【SS】サトシ「カプ・コケコと人間の・・・?」【グロ(微エロ?)注意】:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】サトシ「カプ・コケコと人間の・・・?」【グロ(微エロ?)注意】:ポケモンBBS

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【SS】サトシ「カプ・コケコと人間の・・・?」【グロ(微エロ?)注意】

 ▼ 1 ◆/qIi/n6GLc 17/02/11 20:05:46 ID:YNF9feWI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スライム発火事件から2週間経った今日のポケモンスクールは全生徒合同である研究者の演説を聞くことだった。

ククイ「では、紹介します!ポケモンと人間とのつながりの歴史について研究しているロキオさんです!」

会場から拍手が上がる。

ロキオ「ポケモンスクールの生徒の皆さん、初めまして。先ほどククイ博士から紹介しててもらいました、ロキオと申します。今回私は、つい最近判明した100年前のカプ・コケコの伝承と、そこから見た人間とポケモンの在り方についてお話したいと思います。」

マオ「最近判明した歴史!?」

サトシ「しかもカプ・コケコの伝承!わくわくするぜ!」

カキ「シーッ!演説中は静かにするんだ!(小声)」

ロキオ「シンオウ地方のとある昔話には、『ひととけっこんしたポケモンがいた、ポケモンとけっこんしたひとがいた、むかしはひともポケモンもおなじだったから、ふつうのことだった』という文章があります。」

リーリエ「この昔話、小さい頃読んだことがあります!(小声)」

スイレン「私も!(小声)」

ロキオ「この文章を読んだとき、僕はこう思いました。『結婚した人間とポケモンのがいるのなら、結婚した人間とポケモンとの間に子供は生まれていないのか』と。」
 ▼ 160 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 20:01:50 ID:0375F4eo [1/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココ「10万ボルト!」バリバリ

ココはモンスターヒューマンに攻撃するもあまり聞いている様子ではなかった。

モンスターヒューマン「グオオッ!」ドシンドシン

モンスターヒューマンは足踏みで地面を揺らし始めた。地ならしのようだが、その威力は地震に匹敵するようなものだった。

ココ「なんて威力だ…っ!?」ガッ

モンスターヒューマン「グオオオォォォッ」バッ

モンスターヒューマンはココを掴むとそのまま飛び上がった。天井を突き破ってどんどん上に上がっていく。

ココ「ここから出るつもりなのか…そうだ、サトシ達は…!」

ココはモンスターヒューマンの腕を振りほどこうとするがびくともしない。

ココ「駄目か…あの時のロボットと同じだ…!」

 ▼ 161 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 20:13:26 ID:0375F4eo [2/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「わわっ!?」

リーリエ「なんか地面が揺れてる!」

サトシ達の元を走り去ろうとするロキオ。

マオ「ロキオさん!」

マーマネ「この地震は何ですか!?」

ロキオ「地下で研究していたポケモンが逃げ出したんだ!君達も早く脱出するんだ!」

カキ「ちょっと待った!ココはどこにいるんですか!?」

ロキオ「今はそれどころじゃない!!」

サトシ「でもロキオさんはさっきココと一緒に…!」

ロキオ「いいから早く!」

サトシ達はロキオと共に研究所を脱出した。
そのすぐ後に研究所の屋根を突き破ってモンスターヒューマンが現れた。
 ▼ 162 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 20:24:24 ID:0375F4eo [3/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロキオ(しまった!モンスターヒューマンの奴…!)

マーマネ「な、なんだアレ!?」

スイレン「でっかい人間みたいだけど…。」

モンスターヒューマンはサトシ達に向かってココを投げつけてきた。それを受け止めるサトシ達。

カキ「ココ!大丈夫か!?」

ココ「な、何とか…。」

サトシ「無事でよかった…!」

マオ「そうだココ!あのでっかい巨人は何なんなの!?」

ココ「『モンスターヒューマン』…ロキオが作った『ポケモン人間』さ。」

サトシ達「モンスターヒューマン!?」

サトシ達は一斉にロキオの方を向く。
 ▼ 163 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 20:35:27 ID:0375F4eo [4/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロキオ「どうだ?素晴らしい作品だろ?これをココは『狂気の沙汰』だと馬鹿にしてきて…。」

リーリエ「ココの言う通りですよ!」

カキ「あんな怪物を作るために多くのポケモンが犠牲になったというのか…ホルマリン漬けされていたように!」

マオ「あんなのを作って素晴らしい作品なんて…あなた絶対狂ってるわ!」

サトシ「そうだそうだ!」

ココ「やっぱりな、サトシ達ならそういうと思ってたよ。」

ロキオ「君達…立ち入り禁止の部屋に入っていたのか…!」

マーマネ「フィールさんから聞いたよ!ポケモン人間を作ってポケモン抹殺することが真の目的だって!」

ロキオ「フィール…いつの間に探りを入れていたというのか…!」

スイレン「ポケモンの抹殺なんてそんな事やっちゃ駄目!そんなことしたら悲しむ人ばかりだよ!」

ロキオ「それは一部に過ぎない!」

カキ「少なくともポケモンを滅ぼして喜ぶ人間より遥かに多いと思うぞ!」

ロキオ「うるさい!モンスターヒューマン!ココと一緒にこのガキ共を始末しろ!」

モンスターヒューマンはサトシ達の方を向いて腕を振り下ろそうとしたその時!
 ▼ 165 トデマン@メタグロスナイト 17/02/23 20:44:56 ID:49x7ijZ6 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 166 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 20:52:39 ID:0375F4eo [5/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モンスターヒューマン「グオッ!?」ドガッ

何処からか電気の塊がモンスターヒューマンに直撃した。その電気の塊はサトシ達の元に降りてきたかと思うと、電気の塊からカプ・コケコが現れた。

カプ・コケコ「コケーッ!」バシュウッ

サトシ達「カプ・コケコ!」

ココ「父…さん…。」

サトシ達「っ!?」

今までカプ・コケコを『クソ親父』や正式名称で呼ぶなどしてを嫌っていたはずのココが『父さん』と言ったことに驚きを隠せないサトシ達。

カプ・コケコ「ココ、ドウイウ気ノ心変ワリダ?俺ヲ『父サン』ト言ウトハ。」

ココ「い、いや…。」

ロキオ「カプ・コケコだと…!?」

モンスターヒューマン「グググ…」

カプ・コケコ「ヤレヤレ、最近コノ島デハ怪物ガヨク現レルナ…。」
 ▼ 167 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:11:39 ID:0375F4eo [6/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコ「コケーッ!」

モンスターヒューマン「グゥ…!」

ぶつかり合うカプ・コケコとモンスターヒューマン。
サトシ達もそれぞれポケモンを出して援護する。

サトシ「ピカチュウ!カプ・コケコを援護するぞ!10万ボルト!」

ピカチュウ「ピーカチュー!」バリバリ

カキ「行くぞ、バクガメス!火炎放射!」

バクガメス「ガメー!」ボワッ

リーリエ「シロン!私達もやりましょう!粉雪!」

シロン「コーン!」ヒュウウ

マオ「アマカジ!はっぱカッター!」

アマカジ「カジー!」シュパッ

スイレン「アシマリ!バルーン!」

アシマリ「マリーッ!」ブワン

マーマネ「トゲデマル!びりびりちくちく!」

トゲデマル「デマルーッ!」ビリビリ
 ▼ 168 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:25:48 ID:0375F4eo [7/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロキオ(まずい、モンスターヒューマンが押されている…そうだ!)

ロキオはサトシ達に向かってとある機械をばら撒いたかと思うとスイッチを押した。するとその機械はサトシ達を円状のバリアのように覆った。

サトシ「な、なんだこれ!?」

マーマネ「電磁バリアだ!」

ロキオ「よし、うまく行った!」ポチッ

サトシ達「うわぁぁぁぁ!」バリバリ

ココ「み、みんな!」

ロキオがスイッチを押すと円状のバリアは内側に電気を発し始めてサトシ達を苦しめる。サトシ達の悲鳴を聞いてピカチュウ達やカプ・コケコがこちらに向く。

カプ・コケコ「コケ!?」

ピカチュウ「ピカピ!」

ロキオ「僕もモンスターヒューマンの援護をするんでね!さぁ、これ以上お前たちの大切なトレーナーに延期をながされたくなかったら攻撃をやめな!」

ロキオの言う通り、攻撃をやめるカプ・コケコとピカチュウ達。その隙を逃さずモンスターヒューマンはピカチュウ達に拳を振り下ろした。
 ▼ 169 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:26:22 ID:0375F4eo [8/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>166
延期

電気
 ▼ 170 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:36:28 ID:0375F4eo [9/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「ピ…ピカ…!」

カプ・コケコ「コケ…ッ!」

モンスターヒューマンの拳をモロに受けてボロボロのピカチュウ達。

ロキオ「約束通り、電気を流すのはやめてやるよ。」

サトシ「ピカチュウ…!」

しかし、モンスターヒューマンはサトシ達に近づくとサトシ達に拳を振り下ろした。直撃こそしなかったがその風圧でサトシ達は吹っ飛ばされ、研究所の壁に叩きつけられる。

サトシ達「うわぁぁぁっ!」ドガッ

バクガメス「ガッガメッ!?」

アマカジ「カジー!」

ココ「バクガメスは『どういうことだ!?』と、アマカジは『話が違う』って…!」

ロキオ「僕はあくまで『電気を流す事をやめる』と言っただけで、『トレーナーに危害を加えない』とは一言も行ってないぞ?人の話はちゃんと聞こうな、おバカなポケモンさん!」

悔しそうな顔を見せるピカチュウ達。

ココ「貴様ァァァァァァァァ!」

ココはあの時のように体にオーラを纏ったかと思うとそのオーラは再び巨人の形となった。
 ▼ 171 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:37:29 ID:0375F4eo [10/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>170
行ってない

言ってない
 ▼ 172 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:45:23 ID:0375F4eo [11/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコ「マズイ、コノママデハ…!」

ピカチュウ「ピ、ピカ!」

シロン「コン…!」

サトシ「ココ…!」

ココ「許さない…俺は絶対にお前を殺す!」

巨人のオーラでロキオに殴りかかろうとするココ。

ロキオ「なっ…モンスターヒューマン!」

モンスターヒューマンはオーラの巨人を抑え込むも、オーラの力が強大で力を込めて抑えきれず突き飛ばされた。

ロキオ「なんだと!?」

ココ「喰らえ…ガーディアン・デ・アロー…」

「落ち着け!ココ!」

ココはサトシ達ともカプ・コケコとも違う聞き覚えのある声を聞いた。
 ▼ 173 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 21:56:24 ID:0375F4eo [12/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコ「オ、オ前ハ…!」

サトシ達「フィールさん!」

ココ「フィー…ル…?」

ココが声のする方向を向くとそこにはフィールの姿があった。

フィール「このまま拳を振り下ろしたら100年前にメレメレ島を荒らした時やポケモンスクール半壊させた時と同じだ!」

ココ「あの時と…同じ…!」

フィール「怒りに振り回されるな!その力は破壊の為に使うものではないはずだ!」

ココ「…。」

ココは少し黙った後、大きく深呼吸をした。

ココ「…そうだ、この力は破壊の為の物じゃない。大切なものを守る力…!」

ココはどうやら落ち着いたようだった。

カプ・コケコ「ココ…!」

マオ「やったぁ!」

リーリエ「流石です、フィールさん!」

サトシ「全くだぜ!」
 ▼ 174 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 22:08:58 ID:0375F4eo [13/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココ「こいつよりもまずはモンスターヒューマンを…!」

モンスターヒューマン「グオオオッ!」

殴り合うココとモンスターヒューマン、まるでどこぞの怪獣と巨大ヒーローが戦っているかのようだった。しかし、怒りが収まった力が弱まったのか、ココは押されているようだった。
その隙にピカチュウ達を傷薬等で回復するサトシ達。するとカプ・コケコはサトシに見慣れないZクリスタルを渡した。

サトシ「カプ・コケコ、これは…?」

カプ・コケコ「ソレヲZリングニハメテ、フェアリーZノ踊リヲスルンダ。」

サトシ「フェアリーZの踊り?」

カプ・コケコ「コノ踊リハアマリ好キデハナイガ…。」

カプ・コケコはフェアリーZノダンスをサトシに踊って見せた。中々シュールな光景だった。

サトシ「分かった、その通りに踊ればいいんだな!」

カプ・コケコ「頼ムゾ、サトシ!」
 ▼ 175 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 22:21:53 ID:0375F4eo [14/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシはカプZをZリングにはめてフェアリーZのダンスを踊った。カプ・コケコは殻を閉じたかと思うと、地中からココと似たオーラの巨人が現れた。
巨人の体の一番上に乗り、そのままモンスターヒューマンの元に向かったかと思うとモンスターヒューマンを殴り飛ばした。

モンスターヒューマン「グッ!?」ドシャ

ココ「父さん!?」

カプ・コケコ「何ボケットシテイル、ココ!奴ヲ倒スゾ!」

ココ「わ、分かった!」

1人と1匹がかりでモンスターヒューマンと殴り合うココとカプ・コケコ。それを応援するサトシ達とそのポケモン達。
これによりモンスターヒューマンが劣勢になってきた。

スイレン「頑張れー!ココー!カプ・コケコー!」

ピカチュウ「ピーカー!」

アシマリ「マリー!」

ロキオ「2対1なんて卑怯だぞ!」

フィール「人質取った上に『トレーナーへの攻撃をやめるとは言ってない』とサトシ達を攻撃したお前が今更何を言う?」

ロキオ「くっ…!」
 ▼ 176 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 22:40:31 ID:0375F4eo [15/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
するとロキオはフィールにゼロ距離から銃を撃ち込んだ。銃声の音が鳴り響き、サトシ達やココとカプ・コケコが一斉に銃声の方を向く。
ところがフィールは銃弾を受け止めていた。

フィール「…危ないじゃないか、いきなり銃弾を撃ち込むなんて。」

ロキオ「なん…だと…!?ゼロ距離から銃を撃ったはずなのに…/!」

マオ「フィールさん、凄い…。」

カキ「あの人は一体何者なんだ…!?」

ココ「よかった…っ!?」ガッ

カプ・コケコ「コケ!?」ガッ

ココとカプ・コケコがフィールの方を向いていた隙を突きモンスターヒューマンにココとカプ・コケコ共々掴まれてしまった。巨人から引き離されたため、オーラの巨人は2体とも消えてしまった。

サトシ「ココ!カプ・コケコ!」

フィール「しまった、あの銃声で彼らの気を反らさせてしまったか…!」

ロキオ「いいぞ、モンスターヒューマン!そいつらを握りつぶせ!」

ココ「うぐ…!」ギリギリ

カプ・コケコ「コ、コケ…!」ギリギリ

ココとカプ・コケコを強く握りしめるモンスターヒューマン。
 ▼ 177 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 22:48:29 ID:0375F4eo [16/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モンスターヒューマンはココとカプ・コケコを握りしめながらフィールの元に向かってきたかと思うと、もう片方の腕を振り下ろそうとしていた。

フィール「これは…まずいな…。」

スイレン「駄目!フィールさん、逃げてください!」

ロキオ「モンスターヒューマン!フィールを叩き潰せ!」

モンスターヒューマン「グオオオオッ!」ブンッ

モンスターヒューマンはフィールに思いっきり拳を振り下ろした。
振り下ろした拳の衝撃で砂煙が舞い上がる。

リーリエ「きゃああああっ!」

サトシ「フィールさん!」

ココ&カプ・コケコ「フィール!」

誰もがフィールが殺されたと思い絶望の表情を浮かべていた…が、フィールは何とモンスターヒューマンの拳を片手で受け止めていた。
さらにフィールはモンスターヒューマンの拳を受け止めたまま捻ったかと思うと、モンスターヒューマンの腕がねじ切れた。
 ▼ 178 ンバル@サメハダナイト 17/02/23 22:56:40 ID:RdQ3lN3M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
途中にすまん
もうあいつ一人で良いんじゃないかな…
 ▼ 179 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 23:00:18 ID:0375F4eo [17/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モンスターヒューマン「グオアァァァァ!」ブシュー

モンスターヒューマンのねじ切られた腕の傷跡から大量の血が噴き出す。

フィール「おっと、手加減したつもりだったんだが…。」

まさかの瞬間に唖然とするサトシ達。無論ココとカプ・コケコとロキオも唖然としていた。

マーマネ「う、嘘でしょ…?」

リーリエ「モンスターヒューマンの腕を受け止めたどころかねじ切るなんて…!」

サトシ「フィールさん、凄い…!」

ココ「そういやフィール、昨日はロボットの腕を握りつぶしていたっけな…。」

カプ・コケコ「フィール…鉈人間ニ対シテ足ダケデ撃退シタ時モアレダッタガアノ巨人ノ腕ヲネジ切ルトハ…!」

ロキオ「こんなのあり得ない!何なんだあの人間は!?」

フィールはすかさずコートの裏に隠し持っていた銃を取り出したかと思うと、ココとカプ・コケコを掴んでいるモンスターヒューマンの腕に発砲した。すると、モンスターヒューマンのもう片方の腕は銃弾を撃ち込まれたところからどんどん腐敗していった。
 ▼ 180 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 23:13:27 ID:0375F4eo [18/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロキオ「なっ、あの銃弾は一体!?」

フィール「『細胞腐敗薬品』入りの銃弾さ。スライム事件の後に作ったんだが、こんなにも早く出番が来るとはな。」

腕の腐敗によって締め付けが緩み、解放されたココとカプ・コケコ。落下するココにフィールは護身用の剣を投げ渡した。その件には何やら薬品が塗られている様子だった。

ココ「この剣は…。」

フィール「ココ!その剣には先ほどの銃弾と同じく『細胞腐敗薬品』が塗られている!その剣でモンスターヒューマンにとどめを刺せ!」

ココ「わ、分かった!」バッ

ココは高く飛びあがり、剣をモンスターヒューマンに振り下ろした。

ココ「うおおおおおっ!」ザシュ

モンスターヒューマン「ヌグオオオオオッ」グチャッ

モンスターヒューマンは切り裂かれた剣に塗られていた『細胞腐敗薬品』の作用で全身が腐敗し、その体は崩壊した。
 ▼ 181 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 23:21:36 ID:0375F4eo [19/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フィール(前にセルスとの戦いの際に本来の姿に戻った時の本来の力が抑えられていなかったか…。)

カキ「や、やったのか?」

スイレン「そう…みたいだね。」

マオ「やったー!」

サトシ「やったぜ!ココ!カプ・コケコ!フィールさん!」

2人と1匹に駆け寄るサトシ達。

ロキオ「モンスターヒューマンが…負けた…。」

がっくりと膝を落とすロキオ。

ココ「あぁ…正直フィールのおかげだよ。」

カプ・コケコ「ソウダナ…彼ノ力ナクバ俺達ハ勝テナカッタ。」

一斉にフィールの方を向くサトシ達。
 ▼ 182 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 23:46:22 ID:0375F4eo [20/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フィール(これはまずいな…別の意味で…。)

しかし、サトシ達から帰ってきたのは意外な答えだった。

マーマネ「フィールさん凄いですよ!」

サトシ「どうやったらそんなに強くなれるんですか?」

マオ「今度教えてください!」

フィール「…分かった。」

リーリエ「ありがとうございます、フィールさん、ココ、カプ・コケコ…私達を助けてくださって…。」ペコリ

スイレン「私の方からもありがとうございます!」ペコリ

ココ「それは、どうも…。」

カプ・コケコ「ヨクヤッタ、ココ…。」

ココ「父さん…ごめん、自己中な子供で。あの時の俺はただの破壊神だったんだな。父さんに100年も封印されて当然だ。」

カプ・コケコ「100年モオ前ヲ封印シタ事ニ関シテハ俺モ謝ラナケレバナラナイ…。」

サトシ「フィールさんから聞いたよ。100年も封印したのはアローラ地方が平和になるのを待っていたからなんだろ、カプ・コケコ。」

カプ・コケコ「イヤ、違ウンダ、ココを100年間モフウインシタ理由ハ…。」
 ▼ 183 ◆/qIi/n6GLc 17/02/23 23:48:26 ID:0375F4eo [21/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


























カプ・コケコ「…ココヲ封印シテタノスッカリ忘レテテ、ソノママ100年経過シテイタンダ」

ココ「はあ!?」
 ▼ 185 ◆/qIi/n6GLc 17/02/24 00:05:48 ID:1NpjK/3o [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カプ・コケコが100年間もここを府淫した真意を聞き、又はサトシの翻訳を聞いて頭がごちゃごちゃになった後、頭が真っ白になるサトシ達。

ココ「それで俺、100年間も眠らされた訳…?」

カプ・コケコ「ソウイウ事ダ…スマナイ、ココ…。」

全員「だっはぁ!」ズシャア

ズシャアとフィールとカプ・コケコ以外全員派手にずっこける。フィールも唖然としていた。

フィール「カプ・コケコ…物忘れが多いということは聞いていたが、自分の息子を封印していたことを忘れるのはさすがにまずいと思うぞ…。」

カプ・コケコ「コケ…。」

ココ「父さん…100年経っても忘れっぽいのは変わってないんだな…。」

カプ・コケコ「アァ、100年間眠ッテイタオ前ノ肉体ト精神ト同ジダ。オ前ハ俺ノ忘レッポサヲ遺伝シテハイナイヨウデ安心シタ。」

それを聞いて辺りは笑いの声に包まれた。
同じく笑い合うココとカプ・コケコ。どうやらココとカプ・コケコの仲は修復されたようだ。
 ▼ 186 ◆/qIi/n6GLc 17/02/24 00:06:20 ID:1NpjK/3o [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>185
府淫

封印
 ▼ 187 ◆/qIi/n6GLc 17/02/24 00:20:25 ID:1NpjK/3o [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こうして事件は幕を閉じた。
その後、ロキオは今まで隠してやっていた『ポケモン人間によるポケモンの抹殺』が世間に露見されて逮捕。麻薬の反応も出たため、檻付きの病院へと入れられたという。

ハラ「ほぉ、君がカプ・コケコの息子というココか!所々カプ・コケコにそっくりだな!」

ココ「あなたが今のメレメレ島の島キング…。」

ハラ「カプ・コケコとは、仲直りできましたかな?」

ココ「あぁ…サトシ達やフィールのおかげだよ。」

カプ・コケコ「感謝シナクテハナ、彼ラニ…。」

ココ「そうだね、父さん…。」

ハラ「無事に仲直りしていたようで安心しましたぞ!」

その様子を遠くから見守るサトシ達。

ククイ「よかったな、ココとカプ・コケコ…親子の絆は修復されたみたいだ。」

サトシ「はい!ククイ博士!」

ククイ「やっぱり友達も親子も仲良しが一番だよな!」

ククイの意見に皆頷く。
 ▼ 188 ◆/qIi/n6GLc 17/02/24 00:35:12 ID:1NpjK/3o [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
みんながココとカプ・コケコを見守る中、1人遠くで考え事をするフィール。

フィール(あの時、力が抑えられていなかった…この姿でこの世界にいるのもきつくなってきたかもしれないな…。)

自分は本来人間でもなければポケモンでもUBでもない存在。とある事情で本来住んでいた世界からこちらの世界にやってきて、元の世界に戻れる状態ではなかった自分はこの世界の秩序の為にも『フィール』という人間に成りすましてこのアローラ地方で暮らしてきた。この島では多くの人間に世話になった。最近はサトシやココという一風変わった友人もできた。
自分の本来の姿と力を見たら、彼らは何を思うのだろう。
それだけではない、奴らもこの世界にやってくるかもしれない。自分が抑止を担っている奴らが。そうなった場合、この世界は…。

フィール(この世界を離れるのもそう遠くないかもしれない…。)

フィールは複雑な表情で空を見上げていた。



〜完〜
 ▼ 189 ノムッチ@キーのみ 17/02/24 00:35:58 ID:w/yf90Us [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>184
そこでwwwその歌はwww反則wwwwwwwwwwww
支援ですwwwwwww
 ▼ 190 ロボーシ@ヒレのカセキ 17/02/24 00:36:46 ID:w/yf90Us [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>189
支援してたら終わってた……
乙です
 ▼ 191 ズモー@Zリング 17/02/24 00:36:52 ID:4HDSZVMI NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
 ▼ 192 ョロボン@きあいのタスキ 17/02/24 00:40:28 ID:EmPU/D6k NGネーム登録 NGID登録 報告
乙でぇす!
奴らって誰や…
フィールの正体からすると…まさか!?
 ▼ 193 ローン@においぶくろ 17/02/24 00:46:48 ID:pnrnfMkc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>192
某問題児だらけの騎士軍じゃね?
とりあえず乙、次回作期待してます!
 ▼ 194 ワンテ@とけないこおり 17/02/24 01:01:32 ID:pnrnfMkc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>193
某問題児だらけの騎士軍

問題児だらけの某騎士軍

しかしフィール強いな・・・いずれフィールの過去も明かされるのかな?アローラ地方に来た経緯とか。
 ▼ 195 マンボウ@ロックメモリ 17/02/24 07:00:00 ID:HG3XD91g NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 196 ムナイト@まんまるいし 17/02/24 15:56:55 ID:a9UFu1Xk NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
 ▼ 197 ガライボルト@ブルーカード 17/02/25 00:33:15 ID:ghvfdvSU NGネーム登録 NGID登録 報告
一気読みしてしまったw
 ▼ 199 グマラシ@みどりのプレート 17/03/05 16:36:36 ID:ymi7itv2 NGネーム登録 NGID登録 報告
 ▼ 200 人にクチナシ◆aGTSbfG8GE 17/03/05 17:58:07 ID:1rC9ecSY NGネーム登録 NGID登録 報告
オススメSS【グロ注意】シリーズ
最高です
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