【コダックと学ぶ】するうすきるをつけようね

あるところに、こだっくがいました。

こだっくくんは、やさしくて、えがおがすてきなおとこのこだったのですが、すこしあたまがわるいので、よく、いじめられていました。

にゅーら「やあい！こだっくのばか！」

わるびる「ばーかばーか！」

こだっくくんは、いつもくやしくおもい、いいかえすのですが、

こだっく「ばかっていうほうがばかなんだぞ！このばか！」

にゅーら「やあい！それじゃあおまえやっぱりばかじゃねえか！」

いじめっこたち「はっはー！」

というふうに、いつもしっぱいして、

こだっく「うええええん」

となるのです。

こだっくくんは、なきながら、いまいたひろばからこうえんへいきました。

こだっく「うええええんうええええん、どうしたらいじめられないの？うええええんうええええん」

すると、きみょうなおじさんがきていいました。

ふーでぃん「どうしたらいいか、しりたい？」

こだっく「うん！しりたい！」

ふーでぃん「ようし、じゃあ、100えんをだしなさい。」

こだっく「ええ？おかねをとるの？」

ふーでぃん「いやならおしえんぞ？」

こだっく「う、わかったよ。」

こだっくくんはあたまがわるいので、けたをまちがえてせんえんをはらいました。

でも、おじさんは、おつりはだしませんでした。

ふーでぃん「それじゃあおしえよう、ほうれ、なんでもわしにわるぐちをいいなさい。」

こだっく「うん！おじさんのばか！おじさんのすかぽんたん！おじさんのばばあ！おじさんの…あれ？」

ふーでぃん「……お？どうした？」

こだっく「おじさん、きいてないのー！？」

ふーでぃん「ぼうず、するうすきるってしっとるか？あいてのいうことをきかないことにすると、あいてもわるぐちをいわんくなるのじゃ。」

こだっく「へえ、すごいなあ！ぼくもこれからそれをするよ！ばいばあい！」

こだっくは、おうちにかえりました。こだっくはひゃくえんをだしてよかったとこころからおもいました。

つぎのひです。またいじめっこたちがいじめにきました。

にゅーら「うーわ！ばかがきた！」

わるびる「ばかがきたぞ！」

こだっく「………」

にゅーら「あれ？きこえねえのか？ばか！ばか！ばか！」

こだっく「ふふっ」

にゅーら「なにわらってんだよ！」

こだっく「ふふっ、はははっ！」

にゅーら「むかつく！」

すると、いつもかよってるようちえんのせんせいがきました。

ふぇろーちぇ「あんたらなにしてんの！」

いじめっこたち「うええええんうええええん」
こうしてこだっくはまわりにいじめられなくなりました。　　おわり

これは新手の謎かけだ！
みんなも解こうぜ！

絵本でありそう
面白かった

草

せんえんｗ