[ss] サトシ「未来編その1!」:ポケモンBBS(掲示板) [ss] サトシ「未来編その1!」:ポケモンBBS

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[ss] サトシ「未来編その1!」

 ▼ 1 ッシード@とつげきチョッキ 17/02/24 15:48:07 ID:/TQlNzSo NGネーム登録 NGID登録 報告
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=498721

↑の続き。未来編スタートです。
 ▼ 62 ネネ@ゆきだま 17/03/10 23:09:10 ID:tks79ksI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ーーーーミアレ空港ーーーー
シトロン「よし……みなさん、準備は整いましたか?」

サトシ「ああ!」

セレナ「ええ!」

ユリーカ「ばっちり!」

シトロン「それじゃあ、飛行機に乗りましょう!」

ユリーカ「あたし飛行機初めて!」

セレナ「……(あの目…心配ないわね!)」

セレナはサトシのほうをみて心の中でつぶやいた。

サトシ「…まってろよジョウト地方。違う世界だろうと俺は負けないぜ!シルバーに会って、少しでも情報を得てヒガナに追いついてやる!」


 ▼ 63 リージオ@こうかくレンズ 17/03/10 23:16:56 ID:tks79ksI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ーーーー???ーーーー

シルバー「…くそったれが……これ以上ジョウトを汚されてたまるかよ!虹の力を借りずに、俺はあの野郎をぶっ倒してやる!」ボロッ

???「ガォォォォォォォンッ……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーー未来編Aーーーーーー




ーーーーーー炎帝編ーーーーーー

 ▼ 64 テトプス@きせきのタネ 17/03/11 03:37:29 ID:K/TOKBzM NGネーム登録 NGID登録 報告
実はヒガナは威張る程の実力じゃない展開を希望
 ▼ 65 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/11 21:41:22 ID:vtoRd0lw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユリーカ「ねぇねぇサトシ。ジョウト地方の冒険ってどうだった?」

サトシ「俺の他に、カスミっていう女の子と、タケシっていう人と一緒に旅してたんだ。リーグではベスト8だったんだぜ!」

セレナ「色んな経験をしたのね」

サトシ「まぁな!」

アナウンス「まもなく、着陸の準備を致しますので、シートベルトをお締めください」

サトシ「お、もうすぐ着くみたいだな」

ユリーカ「楽しみー!」

シトロン「そういえば、サトシは研究所を出る前にオーキド博士と話をしていましたよね?いったい何を話していたんですか?」

サトシ「ん?ああ、それは後で教えるよ。楽しみにしててくれよ?」

シトロン「…?」

サトシはどうやら、研究所を出発する前にオーキド博士と話をしていたらしい。その内容は、ジョウトに行くという連絡か、それとも…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タッ

サトシ「ふぅ……こっちの世界のジョウトは初めてだなぁ。俺の知ってるジョウトとどう違っているのかなぁ」
 ▼ 66 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/12 20:28:15 ID:J4SwyJPQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ユリーカ「サトシ、ここは何て言う街なの?」

サトシ「ん?ああ、ここはコガネシティ。ジョウトで1番の大都市さ。俺が旅してた頃は空港とかあったかなぁ……」

シトロン「ひょっとすると、そこが僕たちの住んでいる世界と違っているところなのかもしれませんね」

サトシ「こっちの世界のほうが設備が充実しているんだな」

セレナ「みんな、ポケモンセンターに行きましょ?ブティックとかないかしら」

シトロン「あの、情報収集も…」

サトシ「あははは……」

サトシ以外の3人にとっては初めてのジョウト地方。シトロンは本来の目的を忘れてはいないようだが、女性2人は少し観光の気分に惹かれている。サトシはシトロンと共に先がどうなるか思いやられながらもポケモンセンターに向かった。

ーーーーポケモンセンター ーーーー

ウィーン

サトシ「さぁて、まずはポケモンの………っ!?何なんだ、これ…」

サトシたちは見た。入るとジョーイさんの笑顔が見えるポケモンセンターではなく、怪我した人でうまりそうなあまりにも悲惨な状況を。

 ▼ 67 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/12 22:30:24 ID:J4SwyJPQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「みんな、怪我してる…どうして?」

サトシ「ジョーイさんに聞いてみよう!」

サトシがそう言って4人はジョーイを探すが……

ジョーイ「すぐに手当ては済みますからね」

街の住民A 「ああ……ありがとう」

街の住民B 「ジョーイさん!こっちも頼む!」

ジョーイ「はい!すぐに行きますので!」

このとおり、怪我人が多いため、ジョーイさんはサトシたちと話している余裕はない。

シトロン「やめておきましょう。手が離せなさそうですし」

サトシ「ジョウトで何かあったのか?」

ユリーカ「ねぇ、あの人って」

サトシ「あれは…まさか!?」

ユリーカが見つけたその人は赤髪の男。かつてサトシと激しいバトルを繰り広げたあの男だ。



 ▼ 68 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/14 13:49:19 ID:ZRPwPUeo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シルバー!?」

シルバー「!?お前は…!」

セレナ「その怪我、どうしたの!?」

そう。ユリーカが見つけたのは彼らが探していたシルバー。彼の頬にはばんそうこうが貼られ、頭は包帯で巻かれていた。

シルバー「まぁ、色々とな…」

シトロン「それに、この怪我人の数…いったい何があったんですか?」

シルバー「……ついて来い」

サトシ「…?」

ついて来い。その言葉が何を意味するのか、サトシたちは後に知ることになる。

セレナ「…どうする?」

シトロン「僕らの目的はシルバーに会うことです。ついて行ったほうがいいに違いありませんが…」

シルバー「グズグズするな。早く来い」

サトシ「とにかく、行ってみよう。今のジョウトの状況がわかるかもしれない」

サトシたちは色々な疑問を抱えながらも、シルバーの後を追う。

 ▼ 69 マシュン@ソクノのみ 17/03/14 14:16:42 ID:PTk.kp8s NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 70 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/14 22:44:41 ID:ZRPwPUeo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユリーカ「ねぇ、どこまで行くの?」

シトロン「はぁ…はぁ…かなりの距離を歩きましたよ?」

サトシたちがシルバーの後を追うため、コガネシティを出てからかなりの時間が経つが、少し長すぎる。それでも我慢してシルバーの後を追う。

サトシ「………」

シルバー「……着いたぞ」

セレナ「…え?」

ユリーカ「何これ…」

シトロン「どういうことですか…」

サトシ「……ここは……どこなんだ…?」

いよいよたどり着いたと思いサトシたちが見た景色は、辺り一面焼け野原の跡。おそらく街だったに違いない。

シルバー「ここは……エンジュシティだ」

サトシ「なんだって?これが!?」




 ▼ 71 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/14 23:00:25 ID:ZRPwPUeo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「ねぇねぇ、エンジュシティって?」

サトシ「古い建造物が多い和風な感じの街さ。この街にはスズの塔っていうすごく高い塔と焼けた塔っていう所があるんだ。それなのに……なんで…」

シルバー「焼けた塔に眠る伝説のポケモンのしわざだ」

シトロン「伝説のポケモンですか!?」

シルバー「この焼けた塔は、伝説のポケモンのルギアが舞い降りる塔で有名だった。だが、落雷による火事で焼失しちまったんだ。さらにその火事によって3体の伝説のポケモンが死んじまった。だが、スズの塔に舞い降りる伝説のポケモン、ホウオウによってその3体は蘇り、今ではそこに眠っている」

サトシ「ホウオウ?聞いたかピカチュウ!!」

ピカチュウ「ピカァ!」

シトロン「その蘇った伝説のポケモンによって、この街はこんな状況になってしまったんですね…」

シルバー「ああ。蘇った3体のうちの1体であるエンテイによってな!」

サトシ「エンテイだって!?」

シルバー「眠りから突然目覚めて街を炎で焼き尽くし始めたんだ!ついにはスズの塔まで焼き尽くしてしまった!」

セレナ「じゃあ、ポケモンセンターにいた怪我人は…」

シルバー「この街から避難してきた住民だ」

シトロン「伝説のポケモンが突然目覚めて暴れ出すなんて…」

シルバー「許さねぇ…街をこんなにめちゃくちゃにしやがって…」
 ▼ 72 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/14 23:21:23 ID:417a5r.U NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シルバー「あいつはエンジュシティ以外の街も襲うに違いない。だから……」

ガバッ

サトシは、シルバーがすべて言い切る前に肩を組んだ。

サトシ「…早く見つけて止めないとな!」

シルバー「お前…」

サトシ「このままお前を、ジョウトをほっといておけないよ。手助けするぜ、シルバー」

セレナ「大丈夫!私たちがついてるわ!」

シトロン「止めましょう。エンテイを」

ユリーカ「任せてよ!」

シルバー「……ふんっ、好きにしろ」

シルバーはそう言って先程通ってきたルートを引き返して行った。

サトシ「……へへ、素直じゃねぇな」

サトシたちは自分の目的を後回しにし、シルバーを助けることを選んだ。他人のために必死になろうとする彼らの正義感は5年前からずっと残っていたようだ。
 ▼ 73 バルドン@イナズマカセット 17/03/15 09:21:51 ID:B6RrU3Dk NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 74 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/15 14:57:04 ID:.Ukdu/Ls [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーコガネシティーーーー

ユリーカ「ねぇ、エンテイって乱暴なポケモンなの?」

サトシ「そんなことはないと思うんだけどなぁ…」

シトロン「でも、変な話です。エンテイがそんなに危険なポケモンなら、ホウオウが蘇らせるはずがありません。」

セレナ「街の人がスズの塔をずっと守ってきたのなら、ホウオウが悪いポケモンなわけないし…」

サトシ「とにかく、情報を集めよう」

ユリーカ「ねぇねぇ、マノンに聞いてみたら?」

シトロン「そうか!それはいい提案です!」
 ▼ 75 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/15 20:06:44 ID:.Ukdu/Ls [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「マノンと連絡が取れるのか!?」

シトロン「ええ。サトシとセレナがゲッコウガを迎えに行ったときに、マノンに発信器をもらったんです」

ーーーーーー回想ーーーーーー

マノン「あ、そうだ。シトロン」

シトロン「はい?」

マノン「これ、持って行って」

シトロン「これは?」

マノン「新しい発信器だよ。これがあれば鏡の中でも連絡が取れるんだ。みんなが困ったときにも、新しくわかったことを伝えたいときにも役に立つと思う!」

シトロン「ありがとうございます。それにしても、よくこんなもの作れましたね」

マノン「えへへ、まぁね!」

シトロン「(もしかして、僕の発明はマノンに負けているんじゃ……いや、僕だってこういうものぐらい作れるに決まってます!)」

マノン「シトロン?」

シトロン「え?あ、何もないですよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

セレナ「マノン、私たちが思っている以上にすごいんじゃ……」
 ▼ 76 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/15 20:15:43 ID:.Ukdu/Ls [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ま、まぁ連絡が取れるんならいいんじゃないのか?」

シトロン「マノンに聞いてみましょうか」ピピッ

マノン『みんな!無事にジョウトに行けたんだね?』

シトロン「はい。それで、聞きたいことがあるんですけど」

マノン『どうしたの?』

サトシ「エンテイについて聞きたいんだ」

マノン『エンテイって、ジョウトの伝説のポケモンのこと?』

サトシ「ああ」

マノン『うーん…私、ジョウトのポケモンについては詳しくないんだ…』

サトシ「そっか…」

プラターヌ『サトシ君、良い方法があるよ』

サトシ「博士!良い方法って何ですか?」

プラターヌ『ウツギ博士のところに行ってみたらどうだい?』

サトシ「そうか!ウツギ博士ならわかるかもしれない!」

セレナ「ウツギ博士?」
 ▼ 77 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/15 20:35:01 ID:.Ukdu/Ls [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
シルバー「……」

サトシ「ワカバタウンで、ポケモンの進化について研究している人なんだ。オーキド博士の弟子だったらしいぜ」

セレナ「ジョウトの博士なら、エンテイのことがわかるかもしれないわね!」

シトロン「行きましょう!ワカバタウンに!」

ユリーカ「行こ!シルバーも!」

シルバー「……俺は行かない」

ユリーカ「え、なんで?エンテイのことがわかるかもしれないんだよ?」

シルバー「ちっ…ワカバタウンに行くのはごめんだぜ…案内だけならしてやる。あとはお前らで何とかしろ」

セレナ「……感じ悪いわね…」

サトシ「変なやつだな。博士に会うのが嫌なのか?」

シルバー「うるさい。都合ってのがあるんだ」

シトロン「とりあえず、ワカバタウンまで案内お願いしますね?マノン、博士、ありがとうございました」

博士『健闘を祈るよ』

マノン『頑張ってね!』プツンッ

シルバー「行くぞ。ついてこい」
 ▼ 78 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 00:15:48 ID:o3Zl8j2s [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ユリーカ「変なの。ウツギ博士って人性格悪いの?」

シルバー「いや、別にそういうわけじゃないが……」

サトシ「だったらいいじゃないか。お前も一緒に博士に会いに行こうぜ」

シルバー「俺は絶対にそいつには会わない!」

セレナ「何でそこで意地張るのよ……」

シルバーはワカバタウンまでの道のりの案内だけをし、博士には会わないと言ってばかりいる。彼と博士との関係はわからない。彼自身もサトシたちにはそのことについて話そうとはしなかった。

ユリーカ「あ、あそこに人がいるよ!」

シトロン「こんな森の中に?トレーナーの人でしょうか」

彼らが見た先には人影が2つ見える。高さに差があるので、子供と大人に違いない。

少年「やめてよ!僕のブルーをどうするつもりなんだよ!」

???「こいつは俺様の組織の戦闘員として使わせてもらうぜ!」

セレナ「ねぇ、あれって」

サトシ「ああ。止めないと!」ダッ

サトシ「おい!その子にポケモンを返してやれよ!」
 ▼ 79 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 00:29:19 ID:o3Zl8j2s [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「嫌がってるでしょ!」

???「ああん?こいつはわざわざ俺様のために譲ってくれたんだよ」

セレナ「そんなの嘘よ!無理やり奪ったんでしょ!」

シトロン「ひどいことを……あなたは何者なんですか!?」

シルバー「その格好……てめぇまさか!」

???「ククッ…察しがいいじゃねぇか。そう、俺様はロケット団の団員さ!」

サトシ「ロケット団だって!?」

シルバー「どういうことだ。ロケット団はたった1人の少年によって壊滅させられたはずだろ」

ロケット団「そのとおり。確かに俺様たちロケット団は解散し、サカキ様は姿を消した。だが、俺様は諦めていない!ロケット団を再結成し、サカキ様を連れ戻して、世界を俺様たちのものにしてやるのだ!」

シルバー「ちっ…今日は聞きたくねぇ名前ばかり出てきやがる…胸くそ悪いぜ」

セレナ「こっちの世界でもロケット団はひどいことするのね!」

シルバー「てめぇらみてぇなゴミの塊は、とっとと燃え尽きろ!バクフーン!かえんほうしゃ!」ボンッ

バクフーン「バーク、フーン!!」ゴォォォ

ロケット団「うぉっ!?くそっ、こいつは返してやる!ひとまず退散だ!」バッ

シルバー「消えちまいな……クズが」
 ▼ 80 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 21:39:31 ID:o3Zl8j2s [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「シルバー……」

シルバー「今さら組織を復活させようとしたって意味がない。肝心のボスが行方不明なのにどうしようってんだ……」

セレナ「あなた、ロケット団をひどく嫌っているのね…」

シルバー「この世界には、あいつらのような腐った奴らがたくさんいる。ひどいもんだぜ」

サトシ「俺たちの世界にも、そういう奴はたくさんいるさ。でもそれは、仕方がない気がする」

シルバー「……」

シトロン「はい。ケガはないですか?」

少年「うん!ありがとう!」

シルバー「ああ。気をつけてな」

サトシ「さぁ、行こうぜ」

シルバー「……(親父、まだ見つかっていなかったのか。なぁ、あんたは本当に夢を諦めちまったのか?それとも…)」

 ▼ 81 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 21:46:16 ID:o3Zl8j2s [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーワカバタウンーーーー

シルバー「ほら、到着だ。ここがワカバタウンだ」

ユリーカ「やっと着いたー!はぁー、長かったー」

シルバー「さっさと博士に会ってこい。俺はここで待ってる」

サトシ「なんだよ。ここまで来たんなら一緒に行こうぜ?」

シルバー「行かない。絶対に行かない」

セレナ「もう…仕方ないわね。私たちだけで行きましょう?」

シトロン「なんでそんなに嫌がるんですか…」

サトシたちはワカバタウンの入口で一旦シルバーと別れた。彼はやはり博士に会う気はないようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャッ

サトシ「すみませーん!ウツギ博士はいらっしゃいますかー?」

ウツギ「はいはーい。僕に何か用かい?」

サトシ「こんにちわ!俺、サトシ。こっちは相棒のピカチュウ」

ピカチュウ「ピッカァ!」

セレナ「セレナです」
 ▼ 82 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 21:54:51 ID:o3Zl8j2s [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「シトロンです。こちらが、妹の…」

ユリーカ「あたしユリーカ!」

サトシ「博士。エンテイについて聞きたいんですけど…」

ウツギ「伝説のポケモンだね?いいよ。こっちにおいで」

サトシ「ありがとうございます」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウツギ「えーっと…エンテイについてのページは…これだ!」

シトロン「いったい、どんなポケモンなんですか?」

ウツギ「エンジュシティの落雷によって死亡したが、伝説のポケモン、ホウオウによって蘇った伝説のポケモン。それがエンテイだよ。エンテイは大地を駆け巡り、あらゆるものを燃え尽くす炎をはくと言われているよ」

ユリーカ「エンテイって凶暴なの?」

ウツギ「いや、そんなことはないさ。伝説のポケモンにそんな凶暴なポケモンはいないよ」

セレナ「じゃあ、なんでエンテイはエンジュシティをあんな目に…」

サトシ「博士。エンジュシティが焼け野原になった話を知っていますか?」

ウツギ「ああ。あれは、エンテイが原因だったのかい?」

サトシ「はい。そうなんです」

ウツギ「変な話だ。エンテイが自らの手で町を焼き尽くすなど考えられない…」
 ▼ 83 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/21 22:07:10 ID:o3Zl8j2s [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「それじゃあ、エンテイが暴れているのは何か原因があるということですね?」

ウツギ「間違いないね。その原因がわかればいいんだけど…」

サトシ「だったら、俺たちで調べよう!博士。何かわかることはないんですか?」

ウツギ「申し訳ないけど、今の段階では何もわからないね…」

サトシ「そうですか…わかりました。ありがとうございます」

ウツギ「ああ。気をつけてね」

サトシ「はい!」

ガチャッ

ウツギ「……暴れ出すということは、エンテイは何かに苦しんでいるのか?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シルバー「…!なんだ、早かったじゃないか。それで、何かわかったのか?」

サトシ「ああ。エンテイが暴れているのには何か原因があるに違いない。エンテイは自分の意思で暴れたりすることはしないポケモンなんだ」

シルバー「だとすると…エンテイが暴れた原因を作ったやつがいるってことだ」

サトシ「間違いないな…」

シトロン「だったら、その犯人を突き止めましょう!」
 ▼ 84 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/23 21:18:46 ID:GA6EMer. NGネーム登録 NGID登録 報告
???「ふふ…なるほど。あなた方はエンテイを止めると言うのですね?」

全員「「……!!」」

サトシたちが後ろを振り向くと、黒い服を着た男たちが立っている。その男たちが着ているシャツには大きいRの文字が見える。あの集団に違いないようだ。

シルバー「その格好…てめぇらロケット団か」

???「ええ、そのとおりです。そして私はロケット団の幹部、ランスと申します」

サトシ「お前らがエンテイの何を知っているんだよ!」

ランス「知っているもなにも、あのエンテイは我々ロケット団の兵器のような物ですよ」

セレナ「…!?どういうこと?」

ランス「エンテイは、ロケット団復活のための新兵器によって操られています。これを利用して、ジョウトを焼き尽くし、我々ロケット団の新しいジョウト地方を作り出すことが我々の目的です」

ユリーカ「そんなことするなんて!エンテイがかわいそうだよ!」

シトロン「そんなひどい発明、ありえないです!」

サトシ「お前ら、エンテイを、ポケモンを道具として扱っているのか!?」

ランス「まぁ、あんなの我々の目的のための道具にすぎませんよ」

サトシ「くそ…許せない!」

シルバー「なるほど…お前らは最高に腐った奴らってことだ。そんな腐敗したゴミどもは、俺が片付けてやるよ」

 ▼ 85 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/23 21:26:26 ID:QNsj2fPM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「待て、シルバー!」

シルバー「…何だ?」

サトシ「あいつは俺が倒す」

シルバー「なんだと?」

サトシ「むかついてるのは俺だって同じだ!」

シルバー「…わかったよ。好きにしろ」

サトシ「へへ、サンキュー」

ランス「この私を止めようとでも?ふふ……残念ながら、それは無駄ですよ!」ボンッ

マタドガス「マータドガー!」

サトシ「……こいつらは久しぶりだな。わかってるよ、みんな俺が見ない間に強くなってることぐらい。強くなったところ、俺に見せてくれ! 君に、決めた!!」ボンッ

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

セレナ「あれは!?」

シトロン「ヘラクロスです!サトシ、ヘラクロスを持っていたんですか!?」

サトシ「ああ。こいつはジョウト地方に来て初めてゲットしたポケモンなんだ。今の手持ちポケモンは、ジョウト地方で手に入れたポケモンばかりだぜ!」

シトロン「それじゃあ、オーキド博士と話していたことって…」
 ▼ 86 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/23 21:33:46 ID:QNsj2fPM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サトシ「ああ。実はな………」

ーーーーー回想ーーーーー

オーキド『おぉー!サトシではないか!お前さんの活躍、すごく有名になっておるぞ!』

サトシ「はい!ありがとうございます!それで、オーキド博士、頼みがあるんですけど!」

オーキド『どうしたんじゃ?』

サトシ「ジョウト地方でゲットしたポケモンをこっちに転送してほしいんです」

オーキド『んー?急にどうしたんじゃ?』

サトシ「実は、これからジョウト地方に行くんです。それで、ジョウト地方で仲間になったポケモンと一緒に行こうかなと」

オーキド『それはいい考えじゃの!ちょっと待っておれ。すぐに送るからの』

サトシ「ありがとうございます!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

サトシ「というわけなんだ」

ユリーカ「それじゃあ、ヘラクロス以外にも!?」

サトシ「ああ。まだいるぜ。だけどそれは、こいつを倒してからだ」

ランス「……(いいでしょう。十分時間稼ぎになります)」
 ▼ 87 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/24 11:57:28 ID:NNlDb7uY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ヘラクロス!はかいこうせんだ!」

ランス「…!?はかいこうせんだと!?」

ヘラクロス「ヘラッ!」ドーンッ

ランス「マタドガス!かわすのです!」

マタドガス「ドガッ!」バッ

ランス「むしタイプのヘラクロスがはかいこうせんですか…これはこれは、手強い相手ですね…」

ヘラクロス「ヘラ…」

サトシ「くそっ…反動か」

ランス「隙ありです!マタドガス!ヘドロ爆弾!」

マタドガス「マータドガー!」ドーンッ

ヘラクロス「ヘラクロッ!」

サトシ「ヘラクロス!負けるな!メガホーンだ!」

ヘラクロス「ヘラッ!」ズドーンッ

マタドガス「ドガーッ…」

ランス「な…!たった一撃でそんなダメージが!?」
 ▼ 88 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/24 12:09:06 ID:NNlDb7uY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「へへ…俺のヘラクロスをなめるなよ。リーグでも大活躍したポケモンだぜ!」

ランス「くっ………まぁ、いいでしょう。このバトルは私の負けとなりますが、こうしている間に、我々の計画は着々と進んでいます。おそらく、エンテイが現れるでしょう」

シルバー「…!なんだって!?」

サトシ「お前、バトルで時間を稼いでいたのか!?」

ランス「ええ。ですが、私は捨て駒のようなものです。彼らの中では、私は殉職扱いになるでしょう…」

シトロン「そんな…仲間に裏切られたということですか?」

ランス「彼らに殺されるのなら、せめて自分の手で殺させていただきますよ…」

シルバー「お前……まさか!」

ランス「どうせなら、あなたたちを私の手で葬らせていただきます!マタドガス!大爆発!」

マタドガス「マータドガー………」ピカッ

サトシ「……!まて!ランスー!!」

ランス「……(そうだ。これでいい。これが私の役目なら、これでロケット団に貢献できたのなら)」

ーーーーー回想ーーーーー
団員「おい!雑用!さっさと仕事しやがれ!」バキッ

ランス(幼少)「……すみません」

団員「くそが…なんでお前みたいなのがロケット団にいるんだ」
 ▼ 89 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/24 12:16:00 ID:NNlDb7uY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランス(幼少)「……ぐすっ」ポロッ

ーーーーーーーーー

団員「なぁ、ランスさんって雑用扱いされてたって本当なのか?」

団員「ああ。まったく使えないロケット団とか言われていたらしいぜ」

団員「へぇー。そりゃああんな人じゃなぁ…なんで幹部になったのかわからないぐらいだぜ」

団員「それは、エンテイ計画のための囮として使うためだよ。昇進させた方が、やる気が出るだろ?」

団員「そうか!リーダーも考えたもんだ!」

団員「しー!声が大きいんだよ!聞こえたらどうするんだ!」

団員「あ、わりぃ…」

ランス「………」ハァ

ーーーーーーーーーー

ランス「……(どんなに頑張っても、我慢しても、私は利用される人間、信頼されない人間だった。どうせなら、今ここで消えてしまおう。それが彼らの望みならば…)」


ドカーーーンッ


 ▼ 90 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/25 10:51:05 ID:qYRkbUOk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「ハァ…ハァ…間一髪だったな」

セレナ「シトロンの判断のおかげね」

シトロン「いえいえ、ホルビーのおかげですよ。ありがとうございます。ホルビー」

ホルビー「ルッビッ!」

ランスのマタドガスの大爆発で、サトシたちも巻き込まれたかと思いきや、ホルビーの掘った穴に入って回避するというシトロンの判断のおかげでケガ1つなく助かった。

サトシ「まさか、自爆するなんてな…」

セレナ「なんだか、辛そうだったわね…」

シルバー「ふん…どうせあいつも腐った野郎どもの1人だ。自爆しようがどうだっていい」

セレナ「でも…」

シトロン「今さら何を言ったって仕方ありません。もう、忘れましょう…」

サトシ「ああ…」

ユリーカ「ねぇ、エンテイが現れるとか言ってなかった?」

サトシ「……!そうだ!こうしている間に、エンテイに町をめちゃくちゃにされているかもしれない!」

セレナ「でも、エンテイはどこに?」

シルバー「あいつらの考えることだ。1番でかい街を仕留めれば一気に征服に近づけることができるとでも思っているんだろう」
 ▼ 91 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/25 11:00:05 ID:qYRkbUOk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「1番でかい街って…」

シトロン「コガネシティです!」

セレナ「あそこに空港があるのよ!?めちゃくちゃにされたら大変なことになるわ!」

サトシ「それは大変だ!今すぐコガネシティに行こう!」

シルバー「まずはこの穴から出ないとな…」

サトシ「そうだ。いいこと思いついたぜ!ベイリーフ!君に決めた!」ボンッ

ベイリーフ「ベーイ!」

シトロン「あれはベイリーフ!!」

ユリーカ「かわいー!!」

ベイリーフ「ベイ!?ベーーイ!!」ダダダダッ

サトシ「わー!まてまてベイリーフ!お前が穴に落ちたら俺の考えが台無しになっちゃうよ!」

セレナ「穴に落ちそうになってまでサトシのもとに行こうとするなんて…よっぽどサトシが好きなのね」

サトシ「ベイリーフ、つるのムチでみんなを穴の外へ上げてくれ」

ベイリーフ「ベーイ」シュー

ベイリーフはつるのムチでみんなを穴の中から外へ引き上げてくれた。

 ▼ 92 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/25 11:04:51 ID:qYRkbUOk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシ「サンキュー!ベイリーフ」

ベイリーフ「ベイベーーイ!」ガバッ

サトシ「おわっ!ははは、やめろよベイリーフ」

シトロン「すごく懐いていますね」

シルバー「よし、今すぐコガネシティに向かおう」

サトシ「そうだな。エンテイを、ロケット団を止めないと!」

サトシたちはエンテイを操るロケット団を止めるため、コガネシティに向かう。決戦の舞台はコガネシティ。ジョウト全体を巻き込む大きな戦いに彼らは挑む。
 ▼ 93 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/30 22:07:12 ID:sIO2HcfA NGネーム登録 NGID登録 報告
ーーーーコガネシティーーーー

ジョウト地方で最も大きな街と言われているコガネシティ。その雰囲気はサトシたちがジョウトに降り立ったときと変わりはない。

どうやらまだエンテイに襲撃されてはいないようだが、どのみち時間はない。そしてそれを密かに待ち続ける者たちがラジオ塔の中にいる。

団員1「計画実行まであと何分だ?」

団員2「あと10分ぐらいですね」

団員1「そうか。何度も言うがこの街を仕留めれば一気にジョウト征服に近づけることができるぞ」

団員2「はい。そしたらあの方もきっと……」

団員1「……そうだな。だがそれはこの計画を無事進められたらの話だ」

タッタッタッ

団員3「すみませーん!もしもエンテイが暴走してしまったらどうすればいいんですかー?」

団員1「あ?なんでそんなこと聞くんだよ」

団員4「あ、えーっと、エンテイが暴走してあたし…じゃなくて、我々に襲撃してきたら大変なので!」

団員5「そうです。コガネシティは制圧できても、我々が全滅してしまうと意味がないですし」

団員1「まぁ、このラジオ塔の最上階にあるエンテイを制御する装置で止めればいい話だが……暴走することなんてないと思うぞ?」

団員5「そうですか……良い情報を教えていただき、ありがとうございます」ニヤッ
 ▼ 94 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/31 21:59:46 ID:/0Dqd2Zc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
団員1&2「……??」

バッ

セレナ&シトロン&ユリーカ「「ジャジャーン!」」

団員1「な!お前ら、どうやってここに!?」

団員2「くそ…!デルビル!こいつを仕留めるぞ!」ボンッ

デルビル「ガゥッ!」

団員1「ヘルガー、お前もだ!」ボンッ

ヘルガー「ガァゥ!」

セレナ「……シルバー、聞いた?ラジオ塔の最上階に装置があるわ」ボソッ

セレナはロケット団に見つからないよう、小型の通信機を使って、ラジオ塔の外にいるシルバーに情報を伝達した。

シルバー「……あぁ。了解した」
 ▼ 95 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/31 22:03:17 ID:/0Dqd2Zc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「まずは最初の作戦成功だね!」

シトロン「ええ。ですが、本番はこれからです!僕たちの役目は、ここのしたっぱを倒すことですから!」

セレナ「そうね!早いとこやってしまいましょ!」

団員1「お前ら、ここで始末してやる!」

???「そうはさせないよ」

全員「「……!?」」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

シルバー「……もうすぐ10分だ。あいつが…来る…」

ガオォォォォォォォォォォォォォォォンッ

コガネシティ全体に響き渡る鳴き声。その声が聞こえると同時に、街が少しずつ炎に包まれていく。

エンテイが……やって来た……

シルバー「……来たか!だが、俺の役目は最上階に行くことだ。エンテイに関しては、あいつを、信じよう……」

ーーーーー回想ーーーーー
シルバー「コガネシティにはラジオ塔がある。おそらくそこがあいつらのアジトだろう」

セレナ「それじゃあ、そこを攻めたら…」

シルバー「ああ。ロケット団のほうは片付く。だが、エンテイが止まらなければ結局ジョウトは終わりだ」
 ▼ 96 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/31 22:05:09 ID:/0Dqd2Zc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ユリーカ「それじゃあ、どうするの?」

シルバー「俺に良い案がある。まず数人がロケット団に変装して先にラジオ塔に入り、エンテイを止めるための情報を集める。

そして、情報を手に入れたら、それをラジオ塔の外で待ち構えている仲間に報告し、そいつはその情報を頼りにエンテイを止めにいく。

あと1人は…エンテイが止まるまで、エンテイと戦い、時間を稼ぐ」

シトロン「時間稼ぎの人は、1番危険な行動をとることになりますね…」

セレナ「とりあえず、私とユリーカは変装して情報を手に入れるわ」

シトロン「シルバーは情報を頼りにエンテイを止めてください。これは、あなたのための計画でもありますから」

シルバー「わかった。それで、お前ら2人はどうする?」

サトシ「……俺が時間を稼ぐ」

セレナ「…!サトシ!」
 ▼ 97 ンギン◆zmVaJnNksw 17/03/31 22:07:09 ID:/0Dqd2Zc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
シトロン「僕もそうします。サトシのサポートに…」

サトシ「いや、俺1人でやるよ。シトロンは変装のほうにまわってくれ」

シトロン「サトシ、正気ですか?」

サトシ「ああ。信じてくれ。必ず時間を稼いでみせる」

シトロン「……わかりました」

セレナ「サトシ……気をつけてね」

サトシ「ああ」

シルバー「それじゃあ、計画はコガネシティに着いたときに実行する!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

エンテイ「ガオォォォォン!」

タッ

立ち塞がるエンテイの前に1人の少年が現れた。その少年の目から強者に立ち向かおうとする勇気が感じ取れる。

サトシ「…へへ。こいつは一筋縄じゃいかないなぁ。でも相手にとって不足なし!…みんな、準備はいいな?いくぞぉぉぉぉぉぉ!」ダッ

 ▼ 98 ンギン◆zmVaJnNksw 17/04/06 01:42:22 ID:Y0bPvqm. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シルバー「……扉…ここから入れるのか」ガチャ

バタンッ

シルバー「最上階までずっと階段か……足が棒になっちまいそうだが、あいつらのほうがよっぽど重い荷物背負ってんだ。それに比べたら、こんなもの大したことねぇ!」ダッ

ーーーーーーーーーーーーーーーー
団員1「お前は一体…」

???「ワタル。それが俺の名前だ」

団員2「ワタルって…まさか、チャンピオン!?」

シトロン「チ、チャンピオン!?」

セレナ「チャンピオンがなぜここに!?」

ワタル「この件について、俺もチャンピオンとしてほおっておけないからな。君たちは先に行くんだ。ここは俺が止める!」

シトロン「わかりました。ありがとうございます!」ダッ

団員1「チャンピオンだろうが何だろうが始末してやる!」

ワタル「竜の怒り、その目に焼き付けておけよ?」ニヤッ
 ▼ 99 ンギン◆zmVaJnNksw 17/04/06 01:44:34 ID:Y0bPvqm. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シルバー「ハァ…ハァ…着いた!」ガチャンッ

シルバー「ハァ…ハァ…………」チラッ

シルバーはラジオ塔の最上階に到達し、装置を見つけた。だが、それと同時にもう1つ、何かの存在に気づいた。

???「……ほう。下で何かゴチャゴチャしていると思ってたら、どうやらこういうことだったらしい…」

シルバー「……てめぇがあいつらのリーダーか?」

???「……組織が壊滅する前、サカキ様はボスの座を降りるつもりだったらしい」

シルバー「…!?」

???「本当は跡取りがいたんだが、そいつが逃げ出したみたいでなぁ」

シルバー「てめぇ……」ドクン…ドクン…

???「そして、この俺アポロがサカキ様の後釜となった。

逃げ出したあなたに代わって……」ニタァ
 ▼ 100 ンギン◆zmVaJnNksw 17/04/06 01:46:04 ID:Y0bPvqm. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
シルバー「てめぇ、俺がここに来ること知ってたんだな」

アポロ「まさか本当に来るとは思っていませんでしたよ。何です?今さらサカキ様の跡を継ぐとでも言いに来たのですか?」

シルバー「へっ…知っててそんなこと聞くかよ」

アポロ「まぁ、どんな理由であろうが、ここに来てくれたのは好都合でしたよ。俺はあなたをずっと探していた」

シルバー「…………」

 ▼ 101 ンギン◆zmVaJnNksw 17/04/06 01:47:33 ID:Y0bPvqm. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
アポロ「なぜかって?あなたに跡を継がせるためではありませんよ。

お前をこの手で消すためだ」

ヘルガー「ガァゥ!」バッ

シルバー「…!!」バッ

突然襲ってきたヘルガーに対し、シルバーは素早い反応でヘルガーの攻撃をかわした。

シルバー「……てめぇの狙いは俺だったってわけか」

アポロ「はっきり言ってジョウト征服など俺にはどうだっていい。てめぇをこの世から消して、俺がサカキ様の後釜となる!」

シルバー「ふん…やれるもんならやってみやがれ!」ボンッ

バクフーン「バァク!」

アポロ「言っておくが、これはポケモンバトルなんかじゃねぇ。命をかけた戦いだ!」

シルバー「のぞむところだぁ!」

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