【SS】マオスイ「サトシが連れて行かれちゃった!」:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】マオスイ「サトシが連れて行かれちゃった!」:ポケモンBBS

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【SS】マオスイ「サトシが連れて行かれちゃった!」

 ▼ 1 タフリー@うみなりのスズ 17/03/15 22:56:28 ID:56tEHGWY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「連れて行かれたって…」

リーリエ「どういうことですか?」

マオ「説明は後でするから!とにかく皆外に来て!」

スイレン「マオ、私はククイ博士呼んでくる!」

マオ「よろしくスイレン、ほらマーマネも早く!」

マーマネ「ちょっと待って僕そんなに早く走れないよ〜」





 ▼ 52 ラカラ@きいろのバンダナ 17/03/18 17:02:46 ID:q.bzIdV. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ「ふぅ…ようやく出れたな、おいみん…な…」
ククイ「!?」

一同「……」

一同が見た光景は、建物などは跡形もなく消えており、見渡す限り何もない見るも無残なものだった。

カキ「…なんだ、これ…」

マオ「…う、嘘…」

スイレン「ここが、10年後の…アローラ…?」

リーリエ「ど…どういう事でしょうか…」

マーマネ「もう訳がわからないよ…」

ククイ「ひどいな…これは」
ククイ「(ハニーが言ってた様子がおかしいって、この事だったのか…)」

マオ「ねぇ博士!これどういう事!?何でこんな…こん…な…」ウルッ

ククイ「さあな…俺にもさっぱりだ…一体何が…」

マーマネ「10年後にはこんな事になっちゃうの?」ゾク

スイレン「…私達、もう死んじゃってるのかな…うぅ…」ウルウル

 ▼ 53 マコブシ@こだわりスカーフ 17/03/18 17:13:36 ID:q.bzIdV. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「……そうだサトシ!サトシはどこに言ったのでしょう…」
ククイ「確かに…サトシがここにいるとはとても思えない…」

リーリエ「そ…そんな…サトシ…あら?」

リーリエがあたりを見回していると、西の方角に大きな光が見えた。

リーリエ「あれ、何でしょうか?」

スイレン「え?…ほんとだなんかある、街…かな?」

ククイ「…取り敢えずあそこに行ってみよう。何か分かるかもしれない。」

マオ「…そうですね博士…」

一同が、大きな光を目指して歩みだした。

カキ「ホシィィィィ!どこだあぁぁぁぁ!」

マーマネ「…ほらカキも行くよ。」ガシッ

カキ「ホシィィィィ!!!」ズルズル






 ▼ 54 ニリッチ@かざんのおきいし 17/03/18 17:14:23 ID:q.bzIdV. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>51
ご指摘ありがとうございます。
シロンですね笑
 ▼ 55 ォーグル@ひかりのいし 17/03/18 17:40:01 ID:q.bzIdV. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
30分後

ククイ「ついだぞ、結構歩いたな…」

マーマネ「はぁっ…はぁっ…僕もう歩けないよ…」グッタリ

スイレン「確かに私も少し疲れたよ…ところで、ここは一体…」

リーリエ「スイレンが言った通り、街のようなものでしょうか…でも壁があって中には入れないようですね…」

カキ「そうだなぁ…ん?あそこに門があるみたいだぞ。」

マオ「ほんとだ、行ってみよう。」

タッタッタッ

ククイ「これは…」

カキ「やっぱり門だったのか…いまは閉じてるようだが。」
 








 ▼ 56 リルリ@パワーリスト 17/03/18 17:53:02 ID:q.bzIdV. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キィィィィ

マオ「あ…開いてるよ。」

マーマネ「ちょっとマオ!?勝手に開けて大丈夫なの!?」

マオ「大丈夫じゃない?誰もいないみたいだし…」スタスタ

???「おいお前!何やってるんだ!」

マオ「やばっ!」

マーマネ「普通に人いるじゃんか!!」

マオ「えぇ〜…どうしよう…」

ガシッ

マオ「きゃあ!」

スイレン「マオちゃん!」

???「お前こんなとこで何して…あっ、まだ外に人が…おいっ!応援を呼べ!あいつらを捕らえろ!」

リーリエ「見つかっちゃしました…どうしましょう…」

カキ「とにかく逃げるぞ!」



 ▼ 57 ロモリ@エネコのシッポ 17/03/18 22:29:40 ID:q.bzIdV. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「でも…マオちゃんが…」

カキ「くっ…よし!俺がマオを助けるから、皆は早く逃げろ!」
カキ「いけっ!バクガメス!!」

バクガメス「ガメス!」

???「おまえ…この警備員様に楯突く気か?」

カキ「知ったことか!お前がマオを離せは済む話だ!」

マオ「…カキ…」

警備員「ちっ…いけ!バンギラス!」

バンギラス「バァァァン!」

警備員「悪の波動!」
カキ「かえんほうしゃ!」

バクガメス「ガメェェェ!」
バンギラス「バァァァン!」

   ドカ-ン!!

カキ「お前ら!何ぼーっとしてるんだ!早く逃げろ!」

マーマネ「…カキありがとう、皆今のうちに逃げよう!」

???「残念ですが、それはできない。」
 ▼ 58 ガユキノオー@そうこのカギ 17/03/18 22:42:37 ID:q.bzIdV. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「…え?」

リーリエの声と同時に、一瞬でククイ、リーリエ、マーマネ、スイレンは複数の警備員と思われる人達に囲まれていた。

スイレン「…嘘…もう応援が来て…」

???「そいつらを捕まえてください。」
警備員達「「「「了解」」」」

ガシッ

リーリエ「えっ…ちょっ…きゃあ!」

スイレン「いやっ!離して!」

マーマネ「うわぁ!お助けぇ!」

ククイ「…くっ!ピカチュウ!10万…」
???「つじぎり」

ザシュ!

ピカチュウ「ピカァーー!」

ククイ「ピカチュウ!大丈夫か!」

???「よくやった、キリキザン。」

キリキザン「キザ!」
 ▼ 59 ンターン@コダックじょうろ 17/03/18 22:49:58 ID:GvEzvwT2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 60 ルリア@カイスのみ 17/03/18 22:59:22 ID:q.bzIdV. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「変な真似はしないほうがいいですよ。」

ククイ「くそっ…」

マオ「みんな!」

???「お前ら、捕まえた5人とそのポケモン達を連れていけ!」

警備員達「「「「「了解」」」」」

警備員「戻れバンギラス」キュウウン

カキ「なっ…おいお前!まだ俺との決着がついてないぞ!」
???「これより貴方の相手は俺が務めさせてもらう、いけ!リザードン!」
リザードン「ぐぉぉぉ!」

カキ「炎タイプ同士の対決か…気を引き締めろバクガメス!かえんほうしゃ!」
バクガメス「ガメェェェ!」ボオオオ!

???「…かわしてブラストバーン」
リザードン「グォォ!」シュッ

バコォォォォン!!!

バクガメス「ガメェ…」ドサッ 

カキ「バクガメス!?馬鹿な、一撃で…」

???「勝負あったな。お前も連れて行くぞ。」

カキ「…くそっ!」
 ▼ 61 シラム@ふるびたかいず 17/03/19 01:34:16 ID:rZcRy55I [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜謎の都市・内部のとあるビル〜

ツカツカツカ

ガチャ

???「はいれ。」

カキ「ここは…?」

???「待機室だ。悪いが、こちらの準備が整うまでここで大人しくしてもらうぞ。」

バタン

カキ「…くそっ!俺としたことが…」

マオ「カキ!無事だったんだ!」

カキ「え?…」

カキが連れてかれた待機室には、マオを始めクラスメイト4人と担任のククイ博士がいた。

カキ「マオ、それにお前ら…みんな同じところに集められたのか…」







 ▼ 62 ャーレム@2ごうしつのカギ 17/03/19 02:14:31 ID:rZcRy55I [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「そのようですね。捕まってはいるものの、みなさんが一緒にいるというのは心強いものです。」

…………


マオ「みんなごめんね…私が勝手な行動をしたばっかりにこんな事になっちゃって…」

リーリエ「マオのせいではありませんよ、そう自分を責めないで下さい。」ポン

マオ「…ありがとねリーリエ。」

カキ「まあいずれにせよ、これからは勝手な行動は慎むべきだな。」

マオ「はぁい…気をつけます…」ショボ-ン

スイレン「それで…これからどうするの?私達捕まっちゃってるから、サトシを助けに行けないよ?」

ククイ「その事なんだが、この街の周りには何もないという事を考えると、サトシはこの街にいると考えて良さそうだ。」

マーマネ「確かにそうですよね博士。この街の外にいるのは考えられないし、街中を探してみたいけど…あぁ〜もう!捕まってさえいなけりゃすぐ探しに行けたのにぃ〜!」

マオ「うっ…!」グサッ   

マーマネ「あぁ!ごめんてマオ!僕別にそんなつもりで言ったわけじゃ…」

マオ「ア-ウン.イイノヨソンナキヲツカワナクテ..」チ-ン

リーリエ「ダメですよマーマネ!」

マーマネ「ええっ!?なんで僕ぅ!?」
 ▼ 63 サナン@はっかのみ 17/03/19 15:22:53 ID:Gi9HOTZk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 64 カルゲ@こだいのせきぞう 17/03/19 21:57:53 ID:rZcRy55I [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「…っていうか、冗談抜きでどうするんだ?ずっとここで捕まってるわけにもいかないだろう。」

スイレン「じゃあ逃げるとか?」

リーリエ「それはさすがに厳しいかと…警備員も結構の人数いるようですし、なによりカキのバクガメスを一撃で倒すようなトレーナーもいるとなると、逃げるのは無理に等しいです。」

マオ「はぁ…サトシを助けるために来たのに、これじゃ意味ないよ〜。」

マーマネ「…そういやずっと気になってたんだけど、サトシはどうして拐われたんだろう…」

ピカチュウ「ピカァ…」

スイレン「…さぁ…?でも確かにその事についてはまだ何もわかってないよね。」

リーリエ「アローラ地方がなぜ10年後にこのような状態になっているかと言うのも気になります…」

マオ「この街が一体なんなのかってのもね。」

カキ「考えてみれば分からないことだらけだな…」

ククイ「ん〜…そうだな、次この待機室に人が来たら俺が色々まとめて聞いといておこう。」

リーリエ「…ちゃんと教えてくれるでしょうか…?」

ククイ「…何とも言えないけど、聞くに越したことはないからなぁ。」

リーリエ「そうですね。」

  ツカツカツカ

マオ「あっ、早速誰か来たみたいよ。」
 ▼ 65 ガネール@むしのジュエル 17/03/20 00:26:54 ID:WfTYErpE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 66 ャラランガ@サーナイトナイト 17/03/20 00:52:30 ID:cYfa2OLk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 67 ドリドリ@きんりょくのハネ 17/03/20 00:52:35 ID:8UHNBHbY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
  ガチャ

???「…言われた通り、大人しくしていたようだな。」

一同「……」

カキ(あの時のリザードン使いか…)

???「自己紹介がまだだったな…俺はアラン。国際警察の防衛部隊隊長を務めている。」

スイレン「国際警察…?」

アラン「そうだ。…それで早速なんだが、お前らに聞いておきたいことがある。」

マオ「聞きたいこと…?」

アラン「…お前ら、一体どうやってこの街から出たんだ?」

リーリエ「……え?」






 ▼ 68 ルミル@ひみつのカギ 17/03/20 08:21:56 ID:vFi9rBvk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
カキ「どういう事だ?」

アラン「…この街は高い壁に囲まれていてな、外と街で出入りするには北か南にある門を通らなければならない。でもその2つの門には警備員が24時間体制で見張っている事になってるんだ。街から外に人を出させないようにするためにな…」

アラン「だから外に人が出ることは不可能だと思ったんだが…」

リーリエ「なるほど…つまり私達は逆に外から入って来たから疑問に思ったわけですね。」

アラン「まあ、そんなとこだ。」

マオ「そのことなら答えは簡単だよ!私達は10年前から来たの!だからこの街から出たわけじゃなくてもともと外にいたって事!」

アラン「10年前から…?何でだ?」

マオ「えっ?いや…えっと…」

アラン「10年前と言うとそもそも時間移動の技術が未開発だと思うが?」

マオ「えぇ…(どう説明すれば…)」

カキ(こいつは…)

マーマネ(そこら辺の説明が必要なことまったく考えてなかったみたいだね…)

リーリエ「…実は私達、友達が10年後に拐われてしまって、その友達を助ける為に同じ10年後来たんです。」

アラン「友達…?」


 ▼ 69 タチマル@おおきなキノコ 17/03/20 08:35:10 ID:vFi9rBvk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン(リーリエ、グッジョブ!)

マオ「ありがとうリーリエ!これでやっと納得してもらえたよ〜」
リーリエ「えっへん!です!」

アラン「いや俺全然納得してねぇよ…むしろさっきより訳がわかんなくなってるわ…」

マーマネ(でしょうね…)

マオ「え〜?これで理解出来ないの?しょうがないなぁ…」
アラン(なにこれ俺が悪いことになってね?)

スイレン(この人が悪いことになってる…)

カキ(っていうかなんでマオが誇らしげな顔してんだ?


ククイ(…質問するタイミング掴めない…)

リーリエ「…分かりました。一から説明しますね。」


………………


アラン「なるほどな、つまりその友達がこの街にいると…」
リーリエ「はい、おそらくですが…」
 ▼ 70 ィオネ@ゴツゴツメット 17/03/20 09:24:31 ID:vFi9rBvk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「それにしても驚いたな…10年前に空間の変動を記憶させてそれを再現できるものがあるとは…」

リーリエ「ええ。正直私達もびっくりしました。」

アラン「そうか…ん?そういえばお前らのポケモンはどうした?」

ポケモン達「zzz…」

スイレン「みんな部屋の隅で寝ちゃってるみたい…」

マオ「色々あったからね…きっと疲れてたんだよ。ピカチュウは起きてたみたいだけど。」

アラン「さっきのピカチュウか…どこにも居ないようだが?」

マーマネ「嘘!?あれほんとだいない!」

ククイ「さっきまでいたんだが…一体どこに…」

アラン(ピカチュウ…拐われた友達…なんか嫌な予感がするな。まさかとは思うが、一応聞いてみるか…)

アラン「1ついいか?そのピカチュウのトレーナーはお前か?」

ククイ「いや、違う。ピカチュウとそこで寝てるモクローはさっき話に出てきた拐われた俺の生徒のポケモンだ。」

アラン「つっ…もう1つ質問だ!その拐われた奴の名前はなんだ!」バン!

ククイ「うおっ!なんだいきなり…そいつはサトシって名前だけど…」

アラン(何だと!?まさかあいつら…)
 ▼ 71 クーダ@パワーベルト 17/03/20 09:49:59 ID:vFi9rBvk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
アランの表情が険しくなる。

ククイ「…どうかしたのか?」

アラン「悪いがもう少しここで待っていてくれ!」

ククイ「あっ、おい!」

そう言い残すと、アランは部屋から飛び出した。

リーリエ「…なにかあったんでしょうか…サトシの名前を聞いた瞬間、表情が変わりましたが…」

カキ「まさかサトシのことを知ってるのか…?っていうか、ピカチュウはどこに行ったんだ?」

マーマネ「…多分あそこに入ったんだと思う。」

マーマネが指した先には、小さい排気口が部屋の壁の高いところにあった。

スイレン「まさか1人…1匹でサトシを探しに行ったのかな?」

マオ「どうしよう…私探してくるよ!」

スイレン「私も!」

ククイ「2人とも待て!部屋で待ってろと言われたろ?それに別行動は危険だ!」

マオ スイレン「「…でもっ」」

リーリエ「ピカチュウのことですからきっと大丈夫です!あの子はしっかりしてますから、戻ってくるはずですよ。」

 ▼ 72 ビヨン@しんかいのキバ 17/03/20 12:31:38 ID:aY8cRnpc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 73 ッフロン@あおぞらプレート 17/03/20 20:00:54 ID:vFi9rBvk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
マーマネ「え?ピカチュウってしっかり者なの?」

リーリエ「そうですよ〜。いつも見てるから分かります。よくみんなのポケモン達をまとめたりしてますからね。」

カキ「そうなのか…全然知らんかった。」

スイレン「リーリエ、よくサトシとピカチュウのこと観察してるからね。」

リーリエ「え?そうでしょうか…」

マオ「まぁ〜よくサトシのこと見つめてるのは見かけるね!自然とピカチュウのことも分かってくるんでしょ!」

リーリエ「ふえっ!?///」ドキッ

スイレン「あー確かに。」

リーリエ「見つめてません!見つめてません!絶対にみつめてませぇ〜ん!!////」アタフタ

マオ「本当〜?わたしのかんちがいだったのかしらねぇ〜奥さん。」ニヤニヤ

スイレン「そんなわけありませんわ!あれを見てくださいよ、明らかに見つめてた時の反応ですもの!」ニヤニヤ

リーリエ「何ですかそのノリは!こういうときに息を合わせないでください!////」

ククイ「リーリエ顔赤いぞ〜www」

リーリエ「博士までぇ〜///」

 ▼ 74 ータス@ももぼんぐり 17/03/20 20:23:23 ID:vFi9rBvk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「2人とも黙って見てないでたすけてくださいよ!」
カキ「いや〜青春だなぁ〜」

マーマネ「そうだねえ〜」

リーリエ「2人まで!特にカキなんか普段そんな口調じゃないでしょう!////」

カキ「いやそんな事はない。」

リーリエ「あぁ〜そうです!ピカチュウが心配です!私サトシ全然見つめてませんからのピカチュウがしっかり者なのかどうか検討もつきません!探しに行きいましょう!」

ククイ「おいおいだから別行動は危険だってば。」

リーリエ「3人くらいいれば問題ありません!」

マーマネ「さっきと言ってることがメチャクチャだよ…」

マオ「じゃあ私も行く〜」

カキ「…俺も行くぞ、何かあったときに、バトルできるやつがいた方がいいだろう。」

スイレン「じゃあ私とマーマネと博士はお留守番ね。」

リーリエ「はい決まりました!早く行きますよ2人とも!」バタン!

マオ「ちょっとそんな引っ張らないでよ〜」ズルズル


 ▼ 75 メイル@ダークメモリ 17/03/20 20:35:14 ID:vFi9rBvk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
ククイ「あっ、おい待てって…もういない…!?」

マーマネ「よっぽど恥ずかしかったんだね…」

スイレン「ちょっと悪いことしちゃったかな。」ニヤニヤ

マーマネ「絶対そう思ってないよね。」

ククイ「…あれだけ別行動は危険って言ったのに…全く…


スイレン「まああの3人ならきっと大丈夫ですよ。」

マーマネ「そゆこと!」

ククイ「そうかぁ?…まあでもアランって奴が来るまでに帰ってこれるなら…いいのかな?いやよくねえよ、危険だっつうの。」

スイレン「まあまあ博士そのへんに…」

マーマネ「アランって人も悪い人じゃなさそうだし平気だと思うよ?」

ククイ「だといいんだが…」

 ▼ 76 ッコウガ@ポフィンケース 17/03/21 01:09:50 ID:VE6/Qok. [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜謎の都市・ビル内部の廊下〜

リーリエ・マオ・カキの3人は、待機室付近の廊下でピカチュウを無作為に探していた。

マオ「いないねーピカチュウ…」

カキ「排気口の出口も見つからないな…」

リーリエ「はぁ…それにしても皆さん酷いです…あそこまでからかわなくてもいいじゃないですかぁ…」

カキ「俺は元々からかうつもりはなかったぞ。ただ空気を読んだだけだ。」

リーリエ「一緒ですよ…」

マオ「っていうかリーリエ話そらすの下手すぎでしょ。あんなの認めてるようなもんだよー?」

リーリエ「いきなりあんなこと言われ続けたら誰でもそうなります!まったくもう!」プンプン

マオ「ごめんってリーリエ、もうしないから。」

リーリエ「本当ですか?」

マオ「本当本当!」ニヤ

カキ(嘘だな…)


 ▼ 77 ンブオー@しんかのきせき 17/03/21 12:30:30 ID:VE6/Qok. [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「まあそれは置いといて、ピカチュウ見つからないけどどうする?手分けして探す?」

カキ「それじゃ俺が来た意味ないだろ。」

リーリエ「それにククイ博士も言ってた様に別行動は危険です。3人ならまだしも、1人でってのは流石に…」

マオ「だよねぇ…でもこれじゃキリがないよ?」

カキ「そうだよなぁ…ん?」

マオ「どうしたのカキ?」

カキ「いや…廊下の1番向こうの突き当たりをなんか通ったような…」

リーリエ「1番向こうって…よく見えましたね。」

マオ「もしかしたらピカチュウかも!行ってみよう!」ダッ

カキ「そうだな。」ダッ

マオとカキが走り出す。

リーリエ「二人とも待って…あら?」

リーリエは自分のすぐそばにある廊下の右に行く道の先に人が居るのを見た。

リーリエ「誰かいますね…見つかる前に二人を連れ戻さなければ。」



 ▼ 78 リボーグ@きんのいれば 17/03/21 12:41:26 ID:VE6/Qok. [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「って…二人とももういない…」

リーリエ「追いかけないと!」

リーリエが2人を追いかけようとしたそのとき。

『おい!どういうことだ!!』バン!

リーリエ「」ビクッ

声がした方を見ると、さっき見た人が誰かと口論をしていた。

リーリエ「何かあったんでしょうか…」


ーーーーーーーーーー

ピカチュウ「…」タタタタタ

ピカチュウ「ピカチュ(みんなが捕まってる今、僕が出来ることをしないと…)」

ピカチュウ「ピカピーカ!(僕だけでもサトシを助けてみせる!)」

『ほんとにピカチュウだ!』

ピカチュウ「ピカ?(え?)」

ピカチュウが声のした方を見ると、カキとマオがいた。

 ▼ 79 バメ@サーナイトナイト 17/03/21 13:01:03 ID:VE6/Qok. [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「ピカァ!?(あれ!?捕まってだはずじゃあ…解放してくれたのかな?)」

マオ「おいでピカチュウ!どこ行ってたの?」

ピカチュウ「ピカ!」バッ   

マオ「よしよし」ナデナデ

カキ「見つかってよかったな。さぁ、待機室に戻ろう。」テクテク

マオ「うん。」テクテク

ピカチュウ「ピカァ!?(えっ、戻るの!?それじゃあサトシを助けに行けないよ…)」

マオ「…あれ?ピカチュウ、なんで立ち止まってるの?早く行こうよ。」

ピカチュウ「」ダッ

マオカキ「!?!??」

ピカチュウは、2人が向かう方向とは逆方向に走った。」

マオ「えっ…ちょっとピカチュウどうしたの!?」

カキ「とにかく追いかけよう!」





 ▼ 80 ンゲラー@アイテムドロップ 17/03/21 13:19:46 ID:VE6/Qok. [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオとカキは、ピカチュウを追いかけて迷路のような廊下を走っていた。

マオ「ピカチュウまってぇ〜」ダダダダ

カキ「なんで逃げるんだ!」ダダダダ

ピカチュウ「ピカァ!」シュバババ

カキ「くっ、すばしっこい!」

マオ「はぁっはぁっ待ってよぉ〜!」バテバテ

ピカチュウ「ピカチュウ!(ごめん2人とも、僕はサトシを助けに行くって決めたんだ!いくらカキとマオの言うことでも、あの部屋にまた戻るなんてやだ…)」

ピカチュウ「ピッカァ(そろそろ2人ともバテて来る頃かな…)」

ピカチュウ「ピカチュ…ピッ!?(あと少しで撒ける…って、しまった!」キキ-

ピカチュウは行き止まりに来てしまった。

ピカチュウ「…ピカァ(…戻らないと。)」

ピカチュウは引き返そうとしたが…

マオ「捕まえたぁ!」ガシッ

ピカチュウ「!?」

2人がすでに追いついていた。
 ▼ 81 ガピジョット@こだいのせきぞう 17/03/21 16:29:46 ID:VE6/Qok. [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーー

ピカチュウ「ピカピーカ!」ジタバタ

マオ「ちょっとピカチュウ!暴れないでよぉ!」

カキ「ほんとにどうしたんだピカチュウ…」

マオ「多分、一人でサトシを助けようとしたんじゃないかな…?」

ピカチュウ「ピカ!」

ピカチュウが頷く。

カキ「そうなのか…でもなピカチュウ、気持ちはわかるが一人で行くのは無茶だぞ、危険だし。」

ピカチュウ「ピカァ…」

マオ「そうだよ。それにサトシを助けたいっていう気持は私達も一緒なんだから。みんなで協力しよう?ね?」

ピカチュウ「ピカチュ…」ペコリ

カキ「分かってくれたみたいだな。」

マオ「じゃあ待機室に戻ろっか!…あれ?リーリエは?」

カキ「…ついてきてなかったのかあいつ、っていうかここどこだ?」

シ--ン

マオ「あれ?もしかして私達…迷った?」
 ▼ 82 ブライカ@かいのカセキ 17/03/21 16:38:01 ID:G7FVvb3o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 83 ルフーン@2ごうしつのカギ 17/03/21 16:43:08 ID:VE6/Qok. [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「…夢中てピカチュウのこと追いかけてたから、ここからどうかえるのかもわからない…」

マオ「まるで迷路のような廊下だったきがする…」

マオカキ「………」

ピカチュウ「ピカ…」

マオカキ「大変だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ビリビリ

マオ「どうしよう帰れないどうしよう!」アタフタ

カキ「とにかく!とにかくだ!取り敢えず適当に行ってみよう!」ダッ!

マオ「そうね、それしかないよ!」ダッ!

ピカチュウ「ピカ!」タッ

マオとカキとピカチュウは、待機室に戻るために凄いスピードで走り出した。




 ▼ 84 ギアナ@ポケじゃらし 17/03/21 17:19:10 ID:VE6/Qok. [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜謎の都市・ビル内部の廊下〜 アラン(10年後)side

アランは、廊下で誰かを探していた。

アラン「…くそっ、グズマの奴どこに行きやがった!」タッタッ

グズマ「…ん?おい新入り、なに走り回ってんだぁ?廊下を走っちゃ行けないって小さい頃習っただろぉ?」

アラン「…グズマ!そこにいたか!」

グズマ「ま〜た呼び捨てかよ…これでも一応俺せんぱいだぞ?国際警察の中で。」

アラン「おい!どういうことだ!!」バン!

グズマ「人の話を聞けよ。」

アラン「そんなことどうでもいい!それより、10年前のサトシをここに連れてきたのはお前だろ!」

グズマ「…そうだが、それがなんだってんだぁ?」

アラン「ふざけるな!」ガシッ

アランはグズマの胸ぐらを掴んだ。

アラン「10年前のサトシをどうするつもりだ!言っておくがその計画は廃案になった筈だ!」

グズマ「そんなの知るかよ、俺は上からの命令に従っただけだ。」

アラン「なんだと!?」

 ▼ 85 リゴン@じめんのジュエル 17/03/21 17:56:13 ID:h/DoZwWM NGネーム登録 NGID登録 報告
グズマ「それに、俺もこの計画には賛成だしな。」

アラン「っ…そんなことが許されるとでも思ってるのか?」
グズマ「当たり前だ、今は死んでるこの世界を元の世界にもどすことができるんだからなぁ。」

グズマ「…お前もサトシが5年前に何をしでかしたかよく分かってる筈だ。」

アラン「……」

グズマ「世界が崩壊したのはいまから5年前…このアローラ地方から崩壊が始まったんだ。それから様々な地方で崩壊活動が起こり、その半年後にはどこの地方も国として維持することができなくなった…」

アラン「……」

グズマ「…80、この数字の意味、分かるよな?」

アラン「…ああ。5年前の世界崩壊の際に犠牲になった人間とポケモン達、80%が犠牲になった…だろ?」

グズマ「その世界崩壊を起こしたのは?」

アラン「っ…サトシ一人でだ…。」

グズマ「よく分かってんじゃねえか。サトシはポケモンを使いたった一人で全世界を滅亡させかけたんだ。とんでもねえ話だろ?」

アラン「でも、10年前のサトシは誰よりもポケモンを愛してるトレーナーなんだぞ!それを…」

グズマ「 "10年前のサトシの存在を消すことで、5年前の世界崩壊をなかったことにする" っていう計画は間違ってる…とでも言いたいのか?」




 ▼ 86 ルキモノ@トポのみ 17/03/21 18:40:34 ID:VE6/Qok. [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「そうだ!そんなことしなくても策はいくらでもああるだろう!5年前のサトシとバトルして説得するとか!」

グズマ「それができたら苦労してねえよ。そもそも5年前のサトシにポケモンバトルで勝てる奴はいない。過去にも、恐らく未来にもな。」
グズマ「その点10年前のサトシは確かにバトルは強いが並以上ってとこだ。捕まえるくらいなんの苦もない。」

アラン「お前っ…!」ギリ

グズマ「とにかく俺は絶対に世界を元に戻す。10年前のサトシには悪いが、これは必要悪なんだよ。じゃあな。」

アラン「待て!まだ話しは…」

ガシッ

グズマは、先ほどの無気力な表情とは打って変わって険しい顔になったかと思えば、アランの胸倉を掴み返した。

アラン「貴様っ、何を…」

グズマ「…一人の少年と世界崩壊の阻止、この2つを天秤にかけたらどっちが重いか、普通に考えたら分かるだろ?」

アラン「…っ」ゾクッ

パッ

グズマはアランから手を離すと、廊下の角を曲がって去って行った。

アラン「…ちっ」



 ▼ 87 ノクラゲ@シールぶくろ 17/03/21 19:54:01 ID:VE6/Qok. [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「このままだとサトシが…ん?」

コソッ

アラン「今あそこに誰かいたような…気のせいか。」

アラン「それよりも…なんとかしないとな。」

そう呟くと、アランはその場所を去った。さっきまでの話を影で聞いていた人がいるとも知らずに。

リーリエ「……」

リーリエ(どういうことなの!?サトシが、そんな…)

リーリエは混乱のあまりしばらくその場所から動けなかった。
 ▼ 88 クジキング@ふしぎなおきもの 17/03/21 22:25:02 ID:VE6/Qok. [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーー
15分後

マオ「うへぇ…もう動けない…」クタ-

カキ「おいしっかりしろ…と言いたいとこだけど、俺もさすがに無理だわ…」グテ-

ピカチュウ「ピィィィ…」ダラ-

3人はずっと廊下を走り回っていたためバテていた。
今はかろうじてあるいている。

マオ「私、こんなにずっと全速力で走り回ったの初めて…」
カキ「俺はあるぞ…スクールのマラソン大会でずっと短距離走のペースで走った感じだ…」

マオ「…何をやってんのあんたは」(汗)

カキ「でもこんなに走り回ってるのに待機室もリーリエも見つからないとは…どんだけ広いんだここ…」

ピカチュウ「ピカピィ…ピカ!?」ダッ

ピカチュウが何かに気づいて走り出した。

マオ「え…ピカチュウ待っ…おえぇ…」

カキ「あいつまだあんな体力あるのかよ…」

ピカチュウが廊下を右にがって向かった先には何やら人影が…その正体は。

マオ「あ…リーリエ。」
 ▼ 89 ーシャン@おいしいシッポ 17/03/22 08:26:12 ID:QBlRYtB. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
壁に寄りかかって座るリーリエだった。

マオ「やっと見つけたよリーリエ…」

カキ「…ひとまず安心だ。」

2人はピカチュウの後に続き、リーリエの所に向かった。

マオ「リーリエ、ピカチュウ見つけたから、待機室に戻ろう。」

リーリエ「……」

カキ「おい、リーリエ?」

リーリエ「…はっ!みなさん!?」

マオ「どうしたの?凄いボーっとしてたけど。」

リーリエ「だっ、大丈夫です…」

カキ「目を開けながら寝てたんじゃないのか?」

リーリエ「はは…違いますよ…」

カキ「…?」

マオ「まあリーリエが見つかってよかったよ、あとは待機室を探すだけだね。」

リーリエ「待機室…?それならすぐ近くでしょう…。」

 ▼ 90 リマロン@ノワキのみ 17/03/22 09:04:57 ID:QBlRYtB. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
マオ「え?」

リーリエ「私、2人がピカチュウを追いかけるときからここを離れてませんからね。」

マオ「マジ!?だったら待機室すぐそこじゃない!ナイスリーリエ!」

リーリエ「いえ…」

カキ「そうと分かれば待機室にいこうぜ。」

マオ「うん。」

ピカチュウ「ピカッ」

スタスタ

リーリエ「……」

マオ「あれ…?リーリエ、戻らないの?」

リーリエ「あっ、いえいえ…行きましょう。」スタスタ

マオ(なんか元気ない…?どうかしたのかな…)

カキ(元気ないな…どうかしたのか…?)

リーリエ「……」

リーリエ(あの2人の会話が頭から離れない…一体何が起こってると言うのですか…?)

ピカチュウ「ピィカ?」
 ▼ 91 ンキー@タウリン 17/03/22 19:16:20 ID:QBlRYtB. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜謎の都市・待機室〜

スイレン「……3人とも遅いね…」

マーマネ「まさか警備員に捕まったんじゃ…」

ククイ「おいおい嫌なこと言うなよ…でも確かに遅いな。」

ガチャッ

スイレン「って言ってたら帰ってきた…。」

マオ カキ「ピカチュウ見つけたよ(ぞ)〜」ドサ

2人はその言葉とともに倒れこんだ。

ママーマネ「え!?どうしたの2人とも!?」

マオ「15分間くらいかな…ずっと走り回ってた。」ゼェゼェ

ククイ「なんでそんなこと…」

カキ「実はピカチュウが…だめだ説明する気力がない。」ハァハァ
ピカチュウ「…ピカ…」クタクタ

スイレン「リーリエは疲れてないみたいだけど?」

マオ「リーリエは途中ではぐれちゃっててさ…」
 ▼ 92 オガエン@おおきなしんじゅ 17/03/22 21:07:28 ID:QBlRYtB. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「そうなの?リーリエ。」

リーリエ「……」

スイレン「リーリエ?」

リーリエ「え?…あっ、すみません聞いてませんでした。」

マーマネ「らしくないね。どうかしたの?」

リーリエ「なんでもありません。大丈夫です…」

スイレン「(なんかあったの?分かりやすく元気ないけど。)」ヒソヒソ

マオ「(わかんない…合流してからずっとあんな感じだった。)」ヒソヒソ

ククイ「まあとにかくだ、無事に帰ってこれたからいいものの、今後は勝手な行動は控えるようにな、何かあってからじゃ遅いんだ。」

マオカキリーリエ「はーい。」

ククイ「お前もだそピカチュウ、サトシを助けた時にお前がいないんじゃサトシも心配するだろ?」

ピカチュウ「ピーカ…」ペコッ

ククイ「さて…あとはアランって人が来るのを待つだけだな。」

リーリエ(おそらくもうそろそろ…)

ガチャ

リーリエ(って思ってたらきましたね。)
 ▼ 93 タング@パワーレンズ 17/03/23 01:56:54 ID:qdxTca6A [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「待たせた。」

ピカチュウ「!?」

マーマネ「遅かったですね。」

アラン「すまない、色々手間取っていてな…」

リーリエ「…(おそらくあのことで…)」

ピカチュウ「ピカ!」タタッ

アラン「ようピカチュウ、久しぶりだな。さっきは攻撃してすまなかった。」ナデナデ

ピカチュウ「ちゃあ〜!」

スイレン「え?サトシのピカチュウのこと知ってるんですか?」

アラン「ああ。俺とサトシは10年前はライバルのような関係でな。カロス地方のリーグ決勝戦で戦ったんだ。もちろんピカチュウとも戦ったぞ。」

マオ「へぇ〜そうなん…え?」

カキ「カロス地方のリーグ決勝戦…?」

マーマネ「そのときにサトシと対決…」

アラン「ん?」

一同「えぇええええぇええええ!!!」

 ▼ 94 ロボーシ@エネコのシッポ 17/03/23 10:06:55 ID:axtHGizg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援からの紫煙
 ▼ 95 ーバーン@ラブタのみ 17/03/23 18:49:38 ID:qdxTca6A [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「なんだ?いきなり大声なんか出して。」

マオ「いやだって…えぇ!?」

リーリエ「サトシがあなたとリーグ決勝戦で…」

アラン「そうだ。」

マーマネ「でもアランさんはかなり強いですよね。10年前というと丁度僕たちといるサトシだけど、そんな話聞いたことないよ?」

アラン「そうなのか?まぁあいつは自慢とかする奴じゃないからなぁ。」

マオ「結構バトルが強い子だなぁ思ってたけど、そこまでなんて知らなかったな…。」

カキ「たしかにバトル強いから俺とよく特訓したりしてるが、まさかそこまでとはな…。」

アラン「あいつとのバトルは凄く楽しかった…10年経った今でもその楽しさをはっきり覚えている。」


ククイ「なるほど…さっきサトシの名前を聞いて血相を変えてでてったのは、サトシと知り合いだったからなのか。」
アラン「…まぁそれもあるが、実はな…」

ククイ「?」

アラン「いや、なんでもない。(あの事はこいつらには話さないでおこう…)

リーリエ「……」

リーリエ(あの話のことを詳しく知るには、この人に聞くのが先決なのでしょうか…サトシとは友達のようですし。)

 ▼ 96 メラ@エレベータのカギ 17/03/23 23:48:18 ID:qdxTca6A [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「ところでアランさん、サトシがどこにいるか知ってるんですか?」

アラン「いや、サトシが拐われた事実は確認した方が、いまあいつがどこにいるかは知らなくてな…」

マーマネ「そっかぁ…」

アラン「あと、俺のことはアランでいいぞ。さん付けで呼ばれるのは慣れなくてな…敬語も別にいい使わなくていい。」

カキ「そうかわかった。それでアラン、俺たちはサトシを助けるためにここに来たんだか、ずっとここにいるんじゃいつまで経ってもサトシを助けられないんだ。我儘なのは分かってるが、どうか俺たちを解放してくれないだろうか。」

アラン「いいだろう。」

スイレン「え?いいのそんなあっさり…?」

アラン「俺たちが捕まえるのは、この街から外に出ようとする者や、この街に何かしらの危害を加えようとしてる者が対象だ。だかお前らの目的を聞く限りそうでもなさそうだからな。」

ククイ「それはありがたいが、君1人でそんなこと決めて大丈夫なのか?」

アラン「心配ない。おれの友人として上には通しておく。」

マオ「そこは適当なのね…」

リーリエ「…とりあえずありがとうございます。」

ククイ「よし!そうと決まれば早速サトシを…と言いたいところだが、みんな結構つかれてるんじゃないか?もう夜だし、しっかり体を休めてからサトシを助けにいくのはどうだろうか。」

スイレン「言われてみれば…結構疲れてるかも…。」

マオ「それに私たちポケモンもまだ寝てるしね。」
 ▼ 97 ルー@クオのみ 17/03/24 10:46:04 ID:bTwk/cLg [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「ピカァ」

ポケモン達「zzz…」

マーマネ「じゃあ、ここで一晩過ごすの?」

カキ「椅子と机しかないぞ。」

アラン「それならいい場所があるぞ、ついて来てくれ。」

一同「?」

ーーーーーーーーーーーーー

一同が連れてこられたのは、ホテルのような部屋だった。

マオ スイ「すっごぉ〜い!!」キラキラ

カキ「まるで高級ホテルみたいな部屋だな…」

アラン「実際ホテルなんだが。とりあえず体を休めるなら丁度いいだろう。」

マーマネ「ベッド3つもある!!あれ?でも僕達6人だよ?」
アラン「いや男子は1つ隣の部屋だ。流石に男女で一部屋はないだろう。」

マオ「いや〜マーマネ最低〜」

マーマネ「え!?いやだってそんなのしらなかったし!」

マオ「冗談よ冗談(笑)」
 ▼ 98 ーピッグ@ぎんいろのはね 17/03/24 13:07:23 ID:bTwk/cLg [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「この2部屋なら自由に使ってくれて構わない。」

リーリエ「ありがとうございます本当に。」

マーマネ「とりあえずゆっくり休めそ」グゥ〜

マーマネ「…あ//」

スイレン「またおなか鳴ってる…」

マーマネ「だってだって!僕達なにも食べてないんだし!」

カキ「言われてみれば…俺も腹減って来たな…」

マオ「私も〜」

ククイ「確かにもうやるの8時だ。夕飯時だな。」

アラン「飯か、それならここから1つ下の階に降りたら食堂があるぞ。」

マーマネ「食堂!!?やったぁーーー!!」
トゲデマル「まりゅ!?」

マーマネ「あっ、ごめんトゲデマル。起こしちゃったね。」

スイレン「いいんじゃない?アシマリ達もお腹空いてるだろうから、皆で食べれば。」

マオ「それいいね!ほらアマカジ起きて。」ユサユサ
アマカジ「…まじ?」フワァ〜
 ▼ 99 レフワン@アクセサリーいれ 17/03/24 14:23:08 ID:bTwk/cLg [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…………

マーマネ「じゃあ早速食堂に行こー!」
トゲデマル「まりゅ!」

カキ「元気いいなマーマネ。」

マオ「ご飯の事になるとすごいからねぇ。」

ワイワイ

アラン「それじゃあ俺は仕事に戻る。またなんかあったらこの番号に電話してくれ。」

アランがククイに番号が書いてある紙切れをわたす。」

ククイ「あぁ。何から何までありがとうな。」

アラン「気にするな。じゃあゆっくりしていてくれ。」

リーリエ「(あの…アランさん。)」ヒソッ

アラン「?…どうした?」

リーリエ「(話があるんです。今から少し宜しいですか?)」ヒソヒソ

アラン「…俺は構わないぞ。」

マオ「おーいリーリエー!食堂来ないのー?」

リーリエ「すみません皆さん!先に行ってて下さいー!」
 ▼ 100 ルマッカ@かおるキノコ 17/03/24 17:03:05 ID:bTwk/cLg [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーーーーー

アラン「それて、話しって?」

リーリエ「サトシの事です。」

アラン「言ってみろ。」

リーリエ「…実は私、あなたがさっき廊下で誰かと口論になってるのを見ちゃったんですよ。」

アラン「…なに?じゃあその口論の内容も聞いたのか?」

リーリエ「はい…申し訳ありません…」

アラン「っていうか、勝手に待機室を出たのか?」

リーリエ「あっ…そういうことになります…」

アラン「まあそれは別にいいとして…それで?話というのはそのことか?」

リーリエ「はい…あの口論がさっきからずっと気になってて…詳しく説明してくれませんか?」

アラン「…本来なら機密情報だったんだが、既に聞かれてるし、何よりお前らにも無関係な話ではないからな…いいだろう。」

リーリエ「っ…ありがとうございます。」

アラン「だが、全部説明すると少し長くなるぞ?」

リーリエ「構いませんよ。」

 ▼ 101 ェローチェ@もののけプレート 17/03/24 17:04:25 ID:HqzV4wHs NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
支援
 ▼ 102 サイドン@きんのはっぱ 17/03/24 17:47:50 ID:bTwk/cLg [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「あれは今から10年前だ…。」

〜回想〜


ミアレ研究所内

俺、マノン、プラターヌ博士、シトロン、ユリーカはサトシが出ているアローラリーグの決勝戦をテレビで見ていた。

テレビ中継『アローラリーグ初代優勝者はサトシ選手だぁ〜!!!!』ワァァァァァァァ!!!!!

プラターヌ「マーベラス!さすがはサトシ君だ!」パチパチ

ユリーカ「やっぱすごいねサトシ!」キラキラ

シトロン「えぇ!さすがです!」

アラン「相変わらず、面白いなサトシは。」

マノン「ねぇアラン、サトシがアローラリーグで優勝したってことは、サトシそれぞれの優勝者が出る大会に出るんじゃない?」

アラン「…そうだな。」

ユリーカ「え!?じゃあサトシとアランがまた戦えるの!?」

シトロン「サトシにとってはリベンジマッチですね!」

アラン「あぁ!今からあいつとの勝負を楽しみにしてるんだ!」

マノン「アランすごい嬉しそう…アランのこんな顔なかなか見れないよ。
 ▼ 103 ガジュペッタ@ほのおのいし 17/03/24 17:57:25 ID:bTwk/cLg [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして数ヶ月後、地方の優勝者が出る大会の準決勝で、俺とサトシはバトルをした。

アラン「かえんほうしゃ!」
リザードン「グォォォ!!」ボォォォ

サトシ「かわして水手裏剣だ!」
ゲッコウガ「コウガァァァ!!」シュン

ドォ-ン!

リザードン「グォ…」ドサッ

アラン「リザードン!!」

審判「リザードン戦闘不能!ゲッコウガの勝ち!よって勝者、アローラ代表のサトシ!!」

サトシ「やったぜ!!」

ゲッコウガ「コウガァ!」

ーーーーーーーーーーーーー


アラン「サトシ、楽しい勝負をありがとう。今回は負けたよ。」

サトシ「俺もアランとまたバトルできてすっげえ楽しかったぜ!!」

アラン「この調子で決勝戦も頑張れよ。」

サトシ「あぁ!優勝絶対ゲットだぜ!」
 ▼ 104 ブリボン@はっかのみ 17/03/24 18:31:33 ID:bTwk/cLg [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そしてサトシは決勝戦でシンオウ代表のタクトと戦い、見事勝利を手にした。

サトシ「ついにやったぜピカチュウ!俺たちポケモンマスターになったんだ!」
ピカチュウ「ピカァ!」

サトシの大勢の仲間が彼を祝福した。
サトシも長年の夢を叶えた達成感なのかすごく嬉しそうだった。

彼の名は瞬く間に世界中に知られ、ポケモンマスターとして一躍有名になった。トレーナーの殆どはサトシを目指すことを目標にする程だ。


毎年開かれる地方代表の出る大会で優勝した人がサトシに挑戦出来るというルールが出来た。そのバトルでもしサトシに勝てたらポケモンマスターの称号は引き継がれることになっている。

だがサトシは誰にも負けなかった。毎年来る挑戦者のポケモンを難なく倒し、ポケモンマスターの称号を維持させていた。

サトシ自身も日に日に強くなっていた。ある年にはピカチュウだけで挑戦者の手持ち6体を完封したこともあった。

俺はそのサトシを見てさすがだと思っていた反面、こうも思った。


"今のサトシは、心からバトルを楽しめているのだろうか"と。






 ▼ 105 トマル@ハッサムナイト 17/03/24 19:06:53 ID:bTwk/cLg [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…サトシがポケモンマスターになってから5年後、俺の耳にあるニュースが入ってきた。

マノン「アラン!大変だよぉ!」ドタドタ

アラン「どうしたんだマノン?新聞持って走り回ったりして。」

マノン「これ見てよ!」ピラッ

アラン「ん?…!!?」

俺が見た記事には、"アローラ地方突然の崩壊!"という見出しとアローラの凄惨な光景を写した写真が載っている新聞の一面だった。

アラン「なんだこれは…何が起こったんだ…?」

マノン「…ねぇ、アローラにはサトシをいるんだよね、大丈夫なのかな?」

アラン「……あいつはきっと大丈夫だ。」

俺はマノンにそう言ったものの、頭の中では混乱していた。

アラン(一体何があったんだ?)

俺はすぐさまリザードンに乗ってアローラに飛んだ。だか、生存者がちらほらいるだけで、事態は新聞で見た物より遥かに悲惨な者だった。

ーーーーーーーーーーーーー

俺はアローラの生存者を現地の人と協力して集めた。だが、地方全体の生存者は100人いるかいないかというとてつもなく少ない人数だった。

 ▼ 106 イゼル@しずくプレート 17/03/24 19:33:51 ID:r8Yp9UAg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 107 ワライド@グラウンドメモリ 17/03/24 20:55:06 ID:bTwk/cLg [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クチナシ「…わざわざすまないな、にしてもお前結構変わってるな…他の地方の惨状を新聞で見て、わざわざボランティアにかけつけるなんてよ…」

アラン「気にするな。それよりも、生存者は本当にこれだけなのか?」

クチナシ「…何とも言えないな。」

アラン「一体何があったんだ…?」

クチナシ「さぁな、外が騒がしかったから様子を見たら、既にこの有様よ…」

アラン「そうか…ところで、サトシって奴はどこにいるか知らないか?この島にいるはずなんだか。」

クチナシ「…ポケモンマスターとか言う奴か…今頃どこで何してんだか…」

???「サトシ!?今サトシって言いましたよね!?」

アラン「ん?」

アランが声のした方を見ると、ボロボロで怪我をしている少女がいた。

アラン「君は…?」

???「リーリエです。その…サトシとは友達で…」

アラン「そうか、サトシがどこにいるかわからないか?」

リーリエと名乗る女性は静かに首を横に振った。だか、その後に言葉を続ける。

リーリエ「…アローラがこうなった原因…サトシなんです…」

アラン「…何?」
 ▼ 108 ディバ@オボンのみ 17/03/24 21:09:50 ID:bTwk/cLg [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「サトシは何を思ったのか…ポケモンを使って街を破壊し始めたんです…サトシのクラスメイトでもあった私を含めて5人でサトシを止めようとしたのですが…ポケモンマスターである彼にはかなわず…私はなんとか逃げだせたのですが…他の友達4人はいまどこにいるのかわからないんです…無事だといいんですが…」

アラン「…あいつが?どうしてそんなこと…」

リーリエ「わかりません…あんなに優しかったサトシが…なんでこんなことを…うっ」ウルッ

アラン「とにかく、君の友達を探そう。そのほかにもまだ生存者がいるかもしれない。」

クチナシ「そうだな…」

〜〜〜〜〜〜##

クチナシ「おい、携帯なってるぞ。」

アラン「本当だ…マノンから?」

ピッ

アラン「もしもし…今忙しいんだ」
マノン「アラン!助けて!!!!」

アラン「!?どうしたんだ!」

マノン「ミアレシティがポケモン達に破壊されてるの!」

アラン「なんだと!?」

マノン「ミアレシティだけじゃない!カロス全域でも同じような事っ」プツンッ
 ▼ 109 ンフィア@とけないこおり 17/03/24 21:21:15 ID:bTwk/cLg [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「おいマノン?マノン!」

ツ-ツ-ツ-

アラン「くそっ」ダン

アラン「すまない、急用が出来た。今からカロスに戻らなきゃならない!」

クチナシ「…のようだな。早く行ってこい。後はこっちでなんとかする。」

アラン「本当にすまない…リザードン!今すぐカロスに向かえ!」

リザードン「グォォ!」バサッ

アラン「マノンっ!無事でいてくれ!」


…その願いとは裏腹に、俺がカロスに着いた頃には、既にアローラと同じような惨劇になっていた。

アラン「なんで…こんな」ガクッ

リザードン「ぐお…」

アラン「くそっ!くそっ!くそっ!くそぉ!!」ダンダン!

俺は地面を殴った。自分が悪いわけでもないのに、まるで自分の所為だと悔やむようにひたすら殴り続けた。

そのときだった。

???「アラン、そんなとこで何したんだ?」
 ▼ 110 ュワワー@プラズマカード 17/03/24 22:00:31 ID:bTwk/cLg [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺は顔を上げた。そこにいたのは…

サトシ「お前がボーッとしてるから、カロスがこんなになっちゃったぞ?」

アラン「サトシ…何言ってんだ?お前…」

サトシ「何って…お前が俺を止めにこないから、カロスがこの有様になっちゃったって言ってんの。」

アラン「サトシ…!どういう事だ!説明しろ!」ガッ!

サトシ「説明も何も、見ればわかるだろ。カロスは俺が跡形もなく消してやったんだよ。アローラがああなったのも俺がやった。これから他の地方も同じようにする予定だから、それが嫌なら俺を止めてみろよ。」

アラン「お前がやったのか?なんでだよ…」

サトシ「う〜ん…飽きたから…かな?」

アラン「飽きた?」

サトシ「ああ。この世界に飽きたんだよ。ポケモンマスターの称号を得るために俺に挑戦してきた人や、地方ごとのチャンピオン、…取り敢えずみんなびっくりする程弱くてね…そいつらとポケモンバトルしてもなにも楽しくない。それどころかポケモンバトルにすらならないんだ。そんなレベルの奴らしかいない世界でポケモンマスターになっても何も嬉しくない。だから俺がやり直すんだよ。自分の手で、一から世界を作り直す。そうすれば…」

アラン「もういい!それ以上口を開くな!」

サトシ「…とにかく俺は俺が望む世界を作る。止めたきゃ止めろよ。お前が俺の最後の壁となって俺を止めることが出来るかなぁ?はははっ」

アラン「っ…止める…絶対に止める!お前を止めて、必ず元のサトシに戻してやる!」

サトシ「今も俺なんだけどね…まあいい、正直お前には期待してるよ。カロスの代表なんだからなぁ。」

アラン「…行け!リザードン!!」

 ▼ 111 ルード@ハンサムチケット 17/03/24 22:54:30 ID:bTwk/cLg [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リザードン「グォォォ!」

アラン「メガ進化!」キュイイイン

リザードン「グオァァァァ!!」

サトシ「メガリザードンか…懐かしいな。いけピカチュウ。」

ピカチュウ「ピカ。」

アラン「かえんほうしゃ!」
リザードン「グォォ!!」ボォォォ

サトシ「10まんボルト。」
ピカチュウ「ピカァ。」バリバリ

ドォォォン!

アラン「そのままドラゴンクローだ!」
リザードン「グァ!」

サトシ「アイアンテールで受け止めろ。」
ピカチュウ「ピカピ!」ガキィン!

サトシ「後ろに回ってアイアンテールだ。」
ピカチュウ「ピッカァ!」サッ

ドカッ

リザードン「グォッ!」ドサァ
 ▼ 112 ソハチ@ゴーストZ 17/03/24 23:42:48 ID:bTwk/cLg [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アラン「リザードン!大丈夫か!」

リザードン「グォオ」ヨロ

サトシ「10まんボルト」

ピカチュウ「ピカァ。」バリバリ

リザードン「グォォォォォ…」ドサ

アラン「何!?」

サトシ「勝負あったな。」

アラン「っ…戻れリザードン。」シュウウウン

サトシ「アラン、お前でも俺を止めることはできないみたいだな。」

アラン「…いい加減目を覚ませサトシ!こんなことして何になるんだ!」

サトシ「…ずっと目は覚めてるさ。これは俺の意思で起こしたことなんだからな。」

アラン「やめろ…もうやめろ!」

サトシ「だからやめて欲しかったなら俺に勝てばよかっただろ。ほんと残念だよアラン、お前とはもう少しいい勝負が出来ると思ったのにな…」

アラン「……」

サトシ「じゃあなアラン。これから俺が作る世界を楽しみにしてろ。」ザッ

アラン「…くっ」
 ▼ 113 ィグダ@きいろのバンダナ 17/03/25 00:17:26 ID:w4hExYt6 NGネーム登録 NGID登録 報告
〜回想終了〜


アラン「俺はあの時、サトシを止めることが出来なかった。助けてやれなかったんだ。サトシは他の地方でも同じように破壊活動を続けた。その結果、人間とポケモンの8割が犠牲になってしまったんだ。」

リーリエ「そう…なんですね…」

リーリエはかなり戸惑っていた。あの優しいサトシが、自分の憧れるサトシが後にそうなってしまうという事実に驚きを隠せなかった。

リーリエ「そのこと…今の…10年前のサトシは知ってるんですか?」

アラン「どうだろうな…10年前のサトシを攫ったのは俺じゃないからわからない。」

リーリエ「…10年前のサトシを攫った理由って、やっぱり…」

アラン「あぁ。俺たちが属する国際警察は、表だとはこの街の治安維持と、街の防衛ってことになってるが、裏ではこの世界を元どおりにするために破壊活動が行われた未来を変えることを目的としているんだ。今までで様々な計画が発表されたが、どれも非現実的なものばかりでな…そんな中唯一実行可能な計画が発表された。」

リーリエ「それがさっき廊下で話してた、"10年前のサトシの存在を消すことで、破壊活動があったという事実をなくす"というものなんですね。」

アラン「そうだ、だがこの計画は確実だか最悪の手段なんだ…なんせ10年前のサトシは何の罪もないからな。」

リーリエ「そうですよ!そんな計画は許せません!10年前のサトシは何もわるくないのに…」

アラン「だからこの計画はもう却下されたのだとばかり思っていたんだが…なぜ今になって上の人がそんな命令を…」

リーリエ「…とにかく、色々と教えてくださりありがとうございました。」ペコ

アラン「あぁ。またな。」

話し終えると、アランは去っていった。
 ▼ 114 ツボット@シャドーメール 17/03/25 00:56:03 ID:PW3GhEQM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 115 ーランド@アブソルナイト 17/03/25 02:27:08 ID:Hn4KzdrU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こんがらがるひとがいるかもしれないので一応言います。
アランの回想で出てきたリーリエは5年後のリーリエです。
 ▼ 116 リンク@ひかるおまもり 17/03/25 11:07:45 ID:EYH7BEHc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「…さて。」

リーリエが食堂に向かおうとしたら、後ろから突然こえをかけられた。

『よぉ』

リーリエ「ひゃあっ!」

『そんなに驚くことないだろ。傷つくなぁ』

リーリエ「あ、あなたは…確かアランさんと口論をしていた…」

グズマ「グズマだ、よろしくなリーリエ。」

リーリエ「!?…なぜ私の名前を?」

グズマ「別にいいじゃねえか。それにしても新入りの奴もお人好しだなぁ…機密情報をこんなのに教えるなんざよぉ。」

リーリエ「あなた…計画についてなんか知ってるんですか?」

グズマ「知ってるも何も、その計画を実行するために10年前のサトシをここに連れてきたのは俺だぜ?」

リーリエ「なっ…なんですって?」

グズマ「もちろんサトシにもその辺の事情はしっかり教えてある。

リーリエ「…今すぐサトシを解放して下さい!いくら世界を元どおりにするためとはいえ、その計画は絶対に許せません!」

グズマ「ん?あいつはもう解放されてるぞ。」

リーリエ「…えっ?」
 ▼ 117 クケイル@サーナイトナイト 17/03/25 13:40:08 ID:Hn4KzdrU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「俺たちもそこらへん考えてるさ、何も悪いことしてない奴をずっと拘束するような酷いことはしねえよ。」

リーリエ「じゃあサトシはどこに…?」

グズマ「このビルのどこかにいると思うぜ、ビル内だったら自由に行動していいって言ってあるしな。」

リーリエ「…なぜそのようなことを?」

グズマ「…そこらへんはサトシを見つけてからそいつに聞いてくれ、俺は説明するの嫌いなんだ。じゃあな。」

グズマはそう言い残して去った。

リーリエ「あの人は一体…と、とにかく!サトシがこのビルで自由に行動してるというのは収穫ですね。早くみんなに知らせないと。」グゥ〜

リーリエ「ふぇ…私もお腹空いてるみたいですね…///早く食堂に向かいましょう。」

ーーーーーーーーーー

リーリエ「食堂は…ここみたいですね。」

ガチャ

マオ「あ!リーリエ来た!」

マーマネ「やっとかぁ〜僕待ちくたびれたよ〜」グテ-

リーリエ「え?私が来るの待っててくれたんですか?」

スイレン「そりゃ、みんなで一緒に食べたいもんね。マーマネは1人で食べようとしてたけど。」

リーリエ「…なんか、申し訳ありませんね。」
 ▼ 118 ズモー@コオリZ 17/03/25 18:34:22 ID:EYH7BEHc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
シロン「コォーン!」ダキッ

リーリエ「あらシロン、あなたも待っててくれたのね。ありがとう。」ニコッ

マーマネ「リーリエも来たことだし、早く頼もうよ!」
トゲデマル「まりゅ!」

ククイ「そうだな、すみませ〜ん!ご注文いいですか!」

ウエイター「はーい。」

ーーーーーーーーーー

ガツガツ
ムシャムシャ

マーマネ「美味しいねこれ!箸が止まらないや!」ガッガッ

カキ「もう少しゆっくり食べたらどうだ…」ムシャムシャ

マオ「はむ…はむ、ところでリーリエ。」

リーリエ「なんでしょうか?」

マオ「さっき私達に先に食堂行っててって言ってたけど、リーリエ何してたの?」

リーリエ「…実は少し気になることがありまして、アランさんに色々質問してたんですよ。」

スイレン「そうなんだ。…はむっ」モグモグ

カキ「その気になることってなんだ?」
 ▼ 119 ブクロン@ふしぎなきのみ 17/03/25 18:45:36 ID:EYH7BEHc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「……(あのことは皆さんにも言うべきでしょうか…でも、機密情報と言っていましたし…。」

カキ「リーリエ?」

リーリエ「…いえ、実は私が気になっていたことは分からなかったのですが、別のことで少し分かったことが。」

マオ「え!?なになに?」ズイッ
アマカジ「マージィ?」ピョン

マオ「こらこらアマカジ、ちゃんと座って食べなきゃダメでしょ?」ヒョイ
アマカジ「マジジ…」

ククイ「それで、分かったことってのは?」

リーリエ「サトシの居場所のことなんですが…」

一同「!!?」
ピカチュウ「ピカ?」モクロー「くろぉ?」

マーマネ「サトシがどこにいるか分かったの!?」

リーリエ「いえ、そうじゃないんですが…実はサトシ、今は誰かに捕まってるというわけではないみたいです。」

スイレン「どういう事?」

リーリエ「ここの人の話によると、どうやらサトシ、このビルの中で基本的に自由に行動させてもらってるみたいなんです。といっても、サトシはビルから出てはいけないみたいですけど。」



 ▼ 120 ーマルド@リピートボール 17/03/25 19:08:51 ID:EYH7BEHc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
カキ「じゃああとはサトシを探すだけでいいって事か。」

リーリエ「そういう事ですかね…」

ククイ「ひとまず安心したぜ…サトシのこともだが、もしサトシが捕まってたら当然助けなくちゃならないからな。だか探すだけなら、お前らが危険な目に遭わないで済むんだからな。」

マオ「私なんかはバトル出来ないから、そうなってた場合足手まといにしかならないからねぇ…」

マーマネ「じゃあ明日には行動に移れるね!よーし明日に向けてもっと食べるぞ〜!」ガッガッ

スイレン「まだ入るの…?」(汗)

マオ「実は私もさっき走り回ったからまだ全然お腹いっぱいになってないんだよね〜博士!お代わりいい?」

ククイ「まじかよ!」

カキ「俺ももらおう。」

ククイ「カキまで!」

スイレン「みんなが食べるなら私も…」

ククイ「なんでそうなる!」

マオ、カキ、スイレン、マーマネ「「「「すみませーんお代わり下さ〜い!」」」」

ククイ「くぅ〜俺の金が〜こうなったら俺もお代わりだ!お前ら!明日サトシを探すからそれに備えていっぱい食え!」

一同『おー!!』

 ▼ 121 ェイミ@とけないこおり 17/03/25 19:25:29 ID:EYH7BEHc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガツガツ ムシャムシャ アハハハハハハ

リーリエ(…やっぱり素敵ですね…)

リーリエ(みんなとても優しくて…とても暖かい…)

リーリエ(こうやって皆さんと一緒にご飯食べたり…一緒に笑ったり…遊んだり…本当に楽しいです。)

リーリエ(マオも、カキも、スイレンも、マーマネも、博士も…そして勿論サトシ…)

リーリエ(みんながいるからこんなに楽しめるんです…)

リーリエ(1人も欠けてはいけない…1人1人が絶対に欠かすことの出来ない存在なんですね…)

リーリエ(サトシ…)

リーリエ(あなたが今どこにいるか分かりませんが…必ず私たちのところに戻ってきてくれると信じています。)

リーリエ(あの計画をやめさせて、あなたが無事に元の時間のアローラに戻ってこれるように私も頑張ります。)

リーリエ(そしたら…またみんなで一緒に楽しみましょう。待ってて下さいね、サトシ…)

マーマネ「リーリエどうしたの?それ要らないなら僕貰っちゃうよ。」

リーリエ「え?い、いります!私もお腹空いてるんですから!」パクッ

マーマネ「あぁっ、そんなぁ…」

カキ「なんで残念そうなんだよ、お前のじゃないだろ。」

一同「アハハハ!」
 ▼ 122 トカゲ@にがいきのみ 17/03/26 00:40:51 ID:7wahe8hs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーー

〜宿泊部屋・女子〜

マオ「うぅ〜調子乗りすぎた…苦しい…」ウップ
アマカジ「マ〜ジィ…」ゲフッ

リーリエ「まさかあの後3回もお代わりとは…マーマネのこと言えないですよ。」

マオ「そのマーマネはお代わり7回もした挙句まだしようとしてたからね…流石にククイ博士に止められてたけど。」

リーリエ「私もびっくりしましたよ…」


マオ「まぁそれにしても、リーリエが元どおりになってくれて良かったよ。」

リーリエ「え?どうしたんですかいきなり。」

マオ「だってリーリエさっきすごい元気なかったじゃん。私達心配したんだよ?どうしたんだろ〜って。」

リーリエ「…そうでしたか?」

マオ「今もなんか考え事してる雰囲気あるけど、さっきより少し元気そうだしね。」

リーリエ「それは…サトシが無事であることが分かったので、少しホッとしたって事ですかね…」

マオ「じゃあさっき元気がなかったのは、サトシ心配だったから?」

リーリエ「いや…まぁそんな感じでしょうか…」
 ▼ 123 レキッド@しろいハーブ 17/03/26 00:54:40 ID:7wahe8hs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ(本当はあの計画を聞いたからなのですが…)

マオ「いや〜こんなに自分の事を思ってくれる人が居るとは…サトシも幸せ者だねぇ。」
アマカジ「マッジ!」

リーリエ「またそのイジリですかぁ…もうやめて下さいよ、恥ずかしいです。」

マオ「はぁ〜い」

リーリエ(…正直あの計画については何も解決してませんが、実行される前にサトシを見つけて10年前に帰れば、なんとかなるでしょうか…)

ガチャ

スイレン「2人とも、お風呂空いたよ。」ホカホカ
アシマリ「アウッ!」

マオ「オッケー!リーリエどうする?」

リーリエ「…じゃあ、先によろしいですか?」

マオ「いいよ!じゃあ私最後ね。」

リーリエ「それでは、行きますよシロン。」
シロン「ク〜ン…」

リーリエが着替えを持って脱衣所に入っていった。



 ▼ 124 ンジャラ@ブリーのみ 17/03/26 11:59:38 ID:vnV5//2U [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜宿泊部屋・男子〜

マーマネ「ふぅ〜満足満足!」
トゲデマル「まりゅう〜」

カキ「お前よくあんなに食ったな…俺らの倍くらいだぞ。」

マーマネ「さすがにもう入りそうにないや。」

ククイ(俺の金が…)チ-ン

カキ「なんか博士可哀想になってきた…」

マーマネ「博士ありがとうね!ごちそうさま!」

ククイ「どういたしまして…」(泣)

カキ「それにしても疲れたな…」

マーマネ「カキは尚更ね、ずっと走り回ってたんだから当然だよ。」
ピカチュウ「ピカァ…」

カキ「ああ。風呂にでも浸かって体を癒したいな…」

ククイ「風呂なら沸いてるぞ?カキ先に入るか?」

カキ「そうします。それじゃお先に。」



 ▼ 125 ガジュペッタ@ミュウツナイトY 17/03/26 13:29:59 ID:vnV5//2U [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ククイ「それにしてもマーマネ、そんなに食って明日ちゃんと動けるのか?」
 ▼ 126 プ・レヒレ@ヘルガナイト 17/03/26 13:49:23 ID:vnV5//2U [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
マーマネ「大丈夫ですよ。明日には全部消化してますから。」

ククイ「恐ろしいな…」

マーマネ「でも食後はやっぱり眠いなぁ…ふわぁ」
トゲデマル「zzz…」

ククイ「おい寝るなよ?風呂まだ入ってないだろう。」

マーマネ「わかってますよ、ほら起きてトゲデマル。」
トゲデマル「まりゅ…」

ーーーーーーーーーー

1時間後…

マーマネ「カキ風呂上がるの遅くないですか?」

ククイ「確かに…少しようすを見るか。」

ククイ「おい、カキ…」ガチャ

カキ「」シュウウウウ…

ククイ「カキ!?」

マーマネ「え!?どうしたの?」

カキ「うぅ…風呂に浸かりながら寝てたらのぼせて…そのまま動けなく…」

マーマネ「何してんだよお前。」
 ▼ 127 ニャット@ロメのみ 17/03/26 18:06:03 ID:vnV5//2U [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜謎の都市・ビル???〜 サトシside

サトシ「え?俺を探してる人?」

グズマ「あぁ。なんか知らんが、サトシを解放しろ!とか言ってたな。」

ロトム「でも、ここはサトシにとって10年後の世界ロト。サトシを探してる人が居るはずないロト。」

グズマ「知るかよ、お前のために、10年前の友達が助けに来きたんじゃないのか?」

ロトム「それならなおさらおかしいロト。10年前に時間を移動する技術がないロト。」

サトシ「(前にロトムに過去の世界に連れてこられた事あったんだよなぁ…)」ボソッ

ロトム「僕がどうかしたロト?」

サトシ「いや、別個体の話だ。」

ロトム「???」

サトシ「それでグズマさん、その人はどこに?」

グズマ「さっきまでホテルフロアにいたぞ、今はどこにいるか知らないが。まあ探すなら自分で探してくれ。このびるのどこかにいるだろうから。」

サトシ「そうだなぁ、明日あたりに探してみますよ。」

ロトム「サトシがそういうなら、僕も手伝うロト。」

サトシ「サンキューロトム。」

 ▼ 128 ノンド@たわわこやし 17/03/26 18:18:06 ID:co5NOBVE NGネーム登録 NGID登録 報告
グズマ「じゃあな、俺は仕事に戻るわ。」

サトシ「わざわざありがとうございます。」

グズマ「それと…もう答えは出たか?」

サトシ「……いえ。」

グズマ「…だよな…まぁゆっくり考えろ。あと2日あるんだ。」

そう言い残し、グズマは仕事に戻った。

ロトム「…サトシ、何のことロト?」

サトシ「何でもない、こっちの話だ。」

サトシ(それにしても誰なんだ?俺を探してる人って…)

サトシ(ロトムの言う通り、皆が10年後のこの世界にこれるはずはないし…)

イワンコ「クゥ〜ン…」

サトシ「どうしたイワンコ、腹減ったのか?」

イワンコ「キャンキャン!」ハッハッ

サトシ「そうか!じゃあ飯にするか!」

イワンコ「キャン!!」

サトシ(まあいいか、明日になれば分かるだろ。)
 ▼ 129 ヘッド@レインボーパス 17/03/27 09:59:50 ID:qL8RPZFY NGネーム登録 NGID登録 報告
〜宿泊部屋・男子〜 クラスメイトside

翌朝…
マーマネ「zzz…」

ククイ「ぐぉ〜〜」

カキ「zzz…あ〜ホシィ!危ないって…zz」

ガチャ

ソ〜

トコトコ

マオ「…あ〜テステス…」(小声)

マオ「……」スウッ

マオ「おっはようございまあぁぁぉす!!!!マオちゃんのモーニングコールだよおぉぉぉぉ!!!!」ビリビリ

カキ、ククイ、マーマネ「ぎぃやあぁぁぁぁぁ!!!!!」キ-ン

 ▼ 130 リミアン@あかいビードロ 17/03/27 20:46:11 ID:YlJZHt7. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーー

マオ「さぁ!今日はサトシを捜しに行くよ!」

リーリエ、スイレン「お〜!」

カキ、ククイ、マーマネ「」

マオ「ほら男子!ククイ博士!どうしたの!」

カキ「いやどうしたじゃねぇよ!なんでお前が俺らの部屋に入って来ていきなりメガホンで起こすんだよ!」

マオ「え?駄目だった?」

カキ「駄目だろ!お前のせいで今世紀1番寝起きで機嫌悪くなったわ!」

マーマネ「うへへきもちわるい…」

カキ「…マーマネ少し痩せちゃってんじゃん。これよっぽどだぞ。」

マオ「なんかごめんね〜寝起きドッキリやってみたくてさ〜」

カキ「…マジでくたばれ」

ククイ「…って言うかマオ、メガホンなんてどこにあったんだ?」

マオ「ん?部屋にあったよ。」

ククイ「なるほど意味がわかんない。」

 ▼ 131 グザグマ@ハイパーボール 17/03/27 22:11:47 ID:YlJZHt7. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「まぁもう良いじゃないですか。そんなことより早く捜しましょう。」

スイレン「そうそう。」

ククイ「…そうだな。」

カキ「チッ…」

マーマネ「うへへ…」

ーーーーーーーーーー

リーリエ「まずはどうやって探すかなんですが、とりあえず二手に分かれようと思います。」

ククイ「そんなことして大丈夫か?」

マオ「昨日の私たちは捕まってたから勝手な行動は危なかったけど、今は違うし大丈夫でしょ。」

カキ「お前は昨日も勝手な行動してたけどな。」

マーマネ「カキもだけどね。」

カキ「あれはリーリエが…」

スイレン「二人とも黙る。今リーリエ喋ってるから。」

カキ、マーマネ「はい…」

 ▼ 132 カンプー@ドラゴンのホネ 17/03/27 23:34:29 ID:YlJZHt7. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「はは…それでそのあとは、各自で思うところを探してみてください。サトシは自由に行動しているとの事なので、サトシが行きそうな所に行ってみるってのも良いですね。」

マオ「っと言うわけなんで!二手に別れよう!」

…………………

マオ「これでよしっと。」

リーリエ、スイレン、カキ

マオ、マーマネ、ククイ

マーマネ「…別に良いんだけど、なんでこの組み合わせ?」

マオ「どっちかにバトル強い人がいる方が良いかなって。」

カキ「こっちは俺だか…そっちは?」

マオ「ククイ博士。」

ククイ「え?」

マオ「ククイ博士。」

マーマネ「そだね。それで、その他の人はどうやって決めたの?」

ククイ「そだねじゃないんだよ。」

マオ「いや博士だから、強いポケモンもってるかなあと。」

ククイ「ああそう…まあいいか…」
 ▼ 133 ガヘラクロス@ぎんのこな 17/03/27 23:42:29 ID:YlJZHt7. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「あとその他は適当だよ。」

スイレン「適当なんだ…」

リーリエ「まぁいいじゃありませんか。それでは早速始めましょうか!」

マーマネ「そだねー。じゃあ僕たちはここより下の階を探すよ。このビル何回あるかわかんないけど、宿泊部屋があるこの階は中間に結構近いと思うし。」

カキ「なら俺たちはここより上の階から探すか。」

マオ「それでは解散!」

リーリエ「皆さんお気をつけて。」

ククイ「そっちもな。」

5人のクラスメイトと1人の教師がサトシを探すべく、たった今二手に別れて行動を開始した。
 ▼ 134 メックス@ちいさなキノコ 17/03/28 01:14:20 ID:csaNj2cw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 135 チルゼル@おだんごしんじゅ 17/03/28 09:38:47 ID:MBira2Yw [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜謎の都市・ビル図書館〜 サトシside

ロトム「サトシ、ここはどこロト?」

イワンコ「クゥン?」

サトシ「このビルの中にある図書館らしいぜ。」

ロトム「今日はサトシを探してる人を見つけるんじゃなかったロト?」

サトシ「それはもちろん。けど、少し調べたいことがあってな…ロトムとイワンコにも手伝って欲しい。」

ロトム「…サトシが調べ物なんて…。それで何を調べるロト?」

サトシ「5年前の世界崩壊についてなんだ。」

ロトム「!?」

サトシ「俺たちからすると5年後かな…10年後の世界がこうなった原因は5年前のおre…ある1人の人によるものらしいんだ。」

ロトム「たった1人でこんなにしたロト!?」

サトシ「グズマさんから聞いた話だけどな…」

ロトム「わかったロト。つまり5年前に世界崩壊を起こした人か誰か突き止めるロトね!」

サトシ「……まあそのことも含めて、その世界崩壊についてもっと情報が欲しいんだ。」

ロトム「おまかせロト〜!」ピュ〜

イワンコ「キャン!」タタッ
 ▼ 136 プ・テテフ@ひみつのカギ 17/03/28 15:15:03 ID:MBira2Yw [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロトム「……ふむ。」パラパラ

イワンコ「キャンキャン!」バッ

ロトム「こらイワンコ!本を奪わないで欲しいロト!読んでる途中ロト!」

イワンコ「ワン!」ハッハッ

サトシ「……はは。」

サトシ(グズマさんが言ってたことが本当なら、俺が5年後に起こすことの詳細が載ってるはず。)

サトシ(……俺が…か)

サトシ(この惨劇の原因が俺だってクラスのみんなが知ったらどう思うんだろうな…)

サトシ(軽蔑するに決まってるよな…)

サトシ(今の俺が何かしたわけじゃないけど、俺が起こすことだし…)

サトシ(それに、みんなが俺のせいで犠牲になったりなんかしたら…)

ロトム「サトシ〜何してるロト?」

サトシ「ああごめん考え事してた。」
 ▼ 137 ルネアス@ギャラドスナイト 17/03/28 15:33:18 ID:MBira2Yw [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロトム「サトシもこっちきて一緒に調べるロト!」

サトシ「わかったよ。」タタッ

サトシ「……」

サトシ(グズマさんは世界を元どおりにするために、行動を起こす前の俺を10年後のここに連れてきた。)

サトシ(そこで10年前の俺…今の俺を処刑して存在を消すことで5年前の惨劇をなかったことにする。)

サトシ(普通に考えたら理不尽極まりない話だけど…もしそれで世界を元どおりにできてみんなも犠牲にならないんだったら…俺は大人しく処刑されるべきなのか…?)

サトシ(…刑の実行は2日後、グズマさんはそれまで考える時間を与えると言って俺を自由にしてくれた。)

サトシ(…俺は、どうするべきなんだ…?)


ロトム「なかなか五年前の資料が見つからないロト…サトシ、そっちにあるロト?」

サトシ「ん?いや、ないなぁ。」

ロトム「そうロトか…もうちょい上を探してみるロト。」

サトシ「気をつけろよ。」

ロトム「了解ロト!」

サトシ「……」

サトシ「(…ごめんな、ロトム…)」ボソッ 
 ▼ 138 ラージェス@エドマのみ 17/03/28 17:41:15 ID:moOOqoKw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 139 クノシタ@オレンのみ 17/03/28 22:14:40 ID:MBira2Yw [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜謎の都市・ビル内〜 クラスメイトside

マーマネ「だぁ〜疲れたぁ!」バタッ

マオ「しっかりしなよマーマネ、探し始めて2時間しかたってないよ。」

マーマネ「わかってるけど…ビル内のバトルフィールド、食堂、その他諸々サトシが居そうな場所はくまなく探してるのに…まだ見つかんない…」

ククイ「仕方ないさ、なんせこのビルは広いからなぁ。」

マオ「それは確かに。しかもこの街もかなり大きいよね。メレメレ島より広いんじゃないかな?」

マーマネ「街の外はあんなんなのに、なんでここだけ街ができてんだろ…そもそも誰が作ったんだか。」

マオ「私たちの時代からたった10年の間にこんなに街が作れるのもすごいよね!」

ククイ「…逆に10年の間になんでこの街の外がああなってしまったのかも気になるよな。」

一同「……」

マオ「あ〜考え事してるから変な空気になっちゃったよ。さぁ!早くサトシを探すよ!」タッ

ククイ「あっ、おい!」タッ

マーマネ「え!?もう行くのぉ!?少し休もうよぉ〜」

マオ「何言ってんのもう!置いてくよ!」

マーマネ「ひぃ〜」タッ
 ▼ 140 ポポタス@カメックスナイト 17/03/28 22:59:45 ID:d248A1tg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
超絶支援!
 ▼ 141 ニューラ@アイスメモリ 17/03/29 00:42:33 ID:CKMVlRZw [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーーーーーーーーーー

リーリエ「ダメですね…全然見つかりません。」

カキ「そりゃそうだ。なんせこんなに広いビルで1人の人を探すってのは結構難しいぞ。」

スイレン「もう足が棒だよ…」ジンジン

リーリエ「もっといい方法があればいいのですが…」

スイレン「そういえば、前にアシマリとモクローが私たちと離れ離れになったことがあったんだけど、その時はサトシのイワンコが2匹の臭いをかいで探してたんだ。今もそれをやればいいんじゃないかな?」

カキ「イワンコ今いないぞ。」

スイレン「リーリエ、シロン出して。」

リーリエ「シロンは犬じゃありません。」

スイレン「えっ?」

リーリエ「えっ?」

カキ「……」

スイレン「ってのは冗談です。」ペロ

リーリエ「ですよねぇ!」

カキ(こいつ本気で間違えたんじゃ…まあいいや)
 ▼ 142 ーディン@メンタルハーブ 17/03/29 11:28:54 ID:CKMVlRZw [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………………

テクテク

ピタッ

3人がしばらく歩いていると、身長の3倍程の大きさの扉を見つけた。

リーリエ「…この扉、すごく大きいですけど…なんなのでしょうか?」

カキ「入ってみるか?」

スイレン「えっ…なんか怖い…。」

カキ「サトシがいるかもしれないだろ。」

スイレン「そうだけど…扉、大きいし、関係者以外入っちゃいけないやつじゃないのかな?」

リーリエ「とにかく開けてみますね。」

スイレン「ちょっ、リーリエ!」

ギィ…

リーリエが扉を開けると、そこには3階程の高さの本棚があり、書物がこれでもかと言うくらい並べられていた。

リーリエ「わぁ…。」

スイレン「すごい…。」
 ▼ 143 ロストロトム@コイン 17/03/29 11:43:51 ID:CKMVlRZw [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カキ「図書館…か?かなり広いけど。」

リーリエ「そのようですね…」

スイレン「なら探す必要ないよ。」

カキ「なんでだ?」

スイレン「サトシだよ?図書館なんて一生行かなそうだもん。」

リーリエ「ふふっ、確かにサトシが図書館にいるのは違和感ありますよね。」

カキ「なるほど納得した。そう言うことなら引き返すか。」

リーリエ「ちょっと待ってください。」ソワソワ

スイレン「どうしたのリーリエ?すごいそわそわしてるけど…」

リーリエ「この図書館…もう少しいていいですか?」

カキ「…え?」

リーリエ「だってすごいじゃないですか!この書物の量!私がまだ知らないことが山ほどあるんです!ああ読みたい!読みたいです!!新しい知識を取り入れましょう!」ダッ

スイレン「あっ…行っちゃった…あんなリーリエ始めて見たよ。」

カキ「はぁ…仕方ない。スイレン、俺たちもここで少し休もう。ずっと歩いて疲れたろう。」

スイレン「…そうだね。」
 ▼ 144 ーゴート@ざいりょうぶくろ 17/03/29 18:16:25 ID:CKMVlRZw [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タタタッ

スイレン「ん…?」

カキ「どうかしたか?」

スイレン「いや、今ここら辺を何かが走ってたような…。」

カキ「アシマリは…ボールに入れてるのか、気のせいじゃないのか?」

スイレン「そうかも…」

ーーーーーーーーーー

リーリエは本を積み上げていた。

リーリエ「興味深い本がこんなに!これと…あとこれも!」ヒョイヒョイ

本がどんどん積み上がっていく。

リーリエ「ふう…とりあえずこのくらいにして見ましょうか…よいしょっ!」ズッシリ

積み上がった本を持ち上げる。10冊程あるだろうか。

リーリエ「さすがにいっ…おもいですねぇ!」ヨロヨロ

 ▼ 145 グカルゴ@パワフルハーブ 17/03/29 21:00:29 ID:CKMVlRZw [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンッ

リーリエ「きゃあっ!」バタッ

???「うわっ!」

バサバサッ

リーリエは誰かにぶつかった拍子に転んでしまい、積み上げてた本を落としてしまった。  

リーリエ「いたたた…やっぱり無茶でしたか…。」

???「すいません、大丈夫ですか?」

リーリエ「だっ、大丈夫ですよ。私こそすみませ…ん…」

リーリエ「!?!?!」

リーリエはぶつかった相手の顔を認識すると、途端に言葉を失った。

???「どうかしました…か……ええ!?」

相手もリーリエの顔を見ると驚愕の声を出した。
その相手の正体は…

リーリエ「サトシ!?」

サトシ「リーリエ!?なんで!?」

 ▼ 146 ラルバ@フリーズカセット 17/03/29 21:18:03 ID:CKMVlRZw [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スイレン「リーリエ!なんかすごい音したけど大丈夫なのー?」

シ-ン……

カキ「返事がないな…行ってみるか。」

バッ

リーリエが柵から顔を出した。

スイレン「あ、出てきた。」

リーリエ「み、みなさん!サトシです!サトシですよ!!」

スイレン「…は?」

リーリエ「サトシですってば!サトシなんですよ〜!!」

カキ「どうしたんだあいつ、知識の詰め込み過ぎで頭おかしくなったのか?」

スイレン「リーリエ!どうしたの〜?」

リーリエ「サトシがいるんですってば!!」

カキ、スイレン「!?!?」
 ▼ 147 タチマル@レッドカード 17/03/29 21:29:14 ID:CKMVlRZw [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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スイレン「まさかサトシが…」

カキ「図書館にいるなんてな…」

リーリエ「先入観に妨げられてましたね…これからは気をつけなければ…」

サトシ「…色々聞きたいことがあるけど…1つ良いか?」

カキ「どうした?」

サトシ「じゃあ…」

サトシ「なんでお前らがここにいるんだ!?ここ10年後だぞ!どうやって来たんだ?なんで俺の場所がわかるんだよ!ここの奴らに捕まったりしなかったのか?」

スイレン「サトシ…1つじゃないんだけど…。」

サトシ「いやだって色々おかしいし…。」

リーリエ「わかりました。順を追って説明しますね!」

サトシ「頼む。丁寧に。」
 ▼ 148 ガルデ@アクアスーツ 17/03/29 21:46:05 ID:CKMVlRZw [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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リーリエ「というわけなんです…。」

サトシ「なるほど、俺を助けるためにみんなが…しかもそんな危険な目に遭ってまで俺のこと…。」

リーリエ「当たり前ですよ!友達なんですから。」

サトシ「…ありがとうな皆…。」

カキ「まぁリーリエにとってはただの友達じゃモゴッ!」バッ

スイレン「(カキ、さすがに本人の前だから。)」ヒソヒソ

カキ「モガモガ…(そうだったすまん…)」

サトシ「…それで、マオとマーマネと博士は?」

スイレン「あっ、そうだ、3人に連絡しないと。サトシが見つかったって。」

カキ「そうだな。」

 ▼ 149 マゲロゲ@ゴーストメモリ 17/03/30 09:28:46 ID:St0FDKY. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プルルルル

スイレン「あ、もしもし博士。実は……。」

スイレン「はい。それで場所は……。」

スイレン「わかりました、では。」

ガチャ

カキ「なんだって?」

スイレン「今すぐこの図書館に来るって言ってた。」

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ギィィィ

マオ「サトシ!」

スイレン「あっ。みんな来たみたい。」

サトシ「ピカチュウ!皆!」

ピカチュウ「ピカピ!!」バッ

モクロー「くろぉ!」バササ
 ▼ 150 ータクン@ぐんぐんこやし 17/03/30 11:58:02 ID:St0FDKY. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウとモクローがサトシに飛び乗った。

サトシ「お前らも来てくれたんだな!」ナデナデ

ピカチュウ「チャア〜」

モクロー「くろぉ〜」

サトシ「あっ、そうだ。おーいロトム!イワンコ!」

イワンコ「くぅん?」ヒョコッ

ロトム「どうしたロトサトシ…ビビッ!?」

ククイ「ロトムとイワンコも来てたのか。」

サトシ「2人ともこっち来いよ!」

イワンコ「キャンキャン!」ダッ

ロトム「なんでみんながいるロト!?」

サトシ「実はな…」

………………………

ロトム「なるほどサトシを助けに…」

スイレン「まさかロトムとイワンコが一緒にいるとは思わなかった…てことは、さっきここら辺を走ってたのってイワンコだったんだ。」

イワンコ「わう?」
 ▼ 151 ケンカニ@コオリZ 17/03/30 16:43:02 ID:St0FDKY. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マオ「それにしてもよかったよ!サトシが無事に見つかって!」

ピカチュウ「ピッカァ!」

マーマネ「そうだね。でも結局なんでサトシは拐われたのかわからずじまいだったね。」

スイレン「10年後のアローラがなんでこんなことになったかってのも気になるよね。」

サトシ「……」ピク

カキ「確かにな。でも、とりあえず俺たちの目的は果たせたんだ。これ以上変な探究心燃やして危険な目に遭っては元も子もない。」

ククイ「そうだな。ってことであとは10年前に帰るだけだ。」

マオ「そうだね!じゃあ帰ろっか皆!」」

マオを始め、皆が図書館から出ようと歩き出した。ただ1人を除いて…

サトシ「……」

リーリエ「…?サトシ、どうしたのですか?みんな行ってしまいますよ?」

サトシ「……あのさ!みんな…ちょっといいか…?」

一同「…?」

サトシ「その…ゴメンみんな!俺、まだここから帰るわけには行かないんだ!」ペコッ

リーリエ「…え?」
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