. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。 レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。 その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。 荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。 面白いスレはネタ投稿お願いします! (消えた画像の復旧依頼は、お問い合わせからお願いします。) スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
今年も、暑い夏がやってきた。
窓から外を見れば、子供たちが水タイプのポケモンたちと戯れている。
懐かしいなぁ、私も子供の時はああやって遊んでたっけな。
私たちはいつの間にか立派な大人になっていて、もう遊ぶ側ではなく遊ぶ子供を見守る側となっていた。
グリーンはまだまだ元気な博士の手伝いをしつつジムリーダー業に専念し、
レッドは今も様々な地方を旅していて、滅多にカントーに帰ってこない。
だが、気ままに図鑑を埋める旅をしているようだ。
冷房の効いた部屋の中で、絵本作家という今の私の仕事をこなしていると、作業台の上のモンスターボールが揺れた。
「フシギバナ。あなたも昔の事、思い出してた?」
昔、レッドとグリーンと共に博士に貰った最初のポケモン、フシギダネ。
二人と同じ時期に旅立ち、フシギソウ、フシギバナへと姿を変えた私の相棒。
フシギバナもまた、思い出に浸っていたようで。
フシギバナの入ったモンスターボールが、ゆらりと、頷くようにまた揺れた。