【SS】奴隷リオルは誰が為に戦うか?:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】奴隷リオルは誰が為に戦うか?:ポケモンBBS

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【SS】奴隷リオルは誰が為に戦うか?

 ▼ 1 クーダ@ほしのすな 17/08/21 22:34:41 ID:mgN3Xc/k [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ザァァァァァァァァ……

雨が降る。

慈悲も無慈悲も無視した雨粒が、全身に叩きつけられた。


リオル「……」


ガシャンガシャン……

リオルは足首に鎖を付けられながら、歩いている。

身体が重い。寒い。辛い。

どうしようもない恐怖が、彼を震わせている。


グラエナ「さっさと歩きな……クソガキ」

リオル「……」



ドガァァァァァン……!!!!

その時だった。
空気をビリビリ振動させる鈍い音が響いたのは……。
 ▼ 2 ルホッグ@きよめのおこう 17/08/21 22:43:20 ID:mgN3Xc/k [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ズルズキン「てめぇ……! 貨物車を壊しやがって……!!」

ローブシン「ヒック……邪魔だったんだ、俺の通り道に置いてあったからな。それに、何が『貨物車』だ。ただの奴隷運搬車じゃねーか……」


オボンの実の酒を首から提げ、酔いどれ気味のローブシンがギャロップ車をひっくり返していた。

対して、奴隷を管理するズルズキンは、顔を真っ赤にして抗議している。


ズルズキン「ふざけやがって……新しい奴隷を連れていかねぇとこっちも商売になンねぇンだよ!?」

グラエナ「ズルズキン様、ここは私が────」


メキッ……!


瞬間、グラエナの身体が宙に浮く。

ローブシンの鉄の拳が、グラエナを吹っ飛ばしたのだ。

ズルズキン「な……!?」


リオル「……!」
 ▼ 3 ェイミ@こだいのどうか 17/08/21 23:46:06 ID:JzN2L2EU NGネーム登録 NGID登録 報告
リオル早く死ねよ
 ▼ 4 カチュウ@みずのいし 17/08/22 00:19:36 ID:SOxKOLZM NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
支援
 ▼ 5 ーナイト@やまぶきのミツ 17/08/24 22:20:01 ID:iRBttMMg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ローブシン「おうおう、お前らこんなひ弱なガキ一匹のために今だけでかい車用意したのかぁ?」

ひ弱なガキ、というフレーズ。
昔の彼なら襲いたいほどの屈辱的な言葉だっただろう。

だが今の彼のその目は煙が焚かれているように虚ろだった。

ズルズキン「おい、触んな!そいつはただのポケモンじゃねえ!貴重なルカリオの血族なんだ!」

ローブシン「ほう。じゃあここで俺に捻り潰されるか?チンピラァ!」

あまりの剣幕にズルズキンは気圧された。

ズルズキン「お、覚えてろよ?こんなことしてボスがタダで済ますと思うな!」

そう捨て台詞を吐き、そこでノビてるグラエナを担いで一目散に逃げていった。
 ▼ 6 テラ@バシャーモナイト 17/08/24 22:21:00 ID:uPWnPoMY NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 7 ンノーン@やわらかいすな 17/08/24 22:22:01 ID:W4rxD0fE NGネーム登録 NGID登録 報告
インファ連弾でしえしえんでぇ〜すw
 ▼ 8 ントラー@エレベータのカギ 17/08/24 22:29:51 ID:iRBttMMg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
リオル「…………」

ローブシン「大丈夫かァ〜?ガキんちょ」

リオル「フフフ……おじさん、バカでしょ」

思わず不敵な笑みが零れた。
それもそのはずだ。ズルズキンは奴隷商の末端に過ぎない。
こんなことをしたらこのローブシンがタダではすまないということは目に見えていた。

ローブシン「チッ、かわいくねえガキだなァ〜。あのな、勘違いすんなよ?俺はお前を助けた訳じゃねえ。ただ酒の勢いで奴らに八つ当たりしただけだ」

リオル「それなら早く逃げた方がいいですよ。あなた殺されるかも。」

「そうはいかないよ」

ローブシンの背後から長身で赤い肌の男が現れた。

バシャーモ「私はバシャーモ。リオルくん、君を助けに来た。」
 ▼ 9 ガスピアー@ゴスのみ 17/08/24 22:40:13 ID:iRBttMMg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
助けなんて呼んだ覚えはなかった。

見知らぬ人間が助けてくれるなんてことあるはずがない。

コイツらも奴隷商に違いない。

そんなことをリオルは考えていたが、どうでもよかった。

ズルズキンに捕まっていようが、コイツらに捕まろうが自分のこれからは些して変わりはない。

強制労働か。男娼でもさせられるのか。それとも変人の余興として嬲られるのか。

そのどれにも変わりはない。自分の人生に価値などないのだから。

その思考に至った時、これ以上考えるのが億劫になってきた。
そして気づいた時にはバシャーモの車に乗っていた。
 ▼ 10 トム@メトロノーム 17/08/24 22:49:59 ID:Y0NPjZtc NGネーム登録 NGID登録 報告
鬱々とした感じの好きだぜ

どう持ってくのか楽しみ
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