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深夜十二時、長いシルフカンパニーの勤務を終えて帰ってきた我が家には見たことのないポケモンが立っていた。
「おーい、起きてる?おーいって」
目を瞑り、身動き一つしないそのポケモンは生きているのかすら定かでは無かった、どうした物かと悩んでいるとその声は脳内にゆっくりと溶け込むように響き始めた。
私と世界を創り変えろ。
「…は?」
いきなり何なんだ、と口を開く直前にその声はまた脳内に響く
私はこの世界にはうんざりだ、この腐った器を壊してもう1度この地球を創りなおしたい。
それには私の他に影響力となる指導者が必要だ、その役割を君に担ってもらう。
(なんだこいつ…喋るポケモン自体珍しいけどそれ以前に話の内容がやばい。)
処理速度の遅い脳内で今までの話をまとめる、内容はあやふやだがまあ理解できた、しかしそこで一つの疑問が生まれた。
「その指導者ってのに何で俺が選ばれたんだ?もっと他に政治家とか向いてそうなの居るじゃねぇか。」
そう、ただの平凡な会社員の自分が何故何億人もいる人間の中から指導者とやらに選ばれたのか、考えても理由が一つも浮かばなかった。
それは、君が私と同じ憂いた目をしていたからだ。
言葉と一緒に初めて開いたそれの目は、光が灯ってない、薄暗く濁った目だった。
そう、まるでいつも鏡で見る自分の目のように。