【SS】ミミロップ「ドンメルくんはどんかんすぎる!」:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】ミミロップ「ドンメルくんはどんかんすぎる!」:ポケモンBBS

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【SS】ミミロップ「ドンメルくんはどんかんすぎる!」

 ▼ 1 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/07 23:44:47 ID:oz4eY40E [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
私の名前はミミロップ。

自分で言ってしまうのはどうかと思うけど、私は異性からよくモテる。

もちろん、好意を寄せてくれるのは嬉しいのだけれど……その好意は本当に私に向けられたものなの? と考えてしまうときがあるのです。

────何を隠そう、私のとくせいはメロメロボディ。
触れた異性のポケモンをメロメロ状態にしてしまう【呪われた】とくせい。

そう、つまり。
ふとした瞬間、私に触れたオスのポケモンは……いつもこうなってしまうのです。


バグオング「う、うおおおおおおっ!! どうしてか分からないけど、無性に君のことが好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ミミロップ(ま、まずいっ! 逃げなきゃ────)


私に惚れたポケモンはたくさんいる。
でも、そのポケモンたちはいつもこう言うのです。

「どうしてか分からないけど」
「理由はないけど」

「無性に──君のことが好きだ」


理由のない愛なんて、恋なんて、要らない。
誰か、本当に私を愛してくれるポケモンはいませんか?
 ▼ 2 ノズ@1ごうしつのカギ 17/10/07 23:46:21 ID:C8c4c0o6 NGネーム登録 NGID登録 報告
バクオングにレ○プされるミミロップのssはよ
 ▼ 3 フキムシ@エレキシード 17/10/07 23:47:34 ID:GBaInxdQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
しえん
 ▼ 4 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/07 23:49:04 ID:oz4eY40E [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな悩みを抱えてる時でした。

バグオング「ミミロップゥゥゥ!! どこだぁぁぁぁぁぁぁぁ」


ミミロップ(はぁ、はぁ……捕まったらどんな目に遭うか分かったものじゃないわ……)

ミミロップ(とりあえず、こっちに行けば人のいない空き地があるはず──────)


私がよく行く開けた空き地。
普段、滅多に誰もいないから、大好きな場所。

そこで、私は出会いました。


ドンメル「ふぁぁ……」


ミミロップ「!?」

運命のポケモンと。
 ▼ 5 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/07 23:54:15 ID:oz4eY40E [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ドンメル「……誰?」

ミミロップ「……あ、あなたこそ、誰なの」


ドンメル「ボクはドンメルだよ〜。ここ、静かだから好きでよく来るんだよね〜……」

ミミロップ「そ、そうなんですか」

ドンメルというポケモンは朗らかな口調で私に話しかけてきました。
どうやら、ドンメルは、声の低さからしてオスのようです。

いくら朗らかな見た目だからといって、油断なんてできない……オスはみんな、ケダモノなんだから。


ミミロップ「……」

私は黙って帰ろうとしました。
その時です。

ミミロップ「……っ」カクンッ

私は思わず、地べたの石ころにつまずきました。
 ▼ 6 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/07 23:57:45 ID:oz4eY40E [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
あっ、ヤバい。

バランスを崩した身体は、最早止めようもなく地面に倒れようとします。
このままだと顔面から地面に激突してしまう、でも、咄嗟に動くことも出来ない。

────その瞬間でした。


ドンメル「……大丈夫か〜い」


ミミロップ「えっ、あっ……」

ドンメルが倒れる私のことを、背中で受け止めてくれたのです。
 ▼ 7 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/08 00:03:27 ID:eMgUchYs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
助けてくれてありがとう、とか。

急に転んでごめんなさい、とか。

そんな気の利いた言葉を言えれば良かったのに、私が最初に頭に思い浮かべたのは、親切からはほど遠い──不躾な言葉でした。


ミミロップ(ドンメルさん、私に触れちゃった────メロメロ状態のケダモノになっちゃう……!)


しかし……。


ドンメル「どうしたの、ボーッとしちゃって。……本当に大丈夫かい?」

ミミロップ「え……」

ドンメルには何の異変も起きませんでした。

彼はニコニコしながら、私のことを心配してくれたのでした。
 ▼ 8 ッチ◆p4rYgG676c 17/10/08 00:17:04 ID:eMgUchYs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ミミロップ「あっ、あの、貴方こそ何ともありませんか、その────」

ドンメル「ボクは全然大丈夫だよ〜。身体だけは丈夫なんだ〜」


ミミロップ(メロメロ状態に……なってない)

私は心の底からそのことに驚き、唖然としました。

そんな私を見て、彼は首をかしげながらこう言いました。

ドンメル「もしかしてお腹が減ってたりするのかい? ここに君が来たときも息を切らしてたし……。ねぇねぇ、それじゃあ〜これ食べなよ」

ドンメルが差し出したのはオレンの実を薄くスライスしたものでした。

彼がますます笑顔になってくれた食べ物──それを無下にするわけにもいかず、私は黙って受け取り、食べました。

甘さと酸味が舌から喉まで染み渡り、身体をビリビリさせます。
────美味しい。親以外の誰かに何か食べ物を貰ったのは……久しぶりのことかもしれない。

私を思わず頬をほころばせると、ドンメルは言いました。

ドンメル「うん、笑ってる顔すっごく良いね。さっきまで表情が固かったから心配だったよ〜」


ミミロップ「……っ」ドキンッ


次第に……胸が高鳴りだす。
一定のリズムで刻まれる鼓動が、ある事実を私に告げました。

これは……間違いない。


私は……恋に落ちたんじゃないだろうか。
 ▼ 9 ンギラス@グラスメモリ 17/10/08 12:18:34 ID:nuH10rWQ NGネーム登録 NGID登録 報告
とぅくん

しえん
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