【鬱SS】白いニャビー:ポケモンBBS(掲示板) 【鬱SS】白いニャビー:ポケモンBBS

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【鬱SS】白いニャビー

 ▼ 1 ZL5FF75cFE 18/02/24 05:55:49 ID:Iip8m2uM [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
某まとめ掲示板を見て、思い付きました。
一部原作無視、ポケモンが話す、少々残酷な要素があります。苦手な方はお引き取り下さい。

設定はポケダン超の様なポケモンだけが住む世界です。
暇な時に書いてきます。
 ▼ 2 オキシス@ようせいジュエル 18/02/24 06:01:22 ID:bbPv3ZXU NGネーム登録 NGID登録 報告
うっしゃ明け方鬱ssだ
かかってこーい!
 ▼ 3 ZL5FF75cFE 18/02/24 06:16:23 ID:Iip8m2uM [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ある村の小さな家にニャヒートの夫婦が住んでいました。
その夫婦はお互い大変仲が良い上に優しく、正義感の強い夫婦でその村では警察の様な役割として働いており、村のポケモン達から慕われていました。

ある日、ニャヒートの夫婦に子供ができました。
ニャヒートのお母さんは生まれた卵を大事に温めます。
お父さんは、そんな妻と大事な卵を温かく見守っていました。

そして、ついに温めていた卵にヒビが入り始めました。

ニャヒート♀「にゃ!?お、お父さん!」

ニャヒートのお父さんは、妻の声を聞くと急いで妻と卵の元へと駆け寄ります。

ニャヒート♂「やっと俺達の子供が生まれるんだな…!」

二匹共に我が子の誕生に釘付けです。
どんな姿かな?女の子かな?男の子かな?

そして、ついに

「にゃーーっ!!」パリーン!

ニャビーが生まれました。
通常のニャビーは赤い毛ですが、この子は白い毛をしています。
 ▼ 4 ZL5FF75cFE 18/02/24 06:25:37 ID:Iip8m2uM [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャヒート♀「なんて可愛いの…!」

ニャヒート♀は目に涙を浮かべ、すぐさま生まれたばかりのニャビーを優しく抱き抱えます。

ニャヒート♂「本当に可愛らしいな…!流石は俺達の子供だ!」

ニャヒート♂は、妻であるニャヒート♀と我が子に歩み寄り、誇らしげにそう言いました。

ニャヒート♀「あら、この子は女の子だわ。お父さん、大切に育ててあげようね。」

笑顔でそう言う、妻にニャヒート♂は

ニャヒート♂「ああ!俺達の様な、一人前になる様に大切に育て上げてあげるさ!」

ニャヒート♀「貴方ったら…うふふ…」

ニャヒート♀の腕の中で、生まれたばかりの白ニャビーは幸せそうにニコニコとしています。
 ▼ 5 ZL5FF75cFE 18/02/24 07:01:17 ID:Iip8m2uM [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな中、白いニャビーは夫婦の愛を存分に受けながら、どんどん成長していきました。

生まれたばかりの頃はポケモン語が話せなく、歩くことさえも大変でしたが、成長するにつれて一人前のニャビーとして生活できる様になりました。

夜〜
ニャヒート♀「ニャビー!ちょっと話があるのー」
お母さんニャヒートは娘のニャビーの名を呼びました。

白ニャビー♀「はーい!なぁに?お母さん?」

ニャビーは食卓へと向かうとそう言いました。
食卓には沢山の資料の様な物が置いてあります。
そして、その食卓でお母さんニャヒートがせかせかと忙しく何かの作業をしています。
ニャビーにはそれが何かわかりません。

白ニャビー♀「お母さん、これなぁに?」
と、ニャビーはお母さんに問いました。

ニャヒート♀「これはね、入学手続き書類なの。どうする?ニャビー、入学する?」

白ニャビー♀「入学!?学校に行けるの!?」

喜びのあまり、歓喜の声を上げました。

ニャヒート♀「そうよ」
ニャヒートはにこりと笑みを浮かべます。

白ニャビー♀「やったー!私、学校に行きたい!」

ニャヒート♀「決まりね!」
 ▼ 6 ZL5FF75cFE 18/02/24 07:13:28 ID:Iip8m2uM [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
白ニャビー♀「にゃっ♪にゃ♪」
白ニャビーは上機嫌で母親の周りをぐるぐると歩きまわります。

ニャヒート♀「うふふ、実はお父さんもお母さんもね、この学校に通っていたのよ」

白ニャビー♀「ほんと!?」

ニャヒート♀「えぇ、この学校は優秀な生徒ばかりが集まる学校で最初は、小学校から始めるの。そして、中学校。最後には高校。エスカレーター式の小中高一貫校なのよ。」

白ニャビー♀「お母さん、お父さんすごい!優秀だったんだね!でも、自分は優秀なのかな…」
白ニャビーは少し不安そうな顔をしました。

ニャヒート♀「うふふ、大丈夫よ。ニャビー、お父さんとの訓練でかなりの好成績をおさめていたじゃない?絶対にニャビーなら、私達を越えられるわよ。」

白ニャビー♀「なら、大丈夫かな!?よし!学校頑張って、お母さんやお父さんみたいな村を守る、優しくて強いポケモンになるよ!お母さん!」
と、白ニャビーはそう宣言しました。
 ▼ 7 ZL5FF75cFE 18/02/24 07:36:29 ID:Iip8m2uM [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、ニャビーは学校へ通うこととなりました。

初めての登校日、ニャビーはお父さんとお母さんに玄関でお見送りされる予定でしたが…お母さんがいません…
お父さんは何故か知らんぷりです。
すると、突然キッチンからお母さんが出てきました。
すぐさまニャビーに駆け寄ります。

白ニャビー♀「うわぁ!お、お母さん、どこにいってたの?」

ニャヒート♀「ごめんねー!これを渡したくて…お母さんが徹夜して作ったの!入学祝いよ!」
と、お母さんはニャビーにチョッキを見せつけました。

ピンク色をしていて、可愛らしい刺繍が付いている可愛らしいチョッキです。

白ニャビー♀「にゃっ!!可愛い!お母さんありがとう!大切にするね!」
ニャビーは心底喜んだ様でお母さんから、そのチョッキを着させて貰いました。

ニャヒート♀♂「凄く似合っているよ、ニャビー」
とニャヒート夫妻は幸せそうにニコニコと笑みを浮かべました。

白ニャビー♀「それじゃあ!お母さん!お父さん!行ってきまーす!」
と、元気良く、ニャビーは木のドアを開けて学校へと走って行きました。

ニャヒート夫妻「行ってらっしゃい!頑張ってね!」
と、家からニャヒート夫妻は学校へ向かう可愛い我が子を見えなくなるまで、見守っていました。

初日は、自分の毛の色の事を初めて会うクラスメートに色々聞かれたりして大変でしたが、ニャビーには沢山の友達ができました。

アシマリの女の子、モクローの男の子、ミミッキュの女の子、ピカチュウの男の子、イーブイの男の子、白いロコンの女の子等々。

ニャビーは幸せでした。
 ▼ 8 ZL5FF75cFE 18/02/24 07:48:44 ID:Iip8m2uM [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
そんな幸せな学校生活の中、仲良くなったロコンちゃんから、ニャビーはとんでもない事実を聞かされました。

どうやら、クラスメートのピカチュウ君はニャビーの事が好きらしいとのこと。
ピカチュウ君は女子にモテてて、スポーツ万能の所謂イケポケでした。
ニャビーは初めて体験する、よくわからない難しい気持ちに困惑しました。

放課後、ついにピカチュウ君はニャビーを学校裏へと呼びました。

ピカチュウ♂「ニャ、ニャビー…僕は君の事が…」
と、ピカチュウは赤面し、デレデレとしています。

白ニャビー♀「にゃ…?ピカチュウ君…」

ピカチュウ♂「僕はニャビーちゃんの事が好きなんだ!」
ピカチュウはニャビーに告白しました。

白ニャビー♀「にゃっ…えっ…あっ…」
ニャビーは酷く困惑しています。

ピカチュウ♂「だ、だめかな…?僕じゃあ…?」
ピカチュウは顔を真っ赤にして、ニャビーに近づきます。

白ニャビー♀「やっ、そういうわけじゃ…。ご、ごめんなさいっ!」
 ▼ 9 ZL5FF75cFE 18/02/24 07:54:56 ID:Iip8m2uM [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャビーはピカチュウの元から、走り去って家へと帰って行ってしまいました。

残されたピカチュウは
「はぁ…僕にとっては高嶺の花だったな…」
と呟き、その場をあとにしました。

…………………

その一部始終を見ていた。一匹のポケモンがいました。
ゴーストタイプ、フェアリータイプの女の子。ミミッキュでした。

ミミッキュ♀「憎い憎い憎い憎い憎い…!!なんで、あんなやつなんか…!!」
ミミッキュは目をギラギラと光らせ怒り狂っています。
彼女はピカチュウ君の事が好きなのです。

ミミッキュ♀「ユルサナイ…ユルサナイ…ニャビーヲ…ノロッテヤル…」
ミミッキュの身体から紫色の負のオーラが滲み出ています。
 ▼ 10 イノーズ@インドメタシン 18/02/24 22:12:09 ID:kA2vF/B6 NGネーム登録 NGID登録 報告
鬱キターー
 ▼ 11 ZL5FF75cFE 18/02/25 06:08:09 ID:yyedX0UE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
…………………………
そして夜

白ニャビー♀「はぁ…まさか、ピカチュウ君が私の事が好きだったなんて…。なのに…なんで逃げちゃったんだろう…私…」

ニャビーは自分の部屋で今日の出来事をふりかえって酷く困惑し、落ち込みました。

ニャビーはピカチュウ君の事が友達として大好きでした。それなのに、自分は酷い事をしてしまった。
彼は今頃酷く落ち込み、傷ついているだろう。

白ニャビー♀「けど…悩んでたらいつまでも解決しない。明日謝ろう。」

ニャビーは明日、学校でピカチュウ君に謝って今まで通り仲良くして貰おうと思い付きました。

白ニャビー♀「よし!これで大丈夫なはず!もう遅いし、寝よう。おやすみなさい…」

ニャビーは寝床につき、眠りにつきました。
 ▼ 12 ZL5FF75cFE 18/02/25 06:21:26 ID:yyedX0UE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ちょうど、その頃…

ミミッキュ♀「クソがっ…!!前から憎かったのに益々憎い…!絶対にノロッテヤル…!」

ミミッキュは酷くニャビーを憎んでしまいました。
禍禍しいオーラを纏いながら、ニャビーに対して酷い悪口や脅迫を口にして森の中をぐるぐると徘徊しています。

ミミッキュ♀「あ…良いこと思い付いちゃった。アイツに悪い噂をつけて呪っちゃえば…あははっ!」

ミミッキュは思い付きました。白ニャビーは普通のニャビーとは、明らかに違う毛色をしています。そんなニャビーは村のポケモンを含め、誰も見た事がありません。なぜ、そんな色なのかさえも村のポケモン達も知りません。

ミミッキュ♀「ニャビーの悪い噂を流して、それをワタシの呪いで実現させれば、アイツは学校中…いや、村中から忌み嫌われるだろう…イヒヒ…」

ミミッキュは目を気味悪く光らせ、気味の悪い鳴き声を出しながら笑いました。

ミミッキュの悪巧みは、ニャビーのあの白い毛色は不吉であるとみんなに信じこませ、ニャビーを酷い目にあわせて精神あるいは、アイツの大切な家族を壊してしまおうと言う作戦です。

流石ゴーストタイプ。恐ろしい事を考え付きます。

ミミッキュ♀「よし、決まりね…。ワタシも早く家に帰らなくちゃ…イヒヒヒ…!」

ミミッキュはお家へと帰っていきました。
 ▼ 13 ZL5FF75cFE 18/02/25 06:41:19 ID:yyedX0UE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
朝〜

ニャヒート夫妻は、ニャビーのお部屋に入ります。

「ニャビーおはよう!!」

白ニャビー♀「ぬにゃ…?にゃっ!お母さん、お父さん!おはよう!」
ニャヒート♂「今日も学校だぞ?頑張れよ、ニャビー!」

白ニャビー♀「うん!頑張るよ!」

とニャビーは言った後、リビングへと3匹で向かい、お母さんが作る、朝御飯を藁でできた可愛らしい座布団に座って待っていました。

ニャヒート♀「あの…貴方…ちょっと良いかしら?」
ニャヒート♀は慎重そうな、顔をして夫に問います。

ニャヒート♂「おう、なんだ?」

ニャヒート♀「最近、この辺に黒くて四足歩行の不気味な異形のポケモンが、村の周りを徘徊しているみたいなのよ…。まだ危害は加えて来ないから大丈夫だけど、話に聞くと大きさは、2m辺りはあったらしいから…怖いわ…」

ニャヒート♂「そうか…まあ、大丈夫じゃないかな?徘徊しているだけだろ?まあ、異形ってのが気になるがな」

ニャヒート♀「そうよね…。ニャビー気をつけてね!襲われたら大変になっちゃうからね!」
と、ニャヒートのお母さんはニャビーに注意しました。

白ニャビー♀「うん!気を付けるよ!」
ニャビーはいつも通り、ニコニコと可愛らしく笑みを浮かべました。

そして、白ニャビーとニャヒート夫妻は、朝食に生クリームとモモンとオボンを挟んだサンドイッチやカイスの実のサラダ、ヤチェの実で作った美味しい手作りゼリー、ナナの実のジュースを食べました。

これらは料理が得意なお母さんによる一品です。
白ニャビーとニャヒート夫妻はとても幸せでした。

そして、ニャビーは学校へ行く準備をしました。
お母さんが作ってくれた可愛らしいチョッキを着て。
そしていつも通り、

白ニャビー♀「お母さん!お父さん!行ってきます!」
と元気良く、ニャビーはドアから出て学校へと向かっていきました。

ニャヒート夫妻「行ってらっしゃい!」
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