総ポケモン一億匹が暮らす島『ポケリゾートアイランド』
昔は種族で分かれた6つの国同士が戦争をしていたが、その戦いは終わり、今では6つの国も互いに手を取り合い、異なる種族のポケモン同士が仲良く暮らしている。
そんな島でその一匹の女の子のポケモンは暮らしていた。
わたしの名前はメロエッタ。
15歳の女の子。
趣味は音楽を聴くこと。
特技は闘うこと。華麗に無傷で。
これは後からわたしが聞いたことなんだけど、まだわたしが幼い頃身内がいなかったわたしは今の父の家に迎えられて、それからわたしは父と二匹で暮らしていた。
家は広いとは言えず、食べるご飯も豪勢とは言えず、着れる服も多くは無く、決して裕福とは言えない生活だった。
家も街から遠く離れた峠の上だったし、周りに他のポケモンも住んでいなかったから友達なんて一匹もいなかった。
父は仕事でたまに家を離れることもあった。家にいる時はわたしは父から闘うための特訓というか訓練というか、そんな事を受けていた。
父は昔戦争に出ていて戦いに明け暮れていたとかそんな事を聞いたことがある。
そんな父が血が繋がってない娘だとしても何かしてあげたいのと思ったのだろう。
それが闘いの訓練ってわけ…だったのか。
理由は何であれ父といられる時間があるのは嬉しかったた。
…と、こんな感じの生活をしていたのだったけれど父と暮らす日々は楽しかった。
しかしわたしが10歳になる頃、父は行方不明となった。
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