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SS

【SS】春は出会いの季節というけれど

 ▼ 1 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 19:40:01 ID:dPIbwJdM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

総ポケモン一億匹が暮らす島『ポケリゾートアイランド』
昔は種族で分かれた6つの国同士が戦争をしていたが、その戦いは終わり、今では6つの国も互いに手を取り合い、異なる種族のポケモン同士が仲良く暮らしている。
そんな島でその一匹の女の子のポケモンは暮らしていた。

わたしの名前はメロエッタ。
15歳の女の子。
趣味は音楽を聴くこと。
特技は闘うこと。華麗に無傷で。
これは後からわたしが聞いたことなんだけど、まだわたしが幼い頃身内がいなかったわたしは今の父の家に迎えられて、それからわたしは父と二匹で暮らしていた。
家は広いとは言えず、食べるご飯も豪勢とは言えず、着れる服も多くは無く、決して裕福とは言えない生活だった。
家も街から遠く離れた峠の上だったし、周りに他のポケモンも住んでいなかったから友達なんて一匹もいなかった。
父は仕事でたまに家を離れることもあった。家にいる時はわたしは父から闘うための特訓というか訓練というか、そんな事を受けていた。
父は昔戦争に出ていて戦いに明け暮れていたとかそんな事を聞いたことがある。
そんな父が血が繋がってない娘だとしても何かしてあげたいのと思ったのだろう。
それが闘いの訓練ってわけ…だったのか。
理由は何であれ父といられる時間があるのは嬉しかったた。
…と、こんな感じの生活をしていたのだったけれど父と暮らす日々は楽しかった。

しかしわたしが10歳になる頃、父は行方不明となった。

 ▼ 2 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 19:44:44 ID:dPIbwJdM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
追記、
SS書くのに不慣れですので適当な気持ちで見てくれたら嬉しいです
良かったら支援やレスください( ̄・ω・ ̄)
 ▼ 3 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 19:52:24 ID:dPIbwJdM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

午後6時。
空を見ると日はすでに沈みかけていた。
わたしは夜ご飯を作っていた。
今日の夕飯は何を食べようかなと考えてながら冷蔵庫を開けた時、ちょうどタマゴが目に入ってきた。
そうだ今日はオムライスにしよう。そう思った。
慣れた手つきでオムライスを2匹分作っていた。
父は料理ができなかったのでいつも私が作っていたのだ。
ついでに言うと料理だけでなくそのほかの家事も。
特に父は片付けるのが苦手だった。

「あっ…」と、作り終わってからうっかり。間違いに気付いた。
いつもの調子で2匹分のご飯を作ってしまった。
「そうだもういないんだ」と呟いた。

ラジオを付け、音楽番組にチャンネルを変えて音楽を流す。
そうしてわたしは席について、黙々と二匹分の夕飯わたし一匹で食べたのだった。

 ▼ 4 ラエッテ@めざめいし 18/04/01 20:05:37 ID:nxpTKXHA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
がんばって!
 ▼ 5 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 20:21:08 ID:dPIbwJdM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

午後11時。
すっかり夜もふけた頃。
わたしはクローゼットからパーカーを取り出してそれに着替える。
髪を頭の後ろで結び、フードを頭にかぶった。
軽くストレッチをしてから「さて行くか…」と、そう呟いてからそそくさと家を出た。

わたしの住む家は海と街を180度見下ろせる峠の上にある。
昼間は色鮮やかな街の建物が見渡せ、たまに遠く離れた島が小さく見える日もある。
夜になればとても綺麗な街の夜景が見渡せる。

峠を降り、わたしは街へと出てきた。
 ▼ 6 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 20:28:12 ID:dPIbwJdM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

夜がふけてもこの街は眠ることはない。
店から漏れる明かりや看板から発する明かり、街灯などによって街は明るく照らされていた。
まだ表通りには多くのポケモンが歩いており、賑やかな様子である。
しかし街の裏側では、むしろこの時間を好み活動をする者達が多く出てくる。

そんな様子を見下ろしながら、わたしはビルとビルの上をまたにかけて飛び越えていく。

メロエッタ「ここか…」

スマホを取り出し、画面に表示されてる地図を確認する。
ビルの屋上からビルとビルに挟まれてる細い裏道を見下ろした。
 ▼ 7 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 20:35:04 ID:dPIbwJdM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

わたしはビルの屋上からその裏道を監視し始めた。
スマホの時計を見て「来るの早かったな」と思いつつ、長丁場になりそうだったので持ってきたイヤホンをつけ音楽を聴きながら待つことにした。

暫く経つとその道に一匹のポケモンが現れた。

メロエッタ「来た」

わたしはサイコキネシスの力を使い、自分の体をふわふわと浮かせながら音を立てないように少しずつ降りていった。
そして、そのポケモンの背後に着地する。

そのポケモンは僅かな風の動きで気づいたのか、メロエッタの方を振り返る。

「何だてめぇ!」

メロエッタの頭を鷲掴みにしようとその者は腕を伸ばすがそこにメロエッタの姿は無かった。

「いない!?」とそのポケモンが驚いている瞬間に、既に背後にまわっていたメロエッタはそのポケモンの頭に横から蹴りをかまして、一撃で打ちのめしてしまう。
壁に頭から埋まってしまうほど、あまりに強烈な蹴りをくらったそのポケモンはたまらずノックダウンしてしまった。
 ▼ 8 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/01 20:49:41 ID:dPIbwJdM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

メロエッタが頭から埋まってしまったそのポケモンを壁から外そうとすると、挟み撃ちにするように道の両側から何やらずらずらと大勢のポケモンが現れた。

「なんだこいつら」とわたしは思いながらじっとその者達を見つめる。

大勢のポケモンたちの先頭に立っていたそのポケモンはニヤニヤした顔つきで喋り始めた。
ザングース「ようようようメロエッタさんよ。やっぱ噂通りとんでもねえ強さだな。今お前が一蹴りで打ちのめしたそこに埋まっている…そいつ。そいつは囮だ。お前を誘き出すためにわざと依頼人からお前に囮が現れる時間と場所を教えさせたんだ。ボコられる囮役と分かっていながらその下っ端くんはしっかり働いてくれたよ。後でジュースでも奢ってやっかな。ま、そいつがその怪我で飲める状態だったらな!」

メロエッタは興味なさそうな顔をしながら、たった今さっき自分が一蹴したポケモンのことを見る。

ザングース「覚えてるか?前にお前にうちの幹部がやられてなぁ…その仇討ちってやつだ。さすがのお前でもこの数はキツいんじゃねえか」

ザングースは威嚇するような顔と声で、ここに来た理由を喋り続けた。
その周りではザングースの仲間たちのゴロツキ共はいつでも戦闘開始といった様子でこちらを見ていた。

メロエッタ「…だからってこの下っ端を使い捨てにしたのか…」

ザングース「あ?」

メロエッタ「…クズが!」

ザングース「やっちまえェ!」

その言葉を合図に、ザングースとその他のゴロツキ共は一斉にメロエッタめがけて左右から襲いかかった。
 ▼ 9 ードリオ@エレベータのキー 18/04/01 22:24:43 ID:Fo4y2ihI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 10 スカーン@ボイスチェッカー 18/04/02 00:47:26 ID:SW3gaHa. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援!
 ▼ 11 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/02 20:26:30 ID:7OUGzUHc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

わたしは両腕を、左右から自分をめがけて襲ってくる者達に向けて構える。
そうしてから腕に力をこめて、サイコキネシスを腕から両側に発射する。
多勢で襲いかかってきたポケモンたちは一瞬のうちに倒されてしまった。
全員倒したのを見渡して「無駄働きだった」とわたしらつぶやく。

「そろそろこの仕事もやめ時かな」と頭の中で思った。

すると上から、翼をバサバサと羽ばたかせ一匹のポケモンが自分の前に現れる。
そのポケモンにすかさず腕を構えて攻撃態勢に入るメロエッタ。

「ちょっと待て敵じゃない」とそのポケモンは言った。

ムクホーク「私の名前はムクホーク。きみ凄い強いんだね…びっくりしたよ」

暗い夜の影の中、それに同化してしまうような真っ黒な姿をしたそのポケモンは頭に被っていたシルクハットを取って挨拶をした。
 ▼ 12 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/02 20:31:34 ID:7OUGzUHc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

ムクホーク「このザングースは何年もの間行方をくらませているA級指名手配犯だ。まわりに転がってるポケモンも中々な悪名高いポケモンたちだ。…こうして指名手配犯を潰して暮らしてきたのだろう?」
ムクホークはこちらを見てににやりと口角を上げる。

ムクホーク「君の名前も裏の世界ではちょっとした有名人さ」

メロエッタ「何の用ですか…私を捕らえに来たんですか?」

ムクホーク「まぁそれに近いかな」

わたしはそれを聞くと眉間を細めて、ムクホークに向けて腕をグッと構える。
そんな威嚇に構わずムクホークは話を続けた。

ムクホーク「素晴らしい力を持っているきみのような者がこんな賞金稼ぎ紛いのことをしてるなんて実に勿体無い…!その力をもっと多くのポケモンのために使わないか?」

ムクホークの声はビルとビルに挟まれたこの細い裏道中に広がった。

春の夜、薄暗い街の裏、そこで出会ったこの男によってわたしの運命は大きく変わったのだった。
 ▼ 13 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/02 20:41:58 ID:7OUGzUHc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

それから数日ほど日は経つ。

快晴の下、桜も見頃を迎えてまるで四月のお手本のようなそんな日。
ムクホークの勧誘により、四月から『switch』という国家組織の一員になることになったわたしはムクホークと共に列車に乗っていた。

ムクホーク「改めて勧誘に乗ってくれて嬉しく思うよ。これからよろしくね」

メロエッタ「いえ」

わたしたちとはswitch本社がある街へと列車に乗って向かっていた。
この列車は街をぐるりと一周する形になっていて、街の住民や観光客など様々なポケモンたちが多く利用する交通手段である。
桜も見頃を迎えた今では観光客が多く列車に乗っており、列車の中は多くのポケモンによって賑わっていた。

ムクホーク「この前も言ったけど当分家には戻れないだろう。最低限必要な荷物はそれだけでいいのかい?」

メロエッタ「はい。問題ありません」

わたしはそこまで大きくもないリュックを身に付けていた。
ママ友同士お昼にご飯でも食べに行きましょうか、ってときに身につけるようなそんな大きさのリュックだ。
 ▼ 14 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/02 20:52:11 ID:7OUGzUHc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ムクホーク「そうだ、今日から君が働く『switch』について説明しようか」

メロエッタ「…」

ムクホーク「ま、街から遠く離れた場所に住んでるきみでも名前くらいは聞いたことはあるだろう。総ポケモン一億匹が暮らすこのポケリゾートアイランドで島のポケモンたちが快適で不自由なく、平和で安全な生活を送れるようにするのが我々の組織の役割だ。生活に欠かせない食事や住居、健康、情報機器…他にも平和維持とかも担ってる。『switch』は役職ごとに6つに分かれた組織が合わさってできていて、それぞれ6つの組織名の英語頭文字が合わさって『switch』。ついでに言うとこの列車はうちの技術開発機関が作ったのだ」

わたしたちは列車の先頭車両に乗ってるわけだが、ムクホークはさらにその戦闘部分を翼で示す。

ムクホーク「この列車は運転士がいないだろう?この列車は自動運転するハイテクものなんだ。いざと言う時もブレーキ装置が備わっていて…」

ムクホークが饒舌と話すなか、わたしはムクホークに勧誘された時のあの夜のことを思い出していた。


メロエッタ「お断りします」

ムクホーク「ダメか?」

メロエッタ「わたしにはやることがあるので」

そう言ってその場を立ち去ろうとした。

ムクホーク「…私はきみの父のことを知ってる」

わたしはそれを聞くと足をぴたりと止めた。
 ▼ 15 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/03 15:00:48 ID:jSdoKfBs [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

メロエッタ「え?」

ムクホーク「ついでに言うと古くからの友人さ」

立ち去ろうとしたわたしはムクホークの方に姿勢を向き直した。
わたしが立ち去るのを止めたのを見てムクホークはさらに話を続けた。

ムクホーク「私もきみの父を探していてね…」

わたしは真剣な顔をしてムクホークの話を聞いていた。

ムクホーク「きみの父は…きみと何気ない一般的な暮らしをする傍ら研究者でもあった。そして度々家を離れることがあったはずだ。彼はここから遠く離れた南の孤島でとある研究をしていたんだ」

南の孤島とはこのポケリゾートアイランドから南に数百qも離れた場所にある絶海の孤島である。

「それは知ってる」と言うメロエッタ。
でも父の研究についてはあまり詮索するようなことは当時していなかった。
それに南の孤島で研究をしていたのを知ったのは父が行方不明になった後であった、とさらに続けて言う。
父が行方不明になってから自分なりに父の身元を捜索してる間にそのことを知ったのだ。

ムクホーク「…しかし五年前、その島の研究所で事故が起きた。その事故の影響は島全体に及び、今では島は完全に閉鎖されている」

そう、そこまではわたしが知っていることである。
行方不明になった父を探すために、わたしが知らなかった父の部分を知るために調べたのだ。

 ▼ 16 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/03 15:02:39 ID:jSdoKfBs [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

ムクホーク「きみはお父さんがどんな研究をしていたか知っているのか?」

メロエッタ「いや…そこまでは…」

ムクホーク「じゃあ話そうか」

ムクホーク「ここから話すことはきみを勧誘する理由にも関係あることだ。よく聞いてほしい…!」

ムクホーク「当時彼は我々『switch』の一員として研究チームと一緒にある研究をしていたんだ。」

メロエッタ「switchに…?父が」

ムクホーク「やはり知らなかったか」

メロエッタ「switchといえば一大国家組織じゃないですか。そんなところに父がいたなんて…」

ムクホーク「そしてきみのお父さんはswitchの計画の下、強化ポケモンを作る研究をしていたんだ」

メロエッタ「強化ポケモン…!?」

ムクホーク「そう、ポケモンを強化ポケモンとして生まれ変わらせて、軍用的に活用することを目的にその研究は行われていた」

メロエッタ「そんなのどうやって…」

ムクホーク「それを実現するためにきみのお父さんによって創られたのが『ポケルス』というウイルスだ」

 ▼ 17 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/03 15:09:04 ID:jSdoKfBs [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

ムクホーク「ポケモンには、種族ごとに決まった身体能力の限界や、生まれつきの才能による種族値、個体値と経験によって得られる能力の努力値がある」

ムクホーク「種族値、個体値は生まれつきのもので、しかも同じ種族のポケモン同士でも能力に差がある。努力値も得られる能力値には限度あり本来これらはどうしても覆せないもの」

ムクホーク「…だが、『ポケルス』を取り入れたポケモンは本来の限界を超えて、同種族の他のポケモンをも超えて、得られる努力値さえも限度が無くなる」

ムクホーク「これにより飛躍的に身体能力や技の威力も向上し、本来そのポケモンの潜在能力の限界以上のことを成し得る事ができる!」

メロエッタ「そんなことが…」

ムクホーク「それを可能にするのが『ポケルス』というウイルスなんだ。大事なことだから二回言った」

メロエッタ「…」

ムクホーク「…そして彼はそれをこどものポケモンたちに取り入れ実験を試みた…が、あまりに強大で危険な代物だったので彼は計画は見直しにした。だが、そのスグ後に研究所で大規模な事故があり、島中にポケルスが蔓延。それが原因で島全体が封鎖され、そして唯一ポケルスを解析していたきみのお父さんは行方不明に、結果計画自体が中止になってしまった」

ムクホーク「その時島を脱出したわずかなポケモンの中にきみのお父さんは含まれていなかった。だからまだきっとあの島のどこかにいるんだと思うんだ。だから私はあの島に向かいたい!」

 ▼ 18 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/03 15:12:16 ID:jSdoKfBs [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

メロエッタ「わたしもどうにかして南の孤島へ向かいたい…けどあの島は今はswitchによって管理されているし、そもそも南の孤島はこの島からかなり離れていてそもそも自力で行ける距離じゃ…」

ムクホーク「そうなんだ。だが半年後にswitchによる南の孤島に向かう調査計画があるんだ」

メロエッタ「え!?」

ムクホーク「実はそれに参加するメンバーを今探していてね…」

ムクホーク「島ではポケルスの影響によるどんな危険が待ち受けているか分からない。先の事故によりポケルスが島中に蔓延してしまった影響で島にその時いたポケモンは感染してしまい暴走してしまったんだ。いわゆるバイオハザードさ。そのせいでその時島から脱出できたポケモンもわすがだったたんだが…」

ムクホーク「だからあらゆる危険を突破でき得る強者を求めているのだ!」

ムクホーク「わたしは説明が下手なんだが…もう言いたいことが分かっただろうか?きみの目的と強さ。それを私は求めている」

メロエッタ「……!」
 ▼ 19 のSSの作者◆S3aOtS9/QA 18/04/03 15:25:36 ID:jSdoKfBs [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告

わたしは今聞いた話を頭の中で整理した。
一気に多くの事実を知って混乱してもおかしくない中、冷静に頭の中で考えた。
今まで行方不明だった父を探していたがたどり着くための手がかりは掴めなかった。
しかし、そのチャンスが今わたしに来たのだ。
どんな危険が待ち受けてるかわからない?そんなの怖くない。
このまま父の行方も何も分からず時が経ってしまう方が怖いのだ。

メロエッタ「わかりました。その計画私も参加させてください」

ムクホーク「フッ…決まりだな!」


ムクホーク「きみを正式にわたしのチームのメンバーに加える訳だがこれから先家には当分戻れないだろう。そしてこの計画は秘密裏なものなので周りの者にも口外しないように」

ムクホーク「明日から早速出発したい…必要最低限な荷物だけまとめて来てほしい」

メロエッタ「わかりました」


ムクホーク「…そうだ」

メロエッタ「?」

ムクホーク「きみのお父さんはいつもわたしにきみの自慢話ばっかしていたよ…可愛い自慢の娘だってな」

メロエッタ「そうですか…」
 ▼ 20 援する男 18/04/03 15:36:46 ID:BREYluro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 21 ロッパフ@コインケース 18/04/03 23:59:02 ID:CSkG7vzs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 22 ザリガー@つめたいいわ 18/04/18 00:56:27 ID:Z3ZmheLs NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 23 プ・テテフ@こおりのジュエル 18/04/20 03:48:20 ID:sVazM6U6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
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