【イッテQ】宮川探検隊の大冒険！第5弾！目指せ！テンガン山inシンオウ地方

同時進行作品↓「新たな出発」

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=782514


製作

特別協賛：日本テレビ放送網株式会社、株式会社ゲームフリーク、株式会社ポケモン、任天堂株式会社

ロケ地協力：ホウエン地方役所

総指揮：大久保 好男、増田 順一

監督：私ことダイムラー

企画・演出：古立善之

AP ： 円城寺剛、池田供子、中附智貴、杉原洋子、吉澤枝里子、井島あおい

アシスタントディレクター ：　佐藤智之、鍋田拓朗、渡辺智、藤巻聖、小倉卓、稲生有香、松永典子、山下達也、黒柳勇人、石田真之介、吉松寛、齋藤瑠来、北見大地、三田祐、長谷川美典、円城寺健一、北奥蓉平、木根奨太、胡艾好、古田ほなみ、稲生有香、須原翔、川崎未奈、安藤愛優美、

ディレクター ： 武井正弘、長田昌之

プロデューサー ： 横田崇

特別出演：宮川大輔（ご本人様の事務所から許可を頂きました）

宮川「おお！何かデッカイ石の祭壇みたいなのが二つ、互いに向き合うようにあるやんけ！」

山下「しかも何か祭壇の前の台座みたいなのに文字みたいなのが刻まれてますよ」

宮川「ホンマか！どれ！・・・う〜ん、ミミズ文字みたいで何が何だか分からんなぁ」

サトシ「ちょっと見せてください。あっ！」

宮川「どうした！副隊長」

サトシ「これ、シンオウ地方の古代文字ですよ！」

宮川「おぉ！さすが副隊長くわしいな！」

サトシ「いえ」

宮川「それでどうや？読めるか？」

サトシ「解読してみます！」

宮川「よっしゃ頼むで！」

十数分後〜

サトシ「・・・分かりました！」

宮川「おぉホンマか！何て書いてあるん？」

サトシ「”封じられし者　偉大なるシンオウの神　パルキア”です」

宮川「おお！じゃもう完全にこれパルキアの祭壇やな！」

サトシ「間違いないですね！」

宮川「ということはもう一つの方は！まさか！」

サトシ「かもしれないですね！見てみます！」

宮川「頼むで！」

サトシ「ええと、これは・・・」

数分後〜

サトシ「・・・分かりました！」

宮川「何て書いてあるん！」

サトシ「”祀られし者　もう一つのシンオウの神　ディアルガ”です」　

宮川「よっしゃあああ！キタああああ！！」

山下「やりましたね隊長！」

宮川「おお！見つけたぞ！」

サトシ「あとは二匹を呼び起こすだけですね！」

宮川「そうやな！なぁちょっとお前ら！」

スタッフ一同「はい」

宮川「ディアルガとパルキアを呼び起こす呪文分かってるやろ！」

>>824
>>837
>>841
ありがとうございます。


スタッフA「バッチリです！」

宮川「おぉし！」

スタッフB「きちんとwikipediaで調べてきましたので」

宮川「いやそこまで細かく言わんでええわ！せっかくのムードぶち壊しやんけ」

スタッフB「すいません」

スタッフA「では行きますよ！」

一同「はい！」

宮川「よっしゃ！いよいよやな！頼むでぇ！」

スタッフA「!$&Fd\(?></.\*:[〜！！」

宮川「なぁ、その呪文ホンマに合ってんの？」

スタッフA「調べた限りでは大丈夫です！」

その時！

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

一同「うわああああああ！」

宮川「うわっ！ナニナニ！？地震！？」

スタッフC「多分ディアルガとパルキアが現れる前兆では！」

宮川「いやそんなこと言うて地震か火山爆発の呪文でも唱えたんとちゃうか！」

スタッフA「いえそんなはずは！」

サトシ「それにテンガン山は活火山じゃないですよ！」

宮川「それじゃ何やねんこれは！バルス！！？」

ドゴオオオオオオン！！

宮川「うわぁ何！？爆発起きたやんけ！」

中附「うわっぷ！すごい粉塵！」

山下「きっと隊長がバルス！なんて言ったからっすよ！」

宮川「そんなバカな！」

ディアルガ「キュイエエエエエエエエエ！！」

パルキア「キュオオオオオオオオン！！」

宮川「おわああ！！で！出たああああ！！」

サトシ「まさしくディアルガとパルキアです！」

スタッフA「やりました！」

スタッフB「大成功ですね！！」

サトシ「俺もこんなに二匹を間近で見たのは初めてですよ！」

宮川「副隊長さえも初めてか！」

サトシ「はい！もう感激です！」

山下「うわ！デッカイっすねぇ！」

中附「まるでリアルジュラシックパークですね！」

宮川「何でポケモンなのにジュラシックパークやねん！世界観ごちゃ混ぜにすな！」

中附「すいません」

パルキア「キュオオオオオオンッ！」ドチュウウウウウウンッ！！

宮川「おわあああ！何か空に向かってどえらいビームみたいなの発射したぁ！」

スタッフA「あれが破壊光線ですよ！」

宮川「え！？あれが！？戦艦ヤマトの波動砲よりすごいやんけ！」

中附「いえｗ隊長も世界観ごちゃ混ぜにしてるじゃないですか！」

宮川「ええねん！そんな細かいことはもう」

スタッフB「でも今のはまだ序の口ですよ！」

宮川「ええあれで！？」

スタッフB「はい！本気出すと水爆の数倍の威力も！」

宮川「マジか！やっば！」

サトシ「それよりもみなさん！今ディアルガとパルキアは落ち着いています！」

スタッフC「早いところカレンダー用のディアルガとパルキアとの3ショット写真を撮りましょう！今がチャンスですよ！」

宮川「おおそうやったな！はいみんな急いでカメラの前に一列になって！」

一同「はい！」

スタッフE「では撮りますよ！」

一同「はい！」

スタッフE「ああっ！すいません！」

宮川「何！？どうした！」

スタッフE「SDカード入れるの忘れましたぁ！」

宮川「何してんねんもう！こんな時にぃ！はよして！」

スタッフE「はいっ！すいません！」

十数秒後〜

スタッフE「よし今度こそ大丈夫です！」

宮川「よしええな！」

スタッフE「撮りますよ！」

一同「はい！」

カシャッ！！

宮川「よし撮ったな！撮ったな！」

サトシ「見せてください」

スタッフE「・・・・」

宮川「・・・ピンボケやんけぇ！！」

スタッフE「すいません・・・」

宮川「ちゃんと押さえとけやカメラぁ！」

スタッフE「はい」

サトシ「仕方ないです。もう一度撮りましょう！」

宮川「今度こそはマジで頼むぞ！」

スタッフE「はい！」

それぞれの位置に戻る一同。

スタッフE「撮ります！」

一同「はい！」

カシャッ！

宮川「よし今度こそどうや！」

スタッフE「今度は上手く撮れました！」

宮川「おおホンマや！構図も完璧やな！」

サトシ「これでカレンダー写真もバッチリですね！」

山下「迫力ありますよこれ！」

スタッフA「カレンダー写真も上手く撮れましたし、ディアルガとパルキアゲットしてみますか？」

宮川「いやいやアカンやろ！あれ神様やぞ！」

スタッフA「まぁちょっとゲットしてみるだけなんで、マスターボールもありますし」

サトシ「いえマスターボールでもあのディアルガとパルキアをゲットするのは簡単じゃありかせん」

>>856
訂正：サトシ「いえマスターボールでもあのディアルガとパルキアをゲットするのは簡単じゃありません！」


宮川「え？やっぱり？」

サトシ「そうですよ！プロのポケモンマスターでもなかなかゲットできないのに、俺たちがゲットするなんて命を捨てるようなもんです！」

宮川「やっぱりか」

スタッフB「じゃあもうあの二匹は封印した方が良さそうですね」

サトシ「そうですね。暴れたりしたら大変なことになります！」

スタッフD「それが、マズイです・・・」

宮川「何？どうした？」

スタッフD「封印の呪文、分かりません」

一同「えええ！？」

宮川「誰か知らんの？ホンマに！」

スタッフE「全然知りません・・・」

サトシ「俺もです。すみません」

宮川「じゃあさ！今ググって調べてよ！Wikipediaとかでさ！スマホあるやろ！」

スタッフB「圏外です・・・」

宮川「ああそうやったぁ！」

吉澤「このままにするわけにもいかないですよ。ディアルガとパルキア何をするか・・・」

宮川「いやそれは分かってるけど」

北見「では最初に出会った長老のカムラさんに電話で聞いてみてはどうですか？二匹を封印する呪文」

宮川「あぁ！なるほどな！」

サトシ「カムラさんなら知ってそうですよね！」

スタッフA「すいません。圏外なので電話も」

宮川「いや衛星電話モードがあるやろ！」

スタッフA「あぁそうでした！」

宮川「っていうかさ、カムラさんの家の電話番号知ってんの？」

スタッフA「それは大丈夫です。前もって聞いてますんで」

宮川「じゃ今すぐ聞いて！」

スタッフA「はいただ今！」

ピリリリリリ・・・ピリリリリリ・・・

ガチャッ

カムラ「はいカムラです」

スタッフA「もしもしこちら”世界の果てまでイッテQ”です！」

カムラ「おぉ、これは”世界の果てまでイッテQ”の皆様。どうですかな？無事テンガン山の山頂の遺跡まで行けましたかな？」

スタッフA「はい！無事に着いてディアルガとパルキアを呼び起こして一緒に写真を撮ることができました！」

カムラ「おお、それはそれは何よりですな」

スタッフA「ただディアルガとパルキアを封印する呪文が分からないんです」

カムラ「それはマズイですな、その二匹は封印しないと万が一暴れたりした時にシンオウが滅んでしまいますぞ」

スタッフA「存じています。カムラさん、封印の呪文知っていますか？」

カムラ「もちろん。ずっとテンガン山と向き合ってきましたからな」

スタッフA「それは良かったです。その呪文教えて下さい！」

カムラ「分かりました。ではよく聞いていて下さい。少しでも間違えたら効きませんぞ」

スタッフA「はい・・・・分かりました！」

カムラ「では健闘を祈りますぞ」

スタッフA「ありがとうございます」

ガチャッ

宮川「・・・どや？」

スタッフA「バッチリですよ！」

宮川「じゃ早速頼むで！」

スタッフA「はい！では、%$%3§°F$%}*`@〜！(&%$#$?><+♀'&%$〜！！」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

宮川「おおぅ！また地震や」

ディアルガ「キュイエエエエエエエエエ・・・」

パルキア「キュオオオオオオオオン・・・・」

シュウウウウウウウウウウ・・・

宮川「・・・消えた！」

スタッフA「うまくいきました！」

サトシ「これで無事祭壇に封印されましたね」

山下「これでシンオウも大丈夫ですね」

サトシ「はい」

宮川「でも何か可哀想な気もするなぁ」

スタッフC「何故ですか」

宮川「だってこうやって呼び起こしてもらわないと、ずっとこうやって何百年も何千年も封印されたままやろ」

スタッフC「確かにそうですね」

サトシ「でも、こうやって陰からシンオウ地方を見守り、人々もまた静かに見守られながら生きていく。これが一番いいのかもしれません」

宮川「なるほどな」

支援、頑張って！

スタッフB「ではそろそろ迎えのヘリコプターを呼びますか？」

宮川「そうやな」

一同「はい」

ピッピッピッ、ピリリリリリ・・・ピリリリリリ・・・

スタッフB「はいもしもし”世界の果てまでイッテQ”です。迎えのヘリコプターをお願いします」

訳一時間後〜

バラバラバラバラバラバラバラ

＜『世界の果てまでイッテQの皆様ぁ！ただ今お迎えに上がりましたぁ！』＞

宮川「相変わらず派手な登場やなぁｗ」

＜『それでは前回同様お一人ずつ機内まで吊りあげますね！』＞

一同「お願いしまーす！」

そして無事機内に着いた一同。

機内〜

乗務員A「みなさん本当にお疲れ様でした！」

一同「いえいえこちらこそ」

乗務員A「それでどうでしたか？山頂の遺跡は」

>>866
約一時間後〜

ですよ！

宮川「いやぁ、実はディアルガとパルキアを呼び起こしましてね、一緒に記念写真まで撮っちゃいましたよ！」

乗務員A「へぇ！そうなんですか！私もディアルガとパルキア見たかったです！」

中附「え？乗務員さん見たことないんですか？」

乗務員A「もちろんですよ。そんな伝説のポケモン、普通じゃまず見れません。一生に一度生で見れたらラッキーなくらいですよ！」

サトシ「あ！では俺たち本当にラッキーですね！」

宮川「ホンマやな！しかも間近でだもんな！」

乗務員A「本当にうらやましいです」

エー「デモ、ディアルガトパルキア、油断シタラ危ナイデス」

>>868
そうですね。間違えました・・・


乗務員A「ええ、その二匹は一度暴れたら私たち人間では手の施しようがないですからね。皆さん無事で何よりです」

北見「あ、その点でも私たちラッキーですね」

サトシ「そうですね。こうして皆さん無事なので」

乗務員A「では街までのフライトをお楽しみください」

一同「はい」

こうして街に帰還した一同。

宮川「ロイ市長！カムラさん！我々はただ今無事に帰還しました！」

ロイ市長「これはこれは皆様おかえりなさい！無事に帰ってくることを信じておりました！」

カムラ「皆さん無事で私も嬉しいですぞ」

一同「ありがとうございます」

ロイ市長「それで無事にディアルガとパルキアに会えたのですね！カムラさんから聞きましたよ！」

カムラ「いやぁ、封印の呪文が分からないと電話がかかって来た時はどうなるかと思いましたぞ」

スタッフA「ご心配おかけしてすみませんでした」

カムラ「いえいえ、私共にとっては皆さんがディアルガとパルキアに無事会え、こうして全員無事でいることが最大の宝ですぞ」

ロイ市長「皆さんとお別れするには寂しい限りですが、また皆さんにお会いできる日が来ることを願っております」

宮川「カムラさん、ロイ市長、ありがとうございました！」

一同「ありがとうございました！」

サトシ「あと俺からも少しいいですか？」

宮川「お、副隊長」

サトシ「俺、ドラマ”ポケモン”の仕事が嫌になってしまって、それで今回息抜きで宮川探検隊に参加して副隊長をやらせて頂きました」

一同「・・・」

サトシ「この二日間は、俺にとって最高の二日間でした！宮川隊長も隊員の皆さんもスタッフさんたちも、心もとない俺のことをいろいろフォローしてくれて、本当に嬉しかったです！いろいろありましたが、イッテQさんはこんなにも温かみのある番組なんだなと実感しました！」

宮川「サトシくん・・・」

サトシ「副隊長としての務めを果たせたか分かりませんが、本当に楽しかったです！みなさんありがとうございました！」

宮川「いやいやこちらこそ、サトシ副隊長お疲れ様です！ありがとうございました！」

一同「ありがとうございました！」

サトシ「皆さん・・・ロイ市長さんもカムラさんもお世話になりました。ありがとうございました」

ロイ市長「サトシくんもまた来てね」

カムラ「いつでも待っておるぞ」

サトシ「はい」

宮川「では改めて、この度は本当にありがとうございました！」

一同「ありがとうございました！」

ロイ市長「またシンオウに遊びに来てくださいね」

カムラ「いつでもお待ちしておりますぞ」

一同「はい！それではさようなら〜！」

ロイ市長、カムラ「さようなら〜！」

道中〜

宮川「よし！では皆さんホンマにお疲れ様でした！」

一同「お疲れさまでした！」

宮川「皆さんのお陰で今回のロケは無事大成功を収めました！」

一同「はい」

宮川「ええ、日本に帰っても皆さん各自、また頑張ってお仕事に励んでください！隊長も精いっぱいタレント頑張りますので！」

一同「分かりました！」

サトシ「では俺もまた”ポケモン”で主人公役頑張ります！」

宮川「よしその意気やサトシくん！期待してるで！」

サトシ「はい！頑張ります！」

宮川「サトシくん、今回はホンマに楽しかったで。おおきにな」

サトシ「いえいえ、こちらこそ。本当にありがとうございました」

宮川「よし！じゃあ探検隊一同！これより日本に帰還します！」

一同「オー！！」

宮川「そうと決まったら空港までみんなで競争や！」タッタッタッ！

一同「あっ！隊長待って下さいよ！」タッタッタッ！

・・・こうして宮川探検隊一同は無事日本に帰還した。

完。

一応これにて完結です。
イマサラタウン（ネタ古っ！）ですが以下の点についてお詫びします。

・長い！長すぎる！テンポ悪いわ！
・所々ブラックジョークとかで生々しいわ！
・下品な個所あり。
・書き止めずほとんどアドリブで書いてしまったから随所に不自然な点だらけかも

他、挙げたらきりないです・・・ごめんなさい。
まだまだSSに関しては未熟者ですが、皆さんみたいにSS上手く描けるように精進してまいりますのでよろしくお願いします。

以下、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました！

・任天堂
・ゲームフリーク
・株式会社ポケモン
・劇場版ポケットモンスター制作委員会

＜特別協賛＞

・ぽけりん
・ポケモンBBS
・けろたん氏
・増田ァ！順一氏

本当にありがとうございました！<m(__)m>

完結お疲れ様です！
次はこの続編も見てみたい！

支援

支援じゃないや、乙！