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【安価】帰ってきたうどん屋付和 四店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:54:08 ID:pPHz1d5o [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=722312

  _[うどん]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニうニ}|      |
{ニどニ}|(・×・) | 4スレ目フワか...これはもう
{ニんニ}|(っ=川o)  | 最終的に10スレ目とか行きそうな
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 勢いフワね
`┗┛|       | ...それと、ここから物語は後半戦に突入するフワよ
"""""""""""""""""""
 ▼ 2 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:54:41 ID:pPHz1d5o [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前回までのあらすじ

シコク地方にうどん修行に向かったうどん職人のフワンテ
しかし、旅の途中 うどんリーグのチャンピオンが作る究極のうどんという物があることを聞き、
常識人で保護者役の第一次産業系アイドル"城島"、とある事情で頭と味覚とその他諸々がおかしくなっている少女"リーリエ"、マゾヒストで暑さに弱い"グレイシア"を仲間にして、うどんリーグへの挑戦権と入場権を得るために8つのうどんバッジを集める旅へと出た。
その旅の途中、フワンテたちは同じうどん職人であるココアやNらと合流し、様々な困難を乗り越えてチクリンジムへとたどり着く。
そこでのジムバトルを終えたフワンテたちはジムリーダーのギルガルドとヤブクロンからシコク神話を通じて自分達がすべきかもしれないある使命を聞かされる
“汝らの意志を持つ英雄たちが"異なる地"より来たりて8つの印と伝説の食材を持ちて高台に上りて悪を滅さん”
その言葉を聞いたフワンテとココアは伝説の食材を集める決心をしたが...その想いは互いに少し異なるものであった
そして、咲夜 グズマ...そしてゲーチス...伝説の食材の目覚めと共に自分の思惑の為に食材を手にしようとする者達が伝説の食材を狙う...!
果たして新たなる力”ヤクゼン”を手にしたフワンテ達は、伝説の食材を集められるのか?そして、フワンテはチャンピオンを超え、うどんマスターへとなれるのか!?

少しづつ運命の動き出したシコク地方での壮大(?)なうどんアドベンチャー!
 ▼ 3 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 22:55:08 ID:pPHz1d5o [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
うどんバトルのルール おさらい

うどんバトルとはシコク地方で人気のゲームであり、

うどん職人たちによる命をかけた戦いである。

"ルール説明"

まず、うどん職人同士が目を合わせた場合にこのバトルは始まる。

うどん職人は互いに、6つの食材を集め それを使ってうどんを作成する。

食材はそれぞれ安価で募集し、その安価を送った者のIDの一番右側の文字を食材のうまさとする。

(一番右がアルファベットの場合、一つ左の文字を読む。これを数字が見つかるまで行う。
つまり、IDが全てアルファベットであった場合食材のうまさは0となる)

食材は出汁、麺に練り込むもの、調味料、具材A、具材B、具材Cの順番で安価を行う。

また、同じ人が同じキャラクターの食材安価で2回以上安価を送った場合、再安価とする(ただし、同じ人が安価した場合でもそれぞれ違うキャラクターの食材安価で2回以上安価した場合やIDが変わった場合は再安価としない)

全ての具材のうまさを足したものを総合うまさとする。

互いのうどんが出そろったら、近くに居る者に審判役をしてもらい、どちらの方がうまかったかの判定を行う。

そして、審判役がうまいと思った方が勝者である。

(両方のうまさが同じ場合、基本的に勝負を仕掛けた側の勝ちとなる)

このようにシンプルでありながら、奥が深いとシコク地方の人やポケモンはこのバトル形式を好んでいる。

また、うどんバトルの新しいスタイルとしてスピーディうどんバトルというものがある。これは通常のうどんバトルから 手作りだと時間が掛かる出汁、麺、調味料を双方規定の食材にして、具材だけでうどんバトルを行うため、手軽にうどんバトルができるようだ。

追記:うどんを特定の調理法で作った後、気を込める事で作られる特殊な能力を持つうどん”ヤクゼン”というものがあるが、これがどのようにうどんバトルに影響するかは未だ謎が多いようだ

―生明書房 うどんに生きる改定版より
 ▼ 4 イキング@ロメのみ 18/04/15 22:56:20 ID:NjzfcYlQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレの1000レス目酷すぎィ!
 ▼ 5 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:20:05 ID:pPHz1d5o [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>4
(せめて1000GETならわかったのですが..前スレの>>1000をとったあの人は何を思ってあの3文字を打ったのでしょうか...)


ー様々な者たちの運命が動き始めた頃...

ー再びチクリンジム 女子部屋

ココア「...ってわけ!」

シャロ「はぁ...やっと終わった...」

千夜「すごく長いお話だったわねぇ...」

ココア「それだけ、チノちゃんやリーリエちゃん、ヴェールヌイちゃんへの思いがあるってこと!」

リゼ「...まぁ、お前が好きなリーリエはもう寝ちゃってるけどな」

リーリエ「Zzz...」

ココア「たとえ寝ちゃってて思いとか届かなくても...リーリエちゃんの可愛い寝顔が見れるから大丈夫だよ!」

リゼ「...そうだな」

千夜「さぁて、次は... ヴェールヌイちゃん辺りかな...ってあれ? ヴェールヌイちゃん? どこ?」

ー千夜は部屋を見渡したが...どこにヴェールヌイの姿はなかった

千夜「ヴェールヌイちゃん、いないわね...」

グレイシア「そいや、さっきからいなくなってたわね ...お花でも摘みに行ってるのかしらね」

千夜「それにしては少し長くないかしら... それじゃあ、次...」

シャロ(もしかして、次はリゼさんの好きな人...? も、もしわたしって言ったら... ど、どうしよう! なんだか少しドキドキしてきた...)

千夜「って行きたいところだけど...ヴェールヌイちゃんもいないし...なんかもう眠いし...今日はもう寝ようかしら」

シャロ「...えっ」

グレイシア「あぁ...確かにね ...なんだかココアの話聞いてたら眠くなってきたのよ ...んじゃ、おやすみ」

ココア「むぅ...人の話が退屈な話みたいに言って...でも、私も眠いし...もう寝るね! それじゃ、おやすみー」

リゼ「...そろそろ睡眠しておくべきか」

千夜「それじゃあ、シャロちゃん...おやすみー!」

シャロ「...リゼさんの話...聞きたかった...うぅ...」

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 ▼ 6 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:20:32 ID:pPHz1d5o [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーチクリンジム マグマ団 寝室

ホムラ「Zzz...」グガーグガー

カガリ「Zzz...」スースー

マツブサ「...」

マツブサ「...眠 れ ん !!」

ー他のマグマ団幹部が寝付く中...マツブサだけがまったく寝ることができなかった

マツブサ(最近...寝ようとしても中々寝付けないことが多い... 一体どうしたことか...)

マツブサ(...先ほどまで上から聞こえていた女達の声が聞こえなくなったということは...あの娘たちは寝付いたと言うわけか... 私以外の幹部も寝ているというのに...何故このマツブサだけ寝られないのだ...)

マツブサ(...とりあえず、試しに...>>7でも数えてから寝てみるとしよう)
 ▼ 7 ナップ@ひかりのねんど 18/04/15 23:21:21 ID:NjzfcYlQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
現在集めた食材
 ▼ 8 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:36:35 ID:pPHz1d5o [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ(...とりあえず、試しに...現在集めた食材でも数えてから寝てみるとしよう)

マツブサ(...って現在集めた食材ってなんだ...誰が集めた食材だ...まぁよいとしよう、とりあえず食材を数えよう...)

マツブサ(出汁が一つ...麺が一つ...調味料が一つ...具材が一つ...)

ー数分後...

マツブサ(具材Aが七つ...具材Bが七つ...具材Cが...ってこれでは眠れないじゃないか!!)

マツブサ(どうにかして眠りたいが...これでは無理だ...どうにか寝なくては...っておぉ、なんだか...トイレに行きたくなってきたぞ...)

マツブサ「...少しトイレは遠い所にあるが...仕方あるまい ...少し出せば寝付けるようになるかもしれないしな」

ーマツブサは部屋を出て暗い廊下を歩き始めた

マツブサ「このマツブサ...暗いところは決して苦手ではないが...ここまで暗いとどこを歩いているかわからなくなるな...」

マツブサ「どこにあるかわからなくなって漏らすことだけは避けたいな...っておや...?」

ーマツブサは廊下を歩いていると今だ明かりがついている部屋を見つけた

マツブサ「この部屋は一体...っておや、これは...ギルガルドとヤブクロンの部屋のようだな...何かを話しているようだが...どれ、聞き耳を立ててみるか」

ヤブクロンの声「...少しづつ運命は動き出している 私はそう感じ始めてきたのだが...」

ギルガルドの声「そうみたいじゃのう... じゃが、フワンテたちなら心配はいらんわい ...きっと伝説の食材を集め...あの予言を達成してくれるじゃろう」

ヤブクロンの声「私もそうは思っている...だが、伝説の食材を狙う者がこれから増えるであろうこと...そして伝説の食材を巡る壮絶な戦いに彼らが巻き込まれるかもしれないと感じた...それだけだ」

マツブサ(...運命? 伝説の食材? ...よくわからないが、私には関係のない話だ ...先へ急ぐか)
 ▼ 9 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/15 23:52:56 ID:pPHz1d5o [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=0RZj03GuR0Q

マツブサ「うぅ... 便所便所」

マツブサ(今 トイレを求めて 全力疾走している私はチクリンジムに居候しているごく一般的な男の子(中年) )

マツブサ(強いて違うところをあげるとすれば過去に伝説のポケモンを使って日照りを起こしたりしたことがあるってとこかナー 名前はマツブサ そんなわけで暗い道の先にある竹林ジムのトイレにやって来たのだ)

マツブサ「どうしてこの時代にこんな遠い場所でこんな暗い場所にトイレがあるのだ... ってん?」

ーふと見ると外の庭園に1人の若い男が縄で縛られた状態で座っていた

マツブサ(ウワッ! なんだあの男... なんで縛られているんだ...)

ーそう思っていると突然その男はマツブサの見ている目の前で立ち上がり ロープを自力でほどきはじめたのだ...!

アーベ博士「やらないか」

マツブサ「...ッ!?」

アーベ博士「よかったのか、こんなところに来て 俺はノンケのおっさんだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」

マツブサ「う...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

ーその男がそう言った途端、マツブサは一心不乱にその男から逃げ出そうとした

ーしかし、対抗してその男も凄まじい速度でマツブサを追いかける!

アーベ博士「おいおい 安心しろよ 痛くはしねえよ ...少し縛られたりしたもんで溜まってるんだ」

マツブサ「こ、このマツブサ そのような趣味はない! ...それに、私はトイレに行かなくてはならないんだ!」

アーベ博士「そうか・・・いいこと思いついた。お前俺のケツの中でションベンしろ」

マツブサ「な、何を言っている!? 尻の中でそんなことしたら...」

アーベ博士「前にも他の奴に言ったような気がするが...男は度胸!何でもためしてみるのさ。きっといい気持ちだぜ。ほら、遠慮しないで入れてみろよ」

マツブサ(こ、この男は...何かヤバい! 追いつかれたら...死ぬより酷いめに遭う気がするぞ! ...ここは、>>10をしてなんとか逃げ切るしかない!)


(今日はここまでです ...4スレ目の第一回更新からアーベネタな上に主人公のフワンテが登場していない...こ れ は ひ ど い ...まぁ、一番好きな悪の組織ボスがマツブサだから少しはアレですけど)
 ▼ 10 ルガルド@ポケトレ 18/04/15 23:55:41 ID:315Pgnww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島の居場所を教えて犠牲になってもらう
 ▼ 11 ュゴン@ひかりのねんど 18/04/16 15:35:26 ID:9y4NbgF2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋ェ……
 ▼ 12 ワムラー@ロックメモリ 18/04/16 16:04:55 ID:bJEV1eeM NGネーム登録 NGID登録 報告
なんてこった、スレが始まって早々こんなんかよ……
 ▼ 13 ークイン@スピードパウダー 18/04/16 20:19:52 ID:LeAMVazk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城嶋に希望をくれ・・・
 ▼ 14 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:44:16 ID:fMD51vBo [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マツブサ(こ、この男は...何かヤバい! 追いつかれたら...死ぬより酷いめに遭う気がするぞ! ...ここは、別の男の場所でも教えてなんとか逃げ切るしかない! ...しかし、別のこいつが好きそうな男って誰だ...? ...そうだ!)

マツブサ(ここに泊まっているうどん職人の仲間に...なんかこの男が好きそうな雰囲気の男...確か、城島...がいるッ! ...可愛そうだが、彼の居場所をこいつに教えれば!)

マツブサ「なぁ! 一つ言いたいことがあるのだが...いいか!?」

アーベ博士「別に構わねえが...追いかけるのをやめろっていうのはナシだぜ ...これは止められないんだ」

マツブサ「今、このジムにお前の好きそうな男...城島という農家風の男が泊まっている! ...私を襲う前にそちらを襲ったらどうだ?」

アーベ博士「おぉ、城島がこのジムに泊まっているのか...それは嬉しいね ...寝込みを襲うのもありか...」

マツブサ(よし! 作戦成功だ! このままこいつが城島の方へ行っている間に...私はトイレを済ませて部屋に戻るぞ!)

アーベ博士「...だけど、お前を襲う前に襲うってのは...やりたかないね ...せっかく目の前にご馳走が見えるのに、それを食べないわけにはいかないだろう?」

マツブサ「...えっ」

ーマツブサは肩をアーベ博士に掴まれる...!

アーベ博士「安心しな ...始めてだろうから優しくしといてやるぜ」

ーアーベ博士は黒光るイチモツをマツブサに見せびらかしながら迫っていく...

マツブサ「ちょっ...お前...このマツブサをなんだと... アーッ!!」

ー数分後...

アーベ博士「...ふぅ ...すこしヤり♂すぎちまったようだな」

マツブサ「...」ガクガク...

アーベ博士「ずっと震えちまってるな...まぁいい、それだけおれとの一時♂が良かったんだろうな...さぁて、お次は寝込みを...ん?」

ーアーベ博士は庭園の奥に誰かがいることに気がついた

アーベ博士「こんな時間にまた誰かいるのか? 俺の好みの男か見極めるためにも姿を拝んでやるか...」

ーアーベ博士は近くの木に隠れながら何者かのことを眺める...

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 ▼ 15 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:46:26 ID:fMD51vBo [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>12
(いきなりこんな感じですみません...でも、実はこれからの展開の布石なんで...許してヒヤシンス)


ーチクリンジム アーベ博士が見つめる庭園の奥...

ーそこには一匹の仮面を被ったポケモンと...そのポケモンに抱えられる...というより支えられている1人の少女がいた

アーベ博士(あのポケモンも女も...どこかで見たことがあるな...女の方は確か...フワンテと一緒にいた"ヴェールヌイ"って呼ばれている女で...ポケモンの方はうちのプラズマ団基地にしょっちゅう来る四天王さんじゃないか... 2人とも一体、こんなとこで何してんだ?)

仮面のポケモン「...ふぅ...通信か...今それどころじゃないんだけどな」

ー仮面のポケモンはなにやら古めかしい通信機を取り出した

ゲーチスの声「やっと繋がったのです! ...新型Bハートの試験もほったらかしてこんな時間まで何をやっていたのです!」

アーベ博士(通信機から聞こえるのは...ゲーチスさんの声だな...)

仮面のポケモン「あぁ、すまないね 少し用事があってね...終わったらすぐにプラズマサブマリンに帰るよ」

ゲーチスの声「用事なんて済ましてる場合じゃないのです! 緊急事態なのです! ワタクシがあの女を尋問して得た伝説の食材のありかを記した資料が...匿っていた男に盗まれたのです!」

アーベ博士(なに!? おれがいない間にそんなことが...これはマズいな...)

仮面のポケモン「なんだって!? ...そんなことがあったのか」

ゲーチスの声「彼の居場所を特定するためにもうどんリーグに所属するあなたの情報網が必要なのです! 大至急プラズマサブマリンに帰ってくるのです!」

仮面のポケモン「わかったよ すぐに向かう」ピッ

仮面のポケモン「...ふぅ、こちらにも都合があるというのに...急に呼び出さないでくれないかな ...さぁて、今度はこちらの通信だな」スッ

ー仮面のポケモンは腕輪型の電子機器を取り出す...

アーベ博士(あれは...イッシュ地方の...ライブキャスターか? しかし、どうしてあんなものを...ゲーチスさんはあんなものおれたちにはよこしてくれなかったが...)
 ▼ 16 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:47:43 ID:fMD51vBo [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
仮面のポケモン「...聞こえるか、国分、シャーレ ...私だよ」

男の声「はい、聞こえます」

女の声「えぇ、こちらもよ 通信環境は良好 傍受もされていないわ」

アーベ博士(国分...シャーレ...? 知らねえ名前だが...どこのどいつだ? ...最初、いい男かどうか見極めるために覗いてたが...別の意味で気になり始めたな)

仮面のポケモン「よし、それならいい ...さて、君たちの任務である諜報、監視の遂行状況はどうだい?」

国分の声「ある程度の情報は入手しましたよ うどん職人達の動きなどを調査済みです」

シャーレの声「こっちもバッジを多く集めている人物を近くから監視しているわ...」

仮面のポケモン「そうか...そちらもある程度調べ物が済んでいるみたいだね」

シャーレの声「フフッ...こんな近くで情報を入手できて 感謝...感激...雨霰! ...って感じね あぁ、情報の方ね...新たな力"ヤクゼン"を得たり、伝説の食材を集めようとしてる子もいるけど...しばらくは安心でしょうね」

国分の声「こちらも、ある程度うどん職人達を調べましたが...大きな動きは数時間前、とあるジムから伝説の食材が何者かによって盗まれたという一件だけです ...他は一部の食いっぱぐれた職人達がプラズマ団に続々と加入していっているという話だけですね...」

仮面のポケモン「...そこまでたいした情報じゃないね 今夜は運命が動き出す記念すべき夜だというのに...」

アーベ博士(運命が動き出す...か ...よくわからないこと言ってるが...なんだか意味深だな)

国分の声「すみません...力が及ばなくて...」

シャーレの声「今回はたいした情報得られなかったわね...まぁ、これからも監視は続けるつもりだけど」

仮面のポケモン「...まぁいいよ ちなみに、こちらは結構凄いことを成し遂げたよ ...ほら」

ー仮面のポケモンは眠っているように目を閉じたヴェールヌイをライブキャスターのカメラに写るように動かした

仮面のポケモン「彼女...響 ...いや、ヴェールヌイを連れ戻したんだ」

アーベ博士(連れ戻した...? どういう意味だ? ...あの女とあいつに何の関係が...)

ーピーッピーッ! アーベの通信機の音が鳴る...

アーベ博士(...って こんなタイミングで通信機が鳴りやがるなんて...)ピッ

アーベ博士「こちら、アーベだ ...どうしたんだ? ゲーチスさん」

ゲーチスの声「あぁ!ようやく繋がったのです! どうしたもこうもありません! 緊急事態なのです!」

アーベ博士「伝説の食材のありかを記した資料が匿っていた男に盗まれた...だろ?」

ゲーチスの声「ど、どうしてそのことを...えぇい!何でも良いから、早く戻ってくるのです!」

アーベ博士「...わかったよ ...今すぐそちらに向かう(少し気になるんだがなあ...うちの四天王とあいつらに何の関係があるのかだとか... まあ、おれにはあんまり関係なさそうだけどな...)」

ーアーベ博士は城島を襲いたい気持ちと、仮面のポケモンの話を聞きたい気持ちを抑えてしぶしぶジムから去って行った...
 ▼ 17 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 21:48:33 ID:fMD51vBo [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャーレの声「わぁ... さすがね、感謝、感激...雨霰! ...ところで、今あなたの後ろに誰かいたように見えたけど...」

仮面のポケモン「あぁ、彼か...どうやらこちらの話を聞いていたようだね ...でも、心配することはないよ 彼じゃ私たちの話を聞いてもどうにかすることはできない」

シャーレの声「でも、少し心配ねぇ...まぁ、話すことはこれだけね ...チャンピオンへの報告は任せるわ 私はうちのユクシーたちの世話をしなくちゃいけないの...それじゃあ、またね」

国分の声「えっ? 誰か後ろにいたんですか? ...もしかして、僕だけわからなかったんですか...? ...なんか少し嫌ですけど... これで通信を終えますね...」

ーシャーレと国分は通信を切った

仮面のポケモン「...ふぅ、あまり使えない奴らだね...前回、命令に背いてフワンテたちをリーグから遠ざけようとしたのもあるしね...」

仮面のポケモン「あいつらは、自分はチャンピオンから命令されてやったと言ってたけども...私もチャンピオンもそんな命令は出していないよ...勝手な行動はやめてほしいね...」

仮面のポケモン「使えないと言ったら...あのシブタクという男もそうだったな...命令に従わず勝手に行動してフワンテたちの前にしゃしゃり出て...その上こちらのことまで知らせやがった...処理しておかなかったらまた同じことをやったんだろうね」

仮面のポケモン「あぁ、私の周りには使えない奴らが沢山だな... それも、使えないくせにしゃしゃり出てくるなんて...」


仮面のポケモン「滑稽だ...実に滑稽だよ...」


仮面のポケモン「...まぁいい、今日はようやく運命が動きだし、私達の計画が次の段階へと進んだ記念すべき日だ...許してやるとしようか...フフフ」

ー仮面のポケモンはヴェールヌイを連れて闇夜へと消えてゆく...
 ▼ 18 フキムシ@ひかりのねんど 18/04/16 21:56:31 ID:LeAMVazk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャーレの居所はもう確定やね

仮面のポケモンはリーダー格か
では最後の一人は・・・?

というか国分といい城嶋といいジャニーズ系は色々と不遇やな・・・
 ▼ 19 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:20:08 ID:fMD51vBo [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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ーとある街角

国分「...はぁ、リーダーもこんなことになっているとは思ってないんでしょうね... 無事でいるといいのですが...」

????「* なあ、お前さん ちょっと話いいか...? 別にオレは怪しい者じゃない...」

ー国分に向かって骸骨のような風貌...というより骸骨そのものの風貌の男が話しかける...

国分「だ、誰ですか!? ...もしかして、我々の...!」

Sans「* おいおい、だからオレは怪しい者じゃないぜ...へへっ オレはSans...骸骨のSansだ... 別にお前らのこと探ってたりするわけじゃないぜ ...まぁ、よろしくな」

ーSansと名乗る骸骨男は手を差し出し握手を求めた

国分「...まぁ...よろしく...お願いします」

ー国分はSansの手を握った...

ープゥ...

国分「...!?」

Sans「* へへ...ブーブークッションを手の中に...何度やったかわからねえぐらいやったが...それでもいつも笑っちまうぜ...」

国分「...何の用ですか?」

Sans「* あぁ、何の用ですか...ときたもんだ それなら、何の用もねえぜ ただサボりにきただけさ ...お前も一緒にサボらないか?」

国分「...そんな暇はありません 僕にはやることがあるので...それでは」

Sans「* おい、少しぐらい良いじゃないか それに、少しお前さんに聞きたいことがあるんだ」

ー立ち去ろうとする国分をSansは呼び止める...

国分「聞きたいこと...? 何ですか?」

Sans「* なぁ、お前さん 自分がどうしてここにいるか...そういうのを考えたことはないかい?」

国分「...ありませんね それに、宗教とかそういうのならお断りですよ」

Sans「* そうか...それなら、単刀直入に言うぜ」

Sans「* ...お前さん、"安価"というものを知らないかい?」

国分「安...価...?」

Sans「* ...へへっ 今日は運命も動き始めている...少しだけ教えてやるよ」ニッ

ー夜は更に更けていく...
 ▼ 20 03cxcuqAnk 18/04/16 22:24:42 ID:fMD51vBo [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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(・×・)「フ...フワァ...ここは...どこ...フワ? 私はチクリンジムで寝ていたはずなのフワに...」

ー君たちには少しずつでも真実を知って貰いたい

ーそれが全てを救うために必要なのだ

(・×・)「だ、誰だフワ? それに真実って...なんだフワ?」

昔々、シコク地方と呼ばれる場所に二匹の    の兄弟がいました。

彼らはとても仲の良い兄弟で、時折二匹で近くの森へ遊びに行ったりもするほどだったのです

そんな兄弟が少し遠出して木の実を集めようと遠い  の地にある森へ向かったのですが...なんとそこで二匹ははぐれてしまいました

(・×・)「それにしても...ここは森の中...フワか? ...どうしてこんなところに...って あれは...子供の犬ポケモン...フワか? お兄さんを探しているみたいフワけど...」

「うぅん...にいさん...いったいどこいっちゃったんだろう...」

「...助けて...誰か助けてください...」

(・×・)「フ、フワァ!? だ、誰フワ!? と、とにかくここから動いて...って身体が...動かないフワ...!」

不安な気持ちで森の中を歩いていると...突然、森の中に小さな女の子の泣き声が響きました

「ひゃ、ひゃあ!」

突然の事に弟は驚きましたが、その泣き声を聞いてすぐに走って女の子の下へ向かいました

(・×・)「こ、今度は身体が...勝手に動く...フワ...何が起きているんだフワァ...」
 ▼ 21 03cxcuqAnk 18/04/16 22:25:34 ID:fMD51vBo [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「だ、だれかにんげんのこがないてる! と、とりあえずたすけなくちゃ...ど、どうしたんだい?」

「実は...ここで怪我をしてしまいまして...動けなくて困っていたのです...  にある私の屋敷に帰らなくてはならないのに...」

(・×・)「怪我をしているみたいフワけど... いま、どこにある屋敷って言ったんだフワ? ...聞き取れなかったフワ」

「それはたいへんだ...それなら...これをつかうといいよ」

事情を聞くと、彼はそう言って女の子の前で様々な木の実をすりつぶし...簡単な薬を作りました

「これは...いったい...なんですか?」

「そういうのきにしないで、さぁ、はやくつかって! これをきずぐちにぬるといいんだ」

女の子は少し疑いながらも弟が作ったものを傷口に塗ると...傷は徐々に癒えていきました

「わぁ...すごい... あっという間に傷が... どうしてこんな物が...」

「すごいでしょ!? これね、いろんなきのみのこうのうをくみあわせてつくったもので...えーと、名前は...きずぐすりってなまえなんだ ぼくがはじめてつくったんだ」

(・×・)「きずぐすり...フワか...ポケモンの傷を治すアレ...フワよね... でも、始めて作ったって...どういうことフワ?」

「きずぐすり...ですか ...すごいですね! こんなすごいものがつくれるなんてすごく頭のいいポケモンなんですね ...そうだ、助けて貰ったのに名前を聞いてませんでした...名前はなんと言うんですか?」

「ぼくのなまえ...? そんなのないよ? なまえといえるかどうかわからないけど...ぼくもにいさんも    っていうんだ ところで、きみは...?」

「わたしですか...わたしは  の地に住む    と言います............」

(・×・)「えっ!? い、今なんて言ったんだフワ? き、聞き取れないフワ...どうしてフワ...」

ーまだ、君たちが知ることが出来る真実は少ない

(・×・)「知ることが出来る真実は少ない...どういうことフワ? さっきから意味がまったくわからないフワよ!」

ーでも、いつかきっと君たちも...彼らも知るだろう

ー運命はすでに動きだしている 全てを知るときは近い

(・×・)「運命はすでに動きだしている...? またよくわからない言葉が出てきたフワよ...どういうことか説明してほしいフワ!」

ーその時を信じて今は...意志を強く持ち続けるんだ...

(・×・)「意志を強く持ち続けるって...始めてアンカシンカしたときにも同じ言葉を...って あれ? どうしたんだフワ!? 森も...あのポケモンも...人間の女の子も...霧に包まれて 何も見えなくなっていく...フ...ワ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 22 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:26:48 ID:fMD51vBo [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ー×ー)「う...うぅん... こ、ここは...チクリンジムフワ...? ってことは...さっきのは夢...」

(゜×゜)「ってフワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」

リーリエ「...」キラン

ー目が覚めると、布団の前に包丁を握ったリーリエが立っている...

リーリエ「あ、起きちゃいましたー ...しっぱいですー」フラフラ

ーそう言うとリーリエはフラフラとした足取りで去って行った

(;・×・)「あ、朝から酷い目にあったフワ... なんか、変な夢見てたフワけど...今のリーリエちゃんの衝撃で内容忘れそうになったフワ...」

城島「おぉ! フワンテ! ようやく起きたんか! もう朝飯出来とるで! さっきギルガルドのじいさんが部屋に置いていったんや!」

グレイシア「あら、フワンテ 今日は珍しくあなたが起きるの遅いのね ...あなたが一番、リーリエが二番、ココアが三番ね...まぁ、どうでもいいけどさ」

(・×・)「えっと...もうご飯出来てるのフワね...わかったフワ! それじゃあ...そっちすぐ行くフワね!」
 ▼ 23 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/16 22:46:09 ID:fMD51vBo [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテは布団を畳んで、朝の支度を終えると城島たちの下へ向かった

ココア「あっ! フワンテさん! おはよう! ...一番ゆっくり寝てたけど...目覚めはどう?」

(・×・)「どちらかというと...最悪フワね...変な夢みたフワし...リーリエちゃんのせいで朝からとんでもない目にあったフワ...」

リーリエ「ちゃんとやるのに、失敗しちゃいましたしねー...そのおかげで目覚めが最悪になっちゃいましたか...ごめんなさい!」

(;・×・)「むしろ、成功してたら破裂して...永遠の眠りについてたフワ...っていうかどっちにしろ最悪フワ...朝起きたら目の前に包丁持ったリーリエちゃんがいるなんて...」

リーリエ「えっ? 包丁? 私、お鍋とかフライパンをおたまで叩いてカンカン音ならして起こすアレやりたかったんでやろうとしてたんですけど...」

グレイシア「そういえば、リーリエちゃん さっき寝ぼけ眼でフワンテの屋台漁って何か探してたわね」

リーリエ「どうやら お鍋とおたまと、包丁を間違えちゃったみたいです! うっかリーリエです!えへ!」

城島「包丁とお鍋間違えるとか...ありえへんわ...」

グレイシア「...ほう、超(ほう、ちょう)ヤバい間違えね ...なんつって」

リーリエ「わぁ...グレイシアさん!面白いです! アハハ!」

城島「...今、僕それ言おうとしてたんやけど」

グレイシア「フフッ... さぁて、もうご飯は出来てるみたいだし暖かいうちに食べた方がいいわね ...私以外は」

ココア「グレイシアさんは、暖かいもの食べられないから少し冷ましてから食べるんでしたよね... それと、今日の朝ご飯...ギルガルドさん特製の>>24うどんらしいね!」

リーリエ「>>24うどんですか...美味しそうです! 昨日の夜のうどんも美味しかったですから...楽しみです!」

(・×・)「確かに、すごく美味しそうなうどんフワね...」

(今日はここまでです 今日はそれなりに重要なシーンが混ざってたりしますね ...あと、今回のリーリエの寝ぼけ方の元ネタがわかる人がいたらいいな)
 ▼ 24 ョロネコ@カチャのみ 18/04/16 23:02:25 ID:LeAMVazk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カービィ「私がやりましたドヤァ(やってない)」

安価ならキムチ
 ▼ 25 トーボー@トロピカルメール 18/04/16 23:32:31 ID:CZ6wiW5k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・大・)ナマコブシのおやじぶっし。4スレ目おめでとうぶっし!ぶっしがスレを建てたときはまさかこうなるとは全く思ってなかったぶっしよ……
 ▼ 26 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/04/17 00:05:48 ID:7e/0jGDw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>25
ナマコブシのおじや……!?
死んだはずでは……!



どこかのおはな「国分……あいつには気をつけろよ……」
 ▼ 27 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 20:30:53 ID:be4KdRaE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>25
(・×・)「な、ナマコブシのおやっさん! お久しぶりフワ! ...私もおやっさんのマネして屋台始めた時はまさか安価ss化したうえに4スレも続くなんて全く思ってなかったフワ... でも、それも全ては最初におやっさんがあの屋台を建てたことが始まりなんだフワ... おやっさん!心の底から...ありがとうございますフワ!」


ココア「グレイシアさんは、暖かいもの食べられないから少し冷ましてから食べるんでしたよね... それと、今日の朝ご飯...ギルガルドさん特製のキムチうどんらしいね!」

リーリエ「キムチうどんですか...美味しそうです! 昨日の夜のうどんも美味しかったですから...楽しみです!」

(・×・)「確かに、すごく美味しそうなうどんフワね...ちょっと普通フワけど」

グレイシア「普通なら普通でいいじゃないよ 酷いものとか来たら怒っちゃうでしょ? ...でも、あのじいさんのことだから普通のキムチうどんじゃなかったりして」

リーリエ「確かに、あり得ますが...ギルガルドさんの作るうどんなら悪い方向には向かわないはずです! とにかく...食べてみましょう!」

(・×・)「そうフワね...それじゃあ、器の蓋...開けてみるフワね...」カポッ

ーフワンテは自分のうどんの蓋を開けた...

リーリエ「わぁ...少しピリっとした香りが食欲を...そそりますね!」

城島「確かに、そうやけど...普通のキムチの他に変わったキムチも入っとるなぁ...>>28のキムチかぁ...美味いんやろか...」
 ▼ 28 ガース@ブルーカード 18/04/17 20:45:08 ID:2iJw2d2s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テイトクがどうにかもぎ取ったアーベのアーベ♂
 ▼ 29 スラオ@オーキドのてがみ 18/04/17 20:46:10 ID:2iJw2d2s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
当然ながらテイトクも包帯グルグルですよそりゃあ
 ▼ 30 ケンカニ@きのみジュース 18/04/17 21:47:17 ID:XRBV6NlM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 31 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 22:55:12 ID:be4KdRaE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「わぁ...少しピリっとした香りが食欲を...そそりますね!」

城島「確かに、そうやけど...普通のキムチの他に変わったのも入っとるなぁ...なんかよくわからんけど...変な肉をキムチで和えとるけども...美味いんやろか...」

(・×・)「たしかに...この肉の棒みたいな奴...美味しいのフワかね」

テイトク「肉の棒...か...少し嫌なものを思い出すな」

(・×・)「嫌なもの...?」

テイトク「昨日、ルーデルと私がアーベに捕まって揉み合っていた時...実は私は彼の肉の棒...アーベのアーベを触ってしまったのだ」

城島「...うわぁ、最悪やな」

テイトク「そして、そうやって掴んで暴れていると...なんだか、彼のアーベがちぎれてしまったかのような感覚を手に覚えてな...」

(;・×・)「まさかと思うフワけど...そのアーベのアーベがこの肉の棒ってことだって言いたいわけじゃないフワよね...?」

テイトク「そんなはずは...ないはずだ そういう感覚を手に覚えただけなわけだし...第一、そんな簡単にアーベのアーベがちぎれるはずがない...」

城島「でも、なんかそういう話聞くと...食う気なくなってくんなぁ... 食べるとしても、この肉っぽいのどうすっか...」

グレイシア「さすがに、そんなわけないでしょ? ...まぁ、どっちにしろ私は冷まさないと食べれないから食うのは後になるけどさ」フーフー

リーリエ「そうですよね! きっと、単なるお肉ですよ! それじゃあいただき...」

ココア「リーリエちゃん!ダメ!」

リーリエ「えー? どうしてですかー? ココアさん」

ココア「なんか...絵面的にダメなの!」

リーリエ「むぅ...前もそんなこと言ってましたよね...食べ物を粗末にはしたくありませんが...仕方ないですね...」ポイッ

(・×・)「...まぁ、多分大丈夫だとは思うんだフワけどねぇ... それじゃあ、いただきますフワ!」

ーフワンテたちは特製キムチうどんを食べ始めた...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー大部屋外の廊下

ギルガルド「...洒落で入れたアレ風の燻製肉...不評じゃのう」

ヤブクロン「そりゃ、あんまりいい評価は貰わないだろうな...最初からそんな気がしてたよ」

ギルガルド「残念じゃのう...ほっほっほっ...」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▼ 32 チャモ@しあわせタマゴ 18/04/17 22:56:49 ID:UcQ0w7xs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ちなみに捨てられた燻製肉はカービィがおいしくいt)

カービィ「嫌です(即答)」

(・・・)
 ▼ 33 レッグル@にがいきのみ 18/04/17 23:28:03 ID:OrmmPy8U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>32
そりゃそうだ
 ▼ 34 ャルマー@ねばりのかぎづめ 18/04/17 23:37:45 ID:rGDLNtxU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 35 ミラミ@ぼうけんノート 18/04/17 23:38:04 ID:7e/0jGDw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
RPGツクールフェスでうどんバトル風のゲームを作ってみました
改造などもできます

アップロード済みなのでいつかプレイしてみて感想、指摘、文句などいってほしいです




ま、完成してないけどね
 ▼ 36 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/17 23:52:20 ID:be4KdRaE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>35
(いつかss終わった後ぐらいにウディタとかでうどん屋フワRPG作れたらいいなって思ってたら...先に作られた...ヴェアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 未完成とはいえヴェアアアア...完成、待ってます...)


(・×・)「...普通に...ってかすごく美味しかったフワね」

城島「やな...やっぱり、あの肉...アーベの物とちゃうかったなぁ」

ーフワンテたちはキムチうどんを食べ終えた

グレイシア「ピリっとした辛みとうどんの出汁や具材...特にこの燻製っぽい肉棒の味がマッチしてて美味しいわね...あと、辛みもピリっとはするけど控えめで辛いのが苦手な人にもおすすめな感じね」

(・×・)「なんか、グレイシアさんがそうやってうどんとかのちゃんとした評価してるのって...意外と珍しいフワね」

グレイシア「...一応、美食家なんだけどね」

(・×・)「あぁ...そういえば...そうだったフワね」

リーリエ「そんなことより...まだもう少しだけ食べたいんですけど...まだ蓋開けてないあのうどん食べてもいいですか?」

城島「あぁ、多分食べてもええと思うんやけど...ってなんで一つ余っとんのや ギルガルドのじいさんは人数分うどん持ってきたとゆうとったのに...」

ココア「もしかして、誰か1人ここにいないとか...そんな感じかな...」

グレイシア「誰か1人足りない...? ...まさかね」

(・×・)「えっ? グレイシアさん、何か心当たりあるのかフワ?」

グレイシア「ええ、あるわ ...昨日の夜、ココアたちと色々話をしてたんだけど...途中からヴェールヌイの姿が見えなくなってね いくら経っても帰ってこないから仕方なく寝たのよ」

ココア「そういえば...今日の朝もヴェールヌイちゃんのこと...見てないなぁ」

テイトク「...まさか、響...いや、ヴェールヌイに何かあったのか...?」

リーリエ「あっ...ってことはこれヴェールヌイちゃんのうどん...ですか...」

(・×・)「昨日の夜から姿を消している...フワか...やっぱり何かあったと考えた方が良さそうフワね」

リーリエ「昨日の夜から姿が見えない...ということは...もしかしたら、>>37とかかもしれませんよ!」

城島「なるほど...ってそんなことありえるんか?」

(今日はここまでです)
 ▼ 37 ルミル@しめったいわ 18/04/17 23:56:23 ID:nUJbFV5. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中止したとは気付かず、一人でマラソン大会をやり切って次の街へ行った
 ▼ 38 の夢の人◆IBicVRPTdA 18/04/18 00:04:10 ID:K7K.7H0A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>36
いやそっちはそっちで作れよ
 ▼ 39 ーナノ@おおきなマラサダ 18/04/18 13:25:33 ID:/L6/WxSg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 40 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 22:13:54 ID:n0ajECNE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>38
(一応、こちらはこちらで作る予定です(予定で終わるような気もしますが) )

(あと、言い忘れてましたが うどん屋フワシリーズを元に作品を作ってくださり...ありがとうございます!)


(・×・)「昨日の夜から姿を消している...フワか...やっぱり何かあったと考えた方が良さそうフワね」

リーリエ「昨日の夜から姿が見えない...ということは...もしかしたら、中止したとは気付かず、一人でマラソン大会をやり切って次の目的地まで向かっちゃった...とかかもしれませんよ!」

城島「なるほど...ってそんなことありえるんか? お前やないんやし...」

リーリエ「あり得ますよ! 昨日の夜、私たちがマラソン大会をしようと言った辺りから...ヴェールヌイさんの声を聞いたことがないんです! これは、ヴェールヌイさんが中止したとは気付かないでマラソン大会を続けたって証拠になりますよ!」

リゼ「...全然なっていない気がするんだが」

リーリエ「あれ? そういえば... そうでしたね!えへ!」

ココア「でも、マラソン大会じゃなくても 勘違いとかで次の街とかに勝手に進んじゃったのかもしれないよ...」

グレイシア「他にも可能性はあるわね...もしかしたら、誘拐とかだったりして」

ココア「ゆ、誘拐!? ヴェールヌイちゃんが!?」

テイトク「確かに...いや、ヴェールヌイの美しさや可愛さから考えると...誘拐されてもおかしくはないな ...ありえる話だ」

グレイシア「あんた、親バカ...っていうかそっくりさんバカなのかしら...でも、なんとなくその感じ...わかるような気もするわね」

ココア「とりあえず、本当に誘拐されたかはわからないけど...早めにここを出て、ヴェールヌイちゃんを探さないと...大変なことになっちゃうかもしれないね...」

(・×・)「まぁ、確かにフワね...ここでやるべきことは全て終えて朝を迎えたわけフワし...ここに留まっている理由もないフワね そろそろ荷物を持って出発した方がよさそうフワね」
 ▼ 41 タモン@ムシZ 18/04/18 22:31:04 ID:ism/TVlA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さて次はどこの町にいくのかな
・・・タカマツシティって行ったっけ?
 ▼ 42 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 22:57:08 ID:n0ajECNE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーフワンテたちは屋台や荷物の整理を終え...大部屋を出た

ギルガルド「...おぉ? もう出て行くのかの?」

(・×・)「早めに次の目的地へ向かおうと思っててフワ...ちょっと早くここを出ることにしたのフワ!」

ギルガルド「そうか...それならば、少しわしらも呼んでくるのを早めなくてはの...ほっほっほっ...」

ーギルガルドはそういうと、どこかへ急いで去って行った

(・×・)(呼んでくる? なんのことフワ?)

ーフワンテたちはギルガルドの言葉を少し気にしたが...そのままチクリンジムの中を歩き...庭園までたどりついた

グレイシア「ようやく、このジムともおさらばね」

(・×・)「いたのは昨日だけというのに...なんだか、凄く長い間ここにいた気がするフワねぇ...」

城島「そんだけ、ここで色んなことが起きた...っちゅうことやろ」

リーリエ「それにしても...これから、みなさん どうするんですか?」

(・×・)「私は...少し買い物をしてから、ジム巡りをして...その途中で伝説の食材やヴェールヌイちゃんが見つかったらなぁ...って思ってるフワ」

ココア「私は...コウチシティにあるデパートの地下にあるカフェにあるという伝説の食材と...いなくなっちゃったヴェールヌイちゃんを探すのが先かな...それで、バッジ集めはその後かな!」

テイトク「私もヴェールヌイの捜索をココアたちとしたい...が、君たちのような女の子を私の追手との戦いに巻き込むわけにはいかないしな...私は今までと同じよう1人で...」

N「それなら、ボクと同行してくれないかい? ...ボクはこの後壁画の不自然な点について調査をするつもりだけど...その間にチクリンジム周辺の捜査を行って...そして、調査が終わったならボクと一緒にヴェールヌイを探そうじゃないか」

テイトク「それはありがたい...が、いいのか? 私を連れていると安全地帯でもない限りいつ追手が来るかわからないんだぞ...?」

N「大丈夫さ いくら追手が来ようともうまく逃げられる地震があるよ ...それに、追われるんだったら数年前に慣れたからね ...まぁ、ボクの目的はゲーチスの計画の阻止とゼクロムの帰還 ほぼそれだけだから...」

N「それに一つ人捜しが加わっただけに過ぎない ...ボクはすぐに捜索を終えられると思うよ」

テイトク「...なるほど、恩に着る...! 私の護衛と、ヴェールヌイの捜索...頼んだぞ」

ルーデル閣下「そうか...それならば、N! 私もお前に着いていくぞ! 追手が一杯来るなんて面白そうじゃないか!」

城島(...Nにテイトクにルーデルかぁ...なんだか濃ゆい連中が集まったなぁ...)
 ▼ 43 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/18 23:23:52 ID:n0ajECNE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
N「ところでS、キミはどうするんだい?」

S「私は...ヴェールヌイがどこにいるか突き止めたいと思ってるし...それに、伝説の食材のことも気になるから...ココアたちと一緒に旅する予定ね」

リーリエ?「私も...ココアさんと一緒にいると...なんだか安心するので...一緒に行きますね」

ココア「えーと、つまり...いつものみんなとSさんとリーリエ?ちゃんで...6人ね...なんだか、賑やかな旅になりそう!」

ココア(それと、今リーリエ?ちゃんが私といると安心だと言ってくれた...う うれしい!)

(・×・)(ココアさん、なんだか嬉しそうフワねぇ...)

(・×・)「とりあえず、もうこれでチクリンジムを去って...」

ギルガルドの声「ちょっと待つのじゃ!」

ーギルガルドらが前から駆けてくる...

(・×・)「ギルガルドさん! それに...チクリンジムのみんな!」

ホムラ「もう出ていっちゃうなんて少し寂しいですねぇ...チャイルドのみなさん...ウヒョヒョ!」

カガリ「......次の街でも......頑張って......ボクからの......お願い.........ァハッ」

ギルガルド「ハァ...ハァ...もうチクリンジムを出ようとしていると聞いて、皆でお見送りをしようかと思ったのじゃが...さすがにこの距離を飛んでいくのはキツいのう...」

(・×・)「みんなでお見送り...フワか...ありがとうフワ! お世話になったフワ!」

ココア「...本当にお世話になりました! 昨日は色々ありがとうございます! ...ところで、マツブサさんが見えないのは...どうしてですか?」

ヤブクロン「あぁ、彼なら...今日の朝、全裸で倒れているところを発見してな...宿坊の部屋に寝かしてはいるが、まだ意識が戻っていないんだ」

カガリ「リーダー.........やっぱり......心配」

ホムラ「我らがリーダー マツブサがそんな風になるとは...何かとんでもないことがリーダーの身に降りかかったと考えるしかないですねぇ...」

城島(とんでもないこと...全裸...まさかな)

ギルガルド「まぁ、そういう事情もあって来れないものもいるが...ほぼ全員でこれからのお主たちの旅の武運を祈って見送りをすることにしたんじゃ」

ギルガルド「...そうじゃ、フワンテ ココア これを受取ってくれんかのう?」

ーギルガルドは桐で出来た箱をフワンテとココアに渡した

(・×・)「これは...なんの箱フワか?」

ココア「なんだか豪華な雰囲気の箱だけど...中身は何なんだろう...」

ギルガルド「それは...わしらからお主らへの餞別じゃ 中身は>>44(次回のうどんバトルの具材Aになる)という食材での... わしらが選んだ特選の食材じゃよ」

(・×・)「食事をつくってもらったり、部屋を用意してくれたり...食材もくれたり...ギルガルドさんには感謝してもしきれないほどフワね...ありがとうフワ!」

(今日はここまでです)
 ▼ 44 ーフィア@グラウンドメモリ 18/04/18 23:26:36 ID:GIP2tRzQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水カステラ
 ▼ 45 ズクモ@ミクルのみ 18/04/19 22:33:09 ID:35FKHico NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>35のゲームアプデしたよ
 ▼ 46 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:07:10 ID:2gG6c8WE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「これは...なんの箱フワか?」

ココア「なんだか豪華な雰囲気の箱だけど...中身は何なんだろう... なんか少し重たいけれど...」

ギルガルド「それは...わしらからお主らへの餞別じゃ 中身は高級なカステラでの... わしらが選んだ特選の食材じゃよ」

(・×・)「食事をつくってもらったり、部屋を用意してくれたり...食材もくれたり...ギルガルドさんには感謝してもしきれないほどフワね...ありがとうフワ!」

城島「...ちょっと待って欲しいんやけど...一つ質問ええか?」

ギルガルド「なんじゃ、なんか聞きたいことがあるのかの? 何でもいいぞ 早く言ってみるんじゃ」

城島「さっきフワンテたちにその桐箱渡したとき...どっこいしょっていうて重そうにしとったけど...カステラってそんな重いんか? ってか、それって本当に中身カステラなんか?」

ギルガルド「あぁ、そうじゃよ? ...でも、カステラはカステラでも 水カステラと言われる特殊なカステラなのじゃ」

テイトク「...確か、そんな風に水カステラだと言って嘘をついて禁酒の武家に頼まれた酒を送る酒屋の落語があったな」

グレイシア「っつぅことはこの桐箱の中身は...お酒ってことね それならさっきどっこいしょって重そうにしてた理由もつくわね...さぁて、どんな酒なのかしら...っと」

(・×・)「あぁ、ちょっと! 勝手に開けないでフワ...(酒だったらまた嫌な予感するフワし...)」

ーグレイシアはフワンテが持つ桐箱を開けた
 ▼ 47 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:07:32 ID:2gG6c8WE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水カステラ「」ドロォ...

グレイシア「な、なにこれ... 何この黄色いドロドロとした液体...こ、これがお酒?」

(・×・)「は、始めてみたフワ...なんだフワ...これ...? 甘い香りがするフワけど...」

ギルガルド「ほっほっほっ...それはコウチシティ名物 水カステラじゃ カステラを老舗に代々伝わる特別な製法でドロドロに溶かしたものにきのみやザラメなんかを加えて作ったとても甘いお菓子じゃ」

テイトク「...本当に水カステラが実在するとはな それに、こんなにみっちり箱の中に詰まっていたら重たいわけだ」

(・×・)「ドロドロのカステラフワかぁ...なんだか不思議な食材フワねぇ...でも、美味しそうフワね!」

グレイシア「酒じゃないみたいだけど...私結構好きね この味...食パンとかに挟んで食べたら美味しそうね」ペロペロ

ギルガルド「食パンに挟んでフレンチトーストのようにして食べるのもええが、うどんの甘さを調整したい場合にも便利じゃよ」

ココア「うどんの甘さかぁ...これは面白いうどんが作れそうだね! ありがとうギルガルドさん!」
 ▼ 48 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/19 23:08:50 ID:2gG6c8WE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルガルド「ほっほっほっ...甘い食材じゃから扱うのは少し難しいが...うどんをよりおいしく仕上げることが出来るんじゃよ ...この食材やわしが教えたヤクゼン、わしがあげたネクシャロズマもこれからの旅に役立てて欲しいのう!」

ヤブクロン「...少しずつシコク地方に危機が迫ってきている ...とにかく、2人とも無事に美味しいうどんを作る職人になることを祈っているよ」

ココア「なんか色々してくださり...ありがとうございます! きっと、すごい職人になって見せるんで...がんばります!」

(・×・)「私も...バッジを集めて...修行も積んで...チャンピオンに挑戦できるほどの凄いうどん職人になってみせるフワ! そのために必要になることを一杯教えてくださり...」

ココア&(・×・)「「ありがとうございました!」フワ!」

ギルガルド「ほっほっほっ...精進するんじゃよ ...もし、また来たくなったならいつでもチクリンジムに帰ってきてええんじゃよ」

ヤブクロン「強くなれよ...フワンテ ...お前の腕と絆が私やギルガルドを負かせたんだ...それに、お前ならきっと今までのうどん職人の中でもっとも正しくもっとも強いうどん職人になれるかもしれないからな...!」

ーフワンテとココアたちはギルガルド、ヤブクロンの言葉を背にNたちと別れ...次の目的地へ向かって歩き始めた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー昨日 夕食をとった部屋

ゼルネアス「トコロデ、オ主ラ...誰カ忘レテナイ? ...ムニャムニャ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(今日は安価なしですがここまでです)
 ▼ 49 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/20 23:21:10 ID:tJRqQNt. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、体調を崩してしまいましたので今日と明日は更新をお休みさせてもらいます...)
 ▼ 50 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/22 12:03:59 ID:RMC0KREw [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(2日休んだので短いですが...詫び午前の部です、どうぞ)


(・×・)「フワァ...チクリンジムから次の目的地へ向かうには...やっぱりこの道通らなきゃダメなんだフワね...」

ココア「前のリーリエちゃんのこともあるし...あんまり通りたくないんだけど...仕方ないかぁ...」

リゼ「千夜のやつはゴルーグロボでこの路地裏の上を飛んでいけるから楽だろうな」

リーリエ「ですね...私達にもA−10サンダーボルトがありますけど...滑走路になるような長い道がありませんし...」

城島「地道に歩くしかない...っちゅうことやな」

リーリエ「そういうことですね... でも、ココアさんが教えてくれた方位がわかる方法を使えばすぐに出られますよ!」

ココア「方位がわかる...方法? そんなの私、教えたかなぁ?」

吉良吉影(...私が教えた)

リーリエ「あれ? それ教えてくれたのココアさんじゃなかったですか? ...とにかく、その方法私も覚えたんで...後は私に任せてください!」

ココア「えっと...よくわかんないけど...よろしくね!」

ーフワンテたちは薄暗い路地裏を進んでいく...

リーリエ「えーと...時計の針をこっちに向けたら...こっちの方が...」

(・×・)「...大丈夫なんだフワろうか」

城島「...大丈夫やない気がするんやけど ...っつうか...相変わらず気味が悪い所やなぁ」

リゼ「明かりはほとんどなく、どこもかしこも得体の知れない茶色の汚れがこびりついて...さらに至る所に酷い落書きがされている...まさに最低な場所だな」

ココア「そうだね...早くこんなところ抜けて目的地へ...ってヴェアッ!? あ、足を誰かが...つ、掴んでる!」

男「な...なぁ...そこの嬢ちゃんたち...」

ーボロボロの服を身に纏った浮浪者のような風貌の男が地べたに這いつくばってココアの足を掴んでいた
 ▼ 51 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/22 12:05:11 ID:RMC0KREw [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(午前かと思ったら微妙に正午の部だった)


(・×・)「な、何者フワ!?」

リーリエ「ココアさんに手は出させませんよ!」

リーリエ?「コ...ココアさんに...酷いことしないでください...」

リゼ「...お前は、敵か? ...もしそうならばココアに手は出させないぞ」

男「ち...違う...俺はあんたらを狙っていやしねぇよ...た、ただあんたらが屋台や食材を持ち歩いてるから...うどん職人かと思って...た、頼もうとしたんだ...」

リゼ「うどん職人に...頼みたいこと...ってことか なんだ、早く言え」

男「た...頼む! 俺に...何か食わせてくれ! もう何日も飯を食ってねぇんだ! あんたら...うどん職人なんだろ? た、頼むよ!」

リゼ「なるほど...そういうことか」

リーリエ「何日もご飯を食べていない...事情は知りませんけど...可愛そうですよ! 早くうどんを作って...」

ココア「待って!リーリエちゃん! ...もしかしたら、この人は私達を騙そうとしてるのかも...そうだったらうどんを食べさせた途端に襲いかかってくるかも...」

男「た、頼む! 本当なんだ! 俺はお前らを騙そうとなんかしてない!」

(・×・)「...わかったフワ 今作るから...待っててフワ」

城島「フワンテ! 本当にええのか!? ...こいつ、僕たちのこと...騙そうとしてんのかもしれへんで...?」

(・×・)「目の前でお腹をすかして苦しんでいる人やポケモンがいたなら...助けないわけにはいかないフワ! それに、もし騙そうとしていたのなら...対処は後からでもできるフワ...でも...」

(・×・)「お腹をすかして死にそうになっている人を助けるのは...今じゃなきゃできないかもしれないフワ!」

城島「フワンテ...」

(・×・)「...さぁ! 出来上がったフワ! 急いで作ったから簡単なものフワけど...>>52うどんフワ!」

(短いですが午前の部はここまでです)
 ▼ 52 ガリザードンX@きせきのみ 18/04/22 12:18:55 ID:KpmOa22M NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
赤シャリ
 ▼ 53 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:05:19 ID:f6cmDwWM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...さぁ! 出来上がったフワ! 急いで作ったから簡単なものフワけど...赤シャリを少し麺に混ぜた特製うどんフワ!」

リーリエ「赤...シャリ? なんですか?それ」

グレイシア「ちょっと高級なお寿司とかに使われている赤酢を使ったシャリのことよ 時間をかけて作る上に、温度や湿度の管理を徹底的にやらなきゃすぐに味がおちてしまう繊細なシャリよ...その分、それで作った寿司のおいしさは格別よ」

(・×・)「その、温度や湿度の管理を徹底的にやるというところがヤクゼンに似てるような気がするフワから...ヤクゼンの練習も兼ねて作ってみたんだフワ! ...ってかグレイシアさん、寿司のことに関してはすごく物知りフワね」

グレイシア「そりゃ、寿司に関しての情熱は凄いわよ ...これ話したらまた凄く長い話になるけど」

(・×・)「それじゃあ、遠慮しておくフワ...この人のためにも... あっ、お待たせしたフワね! ...赤シャリうどん、めしあがれフワ!」

男「あ...ありがてぇ...よくわかんねぇけど...こんな高級な雰囲気の食材を使ったうどんを俺なんかにくれるなんて...うぅ... ご、ごちそうさんでしたぁ!」

ー男は一瞬でうどんを平らげてしまった

(^×^)「フフッ...喜んでくれたみたいで...こちらも嬉しいフワ!」

男「お前達...俺みたいなボロボロで...こんな怪しい男の頼みを聞き入れてくれるなんて...本当に優しい奴らだぁ ...うぅ」

ー男は涙を流している...

(・×・)「そんな...涙を流すほどでも...」

男「お前らみたいな俺達に目を向けるような心の優しい連中はあんたらと..."プラズマ団"ぐらいしかいねぇよぉ!」

リゼ「なっ...!」

ココア「プ...プラズマ団!?」

男「お、お前ら...プラズマ団について何か知ってるのか...? 優しいお方達だよ...あの方達は...俺らをこんな場所から"解放"してくれようとしてるんだ...ほら、そこの張り紙を見てくれ...」

ー男の指したところには"プラズマ団 団員募集"と書かれた真新しい張り紙が貼られていた
 ▼ 54 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:06:47 ID:f6cmDwWM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「プラズマ団をいい人たちだなんて言うなんて...なんか怪しい...!」コゴエ

リゼ「確かに...な」コゴエ

(・×・)「で、でも一応話は聞いてあげた方がいいフワよ...」コゴエ

男「信じられねぇと思うが、俺だって昔はうどん職人だった...それもバッジも何枚か手に入れたほどかなり強いうどん職人だったんだよ...それが、あるうどん職人とのバトルから全部台無しになっちまった...」

男「そいつは俺とお互いの食材を賭けたうどんバトルの特別なルールで戦おうと言ってきたんだ...俺は乗ったよ 勝てると思ったからさ...でも、それで負け続けて...仕舞いには器具や屋台まで賭けて...全部無くしちまった」

リーリエ「ひどい...ですね」

男「でも、そういうようなことが当たり前のようにあるのがこの地方...シコク地方ってもんなのさ ...噂で聞いたんだが、不敗のジムリーダーだったルカリオが数日前にジムリーダーやめてどっか行っちまったそうじゃねぇか...」

(・×・)(ルカリオ...さん...)

男「どんなに強い奴だろうと、いつかは負けて何もかも失って地獄に堕ちるんだよ ...シコク地方に夢を見て他の地方からやってきた料理人の行き着く場所がここさ...俺もここにやってきて地獄を見る羽目になったんだ」

男「まさに、ここはシコク地方の闇さ みんなここで夢を諦めて絶望を抱きながら悪党や不良としての生活をするか、死ぬかの二択を選ぶんだ...俺も最初はここで死ぬのかと思ったよ...でも、お前らとプラズマ団が俺にもう一回夢を見るチャンスをくれたんだ:

男「あんたらは...俺に生きるために必要な飯をくれたのなら...プラズマ団は俺が生きるための希望をくれた! ...ここ最近、プラズマ団という団体が俺達路地裏の連中から団員を引き抜いて...もう一度表舞台に立つチャンスを与えてくれたんだ!」

(・×・)「そういう事情が...」

男「彼らは俺達みたいな地獄に堕ちた連中をここから解放してくれようとしてるんだ! ...この前も、俺と同じような奴が引き抜かれてプラズマ団の団員に選ばれたんだ! ...だから、俺もいつか引き抜かれて...もう一度だけでもうどん職人として戦いたいんだ!」

リーリエ「でも...プラズマ団は悪い人達で...」

男「悪い人達? とんでもねぇ! あの人達は悪いことなど一つもしないという素晴らしいお方達だ! ...俺も、選ばれるにふさわしい存在にならなくちゃいけないな ...とにかく、お前達のおかげで...生きるために必要な物を手に入れた気がするよ! もう一度言うけど...ありがとな ...じゃあ、またいつかプラズマ団員として会えたら良いな」

ー男は少し嬉しそうに去って行った
 ▼ 55 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:07:02 ID:f6cmDwWM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「シコク地方の...闇...フワか...」

リーリエ「酷い話ですね...それも、あの人の話し方によれば...あの人以外にももっと沢山の人が食材なんかを奪われて酷い目に...」

城島「...あぁ、そうみたいやな ...ここらには沢山そういうのもおるみたいしな」

ー城島が辺りを見回すと...集中しなければよく見えない位置に何人か浮浪者のような元うどん職人が座り込んでいた

リーリエ「それも、そんな人達を騙すように団員にしていくなんて... ひどいです!ひどすぎます!」

グレイシア「...私ならこんな生活もうしたくないわね」

?????「困っている人達を助けるようなお人好しさんにもここの惨状が理解できるもんなんだねぇ...」

(・×・)「だ、誰フワ!?」

ー路地裏の影から黒い小さな人型が現れる...

マーシャドー「おや、私の事を忘れてしまったのかい...? まぁ、始めて会った人もいるようだし、自己紹介をしてあげようか 私の名前はマーシャドー うどんを見極める者だよ」
 ▼ 56 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:08:24 ID:f6cmDwWM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マーシャドー「それにしても数日ぶりだね、フワンテ... ここまでのお人好しになれるとはどうやら数日前にあったときよりも友情は深まっていそうだね」

(・×・)「な、何をしに来たんだフワ!」

リーリエ「またみんなに何かするつもりなんですか!? 今度変なことをしたら...絶対許しませんよ!」

ココア「初めましてかもしれないけど...リーリエちゃんがこんな風に言うのならあなたは悪い奴なのね! もし、リーリエちゃんに手を出したら許さないんだから!」

マーシャドー「そんなカッカカッカしないでよ...あと、こちらを酷い目に遭わせたら君たちが逆に指名手配されるっての...忘れていやしないよね? ...まぁ、今日はこっちだって誰かに危害を加えようと君たちの前に現れたんじゃないんだからさ」

マーシャドー「それに、こっちだって殺人や殺ポケはやりたくないものだからさ...安心して話そうじゃないか」

(・×・)「...」ジー

リーリエ「...」ジー

城島「...」ギロッ

マーシャドー「おいおい、そんなに睨まなくてもいいじゃないか ...私はただ君たちと話がしたいだけなんだよ...この地方と君たちの関しての話さ」

(・×・)「シコク地方と...私達...?」

マーシャドー「そうさ 特にここに関しての話だよ ...さっきあの男からここの話は聞いただろう? ...こういった出来事がここではしょっちゅう起こる...」

マーシャドー「何かをしようとシコク地方にシコク地方の外から来た者が夢を追ってうどん職人になり...そして、禁断の世界に足を踏み入れて破滅し...消えていく...」

(・×・)「...何が言いたいんだフワ」

マーシャドー「あぁ、簡単に言った方がいいかい? それなら...私は君たちにまだ間に合ううちに"諦めて"ほしいんだ」
 ▼ 57 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:09:37 ID:f6cmDwWM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「...どういうことフワ」

マーシャドー「そうか、もうちょっと詳しく言うべきか...まず、ココア君、きみに関してだけど...君、チノ...っていう妹(?)がいるみたいだね...」

ココア「ど、どうして私の名前を...ってかチノちゃんのこともどうして...」

マーシャドー「...そうして、その子が色々な経緯でゼクロムという伝説のポケモンと融合してしまい...プラズマ団に攫われた そして、きみはその子を救おうと思っている...」

ココア「ど、どうしてそのことを...確かに...そうだけど...」

マーシャドー「...そして、君はその子を救うためや...様々な理由で伝説の食材があるカフェへ向かおうとしている...そうだろう?」

ココア「な、なんでそこまで! 私達以外そのこと...知らないはずなのに!」

マーシャドー「私は色々な事を知っているんだよ...フフッ さて、本題に入ろう...」

マーシャドー「チノを救う...伝説の食材を探す...その二つ...両方を諦め...うどん職人も諦めて...この地方から出ていってくれないかい?」

ココア「そ、そんなこと...できるわけないでしょ!? チノちゃんを助けるのも絶対だし...伝説の食材だって絶対手に入れたいもん!」

マーシャドー「...例え、きみがそうしたせいでチノという子が死ぬよりもっと酷いことになっても...かい? 例えば...君たちがここにいるような連中のような生活をするような羽目になってもかい?」

ココア「当たり前よ! チノちゃんは助けるわ! ...それに、もっと酷いことになんて...誰もさせない!」

マーシャドー「ずいぶん自信があるねぇ... さて、フワンテ...これと同じ事を君にもやってほしいと言ったら...どうする?」

マーシャドー「究極のうどんを食べることと...伝説の出汁を持ち続け、更に新たな伝説の食材を探すこと...そしてうどん職人としての夢...これを諦めなければ大勢の人が苦しむと言ったら...どうするんだ?」

(・×・)「それは...」

マーシャドー「さぁ、諦めるんだったら早く伝説の出汁をこちらに渡すんだ...」
 ▼ 58 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 00:10:51 ID:f6cmDwWM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・×・)「私は..例えそうだとしても...私は伝説の食材を集めて...あの神話に書かれていた使命を果たすフワ! そして究極のうどんを食べるんだフワ! ...そのせいで、もし人が苦しんだとしても...その苦しみをうどんのおいしさやヤクゼンで和らげるのがうどん職人フワ! 伝説の出汁は...渡さないフワ!」

マーシャドー「...もし人が苦しんだとしても...その苦しみをうどんのおいしさやヤクゼンで和らげるのがうどん職人...か... 滑稽だ...実に滑稽だよ...君たちは...」

ーマーシャドーはニヤリと笑った

(・×・)「な、何が可笑しいフワ!」

マーシャドー「君たちは諦めないんだねぇ...こちらは諦めて欲しかったけども..まぁ、当然覚悟はできているんだろうね... こっちだって殺人や殺ポケはやりたくないけども...次回会う時には敵同士...ということになりそうだ」

ーマーシャドーは進行方向とは逆の方向を指さした

マーシャドー「この路地裏の出口はあちらの方向さ ...これが最初で最後の君たちへの協力だよ ...次会うときは敵同士さ ...それじゃあ、バイバイ」

ーマーシャドーはそのまま影の中へと消えていった...

(・×・)「...マーシャドー...一体...何を企んでいるんだフワろうか...」

リーリエ「そんなことより...進行方向が逆だったこと...あのポケモンさんに言われて始めて気がつきました!えへ!」

ココア「なんか色々気になるけど...早く次の目的地へ向かわなきゃ!」

ーフワンテたちは路地裏の中を進んでいく...

(今日はここまでです ...展開重視で安価なしです すみません)
 ▼ 59 ザリガー@はつでんしょキー 18/04/23 08:56:42 ID:zM3IcYpM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
正義と戦うのは別の正義
まあ独ソ戦に関しては両方悪っちゃ悪だけどな!
 ▼ 60 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 18/04/23 21:31:09 ID:f6cmDwWM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(少し前に2日ほど休ませてもらい、昨日も更新はしましたが...まだ体調が優れません...今日も休ませてもらいます...)
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