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先鋒コジョンドが飛膝失敗、後続も勢いを見せず惨敗だった
部屋に響くイッチのため息、どこからか聞こえる「今日は20敗だな」の声
無言で帰り始めるポケモン達の中、昨世代の王者ガブリアスは独りベンチで泣いていた
レーティングバトルで手にした挫折、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今のマスターの元で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」ガブリアスは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ガブリアスははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい手持ちの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」ガブリアスは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ガブリアスはふと気付いた
「あれ・・・?NPCがいる・・・?」
手持ちから飛び出したガブリアスが目にしたのは、バトルツリーまで埋めつくさんばかりのNPCだった
千切れそうなほどに努力値が振られ、地鳴りのようにイッチの悲鳴が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするガブリアスの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ガブ、逆さバトルですぞwww、早く行きまくいがいありえないwww」声の方に振り返ったガブリアスは目を疑った
「す・・・ヤルガルドさん?」 「なんだサメ、居眠りでもしてたのか?」
「こ・・・ケンタロスコーチ?」 「なんだガブリアス、かってにダグトリオさんを引退させやがって」
「レディアンさん・・・」 ガブリアスは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
初代ケンタロス@破壊の遺伝子
7世代ミミッキュ@ゴーストZ
初代スターミー@珠
6世代ガブリアス@スカーフ
5世代アグノム@襷
334世代レディアン@プレート
暫時、唖然としていたガブリアスだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
中根からスカーフを受け取り、フェスサークルへ全力疾走するガブリアス、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ふしぎキッチンで冷たくなっているガブリアスが発見され、デデカスとフライゴンと吉村は病院内で静かに息を引き取った