【キョウルリ】RR団襲来!~愛の女神ルリと平和の女神リーリエ~【ヨウリエ】:ポケモンBBS(掲示板) 【キョウルリ】RR団襲来!~愛の女神ルリと平和の女神リーリエ~【ヨウリエ】:ポケモンBBS

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【キョウルリ】RR団襲来!~愛の女神ルリと平和の女神リーリエ~【ヨウリエ】

 ▼ 1 ョロゾ@しらたま 18/05/03 23:18:27 ID:XqvblUcA NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ポケウッドスターのキョウヘイとポケドルのルッコことルリ。今をときめくスターであるこの二人は二年前にルリが落としたライブキャスターをキョウヘイが拾った事がきっかけで仲が深まり恋人同士となり今ではここヒウンシティの高層マンションの一室で同棲している。今をときめくスターであるこの二人には今日も今日とて仕事が入っている。キョウヘイは映画の撮影でタチワキシティのポケウッドに、ルリはライブイベントでアローラ地方に向かう。ルリはアローラ地方に向かう船に乗るためにキョウヘイより先に部屋を出る。

「ねぇキョウヘイ君、いってらっしゃいのキス…、してほしいな…。」

「本当にルリは甘えん坊だなぁ。」

二人は唇を合わせた。

「じゃあ、いってきます。」

「うん、いってらっしゃい。」

この時まだ二人は知らなかった。ルリがアローラ地方に行った事が重大な事件の引き金になる事を───
 ▼ 21 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/06 03:45:23 ID:qo9b27Bc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

アクア団のアオギリが勝負をしかけてきた!

「いけ!グラエナ!」

「ゆけっ!バオッキー!」

アオギリはグラエナ、トウヤはバオッキーを繰り出す。

「グラエナ!かみくだくだ!」

「バオッキー!かわらわり!」

グラエナのかみくだく、バオッキーのかわらわりが同時に命中する。かくとうタイプの技、かわらわりは悪タイプのグラエナにこうかはばつぐんだ。グラエナな大ダメージに耐えきれずに倒れる。

「次はこいつだ!クロバット、エアスラッシュ!」

アオギリの二番手、クロバットのエアスラッシュが連続でバオッキーにヒットしバオッキーのHPが削られていく。

「そっちが飛行タイプでくるならこっちもひこうタイプでいく!戻れバオッキー!ゆけっ!ウォーグル!」

トウヤはバオッキーを引っ込め、ウォーグルを繰り出す。

「ウォーグル、おいかぜからのブレイククローだ!」

ウォーグルはおいかぜですばやさを上げおいかぜの勢いがかかったブレイククローをクロバットに命中させる。

「負けるなクロバット!あくのはどうだ!」

クロバットのあくのはどうがウォーグルにヒットしウォーグルのHPが半分近く削られる。

「…この一撃で倒す!ウォーグル、ブレイブバードだ!」

「ウォー!!」

ウォーグルのブレイブバードがクロバットのHPを0にするがウォーグルもブレイブバードの反動ダメージが大きく倒れてしまう。

「ウォーグルお疲れ、ゆっくり休んでくれ。」

「クロバット、よく頑張ったな。」

トウヤはアオギリがクロバットに労りの言葉をかけた事を見逃さなかった。

(悪の組織のボスといえどもポケモンを思う気持ちはあるんだな…。)
 ▼ 22 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/06 03:47:43 ID:qo9b27Bc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
トウヤは頭の中でそう思うも今はそれどころではない。今はアオギリを倒す事が先決だ。

「私の三番手はこいつだ、ベトベトン!」

「べ~ト~!」

「僕はこいつだ、ゆけっ!ダイケンキ!」

「ダイケーン!」

アオギリはベトベトンを、トウヤはダイケンキを繰り出す。

「ダイケンキ、アクアジェット!」

必ず先制攻撃が出来る技、アクアジェットがベトベトンにヒットする。

「ベトベトン、かみなりパンチだぁ!」

「何っ!?」

ベトベトンのかみなりパンチがダイケンキに大ダメージを与えた。弱点をつかれたダイケンキはひんし寸前まで消耗してしまう。

「ダイケンキ…、アンコールだ!」

「トチ狂ったか!?自ら弱点をつかれにくるとは…。」

ベトベトンはかみなりパンチをアンコールされかみなりパンチを繰り出す。ダイケンキは耐えられずに倒れてしまう。

「戻れ、ダイケンキ。(これでいい…、これで…。)」

トウヤは何か作戦を思い付いたようだ。

「ゆけっ!ナットレイ!のろいを積むんだ!」

「ナット~!」

ナットレイはのろいを積みこうげきとぼうぎょをどんどん上げ、すばやさをどんどん下げていく。ベトベトンにはナットレイの弱点をつける技、ほのおのパンチを覚えているのだがダイケンキのアンコールの効果によりかみなりパンチしか出せないため、のろいでぼうぎょを上げていくナットレイを倒せない。さらにナットレイの特性「てつのトゲ」の効果によりベトベトンに少しずつダメージが蓄積していく。

「くそっ!ダイケンキにアンコールをうたせたのはこれが狙いだったのか!」

アオギリはトウヤの作戦に引っ掛かり焦りを隠せずにいる。

「のろいを最大まで積ませてもらったところで…、ナットレイ!ジャイロボールだ!」

ジャイロボールは自分のすばやさが相手より低いほどダメージが上がる技だ。ナットレイはのろいにより最大まですばやさを下げていたのでそのダメージは大きい。

「ベトォ~…。」

威力150のジャイロボールに耐えられずベトベトンは倒れる。
 ▼ 23 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/06 03:48:53 ID:qo9b27Bc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「戻れベトベトン!今度はお前だ!サメハダー!」

「メッハダー!」

アオギリはサメハダーを繰り出す。

「相手はサメハダーか、ならば…、やどりぎのタネ!」

「ナットナット!」

ナットレイはやどりぎのタネでサメハダーのHPをすいとっていく。水タイプのサメハダーにとってやどりぎのタネのHP吸収効果はそれだけで大ダメージなのに加え、さらにナットレイの特性「てつのトゲ」により接触ダメージも蓄積していきダウンしてしまう。

「まさか…、この私がここまで追い詰められるとは…!だが…、まだだ、まだ終わらない!私にはまだこの一匹…、かいていポケモンカイオーガが残っている!いでよ!カイオーガ!!」

「ぎゅらりゅるぅぅぅぅ!」

アオギリが繰り出した最後のポケモンはホウエン地方の海を司る伝説のポケモン、カイオーガだ。カイオーガは登場した瞬間、フィールドを雨状態にする。

「こ…これがホウエン地方の伝説のポケモン、カイオーガ…。」

「凄い迫力…。」

戦いを見守るキョウヘイとミヅキはカイオーガの威圧感を生で感じている。

「ハハハ…、これがかいていポケモン、カイオーガよ!」

「………。」

かいていポケモン、カイオーガを目にしてもトウヤは少しも怯まずにカイオーガに指示を送る。

「ナットレイ、パワーウィップだ。」

草タイプ最大威力を持つ技、パワーウィップがカイオーガに命中する。先ほど積んだのろいの効果によりさらに威力が上がったパワーウィップはカイオーガを一撃でノックアウトさせる。

「ぎゅらりゅるぅぅぅぅううあああッ……。」

「バ…バカな…、かいていポケモンカイオーガがこうもいとも簡単に…。」

アオギリの最後のポケモン、カイオーガが戦闘不能になった事によりこのバトル、トウヤの勝利だ。
 ▼ 24 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/06 03:49:40 ID:qo9b27Bc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「やった!トウヤさんの勝ちだ!!」

「トウヤさん…、凄いです!」

キョウヘイとミヅキがトウヤに駆け寄りトウヤを労いトウヤのポケモン達の治療をする。

「さすが……、だなッ!……、海を支配したアクア団の私が負けるとは……、分かった、君の力を認めよう。」

アオギリは自身の負けとトウヤの実力を認めた。

「レインボーロケット団の城の部屋に進みたいならこの部屋の青の絵と東側の部屋にある赤の絵を調べるといい。」

「分かった。この部屋の青の絵と別の部屋にある赤の絵を調べるんだな。」

トウヤは絵を調べ秘密のスイッチを見つけ、スイッチを押す。

「君のようなトレーナーが私の世界にいたならば、我が野望は達成出来なかったのかもしれんな…。」

「アクア団のアオギリ、あなたの身柄を確保するわ!」

ミヅキがアオギリの身柄を確保し三人はアオギリの部屋を後にした───。
 ▼ 25 ソクムシ@りゅうのキバ 18/05/06 17:30:58 ID:VLV5F17w NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ラスボスはサカキと見せかけてトウコちゃんで
 ▼ 26 トム@コオリZ 18/05/06 19:59:01 ID:85iAALVA NGネーム登録 NGID登録 報告
じゃあ俺はコウミとコウタで
 ▼ 28 ガゴリラ◆X7xzjnqs.o 18/05/06 20:16:11 ID:PK2vyQcY NGネーム登録 NGID登録 報告
色々なキャラがいて面白いですね。
支援します。
 ▼ 29 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/07 00:40:25 ID:xr6HRPZ6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
2階西側の探索を続けるミヅキ、ヨウ、トウヤは侵入を阻むしたっぱ達を退け先へ先へと進んでいた。そしてついにボスの一人が待ち構えている部屋にたどり着く。

「通ってよし!オレらが守ってるの本当のボスじゃないしさ。」

「無愛想でカンジ悪いヤツがいるだけだよ?」

レインボーロケット団のボスの1人の部屋を守っているしたっぱ達がこう言い残す。ミヅキ、ヨウ、トウヤはこの部屋に入っていった。

「キミ達は……?みたところレインボーロケット団の人間ではなさそうだな。」

青色の髪をした老け顔の男がミヅキ、ヨウ、トウヤに気付く。ミヅキは青色の髪をした老け顔の男に問い返す。

「あなたは?」

「私の名前はアカギ。キミ達からは何かを守りたい強い心を感じる……。」

アカギはミヅキ、ヨウ、トウヤから何かを守りたいという強い心を感じとる。ミヅキはそんなアカギに怯まずに返す。

「ええ、私達には守りたい大切な人やポケモンがいるわ!ここに来たのだってこの城に捕らわれの身になっているリーリエとルリさんを助けに来たからだもの!」

「「そうロト───!!」」

「「ロトム!!」」

ミヅキがアカギに言葉を返した瞬間にミヅキのロトム図鑑とヨウのロトム図鑑が飛び出してくる。

「なんだ、その図鑑は……?」

アカギは飛び出してきたミヅキのロトム図鑑とヨウのロトム図鑑に思わず驚く。

「「ロト~?」」

「ロトム図鑑は私とヨウを助けてくれるの!」

アカギはミヅキとロトム図鑑、ヨウとロトム図鑑の仲睦まじそうな様子に少なからずの興味を感じるも…。

「…………………そうか、お前も心を持つのか。だがもう遅すぎた……、私はもう止まれないのだ。今いる世界からも不完全で曖昧な心を消し去り!完全な世界にする!」

「心を……、消し去るですって…?……ふざけないで!心のない世界なんていう何もない空虚な世界なんてごめんだわ!人もポケモンも心があるからこそ過去、今、未来、全ての時間に生きている喜びを感じられるのよ!」

ミヅキはアカギのこの世界から心を消すという主張に怒りフルMAXだ。戦闘体制となったミヅキにアカギが詰め寄る。

「愚かな……、私の正義、誰にも邪魔はさせない。」
 ▼ 30 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/07 00:41:27 ID:xr6HRPZ6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

ギンガ団のアカギが勝負をしかけてきた!

「いけ、ヘルガー。」

「アシレーヌ!いっておいで!」

アカギはヘルガー、ミヅキはアシレーヌを繰り出す。

「ヘルガー、ヘドロばくだんだ。」

「アシレーヌ、うたかたのアリア!」

ヘルガーのヘドロばくだんとアシレーヌのうたかたのアリアが互いにヒットする。毒タイプの技、ヘドロばくだんは水・フェアリータイプのアシレーヌに大ダメージで水タイプの技、うたかたのアリアは炎・悪タイプのヘルガーに大ダメージだ。

「ヘルゥ…。」

くらったダメージは互いに大きいがアシレーヌのうたかたのアリアは技を繰り出すポケモンのタイプと一致しているのでダメージがさらに大きくなりヘルガーはダメージに耐えられずに戦闘不能となる。

「戻れヘルガー。いけ、ドンカラス。」

アカギの二番手はドンカラスだ。

「ドンカラス、ゴットバード。」

ドンカラスのゴットバードがきゅうしょにあたり先ほどのヘルガーのヘドロばくだんでダメージが蓄積していたアシレーヌは倒れてしまう。

「ゆっくり休んでね、アシレーヌ。次はあなたよ!トゲデマル!」

「ビ・リ・ビ・リィッ!!!!」

ミヅキの二番手のトゲデマルは電気・鋼タイプ。悪・飛行タイプのドンカラスに有利だ。

「トゲデマル!エレキフィールドで電気技の威力を上げてからのびりびりちくちくよ!」

「ビ~リリ~!!」

トゲデマルはエレキフィールドで自身の電気タイプの技の威力を上げ、そこからびりびりちくちくを放つ。

「ドンカラァ…。」

元々ドンカラスにとってこうかばつぐんの電気技をエレキフィールドのアドバンテージがある中でくらえば飛行タイプのポケモンならまず耐えられるはずがない。ドンカラスは戦闘不能となる。
 ▼ 31 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/07 00:43:00 ID:xr6HRPZ6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「ドンカラス、戻れ。ならばこいつだ、マニューラ。」

「マニュマニュッ!」

アカギの三番手はマニューラだ。

「マニューラ、かわらわり。」

マニューラのかわらわりがトゲデマルにヒットする。鋼タイプもあわせ持つトゲデマルにとってかくとうタイプの技、かわらわりは致命的なダメージだ。

「くっ…!トゲデマル!ミサイルばりよ!」

トゲデマルは虫タイプの技、ミサイルばりを放つ。悪・氷タイプのマニューラにこうかはばつぐんだ。

「もう一度かわらわりだ。」

マニューラが再度かわらわりをし、トゲデマルのHPは0となる。

「ビリビリィ~…。」

「トゲデマル、お疲れ様。私の次はこの子よ!アマージョ!」

ミヅキの三番手はアマージョだ。

「アマージョ!とびひざげり!」

アマージョはとびひざげりを放つ。この技は命中すれば威力130の大技だが、外せば自分の最大HPの2分の1のダメージを自身が受けてしまうリスキーな技だが…。

「ニュラァ…。」

とびひざげりはマニューラに命中し、マニューラは倒れる。悪・氷タイプのマニューラがかくとうタイプの技をくらって無事でいられるはずがない。

「戻れマニューラ。いけ、クロバット。クロスポイズンだ。」

アカギの四番手、クロバットのクロスポイズンがアマージョにきゅうしょにあたる。草タイプのアマージョにとって毒タイプの技、クロスポイズンはこうかはばつぐんなのに加え、きゅうしょにあたった事もあり致命的なダメージだ。

「アマージョ、トロピカルキックよ!」

アマージョはトロピカルキックを繰り出す。この技は必ず相手のこうげきを下げる事が出来る。

「クロバット、シザークロス。」

クロスポイズンからのおいうちのシザークロスでアマージョは倒れてしまう。
 ▼ 32 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/07 00:44:04 ID:xr6HRPZ6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「アマージョ、ゆっくり休んで。私の次はこの子よ!カプ・テテフ!」

「カプゥーフフ!!」

「アローラ地方の守り神の一匹、カプ・テテフだと!?」

アカギはミヅキがアローラ地方の伝説のポケモン、カプ・テテフを持っている事に驚きを隠せない。

「カプ・テテフ、サイコキネシス!」

カプ・テテフのサイコキネシスがクロバットにヒットする。カプ・テテフの特性「サイコメイカー」により地面がサイコフィールド状態になった事でサイコキネシスの効果は倍増し、クロバットを戦闘不能にさせる。

「戻れクロバット。……そうか、カプ・テテフときたか。ならば私もそれにふさわしい最高の相手を用意しよう。いでよ!じかんポケモンディアルガ!!」

「グギュグバアッ!!」

アカギが繰り出した最後のポケモンはシンオウ地方の時間を司る伝説のポケモン、ディアルガだ。

「これがシンオウ地方の伝説のポケモン、ディアルガ…。」

「………。」

ヨウとトウヤはディアルガの存在感を肌で感じながら固唾を呑んでこの戦いを見守る。

「ラスターカノンだ、ディアルガ。」

「テテ!?」

鋼タイプの技、ラスターカノンがエスパー・フェアリータイプのカプ・テテフにこうかばつぐんのダメージを与え、カプ・テテフは倒れてしまう。

「カプ・テテフ、よく頑張ったね。あとはこの子に任せて。いっておいで!ルナアーラ!」

「マヒナペーアッ!!!」

このルナアーラはヨウが日輪の祭壇の裂け目から反転世界の日輪の湖に行った時、ヨウのほしぐもちゃんことソルガレオとどこからかやってきたルナアーラが交わった事で産まれたコスモッグをミヅキが育てて進化させたルナアーラだ。

「カプ・テテフに続いてルナアーラだと!?キミはいったい何者なんだ…。」

アカギはアローラ地方の伝説のポケモンを2匹も従えているミヅキの存在に驚きを隠せない。

「いっけー!ルナアーラ!」

「マヒナペ!」

ミヅキが左右の腕で拳を作った瞬間、ミヅキの左腕にはめられたZパワーリングが光り、いないいないばあで相手を驚かすようなポーズをしたその瞬間───、
 ▼ 33 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/07 00:44:49 ID:xr6HRPZ6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告


ルナアーラはZパワーを身体にまとった!
ルナアーラが解き放つ全力のZワザ!


ムーンライトブラスター!!


ルナアーラのシャドーレイをZワザにした大技、ムーンライトブラスターがウルトラホールを開いてディアルガを異空間へと吸い込み、ルナアーラ自らも異空間へとディアルガを追撃し、周囲から放つ6本の月光レーザーをディアルガに照射しディアルガが倒れ、このバトル、ミヅキの勝利だ。

「なるほど、強い。」

「やった!ミヅキの勝ちだ!!」

「ミヅキちゃん、よくやったよ。」

ヨウとトウヤがミヅキに駆け寄りミヅキを労いミヅキのポケモン達を治療する。

「….なぜ、キミはポケモンと心を通わせる事が出来る?どうして心の繋がりを強さへと変える事が出来る?」

アカギはミヅキに問う。ミヅキのかわりにミヅキのロトム図鑑とヨウのロトム図鑑がアカギの問いに答える。

「分からないロト?ミヅキは、ポケモンみんなに優しいロト!」

「ヨウもポケモンみんなに優しいロト!」

ミヅキのロトム図鑑とヨウのロトム図鑑の答えにアカギは力の抜けた表情になる。

「……そうか……、安心しろ。ロトム達の世界には何もしない。……ミヅキ、キミにカギを渡しておこう。」

ミヅキはアカギからギンガ団のカギを貰った。

「私の後ろにある壁の装置に使うがいい。2人の少女が捕らわれている部屋の扉が開くだろう。」

「この壁の装置にこのカギを使うのね、分かったわ。」

ミヅキは壁の装置にギンガ団のカギを使いルリとリーリエが捕らわれている部屋の仕掛けの一つを解除する。

「キミ達ともっと早く出会えていれば……、何か変わっただろうか。」

「ではお前の身柄を確保させてもらう、ギンガ団のアカギ!」

トウヤがアカギの身柄を確保し三人はアカギの部屋を後にした───。
 ▼ 34 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 01:25:44 ID:Nj3Daecs [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
2階東側の探索を続けるメイ、キョウヘイ、Nは侵入を阻むしたっぱ達を退け先へ先へと進んでいた。そしてついにボスの一人が待ち構えている部屋にたどり着く。

「奥の部屋の男に大きいスイッチを運ばされたがいったい何に使うんだろうか?」

「ニャースに見つかったら入り口に戻るのどうしてなの?」

レインボーロケット団のボスの1人の部屋を守っているしたっぱ達がこう言い残す。メイ、キョウヘイ、Nはこの部屋に入っていった。

「侵入者とは君達の事か。」

獅子のような燃えるオレンジ色の髪の男がメイ、キョウヘイ、Nに気付く。メイは獅子のような燃えるオレンジ色の髪の男に問い返す。

「あなたは誰?」

「私はフラダリ。フレア団以外の愚かな人々を滅ぼすため最終兵器を起動させたまさにその時……!まばゆい光に包まれ、こちらの世界に迷いこんだ。だが私のなすべき事はどこにいても変わらない、争わず奪い合わずに美しく生きていくためには……!」

「人々を滅ぼした…、ですって?」

フラダリが異世界で成し遂げたテロリスト同然の行動にメイは身震いを隠せない。メイのその様子を見てフラダリはメイに問う。

「私の後ろに赤と青、二つのスイッチがある。一つは君達が先へと進むためのスイッチ……、もう一つは世界を終わらせる最終兵器の起動スイッチ。さあ、スイッチを押すのだ。私にとって選ばれし者とは未来を変える可能性を持つ者!最終兵器を起動させてしまうのか……、それとも封じこめておくのか、君の可能性を試すよ。」

フラダリはメイに先へと進むためのスイッチか世界を終わらせる最終兵器の起動スイッチのどちらかを押すように迫る。

(どちらか片方のスイッチはルリちゃんとリーリエちゃんが捕らえられている部屋の仕掛けを解除するスイッチだけど、もう一つのスイッチはこの世界を終わらせるスイッチという事なの…?)

メイはキョウヘイとNに相談し、赤のスイッチを押す事に決めた。すると…。

「残念ながら君は選ばれし者ではない!君達は君達自身の手で守るべき人、守るべき世界を破壊する……、だが最終兵器が動くまでまだ時間がある。それまでにもう一つの青のスイッチを押せば解除できる……、もちろん私はそれを拒む。少し足止めさせてもらうよ。」

なんとメイが押した赤のスイッチは世界を終わらせる最終兵器のスイッチだった。

「あたしもキョウヘイ君もNさんも元から選ばれし者なんかじゃない!勝手に決めないで!」

メイはフラダリに啖呵を切り、フラダリに詰め寄る。

「君達の未来と私の未来……、どちらが正しいのかお互いのポケモンに聞くとしよう。」
 ▼ 35 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 01:26:49 ID:Nj3Daecs [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

フレア団のフラダリが勝負をしかけてきた!

「ゆけ、コジョンド。」

「いってきて!ヒヒダルマ!」

フラダリはコジョンドを、メイはヒヒダルマを繰り出す。

「コジョンド、ねこだましだ。」

「コジョ!」

コジョンドのねこだましによりヒヒダルマは怯んで動けなくなってしまう。

「ならヒヒダルマ!はらだいこよ!」

はらだいこは自分のHPを最大HPの半分の値ぶん減らす代わりに、こうげきを最大まで上げる技だ。

「そこからフレアドライブ!」

はらだいこで攻撃を最大まで上げてからの炎タイプの大技、フレアドライブがコジョンドに炸裂する。ヒヒダルマ自身のタイプとフレアドライブの技タイプが一致している事もあり、コジョンドは耐えられずに倒れてしまうもヒヒダルマもはらだいこで減らしたHPとフレアドライブの反動ダメージに耐えられず倒れてしまう。

「ヒヒダルマ、よくやったわ。次はズルズキンよ!」

「ズルズル~!」

「私の次はこいつだ。ゆけ、カエンジシ。」

「エンジシ~!」

メイはズルズキンを、フラダリはカエンジシを繰り出す。

「ズルズキン、もろはのずつき!」

「カエンジシ、おにびだ。」

ズルズキンのもろはのずつきがカエンジシにヒットするもカエンジシのおにびがズルズキンに命中し、ズルズキンはやけど状態になってしまう。やけど状態になるとこうげきが下がり物理攻撃を得意とするズルズキンにはそれだけで致命傷となる。だが…。

「ズルズキン、特性の「だっぴ」でやけどを治して!」

ズルズキンの特性「だっぴ」の効果でズルズキンのやけどは綺麗さっぱりなくなった。

「もう一度もろはのずつきよ!」

岩タイプの技、もろはのずつきは炎タイプのカエンジシにこうかはばつぐんだ。カエンジシは耐えられず倒れてしまう。

「戻れカエンジシ。次はお前だ、ドンカラス、ねっぷう。」

「ドンカラァー!」

ドンカラスのねっぷうがズルズキンにヒットし先ほどのもろはのずつき2回分の反動ダメージが蓄積していた事もあり、ズルズキンは倒れる。
 ▼ 36 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 01:27:38 ID:Nj3Daecs [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「頑張ったね、ズルズキン。次はジャローダよ!」

「ジャロッ!」

メイの三番手、ジャローダは草タイプ。悪・飛行タイプのドンカラスには不利なはずだが…。

「ドンカラス、ねっぷう!」

「ジャローダ、ドラゴンテールよ!」

ジャローダはドンカラスのねっぷうをくらってしまうもドラゴンテールでドンカラスを強制的に戻し、カロス地方の生命を司る伝説のポケモンゼルネアスが戦闘に引きずりだされる。

「イクシャア!!」

「こ、これがカロス地方の伝説のポケモン、ゼルネアスなのね…。」

メイはゼルネアスのあまりの神々しさに思わず見とれてしまう。

「ゼルネアス、ジオコントロールだ。」

フラダリはゼルネアスにジオコントロールを指示する。この技は1ターン目に力をためて2ターン目で自身のとくこう、とくぼう、すばやさを2段階上げる技だ。

「ジャローダ、どくどく!」

ジャローダはゼルネアスが力をためている間にもうどくで弱らせる作戦に出る。

「ゼルネアス、ムーンフォースだ!」

ゼルネアスの特性「フェアリーオーラ」とジオコントロールのとくこう2段階上昇からのゼルネアスのムーンフォースがジャローダを貫き、ジャローダは倒れる。

「お疲れ様ジャローダ、ゆっくり休んでね。」

メイはジャローダをボールに戻し、プレシャスボールを取り出す。

「お願い、ゲノセクト!」

「ゲノセクトだって!?」

メイが繰り出したポケモン、ゲノセクトにNは驚きを隠せない。それもそのはずだ、何故ならばゲノセクトはプラズマ団がカセキから復活させ、科学の力によってパワーアップさせた改造ポケモンでかつてプラズマ団の王であった自分が嫌ったポケモンだったからだ。

「ゲノセクト、アイアンヘッドよ!」

ゲノセクトのアイアンヘッドがゼルネアスにきゅうしょにあたりさらに技のタイプが鋼タイプという事もあり、フェアリータイプのゼルネアスにはこうかはばつぐんだ。ジャローダが放ったどくどくによるもうどくのダメージも蓄積していたゼルネアスは戦闘不能となる。

「生命を司る伝説のポケモン、ゼルネアスが倒されるとは…。くっ、もう一度行け!ドンカラス!」

フラダリはカロス地方の生命を司る伝説のポケモンゼルネアスが倒された事に動揺し、先ほどジャローダのドラゴンテールでボールに戻されたドンカラスをもう一度繰り出す。

「ドンカラス、ねっぷうだ!」

「ゲノセクト、10まんボルト!」

ドンカラスのねっぷうが虫・鋼タイプのゲノセクトに致命的なダメージを与えるも、ゲノセクトの10まんボルトでドンカラスは戦闘不能となる。
 ▼ 37 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 01:28:47 ID:Nj3Daecs [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「戻れドンカラス!次はこいつだ、ギャラドス!」

フラダリの最後のポケモンはギャラドスだ。フラダリはギャラドスに向かって宝石のような小さな石をはめた腕輪を掲げる。

「進化を超える進化…、メガシンカ!!」

フラダリがそう叫んだ瞬間、ギャラドスは別の姿へとその身を変える。

「メガシンカですって!?」

メイはギャラドスがメガシンカした事に驚きを隠せない。

「メガギャラドス!たきのぼりだ。」

メガギャラドスのたきのぼりによって、先ほどのドンカラスのねっぷうのダメージが蓄積していたゲノセクトは倒れてしまう。

「ゲノセクト、よく頑張ったね。」

メイはゲノセクトをボールに戻し、フラダリを見据える。

「いってきて!ヤミラミ!」

メイの次のポケモンはヤミラミ。このヤミラミはポケドルのテンマことテツとのポケモン交換で貰ったヤミラミだ。

「メガシンカならあたしも使えるのよね!ヤミラミ、いくわよ!」

「ヤミィ~!」

メイは先ほどフラダリがギャラドスにしたのと同じように、宝石のような小さな石をはめた腕輪をヤミラミに掲げる。

「進化を超える進化…、メガシンカ!!」

メイがそう叫ぶとヤミラミの胸の宝石が大きくなりヤミラミの盾となる。

「君もメガシンカを扱えるとは…!…くっ、メガギャラドス!かみくだくだ!」

「メガヤミラミ、あやしいひかりよ!」

メガギャラドスのかみくだくをメガヤミラミは持っている大きな宝石で防ぎ、メガギャラドスにあやしいひかりを放ちメガギャラドスはこんらんする。

「メガギャラドス!しっかりしろ!」

メガギャラドスはフラダリの呼び掛けが聞こえず、わけもわからず自分を攻撃してしまう。

「今よメガヤミラミ!マジカルシャイン!」

メガヤミラミのマジカルシャインが水・悪タイプのメガギャラドスにこうかばつぐんのダメージを与え、メガギャラドスが戦闘不能となりこのバトル、メイの勝利だ。
 ▼ 38 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 01:29:36 ID:Nj3Daecs [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「君の心の奥底で燃える、信念の炎……!」

「ふぅ…、手強かったぁ…。」

「メイちゃん、凄い戦いだったよ!」

キョウヘイがメイに駆け寄りメイを労いメイのポケモン達を治療する中、Nがメイに何かを言いたそうにしているもメイはフラダリを見据え、こう言う。

「あたしの勝ちよ!青のスイッチを押させてもらうわ!」

「守る強さか……、か……、分かった。青のスイッチを押すがいい。」

メイが青のスイッチを押した事で最終兵器が止まり、ルリとリーリエが捕らえられている部屋の仕掛けが解除された。

「……最終兵器は止まり、君達の世界は守られた。そして君達は……、また一歩、先へ進んだのだ。メイ、君のようなトレーナーがいれば私は別の道を進めたのだろうか……。」

「フレア団のフラダリ、キミの身柄を確保させてもらうよ。」

Nがフラダリの身柄を確保し、メイに問う。

「メイ…、キミが持っているポケモン、ゲノセクトはプラズマ団がカセキから復活させ、科学力で改造した改造ポケモン。すなわちポケモンという存在を科学で傷つけたポケモンなんだ。そんなポケモンをなぜキミのようなトレーナーが…。」

Nはメイがかつてプラズマ団が科学力で改造したポケモンであるゲノセクトを所持している事に疑問を隠せない。

「確かにNさんの言う通りゲノセクトは科学の力で作られた改造ポケモンだわ。Nさんがポケモンという存在を科学で傷つけたポケモンと思っても仕方ないかもしれない…。だけどゲノセクトはポケモンである事に変わりはないし、あたしは作られた命だからといって人やポケモンと仲良くしちゃいけないという事はないと思う。だからあたしはゲノセクトに外の広い世界を見せてあげたくてP2ラボから連れ出したの。」

メイの言葉にNははっとする。Nはゲノセクトが科学の力で作られた改造ポケモンでポケモンという存在を科学で傷つけたポケモンだからトウヤとの出会いでポケモンは人といると不幸になるだけだという考えを改めてからも人間やポケモンと仲良くしてはいけないと思っていた。だが作られた命でもポケモンである事に変わりはないし科学によって作られたポケモンが人間やポケモンと仲良くしていけないはずはないのだ。

「メイちゃんがゲノセクトを連れ出したばかりの頃はゲノセクトがメイちゃんのいうことを聞いてくれなくてメイちゃんもゲノセクトに怪我させられてはがりだったけど、今ではすっかりゲノセクトはメイちゃんが大好きだからね!」

メイとゲノセクトの事情をよく知るキョウヘイがそう言う。キョウヘイのその言葉でNはゲノセクトに対する認識を改め、優しい眼差しでメイに言う。

「メイ、ゲノセクトを幸せにしてやってくれ、そしてゲノセクトに広い世界を見せてくれ。」

「はい!」

Nが正式にプラズマ団の科学力で作られた命であるゲノセクトをメイに託し、三人はフラダリの部屋を後にした───。
 ▼ 40 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/08 20:55:28 ID:N8n61ckk NGネーム登録 NGID登録 m 報告

リーリエはどこも怪我をしていないという事でヨウは安堵するがキョウヘイはルリが背中を切られるという怪我をし、ルリに傷をおわせたのがゲーチスという事もあり、怒りをあらわにする。

「ゲーチス…、絶対に許さない!」

メイ、トウヤ、N、アクロマもキョウヘイの怒りに同調し、皆がゲーチスを倒すという決意を固めたその時、さらに奥の部屋に向かうためのワープパネルから緑色の髪した大男が現れる。

「これはこれは…、ずいぶんと賑やかですね。」

「「「「「ゲーチス…!!」」」」」

「「こいつが…、ゲーチス…。」」

緑色の髪をしたこの大男こそがルリとリーリエを拉致した超本人、ゲーチスだった。
 ▼ 41 リーラ@サファイア 18/05/08 21:00:35 ID:ODkt/BV6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
結果的にゲーチスのせいでRR団は無理ゲー強いられてるよな
ルリちゃん攫わなければヨウとミヅキだけ囲って倒せば勝ちだったのに…
 ▼ 42 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:02:58 ID:a6oxZVvU [1/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
「ほう…、ワタクシをご存じでしたか。そう、ワタクシはゲーチス、プラズマ団のゲーチスです。アナタ達が倒してきたボス達と同じく異世界より呼び出されし者。」

ゲーチスがそう言うとキョウヘイ、ヨウ、メイ、ミヅキ、トウヤ、N、アクロマはゲーチスを睨む。ゲーチスはそれに少しも怯まずに続ける。

「アナタがたをこの先へ行かせるわけにはいきません。ワタクシが異なる世界に飛ばされた理由……、いろいろと考えていたのですがようやく答えが出たのです。あらゆる世界を回り、ポケモンを人間から解放し、全ての世界でワタクシだけが力を持つ!」

この世界でのゲーチスの末路を知るキョウヘイ、メイ、トウヤ、N、アクロマはゲーチスがポケモンを人間から解放し自分だけがポケモンを持つという野望の実現を果たした世界があると知り驚きを隠せない。さらにゲーチスは続ける。

「この野望を叶えるには操り人形が必要です。純粋な悪の思想を持つロケット団のボスサカキ、あの男……、王としてうまく扱えばワタクシはあらゆる存在の頂点に立てるのです!!目的が分かりやすい人間はそこにいるNのような人の心を持たぬ化け物よりはるかに制御しやすいのです!そして拉致した桃色の髪の娘と金色の髪の娘はワタクシの愛の女神、平和の女神として利用させていただきます!いいですか?ワタクシの王としてサカキを、ワタクシの愛の女神、平和の女神としてその桃色の髪の娘と金色の髪の娘を利用するため、アナタがたに邪魔をされては困るのですよ!」

ゲーチスのその言葉にNは下を向き、ルリとリーリエは足がすくんで動けなくなる。キョウヘイはそんなN、ルリ、リーリエの様子を見てゲーチスに啖呵を切る。

「お前のそんな下らない野望のためにNさんを侮辱し、ルリとリーリエちゃんを利用するだと!?ふざけるな!お前の野望をこの世界で実現させるわけにはいかない!Nさん、リーリエちゃん、そしてルリのために…、ゲーチス!僕がお前を倒す!」

怒りをあらわにするキョウヘイに対しゲーチスは問う。

「……どうしても逆らうおつもりですか?」

「ああ!」

ゲーチスの問いにキョウヘイは一切怯まない。

「分かりました……、では!負けてはなばなしく散れ!」
 ▼ 43 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:03:58 ID:a6oxZVvU [2/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

プラズマ団のゲーチスが勝負をしかけてきた!

「いきなさい!デスカーン!」

「いってこい!ウインディ!」

ゲーチスはデスカーンを、キョウヘイはウインディを繰り出す。

「デスカーン、あくのはどうです!」

デスカーンのあくのはどうがウインディにヒットしダメージを与えるがウインディの特性「せいぎのこころ」により悪タイプの技をくらったウインディのこうげきが上がる。

「なに!?」

「ウインディ、かみくだくだ!」

悪タイプの技、かみくだくはゴーストタイプのデスカーンにこうかはばつぐんだ。自身の特性「せいぎのこころ」でデスカーンのあくのはどうをくらった事で火力の上がったかみくだくにデスカーンは倒れてしまう。

「戻ってくださいデスカーン!次はアナタです、バッフロン!」

ゲーチスの二番手はバッフロンだ。

「バッフロン!じしんです!」

バッフロンのじしんがウインディにヒットする。炎タイプのウインディにとって地面タイプの技、じしんはこうかばつぐんだ。

「ウインディ…、おにび!」

ウインディはおにびでバッフロンをやけど状態にし、バッフロンのこうげきを下げるも…。

「バッフロン、アフロブレイクです!」

先ほどのじしんのダメージが蓄積していた事もあり、ウインディは戦闘不能となる。

「よくやってくれた、ウインディ。いってくれ!エンブオー!」

「ブオウ!」

キョウヘイの二番手はエンブオーだ。

「じしんです、バッフロン!」

「アームハンマーだ!エンブオー!」

バッフロンのじしんがエンブオーにヒットするもエンブオーのアームハンマーはかくとうタイプの技。ノーマルタイプのバッフロンにこうかはばつぐんだ。さらに先ほどのアフロブレイクの反動ダメージが蓄積していた事も重なり、バッフロンは倒れる。
 ▼ 44 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:04:56 ID:a6oxZVvU [3/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「戻ってくださいバッフロン。次はアナタです!キリキザン!」

ゲーチスの三番手、キリキザン。このキリキザンはルリの背中に傷をおわせたポケモンという事もあり、キリキザンを見たキョウヘイの怒りはフルMAXだ。

「キリキザン、ストーンエッジです!」

「エンブオー!アームハンマー!」

キリキザンのストーンエッジとエンブオーのアームハンマーが同時にヒットする。キリキザンのストーンエッジはきゅうしょにあたったがエンブオーを戦闘不能にするまでには至らず、キリキザンの方がエンブオーのアームハンマーで戦闘不能となる。

「キリキザン、戻ってください。次はアナタですよ!サザンドラ!」

「サザンドーラ!」

ゲーチスの四番手はサザンドラだ。

「サザンドラ、なみのりです。」

サザンドラのなみのりがエンブオーにヒットする。炎・かくとうタイプのエンブオーにとって水タイプの技、なみのりはこうかはばつぐんだ。なみのりのダメージに加え、バッフロンのじしんとキリキザンのストーンエッジのダメージも蓄積していたエンブオーは倒れてしまう。

「よく頑張ったな、エンブオー。次は君だ、クチート!」

キョウヘイの次のポケモンはクチート。このクチートはルリとのポケモン交換で貰ったポケモンだ。余談だがルリのタブンネはこの時のポケモン交換でキョウヘイから貰ったポケモンである。

「サザンドラに対抗するには…、これだ!」

「クチクチー!」

キョウヘイはクチートナイトをはめたメガリングをクチートに掲げる。

「進化を超える進化…、メガシンカ!!」

キョウヘイがそう叫ぶとクチートは別の姿へとその身を変える。

「メガシンカだと…!?そのような進化が存在するはずが…!」

ゲーチスははじめて目の当たりにするメガシンカに驚きを隠せない。

「メガクチート、じゃれつく!」

フェアリータイプの技、じゃれつくがサザンドラに炸裂する。悪・ドラゴンタイプのサザンドラにとって致命傷なダメージなのに加えてメガクチートの特性「ちからもち」の効果でその威力はさらに倍増し、サザンドラは一撃で倒れてしまう。

「戻ってくださいサザンドラ!…、このワタクシにこのポケモンを出させるまで追い詰めるとは…、ならば見せてあげましょう!いでよ!こくいんポケモンゼクロム!!」

「バリバリダー!」

ゲーチスが繰り出した最後のポケモンはイッシュ地方の理想を司る伝説のポケモン、ゼクロムだ。

「ゲーチスがゼクロムを…!?」

この世界でゼクロムに選ばれた理想の英雄であるトウヤはゲーチスがゼクロムを従えている事に驚く。

「なるほど…、ゼクロムか…。」

驚いた顔をするトウヤとは対照的に、キョウヘイは少しも驚かずにニヤリとした顔をする。そして…。
 ▼ 45 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:07:07 ID:a6oxZVvU [4/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「戻ってくれ、メガクチート。」

キョウヘイはメガクチートを引っ込め、マスターボールを取り出す。

「そっちがゼクロムでくるなら僕はこいつだ!いけ!ホワイトキュレム!!」

「バァーニキュラムッ!!」

キョウヘイの次のポケモンはきょうかいポケモンキュレム。しかしこのキュレムはただのキュレムではなく真実を司る伝説のポケモン、レシラムとキュレムがいでんしのくさびにより合体した姿、ホワイトキュレムだ。

「キョウヘイさんも合体ポケモンを!?」

「これがレシラムとキュレムが合体したホワイトキュレム…、素晴らしい!実に素晴らしいっ!!」

自身も日食ネクロズマという太陽を司る伝説のポケモン、ソルガレオとプリズムポケモンネクロズマが合体したポケモンを所持しているヨウは驚き、ポケモンの力を100パーセント引き出す方法を常に求めてやまないアクロマはホワイトキュレムのその姿に大興奮する。

「レシラムとキュレムが合体したホワイトキュレムですと!?まさかそんな事はありえない…、あ り え る は ず が な い の で す!!」

レシラムとキュレム、イッシュ地方の二匹のドラゴンが合体した姿にゲーチスは動揺を隠せない。

「ホワイトキュレム、りゅうのはどう!」

「ゼクロム、ドラゴンクローです!」

ホワイトキュレムのりゅうのはどうはドラゴン・電気タイプのゼクロムにこうかはばつぐんで、ゼクロムのドラゴンクローはドラゴン・氷タイプのホワイトキュレムにこうかはばつぐんだ。しかしホワイトキュレムにはりゅうのはどうの他にもゼクロムにこうかばつぐんのダメージを与えられる技がある。

「コールドフレアだ!」

ホワイトキュレムにしか扱えない氷タイプの大技、コールドフレアがゼクロムにきゅうしょにあたり、さらにこうかばつぐんのダメージを与えゼクロムが戦闘不能となりこのバトル、キョウヘイの勝利だ。
 ▼ 46 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:09:16 ID:a6oxZVvU [5/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「キョウヘイ君が勝ったぁ…!」

「キョウヘイさん、凄いです…。」

「ナイスファイトだったよ、キョウヘイ。」

「キョウヘイ…、やはりキミは凄いポケモントレーナーだよ。」

「キョウヘイさん…、さすがはわたくしが見込んだポケモントレーナーですね!」

「「「やったー!!」」」

ルリ、リーリエ、トウヤ、N、アクロマ、ヨウ、ミヅキ、メイの順番にキョウヘイの勝利を心から喜ぶ。これでルリとリーリエが愛の女神、平和の女神としてゲーチスに利用される事は避けられた。

「このワタクシがどこのダレとも分からぬ、つまらぬトレーナーなんぞに…!!認めるか…!ありえるか……!ならば奥の手だ…!」

バトルに負けた事を認められないゲーチスはとんでもない行動に出る。

「きゃっ!」

なんとゲーチスはルリにナイフを突き付けキョウヘイを脅してきた。

「ルリ!」

「……ふはは!バカな!ワタクシが負けるなどありえない!あ っ て い い は ず が な い の で す!!キョウヘイよ!この娘の命が大事なら今すぐモンスターボール全てとそのホワイトキュレムを捨て去るのです!」

「ゲーチス…、どこまでも汚い男め…!」

「どこまでも欲望に忠実ですね…、ゲーチス!」

ゲーチスの卑劣な行動にトウヤとアクロマは怒りに震えている。

「な…、なんて卑怯なの……!キョウヘイ君……、言うこと聞いちゃダメだよ……。」

「ルリ…。」

ルリはキョウヘイにゲーチスの言うことを聞かないようにお願いするもキョウヘイはルリの命がかかっているとなると気持ちが躊躇してしまう。

「黙りなさい!娘よ!おや?アナタのモンスターボールとホワイトキュレム、震えていますね。もしかしてアナタのポケモンは怒りに震えているとか?構いません!早くモンスターボール全てとホワイトキュレムを捨てるのです!」

「くっ…。」

キョウヘイがゲーチスの脅しに屈してしまいそうになるその瞬間…、
 ▼ 47 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:09:51 ID:a6oxZVvU [6/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「キュウコンさん!あの男にさいみんじゅつです!」

「キュウコーン!」

リーリエがキュウコンを繰り出しゲーチスにさいみんじゅつをかけるように命じる。リーリエのこのキュウコンは炎タイプのキュウコンではなくアローラ地方の独自の自然環境に適応し、独自の姿となった氷・フェアリータイプのキュウコンだ。

「な……ん…で…すと…?……zzz……。」

キュウコンのさいみんじゅつがゲーチスに命中し、ゲーチスは眠ってしまう。この事によりルリは助かった。

「リーリエちゃん、キュウコン、ありがとう!」

リーリエとキュウコンに命を助けられたルリはお礼を言う。

「ルリさんが助かってよかったです!」

「僕からもお礼を言うよ、ありがとう。」

キョウヘイもリーリエとルリにお礼を言った。

「これでゲーチスの身柄の確保、完了です!」

アクロマがゲーチスの身柄を確保しキョウヘイ、ヨウ、メイ、トウヤ、N、ミヅキ、アクロマ、ルリ、リーリエはワープパネルに乗り、レインボーロケット団のボス、サカキの部屋に向かう。最終決戦の時は近い───。
 ▼ 48 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/09 03:27:43 ID:a6oxZVvU [7/7] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>47
間違えました。
キョウヘイもリーリエとルリにお礼を言った
ではなく
キョウヘイもリーリエとキュウコンにお礼を言った

です。
 ▼ 49 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 01:04:04 ID:Rgj5BNJc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヨウ、キョウヘイ、メイ、トウヤ、N、ミヅキ、アクロマ、ルリ、リーリエはワープパネルでさらに奥の部屋にワープし、ついにレインボーロケット団のボス、サカキの元へとたどり着く。

「ほほう……、侵入者がいると聞いたがまさか君達のような子供とは……、異世界のボス達は倒されたようだな。利用出来ると考え泳がせておいたのだがな、よくここまで来た。」

サカキは異世界から来た悪の組織のボス達を倒してここまでたどり着いたヨウ、キョウヘイ、メイ、トウヤ、N、ミヅキ、アクロマ、ルリ、リーリエの存在に気付き声をかける。

「お前がレインボーロケット団の……。」

ヨウもサカキを見据え、サカキに問う。

「いかにも!全てのポケモンを利用して世界をおさめるロケット団、それすらも超える大組織がレインボーロケット団!私がそのリーダーサカキだ!」

「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」

サカキが放つ圧倒的な威圧感を前にして9人は思わず身震いしてしまう。

「我らレインボーロケット団は全ての世界を支配し!UB軍団を作り出すのだ!そのためには異世界の技術を持つ組織……、エーテル財団が必要なのだよ……、ここまでたどり着けた君達の事も評価している。私は強いものが好きだ!我がレインボーロケット団で君達の力をいかしてみないか?」

なんとサカキはヨウ、キョウヘイ、メイ、トウヤ、N、ミヅキにレインボーロケット団に入らないかと誘ってきた。

「僕は、僕達はレインボーロケット団なんかに入らない!」

「ふざけるな!お前達なんかに協力するもんか!」

「そんなの願い下げよ!」

「その条件をのむわけにはいかない。」

「全ての世界を支配する…、そんな事に力を貸すわけにはいかない!」

「私もお断りだわ!」

ヨウ、キョウヘイ、メイ、トウヤ、N、ミヅキの順番にサカキの誘いを拒否する。

「フッ、やはりそうか。」

6人の当然の回答にサカキは鼻で笑う。

「レインボーロケット団のボス、サカキ!お前を倒してエーテルパラダイスを取り戻す!!」

ヨウはサカキに啖呵を切り、サカキに詰め寄る。

「……、子供に詰め寄られる、私にとってありえない事だが何故だが懐かしくもある。どうしても私に歯向かうなら痛い目にあってもらおう!」
 ▼ 50 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 01:04:51 ID:Rgj5BNJc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

レインボーロケット団のサカキが勝負をしかけてきた!

「ゆけ、ダグトリオ。」

「いってきてくれ、ミミッキュ!」

サカキはダグトリオを、ヨウはミミッキュを繰り出す。

「ミミッキュ、ウッドハンマー!」

「ダグトリオ、ステルスロックだ。」

ミミッキュのウッドハンマーがダグトリオにヒットし、ダグトリオは倒れるもダグトリオがまいたステルスロックのとがった岩がヨウのフィールドの周りに漂う。

「戻れダグトリオ。次はお前だ、ニドキング。」

サカキの二番手はニドキングだ。

「ニドキング、じしんだ。」

ニドキングのじしんがミミッキュにヒットするも、ミミッキュの特性「ばけのかわ」によってミミッキュのばけのかわが身代わりとなりミミッキュはノーダメージだ。

「何!?」

「ミミッキュ、シャドークロー!」

ミミッキュのシャドークローがニドキングにヒットしニドキングにダメージを与える。

「ニドキング、アクアテールだ!」

「連続でシャドークロー!」

ミミッキュのシャドークローとニドキングのアクアテールの撃ち合いが続くも、先ほど放ったウッドハンマーの反動ダメージが蓄積していた事もありミミッキュは競り負けてしまう。

「ミミッキュ、よく頑張ったな。次はヨワシ、頑張ってくれ!」

ヨウの二番手はヨワシ。ヨワシの特性「ぎょぐん」によりヨワシ達の群れを集めその身を変える。そしてここでダグトリオが放ったステルスロックによりヨワシにとがった岩が食い込み、ヨワシはダメージをうける。

「ヨワシ、ハイドロポンプだ!」

水タイプの大技、ハイドロポンプがニドキングに命中する。毒・地面タイプのニドキングにこうかはばつぐんだ。ミミッキュとの撃ち合いでのダメージが蓄積していたニドキングは倒れてしまう。
 ▼ 51 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 01:05:40 ID:Rgj5BNJc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「ニドキング、戻れ。次はお前だ、ニドクイン。」

サカキの三番手はニドクインだ。

「ニドクイン、どくづき。」

ニドクインのどくづきがヨワシにヒットしダメージを与え、ヨワシはどくづきの追加効果により毒状態になってしまう。

「くっ…、ヨワシ!れいとうビームだ!」

ヨワシは毒に苦しみながらもれいとうビームをニドクインに放つ。これでニドクインのHPを半分近く減らすも…。

「ニドクイン、じごくづきだ。」

ニドクインのじごくづきがきゅうしょにあたり毒のダメージも蓄積していたヨワシは戦闘不能となる。

「ゆっくり休んでくれ、ヨワシ。頑張ってくれ!ガオガエン!」

「ガオガ~!」

ヨウの三番手はガオガエンだ。ガオガエンもダグトリオが放ったステルスロックのとがった岩が体に食い込みダメージをうける。

「ガオガエン、DDラリアットだ!」

「ニドクイン、アクアテール。」

ガオガエンのDDラリアットとニドクインのアクアテールが同時にヒットする。水タイプの技、アクアテールは炎・悪タイプのガオガエンにこうかばつぐんのダメージを与えるもガオガエンを戦闘不能にするには至らず、倒れたのは先ほどのヨワシのれいとうビームでダメージが蓄積していたニドクインの方だ。

「戻れニドクイン、次はお前だ、ドサイドン。」

サカキの四番手はドサイドンだ。

「ドサイドン、ストーンエッジだ。」

ドサイドンのストーンエッジがきゅうしょにあたり、さらにこうかばつぐんの大ダメージとなってガオガエンに襲いかかる。ガオガエンは大ダメージに耐えられず倒れてしまう。

「ガオガエン、よくやった。次はカプ・コケコ、頑張ってくれ!」

「カプゥーコッコ!!」

ヨウの四番手、カプ・コケコ。このカプ・コケコはヨウがアローラ地方に引っ越してきた日にマハロさんどうでリーリエの願いを聞きオニスズメに襲われていたほしぐもちゃんことコスモッグを助けようとして吊り橋が壊れてヨウが橋から落ちそうになったところを助けてくれ、さらにZパワーリングの元となるかがやくいしを渡してくれたヨウの原点ともいえるポケモンだ。

「ほぅ…、アローラ地方の守り神、カプ・コケコか…。しかし電気・フェアリータイプのカプ・コケコで我がドサイドンが倒せると思うか?」

アローラ地方の伝説のポケモン、カプ・コケコを目にしてもサカキはいたって冷静だ。それもそうだろう、何しろサカキのドサイドンは岩・地面タイプ。電気、フェアリータイプのカプ・コケコには絶対的に有利なポケモンなのだから。だがしかし…。

「カプ・コケコ!くさむすび!」

「何っ!?」

カプ・コケコのくさむすびがドサイドンにヒットする。くさむすびは相手ポケモンの重さが重いほど威力が上がる技だ。ドサイドンの重さは282.8キロと重量で、さらにくさむすびの技タイプがくさタイプという事もあり岩・地面タイプのドサイドンに大ダメージを与える。

「ドォン…。」

ドサイドンはそのダメージの大きさに耐えきれず倒れてしまう。サカキがドサイドンをボールに戻し、最後の一匹が入ったマスターボールを取り出す。
 ▼ 52 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 01:06:48 ID:Rgj5BNJc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

「いでよ!ミュウツー!!」

「みゅう!」

サカキの最後のポケモンは全てのポケモンの中で一番凶暴な心を持つという伝説のポケモン、ミュウツーだ。

「ミュウツーだって!?」

カントー地方の伝説のポケモン、ミュウツーの登場にヨウは驚きを隠せない。そんなヨウを尻目にサカキはミュウツナイトXをはめたメガリングをミュウツーに掲げる。

「進化を超える進化…、メガシンカ!!」

サカキがそう叫ぶとミュウツーは別の姿へとその身を変える。

「伝説のポケモンのメガシンカ…。」

ただでさえケタ違いの強さを持つミュウツーのメガシンカにヨウの声が震える。

「メガミュウツーX!しねんのずつきだ!」

「くっ…、カプ・コケコ、マジカルシャイン!」

カプ・コケコのマジカルシャインがエスパー・かくとうタイプのメガミュウツーXにこうかばつぐんのダメージを与えるも、メガミュウツーXの圧倒的な攻撃力の前にカプ・コケコは倒れてしまう。

「ありがとう、カプ・コケコ。ゆっくり休んでくれ。」

ヨウはカプ・コケコをボールに戻し、マスターボールを手に取る。

「そっちが伝説のポケモンのメガシンカでくるなら僕はこいつだ!いけ!ほしぐも!」

ヨウがほしぐもと呼ぶそのポケモンは光に飢えた黒き存在・ネクロズマが太陽を司る伝説のポケモンソルガレオを飲み込んでネクロズマとソルガレオが一体化したポケモン「ネクロズマ・たそがれのたてがみ」こと日食ネクロズマだ。しかしヨウは体の主導権を完全にネクロズマが握っているとしても、ほしぐもちゃんことソルガレオが日食ネクロズマの中にあるのはまぎれもない事実なので日食ネクロズマの事もソルガレオと変わらずに「ほしぐも」と呼んでいる。

「あの姿はまさにネクロズマがソルガレオを取り込んで吸収合体した姿…!実に素晴らしいっ!!」

「ヨウも合体ポケモンを使えるのか…!」

ヨウにネクロズマとソルガレオを合体させるためのマシン、ネクロプラスソルを渡した張本人であるアクロマは日食ネクロズマの姿に大興奮し、自身もホワイトキュレムなる合体ポケモンを扱えるキョウヘイは驚く。

「ネクロズマとソルガレオが合体したポケモンだと!?くっ、メガミュウツーX!じしんだ!」

日食ネクロズマの登場にさすがのサカキも動揺を隠せない。

「ほしぐも、ウルトラバースト!」

ヨウがそう叫ぶと日食ネクロズマは所持しているウルトラネクロZのパワーでウルトラバーストを起こし、光をまとった巨大な金色のドラゴン、ウルトラネクロズマに変化する。この巨大な金色のドラゴン、ウルトラネクロズマはメガミュウツーXのじしんにびくともしていない。

「そんな攻撃で…っ!」
 ▼ 54 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 01:08:37 ID:Rgj5BNJc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
サカキがレインボーロケット団は不滅だと言った瞬間、ポニじまの奥の奥にあるバトル施設、バトルツリーのボスであるグリーン、そしてそれに続き同じくバトルツリーのボスであるレッドと彼らの幼なじみであるリーフが来てサカキを取り押さえる。

「……、レインボーロケット団のボス、サカキ!お前をエーテルパラダイス占拠の罪で逮捕する。」

「もう二度とレインボーロケット団なる組織なんて作らせないわよ!」

レッド、グリーン、リーフによりレインボーロケット団のボスサカキが逮捕されアクロママシーンが作動し、エーテルパラダイスは元の姿を取り戻した。

「「レッドさん、グリーンさん、リーフさん!サカキの身柄を確保してくれてありがとうございます!」」

キョウヘイとメイがレッド、グリーン、リーフにお礼を言う。キョウヘイとメイはイッシュ地方のホドモエシティにあるバトル施設、ポケモンワールドトーナメントで彼らとポケモンバトルをした事があり彼らと顔見知りなのだ。

「いいってことよ。」

「……、僕達は当然の事をしたまでだ。」

「じゃあ私達はサカキ、そしてあなた達が身柄を確保してくれたマツブサ、アオギリ、アカギ、フラダリ、ゲーチスを国際警察に届けるわ。」

レッド、グリーン、リーフは異世界から来た悪の組織のボス達の身柄を国際警察に届けるため去っていった。そしてアクロマがヨウ、キョウヘイ、メイ、トウヤ、N、ミヅキに声をかけてくる。

「あなたがたのように強い繋がりでポケモンの力を引き出すトレーナーでしたら余裕でしたね。さて……、わたくしは新たに研究したいテーマが決まりましたよ!それでは、またお会いしましょう。」

アクロマはそう言い、ルザミーネの屋敷を後にした。

「アクロマさん……、すごい科学者ですよね、すごく変わっていますけれど……。」

「でもいい人だよねっ、アクロマさん。」

リーリエとルリがアクロマへの印象を口にしアクロマの事をよく知るキョウヘイ、メイ、ヨウ、ミヅキがそれに同調しそんな6人の様子にトウヤとNが微笑み、皆で笑い合い8人はルザミーネの屋敷を後にし外に出た。
 ▼ 55 ンリュウ@しらたま 18/05/10 12:43:57 ID:wGH9hMIc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
レッドが喋った!
 ▼ 57 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 17:13:14 ID:kI.uIfdw NGネーム登録 NGID登録 m 報告


「ルリ、ちょっといいかな。」

「どうしたの?キョウヘイ君。」

キョウヘイとルリはルザミーネの屋敷の裏側にいる。どうやらキョウヘイはルリに話したい事があるようだ。

「ルリに話したい事があるんだ、聞いてくれるかな。」

「う、うん。」

キョウヘイの真剣な表情にルリはドキドキしてしまう。

「僕は今回の事件で君を失って…、君がゲーチスに殺されそうになった時心が壊れそうになってはっきりと分かったんだ。僕には君が必要だ。これまでも、今も、これからも僕とずっと一緒にいてほしい。」

「そ…、それってもしかして……?」

ルリはキョウヘイが言いたい事を察し、顔が真っ赤になる。

「僕と…、結婚してください。」

「!……、はい。よろしくお願いします。」

キョウヘイがルリに話したい事とはプロポーズだったのだ。キョウヘイのプロポーズをルリは満面の笑みで承諾する。すると───、

「「「「「おめでとうーーー!!」」」」」

「おめでとうございます!」

なんとヨウ、ミヅキ、メイ、トウヤ、N、リーリエがキョウヘイとルリに祝福の言葉を送る。キョウヘイとルリの会話を聞いていたらしい。

「い……、いつの間に……!」

「………。」

会話を聞かれていたと知り、キョウヘイとルリは恥ずかしくなり顔がオクタンのように真っ赤になる。

「キョウヘイ君とルリちゃんが結婚かぁ~。」

「まさか後輩に先を越されちゃうとはな。」

「キョウヘイからあふれるルリへのラブ!ルリからあふれるキョウヘイへのラブ!素晴らしいよ!」

メイ、トウヤ、Nがキョウヘイとルリに祝福のメッセージを送る。

「じゃあさっそく婚約指輪を買いに行かないとだね!私、いい指輪を売っているお店知ってるんだ!皆で一緒にキョウヘイさんとルリさんの婚約指輪を選ぼうよ!」

ミヅキがそう言うとキョウヘイ、ルリ、メイ、トウヤ、Nはミヅキの案内でコニコシティにあるライチのジュエリーショップに行く事にした。
 ▼ 59 クオング@トウガのみ 18/05/10 18:17:56 ID:3QKCgry6 NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 60 ンボラー@スピードボール 18/05/10 18:57:36 ID:MQoCu4zA NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
面白かったですよ。
恥ずかしくなるくらい素直にイチャついてるキョウルリでキュン死した。
異世界までやってきたのに逮捕された挙句、元の世界に帰れない敵ボスたちがそこはかとなくシュールで草。
あと、サカキのメガミュウツー戦にウルトラネクロズマぶつけたくなるのはわかる。
 ▼ 61 ーブシン@にがいきのみ 18/05/10 18:59:07 ID:epM3KJI6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
乙!
ライチさんのお店はやめてさしあげろ
 ▼ 62 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/10 19:59:12 ID:HUdnUG3c NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>60
感想ありがとうございます!今回の話はキョウヘイに
負けたゲーチスがルリを人質にとってキョウヘイを脅す、というBW2リアルプレイ当時から妄想していた展開をどうしても文に書きたくて、更にホワイトキュレムとウルトラネクロズマなる二大合体ポケモンも書きたくて、更に私が一番に愛してやまないキョウルリとヨウリエを一緒に書きたくてって理由で浮かびました!メガミュウツーXにウルトラネクロズマをぶつけて天焦がす滅亡の光でトドメをさしたのは実際に私がやったプレイ内容そのまんまです(笑)

>>61
どうしてですかぁ~?
 ▼ 63 ミッキュ@ハバンのみ 18/05/12 00:21:29 ID:FKM34mo6 NGネーム登録 NGID登録 報告
おー!pixivの!!
 ▼ 64 きりーな◆OC.9l830sc 18/05/16 18:13:24 ID:hRW6f4W. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
このSSの後日談となるSSを書きはじめました。

http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=823337

こちらです。
 ▼ 65 チニン@エレキシード 18/05/16 18:56:34 ID:zQBHBLW6 NGネーム登録 NGID登録 報告
これと同名でハーメルンに投稿してたよね?
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