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http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=763154&l=1-1000#
森林を散歩するとどうも不可解が目に見えた。幾つかある。まず、狸穴までの道には本来、土とたまに落葉が少しあるだけだが今日は青漆でするどい突起のあるなんだかが無造作にばらまかれている。こんな植物は産まれて此方見たことがない。罠かなんかだろうか、確かに踏んだら痛いだろう。しかしあるのは道のみであるから、仕方ないと思って木の枝を飛んで行こうとした。するとここで第二の不可解が俺の前に現れる。さっきまで気づくことは無かったがこの辺一帯の木の幹、枝、葉には細い糸が巻きついている。それらは見てみると複雑に絡まりつつも全てが連携している。これも罠かと思った。たしかに絡まっては身動きが取りづらかろうよ。俺はやはり仕方が無いから慎重にさっきの棘の無さそうな所を木の上から見計らって、飛び降りた。するとここで第三の不可解が待ってましたとばかりに俺を襲撃する。ぼうぼう生え散らかる長い草むらに着地した瞬間、その茂みの死角から俺の身体程もあるばかに大きい岩石が五六飛んでくる。目標は言わずともがな俺の五体である。俺はしまった、かかったのかと思って、さっと身を伏せた。通り過ぎるかと思いきや岩石は飛び出した方向から進行方向をくっと曲げて変えて、しゃがんだ俺の頭を目掛けて突進してくる。たまらんと思って草むらを這い出して逃げると、さっきの道にでて運悪くも左腕に棘が刺さる。ギニャャーッと痛撃の反射に漏れた絶叫が木を伝って森をかけてこだまする。痛みに悶えていると背後から猪突猛進する岩の群れが襲来する。なんとか必死に右手の爪の間から礫をだして迎撃する。無闇に乱射した氷が、無機質に進撃する岩の一つ当たって、それが砕ける。また別の岩が砕ける。しかしいくつかは怯まずに襲ってきて、俺の右手の爪に直撃する。自慢の銀色が散華して、八方に散った。声も出なかった。