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それは何であれ少し怖くて尻込みしてしまうものです。
変に思われてしまうのではないか、と。
特に、あたしみたいな臆病な性質の人間はそう強く思ってしまうのです。
しかし、それじゃ駄目なんだって。
そう、臆病風を吹かせる自分の心を叱咤して自分のポケモンに向き直りました。
「ネールさん! そこで、泥遊びです! ええっと、高く跳ね上げるように!」
あたしの指示を受け、ネールさんは覚え直したばかりの技を使ってくれます。
その巨体を使って泥を跳ね上げる様子はとてもダイナミックなのですが……
「イメージと、違います…… どうすればいいのでしょう……」
何がいけないのでしょう。
自分は何を間違っているのでしょうか。
いえ、まだ始めたばかり。
手探りでも前に進んでみましょう。
「跳ね上げたら、迫力あり過ぎですね…… 可愛らしさってどう表現するのでしょう?
ネールさん、今度は少し控えめに。泥を飛び散らせる程度で、泥遊び、です。」
あたしが言った通りに、先程とは違ってあまり派手さが出ないように動いてくれますが……
しかしそうなると華やかさに欠けているような気がして。
あたしの言葉を忠実に行動に起こすネールさんは優秀なポケモンさんです。
やはり足りないのはあたしの指示能力。それを実感してしまいました。
「ごめんなさい、ネールさん。もうちょっと試行錯誤に付き合ってください。
……泥遊びの選出自体は間違ってないと思うんですよ。直感ですけど。」
ネールさんを次のコンテストで魅せることを考えたとき、泥遊びを使うことを思いつきました。
ただ何となく思いついただけなのですけれど……
今のあたしにとってはそんな思い付きも必要だと。そう感じたのです。
泥遊びを中心として、技構成も考え直して。
演技の構成を考えているところなのだが……
どうも上手くいかなくて、自分にほとほと呆れてしまいました。