【SS】スイレン探偵事務所:ポケモンBBS(掲示板) 【SS】スイレン探偵事務所:ポケモンBBS

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SS

【SS】スイレン探偵事務所

 ▼ 1 タドガス@ラティアスナイト 18/10/23 18:48:26 ID:yxrskls6 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
何故開いた

3行
 ▼ 17 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 20:59:57 ID:yxrskls6 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 18 ーデリア@クイックボール 18/10/23 21:06:28 ID:974612TA NGネーム登録 NGID登録 報告
競馬
 ▼ 19 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 21:42:10 ID:yxrskls6 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
スイレン「もういい!!地下通路は止めだ!!こうなったら最終手段だ!!競馬でお金を稼ぐぞ!!」

〜ハウオリ競馬場〜

スイレン「……よし、決めた。ペルシ〇ンナイト、あなたに私の運命を託す!!」

 スイレンはペルシ〇ンナイトに有り金を全部賭けた。

その結果、>>20円を得た。
 ▼ 20 ビシラス@まんぷくおこう 18/10/23 21:42:29 ID:RwQokcxA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
120
 ▼ 21 ルマユ@のこされたボール 18/10/23 21:42:59 ID:MIGYf8Fk NGネーム登録 NGID登録 報告
1億
 ▼ 22 ンドロス@オボンのみ 18/10/23 21:43:24 ID:YihYZTns [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
-30000円
 ▼ 23 ジキング◆0pp51GOg6o 18/10/23 21:43:44 ID:2Rm.1jKo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
-1000000
 ▼ 24 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 21:54:52 ID:yxrskls6 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
-ガクッ

スイレン「ひゃ……120円!?そ、そんな……これじゃあオブリビアに行くどころか、今日の食費すら……」


>>26「やあ、スイレン、何かお困りの様だね!」


スイレン「!!その声は……!!」
 ▼ 25 ンチュラ@ルナアーラZ 18/10/23 22:16:21 ID:u5o.Naxg NGネーム登録 NGID登録 報告
イリマ
 ▼ 26 グラージ@TMVパス 18/10/23 22:17:31 ID:YihYZTns [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
グズマ
 ▼ 27 ェリンボ@ていこうのハネ 18/10/23 22:18:01 ID:r8XMKbqo NGネーム登録 NGID登録 報告
きんのたまおじさん
 ▼ 28 ノマダム@オレンのみ 18/10/23 22:18:15 ID:RwQokcxA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
イアさん
 ▼ 29 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 22:54:46 ID:yxrskls6 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
グズマ「やあ、スイレン、何かお困りの様だね!」


スイレン「!!その声は……!!」


グズマ「そうさ、僕だよ。グズマだよ。ハハッ!」


スイレン「グズマさん、どうしてこんなところに?(しばらく見ない内に何か変わった気がする。)」


グズマ「競馬は僕の趣味なのさ!ハハッ!それより君こそどうしてこんな場所に……?」


スイレン「実は……」カクカクメブキジカ


グズマ「なぁんだ!そんなことかー。それなら僕が全額負担してあげてもいいよー。」


スイレン「本当ですか!?」


グズマ「その代わり……君には>>31して貰うよ!」
 ▼ 30 ジキング◆0pp51GOg6o 18/10/23 22:55:00 ID:2Rm.1jKo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
自殺
 ▼ 31 アルヒー@ほのおのジュエル 18/10/23 22:55:46 ID:RwQokcxA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
タスカル団の一員なる
 ▼ 32 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 23:21:38 ID:yxrskls6 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
グズマ「その代わり……君には僕たちの一員になって貰うよ!」


スイレン「!私が……スカル団の一員に?」


グズマ「ノンノンノン!スカル団じゃなくて、タスカル団さ!ハハッ!スカル団はもう解散したからね!今の僕たちは、“逞しいスカル団”略してタスカル団さ!ハハッ!」


スイレン(……まあもう悪い人たちじゃないみたいだし、入っても問題ないか……。)


スイレン「はあ……じゃあ、そのタスカル団に入ります……。」


グズマ「流石話が早いねー。ハハッ!じゃあ善は急げ、だ。早速オブリビアへ向かおう!」

〜オブリビア地方 ソピアナ島〜

グズマ「ここがオブリビアのソピアナ島だよ!ハハッ!新しい何かを始めるにはもってこいの環境じゃないかな?」


スイレン(ていうか、他に真面に生活できそうな島が無いだけなんじゃ……)


グズマ「よぉし、それじゃあ早速、タスカル団 オブリビア支部の社宅へ向かおう!」
 ▼ 33 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 23:31:43 ID:yxrskls6 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
-ガチャ

グズマ「さあ、入って入って!」


スイレン「!おっ……」


グズマ「どうだい、中々良いところだろう?ハハッ!」


スイレン「はい、とても気に入りました。でも本当に社宅を改築してもいいんですか?」


グズマ「構わないよ!ハハッ!君の好きなようにやってくれたまえ!じゃあ僕はこれで失礼するよ。ハハッ!」

-バタン

スイレン「ぃぃいやったああぁぁぁっ!!!遂に念願の事務所をゲットだーっ!!!」

 こうしてスイレンは、遂に念願の事務所を構えることに成功したのだった。タスカル団の仲間たちが、その日から散々宣伝しまくってくれたお陰か、翌日、まだ内装の準備も整わない内に早速依頼の電話が鳴り響いた。

 依頼は>>35からで、>>37の調査をして欲しいとのことだった。
 ▼ 34 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/23 23:55:04 ID:yxrskls6 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 報告
ksk
 ▼ 35 ネブー@ひかりのいし 18/10/24 05:10:42 ID:qP6MC1pU NGネーム登録 NGID登録 m 報告
アラン
 ▼ 36 ジロン@ロックメモリ 18/10/24 05:43:24 ID:YZkcTJas NGネーム登録 NGID登録 報告
マオとマーマネの関係
 ▼ 37 ースト@メンバーズカード 18/10/24 05:45:25 ID:kkvwlWek NGネーム登録 NGID登録 報告
偽メガリング事件
 ▼ 38 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/27 01:05:46 ID:/KGMVBN. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
 〜翌日〜

スイレン「どうぞ、お掛けになって下さい。アランさん。」


アラン(30)「ありがとうございます。」


スイレン「散らかっていてすみません。先日開業したばかりでして……。」


アラン「いえ、どうぞお気になさらず。それより早速ですが本題の方に入らせて頂いてもよろしいでしょうか。」


スイレン「はい。お願い致します。」


アラン「私はカロス地方で、スマイルワールドという会社を経営しております。」


スイレン(スマイルワールド……メガリングの製造・販売における、カロスの最大手企業だったな。そこの社長さんだったのか……道理で……。)


アラン「我が社は、主にメガリングの製造・販売を独自の技術にて行っております。会社設立からつい先月まで、お客様に良質な製品と笑顔をお届けすることをモットーとし、多くのお客様にご満足して頂いておりました……。そう、先月までは……。」


スイレン「先日お伺いした、偽メガリング事件ですね。」
 ▼ 39 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/27 01:08:03 ID:/KGMVBN. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「ええ……。正直なところ、かなり参っています。」


スイレン「お察しします。……ニュースや新聞で拝見したところ、捜査は難航しているものの、容疑者は3名ほど浮上しているようですね。」


アラン「ええ。最も3人ともアリバイがあり、リストから外されるのも時間の問題ですが。今のところ、ウチの社員の>>41、ライバル企業の>>42、共同経営者の>>43に嫌疑が掛かっております。」


スイレン「なるほど……他にアランさんが個人的に疑わしいと思われる人物はいらっしゃいますか?」


アラン「…………いいえ。特には。」スッ

 アランは暫しの沈黙の後、視線を落とすと呟くようにそう答えた。

スイレン「?……そうですか。」

>>41〜43に当てはまる人物はアニポケのキャラでお願いします。
 ▼ 40 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/27 19:44:48 ID:/KGMVBN. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ksk
 ▼ 41 ウオウ@おまもりこばん 18/10/27 19:48:13 ID:q3.gVUbE NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
グズマ
 ▼ 42 ーディ@やけどなおし 18/10/27 19:48:41 ID:o9WQF6LY NGネーム登録 NGID登録 報告
マオ
 ▼ 43 ルフーン@プレシャスボール 18/10/27 19:49:29 ID:o.tQ1xAY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
フラダリ
 ▼ 44 マサラ人3◆etyxjFp636 18/10/28 19:52:46 ID:FbX29GVE NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「ええ。最も3人ともアリバイがあり、リストから外されるのも時間の問題ですが。今のところ、ウチの社員のグズマ、ライバル企業のマオさん、共同経営者のフラダリに嫌疑が掛かっております。」


スイレン(グズマとマオ?……同姓同名だよね。多分。)


スイレン「なるほど……他にアランさんが個人的に疑わしいと思われる人物はいらっしゃいますか?」


アラン「…………いいえ。特には。」スッ

 アランは暫しの沈黙の後、視線を落とすと呟くようにそう答えた。

スイレン「?……そうですか。」


スイレン(何、今の反応……。本当は心当たりのある人物がいるの?でもそれならどうして隠したりする?庇う必要がある。

まさか……)

 プルルルルルルル プルルルルルルル

アラン「すみません、私です。電話に出てもよろしいでしょうか。」


スイレン「あ、はい。どうぞ。」


アラン「……ああ。……ああ。今探偵さんのところにいる。……うん、うん。もうそろそろ出ようと思ってたところだ……。

……ああ、それに関しては帰ったら話す。もう切るぞ。大事な話の最中だからな。……ああ。じゃあまた後でな。」ピッ
 ▼ 45 マサラ人3◆etyxjFp636 18/11/05 22:18:28 ID:L2VI4ts6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「失礼いたしました。」


スイレン「いえ……」


アラン「そうだ。報酬の件ですが……」ガサガサ

 アランは胸の内ポケットから小切手を取り出すと、スイレンの前に差し出した。

スイレン「!!こ、こんなに……」


アラン「こちら、報酬の全額の半分の5,000,000です。残りは事件解決後にお支払い致します。」


スイレン「こ、こここんなに頂けません。」アワワ


アラン「いえ、この事件解決にはそれだけの価値があるのです。どうか受け取って頂きたい。」


スイレン(正直、お金に困ってるのは事実。でもだからといって、初仕事でこんなに貰っていいの……?解決できるかどうかもわからないのに……?)


スイレン「……あの、私、今回が初仕事ですし、その……正直なところ、お支払い頂いた金額に沿えるほどの仕事が出来る自信がありません。

そもそも、何故これほど大掛かりな事件を私などのところに持ってこられたのですか?もっと有名な探偵のところへ行かれた方が良いのでは……?」


アラン「それは……>>46だからです。だからこそ、是非貴女に依頼したいと思い、こうして参った次第です。」


 アランがスイレンの事務所に依頼を持ち込んだ理由をどうぞ。
 ▼ 46 ネッコ@のろいのおふだ 18/11/05 23:13:04 ID:dD66ZeIQ NGネーム登録 NGID登録 m 報告
あなたに恋をした(マノンでは飽きてきた《不倫》)
 ▼ 47 マサラ人3◆etyxjFp636 18/11/06 18:31:14 ID:vsMA4sGg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「それは……先日広告で貴方のお姿を拝見した時、貴女に恋をしたからです。だからこそ、是非貴女に依頼したいと思い、こうして参った次第です。」


スイレン「は?」


アラン「単刀直入に言います!スイレンさん、この事件が解決したら、ぜひ私とお付き合いを……」


スイレン「申し訳ありませんが、仕事とプライベートは別ですので……」


スイレン(さっき窓から見た時に指輪を外したのはこういうことだったのね……最低。)


アラン「……どうしても?」


スイレン「……申し訳ございませんが、今回の依頼は無かったことに……」


アラン「じょ、冗談ですよ、冗談。やだなぁ、もうジョークが通用しないんだから……」ハハハ


スイレン「…………。」
 ▼ 48 マサラ人3◆etyxjFp636 18/11/06 19:33:44 ID:vsMA4sGg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
アラン「そ、そうだ、他に何か聞いておきたいこととかはありますか?」


スイレン「先程、容疑者にマオさんとグズマさんという方がいらっしゃるということでしたが、写真などはありますか?」


アラン「あ、はい。携帯の写真でよろしければ今すぐ出せますよ……マオさんは新聞に掲載された写真を撮ったものになってしまいますが。

……あ、あったあった。まずはこれがウチのグズマです。」スッ


スイレン「!!」


アラン「人相が悪すぎて驚きました?安心して下さい。以前はやくざ者だったようですが、それはもう昔の話。今は善良な市民です。

そしてこれが、マオさんの写真になりますね。少し見にくいかもしれませんが。」スッ


スイレン「!!ぁ……」


アラン「?どうかされたんですか?先程から様子が……」


スイレン「い、いえ、何でもありません。何でも……失礼いたしました。」


アラン「いえ……」


スイレン(そんなバカな……有り得ない……。同じ人物が二人いるだなんて……。)
 ▼ 49 マサラ人3◆etyxjFp636 18/11/06 22:27:56 ID:vsMA4sGg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
 その後、アランはカロスへの便が予約出来次第連絡を寄越すことを伝えると、事務所を後にしていった。それまでにも何かとりとめのないことを話していたが、何を話していたのかほとんど記憶に残っていなかった。

スイレン(……やっぱり今すぐに確かめるべきだ。マオもグズマさんも、今までずっとアローラにいたはず……特にマオはつい先日まで毎日のように会ってたんだ。知らない内にカロスに行っていたなんて有り得ない。

そうなると、カロスとアローラに同一人物が存在していたことになる。……何者かが二人に成りすましているの?だとしたら何のために?……それとも分身でも作り出したというの?

まさか、そんな……)

 ガチャ

グズマ「やぁスイレン!お客さんはもう帰ったの〜?」


スイレン「!!グ、グズマさん……」ビクッ


グズマ「あ、ごめーん、ノックしてなかったねー。僕の悪い癖なんだー。ごめーん、ハハッ。」


スイレン「……グズマさん。」


グズマ「ん?なーに?」


スイレン「タスカル団の支部ってヨーロッパにもあるんですか?」


グズマ「もち。イギリス、フランス、ドイツ、イタリア……ヨーロッパの彼方此方に点在しているよ〜。それがどうかした〜?」


スイレン「いえ、いつか他の支部を視察しに行くこともあるのかな、と思いまして。」


グズマ「そうだねぇ。キミにもいつかそういう日が来るだろうね。ハハッ。」


スイレン「グズマさんは最近どこかに視察されたりしたことはあるんですか?」


グズマ「……無いけど、急にどうしたの?まるで尋問みたいだね〜。ハハッ。」


スイレン「!い、いいえ、そんなつもりは……。」


スイレン(マズい……もしグズマさんがクロだったら…………。)
 ▼ 50 トモシ@みかづきのはね 18/11/16 12:52:34 ID:kXHYtnMU NGネーム登録 NGID登録 報告
あげ
 ▼ 51 ンドロス@いいキズぐすり 18/11/16 12:56:39 ID:l62ssp52 NGネーム登録 NGID登録 m 報告
できるグズマ
 ▼ 52 DIOルガ◆clFyJG2MWU 18/11/16 13:16:47 ID:cNKsb5HM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
グズマ、何があった
 ▼ 53 ソハチ@タイマーボール 18/12/20 09:45:12 ID:8grg.PAc NGネーム登録 NGID登録 m 報告
グズマ
 ▼ 54 マサラ人3◆etyxjFp636 18/12/26 01:08:42 ID:SDEcnRqk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
グズマ「……なんてね!ハハッ。冗談さ。気を悪くしないでくれたまえ。……そうそう、ここには遊びに来たんじゃないんだ。今度の仕事が終わったら、君に是非やって貰いたい仕事があってね。ハハッ。」


スイレン「どんな依頼ですか?」


グズマ「うん、実はね〜…………」


 


 

 〜2日後の午後5時 ソピアナ空港〜

グズマ「いってらっしゃーい、お土産待ってるからね〜!」


スイレン(遊びに行くわけじゃないのに……。)


スイレン「はーい!それでは行ってきまーす!」

 〜およそ20時間後〜

スイレン「……やっと着いた……。カロスには一度来たことがあったけど、本当に遠いな……。さて、待ち合わせの場所はっと……」


???「お待ちしておりました。スイレン様ですね?」


スイレン「!もしかして、ティエルノさんですか?」
 ▼ 55 マサラ人3◆etyxjFp636 18/12/26 01:10:07 ID:SDEcnRqk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ティエルノ「はい。お待ちしておりました。さぁ、こちらへ。車を待たせておりますので。」

 ティエルノは荷物を車に積み込むと、スイレンを乗せ、早速ホテルへと向かった。向かう先はカロスの誇る最高級ホテル、グランドホテル・シュールリッシュである。季節がらか、通りはさほど混雑しておらず、車は10分としない内にホテルへ到着した。

ティエルノ「……では明日の朝8時半にお迎えに上がりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。」

 荷物を降ろすと、ホテルの玄関ロビーにてティエルノがそう告げた。まだ日は高く昇っているにも関わらず、先程からその表情はどこか薄暗く、無機質なもののように感じられた。

スイレン「わかりました。それでは明朝よろしくお願いいたします。」


ティエルノ「こちらこそよろしくお願い申し上げます。……では、これにて失礼いたします。」


スイレン「………………。」


ボーイ「……あの、お客様?お部屋にご案内を……」


スイレン「あ、すみません。今行きます……。」
 ▼ 56 マサラ人3◆etyxjFp636 18/12/26 01:14:08 ID:SDEcnRqk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
 その夜は久しぶりにひどく荒れていた。窓ガラスには雨が叩きつけるように降り注ぎ、時折雷がゴロゴロと鳴り響く。

男1「……ほう、アランの奴、世間に公表されるのを恐れ、探偵を雇ったか。フン、小癪な……。」

 ミアレシティのとある場所の薄暗い一室にて、一人の男が部下の報告を受けていた。男の声は決して大きくはなかったものの、雨音に負けることなく、部屋全体に不気味に広がった。

女「まあいいじゃない。たかが探偵如きに何が出来るっていうのよ。よしんば解決したとしても……」


男2「ブッッッ壊してやればいいんだからなぁ!!ひゃはははァ!!」


男1「フン、ところで、その探偵の名は?」


女「それがさ〜〜〜笑っちゃうわよ。だって……」

 その時、一際大きな稲光が降り注いだかと思うと、部屋の一部を照らし、三人の内二人の姿を明らかにした。なんと、現在別の地方にいるはずのマオとグズマであった。

マオ「ねえ?笑っちゃうでしょぉ?あの子、就職できなかったからって、とうとう自分で探偵事務所開いちゃったんですって〜〜〜♪だから探偵って言っても素人同然ってこと!恐れるに足りないわよ。」


グズマ「なァ、社長。」


男「なんだ、グズマ。」


グズマ「スイレンは俺がぶっ潰してぇんだ……いいよなァ?」


男「好きにしろ。では今宵はこれにて解散。……マオ、今日は朝まで付き合え。」


マオ「は〜い!社長の御命令のままに。」

 マオは男に寄り添うと、共に部屋を後にした。

グズマ「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!待ってろよスイレン……このグズマ様が直々にぶっ潰してやるからよォ!!げひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
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