>>5が書いてほしいSSを書きます

エログロは厳しいです
頑張ります

あ

ksk

けろの壮絶な少年時代

ゼラオラがゲイになるまでの紆余曲折の甘酸っぱい恋愛を描いた200レス超の作品

ハプウ×マツリカ

草

もう許せるぞオイ！

別に200レス超えなくてもいい
ホモネタでいじったりしないようなプラトニックラヴで胸キュンさせられる話だとありがたい
俺をときめかせてください

>>9
あっ、今ちょうど｢短編で大丈夫ですか？｣と聞くつもりだったのでありがたいです、最初の希望通りならなくてごめんなさい。
頑張ります！

『ひらひらバトル。』

ゼラオラ ｢お前のこのひらひらした部分は何なんだ？｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢ぬぅ･･････止めて下さいよゼラオラ先輩｣

ゼラオラ ｢いやどうしても気になってだな｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢ゼラオラ先輩！！ 特訓しますよ！！｣

ゼラオラ ｢あっ、すまない、つい夢中になってしまった｣

ルカリオ ｢ったく･･････特訓に誘ったのは誰ですか･･････｣

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ!

ゼラオラ ｢あっ｣

ルカリオ ｢あー！！ 昼休み終わりましたよ！！｣

ルカリオ ｢明日はちゃんとしますからね、特訓！！｣

ﾀﾀﾀｯ......

ゼラオラ ｢･･････はーっ、しまったなぁ｣

マーシャドー ｢ゼラオラ、どうしたん？｣

ゼラオラ ｢いや、バトル大会近いし後輩を特訓に誘ったんだが、上手くいかなくてな｣

マーシャドー ｢お前のことだから、あの後輩君のひらひらに気を取られたんやろ？｣

ゼラオラ ｢･･････････あぁ｣

マーシャドー ｢俺の頭のひらひらも最初触られまくったなー懐かし｣

マーシャドー ｢ま、ほどほどにしとけよ？｣

ゼラオラ ｢分かってるんだが･･････！！｣

マーシャドー ｢じゃあ授業行こーや｣

ゼラオラ ｢はぁ･･･････｣

─────────────────────

ルカリオ ｢くっそー、まだイライラするなぁ･･････｣

ルカリオ ｢････････････｣


ゼラオラ『あっ、すまない、つい夢中になってしまった』


ルカリオ ｢･･･････授業授業っと｣

ルカリオのひらひら

画像
ルカリオ│ポケモンずかん│ポケモンだいすきクラブ
https://www.pokemon.jp/zukan/detail/448.html

〈次の日〉

ルカリオ ｢はああ！！ "インファイト"！！｣

ゼラオラ ｢遅い｣ ﾀﾝｯ

ゼラオラ (よしっ！ 後ろをとった･･････)

ルカリオ ｢しまっ｣

ゼラオラ ｢"プラズマフィs"･･･････｣

ゼラオラ ｢･･･････････｣

ルカリオ ｢･･･････････先輩？｣

ルカリオ ｢何故この場面でそれなんですか？｣

ゼラオラ ｢え？｣ ﾌﾆﾌﾆﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢手を止めてください！！｣

ゼラオラ ｢何のことだ？｣ ﾌﾆﾌﾆﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢無意識ですか！！？ ･･････ああもう！！｣

ｶﾞｼｯ


ルカリオ ｢この手ですこの手！！ いい加減にしてくださいよ！！｣

ゼラオラ ｢あっ｣

ルカリオ ｢やっと気がつきましたか！！？｣

ゼラオラ ｢･･･････いや、その｣

ルカリオ ｢言い訳はいらないです！！｣


ゼラオラ ｢腕、掴んで･･･････････｣

ルカリオ ｢･････････････え････････｣

ルカリオの手 ｢ｷﾞｭｳｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!｣

ルカリオ ｢･･････うわああぁぁぁ！！｣


ﾊﾞｯ!

ルカリオ ｢離しました！ 離しましたよ！！｣

ゼラオラ ｢ぉ、おう｣

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ!

ルカリオ ｢明日は真面目にやりますよ！！ では！！｣

ﾀﾀﾀｯ......

お返しにゼラオラのしっぽを…支援

がんばれ

ゼラオラ ｢･････････････｣


ゼラオラ (ひらひらはフニフニなのに)

ゼラオラ (掴んだ手は力強かったな)

ゼラオラ (それに温かかった)

ゼラオラ (やたら記憶に残る･･････)


ゼラオラ ｢･････････明日こそ自制しよう｣

〈次の日〉

ゼラオラ (朝は眠いな)

ゼラオラ (教室がぬくいのも良い)


バシャーモ ｢お前ゼラオラ先輩と特訓してるだろ？｣

ルカリオ ｢なっ！ 何でそれを･･････｣


ゼラオラ (･･････？ 廊下でルカリオと他の１年が騒いでるな)

ゼラオラ (暇だし聞いてみよう)←廊下側の席


バシャーモ ｢お前本当にゼラオラ先輩慕ってるよなぁ｣

ルカリオ ｢はぁ！！？｣

バシャーモ ｢だっていつもゼラオラ先輩の話ばかりするだろ｣

ルカリオ ｢嫌がらせの話を愚痴っているだけだ！！｣

バシャーモ ｢へぇー｣



ルカリオ ｢あんなひらひらの変態なんか嫌いだ！！｣

ルカリオ ｢特訓だって仕方なくだよ！！｣

バシャーモ ｢言い過ぎだぞ･･････････あ｣

ルカリオ ｢？｣ ｸﾙｯ

ルカリオ ｢！！｣


ゼラオラ ｢････････････いや｣

ゼラオラ ｢そんなに嫌なら来なくて大丈夫だからな、特訓｣

ゼラオラ ｢俺も結構迷惑かけてるし｣


ルカリオ ｢あ･･･････････｣

ゼラオラ ｢じゃあ｣


────────────────────────

支援

支援

ｰ昼休みｰ

ルカリオ ｢･････････････｣

ルカリオ ｢来るわけ、ないよな｣

ルカリオ ｢･････････････｣


ゼラオラ ｢あ、ごめん遅れた｣


ルカリオ ｢････････！！？｣

ルカリオ ｢な、なんで｣

ゼラオラ ｢言い出しっぺだし｣

ルカリオ ｢でも俺あんなこと･･････｣

ゼラオラ ｢あっそうだ、嫌なら嫌ってちゃんと言わないと伝わらないぞ｣

ゼラオラ ｢次やったら怒るからな｣

ルカリオ ｢････････！｣

ゼラオラ ｢･･････ん？ じゃあなんでお前はここに｣

ｷﾞｭｯ.................




ゼラオラ ｢うおっ｣ ﾄﾞｻｰ


ルカリオ ｢･･････ほ、ほんとうは｣



ルカリオ ｢いやじゃない････････です｣

ゼラオラ ｢･･･････････そ｣

ゼラオラ ｢そうか、なら、良かった････････｣

ルカリオ ｢･･････はい｣


ﾄﾞｷ

ゼラオラ (･･･････どき？)

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ!

ルカリオ ｢明日もよろしくお願いします｣ ﾊﾟｯ

ゼラオラ ｢あ、あぁ｣

ﾀﾀﾀｯ......

ゼラオラ (･･･････････あれ)

ゼラオラ (あいつが離れたら、なんというか)


ゼラオラ (寂しい？)

〈次の日〉

ルカリオ ｢"インファイト"！！！｣ ｺﾞｵｯ!

ゼラオラ ｢くっ･･････｣

ルカリオ ｢よしっ！｣

ゼラオラ ｢･･････"きりさく"！！｣

ルカリオ ｢！？ ぐあっ！｣

ﾄﾞｻｧｰ!!

ルカリオ ｢くっ･･････｣

ゼラオラ ｢わざの後油断し過ぎだぞ｣

ルカリオ ｢･･････････｣

ゼラオラ ｢？ どうしたんだ？｣

ルカリオ ｢･･････先輩のしっぽ、触らせてください！｣

ゼラオラ ｢え？ いいよ｣

ﾎﾟﾌﾝ

ルカリオ ｢あ〜ふわふわ････････｣

ゼラオラ ｢そうなのか？｣

ルカリオ ｢気持ちいいです、先輩｣ ﾆｺｯ

ゼラオラ (･････････きゅん)

ゼラオラ ｢･･････あれ？｣

ルカリオ ｢どうしたんですか？｣

ゼラオラ ｢いや、別に｣

ゼラオラ ｢･･････今日はやけに素直だな｣

ルカリオ ｢･････！！｣ ﾊｯ

ルカリオ ｢そんなんじゃないです！！｣

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ!

ルカリオ ｢では！！｣

ゼラオラ ｢･･････････待て｣

ルカリオ ｢え････････｣

ゼラオラ ｢ひらひら触らせてくれ｣

ルカリオ ｢やっぱり｣

ゼラオラ ｢･･････････････････｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢んむぅ･･････｣

ゼラオラ ｢･･････････････････｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢はぁ････････｣

ゼラオラ ｢･･････････････････｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢先輩？ そろそろ予鈴が鳴りますよ｣

ゼラオラ ｢･･････････････････やだ｣ ﾌﾆﾌﾆ

ルカリオ ｢我が儘言うな、先輩！！｣

ﾑﾆｯ

ルカリオ ｢早く離さないともっとほっぺた引っ張りますよ！？｣



ﾄﾞｷﾝ


ゼラオラ (･･･････あー････････気づいたかも)

ゼラオラ (俺がひらひらを気にするのは)

ゼラオラ (ルカリオの場合、構ってほしいんだな、と)



ゼラオラ (理由は、まぁ)

ゼラオラ (この胸の音に任せよう)



終

>>5さん、本当に200レスどころかホモ表現もろくに出来なくてごめんなさい
予防線(？)は御法度なんですが少しだけ
ホモ作品を読んだこともないのに書いたので至らない所が多いと思われます
ご了承下さい

ありがとうございました。

>>34
乙！初めてとは思えないわ

良かった…初々しいふたり見て元気もらった…ありがとう

正直このスレで2作目以降も書いてほしいわ

>>37
お言葉ありがたいのですが、現在2作ほど掛け持ちしていて、これ以上シリーズを掛け持つと私生活に影響が出てしまうのです……
そんな言葉をいただいておいて、何もお返し出来ないのが悔しいです
この作品を想って下さり、本当にありがとうございます

>>38
2作品の掛け持ちは大変だ…！
お疲れ様でした！