【安価】世界をデデンネに染める

オイラがしたかったのは何だったのか。

オイラは救おうとした。

この掲示板、ポケモンBBSを。

でも、オイラは何も救えなかった。

寧ろ、破壊してしまった。

プロット白紙の思いつきで始めたデデンネSSです
どんなお話になるかは私の思いつきと安価と元ネタ次第です

ンネ

元ネタよりもマシそう
支援

デデーン！

エピソード 01
(サブタイは思いつか)ないです。



嗚呼‥‥。今わかった。
オイラがやったことは所詮無駄だったことを。

仲間にも、家族にも見捨てられた。
オイラたちの関係は所詮そんなものだったのか。


「では、デデンネ被告を死刑とする。」

「「「異議なし!!」」」

ろくに弁護もない。オイラには発言の権利もない。味方は誰一人いない。

そんな不公平な裁判により、俺は死刑に‥‥‥‥

>>6
デデーン！ミス！
最後の俺はオイラです！


さて、声の主は？※デデンネの死刑は変わりません
>>8

フラダリ

>>1

龍牙「俺のよりも面白いのを頼みますよ。取り敢えず、テキーラおかわり。」

>>9
お前100点あげるわもう

フラダリ「その者はBBS崩壊の犯人ではない！」

‥‥まさか、そんな。
オイラには味方は誰一人いない。
死刑は確実だ。
なのに‥‥なぜ立ち向かう。

フラダリ「デデンネくん、私に任せなさい！　まだ希望はある！　私が必ず無罪を証明してみせる！」

なぜオイラを救おうとする。

誰も味方はいないと思っていたのに‥‥。

フラダリ‥‥。
この人はオイラを信じてくれている。
もしかしたら‥‥オイラは‥‥。


フラダリがオイラを信じてくれていたおかげで、審理は続くことになった。

そして、再び判決の日が訪れた‥‥。


その頃にはフラダリは殺されていた。
ただ一人の希望は絶たれた。


「まぁ、当然といえば当然だよな。」
「あんな犯罪者守ろうとするからだよ。」
「悪党を信じるなんて、頭でも狂ってたのか？」
「もしかしたらアイツに洗脳されてたのかもな。」
「だとしたら可哀想だな。それもう殺したのあっちみたいなもんだろ」



「では、デデンネ被告を死刑とする。」

「「「異議なし!!」」」


‥‥今度こそ、全て終わりか。




死刑になったポケモンの名前はデデンネ。

ポケモンBBSのマスコット的存在。

夢はポケモンの主役になることだった。

夢は儚く消え去る。

救おうとした物は救えず、仲間も家族も地位も全て失った。

そして死んだ後で、『希望はあり、必ず絶たれ絶望になる』と言う世界の真理に気付いたのだった。


To be continued...

疲れたので続きは>>13にパス
以下エピソードごとに作者変えるSS