10年前のドヒドイデ事件【侵略の秘書と暗黒ヒトデ スピンオフ】:ポケモンBBS(掲示板) 10年前のドヒドイデ事件【侵略の秘書と暗黒ヒトデ スピンオフ】:ポケモンBBS

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10年前のドヒドイデ事件【侵略の秘書と暗黒ヒトデ スピンオフ】

 ▼ 1 ックル@きいろのバンダナ 19/06/18 21:35:09 ID:G/GMUgDA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
マスダァクラウンの人です
前作の補足みたいな感じで、初の試みである
スピンオフ作品を書いてみることにします
なお、こちらでは安価はとりません

前作
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=982276

これは...
スージーとヒドイデとダークゼロが長い長い死闘を繰り広げた時から、およそ10年前の出来事だ。


バウザーが勤務しているビル


バウザー「これさえあれば...!!」



スタッフ「バウザー様、お客さんです」

バウザー「ほう...?またあいつか?」



そこに入ってきたのは、ドヒドイデだった。



バウザー「君もしつこいねぇ...ドヒドイデくん。」

ドヒドイデ「...わたしはお前を止めるためなら、何度でも来る。」

ドヒドイデ「間違ってると思わないのか?!今の世界を滅ぼし...新しい世界を作るという行為は...!!!」

バウザー「君が直談判に来たのはこれで8回目...それでも君は、ワタシの計画の素晴らしさを理解できない...まぁいい。」


バウザー「この世界には!もううんざりしてるのでぇエス!!」
 ▼ 2 コッチ@いでんしのくさび 19/06/18 21:36:40 ID:G/GMUgDA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
バウザー「1度、狂い始めたらイチからやり直すしかない...そうすれば、よりよい世界ができる。君はまだ分からないのかィイ?」

ドヒドイデ「わからないね。この世界がどうなるかなんて、誰も分かりやしない。それなのに見限ってしまうのは、早すぎるな。」

バウザー「...だがしかし、この世界はいつしかワタシの思い通りになる。」

バウザー「みたまえ!!」ドドン!!

ドヒドイデ「こ、これは...?」

バウザー「これぞ、捕まえたポケモンの力を自分のものとして取り込める、ナイスなボール...」

バウザー「その名も、マインドボール!」

バウザー「まぁ...まだ開発中だけどな...だがしかぁし!!このボールさえあれば...」

バウザー「カイリキーの攻撃力も、パルシェンの防御力も、フーディンの知能も、クロバットの俊敏さも...ぜぇーーんぶ!!ワタシの物となるのでぁああ!!」

ドヒドイデ「はいはい、熱弁ご苦労様。...急用を思い出したので、これにて失礼するよ。」

バウザー「ふははっははは!!我が計画の素晴らしさを理解してくれることを祈ってるよ!!」

ドヒドイデは、その言葉が言い終わらないうちに、社長室の戸を閉めた。

ドヒドイデ「...」

ドヒドイデ「うそだろ...そんなボールを完成させられては...本当に世界は奴の思うつぼじゃないか!!」

ドヒドイデ「と、とりあえず家へ...」ダダダッ
 ▼ 3 ガライボルト@つきのいし 19/06/18 21:37:55 ID:loAIZtQY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 4 ロア@キーストーン 19/06/18 21:39:04 ID:G/GMUgDA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドヒドイデの自宅

ガチャ
ヒドイデ「とうさん!ただいまー!」

ドヒドイデ「お帰り、ヒドイデ。いいこにしてたか?」

ヒドイデ「うん!」

ドヒドイデ「よしよし......さて。」

ドヒドイデは、自分の部屋に入った。

ドヒドイデ「あんなものを完成させられる前に、マインドボールに対抗できる秘密兵器を作らないと...!!」



ドヒドイデは、暇潰しに機械いじりをしているので、機械工業は得意なほうである。

ドヒドイデ「ポケモンの力を取り込むのなら...分離させる機械を作らなければな...」

ドヒドイデ「まずは設計図を...」

あれからドヒドイデは、マインドボールに対抗できる秘密兵器を作るため、日々開発に没頭していた。

1か月後...

ドヒドイデ「あれ、手紙が来てる...」

ドヒドイデ「差出人は...バウザー?!」

ドヒドイデは、バウザーから送られたであろう手紙を開けた。

ドヒドイデ「うわっ!」

その手紙からは、水色の光が出た。どうやらホログラムメッセージらしい。

バウザー「ドヒドイデくんに、ビッグなニューース!!あのマインドボールが、ついに完成したのだぁああ!!」

ドヒドイデ「なんだって?!」

バウザー「ワタシはそのボールをつかって...イベルタルの力を取り込もうと思う!!」

バウザー「イベルタルの力が手にはいれば、何でもかんでも破壊し放題!!」

ドヒドイデ「イベルタル...」

バウザー「イベルタルは、オルアースの森というところにいるらしい。そこで、明日の夕方に、オルアースの森に向かおうと思う。だからドヒドイデくんもぜひ見るがいい...ワタシが世界を変える...瞬間を!」

バウザー「お前に本気でワタシを止める覚悟があるのなら...必ず来い。そこで、ドヒドイデを潰す!」

そこでホログラムは切れた。
 ▼ 5 ルフォン@キトサン 19/06/18 21:40:16 ID:G/GMUgDA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドヒドイデ「なるほど...オルアースの森か。行ってやろうか!」

ドヒドイデ「だが...マインドボールに対抗する秘密兵器...まだ完成してないんだよなぁ...」

ドヒドイデ「...そうだ!」

ドヒドイデは、自分の部屋の奥にある床の蓋を開けた。
すると、先は地下室になっている。

ドヒドイデ「先祖代々、受け継がれたあれを使うときが来たようだな...!」

ドヒドイデ「封印の楔(ふういんのくさび)!!」

ドヒドイデ「使い方はたしか...」

心の通じあった三人が
同時に、三角の形になるように
地面に楔を刺すと
三角の範囲にいたものは封印される

ドヒドイデ「心の通じあった3人...か。そうだ、あいつらをよんでみるか!」


次の日...
ヒャッコクシティ 時計台

ドヒドイデ「さて...二人とも来てくれるかなぁ...」

ヒトデマン「よっ!久しぶり!」

エルレイド「我もいるぞ!!」

ドヒドイデ「おお!ヒトデマンにエルレイド!元気だったか?」

ドヒドイデ、エルレイド、ヒトデマン。
彼らは昔からの幼なじみであり、
今でもとても仲良しである。

ドヒドイデ「それで...」

ドヒドイデは、バウザーのこと、封印の楔の事などを話した。

ヒトデマン「なんと!もうマインドボール...とやらが完成したのか?!」

エルレイド「オルアースの森か...確かに、イベルタルがいそうではある」

ヒトデマンやエルレイドとは、メールでやり取りしていたので、バウザー関係のことはだいたい知っているのだ。

ドヒドイデ「マインドボールに対抗する秘密兵器がまだ完成してないから、これで封印してひとまず時間を稼ぐんだ。」

ヒトデマン「バウザーの野望は、なんとしてでも終わらせる!」

エルレイド「ああ。」

三人は、楔をそれぞれ1つづつ持っている。

ドヒドイデ「では、オルアースの森に向かうぞ!!」

みんな「おう!!」
 ▼ 6 ヤップ@こだいのぎんか 19/06/19 07:08:34 ID:Ul1ICXNY NGネーム登録 NGID登録 m 報告
支援
 ▼ 8 クロズマ@むらさきのミツ 19/06/19 17:31:20 ID:ilXQI2jI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>7
マスダァクラウンの人ですって言うのは前回と話が繋がっているから言ってるんだと思うし、SS書きがコテ付けるのと同じだと思うよ
それに、自分を含め面白いと思う人達や作者の気分を害するような発言はやめた方がいい。君がどんなに面白くないと思ってもそれは書くべきではない。分別はしっかりわきまえなさい
 ▼ 9 サナン@イアのみ 19/06/19 17:52:48 ID:yaFIeCWM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
一方その頃

バウザー「...」

実は、ドヒドイデに送った手紙には、盗聴機が仕込んであった。

バウザー「マインドボールに対抗する秘密兵器...だと?」

バウザー「せっかくのマインドボールを潰されては...おしまいだ!」

バウザー「そうだ...アレで仕留めよう...!!」



オルアースの森 イベルタルの湖 付近

ドヒドイデ「みんな、持ち場についたな」

ヒトデマン「おう!!」

エルレイド「...来た!」

カツ,カツ...という怪しげな足音と共にバウザーが現れた。

バウザー「はろぉおお!!ようやく我が部屋以外で会えたね、諸君!!」

ヒトデマン「こいつが...世界の破壊を企てている、バウザー...」

バウザー「この世が終わり、新しい世界が生まれる、まさにその瞬間に立ち会えるとは、キミタチも幸運だねェ〜。」

バウザー「さて...イベルt ...」

ドヒドイデ「ヘドロ爆弾!!」

バウザー「おっ、」ヒュン

ドヒドイデ「やらせない...!」

バウザー「ふぅ...最後の最期まで生意気だね、ドヒドイデくんは。盛大なる儀の邪魔をするとは...おこがましいッ!!」

バウザー「ダークキル・レーザー!!」チャッ!
バウザーの銃から、闇が放たれた!

ドヒドイデ「トーチカ!」

トーチカで、その闇を防いだ。

ドヒドイデ「なんだ、その銃は?!」

バウザー「このダークキルレーザーはネ、ワタシが密かに開発していたレーザーガン。この闇が直撃すれば!その闇に飲まれて1発でジ・エンド...!!」

 ▼ 10 ミッキュ@しあわせタマゴ 19/06/19 17:53:31 ID:yaFIeCWM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドヒドイデ「なんだと...?」

ヒトデマン「スピードスター!」
ヒトデマンは、するどい星を飛ばした!

バウザー「ほっ!!」

エルレイド「サイコカッター!」

エルレイドも、念力のやいばを飛ばす!

バウザー「ふぉい!!」

バウザーは、軽々と避けながら、イベルタルのもとへ近づく。

バウザーは、左手に爆弾を持っている。

バウザー「来ぉおおおい!イベルタル!!」

バウザーは、その爆弾を投げ込んだ。

すると..黒ずんだ湖の中から、ひとつの大きな繭(まゆ)が現れた。
その繭は、闇を放ちながらぱかぁっと開いた。そこに、現れたのは...イベルタル。

イベルタル「...」

バウザー「ついに...この時が来たぁ!!!いけっ!!マインドボール!!イベルタルは、ワタシの物となるのでぁああ!!」

バウザーは、マインドボールをイベルタルに投げつけた。
だが...

バウザー「...?!なぜだっ?!」

マインドボールはイベルタルに当たったが、開かない。
 ▼ 11 ャラドス@ガルーラナイト 19/06/19 17:54:08 ID:yaFIeCWM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

バウザー「...!!くそっ...!!詰めが!!詰が甘かったかぁあああ!!」

実際は、完成といっても、試作品の段階として完成しただけであったので、不具合が起きたようだ。


ドヒドイデ「まだ...未完成のようだったな。」

バウザー「うそだ...うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バウザーは、ショックで、その辺をよろよろと歩いた。

ドヒドイデ「今だ!せーの!」

そのスキに、三人は封印の楔を同時に、地面に突き刺した!

すると、楔どうしが正座のようにむすばり、三角形の波紋が現れた!!

バウザー「ぐぁぁああああ!!」

バウザーは、三角の波紋のちょうど中心にいた。

ドヒドイデ「封印、成功!!」

三角形の波紋はどんどん縮んでいく。

バウザー「くそっ...!!」

バウザー「せめて...お前だけは!!!!」

バウザーは、とっさにさっきのダークキル・レーザーを出して、ドヒドイデを撃った!!

ドヒドイデ「えっ

とっさの攻撃だったので、トーチカの防御が間に合わなかった。

ドヒドイデ「ぐはぁあああああああっ!!」

ヒトデマン「ドヒドイデ!!」

エルレイド「な、なんだとっ?!」

バウザー「ダァァァァァッハッハッハァアアアアア!!!ドヒドイデは潰したぁあァァァァア!!!いつか、いつか必ず!!封印を解いて!!甦るゾォオアアアアアア!!ワタシの野望は...終わらなぁぁあああい!!ダァァァァァッハッハッハァアアア

バウザーの断末魔は、ぷつっと途切れた。
三角形の波紋が、道路標識くらいの大きさまで縮むと、その波紋は石のように固まった。
 ▼ 12 ガサメハダー@サファイア 19/06/19 17:55:52 ID:yaFIeCWM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヒトデマン「ドヒドイデ!!!」

ドヒドイデ「ぐっ...はぁ...!!」

ドヒドイデは、どんどん闇に飲まれて言った。

ドヒドイデ「バウザーは...何があっても必ず止める...!!」

ドヒドイデ「お前たちと会えて...良かった...」

エルレイド「ドヒドイデ...!ドヒドイデ!」

ドヒドイデ「わたしの...部屋の...

その台詞を言い終わらないうちに、闇はドヒドイデを完全に飲み込み、消えていった。


ヒトデマン「...ドヒドイ...デ...」

そこにはもう、ドヒドイデの跡形もない。

空はすっかり夜。森の中なので、光ひとつも見えない。
ぽつぽつと、雨が降り始めた。
その雨は、どんどん激しさを増す。

エルレイド「そんな...ドヒドイデ...」

エルレイドの悔やみの声も、豪雨の音にかき消された。

ヒトデマンは、そこにうなだれて、叫んだ。



ヒトデマン「ドヒドイデェエエエエエエエェェエ...!!!!くそぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

ヒトデマンは、豪雨の音すらもかき消す大声で、必死に叫んだ。

 ▼ 14 ルーグ@ズリのみ 19/06/19 19:20:02 ID:FbNARpxY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>7
>>13
ツンデレ君かわい〜w
 ▼ 15 ルケニオン@しらたま 19/06/19 20:45:52 ID:yaFIeCWM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
コメントに関してですが
自分は批判的なコメントもありがたく受け付けます
正直、自分のSSの腕もまだ未熟ですので
そういうコメントが来てもおかしくないです

ですが、批判的なコメントをするなら
「つまらん」「下手くそ」とかだけではなく
「ここがよく分からない」「ここをもっとこういう風にできないのか」「ここはこうした方がいい」
みたいな感じで指摘してくれるとありがたいです
 ▼ 16 ーシィ@かいふくのくすり 19/06/19 21:30:50 ID:FbNARpxY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
>>15
そういうレス要らないから
はよ続き書け
 ▼ 17 ラミドロ@みどぼんぐり 19/06/21 07:45:56 ID:h04MOgBk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
それから1週間後...

シオンタウン

ヒトデマン「ドヒドイデの勇敢な行動力がなければ、バウザーを封印することはできなかった。」

エルレイド「彼は...本当に勇敢な男だ。」

ヒトデマン「ドヒドイデ...安らかに眠ってください。」

そう言うと、二人は花を墓に添えた。



エルレイド「そう言えば、ドヒドイデ、闇に消える寸前に、何かを言っていた。」

ヒトデマン「わたしの...部屋の...って言ってたな。そういや。」

エルレイド「もしや...大切な遺言とかが残されてるのでは...」

ヒトデマン「行ってみよう。」


ドヒドイデの家

ヒトデマン「あれ...?たしか、ヒドイデとかいう幼い息子がいたはずだけど...誰もいないな。」

エルレイド「ヒドイデは今、父親が亡くなってしまったショックで精神状態がまともに保てなくなったらしいから、別の場所で保護されているらしい。」

ヒトデマン「...で、ここがドヒドイデの部屋か。」

ヒトデマンは、その戸を開けてみた。

ヒトデマン「こ、これは...?!!!」
そこには、たくさんの書類や作りかけの機械などが散乱していた。

ヒトデマン「泥棒に入られたのか?!」

エルレイド「いや、それはないだろう。おそらく、何かを造ってる途中だと思われる。」

エルレイドは、書類を見渡していると、1枚だけ紙質が違う書類に目を止めた。

エルレイド「...?!な、なんだと?!」
ヒトデマン「え、なんだ?」

ヒトデマンは、それに書かれている内容を呼んだ。

封印の楔の効果が持続するのは
およそ10年である。

ヒトデマン「じゃあ...いつしかバウザーの封印が解けるってこと?!それでマインドボールを完璧に完成させられたら、今度こそおしまいだ...!」

エルレイド「...ん?まてよ?」

エルレイドは、そこにあったメモ書きを拾い上げて、読んだ。

エルレイド「マインドボールに対抗する秘密兵器...?!」

ヒトデマン「なんだって?!ドヒドイデのやつ、すんごいものを作ってたのか!!」

エルレイド「もし封印が溶けたとしても、この秘密兵器があれば...バウザーに対抗できる!」
 ▼ 18 チルゼル@きんのおうかん 19/06/21 07:46:36 ID:h04MOgBk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヒトデマン「ならば!ドヒドイデが最期に残してくれた、作りかけの秘密兵器...完成させよう!!」

ヒトデマン「...」

ヒトデマン「......」

ヒトデマン「.........で、どうやって作ればいいんだ?オレ、工業系の知識や技術はないぞ?」

エルレイド「...(いや無いのかーい)」

ヒトデマン「エルレイド、お前いけるか?」

エルレイド「...いや、我は武道に生涯を注いでいる。その方面の知識はない」

ヒトデマン「そうだ!!凄腕のメカニックを連れてくれば...」

ヒトデマン「...いや、無理そう。

設計図やメモなどに書かれている字は、乱雑すぎて多分本人にしか読めない。おそらく秘密兵器の考案に一心不乱になって、思い付くままにメモしていたんだろう。

エルレイド「そもそも、この秘密兵器のインスピレーションとかは、たぶん本人にしか分からない。誰かが代わりに作ること自体が、無謀な気がする」

ヒトデマン「えー?!じゃぁどうするんだよ!このまま放っておいて、バウザーが復活したら一貫の終わりだぞ!」

エルレイド「なにか方法は...」

ヒトデマン「...あ。そうだ!」

エルレイド「何か思い付いたのか?!」

ヒトデマン「ゼルネアスの力で、ドヒドイデを生き返らせるんだよ!」

エルレイド「...確かに!ゼルネアスは生命を司るポケモン。ゼルネアスに頼めば、もしかしたら...!!」

ヒトデマン「ゼルネアスも確か、オルアースの森で眠っているという噂を聞いたことがある。」

エルレイド「行ってみよう。オルアースの森へ!」
 ▼ 19 ドキング@レンズケース 19/06/25 19:53:53 ID:5vY.52p2 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
オルアースの森 深部

ヒトデマン「少し広いところに出たな...あっ!」

ヒトデマンは、一際大きく、輝く木を見つけた。

エルレイド「あれが...ゼルネアスが眠っている木...」

ヒトデマン「ああ、おそらくな。」


二人は、いろんな手段を試みてゼルネアスを目覚めさせようとした。
やがて...

ゼルネアス「...」

ゼルネアスは目覚めた。その目は、何かを悟っているような、すんだ目つきだ。

ヒトデマン「ゼルネアス...実は...」

ヒトデマンは、バウザーがやろうとした出来事や、ドヒドイデが計画していた事の一部始終を話した。

ゼルネアス「なるほど...」

ヒトデマン「で、その秘密兵器を完成させるために、ドヒドイデが必要なんです。お願いします。どうか...どうかドヒドイデをこの世に生き返らせてください。」

ゼルネアス「ふむ...」

ゼルネアス「そのような事情であれば、生き返らすのもやぶさかではない。ですが...ドヒドイデはバウザーの闇に消された...ということは、おそらく死体も残ってないでしょう。」

ゼルネアス「ドヒドイデの命をこの世に戻すことはできますが、体がなければ生き返ることはできません。」

エルレイド「そんな...」
 ▼ 20 イゼル@ナゾのみ 19/06/25 19:55:53 ID:5vY.52p2 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ヒトデマン「...体があれば、いいんですね?」
ゼルネアス「はい。」

ヒトデマン「ならば...ならば...!!」

ヒトデマンはとても震えて、大粒の汗をかいている。

ヒトデマン「オレの魂を抜いてください!そしてオレのからだにドヒドイデの命を入れてください!!」

やがて、決心したかのように、口を開いた。

ゼルネアス「...!」
ヒトデマン「体があればいいんですよね?オレの体を捧げます!」

エルレイド「...ヒトデマン...」
ゼルネアス「...いいんですね?」

ヒトデマン「本当は、また三人で一緒に居たかった。でも...本気で世界を変えるなら、犠牲は避けられない。」

ヒトデマン「もう後悔はない。この体を、ドヒドイデに譲渡してください。」

ゼルネアス「...分かりました。」

ゼルネアス「最後に何か、言っておくことはありますか?」

ヒトデマン「...ドヒドイデに伝えてください。オレはドヒドイデに会えて、本当に幸せだった。と。」

ヒトデマン「もう、心残りはない。」

ゼルネアス「それではいきます。」

ゼルネアス「イクシャアアアアアアア!!!」

ゼルネアスが雄叫びを上げると、ヒトデマンは石のように動かなくなった。

エルレイド「...!」

ゼルネアス「イクシャアアアアアアア...!!」

空から、一筋の光がヒトデマンに向かって差し込んだ。

ヒトデマン「...??」

ヒトデマン「わたしは...確か、バウザーに消されたはずでは...もしや!」

姿はそのままヒトデマン。だが、声はドヒドイデそのものだった。

ドヒドイデ「ゼルネアスが...?!」

ゼルネアス「はい。...ヒトデマンさんは仰ってました。ドヒドイデに会えて、本当に幸せだった、と。」

ドヒドイデ「ヒトデマン...なるほど...」
ドヒドイデは、ヒトデマンの覚悟を悟った。

ドヒドイデ「ありがとう...本当にありがとう...ヒトデマン。わたしも、ヒトデマンに会えて良かった。」


ゼルネアス「...役目は終わった」
やがて、ゼルネアスは木の姿に戻った
 ▼ 21 アコイル@ダークボール 19/06/25 19:56:19 ID:5vY.52p2 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドヒドイデ「わたしは...やるべきことがあるんだ。だから、まだ死ぬわけにはいかなかった。」

エルレイド「マインドボールに対抗する秘密兵器...だな?」

ドヒドイデ「ああ...。なんせ、あの封印の効果は...」

エルレイド「10年しか持たない。」

ドヒドイデ「よく調べてくれたな。ありがとう。」

ドヒドイデ「とりあえず...自宅に戻らないと。まだアレが途中だし、それに...」

ドヒドイデ「息子...ヒドイデにただいま、って言ってやらないと...。」

エルレイド「......」

ドヒドイデの魂が宿ったヒトデマンとエルレイドは、ドヒドイデの家に向かった。
 ▼ 22 トデマン@リニアパス 19/06/25 20:17:38 ID:5vY.52p2 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ドヒドイデの家

ドヒドイデ「...!ヒドイデが中にいる...」

ヒドイデは、何かを言っていた。
ドヒドイデは、そっと聞いてみた。

ヒドイデ「...よし、決めた!」

ヒドイデ「ぼく、このよのわるいやつをみんなやっつける!これ以上、とうさんみたいなぎせいしゃを出さないために...平和な世界にするために!」

ヒドイデ「そしていつかは...とうさんをやったやつをみつけだし...ぼくがやっつける!」

ドヒドイデ「...!!」

エルレイド「ドヒドイデ、どうした。」

ドヒドイデ「いや...顔を出すのはまだやめておく。」

ドヒドイデ「わたしの死をきっかけに、正義感溢れる性格になったのなら、今更わたしがのこのこ現れる訳にはいかない。もしわたしが生きてるのを知ったら、正義感も薄まってしまう恐れがあるからな...」

ドヒドイデ「父親として...息子の生きざまに水を指すことはできない。」

エルレイド「...そうか。」

ドヒドイデ「もう少ししてヒドイデが寝静まったら、わたしの部屋にある物は、別の場所に運ぶ。」

エルレイド「...別の場所?どこだ?」

ドヒドイデ「まぁ、今にわかるさ。」
 ▼ 23 ャラドス@ひみつのカギ 19/06/25 20:18:19 ID:5vY.52p2 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
am 0:20

ドヒドイデ「ケンタロス、ありがと。」

持ちきれない荷物は、かつての友達だったケンタロスに手伝ってもらった。

ドヒドイデ「ここさ!」

そこには、ちょっとした建物があった。

エルレイド「ここは...?」

ドヒドイデ「学生時代、とある学者からこのラボを譲り受けたんだよ。昔はよくここで機械いじりしたもんだ。」

中は、いかにも機械工作にうってつけな感じだ。

ドヒドイデ「このラボなら、秘密兵器も完成させられる。」

エルレイド「...よし。わたしもできることは手伝おう。」

ドヒドイデ「サンキュー、助かるぜ」

それから、二人は秘密兵器を完成させるために熱心に取り組んだ。
やがて2年後...

ドヒドイデ「よ...よぉおおおぉっし!!」

エルレイド「できたのか?!」

ドヒドイデ「できたぞ!!マインドボールに対抗する秘密兵器がぁあああっ!!」

エルレイド「これが...秘密兵器...」

ドヒドイデ「この光線を使えば、マインドボールで吸収されたポケモンを、分離する事ができる!」

エルレイド「あとは...バウザーが復活するまで、計画を練るか。」

ドヒドイデ「そうだな。」


二人は、ようやく秘密兵器を完成させられて歓喜に満ちていた。


バウザーを封印した日から、10年後...
 ▼ 24 ィアンシー@メタルコート 19/06/26 21:41:17 ID:TQZgsTp. NGネーム登録 NGID登録 m 報告
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 ▼ 25 リゲイツ@フエンせんべい 19/06/26 22:51:09 ID:MZeosLU2 NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 26 グマラシ@じしゃく 19/07/01 22:39:45 ID:YFPA86Fw NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 27 リゴンZ@さざなみのおこう 19/07/02 20:05:02 ID:.DhcWMiw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
オルアースの森

バウザーが封じ込まれてる石は、突然光だした。
上にちょうど止まっていたヤヤコマは、バサバサと逃げ出した。

やがて、その石は光ながら形を変え...

光が消えたとき、そこにたってたのは...

バウザー「復、活...」ニヤッ



ドヒドイデ「あれからちょうど10年、おそらく今日、バウザーの封印が解けた...!」

エルレイド「よし...さっそくバウザーを見つけて、この秘密兵器を...

ドヒドイデ「いや、待て。バウザーはわたしが生き返った事を知らない。だから秘密兵器が完成することは永遠にないと思ってる。」

エルレイド「ん...?それじゃ、秘密兵器を作ってることは、バウザーは知ってるのか?!」

ドヒドイデ「ああ、おそらくな。前日に貰った手紙に盗聴機が仕込んであったからな。」

ドヒドイデ「それに、秘密兵器の事を知らなければあそこまでわたしを殺すことに執着はしないだろう。」

エルレイド「なるほど...」

ドヒドイデ「とにかく、奴は秘密兵器に対する警戒はしてない。今はようすをみて、ここぞというタイミングで秘密兵器を使うのだ。」

エルレイド「なるほど。」

エルレイド「にしても、バウザーは今、どこにいるんだろうか...」

ドヒドイデ「そんなときの、わたしの発明品さ。はっ!」ジャーン!

ドヒドイデ「だれの居場所も特定マシン!そして、ドロンレーザー! 」

ドヒドイデ「このマシンを使えば、だれの居場所も特定出きるのだ。えーっ、と。バウザーは...」カタカタカタ

ドヒドイデ「出た!バウザーはブラックシティにいるぞ!さっそく行こう!」

エルレイド「えっ?!マジで出たのか!...科学の力ってすごいな...。」
 ▼ 28 バメ@ももいろはなびら 19/07/02 20:06:26 ID:.DhcWMiw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
ブラックシティ

ドヒドイデ「(...いた!...奴だ、バウザーだ! )」

その建物の影に隠れてたのは、何食わぬ顔してるバウザーだ。
ドヒドイデ「ドロンレーザー!」

ドヒドイデがその銃を自分とエルレイドに打つと、たちまち二人の姿は消えた!!

エルレイド「(...これは?!)」

ドヒドイデ「(ドロンのたねの成分を弾にした、ドロンレーザー。打つと、周りから見えなくなるんだ。)」

ドヒドイデ「(存在がバレるとマズイ気がするから、とりあえず、様子を見よう。)」

エルレイド「...(バウザーもそうだが、向こうで三体くらいがなんか話してる...)」

ドヒドイデ「(...?!あれはヒドイデ?!しかも、他の2体は見たことない...ポケモンなのか?!)」

そこは、ちょうどあの三人、
ヒドイデ、スージー、ダークゼロがすったもんだしてる所だった。

ドヒドイデは、三体の会話に耳を傾けた。

ダークゼロ「オレの自由を奪ったことには変わりなーーーい!!!あーもう、オレはイライラしてる!腹いせにお前から始末してやる!」

スージー「レーザーガン!」ビシュッ 
ハルトマンワークスカンパニー製のレーザーガンを一発、目玉に当てた!

ダークゼロ「ぐはあっ!」

スージー「キャハッ!ワタクシに逆らうとこうなるのですわ!」

ヒドイデ「今のうちに...」
ヒドイデ「ヘドロ爆弾!!」

ヒドイデは、スージーに向かって、ヘドロばくだんを飛ばした。

スージー「...! 

スージーは、ダークゼロを掴んで盾にして、ヘドロばくだんを防いだ。 

ダークゼロ「ぐはあっ!」

スージー「どいつもこいつも、ワタクシの邪魔をするなら、駆除しますわ!」

スージー「ハーーーッ!!」
スージーは、プロペラを生かした勢いで、ヒドイデとダークゼロを吹っ飛ばした。


ヒドイデ「ぐああーっっ!!」

ダークゼロ「くそがぁぁーっ!」

二人とも、別々の方角に飛ばされた。

スージー「ふぅ。邪魔者は居なくなりましたわ。さて...ポケモンの世界の侵略の計画を立てるわ。フフッ!」

ドヒドイデ「...(侵略?!)」
 ▼ 29 ュプトル@ウタンのみ 19/07/02 20:07:29 ID:.DhcWMiw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 m 報告

ドヒドイデ「(そしてヒドイデと...あの禍々しいヒトデが...)」

ドヒドイデ「(...なるほど、だいたい理解できた。)」

エルレイド「(えっ?!)」

ドヒドイデ「(あの三体は、三つ巴の関係にある。この世界を侵略するピンクの髪の生き物、暗黒に染めようとする黒いヒトデもどき、そして平和を守ろうとする我が息子ヒドイデ。)」

ドヒドイデ「(こっちはこっちで、壮大な戦いになりそうだな。)」

エルレイド「...!」

エルレイドは、バウザーがぶつぶつ喋ってることに気づいて、そちらに耳を傾けた。

バウザー「あの闇の星...底知れぬ暗黒パワーをひめている...あれを吸収できれば...我が計画も...カンペキな物となる...!!」


エルレイド「(奴は、あの闇の星の力を吸収するつもりだ...!!)」

ドヒドイデ「(たしかにあの闇は、大いなる力を感じたが...あれを吸収されたらまずいな...)」

エルレイド「(どうする、ドヒドイデ。)」

ドヒドイデ「(...よし。)」


ドヒドイデ「一旦様子見だ。観察といこう。わたしはあの三人を監視する。エルレイドはバウザーを監視しててくれ。」

エルレイド「ああ。」

ドヒドイデ「くれぐれも、奴にやられないように...。万が一があったら、自分の命を最優先にしろ。」

エルレイド「わかった。」


こうして二人は、バラバラに行動することになった。
 ▼ 30 ンペルト@サファイア 19/07/02 20:41:38 ID:VO7ouxf6 NGネーム登録 NGID登録 報告
続き来た!支援
 ▼ 31 イパム@スペシャルガード 19/07/03 19:39:20 ID:Jsg6k0OY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 32 ドラン@サンのみ 19/07/08 15:41:18 ID:gA3kmgsA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
エルレイドは、しばらくバウザーに尾行していた。もちろん、気づかれないように。

エルレイド(...バウザーはどこにいこうとしてるんだ?)

バウザー「ふんふんふふふーん、実はもうひとつマインドボールがあるんだけどネ。」

エルレイド(?!)

バウザー「でも奴はポケモンじゃない。もしかしたらボールも効かないかもしれない。そうなることも考慮して!!!!」

バウザー「あの闇を吸収するために、ルギアをしもべにつけよう!ルギアで闇の星を包み込み、それを吸収する!!」

バウザー「そうすれば確実だぁ...ふんふんふふふーん...」

エルレイド(ルギアをしもべに...)

バウザー「ダークネスレーザーはただ相手を消すだけでなく...相手を闇に染める、いわばダークポケモンにできるのだぁ...」

エルレイド(...なんだと?!)

バウザー「ルギアはダークルギアとなり、ワタシのしもべとなるのだ...」


「そのために、試し撃ちさせてもらうよ、エルレイドくん。」

エルレイド「なにっ

バウザーは、エルレイドめがけて銃を撃った。
エルレイドの声は、ぷつっと途絶えた。

エルレイドは、闇に包まれた。
やがて、意識が戻ったようだが...

エルレイド「...バウザー様。」

エルレイドは、心も闇に染められてしまった。

バウザー「ワタシがエルレイドの尾行に気づかないとでも思ったか?」

バウザー「まぁいい。これでエルレイドも、ワタシのしもべだぁ...」
 ▼ 33 ッキー@ニニクのみ 19/07/08 15:41:48 ID:gA3kmgsA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
いっぽう

ドヒドイデ「...とはいっても、わたし1人だけであの三体を観察するのはいろいろと無理がある。」

ドヒドイデ「どうすれば...」

そこに、ある1人の男性が歩いていた。
彼はそう、門矢士だ。

ドヒドイデ「(あれは...門矢士?!確か、数々の世界を通りすがっていった...)」

ドヒドイデ「すみません。」

門矢士「誰だ?」

ドヒドイデ「わたしはとある旅人でして、あなたに協力してほしいことがあるのです」

門矢士「オレの事を知ってるのか?まいったな。オレもすっかり有名人...か。」

門矢士「で、なんだ?言ってみろ。」

ドヒドイデは、これまでの一部始終を話した。

門矢士「で、オレにその観察を手伝ってくれ、と。」

ドヒドイデ「はい。 」

門矢士「ふーん、ずいぶん長ったるい話だったが...だいたい分かった。」

門矢士「いいだろう。オレもちょうどこの世界に興味があるところだ。」

こうして二人は、スージー、ヒドイデ、ダークゼロの査察を始めた。
 ▼ 34 ロリーム@ブルーカード 19/07/08 15:44:44 ID:gA3kmgsA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
スージー「あなたは...?!」

門矢士「オレは門矢士(かどやつかさ)。通りすがりの仮面ライダーだ。」

門矢士「ポケモンの世界を、オレが破壊すべきか否かを確かめに来た。そのために、お前は必要な存在の一人だ。」
マルマイン「だ、誰だてめえッ!」



門矢士「ヒドイデ...か。」

ヒドイデ「?!君はだれ?!」

門矢士「オレは 通りすがりの仮面ライダーだ。」

ヒドイデ「とおり...すがり...?」

門矢士「1週間後にあの三軍に決着がつくらしいな。」

ヒドイデ「う、うん。」

門矢士「おそらくだが...その日は決着がつくと同時に、何かとんでもないことが始まる。」

ヒドイデ「とんでもない...?それって、何が起こるって言うの?」
門矢士「さあな。だがよからぬ事が起きそうなのは間違いない。あと...」

門矢士は、ヒドイデの耳元で囁いた。

「お前の父の死が、関係しているかもな」

ヒドイデ「?!」
門矢士「また会おう。」
門矢士は、黒ずんだオーロラのような歪みに消えた。

ヒドイデ「僕の父の...死が?!」



門矢士「ずいぶん一人で熱弁してるな」

ダークゼロ「お前は、誰だっ?!」

門矢士「オレは通りすがりの仮面ライダー。」

ダークゼロ「オレは、来週の最終決戦に向けて準備をしてる。お前には構ってる暇はない!」

門矢士「要件が終われば、すぐに帰る。」

門矢士「お前には、底知れぬ暗黒が秘められてるな。気を付けろよ。自分に自惚れていると、足元すくわれるぞ」

ダークゼロ「足元をすくわれる...?!へっ!オレはこれ以上誰にも利用されない!!」

門矢士「...だといいな」

門矢士は、黒ずんだオーロラのような歪みに消えた。
ダークゼロ「オレの...闇...」


門矢士の行動は、すべてドヒドイデと繋がっていたのだ。
 ▼ 35 ゲキッス@ジガルデキューブ 19/07/08 17:38:49 ID:gA3kmgsA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
そして時は流れ...


三人は、死闘を繰り広げた。
バウザーが勇敢な三人とドヒドイデに破れたあと...


エルレイド「おかえり。」

ドヒドイデ「...終わったな。バウザーの野望が、10年という長いときを経て...」

エルレイド「よくやった。...本当に、よくやった。」

エルレイド「...操られていたとはいえ、ドヒドイデを、そしてドヒドイデの息子、ヒドイデを襲って、すまなかった。」

ドヒドイデ「いいよ、気にするな。それより、バウザーがこの後どうするか...だな。」

ドヒドイデ「実は、バウザーの息の根は止めなかった。奴はかなりボロボロになったが、生きてはいる。」

エルレイド「...?!」

ドヒドイデ「わたしは信じてみることにしたんだ。彼が望む、素晴らしい世界を。今回のようなむちゃくちゃなやり方じゃなく、もう少し賢いやり方で描く世界をね。」

エルレイド「...そうか。ドヒドイデの判断なら、信じてみよう。」

エルレイド「で、ドヒドイデはどうするんだ?」

ドヒドイデ「わたしは...この体はヒトデマンに返そうとおもう。」

エルレイド「...そうか。」

ドヒドイデ「本来生きてるはずのヒトデマンの体を借りてるからな。しかも10年間も。」

ドヒドイデ「...とはいえ、我が息子ヒドイデを、10年間も独りぼっちにしてしまった。父親として、それは償うべきことだ。」

ドヒドイデ「2ヶ月くらいはヒドイデと一緒に居ることにする。」

エルレイド「...なるほど。それがいいと我も思う。」


ドヒドイデ「2か月後、わたしがヒトデマンに体を返した後は、事故死ってことにしてくれ。」

エルレイド「了解した。」



スージー、ヒドイデ、ダークゼロの長い戦いが終わると同時に、ドヒドイデにとっての10年に渡る長い戦いも、終わりを告げた。
 ▼ 36 ヤッキー@むげんのチケット 19/07/08 17:39:10 ID:gA3kmgsA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
バウザーの野望が終わった日から一年後


ヒドイデ「...あれからもう一年経つんだね。スージー、ダークゼロ、メルタンたち、あと門矢士は、元気にしてるかなぁ...」

ヒドイデ「...しかし。」

ヒドイデ「まさか、あれから2か月後に、父さんが...事故死してしまうなんて...。」

自分の部屋には、ドヒドイデの写真が丁寧に飾ってあった。

ヒドイデ「でも、父さんのお陰で今のぼくがある。父さん...本当にありがとう。」

ヒドイデ「父さんの意志を背負って、ぼく、がんばる!」


侵略の秘書と暗黒ヒトデ サイドストーリー

10年前のドヒドイデ事件

 ▼ 37 クーダ@ピッピにんぎょう 19/07/08 17:41:04 ID:gA3kmgsA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 m 報告
という訳で補足のつもりのサイドストーリーもおわりー
正直、前作の補足みたいなストーリーだったから
そこまでSSとして成り立ってない部分もちらほらあるけどね
期間飛び飛びでしたが、ここまで読んでくれた方々
本当にありがとうございました!

 ▼ 38 ゲキ@ギネマのみ 19/07/08 18:17:03 ID:.XEEGguM NGネーム登録 NGID登録 m 報告
おつかれ
 ▼ 39 ルー@クラボのみ 19/07/08 22:25:07 ID:hI/2KmdQ NGネーム登録 NGID登録 報告
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