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【安価】ヒッキー「……パルデア地方?」

 ▼ 1 リアドス@くろいたてがみ 22/12/09 22:01:50 ID:DVbA/6vI [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒキニート(30)「……」

『おはこんハロチャオ〜!』

ヒッキー「最近はこんなのが人気なんだ……」

『ナンジャモだよ〜!』

ヒッキー「……」

トントン!

ヒッキー「……」

母「……ご飯、ここに置いとくね?」

ヒッキー「……」

ガチャッ! ヒョイッ!

ヒッキー「ズズズ……」

ヒッキー「クチャクチャ……」

ヒッキー「…………美味い」

ヒッキー「……」
 ▼ 2 キハミ@マグマのしるし 22/12/09 22:02:17 ID:VlRgApYc NGネーム登録 NGID登録 報告
ヒヤッキー
 ▼ 3 ーブル@かいのカセキ 22/12/09 22:03:01 ID:PvrEBsXc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やっはろー
 ▼ 4 グカルゴ@やすらぎのすず 22/12/09 22:05:54 ID:DVbA/6vI [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」ポチポチポチポチ

ピチュ! ピチュ! ピチュ-!

ウィナ-! ピチュ-!

ヒッキー「……ああっ!くそっ!なんだよこれ!なんでピチューこんなに強いんだよ!」

ヒッキー「はあ……」
 ▼ 5 ガミュウツーX@ファイヤーメモリ 22/12/09 22:09:22 ID:DVbA/6vI [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

『あん♡ あああん♡』

ヒッキー「お…おお…」シコシコ

『ああああああん♡』

ヒッキー「おおぉ……」シコシコシコシコ

『あはああぁ♡』

ヒッキー「うっ…!」

ガチャッ!

母「ねえ、おじさんが来たわよ!」

ドピュッ!

ヒッキー「はあ……はあ……」

母「…………」

ヒッキー「…………」
 ▼ 6 ツドン@ビアーのみ 22/12/09 22:19:03 ID:DVbA/6vI [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
母「ねえ、お兄さんが来たわよ」

ドピュッ!

ヒッキー「はあ……はあ……」

母「…………」

ヒッキー「…………」

母「…まず風呂入ってきなさい」ガチャッ

ヒッキー「……オ-マイゴッド」
 ▼ 7 マゲロゲ@やわらかいすな 22/12/09 22:31:12 ID:DVbA/6vI [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ザザザザ...ゴシゴシ...チャポン

オレは30になった引きこもりニート。
高校で虐められたきっかけで不登校になり、あれから引きこもりになってしまった。
友人や弟にも気遣いや心配されたが、オレは学校に通うのが怖くなって引きこもりを続けてしまった。
それ以来オレは、部屋に篭りながら目の前の娯楽のゲームやネットサーフィンをしながらの日々を送り続けていた。
親戚にも気を遣われていたが、そんな厚意すらも押しのけてしまったオレはとうとう他人の信用も失ってしまった。自業自得だからしょうがない。
そんなオレに会いたい兄さんなんているはずがない……

ヒッキー「……これでいいよな?」

身嗜みは、一番綺麗な服……ジャージだけど。
親戚ならオレの性格の悪さも知ってるだろうしこれぐらいでいいだろ。

ヒッキー「……」

母「あ、来たきた。ほら、親戚のアオキ兄さんよ。覚えてるでしょ?」

ヒッキー「アオキ……」

アオキ「やあ、こんにちは」

え?あのアオキ兄さん?
久しぶりに会った気がする
いや、でも……

ヒッキー「……ア-ドチラサマデスカ-?」

父「他人のフリするな!」

ヒッキー「ひっ!?」ビクッ!

げっ、父がいた。元々は厳しくも優しい父だ。でも、オレが引き篭もりするようになってからは段々とオレに当たりが強くなってきた。

母「お、押さえて……久々の従兄さんと2人きりで話しようね?ほら、一緒に外行って…」

ヒッキー「……」ビクビク
 ▼ 8 ヌチャン@エレベータのカギ 22/12/09 22:32:10 ID:aYQ.DMCs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 9 シギダネ@しょくパン 22/12/09 23:02:36 ID:DVbA/6vI [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「久しぶりに一緒に外へ行こうか」

ヒッキー「……うん」

アオキ兄さん……昔はよく遊んでくれていた親戚のお兄さんだ。

アオキ(若い頃)「はははは!」

ヒッキー(7)「わーい!」

小さい頃は仲良くしてくれて、アオキ兄さんが来てくれた時はよくたのしかった。
しかし、彼は海外に引っ越してしまい、それから会う事はなくなってしまった。
それにしてもアオキ兄さん大分変ったな……昔はよくご飯を食べて太ってる感じだったのに、今じゃスーツが似合うサラリーマンの体型をしている。
10年以上会ってないとはいえ、人はこんなに変わってしまうものだろうか。ちゃんと飯食べてるのかな……?

アオキ「そうだな……お昼はまだだったな。一緒に食べに行かないか?」

ヒッキー「う、うん……」

アオキ「じゃあ、ラーメンにしようか」

ヒッキー「……うん」



アオキ「次郎ラーメンと焼きおにぎり10個。君は何がいい?」

ヒッキー「……醤油ラーメンで」

店員「あいよー」



アオキ「ばくばくばくばく」

ヒッキー「……」

アオキ「どうした?君も熱いうちに食べよう」

ヒッキー「は、はい……」

前言撤回。兄さんは今でもかなり食う人だ。
 ▼ 10 マケロ@ウッディメール 22/12/09 23:12:12 ID:DVbA/6vI [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ズズズ……」

ヒッキー「ズズズ……」

アオキ「……ふう。ご馳走様」

ヒッキー「ご、ご馳走様……」

アオキ「こうして一緒に飯を食うのは久しぶりだな」

ヒッキー「そう……ですね……」

アオキ「…最近、おばさんから聞いたよ。君は10年以上ずっと引きこもってたみたいだな」

グサッ!

ヒッキー「……」

アオキ「高校で酷いイジメにあって、それから不登校になってしまってずっと引きこもってしまったと」

グササッ!

ヒッキー「…………はい」

 やはり聞いてくるか……そうです。完全にヒキニートです。自業自得です。
 それに比べてアオキさんはまるでサラリーマン。ちゃんと働いてるんだろうな……
 オレと違ってちゃんと勉強して頑張ってたんだろうな……

アオキ「…済まなかった、私がいてれば君を助けれたかもしれないのに、こんな事になるまで何もしてなくて……」

ヒッキー「い、いえ……自分が……悪いので……」

 やめてくれ

アオキ「君は悪くはないよ」

 やめてくれ

アオキ「悪いのはキミをいじめた人達だ」

 やめてくれ

アオキ「…でも、起こってしまった事は取り返しがつかないだろう」

ヒッキー「……」

アオキ「それで、君に提案なのだが……もう1度学校へ行ってみないか?」

ヒッキー「……え?」
 ▼ 11 ークライ@クラボのみ 22/12/09 23:23:11 ID:DVbA/6vI [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「が、学校……ですか?」

 今更?大学に入るって事か?今の学力じゃFラン大学なんだろうけど……

アオキ「ああ、今私が住んでいるパルデア地方にある伝統的な学校だ」

ヒッキー「そんな学校?大学ですか?」

アオキ「いや、単位制のある一貫校だよ。色々な地方から様々な人々が通っているし、年齢も不問だ。君より年上な人も通っているよ」

ヒッキー「そうなんですか……?」

アオキ「ああ、君もパルデア地方に来てみないか?」

ヒッキー「……」

 学校か……正直、学校には嫌な思い出しかない。
 他の生徒が部活や恋愛や色々な事を楽しんでいる間、オレはただ帰宅してゲームしたり動画見たりの日々だった。
 友達はそこそこいたけど引きこもってからは顔を合わせる事もない。
 そんなオレがいまさら学校だなんて……

ヒッキー「すいません。考えさせてください」

アオキ「そうだな。直ぐに決断できるのではないな。ただ、君のお父さんが言ってたんだが、これ以上引きこもるならカントーのヨット学校に」

ヒッキー「いきます!学校行かせてください!」

 即答した。
 ヨット学校だけは勘弁してほしい。あそこはヤバいと聞いたし
 ▼ 12 スノウ@あくのジュエル 22/12/09 23:33:23 ID:DVbA/6vI [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
✈『ブーン!!』

ヒッキー「……」

 こうしてオレは、パルデア地方へ行くことになった。
 まさか海外に留学するなんて思わなかったよ。

ヒッキー「パルデア地方か…」

 アオキ兄さんとの食事の後、家に帰ったオレは両親にパルデア地方に行って学校をやり直すと宣言した。
 母はオレがようやく外に出る決意したと涙を流した。大袈裟だよ、まだ外に出るだけなのに。
 父はオレにしっかりと学んで来いと言った。

 パルデア地方に行く前に、兄さんから貰った資料を目に通した。
 パルデア地方では雄大な自然が広がっており、非常に起伏の激しい地形に多数の川が流れ、湖や沼地、荒野に砂漠、雪山など様々な環境がひしめき合っている。
 街も自然が常に隣り合わせになっており、観光地でさえ大自然の影響が強いようだ。

 あくまで資料を見ただけだったので、オレには「綺麗な場所」以外の言葉はなかった。

ヒッキー「……ようし、今度こそ……今度こそ上手くやるぞ……」

 こうして、オレのパルデア地方への旅立ちが始まった……!
 ▼ 13 ルミル@ゆでタマゴ 22/12/09 23:41:56 ID:DVbA/6vI [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「君がアオキさんが言っていた従弟くんだね」

ヒッキー「は、はい……」

クラベル「私がこのグレープアカデミーの校長、クラベルだ。よろしく」

ヒッキー「よよ、よろしくお願いじます……」

 パルデア地方に着いたオレは、校長先生に出会った。

クラベル「君の事情はアオキさんから聞いているよ。ここ学校では誰でも学問が受けられる場所でね。私も君を歓迎しているよ」

ヒッキー「は、はい……」

 このクラベルって校長、なんか似てるんだよな……オレが虐められた時の高校の校長に…

クラベル「私の難しい話を聞くのも退屈だろう。とりあえず、先ずは寮の部屋に学力テスト、それから学校について云々かんぬん……」

ヒッキー「……」
 ▼ 14 ルダック@すごいつりざお 22/12/09 23:46:25 ID:vHVM0bMA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ええやん支援
 ▼ 15 チグマ@ジメンZ 22/12/09 23:48:57 ID:DVbA/6vI [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……はあ……」

 アレから色々した。
 教員に学校の案内をされたり、ポケモンとのありかたを教えられたりした。
 学力テストも受けた。今のオレの学力は平均的な中学生レベルらしい。オレ、どんな目で見られてるんだろう…
 オレの宿泊先は、ルームシェアのある寮だそうだ。

ヒッキー「あー、疲れた……」

 初対面の人が多くて頭が疲れた……

ヒッキー「オレ、ここでやっていけるのか……?」

 学校で人生をやり直す宣言したものの、いきなり上手くやれる気がしなくなった……

ヒッキー「……ん? モンスターボール?」

 オレの部屋にモンスターボールが1個置いてあった。
 そして近くには置手紙があった。


 入学おめでとう。これからパルデア地方で色々学ぶといい。−アオキ−

ヒッキー「兄さんからか……」

 ポケモン?オレにくれたのか……?


アオキからのプレゼント>>17(パルデア限定。御三家、伝説なし。進化系だったらたねに変更)
 ▼ 16 ガスピアー@たつじんのおび 22/12/09 23:49:52 ID:DVbA/6vI [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ああ、パルデア限定ってのはパルデア地方に生息するポケモンなら旧世代でもOKよ>>19
 ▼ 17 ラルジグザグマ@インドメタシン 22/12/10 00:02:03 ID:65kE655o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セビエ
 ▼ 18 ンボラー@ルアーボール 22/12/10 06:33:04 ID:wJuo04pI [1/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
んじゃあ、セビエでいきます

セビエ「ガウー!」

ヒッキー「なんだこのポケモン?」

セビエ「がー!」

 これはこおりビレポケモンのセビエだ。ほのお・ドラゴンタイプ。成長すると強くなる。ーアオキー

ヒッキー「そうなんだ……よろしく、セビエ」

セビエ「よろしく」

ヒッキー「とりあえず、名前でもつけたほうがいいか?」

名前>>20(卑猥や下ネタなら最安価する)
 ▼ 19 グロコ@おすすめメール 22/12/10 06:40:42 ID:iY1Mc2Gw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こしら
 ▼ 20 ユルド@ロックカプセル 22/12/10 07:37:45 ID:OuqM9hFo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ
 ▼ 21 ッカネズミ@こおりなおし 22/12/10 07:56:38 ID:wJuo04pI [2/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ、これからオマエはビビエだ」

ビビエ(セビエ)「何の意味?」

ヒッキー「なんとなく」

ビビエ「まあ、悪い意味じゃないならいいよ…」

ヒッキー「オレはこれから学生か……本格的に始まるのは来週みたいだけど……」

コンコンコン

ヒッキー「ん?」

ガチャ...

ヒゲ「やあ、君はここの新人だね?」

ヒッキー「え?は、はい…」

ヒゲ「よろしく!君とルームシェアしているヒゲだ。よろしく!君の名前は?」

ヒッキー「ひ、ヒッキーです」

ヒゲ「そうか、ヒッキーくん。よろしくね!これは私のワルビルだ」

ワルビル「よろしく」

ヒッキー(しまった……会話してしまった……)

オタメガ「小生はオタメガ!持ってるポケモンはコイルでござるぞ!」

コイル「ドウモ」

ヒッキー「ハ、ハイ…ヨロシク…」

 しまった、ルームシェアの相手か?考えもなしにドアを開けてしまった…
 ▼ 22 シレーヌ@クラフトキット 22/12/10 08:06:42 ID:wJuo04pI [3/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトシ「オレ、フトシ。ヨロシク」

ゴクリン「ヨロシク」

ヒッキー「ど、ど、どうも…」

キンニク「オレはキンニク!キミ運動不足だね!ちょっと鍛えたほうがいいぞ!」

ハリテヤマ「うんうん鍛えが足りない!」

ヒッキー「ス…スイマセン…」

 …思ったよりルームメイトが多い!胃が痛い…

ヒゲ「まあまあ、彼も初めて来たばかりだ。今日は挨拶だけのつもりだけど、今度君の歓迎会を開かせてくれよ」

ヒッキー「……」

 無理だ。断ろう……断らないと息苦しくなる

ヒッキー「……は、はい」

 ちくしょう
 ▼ 23 ットレイ@つながりのヒモ 22/12/10 12:50:58 ID:wJuo04pI [4/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあぁ…歓迎会断れなかった…」

 やべえよ…断らなかった以上、バックれたら印象悪くなるし、キャンセル要求したら何を思われるか…
 断った場合でも印象悪くなるだろうし…ああちくしょう…陽キャを演じることができねえし、ヒキニートやってたオレに語れるような物なんてねえよ!

ヒッキー「はあ…」

ビビエ「ダイジョーブ?」

ヒッキー「オレ、ヒキニートから出たばかりだぞ…こんな空気無理だって…」

ビビエ「ドンマイ。よくわかんないけど、がんばろ?」

ヒッキー「はあ……そうだな……」

 そうだ……これは第2の人生なんだ。
 過去ばかり見てちゃダメだダメだダメだダメダダメダダメダメダメダメダメ……

ヒッキー「はあ…はあ…」

 過去を切り捨てるの簡単じゃねえよ…

 プルルルル……

ヒッキー「……」

 アオキさんから貰ったスマホロトムが鳴っている。まだ誰にも教えていない番号を知っている人といえば……

ヒッキー「もしもし……アオキ兄さん?」
 ▼ 24 リープ@ベリブのみ 22/12/10 12:58:58 ID:wJuo04pI [5/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜宝食堂〜

アオキ「ここの食堂は美味いよ」

ヒッキー「……」

アオキ「どうだ、初めてのグレープアカデミーは?」

ヒッキー「そうですね……とても広くて凄いですね。大学でもあんな広さじゃないですよ」

アオキ「それだけ規模の大きい学校ってことさ」

ヒッキー「は、はあ…」

アオキ「君に部屋はどんなものだった?」

ヒッキー「他の人とルームシェアです」

アオキ「ほう、どんな人だ?」

ヒッキー「4人いました。1人が40ぐらいで、後は自分と近い年齢かと。歓迎会に誘われました」

アオキ「いいじゃないか」

ヒッキー「10年も引きこもってたんですよ。語れるようなことないじゃないですか」

アオキ「それもそうか
 ▼ 25 グマッグ@でんせつのメモ3 22/12/10 13:25:15 ID:7j3YLTRM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキって結婚せず親戚の子供可愛がってそうよね
 ▼ 26 トベター@ヤチェのみ 22/12/10 19:25:48 ID:wJuo04pI [6/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「本当は断ろうと思ったけど、相手がご厚意を見せたら断れなくて…」

アオキ「ヒッキーは優しいな」

ヒッキー「ただの、優柔不断ですよ…」

アオキ「言いたくないことなら無理に言わなくてもいいさ。君、テレビゲームとか好きだろ?」

ヒッキー「一応、スイッチ持ってきましたけど…」

アオキ「それで仲良くしていくのもアリだろう?」

ヒッキー「……」

店員「はい、焼きおにぎりです!」

 どん!

ヒッキー「沢山…」

アオキ「私だってね、正直社会人になってから色々と辛い時もあるんだよね。サラリーマンになってから上司にこき使われる忙しい日々だらけさ。でも、美味しい料理にありつけれるだけの時間もある。ほら、君も食べたまえ」

ヒッキー「は、はい……いただきます……」

 ぱくっ

ヒッキー「……ん!?辛っ!」

アオキ「辛目の焼きおにぎりだ。美味いか?」

ヒッキー「ごくっ……美味しい……」

アオキ「味がわかるならまだ君は大丈夫さ」

 ……うつ病で、味覚がなくなってるとかじゃなくてよかった……

アオキ「入学祝い。もっと食べよう」

ヒッキー「……いただきます」
 ▼ 27 ガデンリュウ@たいようのいし 22/12/10 19:34:02 ID:wJuo04pI [7/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「……ごちそうさま」

ヒッキー「……ごちそうさまです」

アオキ「ふう」

 従兄さんあの体型でよく食うな……小さい頃からはよく飯を一番多く、一番楽しく食べてた人だった。サラリーマンとしての業務が辛くなったと聞いたけど飯を食べる時の兄さんは昔のままだった。

店員「7820円になります」

アオキ「はい。さて、食後の運動といこうか」

ヒッキー「え?今から…?」

アオキ「ああ、君もポケモンバトルは全然してないだろう?学力とはともかく、ポケモンバトルぐらいは身につけておいたほうがいいだろう。ポケモンは受け取ってくれたか」

ヒッキー「あ、はい。確かセビエってポケモンを…」

アオキ「じゃあ、外でバトルをしよう」

ヒッキー「はい…」
 ▼ 28 ラガラ@ダイミツ 22/12/10 19:48:38 ID:wJuo04pI [8/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜西3番エリア〜

アオキ「それじゃあ、ポケモンバトルについて覚えよう」

ヒッキー「は、はい……」

アオキ「いけ、ノコッチ!」

ノコッチ「のこ」

ヒッキー「い、いけ、ビビエ…」

ビビエ「いくぞー!」

アオキ「まずは手持ちのポケモンの技がわからないだろう。スマホロトムでスキャンしたまえ」

ヒッキー「は、はい……えっと……」

スマホロトム「きゅい!」

ビビエ/セビエ♂LV7
タイプ:こおり・ドラゴン
特性:ねつこうかん(ほのおタイプの技を受けると、攻撃力が上がる。やけどじょうたいにならない)
技:たいあたり、にらみつける、ドラゴンテール、こごえるかぜ

ヒッキー「ドラゴンタイプ……」

 確か、ドラゴンタイプって結構強いタイプだよな?オレ、結構強いポケモン貰ったんじゃ……
 ▼ 29 キメノコ@オリジンボール 22/12/10 19:54:07 ID:wJuo04pI [9/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「とりあえず、指示してみようか。技の詳細がわからないならスマホロトムで確認したまえ」

ヒッキー「……」

たいあたり:威力40 体全体を使って特攻する。
にらみつける:威力なし 相手の防御力を下げる
ドラゴンテール:威力60 尻尾でぶつけて相手を弾き飛ばす。相手を交代させる。
こごえるかぜ:威力60 冷たい風を相手に吹く。相手の素早さを下げる

ヒッキー「…じゃあ、たいあたり……」

ビビエ「えいっ!」

ノコッチ「うぎゃ!」

アオキ「そう、そんな感じだ。じゃあ、こっちもだ。ノコッチ、じたばた」

ノコッチ「のこ〜!」

ビビエ「あいた」

ヒッキー「えっと……こごえるかぜ!」

ビビエ「ひゅおー!」

ノコッチ「さむい!」

アオキ「うん、距離をとって攻撃もいいぞ。ノコッチ、どろかけ!」

ノコッチ「えいっ!」

ビビエ「うぎゃー!」

ヒッキー「……にらみつける!」

ビビエ「えい!」

ノコッチ「のこ!?」ビクッ
 ▼ 30 ジロン@ムーンボール 22/12/10 20:00:08 ID:wJuo04pI [10/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「そして、ドラゴンテールだ!」

ビビエ「がう!」

すかっ!

ヒッキー「あ」

アオキ「技によっては当たりにくいものもある。まあ、外れる時もあるわけだ。ノコッチ、ころがる!」

ノコッチ「ヒャッハー!」

ゴロゴロゴロ……ドン!

ビビエ「ぎゃー!」

ヒッキー「び、ビビエ…!」

アオキ「ポケモンには相性というのがあってね。ポケモンが放つ技のタイプによってはそれが効果が強かったり弱かったりする。さっきのころがるは岩タイプの技で、こおりタイプのセビエには抜群なんだよ」

ヒッキー「し、知ってます……」

 タイプ相性は知ってる。昔、習ってた……ころがるが岩タイプなのは知らなかったけど……

アオキ「まあ、知ってたか。どうする?ころがるだ!」

ノコッチ「ヒャッハー!」

ヒッキー「…び、ビビエ、ドラゴンテールだ!」

ビビエ「…おりゃー!」

 ころがるが当たるところにカウンターするしかない!

 ドン!

 ビビエはヒッキーに応えるかのように技をぶつけた!

ノコッチ「のこ!?」

 バタッ

ノコッチ「」

ヒッキー「……」

 ノコッチはたおれた!
 ▼ 31 メイル@マチスのサイン 22/12/10 20:03:21 ID:wJuo04pI [11/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「うん、防御力が低くなってるところにタイプが一致した技。見事だよ、ヒッキー」

ヒッキー「お、オレの……勝ち……?」

アオキ「最初はいい感じだ。社会で生きていく以上、ポケモンとの関わりは欠かせないものだからね。ポケモンバトルは友達作りにもいいだろう。さっきの様な感じでポケモンを勉強したまえ」

ヒッキー「は……はい……!」

ビビエ「やったよ、ヒッキー!」

ヒッキー「あ、ああ……ありがとう」

 なでなで

ビビエ「えへへへへ」

 こうして、オレのパルデア地方での学校生活が始まるのだ。

 普通に学校の生活ではなくなるとも知らずに……
 ▼ 32 ーテング@むげんのチケット 22/12/10 20:05:21 ID:wJuo04pI [12/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキーが関わっていく話

レジェンドルート
スターダスト☆ストリート
両方

先3票
 ▼ 33 ドラ@スペシャルアップ 22/12/10 20:10:52 ID:8ifg6vVU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
元いじめられっ子だしスター団
 ▼ 34 ウマージ@ゆきだま 22/12/10 20:36:30 ID:7oAspy4E [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
両方
 ▼ 35 シラム@みどりのかけら 22/12/10 20:37:55 ID:YPjUOw1U NGネーム登録 NGID登録 報告
両方
 ▼ 36 ロバット@するどいツメ 22/12/10 20:56:36 ID:7H5sRm9s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
両方
 ▼ 37 ガスピアー@ラッキーパンチ 22/12/10 22:01:35 ID:fgYcVWoc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒゲ「さあ、ヒッキーくん!乾杯しよう」

ヒッキー「え、えっと……歓迎してくれて、ありがとうごございます……」

キンニク「はははは、遠慮なく食べてくれ!」

フトシ「君、好きな食べ物は何?」

ヒッキー「ラーメン……」

ヒゲ「ハハハ、そう硬くならなくていいって!気軽にいこう!」

オタメガ「そうそう!ヒッキーくんは仲間でござるぞ!」

キンニク「まあ、難しい話は今日はしなくていいだろ!今回は食べて遊ぼうじゃないか!」

フトシ「うん、あとでポケモンバトルしよう」

ヒッキー「ポケモンバトル…」
 ▼ 38 ビビール@トレジャーメール 22/12/10 22:07:50 ID:wJuo04pI [13/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、オレは歓迎会で食事したりポケモンバトルをしたりした。

ヒッキー「……ビビエ、こごえるかぜ!」

ゴクリン「うわ〜!」

フトシ「負けた〜!」


キンニク「ハリテヤマ、つっぱり!」

ハリテヤマ「ごわし!」

ビビエ「うわー!」

ヒッキー「むむっ……」


オタメガ「コイル、ソニックブームですぞ!」

ヒッキー「ビビエ、こごえるかぜ!」


ヒゲ「ワルビル、かみつくだ!」

ヒッキー「…ドラゴンテール!」

 勝ったり負けたりした。触れ合ってみてわかったが悪い人達じゃなさそうだった。
 オレが上手く付き合っていけるかどうかはともかく……
 ヒキニートだったってのは知られてないとは思うが、オレの陰キャっぷりは隠せてなかったと思う……
 ▼ 39 ルマユ@どろだんご 22/12/10 22:22:35 ID:wJuo04pI [14/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワルビル「やったぜ」

ビビエ「まけたー」

ヒゲ「今度はボクの勝ちだな!」

ビビエ「は、はい…」

 まあ、こんな感じで歓迎会は進んでいったのだ。

ヒゲ「もうこんな時間か…」

キンニク「明日は用事があるからオレはここまでだな」

オタメガ「小生も同じでござる」

ヒッキー「お、オレも……明日は用事が……」

ヒゲ「そっか。じゃあ、ここでお開きだな」

フトシ「じゃあ、片付ける」

 ヒッキー以外の者達はお開きに食べ物やトランプとかを片付け始めた。

ヒッキー「あ、あの…オレも手伝いを…」

オタメガ「いいでござるよ。ヒッキー氏は今回の主役ですから」

ヒッキー「でも……オレも……」

オタメガ「じゃあ、この皿を持っていってくれでござる」

ヒッキー「う、うん……」
 ▼ 40 ゲータ@HPかいふくポン 22/12/10 22:35:11 ID:wJuo04pI [15/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ほ、本日は……歓迎会を開いていただき……ありがとうございました……」

ヒゲ「いいっていいって、これからのパルデア地方の学園生活、楽しんでくれたまえ!」

ヒッキー「は、はい……」



ヒッキー「はあ……終わった……」

 久々に人と関わって…特に知らない人だから…焦った…

ビビエ「だいじょうぶ?」

ヒッキー「多分…」










キンニク「なんかヒッキー、ちょっと話しづらかったよな」



ヒッキー「……」ピクッ
 ▼ 41 ガヤンマ@おちゃ 22/12/10 22:36:58 ID:9fRQa2nY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
比企谷くんかと思った
 ▼ 42 リバード@メタルコート 22/12/10 22:43:05 ID:wJuo04pI [16/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 なんかオレの事について話してる…?丁度個室に置いてあったコップを手に取ってドアに張った。


ヒッキー「……」


フトシ「確かに。人と話すの苦手な感じの人だったよね。なんでシェアハウスの方にしたんだろうね」


ヒッキー「……」ピクピク

 これって……オレへの陰口か?

ヒッキー「……」ガクッ

 そ、そう思われても仕方がないよな……引きこもってばっかで人と関わる様な事なんてほぼしなかったオレが……


ヒゲ「だからさ、これから色々と聞けばいいじゃないか」


ヒッキー「……」


ヒゲ「同じ部屋に住むんだから、家族同然じゃないか。これから色々と打ち明けていきたいと思ってるよ。勿論嫌なら無理強いさせないけど、出来れば仲良くしたいさ」


ヒッキー「ヒゲのおじさん…」


オタメガ「ヒッキーから感じるでござるぞ、小生と同じオーラが!小生はヒッキーと仲良くしたいと思ってるでござるぞ!」

キンニク「そうだな、これからだよな!」

フトシ「仲良くしていこう!」


ヒッキー「…………」

 ……少しは、努力したほうがいいかな…?
 ▼ 43 イキング@イナズマカセット 22/12/10 23:40:57 ID:wJuo04pI [17/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「うーん……」

 翌朝。オレは起きて、学校の食卓に出た。

ヒッキー「うーん……」

オタメガ「おお、ヒッキー氏ではありませんか!」

ヒッキー「ん?あ、オタメガさん…」

オタメガ「ヒッキー氏、よかったら小生と一緒に食事しないでござるか?」

ヒッキー「…わかった」

 あ、言葉遣い違うか?

ヒッキー「あ、いや、いいですよ…」

 オレは朝食を取って、オタメガさんの元へと向かった。

オタメガ「ヒッキー氏、いつから授業開始でござるか?」

ヒッキー「明日から…主に歴史と数学と国語…」

オタメガ「そうでござるか。そういやヒッキー氏はアニメは好きでござるか?」

ヒッキー「あー、好きだけど」

オタメガ「やはりでござるか!いやあ、ヒッキー氏からはそんなオーラを感じていたでござるぞ!どんなアニメ好きでござるか?」

ヒッキー「最近なら…鬼滅の刃…」

オタメガ「いいでござるな!小生も大好きですぞ!小生は宇髄が好きでござる!」

ヒッキー「…お、オレは……猪之助……」

オタメガ「鬼滅の刃は魅力なキャラが多いですぞ!」

ヒッキー「そ、そうだね……」

オタメガ「ヒッキー氏は全巻読んだのでござるか?」

ヒッキー「……いや、アニメだけで……アニメーションは凄い……遊郭編が映画クオリティだった……」

オタメガ「わかるでござるぞ!」

 なんやかんや、好きなアニメを語り続けながら、朝食を済ませていった。

 ヒッキーはオタメガとの距離が近づいた!
 ▼ 44 ワルン@シーヤのみ 22/12/10 23:43:13 ID:wJuo04pI [18/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オタメガ「ところでヒッキー氏はポケモンを自力でゲットしたことありますか?」

ヒッキー「自力で?」

 野生のポケモンをゲットって意味か?

ヒッキー「いや、ないです…」

オタメガ「それなら小生が教えてあげるでござるぞ!あとで時間はありますか?」

ヒッキー「……」

はい  ◀︎
いいえ

ヒッキー「あ、あります…」

オタメガ「それじゃあ、食べ終わったら一緒に行くでござるぞ!」

ヒッキー「……」

 こうして、ヒッキーはオタメガと一緒に外へ出た。
 ▼ 45 ィオネ@スナハマダイコン 22/12/10 23:45:27 ID:wJuo04pI [19/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オタメガ「それじゃあ、まずはポケモンを探すでござるぞ!このエリアでは弱いポケモンだけだから、さほど難しくないですぞ!」

ヒッキー「……」

オタメガ「おお、いたでござる」

タマンチュラ「……」
ヤヤコマ「……」
パモ「……」

オタメガ「おお、色々いるでござるな。とりあえず1匹に当たってみるでござる」

ヒッキー「……」

遭遇したたねポケモン>>47
 ▼ 46 ラミンゴ@スナハマダイコン 22/12/10 23:50:12 ID:7oAspy4E [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 47 キタンザン@ペアチケット 22/12/10 23:51:02 ID:7oAspy4E [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カヌチャン
 ▼ 48 エスパトラ@ガンバリのすな 22/12/10 23:59:05 ID:wJuo04pI [20/20] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

カヌチャン♀「……」トコトコ

 なんだあのポケモン。ちっこいし、なんか棒を持ってるけど……ちょっと可愛いかもな。
 ペットとしてはいいかもな

ヒッキー「じゃあ…このポケモン…」

オタメガ「これはカヌチャンでござるな。はがねとフェアリータイプですぞ」

ヒッキー「……」

 …フェアリー?聞いたことのないタイプだ。

オタメガ「セビエではちょっと難しいでござるな」

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

ビビエ「おー!」

ヒッキー「確か同じタイプの技なら威力が上がる…ドラゴンテール!」

オタメガ「あ、待つでござる!」

ビビエ「おりゃー!」

カヌチャン「……」

ヒッキー「あれ?」

オタメガ「フェアリータイプにはドラゴンタイプの技は効果がないですぞ!それにフェアリータイプはドラゴンタイプに抜群でござる!」

ヒッキー「え?そうなの?」

 嘘?ドラゴンタイプって最強のタイプじゃないのか?

カヌチャン「わっ!」

 カヌチャンのおどろかす!
 ▼ 49 ムッソ@うつしかがみ 22/12/11 00:19:06 ID:Dxh6EbzE [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「えっと……こうなったら、こごえるかぜ!」

ビビエ「ひゅおー」

カヌチャン「さむい」

カヌチャンのようせいのかぜ!

カヌチャン「ふー!」

ビビエ「うわー!」

ヒッキー「えっと、たいあたり!」

ビビエ「えいっ!」

オタメガ「キツイですね。ノーマルもこおりもはがねタイプには今ひとつです」

カヌチャンのようせいのかぜ!

ビビエ「ぎゃー!」

オタメガ「本当はもうちょっと弱らせたほうがいいかもしれませんが、試すしかないでござる。ヒッキー氏、モンスターボーツを投げてみるでござる」

ヒッキー「い、いくぞ…えいっ!」

 すかっ!

オタメガ「あー……」

ビビエ「えい!えい!」

 ボカボカ

オタメガ「もう1度でござる!」

ヒッキー「う、うおおおぉ…」

 中学の頃の野球部のたまひろいのオレ、今のオレに力をおおおおおぉ!

中学のヒッキー「ろくに投げてないけどね」

 ぽいっ! 

カヌチャン「ふえ?」

 こつん!

 …… …… …… カチッ☆
 ▼ 50 ロロン@すいせいのかけら 22/12/11 00:23:49 ID:Dxh6EbzE [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「やった……」

ビビエ「やったー!」

ヒッキー「やったー!ゲットー!」

オタメガ「やりましたな、ヒッキー氏!」

ヒッキー「やったー!やったー!」

ビビエ「やったー!」

オタメガ「やったー!」

ヒッキー「…………はっ!」

 いかん。オレとしたことが……はしたないマネを……

オタメガ「これで2匹目ですぞ!」

ヒッキー「あ、ありがとう……」

オタメガ「これで今後ポケモンをゲットする際のことはわかりましたな?」

ヒッキー「あ、はい……」

オタメガ「それにしても、フェアリータイプを知らないなんて驚きましたぞ」

ヒッキー「フェアリータイプって存在自体知らなかった…新タイプ…?」

オタメガ「10年前に発覚したタイプですぞ」

ヒッキー「そうだったんですか……引きこもっててそういう情報には疎くて……」

オタメガ「そうでしたか……」

ヒッキー「……あ」

 しまった。引きこもり自爆した……
 ▼ 51 ノムッチ@ヤタピのみ 22/12/11 00:37:06 ID:Dxh6EbzE [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あー……」

オタメガ「あー、小生はそういうのは気にしないでござるぞ」

ヒッキー「……」

オタメガ「まあ、人には色々事情があるでござるし、以前はともかく部屋から出てこの学校に来たならいいじゃないですか?」

ヒッキー「あ、ああ……」

 言ってることはわかる。わかるんだが……

オタメガ「ヒッキー氏も何か悩み事があるならいつでも話し相手になってあげますぞ」

ヒッキー「……ありがとう」
 ▼ 52 ンジャラ@あいいろのたま 22/12/11 00:50:13 ID:Dxh6EbzE [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 アレからオタメガは授業があるので場を離れた。
 オレは明日から授業が始まるけど、今日は特に何もない。
 従兄さんも今日は忙しいみたいでオレと構う時間はない様だ。
 とりあえず、アカデミーの周りでも観てみるか……

ヒッキー「……」

 あ、そうだ。カヌチャンの様子でも見てみよう。

 カヌチャン♀
 はがね・フェアリー
 特性かたやぶり

カヌチャン「こんにちは」

ビビエ「ヒッキーはオイラ達の主だよ」

カヌチャン「そうなのー?」

ヒッキー「名前でもつけるか…」

カヌチャンのNN>>53
 ▼ 53 ソッキー@ぐんぐんこやし 22/12/11 00:51:45 ID:n05Iplvw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
中野
 ▼ 54 ゲンダイナ@あおいかけら 22/12/11 01:09:53 ID:Dxh6EbzE [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ…なかので」

なかの「なかの?いいけど…」

 ヒッキー
 ビビエ(セビエ)
 なかの(カヌチャン)

ヒッキー「まあ、よろしく」

なかの「よろしくー」

ヒッキー「そういや、ポケモンセンターに行かないと…」



ジョーイ「それではポケモンをお預かりします」

 パルデア地方のポケモンセンターってこんなオープンなんだな

 ピンピンピロリン♪

ヒッキー「あ、ありがとうございます…」

 今日は適当に見回って、昼は…飯食ったら寝よう…
 ▼ 55 ツボット@くろいにんじん 22/12/11 07:09:33 ID:Dxh6EbzE [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
JK生徒「それでさー」

JK生徒「へえー」

オトシドリ「くわー!」


ヒッキー「……」


生徒「見て見て!ブイゼルが進化したんだよ!」

フリーゼロ「がー!」

生徒「オレのズピカはいつ進化するんだろうな〜」

ズピカ「パチパチ」


ヒッキー「……」


ヒッキー「本当にいろんな生徒がいるんだな……ん?」


生徒達「わー!わー!」
 ▼ 56 カブ@ぼんぐりケース 22/12/11 09:34:12 ID:INhkYoM6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 57 モ@ふといながねぎ 22/12/11 10:04:39 ID:bkcA298Y [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
生徒「わー!わー!」

生徒「いいぞー!」

生徒「がんばれー!」

 あそこに生徒が集まってるな……これは!

おじさん生徒「オーロンゲ!ソウルクラッシュ!」

オーロンゲ「おりゃー!」

ペルシアン「ニャイーン!」

生徒「ペルシアン、戦闘不能!オーロンゲの勝ち!」

ヒッキー「ポケモンバトルか!」

ビビエ「おー、やってるー!」

大人生徒「ご苦労、ペルシアン!次はお前だ!ダギングル!」

ダギングル「いくぜい!」

生徒「ようし、最後の一体同士だー!」

生徒「わー!わー!」

ヒッキー「さっきのはペルシアンで、オーロンゲってポケモン?ダギングルってポケモンも見たことないな…」

 やっぱ知らない地方だと未知なるポケモンがいるわけか……

生徒「おじさんはどっちが勝つと思う?」

ヒッキー「……おじさん?」

 オレっておじさんに見えんの?30なら呼ばれてもおかしくない歳だな……

ヒッキー「……オーロンゲかな?」

 オーロンゲの方がでかいし強そうだが…
 ▼ 58 ードラ@きよめのおこう 22/12/11 10:26:17 ID:1ZLQbGLU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おじさん生徒「オーロンゲ、どげざつき!」

オーロンゲ「おー!」

大人生徒「ダギングル、かわしな!」

ダギングル「よっと!」

大人生徒「ダギングル、どくづき!」

ダギングル「えいっ!」

オーロンゲ「ぐあー!」


ヒッキー「……」
ビビエ「いけー!」


ダギングル「うらうらうら!」ドンドンドン!

オーロンゲ「うぐううぅ!」

おじさん生徒「オーロンゲ、メガトンパンチ!」

オーロンゲ「ごう!」

ダギングル「ううぅ!」ドス!

おじさん生徒「さあ、どげざつき!」

オーロンゲ「うおおおぉ!!」

大人生徒「ダギングル、アクロバットだ!」

ダギングル「うきっ!」シュッ!

オーロンゲ「ぐおっ!」

大人生徒「トドメだ、どくづきだ!」

ダギングル「てやっ!」

オーロンゲ「うごっ!?」バタッ
 ▼ 59 ラガラ@ゲンキノツボミ 22/12/11 10:29:42 ID:1ZLQbGLU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
生徒「……」

オーロンゲ「」

生徒「…オーロンゲ、戦闘不能!ダギングルの勝ち!」

大人生徒「よっしゃー!」

おじさん生徒「ちくしょー!負けたー!」

生徒「わー!わー!」

ヒッキー「……すごい」

 途中から見ていたけど、なんてバトルだ……オレも昔はこういうのに憧れてたはず……

大人生徒「いいバトルでした」

おじさん生徒「またバトルしよう!」

生徒「わー!わー!」

ヒッキー「……」

 もしかしたらオレも……

ビビエ「オイラもやりたいなー」
 ▼ 60 エンジシ@ねばねばこやし 22/12/11 11:27:02 ID:bkcA298Y [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 これから色々な体験をしていくとアオキ従兄さんが言っていた……
 勉強だけでなくポケモンバトルも含まれていくんだろう……

ヒッキー「……」

 まあ、この学校に来てまだ2日ぐらいしてないが、オレがいた高校よりはマシだというのはわかった。老若男女でいじめとかもなさそうだし……

???「おいおい、一緒にスター団やろうぜ!」

???「……」

ヒッキー「…ん?」

ヘルメットを被った生徒A「オレ達と一緒に青春送ろうぜ!」

ヘルメットを被った生徒B「スター団に入れば輝けるのよ!」

メガネ少女「……」

 なんだ、ヘルメットを被ったメンツが1人の少女によってたかってるな……

ヒッキー「……」





ヒッキー「…なんだ、ただの勧誘か!」
 ▼ 61 プ・テテフ@こだいのきんか 22/12/11 12:33:15 ID:Dxh6EbzE [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガネ少女「………………」

 スター団とか言ってたけど、なんかのグループの勧誘だろうなぁ……

スター団「本当なんなのさ?仲間と眩しい青春送りたくないの?」

メガネ少女「……別に」

ヒッキー「……」

 ちょっとしつこい強引な勧誘なだけだ……いじめではない……

スター団「こっちだって勧誘ノルマあるんだからさっさと入れよ!」

メガネ少女「えっと……困ったな……」

ヒッキー「……」

メガネ少女「……」チラッ

ヒッキー「……!」

 しまった、目が合ってしまった……あの困ってる少女がオレを見つめてる。
 アレだ、きっとお互いにメガネだから目が合ったんだろう

メガネ少女「……」

ヒッキー「……」

 しつこい勧誘に困ってオレに助けを求めてる目だ……
 アレがただの勧誘じゃない事ぐらい知ってるよ。
 勧誘を断り続けたらあの変な奴らに付け狙われたりして虐められるんだろうな……

ヒッキー「……」
 ▼ 62 トデマン@どくどくだま 22/12/11 13:11:52 ID:Dxh6EbzE [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 いじめのない学校なんて考えは甘かった。イジメという概念はどこにでもあるものだ。これだけ人の多い学校だと必ずどこかでイジメがあるのは当然だろうな。

メガネ少女「……」

 その目でオレを見るの、やめてくれ。

ヒッキー「……」

 オレはかつて虐められている友達を助けた事があった。学校内にはイジメをする不良グループがいて、友はよく虐められていた。
 中学の頃からの友達で、オレもよく気を許していた仲だった。大事な友だった。
 基本学校では目立たずに生活していたオレでも友が虐められているのは見過ごせなかった。
 俺はなんとか割入って、友へのイジメを止めた。オレが入り込んだことで、アレから不良グループは友へ手出しをしなくなった。

ヒッキー「……」

 だが、代わりにオレがイジメの的になってしまった。不良グループはどんどんオレをつけ狙い、イジメていった。
 友はオレが虐められてるのを目撃したが、何もしてくれなかった。また自分がイジメられるのを怖がっていたのはわかるけど、助けてくれなかったアイツに失望した。
 イジメられる恐怖と友への失望をきっかけにオレは不登校になって引きこもった……
 オレが不登校になってから、友はオレに謝りに来たが、その頃身も心もボロボロになっていたオレは友を拒絶してしまった。
 しばらくしてから引っ越したと聞いてる。引きこもり生活していくうちに友への恨み心なんてどうでもよくなり、ただ引きこもりながら地堕落な生活を送る様になっていった。

メガネ少女「…………」

ヒッキー「……」

 助けるべきか?正直、できればかかわりたくない。
 もし、オレが助けに入ったらまたイジメの的になるんじゃないかと思うと……

ヒッキー「あー!もうー!」

 ダメだ、もしあの子が虐められるようになったらそれはそれで後味が悪い!
 ▼ 63 マージョ@ふたのカセキ 22/12/11 16:49:18 ID:Dxh6EbzE [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 あの子がオレみたいになることだけは避けたい!

ヒッキー「こ、こら君達!」

スター団「「!」」

メガネ少女「……!」

ヒッキー「彼女嫌がってるだろ?やめなさい!」

 少なくとも相手は中学生っぽいし、大人が威圧すれば大人しく退いてくれるはず…

スター団「あん?なんだおっさん!なんか用か!」

ヒッキー「……!」ビクッ!

スター団「入団希望なら後にしてくんない?今そいつと話してるんだけど?」

ヒッキー「あ、いや、その…さっきから見てたけど、彼女嫌がってたから…」

スター団「あたし達はただ彼女と一緒に青春送りたいだけなんだけど?」

ヒッキー「さ、さっき勧誘ノルマとか聞こえたんですが……」

 オレの威嚇通じねえ……

スター団「オレ達は泣く子も笑うスター団ってのを知ってるよね?」

ヒッキー「あ、すいません、全然知りません……最近パルデア地方に引っ越したばかりなんで……」

 ……なんでオレが謝ってんだ。ていうか黙るんじゃなくて笑うなんだ。

ヒッキー「…とにかく、スター団だかなんだか知らないけど、あの子嫌がってるでしょう!勧誘なら他当たりなさい!」

 そうだ、それぐらい言わないと……
 ▼ 64 リーマン@ねばねばこやし 22/12/11 17:01:07 ID:Dxh6EbzE [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スター団「あーもう、スター団に入ったばかりなのにこんな扱い底辺じゃない?」

ヒッキー「……」

 底辺?その程度で底辺だと思ってるのか?

スター団「舐められっぱなしだと団の面目丸潰れだよな。やるっきゃなくね?」

ヒッキー「え?」

スター団「勝負だおっさん!」

 ちょ、暴力?やばいぞ、相手中学生とはいえオレは年中引きこもってたせいで運動なんて…
 仮にオレが暴力で勝ってもそれはそれで問題になるかもしれない…

スター団「いけ、グルトン!」

グルトン「ぶー」

ヒッキー「……え?」

スター団「どうした、おっさんもポケモン出せよ!」

ヒッキー「あ、はい……えっと、なかの!」

なかの「あいよー」

 なんだ、ポケモンバトルか!それならまだ分があるぞ。
 グルトンはさっき野生にいたのを相手していた。多分ゲームとかにあるコラッタやオタチみたいな奴なんだろう。
 だったらはがねタイプは有効打のはず……
 ▼ 65 ヌギダマ@こだいのきんか 22/12/11 17:10:40 ID:Dxh6EbzE [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱ「いくぞー!スター!」シュシュシュ!

ヒッキー「え?何今のポーズ?」

したっぱ「いけ、グルトン!マッドショット!」

グルトン「ぶー!」

なかの「きゃー!」

 しまった、ポーズに気を取られてた!

なかの「ううぅ…」

 確か、アレは地面タイプの技…鋼に抜群か!

ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

なかの「えいっ!」

グルトン「ぶー!」

したっぱ「もっかい、マッドショットだ!」

なかの「きゃー!」

ヒッキー「くっ……ようせいのかぜ!」

なかの「はー!」

 ギリギリ耐えたか……交代しよう。

ヒッキー「戻れ、なかの!いけ、ビビエ!」

ビビエ「おー!」

したっぱ「グルトン、たいあたりだ!」

ヒッキー「ど、ドラゴンテール!」

ビビエ「うおー!」

 ドン!

ヒッキー「こごえるかぜだ!」

ビビエ「ヒュオ-!」

グルトン「……ブルブル」
 ▼ 66 サイハナ@フレンドボール 22/12/11 17:20:27 ID:Dxh6EbzE [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「と、トドメだ!たいあたり!」

ビビエ「うりゃー!」

 ドン!

グルトン「ぶ〜」バタッ!

ヒッキー「よしっ!」

したっぱ「ま、負けただと…!」

 負けを認めた?1体しか持ってなかったのか……

したっぱ「お、オレの負けかよ…」

したっぱ「じゃあ、あたしがやるしかないわね!」

ヒッキー「あ……」

 しまった、もう1人いた……どうしよう。流石にオレのポケモン、限界そうなんだが。

ポニテ少女「……ちょっと、何してるの?」

ヒッキー「……!」

 突然ポニーテールの女の子が現れた。背丈から見て、スター団やあの子より上の子か……

少年「…どうしたの?」

 少女に続いて年下っぽい少年も現れた。

したっぱ「げ、生徒会長だ……」

したっぱ「やば……」

ヒッキー「生徒会長?」

 あのポニーテールの子が…?そうだ、この生徒会長に報告すれば……

ヒッキー「あー、あのスター団って人達がこの子に強引に勧誘してました!」
 ▼ 67 ラルポニータ@かくとうジュエル 22/12/11 17:30:35 ID:Dxh6EbzE [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポニテ少女「スター団?」

したっぱ「げっ!」

ポニテ少女「ああ、また強引に勧誘して!」

少年「スター団ってなんですか?」

ポニテ少女「ああ、ハルトは知らなかったか。スター団はこの学校にいる不良グループなのよ」

 やっぱり不良グループか!

ポニテ少女「本来なら生徒会長として騒ぎを収めるべきだけど……折角だからハルトが解決しちゃおう!この超マル秘アイテムで!」

少年「超マル秘アイテム?」

ヒッキー「…超マル秘アイテム?」

 なんだあれ?モンスターボールと違って光ってるけど…

ポニテ少女「このテラスタルオーブを貰うには専用の授業を受けないとダメだけど、私の推薦ってことで!」

ヒッキー「テラスタルオーブ?」

ポニテ少女「じゃあ、ハルト!バトル試してみてよ!」

少年「は、はい!」

したっぱ「げっ……!これってもしかしてあたしテラスタルの実験にされる流れ?」

ポニテ少女「嫌なら私とする?」

したっぱ「ひっ、生徒会長を相手にするぐらいなら、まだこっちの方が…」
 ▼ 68 ガディアンシー@カビゴンZ 22/12/11 17:33:10 ID:Dxh6EbzE [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポニテ少女「じゃ、位置について……勝負!」

したっぱ「…スター!」シュシュッ!

 さっき見たけどなんだそのポーズ?

したっぱ「いけ、ニャース!」

ニャース「ニャー!」

少年「…いくぞ!」

 少年が出したポケモン
 >>70ワニ、トリ、ネコのどれか
 ▼ 69 ニシズクモ@こだいのおうかん 22/12/11 17:58:53 ID:Gv3A0Kx2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 70 ガヤンマ@カクトウZ 22/12/11 17:59:28 ID:Gv3A0Kx2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワニ
 ▼ 71 ローラライチュウ@ノワキのみ 22/12/11 21:50:03 ID:Dxh6EbzE [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少年「いけ、ホゲータ」

ホゲータ「あたちがんばる〜!」

ヒッキー「へえ…また見たことのないポケモンだ」

 写メっとこうか パシャ

ネモ「じゃあ、ハルト!テラスタルボールを、ホゲータに投げて!」

少年「ようし、さっそくやってみるぞ!」

ビカアアァ! ポイッ!

ホゲータ「はああああぁ!!」

 おお、ホゲータってポケモンの頭上にテラスタルが届いて……突然クリスタルが出現して……

Tホゲータ「はああぁ!!」キラキラキラキラ

ヒッキー「ホゲータが光ってる!?」

 しかも頭には蝋燭がついてる…

少年「宝石みたいだ!」

ポニテ少女「これがテラスタルよ!さあ、技を使ってみて?」

少年「ようし、ホゲータ!やきつくす!」

Tホゲータ「がおーん!」ボワッ!

ニャース「にゃにゃ〜〜!?」
 ▼ 72 ンブオー@ジメンZ 22/12/11 22:03:57 ID:Dxh6EbzE [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャース「」

少年「やったー!」

ヒッキー「すげえ……」

凄い……オレもポケモンバトルはそこまで把握してないが、きっとあの状態で使ったから凄い威力になってるんだろう……

したっぱ「キラキラ…」

したっぱ「そ、それじゃあこの辺でお疲れ様でスター!」

したっぱ「お疲れ様でスター!」

ヒッキー「あ、逃げた…」

 スター団とかいう2人は、ポケモンがいなくなったのか逃げ出した。
 大丈夫かこれ?オレがイジメの的にされたりしない?若い子は親父狩りするケースもあると聞くし……

ヒッキー「……」

 最悪、オレ自身じゃどうにもできない時は従兄さんに頼ろう

生徒会長「大丈夫ですか?」

ヒッキー「あ、ああ……助けてくれて……ありがとうございます……えっと……生徒会長さん……」

生徒会長「お兄さんの方が年上だからネモでいいよ」

ヒッキー「お、お兄さん……?」

 よかった……まだお兄さんに見えるんだ。
 ▼ 73 ャーレム@ビーだま 22/12/11 22:18:13 ID:Dxh6EbzE [17/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…ありがとう、ネモちゃん。あのスター団ってのは…」

ネモ「お兄さん新入り?あのスター団って奴らは教師も手を焼いてる危なっかしい奴らなの」

少年「そうなんだ…」

ヒッキー「……」

 まあ、不良って感じはしてたけど

ネモ「出席率は低いし、集団迷惑をかけてくるの。でもさっき見てたところ、お兄さんも1人やっつけてたみたいだね」

ヒッキー「あー、バトルは最近始めたばかりで…たまたま運がよかったです…」

ネモ「そっか!機会あったら私ともバトルしようよ!」

ヒッキー「……は、はい」

 スター団の奴ら、生徒会長には恐れてたみたいだし凄く強いんじゃないかな…?

メガネ少女「あ、あの……!」

ヒッキー「ん?あ、ああ…」

 そういやこのメガネちゃんの事忘れてた……

メガネ少女「えっと、ありがとう……ございます」

ヒッキー「……!」ポワ-

 なんだ、この気持ち…ありがとうと言われただけで、ここまで穏やかな気分になれるなんて…

メガネ少女「……先、行くんで」

ヒッキー「あ、ああ。気をつけて…」

 行っちゃった……人見知りな子なんだろうな。
 しまった、追いかけるタイミングを失った。
 大丈夫かな?オレがいないところで、またスター団につけ狙われたりしないだろうか?
 番号でも交換していれば、話し相手ぐらいにはなれたし……また、会えるかな?
 ▼ 74 ジギガス@スターアメざいく 22/12/11 22:31:31 ID:Dxh6EbzE [18/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少年「あ、ボクはハルトと言います!おじさんは?」

 おじさん……年齢的にはおじさんなんだろうけど……

ヒッキー「…おじさんは、ヒッキーといいます」

ハルト「ボクも新入生なんだ!おじさん、よろしく!」パアアァ!

ヒッキー「よ、よろしく…ハルトくん…」グサッ!

 なんだ急に…笑顔が眩しい…これはまるで、小学校に入学した子供の新しい事に期待している希望の笑顔……ヒッキーだったオレには眩しすぎるオーラだ……

ヒッキー「ぐっ……」

ハルト「おじさん、珍しいポケモン持ってたね!」

ヒッキー「あ、ああ……この2匹……?オレもパルデア……初めてで驚いた」

ビビエ「よろしくー」

なかの「よろしくね」

ホゲータ「あたし、ホゲータ。よろしくね!」

ハルト「今度ボクともバトルしようよ!」

ヒッキー「あ、うん……」

ネモ「ああ、いいね!みんなで番号交換しよう!はい、スマホロトム貸して?」

ヒッキー「は、はい…💦」

 年が大きく離れた子供と番号交換してしまった……

ネモ「グレープアカデミーへようこそ、ヒッキーさん!」

ヒッキー「……」

 オレもこれからだ…ハルトくんみたいに輝くべきだよな……
 ▼ 75 テラ@すごいみみせん 22/12/12 12:34:44 ID:wFr6CGiw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 76 スイウォーグル@ずがいのカセキ 22/12/12 14:40:18 ID:5FMsvOcg [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー:805E386

ヒッキー「……」

レホール「貴様がヒッキーくんだな?」

ヒッキー「は、はい……」

レホール「私は担任のレホールだ」

ヒッキー「きょ、今日からよろしくお願いします…」

レホール「そう固くならなくてもいいぞ。君も気楽にいけばいい」

 そして初めて授業を受ける日だ。オレは1年E組。担当はレホール先生だ。

ヒッキー(美人さんだな……)
 
 褐色肌で、ウェスランっぽい服装でデニムなズボン。
 しかも教師なだけに賢そうな雰囲気。ヤバい、めっちゃ好み。
 こんな若い女性に教えてもらうのか……ちょっと嬉しいかもな。

レホール「ところで、ヒッキーくん。貴様は新しいものと古いもの、どっちが好きかね?」

ヒッキー「え?」

 新しいものと古いもの?レホール先生は歴史を担当している先生だ。
 ここで古いものと言えば、先生からの好感度は上がるだろう。

ヒッキー「……」

 だが、古いものは好きになれないな。
 オレにとって古いものなんていったら……最悪な思い出だらけだ……

ヒッキー「…新しいものが好きです!」

レホール「そうか。歴史の教師であるワタシの前でその答えとは……実に意味深い」

 そこまで言いますか……
 ▼ 77 イボルト@あなほりドリル 22/12/12 18:18:17 ID:hixk/tCk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分の考えを素直に伝えるヒッキーくん普通に尊敬する
 ▼ 78 クマ@ぼんぐりのみ 22/12/12 20:04:38 ID:5FMsvOcg [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…新しいものが好きです!」

レホール「そうか。歴史の教師であるワタシの前でその答えとは……実に興味深い」

 そこまで言いますか

レホール「ま、たった数年の付き合いだが、これからお互いに知り尽くそうじゃないか」ポン

ヒッキー「は、はい…!///」

 女の人に肩撫でられた///最近の教師ってこんなにスキンシップするのかな?
 こんな若い女性が触れてくれるなんて……生徒になってよかったぁ///

レホール「…じゃあ、教室に入るとしよう。ワタシが呼ぶまで待機してくれ」

ヒッキー「……あ、はい」

 しまった、今どんな顔してたオレ?いくら美人でも相手は教師だ落ち着け!💦

レホール「今日はみんなに知らせがある。このクラスに転校生だ。入りたまえ」

ヒッキー「……」ゴクッ

レホール「先日パルデア地方へ引っ越してきたヒッキーくんだ」

ヒッキー「……」

 これがオレの教室……殆どは子供だけど、高校生ぐらいの人もいる。
 なんかオレより歳が上な人もいる。本当に色んな年齢の生徒がいるんだな。

ヒッキー「スゥ……」

 落ち着け…ゆっくりして、声をあげすぎないように…

ヒッキー「ヒッキーです……よろしくお願いします……」

レホール「それじゃあ、ヒッキーくんはそこの空いてる席へ座りたまえ」

ヒッキー「は、はい…!」



ヒッキー「よろしく…」

ギャル「ヒッキー!よろしくー!」

 うわあ、ギャルだ…絶対にヤバい…下手したら陰で笑われる…
 オタクに優しいギャルなんて存在しない。
 ▼ 79 ザンドラ@バトルレコーダー 22/12/12 20:20:44 ID:5FMsvOcg [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レホール「それでは前回の続きといこう。パルデア地方の歴史の中心には大きな空洞、『パルデアの大穴』が存在している」

ヒッキー「……」

 それはパルデア地方の資料に記載されていたことだ。確か、100万年以上前から存在していて、関係者以外立ち入り禁止な区域でエリアゼロとも呼ばれていると…
 レホール先生は歴史を語り始めた。パルデア地方にはまだ未発見な秘密がある事を……

ヒッキー「……フムフム」

 正直、面白い。レホール先生の話を聞くとパルデアの歴史に興味が湧いてきた。

レホール「…それじゃあ、転校生くんに質問だ」

ヒッキー「え?オレ…?」

レホール「パルデアの大穴の底にはあるものが眠っていると信じられたものがある。それが何なのかわかるかな?」

ヒッキー「……」

 あの大穴の底にあるもの?化石とか?いや、化石なら地中のあちこちに眠っているだろうし…パルデアの大穴限定だと…

ヒッキー「……宝、とか?」

レホール「…正解だ!」

ヒッキー「お、おお…」

レホール「予習してきたようだな」

 いえ、当てずっぽうです

レホール「そうだ。パルデア地方の大穴の底にはこの世の全ての物より価値のある財宝が眠ると信じられていたのだ!」

 この世の全てより価値があるって、かなりアバウトじゃないか……大昔の人の認識なんだろうな……

レホール「因みに、エリアゼロは関係者以外立ち入り禁止だ。宝探しだウッヒョー!……などというたわけた態度で足を踏み入れないように」

ヒッキー「……プフッ」

レホール「……」

 あ、ちょっとツボった



レホール「それでは、授業を終了する。宿題を忘れないように」
 ▼ 80 ォッコ@でんせつのメモ2 22/12/12 20:31:34 ID:5FMsvOcg [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
男子「サッカーしようぜ!」

男子「D組と決戦しよう!」

男子高生「大量発生だってさ。捕獲しにいこうぜ」

女子高生「いいね!」

ヒッキー「……」

 アニメやドラマでありがちな転校生に話しかける展開がこっちに全然来ない。
 そりゃあ、若い子はこんなおじさんに興味はないだろうな。
 まあ、変な印象つけられる前にこっちも引き下がって…

ギャル「ねえ、ヒッキー!」

 逃げるタイミング遅れた…しかもギャルだ。なにこれ?援交?金ないぞ

ギャル「ヒッキーってどっから来たの?」

ヒッキー「……」

安価下
カントー
ジョウト
ホウエン
シンオウ
 ▼ 81 ータクン@するどいキバ 22/12/12 20:40:47 ID:hixk/tCk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホウエン
 ▼ 82 ルタン@タウリン 22/12/13 00:12:41 ID:CTpsADJQ [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……ホウエン地方。わかりますか?」

ギャル「ホウエンだって〜!ウケる〜!」

 え? どの辺が?

ギャル「それで、ホウエンってどんなとこ?」

ヒッキー「……年中あったかいとこで、緑が豊かなところです」

 知らないのにどこでツボったんだよ。

ヒッキー「…因みにホウエンってのはポケモンと人、人と人の縁が豊かな場所で、『豊かな縁』って意味でホウエンなんです」

 人と人の縁が豊か……所詮、名前に過ぎないね。

ギャル「敬語なんてウケるんですけど〜おじさん真面目〜!」

ヒッキー「あー……」

 ギャルなのに授業出てる君が言うのか。
 なんだこの状況。どうすればいいんだ……

ギャル「あ、じゃああたしそろそろ行くから。授業になったらまた会おうね〜」

ヒッキー「あ、はい……」

 助かった……大丈夫だよな……?
 ▼ 83 ヌギダマ@キャンプセット 22/12/13 01:25:30 ID:CTpsADJQ [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「まあ、とりあえず適当に周るか。野生のポケモンでも探してバトルして経験を積んだ方がいいよな…ちょっと外へ行くか…」

ヒッキー「……」トコトコ

 この学校に来てからちょっと不満なところがあったが……やっぱりこれだけは言わせてもらう。


ヒッキー「はあ……はあ……」

 階 段 が 長 い

 いくらなんでもデカいし長すぎだろこの階段……しかも1本道!
 なんで寮の学校にこんなデカい階段なんだ?これ、転んだらヤバいだろ……

ヒッキー「ちょっと休憩……」ゼェゼェ

 手すりに寄り添いながら休憩する必要になった。引きこもり生活のせいで体力がねえ……


 ヒッキーが遭遇する人物 先2票
 ボタン
 ネモ
 ハルト
 ▼ 84 ブトロス@がんせきプレート 22/12/13 01:30:51 ID:F8LczbPA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ
 ▼ 85 ッチムシ@ねばねばこやし 22/12/13 08:21:31 ID:oocE1waU NGネーム登録 NGID登録 報告
ボタン
 ▼ 86 ノクサ@ガブリアスナイト 22/12/13 08:38:16 ID:eDeQtPuU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン
 ▼ 87 ャンデラ@ふねのチケット 22/12/13 09:44:16 ID:CTpsADJQ [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ゼェ……ゼェ……」

生徒「そんでさー」

生徒「えー?」

 ここの子達も普通に階段を登ってたな。結構体力あるのか?
 なんか情けないから出来れば顔を見られないようにしよう。

???「……大丈夫?」

ヒッキー「……」

 話しかけられた……これで無視したら人が悪い。

ヒッキー「……大丈夫です。ちょっと休憩したいだけです」

 とりあえず顔は見られるな……

???「……おいしいみず、いる?」

 誰かがオレにおいしいみずを差し伸べてくれた。

ヒッキー「……あ」チラッ

メガネ少女「……昨日はありがとう」

 昨日、助けた子だ。




 ……いや、オレは助けてないな。最後にスター団をどうにかしたのはハルトくんだったし……
 ▼ 88 ンタロス@うみなりのスズ 22/12/13 14:18:23 ID:CTpsADJQ [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「まあ、大したことしてないよ……君こそ、大丈夫だった?」

メガネ少女「……大丈夫。アレから会ってないから何もされなかった」

ヒッキー「そっか……」

メガネ少女「……今、時間ある?」

ヒッキー「え?」

メガネ少女「……助けてくれたお礼に、一緒に遊ぼう?」スッ

 あ、ニンテンドーSwitchだ。ゲームするんだ。ザ・オタクのイメージあったけど本当にそうだとは……
 そういやこの子も階段歩いてるはずなのに息切れてねえな。普通に体力あるのか?



 ブ-ン! ブ--ン! ワ-ルイ-ジ-!

ヒッキー「ああああぁ〜!!」

メガネ少女「……」

ヒッキー「また負けた…」

 オレは何故か学校の広場でこの子と一緒にマリオカートで遊んでいた。
 スイッチって、一台で2人で遊べるから便利だよな。

メガネ少女「おじさん、下手すぎ」

ヒッキー「ごめん。レースゲームはあまりやらないんだ……」

メガネ少女「そうだったんだ。ごめん」

ヒッキー「あ、いや、いいよ……一緒にゲームできて楽しかったし……」

 ……こうやって身近に人と一緒にゲームしたのいつ以来かな?
 今じゃネットで誰とでも相手できるけどやっぱり、テレビゲームはこうして一緒に遊ぶのは楽しいよな……ネットの奴らはオレのレベルじゃ無理なガチプレーヤーが出たりするし。

 ▼ 89 トウモリ@ロトムのカタログ 22/12/13 14:20:06 ID:CTpsADJQ [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「そう……遊んでくれて、ありがとう」

ヒッキー「いや、こっちこそありがとう。あ、そろそろ行かないと……えっと、君は……」

メガネ少女「……ボタン」

ヒッキー「ボタンか……オレはヒッキー、よろしく」

 ボタンちゃんか。この子にはなんだか親近感が湧いてしまう……

ボタン「……また遊んで……番号交換、いい?」

ヒッキー「ああ、もちろん……はい……」

 ピロリン!

ボタン「……じゃあね、ヒッキー」

ヒッキー「ああ……」

 ボタンちゃんから番号を貰った……あの子、大丈夫だよな?もし何かあったら、オレに電話して欲しいな。

ヒッキー「……」

 オレに電話したところで何ができるんだよ。
 ▼ 90 ワンナ@たいりょくのハネ 22/12/13 22:00:13 ID:CTpsADJQ [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「押忍!今日からバトルの授業を始める!私はバトル科の担当のキハダだ!歳は25歳!趣味は筋トレ!」

 次の授業はバトル科だ。ポケモンバトルを知っていく以上、このテストは欠かせない。
 バトル科の先生は典型的な体育会系な人だった。苦手な人だ。
 よく見ると、頭になんか傷がある。きっと若い頃はスケバンだったに違いない。

キハダ「好きなタイプは筋肉たくましい格闘タイプだな!」

 何故好きなタイプの話を……好きなポケモンのタイプの事を言ってるんだよな……

キハダ「転校生くん!早速自己紹介したまえ!」

ヒッキー「あ……ヒッキーです。よろしく……お願いします……」

キハダ「ヒッキー!私が教えていくものはバトルにおいて基本というものだ。これから君もバトルを学んで、みんなと一緒にバトルを楽しもう!ハロテヤマの方に乗ったつもりでいきたまえ!」

 うわー、もしかすると戦闘狂ってやつ?授業以外では関わりたくないタイプだ……
 ▼ 91 ッサム@スターのみ 22/12/13 22:02:59 ID:CTpsADJQ [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「……ポケモンの技によっては異なるものがある!主にタイプと威力……そして分類だ!」

 分類……

キハダ「その分類は2つある。それが何かわかるかな、ヒッキー?」

ヒッキー「……え?オレですか?」

 えっと、分類……どういうものだ……?
 そういや、ポケモンってたいあたりとかひっかく以外にも、にらみつけるとかなきごえとかあったよな……

ヒッキー「あー……えっと……攻撃するのと攻撃しないタイプの技ですか?」

キハダ「うーん、攻撃技と変化技の事だな。惜しい。私が言いたいのは物理技と特殊技の事だ!」

 物理技と特殊技……

キハダ「物理技は主にたいあたりやメガトンパンチのように肉体を物理的にぶつけるような技。特殊技はかえんほうしゃやはかいこうせんの様な、直接触れない特殊な技の事だな」

 ああ、そういう事…

キハダ「ポケモンによってはその物理攻撃が得意だったり、特殊攻撃が得意だったりする」

ヒッキー「……」

キハダ「防御する方も同じだ。物理攻撃に耐性が強いポケモンがいれば特殊攻撃に耐性のあるポケモンもいたりする。それを主に防御、特防と呼ばれている」

 なるほど……

キハダ「ポケモンバトルを上げるコツはまずそれぞれの強みを理解する事だ!」

 まあ、それは……わかる……
 ▼ 92 ラルバ@ころころマメ 22/12/13 22:07:18 ID:CTpsADJQ [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「では、まずはバトルで実践しようか!ヒッキー!ギャル!バトルをしよう!」

ヒッキー「え?」

ギャル「おっけ〜!よろしく〜!また会ったね〜♪」

ヒッキー「……」

 苦手なタイプかよ……

ヒッキー「まあ、お前に任せるか…いけ、ビビエ!」

ビビエ「いきますよー」

ギャル「じゃあ、あたしは〜!」

 ギャルが繰り出したポケモン>>94(パルデア生息限定。御三家伝説パラドックスなし)
 ▼ 93 ヤコマ@きいろのはなびら 22/12/13 22:16:12 ID:2BAsXHiQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 94 マゲタケ@コスメポーチ 22/12/13 22:16:33 ID:CnXkB.S6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリーニョ
 ▼ 95 スイガーディ@ 22/12/13 23:21:33 ID:UPgU8yZ6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このシリーズ好き
支援
 ▼ 96 レイシア@あさせのかいがら 22/12/13 23:50:20 ID:CTpsADJQ [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギャル「いくよ〜♪オリーニョ〜♪」

オリーニョ「は〜い♪」

 オリーニョ……見た事のないポケモンだ。これもパルデア地方のポケモンか

キハダ「それではバトル開始!……の前に、先ずはお互いのステータスを公開しようか。2人とも、スマホロトムの情報を共有して?」

ギャル「は〜い♪」

ヒッキー「は、はい……」

ヒッキーのセビエ
LV12
氷・ドラゴン
HP:並
攻撃:高め
防御:並
特攻:低め
特防:低め
素早さ:並


ギャルのオリーニョ
LV26
草・ノーマル
HP:並
攻撃:並
防御:並
特攻:高め
特防:高め
素早さ:低め

ヒッキー「……」

 レベル差が違う!普通に不利じゃないか?いや、でも草タイプなら氷技で押していけばいいのか?
 だがこれを見る限りだとビビエの特攻低いな……

キハダ「さあ、これでお互いの強み弱みがわかっただろう。それじゃあ改めてバトルを始めようか!」
 ▼ 97 トデマン@ちからのこな 22/12/14 00:12:01 ID:PKd6pdKk [1/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「どうすればいいか……」

 たいあたり 物理
 ドラゴンテール 物理
 りゅうのいぶき 特殊
 こごえるかぜ 特殊

ヒッキー「……」

 特殊が高いって事は、特殊技に特化してるんだよな?
 レベルも高いから、相性が今一つの草タイプでもそれなりにダメージを受けるって事か?

ヒッキー「ビビエ、ドラゴンテール!」

ビビエ「うおー!」

 トン!

ギャル「オリーニョ、せいちょう〜!」

オリーニョ「はあ……」

ヒッキー「せいちょう?」

 せいちょうってなんだっけ……ゲームだと……攻撃を上げる技だっけ?特攻も上がるっけ?

ヒッキー「じゃあ……こごえるかぜ!」

ビビエ「はー!」

 ヒュオー…カチカチ

オリーニョ「つめたい」

 あんまくらってるように見えないな……まだドラゴンテールが効果的だったか?

ギャル「じゃあ、いくよ! スピードスター!」

ヒッキー「え?」

オリーニョ「はー!」

 ピュン!ピュン!ピュン!

ビビエ「うわー!]

ヒッキー「ああっ!」

ビビエ「ううぅ……」

 今の威力……結構高かったな。レベルの差があるとこうも威力が違うのか……

 ▼ 98 ガバンギラス@キノココのほうし 22/12/14 00:16:58 ID:PKd6pdKk [2/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギャル「はーい、もう1回スピードスター!」

ヒッキー「りゅ、りゅうのいぶき!」

 スピードスターをなんとか迎撃するしか……

 ドカン! ドカン! ドカン! ドーン!

ビビエ「うわあああぁ!」バタッ

ビビエ「」

ヒッキー「ビビエ……!」

キハダ「セビエ、戦闘不能!オリーニョの勝ち!」

ギャル「いえ〜い!」

キハダ「うむ、オリーニョの特攻を活かしてセビエの特防の低さを突いたいい戦略だ」

ヒッキー「……」

キハダ「まあ、レベルの差があったのは仕方ないが、ポケモンバトルとはこういうものだ。いかにポケモンの持ち味を引き出すかが大事だ。わかったな?」

ヒッキー「……はい」

 まあ、いい勉強にはなったな……これからこうして頑張っていけって事だよな?




キハダ「それでは今日の授業、解散!」

ヒッキー「……はい」

キハダ「ここでの返事は押忍だ!」

ヒッキー「お、おす……」

 これからだ……まだこれからだ……
 ▼ 99 マヨール@カロスエンブレム 22/12/14 00:31:06 ID:PKd6pdKk [3/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「どこへ行こうか……」

 アレから他に授業を終えたオレは、看板に載っている地図を見ていた。
 やっぱり実力をつけるなら、外へ行ってポケモンバトルの経験を積み重ねるしかないよな……
 あのギャルっ子に舐められたまま引き下がりたくないし……
 ポケモンを鍛えるにはまずはアカデミー付近ならまだレベルが少ないんだよな……

クラベル「どうですか、入学初日は?」

ヒッキー「あ……こんばんは、校長先生」

クラベル「何もそこまで硬くならなくてもいいよ」

ヒッキー「は、はい……とりあえず、色々と勉強になって、これからも頑張っていきたいと思います!」

 嘘ではない。パルデアの歴史には興味が湧いてたし、バトルの勉強も面白かった。

クラベル「探求心があってよろしい。ところで、君は昨日、スター団と関わったようだね?」

ヒッキー「え?は、はい……」

クラベル「学生ならば喧嘩の一つや二つはするだろう。しかし、あまりワイルドになりすぎないようにね、ヒッキーくん。学園生活では節度をわきまえるように」

ヒッキー「は、はい……」

 え?アレって、オレも悪いの?絡んできたのはスター団の方なのに?
 この校長先生ちょっと苦手だな……

クラベル「ああ、ヒッキーくん。もし外へ行くのなら、モトトカゲを借りていくといい」

ヒッキー「モトトカゲ……?」
 ▼ 100 スイクレベース@メンバーズカード 22/12/14 00:33:26 ID:PKd6pdKk [4/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜南エリアあたり〜

ヒッキー「……」

モトトカゲ(レンタル)「ぶ〜ん」

ヒッキー「ここら辺でいいか……」

 よし、ここで特訓しよう。
 やっぱり実践を積んで実力を上げないとな……

ヒッキー「いくぞ、ビビエ!」

ビビエ「がうー!」

ヒッキー「戻れ、モトトカゲ!」

モトトカゲ「はい」

 このパルデア地方にはモトトカゲというポケモンがいる。なんかバイクのように体を変えて移動する習性をもっている様だ。
 ここの地形は自転車での移動が厳しいらしく、モトトカゲの利用が主流となっているそうだ。
 パルデア地方では移動用にとモトトカゲを貸し出してくれる。
 自転車より動けるし、バイクより安全な乗り物。結構便利なポケモンだ。

ヒッキー「よし、これから特訓するぞ!」

ビビエ「おー!」

なかの「おー!」
 ▼ 101 オノラゴン@きんのいれば 22/12/14 00:37:39 ID:PKd6pdKk [5/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、たいあたり!」

ビビエ「えい!」

パモ「きゅ〜!」


ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

なかの「えいっ!」

ヤヤコマ「こまぁ!」


ヒッキー「ビビエ、りゅうのいぶき!」

ビビエ「えい!」

タマンチュラ「きゅ〜!」


ヒッキー「なかの、ようせいのかぜ!」

なかの「えいー!」

グルトン「ブヒ〜!」


ヒッキー「よしよし、きずぐすりだ」

ビビエ「ふ〜〜」


ヒッキー「ビビエ、ドラゴンテール!」

ビビエ「おりゃー!」

ココガラ「かー!」
 ▼ 102 ケッチャ@ピンプクのおとしもの 22/12/14 00:40:16 ID:PKd6pdKk [6/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……はあ……」

ビビエ「ふー」

なかの「あー」

 日が暮れてきた。ポケモンの特訓につい夢中になってしまった。
 こんなに暗くなるまで外に出たの久しぶりな気がする……
 とにかく、お陰でビビエとなかのの使い方がマシになった気がする……

ヒッキー「今日はここまでにしようか…」

ビビエ「そだね〜」

なかの「おなかすいた〜」

ヒッキー「じゃあ、帰ろうか……」

 第3のポケモン>>105
 ▼ 103 ロンチ@こないれ 22/12/14 02:08:18 ID:kCv.QCvQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Ksk
 ▼ 104 グカルゴ@アシレーヌZ 22/12/14 02:22:44 ID:oUuc8Xwo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ
 ▼ 105 ガハガネール@タラプのみ 22/12/14 02:25:22 ID:vdroH5kY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジオ
 ▼ 106 リンリキ@いちごアメざいく 22/12/14 02:36:49 ID:PKd6pdKk [7/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジオ「……」

ヒッキー「……また見たことのないポケモンがいるな」

 なんか四角いし、なんだろうな?ちょっと可愛いかも……
 たしか、敵が気づいていない間にモンスターボールをぶつければ不意をつけるとジニア先生が言ってたな。
 でも、こいつ何タイプだ?見た目からして岩っぽいけど…

ヒッキー「いけっ!なかの!」

なかの「とうっ!」

コジオ「!?うわっ〜!」

ヒッキー「先手必勝!メタルクロー!」

なかの「おりゃー!」

 ガリッ!

コジオ「あいた!」

ヒッキー「あの音…意外硬いぞ?」

 コジオは ひるんで うごけない!

 ▼ 107 ンバット@バシャーモナイト 22/12/14 02:38:02 ID:PKd6pdKk [8/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ようし、もう1度だ!」

なかの「えいっ!」

 ガリッ!

コジオ「あたっ!おこった……」

 コジオの いわおとし!

 コツン!

ヒッキー「やっぱり岩タイプか…!ようし!」

 岩タイプって結構硬いんだな…はがねタイプの技をくらってもそこそこ耐えてるみたいだし…

ヒッキー「よし、モンスターボールだ!」

コジオ「あ」

 …… …… …… カチッ☆

ヒッキー「よし、ゲットした! どれどれ…」


 コジオ
 がんえんポケモン
 岩
 地底の 岩塩層で 生まれた。 貴重な 塩を 分けてくれるため 昔は とくに 大事にされた。


 へえ……生きた岩塩か……塩って昔は貴重だったんだよな。

 コジオのNN>>109
 ▼ 108 リトドン@するどいツメ 22/12/14 02:42:39 ID:P5EYQOm2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジロウ
 ▼ 109 カシャモ@ドリのみ 22/12/14 06:11:07 ID:gKEoa1os NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
はかた
 ▼ 110 ラージェス@キュウリスライス 22/12/14 07:21:48 ID:PKd6pdKk [9/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ……はかたで」

 コジオ→はかた

はかた「はかた?」

ビビエ「相変わらず妙なネーミングだね」

はかた「ワルイ コトバ ジャナイナラ イイ」

ヒッキー「よろしく、はかた」

はかた「ヨロシク」

ヒッキー「これで3匹だな」

 今のパーティは3匹でいいか。沢山集めても、自分の手に負えなさそうだし……

ヒッキー「そろそろ帰るか。モトトカゲじゃ遠いしイキリンコタクシー呼ぼう」

 あの後、イキリンコタクシーに乗って帰った。

ヒッキー「腹減ったな……」

 そういや、この学校は学食も美味いと聞く。ちょっとシャワーして、ゆっくり食べよう。





食堂『今日はもう終了です』

ヒッキー「…………」

 特訓に夢中になりすぎて食堂時間過ぎてた…

ビビエ「えー」
 ▼ 111 ドラ@さらさらいわ 22/12/14 07:30:40 ID:PKd6pdKk [10/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なんか……ごめん……」

ビビエ「まーまー、気にしないでー」

なかの「そーそー、特訓したおかげで少し強くなったし」

ヒッキー「しかし、腹減った…今日は外食するか…?」

 ちょっとお金を無駄にしてしまうけど……

ヒッキー「……そうだ」

〜ヒッキーの部屋〜

 せっかくだしこれだよな。

 ハムサンド
 材料
 ハムx1
 ピクルススライスx1
 マヨネーズx1
 マスタードx1

 パルデア地方ではサンドイッチが主食な国だと聞く。今日はこれでいいだろう。

ビビエ「おおぉ…」
なかの「おいしそう…」

ヒッキー「いや、まだだ……はかた、ちょっと来て?」

はかた「?ハイ…」

 ゴリゴリ...

 岩塩は美味いと聞くし、せっかくだから味見してみよう。

ヒッキー「ぺろっ…」

 あれ?これ結構いいんじゃないか?これをサンドイッチに入れとこう

ヒッキー「それじゃあ……」

ヒッキー&ポケモン『いただきま〜す!』
 ▼ 112 ジエレキ@おとどけもの 22/12/14 07:43:50 ID:PKd6pdKk [11/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ぱくっ…じゅわっ…

ヒッキー「おおぉ……☺️」

3匹『😊』

 あー、作りは単純なのに結構美味い……パルデア地方の素材がいいんだな……

ヒッキー「はー……これがオレの1日目か……」

 まだ色々慣れてないけど、まだまだこれからだよな。
 今んとこ、明確な目標はまだ見つけていない。
 でも、オレは学校でいけそうな気がする。


 これはオレの新しいスタートなんだ……!


ヒッキー「ようし……頑張るぞ……!」





スマホロトム「ロトロトロトロト……」

ヒッキー「ん?」

 ん?誰だろう……知らない番号?
 今んとこ、番号登録した人以外と通話したことはないが……

 ピッ!

ヒッキー「はい、もしもし……」

???『…私はカシオペア』

ヒッキー「!?」

 え?加工ボイス!?
 ▼ 113 ガドーン@きんりょくのハネ 22/12/14 08:24:03 ID:LeQUtjSU NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 114 ョロネコ@わぎりリンゴ 22/12/14 08:56:48 ID:PKd6pdKk [12/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???『…私はカシオペア』

ヒッキー「!?」

 え? なんか加工ボイスで話しかけてきてる。

カシオペア『お前はスター団を知っているな?』

 え?スター団?カシオペアとやらはスター団と関係があるの?
 まさかスター団の親玉?スター団が舐められたからオレに報復宣言?

ヒッキー「……いいえ、人違いです」ピッ

 なんなんだ、今のは?怖いから切ってしまった……

スマホロトム「ロトロトロトロトロトロト……」

ヒッキー「……!」ビクッ!

 また同じ番号……ブロックだブロック!

 ポチポチ

ヒッキー「やばい…大丈夫かこれ…?」ガタガタ

スマホロトム「ロトロトロトロトロトロト……」

ヒッキー「うわぁ…」

 またかけてきた…ブロックしたはずなのに…?

 ピッ

ヒッキー「……コノデンワバンゴウハゲンザイツカワレテオリマセン. バンゴウヲカクニンシテ」ガクガク

カシオペア『…ヒッキー、話を聞いてほしい。私はあなたの敵じゃない」
 ▼ 115 ネズミ@からぶりほけん 22/12/14 12:41:59 ID:PKd6pdKk [13/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「て、敵じゃない…?」

カシオペア『あなたのスマホにハッキングして喋らせてもらっている……あなたを怖がらせたら、申し訳ない。私はあなたの事を見ていた』

 え? オレ、パルデアに来てたった3日なんですけど……
 どっかでオレのこと見てたの…? 怖いって……

カシオペア『私はスター団の解散を望んでいる者。ヒッキー、あなたに協力してほしい』

ヒッキー「協力…?」

カシオペア『スター団はアカデミーで結成された不良グループ。彼らはアカデミーの風紀を見出し周囲に迷惑をかけている』

ヒッキー「……」

 まあ、生徒会長ちゃんも言ってたな…

カシオペア『そんな彼らは私は放っておけない……私はスター団を解散させ星屑に変える作戦……「スターダスト大作戦」を考えてる」

ヒッキー「……プフッ」

 スターダスト大作戦って……ごめん、ちょっとツボった。

カシオペア『この計画には同志が必要……あなたにも手を貸してほしい』

ヒッキー「……な、なんで、オレなんだ?」

カシオペア『ヒッキー、あなたの勇気を見込んだの。この計画にはあなたみたいな人が必要……』

 オレの勇気……?

ヒッキー「よしてくれよ……オレじゃスター団なんてのどうにもできねえよ。生徒会長とかに頼んでくれよ。スター団の奴、あの子にビビってたみたいだし」

カシオペア『……残念だけど、この作戦はチャンピオンを頼ることはできない。できればなるべく他の生徒は巻き込みたくない……』

ヒッキー「……」

カシオペア『……お前はボタンのことをどう思っている?』
 ▼ 116 ツドン@シルフスコープ 22/12/14 12:43:59 ID:PKd6pdKk [14/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「え?」

カシオペア『彼女は何度かスター団につけ込まれている。彼女がスター団に虐められた末を想像できるか?』

 あの子がまた虐められる……?

ヒッキー「……」

ボタン『ありがとう』

 そんなの……

 想像なんて……

 したくない……

ヒッキー「……何をすればいいんですか?」

カシオペア『詳しいことは後日連絡する。これからよろしく頼むよ』

 ピッ!

ヒッキー「…………」

 学校に来て早々とんでもないものに関わったんじゃないか……?

ヒッキー「はあ……」
 ▼ 117 ーマルド@ちいさなタケノコ 22/12/14 13:15:28 ID:ZK2YD/Qw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 118 ンダー@かいがらのすず 22/12/14 19:16:26 ID:PKd6pdKk [15/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜翌日〜

ヒッキー「ふわあ……」

ヒゲ「おーい、ヒッキーくん!おはよう!」

ヒッキー「あ……おはようございます……」

ヒゲ「今日から課外授業の解禁だ!朝ごはん食べたらグラウンドだぞ!」

ヒッキー「課外授業……」

 そういや従兄さんが言ってたな…

ヒッキー「そうだった」

 この学校では課外授業として、パルデア地方の冒険をするという風習があると。
 別に必要というわけではないが……
 ▼ 119 ジュマル@たいりょくのハネ 22/12/14 19:29:43 ID:PKd6pdKk [16/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜グラウンド〜

ハルト「あ、おじさん!」

ヒッキー「ああ、ハルトくん……」

ハルト「へへへ、また会ったね?」

ヒッキー「あ、ああ……ハルトくん、学校どう思う?」

ハルト「とっても楽しいよ〜!」

 うわあ……ハルトくん、笑顔が眩しい……
 やっぱ子供の純粋な笑顔って可愛いな……

ネモ「あ、ヒッキーさん!おはようございます!」

ヒッキー「ああ、ネモちゃんか……」

ネモ「ヒッキーさんも課外授業楽しみですか?」

ヒッキー「まあね……」

ネモ「ヒッキーさんともバトルしてみたいなぁ」

ヒッキー「あはは、お手柔らかに頼むよ」

 キョロキョロ...

 ボタンちゃんが見当たらない……来てないのか……?

クラベル「皆さん、集まりましたかね?」

 あ、校長先生だ……話が始まるか!

クラベル「それでは、これから課外授業の説明を行います!」

生徒「……」
生徒「……」
生徒「……」

ヒッキー「……」

クラベル「課外授業のテーマは『宝探し』!」
 ▼ 120 ガミュウツーX@キャモメのはね 22/12/14 19:38:33 ID:PKd6pdKk [17/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「皆さんには世界を旅して自分だけの宝物を探していただきます」

 宝探し……

クラベル「これまで皆さんは学校の中で多くの知識を学んできたと思います」

 まあ、例外もいますがね

クラベル「しかし、これからは外の世界に目を向け見聞を深めていただきたい。パルデアの豊かな自然、豊かな文化……そこで暮らすポケモンたち……そこで暮らす人々……何処へ行き、誰と出会い、何を成すのか。それぞれがそれぞれのポケモン達と」

ネモ「……」

クラベル「ともに歩き……」

ヒッキー「……」

クラベル「ともに考え……」

ハルト「……」

クラベル「ともに感じ……」



クラベル「自分だけの宝物を見つけて帰ってきてください!」

 自分だけの宝物、か……

クラベル「課外授業を通して大きく成長できたあなたたちに、再びご挨拶できることを楽しみにしておりますよ」

 オレ、校長先生の事、誤解してたのかな……?

クラベル「それでは宝探し開始! いってらっしゃい!」
 ▼ 121 イレーツ@とうめいなスズ 22/12/14 19:56:10 ID:PKd6pdKk [18/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「宝探しか……」

 オレにとっての宝か……なんだろうな。いや、これから見つけていくんだよな?
 オレに、出来るだろうか……

ヒッキー「宝といえば、エリアゼロに財宝が隠されてる言い伝えあったよな」

クラベル「エリアゼロへは侵入しないように!校則違反ですからね!」

 あ、ハイ。

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

ヒッキー「ん?」

 着信:カシオペア

ヒッキー「あ」

 オレはスマホを持って、人目のつかないところへ行った。
 ▼ 122 トベター@タブンネナイト 22/12/14 20:04:20 ID:PKd6pdKk [19/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ここでいいよな?」ピッ

カシオペア『おはよう、ヒッキー。昨日は眠れた?』

 あなたに声をかけられて少し不安でしたが。

カシオペア『以前伝えていたスターダスト大作戦についてだ』

ヒッキー「……」

カシオペア『スター団には5つの組みがあり、アジトがパルデア地方でそれぞれ分かれている。ヒッキーにはそこへ向かい、組のボスを5名倒してほしいのだ』

 ボスを5人倒す?ハードル高くないか?

カシオペア『したっぱ軍団が邪魔してくるだろうから、私も遠くからサポートさせてもらう。というわけで勝手ながらアジトの場所を登録しておく』

ヒッキー「あ」

スマホロトム「ロト」

 どれどれ……マップに5つの場所か……

 悪組:ピーニャ
 炎組:メロコ
 毒組:シュウメイ
 フェアリー組:オルティガ
 格闘組:ビワ

 この5人か……

カシオペア『ボスを倒すたびに報酬を差し上げよう』

ヒッキー「……質問、いいですか?」

カシオペア『……許可する』

ヒッキー「あなたは何者なんですか?何故スター団を……」

カシオペア『……スター団とは縁があるとだけ言っておこう。もし私の事を知りたいのなら、ボス達を倒したまえ』

ヒッキー「……」

カシオペア『今後の活躍に期待してるよ』ピッ

ヒッキー「うーん……」
 ▼ 123 ツノコウベ@はかせのてがみ 22/12/14 20:10:56 ID:PKd6pdKk [20/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 このピーニャとメロコって人が結構近いところにいるな……本当にやるべきか?
 いやでも、したっぱ軍団とか言ってたよな……下手に踏み入れるとやばいんじゃないか?

ヒッキー「うーん、不安だ……」

 下手に踏み入れたら、どうなるかわからんし、 準備ぐらいした方がいいよな?

ヒッキー「…まずはサンドイッチの具材でも買うか!」
 ▼ 124 ッコラー@フェスチケット 22/12/14 20:11:16 ID:.fycdbGo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモンネ
 ▼ 125 ッシード@イリマのノーマルZ 22/12/14 20:29:56 ID:fzeYKtto NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 126 ッツー@シャリタツのウロコ 22/12/14 20:39:12 ID:PKd6pdKk [21/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「うーん、どうしようか…」

フトシ「あれ?ヒッキーじゃん……」

ヒッキー「あ、フトシさん」

フトシ「ああ、そうそう。課外授業するんだよね?」

ヒッキー「あー、自分は何しようか決まってないのでまずは適当に外の世界を見てこようかと。フトシさんは何か決まったんですか?」

フトシ「ボクは、外の世界で色んな食材を探しにいくよ〜」

ヒッキー「へえ……あ……ちょっとバトルの付き合い、いいですか?」

フトシ「いいよ。」

 そうだな。まずは自分の実力を確認しないと。


フトシ「ゴクリン、アシッドボム!」

ゴクリン「ぺっ!」

ビビエ「うわあ!」

ヒッキー「ああ、ビビエ!交代だ!」

なかの「とあー!」


フトシ「キノココ、タネマシンガン!」

キノココ「プププ!」

ヒッキー「ビビエ、こごえるかぜ!」

ビビエ「はー!」

 ……まあ、レベルは上がってきたか。
 ▼ 127 ェークル@てんかいのふえ 22/12/14 20:42:00 ID:PKd6pdKk [22/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「特訓に付き合ってくれてありがとう」

フトシ「いいよいいよ。課外授業、難しく考えなくていいから楽しめばいいと思うよ」

ヒッキー「……そうだな」

 スター団に関わりさえしなければ楽しめてたかもな……

ヒッキー「……」

 さて、どうしよか。西のピーニャと東のメロコ……
 タイプ相性でいくなら炎組には勝てるか?
 とりあえず、今日はアジトを見にいくだけにしよう。
 敵勢力を1人でどうにかするにはまず相手を調べておかなとな。

ヒッキー「……2択だし、コインで決めるか」

 表なら悪組、裏なら炎組にしよう。

 ピン!

先2票 炎か悪か
 ▼ 128 ブリム@たまねぎスライス 22/12/14 20:49:05 ID:52XcBkNs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あく
 ▼ 129 ンド@バトルポケット 22/12/14 21:14:06 ID:4T7sruRc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 130 ツロイド@きんのはっぱ 22/12/14 22:04:16 ID:p1qoug2k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
悪にはなかの、炎にははかたがいるからなんやかんや言って善戦できそう
 ▼ 131 フォクシー@ウッディメール 22/12/15 02:09:45 ID:5AVkruZ. [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜南2番エリア〜

ヒッキー「おおぉ……」

モトトカゲ(レンタル)「ぶーん!」

ヒッキー「…おほほほーい!」

 うわー、気持ちいいー!バイクの免許なくてもモトトカゲ乗れるっていいな〜!
 地図によると、悪組の基地はセルクルタウンを超えた西エリアの先にあるみたいだ。

ヒッキー「流石に1日で行ける場所じゃねえな……」

 生徒の試練なのか、イキリンコタクシーは行った事のある場所でないと使えない様になっている。
 とりあえず一旦セルクルタウンまで行って、そこで休憩しよう。
 そこら辺にいるポケモンとも戦ってレベルを上げた方がいいだろうな。

生徒「あ、そこの君!バトルしよう!」

ヒッキー「え?」

生徒「いけ、タマンチュラ!」

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

 生徒の実力も見ておかないとな……
 ▼ 132 ナノケガワ@こうらのカセキ 22/12/15 13:09:00 ID:5AVkruZ. [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜セルクルタウン〜

ヒッキー「ああ〜美味い〜☺️」

ビビエ「ウマイウマイ」
なかの「おいし〜♪」
はかた「オイシイ」

 セルクルタウンに辿り着くまで数時間かかった。本当ならもっと早く着いていたかもしれないが、道中にいろんなポケモンと遭遇したり、ポケモントレーナーを相手にしたりしてた。
 お陰でヘトヘトだ……
 セルクルタウンに辿り着いたオレは、モトトカゲを返却して、「ムクロジ」という店前でくつろいでいる。

ヒッキー「……」

 とりあえず地図を確認だ。セルクルタウンから西の1番エリアの中を移動。そこで川を渡るための橋を通って、1人目のアジトへと辿り着く。
 めっちゃ長いな。坂道も多いし。近くのポケモンセンターまで行けばイキリンコタクシーで移動可能になるだろう。

ヒッキー「……」

 スター団、おっかない連中だったりすんのかな……

ヒッキー「…落ち着け。あくまで様子見だ。カチコミじゃない……」

 そうだ。まだ戦うと決まったわけでもない。ちょっと様子を見て敵を探るだけだ……

ヒッキー「はむ……それにしても美味いな……☺️」

 特にこの菓子パン。蜜が甘すぎず、しつこくなくて疲れた身体に染みる…
 このままずっとオヤツ食べながらゆっくりしていたい気分だ……

ハルト「あれ?おじさんじゃん!」

ヒッキー「…ん?ああ、ハルトくん…」
 ▼ 133 マカジ@ひのたまプレート 22/12/15 16:37:28 ID:6hDsLw.E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レベル順によるおすすめルートの参考画像
https://img.pokemon-matome.net/poke/221121/Fh1FL51aYAAjY5N.jpg
 ▼ 134 アル@ぎんのおうかん 22/12/15 17:30:03 ID:5AVkruZ. [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「おじさん!ここに来てたんだ!」

ヒッキー「……まあ、さっき来たところだよ」

ハルト「おじさんもジムチャレンジしに来たの?」

ヒッキー「…ジムチャレンジ?」

 課外授業のしおりに記載されてたな。
 この地方には8つのジムリーダーがいて、彼らに挑戦できると…
 いや、オレは実力が足りてないからジム巡りには参加しないつもりだが…

ヒッキー「……」

 言えねえ……不良グループにカチコミに行くだなんて言えねえ……
 こんな無垢な少年を巻き込むのは不本意だ……

ヒッキー「あー、このセルクルタウンのお菓子が美味しいって評判だから来てみたんだ」

 確か、この「ムクロジ」を経営しているのはジムリーダーでもあるらしい。

ハルト「そうなんだ!カエデさんの店のお菓子美味しいよね!ボクはロールケーキ食べたよ」

ヒッキー「君も食べてたのか。オレはこのタルト」

ハルト「ボク、後でジムバトルするんだ!初めての挑戦なんだ!」

ヒッキー「へえ……」

ハルト「おじさんもボクのバトル見に行かない?」

ヒッキー「…わかった」

 折角だし見ていくか……
 ▼ 135 ローラライチュウ@ガラナツリース 22/12/15 18:07:49 ID:5AVkruZ. [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
観客『わー!わー!』

ヒッキー「こんなに人が集まってるのか…これもパルデアの風習なのか……」

カエデ「こんにちは、ハルトくん。今回のジムバトル、よろしくね」

 あのカエデというジムリーダー。おっとりした感じの女性だ……
 なんていうか、虫が寄ってくる花のような感じだった。
 シェフの姿のままでバトルするのか……

ハルト「はい!対戦お願いします!」

カエデ「口に入れて幸せなお菓子も草木に潜む虫ポケモンも、小さいけど大きな力を持ってます。足を掬われないよう踏ん張ってくださいね〜」

 小さいけど大きな力か…

ハルト「はい!」

カエデ「さあ、いくわよ!マメバッタ!」

マメバッタ「ぴょん!」

ハルト「いけ、カイデン!」

カイデン「キー!」

 カイデンとマメバッタ。どっちも見たことのないポケモンだ…でも、飛行タイプっぽいカイデンなら…
 ▼ 136 ルトン@スライスチーズ 22/12/15 18:23:29 ID:5AVkruZ. [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いくよ、カイデン!ついばむ!」

カエデ「マメバッタ、いやなおと!」

マメバッタ「……」キ-ン!

カイデン「キー!?」

 カイデンの こうげきは はずれた!

ヒッキー「音で攻撃の標準を狂わせた!?」

カエデ「マメバッタ、ダメおし!」

マメバッタ「ていっ!」ドン!

カイデン「キー!」

 虫は自然界で最も歴史のある生物と聞くけど……こうやって生きてきた訳か……

ハルト「じゃあ、でんきショックだ!」

カイデン「キー!」ビリビリ

カエデ「むしのていこうよ!」

マメバッタ「きゅー!」キリキリ

ヒッキー「今度は、攻撃を相殺させた?」

カイデン「キー!」

マメバッタ「キュイー!」

ハルト「カイデン!いっけー!」

カイデン「キー!!」バチバチ!!

ヒッキー「威力が上がった?」

 ハルトくんの叫びに応えたから?

マメバッタ「きゅい?」ビリビリビリッ!

ハルト「ようし、ついばむ!」

カイデン「キー!」

カエデ「ダメおしよ!」

マメバッタ「…きゅ」ビリッ!

 マメバッタは からだが しびれて うごけない!
 ▼ 137 リマロン@ストレンジボール 22/12/15 18:37:18 ID:5AVkruZ. [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「このままついばむだー!」

カイデン「キー!」

 つん! つん! つんつん!

マメバッタ「きゅい〜」

 バタッ

マメバッタ「」

審判「マメバッタ、戦闘不能!カイデンの勝ち!」

ハルト「やったー!カイデン!」

カイデン「キー!」

カエデ「あらあら。負けてしまいましたか。でも、次はどうかしら?いきなさい、タマンチュラ!」

タマンチュラ「くるくる」

 アレはオレも道中で倒していたポケモンだ。正直あまり強くなかったし、楽勝だな!

ハルト「いっくぞー!ついばむ!」

カイデン「キー!」ツンツン!

タマンチュラ「しゅる〜!💦」

カエデ「タマンチュラ、いとをはく!」

タマンチュラ「しゅる〜!」

カイデン「キー!?」ネバネバ

カエデ「さあ、タマンチュラ!たいあたり!」

タマンチュラ「しゅるー!」ドン!

カイデン「キー!?」

カエデ「そして、ダメおしです!」

ハルト「飛ぶんだ、カイデン!」

カイデン「キー…」ネバネバ

ヒッキー「糸で動けない!」

カイデン「キー!」ドン!

カイデン「」バタッ

審判「カイデン、戦闘不能!タマンチュラの勝ち!」

ヒッキー「嘘だろ?あのポケモンあんなに強かったか?野生の奴らはそんなに強くなかったのに……」

 トレーナーのポケモンと野生のポケモンは強さの形が違うからか…?

ハルト「お疲れ、カイデン!ようし、いくぞ!」
 ▼ 138 ュウ@みずのジュエル 22/12/15 18:42:32 ID:5AVkruZ. [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いくぞ、ホゲータ!」

ホゲータ「いくわ〜!」

ヒッキー「アレはスター団の時にも使ってたポケモン…!」

ハルト「頼むぞ、ホゲータ!」

ホゲータ「任せて、ハルト!」

カエデ「次はほのおタイプね…いくわよ、タマンチュラ!フェイント!」

タマンチュラ「しゅるっ!」

ホゲータ「いたっ」

ハルト「ホゲータ、やきつくす!」

ホゲータ「…ほあちゃー!」ボッ!

タマンチュラ「しゅるる〜!?」

 バタッ

タマンチュラ「」

審判「タマンチュラ、戦闘不能!ホゲータの勝ち!」

観客「わー!わー!」

ハルト「やったー!」

ヒッキー「これでカエデさんは残り1体…ハルトくんは何体持ってるか知らないけど後一息だな!」

カエデ「いきなさい、ヒメグマ!」

ヒメグマ「は〜い!」

ヒッキー「え?ヒメグマ?ジムリーダーってタイプを統一するものじゃ…」

ハルト「ようし、最後の1人だ!頑張るぞ、ホゲータ!」

ホゲータ「うん!」
 ▼ 139 ドゼルガ@しろいビードロ 22/12/15 18:54:08 ID:5AVkruZ. [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「サナギを破って、強く大きく育ちましょう!」スッ...

ヒッキー「アレは、テラスタルボール!」

 ジムリーダーも持ってるのか…

カエデ「むっ……それっ…!」ゴゴゴゴゴ

 シュッ

ヒメグマ「はあああぁ!!」

 キラキラ...

Tヒメグマ「はあああぁ!!」

 ジムリーダーもテラスタルを使うのか!

ハルト「ようし、ボクもいくぞー!ホゲータ!」

ホゲータ「うん!」

ハルト「はああぁ!!」ゴゴゴゴゴ

 シュッ!

Tホゲータ「がああああぁ!!」キラキラ

カエデ「ヒメグマ、みだれひっかき!」

Tヒメグマ「うりゃりゃりゃ!」シュシュシュ

ハルト「耐えろ、ホゲータ!」

Tホゲータ「……」

ヒッキー「反撃しない?なんで……」

Tヒメグマ「うりゃりゃりゃー!」シュシュシュ!

ハルト「…よし、そこだ!やきつくす!」

Tホゲータ「があああぁ!!」

 ボワアアアァ!!

Tヒメグマ「!きゃああぁ!!」

 バタッ

ヒメグマ「ううぅ…」

審判「……ヒメグマ、戦闘不能!よって、勝者はチャレンジャー、ハルトとなります!!」

ハルト「やったー!」

ホゲータ「わーい!」
 ▼ 140 メパト@マグマブースター 22/12/15 19:43:02 ID:5AVkruZ. [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「見事やられてしまいましたわ……合格です、ハルトくん」

ハルト「やったー!」

ヒッキー「……おめでとう、ハルトくん」

 凄いな、若い才能ってやつか?

カエデ「これが私のジムバッジです。私に勝ったご褒美に特製ケーキも差し上げますわ」

ハルト「わーい!」

ヒッキー「……」

 さて、オレもそろそろ行こうかな……こういう空気、長く居るの苦手だし……

ネモ「あれ?ヒッキーさんじゃん!」

ヒッキー「あ。ネモちゃん」

 ネモちゃんもここに来てたのか…

ネモ「ヒッキーさんもハルト応援してたの?」

ヒッキー「あ、ああ。まあね……ハルトくん凄かったね」

ネモ「そうなんだよ!あ、ハルトー!」

ハルト「ネモ先輩!」

ネモ「さっきの試合見てたよ〜!流石ハルト〜!」

ハルト「へへへへ」

ネモ「なあ、ハルト!今度は私とバトルしよう!」

ハルト「えー、疲れたから今度にしてよ〜」

ネモ「えー?そうなの?」

ヒッキー「はははは、ネモちゃんバトル好きなんだね」

 漫画とかでいうバトルバカって奴?

ネモ「しょうがないな〜。じゃあ、ヒッキーさん、バトルしようよ!」

ヒッキー「…え?オレ?」

ネモ「いいでしょ?」

ヒッキー「……」

 まあ、スター団と戦うかもしれないしな……
 ▼ 141 イアント@メタグロスナイト 22/12/15 21:37:20 ID:AXycEkFE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 142 ピナス@マッハじてんしゃ 22/12/15 22:11:12 ID:PoyoOQko NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキーのパーティ物理系結構多いね。
セビエ…最終進化で物理アタッカー
カヌチャン…デカハンマー
コジオ…物理耐久&物理技多め
最終パーティどんな感じになるのかな
 ▼ 143 ガジュペッタ@コスメポーチ 22/12/16 00:26:40 ID:6CXw.xgM [1/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー vs ネモ

ネモ「ようし、いくよヒッキーさん!」

ヒッキー「ああ、ああ……」

ネモ「いけ、イワンコ!」

イワンコ「よ、ワンだふる!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「リョウカイ」

 犬みたいなポケモン、イワンコ……何タイプだ?
 イワが入ってるから岩タイプとか?

ネモ「イワンコ、いわおとし!」

 マジで岩タイプか。要するに物理アタッカーか?
 まあ、こっちはこっちで…

ヒッキー「はかた、てっぺき!」

はかた「カッチン」カッチン!

 カンカン! カリカリ!

ヒッキー「よし!」

 これでダメージは低い。物理耐性がかなり強くなっているはずだ。
 特殊ポケモンを持っていたら別だけど、これで大抵の物理攻撃は効きにくくなってるはず!

ネモ「へえ、防御を固めてきたのか!じゃあ、とおぼえ!」

ヒッキー「よし、もう1度てっぺきだ!」

イワンコ「ワオーン!」

はかた「カチーン!」
 ▼ 144 ークライ@レッドカード 22/12/16 01:29:11 ID:B952Q8is NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ
 ▼ 145 ビヨン@きんのナナのみ 22/12/16 07:28:54 ID:6CXw.xgM [2/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「むむっ、中々やるね!いわおとし!かみつく!」

 カチン! カチン!

はかた「イマノナニ?」

ヒッキー「よし、その程度の技、もう通用しなくなったな!いわおとし!」

はかい「クラエ!」

イワンコ「うわ〜!」

ヒッキー「よし、このままいわおとしだ!」

はかい「はああぁ!」

イワンコ「ううぅ…!」バタッ

ヒッキー「よし!」

ネモ「あちゃ〜やられたか!おつかれ、イワンコ!じゃあ次行くよ!ニャローテ!」

ニャローテ「いくにゃ〜!」

 ニャローテ……なんか葉っぱみたいなものが体についてるし、草タイプか?
 はかたには相性が悪いが……ここで引くか?いや、物理特化のポケモンだったら、てっぺきを積んでいるはかたの方が硬い!

ネモ「いくよ!ニャローテ、マジカルリーフ!」

ニャローテ「うにゃー!」シュシュシュシュシュ!!

はかた「うわあああぁ!!」

はかた「」

ヒッキー「はかた!」

 まさかマジカルリーフって、特殊技か?

ネモ「へへ、防御は凄かったけど特防はイマイチだったね!」

ヒッキー「戻れ……」

 すまん、オレが知らなかったばかりに……オレの残りは2体……

ヒッキー「たのむぞ、ビビエ!」

ビビエ「了解!」

ネモ「戻って、ニャローテ!いくよ、パモ!」

パモ「ぱもー!」

 次はパモ……アレは野生でも戦ったから、知ってるぞ。
 電気タイプならドラゴンで有利に戦える!
 ▼ 146 イゼル@パンチグローブ 22/12/16 12:02:52 ID:6CXw.xgM [3/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、たいあたりだ!」

ビビエ「おう!」

ネモ「回り込んで!ほっぺすりすり!」

パモ「パモー!」スリスリ

ビビエ「うっ!」

ネモ「かみつくよ!」

パモ「えいっ!」ガブ!

ビビエ「あうっ!」

 ビビエは ひるんで うごけない!

ヒッキー「げっ、ドラゴンテール!」

ビビエ「うおー!」

ネモ「あなをほるよ!」

パモ「それっ!」ズボッ!

ヒッキー「何?」

パモ「とー!」ボコッ!

ヒッキー「マジかよ……こごえるかぜ!」

ビビエ「ひゅおー!」

ネモ「かわして!」

パモ「とー!」

ヒッキー「麻痺のせいで狙いが定まらないのか!」

ネモ「かみつくだ!」

パモ「とりゃー!」ガブリ!

ビビエ「ううぅ…」

 くっ、アレだけ蹂躙されたら…

ビビエ「うおおおぉ!!」

 ビビエはヒッキーを悲しませまいと持ち応えた!

ヒッキー「!!ビビエ、ドラゴンテールだ!」

ビビエ「おりゃー!」

 ビターン

パモ「パモ〜〜!?」
 ▼ 147 ギガナイト@プラスパワー 22/12/16 12:15:16 ID:6CXw.xgM [4/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「パモ!?」

パモ「う〜」

 今のは一体……

ネモ「すごいよ!ヒッキーさんのセビエ凄いパワーだね!」

ビビエ「はあ……はあ……やったぞ、ヒッキー!」

ヒッキー「大丈夫か?」

ネモ「私はこれで最後の1匹か〜!いくよ、ニャローテ!」

ニャローテ「うにゃー!」

ヒッキー「……よくやった、ビビエ。頼むぞ、なかの!」

なかの「まかせて!」

 相手は草タイプ。鋼のなかのなら……

ネモ「勝負は最後まで分からないよ!ニャローテ、つめとぎ!」

ニャローテ「ニャニャニャニャニャ!」シュシュシュシュ

ヒッキー「アレは攻撃を上げる技……つぶらなひとみだ!」

なかの「きゅん♡」

ネモ「むむっ、ニャローテの攻撃じゃ今一つ!まあ、あたってくだけろ!マジカルリーフ!」

ニャローテ「うにゃー!」

なかの「んしょ……」

ヒッキー「なかの、メタルクローだ!」

なかの「それっ!」ズバッ!

ネモ「かみつく!」

ヒッキー「いわくだき!」

ネモ「マジカルリーフ!」

ヒッキー「ようせいのかぜ!」

ネモ「でんこうせっか!」

ヒッキー「メタルクロー!」



ニャローテ「う……うぅ……」バタッ

なかの「はあ……はあ……」

ヒッキー「……え?オレ、勝ったの?」
 ▼ 148 ヌギダマ@みどりのはなびら 22/12/16 12:22:59 ID:6CXw.xgM [5/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「え? オレの勝ちなのか?」

なかの「やったよ〜♪」

ヒッキー「お、おう……やったな、なかのー!」

 はっ、思わず興奮してしまった…

ネモ「あ〜、負けたか〜!ヒッキー中々強いね!」

ヒッキー「ま、まあ、偶々オレの相性が強かったから……」

 マジか。オレ、チャンピオンに勝っちゃった?
 いやでも、チャンピオンにしては弱いだろうし、手加減してたとかだろうな…
 そうだ。ちょっと勝ったからって思い上がるのは悪い癖になってしまう…

ネモ「それでも負けは負けだよ!ヒッキーさん、才能あるよ!」

ヒッキー「そ、そうかな…?」

ネモ「そうだ!ヒッキーもジム挑戦したらいいんじゃない?」

ヒッキー「ジム挑戦……」

ネモ「そうだよ〜!ジム制覇してチャンピオン目座そうよ〜!」



ヒッキー「……前向きに検討します」

 直訳:絶対にやらない。あんな大勢の前で立ってバトルとか無理だ……
 そもそも、今は別の事やらないといけないし……
 ▼ 149 マルルガ@ユキワラシのけ 22/12/16 12:33:05 ID:6CXw.xgM [6/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「おじさんも中々強いんだね!」

ネモ「わくわく!」

ヒッキー「……」

 いや、ハルト君も大袈裟にオレを持ち上げないでくれ。余計にネモちゃんを刺激させないで?

ヒッキー「ま、まあ、次の機会で……今は他にやらなきゃならない事あるから……」

ハルト「そっか……じゃあ、また機会があったらバトルしようね!」

ヒッキー「…………わかった」

 子供にこんな笑顔でお願いされたら……断れない……

ハルト「あ、カエデさんから特製ケーキ貰ったんだ! ネモ先輩とおじさんにあげるよ!」

ネモ「おお、ありがとう!ハルト」

ヒッキー「あ、ありがとう…」

 このケーキもいいな……店で売ってるかな……?
 ▼ 150 ゲキ@プラスパワー 22/12/16 12:50:39 ID:6CXw.xgM [7/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜西1番エリア〜

ヒッキー「あった……ポケモンセンター……」

 ハルトくんとネモちゃんと別れてから、西1番エリア内を移動した。
 こんな長距離移動になるとは思わなかった……
 一見近くに見えるが、モトトカゲは水上を渡ることができないので、遠回りをせざるを得なかった…
 とりあえずこのポケモンセンターに登録しておこう。

ヒッキー「すいません、ポケモンの回復をお願いします」

ジョーイ「はい、かしこまりました」

ヒッキー「もう暗くなった……」

 寮の食堂も閉まってるよな……今日もサンドイッチにしようか……

ジョーイ「お預かりしたポケモンは元気になりました!」

ヒッキー「ありがとうございます」

 タクシーの移動時間で余計腹が減るのは嫌だ。ここでピクニックにしよう。

ヒッキー「みんな、出てきてくれ〜」

ビビエ「おっす!」
なかの「おなかぺこぺこ〜」
はかた「ダイブウゴイタ」


 本日のサンドイッチ〜ジャムサンド〜

 材料:イチゴスライスx1、ヨーグルトx1、ベリージャムx1、コジオのしおx1

 夕食にジャムサンドはどうかと思うが、甘いものが欲しい気分。

ヒッキー「いただきます」

3匹『いただきま〜す♪』

全員『美味し〜い♪』


なかの「……あれ?」

ヒッキー「ん?どうしたんだ、なかの?」

なかの「……」ポワワワ

 おや? なかののようすが……?
 ▼ 151 ンドール@まじめミント 22/12/16 12:58:24 ID:6CXw.xgM [8/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なかの?」

なかの「わあ……」ポワワワ

ヒッキー「これって、もしや……?」

なかの「わあ!」

 おめでとう! なかのはナカヌチャンに進化した!

ヒッキー「え?なかの?まさか進化した?」

なかの「うん!」

ヒッキー「へえ、ちょっと可愛くなったじゃん」

なかの「えへへへ」

ヒッキー「ああ、そうだ。写真撮ろう」

なかの「ピースピース!」

ヒッキー「……」パシャ

 そうだ。ポケモンは成長して、進化するんだよな……

ヒッキー「お前も強くなったって事か…」

なかの「うん!これであたしがスター団ボコボコにしちゃうよ!」

ヒッキー「できれば敵を怒らせない程度にしてください」

 ポケモンと違って、オレは進化してないんだよな……

ヒッキー「もう遅いから、帰ろうか……」
 ▼ 152 ラージェス@ひでん:あまスパイス 22/12/16 13:01:51 ID:6CXw.xgM [9/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※書き直し

ヒッキー「なかの?」

なかの「わあ……」ポワワワ

ヒッキー「これって、もしや……?」

なかの「わーい!」

 おめでとう! なかのはナカヌチャンに進化した!

ヒッキー「え?なかの?まさか進化した?」

なかの「うん!」

ヒッキー「へえ、ちょっと可愛くなったじゃん」

なかの「えへへへ〜♪」

ヒッキー「ああ、そうだ。写真撮ろう」

なかの「ピースピース!」

ヒッキー「……」パシャ

 そうだ。ポケモンは成長して、進化するんだよな……

ビビエ「いいな〜、なかの進化出来て〜」

はかた「なかの ツヨソウ タノモシイ」

ヒッキー「お前も強くなったって事か…」

なかの「うん! ヒッキーと一緒に行ったお陰だよ」

ヒッキー「そういうお世辞は良いから…」

なかの「スター団なんかあたしにまかせて!ボッコボコにしちゃうよ!」

ヒッキー「できれば敵を怒らせない程度にしてください」

 ポケモンと違って、オレは進化してないんだよな……

ヒッキー「もう遅いから、帰ろうか……」
 ▼ 153 ッウ@アボカド 22/12/16 13:07:39 ID:6CXw.xgM [10/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ヒッキーの寮〜

ヒッキー「……あ」

ヒゲ「おや、ヒッキーくんか。随分と遅い時間に戻ってきたね」

ヒッキー「あー……はい……ちょっとセルクルタウンに……」

ヒゲ「へえ、随分と移動したんじゃない?どうだったかい?」

ヒッキー「……トレーナーとバトルしたり……友達と一緒にお菓子を食べたりしてました」

ヒゲ「へえ、楽しそうじゃないか!」

ヒッキー「は、はい……」

ヒゲ「ヒッキーくんも嬉しそうだね」

ヒッキー「…………」

 いや、そんな風に見えてるの?

ヒッキー「……ムクロジでちょっと買ってきました。よかったら、みんなで食べてください」

 オレは買ってきたお菓子を冷蔵庫に入れた。

ヒッキー「……もう、疲れたので……おやすみなさい」

ヒゲ「お休み、ヒッキーくん」
 ▼ 154 シャマリ@バナナスライス 22/12/16 18:22:36 ID:6CXw.xgM [11/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「すうすう……」

ビビエ「起きろヒッキー」
はかた「チコクスル」
なかの「おきてー!」

ヒッキー「……ぐう」

ビビエ「おきろおおおおぉ!」

ヒッキー「……はっ!」

ビビエ「ヒッキー、目覚まし鳴ってたよ」

ヒッキー「え?マジ?やべえ、時間だ!」ガバッ! ダダダダ

 課外授業もいいけど、本授業を疎かにするのはまずい。

ジニア「それでは授業を始めるよ」

ヒッキー「はあ…はあ…」

 間に合った……
 ▼ 155 フィティフ@ピンクのリボン 22/12/16 18:36:51 ID:6CXw.xgM [12/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 オレが今期選んだ授業は……バトル科、生物学、数学、言語学、歴史の5種類……
 とりあえず出席日数だけは抑えておかないと……

ジニア「はい、ヒッキーくんに質問だ。ポケモンを捕まえやすくする方法は体力を削る以外にある。それは何かな?」

ヒッキー「えっと……眠らせるとかですか?」

ジニア「正解だ。正確には異常状態にすることだね。麻痺や眠り状態にすれば、ポケモンはより予覚しやすくなる」

ヒッキー「ほ……」



セイジ「ワシはセイジ。君達に言語学を担当する者さ。因みに誠実からとってセイジね」

ヒッキー「……」

 自分から誠実を名乗る人は信用できない。

セイジ「さあ、これからコミュニケーションを学ぼう!まず、言葉についてだが…」
 ▼ 156 チュール@ホノオZ 22/12/16 18:54:39 ID:6CXw.xgM [13/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セイジ「それじゃあ、今日はここまで!しっかり復習するように!グッバイ!アディオス!アウス・ヴィーダーセーエン!」

ヒッキー「……プッ!」

 この人、ヤクザっぽい見た目かと思ったけど実はいい人そうだな……

 さて、今日の分の授業は後は夕方の数学だけだ……

ヒッキー「……行くかあ」
 ▼ 157 ンブオー@スモークきりみ 22/12/16 19:00:23 ID:6CXw.xgM [14/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜チーム・セギンアジト〜

ヒッキー「……」

 ここがスター団のアジト……

ビビエ「着いたっすね!」

ヒッキー「…… いや、意外と規模デカい!」

 不良グループなのに、意外と大きいな!?
 ちょっとした秘密基地かと思ったら、集落じゃないか。
 こんなの相手しないといけないの?

ヒッキー「やべえよ…こんなの聞いてねえよ…どんだけ人がいるというんだ…」

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

 あ。カシオペアからだ……

ヒッキー「…もしもし」

カシオペア『…スター団のアジトの近くにいるな?』

ヒッキー「…はい」

カシオペア『……スター団のベースに来たということは、協力してくれる……ということかな?』

ヒッキー「…まあ、そういう事です」

 いやあ、今すぐ撤回したくなりました。

カシオペア『おめでとう。これで君もスターダスト大作戦を決行するメンバーだ』

ヒッキー「……「大」っていりますか?」

カシオペア『……文句あるか?』

ヒッキー「あ、いいえ…」

???「ちょっと待ちな!」

ヒッキー「え?」

???「……その話、オレにも噛ませてもらえないか?」

ヒッキー「…!?」

???「……」

 なんかリーゼントなおっさん来た〜!?
 リーゼントにサングラス、上半身が長袖で、妙に似合わない短パン……
 オレのファッションセンスは高くないけど、あのおっさん絶対服装がダサいぞ!
 ▼ 158 ウワウ@あおぼんぐり 22/12/16 19:17:56 ID:6CXw.xgM [15/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「オレはネルケ」

カシオペア『…いつから聞いていた?』

ネルケ「まあ警戒するなって。オレはこいつのツレだ。なあ、ヒッキー?」

 あれ?この声って……まさか……

ヒッキー「あー……ハイ、ソウデス」

ネルケ「ははは、相変わらずシャイだな、ヒッキーは!」

カシオペア『これは遊びではないぞ?』

ネルケ「オレもスター団とは色々あった身でな。アイツらとはケリをつけたいと思ってるんだ。これでもいい仕事するぜ」

 ちょっと若く喋ろうとしてるけど無理がある……

カシオペア『まあいい、今はニャースの手を借りたいところだ』

ネルケ「決まりだな。あんた、カシオペアよ、スター団とはどういった関係なんだ?」

カシオペア『スター団の元関係者とだけ言っておこう』

ネルケ「そうか。それ以上は聞かないでおくぜ」

カシオペア『それでは本題に入ろう』
 ▼ 159 クスロー@ゴッドストーン 22/12/16 19:19:39 ID:6CXw.xgM [16/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『スターダスト大作戦について説明しよう。平たく言えば、スター団のアジトに乗り込んでボスを倒し、その座から降ろす事だ』

ヒッキー「乗り込んで倒す……カチコミじゃねえか……」

ネルケ「降ろす?引退させるということか?」

カシオペア『ああ、あそこにあるような5つの基地のボス達を倒して、引退させるのだ。ボスがスター団から離れると、したっぱ達は統率を失って自然消滅するだろう』

ヒッキー「……」

カシオペア『スター団には掟がある。ケンカを売られたボスは、そのケンカを買わなきゃならない。そして、買ったケンカに負けると引退しなければならない』

ヒッキー「……」

カシオペア『先程各アジトにヒッキーの名で宣戦布告をしておいた』

ヒッキー「…おいっ!?」
 ▼ 160 ローラゴローニャ@エドマのみ 22/12/16 20:45:55 ID:6CXw.xgM [17/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『これでスター団のボス達はヒッキーの喧嘩を買ったということになる』

ヒッキー「ええぇ…?」

カシオペア『ただし、この作戦には問題がある』

 オレの名を使って宣戦布告したことを問題視したい。

カシオペア『ただ、スター団のアジトには沢山の生徒がいる。ボスの元へ着く前にそいつらを相手しないといけない。並のトレーナーでは無理な事だ』

 自分、並のトレーナーなんですけど……

カシオペア『まずは見張りを片付けてほしい。そしてヒッキーがスター団アジトに入り込んでくれ』

ヒッキー「あんたはどうするんだよ?」

カシオペア『先程言ったように、私はスター団の元関係者だ。直接触れる事は厄介ごとを招く。申し訳ないが、遠くからサポートさせてもらう」

ネルケ「オレはどうすればいい?」

カシオペア『あなたの事は完全に信用できていない。現場の監視とヒッキーのサポートを頼もう』

ネルケ「慎重派は嫌いじゃないぜ…」

 オレのことをもっと慎重に扱ってくれない?

カシオペア「作戦が進んだら、連絡をする。成功を祈る』ピッ!

 全然作戦らしくないけどな…
 結局、オレ1人でカチコミかよ……鉄砲玉じゃねえか……

ヒッキー「ううぅ……」

ネルケ「どうやらこれが作戦みたいだな。がんばれよ、ヒッキー」

ヒッキー「……」ポチ

スマホロトム「オフロト」

ヒッキー「……あの、クラベル校長先生ですよね?」

ネルケ「おっと、今のオレはネルケだ。そういう事にしてくれ」

ヒッキー「……」

 やっぱりクラベル校長だよな?ヒゲが同じだし、声も同じだし…なんで校長先生が態々生徒のフリしてこの作戦に乗り込んだんだ?
 この前ケンカに注意してきたばっかなのに……

ヒッキー「はあ……」

ヒッキー
ビビエ LV25
なかの LV24
はかた LV22

ヒッキー「……」

 これもボタンちゃんのためだ。やるしかないか…!
 ▼ 161 リーパー@アボカド 22/12/16 21:44:08 ID:6CXw.xgM [18/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
見張り「……」

ヒッキー「…やるぞ…ビビってないぞ…!」ハアハア

見張り「ん?なんだおっさん!」

ヒッキー「おっさん!?」

 確かにおっさんだし、ヒキニートだけど、初対面の相手におっさんはねえだろ!

ヒッキー「……」

 おっと、こんなつまらんことで怒るのは大人気ない…

ヒッキー「オ、オレはヒッキー!このスター団に……決闘を申し上げる!」

見張り「決闘の申し込みだと?そんなのオレに勝ってからにしな!」

ヒッキー「あ、ああ…」

見張り「いけ、スカンプー!」

スカンプー「ぷー!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「リョウカイ」

見張り「スカンプー、どくガス!」

ヒッキー「はかた、いわおとし!」

見張り「スカンプー、ひっかく!」

ヒッキー「はかた、いわおとしだ!」
 ▼ 162 ヌギダマ@でんきのジュエル 22/12/16 21:54:34 ID:FJkgKKOI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 163 カルゲ@きせきのタネ 22/12/16 21:56:40 ID:6CXw.xgM [19/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカンプー「」

はかた「オワッタ」

見張り「くっ、こんなに強いとは…おっさん、何もんだ!」

ヒッキー「オレ、そんなに加齢臭する?ヒッキーというけど…」

見張り「ヒッキーだと!?あのカチコミの刺客か!お、お疲れ様でスター!」

 めっちゃビビって逃げた……カシオペアのやつ、一体何を教えたんだ?

ネルケ「見張りを片付けたようだな。それじゃあ、行こう」

ヒッキー「はい…」

 目の前のスター団のアジトの扉が開いた。

ネルケ「気をつけるんだ。スター団はダンバトルを仕掛けてくる。大勢のポケモンで攻めかかってくるぞ」

ヒッキー「……え?」

スピーカー『ピンポンパンポーン!我チーム・セギンに挑んでくる愚か者が現れました!スター団の皆さん、そいつをボコボコに制裁しましょう!10分以内に30匹やっつけられたらボスが来ちゃうかもしれません!』

 なんて不快なスピーカーだ!

したっぱ「アイツがヒッキーだ!」
したっぱ「親父狩りだ〜!」
したっぱ「ぶっつぶせ〜!」
オラチフ「オラー!」
スカンプー「プー!」
ヤミカラス「かー!」

ヒッキー「うわ、マジで集団で来やがった!」

 げ、頼むぞお前ら!

ビビエ「よっしゃー!祭り祭りだー!」
はかた「ジュウリン シテヤル!」
なかの「ギッタンギッタンにしてやる!」ブンブン

 お前らそんなに血の気あったか?

ヒッキー「あーもう、やるしかねえ!うおおおおおおおぉ!!」

 ダンバトル、開始!!
 ▼ 164 ズゴロウ@フリージオのこおり 22/12/16 22:15:00 ID:6CXw.xgM [20/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、こっち頼む!」

ビビエ「おりゃー!」

オラチフ「きゃん!」


コマタナ「キン!」

はかた「ムムム!」

ヒッキー「やべ、もどれ、はかた!なかの、たのむ!」

なかの「オッケー!」


はかた「なかの、いけー!」

なかの「てやー!」ブン

ニューラ「うにゃー!?」


ヒッキー「はあ、はあ……」

はかた「ダイジョウブデスカ?」

ヒッキー「息が……ちょっと息を……」

 いきなり大勢で攻め込んでくるなんて…思わなかった…

したっぱ「やべえぞ、あいつ強え!ボスだ!ボスを呼んでくるんだ!」

 討伐数合計30匹!

 ブロン! ブロン! ブロロロロ-ン!!

ヒッキー「……ん?」

 ブロロロロ-ン!!

ピーニャ「派手にやってくれるじゃねえか、侵入者のおっさん!」

???「ぶろろろーん!!」

ヒッキー「うおおっ!?今度はなんだよ〜!」

 なんかでっかい車がこっちに向かってきた〜!
 ▼ 165 ズモー@アメボトル 22/12/16 22:17:11 ID:6CXw.xgM [21/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「ボクはピーニャ!a.k.a.DJ悪事!まあ、好きな方で呼んで!」

 よく見たら、車の上にスター団のボスがいる!

ヒッキーs「…じゃあ、ピーニャで!あと、おっさんはやめろ!」

ピーニャ「それは悪かったな!ヒッキーさん!」

 あ、普通に名前で呼んでくれた。

ピーニャ「早速だけど潰れてくれよ!この曲はアンタへのレクイエムだ!永遠にチルアウトさせてやるよ!」

ヒッキー「え?オレを殺す気なの!?」

ピーニャ「今のは言葉の綾だ!文字通りに受け取らなくていい!」

ヒッキー「そうか!そうだよなあ!」

ピーニャ「いけー、コマタナ!」

コマタナ「はあっ!」

ヒッキー「あー、いけ、なかの!」

なかの「いくよー!」

 vsピーニャ!!
 ▼ 166 ルミル@からぶりほけん 22/12/16 22:55:37 ID:6CXw.xgM [22/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「コマタナ、メタルクロー!」

ヒッキー「なかの、ようせいのかぜ!」

ピーニャ「メタルクロー!」

ヒッキー「ようせいのかぜ!」

ピーニャ「メタルクロー!」

ヒッキー「いわくだき!」

なかの「えいー!」ドン!

コマタナ「ぐあっ!」バタッ!

なかの「はあ、はあ…やったよ…!」

ヒッキー「よ、よくやった…!」

 思ったよりキツかった!相手悪タイプだからフェアリーでどうにかなるかと思ったら鋼と混同しててそれがキツかった…
 なかのは防御はそこそこで、持ってるフェアリー技も、特化してない特殊技しかないみたいだし…とにかく勝った!

なかの「次…こい…!」

ピーニャ「戻れ、コマタナ!やるな、ヒッキーさんよ!」

ヒッキー「ああ、いえいえ…」

ピーニャ「次はこいつだ!いくぞ!ボクのスターモービル!」

スターモービル「ブロロロロロロロン!!」

ヒッキー「……え?」
 ▼ 167 ーボ@ハネッコのはっぱ 22/12/16 23:01:47 ID:6CXw.xgM [23/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スターモービル「ブロロロロロロロン!!」

ヒッキー「ちょっと待てよ!これポケモンバトルだろ?車は卑怯だろ!」

ピーニャ「車じゃない!スターモービルだ!」

ヒッキー「車じゃねえか!!」

スターモービル「オレはポケモンだー!」

ヒッキー「ポケモンなの!?」

ネルケ「アレはもしや、ブロロロームか…?」

ヒッキー「…ぶろろろーむ?」

ネルケ「ええ、あそこに動いてる部分はあるでしょう?アレがブロロロームというポケモンです」

ヒッキー「えええぇ…?」

ネルケ「おそらく、改造したのでしょう。ポケモンの改造なんて関心しませんね」

ヒッキー「改造ポケモン……」



ヒッキー(中学)「いくぞ、バシャーモ!」

 バシャーモの ブレイズキック!

 ヤミラミは ふしぎなまもりに まもられている!

ヒッキー「え?」

高校生「はい、オレの勝ちな!お前のレックウザ頂くぜ〜!」



ヒッキー「許せねえ……」
 ▼ 168 シボン@ヤバチャのかけら 22/12/17 00:46:20 ID:3ra6Cp46 [1/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「おらあ、ブロロローム!ダークスピン!」

ブロロローム「ぶろろろーん!」

なかの「きゃっ!」

なかの「」

ヒッキー「なかのー!!」

なかの「ごめん…」

ヒッキー「……いや、よく頑張った。戻ってくれ……」

ピーニャ「さあ、次のポケモンを出せ!」

ヒッキー「改造厨許すまじ!オレのラティオスとレックウザ返せ〜!」

はかた「ナンノコト?」

ピーニャ「ぶつかれええぇ!」

ヒッキー「てっぺきだ!」

はかた「カチーン!」

ヒッキー「もっかいてっぺきだー!」

はかた「カチーン!」

ピーニャ「ぶつけろ!もっとぶつけろ!」

ブロロローム「ぶろーん…」ガン!ガン!

ピーニャ「全然効いてねえ…!」

ヒッキー「いけー!いわおとし!いわおとし!いわおとし!いわおとし!」

はかた「ハー!」

ブロロローム「ぶろ〜ん!」

 プスプスプス......



ピーニャ「ボクの、負けか…」

ヒッキー「はっ、オレは一体何をムキに…」

ビビエ「気づいてなかったの?」
 ▼ 169 リバード@カクトウZ 22/12/17 01:04:21 ID:3ra6Cp46 [2/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「はあ……まあ、こんなもんかな……」

ヒッキー「……オレの勝ちでいいのか?」

ピーニャ「ああ……自分で作った掟だしちゃんと団を去るよ……」

ヒッキー「そうなんだ…てっきり掟なんか知るかとか言って、暴力に走るかと」

ピーニャ「そんな事しないよ。ボク達は暴力はしないと決めてるんだ」

ヒッキー「そうなんだ…」

 不良なのに律儀だな。

ピーニャ「これ、ボクのボスの証、ダンバッジだ」

ヒッキー「あ、ありがとう…」

ピーニャ「これでボクもジ・エンドか……それにしてもヒッキーさんのポケモンやばすぎっしょ!アカデミーで習ったのか?」

ヒッキー「ああ、ポケモンバトルについてはキハダ先生とジニア先生から学びました」

ピーニャ「ふーん……アカデミーって楽しいの?」

ヒッキー「……まあ、アカデミーに行く前よりは楽しいと思うよ」

ピーニャ「ふーん…

 引きこもってる頃よりはマシなんだよな……

ネルケ「あんたがピーニャか?」

ピーニャ「おお、イカした髪型!」

ネルケ「おお、わかるのかね!」

 オレにはわかんねえ。今の時代そういうのがイカしてんの?

ネルケ「おっと、あんたと話がしたいんだ」

ピーニャ「…なんか面倒そうだけどボスやめちゃったしOKだよ」

 本当に降りたと自覚してるんだ…
 ▼ 170 ッカネズミ@キトサン 22/12/17 01:18:48 ID:3ra6Cp46 [3/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「じゃあ、ストレートに聞こう。このままだとあんた達全員退学処分になるんだろ?なぜスター団を解散してアカデミーに行かないんだ?」

ヒッキー「え?どういうことですか?」

ネルケ「スター団の殆どの者は結成して1年以上学校に通っていないんだ。このまま不登校を続けると、退学せざるを得ないんだ」

ヒッキー「なんで登校拒否してまでスター団にいるんですか?」

ピーニャ「そこ聞いちゃう!ボクらは連れを待ってるだけ。帰ってくるかはわかんないけど」

ヒッキー「ツレ?大事な人ですか?」

ピーニャ「スター団で1番強いボスさ。みんなで団を作ろうって誘ってくれたマジボスって人」

ヒッキー「マジボス…?」

ネルケ「そのマジボスは今どこに?」

ピーニャ「それが、1年半も連絡とってないよ。スター団をやめずにいたら連絡来るかもって思ってたけどね。先生達はだんやめろってうるさいし、アンタらみたいなのが出てくるし…」

ネルケ「……」

ヒッキー「1年半も待って、来なかったってことは…」

ピーニャ「見捨てられたかもな…マジボス、団を解散したがってたし……」

ヒッキー「解散したがってたの?じゃあなんで君たちは続けてるんだ?」

ピーニャ「スター団は……ボク達にとっての……アカデミー的に言うと……宝?」

ヒッキー「宝……」

 この子は、自分にとっての宝は既に見つけてたのか……

ピーニャ「……まあ、その宝も今日限りか」

ネルケ「…もうスター団ではなくなったんだ。これからは出席したほうがいい」

ピーニャ「まあ、自分で作った掟だから仕方ないな」

ヒッキー「……」

 なんだろう……ボタンちゃんをいじめてた奴らの親玉なのにな……

ピーニャ「ああ、ヒッキーさん」

ピーニャ「ボクに勝ったから教えておくけど、ボクはスター団の中で1番弱い。他のボスに挑むなら気をつけるんですね」

ヒッキー「え?他のボスはもっと強いの?」

 おいおい……マジかよ……


 悪組 ピーニャ✅

 ダンバッジ:1
 ▼ 171 スゴドラ@マンキーのけ 22/12/17 01:36:49 ID:3ra6Cp46 [4/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「とりあえず、終わったか……」

 なんだろう。正しい事したつもりなのに、悪い事した気分だ……オレはあの子の居場所を奪ってしまったのか?

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

 カシオペアからだ。

カシオペア『ダンバッジを確認した。どうやらピーニャに勝ったようだな?』

ヒッキー「まあ、はい」

カシオペア『リーダーを失った団は統率ができなくなり、このまま自然消滅していくだろう』

ヒッキー「……」

カシオペア『……ピーニャ』

ヒッキー「ん?」

カシオペア『すまない、考え事をしていた。君への報酬だ。LP(リーグペイ)をチャージしておこう』

 そういや元関係者と言ってたな。ピーニャにも思うところがあるんだろうな。

ヒッキー「リーグペイ…」

 このパルデア地方で使える現金の代わりだ。ポケモンの道具やわざマシンの製造に使えると聞く。わざマシンの製造には材料も必要だけど

カシオペア『わざマシンの材料になる物も与えておこう。今から補給班が君のもとに来る』

ヒッキー「補給班?」
 ▼ 172 ウマージ@キャンプセット 22/12/17 01:39:49 ID:3ra6Cp46 [5/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……ど、どうも」

ヒッキー「ボタンちゃん!?」

ボタン「補給班のボタンです…」

ヒッキー「……マジ?」

ボタン「……カシオペアからの報酬です」

ヒッキー「あ、ああ……君、カシオペアの手下だったの?」

ボタン「……課外授業の宝探しとして……裏方やってるの……うち、機械とかハッキングとか得意だから……」

ヒッキー「そ、そうなんだ……」

 ……うわあ、この子の為にやってるなんて知られないようにしないと……

ヒッキー「あー……そうだ、スター団にはまだ絡まれてる?」

ボタン「…あれからは特に」

ヒッキー「そ、そうか……もし、また絡まれた時は……オレの名前を奴らに言いふらしといて」

ボタン「……わかった」

 いや、何言ってんだオレ?残りの4人はもっと強いと言ってたのに…

ボタン「ヒッキー、強かった……これなら残りの4人のボスも……お願い……」

ヒッキー「……」

ボタン「……それじゃあ」

ヒッキー「あ……えっと……また、一緒にゲームしよう!」

ボタン「……うん」

ヒッキー「…………」

 やべえ。本当に全部討伐しないといけなくなった……

ヒッキー「あ。次の授業の前に早く戻らないと!」
 ▼ 173 ックラー@ハバンのみ 22/12/17 08:52:16 ID:3ra6Cp46 [6/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜南3番エリア〜

ヒッキー「がんばれ!」

ビビエ「うおおおぉ!!」
なかの「えいー!」
はかた「テイ」

 ガンガンガン!

ビビエ・なかの・はかた「「「ゼェゼェ」」」

(>**<)「……」

(・**・)「……」

(の**の)「……」スタタタタタタ

ヒッキー「……硬え!」

 オレは南3番エリアに移動していた。ピーニャに勝った翌日、オレはメロコの方へ行こうと向かった。
 そこで特訓しようと、オレは道中のポケモンと戦ったが……

 このポケモン硬え!全然ダメージ受けてない。しかも逃げられた!

ヒッキー「こうして見ると、オレのポケモンまだまだ強さが足りないんだな…」

 ピーニャは1番弱いと言ってたし、メロコに勝つにはどうしようと考えながら移動した。
 しかし、さっきのガケガニみたいなポケモンを相手にすると考えると……

ヒッキー「やっぱり物理だけ頼りじゃダメだよな…」

 とりあえず、移動ポイントを抑えながらメロコの基地へと向かうか……

モトトカゲ(レンタル)「ぶーん」

ヒッキー「ん?」

 そんな時だった……

(・**・)「……」

ヒッキー「……」

 なんか、デカいガケガニがいる!!
 ▼ 174 ーディン@ダートじてんしゃ 22/12/17 09:17:11 ID:3ra6Cp46 [7/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なんだあのガケガニ……」

 大きい個体ってレベルではないぞ?
 放置して大丈夫なのか?

ヒッキー「……」

 触らぬ神に祟りなしってな。放っておいたほうが賢明そうだ。

???「アレがぬしポケモンの居所だな」

ヒッキー「ん?」

ハルト「うん、ペパー!先に行ってるよ!いこう!」

???「あぎゃ!」

ヒッキー「ハルトくん?」

 あそこにいるのハルトくんじゃないか?
 ハルトくんと……なんだあのライドポケモン?

ビビエ「ハルトくんの行ってる方にあのガケガニも動いてるよ?」

ヒッキー「なんだって!?」

 うわ、本当だ!あのガケガニ上に登ってる!

ヒッキー「ハルトくん!おーい!」

 もう視界に入ってねえ!どんだけ速いんだあのライドポケモン!
 ハルトくんが危ない!オレはハルトくんの後を追った。
 ▼ 175 ーボ@ヒメリのみ 22/12/17 10:35:04 ID:3ra6Cp46 [8/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「おーい、ハルトくん!」

ハルト「あ?おじさんもここに来てたんだ!」

ヒッキー「ハルトくん、ここは危険だ!」

ハルト「うん、ボクも見てたよ!」

ヒッキー「見てたの?その上でここに来たの?」

ハルト「うん!」

ヒッキー「ここは危険だ!早く降りよう」

ハルト「おじさん心配性だな……あそこにいるよ?」

ヒッキー「え?」

 ピョン! ズドオオオオオオン!

ヌシガケガニ「ンガアアアニィ!!」

ヒッキー「なんなんだ、あのガケガニは……」

ハルト「ヌシポケモンだって」

ヒッキー「ヌシポケモン?」

ハルト「それであれは岩崖のヌシ!ペパーがそう言ってたんだ」

ヒッキー「ペパー……?」

ハルト「ボクの友達。パルデア地方には秘伝のスパイスってのがあって、ポケモンを健康にする力があるだって。でも、その秘伝のスパイスはヌシポケモンが守ってるみたいでさ。それで……」

ヒッキー「…君は秘伝のスパイスを手に入れるためにここに来たって事か」

ハルト「まあ、やっぱりあのヌシポケモンが防いでるみたいだね」

ヌシガケガニ「ガニー!」

ハルト「おじさん、闘わないなら離れててよ!」

ヒッキー「むっ……君1人にこんな危険な事させられないだろ!」

ハルト「いけ、カイデン!」

ヒッキー「……いけ、なかの!」

カイデン「キー!」

なかの「いくぞー!」
 ▼ 176 ークイン@さざなみのおこう 22/12/17 10:43:12 ID:3ra6Cp46 [9/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシガケガニ「ガニー!」

ハルト「カイデン、でんきしょっく!」

カイデン「キー!」バチバチ

ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

なかの「えいっ!」ガキン!

ヌシガケガニ「ガニガニ!」がんせきふうじ!

ハルト「くっ……!」

カイデン「キー!」
なかの「うわっ!」

ヒッキー「なかのの攻撃があんま効いてねえ……」

ハルト「でんきショック!」

カイデン「キー!」

ヒッキー「ようせいのかぜ!」

なかの「ふー!」

ヌシガケガニ「ガニー!!」

ハルト「ようし、じゅうでん!」

カイデン「キー!」

ヒッキー「メタルクロー!」

ヌシガケガニ「ガニ!?」

ハルト「いっけー!でんきショック!!」

カイデン「キー!!!」ビリビリビリビリッ!!

ヌシガケガニ「ガニイイイイィ!?」


ヌシガケガニ「ガニ……」フラフラ

ヒッキー「……やったか?」

ヌシガケガニ「……ガニ!」ダダダダダ!

ヒッキー「……あ、逃げた」

ハルト「よし、追いかけるよ!」

ヒッキー「え?」

ハルト「逃げたところにスパイスがあるかもしれない!ほら、早く!」

ヒッキー「あ……ああ……」

 オレ達は逃げるガケガニを追いかけた
 ▼ 177 ポポタス@シェルダーのしんじゅ 22/12/17 10:50:30 ID:3ra6Cp46 [10/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いくよ、ミライドン!」

???「あぎゃ!」

ヒッキー「お、おう……」

モトトカゲ「ぶーん!」



ハルト「…いた!」

ヌシガケガニ「……」ドン!

ヒッキー「……穴を開けた?」

 追いかけた先にはヌシガケガニが岩山に大穴を開けた。

ヒッキー「なんか光ってるな……」

ヌシガケガニ「……ムシャムシャムシャムシャ」

ハルト「食べてる?まさか、あれが……」

 あの光ってるのが秘伝のスパイスって事か?

???「おーい、ハルト!」

ヒッキー「ん?」

ハルト「ペパー先輩!」

 ハルトより年上そうな少年が来た。

ペパー「ヌシポケモンを見つけたのか!」

ハルト「うん!あそこになんか光ってる葉っぱがあるよ!」

ペパー「そう、あれがスパイスか!」

ヒッキー「お、おい、なんかヤバくないか……?」

ペパー「ん?おっさん誰だ?」

ヒッキー「おっさんはやめてくれよ!!」

ヌシガケガニ「ムシャムシャ……ガニイイイイイイイィ!!」
 ▼ 178 ルキー@やきベーコン 22/12/17 10:58:46 ID:3ra6Cp46 [11/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ほら、ペパー!おじさん!先ずはヌシポケモンだよ!」

ペパー「おう!いくぞハルト!」

ヒッキー「オッサン……オッサンハナイダロ……」

ハルト「いけ、カイデン!」
ペパー「シェルダー!」
ヒッキー「……はかた」

カイデン「キー!!」
シェルダー「いくよ!」
はかた「…ボクノ バンデスカ?」

ヒッキー「……はかた、お前姿変わってねえか?」

はかた「ホントダ シンカ シテタ ミタイ」

 はかた コジオ♂→ジオヅム♂

はかた「進化してたのか!って、今はそれどころじゃないな…」

 ん? 何だこの技……使ってみるか?

ハルト「カイデン、でんきショック!」
ペパー「シェルダー、みずでっぽう!」
ヒッキー「……はかた、しおづけ」

カイデン「キー!」
シェルダー「ぴゅー!」
はかた「クラエ」

ヌシガケガニ「ガニイイイイィ!?」HP58%

ぺパー「よし、手ごたえは十分だな!このままいくぞ!」

ヒッキー「あ、ああ……」

 どうやら3人の一斉攻撃が効いた様だ。このままいけば……

 じゅわっ…… ヌシガケガニは しおづけのダメージをうけた!

ヌシガケガニ「……」HP46%

ヌシガケガニ「ガニイイイイイイイィ!!」

3人「「「え?」」」
 ▼ 179 ガスピアー@ホノオZ 22/12/17 11:22:43 ID:3ra6Cp46 [12/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシガケガニ「ガニー!ガニガニガニガニ!!」

 ヌシガケガニのがんせきふうじ!

カイデン「おっと!」
シェルダー「うわ〜!」
はかた「スゴイ オオアバレ」

ハルト「いかりのこうらだ!」

ヒッキー「……いかりのこうら?」

ペパー「ガケガニは体力が半分になると、パワーとスピードがアップするんだ!」

 ……オレがしおづけを使ったからか?

ヒッキー「くそっ……すまん……」

ハルト「とりあえずそういうのは後にしよう!今はやっつけよう!」

ヒッキー「あ、ああ…」

ペパー「シェルダー、みずでっぽう!」

ハルト「カイデン、でんきショック!」

カイデン「キイイィ!!」
シェルダー「ぴゅー!」

ヌシガケガニ「ガニイイイイィ!!」



ヌシガケガニ「」

ハルト「よし、勝った!」

ペパー「やった!」

ヒッキー「……」

 オレ、足手纏いだったな……

ペパー「よし、ハーブ取りに行くぞ!」

ハルト「うん!」

ヒッキー「……」

ハルト「ほら、おじさんも行こうよ!」

ヒッキー「あ、ああ……」
 ▼ 180 ミツルギ@ロックカプセル 22/12/17 11:59:20 ID:MBgs2T36 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 181 ツドン@ものまねハーブ 22/12/17 12:08:16 ID:3ra6Cp46 [13/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「これが秘伝のスパイス……」

 なんかキラキラ光ってるな……

ペパー「ああ、おっさんも知ってしまったからには教えておこうか。オレはこのパルデア地方にあるとされている秘伝のスパイスを探し求めてたんだ」

ヒッキー「へえ……」

ハルト「パルデア地方にしかないガチで珍しい食材なんだよね!」

ペパー「ああ。それで、オレの宝探しはこの地に存在する5種類の秘伝のスパイスを探すことなのさ!」

ヒッキー「そうだったのか…」

ペパー「さて、これは秘伝のあまスパイスだな。胃を健康にして食べ物を消化しやすくしてくれる!腹痛や食欲不振にも効果絶大なんだとさ!」

ヒッキー「あー、それはオレも欲しいかも」

ペパー「まあ、せっかく辿り着いたんだ!スパイスを使ったサンドイッチにしようぜ!おっさんも一緒にするか?」

ヒッキー「じゃあ、ご一緒させてもらいます……おっさんじゃない、ヒッキーだよ。せめておじさんにしてくれ」

ペパー「悪かったな、ヒッキー!じゃあ、早速取り掛かるか!」
 ▼ 182 タチマル@ムシZ 22/12/17 12:16:36 ID:3ra6Cp46 [14/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「うおおおおおおぉ!! 出来上がり! ペパー特製ヘルシーサンド!」

ハルト・ヒッキー「「おおぉ……」」

ペパー「ほら、ハルト!これがオレとの友情のバッジだ!本物のジムバッジじゃないけど、一緒にスパイスを手に入れた記念だ!」

ハルト「ありがとう、ペパー」

ヒッキー「よかったな、ハルトくん」

ペパー・ハルト・ヒッキー「「「いただきまーす!」」」

???「あぎゃ!」ポン!

ハルト「あ、ミライドン!」

ヒッキー「ん?」

ペパー「またお前か…」

ヒッキー「さっきも見たな……なんなんだ、そのポケモンは?」

ハルト「ボクの友達のミライドンっていうんだ!ミライドン、サンドイッチ食べたいの?」

ミライドン「ぎゅあ!」

ハルト「ミライドンはサンドイッチが大好きなんだ!はい、あげる!」

ミライドン「ぎゅあ♪」パクパクパク

ペパー「ああ、全部あげやがって!もうお前の分はないからな」

ハルト「あ……」

ヒッキー「……ハルトくん、オレの半分あげようか?」

ハルト「いいの?」

ペパー「待て、オレのも半分やるよ!」

ハルト「2人ともありがとう!」

ミライドン「……アギャ!!」ピカアアァ!!

ハルト「ミライドン!?」

ヒッキー「光った!?」
 ▼ 183 リープ@まっさらプレート 22/12/17 12:31:19 ID:3ra6Cp46 [15/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「アギャー!」

ペパー「パワーアップしたんだな!」

ヒッキー「パワーアップ?さっきのガケガニみたいにか?」

ペパー「うおー、スパイスの力ってすげー!」

ハルト「すごいね!」

ペパー「こんなにも効果があるならきっと……」

ヒッキー「……?」

 どうしたんだ、ペパーくん?

ペパー「きっと……宝探しに役立つんじゃないか?」

ハルト「そうだね!」

ペパー「ようし、腹いっぱい食ったし後片付けだな!」

ハルト「おー!」

ヒッキー「……おおー」

ペパー「……2人は良いって!先にヌシポケモンと戦ってて疲れてるだろ?片づけはオレがやっとくよ」

ハルト「あ、でも……」

ペパー「ハルトは今後も秘伝スパイスを探してくれよな!」

ハルト「わかった!任せて!」

ヒッキー「……じゃあ、失礼します」
 ▼ 184 テノ@バンギラスナイト 22/12/17 12:47:16 ID:3ra6Cp46 [16/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いやあ、凄い発見したね!」

ヒッキー「……そうだね」

スマホロトム「ロトロトロトロト……」

ヒッキー「君のスマホか」

ハルト「あ」ピッ

フトゥー『ハロー、ハルト。こちらフトゥーだ』

ハルト「フトゥー博士!」

ヒッキー(博士?ハルトの知り合いか?)

フトゥー『ミライドンが本来の力の一部が戻ったようだな。この調子でミライドンと共に今後も冒険を続けたまえ。好奇心をそそられた場所を気ままに探索するがいいだろう。今後もミライドンをよろしく頼む』ピッ
 ▼ 185 ンドン@せきばんのかけら 22/12/17 12:49:06 ID:3ra6Cp46 [17/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……今の人は?」

ハルト「フトゥー博士だよ。パルデア地方の伝承を研究している科学者なんだよ!」

ヒッキー「へえ……」

ハルト「このミライドンも、フトゥー博士がボクにくれたんだ」

ミライドン「あぎゃ!」

ヒッキー「そうなんだ……しかし、モトトカゲに似たポケモンだな……」

ハルト「そう思う?」

ヒッキー「……ライドする時の状態とか。遠い親戚かもな……」

ハルト「まあ、確かに似てるよね!じゃあ、おじさん!そろそろボクは行くね?」

ヒッキー「あ、ああ……帰りは気をつけるんだぞ?」

ハルト「うん!いくよ、ミライドン!」

ミライドン「ぎゅあ!」

ヒッキー「……オレも行こうか」

 とんだ寄り道したな……

ヒッキー「……あれ、メモ帳がない」

 落としたか?どこだ?

ヒッキー「……あそこか?」

 さっきサンドイッチ食べてた時に落としたか?

ヒッキー「戻るか……」
 ▼ 186 リーン@テラピースみず 22/12/17 12:59:39 ID:3ra6Cp46 [18/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ビビエ「……」

「…ほら、ゆっくり食べろよ?」

「……くぅ〜ん」

ヒッキー「……ペパーくん?」

ペパー「ヒッキー!なぜここに……」

???「……」

ヒッキー「あ……忘れ物があったから……」

ペパー「……」

???「……」

ヒッキー「そのポケモンは……」

ペパー「見られてしまったら仕方ないな……正直に話すよ」

ヒッキー「……」

 ペパーくん、何か訳ありだったのか……
 ▼ 187 ガボーマンダ@ケチャップ 22/12/17 13:22:40 ID:3ra6Cp46 [19/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「実は秘伝のスパイスを探してたのは、オレのマフィティフの為だったんだ……」

マフィティフ「……」

 このポケモン、ペパーくんのか?なんかオラチフに似てるな。進化系とか?
 随分と弱ってるみたいだが……

ヒッキー「……そいつ……大丈夫なのか……?」

ぺパー「こいつ、しばらく前に大怪我しちまってさ……それ以来ずっと具合が悪くて……」

ヒッキー「……ポケモンセンターの治療は?」

ペパー「キズぐすりでもポケモンセンターでもダメだったんだ……」

マフィティフ「……」

ペパー「オレにとって大事なのはコイツだけなんだ……どんなことしても絶対にマフィティフを治したいんだ……」

ヒッキー「……」

 大事なポケモン、か……

ペパー「ネットや本などで色々な治療法を調べて試してきた。でも、大した効果が出なかった……でも、ある日見つけたんだ」

ヒッキー「……それって」

ぺパー「秘伝のスパイスの存在に辿り着いたんだ」

 ペパーくんの本?

ヒッキー「バイオレットブック?」

 ペパーくんが見せてくれた本にはスパイスについて書かれていた。スパイスの効果やヌシポケモンについて書かれていたけど、見る限り、正直……

ペパー「父ちゃんの研究室で見つけたんだ。正直、オカルトチックで信憑性がないけど……オレは本当だと思ってる!」

ヒッキー「……まあ、本当じゃないか?現にヌシポケモンはいたんだし……」

 あのガケガニもミライドンもスパイスで何らかの力が出てたしな……
 ▼ 188 ンダー@ドンメルのようがん 22/12/17 13:23:03 ID:S4.IIlBk NGネーム登録 NGID登録 報告
よく分からんけど俺ガイルだと思ってたわ
 ▼ 189 ネズミ@キャンプセット 22/12/17 13:32:02 ID:3ra6Cp46 [20/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「秘伝スパイスを5つ全部食うとどんなケガも病気も治るらしいんだ!」

ヒッキー「…さっきのスパイスは?」

ペパー「食べさせたらマフィティフの身体、少し温かくなったんだ」

ヒッキー「……本当か?」

ペパー「ああ、きっと全部のスパイスを食べればマフィティフは治る!間違いない!信じているんだ!」

ヒッキー「……残りのスパイス、見つかるといいね」

ペパー「ありがとう!オレは絶対に全部のスパイスを見つける!」

ヒッキー「……」

 ペパーくん、一生懸命なんだな……自分の大事なポケモンの為に一生懸命で……

ヒッキー「……」

 オレと大違いだな……

ヒッキー「……ペパーくん、オレも力を貸そうか?」

 何言ってんだ、オレ?

ペパー「いや、ヒッキーには関係はないだろ?」

ヒッキー「……でも、ヌシポケモンと戦う戦力は多い方がいいだろ?」

ペパー「ヒッキー……」

ヒッキー「ああでも、ずっと手を貸せるわけじゃないから、都合のいい時に手を貸すって事で……」

ペパー「わかった。ありがとう、ヒッキー。これからよろしく。オレの作ったバッジ、受け取ってくれ」

ヒッキー「……ありがとう」

ペパー「ヌシポケモンがいるとされている情報をヒッキーのマップに入れておくよ」

ヒッキー「……」

 岩崖のヌシ✅
 大空のヌシ
 潜鋼のヌシ
 土震のヌシ
 偽竜のヌシ

ペパー「別に無理して来なくてもいいからな!」

ヒッキー「……うん」
 ▼ 190 ンダー@たいようのふえ 22/12/17 13:39:19 ID:3ra6Cp46 [21/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……」

ビビエ「どうしたの?」

ヒッキー「……いや、なんでも」

 相棒のポケモンか……

ビビエ「そういえば、ヒッキーって、ポケモン持ったことないの?」

ヒッキー「……昔は持ってたよ。バトルはあんましてなかったけど」

ビビエ「昔?今は?」

ヒッキー「……逃がした」

ビビエ「……」

ヒッキー「……もし、オレがお前を逃がそうと思ったらどう思う?」

ビビエ「えぇ……それはやだな〜ヒッキーはオイラ嫌いなの?」

ヒッキー「……いや、嫌いじゃないよ」

ビビエ「よかった!」

 うーん……これからスター団に勝つためにもヌシポケモンに勝つためにも戦力を強化しないとダメだよな……

ヒッキー「とりあえず、新しいポケモンが必要か……」

 4匹目のポケモン>>193
 ▼ 191 カタンク@パピモッチのけ 22/12/17 13:48:33 ID:H.kUaX5A NGネーム登録 NGID登録 報告
ノノクラゲ
 ▼ 192 ブクロン@ウッディメール 22/12/17 14:08:21 ID:n/MwVTz. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 193 サイハナ@テラピースノーマル 22/12/17 14:08:53 ID:OGEknqCQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ
 ▼ 194 ネネ@きちょうなホネ 22/12/17 14:26:36 ID:3ra6Cp46 [22/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネか……この世代のデデンネ詳しくないのでググってくる
 ▼ 195 イキング@GBプレイヤー 22/12/17 14:41:11 ID:3ra6Cp46 [23/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「物理アタッカーばっかだと、ガケガニの時みたいになるよな……確かポケモンスタジアムとかだと、ゲンガーとかナッシーとかメジャーだったかな」

デデンネ「ンネ!」

ヒッキー「アレはピカチュウか!いけ、ビビエ!確かアニメで見たことがある。ピカチュウはかなり強い」

ビビエ「いや、あれピカチュウじゃない…」

ヒッキー「ビビエ、つららばり!」

ビビエ「マーイーカ」ピュンピュン!

デデンネ「あいたい!むー、ンネ〜!」バチバチバチ!

ビビエ「うわー!」

ヒッキー「よし、モンスターボールだ!」

デデンネ「ンネ!?」

…… …… ……カチッ☆

ヒッキー「よし、ピカチュウゲットでチュウ!」

ビビエ「だからピカチュウじゃないって……」

 デデンネ
 アンテナポケモン
 タイプ:電気・フェアリー
 体が 小さく 発電器官が 未熟なので 人家の 電気を 尻尾で 吸い取り 充電する。
 ほっぺの ヒゲから 電波を 飛ばし 仲間と 連絡を とりあう。 電気が 減ると 丸まり 眠る。

ヒッキー「デデンネ?ピカチュウじゃなかったか…ん?フェアリータイプ?」

 フェアリータイプとなるとかなり強いはずだ。多分そうだろう。

デデンネ「捕まったら仕方ないンネ!頑張るンネ!」

ヒッキー「あー、よろしく。今日から君はNN>>197だ」
 ▼ 196 ローラサンド@ぎんのパイルのみ 22/12/17 14:43:18 ID:n/MwVTz. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速支援
 ▼ 197 ガハッサム@メカニカルメール 22/12/17 14:43:26 ID:Hg2grOC. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒカキン
 ▼ 198 ストダス@ゴーストジュエル 22/12/17 14:59:02 ID:3ra6Cp46 [24/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 デデンネ第8世代と大差ないのか…?

ヒッキー「……じゃあ、お前はこれからヒカキンだ」

ヒカキン「なんだネその名前」

ヒッキー「……オレが引きこもってた頃によく見てたYoutuberの名前」

ヒカキン「ゆーちゅーばーってなんなネ?」

ヒッキー「……とりあえず有名人の名前だ」

ヒカキン「これから有名になるネ」

ヒッキー「とりあえず、特殊は悪くないみたいだな……」

ビビエ「これからどうするの?」

ヒッキー「……そりゃあ、スター団にカチコミ…………する前にヒカキンでそこらのポケモンを相手しながら行く……ヒカキン、いいか?」

ヒカキン「ヒカキン、出動ネ!」ビシッ!
 ▼ 199 ドグラー@ワシボンのはね 22/12/17 20:33:11 ID:3nAsGjJE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 200 ヒダルマ@クレッフィのかぎ 22/12/17 21:30:30 ID:3ra6Cp46 [25/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「うーん、これでいいか」

 オレはLPを使ってわざマシンを購入したり、わざマシンを使用してパーティーを強化させたりした。
 これで準備はいいだろう。カチコミに行くか……

キンニク「ん?ヒッキーじゃん」

ヒッキー「うわっ!?」

キンニク「オレだよ!こんなとこでどうしたんだ?」

ヒッキー「……新しいポケモン探しに」

キンニク「そうか!なんか宝探しの課題決めたのか?」

ヒッキー「いいえ、全然……とりあえず、パルデアを回ってる……」

キンニク「ま、そう簡単に見つかるもんじゃないよな!そうだ、せっかくだしバトルしようぜ!」

ヒッキー「…………いいよ」

 まあ、スター団前の肩慣らしにはなるよな?最初の歓迎会の時は負けたんだよな…

キンニク「いけ、ハリテヤマ!」

ハリテヤマ「ドスコイ!」

ヒッキー「……いけ、なかの」

ヒッキー「なかの、ようせいのかぜ!」

なかの「ふー!」HP60%

ハリテヤマ「うぐ」HP75%

キンニク「ハリテヤマ、はっけい!」

ハリテヤマ「ドスコイ!」

なかの「きゃっ!」HP70% ビリッ!

ヒッキー「げっ、麻痺った……」

キンニク「よし、はっけいだ!」

ハリテヤマ「ドスコイ!」

なかの「きゃー!」HP40%

ヒッキー「ようせいのかぜ…!」

なかの「ふー!」

ハリテヤマ「ゴワス!」HP47%
 ▼ 201 ォレトス@エレベータのカギ 22/12/17 21:31:53 ID:1qOsALLc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
比企谷?
 ▼ 202 スカーン@すいせんじょう 22/12/17 21:36:38 ID:3ra6Cp46 [26/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キンニク「ハリテヤマ、はっけい!」

ヒッキー「よ、ようせいのかぜ…」

ハリテヤマ「ううぅ…」24%

なかの「うっ……」ビリッ!8%

ヒッキー「げっ、麻痺が……」

キンニク「トドメだ!はっけい!」

なかの「ぐっ!」

ヒッキー「……なかの!」

なかの「うっ……ううぅ……きあいだー!」HP1

 なかのは ヒッキーを かなしませまいと もちこたえた!
 なかのは ヒッキーに こたえて まひを なおした!

キンニク「何!?」

ヒッキー「なかの、ようせいのかぜ!」

なかの「はー!」

ハリテヤマ「ど、どすこぉい…!」HP0

ヒッキー「…よっしゃー!」

なかの「やったよ、ヒッキー!」

ヒッキー「ああ、よく頑張ったぞ!」
 ▼ 203 リムー@カプZ 22/12/17 21:52:26 ID:3ra6Cp46 [27/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>201
俺ガイルは読んだことない
ただの元引きこもりだ


キンニク「今度はお前だ、アサナン!」

アサナン「よろしくお願いします」

ヒッキー「……戻れ、なかの。お前の番だ、ヒカキン!」

ヒカキン「がんばるネ!」

ヒッキー「ヒカキン、あまえる!」

ヒカキン「ぴえん🥹」

アサナン「……」

キンニク「アサナン、めいそうだ!」

アサナン「……」

 めいそう?特殊の方か?

ヒッキー「やっべ、ほっぺすりすり!」

ヒカキン「すりすり」

アサナン「むっ…!」HP85%

キンニク「アサナン、サイケこうせん!」

アサナン「はー!」

ヒカキン「ンネエエェ!?」HP60%

 マジかよ……!

 ▼ 204 ンブオー@ひかりのいし 22/12/17 21:55:59 ID:3ra6Cp46 [28/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ご苦労、ヒカキン!頼むビビエ!」

ビビエ「おー!」

キンニク「いけ、サイケこうせん」

アサナン「うっ…!」ビリッ!

ヒッキー「助かった、ここから攻めに出る!つららばり!」

ビビエ「はー!」

アサナン「うぐっ!」HP85→57→42→26%

 仕留めきれなかった…!

キンニク「おかえしだ、きあいだま!」

アサナン「はー!」バシュウウウ!

ヒッキー「え?」

ビビエ「うわあああああぁ!!」HP0

ヒッキー「……ビビエ!」

ビビエ「すまねえ……」ガクッ!

ヒッキー「……オレも悪かった。あとはこっちで任せてくれ。いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「仇は取るンネ!」

ヒッキー「パラボラチャージ!」

ヒカキン「ンネエエエェ!!」

アサナン「」HP0

キンニク「……オレの負けだな」

ヒッキー「……対戦、ありがとう」

 まだまだ気をつけないとな……
 ▼ 205 リキテル@クサZ 22/12/17 22:03:52 ID:3ra6Cp46 [29/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キンニク「ヒッキー、前よりバトル上手くなったんじゃないか?」

ヒッキー「……そうですか?」

 キハダ先生からバトルの基本学んだだけなんだが…

キンニク「オレも修行続けてもっと格闘タイプを極めるぜ!その時はまたよろしく頼むぞ!」

ヒッキー「あ、ああ……はい……」

キンニク「ああ、そうそう。この先は気をつけろよ?スター団のアジトだからな。スター団知ってるか?」

ヒッキー「ああ、うん……知ってる」

 これからカチコミに行くところです……

ヒッキー「……キンニクはスター団どう思ってるんですか?」

キンニク「そうだな。迷惑な集団と聞いたが、オレは特に関わってないからな。あんた、もしかしてスター団にはいじめられてないよな?」

ヒッキー「……いや、別に」

キンニク「それならいいけどな。あ、そういやスター団のボスに関わったことあってさ。オレの筋肉部に入らないかと誘ったことあるよ」

ヒッキー「……筋肉部?運動部じゃなくて?」

キンニク「うん。でも、あの子に断られちゃったな」

ヒッキー「へえ……どんな子?」

キンニク「結構優しい感じの女の子だったよ。腕相撲した事あるけど、負けたんだよな」

ヒッキー「女の子かよ!」

 そりゃあ、むさ苦しいムキムキになりたくないだろうな!

キンニク「まあ、とにかくスター団には気をつけろよ?」

ヒッキー「……ああ、はい」

 これからカチコミに行くんだよな……
 ▼ 206 プラス@ふしぎなきのみ 22/12/17 22:26:19 ID:3ra6Cp46 [30/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜スター団炎組アジト付近〜

ヒッキー「……さて、これで十分か」

 あれからポケモンセンターで治療したり、パーティに技を覚えさせたりなどした。
 このパーティでカチコミ……炎タイプの本拠地だし、水タイプでもゲットしてた方が良かっただろうか?
 でも水辺じゃないし、見つからなかったよな……

ヒッキー「……あ」

ネルケ「おお、ヒッキーか」

ヒッキー「こうちょ……ネルケ!」

ネルケ「スターダスト大作戦に加えさせてもらったこと、感謝するぜ」

 その「大」って、要りますかね……?スターダスト作戦とかスターダスト計画とかオペレーション・スターダストとかの方が……
 大って、アニメとかゲームとかのタイトルに使うものかと……

ヒッキー「……ネルケは何故この作戦に?」

ネルケ「スターダスト団の真相を突き止めるためだ」

ヒッキー「…真相?」

ネルケ「いじめで多くの生徒を退学に追い込んだ。アカデミーを襲撃する計画を企てている。色んなヤバい噂を聞くが、あくまで噂だ」

ヒッキー「……」

 そういやピーニャくんは、マジボスを待っているからスター団を維持してると言ってたな。

ネルケ「だが、一番の問題は生徒達の長期間の無断欠席、不登校だ」

 ……オレは無断欠席はしない様にしよう。

ネルケ「特に5人のボスは1年以上学校に来てないし、したっぱ達はやんちゃばかりだ」

ヒッキー「……あれだけ人が多いと、そんなやんちゃをする子が多いでしょうね」

ネルケ「だから私はスター団に要望しました。要望を聞き入れなければ退学するしかないと。しかし、彼らの返事はありませんでした。退学か解散の危機は迫っています」

 なんでスター団と生徒の両立しようとしないんだ……

ネルケ「そんな時、私はあなたがカシオペアと会話しているのが聞こえました」

ヒッキー「え?聞いてたんですか!」

 多分、課外授業の説明を受けてた時だよな……
 そっか。クラベル校長、スター団の生徒達の事を思って、こんな似合わない変装までして……

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

ヒッキー「……あ、カシオペアからです」

ネルケ「っ!ゴニョニョ...(続きはまたの機会に!)」

ヒッキー「(は、はい……)」
 ▼ 207 つけた◆wbn2j1/Rlw 22/12/17 22:40:04 ID:3ra6Cp46 [31/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『……こちらカシオペア。アジトが近い様だが誰かいなかったか?』

ヒッキー「……いえ、気のせいです」

カシオペア『スター団が1人やられてから、残りの団の警戒も強まっているだろう。気をつけてかかってくれ』ピッ

 ……またオレ1人か……

ヒッキー「……」

 ビビエ(セビエ♂)
 なかの(ナカヌチャン♀)
 はかた(ジオヅム♂)
 ヒカキン(デデンネ♂)

ヒッキー「あそこに見張りがいる……ここはこうして……)



見張り「誰だお前は!」

ヒッキー「……スター団のボスと勝負がしたい!」

見張り「それならまずオレを倒すんだな!いけ、デルビル!」

デルビル「わんわんお!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「リョウカイ」

 まずは雑魚をしおづけだー!



デルビル「」

見張り「くううぅ!だ、誰だお前は!何者だ!」

ヒッキー「……ヒッキーといいます」

見張り「お前があのヒッキーか!ピーニャさんをやっつけたという……やべえぞ!逃げろ〜!!」

ヒッキー「……」

 ピーニャくんに勝ったのが思ったより効いてるな……
 ▼ 208 wbn2j1/Rlw 22/12/17 23:10:51 ID:3ra6Cp46 [32/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「さて、前と同じなんだろうし、このままカチコムか……」

ネルケ「おーい、ヒッキー」

ヒッキー「ネルケ……」

 ちょうどオレが見張を追っ払った時に来てさ……せめて手伝ってくださいよ?

ネルケ「炎組の調査をカシオペアに頼まれてさ。とりあえず、見張りは追っ払ったようだな」

ヒッキー「はい…」

ネルケ「どうやらカシオペアはオレに戦わせてくれないみたいでさ。ヒッキー、頼んだぞ!」

ヒッキー「またオレだけかよ……」

ネルケ「……」

ヒッキー「……あ」

 しまった。心の声を出してしまった……

ネルケ「……済まない」

ヒッキー「い、いえ……」

???「ボウボウ!」

ヒッキー・ネルケ「「ん?」」

???「ボウボウ!どこだー?」

ネルケ「もしや、ボウジロウじゃないか?」

 うわ、なんか可愛いポケモンがいる。

ヒッキー「……知ってるんですか?」

ネルケ「このポケモンはカルボウ。名前はボウジロウっていうんだ」

ヒッキー「へえ…」

 炎タイプっぽいな。オレも欲しいかも

ネルケ「どうしたんだね?」

ボウジロウ「めろこー!どこだボウー!」タタタタタ

ネルケ「私はボウジロウを追うよ。君はスター団を頼む」

ヒッキー「あ、はい……」
 ▼ 209 wbn2j1/Rlw 22/12/17 23:24:32 ID:3ra6Cp46 [33/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スマホロトム「ロトロトロトロト...」

ヒッキー「はい、もしもし」

カシオペア『この先は炎組のチーム・シェダンだ。ここのボスはメロコ。スター団のなんでも屋だ』

ヒッキー「何でも屋?」

カシオペア『恐らくメロコは我々の宣戦布告で荒れているはずだ。君を倒すために強引に出るだろう』

ヒッキー「……」

カシオペア『準備ができたらゴングを鳴らして戦闘だ』

ヒッキー「あの……そちらから増援送ってくれませんか?」

カシオペア『……残念だが、我々には君ほどの戦力はない』

 オレもあんま強くないんですけど……

カシオペア『では、健闘を祈る』

 結局1人かー

ヒッキー「……よし、今回はお前達だ」

ビビエ「よし、いくぞ!」
ヒカキン「やる気満々ネ!」
はかた「セントウカイシ!」

ヒッキー「……たのもー!オレはヒッキー!勝負を挑みに来たー!」

スピーカー『マグレで他のチームのボスに勝ったやつが現れました!スター団の皆さん、彼に我らの力を見せつけましょう!』

ヒッキー「……!」

 vsチーム・シェダン

したっぱ「うおおおおおぉ!」
したっぱ「やっちまえええぇ!」
デルビル「がー!」
ドンメル「どーん!」
コータス「こー!」


ヒッキー「やるぞ……!」

ビビエ「祭りの始まりじゃー!」
はかた「ブッツブス!」
ヒカキン「狩るンネ!」

 なんで急に血の気多くなるんだよ…!
 ▼ 210 wbn2j1/Rlw 22/12/17 23:39:59 ID:3ra6Cp46 [34/34] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「おりゃー!」

ドンメル「うぅ……!」


はかた「ドドーン!」

デルビル「ぐう!」


ヒカキン「デデンネ〜!」

デルビル「ぐわっ!」


ヒッキー「ようし……ビビエ、かみつくだ!」

ビビエ「おりゃあああぁ!!」

 したっぱ、30人斬り達成!

 ブロロロロ! ブロロロロ!

ヒッキー「来た……」

 またでっかい車が……まさか全員それ持ってるのか……?
 1番上に立っているのは赤い髪でそばかすな女の子か……なんとも派手なブーツを履いている。

メロコ「オメエか?オレらにケンカを売ってるのは?」

 まさかのオレっ娘!?バカな、アレはアニメや漫画にしか存在しない幻の存在の筈じゃ……

ヒッキー「あ、いえ……オレがケンカを売ってるのは誤解で……」

メロコ「こまけぇこたぁいいんだよ!売られたケンカは買う!それだけだ!」

 話聞いてくれない。

メロコ「……爆ぜろや」

 爆ぜろって言葉初めて聞いた……

 vsメロコ!
 ▼ 211 wbn2j1/Rlw 22/12/18 02:20:23 ID:OD6EkGn6 [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「いけ、コータス!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「シオヅケ!」

コータス「おー!」パアアァ!

 うわ、まぶし……そういやポケモンって天候を変える特性を持つポケモンもいたんだっけ?

ヒッキー「コータスか……先ずはてっぺき!」

メロコ「コータス!じならしだ!」

はかた「カチーン!」

コータス「くらえ!」ドドドド

はかた「ヨユーヨユー」HP88%

ヒッキー「よし、これで物理には強くなった……」

メロコ「せこい真似をしやがって!クリアスモッグだ!」

コータス「ほー」

はかた「?」HP84%

メロコ「そして、いけ!だいばくはつ!」

ヒッキー「……え?」

コータス「ふおおおおおおおおおぉ!!」チュドーン!!

はかた「うっ!」HP59%

 防御高い岩タイプにだいばくはつッて……気は確かか!?

メロコ「さあ、オレの出番だぜ!シェダル・スターモービル!」

スターモービル「ブロロロロロロロ!!」

 げ、コータスをいきなり爆発させたと思ったらスターモービルか!
 ▼ 212 wbn2j1/Rlw 22/12/18 02:34:15 ID:OD6EkGn6 [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……でも、前の戦いから見て足は遅い筈……はかた、しおづけ!」

はかた「リョウカイ」ポン!

スターモービル「ヒャッハー!!」HP92%

メロコ「あめえんだよ!いけ、オレのスターモービル!爆ぜろや!オーバーヒート!」

スターモービル「ぶおおおおおおおおおぉん!!」ボワワワワワワ!!

はかた「!?ギャアぶろろろろろろろアアアアァ!!」HP0

ヒッキー「はかた〜!?」

はかた「スマナイ」

メロコ「どうだ!オレのスターモービルの威力は!」

ヒッキー「……よくやった、」

スターモービル「ぶろろろろん!オレ速い!」HP79% ガクッ! ギュイーン!

 改造ポケモンでイキるなちくしょう!

ヒッキー「…いけ、ヒカキン!」

 確かオーバーヒートは、一度撃つと特攻が下がる筈。だったら2発目以降はそう強くないはずだ。

ヒッキー「ヒカキン、あまえるだ!」

ヒカキン「きゅんきゅん♡」

スターモービルの特攻はオーバーヒートで下がってるからかいでんぱはしなくてもいいな。あまえるで攻撃を下げておく!

スターモービル「ぶろろろろ……」ガクッ!

メロコ「なんださっきからそんな技ばかり!」

 こうしないと勝てないんだよ!

メロコ「もっかいオーバーヒートだゴラー!」

スターモービル「ぶおおおぉん!!」ボワワワ!!

ヒカキン「熱いンネ!」HP50%

ブロロローム「ぶろろろろろろろ」HP56%ギュイーン!

ヒッキー「……しおづけの効果って、使ったポケモンがいなくなっても続くのか?」

まあいい、これで十分だな。

ヒッキー「もどれ、ヒカキン!いけ、ビビエ!」

ビビエ「よし、出番だ!」
 ▼ 213 wbn2j1/Rlw 22/12/18 09:40:26 ID:OD6EkGn6 [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「ぶっつぶせ〜!バーンアクセル!」

ヒッキー「え?」

 なんか動き速くなってね?

スターモービル「ぶろろろろん!」ド-ン!

ビビエ「ぐう!」HP87%

メロコ「もう一丁!」

スターモービル「ぶろろろん!」ド-ン!

ビビエ「ぐう!」HP73%

メロコ「ちっ、あまえるのせいで威力が落ちてんのか!いやなおとだ!」

スターモービル「ぴぎゃああああぁ!!」HP37%

ビビエ「うっ……!」

ヒッキー「おっと、そろそろ攻撃しないとな……ドラゴンテールだ!」

ビビエ「うりゃー!」

 ブン! ズド-ン!!

スターモービル「がはっ!?」HP0

 プスプス......ドン!

 よっしゃ!デデンネが弱らせた攻撃を受けたことで、ビビエのねつこうかんによるパワーアップで勝ったぞ!

メロコ「なっ!?………はあ」

 危なかった。前のバトルの反省ではかた単体に依存するのは危ないからな……
 ビビエの特性とデデンネの起点で勝ててよかった。

メロコ「やれやれ……これで終わりかよ……」
 ▼ 214 wbn2j1/Rlw 22/12/18 09:46:44 ID:OD6EkGn6 [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「ここまでだな……テメーのポケモン、マジで気合い入ってたぜ」

ヒッキー「あ、はい……」

メロコ「オレのダンバッジだ。胸を張って受け取りな」ドコドコ

 歩き方……やっぱそのブーツ歩きづらいのね。

ヒッキー「……」

 炎組 メロコ✅

 これで残り3人か……

メロコ「テメーみたいな奴に負けたのは悔しいが…」

 オレみたいな奴が勝ってしまってすいません……

メロコ「……ほら、握手しようぜ!」

 握手……まあ、しないと失礼だよな。

 ギュウウウウゥ!!

ヒッキー「いだだだだだだ!?」

メロコ「……テメー、バトルは強いのに握力ねえな」

 引きこもりですいません……

ネルケ「スター団のメロコ、お前に会いたい奴がいる」

ヒッキー「あ、こう……ネルケ」
 ▼ 215 wbn2j1/Rlw 22/12/18 09:53:36 ID:OD6EkGn6 [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「なんだお前?」

ボウジロウ「メロコー!」

メロコ「お前!ボウジロウ!」

ボウジロウ「会いたかったよ〜!」

ヒッキー「ははは…懐いてるんだね。メロコちゃんのポケモンなの?」

メロコ「いや。でも、アカデミーにいた頃はよく遊んでたよ」

ボウジロウ「メロコ〜!」

メロコ「こいつの考えてることがわかるよ…………」

ボウジロウ「また遊ぼうよ〜!」

ヒッキー「……いい友達がいるんだな」

ビビエ「ボウジロウはメロコさん大好きなんですね」

メロコ「……ウゼエ」

ヒッキー「……すいません」

ネルケ「ところで聞きたいんだが、君達スター団はアカデミーを襲う計画を立てていると聞くが……」

メロコ「そんな噂あんのかよ。あの頃から何も変わってねえな。マジであり得ねえから」

ヒッキー「……あのスターモービルは?」

メロコ「昔ケンカするために造った奴だ。今回初めて使ったけどな」

ヒッキー「え?ええぇ……?」

 オレ負けたらどうなってたんだよ。
 ▼ 216 wbn2j1/Rlw 22/12/18 09:57:07 ID:OD6EkGn6 [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「スター大作戦知ってるか?」

ヒッキー「……スターダスト大作戦の事?」

メロコ「いや、スター大作戦だ。知らねえみてえだな……」

ヒッキー「……」

 昔、造ったのに結局使う事なかった……一体、何があって使わなくなったんだ?

ネルケ「メロコ、お前はもうスター団ではないだろう?」

メロコ「ああ、その通りだ」

ネルケ「だったら学生に戻るんだ。このままだと退学するしかないぞ」

メロコ「……」

ボウジロウ「メロコ〜!」

ネルケ「ボウジロウもそれを望んでいる」

メロコ「…わあったよ」
 ▼ 217 wbn2j1/Rlw 22/12/18 12:37:28 ID:OD6EkGn6 [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……一ついいかな、メロコちゃん?」

メロコ「ちゃん呼びすんな。キモい」

ヒッキー「っ!!」

メロコ「それで、なんだ……どうしたんだ、おっさん?」

ヒッキー「……」





ヒッキー「やめてくれ……」

「ほーれ!」
「うわ、アニメのキーホルダー持ってやがるwww」
「キモ〜いwww」

ヒッキー「返して……」

「うっせえ!」

ヒッキー「ぐふっ…!」

友「……!」

ヒッキー(友…!)

友「……っ!!」サササッ

「こいつキモいから便所につれていこうぜ〜www」

ヒッキー「いてっ!やめてくれ…!」

「おらよ!」

ヒッキー「うわあああぁ!!」





ヒッキー「……はあ、はあ……」

 やっぱりカシオペアの言う通り、スター団は滅ぼすべきだ……
 こんな奴らは許すわけにはいかない……
 ▼ 218 wbn2j1/Rlw 22/12/18 12:46:18 ID:OD6EkGn6 [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「お、おい……おっさん?」

ネルケ「メロコ、言いすぎだ!」

メロコ「ご、ごめん、おっさん!」

ヒッキー「……はっ!」

メロコ「すまん、言い過ぎた……キモいと言ってごめんなさい……」

ヒッキー「あ、ああ……」

 謝ってきた……多少口が悪いけど、根は悪い子じゃなさそうだ。謝ってくれたなら許すべきだよな……?

ヒカキン「大丈夫ネ?」

ヒッキー「だ、大丈夫だ……えっと……メロコ……さん……メロコ先輩……」

メロコ「……メロコでいい」

ヒッキー「……じゃあ、メロコ……君がスター団にいる理由は、マジボスが戻るのを待ってるから?」

メロコ「……ああ、そうだ。ピーニャから聞いたのか?」

ヒッキー「……マジボスは、解散を望んでいるのに?」

メロコ「…オレにとって、スター団は宝なんだよ。みんな同じ気持ちだよ」

ヒッキー「……」
 ▼ 219 wbn2j1/Rlw 22/12/18 13:01:00 ID:OD6EkGn6 [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ビビエ「ヒッキー、大丈夫?」

ヒッキー「……なあ、オレってキモいか?」

ビビエ「キモいってなんですか?」

ヒッキー「……気持ち悪いって意味だよ」

ビビエ「そんな事ないよ!ねえみんな!」

なかの「うん!ヒッキーは仲間だよ!」
はかた「タノモシイ」
ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「……ありがとう」

スマホロトム「ロトロトロトロト……」

ヒッキー「……あ、カシオペア」

カシオペア『……ダンバッジの入手を確認した。どうやらメロコにも勝ったようだな?』

ヒッキー「……まあ、はい」

カシオペア『報酬のLPをチャージしておいた。これで新しい技マシンを作るといい』

ヒッキー「……カシオペア、質問」

カシオペア『…いいだろう』

ヒッキー「あんたはメロコの事どう思っている?」

カシオペア『彼女は……真面目で情に厚い女だ。仲間の悩み事や困り事をよく引き受けていた』

ヒッキー「……何でも屋ってそういうこと?」

カシオペア『……真面目ゆえにあそこまでいってしまったんだろう。彼女をスター団から降ろしてくれて感謝するよ。これからは真面目に生徒として通うようになるだろう』

ヒッキー「……」

カシオペア『今から技マシンの材料を補給犯に送らせる。残りの3人も頼むよ』ピッ

ヒッキー「おい、まだ質問残ってる」

 スター大作戦の事、教えてくれ!

ボタン「……」

ヒッキー「……また会ったね」

ボタン「……これ、補給」

ヒッキー「……ありがとう」
 ▼ 220 wbn2j1/Rlw 22/12/18 13:05:41 ID:OD6EkGn6 [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……ヒッキー、スターダスト大作戦の戦闘班から見てスター団の事、どう思う?」

ヒッキー「……ボスに関わっただけだけど、ピーニャくんもメロコも、根っから悪い人には見えないな……」

 ポケモンやしたっぱ達はボス達を慕ってるみたいだし……

ボタン「……マリオカート、やろう?」

ヒッキー「でも、オレあまり上手くない」

ボタン「…コツを教えてあげる」



 ▼ 221 wbn2j1/Rlw 22/12/18 13:08:03 ID:OD6EkGn6 [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※書き直し

ボタン「……ヒッキー、スターダスト大作戦の戦闘班から見てスター団の事、どう思う?」

ヒッキー「……ボスに関わっただけだけど、ピーニャくんもメロコも、根っから悪い人には見えないな……」

 ポケモンやしたっぱ達はボス達を慕ってるみたいだし……

ボタン「……そう?」

ヒッキー「……ああ、でもちゃんとスター団のボスは全部倒すから!」

ボタン「……」

 そうだよな?やらないといけないよな?始めてしまった以上やり遂げないと……

ボタン「……マリオカート、やろう?」

ヒッキー「え?でも、オレあんま上手くない」

ボタン「…コツを教えてあげる」


 スター団残り3人!


ボタン「曲がる時はアクセルを押しっぱなしにしないで、ドリフトも使って」

ヒッキー「うおぉっ!?」ブーン!
 ▼ 222 wbn2j1/Rlw 22/12/18 13:55:40 ID:OD6EkGn6 [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜寮室〜

ヒッキー「ゼェ……ゼェ……疲れた……」

ビビエ「お疲れ」

ヒカキン「明日の予定はなんなネ?」

ヒッキー「明日はスター団の討伐お休み。授業受けた後はゆっくりしたい」

なかの「そうだね。休むの大事」

ヒッキー「課外授業はよくても勉強疎かにしたらマズいからな……」

はかた「ヒッキー イソガシ」

ヒッキー「忙しい、ねえ……」

 オレもこんな忙しい事になるなんて思わなかったよ。
 高校の頃は部活もせずに必要最低限の勉強だけしてた帰宅部だったな……

ヒッキー「……」

 でも、なんだろう……今は必死だ……
 あんな奴らはこの学校にいないんだ。もう、気にしなくていい……しなくていいんだよな?

ヒッキー「……」

 オレをいじめてたやつらがどうなってるかは今は知らんが、普通に家庭持ったり就職してたりいい生活してるのを想像するとモヤっとする……

ヒッキー「……ああ、忘れろ!忘れろ!あいつらはここにいないんだ!」

 とりあえず提出する宿題を用意して寝る!
 ▼ 223 ガオニゴーリ@こわもてプレート 22/12/18 16:31:52 ID:whSgK9qc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 224 ッポ@ライボルトナイト 22/12/18 21:16:03 ID:nKXwXZKc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レホール「さて、授業を始める。まずは小テストを行う」

ヒッキー「小テスト……」

レホール「貴様達が学んだ事をテストさせていただく。今回の小テストは成績と関係ないから、安心しな」

ヒッキー「……」

ギャル「ふーん……」

レホール「制限時間は20分。始め」

ヒッキー「……」

 あ、これはわかる。これも。ここは確か……ここは……うーん……
 とにかく全部答え書けた!

レホール「……時間だ。答案は隣と交換したまえ」

ギャル「ヒッキー、交換しよ〜」

ヒッキー「……」ヒラッ

 どれどれ?この子も全問書いたのか……答えは3問だけオレと違うな。
 よく見たら隅っこに絵描いてる。これミニーブだな。

レホール「では、答え合わせだ」

ヒッキー「……」

レホール「……以上だ」

 ギャルの答え、全部合ってた……

ギャル「はい、返す〜♪」

 え?ギャル頭いいの?ギャルなのに?
 オレの答案は12問中9問正解……100点満点で言えば75点……一応、合格点だよな?

ヒッキー「……」

 成績悪いとまずい……人生のラストチャンスだってのに……
 やべえ、課外授業ばかりで勉強が足りてなかったのか?

ギャル「ヒッキードンマイ」
 ▼ 225 wbn2j1/Rlw 22/12/18 21:25:36 ID:OD6EkGn6 [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レホール「それで、パルデアの歴史は……」

ヒッキー「……」

 バトルと歴史と生物学は興味深かったから殆どのめり込んでたのに……
 これでも両立させようと頑張ってたのに……ギャルに負けるなんて……
 そういやこの子、オレが見る限りだと全部出席してた……

ギャル「……」カキカキ

 しかもちゃんとノートに書いてる!しかもオレよりしっかり書いてね?
 普通に真面目に勉強してるじゃねえか。
 ギャルだからって侮ってた!オレもしっかりしねえと!

ヒッキー「……」カキカキ

レホール「今日はここまでだ」

ヒッキー「……」

ギャル「んじゃあまた授業で会おうね〜」

ヒッキー「…ギャルは課外授業やってるの?」

ギャル「ん〜うん。各街とウェイウェイやってる」

ヒッキー「……」

 真面目に聞いたオレがバカだった。

生徒「ギャルちゃん行こう!」

ギャル「おっけ〜♪」

生徒「小テストどうだった?」

ギャル「余裕〜♪」

生徒「さすが成績トップ」

 マジか
 ▼ 226 wbn2j1/Rlw 22/12/18 21:41:31 ID:OD6EkGn6 [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 オレも課外授業はやってる事は曖昧なんだよな……
 ハルトくんはジムチャレンジ。ペパーくんは秘伝のスパイス探しとちゃんと目標はあるのに、オレはただポケモンを捕まえて、スター団にカチコミしてるだけだった……

ヒッキー「……オレ、これでいいのか……?」

レホール「どうした、ヒッキー?」

ヒッキー「……」

レホール「どうした?授業は終わってるぞ?」

ヒッキー「あ、先生……えっと、復習です……」

レホール「そうか。今日学んだ事を復習するのはいい事だが、教室を閉めないといけないんだ」

ヒッキー「ああ、すいません」

レホール「勉強も大事だが、外へ出たほうがいいぞ。学ぶものは教室以外にもあるんだから」

ヒッキー「……はい」
 ▼ 227 wbn2j1/Rlw 22/12/18 21:52:36 ID:OD6EkGn6 [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ぜぇ……ぜぇ……」

 階段きっつい……なんでこんなに長いんだ……
 モトトカゲで楽する事はできる。だが、老人や怪我人でもないオレがモトトカゲで楽してるのを見られたら、それだけ運動できないと思われてみっともないだろうな……
 ジョギングぐらいはすべきだった……引きこもりだからそれはあり得んか。

ハルト「あ、おじさん!」

ヒッキー「……ハルトくん」

ハルト「ちょうどいいところに!これから秘伝のスパイス取りに行くんだ!一緒に行こう!」

ヒッキー「……」

ハルト「あれ?おじさん忙しかった?」

ヒッキー「……あ、いや、大丈夫だ。一緒に行こう」

ハルト「いくよ、ミライドン!」

ミライドン「あぎゃ!」

 本当に変わったポケモンだよな。

ヒッキー「……モトトカゲ」
 ▼ 228 ーブシン@おはなアメざいく 22/12/18 23:39:02 ID:cZI2iD0A NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 229 wbn2j1/Rlw 22/12/18 23:52:02 ID:msl.rDlc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜西1番エリア〜

 ゴロゴロゴロゴロ...

ヒッキー「うわああああぁ!?」

 ド-ン! ゴロゴロゴロ... ド-ン!

 ヌシポケモンがいると思われし場所に行くために大きな坂道を渡っていると、なんと巨岩が俺達に向かって転がってきたのだ。

ハルト「おっと!」

ヒッキー「なんだよ、もう!」

 ストオオオク!!

ハルト「きっと、ヌシポケモンの仕業だよ!」

ヒッキー「殺しにかかってきてるじゃねえか…」

ハルト「ボク、先に行くよ!」

ミライドン「ぎゅあー!」ギュイ-ン!

ヒッキー「え?ちょっと…………行っちゃった」

 ゴロゴロゴロゴロ

ヒッキー「うおおおおぉ!」

モトトカゲ「こわい!」

ヒッキー「ちょっ、勝手に動くなって!」

ヒカキン「これじゃ厳しいネ」

 こんなんじゃ近づけねえ…!
 ▼ 230 wbn2j1/Rlw 22/12/19 00:22:16 ID:QzrYvl1U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ゴロゴロゴロ

ヒッキー「うおっ!?」

モトトカゲ「岩怖い」

ヒッキー「あっ、ちょっと引き返すな!」

 モトトカゲが岩を怖がって、引き返そうとしてる

ヒッキー「あーもう、戻れ!」

 ゴロゴロ

ヒッキー「ひ、ひとまず避難…」

 ハルトくん大丈夫か……?

 ゴロゴロゴロ...ガン!

ヒッキー「うおおぉ!?」

 ゴロゴロゴロ

ヒッキー「……」

 ストオオオク!!

ヒッキー「……」

 岩が……止まった……?

ペパー「……ヒッキー!」

ヒッキー「……ペパー君?」
 ▼ 231 wbn2j1/Rlw 22/12/19 01:13:42 ID:Vz..e.os [1/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「危なかった…すっごく岩が転がってたが…」

ヒッキー「あ、ああ……さっき鎮まったけど……」

 ペパー君……よく見ると靴やズボンが泥塗れだ。まさか自分の足でここまで来たのか?

ペパー「ハルトが今ヌシポケモンと戦ってると聞いた!」

ヒッキー「……!」

 岩が来なくなったのはそういう事か……」

ペパー「オレは今すぐに加勢に行く!」ダッ!

ヒッキー「ああ、待って!モトトカゲ……」

 ペパー君、あんなに沢山荷物を抱えて自分で走ってる……

ヒッキー「……」

 たまには自分の足を動かした方がいいか…?

ヒッキー「はあ、はあ……」
 ▼ 232 wbn2j1/Rlw 22/12/19 02:10:17 ID:Vz..e.os [2/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシオトシドリ「クエェ…!!」パッサバッサ

ハルト「…よし!」

カイデン「キィー!」

ペパー「ハルト!」

ハルト「あ、ペパー先輩」

ペパー「アレがヌシポケモンか!」

ハルト「うん。坂道で岩落としてたのもあのポケモンだよ」

ペパー「あれ、ヌシポケモンの仕業かよ!」

ハルト「うん、さっき、あっちに逃げたけど……」

ヌシオトシドリ「……ムシャムシャ」

ハルト「あれ?おじさんは?この坂道渡ってたはずだけど…」

ペパー「ああ、ヒッキーか?さっき一緒にいたけど……」

ヒッキー「ゼェ……ゼェ……」

モトトカゲ「着いたぞ」

 ※途中で足が限界だった為、結局モトトカゲに乗りました。
 ▼ 233 wbn2j1/Rlw 22/12/19 05:43:36 ID:Vz..e.os [3/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ゼェ…ゼェ…今着いた……戦況は……?」

ハルト「ああ、あのヌシポケモンがスパイスを食べてる」

 あのポケモン……ああ、オトシドリ……

ヌシオトシドリ「ストオオオオオォク!!」

ハルト「パワーアップした……間違いない、あそこに秘伝のスパイスがあるよ!」

ペパー「よし、倒すぞ!いけ、ジオヅム!」

ジオヅム「リョウカイ」

 ジオヅム……君も持ってるんだな

ペパー「ヒッキー、あんた大丈夫なのか?」

ヒッキー「……だ、大丈夫だ。今回はいいポケモン持ってる……ヒカキン」

ヒカキン「ンネ!」

ハルト「ボクはさっきやっつけたカイデンで!」

カイデン「キィー!」

ヌシオトシドリ「ストオオオオオォク!!」
 ▼ 234 ローラベトベター@やきベーコン 22/12/19 08:57:12 ID:eWcIoovk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 235 wbn2j1/Rlw 22/12/19 11:37:50 ID:Vz..e.os [4/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「カイデン、でんきショック!」

カイデン「キー!」

ヌシオトシドリ「当たるか!」バサッ!

ペパー「くらえ、いわおとし!」

ジオヅム「オチロ」

ヌシオトシドリ「ワハハハ、どこを狙っている!」バサッ!

ハルト「むう。スパイスでさっきより空を飛ぶ力が強くなってる…」

ヒッキー「パラボラチャージ!」

ヒカキン「ンネ!!」

ヌシオトシドリ「おおっと!」バサッ!バサッ!

カイデン「うわっ!?」HP80%

ジオヅム「ウオ!?」HP73%

ペパー「おい、何やってんだ!」

ヒッキー「ああ、しまった……!」

 パラボラチャージは広範囲技だった……

 ▼ 236 wbn2j1/Rlw 22/12/19 11:38:06 ID:Vz..e.os [5/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシオトシドリ「ヌハハハハ!これでもくらえ!」

 ヒュー!ズドーン!ズドーン!

カイデン「うわっと!」

ジオヅム「ムムッ……」HP56%

ヒッキー「す、すまん……」

ペパー「手伝うなら足引っ張るなよ!」

ヒッキー「……っ!」グサッ!

 足手纏い……そうだよな……無理してくるんじゃなかったな……

ヒッキー「……ゴメンナサイ」orz

ハルト「ペパー先輩、ちょっと言いすぎだよ……おじさんも頑張ってるんだし」

ペパー「まったく……おい、お前のデデンネはほっぺすりすりを持ってるか?」

ヒッキー「え?ああ、持っているぞ……でもあの距離だとその技は……」

ペパー「オレに考えがある。ハルト、ヒッキー、聞いてくれ……」

ハルト「うん、わかった!」

ヒッキー「あ、ああ……」
 ▼ 237 wbn2j1/Rlw 22/12/19 11:44:32 ID:Vz..e.os [6/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「カイデン、あいつに接近だ!でんこうせっか!」

カイデン「キー!」

ヌシオトシドリ「なにを……やるか!」

 バサッ!バサッ!ガン!ガン!

ペパー「……よし、気を取られている……うちおとすだ!」

ジオヅム「ハッシャ!」

 ピュン!

ヌシオトシドリ「ぐあっ!?」

 ヒュー......ドーン!

ペパー「よし、地に落ちた!今だ!」

ヒッキー「…ヒカキン、ほっぺすりすり!」

ヒカキン「すりすりするンネ!」スリスリ

 バチッ!

ヌシオトシドリ「うぐっ!? うごけん……!」

ペパー「よし、これでチャンスだ!ジオヅム!いわおとし!」

ハルト「カイデン!でんきショック!」

ヒッキー「……」←攻撃技はパラボラチャージしかないので待機

カイデン「キー!」バチバチバチバチ

ジオヅム「ゲイゲキ!」

ヌシオトシドリ「ぐあああああぁ!?」HP50%

 ドン! ドン! ビリビリビリビリ

ペパー「このままいくぜ!」

ヒッキー「……」
 ▼ 238 wbn2j1/Rlw 22/12/19 11:51:38 ID:Vz..e.os [7/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシオトシドリ「ぐああああぁ!!」

ヒッキー「……」




【回想】

「おらっ!」バキッ!

ヒッキー「ぐはっ!」

「おらよっと!」ドガッ!
「ふん!」ドスッ!
「ウェーイ!」ドッ!

「いいぞ、もっとやれ〜!」

ヒッキー「痛い……やめ……離して……」

「ふん!」ドン!




ヒッキー「……お、おい2人とも……」

ハルト「カイデン!」

ペパー「ジオヅム!」

ヒッキー「……!ヒカキン、パラボラチャージを全力で!」

ヒカキン「え?でも仲間が……」

ヒッキー「いいから!」

ヒカキン「ン……ンネ〜〜!!」ビリビリビリビリ

カイデン「キー!?」HP50%

ジオヅム「ナニヤツ!?」HP23%

ハルト「おじさん!?」

ペパー「なんだよいきなり!?」
 ▼ 239 wbn2j1/Rlw 22/12/19 11:59:23 ID:Vz..e.os [8/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ、はあ……!」ダッ!

ヌシオトシドリ「……」

ヒッキー「えっと……まひなおし!」

ヌシオトシドリ「……!」

 ヌシオトシドリの麻痺が治った!

ヒッキー「えっと……はい、いいきずぐすり!」プシュー!

ヌシオトシドリ「お前……!」HP83%

ヒッキー「…大丈夫?」

ペパー「おい、何するんだ!お前、ヌシポケモンを回復させて!」

ヒッキー「わ、悪い……」

ペパー「お前、協力してくれるんじゃないのかよ!」

ヒッキー「協力はするつもりだ……でも、相手を動けなくして袋叩きにして倒すのはよくない……そう思うんだ……戦うならちゃんと勝負した方が……」

ペパー「お前……」

ヒッキー「済まない、ちゃんとヌシポケモンはバトルで倒す。だからこのやり方だけは……」

ペパー「ふざけんな!オレがどういう思いでスパイスを……」

ヒッキー「……そんなやり方で、マフィティフは納得するのか!?」

ペパー「!」
 ▼ 240 wbn2j1/Rlw 22/12/19 15:58:35 ID:Vz..e.os [9/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「……」

ハルト「マフィティフ?」

ヒッキー「……」

ペパー「……そうだな。やりすぎかもな」

ヒッキー「…!」

ペパー「しょうがない、仕切り直そう!ハルトはそれでいいか?」

ハルト「別にいいよ!」

ヒッキー「ハルトくん……」

ハルト「戻れ、カイデン!いけ、アチゲータ!」

アチゲータ「あたしの番ね!」

ペパー「いけ、パルシェン!」

パルシェン「いくぞ!」

ヒッキー「……ヒカキン、戻ってくれ」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「ここは……はかた!」

はかた「リョウカイ」

ペパー「お前もジオヅム持ってるのか!」

ヒッキー「中々いいポケモンだよな?」

ヌシオトシドリ「助けたつもりか?容赦はせんぞ?」

ヒッキー「あ、ああ……」
 ▼ 241 wbn2j1/Rlw 22/12/19 16:13:24 ID:Vz..e.os [10/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして戦いは続いた……

ヒッキー「はかた、しおづけ!」

はかた「リョウカイ」

ハルト「アチゲータ、やきつくす!」

アチゲータ「はああぁ!!」

ペパー「パルシェン、つららばり!」

パルシェン「はあぁ!!」

ヌシオトシドリ「ぐっ……見事……」HP0

 シュウウウゥ...

ヒッキー「か、勝った…」

ハルト「やった!」

ヒッキー「……」

 苦戦したけど勝てた……確かにさっき麻痺したところを袋叩きにしてたほうが効率よく勝てたかもしれないが……

ペパー「…ありがとう、ヒッキー。あの戦い方はやりすぎだった」

ヒッキー「あ、ああ……さっき出しゃばってて済まないよ」

ハルト「ようし、スパイスをゲットしよう!」




ペパー「これは苦スパイス……血行促進だな。身体を温めて免疫アップの効果もある」

ヒッキー「へえ…」

ペパー「ようし、腕によりをかけて作るぜ!」

ハルト「待ってました〜!」

 大空のヌシ✅
 ▼ 242 wbn2j1/Rlw 22/12/19 16:25:31 ID:Vz..e.os [11/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト・ペパー「「いただきまーす!」」

ヒッキー「……いただきます」

ミライドン「…ギュア!」

ヒッキー「あ」

 また出てきたな……

ハルト「あ、ミライドン!またサンドイッチ欲しいの?」

ミライドン「ギュア!」

ハルト「……」

ミライドン「……」

ペパー「あーほら!余分に作っといた!これお前の分!」

ミライドン「ギュア♪」パクパク

ヒッキー「ペパーくん、優しいな……」

ペパー「勘違いすんな、手助けしてくれるハルトのためだ!」

ヒッキー「……ふーん」

 ツンデレを初めて見た気がする。
 ▼ 243 wbn2j1/Rlw 22/12/19 16:28:31 ID:Vz..e.os [12/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「ギュア!」ピカッ!

ペパー「また成長したのか!」

 このサンドイッチ、即効性すぎないか?
 オレが食べても特に何も感じないが、ポケモンと人間の違いか…

ペパー「凄い……これだけ効果があれば……」

 マフィティフも元気になれるといいな…

ミライドン「ギュア」

 ん?ミライドン?あ、サンドイッチがテーブルにあるな

ペパー「!触るな!それはお前のじゃねえ!」

ハルト「ペパー先輩!?」

ペパー「……すまん。ハルトに隠してた事だけど……オレが本当にスパイスを求めてた理由は……」

 ※最初の時と話は変わらないのでカット

 ヌシバッジ 2/5

 あの後、ペパーから事情を聞いたハルト。彼はペパーのマフィティフの為にも協力することを誓ってくれた。
 オレの事も引き続きよろしくと言われた。ペパー君にとってオレはハルト以下の戦力らしい。当然といったら当然だが。
 ▼ 244 wbn2j1/Rlw 22/12/19 16:57:37 ID:Vz..e.os [13/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「そろそろ帰るか……」

ハルト「あ、そうだ、ヒッキー!ボクとバトルしようよ!」

ヒッキー「……ハルト君とバトル?」

ハルト「うん!ネモ先輩に勝ったし、ボクもバトルしてみたいと思ったんだ!」

ヒッキー「……そういやハルトくんって、今バッジいくつ持ってるの?」

ハルト「ボク?今3こ持ってるよ!」

 3個……3個ってどのくらいの強さ?オレのバトルの強さ、ハルトくんにどのくらい通用するんだ?
 それでスター団に勝てるのだろうか?試すべきか…?

ヒッキー「……わかった」

ハルト「よし、やろう!」

ヒッキー「……まずはお前だ!ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ハルト「ボクはキミだ、ドロバンコ!」

ドロバンコ「ん?」

 見たことのないポケモン……ここはどうする?
 パワーは高くなさそうだし、電気技を……いや、まてよ?

ヒッキー「ドロバンコ……ドロバンコ……どろ…………泥?」

 まさか……

ヒッキー「ヒカキン、あまえるだ!」

ヒカキン「きゅん♡」

ハルト「あちゃー、地面タイプなの知ってたかー。でも、どろかけ!」

ドロバンコ「えい!」

ヒカキン「ンネ!」HP64%
 ▼ 245 wbn2j1/Rlw 22/12/19 17:05:12 ID:Vz..e.os [14/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「やべえ、ヒカキン戻れ!」

 相手は地面タイプだから有効打なのは……

ヒッキー「頼むぞ、ビビエ!」

ビビエ「OK!」

ヒッキー「地面タイプなら氷タイプだ!つららばり!」

 連続攻撃を喰らえ!

ビビエ「うりゃー!」ピュピュピュ!!

 この時、これが悪手だとは知らなかった……
 ▼ 246 ラブ@せめのがんやく 22/12/19 21:34:46 ID:4PRspZEY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 247 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:08:33 ID:Vz..e.os [15/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドロバンコ「うっ!」HP71%→59%

ハルト「カウンター!」

ドロバンコ「とあー!」

ビビエ「ぐあー!」HP11%

ヒッキー「ビビエ!?」

ハルト「うーん、あと1発打ってくれたら決まってたかぁ」

 あのドロバンコ、防御が高いのか?

ヒッキー「だったら、ドラゴンテール!」

ビビエ「おりゃー!!」HP52%

ドロバンコ「うわー!」

マメバッタ「さんじょー!」

 アレは道端でよく遭遇したことのあるポケモンだ。

ヒッキー「もどれ……いけ、なかの!」

なかの「おっけー!」

ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

ハルト「マメバッタ、にどげり!」

なかの「えいっ!」HP50%

マメバッタ「とあー!」HP54%

ヒッキー「げっ、このバッタ強い……メタルクロー!」

なかの「とりゃー!」

マメバッタ「ぐっ!」HP18%

ハルト「マメバッタ、もう1度にどげりだー!」

マメバッタ「とあー!」

なかの「きゃー!」HP0
 ▼ 248 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:16:57 ID:Vz..e.os [16/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ご苦労だった……」

 ここでヒカキン出してもドロバンコが来るだけか……

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「リョウカイ」

ハルト「ようし!にどげりだ!」

ヒッキー「てっぺき!」

はかた「カチーン!」HP90%→79%

ヒッキー「しおづけだ!」

はかた「シオヅケ」

マメバッタ「うわー」HP0

 よし、厄介なバッタは倒れた

ハルト「いけ、ドロバンコ!」

ドロバンコ「ぶるるる」HP52%

 硬いならこうするしかない!

ヒッキー「…しおづけ!」

はかた「はい!」

ドロバンコ「しょっぱい」HP50%

ハルト「どろかけ!」

ドロバンコ「えい」

はかた「ウワ」HP60%

ドロバンコ「うっ」HP37%

 このまま耐えながらしおづけで受け続ける!

ヒッキー「耐えろー!」
 ▼ 249 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:23:52 ID:Vz..e.os [17/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドロバンコ「うー」HP0

ハルト「おつかれ、ドロバンコ!次はキミだ!カイデン!」

カイデン「キー!」HP100%

はかた「……」

ハルト「カイデン、でんきショック!」

カイデン「キー!」

はかた「ギャー!」HP0

ヒッキー「……」

 オレの残りはヒカキンとダメージを追いすぎたビビエのみ……

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「いくンネ!」

ハルト「いくよ、テラスタルオーブ!」

ヒッキー「なっ!?」

Tカイデン「キー!!」

 カイデンの姿が変わった…!

ヒッキー「……」



キハダ「テラスタルは、ポケモンのタイプをそのテラスタルタイプに姿を変える」



Tカイデン(電気)「キー!!」

 オレのヒカキンが電気技しかないと知ってて…!

ヒッキー「……あまえる!」

ハルト「でんこうせっか!」

Tカイデン「キー!」

ヒカキン「ンネ!?」HP45%
 ▼ 250 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:30:57 ID:Vz..e.os [18/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「パラボラチャージ……」

ヒカキン「ンネ!」

Tカイデン「キー!」HP89%

 ダメだ、あんま効いてねえ!

ハルト「カイデン!とっしんだー!」



ヒカキン「限界ネ……」HP0

ヒッキー「……ありがとう」

 これは負けたな……ビビエも残り体力少ないし……棄権すべきか……

ハルト「さあ、おじさん!次!次!」キラキラ

ヒッキー「……」

 ハルトくんのそんなイキイキした顔を見ると……棄権できねえな……

ヒッキー「……最後頼むぞ、ビビエ!」

ビビエ「ああ、最後まで……やろう……」

ハルト「もどれ、カイデン!いくぞ、アチゲータ!」

アチゲータ「任せて!」

ヒッキー「……最後まで頼むぞ!」

ビビエ「ああ!」

ヒッキー「…ドラゴンテール!!」

ハルト「かえんほうしゃ!」

ビビエ「がああぁ!!」

アチゲータ「がああぁ!!」
 ▼ 251 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:36:48 ID:Vz..e.os [19/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「やったー!勝ったー!」

ヒッキー「……よくやった。みんな、ありがとう」

ハルト「おじさん、楽しかったよ!」

ヒッキー「……そ、そうか?」

ハルト「おじさんも楽しかったよね?」

ヒッキー「…………ああ、楽しかった」

ハルト「うんうん!またバトルしようね!ね!」

ヒッキー「ああ、わかったわかった……次は……次は負けないからな?」

ハルト「次も負けないぞ〜!」



ヒッキー「……」

 学校に来たかと思ったら、不良と戦ったり、なんやらデカいポケモンと戦ったり、小さい子とバトルしたり……
 移動するのはキツいけど……オレにもかつてあった筈……

 こんな感じに冒険してみたいって気持ちが……もちろん、授業も大事だけど

ビビエ「あー、疲れたー」
はかた「クツジョク イツカ ハラス」
なかの「もっと強くなりたい〜!」
ヒカキン「ハルト強かったンネ」

ヒッキー「……みんな。これからも一緒にいてくれるか?」

4匹『当然(トウゼン)』

ヒッキー「……頑張るか」
 ▼ 252 wbn2j1/Rlw 22/12/19 22:47:18 ID:Vz..e.os [20/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ヒッキーの部屋〜

ヒッキー「パルデアの歴史……厄災……帝国……」

 やっぱり勉強はしっかりしないとな……別に成績が悪いってわけではないし、合格点ではあるけど……
 もし両親にオレの成績がそこそこだと知られたらどうなるんだろうか……

母「うん……頑張ったよね……」
父「お前は学校に戻っておいて何してるんだ!」

ヒッキー「……」

 やべえ。怒られるのはやだ……

ヒッキー「……」

 本題の授業を疎かにするのはまずいよな……あのギャル、成績トップクラスみたいだし勉強教えてもらおうかな……?

ヒッキー「……」

 いや、ギャルにはいい記憶ない。他を当たろう
 ▼ 253 wbn2j1/Rlw 22/12/19 23:38:57 ID:Vz..e.os [21/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【回想】

 ドスッ!

ヒッキー「っ!」

「お前、こいつの胸見てたってよ?」
「マジキモいからやっちゃってよ!」
「ははは、こいつ乳でけえから気持ちはわかるけどな!」

 普通に前見て歩いてて視線に入っただけだ。
 おっぱいは好きだが性格ブスが全部帳消しだ。
 頭きた。暴力じゃ勝てないから捨てゼリフ吐いてやる。

「マジキモいんだけど!」

ヒッキー「……てんの?」

「は?」

ヒッキー「……お前、自分が可愛いと思ってんの?そんな風に着込んででさ?」

 言ってやる

ヒッキー「どうせこいつらも、お前の首の下以外見てないよ。お前と一緒にいるのは、お前がやらせてくれそうだから゛っ!!」

 あの後一番痛いのが来た。





ヒッキー「……アレはオレもヤバかったな……」

 実際、見てたところありました。
 ていうかあんな風に谷間晒す人間って、普通に見せつけてきてるよな?

ヒッキー「……そうだ、勉強会だ。これだけの人数のある学校なら勉強会ぐらいある筈……」

 そうだ。今回こそは真っ当に生きると決めたんだ……!
 ▼ 254 ノアラシ@ソルガレオZ 22/12/20 00:45:20 ID:pBs.5f4s [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜テーブルシティ〜


生徒「それじゃあ、勉強会始めます」

生徒「よろしく」

ギャル「あ、ヒッキーじゃん」

ヒッキー「……」

 くそっ!なんでいるんだよ!成績トップだから勉強会来るなよ。
 いや、勉強会やってるからトップなのか?

ギャル「一緒に勉強しようね♪」

ヒッキー「……はい」



ギャル「あ、そこはね〜」

ヒッキー「お、おう……なるほど!」

 とりあえず学力は上がった。
 ▼ 255 wbn2j1/Rlw 22/12/20 00:50:52 ID:pBs.5f4s [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 これで、一応勉強は捗ったのかもしれない。

スマホロトム「ロトロトロトロト……」

ヒッキー「……兄さんだ」

 珍しくカシオペアじゃない。久々の兄さんと話すか。

ヒッキー「……兄さん」

アオキ『ヒビキ、久しぶり。最近どうだ?』

ヒッキー「……元気です」

アオキ『そうか。今晩時間あるか?』

ヒッキー「……あります」

アオキ『一緒に食事に行かないか?』

ヒッキー「……はい」

アオキ『じゃあ、後で迎えにいく』

 兄さんと食事か……


〜チャンプルタウン〜


オモダカ「キミがアオキの親戚か」

アオキ「アカデミー理事長のオモダカさんだ」

 り、理事長……校長先生より偉い人か……

オモダカ「ポケモンリーグの委員長でもある」

ヒッキー「……よろしくお願いします」

 やべえ……シャキッとしないと……
 ▼ 256 ルボウ@はじめてメール 22/12/20 07:36:35 ID:z47Y.9Dg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 257 wbn2j1/Rlw 22/12/20 12:53:04 ID:pBs.5f4s [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜宝食堂〜

 兄さんの上司に当たるオモダカさん。褐色に艶々とした髪……
 柔らかそうな物腰なのに威風堂々とした風貌にはミステリアスな雰囲気を感じさせる。
 こんな美人さんがパルデア地方のトップなのか……

オモダカ「では、このスペシャルランチBを頂こう」

アオキ「では、私はランチAで」

ヒッキー「……トンカツ定食で」

 ラーメン好きだが、この人の前でラーメン食う時の反応が気になってしまう。
 最近までヒキニートだったオレが、彼女達と同じスペシャルランチを選んでいいのだろうか?
 そんな事を気にしながらメニューを選んでしまう。
 とはいえ、兄さんからは「しっかり食べろ」と言われそうなので、程々カロリーのあるメニューを……あと、食べたら息が臭くなるのを避けよう。

アオキ「じゃあ、追加にギョウザとおにぎりを」

 ギョウザ?上司の前でそんなの選ぶの?

オモダカ「うむ。生ビールを頼む。ヒビキくんは飲めるか?」

ヒッキー「あ……ノンアルでお願いします……」

オモダカ「そうか」

ヒッキー「……」

 オモダカさん、定食屋似合わねえ……もっと豪華なレストランで食べるような人よな?
 ▼ 258 wbn2j1/Rlw 22/12/20 13:51:27 ID:pBs.5f4s [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「ふむ。ヒビキくん、パルデア地方に来て2週間経つが、どうだね?」

ヒッキー「え、えっと……」

オモダカ「私を前に畏まらなくてもいい。キミの事情はアオキから聞いている」

ヒッキー「……」グサッ!

 オレのヒキニートだった頃知られてる……まあ、そうでもなきゃオレみたいな奴が入学できるわけないよな。

オモダカ「考え方は人それぞれだ。キミの思う事を言いたまえ」

ヒッキー「……」

 スター団の事だけは黙っておこうか……入学早々不良とやらかしてるって言えねえ
 でも、クラベル校長も知った上で流してるんだよな……
 とりあえず、スター団以外の感想を言おう。

ヒッキー「そ、そうですね……とりあえず、色んな人やポケモンに出会えた事がよかったと思います。こんなにいい地方、もっと早く知りたかったです」

 これは嘘ではない。オレは、それだけパルデア地方を気に入っている

オモダカ「そうか。君がパルデア地方を気に入ってくれてよかったよ」

ヒッキー「……」

オモダカ「君は課外授業をしているかね?」

ヒッキー「……はい。自分の宝探しの目標は決まっていないので、とにかくトレーナーと交流したりバトルしたりして、新しいポケモンを探したりです……」

オモダカ「ふむ。課外授業というのは、パルデアを駆け回って、自分の宝を見つける事。何も焦ってやるものではない。宝というのは簡単に見つからないものだからな」

ヒッキー「は、はい……」

アオキ「まあ、勉強とかももちろん大事だが、友達とかはできたか?」

ヒッキー「友達……ハルトという子と知り合いました」

オモダカ「ハルト……」

ヒッキー「最近、ジムを巡っていて、彼とよく会話したりバトルしたり…」

オモダカ「そうか……君もあの期待の新人に出会ったんだな」

ヒッキー「期待の新人…?」

アオキ「なんだ、知らないのか?彼はチャンピオンも目をつけている新人だ」

ヒッキー「チャンピオンって、生徒会長の事…?」

アオキ「ああ」

オモダカ「私も彼のバトルを一度見てみたいものだな」
 ▼ 259 ローラコラッタ@だいはっきんだま 22/12/20 13:55:23 ID:xMCUdPsc NGネーム登録 NGID登録 報告
オモダカもっとですます口調じゃね?
 ▼ 260 wbn2j1/Rlw 22/12/20 14:04:38 ID:pBs.5f4s [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
店員「お待たせしました〜!スペシャルランチA、スペシャルランチB、トンカツ定食に、ギョウザとオニギリ入りました〜!」

アオキ「おお、来たか…ゆっくり食べながら話そうじゃないか」

ヒッキー「は、はい…!」

 あれからオレは話した。
 どんな授業を受けているか
 どんな人と関わっているか
 どんなポケモンバトルをしているか
 私生活はどうしているか
 勉強はどうなのか

 とりあえず、ヌシポケモンと戦っていることやスター団に勝ち込んでいる事を除いたのだが、意外と喋れる事が多かった。
 それだけの事を短い期間でしてきたのか……

オモダカ「ご馳走様だ」

アオキ「ご馳走様」

ヒッキー「……ご馳走様」

店員「毎度ありがとうございました」

オモダカ「まあ、パルデア地方に来て色々学んだそうじゃないか?」

ヒッキー「あ、いえ……まだまだです」

オモダカ「君にも興味を持ってきたよ。ヒビキくん、折角だし私とバトルしないか?」

ヒッキー「…え?」

オモダカ「君は素人だったみたいだが、色々学んで実力をつけてきたそうじゃないか?私とバトルして見せてもらえないか?」

ヒッキー「……」

 理事長とバトル……やばい……
 下手なバトル見せたらオレどころかアオキ兄さんの尊厳に関わる……

アオキ「待ってください。あなたは手加減ができないでしょう。彼の相手なら、私がやります」

ヒッキー「!」

 兄さんと……?

オモダカ「……仕方ないな」

アオキ「ヒビキ、お前がパルデア地方で築き上げた成果、私に見せてくれないか?」

ヒッキー「は、はい……!」

 大丈夫なのか?オレ、兄さんやオモダカさんに胸を張れる強さになってるのか?

ヒッキー「……わかりました。兄さん、お願いします」

 ヒッキーの相手安価下

 サラリーマンアオキ
 ジムリーダーアオキ
 ???アオキ
 ▼ 261 wbn2j1/Rlw 22/12/20 14:05:11 ID:pBs.5f4s [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>259
口調間違えた……ググらないと忘れる
 ▼ 262 ンプク@チルットのはね 22/12/20 18:12:01 ID:xENIshaM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジムリーダーで
 ▼ 263 wbn2j1/Rlw 22/12/20 21:50:42 ID:pBs.5f4s [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ごくっ……」

アオキ「ヒビキ。あらかじめ言っておこう。今回の私はポケモンを3体まで使う」

オモダカ「それでは…はじめ!」

ヒッキー「3体まで……」

アオキ「では、いくぞ!ネッコアラ!」

ネッコアラ「むにゃむにゃ」

ヒッキー「ネッコアラ……」

 こいつは見たことがない。

ヒッキー「……ヒカキン、たのんだぞ!」

ヒカキン「任せるンネ!」

ヒッキー「まずはほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ!」スリスリ

ネッコアラ「むにゃむにゃ…かゆい…」

アオキ「ネッコアラ、のしかかり!」

ヒッキー「……え?」

ネッコアラ「……えい」

ヒカキン「ンネ!」HP60%

 麻痺ってない?ちゃんと触れたよな?それで麻痺らないのは電気タイプのポケモンか、麻痺にならない特性持ちか……

アオキ「知らなかったか……ネッコアラの特性ぜったいねむりは、常に夢うつつ状態になっている」

ヒッキー「……夢うつつ?」

アオキ「要するに、常に眠り状態というわけだ」

アオキ「ちなみに眠ってる状態でも私の指示は聞ける」

ネッコアラ「ぐうぐう」
 ▼ 264 wbn2j1/Rlw 22/12/20 21:58:41 ID:pBs.5f4s [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…だったら、あまえる!」

ヒカキン「きゅんきゅん♡」

アオキ「…じこあんじ」

ネッコアラ「……Zzzz」

ヒッキー「なっ!」

 確か、じこあんじは相手の状態変化と同じするもの……実質あまえるのキャンセルか!

ヒッキー「……!」

 思ったより兄さん強い!オモダカさんの部下になるぐらいだとそれほどの実力あるのか。もう、補助に構ってる暇がない!

ヒッキー「…パラボラチャージ!」

ネッコアラ「うーん……」HP70%

アオキ「たたきつける!」

ネッコアラ「……むにゃむにゃ」

ヒカキン「ンネ〜!」HP35%

ヒッキー「ダメだ、不利だ……戻れ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「だったらお前だ、なかの!」

なかの「いっくよー!」
 ▼ 265 wbn2j1/Rlw 22/12/20 22:12:02 ID:pBs.5f4s [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

なかの「えいっ!」ズバッ!

ネッコアラ「むにゃむにゃ…」HP36%

ヒッキー「よし、こっちの方がいいな…」

なかの「力が沸いてきたー!」

アオキ「…じこあんじだ」

ネッコアラ「……んんん!」グググ

ヒッキー「ああ、しまった!」

アオキ「…じだんだ!」

ネッコアラ「ぐうぐう……ふん!」

なかの「きゃあ!」HP32%

ヒッキー「げっ……頼む!なかの!メタルクロー!」

なかの「……えいい!」ズバッ

ネッコアラ「Zzz……ううぅ……」

アオキ「…やられたな」

ヒッキー「え?」

ネッコアラ「Zzz…」HP0

アオキ「戻れ、ネッコアラ」

ヒッキー「え?今のやられたの?」

アオキ「ポケモンを替える判断、良かったぞ」

ヒッキー「は……はい……」

アオキ「次はお前だ、ノココッチ」
 ▼ 266 wbn2j1/Rlw 22/12/20 22:21:23 ID:pBs.5f4s [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノココッチ「のこ〜〜」

 最初にバトルを教えてくれた頃のノコッチ?なんかちょっと違うな……

ヒッキー「ノコッチ……じゃない?」

アオキ「ノコッチじゃない。ノココッチだ。ほら、節が増えてるだろ?」

ヒッキー「あ。確かに……」

オモダカ「それでは、バトルを続行します」

ヒッキー「よし……パワーが上がったメタルクローで……」

なかの「はああぁ!!」

アオキ「…へびにらみ」

ノココッチ「……ギロリ」

なかの「いっ!?」ビリッ!

ヒッキー「…麻痺!?」

アオキ「ドリルライナーだ」

ノココッチ「どりゃー!」ギュイ-ン!!

なかの「うわー!」

なかの「」HP0

オモダカ「ナカヌチャン、戦闘不能!ノココッチの勝ち!」

ヒッキー「うっ……」

 麻痺って攻撃……オレと同じか……

ヒッキー「……」

 ヒカキンじゃ、あまえるしても倒されるだろうし、ここは……

ヒッキー「はかた!」

はかた「セントウカイシ」
 ▼ 267 wbn2j1/Rlw 22/12/20 22:32:47 ID:pBs.5f4s [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ノココッチ、へびにらみだ」

ノココッチ「……ギロリ!」

ヒッキー「はかた、てっぺきだ!」

はかた「カチ-ン!」

アオキ「防御を固めてきたか。いい戦略だ。だったらこっちも、とぐろを巻くだ!」

ノココッチ「ぐぐぐ」

ヒッキー「はかた、しおづけ!」

 素力じゃ、倒すのは困難だ!ここは耐久を活かして徐々にダメージを積み重ねる!

ノココッチ「しょっぱい」HP70%

アオキ「ドリルライナーだ!」

ノココッチ「ギュイーン!」

はかた「ぐっ……!」HP73%

ヒッキー「よし、いける!もう1度てっぺきだ!」

はかた「カチーン!」

アオキ「……とぐろをまく」

ノココッチ「…ぐぐっ!」HP60%

ヒッキー「ここで…じこさいせい!」

はかた「ヌクヌク」HP100%

 はかたは防御特化ポケモンだ。それぐらいの技じゃ……

アオキ「……(いい戦略だ。こっちもこのまま引き下がるわけにはいかないな)」
 ▼ 268 トウモリ@カクトウZ 22/12/20 22:52:12 ID:pBs.5f4s [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ドリルライナー!」

ノココッチ「ギュイーン!」HP47%

ヒッキー「じこさいせい!」

はかた「ヌクヌク」

アオキ「ドリルライナー!」

ノココッチ「ギュイーン!」HP34%

ヒッキー「じこさいせい!」

はかた「ヌクヌク」

アオキ「……ドリルライナー!」

ノココッチ「ギュイイイイイイィン!」HP21%

はかた「!?」HP23%

ヒッキー「なっ!?」

 アオキ「言い忘れていたが……ドリルライナーは急所に当たりやすい」

ヒッキー「じ、じこさいせい!」

はかた「……うっ」ビリッ!

アオキ「トドメだ。ドリルライナー!」

ノココッチ「ギュイーン!」HP7%

はかた「……モウシワケ ゴザイマセン」HP0

ヒッキー「はかた…!!」

 お前はよくやった……戻ってくれ。

ヒッキー「……いけ、ヒカキン!」

 ノココッチを見る限り、動き自体は早くない。へびにらみもヒカキンには通用しない

ヒッキー「パラボラチャージだ!」

ヒカキン「ンネ!!」

ノココッチ「うっ!」HP0

ヒッキー「よし!」

 兄さんは、ポケモンを3体までと言っていた。これで最後の1体だ!
 ▼ 269 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:02:43 ID:pBs.5f4s [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「これで最後……いいですね、君の出番だ。ムクホーク!」

ムクホーク「とあー!!」

 ムクホーク……パルデア地方によく飛んでいるムックルやムクバードに似ている。進化系か?

アオキ「さあ、これで最後の勝負といこう」

ヒッキー「は、はい……!」

 だったら相手は飛行タイプ。でんきタイプの技を日せれば……

アオキ「さあ、いくぞ!」スッ

ヒッキー「……!!」

 アレは……テラスタルボール!!

アオキ「さあ、サービスタイム、いきますよ……ムクホーク」ゴゴゴゴゴゴ……シュッ!

ムクホーク「ほあああああぁ!!」

ヒッキー「……」

Tムクホーク(ノーマル)「トアアァ!!」

 アレは確かノーマルタイプ……つまり、ノーマルタイプになった事で、飛行タイプが持つ弱点がなくなったって事?

オモダカ「アオキにテラスタルを使わせたか……はじめ!」

ヒッキー「ヒカキン、ほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ!」スリスリ

 まずは、相手を麻痺にして、あまえるで攻撃力を殺す……

ムクホーク「……」ビリッ!

ヒッキー「……よし!」
 ▼ 270 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:10:18 ID:pBs.5f4s [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「…からげんきだ!」

ヒッキー「……!!」



キハダ「ポケモンバトルに置いて戦闘の補助となるのは相手を異常状態にする事だ。主にあるのは麻痺、火傷、眠り、凍り、毒。他にもあるが、今回はこの話だ」

キハダ「麻痺はポケモンの素早さを下げ、場合によっては痺れで動けなくなる。火傷は、ダメージを受けながらも物理攻撃が弱まる。毒は体力をけずっていく。凍りは解けるまで動けなくなる。眠りは……言うまでもないな」

キハダ「相手によって異常状態はポケモンの力そのものを封じ込んでしまうというわけだ。バトルを極めるならそれを利用するのも戦術のひとつ」

キハダ「ただ、ポケモンよっては異常状態にする事において気をつけた方がいい場合もある……」



 からげんき……オレが麻痺するのを予想して……

ムクホーク「おりゃー!」

ヒカキン「ンネ〜!?」HP0

ヒッキー「すまん、ヒカキン」

 オレの判断ミスだ……だが、相手は麻痺状態。スピードは下がっている……

ヒッキー「……頼むぞ、ビビエ!!」

ビビエ「がー!!」

アオキ「最後はセビエか……」
 ▼ 271 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:22:04 ID:pBs.5f4s [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「つららばり!」

ビビエ「おりゃあぁ!!」

ムクホーク「くっ…!」HP89→76→63→50%

アオキ「からげんきだ!」

ムクホーク「ぐっ!」ビリッ!

アオキ「ムクホーク……!」

 よし、いいぞ!決して麻痺は無駄ではない!

ヒッキー「ビビエ、このままつららばりでとどめだ!」

ビビエ「はああぁ!!」

ムクホーク「…!!」HP50→46→32→18→4%

ヒッキー「よし、5発!」

 次に攻撃を当てれば……

アオキ「からげんきだ!」

ムクホーク「カアアァ!!」ドン!

ビビエ「!!」HP100%→1

 ビビエはヒッキーを悲しませまいと持ち応えた!

ヒッキー「……やった!」

 耐えてくれた……このままいけば勝てる……!!
 ▼ 272 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:32:22 ID:pBs.5f4s [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「つららばりだ!」

アオキ「……でんこうせっか!」

ムクホーク「カー!!」シュッ!

ビビエ「……!?」

ヒッキー「!速っ……」

ビビエ「……」バタッ HP0

ヒッキー「ビビエ!」

オモダカ「……セビエ、戦闘不能。ムクホークの勝ちですね。アオキはこれで最後のポケモンですが、ヒビキくんは残っていますか?」

ヒッキー「い、いえ……オレの、負けです」

オモダカ「そうですか。それではこの勝負、アオキの勝利となります!」

ヒッキー「……戻って」

アオキ「よくやった、ムクホーク」

 これって、評価はどうなんだ?一応、最後の1体を追い詰めかけたけど……

オモダカ「ヒビキくん、中々いいバトルでしたよ。ポケモンの強みを活かしたいいバトルでした」

ヒッキー「そ、そうですか?」

アオキ「ああ、ヒビキ。君のポケモンは中々いい線を言っていた。私が勝てたのも運が良かったからです。ただ欠点を指摘するのなら、ポケモンの知識が足りてない所ですね」

ヒッキー「うっ……」

 確かに……相手のポケモンがどのような特性とかタイプとかあまり知らないのが多い……

アオキ「まあ、君はポケモントレーナーを始めてまだまだ経験が浅い。知らないものが多いのは無理ないでしょう。これからはそれも補っていこう」

ヒッキー「は、はい……」

オモダカ「ヒビキくん、君がパルデア地方でどのように成長していくか楽しみにしていますよ。あなたに技マシンをあげます」

ヒッキー「あ、ありがとうございます……」

 あの後、オレは兄さんとオモダカさんに礼を言って、イキリンコタクシーで帰った
 ▼ 273 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:40:37 ID:pBs.5f4s [17/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ヒッキーの部屋〜

ヒッキー「疲れた……」

 まさかパルデア地方のお偉いさんの前で、兄さんとバトルするなんて……
 兄さん、ポケモンリーグ関係で働いてると言ってたけど、あんなに偉い立場で、強かったのか……
 オレなんかまだまだだな……

ヒッキー「……」

 まあ、頑張ってくれた奴らを労うか……

ヒッキー「みんな……お疲れ様……」

なかの「お疲れ!」
はかた「オツカレ」
ヒカキン「乙ンネ!」

ビビエ「お疲れ……」

ヒッキー「うおっ!?」

ビビエ「どうした急に驚いて?」

ヒッキー「いや、お前……」

ビビエ「ん?あ……」

 なんかでかくなってるじゃん!

ビビエ「おお、いつの間にか進化してる!きっとアオキさんとの戦いで経験値上がったんだな!」
 ▼ 274 wbn2j1/Rlw 22/12/20 23:44:22 ID:pBs.5f4s [18/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 セゴール
 こおりビレポケモン
 タイプ:氷・ドラゴン
 前方宙返りして 背びれを 凍らせた 剣で 攻撃する。 強い 足腰の 為せる業。

ヒッキー「進化?お前、進化するポケモンだったの?」

ビビエ「そこまで驚くか?なかのもはかたもしてるじゃん」

ヒッキー「てっきり進化しないタイプのポケモンかと……」

ビビエ「オレ、進化するの遅いんだよ……なんか悪かったな!もっと早く進化していればアオキさんに勝てたかもしれないのに」

ヒッキー「……」

ビビエ「でも、これから頑張るからよろしくな!」

ヒッキー「……ああ、よろしく」

 おまえも進化するのか……

ヒカキン「因みにボクは進化しないンネ」

ヒッキー「そうなんだ……なんか今日は負けてゴメン」

なかの「気にしないで。ヒッキーも頑張ったじゃん」

ビビエ「そうだよ。良い戦いだったじゃん」

ヒッキー「……」

はかた「ケッシテ ワルクナイ」

ビビエ「失敗は誰にだってあるし、それを活かして次勝ちましょう!」

ヒッキー「みんな……」

 オレもしっかりしないと……
 ▼ 275 休み休憩◆wbn2j1/Rlw 22/12/21 02:46:54 ID:ZJigt6lE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜寮〜

ヒッキー「あー、疲れたー……明後日から冬休みだ〜〜」

 冬休みだ……宿題は少ないし、しばらくゆっくりしよう……

ナンジャモ『おはこんハロチャモ〜!もうすぐクリスマスだよ〜!』

オタメガ「おおぉ!」
フトシ「おおぉ!」
ヒゲ「おおぉ!」
キンニク「おおぉ!」

ヒッキー「あ……ん?何の動画見てるの?」

オタメガ「ヒッキー氏はナンジャモをご存じないでござるか?」

ヒッキー「……ナンジャモ?」

 どこかで聞いたことがある名前だ

オタメガ「そういや他地方の人間でしたな。それなら、ナンジャモをこれから知るでござるぞ!」

ナンジャモ『今年のクリスマスもみんなの目玉にエレキネット!何者なんじゃ?ナンジャモです!』

ヒッキー「あー……」

 そういや、ホウエンにいた時に偶々観たことがある。あのYoutuber、パルデア地方の人だったのか。
 あの頭についているコイルみたいなのって何なんだろうな?

ナンジャモ『みんな、今年のクリスマスは予定あるかな〜?』

オタメガ「クリスマスはパルデアの冬コミに行くでござるぞ!」
フトシ「実家の両親に会いに行く」
ヒゲ「妻と旅行だよ」
キンニク「仲間と合宿だ!」

ヒッキー「……」

 …………オレ、予定が全くねえ。
 いや、実家に帰るって発想はあるけど、今はまだ親と関わりたくない……
 ▼ 276 テッコツ@ぐんぐんこやし 22/12/21 07:20:03 ID:nwnc8TL. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 277 wbn2j1/Rlw 22/12/21 15:42:16 ID:ZJigt6lE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ナンジャモ『今回のクリスマス、パルデア地方は綺麗なオーロラベールに包まれているよ!ハラバリーも元気にビリビリでんきショック〜!』

ヒッキー「……」

ナンジャモ『来年もパルデアはキラキラしよう!というわけで、ナンジャモなぞなぞターイム』

 まあ、可愛いのはわかるがこの動画は面白いかわからん。
 でも、友人が面白いと思うのならそういうことだろうな。



ナンジャモ『……というわけで、みんなメリークリスマス!』

ヒッキー「おおぉ……」

 前言撤回。なかなか良いじゃないか
 ▼ 278 wbn2j1/Rlw 22/12/21 20:30:18 ID:viqIBIDQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……どうしようかな……」

 クリスマス、今回は実家に帰りたくないし……かと言って、特段クリスマスでやりたいことはないし……

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

ヒッキー「あ。カシオペア……」

カシオペア『メリークリスマス』

ヒッキー「どうも……」

 まさか冬休みまで働けというんじゃ……

カシオペア『最近スター団のアジトに向かってないそうではないか』

ヒッキー「オレにだって色々ありますよ……学生なんだから」

カシオペア『それもそうか。まあ、今は冬休みだ。スター団討伐は来年からでいい』

ヒッキー「ああ、そう……」

カシオペア『どうした?浮かない顔をしてるな』

ヒッキー「……何でもないです」

カシオペア『……』

カシオペア(……もしや、プレゼントが欲しいのか?)

 ピロリン!

ヒッキー「これは……?」

カシオペア『クリスマスプレゼントとしてわざマシンのレシピだ」

ヒッキー「……ありがとうございます」

カシオペア『……元気がないな』

ヒッキー「……」

カシオペア(もしかして、寂しいのか……?そういえば、他の者たちは実家帰りや旅行だったな)

カシオペア『
 ▼ 279 wbn2j1/Rlw 22/12/21 21:51:11 ID:ZJigt6lE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『……もし、暇なら君に特別任務を与える』

ヒッキー「……ん?」

カシオペア『このクリスマス大会に参加して、優勝賞品を取ってもらう』

ヒッキー「……」

 ピロリン!

 どれどれ?「クリスマスダブルバトル大会」

ヒッキー「……」

カシオペア『では、良いお年を』


 クリスマスダブル大会
【参加条件】
 男女ペア
 各トレーナーポケモン2体まで
 道具使用禁止・テラスタルあり


 クリスマスダブルバトル大会。要するに、ダブルバトルか……まだやったことないし、これを機に参加しろってことか?
 まさか、スター団にダブル専門のトレーナーがいるとか?

ヒッキー「これでダブルバトルを練習しろってことかな……」

 参加条件:男女ペア

ヒッキー「優勝商品なんだろうなぁ……」

 参加条件:男女ペア

ヒッキー「そういや、賞品はカシオペアに渡しておけってことかな?」

 参加条件:男女ペア

ヒッキー「でも、会ったことないんだよな……」

 参加条件:男女ペア

ヒッキー「……高難易度任務だ」orz

 まだスター団を倒す方が簡単だよ……

カシオペア(これでもし、ヒッキーに相手がいなかったら……一緒に参加してあげよう……)
 ▼ 280 wbn2j1/Rlw 22/12/21 22:28:08 ID:ZJigt6lE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「まず女相手がいねえ……」

 この学校確かに年齢不問だし、オレみたいな年齢はいるにはいるけど……

20代女生徒「それでさー♡」

20代男生徒「へー♡」

ヒッキー「……」

 入学からまだ時間がたってないけど……そもそも歳が近い相手は見た事ない。

ヒッキー「……」

女生徒「……」

ヒッキー「……やめとこう」

 もしキモいとか言われたら、ただでさえメンタル弱いオレが死ぬ。
 そもそもモテたことが無い……自分の恋愛意識なんて、高校生で終わってるし。
 そこそこ話がしやすそうな女相手はいたけど、恋愛までとはいかなかったな……
 その頃上手くやってたら、何か変われたんだろうか?
 今じゃ音沙汰なしだけど、多分結婚とかしてるだろうな……

ヒッキー「……そうだ、ネモちゃんだ!」

 ネモちゃんならバトル好きだし、そういうの気にせずノリノリで組んでくれるかもしれない。ネモちゃんを伺おう。
 あの子バトル好きだから、タッグを組んでもロリコンみたいな扱いされないだろう



ネモ「ようし、ハルト!一緒にクリスマスタッグ制覇するぞー!」

ハルト「おー!やるぞー!」

 優勝候補が成立してる……
 ▼ 281 wbn2j1/Rlw 22/12/21 22:36:00 ID:ZJigt6lE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 やべ、見つかったら面倒になりそう。
 誰がいい?年齢が近い相手年齢が近い相手……ああ、でももし恋人持ちに当たったら気まずい……
 そうだ、先生とかに!いや、なんか変に思われるかもしれない……
 あーうーん、どうしよう!

 ヒッキーは こんらん している!

ヒッキー「……くそっ!」

 ヒッキーに救いはあるか!

 安価先2票
 先生キャラ
 ちょうどいい年齢の生徒
 モブトレーナー(種類)
 いなかったので結局ボタンに頼む
 ▼ 282 トモシ@ヤングースのけ 22/12/21 22:37:25 ID:oAtcaaeo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たまに絡んでるギャル
 ▼ 283 ブト@きぼりのかんむり 22/12/21 22:40:17 ID:uvO6il6A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギャル
 ▼ 284 タチマル@エレベータのキー 22/12/22 09:52:51 ID:EUYoUxQI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 285 ッピ@オボンのみ 22/12/22 10:38:29 ID:Ov9A496E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケットモンスターワイの人?
 ▼ 286 ャラランガ@パイルのみ 22/12/22 19:39:02 ID:TVMI7Fv6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 287 wbn2j1/Rlw 22/12/23 14:28:39 ID:sCdA6fME [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あ……あ……」

 ダメだ、そもそも話しかけられない。なんかデートしたいと思われたらアウトな気がするし……あくまで商品目当てだと言っても、「どうせヤりたいだろう」とか思われるのも嫌だし……

ヒッキー「はあ……」

 何なんだろうな……多少人と話せるようになったと思ったらけど、未だオレは……引きこもってるのがお似合いなダメ男なんだな……

ヒカキン「そう自分を責め立てないンネ」

ヒッキー「……」

ギャル「ヒッキー、どうしたの?」

ヒッキー「うわ、出た!?」

ギャル「うわっはないでしょ〜?さっき、女の尻をチラチラ見てたみたいだけど、どうしたん?」

ヒッキー「……」

 見てない。断じて女の尻なんて見てない……少し目に入っただけだ。
 まあ、尻か胸か太腿かと聞かれたら尻派ではある。

ギャル「童貞丸出しでウケるんですけどwww」

ヒッキー「うぐっ…」グサッ!

ギャル「どうしたの?クリスマスで彼女いないからナンパ〜?」

ヒッキー「……君に関係ないだろ。そういうオレに絡んできてる君は暇かよ。どうせ彼氏とでも」

 おっと、このまま「ヤッてる」と言うところだった……

ギャル「ん?彼ピとは最近別れたよ〜」

ヒッキー「え?そうなの?」

ギャル「うん。今暇」

ヒッキー「……」

 ちょっと、伺ってみるか。
 ▼ 288 wbn2j1/Rlw 22/12/23 14:39:32 ID:sCdA6fME [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……暇なら、これ一緒にやらないか?」

ギャル「何それ?」

ヒッキー「……ダブルバトルの試合。クリスマス企画の…………男女限定」

ギャル「どれどれ……なるほど、さっきは相手いないから悩んでたんだwww」

ヒッキー「……」

ギャル「それをきっかけに彼女作りたいとでも考えてたんだwww」

ヒッキー「ない!断じてない!」

ギャル「必死に否定してるじゃんwww」

 気にしている事をずかずか言うな!聞くんじゃなかった……

ギャル「まあ、いいよ。タッグぐらい付き合ってあげる」

ヒッキー「え?本当か?」

ギャル「うん。暇だしね〜」

ヒッキー「……」

ギャル「ああ、でも年齢的にタイプじゃないから」

ヒッキー「わざわざ言わんでいい。わかってるから」

 年齢近ければワンチャンあったとでも?いや、魔に受けるのは死亡フラグだ
 まあ、この子そこそこ実力あるし、タッグを組んでも悪くないはず。

ヒッキー「……じゃあ、ポケモン見せあおうか」

ギャル「いいよ〜〜」



カシオペア「……ヒッキー、相手見つかったみたいでよかった。あの大会の商品はうちも欲しいし、優勝の確率上げるためにうちも参加すべきか……」

???「おや?そこでどうしたんだ?」

カシオペア「!あなたは……」
 ▼ 289 wbn2j1/Rlw 22/12/23 14:55:56 ID:sCdA6fME [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜イベント会場〜

 ガヤガヤガヤガヤ……

ヒッキー「ううぅ……人混み……」

ギャル「ヒッキー、人混み苦手なんだ」

ヒッキー「元ヒキニート舐めんなよ……」

ギャル「自慢になってないよ」

ヒッキー「……一緒に付き合ってくれてありがとう。君のことギャルって呼んでてごめん」

ギャル「いや、ギャルだよ。あんたギャルにいい思い出ないの?」

ヒッキー「ないです」



ボタン「……ヒッキー」

ヒッキー「あ、ボタンちゃん」

ギャル「いかにもオタクって感じの子だwww知り合い?」

ヒッキー「……うん、まあ」

ボタン「……」

ヒッキー「ボタンちゃんも、大会に参加するの?」

ボタン「……うん」

ヒッキー「へえ、どんな相手?」

ネルケ「オレか彼女のパートナーだ」

ヒッキー「ネルケ!?」

 ▼ 290 wbn2j1/Rlw 22/12/23 15:04:05 ID:sCdA6fME [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「そ、そうなんですか…?」

 ボタンとネルケが組んでる……まさか

ネルケ「オレはただ、バトルしたいから彼女と組んだだけだ。それ以外にない。もちろん、優勝は目指す。お前と闘う時が来るかもな」

ヒッキー「あー…………はい。お互いに頑張りましょう」

ボタン「……うん」

 カシオペアは、この試合に勝つか確率を上げるためにボタンも連れてきたってことか。

ギャル「おっさん、その髪型イカしてる〜www」

ネルケ「そ、そうか!やっぱりイけてるだろこの髪型///」

 どうなんだろう。今どきリーゼントなんて見ねえぞ。

サンタ審判「それでは皆さん、これからクリスマスタッグ大会を始めます!」

「「「おー!!」」」

サンタ視界者「それじゃあ……まず第1試合!!」

ヒッキー&ギャル vs ボタン&ネルケ

 早速戦力同士がぶつかったじゃねえか
 ▼ 291 ガリザードンX@ホイップクリーム 22/12/23 18:24:04 ID:cglksvJk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 292 wbn2j1/Rlw 22/12/24 01:46:56 ID:eEGIlJhk [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ボタン「……」

ネルケ「それでは、始めましょうか」

ギャル「お手柔らかに♪」

 早速当たったな……まあ、強い方が勝つだけか

ヒッキー「……よろしくお願いします」

ボタン「……よろしくお願いします」

 そういや、この子がポケモンバトルするとこ見た事がないな。
 案外実力はあったりするのかな?

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ギャル「いけ、オリーヴァ!」

ボタン「……いくよ、イーブイ」

ネルケ「いきますよ、ウェルカモ!」

 イーブイか……まあ、イーブイのリュック持ってたよな。イーブイ好きなのか?
 そんであのウェルカモとかいうアヒルみたいなポケモン……

ヒッキー「ウェルカモって何タイプ?」

ギャル「水タイプだよ。ちなみに物理特化でもあるよ」

 サンクス。じゃあヒカキンで大丈夫か。
 ▼ 293 wbn2j1/Rlw 22/12/24 11:03:11 ID:eEGIlJhk [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ、作戦通り……ヒカキン、あまえる!」

ヒカキン「きゅん♡」

ウェルカモ「うっ……」

ボタン「イーブイ、スピードスター!」

イーブイ「はあぁ!!」

 さっきギャルと話し合ったので、オリーヴァのポケモンの扱い方がわかった。
 スピードスターが当たったことにより、オリーヴァの特性こぼれダネが発動。
 こぼれダネはグラスフィールドを展開して、ポケモンを回復させつつ、草タイプの技が強化される。

ネルケ「ウェルカモ、つばさでうつ!」

ウェルカモ「ウェイ!」

オリーヴァ「きゃっ!」

 さっきあまえるで弱体化させたから、受け切れるはず……

ギャル「オリーヴァ、メガドレイン!」

ウェルカモ「くわ〜!」

ヒッキー「よし、いいぞ!ヒカキン、パラボラチャージだ!」

ヒカキン「打つンネ!」

ギャル「オリーヴァ、スピードスター!」

オリーヴァ「いきますわ〜!」

 このまま両者攻撃できる技で相手を翻弄する。これが考えた作戦だ。

ボタン「むうぅ……」

 ▼ 294 wbn2j1/Rlw 22/12/24 11:58:56 ID:eEGIlJhk [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ボタンちゃん、ごめん。これはポケモンバトル。ちょっと翻弄するのは気が悪いけど、ここで勝たせてもらう。
 オレだって勝負するなら勝ちたい……

ネルケ「やりますね。ウェルカモ、戻れ!」

ボタン「……」

ネルケ「いけ、ヤレユータン!」

ヤレユータン「いきますか」

ヒッキー「ヤレユータン……いけ、ヒカキン!ほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ!」

ボタン「いけ、ブラッキー!」

ブラッキー「はー!」

ネルケ「ヤレユータン、トリックルーム!」

ヤレユータン「ほわっ!」

ヒッキー「あ……」

 うわ、その手あったか……

ネルケ「ヤレユータン、サイケこうせん!」

ボタン「ブラッキー、バークアウト!」

 やべえ、大丈夫か……?




 あの後、トリックルームが切れた後、2体目のポケモンを出して勝った。
 ▼ 295 wbn2j1/Rlw 22/12/24 12:07:51 ID:eEGIlJhk [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「ううぅ……負けた……ヒッキー強くなってる……」

ヒッキー「……」

 思い返せば、入学早々スター団と絡んでポケモンバトルしたり、テルくんとバトルとかしまくってたら嫌でも強くなるか……
 スター団残り3人かぁ……

ボタン「……この調子でスター団もお願い」

ヒッキー「……あ、はい」

ハルト「ヒッキー!」

ヒッキー「ハルトくん…?」

ハルト「さっきのバトル見てたよ〜!」

ヒッキー「……」

ハルト「このまま勝ち続けたら準決勝で勝負だね!」

ヒッキー「……確かに」

ハルト「じゃあ、次勝ってね!」

ネモ「バトル楽しみにしてるよ〜!」

ヒッキー「……」

 ネモちゃんには勝ったことあるけど、あの子実力抑えてたみたいだしな……
 ちなみに2試合目は普通に勝った。
 ヒカキン意外と役に立つな。こいつ補助特化だったんだな。
 ▼ 296 wbn2j1/Rlw 22/12/24 12:41:12 ID:eEGIlJhk [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「勝負だ、ヒッキー!」

ネモ「やるぞー!」

ギャル「うわー、今ジム巡りで話題になってる子とチャンピオンじゃんwwwこれ負けたじゃんwww」

ヒッキー「やめろよ……気にしてるんだから……」

審判「今回の試合は各トレーナー3体まで。それじゃあ、はじめ!」

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」



ネモ「ミミズズ!」

ハルト「いけ、バンバドロ!」

ネモ「いくよ、ミミズズ」

バンバドロ「ヒヒーン!」

ヒッキー「……バンバドロかぁ」

 アレはドロバンコの進化系。防御力が厄介すぎる。オレのポケモンじゃアレをどうにもできな勝った。倒す時もゴリ押しだった。

審判「バトル開始!」
 ▼ 297 wbn2j1/Rlw 22/12/24 12:50:54 ID:eEGIlJhk [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 でも、今回は大丈夫だ……カシオペアからもらった技マシンのおかげで……

ヒッキー「あのミミズズは?」

ギャル「はがねタイプだよ。防御は低い。ああ、どしょくって特性を持ってて地面タイプに耐性あるよ」

ヒッキー「先手必勝!ヒカキン、くさむすびだ!」

ヒカキン「ンネ!」ギュウウウ

バンバドロ「ぐおっ!?」

 調べた結果、バンバドロはかなり体重が重い。くさむすびは強力だと聞いた。

バンバドロ「ぐうぅ…!」HP22%

ヒッキー「耐えてる……」

 デデンネの火力不足か、バンバドロの耐性か……でも、オリーヴァがトドメを刺せば…

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド!」

ミミズズ「えい!」

オリーヴァ「きゃっ!?」HP60%

 よし、大丈夫だ。これでオリーヴァの反撃で……

オリーヴァ「うっ!」

 オリーヴァはひるんだ!

ヒッキー「あ……」

ハルト「バンバドロ、10まんばりきだ!」

バンバドロ「ヒヒーン」ドドドン!!

ヒカキン「ンネ〜〜〜!?」HP0

ヒッキー「ヒカキーン!?」

 1発KOだと!?

ヒカキン「」

 だが、おかげでバンバドロはほとんど削れた。
 後は、残りのポケモンで体力を削る!

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

ビビエ「後はまかせろ!」
 ▼ 298 wbn2j1/Rlw 22/12/24 14:29:08 ID:eEGIlJhk [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、こおりのキバ!」

ビビエ「うりゃー!」

バンバドロ「ぐわー!」HP0

ヒッキー「よし……」

ネモ「アイアンヘッド!」

ビビエ「くっ……」HP43%

ギャル「メガドレイン?」

オリーヴァ「えいー!」

ミミズズ「……」HP72%

ハルト「いけ、エクスレッグ!」

エクスレッグ「アールエックス!」

ヒッキー「エクスレッグか…」

ハルト「エクスレッグ、とびかかる!」

エクスレッグ「とあー!」

オリーヴァ「きゃー!」HP0

ヒッキー「こおりのキバ!」

ビビエ「えい!」

エクスレッグ「むっ……」HP72%

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド!」

ミミズズ「フン!」

ビビエ「ぐわー!」HP0

ヒッキー「げっ、残り1体……」
 ▼ 299 wbn2j1/Rlw 22/12/24 21:21:47 ID:eEGIlJhk [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「いけ、なかの」

なかの「いくぞー!」

ギャル「いけー、あたしのエンニュート!」

なかの「いくぞー!」

エンニュート「うふん♡」

ヒッキー「よし!」

ギャル「エンニュート、かえんほうしゃ!」

エンニュート「ぶおー!」

ミミズズ「あつうい!」

ヒッキー「なかの、ようせいのかぜ!」

なかの「ひゅー!」

エクスレッグ「ぐっ!」HP36%

ハルト「エクスレッグ!にどげり!」

エクスレッグ「チョイヤー!」

なかの「きゃー」HP42%

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド!」

ミミズズ「えいっ!」

なかの「うっ!」HP7%

ヒッキー「くっ……頼む!」

ギャル「エンニュート、かえんほうしゃ!」

エクスレッグ「うわー!」HP0

ネモ「アイアンヘッド!」

なかの「きゃー!」HP0

ヒッキー「あー……」

 ヒッキー、アウト!
 ▼ 300 wbn2j1/Rlw 22/12/24 21:45:42 ID:eEGIlJhk [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いくよ、アチゲータ!」

アチゲータ「ほわちゃー!」

ヒッキー「えっと……がんばれ!」

ギャル「まあ、やってみるか」

ハルト「アチゲータ、りんしょう」

アチゲータ「あああぁ〜♪」

 あの後、ギャルが2対1の状況に対応できず、そのまま負けた。

ネモ「やったな、ハルト〜!」

ハルト「うん!」

ギャル「あー、負けたかー」

ヒッキー「惜しかった……」

ハルト「ヒッキー、楽しかったよ!」

ヒッキー「……お、おう」

 まあ、これでも全力で戦ったし、いいんじゃないのか?とりあえず参加賞は貰った。


 そして……

ハルト「タイカイデン、ほうでん!」

タイカイデン「キー!」

ネモ「パーモット、かみなりパンチ!」

パーモット「ぱもー!」

 試合の結果は、ハルトくんとネモちゃんの優勝に終わった。
 ▼ 301 wbn2j1/Rlw 22/12/24 22:15:25 ID:eEGIlJhk [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
司会者「それでは、優勝したクリスマスペアには賞品が贈られます〜!」

生徒「「「わーわー!」」」

 ぱちぱちぱちぱち…

ヒッキー「あー負けたー」

ギャル「ドンマイ。まあ、参加賞貰えたしいいじゃん?」

ヒッキー「……まあ、そうだな」

スマホロトム「ロトロトロトロト...」

 あ、カシオペア……

ヒッキー「あ……ちょっと失礼」

 ととととと……

カシオペア『ヒッキー、先程の試合見ていた』

ヒッキー「……どっかで見てたんですか?」

カシオペア『健闘していた様だな』

ヒッキー「まあ……はい……」

カシオペア『この調子で残りのスター団も頼むぞ』

ヒッキー「は……はい……」

カシオペア『……来年もよろしく頼む』プツン

ヒッキー「……」
 ▼ 302 wbn2j1/Rlw 22/12/24 22:36:12 ID:eEGIlJhk [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…………」

ハルト「やったー!賞品ゲット〜!」

 そういや商品って殆どが技マシンの素材なんだっけ。

ハルト「やったー!コレクレーのコイン20枚もある!」

ヒッキー「……コレクレー?」

ネモ「よかったね、ハルト!」

ハルト「うん!」

ギャル「レアアイテムじゃん!」

ヒッキー「因みにどんな効果?」

ギャル「999枚揃えると、コレクレーってポケモンを進化させられる」

ヒッキー「多っ……100枚とかじゃないの?」

 こんな感じでクリスマス大会は終わった。

ヒッキー「……」

 まあ、楽しかったな。この後どうすればいいんだろう?

ネルケ「おい、ヒッキー。この後何もないなら、私の所に来ないか?」

ヒッキー「え?」

ネルケ「折角だから一緒にクリスマスパーティーしようぜ?」

ヒッキー「い、いいんですか?」

ネルケ「ボタン、お前も暇ならオレの所にこいよ」

ボタン「……!?」

ギャル「え?何々?クリスマスパーティー?あたしもいい?」

ネルケ「うん、当然だ」

ヒッキー「……じゃあ、参加させていただきます……」

 こうして、オレはネルケのところでクリスマスパーティーを開き、チキンナゲット食べたり喋ったりスマブラしたりした。ボタンちゃんがスマブラで強かったです。



ヒッキー「クリスマス休憩は以上です。本編に戻ります。来年もよろしくお願いします🙇‍♂️」
 ▼ 303 wbn2j1/Rlw 22/12/24 22:45:54 ID:eEGIlJhk [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なんか、本編と関係のないことしてたけど、これで本格的に活動だ……」

ビビエ「残りのスター団3人ですね」

ヒッキー「そうだな……とりあえず、クリスマスの時に思ったんだが、オレのパーティは物理受けに弱い」

ビビエ「殆どが物理受けだから厳しいですね」

ヒッキー「ああ……物理耐性が強い奴らは大抵特殊耐性が低いと聞くし、特殊アタッカーを探しに行く」

ビビエ「見つかるといいね」

ヒッキー第5のポケモン>>305
 ▼ 304 スイゾロア@ヤチェのみ 22/12/24 22:54:06 ID:24f6wGdk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かそくした
 ▼ 305 ネネ@オレンのみ 22/12/24 23:17:08 ID:dPJwlqaI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブロスター
 ▼ 306 ルーグ@ルビー 22/12/25 03:57:52 ID:6PWw6szQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 307 wbn2j1/Rlw 22/12/25 08:16:19 ID:D2pMxfL. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜西パルデア海〜

ヒッキー「よし……ここで探すぞ」

ナミイルカ(レンタル)「おー」

ビビエ「なんで海なんですか?」

ヒッキー「物理耐性が強いポケモンは岩や鋼タイプが多いから、水タイプなら対応できる気がするんだ。ここで特殊アタッカーを捕獲するぞ。頼むぞヒカキン」

ヒカキン「ンネ」


ウミディグダ「ディグ」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「うーん…こいつじゃない」


ハリーセン「はりー!」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「……こいつでもないな」


ブロスター「……」サササササ

ヒッキー「おお、なんだあのポケモン!?」

ブロスター「……」バギュ-ン!!

ヒッキー「……アレ、いいんじゃね?いくぞ、ヒカキン!」

ブロスター「ぐわっ!?何奴!」

ヒカキン「いくンネ!」

ヒッキー「よし、ほっぺすりすりだ!」

ヒカキン「ンネ〜!」ビリビリ

ブロスター「ぐううぅ!?」

 ブロスターは ひるんで うごけない!

ヒッキー「よし、もう1回ほっぺすりすりだ!」

ヒカキン「ンネ!」スリスリ

ブロスター「うぐう!」

ヒッキー「防御はそこそこか?まあ、これでチャンスだな」ポイッ!

 ……カチッ☆

ヒッキー「よし、ゲット!」
 ▼ 308 wbn2j1/Rlw 22/12/25 08:20:14 ID:D2pMxfL. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ブロスター
 分類:ランチャーポケモン
 タイプ:水
 バイオレット
 ハサミから 撃ちだす 海水の 砲弾の 威力は タンカーの 船体を 貫くほどだ。

ヒッキー「おおぉ、威力すげえな!あまりにも強力すぎて人が扱っていいレベルかわからんな!」

 ポイッ!

ブロスター「貴様!いきなり不意打ちとは卑怯者め!」

ヒッキー「……すいません」

ブロスター「……だが、捕まってしまった以上仕方ない。お前もいい腕がある様だな」

ヒッキー「……できればそのハサミをオレのために活かしてください」

ブロスター「弱かったら従わないぞ」

 あれ?これまでゲットしてきた奴らと違って厳しいぞ。

ヒッキー「……じゃあ、これから君はNN>>310で」
 ▼ 309 ヤッキー@あいいろのたま 22/12/25 08:48:31 ID:3DooyvkA NGネーム登録 NGID登録 報告
ブロリー
 ▼ 310 ーフィ@ノノクラゲのヒラヒラ 22/12/25 09:08:13 ID:Zjqo/jjM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なし
 ▼ 311 ガリザードンY@あやしいカード 22/12/25 09:32:56 ID:D2pMxfL. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ、お前はなし、だ」

ビビエ「なんだよ、こいつだけニックネームなしかよ」

ヒッキー「いや、こいつは「なし」という名前だ」

 ブロスター→なし

なし「何を考えてそう思ったんだ?」

ヒッキー「天の声がそう告げた。多分、梨でも食いながら告げてたんだろう」

なし「お前の天の声、いい加減だろ」

 なしが仲間になった!

ヒッキー「よろしくな、なし!」

なし「仲間になる事は認めたけど、お前が弱いなら自分で動くからな?」

ヒッキー「Oh……厳しい。ようし、スター団に挑む前にお前の腕を試すぞ」

なし「わかった」


 ヒッキーのパーティ
 ビビエ(セゴール♂)
 なかの(ナカヌチャン♀)
 はかた(ジオヅム♂)
 ヒカキン(♂)
 なし(ブロスター♂)

ヒッキー「じゃあ、練習も兼ねてこのヌシポケモンに挑みにいくぞ〜!」

 ヒッキーの次の標的:潜鋼のヌシ
 ▼ 312 wbn2j1/Rlw 22/12/25 09:35:49 ID:D2pMxfL. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー、ヌシポケモンに挑戦!

 道中で組む相手こん中から先2票
 ハルト
 ネモ
 ボタン
 ペパー
 ▼ 313 スイドレディア@あいいろのたま 22/12/25 09:44:53 ID:yidoOFBg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト
 ▼ 314 ビフット@カットミニトマト 22/12/25 10:08:33 ID:tM6wP04M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はると
 ▼ 315 ガアブソル@だっしゅつボタン 22/12/25 21:13:34 ID:D/MgssXk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 316 ケンカニ@デデンネのけ 22/12/26 19:26:47 ID:vupg6Lyg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 317 wbn2j1/Rlw 22/12/27 08:57:11 ID:ctk2njKU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

モトトカゲ「ぶ〜〜ん!」

 本当に広い地方だよな、パルデア地方って。ホウエンより遥かに広い。

ヒッキー「……」

 パルデア地方に来てから、部屋に籠るより外に出る事が非常に多くなった……
 なんでだろうな……?

 課外授業のためだから?
 部屋の中に籠るのが窮屈になったから?
 人目を気にする近所がいないから?

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「うむ」ドギュン!

ドンメル「ぎゃー!」

生徒「負けた〜!」

 オレをイジめてた奴がいないから?
 俺の知っている人がみんなよく外出しているから?
 オレ以上の年齢の生徒もいるから?

生徒「ペリッパー、みずでっぽう!」

ペリッパー「ぴゅー!」

なかの「きゃー!」

ヒッキー「むむっ…!」

 ポケモンバトルに興味を持ったから?
 スター団を倒さなければならない使命感?
 それとも……

ヒッキー「次はお前だ…!」

ビビエ「おう!」

 まあ、明確な理由は一つじゃないな……
 ▼ 318 wbn2j1/Rlw 22/12/27 09:04:30 ID:ctk2njKU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ただ確定している事は……気持ちよく外へ出られる様になっていたという事だ……

ヒカキン「ヒッキーどうしたンネ?」

ヒッキー「え?あー……ちょっと思ったことが、あってな……」

 少なくとも、パルデア地方に来て本当に良かったという事だ……

ヒッキー「ようし、ハッコウシティに着いた。ありがとう、モトトカゲ」

モトトカゲ「どういたしまして」

 思ったより長距離だな。このペースだと、ヌシポケモンの場所に辿り着く頃には、日が暮れそうだな。今日はここまでにしよう。

ヒッキー「折角だし、ハッコウシティを見回るか」

ヒカキン「ンネ!」
 ▼ 319 チ@カビチュウ 22/12/27 16:56:25 ID:jzrU2gpg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 320 wbn2j1/Rlw 22/12/28 11:38:54 ID:4nvEIsiw [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ふむ……もぐもぐ……」

 ハッコウシティを一回りしたあと、オレはカフェに居座りながらサンドイッチを食べていた。

 今日のサンドイッチ〜ハイパーハーブソーセージサンド〜
 材料:マスタード、ケチャップ、ハーブソーセージ、レタス

ヒッキー「……美味い」

ビビエ「ヒッキー嬉しそうっすね」

ヒッキー「……そう見えるか?」

 先月までは引きこもりだったオレが、今では大都会で食べ歩きしながら街の中を堪能している。完全に別の世界へ来た気分だな

ヒッキー「ふふふ……」



『皆の者〜!ドンナモンジャTVの時間だぞ〜!』

「ん?」

 高層ビルの大型モニターか……

ハルト『……』キョロキョロ

ヒッキー「……ハルトくん?」

 ハルトくんがテレビに出てる……
 ▼ 321 wbn2j1/Rlw 22/12/28 11:49:44 ID:4nvEIsiw [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『はい、ドモドモー!あなたの目玉をエレキネット!ナニモンなんじゃ、ナンジャモで〜す!』

ヒッキー「あれって、ナンジャモ!」

ナンジャモ『ジムリーダーだよ!おはこんハロチャオ〜!』

 パルデア地方で人気になっているインフルエンサーのナンジャモ。そして、ハッコウシティのジムリーダーでもある。
 オレもルームメイトに勧められて動画にハマってしまい、登録はしていたが未だライブ配信を見たことはなかった。それに今回は、そんな予定もなかったはずだ。
 それをネットではなく現場を見るとは思わなかった。

ナンジャモ『挑戦氏〜!ボクに会うためにハッコウジムに来てくれてありがと〜!』

ヒッキー「まさかハルトくんが人気配信者とコラボするとはな〜」

ナンジャモ『ボク、ちょろっと有名人で忙しいからさ〜、バズりが見込める…じゃなくて熱意のある相手としかコラボできないんだよトホホホ」

ヒッキー「草」

 まあハルトくん、期待の新人と言われてるし、バズりは見込めるよな。

ナンジャモ『というわけで、ボクとバトりたかったら、この番組を盛り上げてネ』

ヒッキー「よかったな、テレビ出演できて」
 ▼ 322 wbn2j1/Rlw 22/12/28 12:15:44 ID:4nvEIsiw [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル『おや?ハルトくん、奇遇ですね』

ハルト『校長先生!』

ナンジャモ『あれれ?知り合い?この人オーラバリバリあるから、街歩いてるとこスカウトしたんだけど!』

ヒッキー「クラベル校長も映ってる!」

 まあ確かに何らかのオーラはあるよな。

ナンジャモ『それでは、ハルト氏には、ジェントルさんとかくれんぼして貰います!』

 かくれんぼ?

ナンジャモ『ジェントルさんを3回見つけたらボクと勝負だよ!』

 クイズ! わたしはどこでしょう? 街角ジェントルさんを探せ!
 ▼ 323 wbn2j1/Rlw 22/12/28 12:37:41 ID:4nvEIsiw [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル『では、失礼しますよ。ハルトさん、私を探すの頑張ってくださいね』

ハルト『わかった!』

ヒッキー「……」

 折角だし見ていくか……

ナンジャモ『それじゃあ、街角ジェントルさんはどこでしょう?』

ハルト『ふむ……』

 モニターにハッコウシティの映像が映る。この中に校長先生がいるというわけか。

ヒッキー「ん〜?」

 どこだろう。この位置からモニターじゃ見づらいな。

ヒッキー「スマホロトムで見てみよう」

 ウォー○ーを探せみたいで懐かしいな、コレ。

ヒッキー「……ここか?」

ハルト『ここだ!』

クラベル『おや?見つかってしまいましたか…』

ナンジャモ『おお、よく見つけたね〜?それじゃあ、ジェントルさんを移動している間にテコ入れとしボクのファンとバトルしよう〜!』

ハルト「ようし、やるぞ〜!」
 ▼ 324 wbn2j1/Rlw 22/12/28 12:43:20 ID:4nvEIsiw [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくん、楽しそうだな……」

 まあ、オレだったら、動画に映るのは怖くてやってられないだろうな……

ハルト『バンバドロ、10まんばりき!』

バンバドロ『ちょあー!』

ルクシオ『ぐわ〜!』

ハルト『ようし、第1問クリアだ!』

ナンジャモ『じゃあ、次の問題いくよ〜!』

ヒッキー「次はどこだろうな」

ヒカキン「ハルトがんばれ〜!」
 ▼ 325 wbn2j1/Rlw 22/12/28 18:03:54 ID:4nvEIsiw [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ『さあ、第2のファンと戦ってもらうぞ〜!』

ハルト『ようし、いくぞ〜!』

ヒッキー「ハルトくん、ガンバ」

リーグスタッフ「ちょっと君、そこから離れてくれないかね?」

ヒッキー「……え?」

 この人達……ポケモンリーグのスタッフか?

リーグスタッフ「今からここで撮影しないといけないんだ」

ヒッキー「そうですか……」

 この場所をかくれんぼに使うって事か……

リーグスタッフ「そうだ、見るからに君もアカデミーの生徒だね。よかったら君もエキストラになってみるかい?」

ヒッキー「エキストラ……?」

 オレもかくれんぼの場面に入るって事か……

ヒッキー「……すいません、ここから離れます」

 流石にこういうもので目立ちたくはない……
 ▼ 326 wbn2j1/Rlw 22/12/28 18:09:05 ID:4nvEIsiw [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【回想】

ヒッキー「……」ポチポチポチ

 コンコンコン

母「ヒビキ〜!ちょっといい?」

ヒッキー「……」

母「ちょっと買い物に行ってくれない?」

ヒッキー「……」

母「少し買って欲しい物があるだけだから」

ヒッキー「………………」

 ガチャ

ヒッキー「……何を買えばいいの?」

母「!そうね。醤油と豆腐と……」





店員「4286円になります」

ヒッキー「……」

 トコトコ...

ヒッキー「……」

近所のおばさん「……ん?」

ヒッキー「……!」

近所のおばさん「あれ?貴方もしかして○○○さんのところのヒビキ……」

ヒッキー「……はっ!!」
 ▼ 327 wbn2j1/Rlw 22/12/28 18:16:48 ID:4nvEIsiw [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ…はあ…」

 ゴゴゴゴゴ

近所のおばさん「やあねえ。まだ引きこもりやっているの?」クスクス

 ゴゴゴゴゴ

近所のおばさん「貴方の存在が迷惑なの、わかってないのかしら?」クスクス

 ゴゴゴゴゴ

近所のおばさん「生きてて恥ずかしくないの?」クスクスクス


 ヤバい……妙な音が聞こえる……


ヒッキー「っ……!!」ダダダッ!

近所のおばさん「え?ちょっと……」



ヒッキー「……母さん、ただいま!」

母「!ありがとう、ヒビキ……」

ヒッキー「……」ダダダッ!

母「ちょ、ちょっと?」

ヒッキー「はあ……はあ……はあ……」

 ヤバい……知り合いに会った……もし、クラスメイトにも知られたら……
 ▼ 328 wbn2j1/Rlw 22/12/28 18:23:32 ID:4nvEIsiw [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ハルト『ようし、校長先生はあそこだ〜!』

クラベル『おやおや』フリフリ

ヒッキー「……」

 ナンジャモは確かにパルデアでは有名人だけど、流石に世界規模ってほどではない筈。
 オレもホウエンで偶々動画を見つけていたけど、彼女はホウエンではそこまで有名ではないと後々知った。
 だが、もし万が一知り合いに見られたら、何らかのデジタルタトゥーと化してしまう……それだけは……

ヒッキー「はあ…はあ…」

 落ち着け……そもそもオレはニートから学生になったんだ……やましい事はないはず……

ヒッキー「すう…はあ…」

クラベル「おや?ヒビキさんではないか?」

ヒッキー「あ……」

クラベル「貴方もハッコウシティに来ていたのですね」

ヒッキー「……はい」

 大丈夫だ……今のオレはアカデミーの学生……

 ▼ 329 wbn2j1/Rlw 22/12/28 19:13:38 ID:4nvEIsiw [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あー……テレビ見ました。あの動画の人とコラボしてたんですね」

クラベル「偶々来たら、頼まれてしまいましてね……私もポケモンリーグのお世話になっているので、コレぐらいのことは引き受けないといけないと思いましてね」

ヒッキー「……そうだったんですね」

クラベル「しかし、次のハルトくんの相手はナンジャモさんですね」

ヒッキー「……ハルトくん、ジムを次々と制覇して有名なんですよね」

クラベル「ええ。チャンピオンであるネモさんも楽しみにしているそうで」

ヒッキー「……」

クラベル「どうですか?貴方の課外授業は?」

ヒッキー「……正直なところ、自分が求めている宝はまだ決まってません」

クラベル「そうですか。一応言っておきますが、課外授業は別に絶対というわけではありません」

ヒッキー「……」

クラベル「決してやる必要のある物ではありませんし、宝探しで宝を見つける必要もありません。ただ……」

ヒッキー「……ただ?」

クラベル「貴方が宝探しをしているのであれば、そこには何かの宝があるという事です」

ヒッキー「……宝」

クラベル「……では、せっかくなので、私はハルトさんのジムバトルを見にいくとします。貴方もご一緒どうですか?」

ヒッキー「……わかりました」

 せっかくだし見に行こうか。
 ▼ 330 マルルガ@ピートブロック 22/12/28 21:09:04 ID:LJV2If3s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 331 シャマリ@のんきのおこう 22/12/29 21:36:44 ID:ToMQ6LBM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 332 wbn2j1/Rlw 22/12/30 01:03:18 ID:2Ygk8HZE [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ハッコウジム〜

ハルト「ようし、ナンジャモさんに挑むぞ〜!」

ヒッキー「……」

ハルト「あ、おじさん!」

ヒッキー「あ、ああ……ハルトくん、これから挑戦するんだね?」

ハルト「うん!ナンジャモさんとのバトル楽しみだな〜!」

ヒッキー「そうか……これでバッジいくつ?」

ハルト「これで5個目だよ!」

ヒッキー「そうなんだ……」

 ジムバッジ5個目にもなると、やっぱり強いんだな……

ハルト「……応援するよ」

ハルト「ありがとう!」
 ▼ 333 wbn2j1/Rlw 22/12/30 01:18:28 ID:2Ygk8HZE [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして……

ナンジャモ「皆の者〜!準備はいい〜?」

「ナンジャモちゃん!」
「待ってました!」

ナンジャモ「あなたの目玉をエレキネット!何者なんじゃ?ナンジャモです!」

 これからハルトくんとナンジャモのバトルが始まる……オレも一応、試合を見てるギャラリーの中にいる。
 流石にたかがギャラリーなら、大した影響はないだろう。

ナンジャモ「おはこんハロチャオー!」

「おはこんハロチャオー!」
「おはこんハロチャオー!」
「おはこんハロチャオー!」
「おはこんハロチャオー!」

ヒッキー「……お、おはこんはおろちゃおー」

ナンジャモ「ナンジャモの〜?ドンナモンジャTVの時っ間っだぞー!」

 正直、こんな風に喋る人って……人間やめてる、と思ったことはある。


―ドンナモンジャTV―


ヒッキー「本日の挑戦者氏は〜!飛ぶカイデン落とす勢いのハルト氏だ〜!イェ〜イ!」

スマホロトム(ナンジャモ)「ロト!」

ハルト「うわあああぁ!?」

ナンジャモ「んででんね?ハルト氏、今のお気持ちをどうぞ〜!」

ハルト「頑張ります!いい試合をしましょう!」

ナンジャモ「はいドモ、素直なコメントありがと〜っ!」
 ▼ 334 wbn2j1/Rlw 22/12/30 01:22:06 ID:2Ygk8HZE [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「そいじゃそろそろ……ナンジャモのバトり見たい人〜?」

「見たい!」
「見たい!」
「待ってました!」
「バトり! バトり!」
「エレキン:¥5,000」

 誰かスパチャした?

ナンジャモ「皆の者も待ちきれないってさ!あ、エレキン氏ありがとー!」

 エレキンって……ヒカキンみたいな名前だな。

ヒカキン「ンネ!」

ナンジャモ「それじゃあ、そろそろいってみよう!挑戦者氏の実力はどんなもんじゃ〜!?」

ハルト「はい!」

ナンジャモ「いっくよ、タイカイデン!」

ハルト「いくよ、バンバドロ!」

 やはりバンバドロ来たか。でんきタイプには丁度いい地面だもんな。
 ▼ 335 wbn2j1/Rlw 22/12/30 01:45:16 ID:2Ygk8HZE [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「バンバドロ、がんせきふうじ!」

バンバドロ「とあー!」

ハルト「エクスレッグ、じごくづき!」

エクスレッグ「たああぁ!!」

ヒッキー「ハルトくん……」

 とても楽しそうにしているハルトくん……

ハルト「へへへっ……」

ヒッキー「……いいな」

 あんな風にバトルして、楽しそうに微笑んでて……
 オレも、あの子の頃はあんな風に笑ってた事ぐらいあったはず……

ヒッキー「……」

ナンジャモ「むむむ、ハルト氏……もうちょっとボクを立ててくれてもいいんじゃないかな?」

 ナンジャモは残り1体。それに反して、ハルトくんは3体もポケモン残している。

ナンジャモ「皆の者!僕への応援してしてー!いくよー、ムウマージ!!」

ムウマージ「おはこんハロチャオ〜!」

ハルト「いっくぞ〜!ラウドボーン!」

ラウドボーン「いくわよ〜!」

ヒッキー「ラウドボーン……!」

 ラウドボーン……恐らく、アチゲータの進化系なんだろう。
 見ただけでわかる。あのポケモンは強い。ハルトくんの強さそのものだ……
 ▼ 336 wbn2j1/Rlw 22/12/30 01:56:27 ID:2Ygk8HZE [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「出でよ、ひらめき豆電球!ナンジャモの底力見せちゃるぞっ!!」

 ナンジャモは手元のテラスタルボールにエネルギーを込めて……投げた!

Tムウマージ(電気)「はあああああぁ!!」

ハルト「ようし……いっくぞおおおおぉ!!」

 ハルトも同じだ。彼はテラスタルボールを手にし、ラウドボーンをテラスタルさせた。

Tラウドボーン(炎)「はああああぁ!!」

ナンジャモ「ムウマージ、10まんボルト!!」

ハルト「ラウドボーン、フレアソング!!」

Tムウマージ「はあああぁ!!」

Tラウドボーン「はあああぁ!!」





ナンジャモ「勝利したのは挑戦者のハルト氏でした〜!」

「おおおおぉ!!」
「ナンジャモよくがんばった!」
「どっちもつよかった!」
ヒッキー「ハルトくんナイスファイト」
「すごかった〜!」

ナンジャモ「悔しいけどボクの負け!皆の者応援ありがとだぞ〜!」

ハルト「へへへへ……あ、ママ見てる〜?」

ナンジャモ「ボク達のバトりにびりびりっと来た人は〜?チャンネル登録よっろしっくね〜!」





ナンジャモ「あなたの目玉をエレキネット!エレキトリカル★ストリーマー!何者なんじゃ?ナンジャモでした〜!」



ヒッキー「……じゃあ、帰るか」
 ▼ 337 wbn2j1/Rlw 22/12/30 02:14:35 ID:2Ygk8HZE [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ハルトくんとは何度かバトルしているからわかる。本当に以前より強くなってるな……

ヒッキー「あの子、本当にチャンピオンになれるかもな……」

ヒゲ「おお、ヒッキーくん、君ナンジャモのジムバトルを見てたんだって?」

ヒッキー「え?なんでそれを?」

ヒゲ「ほら、ここにいるの……君だろ?」

ヒッキー「あ……」

 あ、動画に映ってた……まあ、有名人じゃないしあくまでギャラリーの1人だから、これぐらいなら近所の人間に語られる事ないだろう。

ヒッキー「ちょっと、保存しとこ」
 ▼ 338 wbn2j1/Rlw 22/12/30 08:25:17 ID:2Ygk8HZE [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜東3番エリア〜

ヒッキー「さて、ここからか……」

 翌日。本日の授業を終えたオレは、ヌシポケモンがいるであろう場所へ向かう事にした。

ヒッキー「……ヌシポケモンに挑戦だ」

ハルト「あれ?おじさん?」

ヒッキー「……ハルトくん?」

ハルト「おじさんじゃん!もしかして、おじさんもヌシポケモン討伐しに来たの?」

ヒッキー「……その様子だと君もか?」

ハルト「うん!ヌシポケモンのいる場所がハッコウシティの近くにあると知ったから行こうと思ったんだ!ペパーにも教えといたよ」

ヒッキー「そうか……」

 一緒に行く流れになった。

ヒッキー「……昨日の試合、凄かったよ」

ハルト「本当?えへへへへ

 ……なんでオレ、ハルトくんが強くなっているのを気にしているんだろう?
 間違いなく、彼は強いのを認めているし、オレじゃ到底及ばないのもわかる。

ハルト「じゃあおじさん、行こう!」

ヒッキー「……ああ」

 まあ、答えは分かっている。オレもポケモントレーナーになってから、よくバトルをしているし、自分も多少上手くなった自覚はある。
 だから、ハルトくんに対抗心を燃やすようになったのかもしれない……

ヒッキー「……」

 いや、オレはスター団を全解散させたら、学生として真面目に勉強すると決めたんだ。

ハルト「おじさんどうしたの?」

ヒッキー「……なんでもないよ」
 ▼ 339 wbn2j1/Rlw 22/12/30 09:26:29 ID:2Ygk8HZE [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ボクんちはコサジタウンにあるんだ」

ヒッキー「へえ……ちょっと行ったことあるね。まあ、小さな町って感想だけど」ゼゥゼェ

ハルト「来たことあるんだ!じゃあ、でっかい豪邸も見たことある?」

ヒッキー「……入り口の上に花が飾ってある家?」ゼェゼェ

 オレはハルトくんと一緒に、東3番エリアを歩いている。
 ハルトくん、なんでここでミライドン使わないんだ……
 ハルトくんがミライドンに乗らないで、オレがモトトカゲに頼ってたら情けなく見えてしまう。だから、オレは今、モトトカゲに乗らず歩いている。

ハルト「うん、それそれ!あれ、ネモ先輩の家だって知ってる?」

ヒッキー「え?そうなの?」

ハルト「うん!」

ヒッキー「あの子、もしかしていいとこのお嬢様なのか?」

ハルト「うーん、すごい資産家だというのは聞いてるよ」

ヒッキー「マジか……」

 アカデミーではそんな風には見えなかったけど、あの子って凄い家なんだな。

ハルト「おじさんは、パルデア地方じゃないんだよね?」

ヒッキー「……うん。ホウエン地方ってとこから来た。知ってる?」

ハルト「あ、知ってる!緑が豊かな街だよね!」

ヒッキー「……その中のキンセツシティに住んでた」

ハルト「へえ。なんかお仕事してたの?」

 グサッ!

ヒッキー「……ぐはっ!」

ハルト「おじさん!?」

ヒッキー「……け、警備員をしていました」

 子供に嘘をつく大人は良くないと思っている。でも、オレ自身が情けない大人なのは知られたくない。
 ▼ 340 wbn2j1/Rlw 22/12/30 09:43:40 ID:2Ygk8HZE [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「へえ……」ジ-

ヒッキー「な、なんだ……?」

ハルト「警備員やってた割におじさん、体力ないね?」

 グサッ

ヒッキー「ほ、ほら……今じゃ体力のない人でも警備員ぐらいできるから……」

ハルト「そっか!」

 痛いところ突かないでください。悪気はないんだろうけど痛いです。

ヒッキー「ハルトくん、君は学校をどう思う?」

ハルト「ん?すっごく楽しいよ〜!ポケモンバトルしたり、友達ができたり、色んなところを歩き回ったり、ペパーと探検したり!勉強は……ちょっと苦手だけど」

ヒッキー「そっか……」

ハルト「おじさんはどう?」

ヒッキー「そうだな……学校に行く前よりは楽しい」

ハルト「そうなんだ!」

ハルト「ようしこのまま進むぞ〜!」

 ハルトくんは宝を見つけに行くかのようにイキイキしながら歩いていく。
 とても楽しそうだ。

ヒッキー「……」

 オレも、あの子の歳の頃にはあんな風に輝いていたんだろうか?
 やはりそうだ。あまりにも大人気ないけど、オレはあの子に嫉妬しているんだな……
 ▼ 341 wbn2j1/Rlw 22/12/30 09:55:08 ID:2Ygk8HZE [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ボク、妹がいるんだ」

ヒッキー「へえ、妹……いくつ?」

ハルト「今3歳!ちょっと喋れるようになったんだ」

ヒッキー「そうなんだ。君の名前言える」

ハルト「うん!ハルトって呼んでくれた!」

ヒッキー「よかったね……」

 あれ?この流れは……

ハルト「おじさんは兄弟いる?」

ヒッキー「あー、弟はいるけど……」

ハルト「へえ、どんな弟?」

ヒッキー「……オレより、3歳若いかな。デボンコーポレーションで営業やってる。知ってる?」

ハルト「でぼん?うーん、知らないかな?」

ヒッキー「まあ、ホウエンで販売されている製品を作っている会社だ」

ハルト「へえ、いいところで働いてるんだね」

 あいつはオレよりいい高校に通っていた。元々勉強に対して強い興味を持っていなかったからか、オレは受験勉強が中途半端になっていた。
 それでも、なんとかギリギリで平均的な偏差値には通う事ができた。

ヒッキー「……」
 ▼ 342 wbn2j1/Rlw 22/12/30 10:10:19 ID:2Ygk8HZE [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 確かに、不登校になった理由は酷い奴らにイジメられたのがきっかけだ。
 オレは元々勉強に向けても乗り気じゃなかったんだ。好きな科目にはそれなりに取り組んでいたけど、それ以外だともう……

 ヒキニートだった頃は気晴らしに自分の好きな趣味に取り組んでいた時期があった。
 なんか絵を描くとかプロゲーマーになるとか考えたりして取り組んでみた。
 でも、オレは結局は凡人。ネットとかでよく見る上手い人を見ると、オレはやる気をなくした。オレには才能がないと諦めて、そこから取り組むことをしなくなった。
 そこから自堕落に過ごしていくようになった。

ヒッキー「……はあ」

 イジメられたから引きこもりになったのは間違いない。
 でも、オレはイジメられずともどこかで引きこもっていたに違いなかったんだろう。
 オレがちゃんと勉強して、受験に受かって、いい学校に行っていれば、あんな人生を送ることはなかったんだろう。でも、真面目に取り組まないからあんな事になった。
 でも、起こってしまった事には取り返しがつかない。
 オレがイジメられたのも、引きこもりになったのも、オレの怠惰が原因、自業自得だったわけだ。今更後悔しても遅い。

ハルト「おじさん、大丈夫?」

ヒッキー「だ、大丈夫だ……」

ハルト「もうちょっとだよ、頑張ろう!」

ヒッキー「あ、ああ……はあ……はあ……」

 オレだって……ここに来てから……ハイキングぐらい、してるんだ……!!

ハルト「……ねえ、アレじゃない?」

ヒッキー「アレは……!」

ヌシミミズズ「……」

 なんか地面から出てる。ミミズズだ。

ハルト「ようし、ペパーに連絡だ!」

ヒッキー「ねえ、ハルトくん……オレにやらせてくれないか?」

ハルト「え?」

ヒッキー「……オレ1人で、あのポケモンを倒してみたいんだ」
 ▼ 343 ャロップ@オリジンボール 22/12/30 11:56:11 ID:kZVsWgQ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 344 wbn2j1/Rlw 22/12/30 16:27:44 ID:2Ygk8HZE [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「え?1人で?」

ヒッキー「う、うん……」

ハルト「ダメだよ!危ないよ!ペパーくんが来るからみんなでやろうよ!」

ヒッキー「……」

 危ない、か……オレはハルトくんには及ばないと認めてるから彼にそう言われると、納得せざるを得ない。
 確かにオレはハルトくんやペパーくんの足を引っ張ったりしていた。

ヒッキー「…やらせてくれ」

 カシオペアに頼まれた時、最初は乗り気じゃなかった。でも、正直なところ何処か嬉しい気持ちがあった。こんなオレでも誰かが必要としてくれた。
 そして感謝された時は気持ちが良かった。あの子のヒーローになれた気もしたからだ。
 だから、もう足手纏いになるのは嫌だ。
 パルデア地方に着いてからポケモンの勉強して実力をつけてきたんだ。
 オレだって、やればできると証明したい。

ヒッキー「頼む……オレがやらないといけないんだ……」

 はっきり言って自己満足の為なのは認める。これぐらいできないと
 ▼ 345 wbn2j1/Rlw 22/12/30 16:41:05 ID:2Ygk8HZE [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「頼む……オレがやらないといけないんだ……」

 はっきり言って自己満足の為なのは認める。
 でも、これができないとオレは他力本願のヒキニートに戻ってしまいそうなんだ。
 あの頃の自分に戻ったら、オレはあの子のヒーローになれなくなる……それだけは嫌だ。

ハルト「おじさん……」

ヒッキー「……ダメか?」

ハルト「わかったよ。でも、おじさん1人が無理だったら、加勢するからね!」

ヒッキー「……わかった」

 ようし……あのポケモンを倒すぞ。

ヒッキー「…おーい」

ヌシミミズズ「あ……」

 ズボッ! ズズズズ...

ヌシミミズズ「ふう」スポッ

ヒッキー「あっちかよ!」

 オレ達はミミズズの後を追った
 ▼ 346 wbn2j1/Rlw 22/12/30 22:56:03 ID:2Ygk8HZE [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ…はあ…」

ヌシミミズズ「おっと……」

 ズボッ! ズズズズ...

ヌシミミズズ「ふう」スポッ

ヒッキー「またかよ!モトトカゲ!」

 こうなったらモトトカゲで追う!

ヒッキー「うおおおぉ!!」

ヌシミミズズ「おっと」ズボッ!

ヒッキー「待てよおおおおぉ!逃げんなよおおおぉ!!」

ヌシミミズズ「しつこいなぁ」

 こうしてオレはミミズズを追い続けた!

ヒッキー「ぜえ…ぜえ…勝負しろおおおおぉ!!」

ヌシミミズズ「しつこいなぁ……しょうがねえな。ぎゅああああああぁ!!」

ヒッキー「え?ミミズってあんな風に鳴くの?」

 オレとヌシミミズズとの戦いが始まった。

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」
 ▼ 347 wbn2j1/Rlw 22/12/30 23:19:53 ID:2Ygk8HZE [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ヒカキン、あまえる!」

ヒカキン「きゅ〜ん♡」

ヌシミミズズ「むっ!?」

ヒッキー「ほっぺすりすり!」

ヒカキン「えいっ♪」スリスリ

ヒッキー「よし、いけ、なし!」

なし「とあー!」

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はああああぁ!!」ドギュウウウウン!!



ヌシミミズズ「ぐぐぐ……」

ヒッキー「どうだ、ハルトくん!オレだって、やれるんだ…!」

ハルト「すごいよ、おじさん!」

ヌシミミズズ「ぐぬぬぬぬ……あったまきた!ちょっと行ってくるわ!」サササササ

ハルト「ああっ!」
 ▼ 348 wbn2j1/Rlw 22/12/30 23:36:15 ID:2Ygk8HZE [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「逃がすかっ!」

ハルト「いや、逃がしといて!きっと、スパイスがあるところへ行ってるんだよ!」

ヒッキー「あ、そうか……どうだった?オレの活躍?」

ハルト「おじさん、すごいよ!」

なし「フン。まあ、実力は認めてやる」

ヒッキー「……ありがとう。ようし、このままスパイスのところへ行こう」



ヌシミミズズ「今に見てろよ……」ガガガガガガ

ヒッキー「図体がでかいからどこへ行ったかわかりやすいな」



 ドゴン!

ヌシミミズズ「あったあった……」ムシャムシャムシャ

ヒッキー「おい、食ったらまた勝負だ!」

ヌシミミズズ「いいだろう。オレをコケにしたことを後悔させてやる!」

ヒッキー「ごくっ……!いくぞ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ヌシミミズズ「さっきみたいにオレを倒せると思うなよ?」

ヒッキー「……いけ、あまえる!」

ヒカキン「きゅ〜ん♡」

ヌシミミズズ「効くかボケ!」ズボッ!

ヒッキー「しまった!」

 穴を掘って回避した!!

ヌシミミズズ「おりゃああ!!」

ヒカキン「ンネエエエェ!!」
 ▼ 349 wbn2j1/Rlw 22/12/30 23:41:14 ID:2Ygk8HZE [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「マジかよ……!」

ヌシミミズズ「へへーん、さっきの威勢はどうした?」

ヒッキー「ほっぺすりすり」

ヒカキン「いくンネ!」

ヌシミミズズ「おおっと!」ズボッ!

ヒッキー「くそ、またか!」

ヒカキン「どこに来るンネ!」

 ゴゴゴゴ

ヒッキー「おい、お前の下だ!逃げろ!」

ヒカキン「いくンネ!」タタタ

ヌシミミズズ「残念♪こっちでしたー!」ボゴッ!

ヒカキン「ンネエエエエェ!?」

 しまった、どこから出てくるかわからなかった…!

ヒカキン「ううぅ……限界ンネ」バタッ

ハルト「おじさん、加勢するよ!」

ヒッキー「まってくれ!まだやれる!」
 ▼ 350 wbn2j1/Rlw 22/12/31 11:06:37 ID:z7.w1U1c [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「い、いけ、なし!」

なし「おい、お前大丈夫か?」

ヒッキー「なし、みずのはどうだ!」

なし「……お前、ちゃんと考えてるのか?」

 オレだって、これぐらいのこと1人でできる!オレにはできる!オレは強くなっている!

ヌシミミズズ「当たんねえよ!」

 ボコッ!

なし「ぐわっ!」

ヌシミミズズ「オラァ!!」

 ボコボコボコッ!

 オレはいつまでも足手纏いじゃないのに……

なし「ぐっ……!」

ハルト「ああもう!タイカイデン!」

タイカイデン「キー!」ヒョイッ

なし「!!」バサッ!

ハルト「タイカイデン、ブロスターをこっちへ!」

ヒッキー「お、おい……!」

 タイカイデンがオレのなしを……

ハルト「おじさん!ブロスターは大丈夫だよ!」

ヒッキー「……!」

 オレは……結局助けてもらって……

ハルト「おじさん、確かに強くなったとは思うけど、1人で無理しないでよ。みんなでやろうよ!」

ヒッキー「っ!」

ハルト「ボクだって、ヌシポケモンは1人でやるよりも……おじさんやペパーと一緒にやるのが好きなんだよ!」

ヒッキー「!!」
 ▼ 351 ソハチ@ミネラルよせだま 22/12/31 12:41:09 ID:1Zkc4ceg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 352 wbn2j1/Rlw 22/12/31 12:41:13 ID:z7.w1U1c [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくん……」

ハルト「だから、一緒に戦おうよ!」

ヒッキー「……悪かった。戻れ、なし!」

 何やってるんだ……オレは……ハルトくんだって、ヌシポケモンと戦う時は1人じゃなかったじゃないか……
 こういうのは、みんなで協力して、連携をとって……1人で傲慢になってる場合じゃないんだったんだ。

ペパー「遅れてすまん!」

ヒッキー「ペパーくん!」

ペパー「アレがヌシポケモンか!」

ヒッキー「ああ……」

ヌシミミズズ「ほう、オレを相手にする奴らが増えてきたか」

ペパー「いけ、スコヴィラン!」

スコヴィラン「ぼわー!」

ハルト「いくよ、エクスレッグ!」

エクスレッグ「とあー!」

ヒッキー「ヒカキン……あ」

 やべえ、今ヒカキン倒れてるから、サポートができねえ。

ペパー「大丈夫か、ヒッキー?」

ヒッキー「あー……頼む、はかた」

はかた「マカセロ」

ヌシミミズズ「ぎゅあああぁ!!」

ハルト「エクスレッグ、にどげり!」

ペパー「スコヴィラン、かえんほうしゃ!」

ヒッキー「えっと……しおづけ!」
 ▼ 353 wbn2j1/Rlw 22/12/31 12:52:29 ID:z7.w1U1c [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エクスレッグ「とあー!」

スコヴィラン「ぐわー!」

はかた「テヤ」

ヌシミミズズ「ぐぬぬぬ」

ハルト「ようし、エクスレッグ、じごくつき!」

エクスレッグ「とう!」ドス!

ペパー「そんで、スコヴィランはやどりぎのたね!」

ヒッキー「頼むぞはかた!ボディプレスだ!」

はかた「プレス!!」

ヌシミミズズ「ぐああああぁ!」

 正直に言うと、ハルトくんとペパーくんと組んでいる間は、少年でいられる。
 これは、ゲームでみんなで協力して強ボスを倒す感覚なのだ。
 何を意地張って1人でやると言ってたんだろうか……とにかく、これで終わりだ!

ハルト「エクスレッグ、にどげり!」

エクスレッグ「キーック!!」

ヌシミミズズ「ぐわあああぁ!!」HP0

 こうして激戦の末に、ミミズズを倒したのだ。

ハルト「やったー!」

ペパー「やったぜ!」

ヒッキー「……」
 ▼ 354 スイガーディ@テラピースエスパー 23/01/01 19:42:02 ID:5LA.DLd6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 355 wbn2j1/Rlw 23/01/02 01:13:20 ID:leHImOdI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「……」
ヒッキー「……」

ペパー「……よし、できた!塩スパイスサンドの出来上がりだ!」

ハルト「待ってました!」

ヒッキー「……すごいね、ペパーくん」

 料理に関しては素人だが、ペパーくんが包丁さばきがいいのは理解できた。
 しかも、見知らぬスパイスをすぐ組み込むほどの腕だ。
 これは相当腕がいいはず。

ミライドン「ぎゅあ♪」

ペパー「……ほら、お前の分だよ!お前のせいでハルトたちの分が無くなるのは困るからな」

ミライドン「ぎゅあ♪」

 ペパーくん、辛辣な事言ってるけど優しいな。

ペパー「さあ、味見してくれ!」

ハルト「いただきます!」

ヒッキー「……いただきます」

ミライドン「ぎゅあ♪」

 もぐもぐ……ごくっ!この味は……

ヒッキー「おお!これ美味いな!コジオの塩も入ってるのか?」

ペパー「お、ヒッキーわかんのか!」

ヒッキー「……オレもサンドイッチの時はコジオの塩を少々入れててさ……」

ハルト「うん、美味しいよペパー!」

ペパー「へへへへ……」



ペパー「……」
 ▼ 356 wbn2j1/Rlw 23/01/02 01:26:16 ID:leHImOdI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ペパーくんの表情が少し変わった。そうだよな、彼がスパイスを求めてるのは……

ペパー「……出てくれ、マフィティフ」

マフィティフ「……」

ハルト「……」

ヒッキー「……」

 スパイスを2種類摂取したマフィティフ……ペパーくんによると、症状は少しずつ良くなっているみたいだけど……

マフィティフ「……」

ペパー「…ほら、ゆっくり食べていいから…」

マフィティフ「……ぱく」

ヒッキー「……」

ハルト「……」

ミライドン「ムシャムシャ……アギャッ!」ピカ-!

ハルト「おお、ミライドン!」

ミライドン「ギュア〜!」

ペパー「ミライドン、パワーアップしたのか!相変わらず凄いな…」

マフィティフ「ぱく…ぱく…ごくっ」

ペパー「食べ終わったか…」

マフィティフ「……」

ペパー「……」






マフィティフ「……ばう」
 ▼ 357 wbn2j1/Rlw 23/01/02 06:09:51 ID:wAcw67CA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「!」
ハルト「!」
ヒッキー「!」

マフィティフ「……」

ペパー「おい、今の幻聴じゃないよな?マフィティフ、吠えてたよな?」

ハルト「うん、聞こえてたよ!」

ヒッキー「あ、ああ……少しだけどちゃんと吠えていた」

マフィティフ「……ばう」

ペパー「マフィティフ!!」

ヒッキー「……」

 どうやら3つ目のスパイスも効果があったようだ。筋肉の消炎と鎮痛の効果があるらしい。
 初めて会った時は全く喋ろうとしなかったが、体の痛みが治まった事で吠える元気を取り戻したようだ。

ハルト「やったー!」

ペパー「マフィティフ〜!」

マフィティフ「……ばう〜」

ペパー「よし、スパイスの効果がしっかり出ているんだ!やった!やったぞ〜!」

ヒッキー「やったな、ペパーくん!このままのこりのスパイスも食べさせてみれば…」

ハルト「きっと元気になるよ!!」

ミライドン「アギャ!」

ペパー「マフィティフ!もう少しの辛抱だ!絶対にお前を元気にしてやるからな!」

マフィティフ「バウ……」

ペパー「ハルト!ヒッキー!今更言うのもなんだけど、残り2つのスパイスも一緒に協力してくれ!」

ハルト「うん、任せてよ!ねえ、おじさん!」

ヒッキー「あ、ああ……オレもオレなりに全力を尽くすよ……」

ペパー「ありがとう!」

 潜鋼のヌシ✅

 ヌシポケモン 3/5
 ▼ 358 wbn2j1/Rlw 23/01/02 06:15:15 ID:wAcw67CA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトゥー『ご苦労、ハルトくん。今後もミライドンの力を向上する事に尽力を尽くしたまえ』

ハルト「はい!」

ヒッキー「……」

ハルト「いやあ、楽しかったね!」

ヒッキー「楽しい……」

 まあ、確かに楽しかったな。こうやってハルトくんとペパーくんと一緒に強力なボスキャラを一緒に攻略……
 それもテレビゲームじゃなくて、現実の世界で……

ヒッキー「……ああ、オレも楽しかったよ」

ハルト「ようし、このままみんなで残りのスパイスも集めよう!」

ヒッキー「……ああ、これからもよろしく、ハルトくん」

ハルト「よろしく!」

 さて、今日はここまでにするか……

ハルト「あ、おじさん!おじさん、アレを言わないとダメだよ!」

ヒッキー「アレ?」

ハルト「ほら!わかってるでしょ?」

ヒッキー「……ああ、アレか!」







ヒッキー「このSSを呼んでくれたり、安価を入れてくれたり、支援してくださった方々、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」
 ▼ 359 年休憩会◆wbn2j1/Rlw 23/01/02 06:19:54 ID:wAcw67CA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキーが絡む相手先2票
ボタン
ネモ
ペパー
 ▼ 360 ヤッキー@かけたポット 23/01/02 09:14:34 ID:0GZMcAZA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たまにはネモで
 ▼ 361 ロベルト@ダートじてんしゃ 23/01/02 09:18:19 ID:FqmEG8iM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ
 ▼ 362 ブト@おだんごしんじゅ 23/01/02 14:53:15 ID:YWyAqrlQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 363 wbn2j1/Rlw 23/01/02 20:47:01 ID:wAcw67CA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ…はあ…」

 パープルアカデミーに来てからそれなりに時間が経ったのだが、未だ色々大変なところは未だ変わらない。勉強とか、社交性とか……元々引きこもってたせいで、落ちていた能力を未だ取り戻そうと必死だ。
 そして何より階段が……長い!!

生徒「それでさー」
生徒「へえ」

ヒッキー「はあ…はあ……」

おじさん生徒「今日はいいポケモンを捕まえたぞ」
生徒「いいなー」

モトトカゲ「このままいきますよ」
婆さん生徒「ありがとね〜」

 未だオレは階段や学校周辺ではモトトカゲに頼っていない。ていうより、高齢でも怪我人でもない大の大人がここでモトトカゲを使うのはみっともなく見える。

ボタン「……」トコトコ

 あれ、ボタンちゃんか?あの子息切れてるようには見えないんだが……
 ボタンちゃん、あんなザ・オタクな見た目なのに普通に体力あるのか?

生徒「…おじさん、大丈夫ですか?」

ヒッキー「だ、大丈夫……です……」

生徒「……あ、モトトカゲ使いますか?」

ヒッキー「……!?」

 言われてしまった……

ヒッキー「い、いえ、結構です……」

 大丈夫だから。ちょっと休憩してから階段登るから!
 ▼ 364 wbn2j1/Rlw 23/01/02 20:58:42 ID:wAcw67CA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「運動しないと……まずい……」ゼェゼェ

 やっぱり引きこもってたせいで運動能力落ちてしまうな……
 引きこもる前でも大した運動してたわけではないが……

ヒッキー「……」

 多分、自分で運動しようとしても、途中で投げ出すだろうな……それは自分でもわかる。元々苦手な事は投げ出したがるタイプの人間だし……

ヒッキー「……とりあえず、普通に歩けるぐらいにはなるべきだよな……」

 そうだ、こんな規模の学校だ。なんらか運動する企画とかあるはずだ。
 学校の掲示板とか見て、やってみよう。

ヒッキー「……」

 さて、見るからにあるにはあった。

 運動部:集団でジムで鍛える

 うーん、見たところ、ダンベル持ち上げるとか、ベンチプレスとかそんな感じか?

ヒッキー「……」

 ジョギング:一定のコースをジョギングする。

 オレの体力じゃ集団のジョギングについていけねえ……置いていかれたらどんな風に思われるか……

ヒッキー「……」

 集団ウォーキング:パルデア地方のエリアを歩き回る。運動不足や身体の弱い方にお勧め。途中で休憩あり。

ヒッキー「……これだ。これにしよう」

 まずはこれで運動をマシにしよう
 ▼ 365 wbn2j1/Rlw 23/01/02 22:37:20 ID:wAcw67CA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜南3番エリア〜

やまガール「それでは皆さん、集まりましたか?」

クラベル「はい」
男子生徒「はい」
女子生徒「はい」
おじさん生徒「はい」
アーティスト「はい」
ミュージシャン「はい」
ヒゲ「はい」

ネモ「……」

ヒッキー「……」

 ……ネモちゃんがいた!?

ヒッキー「ネモちゃん?」

ネモ「あ、ヒッキーさん。奇遇ですね」

ヒッキー「そ、そうだね……運動不足で……」

ネモ「そうなんだ……実は私も、運動しないとダメかなって……」

ヒッキー「え?君は運動できる子に見えるけど……」

ネモ「あはは、知らない人にはよく勘違いされちゃうんだよね」

ヒッキー「そうだったの?」

 てっきり、バトル漫画でよくある運動できる系の女子だと思ってた……

やまガール「それでは、今日は楽しく歩き回りましょう!休憩ポイントは4か所ありますので、休憩を挟みながら歩きましょう」

ヒッキー「は、はい……」

 こうして、オレ達は南3番エリアを歩いていく事になった
 ▼ 366 wbn2j1/Rlw 23/01/03 11:44:57 ID:.Ye.ZDIU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「おや?ヒビキとネモじゃねえか!」

ネモ「キハダ先生!」

ヒッキー「せ、先生……」

キハダ「お前も来てたのか!」

ヒッキー「先生もウォーキングなんですか…?」

キハダ「まあな!たまにはまったりと歩き回るのもいいしな!ヒビキは初めてか?」

ヒッキー「まあ……はい……体力をつけたくて……」

ネモ「私と同じだね」

キハダ「おう、もし無理が出たら遠慮せずに言っときな」

ネモ「はい!」

ヒッキー「は、はい……」

 歳下とはいえ教師だ。愛想よく……礼儀正しく……

やまガール「それでは皆さん、歩きましょう!」

 こうしてオレ達は、テーブルシティの東から出て行った。
 ▼ 367 wbn2j1/Rlw 23/01/03 12:02:59 ID:.Ye.ZDIU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やまガール「では、まずは歩きましょう。しばらくは平面ですので、歩くのに負担は少ないです」

クラベル「……」トコトコ
爺さん生徒「……」トコトコ
婆さん生徒「……」トコトコ
おじさん生徒「……」トコトコ
ガリガリ生徒「……」トコトコ

ヒッキー「……」

なかの「お外気持ちいい!」
ビビエ「うんうん!」

 殆どがおじさんおばさんだ……いや、集団ウォークならそんなものだろう。
 ていうかオレも30だからおじさんなんだよな……

キハダ「そういやヒビキ、最近腕上げたな?」

ヒッキー「え?まあ……先生から色々教わったんで……」

キハダ「うんうん!ヒビキは授業を繰り返していくうちにポケモンも強くなってきてるからな。セビエも立派なセゴールに進化したからな!」

ヒッキー「バトル何度も繰り返したもので……」

キハダ「積み重ねは大事だからな!お前はポケモンの性能を理解してちゃんと能力を活かしている。大したものだよ!」

ヒッキー「そ、そうですか……」

キハダ「お前はよくパルデア地方を周ってるみたいだし、宝探しが強くなるのに役立ってるかもな!」

ヒッキー「い、いやあ、それほどでも……///」

 先生に褒められると嬉しい気がしなくもない。実際先生に褒められたのって、小学生の頃を思い出す。

ネモ「そうなんだ!やっぱりヒッキーさん強くなってるんだね!」ウキウキ

ヒッキー「あ……」

 しまった。バトルマニアを焚き付けてしまった……

ネモ「ヒッキーさんの今の強さ、知りたいです!バトルしましょう!」

ヒッキー「え? 今から?」

キハダ「おーい、バトルはいいが今はウォーキングだぞ」

ネモ「あ……じゃあ、休憩地点に着いたらバトルね!」

ヒッキー「あ、うん」

 結局バトルはするのか
 ▼ 368 チュー@キリンリキのけ 23/01/03 13:23:46 ID:HLx2FofI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 369 スモッグ@ひでん:しおスパイス 23/01/04 11:55:37 ID:8tisO77Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 370 wbn2j1/Rlw 23/01/04 12:25:33 ID:GMKELB7Q [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ふむ、運動には丁度いいですね」
爺さん生徒「おや?イキリンコが沢山飛んでるね〜!」
婆さん生徒「あそこにはニャースが歩いてるのう」
おばさん生徒「ふう…ふう…」

やまガール「みなさーん、A地点までもう直ぐです!無理せずゆっくり行きましょう!」

キハダ「おーい、2人とも、大丈夫か?」

ネモ「はあ…はあ…大丈夫です…」

ヒッキー「ゼェ…ゼェ…」

 ただ平面を歩くのがこんなにきついとは……年寄り達に劣るとは、引きこもりだったせいなのか……?
 なんかペース落としてもらってるキハダ先生に悪い……

 ヒッキー>ネモ>キハダ>>他>やまガール>>A地点

 それはそうと、オレはともかくネモちゃんまだ若いのにそんなに体力ないのか……

キハダ「そうか……休憩までもうすぐだから、頑張ろう!」

ヒッキー「は、はい……」

ネモ「頑張ります……」

 この後、オレ達はなんとか最初のポイントに辿り着いた。

やまガール「それでは一旦、休憩しましょう!」

ヒッキー「ゼェ……ゼェ……」orz

キハダ「大丈夫か?」スリスリ

ヒッキー「大丈夫です……ありがとうございます……」

 キハダ先生に背中撫でてもらった。
 若い女性に触れられるのはちょっと嬉しいけど、なんか惨めだ……

キハダ「モトトカゲは楽だろうけど、たまには自分の足を動かそう。な?」

 返す言葉がございません
 ▼ 371 wbn2j1/Rlw 23/01/04 12:30:54 ID:GMKELB7Q [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ヒッキーさん!」ハァハァ

ヒッキー「ゼェゼェ……ん?」

ネモ「休憩に入ったからバトルしよう!」

ヒッキー「……」

 いや君、さっきオレと同じぐらい息切れしてなかったか?

ヒッキー「……さっきのウォーキングでへとへとだったんじゃ?」

ネモ「バトルは別腹だよ!さあ、バトルバトル!」

ヒッキー「……」

 うわあ、さっきまでヘトヘトだった様には見えないぐらい輝いている。

キハダ「おいおい、少しは休ませてやれよ」

ヒッキー「……いや、やろう」

 あんな顔されたら断れねえ
 ▼ 372 wbn2j1/Rlw 23/01/04 12:41:34 ID:GMKELB7Q [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ようし、いくよ!ルガルガン!」

ルガルガン「がう!」

ヒッキー「はかた……いけ……」

はかた「リョウカイ!」


おじさん生徒「おや?バトルですか?」
婆さん生徒「賑やかねえ」
クラベル「楽しそうですな」
ヒゲ「2人とも、がんばれ〜!」


ネモ「ルガルガン、がんせきふうじ!」

ルガルガン「わおーん!」

ヒッキー「……はかた、てっぺき!」

はかた「カチーン!」

 やっぱりネモちゃん、チャンピオンと呼ばれるだけに強いな。でも、オレだって……バトルで経験を積んでいるんだ……

ヒッキー「しおづけだ!」

はかた「シオシオ」

ネモ「ルガルガン、ドリルライナー!」

ルガルガン「ワオン!」

ヒッキー「むむむっ……はかた、はんげきだ!!」

はかた「カチーン!」



ルガルガン「はあ、はあ……手強かった」

はかた「ムネン……」ガクッ!

ヒッキー「はかた……よくやった!」

ネモ「危なかった……凄いよ、ジオヅム!ようし、次のポケモンは何かな?」ワクワク

ヒッキー「次のポケモンは……」

やまガール「あの、そろそろ休憩時間終わりなんで次へ行きましょう。

ヒッキー「あ、はい」
 ▼ 373 リゴンZ@こだいのせきぞう 23/01/05 18:43:09 ID:lF5cmvts NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 374 wbn2j1/Rlw 23/01/05 21:50:23 ID:wSFQKl9Q [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ゼェ……ゼェ……」

ネモ「はあ……はあ……」

キハダ「よく頑張ったな。ほら、ドリンクだ!」

ヒッキー「あ、ありがとうございます」

ネモ「ほらヒッキーさん、バトル続き続き!」

ヒッキー「ちょっと待って……」ゼェゼェ



ヒッキー「頼むぞ、なかの!」

なかの「はーい!やるぞ〜!」ブンブン

ネモ「いくよ、ルガルガン!」

キハダ「はじめ!」

ネモ「ドリルライナー!」

ヒッキー「ねこだまし!」

なかの「えいっ!」バチン!

ルガルガン「!?」

ヒッキー「今だ、メタルクロー!!」

なかの「それえ!!」ズバッ!

ルガルガン「ぐわあ!」

ネモ「ルガルガン!」

キハダ「……ルガルガン、戦闘不能ね」

ネモ「やるね!次は君だよ、ミミズズ!」

ミミズズ「いくぞー!」

ヒッキー「また硬いやつを……交代だ、なし!」

なし「……」
 ▼ 375 wbn2j1/Rlw 23/01/05 22:18:30 ID:wSFQKl9Q [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なし「やるか…」

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

ネモ「ミミズズ、あなをほる!」

ミミズズ「はいよ!」

ヒッキー「むむっ!出てくるタイミングを伺うぞ!」

なし「おうっ!」

 ドギュ-ン! ドカ-ン!



ヒッキー「やった…」

なし「ぜぇぜぇ…」

ミミズズ「ううぅ…」バタリ

 苦しい戦いだった……

ネモ「お疲れ、ミミズズ!いくよ、パモット!」

やまガール「すいません、そろそろ次へ行きましょう」

ネモ・ヒッキー「「はい」」



ヒッキー「へえ、君お嬢様なんだ」

ネモ「お嬢様扱いはやめてほしいけどね」

キハダ「ようし、もう直ぐ休憩ポイントだぞ!」

ヒッキー「ようし……」



ネモ「さあ、ヒッキーさん! バトルの続き!」

ヒッキー「はあ…はあ…ははは……いけ、なかの!」

ネモ「いくよ、パモット!」
 ▼ 376 wbn2j1/Rlw 23/01/05 23:04:57 ID:wSFQKl9Q [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やまガール「みなさん、お疲れ様です!よく歩きました!」

ヒッキー「ゼェ…ゼェ…」

ネモ「はあ…はあ…」

 ウォーキング……達成……できた……

キハダ「君達よく頑張ったな!」

ヒッキー「は、はい……」ゼェゼェ

 自分1人だと途中で投げ出してただろうな……
 集団だとやめづらい空気になるから、集団に入ってよかった……

やまガール「みなさん、お疲れ様です。本日のウォーキングはここまでです。今からお昼にして、お開きとなります」

ネモ「ようし、ヒッキーさん!バトルしましょう!」

ヒッキー「……先に昼ごはんでいいかな?」

 この子運動苦手なのにバトルに関しては疲れ知らずだな!
 ▼ 377 wbn2j1/Rlw 23/01/06 10:58:18 ID:S/0YY5cc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ご馳走様でした!」

ヒッキー「…ご馳走様でした」

ビビエ「美味かったっす!」

 とりあえずウォーキングが終わった後のお昼ご飯を済ませたオレ達。
 まあ、お昼と言ってもみんなでサンドイッチを作ってピクニックしてただけだが。
 今回のウォーキングはここで終わりだ。

なかの「おいしかったー!」
なし「ご馳走様」
ヒカキン「満腹ンネ!」

はかた「……」

ヒッキー「ん?どうしたんだ、はかた?」

 はかたが何も喋らない。いや、こいつ喋る時もカタコトだが……

はかた「…カラダガ……」

 おや?はかたのようすが……?

 ピカアアァ!!

ヒッキー「おおぉ!!」

はかた「……ウオオオオオオォ!!」

ヒッキー「デカっ!?」

 はかたがデカいポケモンに進化した様だ。

ネモ「おおぉ、キョジオーンに進化したんだ!」

ヒッキー「キョジオーン……」ピッ

スマホロトム「キョジオーン」


 キョジオーン
 岩塩ポケモン
 タイプ:いわ
 ミネラル豊富な 塩を 舐めたくて キョジオーンの まわりに たくさんの ポケモンが 集まってくる。


はかた「チカラ……ワイテクル……」

ヒッキー「すげえ、硬くて逞しそうだな!」
 ▼ 378 wbn2j1/Rlw 23/01/06 11:04:06 ID:S/0YY5cc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「おお、進化した様だね!」
爺さん生徒「おお〜!」
婆さん生徒「見事なもんだね!」
ヒゲ「素晴らしいじゃないか!」

キハダ「どうやら、先程のネモとのバトルで経験値が溜まって、サンドイッチの休憩で進化できたみたいだな!」

ヒッキー「そんなタイミングで進化もあり得るのか……」

はかた「ヒッキーノ オカゲ」

ヒッキー「……これからもよろしくな、はかた!」

ネモ「ようし、早速進化したポケモンの強さを試そう!バトルだよ!休憩したからポケモン達も元気だよね!」

ヒッキー「あ、あはは……」

ネモ「さあ、やるよ!」

ヒッキー「しょうがないな……」

ネモ「いくよ、パモット!」

パモット「とあー!」

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

キハダ「それでは……はじめっ!」
 ▼ 379 wbn2j1/Rlw 23/01/06 11:11:36 ID:S/0YY5cc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、オレはネモちゃんと渡り合った。

ヒッキー「ヒカキン、パラボラチャージ!」

ヒカキン「ンネ!」

ネモ「ルガルガン、がんせきふうじ!」

ルガルガン「おりゃー!」

ヒッキー「なかの、メタルクロー!」

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド!」

ミミズズ「うりゃー!」


クラベル「ふふふ」
爺さん生徒「いいぞ〜!」
おばさん生徒「どっちも頑張れ〜!」


 ま、ネモちゃんに無理やりやらされているのはきっかけだが……

ヒッキー「…ビビエ、つららばり!」

ビビエ「おりゃー!」

パモット「うっ…!」

キハダ「パモット、戦闘不能!セゴールの勝ち!」

ネモ「ご苦労、パモット!頼んだよ、マスカーニャ!」

 ポケモンバトルは……楽しい……
 ▼ 380 wbn2j1/Rlw 23/01/06 11:16:25 ID:S/0YY5cc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「マスカーニャ……ニャローテの進化系か?」

ネモ「へへへ……マスカーニャ、イカサマ!」

マスカーニャ「はあっ!」

ビビエ「ぐわー!」

ヒッキー「……最後を頼む、はかた!」

はかた「ガシン!」

ネモ「いくよ、マスカーニャ!テラスタル!!」

Tマスカーニャ(草)「はあああああぁ!!」

ネモ「トリックフラワー!!」

ヒッキー「はかた、てっぺきだ!!」

Tマスカーニャ(草)「はああぁ!!」

はかた「カッチーン!!」





はかた「スマ……ナイ……」

ヒッキー「はかた……」

 バタッ

キハダ「…キョジオーン、戦闘不能!マスカーニャの勝ち!」

ネモ「やったー!」

マスカーニャ「にゃはっ♪」

ヒッキー「……負けたかぁ。ご苦労」

ネモ「いやあ、楽しかったぁ!ヒヤヒヤしてたよ!」

ヒッキー「そう…?」

ネモ「うん!だって、ヒッキーさん強くなってるんだもん!」

ヒッキー「……」

ネモ「ヒッキーさんもっと強くなれると思うし、そう考えるとまたバトルしたくなるよ!」

ヒッキー「ネモちゃんにそう言われると嬉しいな……」

ネモ「うん、だからまたバトルしようね!」

ヒッキー「……うん」

キハダ「青春だなぁ」

クラベル「これぞパルデア地方です」
 ▼ 381 wbn2j1/Rlw 23/01/06 11:28:40 ID:PVycsU/o [1/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜テーブルシティ〜

ネモ「またね〜!」

ヒッキー「うん……」

 とりあえず、帰ったら反省会かな……
 寮までは相当な距離だが……

ヒッキー「……歩いて帰るか」


 休憩回、終わり
 ▼ 382 ガジュペッタ@たまいし 23/01/06 11:43:39 ID:PVycsU/o [2/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜しるしの木立ち〜

なかの「えいっ!」

ダギングル「うぎゃっ!」

ヒッキー「……よし、メタルクローだ」

なかの「それー!」

 オレは今、しるしの木立ちという林の中にいる。ここにはチーム・シーのアジトがあるらしいので、ここでポケモンを鍛えながらアジトに向かっていたのだ。

ヒッキー「はあ……はあ……」

 この森だとモトトカゲ使いにくいから歩かざるを得ない。ダギングルがめっちゃいるしなんかうるせえ。
 しかし、毒タイプのダギングルは鋼タイプのなかのに丁度いいから、経験値稼ぎも兼ねてバトルしている。

なかの「それそれー!」

ヒッキー「いいぞ、なかの!」

なかの「一昨日きやがれ!」

ダギングル「ひいいいぃ!?」

ヒッキー「悪いな、ダギングル!メタルクローだ!」

 こんな感じで、次々と敵を倒していった。

なかの「はあ……はあ……」ドクンドクン

ヒッキー「なかの、大丈夫か?」

なかの「なんか……体が熱くなってきたけど……大丈夫……!」

ヒッキー「熱くなってきた?熱なのか?」

なかの「うーん、熱とは違うかな?なんか気分が高ぶってきたー!」

ヒッキー「……行く前に、ポケモンセンター行こうか」

 念のためなかのの状態を確認しよう

ジョーイさん「あ、ナカヌチャン進化の前兆に入っていますね」

ヒッキー「え?なかのも進化するの?」

 進化しかけてるのか……どんなポケモンになるんだろうな。
 ▼ 383 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:09:53 ID:PVycsU/o [3/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜チーム・シーアジト付近〜

ネルケ「おや、ヒッキー」

ヒッキー「校……ネルケ」

 校長先生がいた。なんか、オレが毎度アジトに辿り着く度に遭遇するなぁ。

ネルケ「そう、オレはネルケだ。わかっているな」

ヒッキー「……はい」

ネルケ「いい機会だ。ちょっと話し合おうじゃないか」

ヒッキー「……話?」

ネルケ「ヒッキー、お前はスター団達をどう思っている?」

ヒッキー「……」

 スター団をどう思っている、か……ピーニャくんと、メロコちゃ……メロコと話し合った程度だが……

ヒッキー「……オレの意見だと……なんか悪い子には思えませんでした」

ネルケ「そうか、お前もそう思うか」

ヒッキー「オレも?」

 校長先生も同じ気持ちだったのか。この子達がしている事は正しいとは言い切れない。
 でも、なんだか憎めない。あの子達は悪い子には思えなかった。

ネルケ「ああ、あの子達は問題児だが、スター団としての友情は厚いと見た」

ヒッキー「……本当に、スター団を解散させていいんでしょうか?」

ネルケ「オレがスターダスト大作戦をしているのはスター団の問題と謎を探るため、スター団の生徒たちの不登校の理由を知るためだ。団を解散させたいカシオペアと利害は一致してるしな」

ヒッキー「……」

ネルケ「オレも団の奴らと話してわかってきたこともあるんだ、だがもう少し情報が知りたい。だから今後も頼むぜ、ヒッキー」

ヒッキー「……はい」

 最初は乗り気じゃなかったけど、乗り掛かった以上、最後までやらないといけないよな。
 それに……スター団の事はオレも知りたい。

ヒッキー「……」

 あと……オレはボタンちゃんのヒーローになったつもりだ。それだけは最後まで成し遂げたい。
 ▼ 384 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:13:08 ID:PVycsU/o [4/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「とりあえず、門番に勝って、またダンバトルするか。これからダンバトルのメンバーを選抜する」

ビビエ「……」
なかの「わくわく」
はかた「……」
なし「……」
ヒカキン「はりきるネ」

ヒッキー「……ビビエ」

ビビエ「おう!」

ヒッキー「……なし」

なし「わかった……」

ヒッキー「……なかの」

なかの「やったー!」

ヒカキン「選ばれなかったンネ」
はかた「ザンネン」

 悪い。ヒカキンはフェアリーだから毒組には不利だし、はかたは足が遅いからな……今回はお前達に任せた。

ヒッキー「よし、いくぞ!」
 ▼ 385 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:25:24 ID:PVycsU/o [5/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱ「いい加減帰ってくれない?」

少年「いやだ、ボスのシュウメイ殿に会いたいんだ!」

したっぱ「だから、そのシュウメイさんがスター団以外入れないと言ってるの!」

少年「絶対にシュウメイ殿とお話がしたいんだよ!」

ヒッキー「ん?」

 門の前には、少年が門番らしきスター団と話している。服装から見て、ここの学生か……
 とりあえず、声をかけてみようか

ヒッキー「……あー」

したっぱ「ん?また誰か……新人ってこんな面倒なのか」

ヒッキー「新人じゃないけど……」

少年「あれ?おじさんって、もしかしてあのヒッキー?」

ヒッキー「……おじさんはヒッキーです」

したっぱ「ヒッキー?うちらのアジトを2つも潰したヤツ?」

ヒッキー「……はい、そうです」

したっぱ「……やべえ。昨日、アジトでオールナイトでゲームしてたし、皆絶対寝てる……」

ヒッキー「それ、タダの不良生徒じゃねえか」

少年「じゃあ、ボクがヒッキーを足止めするから、皆起こしに行ってよ!」

ヒッキー「え?君そっちの肩もつの?」

したっぱ「何でお前が?」

少年「アジトがむぼーびだと、シュウメイ殿もあぶないんでしょ!シュウメイ殿はおんじんであり、ぼくの同胞!」

ヒッキー「……」

少年「危機には万難を排し馳せ参じるが道理なんだい!!」

ヒッキー「……君、難しい言葉言えるね」

したっぱ「何言ってるかわかんないけど、任せるぜ!」ダダダッ!
 ▼ 386 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:31:09 ID:PVycsU/o [6/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少年「同法を狙う奸物めはぼくがあいてになるぞ!」

ヒッキー「……かんぶつ?」

 かんぶつ【奸物・姦物】
 心の曲がった悪い人。奸智(かんち)にたけた人。

ヒッキー「……まあ、わかった」

少年「いくぞー!!」

 ポケモントレーナーのヒロノブが勝負を仕掛けてきた!

ヒッキー「悪いけど、とっとと済ませたいんだ。手加減できない。いくぞ、なし!」

なし「わかった!」

ヒロノブ「いけ、ゴクリン!」

ゴクリン「おう!」

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「とあっ!」バシュウ!



ヒロノブ「むむむっ……いけ、シルシュルー!」

シルシュルー「しゅるー!」

ヒッキー「いけ、なかの!」

なかの「キタ――――――――――!!」

ヒッキー「なかの、ラスターカノン!」

なかの「はあああぁ!!」



 時間が惜しいので、全力で挑んだ。そして勝った
 ▼ 387 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:39:20 ID:PVycsU/o [7/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒロノブ「敗軍の将は兵を語らず、だよ……」

ヒッキー「あー……」

 確か、武勇を語る資格はないとかそういう奴だっけ?


 敗軍の将は兵を語らず:戦いに敗れた将軍は武勇について語ることはできない。


ヒロノブ「シュウメイ殿、ごめんなさい……」

ヒッキー「……」

 そういえば、シュウメイって人と大事な話があると言ってたな……

ヒッキー「……シュウメイって人がどうかしたの?」

ネルケ「おい、ヒッキー!大丈夫か!」

ヒッキー「毎回思うけど、加勢遅すぎでしょ!」

ネルケ「悪い、アジトの見張りをしてたら……その子は?」

ヒッキー「はあ……なんかシュウメイって人と話したくてここに来たみたいです」

ヒロノブ「新手!?」

ネルケ「そうか……スター団ではないみたいだが」

ヒロノブ「スター団ではありませんが、シュウメイ殿はぼくの同胞!どうしても、あの人に会わなきゃいけないんだ!」

ネルケ「そうか。だったら、このヒッキーがお前をシュウメイに会わせてくれるぜ!」

ヒロノブ「本当?」

ヒッキー「うーん、まあ……うん」

 その代わり、シュウメイはスター団を降りる事になるけどな。

ネルケ「詳しい事はオレに教えてくれよ。さあ、あっちへ行こうぜ。悪いようにはしないからさ」

ヒロノブ「……」

 ネルケは少年を連れていった。
 おじさんと少年が離れたところへ。これがエロ同人誌の流れなら……おっと、その話はやめておこう
 ▼ 388 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:43:57 ID:PVycsU/o [8/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「あ、カシオペア……」ピッ

カシオペア『見張りをかたづけた様だな』

ヒッキー「新年あけましておめでとうございます」

カシオペア『おめでとう。とりあえず、毒組のチーム・シーか……ボスのシュウメイは手先が器用な服飾担当。ちょっと変わった男だ』

ヒッキー「服飾担当?」

 服をデザインしてるって事?スター団のあのヘルメット被ってるのはそのシュウメイの提案なの?

カシオペア『準備が出来たら大作戦を開始だ。カチコんでくれ』

ヒッキー「……了解」



ヒッキー「……」バシッ!バシッ!

 オレは自分の頬を思い切りひっぱたいた。

ヒッキー「……よし、いくぞ!」ゴーン!!

 オレは門前のゴングを思い切りならした!
 ▼ 389 wbn2j1/Rlw 23/01/06 12:54:44 ID:PVycsU/o [9/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

したっぱ『とうとう、ウチのアジトにもヒッキーがやってきたー!あんなショボいおっさんに負けるのはなんかの間違いだろう!』

ヒッキー「……悪かったな」

したっぱ『噂では、ヒッキーを仕留めたしたっぱにはボスへの昇格が検討されている!さあ、思い切りこんなおっさんやっつけよう!』

ヒッキー「……」

 確かにオレはここに来るまでは、引きこもりニートだった男だ……
 でも、こんなオレがここにきてここまで強くなったんだ……


したっぱ「いけー!」
したっぱ「仕留めちまえ〜!」
したっぱ「あいつをやっつけろー!」
ダギングル「うきー!」
ベトベター「ベター!」
ドオー「どおー!」
ハブネーク「シャー!」


ヒッキー「……🔥」ボワッ!!

 いつまでもナメられてたまるか!!

ヒッキー「いくぞ!ビビエ!なし!なかの!」

ビビエ「うおおおおぉ!ぶっつぶせー!」
なし「全部オレの的だー!」

なかの「……」ゴゴゴゴゴゴ

 おや?なかのの様子が……?

なかの「……」ピカアアアァ!!

ヒッキー「なかの……!」

なかの「いくよ、ヒッキー!!」

 おめでとう!なかのはデカヌチャンに進化した!

ヒッキー「……ああ!」

 ダンバトル、開始!
 ▼ 390 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:10:14 ID:PVycsU/o [10/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なし「はあっ!」ドギュ-ン! ズギュ-ン! バギュ-ン!!

ゴース「ぐわー!」
シルシュルー「ぐおー!」
ブロロン「ぐわー!」

 なしが敵を次々と狙撃し……

ビビエ「つららばり!ドラゴンテール!」ブンブン!

ハブネーク「ぐおー!」
ゴースト「ぐわー!」
ドオー「ぐほっ!」

 ビビエがパワーを活かした攻撃で敵を薙ぎ払う!
 そして、なかのは……

なかの「なかのホームラン!」ブン!

ダギングル「ぎゃー!」


なかの「なかのスマーッシュ!」ブン!

モルフォン「ぐへっ!」


なかの「なかのクラッシャー!」ブン!

ドオー「ぐわー!」

 進化した影響で大きくなったハンマーをお試し感覚でぶつけている。
 進化した事は嬉しいのだが、ちょっと敵が気の毒になってきた……

 それはそれで……30人斬り達成!!

したっぱ「くっ……強い……」
したっぱ「ちくしょう……」

???「皆の者、さがるでござる!」

 ブロロン...

 来たか……正直もう慣れた
 ▼ 391 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:21:01 ID:PVycsU/o [11/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ブロロロロロロン......!!

シュウメイ「……」

 ブロロロームの上にいるのは……忍者っぽい服を着た少年か。

ヒッキー「アイエエエエェ!?ニンジャ!?ナンデ!?」

シュウメイ「……ドーモ、ヒッキー=サン。シュウメイデス」

ヒッキー「……ドーモ、シュウメイ=サン。ヒッキーデス」

 ニンジャにおいてアイサツは基本中の基本。アイサツをしない者は、スゴイ・シツレイに値する。

シュウメイ「スター団に仇なす不届き者よ。我がポイズンにて蝕んでくれよう」

 この子、忍者じゃなくて忍者好きなオタクだろ!

シュウメイ「シュウメイ、推して参る!」

 VSシュウメイ

シュウメイ「いくでござる、スカタンク!」

スカタンク「いくっスカ!」

ヒッキー「いけ、なし!」

なし「了解!」

なかの「え?あたしじゃないの?」

 悪いな、鋼タイプだからって、毒タイプに簡単に踏み込むわけにはいかない。毒タイプには炎技を覚える奴も多いからな。

 ▼ 392 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:28:54 ID:PVycsU/o [12/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はっ!」

シュウメイ「スカタンク、えんまくでござる!」

スカタンク「ふしゅー!」

 目眩しだと?忍者っぽい事しやがる!

なし「見えん…!」

シュウメイ「どくづき!」

スカタンク「でいっ!」

なし「ぐっ!」HP80

ヒッキー「みずのはどう!」

スカタンク「こっちだ!」

シュウメイ「ふいうち!」

なし「ぐっ!」HP53%

シュウメイ「どくづき!」

スカタンク「はっ!」

なし「ぐあっ!」HP32%

 忍者っぽい戦い方だ……どうすれば……

ヒッキー「……そうだ!」

シュウメイ「トドメを指すでござる!どくづき!」

ヒッキー「なし、自分の足元を真下に撃て!」

なし「何?(何を考えている……やってみるか!)」ドギュ-ン!!

 バシャーン!!
 ▼ 393 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:35:07 ID:PVycsU/o [13/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「!?えんまくがふきとんだ!だが、ブロスターは…」

スカタンク「い、いない!?どこだ……!」

ヒッキー「……上を見な!」

シュウメイ「何?」

なし「……」ヒュウウゥ

 上手くいった。みずのはどうを地面に撃って、その爆風でえんまくを吹き飛ばして更に空中へエスケープ。それに、これなら……

シュウメイ「しまった……えんまく!」

ヒッキー「もうさせねえ!みずのはどう!」

なし「はあ!」ドギュ-ン!

スカタンク「ぐわああぁ!!」HP60%

スカタンク「くっ…」フラフラ

 よし、混乱状態だ!

スカタンク「ぐうぅ……」

ヒッキー「チャンスだ!このまま打て!!」

なし「はああぁ!!」ドギュ-ン! ドギュ-ン!

スカタンク「ぐああああぁ!!」



スカタンク「ぐっ……」バタッ HP0

ヒッキー「よくやった!」

なし「はあ、はあ……無理な提案しやがって……おかげであいつに勝てた」

シュウメイ「中々やるでござるな。だが、次はどうでござるか!いけ、ベトベトン!」

ベトベトン「ベトベトだぞ〜!」

ヒッキー「まだいけるか?」

なし「ああ…!」HP32%
 ▼ 394 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:40:27 ID:PVycsU/o [14/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「よし!なし、みずのはどうだ!」

なし「はあぁ!」ドギュ-ン!

ベトベトン「!」ドオン!

 当たった……効果は……

ベトベトン「……」HP82%

ヒッキー「効き目が薄い!?」

シュウメイ「ベトベトンにはそんな弾を受け止めるでござるよ!ヘドロばくだん!」

ベトベトン「べトー!」ドギュン!

なし「ぐああぁ!」HP0

ヒッキー「なし!」

なし「すまん……」バタッ

ヒッキー「ご苦労だった……お前の番だ、ビビエ!」

ビビエ「おう!」

 敵が液体ならこっちは氷だ!

ヒッキー「ビビエ、つららばりだ!」

ビビエ「はあああぁ!!」ビュビュビュッ!

シュウメイ「ベトベトン、ヘドロばくだん!」

ベトベトン「べトー!」ドドドドドン!
 ▼ 395 wbn2j1/Rlw 23/01/06 13:49:23 ID:PVycsU/o [15/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、こおりのキバだ!」

ビビエ「がぶっ!」

ベトベトン「さ、寒い……」HP68%

シュウメイ「ベトベトン!!」

ヒッキー「液体なら冷えれば動きが鈍くなるだろ!」

シュウメイ「ならば、温めるまで!かえんほうしゃ!」

ベトベトン「ベト〜!」ボワッ!

 ベトベトンが火を噴いて体を温めている!

シュウメイ「悪くないですが、こういう使い道もあるのでござる!」

ヒッキー「……今だ、かえんほうしゃに当たりに行け!」

シュウメイ「……なぬ!?」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 かえんほうしゃで体を温めているベトベトンに突進しにかかる!
 そして、ビビエは自ら当たりに行った。

ビビエ「ぐううぅ……」HP76%

シュウメイ「なぜ自ら当たりに……はっ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」ゴゴゴゴ

ヒッキー「ビビエの特性ねつこうかん!これで攻撃力アップだ!」

シュウメイ「しまった…ベトベトン、退避でござる!」

ヒッキー「逃がすか!つららばり!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」ビュビュビュッ!!

ベトベトン「ぐあああぁ!!」HP46→22→0%

ヒッキー「よっしゃー!」
 ▼ 396 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:03:06 ID:PVycsU/o [16/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「やるでござるな……ピーニャとメロコを倒したのはマグレではない様でござるな」

ヒッキー「どうだ!」

シュウメイ「ですが、こちらも負けていられないでござる!いけ、ブロロローム!」

ブロロローム「ヒャッハー!」

ヒッキー「あ、アレは……」

 あの車の一部と同じじゃねえか!

ネルケ「アレが本来のブロロロームだ」

ヒッキー「そ、そうか……いくぞ、ビビエ」

ネルケ「気をつけろ、アレは毒と鋼タイプだ」

ヒッキー「ようし……」

 大丈夫だ、ちゃんと鋼タイプ対策の技も用意してある!

ヒッキー「ビビエ、じならしだ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」ドン!

シュウメイ「ブロロローム、でんじふゆう!」

ブロロローム「ヒャハッ!」フワッ!

ヒッキー「何!?」

 これじゃ、地面技が当たらねえ!

シュウメイ「ブロロローム、ギアチェンジ!」

ブロロローム「脳細胞がトップギア!」ギギギギギ

ヒッキー「やべっ……」
 ▼ 397 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:08:35 ID:PVycsU/o [17/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「ブロロローム、アイアンヘッド!」

ヒッキー「こうなったら、つららばりだ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」ビュビュッ!!

ブロロローム「ブローン!!」HP100→89→76→63%

 ド-ン!

ビビエ「ぐはっ……!」HP2%

シュウメイ「どくづき!」

ブロロローム「ぎゅん」ドス

ビビエ「ぐああぁ!」HP0

ヒッキー「ビビエ!!」

 やべえ……ブロロロームが予想以上に相手が悪い!

ヒッキー「……頼む、ヒカキン!」

ヒカキン「出番ネ!」

シュウメイ「デデンネでござるか!相手が悪いでござるよ!」

 そんなのわかってる…!
 
 ▼ 398 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:14:13 ID:PVycsU/o [18/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「どくづきでござるよ!」

ヒッキー「あまえるだ!」

 あまえるで威力を殺す……いけるか?

ヒカキン「きゅん♡」

ブロロローム「!がくっ…!」ドン!

ヒカキン「痛いンネ…!」HP8%

 よし、あまえるのおかげでギリ耐えた!

ヒカキン「うっ…!」ドク!

 ヒカキンは毒状態になった!

ヒッキー「ヒカキン、ほっぺすりすりだ!」

ヒカキン「いくンネ……!」スリスリ

ブロロローム「うぐっ!?」ビリッ! HP52%

ヒカキン「ううぅ……限界ンネ」HP0

ヒッキー「ありがとう、ヒカキン……頼むぞ、はかた!」

はかた「シュツゲキ!」ズシン!

シュウメイ「相性ならブロロロームが有利……アイアンヘッド!」

ヒッキー「てっぺきで受け止めろ!」

ブロロローム「ブローン!」

はかた「カッチーン!!」HP72%

ヒッキー「ようし、この距離からしおづけだ!」

はかた「ソルトスプラッシュ!!」

ブロロローム「ウッ!?コレは……!」HP48%
 ▼ 399 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:20:58 ID:PVycsU/o [19/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブロロローム「ぐううぅ!」HP48%→22%

シュウメイ「ブロロローム…!」

ヒッキー「どうだ!しおづけは鋼タイプには強烈だ!」

 塩分は錆を促すからかな?

シュウメイ「むむむ…ならば、せめてダメージを…!アイアンヘッド!」

ブロロローム「……うっ!」ビリッ!

ヒッキー「!よし!ヒカキンの麻痺が役に立った!じこさいせいだ!」

はかた「サイセイモード!」HP100%

ブロロローム「ぐっ!」HP0

シュウメイ「……」

ヒッキー「……よし、次はどいつだ!」

シュウメイ「……ポイズン食らわば皿まで。シュウメイ、この命最後まで!」

スターモービル「ブロンブローン!」

ヒッキー「最後か……」

 大丈夫だ。はかたは鉄壁で固めてある。毒技も今ひとつ……
 ▼ 400 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:31:38 ID:PVycsU/o [20/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「……確かに、このスターモービルといえどキョジオーンの防御力にはどうにもできないでござるな」

ヒッキー「……」

シュウメイ「……しかし、ここで引いてはスター団の名がすたるでござる!我が信念、この一撃に賭ける!!」

ヒッキー「!!」

シュウメイ「ホイールスピン!!」

スターモービル「うおおおおおおぉ!!」グルングルングルン!

はかた「……!」

 ドッゴ-ン!!

ヒッキー「……!!」

はかた「……」

シュウメイ「回転は無茶だったでござるか……」

ヒッキー「はかた……?」

はかた「……ミ……ゴ……ト」バタッ HP0

 マジか……てっぺき状態だったのに……

スターモービル「ぐううぅ……」プスプス HP60%

ヒッキー「……」

 だが、よく見るとスターモービルがかなりのダメージを負っている。
 よほど無茶な衝突だったのが原因か!

ヒッキー「……最後を頼むぞ、なかの!」

なかの「鉄槌少女なかのちゃん、参上!悪い子にはおしおきしちゃうよ〜♪」

ヒッキー「……魔法少女アニメ見せるんじゃなかった」
 ▼ 401 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:39:13 ID:PVycsU/o [21/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「鋼タイプにはでござるか。毒技は聞かないでござるな……」

ヒッキー「頼むぞ、なかの!つるぎのまい!」

なかの「マジカルダンス!」ブンブンブン! キュイ-ン!

シュウメイ「ビトロチャージ!」

スターモービル「ぶるるるん!」プスプス

なかの「きゃっ!」HP70%

ヒッキー「よし、これでいいだろう!シュウメイくん、悪い事は言わない。そのスターモービルから降りるんだ!」

シュウメイ「ん?」

ヒッキー「その車はもうすぐ壊れるから降りて!」

シュウメイ「!!」サッ!

ヒッキー「よし、これでいない!なかの!デカハンマー!」

なかの「なかのミラクル⭐︎ビッグバン⭐︎デリシャス⭐︎キューティー⭐︎エクスプロージョン!!!!!!」

 ブ-ン!! ボガ-ン!!!

廃車「ぐえー」HP0



シュウメイ「危なかったでござる……ヒッキー殿が攻撃を待ってくれて助かったでござる……」
 ▼ 402 wbn2j1/Rlw 23/01/06 14:54:18 ID:PVycsU/o [22/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……スターモービルがやられたって事は」

シュウメイ「……定めは掟……これを、ヒッキー殿に預けられるでござる」

ヒッキー「……!」

 これが毒組のバッジか……

 悪組 ピーニャ✅
 炎組 メロコ✅
 毒組 シュウメイ✅

 これで、残りは2人……格闘組のビワとフェアリー組のオルティガか……

シュウメイ「ヒッキー殿……恨み辛みも浮かばぬほどあやざかな完敗でござった……」

ヒッキー「……」

 正直、ヒヤッとした。あんな無茶な攻撃ではかたを倒してくるとは思わなかった
 危うくこっちが負けそうだった……
 残りの2人も戦うのならこれぐらい覚悟しないといけないのか……

ヒロノブ「シュウメイ殿〜!」

シュウメイ「!我が同胞…!」

ヒッキー「あ……」

 同胞を名乗っていた少年が来た

シュウメイ「何故ここに…?」

ヒロノブ「このまま不登校が続けばシュウメイ殿は退学処分なんでしょ……?」

ヒッキー「あー、そういえばそうだったな……」

 スター団は全員退学の危機に追い込まれてるんだ。

ヒロノブ「いじめられっ子だったボク達が今学校に通えてるのは、スター団が頑張ってくれたあの大作戦のおかげ!そんな人達が退学なんてぼく、嫌なんだよ!」

ヒッキー「ん?」

 いじめられっ子だった……?スター団がいじめられっ子だったこの子を助けたって事なのか?スター団が?

ヒッキー「……」
 ▼ 403 wbn2j1/Rlw 23/01/06 15:06:44 ID:PVycsU/o [23/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「……済まぬ」

ヒロノブ「あのマジボスって人とはまだ連絡がつかないの?」

シュウメイ「うむ。あの日以来……」

ヒッキー「マジボス……」

シュウメイ「マジボス殿がいなければ、団はなく……団がなければ……ウキウキアカデミーライフはなし!」

ヒッキー「出席日数なければアカデミーライフ自体なくなるんじゃ……」

 ……いや、彼らにとって、マジボスとスター団がなければ学校にいる意味がないって事か?

シュウメイ「マジボス殿が御帰還されるまで我らはアジトを名乗り続ける他なし!」

ヒッキー「シュウメイくん……」

 そこまでマジボスのことを……

ネルケ「アンタ達がそこまで信頼しているマジボスとは何者なんだ?」

シュウメイ「我らは実際にマジボス殿とお会いした事はないのだ。本人曰く引きこもりのこと……我ら同様いじめが発端らしいが……」

ヒッキー「……!」

 いじめが原因で引きこもり……オレと同じだ……

シュウメイ「真の名も姿も知らぬが我らの輩に変わりはない。我らはただマジボス殿のカムバックを待つのみぞ!」

ヒッキー「……シュウメイくん。君にはスター団以外にも大事な者がいるだろ?」

シュウメイ「……」

ヒッキー「君の事を……大切に思っている同胞をさ」

ヒロノブ「シュウメイ殿……」

ヒッキー「それに……オレが君に勝ったんだ。君はもう、スター団じゃなくなったんだ。だから、これからは学校に戻るんだ」

シュウメイ「フッ……スター団のみが至宝と信じてきたが……誤りだったかもしれぬな。同胞よ、かたじけない。我はスター団ではなくなった。これからは授業に出席する」

ヒロノブ「シュウメイ殿!」

ヒッキー「……」
 ▼ 404 wbn2j1/Rlw 23/01/06 15:17:31 ID:PVycsU/o [24/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ネルケ「いじめに不登校……また一歩真相に近づいたな。いや、そんな事よりも生徒達が抱いている問題や行動理由……そして大事な絆……」

ヒッキー「……」

ネルケ「全く認知できてなかった自分が恥ずかしいです……」

ヒッキー「ネルケ……」

ネルケ「ヒッキー、あなたのおかげでスター団の真相に近づけました。この調子でスターダスト大作戦をお願いします」

ヒッキー「……はい」

 マジボスもオレと同じいじめられっ子の引きこもり……
 オレも知りたい。このグレープアカデミーに何があったのかを……

ネルケ「では、失礼します」

ヒッキー「……」

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「カシオペアか……」

 カシオペアに聞けばマジボスの事は……そういや、カシオペアには何があったんだ?

ヒッキー「……ん?」
 ▼ 405 wbn2j1/Rlw 23/01/06 15:22:23 ID:PVycsU/o [25/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「見捨てられたかもな…マジボス、団を解散したがってたし……」

シュウメイ「我らは実際にマジボス殿とお会いした事はないのだ」

シュウメイ「真の名も姿も知らぬが我らの輩に変わりはない。我らはただマジボス殿のカムバックを待つのみぞ!」



ヒッキー「……」

 そういや……カシオペアも通話だけで、顔も名前も知らない。
 カシオペアも、マジボスもスター団を解散したがっている……

ヒッキー「……まさか?」

カシオペア『チーム・シーのダンバッジを確認した。これでチーム・シーの解散は決まったようなものだ』

ヒッキー「……」

 ……今は言及しないでおこう
 ▼ 406 ンペルト@パワーバンド 23/01/06 21:36:45 ID:wuTk6m7g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 407 wbn2j1/Rlw 23/01/06 21:53:39 ID:PVycsU/o [26/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『……これで、残りのスター団は2人。ヒッキー、このスターダスト大作戦における最終目的を君に伝える』

ヒッキー「…最終目的?」

カシオペア『それは……5人のボスを集めてスター団を創立させた真の黒幕、マジボスを倒す事だ!』

ヒッキー「…マジボスを!?でも、さっき言ってましたよ?マジボスは真の姿も不明でボス達も会った事がないって……」

カシオペア『……確かに、マジボスは目立つのを嫌って、アジトも持たずに正体を隠している……だが、スター団のボスが全員やられたら、必ず現れるはずだ』

ヒッキー「……あの、カシオペアは……もしかして……」

カシオペア『……なんだ?』

ヒッキー「……あ、なんでもないです」

カシオペア『君のスマホロトムにLPをチャージしておいた。これでわざマシン開発に利用するといい』

ヒッキー「……ありがとう」

スマホロトム「プツン」

ヒッキー「……」

 ま、今日はここまでだな……残り2人、気を引き締めていかないとな!

ボタン「あ、あの……」

ヒッキー「あ、ボタンちゃん!」

ボタン「ヒッキー……また、ありがとう……これ、わざマシンの材料」

ヒッキー「ああ、うん、ありがとう」

ボタン「でも、ごめんね……ここまでしてくれて……」

ヒッキー「……」

 いや、正直に言うと、漫画の主人公になった気分で楽しいと思ってきたんだ。
 今までモブキャラみたいな人生を歩んできたからかな?
 ▼ 408 wbn2j1/Rlw 23/01/06 22:02:09 ID:PVycsU/o [27/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「え、えっと……今夜、時間ある?」

ヒッキー「……ん?いや、特にもうないけど……」

ボタン「……今上映中の『エクスレッグSUNvsスーパーイルカマン』という映画、観た?」

ヒッキー「……いや、観てない……」

 ああ、パルデア地方で有名なヒーロー映画か。王道な「スーパーイルカマン」とダークな感じの「エクスレッグSUN」か……
 アマージョプライムで観たけどまあ、面白いと思った作品だ。

ヒッキー「……」

 まあ、こういった作品なんて大体想像がつく。大体、思想や方向性の違いでぶつかり合って、ろくに会話もせずに直ぐに戦うとかだろう。そんで、実は真の敵がいて、一致団結して敵を倒して最後に和解し合う。そんな感じの映画なんだろう。
 正直いって、安っぽいヒーロー映画なのが想像できる。

ボタン「……一緒に、観にいかない?」

ヒッキー「……行く」

 安っぽいヒーロー映画大好き!




ボタン「……チケット1枚」

ヒッキー「……ち、チケットください……」アセアセ

店員「はい、どうぞ」

 やべえ。女の子と映画なんて初めてだった……
 しかも、かなり歳離れてるし……親子ほど離れてるわけでもないし……
 これはデートじゃないよな?
 ▼ 409 wbn2j1/Rlw 23/01/06 23:54:53 ID:PVycsU/o [28/28] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ボタン「……」


『エクスレッグSUN、聞いてくれ!これは罠だ!』

『お前の言葉、誰が聞くか!!』

 ドカ-ン! バッカ-ン!


ヒッキー「……」

 はっきり言おう……この映画はイマイチだった。

ボタン「……」

ヒッキー「えっと…どうかな…?」

ボタン「……この映画は失敗だった。まず全体的にストーリーが暗すぎる。いつの間にかスーパーイルカマンが神として讃えられているのも不自然すぎる。前作のエンディングではスーパーイルカマンが神か悪魔か人々は疑っていたのに大した描写もなく、世界中の人間がいつのまにか彼を神格化している。それを前作で存在していたというエクスレッグSUNがスーパーイルカマンを危険視しているから尚更。それならもう、細かいストーリーを深く気にさせずにいっそアクション重視すればよかったものの、両者の戦闘シーンは2時間もグチグチと続けていて、終盤で10分ぐらいのみ。しかも、真の敵との戦いでは最後にスーパーイルカマンが犠牲になって、エクスレッグSUNがスーパーイルカマンを希望と言って……しかも今後のシリーズ物にするのが確定されているのに、前作の評価も低いから今後の視聴者の期待を大幅に下げていって……」

ヒッキー「お、おお……」

 オレは引きこもりオタクだと思ったが撤回する。あの子ほどガチなオタクじゃない。

ボタン「……今度上映される『ブラックレパルダス・フォーエバー』……一緒にいい?」

ヒッキー「!!」

 またボタンちゃんが誘ってくれた……

ヒッキー「……うん」

 まあ、映画の内容はともかくボタンちゃんと一緒に映画観れたのは嬉しい。

ヒッキー「……」

 スター団、絶対に解散させないとな
 ▼ 410 wbn2j1/Rlw 23/01/07 01:27:50 ID:JQ069g6s [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜???〜

なかの「……うわああああぁ!!」

ヒッキー「……なかの!!」

なかの「うっ……ううぅ……」バタッ!

 なかのが……やられた……

はかた「グオオォ……ムネン……!」バタッ!

ヒッキー「はかた!!」

 つ、強い……この子……強い……!!

???「ラスターカノン!!」

ルカリオ「はあぁ!!」

ヒカキン「ンネエエエエ!?」バタッ!

ヒッキー「ま、マジかよ……!」

 これまで戦ったピーニャくんにメロコ、シュウメイくんとは確実にケタが違う!!
 これまでスター団のボスとのバトルに勝ったり、ヌシポケモンとも戦ったりした。
 ハルトくんやネモちゃんとバトルをしてきて、あの子達からも強さを賞賛してくれている。
 自分で言うのもなんだが、ちゃんと強くなってきた自覚はあった。
 勿論、慢心しているつもりはないし、シュウメイくんに勝ってからもちゃんと特訓して鍛えてきたつもりだ。
 しかし……やっぱりレベルが違う!!

???「……インファイト!!」

コノヨザル「ウギャギャギャー!!」

なし「ぐっ……ここまで……だ……」バタッ!

ヒッキー「っ……!最後はお前だが……たのむぞ、ビビエ!!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

???「いきなさい、コノヨザル!!」

コノヨザル「いくウギー!!」

 くそっ……諦めるつもりは……ない……





 でも……勝てる気がしない!!
 ▼ 411 wbn2j1/Rlw 23/01/07 06:01:27 ID:JQ069g6s [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ちょっと前の出来事……

〜北2番エリア〜

ヒッキー「はあ……はあ……」

 オレはスター団のアジトがあるとされている場所へと向かっていた。
 偶々イキリンコタクシーで登録されている、シュウメイくんのアジトから近かったため、オレはチーム・カーフのところへ行くことにした。
 しかし……

ヒッキー「うそ、崖かよ……」

地図を見ただけだからわからなかったが、本来の道のりから違うせいか、険しいルートだった。

キリキザン「曲者!」

ヒッキー「ういいいぃ!?」

ヘラクロス「何やつ!」

ヒッキー「たのむ、なかの!」

なかの「なかのスマッシュ!」

レントラー「ぐわー!」

なかの「きゃー!」

ヒッキー「げっ……ここのエリアのポケモン、強い……!」

ストライク「フン!!」

ビビエ「ぐっ……強い……」

ヒッキー「やばい……逃げるぞ!モトトカゲ!」

モトトカゲ「了解!」ブ-ン!!



ヒッキー「はあ、はあ……なんとか逃げ切れた……」

ヒカキン「ピッピ人形連れててよかったンネ」

ヒッキー「ピッピ人形って役に立つんだな……」ゼェゼェ

 とにかく、もう直ぐだ……もうすぐ基地に着く……

ヒッキー「……まずはサンドイッチにしよう」
 ▼ 412 wbn2j1/Rlw 23/01/07 06:04:11 ID:JQ069g6s [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 危なかった……ここの野生のポケモン、滅茶苦茶強い
 とにかくなんとかこの場所を切り抜けた。
 そしてその先に辿り着いたのは……

ヒッキー「……あった!」

 目の前には……スター団の門があった。

ヒッキー「はあ……はあ……ヘトヘトだけど着いたぞ……」

???「……お前は誰だ?」ギロッ

ヒッキー「ひっ!?」

 なんか、怖いメイクをした人がいる!?
 ▼ 413 wbn2j1/Rlw 23/01/07 06:55:19 ID:JQ069g6s [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「貴方は誰ですか!!」

ヒッキー「ひいぃ…!」

 なんか、怖い顔した人が腕組んで立っている!

ヒッキー「……ん?」

 いかつい顔してるけど、声が……女の子だった。
 よく見ると、服も女子プロレスラーのやつで、髪の毛も長くて……ガタイがデカいけど、女の子だった!
 ていうかこの子って……

ヒッキー「す、すいません、ヒッキーと申します……!」

???「ヒッキー……そうですか、あなたがメロコちゃん達を倒したヒッキーさんですか!」

ヒッキー「は、はい……」

 メイクに似合わず敬語だな!?

ビワ「私はチーム・カーフのボスのビワといいます!」

ヒッキー「ビワ……」

 なんていうか、顔に似合わず声が可愛い……
 アレだな。怖いメイクをつけてカッコつけているタイプの子だな。

ヒッキー「あの……もしかして、門番してるんですか?他のボスみたいにダンバトルは……」

ビワ「私は私以外の人が傷つくのは嫌なんです!だから私自ら門番をしているんです!」

 ボスの鏡だ……

ヒッキー「えっと……ビワちゃん、あなたにバトルを挑みに来ました。もし、オレが勝ったら……」

ビワ「わかりました。もし、あなたが勝ったら私はボスを引退します!でも、あなたが負けたら……」

ヒッキー「……あ」

 ……そういや、オレが負けたらどうなるんだ?

ビワ「えっと……」

 まさか、今までのバッジを返すとかか……?

ビワ「…日曜日になんか予定ありますか?」

ヒッキー「え?ないです……」

ビワ「じゃあ、もし負けたら日曜日はアジトで雑用やってもらいます!」

 え?それでいいの……?バッジを返すとか、オレがスター団に仲間入りとかそういうのかと思ったけど……
 ▼ 414 wbn2j1/Rlw 23/01/07 07:04:24 ID:JQ069g6s [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして、今に至る……

ビワ「コノヨザル、インファイト!!」

コノヨザル「オラオラオラオラオラオラー!!」

ビビエ「ぐあああああぁ!!」HP0

ヒッキー「……」

ビビエ「すまん……ヒッキー……」バタッ

 マジかよ……オレのポケモンは……ビワのルカリオとコノヨザルというポケモンに全員やられてしまった。

ヒッキー「……」

ビワ「私の勝ちですね!」

ヒッキー「あ、ああ……」

 なんてことだ……オレが闘った3人とは明らかに比べ物にならないぐらい力の差があった。
 もしかして、ビワちゃんって、スター団最強なんじゃ……

ビワ「貴方が私に勝つのはまだ早いです!一昨日きやがれです!」

ヒッキー「……はい」

 帰るか……

ビワ「もし日曜日に急用が出来たら事前に連絡ください!日を改めてパシリになってもらいますから!」

ヒッキー「え?はい……」

ビワ「いや、待ってください!もう遅いので帰るならここでご飯食べてからにしてください!ポケモン達も疲れてるでしょうから、一緒に食べててください!」

ヒッキー「……はい」

 ……この子、怖い顔してる割に優しいな!?
 ▼ 415 ィアルガ@ピンクのバンダナ 23/01/07 11:22:01 ID:D/zAu.SA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 416 wbn2j1/Rlw 23/01/08 13:37:49 ID:2cAci/IE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「みんな、お疲れ様です!」

したっぱ「ビワ姉!」
したっぱ「お疲れ様でスター!」
したっぱ「もう直ぐ夕飯出来ます!」

ビワ「皆さん、ご苦労様です! 夕飯にしましょう!」

ヒッキー「……」

 したっぱ達が全員ビワちゃんのお帰りを歓迎している。尊敬されているんだな……

ビワ「お客さんを連れてきました! 今晩はこの人も一緒にしましょう!」

女子生徒「ビワちゃん、おかえり」

ビワ「あ、タナカちゃん!」

タナカ「ビワちゃん、このおっさん誰?」

ビワ「ヒッキーさんです!」

タナカ「ヒッキー!」
したっぱ「ヒッキー?」
したっぱ「あのヒッキーか?」
したっぱ「これまで他のボスを倒してきたヒッキーか?」

ヒッキー「……」

 何だこれ……ていうか、オレの存在知られてるのに、オレの顔知られてないの?

ヒッキー「……」

 そういや、オレ毎度カチコミに行ったのに、オレが名乗るまで誰も気づかなかったな……
 ▼ 417 wbn2j1/Rlw 23/01/08 13:57:09 ID:2cAci/IE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「さあ、皆さん! お客さんを歓迎してあげてください!」

したっぱ「しかし……」

ビワ「大丈夫です! 私はヒッキーさんに勝ちました!」

したっぱ達『おおおぉ〜〜!!』

したっぱ「ビワ姉〜!」
したっぱ「流石ビワ姉だ〜!」
したっぱ「これぞスター団最強だ〜!」

したっぱ達『ビワ姉! ビワ姉! ビワ姉!』

 スター団最強? やっぱり最強なの?
 そういや、この地域野生のポケモンが強すぎたし、ここを拠点にしているだけの強さはあるんだな……

ビワ「しかしもう、日が暮れてきましたので、ここでご飯にしてから帰したいと思います!」

したっぱ「はい!」

ビワ「私が勝ったので、ヒッキーさんはしばらくパシリになります! ヒッキーさんを歓迎してやってくださいね!」

したっぱ『わー! わー!』

 ビワの勝利でしたっぱ達の士気が上がっている……凄く慕われてるんだな……

したっぱ「わかりまスター! ビワ姉の言う通りヒッキーを歓迎するッス!」

ヒッキー「……」

 本当に歓迎されるのか……ん? まさか、歓迎って……
 ▼ 418 wbn2j1/Rlw 23/01/08 13:58:49 ID:2cAci/IE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ビワ「では、彼に思い切り歓迎してやってくださいね」

ヒッキー(拘束)「ん〜! んん〜!」

したっぱ「へい、ようこそスター団へ!」

 ドスッ!

ヒッキー「ぐふっ!?」

したっぱ「おらっ!」

 ドスッ!

したっぱ「そーれ!」

 ばしゃっ!

ヒッキー「ううぅ……」

したっぱ「おらっ!」

 バキッ!

ヒッキー「〜〜〜!!」






ヒッキー「……」ゾクッ!

 ま、まさか……そういう意味の歓迎じゃないだろうな……?
 ▼ 419 ビヨン@なつきポン 23/01/08 23:58:47 ID:j2rwMHvk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 420 wbn2j1/Rlw 23/01/09 01:10:35 ID:zOBUoeus [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「どうぞ、カレーです!食べてください!」

ヒッキー「……」

 カレーとサラダと水……普通だ。キャンプでもしてんのか?
 まさか、毒……?いや、流石にそれはないよな。
 じゃあ、きっと虫の死骸とか修正液とか入ってるとか……
 それが入ってなくてもオレのだけ滅茶苦茶辛いとか……

ビワ「どうぞ、食べてください!」

ヒッキー「……い、いただきます」

 大丈夫だよな?これ食べていいよな?拒否したら殴られるとかじゃないよな?

ヒッキー「……」パク

 もぐもぐ……

ヒッキー「……辛っ!」

ビワ「あ、すいません……甘口がよかったですか?」

ヒッキー「……いや、美味しいです」パクパク

 普通のカレーだった。よかった……
 ▼ 421 wbn2j1/Rlw 23/01/09 02:05:41 ID:NeEYKjXI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…美味しいです……」

ビワ「よかったです……では……」パクパク

 カレー……昔は家事手伝ってた時に母さんと一緒に作ってた時期はあったな。
 カレーに色んな肉や野菜を使ったり、たまにはお菓子とか味噌とか入れてみたりして試す時もあったな……
 母さん……元気にしてるかな……?

ヒッキー「……」

ビワ「ぱくぱく」

 ……いや、君その顔のまま食うの?

ヒッキー「あ……オレのポケモンは?」

ビワ「大丈夫です!みんなあそこで食べてます!」

ヒッキー「…あそこ?」



スター団「美味いか〜?」

ビビエ「うまいっす!」
ヒカキン「デリシャスンネ!」
なかの「おいしい!」
はかた「ビミ」
なし「ムシャムシャ」

オコリザル「うめーうめー」
カラミンゴ「もぐもぐ」
ドクロッグ「ムシャムシャ」

ヒッキー「……」

 普通に手厚くして貰ってる。
 ▼ 422 wbn2j1/Rlw 23/01/09 02:10:52 ID:NeEYKjXI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……いつもこんな感じなの?」

ビワ「はい!みんなで交代しながらこういう仕事してます!」

ヒッキー「そうなんだ……しっかりしてるんだな」

ビワ「スター団のみんなは、私の大事な仲間なんです!」

ヒッキー「……無理矢理、嫌がってる子を連れてこうとしてた子もいました」

ビワ「そ、そうなんですか!すいません、その人達に注意しておきます!名前とかわかりますか?」

ヒッキー「あー……」

 知らねえ。顔も全然覚えてねえや。

ビワ「そうですか。思い出したら教えてください!」

ヒッキー「……君も、マジボスを待ってるの?」

ビワ「当然です!大切な仲間なんですから……あ、おかわりいりますか?」

ヒッキー「……じゃあ、お願いします」

 この子も他の3人のように良い子なのはわかった……



ヒッキー「……ごちそうさまでした」
 ▼ 423 wbn2j1/Rlw 23/01/09 12:22:58 ID:zOBUoeus [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱ「終わったか?」

ヒッキー「は、はい……」

したっぱ「じゃあ、皿片付けまスター!」

ヒッキー「……」

ビワ「すいません、これからポケモン達の世話に行くので……ヒッキーさんは帰る必要があったらいつでも帰ってください」

ヒッキー「あ、はい……」

 なんだこの歓迎……

タナカ「どうしたの?」

ヒッキー「あ。君はさっきの……」

タナカ「私はタナカよ」

ヒッキー「……あの子、なんでスター団やってるんですか?」

タナカ「それは……私のせいかな?」
 ▼ 424 wbn2j1/Rlw 23/01/09 12:45:17 ID:zOBUoeus [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……え?」

タナカ「ビワちゃんは元々、スポーツ特待生としてアカデミーに来ててね。あんなメイクしてるけど、素顔はとても綺麗なの。正直、この私よりもね」

ヒッキー「え?君より?」

タナカ「これが私よ」スッ…スポッ

ヒッキー「……!」キュン!

 タナカちゃんがサングラスとヘルメットをを取ると……うわあ、可愛い子だ……///
 そのダサい被り物取れよ……

タナカ「……彼女が来るまで、私は人気者だったの。でも、私より綺麗で才能があって、アカデミーの人気者になったの。それは疎ましくてね……」

ヒッキー「…………まさか」

タナカ「うん。私がクラスメイトを呼びかけて彼女をいじめさせたの……」

ヒッキー「君が、いじめてたのか……」

 あんな優しい子を……結局イジメは人間の本能か……

タナカ「本当にバカだったわ。でも所詮、子供の遊びよね。彼女をイジメるのに飽きたら次の刺激が欲しくて……クラスのいじめのターゲットが私になったの」

ヒッキー「……!」

 オレの友達がいじめられてたのは、偶々不良達がイジメやすい的だったから……
 そしてオレがいじめられたのは、その不良に楯突いてしまったから……いや、友に飽きてオレという新しいオモチャを見つけたからなんだろう……
 君もオレと同類って事か……

タナカ「正直、因果応報なのよね。でも、そんなバカな私をビワちゃんは手を差し伸べてくれたの」

ヒッキー「ビワちゃんが?」

タナカ「居場所がないとしんどいよねって、私をスター団に誘ってくれたの」

ヒッキー「……」

 なんて良い子なんだ……
 ▼ 425 wbn2j1/Rlw 23/01/09 13:06:32 ID:zOBUoeus [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…………」

 イジメられた相手を無条件で許す……なんて良い子なんだ……オレなんか……



ヒッキー(17)「……」

友「ひ、ヒビキ……久しぶり……」

ヒッキー「……トモヤか。何の用だ」

友「……実は、ダイスケが学校に来なくなったって」

ヒッキー「……あいつが?」

友「あ、ああ……なんか他の学校の不良にやられて、目をつけられたらしくてさ……それで怖気ついて逃げただって」

ヒッキー「……」

友「だから……あいつはもう、学校にいないんだよ。だから……学校に戻ろうよ」

ヒッキー「……アンドウは?」

友「え?」
 ▼ 426 wbn2j1/Rlw 23/01/09 13:13:51 ID:zOBUoeus [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ミヨシは? オオツキは?」

友「アイツらはまだ……いるけど……」

ヒッキー「……アイツらが通ってるなら、同じじゃねえか」

友「……」

ヒッキー「それともアレか? 今度はアイツらにイジメられてるから、またオレを身代わりにしようってのか?」

友「違うよ! あの時、お前がイジメられてから逃げてたのは本当に済まないと思ってるんだよ! だから……また……昔みたいに……」

ヒッキー「帰れ!」

友「ヒビキ!」

ヒッキー「オレはアイツらが嫌いだけど、オレにとっちゃお前も同類なんだよ! 帰れ! ぶっ殺すぞ!」ググッ

友「……ごめん」

ヒッキー「二度とくんな!!」



ヒッキー「……」

 オレ、最低じゃねえか……
 オレが小さい奴なのか?あんなの簡単に許せるわけないと思ってたんだ。
 ビワちゃんがお人好しすぎなだけだと思いたい……

タナカ「……おっさん?」

ヒッキー「……あ、いや。本当に優しい子なんだな……」

タナカ「……本当にそう思う。団に入ってからは楽しかった。今の私があるのはビワちゃんとスター団のおかげ」

ヒッキー「……」

タナカ「……あんた、ビワちゃんを本当にスター団から降ろすつもり?」

ヒッキー「……」
 ▼ 427 wbn2j1/Rlw 23/01/09 13:20:46 ID:zOBUoeus [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……ありがとう、そろそろ帰るよ」

ビワ「……また、来るんですか?」

ヒッキー「……今回は負けたけど、これから強くなる……

ビワ「ヒッキーさん……」

ヒッキー「次は……絶対に負けないから……」

ビワ「わかりました……その時は受けて立ちます……」

ヒッキー「……」

ビワ「……あ。できれば再挑戦する前にパシリの仕事お願いします」

ヒッキー「…………はい」


 悪組 ピーニャ✅
 炎組 メロコ✅
 毒組 シュウメイ✅
 フェアリー組 オルティガ
 格闘組 ビワ❌

 スターバッジ 3/5


〜ヒッキーの部屋〜

ヒッキー「はあ……まだまだだなぁ……」

 とりあえず、明日はまた特訓か……今週の日曜日にパシリを……

ヒッキー「……あ。来週中間試験だ」

 ……スター団相手してる場合じゃねえ!!
 ▼ 428 バタクカミ@フェアリーZ 23/01/09 16:35:26 ID:/vawFHQ. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 429 wbn2j1/Rlw 23/01/09 21:16:05 ID:zOBUoeus [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>427

ヒッキー「……アイツ、どうしてるかな?」

 正直、オレはまだアイツに謝る勇気がない……
 ▼ 430 wbn2j1/Rlw 23/01/09 21:36:30 ID:zOBUoeus [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「確かここの式って……」

ギャル「ああ、そこはね……」

ヒッキー「ああ…おお…」

男子生徒「これはこうして…」

おじさん生徒「なるほど…」

 コネとお情けでこの学校に入学した以上、成績を悪くしたら兄さんにも申し訳ない。そんな気持ちがあった。
 やっぱ勉強するなら勉強会だよな……自分は1人だと集中できないタイプだし……

ギャル「ヒッキー、歴史とバトルは結構いけるじゃん」

ヒッキー「そ、そうか…?」

 まあ、パルデアの歴史は結構興味があったから勉強以外でも時々調べてたし、バトル科はバトルしていくうちに自然に勉強してたしな……

ヒッキー「……」

 ようし、試験絶対合格するぞ!



 試験当日

タイム「それではみなさん、始めますよ」

ヒッキー「……」

 これがこの学校に入って初めての試験……せめて赤点は避けるぞ……
 あ、これは勉強したところだ。
 ▼ 431 wbn2j1/Rlw 23/01/09 21:37:38 ID:zOBUoeus [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「やったぞ……!」

 採点結果

 国語   70点台
 数学   70点台
 生物学  70点台
 バトル科 80点台
 歴史   90点台

 高得点とは言えないが、合格点なはずだ……
 ▼ 432 wbn2j1/Rlw 23/01/09 23:02:49 ID:zOBUoeus [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 さて、そろそろ6体目をゲットするか……
 この前ビワちゃんに負けたのはレベル差もあるけど相手が早い物理特化だったのもあるだろう。
 オレのパーティーはどんな感じだろう?

 ヒッキーの自己分析

 ビビエ(セゴール)
 物理技に特化しているが足が遅い

 なかの
 素早さはそこそこある。デカハンマーを持っているけど、癖が強い。

 はかた(キョジオーン)
 物理受けが強いが足が遅い。主に耐性としおづけによる体力削りに利用している

 ひかきん(デデンネ)
 特殊技があるけど火力不足。しかし、補助技が豊富で起点を作れる。

 なし(ブロスター)
 特殊技に優れている。しかし、足も遅い。耐性はそこそこ


ヒッキー「……」

 やっぱり、ビワちゃんに勝つには新しい戦力が必要だろうな……

ヒッキー「……どうすればいいんだ?」

 ヒッキーの6体目!!>>435ルールは普段と同じだが、今ならレベル40あたりのポケモンも扱えるぞ!
 ▼ 433 チゲータ@ペッパー 23/01/10 00:22:12 ID:7Oj6IFCE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アルクジラ
 ▼ 434 ンメル@あらびきヴルスト 23/01/10 00:32:41 ID:vqLg0SiY NGネーム登録 NGID登録 報告
加速
 ▼ 435 ーマルド@サイコシード 23/01/10 00:33:28 ID:WutQE2oA NGネーム登録 NGID登録 報告
モトトカゲ
 ▼ 436 ルノリ@おだんごしんじゅ 23/01/10 00:56:09 ID:lxsgiado NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>435
素早さ高くて一応物理も特殊もそこそこあるポケモンか
 ▼ 437 wbn2j1/Rlw 23/01/10 01:29:52 ID:QrTcGcBw [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ようし……」

モトトカゲ「ブルンブルン!」

ヒッキー「お、モトトカゲだ……」

モトトカゲ(レンタル)「どうも」

ヒッキー「野生の個体は初めて見たかもな……」

モトトカゲ「ブルルン!」

ヒッキー「おお、レンタルのより速いじゃねえか」

モトトカゲ(レンタル)「自分、スピード規制あるんで…」

ヒッキー「そういや戦闘面ってどうなんだろうな?一応、ドラゴンだしなんか強い技ぐらいあるんじゃね?」

モトトカゲ「お?やんのか?」

ヒッキー「ゲットしてみるか……ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」
 ▼ 438 wbn2j1/Rlw 23/01/10 01:33:26 ID:QrTcGcBw [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モトトカゲ「どりゃー!」

ヒッキー「ヒカキン、ほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ〜!」

ヒッキー「マジカルシャイン!!」

ヒカキン「ンネ!!」

ヒッキー「よし……ハイパーボール!!」

モトトカゲ「……!」

…… …… ……カチッ☆

ヒッキー「やった……!!」

モトトカゲ「むむっ……悔しいですが仕方ありませんね」

ヒッキー「せっかくだし名前をつけるか……」

モトトカゲNN>>441
 ▼ 439 イスポス@あついいわ 23/01/10 06:50:23 ID:PLZk2bdk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
てるい
 ▼ 440 つばん@ナマケロのけ 23/01/10 13:24:01 ID:ow5IgYi2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マッハごう
 ▼ 441 ォクスライ@きいろのはなびら 23/01/10 13:38:33 ID:wqXAgTxs NGネーム登録 NGID登録 報告
ふゆき
 ▼ 442 wbn2j1/Rlw 23/01/10 21:14:37 ID:QrTcGcBw [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「よし、お前はこれからふゆきだ」

モトトカゲ「ふゆき?」

 モトトカゲ→ふゆき

ヒッキー「元ネタ知らないけどなんかそう名前つけたくなった」

ふゆき「まあ、よろしく」

 ヒッキーのパーティ
 ビビエ(セゴール)
 なかの(デカヌチャン)
 はかた(キョジオーン)
 ヒカキン(デデンネ)
 なし(ブロスター)
 ふゆき(モトトカゲ)

ヒッキー「ようし、目指すは次のスター団だ!」

全員「おー!!」
 ▼ 443 スカーニャ@ノワキのみ 23/01/11 08:51:09 ID:zNxM6owA NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 444 オラント@おいしいシッポ 23/01/11 09:27:52 ID:xj5MPHp6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
多分、元ネタはモト冬樹じゃない?
 ▼ 445 ンプジン@しょくパン 23/01/11 09:28:10 ID:xj5MPHp6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
多分、元ネタはモト冬樹じゃない?
 ▼ 446 チャモ@テラピースかくとう 23/01/11 20:27:18 ID:qJo.xpRo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 447 ブクロン@リボンアメざいく 23/01/12 21:57:50 ID:xxD6WmzQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 448 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:01:29 ID:nrbcm6io [1/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「しかしな……遠すぎる」

 フェアリー組の基地の場所が北3番エリア。オレの登録している一番近い場所はチャンプルシティ。
 そこからふゆきに乗っても、相当な距離だ……

ヒッキー「……」

 それにあそこに行くためにはナッぺ山を渡らなければならないようだ……

ヒッキー「マジかよ……」

 あそこ氷山だし、寒いのは確実じゃねえか……引きこもりでぬくぬく育っていたオレの天敵だ……

ヒッキー「……直ぐに行くのは危ないよな」

 防寒とかしっかりしよう。

ヒッキー「ナッぺ山向けの服……防寒着……」

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「ん?」

 どれどれ……ペパーくんか

ペパー『よ、ヒッキー!』

ヒッキー「ペパーくん?」

ペパー『今、大丈夫か?』

ヒッキー「ま、まあ……大丈夫だけど……」

ペパー『そうか。じゃあ、ロースト砂漠に来てくれないか?』

ヒッキー「ロースト砂漠? もしかして、ヌシポケモンの討伐か?」

ペパー『ああ。アンタの力を借りたい。ハルトも呼んでいるけど、いいか?』

ヒッキー「…………わかった」

 フェアリー組迄遠いから後回しにしよう
 ▼ 449 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:08:02 ID:nrbcm6io [2/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ロースト砂漠〜

 ブワアアアァ!!

ヒッキー「うわあああ、めっちゃ砂とんでくる!」

ビビエ「砂漠だからね」

ヒッキー「ゴーグルしててよかった!でも砂やべえ!」

 ここに本当にスパイスあるんだろうな?

 ブワアアアァ!!

ヒッキー「うおっ、こっちに草が飛んできた!」ポフッ

アノクサ「やあ」

ヒッキー「!? うわああああああぁ!!!」

 こいつポケモンかよ!?

ヒッキー「ビビエ、助けてくれ〜!」

ビビエ「やれやれ」






ヒッキー「ゼェ……ゼェ……」

ふゆき「やれやれ」

 流石に砂漠を歩くのがキツイので、オレはふゆきに乗せてもらった。

 ▼ 450 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:19:21 ID:nrbcm6io [3/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、つららばり!」

ビビエ「おらっ!」

ノクタス「ぐあああぁ!!」


ヒッキー「ふゆき、りゅうのはどう!」

ふゆき「ほあああぁ!!」

ヒポポタス「うわー!」


ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はあ!」

ドンファン「ぐおっ!」


なかの「なかの☆ギガスマッシュ!」

ドクロッグ「ぐはっ!」

生徒「いやあ、負けた……」

ヒッキー「対戦、ありがとうございます……」


ヒッキー「よし、いいぞ……」

 この砂漠のポケモンは丁度いい感じの強さを持っている。相棒たちを鍛えるには丁度いいみたいだ。

ヒッキー「……」

 ビワちゃんに負けてから反省した。オレはもっと鍛えないとな……

ヒッキー「み、水……」ゴクゴク

 氷山もしんどいけど砂漠もしんどい……大量に持ってきて良かった……
 ▼ 451 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:29:11 ID:nrbcm6io [4/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

ビビエ「……」

ヒッキー「……」

???「ゴロゴロゴロゴロ……」

ヒッキー「……なんだ、アレ?」

 休憩を挟みながら移動して、何とかペパーくんとの合流ポイントに着いたが……なんかデカいのが転がっている!?

???「ゴロゴロゴロゴロ……」

ヒッキー「……ドンファン?」

 あの図体を見る限り、ドンファンに見えるんだが……ドンファンとはなんか違う赤い筋みたいなのがある。
 ていうかよく見ると、全身が転がっているわけじゃない!あの黒い部分だけが回転して、その中が回っていないぞ?
 あの黒い部分は履帯みたいだ!

ヒッキー「なんなんだ……?」

 身体の色はドンファンだけど、あれじゃまるで……機械だ。

ヒッキー「…そういやペパーくんはどこに?」
 ▼ 452 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:32:54 ID:nrbcm6io [5/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「おーい、ヒッキー!」

ヒッキー「あ、ペパーくん!」

ペパー「無事辿り着いた様だな」

ヒッキー「うん、まあ……それよりアレがヌシポケモンか?」

ペパー「ああ、恐らくアレが土震のヌシだ」

ヒッキー「……いや、アレって、ポケモンなのか?ドンファンっぽいけど、なんかメカっぽいぞ」

ペパー「……オレも、初めて見た時は目を疑ったよ。正直、自分一人で相手にしたくねえと思った」

ヒッキー「そうなんだ……オレも同感だけど。ハルトくんは?」

ペパー「ハルトは今、向かってる最中だ。3人集めたら一斉に奇襲しよう」

ヒッキー「……そうだね」

 ズシン……

ヒッキー・ペパー「「ん?」」

???「ウィ・ルドン・ファー!!」

ヒッキー・ペパー「「うわああああああああぁ!?」」

 気づかれたあああああああぁ!?

 ヒッキー・ペパーvs??????

 こっちから仕掛けるつもりが、あっちから来た!

 ▼ 453 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:43:21 ID:nrbcm6io [6/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「くっ、ハルトがまだだけど戦うしかない!」

ヒッキー「そ、そうだな……どれにしよう……」

 アレがドンファンに関係のあるポケモンかは知らないけど……地面タイプはあるか?
 ていうかあのメタルドンファン、ポケモンなの?

ヒッキー「もし地面なら……いけ、なし!」

なし「……なんだアレは?」

ヒッキー「オレが知りたいです!頼む!」

なし「……まあ、どんな奴が相手だろうと撃つのみだ」

ペパー「いけ、スコヴィラン!」

スコヴィラン「熱いのかますぜ!」

ヒッキー「……何そのポケモン!?」

ペパー「スコヴィラン! 炎・草タイプだ!」

ヒッキー「炎と草? そんなミスマッチなタイプあるの?」

ペパー「なんかメカっぽいし、鋼タイプかもしれん!いくぞ、ヒッキー!」

ヒッキー「あ、ああ……」

メタルドンファン「ツブス……!!」

ペパー「ヒッキー、ここは散りながら攻撃するぞ!」

ヒッキー「そ、そうだな……君、モトトカゲは?」

ペパー「ない! 走ってきた!」

ヒッキー「え? こんな砂漠を?」

メタルドンファン「ゴロロロロロ!!」

ペパー「来た! 散るぞ!」

ヒッキー「お、おう……」

 メタルドンファンが転がってきたので、オレはモトトカゲに乗って横へ退避し、ペパーくんは走って退避した。
 ペパーくん、運動神経いいな!? いや、潰されるのは嫌だから今回ばかりはモトトカゲに乗りながらバトルするよ?
 ▼ 454 wbn2j1/Rlw 23/01/13 11:53:31 ID:nrbcm6io [7/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「スコヴィラン、かえんほうしゃ!」

スコヴィラン「はあああぁ!!」ボワッ!

メタルドンファン「グヌヌッ! ツブスッ!」

 メタルドンファンがペパーくんとスコヴィランへ向かっていった。
 それなら……

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はっ!!」ドギューン!

メタルドンファン「グオッ!?」

 メタルドンファンが攻撃を受けて気を取られてる隙にペパーくんとポケモンは避難していく。

メタルドンファン「キサマ…!」

ヒッキー「ひっ!?」

 やべ、こっち来る……

ヒッキー「なし、乗れ!」

なし「ああ……」

 オレはなしをふゆきに乗せて、移動する。そしてその隙に……

ペパー「スコヴィラン、エナジーボール!」

スコヴィラン「はあっ!!」バシュウ!

メタルドンファン「ググッ!?」

 よし、こうやってお互いにフォローしながら遠距離技で詰める!
 ▼ 455 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:09:36 ID:nrbcm6io [8/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「よし、かえんほうしゃ!」

ヒッキー「あくのはどう!」

なし「はあっ!」

スコヴィラン「おらあ!」

メタルドンファン「グヌヌヌ!」

ヒッキー「よし!」

 上手く追い詰めている!このままいけば……

メタルドンファン「グヌヌヌ……!」

 ゴロゴロゴロゴロ!!

ヒッキー「逃げた…!!」

ペパー「スパイスを取りに行く気だな?追うぞ!」

ヒッキー「あ、ああ…ふゆきに乗れよ!」

ペパー「ありがとう!」

 転がるのは速いけど、履帯の跡が見え見えだ。これならすぐに追いつくな。



ハルト「え?何この跡?ヌシポケモン?追いかけるよ、ミライドン!」

 ハルトは少し遅かった。
 ▼ 456 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:22:59 ID:nrbcm6io [9/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ヒッキー、一緒に戦ってくれてありがとう……」

ヒッキー「……え?何いきなり?」

ペパー「いやあ、正直……最初は勝手に乗り掛かっておいて、アンタのことを足手纏いだと思ってたからさ……」

ヒッキー「……正直、そこは返す言葉ないです」

ペパー「でも、アンタが協力してくれたからこそここまで来れた気がするんだよ。ハルトとヒッキーには感謝してるんだ」

ヒッキー「……感謝は、全部集めてマフィティフが元気になってからにしてくれよ」

フパー「…そうか?じゃあ、その時が来たら改めて感謝するよ」

ヒッキー「……///」

 正直、ペパーくんがオレに交換持ってくれて嬉しい。歳はだいぶ離れてるけど……

ふゆき「おいヒッキー、あそこにいるぞ!」

ヒッキー「……!」

 ドゴ-ン!

ヒッキー「おい、アレって…!」

ペパー「…いた!」

 オレ達が追いかけた先には、メタルドンファンがいた。

メタルドンファン「ムシャムシャ…!」

ペパー「アレはスパイス!」

ヒッキー「そこにあったみたいだね……でも、スパイスを食べたポケモンは強いから気を引き締めよう」

ペパー「ああ……」

 以前は自分の力を慢心して酷い目にあった。今回は落ち着いて、お互いにフォローしながら確実に仕留める……

メタルドンファン「キタカ……ツギハソウハイカンゾ……」ゴゴゴゴゴ
 ▼ 457 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:32:42 ID:nrbcm6io [10/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……ペパー君、さっきみたいにやろう?」

ペパー「ああ……」

メタルドンファン「ウオオオオォ!!」キュイイイイイ-ン!!

ヒッキー「ま、回った!?」

 これまでとは違って横にジャイロ回転してきた!

 ぶわっ!!

ヒッキー「むむっ、強大な砂嵐が……!」

 見えねえ……目眩しか!?

なし「おい、危ないぞ!」

ヒッキー「!?」

 ゴロゴロゴロゴロ...!

 目の前に巨大な影が……!?

なし「ふん!」ドギュ-ン!

ヒッキー「…え?」

 なしがオレ達に撃ってきて……

 ドカ-ン!

ヒッキー「うわー!?」

ふゆき「ぐあー!」

 オレ達は、なしの攻撃に飛ばされた。そして……

 ゴロゴロゴロ...ズド-ン!!

ヒッキー「はっ!なしー!」

 なしのやつ、オレ達をあの攻撃から逃げるために……!

なし「ぐっ……!」HP0

ヒッキー「なし……!」
 ▼ 458 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:37:23 ID:nrbcm6io [11/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ごわあああああぁ!!

ヒッキー「くっ……砂嵐で見えない……!」

ペパー「おい、ヒッキー! どうなっている!」

ヒッキー「ペパーくん、気をつけろ! 攻撃が来るぞ!」

メタルドンファン「ほああああぁ!!」

ペパー「!?」

 ドゴ-ン!!

スコヴィラン「ぐああああぁ!!」

ヒッキー「ペパーくん!!」



ペパー「大丈夫だ……けど、スコヴィランが……!」

スコヴィラン「ぐうぅ……!」



ヒッキー「くそっ……ただでさえヤバいのに……」

 やべえ、なしがいないとあの状況では戦えない……

メタルドンファン「サア イクゾ……!」

ヒッキー「…ペパーくん!」

メタルドンファン「ツギハ キサマダ!!」

ペパー「!?」

 ヤバい、あいつペパーくんを狙ってきた。

ヒッキー「ふゆき!!」
 ▼ 459 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:44:52 ID:nrbcm6io [12/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メタルドンファン「フオオオオオォ!!」

 ズドドドン!!

ヒッキー「……」

ペパー「……はっ!」

ふゆき「ふう……」

 危なかった……ふゆきを走らせてペパーを上手く助けた。

ヒッキー「はあ…はあ…」

 ペパーくんが無事だったので、その時オレは腰が抜けて気を抜いてしまった……

メタルドンファン「フン!!!」ブン!!

ヒッキー「……!?」

 なんと、メタルドンファンは、巨岩を拾い上げて……オレの方へと投げてきたのだった!

 ヒュウウウウゥ...

ヒッキー「え?」

 やばい……岩がこっちへ落ちてくるのに……逃げられない……!

 ドオオオオン!!

ペパー「ヒッキー!!」
 ▼ 460 wbn2j1/Rlw 23/01/13 12:46:28 ID:nrbcm6io [13/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……はあ……」

ペパー「……ヒッキー!?」

ヒッキー「あ……は……ははは……」

 正直、焦った……どうやら、岩はオレの背後へ落下してきたようだ。
 怖かった。でも当たらなかったみたいだ……

ペパー「無事だったか……とにかく早く移動しろ!」

ヒッキー「あ、ああ……」

 とりあえず、ドンファンに目をつけられる前に逃げよう……

 グラッ...

ヒッキー「……あ」

 岩がこっちへ倒れてきてる……

 ゴロゴロ...

 あー、逃げられねえ……

 ドサアアアアン!!
 ▼ 461 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:02:50 ID:nrbcm6io [14/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「……ヒッキー!!」

ふゆき「ヒッキー!?」

メタルドンファン「……」ズシン...ズシン...

ペパー「そんな……オレを助けたばかりに……」

メタルドンファン「ツギハ キサマダ……!」

ペパー「くっ……ヒッキーの仇……!」



ハルト「ルカリオ、はどうだん!」

ルカリオ「はああぁ!!」バシュウウウ!

メタルドンファン「!? グワアアアァ!!」

ペパー「!? ハルト!!」

ハルト「ペパー!遅れてごめん!」

ペパー「ハルト……ヒッキーが……」

ハルト「大丈夫だよ!」





ヒッキー「……あれ?オレ、助かってる?」

ミライドン「アギャ!」

ヒッキー「ミライドン!?お前が助けてくれたのか!」

ミライドン「アギャ♪」ペロペロ

ヒッキー「ひゃっ!くすぐったい!でも、ありがとう!!」
 ▼ 462 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:09:52 ID:nrbcm6io [15/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ヒッキー!」

ヒッキー「ハルトくん!」

ハルト「間に合ってよかった……」

ヒッキー「はあ、はあ……ハルトくん!助けてくれたのか!ありがとう!!」

ハルト「ようし、みんなでヌシポケモンをやっつけるよ!ルカリオ!」

ルカリオ「はあっ!」

ペパー「ようし……いけ、リククラゲ!」

リククラゲ「ほあ!」

ヒッキー「ようし、オレも……ふゆき、こっちにこい!」

ふゆき「わかった!」

ハルト「ようし、やるぞ!」

 正直、怖かった……これまで巨大なポケモンに挑んだ時は自分は死なないと勘違いしていたのかもしれない。
 ここで挑んだら今度こそ死んでしまうかもしれない。でも……

メタルドンファン「ゴオオオオオォ!!」ギュイ-ン!!

ペパー「また砂嵐か!」

ヒッキー「っ……!」

ハルト「砂嵐の目眩し……でも、ルカリオならいける!」

ルカリオ「…………」

ハルト「はどうだん!!」

ルカリオ「はあっ!!」ビュ-ン!!

メタルドンファン「!!」ド-ン!!

メタルドンファン「グヌヌヌ……」クルクルクル...

 メタルドンファンの回転が弱まって、砂嵐が収まった……

メタルドンファン「オノレ……ナラバコウダ……!」ゴロゴロゴロゴロ

 今度は前へ転がりにきた!1番勢いが強い!
 ▼ 463 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:13:32 ID:nrbcm6io [16/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「みんな、いくよ!テラスタル!」

Tルカリオ(格闘)「はあああぁ!!」

ペパー「おう!リククラゲ!」

リククラゲ「ウム」

ヒッキー「ふゆき!おまえもいけるよな!」

ふゆき「まかせろ」

ハルト「はどうだん!!」
ペパー「リーフストーム!!」
ふゆき「オーバーヒート!!」

 正直、オレのパーティは特殊面が不安なので、ふゆきには特殊技に集中させておいた。

ハルト「3人と3匹のパワーを一つに!!」
ペパー「うおおおおおおおぉ!!」
ヒッキー「うおおおおおおおぉ!!」

Tルカリオ「はあああああぁ!!」
リククラゲ「ふおおおおおおぉ!!」
ふゆき「があああああぁ!!」

メタルドンファン「……!?」

 ドッカ-ン!!!
 ▼ 464 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:22:50 ID:nrbcm6io [17/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハ゛ル゛ト゛く゛う゛う゛う゛う゛ん゛!!!!!」

ハルト「おじさん……苦しいよ……」

ヒッキー「ほ゛ん゛と゛う゛に゛あ゛あ゛り゛が゛と゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛!!!!!」

ハルト「おじさんが無事でよかったよ……」

 あの激戦の後、オレは滅茶苦茶泣きながらハルトくんに抱きついていた。
 正直、あそこでハルトくんに助けてもらわなければ、今頃死んでいたのだから……
 本当に命の恩人だと言いたい。

ペパー「すまねえ、ヒッキー」

ヒッキー「ぐずん……べバーぐんのぜいじゃない……オデが……オデがムヂャなごどじだから……」

ハルト「みんな無事でよかったよ!さあ、スパイスを取りに行こう?」

ヒッキー「ヴん……!!」グスッ

 涙が止まらなかった。
 ヒキニートの頃よく思った事がある。こんな自分なんて消えてしまいたい。いっそ自殺して楽になりたいと……
 でも、やっぱり死ぬのは怖かった。死にそうな出来事に直面して実感した。ハルトくんが助けてくれて本当に良かった。そう思った。

 こうして、オレ達はスパイスが隠されていた場所へ行った。
 ▼ 465 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:33:21 ID:nrbcm6io [18/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「おまちどうさま!栄養たっぷり滋養強壮の酸スパイスサンドだ!」

ハルト「わーーい!」

ヒッキー「おおおぉ……!」

 無事生きていられた喜びのせいなのか、ペパーくんのサンドイッチがめっちゃ楽しみだ。

ハルト「はい、ミライドン!君の分だよ!」

ミライドン「アギャ!」

 そういや、ミライドンが助けてくれたんだよな……

ヒッキー「……ありがとう、ミライドン。オレのサンドイッチ、お礼に分けてあげるよ」

ミライドン「アギャ♪」

 オレはサンドイッチを大きく千切って分けてあげた。

ミライドン「ぱくぱく……アギャ〜!!」

 また光った……やっぱりスパイスにいい効果があるのか?

ヒッキー「……ふゆき」

ふゆき「ん?」

ヒッキー「……お前にも大きな借りができた。これ、お前にやるよ」

 また大きく千切って分けてあげた。

ふゆき「じゃあ、ありがたくいただこう。ぱく…ほほう、これは中々……!」

 そういえば、こいつもミライドンに似てるし……スパイス食ったらパワーアップするか?

ヒッキー「…なんか感じるか?」

ふゆき「少し力が湧いてきた気がする」

ヒッキー「そうか……じゃあ、オレも……パク…………んまああああああああああぁ!!!♡」

ペパー「おいおい、大袈裟だろ」

 さあ?きっと生きてこられた喜びで味が余計美化されたかもしれない。

ハルト「おじさん、涙が出るぐらい美味しかったんだね。じゃあいただきます!」

ペパー「……」
 ▼ 466 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:44:30 ID:nrbcm6io [19/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「マフィティフ……食べてくれ……」

マフィティフ「……」パク

ペパー「……」

マフィティフ「パク…パク…」

ヒッキー「……食欲は前より増したんじゃないか?」

ペパー「ああ。最近よく食べるようにはなったんだ。動きはまだ鈍いが……」

マフィティフ「ぺぱー……」

ペパー「まあ、そう簡単に効果が出るわけでもないか」

ヒッキー「そうか……」

ペパー「でも、心配するな、マフィティフ!最後のスパイスを食べればお前は元気になる!!」

マフィティフ「ばう……」

ヒッキー「……」

 後1つか……

ミライドン「アギャ…」

ペパー「お前も、身体能力は取り戻してるみたいだが、未だ戦闘形態にはなれないみたいだな」

ヒッキー「戦闘形態?」

ペパー「ん?ヒッキーは知らないのか。ミライドンにはバトルフォームがあるんだ」

ヒッキー「そうなのか?」

ハルト「そうなの?」

 ハルトくんは知らないんだ……」

ペパー「でも、身体能力を取り戻した割にはなれないってことは、何かトラウマを抱えているかもな……」

ヒッキー「トラウマ……?」

ペパー「きっと何か怖い思いをしてるんだろう……」

 オレ、みたいにか……?
 ▼ 467 wbn2j1/Rlw 23/01/13 13:54:11 ID:nrbcm6io [20/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ハルト、ヒッキー……正直、アンタ達にまた協力して欲しいとは思っている。でも……もういい。ここからはオレ1人でやるよ!」

ハルト「え?」

ヒッキー「…!」

ペパー「正直、お前達に甘えていた。でも、今回ヒッキーがあんな事になって、オレは危険な事に巻き込んだのを改めて理解したよ。最後の1回だけど、またアンタ達にまで危険が及ぶかもしれない!」

ハルト「そんな事ないよ!最後だってちゃんと手を貸すよ!!ねえ、おじさん!」

ヒッキー「え?あ……」

 正直……手を貸すなんて言えない。そんな気持ちだ。
 これまで上手くいっていたのは、運が良かったのだからだろう。
 もしまたヌシポケモンと戦いに行ったら……今度こそ死ぬかもしれない……

ヒッキー「……君は1人で行ったら危険じゃないか?」

ペパー「わかってはいる……でも、元は自分の為にやってる事なんだ。これ以上、アンタ達を巻き込むわけにはいかない!自分勝手なのはわかるけど、もうここで降りてくれ!」

ハルト「ペパー……」

ヒッキー「……」

 やべえ。自分より若い子が、命懸けで何かをしようとしているのに、自分は協力しようにも……

ヒッキー「……」ゾッ

ヒッキー「…………」

 ……やっぱり、怖い。

ハルト「……おじさんは行かなくていいよ!あんな怖い目に遭ったら仕方ないよね!でも、ミライドンの力を回復するためにやっぱり協力するよ!」

ヒッキー「……ペパーくん、ハルトくん、気をつけてね?」

ハルト「うん!」

ペパー「ヒッキー、今までありがとうな!」

ヒッキー「……」

 何も言えなかった。
 ▼ 468 wbn2j1/Rlw 23/01/13 14:20:41 ID:nrbcm6io [21/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ……」

 何も言い返せないし、自分の不甲斐なさが出てしまった。
 いや、オレは元ヒキニートだし、むしろここまで十分やった方だろう。
 あの子達ならきっと、次のヌシポケモンは大丈夫だろう。オレが加わったらかえって危ない目に遭わすかもしれない。あの子達のことを思うのなら、行かないのが身のためだろう。
 もしオレが死んだら、周りにオレを悲しむ人達が……悲しんでくれるよな?

ヒッキー「……そうだよな。あの子達ならきっと大丈夫!」

 オレにとって一番重要なのはスター団を倒してボタンちゃんがいい学園生活を送れるようにすること!そうだよな!

ヒッキー「そうだ……目指すはスターダスト大作戦を達成させる事だ!」

 まずは、ナッペ山を越えてその先のオルティガくんをやめさせることだ!

ヒッキー「ハルトくん……ペパーくん……頑張れよ……」


 レジェンドルート【完】
 ▼ 469 オッキー@しろいハーブ 23/01/13 17:23:41 ID:ygdgBfXY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 470 サギリ@ポフィンケース 23/01/13 17:28:52 ID:l5ycG/IU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何だこの不完全燃焼な展開は、なろうのほうがマシだぞ
 ▼ 471 wbn2j1/Rlw 23/01/13 18:01:59 ID:nrbcm6io [22/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ナッペ山のどこか〜

ヒッキー「ガクガクガクガク…」

ビビエ「大丈夫?」

ヒッキー「はあ…はあ…」

 おかしい。どうしてこうなった……



〜1時間ほど前〜

ヒッキー「防寒着よし。げんきのかけらよし。PPエイドよし。その他回復アイテムよし。食料よし」

 天気も問題ないし、これでいいだろう。

ヒッキー「ようし、このままふゆきに乗りながら安全ルート進めばいいだろう」

 そう思いながらオレはこのままナッペ山を進む事にしたのだ……

ビビエ「わーい!ナッペ山だ〜!」

ヒッキー「ナッペ山好きなの?」

ビビエ「好きもなんも、オイラの故郷っすよ!」

ヒッキー「え?マジ?まあ、ふゆきのスピードで行くから、お前連れ歩きできないけどな」

ビビエ「えー」

ヒッキー「代わりにヒカキンを乗せていく」

ビビエ「最近連れ歩きはヒカキンとふゆきばっかじゃないか〜!」

ヒッキー「だって、お前でかいし足遅いもん」

ビビエ「ぶー」
 ▼ 472 wbn2j1/Rlw 23/01/13 18:12:11 ID:nrbcm6io [23/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
生徒「いけ、バクーダ!」

バクーダ「むー!」

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はっ!」


ドラゴン使い「チルタリス、ドラゴンクロー!」

ヒッキー「ビビエ、ドラゴンクローだ!」

ビビエ「はー!」

 最初はこんな感じで冒険をしていた。このまま正規ルートへ行けば良いだろう。
 そう思っていたら……

ヒッキー「あれ?なんかマップおかしくない?磁石もなんか変だ……」

ビビエ「アレじゃない?」

レアコイル「おっす!」
レアコイル「おっす!」
レアコイル「おっす!」

ヒッキー「なんかレアコイルが沢山いる……!?」

レアコイル「トレーナー発見!」
レアコイル「トレーナー発見!」
レアコイル「トレーナー発見!」

ヒッキー「ちょっ、なんかめっちゃこっちきてる!? お前達頼む!」

ビビエ「おう!」
なし「まかせろ!」

レアコイル「トレーナー発見!」

なかの「あっちいけ!」
はかた「ハイジョ!」
 ▼ 473 wbn2j1/Rlw 23/01/13 18:19:59 ID:nrbcm6io [24/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なんとかレアコイルを撒いた……なんだったんだ……大量発生か?」

ヒカキン「乙ンネ」
ふゆき「大変だったな」

ヒッキー「……ってどこだここ?」

ユキメノコ「……」
ボチ「……」
アルクジラ「……」
ブロロン「……」

 レアコイル達と遭遇してよくわからない道へ行ってしまったようだ。

ヒッキー「マップも未だ正常じゃないし……磁石は……壊れてないか?」

 やべえ……どうすればいいんだ?

ユキノオー「雪降らすべ」

 しかも、今の天候は雪だらけで最悪だ……

ヒッキー「……そうだ!とりあえず下ろう!山だから下れば最終的にどこかに着けるはず!ふゆき、頼む!」

ふゆき「しょうがないな……」

 こうして、オレ達は下山していった。そして……

 ガラッ...

ヒッキー「……え?」

ふゆき「あ」

ヒッキー「うわああああぁ……」

 移動していた場所がたまたま崩れやすい雪の積もり場だったらしい。
 ▼ 474 wbn2j1/Rlw 23/01/13 18:25:38 ID:nrbcm6io [25/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ…はあ…」

 やばい。炎タイプがパーティにいないから、寒い……
 あの時はふゆきがなんとかして助かったものの、重傷を負って動けなくなっている。
 そこら辺で焚き火してるけど、ここを動いたら死にそうな気分だ……

ユキメノコ「あ、こんなところに遭難者だ。連れてってあげよう」

ヒッキー「やめろ、来るな!」

ユキメノコ「貴方を極楽へ連れてってあげるわ〜♡」

ヒッキー「なかの!退治してくれ〜!」

なかの「おりゃー!!」



ヒッキー「はあ……はあ……」

 ヤバい……雪山舐めてました……スマホロトムはイカれてるし、ふゆきは負傷でまともに移動できない……焚き火の道具はなんか野生のポケモンとの遭遇で落としてしまった。

ヒッキー「オレ……マジで……遭難死するの……?」

???「おんみょーん」

ヒッキー「なんかヤバいのも見えてきた……」

ビビエ「おい、しっかりしろ!諦めるな!」

ヒッキー「ビビエ……!」

ビビエ「オイラがお前を運ぶぞ!」

ヒッキー「あ、ああ……ありがとう……」
 ▼ 475 wbn2j1/Rlw 23/01/13 18:28:43 ID:nrbcm6io [26/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ…はあ…」

ビビエ「しっかり…!」

 この時、ヒッキーに救いの手が現れた!

 先2票
 @恒例の黒人女性
 A長髪の白人
 ▼ 476 ボネア@きよめのおふだ 23/01/13 18:30:38 ID:ztSISCts NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 477 リーザー@ほしのかけら 23/01/13 18:33:07 ID:BTeIMgTU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2
 ▼ 478 コリザル@オッカのみ 23/01/13 18:33:19 ID:2oxkOO1w NGネーム登録 NGID登録 報告
2
 ▼ 479 wbn2j1/Rlw 23/01/13 22:18:27 ID:nrbcm6io [27/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ズン…ズン…

ビビエ「ん?」

ハルクジラ「ごお!」

ビビエ「で、出た……!」

ヒッキー「ま、また敵か……」

 でっかいポケモンが……いくらポケモンの体力はあっても、オレはバトルに集中できる状態じゃねえ……

ハルクジラ「おーい!」

???「ハルクジラ!いましたか……」

ヒッキー「…!」

 人の声だ……

???「大丈夫ですか! 大変! あんた、身体が大分冷えています! 急ぎましょう!」

ビビエ「あ、助けてくれますか! ありがとう!」

ヒッキー「はあ……はあ……」

 なんだろう……意識が朦朧してるけど……なんか綺麗な声で……
 目の前に髪の長い女性が手を差し伸べてきた。まさか雪女じゃないよね?

ヒッキー「……天使だ……///」

???「チルタリス、彼を温めてあげてください」

チルタリス「わかりましたわ。彼を預かりますわ」クルクル

ビビエ「は、はい!」

 ヌクヌク...

ヒッキー「ああぁ……」

 あったかい……このまま眠ってしまいそうだ……眠ったら死ぬの?
 まあ、どうでもいいや。今は眠い……Zzzz……

???「じゃあ、いきましょう」

ハルクジラ「うむ」

ビビエ「ありがとうっす!」
 ▼ 480 メハダー@ひかりのねんど 23/01/14 02:56:31 ID:x7aYbv1A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 481 ガハガネール@ハブネークのキバ 23/01/15 14:20:19 ID:wCjkx53g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 482 ゲツケサル@ひかりごけ 23/01/15 15:54:24 ID:/PikiAPI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今来たけど安価要素少な過ぎません?
 ▼ 483 クスロー@イエッサンのけ 23/01/16 11:30:10 ID:.GBMmtPw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 484 グマラシ@まるいおまもり 23/01/16 22:19:54 ID:W4ZoaSak NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 485 wbn2j1/Rlw 23/01/16 22:30:14 ID:Z28AXRy6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ん……んん……」

「気づきましたか……大丈夫ですか?」

ヒッキー「……あれ?ここはどこ?」

「ここはヒスイ地方ですよ」

ヒッキー「……ヒスイ地方?」

 ヒスイ地方……確か授業で習ってたっけ。かつてシンオウ地方はそう呼ばれて……

ヒッキー「……」

 あれ?オレって何してたっけ?確かどこかの雪国にいた気がして……

ヒッキー「あれ?オレって確か学校の生徒で……」

「いけません、どうやら意識が朦朧としているようです!」

ヒッキー「えっと……」

「ここは私が元気づけましょう!ブラボーを注入しましょう」ボロン!

ヒッキー「え?何これ?」3プリッケツ

「スーパーブラボー!!!」



〜〜〜〜〜



ヒッキー「……うわあああああああぁ!!」ガバッ!

なかの「あ、起きた」

ヒッキー「はあ……はあ……なんだったんだ、今のは……」
 ▼ 486 wbn2j1/Rlw 23/01/16 22:43:29 ID:Z28AXRy6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…なかの!」

なかの「大丈夫?」

ヒッキー「あれ?何やってたっけ?ここどこだ?」

なかの「えっとね、ヒッキーあの時ナッペ山で遭難しかけたの、覚えてる?」

ヒッキー「遭難……そうだった!そして、その後眠ってしまって……」

なかの「うん。その後、山の地域に住んでた人が助けてくれたの。ヒッキー1日も寝てた」

ヒッキー「そ、そうだったのか……」



ヒッキー「……え?オレ、死ぬところだったの!?」ゾワッ!

 マジか……死ぬところだったのに実感がねえ……

ヒッキー「生きててよかった……」

なかの「あたし達ポケモンならまだ大丈夫だけど、ヒッキー危なかったよ」

ヒッキー「……そうだ!彼女は?」

なかの「彼女?」

ヒッキー「ほら、オレを助けてくれた人!確かにいたはず!」

 そうだ。あの時、長い髪の女性に助けてもらって……

 ガチャッ

???「おや?目を覚ましましたか?」

ヒッキー「あ、あなたは……」

グルーシャ「ボクはここのジムリーダーをしているグルーシャといいます」

 オレの元に現れたのは、青くて長い髪をして、室内であるにもかかわらず口元にマフラーを巻いてミトンを着けている人だった。

ヒッキー「……///」ポッ

 綺麗な人だな…///
 ▼ 487 wbn2j1/Rlw 23/01/16 22:55:34 ID:Z28AXRy6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なかの「あ、グルーシャさん!この人だよ、助けてくれたのは」

ヒッキー「そ、そうなんだ……」

グルーシャ「ヒビキさんですよね。無事でよかったです。雪山は踏み外せば奈落……助かるのはとても困難なものです。スマホロトムの非常緊急信号が届いたお陰で本当によかったです」

ヒッキー「た、助けてくれてありがとうございます……」

グルーシャ「幸いあんたには何も怪我もないです。すぐにでも動けるようになるでしょう。食事を持ってこさせますね……」

ヒッキー「あ……はい……///」

 素敵な人だ……こんな人に助けてもらえたなんて……

グルーシャ「雪山は初めてですか?」

ヒッキー「あ、はい……色々用意したつもりだったんですが、レアコイルの大量発生に遭遇して、野生のポケモンから逃げて……」

グルーシャ「ああ、そういう時は磁石やスマホロトムを狂わせてしまうので、対策が必要です」

ヒッキー「そうだったんですか……すいません、知識がなかったばかりに勉強不足で……」

グルーシャ「何がともあれ、助かったのですから。次は気をつけましょう」

ヒッキー「は、はい……」

 オレは……生きているんだな……

ヒッキー「はあぁ……♡」

 この前ヌシポケモンから死亡を逃れて、また死にかけたのか……生きててよかったとこうも実感するとは……
 ▼ 488 wbn2j1/Rlw 23/01/17 00:31:05 ID:3emEWwWQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「生き延びた居心地良さを感じてるようですね」

ヒッキー「……あ、すいません」

グルーシャ「いや、気持ちはわかるよ。ボクも、同じような経験をしてたからね」

ヒッキー「そうだったんですか……」

グルーシャ「ボクはそろそろ行くけど、君はゆっくりしてていいよ。今は雪も降ってないからね」

ヒッキー「ありがとうございます……」

給仕「お待たせしました」

ヒッキー「おおぉ……」

 サンドイッチと温かいスープだ……

ヒッキー「いただきます……はむっ……」

 美味い……生きてるのがこんなにいいなんて……思わなかった……

ヒッキー「はむっ……はむっ……」
 ▼ 489 ナフィ@アップグレード 23/01/17 12:31:22 ID:wxb64UCo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 490 エスパトラ@レトルトめん 23/01/17 21:30:22 ID:8FwQMX2. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケットモンスターワイ(たまに安価)

ポケットモンスターワイ(たまに安価)

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1299793
ねえ絶対このスレ主だよね?w
癖あるからすぐわかったわ
 ▼ 491 wbn2j1/Rlw 23/01/18 00:00:45 ID:Kxw6.1FE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ナッペ山〜

ヒッキー「うう、寒い……ここかぁ」

ヒカキン「めっちゃいい眺めンネ!」

 見るからにしてめっちゃ高い所に来たみたいだ……

ヒッキー「ちょっと待って!この場所、目的地からめっちゃ遠いじゃねえか……オレ、こんな高いとこまで来てたの?」

ヒカキン「正確には、連れてってもらっただけなんだけどンネ!」

ヒッキー「流石に乗り物とかあるよね?イキリンコタクシーで戻るべきか?」

グルーシャ「もう大丈夫ですか?」

ヒッキー「あ、はい……もう大丈夫です。ありがとうございます。できれば北3番エリアに行きたくてですね……」

グルーシャ「そうですか。それなら、ナッペ山にあるメブキジカの乗り物はどうですか?」

ヒッキー「え?そういうのあるんですか?」

グルーシャ「ありますよ。まあ、今からだと1時間ですねk

ヒッキー「1時間か……待ちます」

グルーシャ「まあ、ゆっくりしていってください」

ヒッキー「は、はい……」

 ゆっくりしていく、か……ここ、スキー場はあるみたいだけど、他なんもねえな……

ヒッキー「……」

 スマホロトムのゲームでもするか……

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「あ。カシオペア」
 ▼ 492 wbn2j1/Rlw 23/01/18 00:05:32 ID:Kxw6.1FE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……もしもし」

カシオペア『ヒッキー、どうした?先ほど連絡してみたが、途絶えてしまってな……』

ヒッキー「あー、今北3番エリア目指してます。さっきナッペ山で遭難してました」

カシオペア『遭難!?大丈夫なのか』

ヒッキー「もう大丈夫です……心配してくれるんですね」

カシオペア『お前は大事な戦力だからな』

ヒッキー「……」

 ちょっと嬉しい気がする

カシオペア『それで、今どこにいる?』

ヒッキー「えっと……ナッペ山のジムがあるところにいます」

カシオペア『そうか。だったら、先ずはフリッジタウンに行くといいだろう。そこにネルケが滞在している』

ヒッキー「え?ネルケが?」

カシオペア『まずはそこに行ってネルケと合流しろ。そこから、そのままチーム・ルクバーの基地を目指すといいだろう』

ヒッキー「……わかりました」

 まずはそっちかぁ……
 ▼ 493 wbn2j1/Rlw 23/01/18 00:11:03 ID:Kxw6.1FE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 1時間待機か……

ヒカキン「暇ならスキーすればいいんじゃないンネ?」

ヒッキー「スキーか……確かに面白そうではあるけど……さっき遭難しかけたから嫌だ」

ヒカキン「そうなンネ」

ヒッキー「ちょっと怖いから今はいいかな……」

グルーシャ「それでですね」

一般人「へえ……」

ヒッキー「そういえば……あの人ジムリーダーと言ってたな……」

ヒカキン「ンネ」

ヒッキー「……すいません、グルーシャさん!」

グルーシャ「はい、どうしましたか?」

ヒッキー「えっと……グルーシャさんってジムリーダーですよね?」

グルーシャ「はい。ここのジムリーダーを務めています」

ヒッキー「だったら……バトルの挑戦、いいでしょうか?」

グルーシャ「バトルの挑戦ですか?いいですよ。でも、その為にはジムテストが必要で……」

ヒッキー「ジムテスト?」

グルーシャ「ああ、雪の上を滑って記録を達成することです」

ヒッキー「……草試合お願いしていいですか?」

グルーシャ「構いませんよ」

 ジムリーダーといえば兄さんを相手にしたぐらいか……今の自分がどのくらい通用するか見てみたい。
 ▼ 494 ェークル@うつしかがみ 23/01/18 17:24:41 ID:vBNU4L0w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 495 ックラー@こううんのおこう 23/01/19 18:22:39 ID:ljkMYMTk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 496 ジエレキ@ちかのかぎ 23/01/20 20:33:49 ID:4EEAjcWU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 497 オチルドン@たいりょくのハネ 23/01/21 20:35:55 ID:TjzUi..Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 500 wbn2j1/Rlw 23/01/22 11:06:27 ID:MqscKLWM [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ナッぺ山ジム〜


一般人「「がやがや」」

ドラゴン使い「おお、ジムバトルだ!」

生徒「グルーシャさんのバトルだ〜」

生徒「あ、この人知ってる〜!」

ヒッキー「……」

 人ごみの中でバトルか……草試合なのに……緊張するな……

グルーシャ「それじゃあ、いきますよ。草試合とて手は抜きませんよ」

ヒッキー「はい……」

グルーシャ「草試合ですので、ぼくがポケモンは2体だけです。あんたは6体まで使っても構いません」

ヒッキー「むっ……!」

 確かにトレーナーとしてはまだまだだけど、オレだって色々と鍛えてきたんだ。
 相手がジムリーダーとはいえ舐められたままではいられない!

グルーシャ「いくよ……ハルクジラ!」

ハルクジラ「ずっしん!」

ヒッキー「!? デカい……!」

 何だあのポケモン!?

グルーシャ「氷ポケモンのハルクジラだ。あんたに雪山の恐ろしさを教えてあげよう」
 ▼ 501 wbn2j1/Rlw 23/01/22 11:42:02 ID:MqscKLWM [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 相手が氷タイプなら……セオリーでいけば氷・鋼・炎・岩・格闘タイプで攻撃すれば……

ヒッキー「最初はお前だ、はかた!」

はかた「シュツゲキ!!」

 敵ははかたよりでかいけど、デカい奴は大抵デクの棒。だったらデカい的のはず。

ヒッキー「いくぞ!はかた、しおづけ!」

はかた「はあ!!」ドギューン!

グルーシャ「なるほど。足が遅いと判断して地道に削るつもりか。ハルクジラ、アイススピナー」

ハルクジラ「ふん!!」ギュイーン!

ヒッキー「え!?」

 なんかめっちゃ高速回転して……しおづけも飛ばされた!?

はかた「グウッ!?」

ヒッキー「はかた、大丈夫か!?」

はかた「ダイジョウブ……ナンテチカラダ……」

 おいおい、はかたにそう言わせる程のパワーかよ!

グルーシャ「おしゃべりしている暇はあるのかな?アクアブレイク!」

ヒッキー「はっ! はかた、てっぺき……」

ハルクジラ「フン!!」ズドン!!

はかた「ぐうぅ……!!」
 ▼ 502 wbn2j1/Rlw 23/01/22 11:46:32 ID:MqscKLWM [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はかた「オモイ……!!」

グルーシャ「耐えたか。バトルも雪山も、気の緩みは命取りだよ、ヒビキくん」

ヒッキー「っ……!」

 なんかグルーシャさん、涼しい顔で怖い事言ってる……!

グルーシャ「さっき攻撃宣言してもよかったんだよ?」

ヒッキー「はっ、はかた!」

はかた「ンンン……フン!」ググッ!

 はかたはなんとかハルクジラを押し返した!

ヒッキー「ストーンエッジ!」

グルーシャ「アイススピナー!」

 ダメだ、パワーが違いすぎる……!だったら、せめてアイススピナーの回転を遅くして……

ハルクジラ「フン!!」

ヒッキー「いまだ、しおづけだ!」

はかた「ウオッ!?」ポッ!

グルーシャ「アクアブレイク!」

ハルクジラ「どう!」

はかた「グオっ!!」



はかた「」

審判「キョジオーン、戦闘不能!ハルクジラの勝ち!」

ヒッキー「はかた……」

 あの硬いはかたを平然と……

ハルクジラ「むっ……!」ピシッ!

グルーシャ「ん?しおづけを受けてしまったか。ボクは2体しか使わないから良い判断だね」

ヒッキー「……」

 さっきのような穏やかな雰囲気と違ってなんか怖い!
 ▼ 503 wbn2j1/Rlw 23/01/22 11:54:09 ID:MqscKLWM [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「じゃあ、次のポケモンを待っているよ」

ヒッキー「むむっ……」

 あの強さ、恐らくグルーシャさんの最強のポケモンであるんだろう。
 草試合と言ったのに容赦ない人だ。
 あのハルクジラをどうにかするには……なかののデカハンマーにかけるしかない。
 でも、倒せる確証がない。だから、念のために……

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

グルーシャ「デデンネか。いいでしょう」

審判「バトル再開!」

ヒッキー「ヒカキン、あまえる」

グルーシャ「こおりのつぶて!」

ハルクジラ「フン!!」ビュン!

ヒカキン「ンネ!?」

ヒッキー「ヒカキン!?」

 あまえるを当てる前に技をかけられて封じられた!

グルーシャ「動きが鈍いとでも思ったのかい?アイススピナー!」

ヒッキー「逃げろ、ヒカキン!」

ヒカキン「逃げるンネ〜!!」ダダダッ!

 やべえ、ほっぺすりすりやあまえるが通用しねえ!ヒカキンの持ち味が活かせない!

グルーシャ「こおりのつぶて!」

ハルクジラ「ゴオオォ!!」





ヒカキン(瀕死)「参ったンネ……」バタリ

ヒッキー「うっ……」
 ▼ 504 マンチュラ@サメハダナイト 23/01/22 12:06:22 ID:MqscKLWM [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「頼む、なし!」

なし「ターゲット確認!」

ハルクジラ「次はお前か」

 少しでも勝ち筋を与えるためにハルクジラの体力を削っておきたいが、あまりにも実力差が出ている……

ヒッキー「なし、頼む!正直、お前は……」

なし「……」

 捨て駒ではある。でも、だからと言って、そのまま負けるわけにはいかない。

ヒッキー「あいつのパワーは厄介だ。なるべく近づかずに撃ってくれ!」

なし「わかった……」

グルーシャ「ハルクジラ、こおりのつぶて!」

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「とおっ!!」ピョン!

グルーシャ「とびはねる!」

ハルクジラ「ほっ!」ビョ-ン!!

ヒッキー「跳んだ!?」

 あの図体で!?

グルーシャ「こおりのつぶて!」

ヒッキー「は、はどうだん!」

 ドッカ-ン!!!
 ▼ 505 wbn2j1/Rlw 23/01/22 12:11:52 ID:MqscKLWM [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルクジラ「フー! フー!」ボロボロ

なし(ひんし)「むねん…」

ヒッキー「……おつかれ、なし」

 なしでも……でも相当なダメージを受けている。
 はかたのしおづけとなしの攻撃が効いたみたいだ。

ヒッキー「たのむぞ、なかの!」

なかの「まかせて!」

グルーシャ「鋼タイプか…!」

ヒッキー「相手は弱っている!チャンスだ!なかの!デカハンマー!!」

なかの「なかの☆クラーッシュ!!」ブ-ン!!

ハルクジラ「!!」

 ズドオオオォン!!

ハルクジラ「ぐうぅ……」バタッ

審判「ハルクジラ、戦闘不能!デカヌチャンの勝ち!」

グルーシャ「うん。数に任せてじっくりとダメージを与え、最後に決定打。いい戦略だよ、ヒビキくん。これでボクは最後の1体というわけだ」

ヒッキー「……」

 草試合だし手加減して貰ってるけど、勝てるなら取りにいく!

グルーシャ「いけ、チルタリス!」

チルタリス「お手柔らかに♪」

ヒッキー「チルタリス……」

 ドラゴン・飛行タイプのポケモン。氷専門のジムリーダーなのに……

ヒッキー「……」



カエデ「いきますよ」
ナンジャモ「いっくよ〜!」
アオキ「……」



ヒッキー「そうか……!」
 ▼ 506 wbn2j1/Rlw 23/01/22 12:22:43 ID:MqscKLWM [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「最後はこの子でいくよ。テラスタル!!」ポイッ!

Tチルタリス(氷)「はあああああぁ!!」

グルーシャ「いくぞ!」

ヒッキー「なかの!」

なかの「ハンマーが重い……」ググヌ

 デカハンマーは連続で使えない……

ヒッキー「なかの、じゃれつくだ!」

なかの「えいっ!」ピョン!

グルーシャ「ぼうふう!」

Tチルタリス「それそれ〜!」ブオオォ

なかの「あれ?うわあああぁ!」フワフワッ

 げ、ハンマー手放してるから吹き飛ばされてる!

グルーシャ「……かえんほうしゃ!」

チルタリス「はあっ!」ボワッ!!

なかの「きゃああぁ!!」



審判「デカヌチャン、戦闘不能!チルタリスの勝ち!」

ヒッキー「ご苦労……」

 これでオレのポケモンは残り2体……ビビエとふゆきしかない。
 でも……

ヒッキー「いくぞ、ふゆき!」

ふゆき「おう!」

 正直、しっぽきりはなしだ。ずっと攻撃に徹する!」

ヒッキー「ふゆき、オーバーヒート!」

グルーシャ「りゅうのはどう!」

ふゆき「うおおおおぉ!!」

Tチルタリス「はあああぁ!!」
 ▼ 507 wbn2j1/Rlw 23/01/22 12:31:16 ID:MqscKLWM [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「チルタリス、れいとうビーム!!」

 …… …… ……

ふゆき「……ぐっ、すまねえ」

ヒッキー「休んでてくれ……」

グルーシャ「最後の一体になったね。これでお互いに崖っぷちだ。堕ちたら奈落だと思うといいよ」

 グルーシャさん……もしかするとジムリーダーでもものすごく強い人かもしれない。

ヒッキー「……」

 ネモちゃん、あんな強い人に勝ったのか。
 ハルトくんもあんな人にいつか挑むのか……

ヒッキー「もうお前しかいねえ……でも、頼むぞ!」

ビビエ「ああ、まかせろ!」

 でも、ここで怯んでたらビワちゃんに勝つのもまだ先の先だ……

グルーシャ「れいとうビーム!」

ヒッキー「ドラゴンクロー!!」

ビビエ「うおおおおおおぉ!!」

 強くなりたい!!





ビビエ「はあ……はあ……」

ヒッキー「ビビエ……」

ビビエ「ごめんな……」バタッ

 ビビエは倒れた。

ヒッキー「……ありがとうございました」

グルーシャ「最後はとても良かったですよ。どんな絶望の先でも諦めないような熱い意志。昔を思い出しましたよ」

ヒッキー「そ、そうですか……?」

グルーシャ「ぼくも熱かった時があったということです。雪山を溶かしたくなるような熱い気持ち。それだけは大事にしておくといいですよ」

ヒッキー「は、はい……!」

 オレに熱い意志……まだあったんだな
 ▼ 508 デッポウ@のんきのおこう 23/01/22 20:11:49 ID:7VVwUkI. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 509 バニア@サンドウィッチ 23/01/22 22:37:50 ID:MqscKLWM [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜フリッジタウン〜


送迎者「着いたよ」

ブレイズケンタロス「もー」

ヒッキー「あ、ありがとうございます……」

 あの後、グルーシャさんの手配でオレはフリッジタウンに送って貰った。
 オレにも熱い意志が残ってた……そう思うとなんか嬉しいかもしれない。
 まあ、なかったら……態々スター団壊滅に参加しないかもな。

ヒッキー「さて、ネルケと合流して……」

ネルケ「おお、ヒッキー!」

ヒッキー「ネルケ!」

ネルケ「遭難したと聞いたぞ! 大丈夫か?」

ヒッキー「は、はい……この通り! まだ軽い症状で助けられたから、なんとか……心配かけてすいません」

ネルケ「無事でよかったよ……」

ヒッキー「……あの、この事は兄さんや親には……」

ネルケ「大丈夫だ。まだ何も教えていない」

ヒッキー「よかった……」

ネルケ「……これから北3番エリアに行くと?」

ヒッキー「はい……」

ネルケ「じゃあ、3人で行こうか」

ヒッキー「……3人?」

ボタン「……」

ヒッキー「え?ボタンちゃん?」

ボタン「……大丈夫?」

ヒッキー「あ、ああ……心配かけてごめん」

ボタン「……よかった」
 ▼ 510 wbn2j1/Rlw 23/01/22 23:06:43 ID:MqscKLWM [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ネルケとボタンが仲間になった!

ネルケ「また遭難すると困るから一緒に行こう」

ヒッキー「は、はい……」

ボタン「……大丈夫。この道のりは安全」

ヒッキー「……あれ? この道のり、余計遠くなってない?」

 こうしてオレ達は、3人で北3番エリアへ向かうことになった!

ボタン「あそこはフェアリータイプだよ。ヒッキー、何か用意できてる?」

ヒッキー「……タイプだけでいえばなかのが有効打かな?」

 ヒッキーのパーティ
 ドラゴン・氷
 鋼・フェアリー
 岩
 電気・フェアリー
 水
 ドラゴン・ノーマル

ヒッキー「……」

 2体ぐらいフェアリーに不利だった……

クラベル「新しいポケモンを手に入れたほうがいいじゃないか?」

ヒッキー「……残念だけど、このSSの企画的にパーティの数まで持ち込めない規則になってるんだ」

クラベル「そうか。でも、君モトトカゲを持っているじゃないか」

ヒッキー「ん?そうだけど……」

クラベル「モトトカゲはライドポケモンとして扱っているかね?」

ヒッキー「偶には……」

クラベル「では、こういうことが可能だ」

 ヒッキー
 セゴール
 デカヌチャン
 キョジオーン
 デデンネ
 ブロスター
 空き
 ライドポケモン:モトトカゲ

ヒッキー「え?こんなことできたの!」

 そういえば、ハルトくんもあのミライドン、パーティの一部ではなかったな……
 ▼ 511 wbn2j1/Rlw 23/01/22 23:10:10 ID:MqscKLWM [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「じゃあ、7体目をゲットするか!」

ボタン「……何か目当てある?」

ヒッキー「うーん、オルティガくんの方はなんとか技術でカバーするから、ビワちゃんに有効打があるのがいいな」

 正直、ビワちゃんには少しでもタイプ有利が欲しい。

ヒッキー「よし、オルティガくんの前に7体目ゲットするぞ!」

 7体目のポケモン!!

 >>515(ルールは前と同じだけど魚系は地上で使いづらいので却下する)
 ▼ 512 ガース@あついいわ 23/01/22 23:16:05 ID:a0qc7eLs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ksk
 ▼ 513 ツノドクガ@ミミズズのさび 23/01/22 23:19:25 ID:7VVwUkI. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイカイデン
 ▼ 514 ラチフ@ハブネークのキバ 23/01/22 23:20:33 ID:b4qw2s0g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ファイアロー(強すぎるならヒノヤコマ)
 ▼ 515 シレーヌ@カラナクシのねんえき 23/01/22 23:22:34 ID:f75.cIFY NGネーム登録 NGID登録 報告
グレンアルマ
 ▼ 516 ルセウス@メグロコのツメ 23/01/22 23:32:46 ID:3r2E5gpk NGネーム登録 NGID登録 報告
>>515
バイオレットなのにどうやって手に入れるんだ?
 ▼ 517 wbn2j1/Rlw 23/01/23 01:31:22 ID:EmW6GG/E [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>516
※一応両方合わせたストーリーが書けないのでバイオレット寄りにしていますが、出現ポケモンは上記のルール以外規制してないです

ネルケ「では、あの結晶に触れたまえ」

ヒッキー「あ、赤い結晶だ」

 オレはネルケの言われるままにその光っている結晶へと向かった。

 キラキラ

ヒッキー「……!」

 え?ここどこ?

 ?????? ☆☆☆☆

ヒッキー「え? ここどこなの? さっきまでナッペ山いたのに?」

ネルケ「さあ、戦うポケモンを選ぶんだ!」

ボタン「テラレイドバトルだよ!」

ヒッキー「え?え?」

イッチ「……」

ヒッキー「え?なんでイッチがここに?」

イッチ「あ、テラレイドの埋め合わせで来ました」

ボタン「始まるよ!」

ネルケ「いけ、ウェーニバル!」

ボタン「いけ、シャワーズ!」

ヒッキー「え?えっと……いけ、なし!」

イッチ「じゃあ、ヘイラッシャ!」

グレンアルマ「はああぁ!」
 ▼ 518 wbn2j1/Rlw 23/01/23 02:16:14 ID:EmW6GG/E [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー&ネルケ&ボタン&イッチvsグレンアルマ

グレンアルマ「はああぁ!!」ボッ!

ヒッキー「なし、みずのはどう!」
ボタン「シャワーズ、ハイドロポンプ!」
ネルケ「ウェーニバル、アクアステップ!」
イッチ「ヘイラッシャ、ウェーブタックル!」

なし「はっ!」
シャワーズ「えいっ!」
ウェーニバル「とあっ!」
ヘイラッシャ「らっしゃい!」

グレンアルマ「ぐっ……」HP0

 あの後戦闘したが、相性と数の暴力で圧勝してしまった。
 なんかイジメ側で気が引けた。

イッチ「さあ、ゲットするんだ!」

ヒッキー「あ、うん……」

 オレはとにかくハイパーボールを投げた。

グレンアルマ「!」

 でも、カッコイイポケモンだったな……□ックマンみたいだ。
 □ックマンのセットを買ったことあったけど、あのゲーム難しかった

グレンアルマのNN>>520(性別も要望あればどうぞ)
 ▼ 519 ダリン@コイン 23/01/23 02:45:46 ID:pxAULaCs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 520 フォクシー@パワーウエイト 23/01/23 08:20:48 ID:f.4wn/bw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレンアルマ
 ▼ 521 wbn2j1/Rlw 23/01/23 10:05:12 ID:OjBwy4Eo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…… … … ……カチッ☆

イッチ「よし、ゲットしたな。じゃあヒッキー、今後も頑張ってくれ。バイビー」テッシュ-

ヒッキー「いつのネタだよ!?」



〜ナッペ山〜

ヒッキー「……はっ! なんだったんだ今の!?」

グレンアルマ「……捕まってしまったか」

ヒッキー「よろしく、グレンアルマ」

グレンアルマ「……負けてしまった以上、仕方ない。いいだろう」

ヒッキー「さっそくお前の腕を試させていいか?」

グレンアルマ「見せてやるよ」

ネルケ「頼もしい仲間でよかったね」

 こうしてオレ達はナッペ山を渡る事になった。

 ▼ 522 wbn2j1/Rlw 23/01/23 12:43:47 ID:EmW6GG/E [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ、かえんほうしゃだ!」

グレンアルマ「はあっ!」ボワッ!

ユキノオー「ぐわー!」
モスノウ「グエー!」
フリージオ「とける〜!」

ヒッキー「おお、すごい火力だ!」

グレンアルマ「この程度容易い。所詮、氷タイプだらけではないか」

 それもそうか。しかし、これほどの火力ならエスパータイプの方も期待できるぞ!
 これならビワちゃんにも……

ヒッキー「……いや、お前1体だけに期待しすぎるのもよくないな」

 そうだ。ビビエ達とちゃんと協力して勝つのがポケモンバトルだな。

ヒッキー「でも、まずはオルティガくんからだ!」

ネルケ「そのオルティガのついてだが、彼のことを少し調べてみた」

ヒッキー「え?調べたの?何かわかったんですか?」

ネルケ「彼はパルデア有数のアパレルブランドの経営者の御曹司だというのがわかった」

ヒッキー「御曹司? お金持ちの坊ちゃんってこと?」

ネルケ「まあ、そういう事だ」

ヒッキー「育ちは良さそうなのに、不良になるのか……」

ネルケ「人間は色々あるものだ」

ボタン「……オルティガ」

 そういえば、ビワちゃんがスター団に入った理由は、イジメられたからなんだよな。
 もしかすると、オルティガくんも……ピーニャくんやメロコにシュウメイくんももしや……

ヒッキー「……もしかして、スター団の人達って、いじめの被害者なんじゃないかな?」

ボタン「! どうしてそう思うの…?」

ヒッキー「いや……なんていうか……スター団の一部に聞いたけど、イジメられてたらスター団に引き入れてもらったって言ってたんだ。全員がそうだとは限らないけど」

ボタン「そう……」

ヒッキー「あ。でも、ボタンちゃんにやってる事は正しい事とは思わないから!ちゃんとスター団を解散させるからね?」

ボタン「……頑張って」
 ▼ 523 wbn2j1/Rlw 23/01/23 12:54:50 ID:EmW6GG/E [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜北3番エリア〜

ヒッキー「わーい!お花畑だ〜!」ピョン!

 オレは花畑を見掛けるとダイブした。

ヒッキー「わーい!」ゴロゴロゴロ

ネルケ「お前そんなに花好きだったか?」

 いや、そこまでは。でも、極寒の雪山から解放されて気分がいいんだよ!

ビビヨン「そこどけよ」

ヒッキー「わーい!蝶々だー!アハハハハハ!大地さいこー!お花さいこー!春だー!」

ネルケ「まだ雪山付近だから気温は低いですがね」

ヒッキー「ネルケもボタンちゃんも寝転がろう〜!」

グレンアルマ「お前大丈夫か?」

ボタン「……そうか。ヒッキー、遭難しかけたもんね。いいよ。遊んであげる」ゴロゴロ

ネルケ「若気の至りだな」ゴロゴロ

 しばらくオレ達は花畑で戯れた。

ヒッキー「よし、ピクニックにしよう!」
 ▼ 524 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:00:44 ID:EmW6GG/E [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「君、新入り?」

グレンアルマ「まあな」

なかの「よろしく!」

ヒカキン「よろしくンネ!」

ふゆき「頼もしいな!」

はかた「カンゲイスル」

なし「……お前も狙撃手か」

グレンアルマ「ほう、どっちが優れてるか勝負するか?」


ヒッキー「……できました!」

ネルケ「おお、ありがとう」

ボタン「ありがとう……」

 材料さえわかれば誰でも美味しく作れるサンドイッチ便利だな


 本日のサンドイッチ〜ハイパーカレーライスふうサンド〜

 材料:カレーパウダーx1 マヨネーズx1 ライスx1 ハラペーニョx1 トマトスライスx1 コジオのしおx1

ヒッキー「いただきます!」

ヒッキー・ネルケ・ボタン「「「☺️」」」

ポケモン達『☺️』
 ▼ 525 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:08:19 ID:EmW6GG/E [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……ん?」

メガネのおじさん「……」トコトコ

ボタン「! あの人は……」

ヒッキー「どうしたの、ボタンちゃん?」

ボタン「ごめん、ちょっと離れさせて……」

ヒッキー「え? どうしたの?」

ネルケ「こら、ヒッキー。女の子にそんな事を聞くのは失礼だろ!」

ヒッキー「え? ああっ! ごめん!」

 しまった、そういうことか! ボタンちゃん、ごめん。

ボタン「……」タタタタ

ヒッキー「……あれがフェアリー組の基地か」

 お花畑の先にはスター団のアジトがある。
 それにしてもよくあんな場所に基地作ったな。学校から一番遠いところじゃねえか。
 しかも雪山越えなきゃならなかったし!おかげでソーナンスだし!

ヒッキー「……まあ、対策を怠ったオレが悪かったか」

 何がともあれ次はオルティガだな。

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「カシオペアか!」ピッ!

カシオペア『ヒッキー。チーム・ルクバーに接近したのを確認した』
 ▼ 526 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:11:34 ID:EmW6GG/E [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「まあ、色々あったけど着きました」

カシオペア『オルティガは最年少だが、腕は確かだ。彼は他人に行動させる司令官タイプ。だが、短気でキレると自ら戦いに来るだろう。これまで通りダンバトルでしたっぱ達に打ち勝てば彼は姿を現すだろう』

ヒッキー「……わかった」

カシオペア『では、健闘を祈る』ピッ

ネルケ「じゃあヒッキー、オレは周りを見張っておく」

ヒッキー「ああ、じゃあ行ってくるよ」

 カシオペア……あんたは本当は……
 ▼ 527 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:28:47 ID:EmW6GG/E [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「なあ、お前はカシオペアをどう思ってるんだ?」

ヒッキー「え?」

ネルケ「あいつは、スター団を恨んだり憎んだりしてるように見えるか?」

ヒッキー「……どうでしょうね?そんなふうには思えないです」

 スター団のボス達はみんな悪い子じゃない。

ネルケ「だろうな。なのになぜ解散したがっている理由はなんなんだ?」

ヒッキー「……スター団が何かカシオペアが嫌な事をしたから、とか? それが故意ではなかったとしても」

ネルケ「あり得る話だな……ま、見張をしておくから頼んだぞ。アジトに挑む時は呼んでくれ?」

 毎度思うけど、ネルケたまに代わりに戦ってくれよ?


〜チーム・ルクバー基地〜

メガネのおじさん「ですので、坊っちゃまにはピアノのレッスンだという事を伝えておいてください」

したっぱ「わかりました、イヌガヤさん」




ヒッキー「いや、不登校児なのにピアノのレッスンはちゃんと受けてんのかよ! だったら学校も通えよ!!」

 オレが言えたことじゃないけどさ!

イヌガヤ「……おや? 坊っちゃまのご学友ですか?」

ヒッキー「……あ。いえ、違います」

イヌガヤ「左様でございますか。ここはオルティが坊ちゃまが率いるフェアリー組チーム・ルクバーのアジトとご存じで?」

ヒッキー「……まあ、はい」

したっぱ「あ、あの、そういうのは勝手に教えないで?」

イヌガヤ「大変失礼しました。このお方はどちら様なのでしょうか?」

したっぱ「お前は……まさかヒッキーか!」

イヌガヤ「ヒッキー?」

したっぱ「彼は私達の敵です!」

イヌガヤ「なるほど。ということは坊ちゃまの敵……ということで?」

ヒッキー「……まあ、そうなります」

イヌガヤ「なるほど。では、あれば……私と一戦願えませんでしょうか?」

ヒッキー「え?」

イヌガヤ「それでは参ります」
 ▼ 528 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:38:44 ID:EmW6GG/E [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イヌガヤ「いきますよ、ギモー!」

ギモー「ケケケケ!」

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

ビビエ「やるっすよ!」

イヌガヤ「どげざつき!」

ヒッキー「つららばり!」



イヌガヤ「テブリム、マジカルシャイン!!」

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はあっ!」バシュン!



イヌガヤ「これはこれは……お見事ですな。我が主オルティガ坊ちゃまは、私以上にやり手でございますのでご注意ください。それでは失礼します」

したっぱ「お疲れ様でスター」

ヒッキー「……」



ヒッキー「坊ちゃまって言ってたけど、やっぱりオルティガくんの執事なのか?」

したっぱ「イヌガヤさんって、アカデミー前の校長?みたいなんだけど」

ヒッキー「え?そうなの?」

したっぱ「うん。でも、今はボスの教育係らしくて時々ボスを迎えにくるの」

 クラベル校長が就任する前の前任者って事?いつ校長を降りたんだ?

ヒッキー「……ん?」

 そういや、クラベル校長ってスター団の事あんまり知らなかったよな?
 スター団が結成したのは一年半前らしいし……

ヒッキー「……あれ?」

 あのイヌガヤさんが本当に前の校長ならなんか知ってるんじゃ……

したっぱ「おっと。おっさんが敵だと確信したので報告してきまーす!」

ヒッキー「あ」

 今はこっちが先か!
 ▼ 529 wbn2j1/Rlw 23/01/23 13:47:06 ID:EmW6GG/E [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スピーカー『オレ達30体のポケモンを倒してみな!そしたらボスが来るかもしれないぜ!』

ヒッキー「……」

ネルケ「準備はいいか?」

ヒッキー「はい……みんないいか?」

なかの「任せて!」
なし「腕がなる!」
はかた「ガッシン!」

ヒッキー「ようし……いくか!」

したっぱ「いっけー!」
したっぱ「あいつらをやっつけろー!」
したっぱ「ボス達の仇だー!」

ナカヌチャン「ひゃっはー!」
オーロンゲ「やるぞー!」
マリル「おりゃー!」

 敵が大勢来ようと、正面は4体しかいねえんだよ!って漫画で言ってた!


なかの「あたしのハンマーのほうが大きい!」

ナカヌチャン「負けました!」


はかた「フン!」

マリルリ「おりゃー!」

はかた「ぐっ……!」


なし「はあ!」ドギュ-ン!

ミミッキュ「……」ボキッ!

なし「手応えなしだと!?」

ミミッキュ「シャー!」


ヒッキー「やべっ……みんな退避だ退避!」

 オレは全員を自販機へ収集した。

ヒッキー「ごくごくごく……ふう! いくぞ!」

なかの・なし・はかた「「「うおおおおおぉ!!」」」
 ▼ 530 wbn2j1/Rlw 23/01/23 14:00:29 ID:EmW6GG/E [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はあ、はあ……」ゼェゼェ

 苦しい戦いだった……でもなんとか30匹切りは達成した!

したっぱ「すいません、ボス……あなたにお任せします!」

 ブロン...ブロロロン...!!

ヒッキー「……!」

 出た……スターモービル……!

オルティガ「……」

スターモービル「ブロロロロロン!!」

 おしゃれなピンクにスーツを着た少年が乗っている!

オルティガ「ふーん、あんたがヒッキーか。ショージキ期待はずれだな。こんなヘタレそうなおっさんだなんて。まあ、相手が誰であろうとオレが倒すに代わりないか」

ヒッキー「ほっとけ!! 金持ちの坊ちゃまの割に礼儀がなってないな!?」

オルティガ「は? 家なんて関係ないだろ! 頭きた。お前にはフェアリータイプの可愛くないところ存分に味わせてやるよ!!」イラッ

 vsオルティガ

オルティガ「いけ、マリルリ!」

マリルリ「わーい!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「ガッシン!」

オルティガ「アクアブレイク!」

ヒッキー「てっぺき!」

マリルリ「えいっ!」

はかた「カチーン!」

オルティガ「なんだと!?」

ヒッキー「しおづけだ!」

はかた「ハア!!」バッ!
 ▼ 531 wbn2j1/Rlw 23/01/23 14:21:33 ID:EmW6GG/E [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ストーンエッジ!!」

はかた「ふん!」ドン!

マリルリ「きゃあぁ!」6%

オルティガ「マリルリ!?」

マリルリ「ううぅ……うっ!」0%

 あれ?

オルティガ「くっ、いけ、プクリン!」

プクリン「いきます!」

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

ビビエ「おう!」

ヒッキー「ビビエ、アイアンヘッド!」

プクリン「ぎゃう!」43%

オルティガ「マジカルシャイン!」

ビビエ「ん!」42%

ヒッキー「もう1回アイアンヘッドだ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」ドン!

プクリン「きゃああぁ!?」

 なんだこの違和感?

オルティガ「いけ、バウッツェル!」

バウッツェル「わん!」

ヒッキー「頼むぞ、なし!」

なし「おう!」

オルティガ「じゃれつくだ!」

バウッツェル「わん!」ピョン!

ヒッキー「ヘドロばくだん!」

なし「えいっ!」ドギュ-ン! ドギュ-ン!

バウッツェル「きゃん!?」30%

 ……なんか上手くいきすぎてるな?

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はっ!」ドギュ-ン!

バウッツェル「きゃあぁ!!」0%
 ▼ 532 wbn2j1/Rlw 23/01/23 14:35:23 ID:EmW6GG/E [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「くっ……なんだよ……なんでオレのポケモンが全員やられるんだよ……!」

ヒッキー「……」

 ダンバトルは数が多くて大変だったけど、1対1ならそんな苦労は感じなかった……

ヒッキー「……」

オルティガ「もう、ボクのスターモービルで倒してやる!」

スターモービル「ぶろろん!ぶるんぶるん!」

ヒッキー「……なかの、お前の出番だ!」

なかの「わ〜い♪ 4番だ〜♪」ブンブン

 野球じゃねえぞ!

オルティガ「マジカルアクセル!!」

スターモービル「うおおおおおぉ!!」

ヒッキー「なかの、デカハンマー!」

なかの「なかの☆メジャーリーグ☆ホームラン!!」ブン!

 ドン! ガシャアアアアァン!!




廃車「」

オルティガ「なんで負けるんだよ! なんでなんでなんで……」

ヒッキー「……」

 いや、君が弱いわけじゃないんだ。きっと……グルーシャさんやビワちゃん、そしてハルトくんのような強い人を相手にしてきたからオルティガくんが小さく見えてしまったんだ。
 あ、オルティガくんが小さいって言ってるわけじゃない。

ヒッキー「……オルティガくん」

オルティガ「ちくしょう! 負けて悔しいのに、オマエを認めてるオレもいる!」

ヒッキー「歳上にオマエいうなよ」

オルティガ「負けたら団は降りる、それが掟だもんな。仕方ないからやるよ!光栄に思えよ、おっさん!」

ヒッキー「おっさんもやめてください」

 悪組 ピーニャ✅
 炎組 メロコ✅
 毒組 シュウメイ✅
 フェアリー組 オルティガ✅
 格闘組 ビワ❌

 ダンバッジ 4/5
 ▼ 533 wbn2j1/Rlw 23/01/23 14:49:19 ID:EmW6GG/E [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「言っとくけどオマエ、スッゲースッゲームカつくかんな!」

ヒッキー「……」

オルティガ「でも、スッゲー強いのも認めるよ!オレのスターモービル壊すとか!」

 スッゲー強い、ね……まあ、上には上がいるんだけどね。

イヌガヤ「オルティガ坊ちゃま。大人に対していきなりタメ口は感心しませんぞ」

オルティガ「爺やか。お迎えに来たんでしょ? 今ちょうどボス引退したとこだし、そろそろ家にも帰るよ……」

ヒッキー「イヌガヤさん!」

 丁度いい。オレもイヌガヤさんに聞きたい事があったんだ。

イヌガヤ「いえ、坊ちゃまに話したい方がいるのです」

ネルケ「……」

ヒッキー「ネルケ!」

イヌガヤ「……私のちょっとした知り合いです」

ヒッキー「知り合いだったの?」

オルティガ「ふーん。要件は何?」

ヒッキー「またタメ口……」

ネルケ「アパレル会社の御曹司がなぜスター団に?」

オルティガ「いきなりそんな質問は無礼だね」

ヒッキー「いや、君も結構無礼だよ?」

オルティガ「そんなの他のみんなと一緒だよ。オレもいじめられてたから……」

ネルケ「やはりアカデミーにいじめはあったのか……」

オルティガ「知らないのも無理はないよ。今の学校は平和そのものだもん。いじめっ子はみんな学校に来なくなったし」

ヒッキー「え?」

ネルケ「どういうことだ?」

イヌガヤ「……それについては前校長の私からお話ししましょう」

ヒッキー「! やっぱり、なんか知ってるんですね?」

イヌガヤ「1年半前、スター団は自分達をいじめていた相手と騒動を起こしました。:大事にはならなかったものの前代未聞の事件です。それがきっかけでいじめの加害者だった生徒達はアカデミーを辞めていきました」

ヒッキー「え? そんな事件があったならなんでクラ……ネルケが知らないんだ?」

ネルケ「そうだ。そんな記録はなかったぞ」

イヌガヤ「記録は当時の教頭が消してしまいましたので……」

ヒッキー「え? 記録を消したの?」

 酷い教頭だ
 ▼ 534 wbn2j1/Rlw 23/01/23 15:05:12 ID:EmW6GG/E [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イヌガヤ「スター団の対応に悩む私の前にある生徒が現れました。その生徒は団の席には全て自分が取ると言いました。引き換えに仲間の処分の免除をお願いしてきたのです」

オルティガ「え? そんなの……聞いてない……!!」

ヒッキー「まさか、その生徒って……マジボス?」

イヌガヤ「そして私はその願いを受け入れてスター団の処分を見送りました。そしてその生徒には1年半の留学を言い渡しました」

ヒッキー「1年半の留学……?」

イヌガヤ「心のお休みを取っていただきたくて留学という名目でご実家のガラル地方に帰省してもらいました。そんな矢先当時の教頭が自身の責任から逃れるため事件に関連する記録をサーバーから消してしまったのです……」

ヒッキー「……」

 イジメを見て見ぬ振りする屑かよ……

イヌガヤ「勿論教頭には仕替えうべき対処を行いました。しかし止められなかった私や他の先生も同罪です。責任をとって私は校長という職を引退し、当時の先生も全員一緒に辞めていただきました……」

ヒッキー「……せめて、引退する前にその事件を公表すべきだったんじゃないでしょうか?」

ネルケ「それで1年半前先生達が総入れ替えになったのですね」

ヒッキー「え? 総入れ替え? 今の教師達全員1年半前の新入りだったの?」

オルティガ「爺や! なんで今になってそんな話を!」

イヌガヤ「坊ちゃまもスター団も今のままではよくありません。何かきっかけになればと……」

オルティガ「いまさら仲間裏切ってオレだけ学校行くなんて考えられないよ」

ヒッキー「大丈夫だよ。ピーニャくんもメロコもシュウメイくんも学校へ戻っていくんだから」

オルティガ「!」

ヒッキー「……ビワちゃんも、学校に戻るよ。だから、学校でもみんなでやっていけるよ……」

 ……さて、ビワちゃんに勝てるよう特訓しないとな。
 ▼ 535 wbn2j1/Rlw 23/01/23 15:13:30 ID:EmW6GG/E [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「はい」

カシオペア『オルティガからダンバッジを手に入れたそうだな』

ヒッキー「まあ、はい……」

カシオペア『……残るボスは後1人。作戦がうまくいってるのはヒッキーのおかげだ。ネルケもサポートとして活躍してくれている。ヒッキーとネルケは知り合いと言ってたが、付き合いは長いのか?』

ヒッキー「……いえ、オレも引っ越してきたばっかで、最近知り合った仲です」

カシオペア『そうか。いずれにせよ頼もしい友人だな』

ヒッキー「……」

 オレもネルケみたいな友人は欲しかったよ。

カシオペア『……まるで昔の皆みたいだ』

ヒッキー「……昔の皆?」

カシオペア『……スター団はいじめられた子達の集まりだというのは知ってるな?いじめっ子達を見返そうと全面戦争を仕掛けた結果、いじめっ子達は恐れをなして戦いを放棄して、学校に来なくなった。そのせいで団員達も悪い印象を抱えたままだ』

ヒッキー「……」

カシオペア『余計なお世話だったな。LPをチャージしておくよ』

ヒッキー「……」

 マジボスについて聞くべきか?

カシオペア『残りのボスも頼んだよ』

ボタン「……ヒッキー。報酬の材料」

ヒッキー「あ、ボタンちゃん」
 ▼ 536 wbn2j1/Rlw 23/01/23 15:23:39 ID:EmW6GG/E [17/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……へー、スター団にそんな事あったん?」

 オレはイヌガヤさんの話をボタンちゃんに伝えた。ただ、責任を背負うと悲願してきた生徒については言わなかった。

ボタン「いじめられっ子がいじめる立場になったって? マジウケる」

ヒッキー「え?」

 ボタンちゃんの口からそんな言葉出るとは思わなかった。

ボタン「先生も生徒もバカばっか。みんながいじめられた時他の誰か1人でも気づいてたらスター団は悪者じゃないってすぐにわかったはずなのに……」

ヒッキー「……まあ、そうだよな」

ボタン「そんなバカばっかな学校で戦ったってみんなバカ見るだけなのに……」

ヒッキー「やけにバカバカ言うな」

ボタン「スター団なんか作っちゃって、マジボスってのもきっとどうしようもないアホだよ!」

ヒッキー「……そうかな?」

ボタン「………………そうだよ」

 ボタン、急にめちゃくちゃ喋ったな……

ボタン「……最後のボスも頼んだよ?」

ヒッキー「……まあ、今日はここまでかな? これからアカデミーに戻ろうと思うけど君は?」

ボタン「……帰る」

ヒッキー「……じゃあ、一緒に帰ろうか?」

ボタン「……うん」
 ▼ 537 wbn2j1/Rlw 23/01/23 15:31:52 ID:EmW6GG/E [18/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー、残るボスは1人!

 次の行き先は先2票
 北2番エリア
 オージャの湖
 
 ▼ 538 グカルゴ@フォーカスレンズ 23/01/23 15:47:39 ID:pxAULaCs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 539 ルリル@きゅうこん 23/01/23 17:52:54 ID:9od.CDCo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オージャの湖
 ▼ 540 wbn2j1/Rlw 23/01/24 00:37:50 ID:OaHYx71. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうも、イッチです。
これまで支援してくださりありがとうございます。
明後日から家族と旅行へ行ってきますので、2週間ほど休載します。

次回、「ヒッキーと偽竜のヌシ」

ぜってー見てくれよな!
 ▼ 541 ルトン@ぎんのおうかん 23/01/24 01:08:44 ID:3pfQAj7g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


体調に気をつけて旅行楽しんできてください
 ▼ 542 ルフォン@ポロックキット 23/01/30 21:50:51 ID:xmPQI1G2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
お味噌汁
 ▼ 543 ルヤクデ@ヨプのみ 23/02/07 00:28:20 ID:Q5YQRADY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 544 wbn2j1/Rlw 23/02/09 17:19:27 ID:cga2Pgxk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「久々に冒険再開だ!」

ビビエ「いえーい!」

ヒッキー「スター団も最後の1人!」

ビビエ「あのビワさんだよね?強かったよねえ……」

ヒッキー「グレンアルマを仲間に入れたけど、正直確実に勝てる気はしないな。とりあえず、まずは念入りに準備と特訓しないとな……」

スマホロトム「ロトロトロトロト......」

ヒッキー「あ、ハルトくんからだ。もしもし?」ピッ

ハルト『あ、おじさん!今日時間空いてる?』

ヒッキー「まあ、空いてるけど……どうしたの?」

ハルト『実はさ……』

〜西2番エリア〜

ヒッキー「やあ、ハルトくん」

ハルト「おじさん!」

ペパー「来てくれたか……」

ヒッキー「大変だった……」

 ここら辺のポケモンレベル高い……

ハルト「丁度良かったよ!これから最後のぬしポケモンを倒しに行こうと思ってたからさ!」

ヒッキー「……てっきり、君達既にやってたと思ったよ」

ハルト「いやあ、ジムチャレンジ優先しててさぁ」

ヒッキー「ジムチャレンジね……そういやハルトくんって今バッジ何個なの?」

ハルト「後1個だよ!」

ヒッキー「え?マジ?凄いな……」

ハルト「へへへへ」

ヒッキー「……それだけ強いならオレ、いらなくない?」

ハルト「そんなこと言わないでよ〜!ここまで来たんだから一緒にやろうよ!」

ペパー「悪いけど、頼む。一度命の危機に遭ったのは承知だが……」

ヒッキー「……もし君達が危険な目に遭ったらそれは嫌だしな……」

ペパー「……ありがとう。今回で最後だからな」
 ▼ 545 wbn2j1/Rlw 23/02/09 17:30:26 ID:cga2Pgxk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「しかしハルトくん、バッジ7個か……君、誰が残ってるの?」

ハルト「うーん、ナッペ山のグルーシャって人!」

ヒッキー「へえ、あの人か……」

ハルト「おじさん会ったことあるの?」

ヒッキー「……まあ、ちょっとあってね」

ハルト「どうだった?」

ヒッキー「……美人さんだった///」

ペパー「グルーシャ?あの元プロスノーボード選手で、今はジムリーダーやってる人か?」

ヒッキー「え?元スノーボード選手?」

ペパー「知らなかったのか。あの人、昔は世界ランク2位のスノーボーダーだったらしい。でも、雪山の事故で選手生命を絶たれてしまって引退したらしいんだ。それから彼はジムリーダーを務めているらしいよ」

ヒッキー「へえ、彼にそんな事情が…………彼?」

ペパー「ん?」

ヒッキー「……今、彼って言った?」

ペパー「そうだけど?グルーシャって男の人だよ」

ヒッキー「…………」

ペパー「ほら」

 ペパーはスマホロトムでグルーシャの情報を公開した。

ヒッキー「……」

 グルーシャ
 ナッペ山ジムリーダー
 男性
 年齢30

ヒッキー「……ぐはっ!」orz

ハルト「どうしたの?」

ペパー「……童貞拗らせたな」

 なんだかんだでオージャの湖に到着した。
 ▼ 546 ナヘビ@くろいにんじん 23/02/09 21:44:34 ID:xFZsK65s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
きたきた、支援
 ▼ 547 ンシカイオーガ@ポテトパック 23/02/11 21:54:59 ID:Q5ZMKHL. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 548 wbn2j1/Rlw 23/02/11 22:46:57 ID:3fCo.H.6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ここがオージャの湖。来るのは2度目だな」

ハルト「行ったことあるの?」

ヒッキー「ちょっと他の街へ行く道のりで」

ハルト「へえ」

ペパー「ここにいるのは偽竜のヌシなんだ」

ヒッキー「偽竜のヌシ?ドラゴンタイプとか?」

ハルト「もしかするとギャラドスとかかもね!」

ペパー「とりあえず、この湖の中にいるポケモンには間違いないはずだ」

ヒッキー「……どうやって探せばいいんだ?」

ペパー「そうだな……少なくともこれまでのスパイスと同じなら、地上にあるはずだ!だったら水中ではないはずだ」

ヒッキー「そっかー……それで、まずはどこへ行く?」

ペパー「とりあえず、湖の中央の孤島へ行ってみよう」

ハルト「おー!」

ヒッキー「どうやっていく……?」

ハルト「ボク、ギャラドス持ってるよ!」

ギャラドス「ぎゃらー!」

ペパー「おお、助かる!みんなで乗ろう!」

ヒッキー「お、おう……」
 ▼ 549 シギソウ@やきベーコン 23/02/12 10:55:10 ID:ovukSv52 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜オージャの湖(中心)〜

?????「スシスシー!」
?????「オレスシー!」

ヒッキー「なんだあのポケモン!?なんか生きてる寿司みたいだが…」

ペパー「アレはシャリタツだな!寿司に擬態するポケモンだ」

ヒッキー「寿司に擬態?食われるだけじゃねえか」

ペパー「普通のポケモンは寿司食わねえからな」

ハルト「ヌシポケモンどこかなー」

ヒッキー「おい、あのポケモンデカくね?」

??????「らっしゃーい!」

ペパー「アレはヘイラッシャだ。ヌシポケモン並みにでかいが、違うな。ただのでかいポケモンだ」

ヒッキー「へえ……そうなんだ」

 ホエルオー並みにでかいな……

ペパー「全然見当たらないな……」

ヒッキー「これまでのヌシポケモンは見ればわかるぐらいでかいんだけどな。まさか、この湖の中に隠れてるんじゃねえか?」

ハルト「そうかもね……釣竿持ってるよ!」

ヒッキー「それで釣るつもりか?デカい魚を?」

ハルト「やるぞー!」

 ちゃぽん!

ミガルーサ「エサハッケン!」
ミガルーサ「ゴチソウ!」
ミガルーサ「ゴッツアン!」
ミガルーサ「ゴッソサン!」

ヒッキー「めっちゃ来た!?」

ハルト「ミガルーサかぁ……タイカイデン!」

タイカイデン「おかのした!」バチバチバチ

ミガルーサ「「「グェー!」」」

ミガルーサのきりみx20

ヒッキー「ヌシポケモンじゃねえな」
 ▼ 550 オッキー@ヨロイこうせき 23/02/12 11:04:37 ID:SV4A5D0Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そりゃミガルーサしか釣れないだろうね
索敵範囲と速度が異常だし
 ▼ 551 wbn2j1/Rlw 23/02/12 11:06:18 ID:ovukSv52 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「きっと湖の中だろうな『オレがヌシポケモンだ!』とでも名乗り出てくれないか」

ヒッキー「流石にそんな間抜けたことしないだろ。しかし偽竜のヌシならドラゴンでもありそうだな」

ペパー「そういやシャリタツは、ドラゴンタイプだな」

ヒッキー「マジ?じゃあ、シャリタツの可能性あるんじゃね?」

ペパー「それもそうか!」

?????「オレヌシー!」

ヒッキー「ん?」

シャリタツ「オレヌシー!!」

ヒッキー「……」

 オレは声がした方へと近づいた。

シャリタツ「オレヌシー!」ピチピチピチピチ

ヒッキー「……」

 まさか、こいつがヌシポケモンとか?

ヒッキー「……おーい、ペパーくん!ハルトくん!もしかするとコイツヌシポケモンじゃ……」

 バシャ-ン!!

ヒッキー「……え?」

ヘイラッシャ「マヌケハッケン♪」

シャリタツ「オレヌシー」ピチピチ

ヘイラッシャ「ごっくん!」

 ヒッキーは のみこまれた!」

ハルト「おじさん!!」

ペパー「ヒッキー!!」
 ▼ 552 wbn2j1/Rlw 23/02/12 11:22:56 ID:ovukSv52 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌシヘイラッシャ「エモノ……エモノ……」バシャバシャ

ハルト「おじさんが飲み込まれちゃった……」

ペパー「ヘイラッシャ……普通のと比べてはるかにデカいぞ!まさかヌシポケモンか!?」

ハルト「おじさんを助けないと!」




ヒッキー「……なんだこれ!?」

シャリタツ「エサオツ」

ヒッキー「まさか、口の中か!?」

シャリタツ「ショウカ!」

ヒッキー「冗談じゃねえ……いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!ナニコレ臭いンネ!」

ヒッキー「なんかデカいポケモンの口の中に入ったみたいだ」

ヒカキン「ンネ!?脱出するンネ!」ビリビリビリ!!

ヒッキー「ぎゃあああぁ!!」ビリビリ

シャリタツ「ヤキスシー!?」ビリビリ



ヌシヘイラッシャ「ンゴ!?」ビクン!

ペパー「!?」

ハルト「なんだろう?」

ヌシヘイラッシャ「ん!うっ……ううぅ……おえええぇ!?」ボオ

 ぺっ!

ヒッキー「痛っ!!」

ハルト「おじさん!」

ペパー「ヒッキー!」

ヒッキー「いててて……酷い目にあった」

ヒカキン「助かったンネ!」

ヒッキー「まさかリアルジョーズな羽目になるとは……写メっときゃよかった」

ハルト「おじさん大丈夫?臭い!」

ヒッキー「……ちょっと水辺で洗ってきます」

ハルト「じゃあ、ボク達はヌシポケモンと戦うね?」
 ▼ 553 wbn2j1/Rlw 23/02/12 12:08:55 ID:ovukSv52 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ルカリオ、はどうだん!」

ルカリオ「はあっ!」バシュウ

ペパー「ヨクバリス、タネマシンガン!」

ヨクバリス「はあぁ!!」プププププッ

ヌシヘイラッシャ「いっちょうあがり!!」

ヒッキー「……臭いキツイな。石鹸ないと無理だわ」パシャパシャ

ハルト「おじさん、大丈夫?」

ヒッキー「まあ、少しはマシかな?そっちは?」パシャパシャ

ハルト「順調だよ!ルカリオ、インファイト!」

ルカリオ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!」

ヒッキー「そっか……そろそろそっち行くよ」

ヌシヘイラッシャ「グオオオオオォ!!」

 vsヘイラッシャ!!

ヒッキー「アレ、ヘイラッシャだっけ?」

ペパー「ああ、水タイプだ!」

ヒッキー「じゃあ、頼むぞヒカキン!」

ヒカキン「嫌ンネ!生臭い匂い取れないンネ!」

ヒッキー「……じゃあ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「正気か?」

ヒッキー「お願いします」

グレンアルマ「まあ、初陣の相手にはちょうどいいか」

 ヒッキー&グレンアルマ、戦闘開始!
 ▼ 554 ウブレイズ@バックのかんづめ 23/02/12 18:35:55 ID:qk/E/3aY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 555 wbn2j1/Rlw 23/02/12 20:43:14 ID:080oHTS2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ、エナジーボール!!」

グレンアルマ「はあぁ!!」ドギューン!

ヘイラッシャ「ぐうぅ!?」HP40%

ハルト「ルカリオ、はどうだん!」

ルカリオ「ハアァ!!」バシュウ!

ヘイラッシャ「ぐぬぬぬっ!」HP10%

ペパー「ヨクバリス、のしかかり!」

ヨクバリス「えいっ!!」ドン!

ヘイラッシャ「ぐおおおぉ!?」HP1

ヘイラッシャ「ぐっ……ぐぬぬぬ……」

 バシャバシャバシャ!

ヒッキー「逃げた!」

ぺパー「きっと、スパイスの居場所へ行くに違いない!追うぞ!」

ハルト「ようし、いくぞギャラドス!」

ギャラドス「おう! 乗れ!」
 ▼ 556 wbn2j1/Rlw 23/02/12 21:35:22 ID:080oHTS2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして洞窟へ……


ヘイラッシャ「ムシャムシャムシャムシャ……オデ、パワーアップ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ

ヒッキー「でっかくなっちゃった!」

ペパー「下ネタやめい」

ハルト「?とにかく、ここがスパイスの場所だね!」

ヒッキー「多分、あのデカブツ物理攻撃は耐性あるぞ。その代わり、特殊には弱いっぽいぞ!いくぞグレンアルマ!」

グレンアルマ「おう!」

ハルト「いくよ、ダイカイデン!」

ぺパー「ならこっちもいくぜ、リククラゲ!」

リククラゲ「おう!」

ヒッキー「え?ドククラゲ!?」

ぺパー「違う、リククラゲだ!全く違うポケモンだ!」

ヒッキー「へえ……」

ヘイラッシャ「クライツクス……いっちょうあがりー!!」ドーン!!

ヒッキー「寿司が降ってきた!?」

グレンアルマ「なんだこの技!?」HP60%
 ▼ 557 ルビアル@いでんしのせきばん 23/02/13 19:13:14 ID:cvSog1wI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 558 ルノーム@エレベータのカギ 23/02/13 20:20:28 ID:uOwkwUrU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ようし、みんな!3方向に分かれて攻撃だ!」

ペパー「わかった!リククラゲ、エナジーボール!」ドギュ-ン!

リククラゲ「はあぁ!!」

ハルト「タイカイデン、10まんボルト!」

タイカイデン「キィーーーーーーーー!!」ビリビリ

ヒッキー「グレンアルマ、はどうだん!」

グレンアルマ「はあぁ!!」ドギュ-ン!

 アレだな、ウルト○マンが、巨大敵を連携で倒す感じだ。
 こんな感じで戦ったのだ。

ヘイラッシャ「ぐううぅ……!」

ハルト「ようし、テラスタルだ! タイカイデン!」

 キラキラキラキラ

Tタイカイデン「キー!」

ハルト「ようし、みんな!アレをやるぞ!」

ペパー「おう!」

ヒッキー「…………アレ?」

 ガシン!

 タイカイデン
 グレンアルマ
 リククラゲ

 下から上へと↑のような感じに合わさった。

ヒッキー「え?何すんの?」

ハルト「トライバーストアタックー!」

タイカイデン・グレンアルマ・リククラゲ「「「はああああああぁ!!」」」ビイイイイイイイイィ!!!

ヒッキー「なんかオレが知らない間に合体光線使えるようになってる!?」

ヘイラッシャ「ぐわあああああああああぁ!?」HP0
 ▼ 559 スキッパ@ポケモンずかん 23/02/13 21:48:15 ID:uOwkwUrU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘイラッシャ「」HP0 グッタリ

ペパー「よし!」

ハルト「やったー!ヘイラッシャごめんね!」

ヒッキー「勝ったな……凄いなグレンアルマ」

グレンアルマ「フン。当然だ」

ハルト「これで、最後のスパイスだよね!」

ペパー「ようし、今すぐ取りにいくぞ!」

ヒッキー「ああ……」



 オレモ......ヌシ......



ヒッキー「……?」

 今、なんか聞こえた気が……
 ▼ 560 wbn2j1/Rlw 23/02/13 23:29:20 ID:uOwkwUrU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「これが最後のスパイス……からスパイスだ!」

ヒッキー「えっと……からスパイスは体の毒素を取り除くって?」

ペパー「早速調理だ!」

ハルト「わくわく!」

ヒッキー「……」

 トントントントン!



ペパー「ようし、できたぞ!ペパー特製スパイスサンド!!」

ハルト「まってました!」

 レジェンドルート 5/5

ヒッキー「おおぉ……」

ペパー「みんな、食べてくれ!」

ヒッキー「ああ、ありがとう」




ハルト「おいしー!」

ヒッキー「まあ、ちょっと辛さが入って……美味いな。辛いの好きだし」

ペパー「そうか!それはよかった!これなら……」

ミライドン「アギャ!」

ハルト「ミライドン!君も食べる?」

ミライドン「アギャ♪」モグモグ

ハルト「……」

ミライドン「ギュア!」ピカアアアアアァ!!

ペパー「ミライドンが光った!」

ミライドン「ギュアー!!」

ハルト「おおぉ!」

ヒッキー「またパワーアップしたのか……」
 ▼ 561 wbn2j1/Rlw 23/02/14 00:55:45 ID:vo4.1MDQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ペパー「……マフィティフ、お前の番だよ」ポイ

マフィティフ「クゥン……」

ハルト「マフィティフ……」

ペパー「今食べさせてやるからな……最高に元気が出るぞ」

マフィティフ「……ぱくぱく」

ペパー「また昔みたいにさ、一緒にボール遊びをしような……」

ヒッキー「……」

 やめてくれ。そういう心に刺さりそうな話は……

マフィティフ「バク……バク……」

ぺパー「元気になってくれ……それだけでいいから……」

ミライドン「アギャ……」

ハルト「きっと治るよ……」

ヒッキー「ああ……信じよう……」

 効くはずだよな?これまで何らかの効果があったんだ。ここまで来て効かなかったなんて……

マフィティフ「……」
 ▼ 562 wbn2j1/Rlw 23/02/14 01:17:31 ID:vo4.1MDQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「……」

マフィティフ「バフ……!!」ムクッ!

ペパー「! マフィティフ!!」

マフィティフ「バウッ! バフッ! ペパー!」ハッハッ

ペパー「マフィティフー! おまえ……!」

ヒッキー「おおぉ……!」

 マフィティフが……立ち上がった!

マフィティフ「ぺパ〜〜!!!」


ハルト「おおぉ!!」

ミライドン「アギャー!」

ヒッキー「……」グスッ

 やめて……そういう安っぽい感動シーン……無理……だから……

ヒッキー「ううぅ……(泣)」

ペパー「マフィティフ〜!!」

マフィティフ「ペパ〜!」

ヒッキー「よかったな……」

ハルト「うん……」





スマホロトム「ロトロトロトロト……」

ヒッキー「ん?」

ハルト「あ、ボクのだ!フトゥー博士からだ!」ピッ

フトゥー『ハロー、ハルト。こちらフトゥー』

 ああ、ハルトくんが時々話している博士か……
 ▼ 563 wbn2j1/Rlw 23/02/14 01:27:15 ID:vo4.1MDQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトゥー『ミライドンが戦い以外の力を全て取り戻したようだな』

ハルト「うーん、そうみたい」

ミライドン「アギャ!」

フトゥー『ハルトくんに任せてよかったよ』

ぺパー「ふん、何様だよ」

フトゥー『その声はペパー? そこにいるのか?』

ペパー「……」

フトゥー『……ずっと連絡を取りたかった。君以外に研究所に入れる人間がいなくてな』

ペパー「……はぁ?」

フトゥー『ハルトくんと共にコサジの小道にある研究所に行ってくれ。詳しい事はその後に連絡する』プツン

ペパー「……」

マフィティフ「……ペパー?」

ヒッキー「……」

 なんか意味深そうなシリアスな話になってたから、沈黙してたけど……一体どうしたんだ?

ペパー「……暫く口を利かなかったと思えばこれか。今更においてオレをパシらせる気とか何様だと思ってんだ!」

ヒッキー「ペパーくん……?」

ペパー「でも、ハルトは行くんだろ?」

ハルト「……うん!ミライドンの為にもね!」

ペパー「じゃあ、コサジの小道。俺達が初めて会った場所。そこの灯台で集合な、ハルト!」

ハルト「わかった! また後でね!」

ヒッキー「えっと……」

ペパー「ヒッキー、協力してくれたことは感謝する。アンタが助けてくれたおかげでマフィティフは元気になった!」

マフィティフ「……ありがとう、ヒッキーさん」

ヒッキー「あ、ああ……どういたしまして」

ペパー「ありがとうな、ヒッキー!」

ハルト「おじさん、ありがとう!」

ヒッキー「……」

 ここまで来ておいて絡まないのは良くないと思った。
 しかし、なんていうか、ペパーくんにとって本人の問題っぽかったし、オレが関わるのは野暮なのでは?
 そんなことを言い出せないまま、このヌシポケモンを巡る冒険は終わりを迎えたのだった。
 ▼ 564 wbn2j1/Rlw 23/02/14 01:33:26 ID:vo4.1MDQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……まあ、オレは必要なさそうだし、それでいいよな?」

 あの後、ハルトくんに湖の外へ送ってもらった。

ヒッキー「……さて、まだまだ昼だし……体洗ってからビワちゃんに挑むか!」

 そうそう、こっちが大事だよな!

「オレヌシー!!」

ヒッキー「……ん?」

シャリタツ「オレヌシー!!!」

ヒッキー「シャリタツ!?」

シャリタツ「オマエ、ブッツブス!」

 なんか怒りの眼差し向けられてる!? なんで?

シャリタツ「サッキノ コウゲキ ユルサン!!」

ヒッキー「さっきの攻撃……?」



ヒカキン「ンネ!?脱出するンネ!」ビリビリビリ!!

ヒッキー「ぎゃあああぁ!!」ビリビリ

シャリタツ「ヤキスシー!?」ビリビリ



ヒッキー「……その時のお前か!?」

シャリタツ「カクゴー!!」

ヒッキー「よし、ここは……」

ビビエ「オレに任せるッス!」

ヒッキー「ビビエ?」

ビビエ「久々に見せ場欲しいからね!」

ヒッキー「そうか……ようし、やるぞ!」


 ビビエvsシャリタツ!
 ▼ 565 レンアルマ@カミナギのふえ 23/02/14 10:21:35 ID:AVVY85yI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 566 クリン@クイックボール 23/02/14 19:40:04 ID:vo4.1MDQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャリタツ「ミズノハドウ!」ビュ-ン!

ヒッキー「ビビエ、よけろ!」

ビビエ「おっと!」

ヒッキー「つららばり!」

ビビエ「はあああぁ!!」ドキュ-ン!ドキュ-ン!

シャリタツ「ムムッ!」HP70%

シャリタツ「リュウノハドウ!」ゴオッ!

ビビエ「ぐあああぁ!!」HP21%

ヒッキー「大丈夫か?」

ビビエ「ああ、なんとか……」

ヒッキー「ドラゴンクローだ!!」

ビビエ「うおりゃー!」ズバッ!

シャリタツ「イテー!」HP14%

シャリタツ「オノレ!」

ヒッキー「耐えた!?」

シャリタツ「クラエ! リュウノハドウ!!」ゴゴゴゴゴ

ビビエ「!!」

ビビエ「ぐあああああああああああぁ!!」

ヒッキー「ビビエ……!!」

ビビエ「ぐっ……ううぅ……!!」HP1

 ビビエは ヒッキーを 悲しませまいと 持ち堪えた!!
 ▼ 567 ジドラゴ@ともだちてちょう 23/02/14 20:09:58 ID:vo4.1MDQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ!」

ビビエ「はあ、はあ、はあ、はあ……」HP1

ヒッキー「ようし、ドラゴンクローだ!!」

ビビエ「うおおおおおおおおぉ!!」

 ズバッ!

シャリタツ「ギャー!?」HP0

 ヌシポケモンを倒した!

ヒッキー「よし!」

シャリタツ「オレトウボウー!」チャポン!

ヒッキー「やったな、ビビエ!」

ビビエ「はあ、はあ……」ゴゴゴゴゴゴゴ

ヒッキー「ビビエ……?」

 おや? ビビエのようすが…?

ビビエ「……うおおおおおおおおおぉ!」ピカアアアアアァ!!

ヒッキー「……!?」
 ▼ 568 タシラガ@ヤゴのみ 23/02/16 08:49:03 ID:PriEPh4E NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 569 ウカザル@フェアリーメモリ 23/02/17 20:59:33 ID:jCW2ADto NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 570 wbn2j1/Rlw 23/02/18 13:26:29 ID:3rH.ZXzo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜北2番エリア〜

ヒッキー「……よし、着いたぞ!」

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「カシオペア…!」ピッ!

カシオペア『ヒッキー、最後のアジトにたどり着いたか』

ヒッキー「はい……これで最後ですね」

カシオペア『今までよく戦ってくれた。これで最後だ』

ヒッキー「……」

ネルケ「よお」

ヒッキー「あ」

カシオペア『ネルケも来てくれたか』

ネルケ「最後のボスだからクライマックスだしな……」

カシオペア『ネルケにも礼を言いたい。最初あなたを疑っていたが、活躍を見て感謝する。本当にすまない……』

ネルケ「いいってことよ。この最後のボスを倒せば、スターダスト大作戦は完了かい?」

カシオペア『いや、スター団の真の黒幕マジボスが残っている』

ネルケ「そいつの足取りは?」

カシオペア『全てのボスが引退すれば姿を見せるだろう』

ネルケ「そうか」

ヒッキー「……」

カシオペア『終わりは近い。くれぐれも頼んだぞ……』ピッ

ネルケ「行ったか……ヒビキさん、あなたのおかげでスター団を少しずつ理解できました」

ヒッキー「……オレはただ、スター団と喧嘩してただけですよ」

ネルケ「いえいえ、おかげで私が何をすべきかわかりましたよ」

ヒッキー「何をするんですか?」

ネルケ「それはまた後に教えます……あんたには感謝してるぜ。くれぐも気をつけろ!ですね。若者言葉は難しい……」

ヒッキー「あ、アハハハ……」

 さて、最後はビワちゃんだ……今のオレの実力は足りているのか?
 いや、実力がどうこうだろうと、戦いに挑むまでだな!
 ▼ 571 wbn2j1/Rlw 23/02/18 19:37:55 ID:W7RczJ2Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ようし、久々に来たな!」

 オレはチーム・カーフのアジトにたどり着いたz

ヒッキー「ん?」

ネルケ「やりますね……」

ビワ「あなたも中々です……」

モロバレル「はあ、はあ……」

ルカリオ「……!」

ヒッキー「ネルケ……!」

 ネルケがビワちゃんと闘っている!?彼女と渡り合えるぐらい実力あるのか……さすが校長先生と言うべきか?

ビワ「はあ…はあ…」

クラベル「むむむ…」

ヒッキー「ネルケ!」

ビワ「ヒッキーさん?」

ネルケ「おお、ヒッキーか。アジトの近くに来たらこいつに勝負を挑まれてな」

ヒッキー「そうですか……」

 あれ?このままネルケに任せればよくね?
 ▼ 572 ルヤクデ@ロックメモリ 23/02/18 22:36:01 ID:nntQrdrI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 573 wbn2j1/Rlw 23/02/19 03:07:32 ID:HXsQ8Z/U [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「援軍が来てしまいましたか……しかし、負けません!!」

ヒッキー「え?」

 もしビワちゃんがネルケに勝ったら立て続けにオレとバトルするつもり?
 いくらなんでも、流石にそれならオレでも勝てそうだが……

タナカ「ビワちゃん!怪我はない?」

ヒッキー「あ……君は確か……タナカちゃん!」

ビワ「大丈夫だよ!だからタナカちゃんは戻ってて!」

タナカ「ビワちゃん、無理しないで!ここは私が抑えるから、ビワちゃんは休んでて!」

ビワ「でもそれじゃタナカちゃんが傷ついちゃう……」

タナカ「もう、スター団のボスはビワちゃんしかいないんだよ!マジボスが戻る前に負けたら……」

ビワ「タナカちゃん……!」

ヒッキー「……」

ビワ「わかった……タナカちゃん、気をつけて!」タタタタ

 これ、オレが悪者みたいじゃないか!

タナカ「さあ、ここからは私が相手だよ!」

ヒッキー「……」

クラベル「丁度いい。疲れたから、代わってくれ?」

ヒッキー「……わかりました」
 ▼ 574 wbn2j1/Rlw 23/02/19 03:15:36 ID:HXsQ8Z/U [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タナカ「結局、スター団を潰すのね?」

ヒッキー「……うん」

 正直言って、スター団が悪い生徒だらけじゃないのはわかってるし、君達にとって大切なものなのはわかった。
 でも、この組織を潰すのがオレの……今やるべき事だから……

タナカ「だったら容赦しないよ!あんたをぶっ潰すから!いけ、グレッグル!」

ヒッキー「いけ、なし!」

なし「とお!」

グレッグル「シシシシ」

タナカ「グレッグル、どくづき!」

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「とあ!」ピョン!

タナカ「!! だったらヘドロばくだん!」

グレッグル「はあ!」ドキュン!

ヒッキー「さあ、空中からりゅうのはどう!」

なし「はあああぁ!!」バシュウウゥ!!

グレッグル「ぐおっ!?」

ヒッキー「さあ、そのままとびはねるを当てろ!!」

なし「とあっ!」

グレッグル「ぐうっ!?」

 とびはねるから落下したなしが、グレッグルに直撃して押さえつけた。

グレッグル「ぐうぅ……!」

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はっ!」

 至近距離からのみずのはどうが直撃。

グレッグル「ぐうぅ……」HP0バタッ!

タナカ「っ!!」
 ▼ 575 wbn2j1/Rlw 23/02/19 03:22:28 ID:HXsQ8Z/U [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タナカ「いけ、オコリザル!」

オコリザル「ウギー!」

ヒッキー「オコリザルか……」

タナカ「オコリザル、きあいだめ!」

オコリザル「ウギギギギ!」ゴゴゴゴゴ

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

タナカ「ふんどのこぶし!」

オコリザル「ウギッ!」ビュン!

 バシャ-!

ヒッキー「打ち破った!?」

タナカ「オコリザル、インファイトよ!!」

オコリザル「ウギャギャギャー!!」ドカドカドカドカ!!

なし「ぐああああぁ!!」



なし「うっ……」HP0

ヒッキー「なし!?」

タナカ「どうよ!あたしだって強いのよ!」

ヒッキー「ようし、だったらお前の番だ!いけ……グレンアルマ!!」

グレンアルマ「はっ!!」

タナカ「グレンアルマ!」

ヒッキー「エスパーなら突き破れねえだろ!サイコキネシス!」

グレンアルマ「フン!!」

オコリザル「ウギャー!!」



オコリザル「」HP0

ヒッキー「……よし!」

タナカ「そんな……!」
 ▼ 576 wbn2j1/Rlw 23/02/19 04:05:29 ID:HXsQ8Z/U [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タナカ「くやしいけど、私の負けよ……」

ヒッキー「もう終わりか……」

タナカ「うん……本当にするのね?」

ヒッキー「ああ。このまま辞めてもらわないと生徒としても終わっちゃうからな」

タナカ「……」

ヒッキー「あ、もしスター団が解散したら……オレ、恨まれる?」

タナカ「どうかしら? まあ、一部から恨まれるんじゃないかな?」

ヒッキー「……」

 ビワちゃんならオレを嫌いにならないだろう。多分
 ▼ 577 ザリガー@シャラサブレ 23/02/19 19:49:48 ID:kNg.S.DU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 578 ジーロン@ミュウZ 23/02/21 17:50:08 ID:jcNYJJ/. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 579 ンジャラ@プレシャスボール 23/02/22 20:20:26 ID:KcAwxh12 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 580 ルトロス@きぼんぐり 23/02/24 22:46:32 ID:o6BoBGhI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 581 wbn2j1/Rlw 23/02/26 20:04:18 ID:h0lwveL6 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ようし……」

ネルケ「準備はいいのか?」

ヒッキー「はい……」

まずはこのメンツだ。ビワちゃんを相手にする以上、なるべく万全にしたい。
だから格闘に有効打のあるお前らに任せるよ。

ヒッキー「グレンアルマ!」

グレンアルマ「フン」

ヒッキー「ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「なかの!」

なかの「はーい!」

スピーカー『ここが我々最後の砦です!全力で愚か者をやっつけましょう!』

ヒッキー「いくぞー!!」

スター団「「「「くたばれええええぇ!!!」」」

エルレイド「はっ!」
カラミンゴ「カラ!」
ヘラクロス「へい!」
ドクロッグ「シシシシ」
オコリザル「うっきー!」

ヒッキー「……めっちゃバリエーションが多い!?」

ダンバトル、開始!
 ▼ 582 ガデンリュウ@タラプのみ 23/02/26 20:17:46 ID:h0lwveL6 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレンアルマ「かえんほうしゃ!」

ヘラクロス「ぐあっ!」

グレンアルマ「サイコキネシス!」

ドクロッグ「ぎゃっ!」

グレンアルマ「シャドーボール!」

エルレイド「あまいわ!」

グレンアルマ「ぐっ!」


なかの「それーじゃれつくー!」

オコリザル「ウキー!?」

なかの「えいっ!」

タイレーツ「うわー!」


ヒカキン「マジカルシャイン受けるンネ!」

ナゲツケサル「ウキッ!?」
 ▼ 583 wbn2j1/Rlw 23/02/26 21:29:38 ID:h0lwveL6 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ゼェゼェ」

流石スター団最強のボスのアジト……一筋縄ではいかない……

ヒッキー「自販機で休憩しよう」プシュ

グレンアルマ「ごくごくごく」
なかの「ごくごく」
ヒカキン「ごくごく」

ヒッキー「いくぞー!」

なかの「おー!」

ヒッキー「グレンアルマ、サイコキネシス!」

グレンアルマ「はっ!」

タイレーツ「ぐわー!」

ヒッキー「じゃれつく!」

なかの「えいっ!」

ナゲツケサル「うぎー!?」

ヒッキー「マジカルシャイン!!」

ヒカキン「ンネ!!」


そして……

ヒッキー「やったぞー!!」

 オレは、30人斬りを達成した!!

したっぱ「くっ……」

したっぱ「強い……」

ヒッキー「苦しい戦いだった……」

 ブルン......ブロロン......!!

ヒッキー「来るか…!!」
 ▼ 584 wbn2j1/Rlw 23/02/26 21:36:43 ID:h0lwveL6 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「……」

スターモービル「ぶろろん!ぶろろろろん!」

ビワ「来てしまったのですね、ヒッキーさん」

ヒッキー「ああ……」

ビワ「わかりました……だったら、受けて立ちます!!」

ヒッキー「……!!」

 vsビワ!!

ビワ「いってください、ドクロッグ!!」

ドクロッグ「シシシシ!」

ヒッキー「……」

 グレンアルマを使えば大抵のポケモンは相性で勝てる……しかし、足が遅い。
 ここは温存する!

ヒッキー「いけ、なかの!」

なかの「はーい!」
 ▼ 585 wbn2j1/Rlw 23/02/26 22:26:13 ID:h0lwveL6 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なかの、じゃれつく!」

なかの「それー!」ポカポカポカ

ドクロッグ「うっ!」

ビワ「ドクロッグ、ドレインパンチで回復して!」

ドクロッグ「シシシシ!」ドス

なかの「うっ!」

ヒッキー「なかの、もう1回じゃれつくだ!」

なかの「それー!」

ビワ「ドクロッグ、かわしなさい!」

ドクロッグ「シッ!」

ヒッキー「だったら、ラスターカノン!」

ビワ「ふいうちよ!」

ドクロッグ「はっ!」サッ!

なかの「きゃっ!」

ヒッキー「マジか……!」

 相性だと有利なのに物ともしねえ!

ヒッキー「だったら……デカハンマーだ!!」

なかの「それ……なかの☆サンダー!!」ブン!!

 ズドン!!

ドクロッグ「うぐっ!?」

ヒッキー「よし、どうだ!」

ドクロッグ「……フン!」

ヒッキー「耐えた!?」

ビワ「ドクロッグ、ドレインパンチよ!!」

ドクロッグ「ウシ!」ドスッ!!

なかの「うっ!!」

なかの「ごめん……」バタッ!

ヒッキー「なかの……もどれ!!」
 ▼ 586 wbn2j1/Rlw 23/02/26 22:52:19 ID:h0lwveL6 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「だが、今ので十分弱ってるはず……いけ、なし!!」

なし「まかせろ……」

ビワ「ドクロッグ、どくづきよ!」

ドクロッグ「シシシシ!!」ドスッ!

なし「くっ!」

ヒッキー「なし……撃て!りゅうのはどう!!」

なし「はっ!!」ドギュ-ン!!

ドクロッグ「…!!」

 バタッ

ドクロッグ「」

ビワ「前よりは強くなったみたいですね!」

ヒッキー「あ、ああ……」

ビワ「正直、驚きましたよ……でも……」

ビワ(この人、強くなってきてる……このバトル……楽しみ……!!)

 スター団を守りたい意志のあるビワ。しかし、戦う思いはただそれだけではなかったようだ!

ビワ「いきます、ナゲツケサル!」

ナゲツケサル「ウキッ!!」
 ▼ 587 wbn2j1/Rlw 23/02/26 23:10:08 ID:h0lwveL6 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「ナゲツケサル、がんせきふうじ!」

ヒッキー「なし、とびはねるだ!」

ナゲツケサル「ウキッ!!」ブン

なし「はっ!」ピョン!

ビワ「!!」

ヒッキー「なし、空中からみずのはどう!!」

なし「はっ!!」ドギュ-ン! ドギュ-ン!!

ナゲツケサル「ぐっ!!」

ヒッキー「よし、このままとびかかるでぶつかれ!」

なし「うおおおおぉ!!」

ビワ「ナゲツケサル……かわして!!」

ナゲツケサル「おうっ!」サッ!

ヒッキー「なに!?」

ビワ「ナゲツケサル、タネばくだんよ!」

ナゲツケサル「はっ!」ブン!

なし「ぐあっ!?」ドス

ビワ「今よ、インファイト!!」

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はっ!」バシュウ!

 ド-ン!

ナゲツケサル「ウキッ!」

ヒッキー「耐えたか…!」

ナゲツケサル「は……ウキキキキキキキキ!!」ズドドドドドド

なし「ぐああああぁ!?」

なし「すまん……」バタッ!

ヒッキー「よくやった……もどれ!頼むぞ、ふゆき!」

ふゆき「おう!」

 ※はかたはおいてきた
 ▼ 588 wbn2j1/Rlw 23/02/26 23:35:04 ID:h0lwveL6 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「ナゲツケサル、インファイト!」

ナゲツケサル「ウキー!」

ヒッキー「ふゆき、ハイパーボイスだ!!」

ふゆき「ギャオーン!!」

ナゲツケサル「ぐううぅ!?」ビリビリッ!

ふゆき「うおおおおぉ!!」

ヒッキー「よし、そこからのしかかりだ!」

ふゆき「へーい!」ズドン!

ナゲツケサル「ぐああぁ!!」

ビワ「ナゲツケサル……!!やりますね」

ヒッキー「ようし……」

ビワ「では、いきますよ!いけ、ルカリオ!!」

ルカリオ「はあっ!!」

ヒッキー「ルカリオ……アレをするぞ!なし、しっぽきりだ!」

ビワ「しんくうはです!」

ルカリオ「はあっ!!」ビュン!

ふゆき「うぐっ!?」

ヒッキー「なっ!?」

ビワ「しっぽきりで逃げるつもりでしょうけど、させません!ルカリオ、はどうだんです!」

ルカリオ「はあっ!!」バシュウ!

ふゆき「ぐあっ!!」

ヒッキー「やべえ、体力が足りない……オーバーヒート!!」

ふゆき「うおおおおぉ!!」ボワッ!

ビワ「はどうだんです!」

ルカリオ「はああぁ!!」バシュウ!

 チュド-ン!!

ふゆき「ううぅ」バタッ!

ヒッキー「よくやった……戻れ!」

 やっぱり強い……!

ヒッキー「だったらお前の出番だ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!!」
 ▼ 589 ドラン@チリソース 23/02/27 13:53:00 ID:mHsEQchg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 590 wbn2j1/Rlw 23/02/27 22:10:36 ID:iolYxPqI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「ルカリオ、ラスターカノン!!」

ヒッキー「ヒカキン、かいでんぱ!」

ヒカキン「ンネ!」ビリビリ!

ルカリオ「!!」バシュン!

ヒカキン「ンネ!?」

 よし、これで攻撃を弱らせた!

ヒッキー「ヒカキン、ほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ!」スリスリ

ルカリオ「うっ……!」ビリ

ヒッキー「戻れ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「たのむぞ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「やっと出番か……」

ビワ「ルカリオ……あくのはどう!」

ルカリオ「はあっ!!」ビュン!

グレンアルマ「!!思ったより痛くない…!」

 かいでんぱで弱らせた甲斐があった!

ヒッキー「いくぞ、かえんほうしゃだ!」

グレンアルマ「ああ!!」ボワッ!

ルカリオ「ぐあああぁ!!」

ビワ「ルカリオ!!」

 これでビワちゃんは残り2体……オレは3体!
 ▼ 591 ゲキ@しろぼんぐり 23/02/28 00:29:38 ID:S54MXTGg [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「お願いします……コノヨザル!」

コノヨザル「任せろ……ビワ!」

ヒッキー「来たか……!戻れ、グレンアルマ!!」

グレンアルマ「むっ……」

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

 コノヨザル……おそらくビワちゃんにとって一番強いポケモン……!

ビワ「いきますよ!コノヨザル、どくづき!」

コノヨザル「はあっ!!」ドスッ!

ヒカキン「うっ!」

ヒッキー「そこだ、ヒカキン!ほっぺすりすり!」

ヒカキン「ンネ!」スリッ!

コノヨザル「うっ!」ビリッ!

ビワ「コノヨザル、ふんどのこぶしです!」

コノヨザル「はあっ!」ズドン!

ヒカキン「ぎゃう!?」

ヒカキン「ううぅ……もうダメンネ!」バタッ!

 こっちも残り2体……でも、よくやったぞ!
 ▼ 592 wbn2j1/Rlw 23/02/28 00:42:26 ID:S54MXTGg [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「もう1度たのむぞ、グレンアルマ!!」

グレンアルマ「ああ!!」

ヒッキー「相手は麻痺ッている!チャンスだ!!」

ビワ「相手はグレンアルマ!でも引き下がりません!!」

ヒッキー「グレンアルマ、全力でサイコキネシスだ!!」

グレンアルマ「はああああぁ!!」ギーン!!

コノヨザル「ウギギギギ!!」

ビワ「コノヨザル……耐えてください!!」

コノヨザル「……ウギッ!!」ギロッ!

 コノヨザルは ビワを かなしませまいと もちこたえた!

ヒッキー「嘘!?耐えた!?」

ビワ「コノヨザル、ふんどのこぶしです!!思い切り叩いてください!!」

コノヨザル「ウギギギギー!!!」ブン!!

 ドーン!!

グレンアルマ「……ぐはっ!?」



グレンアルマ「見事……だ……」バタッ!

ヒッキー「グレンアルマ……!!」

ビワ「ありがとうございます、コノヨザル……!」

ヒッキー「ご苦労だ……頼むぞ、オレの最後のポケモン!ビビエ!!」

 オレは最後のモンスターボールを投げる!
 そこから出てきたのはセゴールのビビエ……ではなかった。

ビビエ(セグレイブ)「ガアアアアアアアァ!!!」

ビワ「セグレイブ……セゴールが進化したんですね!」

ヒッキー「ああ、オレのラストはオレの相棒だ!」

ビワ「流石ですね……!!」ワクワク

 スター団を守りたい思いの強いビワ。しかし、彼女は負けるかもしれないこのバトルを楽しみにしていた。

ヒッキー「いくぞ……つららばり!!」

ビビエ「はああぁ!!」ビュビュビュビュン!

コノヨザル「ぐわー!」
 ▼ 593 wbn2j1/Rlw 23/02/28 02:41:15 ID:S54MXTGg [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビワ「コノヨザルは私の一番強いポケモンです……ですので、最後は……私の番です!!」

ヒッキー「……!」

スターモービル「ぶるんぶるんぶるん!!」

ヒッキー「ビビエ、戦えるか?」

ビビエ「勿論!!」

ヒッキー「じゃあ、いくぞ!しねんのずつき!!」

ビビエ「うおおおぉ!!」ズドン!

スターモービル「ブルルン!!」

ビワ「このままいきます!ファイトアクセル!」

スターモービル「ブルーン!」

ビビエ「ぐうっ!!」

ヒッキー「もう1度しねんのずつき!!」

ビビエ「ばあっ!!」

ビワ「負けません!!ファイトアクセル!!」

スターモービル「ぶるるるるん!!」



ヒッキー「はあ、はあ……」

ビワ「はあ、はあ……」

ヒッキー「ビビエ……アレでいくぞ!」

ビビエ「……あれですか!」

ヒッキー「ああ、お前のこの技にすべてをかける!いくぞ、きょけんとつげきだ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 バッ! ブシュウウウウウゥ!!!

ビワ「この技は……!!」

ビビエ「うおおおおおおおおおおぉ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ

ヒッキー「いっけー!!」

 ビビエの巨大な背中のヒレが、相手のスターモービルへと飛んでいく!!
 ▼ 594 wbn2j1/Rlw 23/02/28 02:49:07 ID:S54MXTGg [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ズン!!!!





ビワ「……」

スターモービル「」

したっぱ「そんな……」
したっぱ「ビワ姉が……」

タナカ「ビワちゃん…」

ヒッキー「……」

ビビエ「……」

ビワ「みんな……ごめんなさい……」

 オレの勝利に……終わった……

ヒッキー「……」

 この時、謝っておくべきなのだろうか?

ヒッキー「えっと……」

ビワ「ヒッキーさん、随分と強くなったんですね。負けて悔しいですけど……楽しかったです!」

ヒッキー「ビワちゃん……!」

ビワ「これ、受け取ってください!」

 格闘組 ビワ ✅

 ダンバッジ5/5

 これで全部のバッジが揃った……これでスター団のボスは全員……

ビワ「……ヒッキーさん。あなたは悪い人じゃないよね?」

ヒッキー「え?」

 まあ、悪い人じゃないと思うけど良い人かどうかは……

ビワ「少しの間、私のことを見ないでほしい」

ヒッキー「……」

 どういうこと?

ビワ「ううっ……うおおおおおおおおおおおぉん😭!!」ダダダダッ!

 あ、泣きながら逃げた……それほど大事な居場所だったんだな。
 ▼ 595 wbn2j1/Rlw 23/02/28 02:55:55 ID:S54MXTGg [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タナカ「……本当にやっちゃったのね」

ヒッキー「あ。タナカちゃん」

タナカ「ここ、私達の大事な宝物だったのに……これから壊れちゃう……」

ヒッキー「……」

 正直なところ、オレもこの子達の居場所を奪うことをしていい気はしていなかった。
 弁解するような事はオレにはできない。できないけど……

ヒッキー「タナカちゃんは……もしビワちゃんがスター団じゃなくなったら、友達やめるの?」

タナカ「そんなわけないでしょう?」

ヒッキー「……だったらきっと大丈夫だよ。大事なのは場所や組みじゃなくて、ビワちゃんやスター団と友達でいる事だろ?友達なら、どんなに場所が変わっても一緒だよ。きっと他のボスもそう思っているなら、宝物は消えたりしない…」

 なんかアニメでよく見る薄っぺらい言葉だ。納得してくれるだろうか。

タナカ「……そうだね」

ビワ「ヒッキーさん…!」

ヒッキー「あ。ビワちゃん」

ビワ「私はもう、スター団じゃなくなりました。でも……またバトルしてくれますか?」

ヒッキー「……勿論さ」

ビワ「次は……負けません!」

ヒッキー「……うん!」

 オレも友達欲しいな……
 ▼ 596 wbn2j1/Rlw 23/02/28 03:05:55 ID:S54MXTGg [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「これで全員に勝った……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「あ、カシオペア」ピッ

カシオペア『ビワからダンバッジを手に入れたようだな』

ヒッキー「はい。これで全員です…」

カシオペア『……これで全てのボスがスター団を降りた。遅かれ早かれじきに不登校をやめてアカデミーに戻るはずだ』

ヒッキー「だよね」

 オレみたいな不登校に陥ってほしくないしな。

ネルケ「お疲れ、ヒッキー」

カシオペア『その声はネルケか。ご苦労だった』

ネルケ「おう、カシオペアもご苦労だ。オレがヒッキーに補給するんだったな」

カシオペア『ああ、そうだ。報酬のLPをチャージしてやろう。ネルケが君に材料を渡す』

ネルケ「ほらよ」

ヒッキー「どうも」

カシオペア『いよいよスターダスト大作戦は最終段階に入った。残る仕事……それはマジボスを倒してスター団を解散させる事だ』

ヒッキー「マジボスを倒す?どこにいるのか知ってるのか?」

カシオペア『……マジボスを探す必要はない。ヤツの正体は……』




カシオペア『この私だ』

ヒッキー「!!」

ネルケ「!!」

カシオペア『すまない。隠すつもりはなかったんだが、言い出すタイミングが見つけられなくてな。スター団を結成したのは私だ。団のみんなは仲間でかけがえのない宝だった。だが、今のスター団はみんなを不幸にするだけ。だから諦めがつくよう掟に従って解散させたかったんだ』

ヒッキー「……」

 実は薄々と気づいていた。もしかしたら、カシオペアがマジボスではないのかと。
 本当にその通りだとは思わなかったけど……

ヒッキー「……あんたがマジボスなら、戦う必要はないんじゃないのか?」

カシオペア『……ヒッキー。今夜のグラウンドで待つ。私と最後の決着をつけよう。ネルケも来てくれ』

ネルケ「わかった」

カシオペア『……では、待っている』ピッ
 ▼ 597 wbn2j1/Rlw 23/02/28 03:08:29 ID:S54MXTGg [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「まさかとは思っていましたが、カシオペアがマジボスだったとは……」

ヒッキー「ああ……」

ネルケ「そして、おそらくその正体は……」

ヒッキー「……」

 正直、オレはカシオペアの正体も薄々勘づいていた。

ネルケ「待ち合わせ場所は夜、アカデミーのグラウンドにてですね。準備して落ち合いましょう」

ヒッキー「わかった……」

 オレの……最後の戦いか……
 ▼ 598 wbn2j1/Rlw 23/02/28 03:09:28 ID:S54MXTGg [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜次回予告〜

ヒッキー「まさか……あなたがカシオペアだったなんて……」

???「くくく……その通り……この私がカシオペアなのです!」

ヒッキー「クラベル校長!!」
 ▼ 599 ラカラ@ふねのチケット 23/02/28 08:21:13 ID:2Ci2rHs6 NGネーム登録 NGID登録 報告
青春とは嘘であり悪である…の人を想像してたらなんか全然違った
 ▼ 600 クレオン@サンのみ 23/02/28 10:36:30 ID:9ZnImpAM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 601 wbn2j1/Rlw 23/02/28 11:21:01 ID:S54MXTGg [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜グレープアカデミーグラウンド〜

ヒッキー「ここだよな……」

ビビエ「今夜ここで戦うんすよね?」

ヒッキー「ああ……」

 オレは、アカデミーのグラウンドに戻ってきた。
 今夜、ここでカシオペアが現れる……
 でも、まだ5時間もあるな。

ヒッキー「とりあえず、パーティの技構成とか考えておいた方がいいか……」

ビビエ「今回ばかりはどんな相手かわからないもんね」

ヒッキー「ああ。でも、もしかするとカシオペアは……」

 やはりカシオペアはマジボスだという予想は的中していた。
 誰も顔を知らない、スター団の解散を望んでいるという共通点からそう予想しただけだったが。
 でももし、オレの推測が正しければ、カシオペアはオレも知っている人だ……

 しかし妙だ。カシオペアがスター団の解散を望んでいるなら、なぜオレがあいつと戦う必要があるんだ。
 解散を望んでるならボスを5人倒しただけでいい筈だ。
 組織を生み出した本人なりのケジメの付け方なのだろうか……

ハルト「おじさーん!」

ヒッキー「ん?ハルトくんか!」

ハルト「おじさん、元気?」

ヒッキー「まあね……ハルトくんは?」

ハルト「ふふふ……実はね、バッジを全部手に入れたんだ!」

ヒッキー「バッジを?すごいね!」

 ということは、グルーシャさんにも勝ったということか……
 あのグルーシャさんに勝つなんて、本当にハルトくんはすごいな……

ハルト「へっへーん!」

ヒッキー「そうか!じゃあ、ハルトくんは四天王にも挑戦するのか?」

ハルト「うん!ボクもネモと同じチャンピオンになるんだ!」

ヒッキー「そうか。じゃあ頑張ってね、ハルトくん!」

ハルト「あ、おじさん!なんならボクとバトルしない?」

ヒッキー「あー、今回は……他にバトルする約束があるんだ」

ハルト「そっか……」

ヒッキー「あ、でもハルトくん、君がチャンピオンになった時は挑戦してもいいかな?」

ハルト「うん、いいよ!ボクがチャンピオンになるの、楽しみにしてよ!」

ヒッキー「あ、ああ!」
 ▼ 602 wbn2j1/Rlw 23/02/28 11:30:54 ID:S54MXTGg [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「またね〜!」

ヒッキー「……」

 ハルトくん……本当にすごいんだな……憧れるな……
 オレも、ここまでバトルで強くなろうとしたのも、もしかしたら……

ビビエ「本当、ハルトくん強いっすね」

ヒッキー「そうだな……ようし、オレ達もカシオペアに勝つために準備するぞ!」

ビビエ「おー!」

ヒッキー「……とりあえず、技構成は安定させたほうがいいかな?」

 そうだ、カシオペアと対決する前にちゃんと飯は食っておこう。

ペパー「おーい、ヒッキー!」

ヒッキー「あ。ペパーくん!」

マフィティフ「こんにちワン」

ヒッキー「マフィティフ!元気そうだな!」

ペパー「お陰様でな!ヒッキー、スパイスを集めるの協力してくれて、感謝するよ!」

ヒッキー「ああ、どういたしまして……もう大丈夫なんだよな?」

ペパー「ああ、今はマフィティフと一緒に走ってるのさ!」

マフィティフ「うん!ペパー!走ろうよ!」

ヒッキー「そっか……本当に良かったな……」

ペパー「じゃあ、また後でな!」

ヒッキー「ああ……」

 ペパーくん、本当に良かったな……大事な相棒と一緒に元気になれて……

ヒッキー「…………」

ビビエ「どうしたの?」

ヒッキー「……あいつ、どうしてるかな?」

 オレがかつて持ってた相棒……逆恨みして逃してしまったアイツ
 オレのことなんてとっくに忘れてるんだろうか?

ヒッキー「……よし、とりあえず構成を考えよう」

 ▼ 603 wbn2j1/Rlw 23/02/28 11:42:28 ID:S54MXTGg [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして、なんだかんだあって暗くなってきた……

ヒッキー「後1時間か……」

 夕飯を終えたオレは、とりあえず暇つぶしに外に出た。

ネルケ「よう、ヒッキー……」

ヒッキー「……ネルケ!」

ネルケ「……お芝居もおしまいとしようか?」

ヒッキー「…え?」

ネルケ「今こそお前に真の正体を表そう」

 正体を表す?まさか……

 バッ!

クラベル「……」

ヒッキー「……」

クラベル「今まで正体を隠しててすいません。ネルケの正体はグレープアカデミー校長……クラベルだったのです!!」

ヒッキー「……」

 いや、知ってたけど?ていうか初対面でうっかりクラベル校長って言っちゃったし。

クラベル「……」

ヒッキー「……あ。な、なんだってー?」
 ▼ 604 wbn2j1/Rlw 23/02/28 11:43:03 ID:S54MXTGg [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「……まあ、今までネルケ中に校長である部分を出してしまったので隠しきれてませんでしたね。しかし、驚くべき事実はまだ残っています」

ヒッキー「え?」

クラベル「私こそがスター団マジボス、カシオペアだったのです!!」

ヒッキー「…………ええぇ!?」

 校長が、カシオペア? え? そんな事ないはず……

ヒッキー「校長がカシオペア?あり得ない……」

クラベル「いやいや、本当ですよ!」

ヒッキー「いやだって、カシオペアと連絡してた時は……」

クラベル「カシオペアとの電話は予め録音していた音声をこう……なんか上手いことやっていたのです!」

ヒッキー「…………」

 いや、嘘かよ!なんか最後の言い分で嘘だとわかったわ。
 でもなんでわざわざカシオペアのふりを……

クラベル「さあ、ヒビキさん!マジボスである私と、最後の決闘を始めましょう!!」

ヒッキー「……」

 もしかして、カシオペアを庇っているのか?
 だったら……

ヒッキー「わかりました。受けて立ちます!!」

 オレも、校長先生と一戦交える!!

 vsクラベル!!
 ▼ 605 チャモ@ケムリイモ 23/03/02 18:08:50 ID:xb8gNNo6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 606 wbn2j1/Rlw 23/03/04 00:11:32 ID:cthsoZ/A [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 まず最初は誰にすべきか?最初は起点づくりのヒカキンにするか……いや、ここはあえて切り込み隊長で責める!

ヒッキー「いけ、なかの!」

なかの「はい!」

クラベル「いきなさい、ヤレユータン!」

ヤレユータン「うむ」

ヒッキー「ヤレユータン……」

 確かエスパータイプ。特殊攻撃に特化したポケモンか。
 先ずは……

クラベル「それでは、行きましょうか……」

 先手必勝!

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

なかの「はい!」バチン!

ヤレユータン「……」

クラベル「ヤレユータン、リフレクター!」

ヤレユータン「うむ」

ヒッキー「なっ!?」

クラベル「怯ませて、更に攻撃をするつもりでしたか?残念ですが、ヤレユータンの特性はせいしんりょく。怯みません」

ヒッキー「むっ……」

 ポケモンの知識が足りないのがここで来てしまったか……
 ここで交代したら攻撃されてしまう。だが、エスパータイプなら一発ぐらい耐えられるはず!

ヒッキー「なかの、つるぎのまい!」

なかの「はああぁ!!」ブンブン!

クラベル「ヤレユータン、あくびです」

ヤレユータン「ふわあ……」ポワワワ

ヒッキー「げっ!?」

なかの「ふわあ……」

 つるぎのまいをするのを見越して、あくびしてきたのか?
 クラベル校長、強いぞ!?
 ▼ 607 wbn2j1/Rlw 23/03/04 00:20:18 ID:cthsoZ/A [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 どうする?攻撃するか、交代するか……

なかの「う〜ん……」

ヒッキー「……」

 よし、攻撃だ!次はヤレユータンで攻撃に入る筈!

ヒッキー「……よし、なかの!デカハンマーだ!!」

なかの「ふわぁ……なかの☆むにゃむにゃ……」

 ねむけが入ってちゃんと攻撃できねえ!?

 ドーン!!

ヤレユータン「ぐうっ!」

クラベル「見事なパワーです。リフレクターを張っていなければ、危なかったでしょう」

なかの「ごめん……Zzzzz……」

クラベル「では、ヤレユータン。ゆめくいです!」

ヤレユータン「体力をいただく……」スウウゥ

ヒッキー「ゆめくい!」

 確か、眠ってるポケモンにダメージを与えて、更には体力を吸収する技か!

なかの「Zzzz……ううぅ……」

ヒッキー「やばい、一旦交代だ!いけ、はかた!」

はかた「ガッシン!!」

 なかのを引っ込めて、はかたに交代!最初からそうすればよかった!

クラベル「なるほど、きよめのしおであくび対策ですか」

ヒッキー「……」

 壁の効果は続いている!だったら、まずは……

ヒッキー「はかた、ステルスロックだ!」

はかた「ガシン!!」

 ポトポトポト

クラベル「ほほう……そう来ましたか。では、ヤレユータン。イカサマです!」

ヤレユータン「フン!!」バシッ!

はかた「……」

 イカサマは相手の攻撃力に応じて威力が変わる攻撃技……だが、キョジオーンの防御力なら大したことない!

クラベル「ふむ……一旦退きますか。戻りなさい、ヤレユータン。いきなさい、ユキノオー!」
 ▼ 608 ガヘラクロス@メガイカリ 23/03/04 11:07:46 ID:4t4.ukIE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 609 wbn2j1/Rlw 23/03/04 11:34:54 ID:cthsoZ/A [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ユキノオー、いきますよ!」

ユキノオー「オデノバン……!」ヒュ-!

 ユキノオー……たしかゆきふらしの特性か

 ピュン! ドン!

ユキノオー「ウッ!」

 ステルスロックが効いてるみたいだな。

ヒッキー「ユキノオー……」

 確か草と氷タイプ……何をするつもりだ?特殊技でも持っているのか?
 グレンアルマに交代すべきか?

クラベル「ユキノオー、ふぶきです!」

ユキノオー「ノオオオオォ!!」ゴオオオォ!!

ヒッキー「はかた!ロックブラストだ!」

はかた「ズドーン!!」ゴゴゴゴゴ

 ふぶきとストーンエッジがぶつかり合って相殺した!
 そして、そのぶつかり合いで大きく煙が出た。

ヒッキー「相殺か……!」

クラベル「ユキノオー、オーロラベールです!」

ユキノオー「フン!!」キラキラ

ヒッキー「壁……?」

 リフレクターとはまた別に壁が……

ヒッキー「はかた、アームハンマー!」

はかた「ズッシーン!!」ブン!

ユキノオー「フン!」ガシッ!

 攻撃を受け止めた?ていうか、思ったより効いてない?

ヒッキー「まさか……!」

クラベル「気づきましたか。オーロラベールを張っていると、あらゆる攻撃の威力を抑えるのです」

ヒッキー「リフレクターに続いて攻撃が……」

 ここで引くべきか?
 ▼ 610 wbn2j1/Rlw 23/03/04 11:51:07 ID:cthsoZ/A [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ユキノオー、ギガドレインです!」

ユキノオー「ほおおぉ!!」シュウウウウ!

はかた「グウウウゥ!?」

ヒッキー「しまった……!!」

 はかたの体力が吸われていく…!

はかた「ウウウゥ…!」

ヒッキー「はかた、じこさいせい…!」

はかた「ウム!!」

 はかたがユキノオーを振り払い、じこさいせいで回復に専念した。
 まずいな。このままいてもユキノオーの餌になってしまう。

クラベル「おかげでダメージを受けた分は回復しましたね

ヒッキー「交代だ、はかた!」

はかた「……」

ヒッキー「いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「はあ!」

クラベル「グレンアルマが来ましたね。では……戻りなさい」

ユキノオー「ウム」

クラベル「いきなさい、ヘルガー!」

ヘルガー「ガウ!」

 ヒュン! ドン!

ヘルガー「ITE!」

ヒッキー「ヘルガー……」

 グレンアルマのエスパー攻撃はヘルガーに効かない。炎タイプの技も、もしもらいびだったら……

ヒッキー「ぐっ……」

 仕方ない、相手のペースに押されてしまうけど……グレンアルマを戻すべきか?

クラベル「グレンアルマには不利ですね。どうしますか?」

ヒッキー「……グレンアルマ!お前に無理をさせる!悪い!」

グレンアルマ「……構わん!」
 ▼ 611 wbn2j1/Rlw 23/03/04 12:31:55 ID:cthsoZ/A [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「おや?どうするつもりですか?」

ヒッキー「……」

クラベル「戻さないのですか?では、いきますよ!」

 あくのはどうか?かみくだくか?どう出る?

クラベル「ヘルガー、いくのです!」

ヘルガー「がうっ!」ダッ!

 くる…!

クラベル「あくのはどう!」

ヘルガー「ガウウウゥ!!」ゴッ!

ヒッキー「はどうだんで受け止めろ!!」

グレンアルマ「はっ!!」バシュ-!

 ド-ン!

クラベル「相殺させましたか!いくのです!」

ヘルガー「がう!」

グレンアルマ「はあっ!!」

 パシュン! バシュン! ゴオオォ! ゴオ!

 撃っては走り、撃っては避け、撃っては受け止める。
 お互いに打ち合いながらの攻撃が続いた。

ヒッキー「くっ、速い……何か手はないのか?」

 動き回ってるせいではどうだんがしっかりと当たらない!

ヒッキー「……そうだ!グレンアルマ、ステルスロックにサイコキネシスだ!」

グレンアルマ「!そうか!」

 カッ!

 グレンアルマのサイコキネシスで、ステルスロックが動いた。

クラベル「!!」

ヒッキー「サイコキネシス自体は効かずともサイコキネシスで動いた物体ならいけるだろ!」

グレンアルマ「はあっ!」

 ヒュンヒュン! ド-ン!!

ヘルガー「ぐうっ!」ヨロッ...!」

 このままぶつけろ!
 ▼ 612 wbn2j1/Rlw 23/03/04 12:37:50 ID:cthsoZ/A [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ヘルガー、あくのはどうでステルスロックを破壊しなさい!」

ヘルガー「ガアアァ!!」ゴオオッ!

 ヘルガーのあくのはどうがステルスロックを破壊した!

クラベル「これでステルスロックも破壊しましたね!」

 くそ、こっちが武器にする事を考えたから武器を破壊してきた!

 シュン

ヒッキー「壁が消えた…!」

 よし、チャンスだ!グレンアルマ!

ヒッキー「はどうだんだ!」

クラベル「ヘルガー、ふいうちです!」

ヘルガー「はっ!」シュッ!

グレンアルマ「なっ!?」

 カッ!!

 ドカ-ン!!

グレンアルマ「ぐっ……!!」

クラベル「これで……何?」

 グレンアルマ……耐えたのか!!

グレンアルマ「これしき……!!」

ヒッキー「いけ、グレンアルマ!思い切りぶつけろ!!」

クラベル「ヘルガー、ふいうちを…!」

ヘルガー「ぜぇぜぇ……!」

クラベル(ダメージと回避の繰り返しで疲労困憊……!)

ヒッキー「おもいきりはどうだんをぶつけろ!!」

グレンアルマ「はああああぁ!!」ドギュ-ン!!

ヘルガー「ぐうっ……!!」

クラベル「ヘルガー……!」

 ドッカ-ン!!


 ▼ 613 wbn2j1/Rlw 23/03/04 12:45:14 ID:cthsoZ/A [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヘルガー「……」バタッ

ヒッキー「……よし!!」

 よし、ヘルガーを倒した!これで流れをこっちに持っていけた!

グレンアルマ「うっ……!」

ヒッキー「よくやった、グレンアルマ!一旦お前を戻して……」

グレンアルマ「……」バタッ

ヒッキー「グレンアルマ!?」

 なぜグレンアルマが……倒れた!?

ヒッキー「一体何が……」

クラベル「みちづれです。攻撃を受ける寸前にヘルガーに指示しておいたのです。これで、グレンアルマをみちづれにしました」

ヒッキー「みちづれ!?」

 ヘルガー、そんな技を覚えるのか!?

クラベル「あなたのポケモンではグレンアルマは厄介ですからね。対処させていただきました」

ヒッキー「くっ……」

クラベル「これでお互いに5匹といったところですか」

 お互いに5匹ではあるが、あっちはまだ体力面が余裕だ……ステルスロックも破壊されてしまった。
 もう1度はかたを出してステルスロックを打つべきか?
 しかし、もしユキノオーが出るとしたらまたオーロラベールを張られてしまう。
 ユキノオーに有効そうななかのは眠っている。
 圧倒的に不利だ……

ヒッキー「……お前でいく!いけ、なし!」

クラベル「いくのです、ユキノオー!」

なし「はあ!」

ユキノオー「どお!」
 ▼ 614 スイマルマイン@はっかのみ 23/03/05 18:42:43 ID:CSsU3pmA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 615 ァイヤー@アノクサのえだ 23/03/06 21:07:22 ID:iqi2oy4Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 616 wbn2j1/Rlw 23/03/08 13:48:25 ID:oVuM.nnQ [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なし、はどうだん!!」

なし「はっ!」ドギュ-ン!

クラベル「ユキノオー、オーロラベールです!」

ユキノオー「うん!」

 ド-ン!

ヒッキー「くっ、やっぱり防いでくるか!」

クラベル「ユキノオー、ギガドレインです!」

ユキノオー「はあっ!!」

ヒッキー「……だったら、とびはねるでよけろ!」

なし「はっ!」ビュッ!

 なしのジャンプでギガドレインを回避した。

ヒッキー「ようし、このまま上空からはどうだんだ!」

なし「はああああぁ!!」ドギュ-ン! ドギュ-ン!

クラベル「ふぶきで受け止めなさい!」

ユキノオー「うおおおおぉ!!」ゴオオオォ

 ドカ-ン!!

ヒッキー「くっ……」

 ふぶきで防いで威力を殺したか!
 だったら……

ヒッキー「このままとびかかれ!」

なし「てやっ!!」

ユキノオー「うおっ!?」

 なしのとびはねるが直撃!物理攻撃だが、多少手応えあったはず。

ユキノオー「うっ…!?」ビリッ!

クラベル「ユキノオー、ギガドレインです!」

ユキノオー「うっ……」ビリッ!

クラベル「これは……!」

ヒッキー「麻痺状態!?」

 そういえば、とびはねるは相手を麻痺させることがある。

ヒッキー「チャンス…!!」
 ▼ 617 wbn2j1/Rlw 23/03/08 13:52:27 ID:oVuM.nnQ [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「おもいっきりはどうだんだ!!」

なし「はああああぁ!!」ドギュ-ン!!

ユキノオー「!!」

クラベル「っ!」



ユキノオー「」

クラベル「ご苦労です、ユキノオー。戻りなさい」

ヒッキー「よし……」

 オーロラベールが残ったのは厄介だけど、ユキノオーを倒したおかげでこれでまた貼られることはないはずだ!

クラベル「いきなさい、モロバレル!」

モロバレル「うっす」

ヒッキー「モロバレル……」

 なしには不利だ。戻すしかない。

ヒッキー「戻れ、なし!いけ……ビビエ!!」

ビビエ「ガアアアァ!!」

クラベル「来ましたか、セグレイブ……」
 ▼ 618 スイウインディ@やまぶきのミツ 23/03/08 19:48:05 ID:RtkwGzEQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 619 ュワワー@ピッピにんぎょう 23/03/10 22:37:19 ID:hlvwBLHE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 620 タチマル@シャドーメール 23/03/13 21:48:27 ID:e4D.FgaQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 621 ツドン@ジュカインナイト 23/03/15 01:00:38 ID:78ioH/r. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 622 スラオ@いでんしのせきばん 23/03/16 20:14:09 ID:O3X2R4T6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 623 ジオ@ペアチケット 23/03/16 20:14:42 ID:DWYMLJBA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久しぶりに来た支援
 ▼ 624 wbn2j1/Rlw 23/03/16 20:47:41 ID:pgGsX7O. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
思ったより支援されてた……

ビビエ「ガアアアアアァ!!」

ヒッキー「なんでゴジ○?」

ビビエ「いやあ、気合い入れとこうかと……」

クラベル「いきますよ、モロバレル!」

モロバレル「うっす」

ヒッキー「ビビエ、つららおとし!」

ビビエ「フン!!」ブン!

モロバレル「ぐっ……うっ!」

クラベル「怯みが入りましたか……」

ヒッキー「オーロラベールでダメージが低い……次はつららばりだ!」

ビビエ「はああぁ!!」

クラベル「キノコのほうしを打たせないために徹底的に攻めていますか。いい戦術です。ヘドロばくだん!」

モロバレル「ウシシシシ!」ボボボッ!

ヒッキー「くっ、中々攻撃が通らねえ……」

クラベル「モロバレル、ヘドロばくだんを撃ちまくるのです!」

モロバレル「うっす!」ボボボ
 ▼ 625 ドグラー@はかいのいでんし 23/03/18 00:44:19 ID:GPJMxMXU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 626 リアドス@ベリーアメざいく 23/03/20 19:53:48 ID:MlFMPrbM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 627 ナフィ@ゆうかんミント 23/03/23 08:18:44 ID:Ryh6f3Sk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 628 イデン@テラピースノーマル 23/03/25 21:31:09 ID:1Q3IQgcQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 629 ミッキュ@カットミニトマト 23/03/28 19:51:48 ID:jODEn45E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 630 ルマイン@リゾチウム 23/03/31 22:54:39 ID:JUCQafog NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 631 ングラー@かけたポット 23/04/06 19:17:54 ID:g6Q2Vdbk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 632 ンギラス@いわのジュエル 23/04/11 20:09:31 ID:TH8sZd9s NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 633 ベルタル@カセキのトリ 23/04/15 13:13:52 ID:mvc2DS62 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 634 カシャモ@レベルボール 23/04/20 20:56:07 ID:8gAYM7Ec NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 635 チニン@テラピースかくとう 23/04/26 20:05:44 ID:EpfU6mHw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 636 ダツボミ@うしおのおこう 23/05/01 18:46:12 ID:4lUwv4ro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 637 チュール@おいしいシッポ 23/05/04 20:45:04 ID:AEdgK8gA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 638 シギソウ@あついいわ 23/05/09 20:18:32 ID:mHSYw2ts NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 639 チャブル@ライス 23/05/10 21:36:37 ID:3E5waL3Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
長い間支援ありがとう
最近忙しいんだ
時間に余裕ができるの待ってくだせえ
 ▼ 640 クロー@しゅんぱつのハネ 23/05/11 15:44:25 ID:s2xErKfs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>639
いつでも待ってますよ
 ▼ 641 ィグダ@パンチグローブ 23/05/26 22:09:32 ID:0ksI.unA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 642 ードラ@コジオのしお 23/06/03 22:02:40 ID:X2wglj8g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 643 ノガッサ@こころのせきばん 23/06/12 22:56:17 ID:grIkwf0I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 644 ラルヤドラン@ピントレンズ 23/06/20 23:05:23 ID:GNgYkLDs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 645 ガネール@げんきのかたまり 23/06/27 20:37:27 ID:UbjMV/0M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 646 リーラ@デンリュウナイト 23/06/27 22:57:21 ID:l1WYXzec NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あら、比企谷くんのことかと思ったら違うのね…
 ▼ 647 wbn2j1/Rlw 23/07/03 08:59:27 ID:madA1Mg6 [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「ぐっ!」

モロバレル「フン!」

ビビエ「うぐっ!」ドクッ!

ヒッキー「ビビエ!!」

 まさか毒状態か?

ヒッキー「くっ、戻れ!」

ビビエ「すまねえ、ヒッキー……」

ヒッキー「いけ、なかの!」

なかの「Zzzz……」

クラベル「おや、デカヌチャンですか。確かにモロバレルでは分が悪いですね。戻りなさい、モロバレル」

モロバレル「っす」

クラベル「あなたの出番ですよ、ポットデス!」

ポットデス「ちゃーい!」

 ポットデス!? また知らないポケモンだ……

なかの「すぴ〜うへへへ〜Zzzz」

ヒッキー「なんの夢見てるか知らないけど起きてくれ!?」

クラベル「ポットデス、からをやぶるです!」

ヒッキー「からをやぶる!?」

ポットデス「はっ!」パリーン!

ヒッキー「やべえ……」

 劣勢が続いている……!!

ポットデス「チャチャチャチャチャ!」
 ▼ 648 wbn2j1/Rlw 23/07/03 09:15:48 ID:madA1Mg6 [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ポットデス、シャドーボール!!」

ポットデス「チャチャー!!」

 ドーン!

なかの「きゃああぁ!!」

ヒッキー「なかの!?」

なかの「うっ……ううぅ……」

ヒッキー「起きたか!」

 しかし、今の状態じゃ……

クラベル「目が覚めましたか……ですが、今の状態じゃポットデスの勝ちですね」

ヒッキー「くっ……」

なかの「ごめん、寝てたせいで……」

ヒッキー「いや、オレも悪かった……」

クラベル「このまま倒しますよ! ポットデス! シャドーボールです!!」

ポットデス「チャーイ!」

 くそっ、このままポットデスにやられたら無双されてしまう! なかのに無茶してもらうしかない!

ヒッキー「なかの! 頼む、少し無茶してくれ!」

なかの「……わかった!」

ヒッキー「え?まだ何も言って」

なかの「ヒッキーの為なら、無茶の一つや二つ!」

 何も聞かずに了承してくれた。

クラベル「撃て!!」

ポットデス「チャチャチャー!」

 バシューン!!

ヒッキー「なかの、デカハンマーで打ち返せ!!」

なかの「うおおおおおおおぉ!!」

 ブーーン!!!

 ポットデスのシャドーボールに対してデカハンマーが衝突する!!
 ▼ 649 wbn2j1/Rlw 23/07/03 09:25:59 ID:madA1Mg6 [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ゴゴゴゴゴゴゴ

 ポットデスのシャドーボールとなかののデカハンマーが衝突する!

なかの「んんん……重い……」

ヒッキー「っ……!!」

なかの「んんん……おおおおおおおぉ!!」

 ブーン!!

 なかのの必至な押しでシャドーボールを撃ち返した!!

 ビューン!!

ポットデス「ちゃ!?」

 チュドーーーン!!!

 バリーン!!

 この割れる音は……そうか、さっきのハンマーでオーロラベールも割れたのか!

ポットデス「うぎゃ…」

 バタッ

ポットデス「」

クラベル「ポットデス……!」

 ボロッ……

なかの「うわ〜! あたしのハンマーが〜!」

ヒッキー「すまん……」

なかの「ううぅ……(泣)」

クラベル「ポットデスをオーロラベールごとやりましたか……やりますね、ヒビキくん」

 なかののハンマーって確かアーマーガアの羽根でできてるんだっけ?
 素材持ってないんだよな……

クラベル「しかし、これでデカハンマーが使えなくなりましたね。いきなさい、ギャラドス!」
 ▼ 650 wbn2j1/Rlw 23/07/03 09:32:00 ID:madA1Mg6 [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※よく見たらギャラドス入れたら重量オーバーだったのでギャラドスはナシにする
 ▼ 651 wbn2j1/Rlw 23/07/03 09:41:58 ID:madA1Mg6 [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「いくのです、モロバレル」

モロバレル「っす!」

ヒッキー「なかの、すまんけどバトルに集中してくれないか?」

なかの「ううぅ……」

ヒッキー「なかの、じゃれつくだ!」

なかの「うわ〜〜!!」

 ブンブン!

 効果はいまひとつだが、これしかねえ!

クラベル「モロバレル、キノコのほうしです!」

モロバレル「っす!」

 ボフッ!

なかの「うっ……Zzzz」

ヒッキー「またかよ!」

 あくびといいキノコのほうしといい眠らせ鬱陶しいな!?

クラベル「ギガドレインです!」

モロバレル「ふん!」

 シュウウウゥ!!

なかの「う〜ん……Zzzzz」

 ダメージが大きいとはいえ流石に効果今一つの技じゃたいしてダメージはないみたいだ。
 とりあえずダメージが少ない内に起きて貰えば……

クラベル「うーん、吸収がいまいちですがこれぐらいでいいでしょう。モロバレル、たたりめ!」

モロバレル「っす!」

 ゴワッ!!

なかの「っ……うあああぁ!!」

 バタッ!

なかの「」
 ▼ 652 wbn2j1/Rlw 23/07/03 09:56:53 ID:madA1Mg6 [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

クラベル「あなたは4体、私は3体。五分五分といったところでしょう」

 まずい
 今の俺のパーティーは……

 毒状態のビビエ
 万全のヒカキン
 まだ余裕はあるはかた
 そこそこダメージを負っているなし

 それに対して校長のポケモンはモロバレルとヤレユータン、そしてまだ出てないだろうけど最後は多分、ウェルカモ……いや、もしかしたら……

ヒッキー「……」

 なしとヒカキンとはかたは相性不利だ。

ヒッキー「たのむ、ビビエ!」

ビビエ「おう!」

 ドクン!

ビビエ「うっ!」

 毒状態……ちょっとキツイな。
 ▼ 653 wbn2j1/Rlw 23/07/03 10:10:58 ID:madA1Mg6 [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ビビエ、つららばり!」

クラベル「ヘドロばくだんです!!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

モロバレル「うっす!!」

 ボッ!ボッ!ボボッ!!

 モロバレルを後退せずに応戦している……時間を稼いでビビエの体力をけずるつもりか!
 くそっ、強行突破だ!!

ヒッキー「ビビエ、アイアンヘッド!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 モロバレルのヘドロばくだんを強引に突破して突撃だ!

クラベル「ならば、たたりめです!」

モロバレル「はあっ!!」

 ゴオオオォ!!

ビビエ「ぐああああぁ!!」

ヒッキー「ビビエ!!」

クラベル「たたりめは異常状態のポケモンに大きなダメージを与えますよ」

モロバレル「うっす」

 ゴゴゴゴゴゴ

ヒッキー「くっ……」

 迂闊に近づくんじゃなかった……

ビビエ「……うおおおおおおぉ!!」

ヒッキー「!!ビビエ!!」

 必死にあらがっている……

ビビエ「うおおおおぉ!!」

ヒッキー「ビビエ……たのむ!!」

 ジュワッ!!

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ビビエは きあいで どくを なおした!

クラベル「なに!?」
 ▼ 654 wbn2j1/Rlw 23/07/03 10:19:09 ID:madA1Mg6 [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モロバレル「ぬわに!?」

 ゴゴゴゴ……

 たたりめの威力が弱まっている……異常状態じゃなくなったから、効き目が遅くなったのか!

ヒッキー「チャンスだ!ビビエ、つららばり!!」

ビビエ「うおおおおおぉ!!」

 ビュビュビュビュビュッ!!

モロバレル「ぐあああああぁ!!」

ビビエの猛攻がモロバレルにぶつかっていく!!

モロバレル「ううぅ……」

 バタッ

モロバレル「」

クラベル「……モロバレルもやられましたか。中々の物ですね」

ビビエ「ゼェ……ゼェ……」

 モロバレルは倒せたけどビビエも疲労か……

クラベル「では、あなたの出番ですよ、ヤレユータン」

ヤレユータン「私の出番ですね」

ヒッキー「……戻れ、ビビエ」

ビビエ「わかった……」

ヒッキー「お前の番だ!はかた!」

はかた「ガシーン!」

クラベル「なるほど、あくびを防ぐ手段ですね」

ヒッキー「ああ、あなたのヤレユータンじゃはかたには勝てない」

 あくび、ゆめくい、イカサマ、リフレクター……はかたには有効打がないのは明白だ

クラベル「ヤレユータン、リフレクターです」

ヤレユータン「うむ……」

ヒッキー「ロックブラスト!」

はかた「ガッシン!」
 ▼ 655 wbn2j1/Rlw 23/07/03 10:27:58 ID:madA1Mg6 [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤレユータン「うっ……」

 リフレクターじゃダメージは少ないか。だが、ダメージが少ないだけでヤレユータンじゃ勝てはしない!
 ヤレユータンを温存して最後のポケモンを出すはずだ。

クラベル「ご苦労ですよ、ヤレユータン。戻りなさい」

ヤレユータン「はい。畏まりました……」

クラベル「では、あなたの番ですよ。ウェーニバル!!」

ウェーニバル「……はっ!」

ヒッキー「来たか……!」

 ウェーニバル……ウェルカモの進化系。水タイプと、そして格闘タイプのポケモン。

ヒッキー「戻れ、はかた!お前の出番だ!ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

クラベル「でんきタイプとフェアリータイプのデデンネですか……」

ヒッキー「ああ……これがクラベル校長への対抗策です」

 さて、ヤレユータンに戻したらこっちもはかたに戻すだけ。だったらそんな逃げの手を使わない筈だ……

クラベル「いいでしょう、いきますよ!」

ヒッキー「ヒカキン、ほっぺすりすり!」

クラベル「よけなさい、ウェーニバル」

ウェーニバル「はっ!!」

 そう簡単に当てさせてはくれないか!

クラベル「ウェーニバル、アクアステップ!」

ウェーニバル「はー!」

ヒカキン「ンネ!?」

 ▼ 656 wbn2j1/Rlw 23/07/03 11:42:10 ID:madA1Mg6 [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウェーニバル「ほあー!」

 シュンシュンシュン‼︎

ヒッキー「ウェーニバルの動きが素早くなってる!」

クラベル「アクアステップには素早さを高める効果があるのですよ!」

ヒッキー「くっ……!」

クラベル「そしていいよ私も本気を出します」

 スッ…

ヒッキー「そ、それは…!」

 クラベル校長はテラスタルボールを持っていた!

クラベル「いきますよ、ウェーニバル!」

ウェーニバル「はっ!」

 キュイイイイイイィン‼︎

クラベル「はっ!」

 ピカアアアァ‼︎

Tウェーニバル「はああああぁ!!」

ヒッキー「これは……水タイプ?」

クラベル「ええ。そして、水タイプのテラスタルによって水タイプのパワーが上がりますよ!」

Tウェーニバル「ほああぁ!」

ヒッキー「むっ……ヒカキン、マジカルシャイン!」

クラベル「遅いですよ!アクアステップ!!」

ウェーニバル「ほあああぁ!!」

 ドン!

ヒカキン「ンネ!?」

 ▼ 657 wbn2j1/Rlw 23/07/03 11:48:06 ID:madA1Mg6 [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ぱ、パラボラチャージ!」

ヒカキン「ンネ……!」

クラベル「かわしなさい」

Tウェーニバル「はっ!」

ヒッキー「くそっ、当たらねえ!だったら!あまえるだ!」

ヒカキン「きゅ〜ん♡」

Tウェーニバル「ん!」

 ビクッ

クラベル「弱体化させましたか。まあ、いいでしょう!アクアステップです!!」

Tウェーニバル「ほああああぁ!!」

ヒッキー「ヒカキーン!」

 ドーン!

ヒカキン「ン……ンネ……!」

ヒカキン「」

クラベル「ご苦労です……」

Tウェーニバル「……っ!」ビリッ!

クラベル「おや?これは……」

ヒッキー「よし、成功した……ヒカキンのほっぺすりすりをうまく当てられたぞ」

クラベル「おやおや、うまく避けてたつもりでしたが最後に当たってしまいましたか」

ヒッキー「よくやった、ヒカキン」

ヒカキン「ンネ……」

ヒッキー「たのむぞ、なし!」

なし「ああ!」

 リフレクターがある以上、ビビエは無理だ。だったらお前しかない!
 相手は麻痺しているのがチャンスだ!

ヒッキー「なし、はどうだん!」

なし「はっ!」

クラベル「アクアステップ!」

Tウェーニバル「ほあー!」
 ▼ 658 wbn2j1/Rlw 23/07/03 11:54:40 ID:madA1Mg6 [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ブレイブバードです!」

Tウェーニバル「ほあっ!」

 あれに当たったらまずい!

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「とあっ!」

 ピョン

Tウェーニバル「!」

ヒッキー「そのままぶつかれー!」

なし「おりゃー!」

 ドーン!

Tウェーニバル「ぐっ!」

 あれ? ダメージが低い? しまった、テラスタルで水タイプだった!

クラベル「アイススピナーですよ!」

Tウェーニバル「ほあっ!」

なし「ぐあっ!」

 たのむ、お前が頼りなんだ!
 せめてリフレクターが切れるまで耐えてくれ!

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はあっ!」

 ドーン!

Tウェーニバル「ぐっ!」

 ピヨピヨ……

ヒッキー「そのままいけー!はどうだん!」

なし「はあぁ!!」

クラベル「アクアステップですよ!」

Tウェーニバル「っ……!」

 ドーン‼︎
 ▼ 659 wbn2j1/Rlw 23/07/03 11:57:22 ID:madA1Mg6 [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 モワモワモワ……

なし「」

ヒッキー「なし!!」

なし「すまねえ……」

ヒッキー「いや、ありがとう……戻ってくれ」

なし「……」

 気が付けばリフレクターがなくなっていた。
 これでお互い残り2体……お前が頼りだ。

ヒッキー「たのむぞ……ビビエ!」

ビビエ「……ああ!」

 満身創痍だけど、お前が頼りだ!

クラベル「これでお互い残り2体。決着をつけましょうか」

ヒッキー「ああ……!」

ビビエ「いきますよ…!」
 ▼ 660 wbn2j1/Rlw 23/07/03 12:27:00 ID:madA1Mg6 [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「いきますよ!ウェーニバル!」

Tウェーニバル「ほあああぁ!!」

ヒッキー「……」

 ウェーニバルを倒すにはあの一撃に賭けるしかない!
 あの技は外したら最後!うまく隙を作る!

ヒッキー「ビビエ、つららばり!!」

ビビエ「うおおおおおぉ!!」

 ビュビュビュビュッ!!

クラベル「ウェーニバル、アクアステップです!」

Tウェーニバル「ほあちゃー!」

 パリパリパリーン!

クラベル「ブレイブバード!」

Tウェーニバル「ほああああぁ!!」

 ビューン‼︎

ヒッキー「…アイアンヘッド!!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ドーン‼︎

ビビエ「ぐっ!」

Tウェーニバル「ふっ!」

 くそっ、ウェーニバルの方が威力が上か!
 ビビエがフラついてしまった!

クラベル「さあ、いきますよ!ウェーニバル!インファイト!!」

ヒッキー「しまった!」

Tウェーニバル「ほああああああぁ!!!」

 ズドドドドドドドドドドド!!!

ビビエ「ぐうっ!」
 ▼ 661 エトル@ハートのウロコ 23/07/03 12:41:58 ID:1PrsrgJ. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新待ってました!
支援
 ▼ 662 wbn2j1/Rlw 23/07/03 13:17:02 ID:madA1Mg6 [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Tウェーニバル「ほあぁ……たたたたたたた!!」

 ドドドドドドドド

ビビエ「うっ……ぐっ!」

ヒッキー「ビビエ!」

 まずい、一方的に攻撃されている!
 あまえるで弱らせたとはいえ効果が抜群だ。
 防御のままじゃどうにもできないが反撃の隙がない!

 ドドドドドドドド

ビビエ「ぐっ……くっ……!」

Tウェーニバル「ほああああぁ!!」

 ビリッ!

Tウェーニバル「っ!?」

 一瞬ウェーニバルの動きが!!

ヒッキー「いまだ、ビビエ、ドラゴンクロー!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ドン!

ウェーニバル「ぐっ!?」

 ドーン!

 ビビエのドラゴンクローがウェーニバルを遠くへ突き飛ばした!

クラベル「ウェーニバル!」

ヒッキー「よし、今だ!ビビエ、きょけんとつげきだ!!」

ビビエ「はああぁ!!」

 プシュウウウウウゥ‼︎

Tウェーニバル「くっ……」

クラベル「ウェーニバル、反撃です!」

Tウェーニバル「ほあぁ……」
 ▼ 663 wbn2j1/Rlw 23/07/03 13:22:11 ID:madA1Mg6 [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「うおおおおおおぉ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 この一撃で決める!!

クラベル「この距離とタイミングならいけます!ウェーニバル、アイススピナーです!」

Tウェーニバル「……」

 ピヨピヨ

 ドン!

 なんと、ウェーニバルは自分を攻撃した!

クラベル「これは混乱!?」

 どうやらなしのみずのはどうがうまく混乱させてその効果が出たようだ。

Tウェーニバル「うっ…しまった…!」

 しかし、おかげでビビエの攻撃が通る!

ビビエ「うおおおおおおおおぉ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 ズドオオオオォン‼︎

Tウェーニバル「ぐあっ……!」

 バタッ

Tウェーニバル「うっ……」

ビビエ「うっ……」

 バタッ

Tウェーニバル「」

ビビエ「」

クラベル「ウェーニバル!」

ヒッキー「ビビエ!」

 ウェーニバルだけでなくビビエも倒れた。よほどウェーニバルのダメージがデカかったようだ。
 これで残りはオレのはかたと校長のヤレユータンだけだ

クラベル「……勝負はつきましたね」

 校長のヤレユータンにははかたをどうする力はない。

クラベル「……私の負けです、ヒビキくん」
 ▼ 664 ニシズクモ@TMVパス 23/07/03 15:39:16 ID:B8Yg4IHE NGネーム登録 NGID登録 報告
やっと更新きたか、支援
 ▼ 665 wbn2j1/Rlw 23/07/04 07:24:24 ID:2Y.67xWY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……勝った?」

 オレが勝った? 校長先生に?

クラベル「見事なモノです。強くなりましたね、ヒビキくん」

ヒッキー「あ、いや……勝てたのは運が良かったからです……」

 正直言って実力で勝てた気はしない。今回ばかりは運とゴリ押しも入ってた……

クラベル「そんな事はありません。あなたは全力で闘い、あなたのポケモンも全力で闘いました。そして奇跡を起こすのも実力です」

ヒッキー「……」

クラベル「あなたは宝探しで大きな成長を成し遂げたようですね」

ヒッキー「そ、そですか……」

クラベル「…実を言うと、私がカシオペアというのは嘘です」

ヒッキー「……」

 ここは知ってたとは言わないでおこう。相当演技に自信あったみたいだし

クラベル「ですが、カシオペアの正体はおおよそ見当がついているのです」

ヒッキー「……」

クラベル「ですから、あなたにカシオペアと戦わせなくなかったのです」

ヒッキー「……やっぱりカシオペアは」

クラベル「なぜあの子が最後にあなたと闘おうと求めたの理由は分かりません。しかしカシオペアの決意は本物です」

ヒッキー「……」

クラベル「だからこそあなたに勝負を挑ませていただきました。勝った方がカシオペアを止めるべきと心に決めて……」

ヒッキー「校長先生……」

クラベル「あなたならあの子を救えるかもしれません」

ヒッキー「オレにそんな事が……」

クラベル「自信を持ってください。あなたはここに来て色々学んだはずです。いろんな場所へ行っていろんな経験をした筈です」

ヒッキー「……」

クラベル「あなたは弱いところもありますし、まだまだ未熟でしょう。しかし、それがあなたの強さでもあるのです!」

ヒッキー「っ!」

 オレの弱いところが強さ?

クラベル「今から教師として恥ずかしいお願いをします。スター団のマジボス、カシオペアに……勝ってください!」

ヒッキー「…………はい!」

 ▼ 666 wbn2j1/Rlw 23/07/04 12:04:58 ID:2Y.67xWY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「カシオペアと決着をつけるのであればこれを持って行ってください」

ヒッキー「え? これは……テラスタルオーブ?」

 クラベル校長はオレにテラスタルオーブを渡した。

ヒッキー「これって手に入れるには条件が……」

クラベル「私を倒した褒美だと思ってください。今のあなたにはこれを使いこなすことができるでしょう」

ヒッキー「……」

 カシオペアに挑むにはそれぐらいの覚悟で行かないといけないのか?

クラベル「頼みますよ、ヒビキくん」



???「コラー!」

ヒビキ・クラベル「「!?」」ビクッ!

タイム「校庭でバトルしていると騒ぎを聞いたと思ったらクラベル校長、何しているんですか!」

 タイム先生だ……普段穏やかだと思ったけどこんな怒鳴り方するのか?

クラベル「ああ、いや、これにはワケが……」

タイム「校長たるものが何をしているのですか」

クラベル「ああ……ははは……」

ヒッキー「……」

 オレまで怒られそうだ。今の内に、立ち去ろう。
 カシオペアと決着つけないといけないしな。うん!

ヒッキー「……」スタタタタタタタタ
 ▼ 667 ガサメハダー@ネコブのみ 23/07/04 22:31:53 ID:LQ2oqpxc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 668 クデ@ミニリュウのウロコ 23/07/06 15:10:31 ID:M2KEWopA NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 669 ノアラシ@マメバッタのツメ 23/07/09 19:07:16 ID:MzPEnNDI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 670 ラミドロ@おうえんポン 23/07/14 00:09:15 ID:Nk1w7Bzc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 671 ェーニバル@キノコよせだま 23/07/21 22:11:58 ID:CLnYeqWk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 672 カヌチャン@ドリのみ 23/07/30 11:12:54 ID:OhNEJ..M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 673 チ@こだいのうでわ 23/08/02 22:06:41 ID:SlJoMIQo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 674 ワンナ@ドラゴンジュエル 23/08/08 12:38:59 ID:HW9sy6Hk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 675 ビヨン@フワンテのガス 23/08/13 21:51:29 ID:MkmAV2Fk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 676 ザンドラ@ブレイズカセット 23/08/23 16:27:16 ID:DuoI5kJM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 677 ルセウス@ドラメシヤのこな 23/09/02 22:12:48 ID:EujY5CKA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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 ▼ 678 wbn2j1/Rlw 23/09/12 02:48:00 ID:JDyUsHjM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 今は6時。ちょっと早く来たな……

ヒッキー「……」

 どうしよう。待ち時間はあと1時間か……

ヒッキー「……」

 ポケモンのパーティは準備できているし、戦う覚悟はできているが……早すぎたなぁ……

ヒッキー「……」

 マスターデュエルでもして時間潰すか。
 ジェムを集めるか。



ヒッキー「ぐあああああぁ!ティアラメンツウウウゥ!!」
 ▼ 679 wbn2j1/Rlw 23/09/12 02:54:09 ID:JDyUsHjM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 6:30

ヒッキー「くっそ、エンジョイ用じゃトップ層に勝てねえ」

 今は……まだ6時半。意外と長いな

ヒッキー「……飯にしようかな」

 戦う前に食べておくか

ヒッキー「みんな出てこい」

ビビエ「ふう」
ヒカキン「ンネ」
ふゆき「どうした?」
グレンアルマ「……」
はかた「カッチン」
なし「戦い時か?」

ヒッキー「いや、まだ時間あるし一応食事ぐらいしようかなと」

ビビエ「賛成!」

ヒッキー「ようし、食うぞ!」

 オレはこうして時間を潰していった
 ▼ 680 wbn2j1/Rlw 23/09/12 03:29:23 ID:JDyUsHjM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜7:00〜

ヒッキー「……」

 そろそろ時間だな……

???「…ヒッキー、待たせたね」

ヒッキー「!」

 来たか……

 後ろからフードを被った子がいる。ていうかこの子……

ヒッキー「……」

 その子は被っていたフードを取った。

ボタン「私がカシオペアだ……」

ヒッキー「……」

 やっぱりそうだったのか。カシオペアはボタンちゃんだったんだ……

ヒッキー「……やっぱりボタンちゃんだったのか」

ボタン「……気づいてたの?」

ヒッキー「なんとなくね」

 薄々勘付いていた。
 これまでスターダスト大作戦を実際に実行していたのは、オレとネルケだった。
 スター団を解散させる作戦の割には人員が少ないと思ったし、ボタンとカシオペアが一緒にいないってのが少し引っかかっていた。
 元を辿るとオレがスター団と戦うきっかけがボタンちゃんを助けていたからでもあった。
 あくまで推測であったが、本当にそうなるとは思わなかったよ……
 ▼ 681 wbn2j1/Rlw 23/09/12 18:51:24 ID:8oRc/D2E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア「あなたがスター団に立ち向かった勇気を買ってスターダスト大作戦を思いついたのだ」

ヒッキー「……あー」

 マジか。今回の戦いの原因オレなの?

カシオペア「私の力さえあればLPなど湯水の如く増やせる。補給班としてずっと動向を見張っていたぞ」

ヒッキー「増やせる? それってどういう」

カシオペア「あとは私を打ち負かせばスター団は完璧に終わる」

 スルーされた……あっ(察し)

カシオペア「……あとは私を倒せばスター団を完璧に終わる」

ヒッキー「……ボタンちゃ……いや、カシオペア。スターダンを終わらせたいんだよね? なんで君と戦う必要あるの?」

 それもそうだよな……

カシオペア「スター団は私が作ったものだ!」

ヒッキー「!」

カシオペア「こんな事になってしまった以上、終わらせたかった! でも、私にとって大事なもの! 終わらせたくない気持ちもある! だから易々と終わらせるわけにはいかない!」

ヒッキー「ボタンちゃん……」

カシオペア「最後の勝負……準備はできているか!」

ヒッキー「……」
 ▼ 682 wbn2j1/Rlw 23/09/13 00:57:10 ID:Fz5gdTAY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 パルデア地方でボタンちゃんに出会ったのがきっかけかぁ……
 あの頃はオレが不良グループを潰すなんてことするとは思わなかったよな。
 それに、スター団の子共達は、道を踏み外したとはいえみんな悪い子じゃなかった。
 本当なら、解散せずに済んだのかもしれない。
 誰も傷つけずにスター団を存続できたかもしれない。
 もし、オレがボタンちゃんと戦って解散されたら……

ヒッキー「……」

 でも、スター団を解散させることがボタンちゃんの願いでもあるんだ。
 だったら……

ヒッキー「……決着をつけよう、カシオペア!」

カシオペア「…うん!」
 ▼ 683 ンニュート@くろいろたまいし 23/09/13 01:11:03 ID:ENe6eXWE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 684 wbn2j1/Rlw 23/09/15 11:41:14 ID:boAooxP. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「ちょっと待った!」

ヒッキー「ん?」

カシオペア「!」

ヒッキー「くら……ネルケ!」

ネルケ「ちょうどよかった。タイム先生のお叱りから解放されてな……」

カシオペア「ネルケ…」

ネルケ「ボタン……お前がカシオペアだったんだな」

カシオペア「…ああ、そうだ」

ネルケ「そのバトル、このオレも見届けさせてもらおうか?」

カシオペア「いいだろう…ただ、条件がある。私とヒッキーの闘いを録画して欲しい。私達の戦いの結末を、団員達に見せたい」

ネルケ「わかった、任せてくれ」

 そう言ってネルケはスマホロトムを出した。

カシオペア「準備はいいな、ヒッキー?」

ヒッキー「……わかった」

 これがボタンちゃんの願いなら……オレも全力でいく!
 ▼ 685 wbn2j1/Rlw 23/09/15 11:55:31 ID:boAooxP. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

カシオペア「……」

ネルケ「……」

ヒッキー・カシオペア「「バトル!!」」

カシオペア「いけ、ブラッキー!」

ヒッキー「いけ、はかた!」

ブラッキー「いくぞ!」

はかた「ガシン!」

 ブラッキーか……相手したことがあるぞ。確か防御力が高いポケモンだ。
 どんな技を仕掛けてくるか……まずは下準備だ!

カシオペア「ブラッキー、つぶらなひとみ!」

ヒッキー「はかた、ステルスロック!」

ブラッキー「きゅん♡」

はかた「ガシン!」

 つぶらなひとみ……確か攻撃力を下げる技か!
 でも、ステルスロックを巻いた。ここからだ

カシオペア「ブラッキー、あくのはどう!」

ブラッキー「はあ!」

はかた「ぐうっ!」

ヒッキー「はかた、ボディプレス!」

はかた「ドーン!!」

ブラッキー「ぐっ!?」

 ボディプレスは防御力を威力にした技だ。つぶらなひとみを受けても関係ない。

カシオペア「ブラッキー、でんこうせっか!」

ブラッキー「えいっ!」

はかた「……」

 ノーマル技で威力の低い物理攻撃。当然ただでさえ硬いはかたには効果が薄い。あくのはどうの方がまだ効果的だ。

ヒッキー「はかた、もう1度ボディプレスだ!」

はかた「ズドーン!!」

 どすん!

カシオペア「っ!戻れ、ブラッキー!」
 ▼ 686 wbn2j1/Rlw 23/09/15 12:01:58 ID:boAooxP. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア「いけ、シャワーズ!」

シャワーズ「とあ!」

ステルスロック「ひゅん!」

シャワーズ「きゃっ!」

 ステルスロックを敷いて正解だったな。
 はかたを戻しておくか?いや、こうするか。

カシオペア「シャワーズ、ハイドロポンプ!」

シャワーズ「ぷしゅー!」

はかた「うぐっ!?」

ヒッキー「はかた!耐えろ!」

はかた「ググググググ…」

ヒッキー「しおづけだ!」

はかた「フン!」

シャワーズ「きゃっ!?」

 カチン

シャワーズ「ううぅ…!」

 しおづけはみずタイプには大きなダメージを与える。
 地道に耐えて削っていくはかたの得意な戦い方だ!

ボタン「も、もう1度ハイドロポンプ!」

シャワーズ「ぷしゅー!」

ヒッキー「……」

 はかたも限界だな。戻してもいいが、これ以上戦わせるのも無理だな。

ヒッキー「…はかた、だいはくはつ!」

はかた「……カッ!」

シャワーズ「!?」

 チュドオオオオオオオオオォン!!!!!

シャワーズ「」
はかた「」

カシオペア「シャワーズ……」
 ▼ 687 wbn2j1/Rlw 23/09/15 12:10:18 ID:boAooxP. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア「いけ、サンダース!」

サンダース「はあっ!」

ヒッキー「いけ、ふゆき!」

ふゆき「へい!」

ヒッキー「……」

 ブラッキーにシャワーズにサンダース……もしかして、彼女のポケモンって……

カシオペア「サンダース、でんこうせっか!」

サンダース「てやあ!」

ふゆき「むっ!」

ヒッキー「ふゆき、ハイパーボイス!」

ふゆき「うりゃあああぁ!!」

サンダース「ぐっ!」

ヒッキー「すてみタックル!」

ふゆき「おりゃああぁ!!」

 ズドン!

サンダース「うっ……」

カシオペア「っ……10まんボルト!」

サンダース「うおおおぉ!!」

 残念だが効果は今ひとつだ。

ふゆき「……」

ヒッキー「……ドラゴンクロー!!」

ふゆき「うりゃあ!」

サンダース「ぎゃー!」

サンダース「」

カシオペア「……!」
 ▼ 688 wbn2j1/Rlw 23/09/15 12:30:10 ID:boAooxP. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……いけ、ブースター!」

ブースター「ぶー!」

ステルスロック「ひゅん!」

ブースター「痛いっ!」

カシオペア「ブースターっ!」

 ステルスロックは岩タイプに抜群なポケモンには大きなダメージとなる。
 ステルスロックを撒いておいてよかった。

ヒッキー「まだいけるよな?」

ふゆき「まかせろ!」

カシオペア「ブースター、ほのおのうず!」

ブースター「はあぁ!!」ボワッ

ふゆき「あつい」

 ふゆきは炎の渦に包まれた。まともに動けない状態だ

カシオペア「ブースター、フレアドライブ!!」

ブースター「うおおおおおぉ!!」

 ドーン!!

ふゆき「……」

 今のは渾身の一撃のつもりだっただろう。でも、ドラゴンタイプには今ひとつだ。

ヒッキー「…ふゆき、とんぼがえりだ」

ふゆき「ていっ!」ビュン

ブースター「うっ!」

 ほのおのうずから抜け出し、オレのモンスターボールに戻る。

ヒッキー「いけ、なし!」

なし「おう!」

カシオペア「ブロスター……戻れ、ブースター!」

 相手が水タイプだから流石に戻したか。でも、それも悪手だ。

カシオペア「いけ、リーフィア!」

リーフィア「とあ!」

 草タイプのリーフィアか。まあ、正しい判断だな。
 ▼ 689 wbn2j1/Rlw 23/09/15 14:20:45 ID:boAooxP. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ステルスロック「ひゅん」

リーフィア「あいた!」

カシオペア「リーフィア、リーフブレード!」

リーフィア「はあぁ!!」

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「ふん!」

 ピョン!

カシオペア「!!」

 オレのなしは、ただ腕の大砲に依存しているわけじゃない。巧みな動きで攻撃を回避して更に反撃していくのだ。

 ひゅん! どん!

リーフィア「うっ!」

 そしてとびはねるは麻痺を起こすこともある。そこが隙だ。

ヒッキー「なし、はどうだん!」

なし「はあっ!」

 どどーん!

リーフィア「ううっ!」

 そしてはどうだんの爆風が良い感じになしを距離取らせるように吹き飛ばす。

ヒッキー「もどれ、なし」

なし「……」

ヒッキー「いけ、グレンアルマ」

グレンアルマ「…うむ」
 ▼ 690 wbn2j1/Rlw 23/09/15 14:26:06 ID:boAooxP. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーフィア「うっ……」ぷるぷる

ヒッキー「グレンアルマ、アーマーキャノン!」

グレンアルマ「はああぁ!!」

 ドギューン!!!

リーフィア「……!!」

 ずどん!

リーフィア「」

グレンアルマ「……ふっ」

 両腕の煙を軽く吹いたグレンアルマである。

カシオペア「……」

 オレは残り5体、ボタンちゃんは3体。しかし、ボタンちゃんの2体は満身創痍だ。

カシオペア「い、いけ、ブースター!」

ブースター「うん!」

 次はブースターか。だが……

ステルスロック「ひゅん!」

ブースター「うあっ!」

ヒッキー「もどれ、グレンアルマ」

グレンアルマ「……」

ヒッキー「いけ、なし」

なし「とお!」

カシオペア「……ブースター、フレアドライブ!」

ブースター「うおおおおおぉ!!」

ヒッキー「なし……みずのはどう!」

なし「はああぁ!!」

 ドーン!!

ブースター「」
 ▼ 691 wbn2j1/Rlw 23/09/15 14:32:39 ID:boAooxP. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア「ブラッキー!」

ブラッキー「はあ、はあ……」

ヒッキー「……なし、はどうだん!」

なし「はあっ!!」

 かっ!!



ブラッキー「」



カシオペア「……」

 これでボタンちゃんは残り1体……
 バトルして思った。オレが圧倒的に強いわけじゃない。あまりにも手応えがない。
 クラベル校長やビワちゃんに比べると……どうしても実力が足りていない。
 ボタンちゃんはバトルがそんなに強くないのを理解した。
 彼女がわざと負けようとしているようにも見えない。これが彼女の実力なんだ

ヒッキー「……」

カシオペア「……」

 それは、彼女も理解している事だろう。
 それでも、彼女はオレにあらがおうと必死になっている。

カシオペア「……いくよ、ヒッキー」

ヒッキー「うん……」

カシオペア「いくよ……ニンフィア!!」

ニンフィア「はああぁ!!」

 彼女の最後のポケモンはニンフィアか……
 ▼ 692 ズゴロウ@メガアンクレット 23/09/16 02:07:38 ID:2zOQoyRY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 693 wbn2j1/Rlw 23/09/16 04:00:27 ID:o4YYNw6M [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア「とうとう1体になった……流石ボス達を倒しただけはある」

ヒッキー「……」

カシオペア「でみ、最後の1体になったからって諦めない!ニンフィア!」

 ボタンちゃんはポケットから……テラスタルオーブを取り出した!」

ビンフィア「うん、いくよ!」

カシオペア「星々のようにテラスタル!なりたい自分に変身しろ!」

ヒッキー「!!」

 なりたい自分に変身…!そうだな、それがカシオペアだったんだな。

 キラキラキラキラ……

Tニンフィア「ふぃー!!」

カシオペア「いくよ、ヒッキー!」

ヒッキー「…ああ!」

カシオペア「ニンフィア……ムーンフォース!!」

ヒッキー「…なし、みずのはどうだ!」

なし・ニンフィア「「はあああああぁ!!!」」

 ドガアアアアアアアアァン!!

なし「うっ……」

 バタッ

なし「」

ヒッキー「よくやった、なし……」

 今のムーンフォース、凄い威力だった……
 テラスタルでパワーアップしたからか?いや、それだけではない……
 彼女の信念がこもってニンフィアに伝わったんだ!

ヒッキー「……」

 オレも、同じようにぶつからないとな!
 ▼ 694 wbn2j1/Rlw 23/09/16 10:02:21 ID:0JRQ8EeY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 相手はフェアリータイプのニンフィア。今からオレが出すポケモンじゃ相当相性が悪い。
 だが、オレは決めていた。切り札にはオレの切り札でぶつかることを。

ヒッキー「いくぞ、ビビエ!」

ビビエ「おう!ごおおおおぉ!!」

カシオペア「セグレイブ…!」

ヒッキー「……」

 思い返せば、初めてパルデア地方にきた時、オレもそんなに強くなかったはずだ。
 もし、ボタンちゃんが……オレをスターダスト大作戦に誘ってくれなかったら……オレは弱かったんだろう。きっとボタンちゃんより弱かったはずだ。
 だから、オレがここまで強くなったのも、ボタンちゃんのおかげでもあるんだ……

ヒッキー「……」

 今のオレにはまだなりたいものはわからない。でも、前を進むことはできるんだ!

ヒッキー「いくぞ、ビビエ! オレも全力で向き合うぞ!」

 キラキラキラキラ

 オレは、クラベル校長から貰ったテラスタルオーブを持った。

ヒッキー「うおおおおおおおぉ!! 輝けええええええぇ!!」

 オレもボタンちゃんみたいに輝けええええぇ!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

Tビビエ(氷)「うおおおおおおぉ!!」

 コレはグルーシャさんと同じ氷タイプ!!
 これなら苦手なフェアリーも相手できる!

カシオペア「……!」

ヒッキー「いくよ、ボタン……いや、カシオペア!!」

 全力でぶつけて欲しいのが彼女の願いだから……!
 ▼ 695 wbn2j1/Rlw 23/09/16 10:19:14 ID:0JRQ8EeY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「アイアンヘッド!!」

Tビビエ「おりゃあああぁ!!」ドウン!

Tニンフィア「きゃっ!」

ヒッキー「つららばり!!」

Tビビエ「オラオラオラオラ!!」ビュビュビュッ

Tニンフィア「うあっ!」

カシオペア「っ!ニンフィア!ムーンフォース!!」

Tニンフィア「はああああぁ!!」

 ドオオオォン……

Tビビエ「ふしゅうぅ……」

 渾身のムーンフォースだった。もしドラゴンのままだったら負けていただろう……
 ビビエは耐えた!

カシオペア「っ…!!」

ヒッキー「ボタンちゃん!!」

カシオペア「!!」

ヒッキー「……ありがとう!!!」

Tビビエ「うおおおおおおぉ!!!」

 トドメのつららおとしを放った!

 ドオオオオオオォン!!!

 ▼ 696 wbn2j1/Rlw 23/09/16 13:25:53 ID:o4YYNw6M [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……終わったよ」

ヒッキー「……」

 つららおとし……スター団を終わらせる一撃となったのか。

ボタン「……ありがとう、ヒッキー、ネルケ」

ネルケ「確かに見届けたぜ」

 本当にスター団は終わりなのか……?
 本当にコレでよかったのか……?

ボタン「これで心置きなく終われ…」

ネルケ「待ってくれないか?改めて確認したいことがある……」

ボタン「……確認?」

ネルケ「何故マジボスであるあんたがスターダスト大作戦を企てた?」

ボタン「……解散しても、誰もやめないから……」

ネルケ「マジボスが命令してもか?」

 た、確かに……

ボタン「お願いはしても、命令はしない。それが団の掟だから……」

ヒッキー「……」

 お願いはしても命令はしない、か……本当に団のことを大切に思ってたんだな。
 
ヒッキー「……そういえばボス達もみんな掟を守ってくれていた……」

ボタン「……だから、スターダスト大作戦ならみんなやめてくれると思った」
 ▼ 697 wbn2j1/Rlw 23/09/16 13:37:23 ID:o4YYNw6M [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……ボタンちゃん、オレからも聞きたい。ボタンちゃんにとって、スター団は……仲間をどう思っているんだ……?」

ボタン「………………大事な……宝物だよ……」

ヒッキー「……」

 オレ、ボタンちゃんの大切な宝物、取り上げてしまったんだな……

ネルケ「…よろしい。よくわかりました、ボタンさん」

ボタン「……え?」

ヒッキー「ネルケ?」

ネルケ「実は、ボタンさんにお話ししたいことがあるのです」

ボタン「え?喋り方どうしたの?」

 あれ?ボタンちゃんネルケの正体に気づいてなかったの?

ネルケ「おっと失礼。まずは正体を明かしましょう」

 ファサ

クラベル「……」

ボタン「こっ……校長ーっ!?」

クラベル「カシオペアがボタンさんならば、ネルケはクラベルだったのです」

ボタン「…いや、なんで?」

クラベル「スター団のみんなとちゃんとお話しする為です。校長が相手では、皆さんの本音が聞けないと思ったからです」

ボタン「だからって変装する!? ヅラのチョイスも意味わからんし……」

クラベル「うぐっ!?」グサッ

ヒッキー「あー……」

 そこは言ってやるなよ……
 ▼ 698 wbn2j1/Rlw 23/09/16 13:47:57 ID:o4YYNw6M [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「……おほん、みなさん。いいですか?」

ボタン「!」

ヒッキー「え?みなさん?」

 クラベルの呼び出しによって、来たのは……

ピーニャ「……」
メロコ「……」
シュウメイ「……」
オルティガ「……」
ビワ「……」

ボタン「……!」

ヒッキー「みんな…!」

クラベル「それではボタンさん、そしてボスの皆さん……アカデミーを代表し、スター団に申しあげます」

ボタン「!」

ヒッキー「校長先生…?」

クラベル「本当に申し訳ございませんでした」

 校長先生が頭を下げた……

ボタン「……え?」

クラベル「アカデミー校長クラベル一生の不覚です」

ボタン「え?え?」

クラベル「スター団の結成の理由や活躍はボスの皆さんに聞きました。私が赴任してからみていたいじめのないアカデミーの姿は、あなたがたの悲しみと怒り、そして勇気が勝ち取っていたということを」

ヒッキー「校長……」

クラベル「……結論から言います。スター団への解散要望及びボスの皆さんへの退学勧告は……直ちに撤回いたします!!」

ボタン「!」

ピーニャ「それってオレ達は」

クラベル「はい!スター団の解散は必要ありません!」

ボス「「「「「!!」」」」」

ヒッキー「おお…!」

 クラベル校長……あんたって人は……
 ▼ 699 wbn2j1/Rlw 23/09/16 14:04:54 ID:o4YYNw6M [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「スター団が……残る……?」

ビワ「やったね!ボタンちゃん、みんな一緒だよ!」

 よかった、解散しなくて済むんだ……

ボタン「で、でも、うち、みんなを裏切って……」

オルティガ「スターダスト大作戦の事だろ?」
ピーニャ「ボタンがオレ達を退学させない為にしたんだろ?」
メロコ「まあ、解散と言ってはいそうですって言うオレらじゃねえしな」
シュウメイ「我らを思うボタン殿の心中察するに余りある……」
ビワ「心配させてごめんね!私たちもう大丈夫だから!」

ボタン「だ、だとしても……」

クラベル「……話し続けてもいいですか?」

ヒッキー「ん?」

クラベル「先ほど仰った通り、スター団の解散は撤回します。ただし、スター団の皆さんが行った長い無断欠席!制服の改造!アカデミー備品の勝手な持ち出し!ライドポケモンの改造及び暴走!など!など!など!学則違反は見過ごせません!」

ヒッキー「あー……」

ボタン「う……」
ボス「「「「「……」」」」」

 そういえばこの子達、やってること考えると問題児だったな。
 罰は免れないか。みんな申し訳なさそうだ

クラベル「ですので、スター団の方々には奉仕活動してもらいます」

ボタン「…奉仕活動?」

クラベル「はい。スター団の皆さんにはSTCの運営をお願いします」

ヒッキー「STC?」

クラベル「スター・トレーニング・センター。アカデミーとポケモンリーグで新設するトレーナーを育成するための施設です!」

ヒッキー「スター団だからスタートレーニング……はは、なるほどね」

クラベル「ヒビキさんがかちこんでるのを見て思いつきました」

ヒッキー「え?オレ?」

クラベル「スター団の戦法やアジトはユニークかつ独創的!ですのでアジトはトレーニング施設、スター団はSTCスタッフとして活動を継続していただきます!」

ヒッキー「ははは、なるほどね」

 ボタンが大切なものを失わずに、スター団の絆を守るわけか。
 ▼ 700 wbn2j1/Rlw 23/09/16 14:11:36 ID:0JRQ8EeY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「…なにか問題はありますか?」

ボタン「……まあ、面白そうだしwin-winぽいけど……」

オルティガ「一緒にやろうぜ!」
シュウメイ「左様でござる!」
ビワ「一緒に通おうよ!」
ピーニャ「スター団と学校両立した方が楽しいだろ?」
メロコ「……ダメか?」

ボタン「みんな……」

ヒッキー「……」

ボタン「…ヒッキーは、どう思う?」

ヒッキー「いいじゃないか?まだまだ輝けるよ、ボタンちゃん」

ボタン「で、でも…」

クラベル「まあ、色々話し合ってください。ひとまず解散としましょう。勿論、スター団ではなく、この場をですね……」

ヒッキー「……」

 よかったな、ボタンちゃん。君は友達も、スター団も、大切なものは失っていなかった!

クラベル「あ、ヒビキさん。あとで校長室に来てください」

ヒッキー「え?あ、はい」

 まあ、これだけ貢献したんだ。感謝の言葉をじっくり言うつもりかな?
 ▼ 701 テルグマ@パワーバンド 23/09/17 01:39:34 ID:p5lIt.Tc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 702 wbn2j1/Rlw 23/09/17 07:50:52 ID:NJnA/M1I [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜校長室〜

コンコン

クラベル「どうぞ、お入りください」

ヒッキー「失礼します」

クラベル「来てくれましたか」

ヒッキー「ああ、はい……」

クラベル「スター団の一軒に関してお礼を伝えたくてお呼びしました。あなたがいなければ、私はスター団の皆さんに誤った処分をしてしまうところでした。誠にありがとうございます」

ヒッキー「い、いえ……恐縮です」

 ここまで感謝されるとは思わなかったなぁ……

クラベル「元々、自分をやり直すためにこの学校に来たのに早々こういうことを任せて申し訳ございませんでした」

ヒッキー「あ、そこまで謝らないでください。スターダスト大作戦は自分の意志で乗ったものですから……ボタンちゃんだけを助けるつもりだったけど、スター団の人達まで助けるとは思いませんでしたが」

 まさか、不登校で引きこもってたオレが、沢山の不登校の生徒を助ける事になるとはな。

ヒッキー「……あ、これお返しします。力になってくれました」

 オレはクラベル校長から貰ったテラスタルオーブを返した。
 勿論、返す前に綺麗に磨いておいた。

クラベル「これは、私のテラスタルオーブ……いいんですか? これはあなたにあげたつもりですが……」

ヒッキー「本来なら特別な授業を受けておかないと貰えないものだから……自分の手で手に入れたいと思います」

クラベル「そうですか。では、今後もあなたに期待していますよ」

ヒッキー「あ、あはは……」
 ▼ 703 wbn2j1/Rlw 23/09/17 21:17:48 ID:NJnA/M1I [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 コンコンコン

クラベル「どなたでしょうか?」

ボタン「……ボタンです」

クラベル「どうぞお入りください」

ボタン「失礼します……」

ヒッキー「ボタンちゃん」

ボタン「……STCの件だけど……えっと……みんなと……やってみたいんですけど……」

クラベル「それは素晴らしいですね。いい返事をありがとうございます」

ヒッキー「よかったな、ボタンちゃん」

ボタン「でも、うち……みんなより処分重くなるような気がしてて……」

ヒッキー「え?」

クラベル「それはスターダスト大作戦を指揮してたからですか?」

ボタン「いや、違くて……うち、完璧悪い事もしてて……」

ヒッキー「…悪い事?」

ボタン「スターダスト大作戦でヒッキーにギャラとして配ってたLP……LP管理システムハッキングして、ちょっと、あのー、不正発行してて……」

ヒッキー「」

 それ、犯罪じゃねえか……そこまでしてたの?

クラベル「ああ……なんという事を……」

ヒッキー「……」

 こればかりは俺も擁護できねえ。

クラベル「そもそもポケモンリーグのシステムをハッキングできるとは……」

ボタン「そんなにむずくない……あ、いやごめんなさい」

クラベル「流石にその件は私の範疇を超えますね……ポケモンリーグのトップオモダカさんにも相談してみます」

ボタン「……はい」

クラベル「申し訳ありませんが、ヒビキさんは席を外していただけませんか?」

ヒッキー「は、はい……LP使っちゃったんですが、オレも罪に問われますか……?」

クラベル「貴方は知らずに貰っていただけなので大丈夫でしょう」

ヒッキー「……では、失礼します」

 ボタンちゃん大丈夫か……?
 ▼ 704 wbn2j1/Rlw 23/09/18 00:20:33 ID:vaqkJm1w [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ヒッキーの部屋〜

ヒッキー「ボタンちゃん大丈夫かな……」

 貰ってるLPが不正発行してるの知ってたら止めてたのに……あんな無茶までしてたとは……

ヒッキー「大人失格だな……」

ヒカキン「ボタン大丈夫ンネ?」

ヒッキー「わかんねえ。重い罰じゃなかったらいいが……いざという時はオモダカさんや兄さんに頭下げるよ」

 犯罪したとしても、大事な友達だしな

ヒッキー「……」

スマホロトム「ロトロトロトロト」

ヒッキー「! ボタンちゃんだ! もしもし?」ピッ

ボタン『もしもし、ヒッキー? グラウンドに来てくれない?』

ヒッキー「…ああ、わかった」

 話が終わったのか。様子を見に行くか……
 ▼ 705 wbn2j1/Rlw 23/09/18 01:55:54 ID:vaqkJm1w [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜グラウンド〜

ボタン「ヒッキー、こっち」

ヒッキー「…あ、ボタンちゃん……!?」

オモダカ「こんにちは、ヒビキさん」

ヒッキー「オモダカさん!?」

 待ち合わせの場所にはボタンちゃんだけでなくオモダカさんまでいた。
 ボタンちゃんどうなんだ?

オモダカ「今回の件、色々あったそうですね」

ヒッキー「は、はい……」

オモダカ「ですが、LPの件は許してあげる事にしました」

ヒッキー「そ、そうですか! ありがとうございます!」

オモダカ「ですが、その代わりにボタンさんにはポケモンリーグでのエンジニアとして奉仕作業してもらいます」

ヒッキー「そうなんだ…」

オモダカ「卒業後にもぜひ来てほしいものです」

ボタン「うち、ハッキングとかパソコンとか得意だから……」

ヒッキー「まあ、いいんじゃないか?いい内定が手に入ったじゃないか?」

ボタン「ま、まあね……」

オモダカ「ところで、私もヒビキさんにお話があってきたのです」

ヒッキー「え?オレにですか?」
 ▼ 706 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:07:35 ID:pM2wEkXA [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「ヒビキさん、あなたはクラベルとバトルして勝利したそうではありませんか?」

ヒッキー「え? ああ、確かに勝ちました……ほぼ運みたいなものですが……」

オモダカ「クラベルは運だけで勝てる相手ではありませんよ。たとえ草試合であろうと、彼は真剣に勝負していたでしょう。それに、運も実力のうちと言います。ポケモントレーナーとしても、逞しくなったと思いますよ。

ヒッキー「あ、あははは……恐縮です///」

オモダカ「私もあなたの実力に興味があります。しかし、立場上易々とトレーナーと勝負するわけにはいきません。あなたもポケモンリーグに挑戦してみませんか?」

ヒッキー「お、オレがですか?」

オモダカ「どうですか? ぜひ挑戦してみませんか?」

ヒッキー「……考えさせていただきます」

オモダカ「いいでしょう。あ、そういえばハルトさんは全てのジムバッジを手に入れました。近いうちにポケモンリーグに挑戦するそうです」

ヒッキー「え? ハルトくんが……?」

 あの子、ついにポケモンリーグか……

オモダカ「気が向いたらポケモンリーグに来てください。では、私はこれで……」
 ▼ 707 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:18:08 ID:pM2wEkXA [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ハルトくんがポケモンリーグに挑戦か……あの子、すごく強いからチャンピオンになれるかもしれないな

ボタン「あの……ヒッキー……ヒビキさん」

ヒッキー「ん?ああ、ごめん。どうしたの?」

ボタン「実はSTCで思ったんだけど……ヒビキさんもスター団に入らない?」

ヒッキー「……え?」

ボタン「ヒビキさんのお陰でスター団が行動を改めてくれる様になったから、よかったら一緒に仲間に入らないかなって……」

 スター団が崩れずに済んだのはクラベル校長のおかげだと思うけど……

ボタン「ヒビキさん、ボスのみんなに勝ったし、あなたならもう1人のボスになってもいいって、みんなで話し合ったの」

ヒッキー「お、オレがボス?」

ボタン「うん……」

ヒッキー「いやあでも、オレ、おっさんだし……他の子とは歳離れてるし……大勢の人と戯れるの苦手で……」

ボタン「……関係ないよ!みんなヒビキさんを歓迎してくれるよ!」

ヒッキー「……」

ボタン「うちからもお願い!是非入ってほしい!」

ヒッキー「……わかったよ、入ろう!」

ボタン「ヒビキさん……」

ヒッキー「……ああ、ヒッキーでいいよ」

ボタン「ヒッキー……本当に入ってくれる?」

ヒッキー「……うん、入るよ!」

ボタン「じゃあ、ヒッキーのスター団はどうするか考えないとね!」

ヒッキー「あははは……ああ、あのヘルメットだけは勘弁してくれよ?」

ボタン「わかった。服装はどうするか考えておくよ」

 オレがスター団の仲間入りか……
 ▼ 708 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:19:44 ID:pM2wEkXA [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「ヒッキー!」

ヒッキー「うん?」

ボタン「ありがとうございまスター!」

ヒッキー「あ、はは……」

ボタン「これ、私達6人で考えた言葉だけどね、普通に考えると寒いギャグなんだよね。でも、こうして胸を張って言うと、楽しいんだよ」

ヒッキー「そっか?じゃあ、こっちもありがとうまスター!」

ボタン「ありがとうございまスター!」
 ▼ 709 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:27:11 ID:pM2wEkXA [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「ん?ハルトくんだ。もしもし?」ピッ

ハルト『おじさん!久しぶり!』

ヒッキー「おお、ハルトくんか。オモダカさんから聞いたよ?君、ポケモンリーグに挑戦するんだって?」

ハルト『うん!ボク、四天王やオモダカさんに勝ってチャンピオンになるよ!』

ヒッキー「君ならなれるさ!ファイト!」

ハルト『ありがとう!もしボクがチャンピオンになったら、ネモとバトルするんだ!』

ヒッキー「ネモちゃんと?」

ハルト『うん!ネモと約束したんだ!』

ヒッキー「そうか……がんばれよ!」

ハルト『うん!早速準備運動だ!』

スマホロトム『ロト』ピッ

ヒッキー「……」

 バッジを全部持っているということは、兄さんやグルーシャさんに勝ったって事なんだよな……ハルトくんは凄いなあ。

ヒッキー「……」

 ポケモンリーグか……

 ちょっとだけやってみようかな……?
 まだ相手したことのない人にでも!
 ▼ 710 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:28:09 ID:pM2wEkXA [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー、ジムを1件だけやってみる!
 まだ相手したことのないジムリーダーに挑む!

 この中から先3票!!
 カエデ
 コルサ
 ハイダイ
 ライム
 リップ
 ▼ 711 トマル@ハネッコのはっぱ 23/09/18 19:20:05 ID:vaqkJm1w [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ksk
 ▼ 712 ガニウム@サメハダナイト 23/09/18 20:27:05 ID:UENQLf9M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ
 ▼ 713 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:41:26 ID:3iRcw5zU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサで行くわ

ヒッキー「……」

〜ボウルタウン〜

ヒッキー「初めてのジム挑戦……」

 まあ、ジムリーダーと戦った事はあるから、初めてのジム挑戦というのは微妙か。

ヒッキー「すいません、ジムバトルを申し込みたいんですが…」

受付「かしこまりました。IDをお見せください」

ヒッキー「あ、はい」

 オレはIDを出した。

受付「……はい、では、お時間を指定してください」

ヒッキー「えっと……」

 この時間にするか。

受付「それでは、ジムチャレンジをどうぞ!」

ヒッキー「は、はい……」

 ▼ 714 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:46:45 ID:3iRcw5zU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ジムテスト:キマワリ集め〜

ヒッキー「キマワリを10匹時間内に集めろか……」

 スタート!!

ヒッキー「うおおおぉ!! キマワリイイイイイィ!」

 とにかくオレは、走って走って走りまくり、キマワリを探し出した。

ヒッキー「いた!」

キマワリ1「どうも」

ヒッキー「ここだ!」

キマワリ2「ちっす」

ヒッキー「えっと…………いた!」

キマワリ3「あ、見つかった」


………


ヒッキー「はあ…はあ…いたぞ……」

キマワリ9「あちゃー、見つかったかー……」

ヒッキー「あと1匹……どこだ……?」

ヒッキー「どこだ……ゼェゼェ……!」

ヒッキー「くっ……」

ヒッキー「くそっ、時間が……」

キマワリ10「……」

ヒッキー「……」

キマワリ10「……」

ヒッキー「イター!!」

キマワリ「あ、バレた」



ヒッキー「キマワリ集まりました!!」

受付「合格とみなします。それでは、このお時間にジムチャレンジに来てください」

ヒッキー「はい!」
 ▼ 715 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:58:57 ID:3iRcw5zU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして、バトルの時が来た…!

コルサ「私ことがネイチャーアーティスト、コルサ!貴方のキマワリを探す努力……実にアヴァンギャルドでしたよ!」

ヒッキー「……あヴぁんぎゃるど?」

コルサ「貴方の実力、このコルサが相手しましょう!」

ヒッキー「……ごくっ」

 この人がジムリーダー……本職は草タイプのモチーフの芸術家らしい。
 名作は「投げやりのキマワリ」らしい。見たことないけど。

コルサ「いきなさい、ドレディア!」

ドレディア「うふふ♡」

ヒッキー「ようし、やるぞ……いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「はあぁ!!」

 ま、草には炎! 火力で倒す!
 ▼ 716 コドラ@しつもんメール 23/09/19 16:28:01 ID:ikuUmsRI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 717 サギリ@あくのかけじく 23/09/24 01:05:39 ID:p0Ekx0Gg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 718 wbn2j1/Rlw 23/09/29 01:22:12 ID:BghsBriQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更だけどビビエってBBSのことか?
 ▼ 719 wbn2j1/Rlw 23/10/09 10:59:11 ID:1iuYNRoc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ、かえんほうしゃだ!」

グレンアルマ「おう!」

コルサ「ふふふ、ドレディア、ちょうのまい!」

ドレディア「ふわ〜!」

ヒッキー「避けた!?」

コルサ「どうです?ドレディアの華麗なフットワークは?」

ヒッキー「だったら当てるまで!はどうだん!」

グレンアルマ「はあっ!!」バシュン!

ドレディア「きゃっ!」

コルサ「ほほう、当てられる攻撃を選びましたか」

ヒッキー「(はどうだんを当てて動きを鈍らせ、一気に炎で攻める!)はどうだん!」

コルサ「ならば避けずに受け止めましょう!ドレディア、ひかりのかべ!」

ドレディア「それっ!」キラーン!

 どどーん!

ドレディア「ふんふ〜ん♪」

ヒッキー「なに!?」

コルサ「どうです?これで大してダメージはなしです!」

ヒッキー「……だったら、はどうだんでうちまくれ!」

グレンアルマ「はあああぁ!!」バババババ

コルサ「ちょうのまい!」

ドレディア「はあっ!」

ヒッキー「まずい、ちょうのまいとひかりのかべで特殊に強くなってやがる……とにかく今やるしかねえ!!グレンアルマ!アーマーキャノンだ!!」

グレンアルマ「うおおおぉ」キュイイィン

ヒッキー「うてー!!」

 どぎゅーん!!

 ずどーん!!
 ▼ 720 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:07:51 ID:1iuYNRoc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「……」

ヒッキー「……」

グレンアルマ「……」ポロポロ

 グレンアルマの装甲が弱まっている。アーマーキャノンの代償だ。

コルサ「今です、ドレディア! はかいこうせん!!」

ドレディア「はああああぁ!!」ビューン

グレンアルマ「!!」

 カッ!

グレンアルマ「ぐあああああああぁ!!」



グレンアルマ「」ドサッ

ヒッキー「グレンアルマ!!」

 グレンアルマ、戦闘不能

コルサ「アヴァンギャルド!!」

 ウソだろ? グレンアルマがこうもあっさりと……

コルサ「おやおや? ワタシの目は節穴だったのか? キサマの戦い方、まるでなってない! そんな考えもなしにバトルするタイプだったか?」

ヒッキー「……」

 そうだった。相性が有利だという先入観に捉えられてしまっていた。
 相手はジムリーダー。相性不利にされるのは当たり前のこと。
 その上でうまく戦っている強者たちなんだ

ヒッキー「戻れ、グレンアルマ」残り5体

 もう目が覚めた!慢心せずに戦う!

 ▼ 721 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:12:50 ID:1iuYNRoc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、オレはコルサとの激しいバトルが続いたのだ。

コルサ「アマージョ、とびひざげり!」

アマージョ「とあー!」

ヒッキー「ふゆき、すてみタックル!」

ふゆき「うおー!」



コルサ「キノガッサ、タネばくだん!」

キノガッサ「がっさ!」

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「ふんっ!」



ヒッキー「ビビエ、つららばり!」

コルサ「オリーヴァ、エナジーボール!!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ずどーん!!
 ▼ 722 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:17:47 ID:1iuYNRoc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリーヴァ「」

ビビエ「ふう……」

ヒッキー「よくやった、ビビエ!」

コルサ「キサマはなかなか見どころがある!作品完成まで一気に導くぞ!」

ヒッキー「最後のポケモンか……来い!」

コルサ「出ろ、ウソッキー!!」

ウソッキー「うそっ!」

 最後のポケモンはウソッキー。見た目と違い、岩タイプのポケモンだ。
 草タイプの担当が使う岩タイプ……つまり……

コルサ「さらなる細工をくわえよう!題して『ウソから出た実』!!」

 そう言い、コルサはテラスタルオーブを手に持った!

コルサ「はあっ!!」

 キラキラキラキラ⭐︎

ウソッキー「はあああぁ!!」



Tウソッキー(草)「いくぞー!」

 ウソッキーは草タイプになった
 ▼ 723 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:22:17 ID:1iuYNRoc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ビビエは氷・ドラゴンタイプ。草タイプのウソッキーには有利だ。
 でも……

ヒッキー「戻れ、ビビエ!」残り3体

 ビビエはオレの残りのポケモンがやられた時に控えてもらう!

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

 いつも通り、まずはヒカキンの補助をかけていく!

コルサ「アートはときに速さが命!スピードを上げていくぞ!」

ウソッキー「うそうそー!」ビューン!

 くさわけは確かスピードを上げる技。草タイプの一致効果で威力も大上がり。それでウソッキーのスピードを補って更にパワー攻撃をかますつもりか!!

ヒッキー「ヒカキン、あまえる!」

ヒカキン「きゅん♡」

 ここはいつものオレの戦い方でいく!!



ウソッキー「はあ、はあ……」

ヒカキン「んね〜」バタリ

ヒッキー「よくやった、ヒカキン。あとはお前だ!はかた!」

はかた「ガッシン!!」
 ▼ 724 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:29:21 ID:1iuYNRoc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ「ウソッキー、ストーンエッジ!」

ヒッキー「はかた、てっぺき!」

ウソッキー「とお!」

はかた「ガッシン!」

コルサ「むむっ、あまえるで攻撃が弱くなってるか。れいとうパンチ!ほのおのパンチ!」

ウソッキー「おらおらー!」ガツンガツン

はかた「カッチンカッチン!」

 むだだ、はかたの特性で異常状態にもならない!

ヒッキー「はかた、しおづけだ!」

はかた「はあっ!」

ウソッキー「くっ!」

ヒッキー「よし、これで初ジムバッジだ!!ボディプレス!!」

はかた「ズッドーン!!」



ウソッキー「」

ヒッキー「よっしゃー!勝ったー!」

コルサ「アヴァンギャルド!!」

ヒッキー「うおっ!?」

コルサ「なんというアーティスティックなタクティクス!技のパターン!ポケモンのディティール!すべてが 研ぎすまされている!」

ヒッキー「は、はい……」

 この人めっちゃオレを褒めてくる……

コルサ「キサマとの戦いを芸術と言わずしてほかの何を芸術と呼ぶのだ!? ……ワタシの審査は文句なしの合格だ」

ヒッキー「きょ、恐縮です……」

 そこまで言われると照れるな……

コルサ「その証にバッジを進呈しよう!記念撮影にも応じてやるぞ!!」

ヒッキー「!!」
 ▼ 725 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:34:20 ID:1iuYNRoc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー ジム達成1/8

ヒッキー「オレ……ジムリーダーに勝ったんだな」

ビビエ「よかったっすね!」

ヒッキー「いやあ、コルサさんもなかなか強かった。正直ひやっとしたよ。オレも強くなったからって気を抜いちゃいけないな」

ビビエ「そうっすね!」

ヒッキー「しかし、ジムバトル……わるくないな」

 オレもジム巡りしてみようかな……もちろん勉強もしっかりしないとな
 ▼ 726 チュー@やきベーコン 23/10/10 08:51:55 ID:6XNEg/IM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 727 wbn2j1/Rlw 23/10/14 21:45:39 ID:uqjEE1Ro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして2日後……

ヒッキー「えっと、ポケモンのリージョンフォームについて……コラッタは本来外来種で、ヤングースとデカグースは他所からアローラ地方へと……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「ん?ハルトくんか」ピッ

ハルト『おじさん!』

ヒッキー「おお、ハルトくんか!どうした?」

ハルト『ぼく、チャンピオンになったよ!』

ヒッキー「え? マジ?」

ハルト『うん!』

 そうか……ハルトくん、チャンピオンになったんだな。

ヒッキー「そうか……おめでとう!」

ハルト『それでね、今夜ネモとバトルするんだ!』

ヒッキー「ネモちゃんと?」

ハルト『うん!チャンピオンになったらバトルしようと約束したんだ!だからよかったら見に来てよ!』

ヒッキー「わかった!君のバトル、見届けるよ!!」

ハルト『ありがとう!!』



ヒッキー「…ハルトくん、やっぱりすごいな。オレも頑張らないとな〜」

 本当、パルデア地方に来て色々と変わったな……オレが……
 ▼ 728 wbn2j1/Rlw 23/10/15 03:26:09 ID:y1TQBNqc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくんがチャンピオンか……」

 あの子、確かに強かったけどチャンピオンか……

ヒッキー「ネモちゃんといい、ハルトくんといい、ボタンちゃんといい、ペパーくんといい、最近の若い子はすごいなぁ……」

ビビエ「どうしたんすか?」

ヒッキー「いやあ、なんでもない」

ビビエ「しかしチャンピオンか……やっぱりすごいんだろうな!」

ヒッキー「ビビエ……お前、挑んでみたいのか?」

ビビエ「当然じゃないか!だってチャンピオンっすよ?ていうか友達なんだからいつでも挑戦できるんじゃないっすか?」

ヒッキー「ははは、それもそうだな」

 そうか……オレもハルトくんに挑んでみようかな?

ヒッキー「ハルトくんにチャンピオン祝いのプレゼントでも買うか……最近の若い子って何が好きなんだろう?」

 とりあえず思いつかなかったので、ゴージャスボールを何個か買った
 ▼ 729 ロアーク@ゴマゾウのツメ 23/10/15 03:50:07 ID:y1TQBNqc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして日が暮れ……

生徒「「「がやがや」」」

一般人「がやがや」

「新しいチャンピオンが来ただって?」
「あのネモより歳下らしいよ?」
「また子供がチャンピオンになったのか!」
「どんな子だろう?」

ヒッキー「……」

ビビエ「沢山人が集まってますね」

ヒッキー「チャンピオン同士のバトルだからな。みんな楽しみなんだろう」

ビビエ「わくわくしますね!」

 当然オレも楽しみだ。

ボタン「ヒッキー」

ヒッキー「あ、ボタンちゃん」

ピーニャ「よう!」
シュウメイ「うむ」
ビワ「こんばんは!」
メロコ「よう!」
オルティガ「ヒッキー!」

ヒッキー「スター団のボスたちまで……」

 ボタンちゃんと一緒に来てる……どうやらすっかり打ち解けたみたいだな。

ピーニャ「まあ、堅苦しいこと言わないでよ!」

メロコ「アンタもオレたちと同じボスだからな!」

ヒッキー「え?みんな既にオレをスター団のボスとして認定してるの?」

シュウメイ「当然でござる」

ビワ「ヒッキーさんは仲間なのはみんなの合意ですから!」

ヒッキー「……そうなの?」

 オレは意図的にオルティガに視線を向けた。

オルティガ「なんだよ!他のみんながそう言うからボクも合意したよ!」

ヒッキー「はははは……」

 俺も正式にスター団のボスか……
 ▼ 730 wbn2j1/Rlw 23/10/15 03:55:06 ID:y1TQBNqc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「よう、ヒッキー!」

ヒッキー「あ、ペパーくん」

ペパー「アンタもハルトのバトル、見に来たんだな?」

ヒッキー「まあね。彼とも付き合いが長いし……ハルトくん本当に凄いなぁ」

ペパー「確かにな。アイツのおかげでマフィティフも元気になったしな」

ヒッキー「そうだね」

ペパー「あんたにも感謝してるよ」

ヒッキー「オレは大したことしてないよ」

ペパー「……実は、ヒッキーに頼みがあるんだ」

ヒッキー「……オレに?」

ペパー「うん……ああ、でも試合が終わってから伝えるよ」

ヒッキー「ああ、わかった」

 ペパーくんがオレに頼み?なんだろう……

ビビエ「なあ、ヒッキー!ネモちゃんきたよ!」

ヒッキー「おお!」

ネモ「……」

 ネモちゃん、すごくイキイキしてる……
 それもそうか。ようやく自分が本気を出せる相手に出会ったんだ。
 ▼ 731 ガバクーダ@ひかりのねんど 23/10/15 10:29:51 ID:9vloFbnc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 732 ウワウ@グルトンのけ 23/10/22 19:35:02 ID:OfhsL4Wk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 733 ッキング@だいだいはなびら 23/10/28 12:48:29 ID:Ix5MjLJM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくんとネモちゃんが話し始めてる……」
 ▼ 734 ンリキー@なんごくかいがら 23/11/07 01:24:33 ID:02.EZkfs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 735 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:34:28 ID:Saxsx.Vg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ここまで来たね、ハルト!」

ハルト「うん! ネモ! 約束の時だよ!」

ネモ「チャンピオン同士のポケモン勝負、噂を聞きつけてみんなも集まってきたみたい」

ヒッキー「ハルトくんとネモちゃんが話し始めてる……」

ネモ「ずっと楽しみだったよ! 実ったキミと本気でぶつかり合うことを!」

ハルト「ボクがポケモンチャンピオンになったのも、ネモと出会ったおかげだよ! ボクもずっと楽しみだった!」

ヒッキー「……」

ヒッキー(若いっていいなぁ……)

 10年以上ヒキニートやってたオレにこの展開は胸が刺さる。

ネモ「ずっとずーっと 待ってたの! 最高の勝負……始めるよ!」

ハルト「ああ! 勝負だ! ネモ!」

ヒッキー「……」

ネモ「いけ、ルガルガン!」

ハルト「いけ、イルカマン!」

 チャンピオン同士のバトルが今、始まった!
 ▼ 736 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:46:03 ID:Saxsx.Vg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いけ、エクスレッグ!」

エクスレッグ「ちょあー!」

ネモ「いけ、ルガルガン!」

ルガルガン「がう!」

ハルト(ネモ……ペパー……おじさん……ミライドン……色んな人に会えて、ボクはポケモントレーナーとして色々学んだ!)

ネモ「ルガルガン、ストーンエッジ!」

ハルト「よけろ、エクスレッグ」

エクスレッグ「とあっ!」

ハルト「よし! エクスレッグ、かかとおとし!」

エクスレッグ「ちょあ!」

ネモ「ステルスロック!」

ルガルガン「がう!」

ヒッキー「うまい、ステルスロックをタイミングよく仕込むことでかかとおとしを防いだ!」

ネモ「アクセルロック!」

ルガルガン「がう!」

エクスレッグ「ぐう!」

ヒッキー(エクスレッグは強いが、流石に相性が悪くないか?)

ハルト「エクスレッグ、とんぼがえり!」

エクスレッグ「とあ!」

ハルト「戻れ、エクスレッグ! いけ、バンバドロ!」

バンバドロ「ひん!」

 エクスレッグからバンバドロに交代か。あいつは防御力高いからルガルガンには不利だな。

ネモ「戻れ、ルガルガン!いけ、ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「ぬめ!」

ヒッキー「ヌメルゴンか……どんなポケモンだ?」

ハルト「バンバドロ、ボディプレス!」

ネモ「ヌメルゴン、とける!」

ヌメルゴン「ぬめぬめ〜」ドロリ

 どすん! ねちゃぁ……

ハルト「攻撃が!」

ネモ「溶けちゃったから簡単に攻撃が通らないよ!」
 ▼ 737 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:57:03 ID:Saxsx.Vg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「バンバドロの防御が厄介だし、特殊攻撃させてもらうよ! ヌメルゴン、りゅうのはどう!」

ヌメルゴン「ぬめー!」

バンバドロ「ひひーん!」

ハルト「むむっ、戻れバンバドロ!」

バンバドロ「ヒヒーン!」

ハルト「こうなったら、いけ!ミミッキュ!」

ミミッキュ「きゅー!」

ヒッキー「ミミッキュか!」

ネモ「ミミッキュか〜じゃあ戻れ、ヌメルゴン!いけ、ミミズズ!」

ミミズズ「うねうね」

ヒッキー「アレは、ぬしポケモンと同じやつか?」

ハルト「そう来たか!ミミッキュ、つるぎのまい!」

ミミッキュ「きゅー!」シュンシュン

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド」

ミミズズ「ニョローン!」

ハルト「よし、ミミッキュ! ゴーストダイブだ!」

ミミッキュ「シャッ!」

ネモ「なに!?」

ヒッキー「ゴーストダイブで一時的に消えたか!」

ハルト「いけー!」

ネモ「とぐろをまく!」

ミミズズ「グググッ」

 ガキーン!

ミミズズ「……」

ハルト「やっぱり硬いか……!(ラウドボーンに変えてもあっちも変えてきてしまう!だったら……)」

ハルト「距離をとってつるぎのまい!」

ミミッキュ「しゃー!」

ネモ「だったらとぐろをまくだよ!」

ミミズズ「グググ」

 ▼ 738 wbn2j1/Rlw 23/11/11 13:13:48 ID:Saxsx.Vg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ゴーストダイブだ!」

ミミッキュ「しゃっ!」

 ガキン!

ミミズズ「……」

ハルト「そのままゴーストダイブ!!」

ネモ「とぐろをまく!」

 ガキン! ガキン! ガキン!

ボタン「すごい! ミミッキュの素早い動きでミミズズを翻弄してる!」

ヒッキー「いや、それは違うぞ。ミミズズがトグロを巻いているせいで、ミミッキュの攻撃が通りにくい」

ボタン「え?」

ヒッキー「あれだとミミッキュが先に疲れて、そのうちミミズズにやられる」

ボタン「じゃあ、なんで続けてるの?」

ヒッキー「ハルトくんもわかっているはずだが何かあるのか?」

ハルト「ミミッキュ、ゴーストダイブ!」

ネモ「よし、ミミズズ! あなをほる!」

ミミズズ「ういー!」ズボッ

ミミッキュ「きゅっ!?」

ハルト「!」

ネモ「そこだよ!」

ミミズズ「うに!」

 ドスッ

ミミッキュ「ぐっ!」

 パタッ

ボタン「ああっ!強力な一撃が!」

ヒッキー「多分ミミッキュの防御力は高くない。一撃でやられただろう……」

ハルト「よし、そこだ! ミミッキュ! ドレインパンチ!」

ミミッキュ「きゅ〜〜!」

 ドスッ! シュウウウゥ!

ヒッキー「格闘タイプドレインパンチ! そうか、ハルトくんはミミズズが攻撃に移って防御が薄くなるのを待ってたのか! でも、それだとミミッキュが攻撃を受けた時点で一溜まりもないんじゃないか?」

オルティガ「あれはミミッキュのばけのかわだね」
 ▼ 739 wbn2j1/Rlw 23/11/11 13:16:26 ID:Saxsx.Vg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ばけのかわ?」

オルティガ「ミミッキュは万全の状態だと一度だけ攻撃をばけのかわが受けてくれるんだ。それでミミズズの攻撃に耐えたんだ」

ヒッキー「なるほど……」

ミミズズ「きゅ〜!」バタリ

ヒッキー「よし、ハルトくんが先にポケモンを倒したぞ! しかも、攻撃力は上がっている! 有利だ!」

ネモ「やるね、ハルト!」

ハルト「へへっ!」

ネモ「じゃあ、次はどうかな? いけ、パーモット!」

パーモット「ぱも!」

ヒッキー「パーモットか……」
 ▼ 740 ードリオ@バスラオのキバ 23/11/12 10:01:57 ID:zMHE66mU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新きてる、支援
 ▼ 741 wbn2j1/Rlw 23/11/13 12:12:55 ID:LdVYrw56 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「パーモット…あれってパモットの進化系か?」

ビワ「小さいけど中々強いポケモンですよ」

ヒッキー「へえ」

ハルト「ようし! いくぞミミッキュ!」

 相性ならミミッキュが有利そうだが……

ハルト「じゃれつくだ!」

ミミッキュ「きゅっ!」ピョン

 ミミッキュは飛びつく。つるぎのまいをしていたから威力は高いし効果は抜群のはずだ。

ネモ「かわせ、パーモット!」

パーモット「ぱも!」サッ

 パーモットは動きが身軽でミミッキュの攻撃をあっさりとかわす。

ネモ「そこだ! ほっぺすりすり!」

パーモット「ぱも!」スリッ

ミミッキュ「きゅっ〜〜💦」ビリッ

 ほっぺすりすりはオレのヒカキンもよくやっている技だ。打撃としては弱いが麻痺をさせる。

ミミッキュ「きゅ〜」ビリビリ

ネモ「そこだ! パーモット! でんこうそうげき!!」

パーモット「ぱもー!」バチバチバチ

 ドーン!!

 パーモットは全身に電気を纏って、ミミッキュに特攻した。

ミミッキュ「きゅ〜〜」バタッ

 ミミッキュは倒れた!

ハルト「むー!しかたない、いけ! エクスレッグ!」

エクスレッグ「とあ!」

ボタン「あれ? ここはバンバドロがいいんじゃないの?」

ヒッキー「いや、バンバドロ出したところでヌメルゴンに代わられるだろう。だからこの場はエクスレッグで攻略するつもりなんだろう」

 ビュン

エクスレッグ「ぐあっ!」

 ステルスロックがエクスレッグに直撃……

ネモ「ようし、もどれパーモット! いけ、ルガルガン!」

ルガルガン「ガウ!」
 ▼ 742 wbn2j1/Rlw 23/11/13 12:54:47 ID:LdVYrw56 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「エクスレッグ、であいがしら!」

ネモ「ルガルガン、アクセルロック!」

エクスレッグ「とあっ!」

ルガルガン「がうっ!」

 ドーン!!

 両者の素早い攻撃がぶつかり合う。

ルガルガン「がうっ!」
エクスレッグ「うっ!」

 戦いは五分五分ってところか……

ハルト「かかとおとし!」

エクスレッグ「とあっ!」

ネモ「ストーンエッジで受け止めて!」

ルガルガン「がう!」

ハルト「エクスレッグ、じごくつき!」

エクスレッグ「ちょあっ!」
 ▼ 743 wbn2j1/Rlw 23/11/16 02:30:57 ID:IYRwLTvc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ドリルライナー!」

ルガルガン「がう!」

 ドン!

ネモ「やるね、ハルト!」

ハルト「ネモだって!」

ネモ「でも、こっちだって! ストーンエッジ!」

ハルト「そこだ! ふいうち!」

エクスレッグ「ちょあ!」

ルガルガン「がおん!?」

 ルガルガンに不意打が直撃する!

ネモ「ルガルガン!!」

ハルト「今だ! かかとおとしいっけー!」

エクスレッグ「トアアアアァ!!」

ネモ「ルガルガン! ストーンエッジをぶつけろ!」

ルガルガン「ガルルルル!」

 この結果、エクスレッグのかかとおとしが直撃する。しかし、それと同時にストーンエッジもエクスレッグに直撃した。

 バタッ

ルガルガン「」

エクスレッグ「」

ハルト「引き分けかー」

ネモ「お疲れ、ルガルガン!」

ハルト「流石ネモ! 強い!」

ネモ「ハルトだって! もっと楽しませてくれよ!いけ、ヌメルゴン!」

ハルト「いけ、ハルクジラ!」

ハルクジラ「ほおー!」

ヒッキー「アレはグルーシャさんも使ってたポケモンか」
 ▼ 744 ャランゴ@こううんのおこう 23/11/16 10:20:15 ID:PVykggPU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 745 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:26:44 ID:pijcX4Xk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえ!」ギュイーン!

ネモ「ヌメルゴン、とける!」

ヌメルゴン「ぬめ」ドロドロ

ボタン「そうか! またとけるで防御されるか」

ヒッキー「だよなー」

 ドーン!

ヌメルゴン「ヌメ……!」

メロコ「攻撃が効いてる!」

ヒッキー「マジか? そうか! 氷タイプの技だから冷える温度がとけるを固めて無効化してるのか!」

ネモ「そんな手があるとはね! じゃあ、こっちも! ヌメルゴン、ドラゴンテール!」

ヌメルゴン「ぬめっ!」ビュン!

ハルクジラ「ほえ!?」バシーン

ハルト「ハルクジラ!?」

 ヌメルゴンのドラゴンテールに突き飛ばされた……

ヒッキー「そっか! ドラゴンテールは相手を退場させる技!」

 シューン!

ラウドボーン「ほげー!?」

ハルト「ラウドボーン!?」

ヒッキー「ネモも上手い……」

ネモ「ヌメルゴン、りゅうのはどう!」

ヌメルゴン「ぬめー!」ボワッ!

ラウドボーン「ぐっ!」

ハルト「ラウドボーンを交代かこのままバトルか……ようし! ラウドボーン! いくぞ!」

ネモ「りゅうのはどう!」

ハルト「シャドーボール!」

ヌメルゴン「ぬめー!」
ラウドボーン「ぎゃー!」
 ▼ 746 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:44:58 ID:pijcX4Xk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「すごい……やっぱりレベルが違うな!」

ペパー「ハルト……やっぱり強い」

ハルト「ようし、ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあー♪」

ヒノトリ「きゅい!」バサバサ

ヒッキー「火の鳥が動いた!」

ペパー「聞いたことがある! ラウドボーンにある火の鳥は、炎に魂が宿ってて独立した存在なんだ!」

ヒノトリ「きゅい!」ビュンビュン!

ヌメルゴン「ぬめ!?」

 ヌメルゴンはヒノトリの特攻に気を取られた!

ハルト「ようし、シャドーボール!」

ラウドボーン「ぎゃす!」バシューン!

ヌメルゴン「ぬめっ…!」

ネモ「ラウドボーンとヒノトリで同時攻撃か…!」

ヌメルゴン「ぬめぇ…!」

ネモ「これもちょっと厄介か…? ヌメルゴン! ヘドロばくだん!」

ヌメルゴン「ぬめっ!」ドプッ

ラウドボーン「ぎゃっ!」ベチャ

ハルト「ヘドロがラウドボーンの顔に!」

ラウドボーン「ぎゅあ…!」ドクッ

ハルト「ラウドボーン! まさか毒状態に!」

ネモ「お、ラッキー! ドラゴンテール!」

ヌメルゴン「ぬめ!」ドン!

ラウドボーン「ぎゅあ!?」ピューン!
 ▼ 747 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:55:54 ID:pijcX4Xk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「むむっ! ラウドボーン……」シュウゥ

 パーン

サーフゴー「きーん!」

 ハルトのポケットから出てきたのは金色のポケモン。

ヒッキー「え? なんだあのポケモン!」

オルティガ「アレはサーフゴー!」

ヒッキー「サーフゴー?」

オルティガ「アレはコレクレーのコインを999枚集めないといけないと言われてるレアポケモン……実物は初めて見たぞ!」

ヒッキー「そんなにレアなポケモンなの?」

オルティガ「ボクも本でしか見たことなかったし、パルデアではサーフゴーを持ってる人なんて滅多にいないんだよ! 実際に見るのは初めてだ!」

ヒッキー「マジか……やっぱりハルトくんは凄いな……!」

ネモ「すごい! ハルト、サーフゴーを持ってるなんて!」

ハルト「へへへ!」

ヒッキー「えっと……こんな感じか」

 ハルトのポケモン
 エクスレッグ ×
 バンバドロ
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ
 ラウドボーン
 サーフゴー

 ネモのポケモン
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン
 パーモット
 ???
 ???

ヒッキー「今はお互い4体残ってるか……ハルトくんのパーティーは全部わかってしまった」

ハルト「いくよ! サーフゴー! きんぞくおん!」

サーフゴー「ゴルド!!」ギュイーン!!

ヌメルゴン「ぬめっ!?」ガクブル

ヒッキー「サーフゴーのきんぞくおんでヌメルゴンの動きを封じた!」

ハルト「さあいくよ! ゴールドラッシュ!!」

サーフゴー「ふごー!」ピカアアアァ!!

ヌメルゴン「ぬめ!?」
 ▼ 748 wbn2j1/Rlw 23/11/18 02:03:59 ID:pijcX4Xk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌメルゴン「ぬめ〜〜」バタッ

ネモ「ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「」

ハルト「やった!」

ヒッキー「ヌメルゴンが倒されてハルトくんのリードだ!」

サーフゴー「きんきん」しゅーん

ヒッキー(サーフゴーの輝きが弱くなってる? あのゴールドラッシュっていう技、凄い威力だけど威力が下がっちゃうのか?)

ネモ「ふふふ、やるね! だったらこっちもそろそろいかないとね! いけ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「にゃ!!」

ビワ「あれはマスカーニャ!」

ヒッキー「アレってニャローテの進化系だよな? つまり、ネモちゃんはここで切り札を……」

ネモ「行くよハルト!」

ハルト「うん!」

ヒッキー(若いっていいなぁ……)
 ▼ 749 wbn2j1/Rlw 23/11/18 07:56:07 ID:MUMslrRA NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「いくよ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「にゃっ!」ダッ

ハルト「よし! サーフゴー、きんぞくおん!」

サーフゴー「きーん!」ギュイーン!

ネモ「マスカーニャ、かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃっ!」ビュン

ハルト「攻撃が外れたか!」

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「ニャッ!」ズバッ

ハルト「くっ、速い!」

ネモ「このまま動きながらつじぎりだ!」

マスカーニャ「にゃっ! にゃっ! にゃっ!」ズバズバッ

サーフゴー「き〜〜ん!」

ハルト「むむっ!」

ネモ「いけっ!」

ハルト「ゴールドラッシュだ!!」

サーフゴー「キーン!!」ピカーン

マスカーニャ「にゃっ!」ドッ

ハルト「よしっ!」

マスカーニャ「にゃっ!」バッ

ハルト「やっぱり威力が足りないか!」

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「にゃー!」ズバッ

サーフゴー「き、きーん……」バタリ

ハルト「サーフゴー……ありがとう。戻れ!」

ネモ「さて、次は何来るんだい?」

ハルト「ラウドボーン、ハルクジラ、バンバドロ……うーん、どれもマスカーニャのスピードには敵わないか。ここはハルクジラ!」

ハルクジラ「ほえ!」
 ▼ 750 wbn2j1/Rlw 23/11/18 09:49:13 ID:0zsUsJOU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「へへへ! マスカーニャ! つじぎり!」

マスカーニャ「にゃ!」ビュン

ハルト「ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュイーン!

 ガキーン!

マスカーニャ「にゃっ!?」

ネモ「強い攻撃だね……だったら! かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃにゃっ!」ビュンビュン

ネモ「だったらスピードだよ! マスカーニャ、フラワートリック!」

マスカーニャ「にゃっ!」シュシュシュッ

ハルクジラ「ほええぇ!?」

 ハルクジラの回転が止まった!

ネモ「マスカーニャ、つじぎり!」

マスカーニャ「にゃにゃー!」ズバッ

ハルクジラ「ほえ〜!!」

ハルト「だったらこっちもスピードで対抗だ! ハルクジラ、ゆきげしき!」

ハルクジラ「ほえー!」

 ヒュオオォ...

ヒッキー「ん? 雪が降ってきた……」

ハルクジラ「ほえ!」ビュン

ヒッキー「動きが早くなった!」

ピーニャ「あれはゆきかきじゃねえか? 雪が降ると、動きが素早くなるんだよ」

ヒッキー「なるほど。スピードを上げてマスカーニャに対抗か!」

マスカーニャ「にゃっ!?」

ハルクジラ「ほえっ!」

ハルト「アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュイーン!

マスカーニャ「にゃー!!」ドカーン!

マスカーニャ「にゃっ……」バタッ
 ▼ 751 スイジュナイパー@ヘビーボール 23/11/18 17:50:29 ID:rgnsoe.E NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「おつかれ、マスカーニャ。じゃあ、君の出番だよ!ノココッチ!」

ノココッチ「のこ」

ヒッキー「アレは兄さんも使ってたポケモン!!」

 最後のポケモンはノココッチだったのか。残りはノココッチとパーモット。
 ハルトくんに分があると思うが……

ネモ「さあ、いくよ!」

ハルト「うん! いくよ! ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュルン

ネモ「ノココッチ、とぐろをまく!」

ノココッチ「のこ!」ググッ

 なんと、ノココッチはハルクジラの技を受け止めた!

 ▼ 752 ドキング@ころころマメ 23/11/19 20:31:19 ID:cPJMj/BE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 753 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:01:30 ID:F9VUg2mk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ようし、ハイパードリル!」

ノココッチ「のこ!」ギュイーン!

ハルクジラ「ほえー!?」

ハルト「ハルクジラ!!」

ネモ「そのまま! ドラゴンダイブ!」

ノココッチ「のこー!」ビュン!

 ドン!

ハルクジラ「ほえー!?」

ハルト「しまった! ひるんだ!」

ネモ「さあ、いけ! ハイパードリル!」

ノココッチ「のこ!」ギュイーン

ハルクジラ「ほえぇ……」

 バタッ

ハルクジラ「」

 ハルトのポケモン
 エクスレッグ ×
 バンバドロ
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ ×
 ラウドボーン
 サーフゴー ×

 ネモのポケモン
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン ×
 パーモット
 マスカーニャ ×
 ノココッチ

ハルト「いくよ、バンバドロ!」

バンバドロ「ヒヒーン!」

ヒッキー「なんてバトルだ……」

 ハルトくんとネモちゃん、ぶつかり合ってて楽しんでいる……」
 ▼ 754 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:15:33 ID:F9VUg2mk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バンバドロ「ひひん!」

ネモ「ノココッチ、ハイパードリル!」

ノココッチ「ノコ!」ギュイン!

ハルト「バンバドロ、受け止めるんだ!」

バンバドロ「ひん!」ググッ

ボタン「耐えてる!」

ヒッキー「バンバドロは防御力高いからな。でも、それだけじゃない。攻撃を受けるとさらに防御力が上がるじきゅうりょくという特性があるんだ。オレも散々あれに苦しめられたからなぁ」

バンバドロ「ひひん!」

ハルト「ようし、ボディプレス!」

バンバドロ「ひーん!」ズドン

ノココッチ「のこー!?」

ネモ「むっ、簡単に攻撃が通らないか!」

ハルト「ようし、もう1回ボディプレスだ!」

バンバドロ「ひん!」

ネモ「ノココッチ、ドリルライナーで穴を掘って!」

ノココッチ「のこ!」ボコッ

ハルト「避けたか!」

ノココッチ「のこ!」ギュルン

バンバドロ「ひん!?」

ネモ「ようし、もう1回あなをほって!」

ノココッチ「のこー!」ボコッ

ハルト「だったら……バンバドロ、じしんだ!」

バンバドロ「ひひん!!」ズドドドドン

ハルト「……」

ノココッチ「のこ〜!?」ボコッ

ハルト「ようし、出てきた! バンバドロ、ヘビーボンバー!」

バンバドロ「ヒヒーン!!」ドッスン!

ノココッチ「のこ〜〜」バタッ
 ▼ 755 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:18:20 ID:F9VUg2mk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノココッチ「」

ネモ「お疲れ様、ノココッチ。本当、ハルトは凄い! 私をここまで追い込むなんて!」

ハルト「へへへへっ」

ボタン「これでネモはポケモン残り1体……」

ヒッキー「残念だが、最後のポケモンはパーモットだ。電気タイプが通らない上に防御力が高まっているバンバドロ相手じゃ勝ち目がない。これはハルトの勝利だな」

ピーニャ「うーん、どうだろう……」
 ▼ 756 ッスグマ@ものしりメガネ 23/11/24 08:37:00 ID:bY1cJOjU NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「いくよ、ハルト!」

ハルト(ネモの気迫……まだ勝負はついてないんだ!)

ハルト「うん!」

ネモ「パーモット、さいきのいのり!」

パーモット「ぱもー!」ピカーン

ヒッキー「さいきのいのり?」

ピーニャ「やっぱりそうか! あの技は、瀕死状態のポケモンをげんきにさせる技だ!」

ヒッキー「え? そんな強力な技あるの?」

ビワ「はい。でも、元気にすると言っても体力は半分ぐらいなので、完璧というわけでもありません」

ヒッキー「ネモが勝算ありそうな顔してたのはそれが理由だったのか……」

ネモ「よし!」

 マスカーニャは げんきに なった!

ヒッキー「マスカーニャか……ハルクジラでも戦わせてたのは、さいきのいのりでの後ろ盾があったからなのか……」

ネモ「さあ、いくよ! ハルト! パーモット! インファイト!」

パーモット「ぱもー!」ドドドドド

バンバドロ「ひん!」

ハルト「バンバドロ、ボディプレスだ!」

バンバドロ「ひひひん!!」ズドン

パーモット「ぱも〜!?」

 バタッ

パーモット「」

ネモ「ご苦労様、パーモット! さあ、いくよ! マスカーニャ!!」

マスカーニャ「にゃー!!」

ハルト「バンバドロ……」
 ▼ 757 ククラゲ@メガリング 23/11/24 17:18:21 ID:lMtE/nwY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 758 wbn2j1/Rlw 23/11/24 18:32:10 ID:ujSosvNo NGネーム登録 NGID登録 報告
ボタン「草タイプならバンバドロ倒せるね……」

ヒッキー「どうだろう? 確かバンバドロは特性で防御力が上がってたんじゃ? それなら相性悪くても受け止められるんじゃ……」

ハルト「バンバドロ! ボディプレス!」

バンバドロ「ひひん!」

ネモ「マスカーニャ! トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃっ!」シュッ!

バンバドロ「ひん!?」

 バタッ

バンバドロ「」

ハルト「バンバドロ!!」

ネモ「トリックフラワーは必ず急所に当てる! 防御力が高くなっても関係ないよ!」

マスカーニャ「にゃっ!」

ヒッキー「そんな効果があったのか! 知らなかった……ん? バンバドロが戦闘不能になったら……」

 ハルト
 エクスレッグ ×
 バンバドロ ×
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ ×
 ラウドボーン
 サーフゴー ×

 ネモ
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン ×
 パーモット ×
 マスカーニャ 
 ノココッチ ×

ヒッキー「ハルトも最後のポケモンか!!」

ハルト「ありがとう、バンバドロ……ボクも最後のポケモンか! いくよ! ラウドボーン!」

ラウドボーン「ガアアァ!!」

ヒッキー「両方とも最後のポケモンだ」

 ▼ 759 wbn2j1/Rlw 23/11/24 21:49:51 ID:5qwENF0Y [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスカーニャ「にゃ!」

ラウドボーン「がうっ!」ドクッ

ネモ「へへへ! 最後はマスカーニャとラウドボーンかぁ!」

ハルト「ボクの初めてのポケモンがホゲータだった!」

ネモ「そして、私はニャオハを選んだ!」

ハルト「そしてボクたちは!」

ネモ「初めてバトルをして!」

ハルト「ボクはジムを巡って!」

ネモ「ここまで来てくれた! 私ね、本当にハルトに出会えて良かったよ!!」



ヒッキー(青春だなぁ……)

ボタン「でも、マスカーニャはあくタイプだし、つじぎりでラウドボーンに抜群じゃない?」

ヒッキー「いいや、その心配はない!」

ネモ「最後はこれだよ!」

ハルト「うん!」

 2人はテラスタルボールを取り出した!

ハルト「……」キラキラキラ
ネモ「……」キラキラキラ

ハルト「いくよ、ネモ!」
ネモ「こい、ハルト!」

 キラーン!

Tラウドボーン(ほのお)「があぁ!」
Tマスカーニャ(くさ)「にゃー!」

 チャンピオンの最後のぶつかり合いが始まる!
 ▼ 760 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:16:42 ID:5qwENF0Y [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「マスカーニャ、いけー!」

マスカーニャ「にゃっ!」ダッ

ハルト「ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあー!」

ヒノトリ「ぴー!」

ネモ「マスカーニャ、かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃにゃにゃっ!」シュシュシュ

ハルト「むっ! だったらハイパーボイス!」

 ラウドボーンのハイパーボイスがかげぶんしんの残像に当たり、消していく。

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「にゃっ!!」ズバッ

ラウドボーン「ぎゅあっ!」

ハルト「!! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあ〜!」

ヒノトリ「キー!」

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃ!」シュシュ

ヒノトリ「キー!」ドカーン

ラウドボーン「がううぅ……」ドクッ

ヒッキー「まずいな……マスカーニャのスピードのせいでラウドボーンの攻撃がまともに当たらない。ラウドボーンの脚は速くないし、マスカーニャのヒット&アウェイに翻弄されながら毒に侵されている」

 ラウドボーンは必死に耐えているけど、時間の問題だろ!
 相性はラウドボーンが有利で、体力は多くないマスカーニャに1発でも炎技を当てられたら勝てるはずだが……

ヒノトリ「キー……」ボワッ

ヒッキー「……あのヒノトリ、少し大きくなってないか?」

ハルト「……」
 ▼ 761 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:31:48 ID:5qwENF0Y [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「マスカーニャ! かげぶんしん!!」

マスカーニャ「にゃにゃ!」シュシュシュ

ハルト「ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「がああぁ!!」

ヒノトリ「キー!!」

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃー!」シュッ

 ドカーン

 マスカーニャの花爆弾が、ラウドボーンのヒノトリとぶつかって、爆発させて攻撃を受け止めている。
 そして、またその爆煙で姿を隠して……

ネモ「マスカーニャ、アクロバット!!」

マスカーニャ「にゃー!」シュン!

ラウドボーン「があぁ!!」

 ドン!

ハルト「!!」

ヒッキー「!!」

 これは、ハルトくんの負けか……?
 ▼ 762 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:40:15 ID:5qwENF0Y [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラウドボーン「……がうう!!」

マスカーニャ「にゃあぁ…!」

 ラウドボーンはマスカーニャの腕にかみついていた!

ネモ「なっ! マスカーニャ!?」

ハルト「……ようし、ラウドボーン!!」

ラウドボーン「がうぅ……!!」

 ラウドボーンは ハルトを かなしませまいと どくを なおした!

ハルト「のしかかりだ!」

ラウドボーン「がう!」バ

 ラウドボーンはマスカーニャを放し、のしかかりをする!

ラウドボーン「ぎゅあああぁ!!」

 ズドン!

マスカーニャ「にゃっ!? にゃああぁ!!」

ネモ「マスカーニャ!?」

 マスカーニャのその場から離れることができず、ラウドボーンの大きな体の下敷きになった!

ハルト「ようし、決めるぞ! ラウドボーン!」

ラウドボーン「がああああぁ!!」

ハルト「フレアソング!!」

ラウドボーン「ぎゅあああああぁ!!」

ヒノトリ「キュイイイイイィ!!」

ヒッキー「デカくなってる!?」

 もう、ムクホークぐらいでかいぞ!?
 ヒノトリは高く飛び出して、空中からラウドボーンが押さえているマスカーニャへ目掛けて特攻する!

ヒノトリ「キュイイイイイイィ!!」

マスカーニャ「!!」


 ドオオオオオオオオオオオォン!!!
 ▼ 763 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:43:22 ID:5qwENF0Y [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「!!」

ハルト「……」

ヒッキー「……」

 モクモクモク......

マスカーニャ「」

ラウドボーン「ふん……」

 マスカーニャは たおれた!

ハルト「ーやったああぁ〜〜!!!」

ネモ「あ……はは……」

ヒッキー「ハルトくん……勝ったんだな……!」

 チャンピオン同士のバトルは……ハルトの勝利で終わった

ハルト「やったー! ラウドボーン!」

ラウドボーン「ぎゅあ!」

ハルト「やったよー!」
 ▼ 764 wbn2j1/Rlw 23/11/24 23:11:03 ID:5qwENF0Y [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスカーニャ「にゃ…」

ネモ「おつかれ、マスカーニャ。よくがんばったよ」

モブ「すごいぞー!」
モブ「あのネモに勝ったなんて!」
モブ「ハルトは最強だー!」

ハルト「いやあ、それほどでも〜〜えへへへ〜〜」

ヒッキー「いいぞー! ハルトくーん!」

ハルト「えへへへ〜///」

ネモ「うれしいなー! だって私、本気で 戦ったのに…… 本気で…… くぅぅー……」

ヒッキー「ネモちゃん(やっぱり、チャンピオンとしてのプライドが刺激されたのかな…?)」

ネモ「アーッハッハッハ!ポケモン勝負ってさあ!思ってる以上にずっと!ずーっと!楽しいよね!!」

ハルト「本当! とっても楽しかったよ! ネモがポケモンバトルを教えてくれたおかげさ!」

ヒッキー「……考えすぎか。ネモちゃんも楽しかったんだな」

ネモ「ありがとう! 次は負けない!」

ハルト「じゃあ、ボクは次も負けない!」

ネモ「さ! ハルト! ひと休みしたらもう一度! ポケモン勝負 しよっ!」

ヒッキー「まだやるの!?」

ネモ「次はどの子で戦おうかなー!?」

 こうして、チャンピオンのバトルは幕を閉じた……
 ▼ 765 wbn2j1/Rlw 23/11/25 00:57:43 ID:.0H6eR5Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして翌日……

ヒッキー「これからは、学生として真っ当に勉強して職につかないとな……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「ん? ペパーくんから電話? もしもし?」

ペパー『あー、もしもし。ヒッキーか? 実は、手を貸してほしいんだけど……』

ヒッキー「手を貸す? またスパイス探しでもするの?」

ペパー『いやあ、ちょっと違うけど……実はさ』

 つづく!
 ▼ 766 ジョット@1ごうしつのカギ 23/11/26 02:28:18 ID:2ktUQX1Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援です
 ▼ 767 ブリム@みずべのハーブ 23/12/12 01:02:08 ID:IbL2fuYI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 768 ルペコ@ブルーカード 23/12/26 00:04:33 ID:bzQosab. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 769 wbn2j1/Rlw 23/12/26 01:22:30 ID:VRaQkl0Q [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ペパーの部屋

ペパー「……」

ヒッキー「……」

 大まかな話をペパー君から聞いた。以前話に出てきたエリアゼロの研究をしているフトゥー博士。彼は、実はペパーくんの父親だったということだ。
 そのフトゥー博士からペパーくんにエリアゼロに来てほしいと誘いがあったとのことだ。
 だが、エリアゼロはペパーくん1人で行けるような場所ではないので、お供が欲しいとのこと。
 できればポケモンバトルの腕がある者と、機械に詳しい者が一緒に来てほしいとのことだ。
 ハルトくんとネモちゃんにも事前に話を通しており、彼らも一緒に同行すると決めたらしい。

ヒッキー「……それで、オレもと?」

ペパー「ああ……どうかな?」

ヒッキー「……エリアゼロって危険区域で立入禁止なんだよな?」

ペパー「危険なのはわかっているんだ! でも、それでも父さんに会いたい!」

ヒッキー「そうか……」

 正直、オレは保護者務まるような大人じゃない。もっとしっかりした大人がいるだろう。

ヒッキー「……」

 でも、まともな大人なら子供達をあんな危険なところに行かせたりしないだろう。
 それに、今は禁じてもペパーくんはオレ達が知らない間に勝手に行くなら同じだ。

ヒッキー「……わかった。行くよ!」

 だったら少し不真面目な大人が保護者として適任なのかもしれない。

ペパー「ありがとう!」

ヒッキー「……そういえば、機械が得意な人はいるのかな?」

ペパー「いや、まだ誰も……ヒッキーは誰か知らないか?」

ヒッキー「うーん、いるにはいるけど……ちょっと聞いてみる」

 あの子呼んでいいのかな? 助けておいてこういう危険な道に誘うのは不本意だ。
 ▼ 770 wbn2j1/Rlw 23/12/26 01:30:51 ID:VRaQkl0Q [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「もしもし、ボタンちゃん?」

ボタン『どうしたの、ヒッキー?』

ヒッキー「ボタンちゃんって機械やプログラミングについて詳しいよね? それで折り入って頼みがあるんだけど……」

ボタン『……』



ヒッキー「……というわけなんだ」

ボタン『エリアゼロか……』

ヒッキー「ごめん。君以外に思いつかなくて……でも、ボタンちゃんが嫌なら断っていいから」

ボタン『あたしも行くよ』

ヒッキー「え?」

ボタン『ヒッキーにはスター団を助けてくれた恩があるから。一緒に来てあげる』

ヒッキー「いや、でも危険なところだし」

ボタン『危険なのはヒッキーも同じでしょ。部下の面倒を見るのはマジボスの役目』

ヒッキー「Oh」

 そういや、オレってスター団の新入りになってたな

ボタン『じゃあ、ヒッキーはあたしを守って、あたしもヒッキーを守る。それでいいでしょ?』

ヒッキー「…わかった!」

 ボタンちゃんに協力してもらうことになった。

ヒッキー「……」

 これをペパーくんに報告した。

 明日からエリアゼロか……

ヒッキー「……」

 どうする?安価下
 誰にも言わず決行する
 最後にアオキに伝える
 ▼ 771 ラックキュレム@ヒールボール 23/12/26 12:47:51 ID:QOpg9aMg NGネーム登録 NGID登録 報告
アオキに伝える
 ▼ 772 wbn2j1/Rlw 23/12/26 14:56:45 ID:VRaQkl0Q [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……もしもし、兄さん」

アオキ『おお、ヒビキか。最近どうだ?』

ヒッキー「ごめん、ちょっと会って話したくて……今日、時間空いてる?」

アオキ『じゃあ、今日は残業ないから夕飯一緒にするか?』

ヒッキー「……うん!」


-宝食堂-


アオキ「こっちはいつもので。何食べたい?」

ヒッキー「えっと……麻婆豆腐定食で……」

アオキ「じゃあ、お願いします」

女将「あいよ」

アオキ「それで、話というのは?」

ヒッキー「実は……」

エリアゼロに行くことに決めたヒッキー。ポケモンリーグの運営のアオキに話したらそれこそペパー達が行けなくなるかもしれない。
 しかし、エリアゼロは危険地帯であり、誰にも伝えずに勝手に行くことはヒッキーにはできなかったようだ。
 もしかしたら行方不明になってしまうかもしれない。
 特に、パルデア地方に行くきっかけを貰ったアオキに黙ることなどできない。
 だから、もしアオキに止められるなら、その時をも覚悟して……

アオキ「……」

ヒッキー「……」

 とにかく一通りの事情を話したヒッキー。彼がエリアゼロに行くという話を聞いたアオキは、少し険しめな表情になっていた。
 それもそうだろう、ポケモンリーグの運営がエリアゼロに踏み入れる人間を放っておくわけにはいかないのだから。
 ▼ 773 wbn2j1/Rlw 23/12/26 14:57:53 ID:VRaQkl0Q [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「……そのペパーって子が、あのフトゥー博士の息子だったのか」

ヒッキー「うん……」

アオキ「……ペパーって子、君の大事な友達なのか?」

ヒッキー「……うん!」

アオキ「そうか……私としては君達が行くのは反対だ。チャンピオンとはいえ、あの子達もまだ子供だ。あんな危険なところへ行かせられない」

ヒッキー「うっ…」

 当然の返答だ。ポケモンリーグの運営としても、真っ当な大人としても、危険なところへ行かせるわけにはいかない。

アオキ「……君に保護者が務まるか?」

ヒッキー「え?」

アオキ「保護者として行こうとしてるんだろう?」

ヒッキー「……はい」

アオキ「食べてから、私とバトルだ」

ヒッキー「!」

アオキ「少なくとも、私より強くないとな」

ヒッキー「……すいません、焼きおにぎり10個追加ください!」

女将「あいよ!」
 ▼ 774 ガルカリオ@やけたきのみ 23/12/29 21:02:02 ID:4ObMDn0g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 775 wbn2j1/Rlw 23/12/29 23:47:53 ID:a51QZhKA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一旦キャラ解説

ヒッキー(本名はヒビキ、金銀の彼とは別人)

・SSの主人公。

・引きこもり生活なので色々と頼りないところがあるが、友達は大切にしたい性格。密かに正義の味方というのに憧れており、自分が誰かの役にたつ事には密かに喜んでおり、自分の存在意義を感じる。

・高校でいじめに遭ってから引きこもりになった中年男性。従兄のアオキに誘われて社会復帰のためにパルデア地方のグレープアカデミーに入学。

・ある日ボタンをイジメから助けたきっかけによって、カシオペアに指名され、スター団と戦うことになる。

・入学で知り合ったハルトには憧れている。

・実はポケモンと意思疎通ができる。


所有ポケモン

ビビエ/セグレイブ♂
なかの/デカヌチャン♀
はかた/キョジオーン
ヒカキン/デデンネ♂
なし/ブロスター♂
グレンアルマ/グレンアルマ♂
 ▼ 776 ルヴァディ@いでんしのくさび 24/01/04 00:27:22 ID:k78AXUs2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 777 wbn2j1/Rlw 24/01/14 12:20:12 ID:uNBYIZsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「準備はいいか?」

ヒッキー「…うん!」

 2人が食事終わると、食堂の近くにあるバトル場でバトルを開始する。

アオキ「少なくとも、この私を乗り越えないとな!本気を出すぞ」

ヒッキー「本気……」

 あの時、ジムリーダーとして戦ってた時、「本気を出す」とは言わなかった。アレよりも強いのか…?

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「ガッシン!」

アオキ「いけ、トロピウス」

トロピウス「とろー!」

ヒッキー「トロピウス!? ノーマルじゃない?」

アオキ「私はポケモンリーグ運営と、ジムリーダーに続いてもう1つの役職がある。それは、四天王として未来のチャンピオンを見計らう役目もしている」

ヒッキー「四天王!?」

 チャンピオンを目指すトレーナーがジムバッジを集めた後に対峙する4人の壁……

ヒッキー「……」

 ハルトくんがチャンピオンに登り詰めた、ということは四天王の従兄さんも倒したということか。

ヒッキー(……いや、相手が四天王だろうと関係ない!)
 ▼ 778 フュートン@ようせいジュエル 24/01/17 22:25:25 ID:mUy2Wcy. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 779 wbn2j1/Rlw 24/01/18 07:32:16 ID:MnNkAs2g [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「トロピウス! にほんばれ!」

トロピウス「とろ!」パアァ

ヒッキー「にほんばれ?」

ヒッキー(にほんばれと言ったらソーラービーム。だがトロピウスって何かあったか?)

 ソーラービームという強力な草タイプの技を受けたら流石のはかたも一溜りもない。
 だが、それを打つために態々にほんばれを照らして相手に猶予を与えるはずもない。
 つまり、日照りを利用した特性を使うのが狙いのはず。

ヒッキー「はかた、ストーンエッジ!」

はかた「ガッシン!!」

トロピウス「とろ!」ヒュン

ヒッキー「たしか、日差しが強い状態の特性は威力が上がるサンパワーと木の実が早く獲れるしゅうかくと……素早さが上がるようりょくそか! もどれ、はかた!」

はかた「……」

ヒッキー「……」

 ストーンエッジが当たらない以上、はかたに戦わせるのは無茶だ。
 相性有利ななかのに変えた方がいいか?確か晴れになると強力な炎技になるウェザーボールもあったはず?
 トロピウスはウェザーボールを持っている? そもそも覚られるのか?

 ※覚えません。

ヒッキー「……」

 ここは安定にグレンアルマで行こう。

ヒッキー「いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「とう!」
 ▼ 780 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:03:39 ID:MnNkAs2g [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「(ようりょくそに気づいてソーラービームを警戒したか! 正しい判断だ。知識も身に着けたか)エアスラッシュ!!」

トロピウス「とろ」シュシュシュッ!

ヒッキー「アーマーキャノン!」

グレンアルマ「はああぁ!!」ドギューン!!

 アーマーキャノンは乱射されたエアスラッシュを弾き飛ばし、そのままトロピウスに向かっていった!

トロピウス「とろっ!」ジュ

 トロピウスはアーマーキャノンをかわしたが、完全によけきれず羽根をかすめた。

ヒッキー「よし!」

 ヒッキーはビビエを出してもよかったのだが、にほんばれの状態ならグレンアルマがいいと判断したのだ。

ヒッキー「直接当たることはなかったが、羽根が使えなければスピードは落ちてるはず! もう1回アーマーキャノンだ!」

グレンアルマ「はあぁ!」ボワッ

アオキ「トロピウス、エアスラッシュ!」

トロピウス「とろ!」ビュビュン!

グレンアルマ「ぐあっ!」

トロピウス「とろ〜!」

トロピウス「」

アオキ「トロピウス、ご苦労だった」

ヒッキー「よし! まず1体!」

アオキ「腕を挙げたみたいだな……いけ、チルタリス!」

チルタリス「ちる!」

ヒッキー「チルタリス……ドラゴンタイプ(たしかしぜんかいふくの特性があったな……おにびはやめとくか)相性は不利だけど、火力も捨て置けないな。グレンアルマ、もうちょっとやってくれ」

グレンアルマ「了解」
 ▼ 781 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:32:55 ID:MnNkAs2g [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「チルタリス、りゅうのはどう!」

チルタリス「ちるー!」

ヒッキー「グレンアルマ! アーマーキャノン!」

グレンアルマ「はああぁ!!」

 両者の攻撃がぶつかり合い、相殺……せずにアーマーキャノンの威力が上回った。

チルタリス「ちるー!?」

ヒッキー「よし! グレンアルマ、サイコショックだ!」

グレンアルマ「はあぁ!」

 攻撃を受けたチルタリスの隙を狙い、そのままサイコショックで追撃! さらに直撃を重ねていく!

女将「やるじゃない」

アオキ(アーマーキャノンのダメージを受けたところを狙う……アーマーキャノンが強力だと踏んだ上の攻撃か!)

アオキ「ぼうふう!」

チルタリス「ちるっ!!」ビューン!

グレンアルマ「ぐっ!?」

 チルタリスはサイコショックを振り払ってぼうふうを放ち、その攻撃はグレンアルマに直撃してしまう。

グレンアルマ「ぐっ……うっ……」

ヒッキー「グレンアルマ!」

 グレンアルマはそのままぼうふうに持ち上げられてしまう。アーマーキャノンは防御力を下げてしまうので、その分ダメージが大きくなったのだ。

アオキ「りゅうのはどう!」

チルタリス「チルー」ビュー!

グレンアルマ「ぐあぁ!」



グレンアルマ「」

ヒッキー「グレンアルマ!!」
 ▼ 782 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:42:23 ID:MnNkAs2g [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ……ご苦労」

 残りお互い5体……でも、チルタリスも相当ダメージを受けたはず。

ヒッキー「もう1回行け、はかた!」

はかた「ガッシン!」

アオキ「キョジオーンは流石にきつい。戻れ、チルタリス! 君の出番だ、カラミンゴ!」

カラミンゴ「カラ!!」

 カラミンゴ……かくとうタイプか。

アオキ「いけ、カラミンゴ。インファイト!」

カラミンゴ「ほああ……」

 カラミンゴが攻撃の構えを取っている。これはまずい

ヒッキー「はかた、てっぺき!」

はかた「リョウカイ!」カチーン!

カラミンゴ「かあぁ……カラカラカラカラカラカラカラカラ!!!!!」ドドドドドドド

 カラミンゴの嘴や蹴りのラッシュがはかたに直撃する。

はかた「グウゥ……キツイ……!!」

 はかたは大きなダメージを負った。てっぺきがなければすぐにやられていただろう。

ヒッキー「ストーンエッジ!」

はかた「ガッシーン!!」

アオキ「距離を取れ!」

カラミンゴ「カラッ!」

 はかたはストーンエッジで反撃を目論むも、カラミンゴは空を飛んで距離を取る。

ヒッキー「そうするしかないよな……そこだ! ステルスロック!」

はかた「カチン!!」ビュビュビュン!

 はかたはステルスロックを落としていく

アオキ「狙いはそっちか!」

ヒッキー(トロピウス、チルタリス、カラミンゴ……共通してるのは飛行タイプ。四天王のエキスパートが飛行タイプだったら、ステルスロックは効果的な筈!)

アオキ「だったら、せめてキョジオーンは倒すべきか。カラミンゴ、もう1度インファイトだ!!」

カラミンゴ「カラアアァ!!」ドドドドドドド

はかた「グオオオォ!?」

ヒッキー「……」
 ▼ 783 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:56:35 ID:MnNkAs2g [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はかた「グウウゥ……」

ヒッキー「……すまん! はかた、だいばくはつ!」

アオキ「!!」

はかた「……マカセロ」カッ!!

カラミンゴ「カラ!?」

 ちゅどおおおおぉん!!!

 はかたはオレの指示でだいばくはつをする。カラミンゴを倒すにはここで仕留めるしかない。
 インファイトに夢中になっていたカラミンゴは、避けるのが間に合わない。

カラミンゴ「」
はかた「」

アオキ「……戻れ、カラミンゴ」

ヒッキー「すまん。ありがとう、はかた」

アオキ「いけ、オドリドリ!」

ヒッキー「なかの!」

オドリドリ(ぱちぱち)「どりどり〜!」

なかの「とおっ!」

ヒッキー「たのむぞ、なかの」

なかの「え〜? ハンマーないからやだ〜!」

ヒッキー「そう言わずに頼むよ……」

 うーん、ハンマーないといまいちか

 ひゅん! どーん!

オドリドリ「ドリ〜!?」

 よし、ステルスロックの効果が効いているな。

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

なかの「しょーがないなー……えい!」バチン!

オドリドリ「どり〜!?」

ヒッキー「さあ、そのままじゃれつくだ!」

なかの「ようし……」
 ▼ 784 wbn2j1/Rlw 24/01/18 10:06:24 ID:MnNkAs2g [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「オドリドリ、フラフラダンス」

オドリドリ「どり〜♪」フラフラフラ

なかの「あれ〜?」フラフラフラ

ヒッキー「え?」

アオキ「さあ、めざめるダンスだ!」

オドリドリ「どりどり〜♪」フリフリ

 ぱちぱちぱちぱち

なかの「ぎゃ〜!?」

ヒッキー「なかの!?」

なかの「う〜ん、やっぱりハンマーないと調子が乗らない〜」フラフラ

 ごつん!

 なかのは わけもわからず じぶんを こうげきした!

ヒッキー「なかの……」

アオキ「オドリドリ、めざめるダンス!」

オドリドリ「どり〜!」フリフリ

 ぱちぱちぱち

なかの「う〜〜」バタリ



なかの「」

ヒッキー「マジかよ……」

アオキ「いいぞ、オドリドリ」

ヒッキー「あのダンスは厄介だな……もどれ、なかの!」

 オレのポケモンは……

 ビビエ
 ふゆき
 なし

ヒッキー「……」

 なしは明らかに相性が悪いからビビエかふゆきか。飛行タイプで来るとわかってたら、ヒカキンを入れてればよかったな。

ヒッキー「いけ、ふゆき!」

 素早さならふゆきが上か。お前に任せる!
 ▼ 785 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:23:37 ID:iFz24DIw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふゆき「おうおう! はりきってきたぜ!」

アオキ「モトトカゲ……素早さが高いな」

ヒッキー「(ステルスロックのダメージが蓄積してるから簡単に交代できない筈)ふゆき、ハイパーボイス!!」

ふゆき「ぎゃおーん!」

アオキ「かわせ、オドリドリ!」

オドリドリ「ドリ〜♪」

アオキ「オドリドリ、フラフラダンスだ」

オドリドリ「ドリドリ〜♪」フラフラフラ

ヒッキー「モトトカゲ、こうそくスピン!」

ふゆき「おらよっと」グルングルン

アオキ「なに?」

ヒッキー「どうだ! フラフラする前にこっちが先に回ればダンスにつられない!」

オドリドリ「ドリ〜!?」バチン

アオキ「考えたな……」

ヒッキー「ふゆき、そのままドラゴンダイブだ!」

ふゆき「おら〜〜!!」ブーン!!

 こうそくスピンで上がったスピードを利用してそのままバイクモードでオドリドリにタックルをかます!!

オドリドリ「ドリイィ……」バタ

オドリドリ「」

ヒッキー「よし!」

 これで3対3のイーブンだ!


 ヒッキー
 はかた(キョジオーン) ×
 グレンアルマ(グレンアルマ) ×
 なかの(デカヌチャン) ×
 ふゆき(モトトカゲ)
 なし(ブロスター)
 ビビエ(セグレイブ)
 


 アオキ
 トロピウス ×
 チルタリス
 カラミンゴ ×
 オドリドリ ×
 ???
 ???
 ▼ 786 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:32:09 ID:iFz24DIw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ふむ……中々やるじゃないか。ここまで追い込むならチャンピオンを目指してみないか?」

ヒッキー「うーん、考えておきます」

女将「ほら、アオキちゃん! このままじゃ従弟に負けちゃうよ!」

アオキ「こうしてはいられないな。私ももっといかないと。再び頼む、チルタリス!」

チルタリス「ちる!」

ヒッキー「再びチルタリスか。でも……」

 ひゅん!

チルタリス「ちる〜!!」

 ステルスロックがチルタリスに食い込む。

アオキ「……」

ヒッキー「ようし、いくぞ! ふゆき!」

ふゆき「おうおうおうおう!」パラリラパラリラパラリラ

 しっぽきりしてもいいが、ステルスロックとグレンアルマの戦闘で大きなダメージを負っているはず。
 このままドラゴンダイブしていけば……

ヒッキー「ドラゴンダイブ!」

ふゆき「うおおおぉ!!」

アオキ「チルタリス、ぼうふうでステルスロックを吹き飛ばせ!」

チルタリス「ちるー!!」

 ぶおおおっ!!

 チルタリスは強力なぼうふうでステルスロックを拾い上げていく。

ヒッキー「え?」

アオキ「そのままぼうふうをぶつけろ!」

チルタリス「ちる〜〜!!」ゴオオオォ!!

ヒッキー「やべっ! よけろ!!」

ふゆき「うわあああぁ!!」

 既にドラゴンダイブの直進に入っていた為、避けられない。ステルスロックが混ざったぼうふうがふゆきに直撃していく!!

ふゆき「うあああああぁ!!」

ヒッキー「ふゆき!!」

 ステルスロックが一気に処理されるだけでなく武器として利用された……
 あんな風に利用されるとは……
 ▼ 787 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:53:06 ID:iFz24DIw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ふゆき、大丈夫か?」

ふゆき「すまねえ、オイラのタイヤが……」

 どうやらステルスロックの破片が少々タイヤとなるふゆきの胸と尻尾に食い込んでいる様だ。
 これではライドモードのスピードが活かせない。

ヒッキー「お前の体力は……しょうがない! ふゆき、しっぽきり!」

ふゆき「……」スゥ

ヒッキー(もうふゆきは戦えないな。ここはビビエとなし……相性対面を考えてここはビビエだな)

ヒッキー「いけ、ビビエ!!」

ビビエ「おう! ふゆき、お前の行動は無駄にしないぜ!!」

 今はしっぽきりの身代わりに守られている。これを利用しない手はない!
 とはいえ、もしつららばりをしたらさっきのステルスロックの様に暴風ではね返されるかもしれない。
 ここは無難に……

ヒッキー「ビビエ、きょけんとつげきだ!!」

ビビエ「うおおおおおおぉ!!!」ゴオオオオォ!!

 ビビエは身代わりを盾にしてきょけんとつげきでとんでいく!!

アオキ(チルタリスはもうダメか……だが、その前に……)

アオキ「チルタリス、ぼうふうだ!」

チルタリス「ちる〜!!」ゴオオオオォ!!

 きょけんとつげきの前にあらがってくる風の壁!
 その威力はふゆきの身代わりを消し去り、ビビエにもあたっていく!
 しかし、みがわりとして突破するには十分の役割を果たし、きょけんがチルタリスに直撃する!!

チルタリス「ちる〜〜〜」バタッ!

ヒッキー「よっしゃー!」

ビビエ「ガオオオオオオォ!!」

アオキ「よくやった、チルタリス……ここまで追い込まれるとはな。私も後がなくなってきているな。いけ、ウォーグル!」

ウォーグル「うおー!」

ヒッキー「……」

 相性ならビビエが有利だが、きょけんとつげきは一度使うと、自身が受けるダメージが大きくなってしまう諸刃の剣。
 パワーの高いウォーグルの攻撃はひとたまりもないだろう

ヒッキー「一旦もどれ! ビビエ!」

ビビエ「ふう」

ヒッキー「たのむぞ、なし!」

なし「おう!」
 ▼ 788 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:08:02 ID:iFz24DIw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー
 ふゆき 瀕死寸前体力
 ビビエ 少々ダメージあり
 なし 万全

 アオキ
 ウォーグル 万全
 ???


ヒッキー(ビビエは最後に取っておいた方がいいだろう。なしにはウォーグル相手にがんばってもらうしかない!)

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はぁ……」

アオキ「ウォーグル! がんせきふうじ!」

ウォーグル「うおー!」ヒュン!ヒュン!

なし「うおっ!?」

ヒッキー「げっ! ふうじられた!?」

 みずのはどうを打つ前にウォーグルの投擲した岩が直撃して封じられた。

アオキ「そこだ、ブレイククロー!」

ウォーグル「うぉー!」ガッ!

なし「うわっ!」

アオキ「もう1度ブレイククロー!」

ウォーグル「うぉー!」ヒュン!

ヒッキー「やばい、とびはねる!」

なし「とう!」ピョーン!

 なしはウォーグルの攻撃を回避するために高く飛び跳ねた!

アオキ「いい戦略だ。でも……」

ヒッキー「はどうだん!」

なし「はあっ!!」

アオキ「ブレイブバード!」

ウォーグル「うぉー!!」ビュン!!

 空中からはどうだんを打つなし。良い戦略ではあるが、相手は飛行タイプ。空中戦ではウォーグルに分があるのだ
 はどうだんはブレイブバードを仕掛けたウォーグルに直撃。しかし、その攻撃に耐えたのか、ブレイブバードの進撃は止まらない!

なし「ぐあっ!!」

ヒッキー「とびはねるもダメか……」
 ▼ 789 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:16:45 ID:iFz24DIw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なし……どうすれば……」

なし「ぜえ、ぜえ……」

アオキ「がんせきふうじだ! ウォーグル!」

ウォーグル「うぉー!!」ヒュン!ヒュン!

 ダメージを負っている所を容赦なくせめるウォーグル。このままではなしも持たないだろう。

ヒッキー「……そうだ! なし、はどうだんでがんせきふうじを迎撃しろ!」

なし「!」ドギューン!ドギューン!ドギューン!!

 ヒッキーの指示通りになしは、はどうだんでがんせきふうじを破壊していった。おかげで、1発も当たることなく済んだ。

 ふぁさ……

 そして、がんせきふうじが破壊されたことで砂煙が生じ、なしの姿が消えていった!

アオキ「目くらましのつもりか。だが……」

ウォーグル「……」

 もくもく…

ウォーグル「……」

 もくもく…

なし「ゼェゼェ…」

ウォーグル「……!」

 ウォーグルの特性はするどいめ。砂煙で身を隠す作戦も通用せず、直ぐに見つけられてしまった!

アオキ「みつけたか! ブレイブバード!!」

ウォーグル「うおぉー!!」

ヒッキー「……」

 ウォーグルの猛攻な突撃! なしはそれをかわすことができない!

ヒッキー「……みずのはどうだ!!」

なし「はああぁ!!」ドギュウウウウウゥン!!!

アオキ「!!」

ウォーグル「……うぉ!?」

 ドオオオオォン!!

 もくもく……

なし「ゼェゼェ……」

ウォーグル「うぉー……」

 煙が晴れるとボロボロになったなしと、倒れたウォーグルがいた。
 ▼ 790 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:29:46 ID:iFz24DIw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なし「しとめてやったぜ……」

ヒッキー「よくやった!」

アオキ「まさかワザと当たる様にしたのか……」

 その通り。ヒッキーは敢えて砂煙で姿を消して、相手に確実に攻撃を当てるブレイブバードをさせる事を狙っていたのだ。
 そして、当たる直前まで引き付けて至近距離で渾身のみずのはどうを打たせてダメージを最大限にさせたのだ。
 勿論、相手が耐える可能性もあったが、なしはヒッキーの期待に応えてくれたようだ。

なし「はあ、はあ……」ボロボロ

 しかし、この捨て身な作戦は無謀すぎてなしにも大きなダメージを与えた様だ。
 でもここで引くわけにはいかない。アオキの最後の1体にも一泡吹かせる必要がある。

女将「アンタやるじゃない! アオキをここまで追い込むなんて!」

アオキ「ふふふ。成長したな……だからこっちも最後も全身全霊をかけないとな。いくぞ! ヒビキ!」

ヒビキ「ごくっ……」

 最後のポケモンは恐らく……

アオキ「いけ、ムクホーク!」

ムクホーク「ほー!!」

 最後のポケモンはムクホーク……わかっていた。初めてジムリーダーの兄さんに挑んだ時もムクホークだった。
 最後のポケモンとして相応しいのだろう。

ヒッキー「いくぞ、なし!」

アオキ「ムクホーク、ブレイブバード!」

ムクホーク「むくほー!!」ビューン!!

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はあっ!!」

 みずのはどうは直進するムクホークに直撃。しかし、威力はムクホークが上だったので、そのまま通り越して、なしに直撃した!

なし「ぐあぁ」バタッ

ヒッキー「ご苦労、なし」

 なしはどのみち終わりだった。せめてみずのはどうとブレイブバードの反動ダメージを与えておきたかったのだ。

ヒッキー「お前の出番だ、もう一度頼むぞビビエ!」

ビビエ「おう!!!」

 あとはお前にかかってる。

アオキ「ヒビキはあと2体だが、もう1体はほぼ体力がない。セグレイブにかかっているな」

ビビエ「ああ!」
 ▼ 791 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:36:16 ID:iFz24DIw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「先輩風を吹かせましょうか……」

 アオキは懐から、テラスタルオーブを取り出した。

ヒッキー「来るか……!」

アオキ「この風を乗り越えてみろ……!!」キラキラキラキラ

 テラスタルオーブが輝き、ムクホークに投げつける!

ムクホーク「むくほおおおおおぉ!!」ピカーン!

 ばさっ! ばさっ!

Tムクホーク(飛行)「……」

ヒッキー「ノーマルじゃない!?」

 あの風船のような飾りをつけたムクホーク。これまで飛行タイプで一貫していたから飛行タイプか!
 だとしたら、さっきとは比べ物にならないほどの威力のブレイブバードが来る!!

ヒッキー「……いくぞ、ビビエ!!」

ビビエ「おう!!」

アオキ「ムクホーク!」

ムクホーク「ほおおおおぉ!!」


アオキ「ブレイブバード!!」
ヒッキー「きょけんとつげき!!」


ビビエ・ムクホーク「「うおおおおおおおぉ!!!」」

 2体のポケモンが渾身の体当たりをかまし、衝突した!!












ビビエ「」
ムクホーク「」

ヒッキー「……」

アオキ「……」

 結果は……相打ちだった。
 ▼ 792 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:46:56 ID:iFz24DIw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「」
ムクホーク「」

 両者激突の引き分け。しかし、ヒッキーはまだ瀕死寸前のふゆきがいる。

アオキ「……私の負けですか」

ヒッキー「マジか……ははは……よっしゃー! 兄さんに勝った!!」

アオキ「見違えたね」

 四天王のアオキ、全力で挑んだアオキにヒッキーは勝利した!

ヒッキー「やったー! やったー!」

 あの時の敗北から見事に雪辱を果たすことができたのだ。

アオキ「セグレイブ……しっかり育てたな」

ビビエ「や、やった……」グッタリ

ヒッキー「やったぜ〜〜!!」





アオキ「うん、実力的には問題ないな。これぐらい強かったらエリアゼロでもやっていけるだろう。ヒビキ達がエリアゼロに行くことは会長やクラベルさんには黙っておくよ」

ヒッキー「ありがとう、兄さん」

アオキ「それと……これを持っていった方がいいだろう」

ヒッキー「!」

 ヒッキーは アオキから テラスタルオーブを もらった!

アオキ「エリアゼロだと何が起こるかわからないしね。いざという時に必要だろ。使い方はわかるか?」

ヒッキー「ああ、一度使った事あるから」

アオキ「必ず無事戻って来い。そしてこれを返すんだ。」

ヒッキー「うん!」

アオキ「それと……こいつを持っていけ!」

ヒッキー「!!」

アオキ「いい仲間になるだろう」

 ヒッキーは ムクホークを 手に入れた!
 ▼ 793 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:48:40 ID:iFz24DIw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムクホーク(アオキの使っていたのと別個体)のニックネーム

 >>795
 ▼ 794 ルヤクデ@ロックメモリ 24/01/19 07:56:26 ID:gxb6amgc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックー
 ▼ 795 ガリザードンX@なぞのかけらL 24/01/23 08:39:47 ID:CF9siN.A NGネーム登録 NGID登録 報告
ムーク
 ▼ 796 wbn2j1/Rlw 24/01/24 10:31:40 ID:N4B2le6w [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムクホーク「フン」

ヒッキー「今日からお前の名は……ムークだ」

ムーク「わかった……」

ヒッキー「これから頼むよ!」

 ヒッキーは新しい仲間を手に入れた。

アオキ「それから……これもあげよう。一応私はジムリーダーでもあるからね」

ヒッキー「!」

 アオキからジムバッジを貰った。

アオキ「健闘を祈るよ、ヒビキ」

ヒッキー「ありがとう!」

 こうして、ヒッキーは心置きなくエリアゼロに行くことが出来るようになった。

ヒッキー「よし! ハルトくん! ペパーくん! ボタンちゃん! ネモちゃん! 今行くぞ!!」

 ヒッキー、いよいよエリアゼロへ!
 ▼ 797 wbn2j1/Rlw 24/01/24 10:46:10 ID:N4B2le6w [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜パルデアの大穴:ゼロゲート〜

ヒッキー「ここがエリアゼロの入り口か……」

 チャンプルタウンから割と近いところにあるんだな……

ハルト「おじさん!」

 振り向くとそこにはハルトくんがいた。

ヒッキー「ああ、ハルトくん!」

ミライドン「あぎゃあ!」

ヒッキー「ミライドンもか……ペパーくんのお父さんがエリアゼロにいるんだってね?」

ハルト「うん、そうだね!」

ヒッキー「本当に行くのかい? とても危険なエリアらしいけど……」

ハルト「うん! みんなで一緒だから怖くないよ!」

ヒッキー「あ、あははは……」

 大人のオレがしっかりしないとな……大人らしくないオレだけど……
 いや、オレだって強くなったんだ!
 少しは筋肉ついたし……四天王にも勝てるぐらい強くなったし……
 みんなを安全に帰せるまでオレがしっかりしないと……

ヒッキー「ペパーくんは先にいるかな?」

ハルト「じゃあ、行こう!」

ヒッキー「あ、ああ……」
 ▼ 798 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:30:31 ID:N4B2le6w [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ハルト! ヒッキー! よく来てくれた!」

ハルト「お待たせ!」

ヒッキー「暗いな……」

ペパー「悪い。ちょっと電気がつかなくてさ…」

ネモ「やほ! ハルト! お兄さん!」

ハルト「やほ!」

ヒッキー「ネモちゃんも来てたんだな。君はなぜここに?」

ネモ「ペパーから強いポケモンがわんさかいると聞いたから秒でついてきた!」

ヒッキー「おい、生徒会長。禁止区域だぞ。オレ達も行くわけだが」

 生徒会長がそんなノリでいいのかよ……

ネモ「ねえ、お兄さん! クラベル校長から聞きましたよ! 校長先生にポケモンバトルで勝ったって」

ヒッキー「ああ、まあ勝ったけど……(クラベル校長そんな事喋ったのか……)」

ネモ「すごいじゃん! 私と一緒にバトルしようよ!」

ヒッキー「はははは…(オモダカさんといい、ネモちゃんといい……バトルバカに絡まれるな……)」

 とはいえそれぐらいの実力をつけてしまったヒッキーでもある。

 ぱっ! ういーん!

ハルト「あ! 電気がついた!」

ペパー「え? なんで?」

ボタン「うちが……やった」

ヒッキー「ボタンちゃん!」

 先に来ていたのか……

ボタン「なんかオートで省電力モードになってたっぽいハッキングして強制的に解除……」

ヒッキー「すごいな君!?(メカに強いと言ってたけどそれほどなの!?)」

ネモ「あー! イーブイバッグがもっふもふの!!」

ボタン「もふ……? えと、名前ボタン……

ネモ「話すのは 初めまして! 私ネモ! クラスは1−A! 機械得意なんだね! ポケモン勝負は好き!?」

ボタン「うぐ……グイグイ来るし……」

 まあ、ネモちゃんはボタンちゃんが苦手なタイプだろうな。
 ▼ 799 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:45:09 ID:N4B2le6w [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「きてくれてありがとう、ボタンちゃん」

ボタン「冒険とかガラじゃないけど……ヒッキーには借りがあるから約束を果たす」

ヒッキー「ありがとう。ここまで頼もしいとは」

ペパー「意外と硬派な奴だな」

ヒッキー「この子、結構責任感強いんだよ」

ペパー「改めて紹介させてもらう。オレはペパーだ。好きなものは料理とマフィティフで……」

 ビー! ビー!

『生体認証確認中……生体認証確認中……』

全員「「「「「!」」」」」

フトゥー『ハロー、ハルトくん。待っていたぞ。優秀な仲間を集めて来てくれたようだな』

ボタン「いや、どちら様なん?」

ペパー「……オレの父ちゃん……多分」

ネモ「え! フトゥー博士!?」

フトゥー『学籍番号805C001ネモ 学籍番号803B121ボタン 来てくれて 感謝する』

ヒッキー「……」

ネモ「博士! お会いできて光栄です! まだ会えてないですけど!」

ボタン「えと……うちらのこと話したん?」

ペパー「んなわけあるかよ……」

フトゥー『キミたちにはまずパルデアの大穴に入ってきてほしい右手に見えるエレベーターから……』

ヒッキー「あれ? オレは!?」

ネモ「しっ!」

 オレの存在スルーされてね?

ペパー「……あのさ、父ちゃん!」

フトゥー『…… 先へと進んでくれ』

ペパー「……」

ボタン「え? 仲悪いん?」

ネモ「うーん……」
 ▼ 800 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:58:04 ID:N4B2le6w [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 降下ゲート

ヒッキー「ここが降下ゲートか……」

フトゥー『生体認証確認済み オールクリア 降下ゲート解放』

 ウィーン……

ネモ「わあ凄い! 自動ドアだ!」

ボタン「いや、これ遠隔操作かも」

 ぶわっ!

ヒッキー「うおっ!? 風強っ!?」

 降下ゲートが開くとそこは下が見えないぐらいの谷だ。

フトゥー『では、エリアゼロへ降りる準備はできているか?』

ヒッキー「あの……乗り物やエレベーターらしきものが見当たらないんですが……」

フトゥー『ハルトくん、ミライドンを持ってきているね?』

ハルト「はい! ミライドン!」

ミライドン「あぎゃす!」

フトゥー『ここまで一緒に冒険してくれてありがとう。ミライドンの滑空を使えばエリアゼロに降りられるだろう』

ヒッキー「滑空!? この高さで!? 雲見えるんだけど!?」

フトゥー『後の指示はエリアゼロに辿り着いてから伝える。ご武運を』

 プツン

ヒッキー「おい!?」

ペパー「……強引なやつ」

 なんて無茶振りだ……うわあっ、高いの怖い……

ハルト「ようし! いこう、ミライドン!」

ミライドン「あぎゃあ……」

ネモ「エリアゼロのポケモン、楽しみ!」

ヒッキー「恐怖とかないのか……? 子供の好奇心ってヤバいな……」

ペパー「……行こうか」
 ▼ 801 wbn2j1/Rlw 24/01/24 14:12:03 ID:N4B2le6w [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ミライドン? どうしたの?」

ミライドン「あぎゃあ……」

ハルト「ミライドン? どうしたの?」

 ミライドンが下を見て怖がっている様だ。

ペパー「フン。高くてびびってるんだろ?」

 ペパーがミライドンに乗り出した。

ヒッキー「…………」

 なんだろう。ミライドンの怖がっている顔は何か親近感がある……
 アレは高さを恐れている感じじゃない……」

ネモ「そっか! じゃあ、みんなで行けば怖くない!」

 ネモもミライドンに乗り掛かる

ボタン「……意味わからん」

 続いてボタンも乗る

ボタン「ほら、ヒッキーも乗って」

ヒッキー「……君、安全ベルトとかないの?」

ミライドン「あぎゃあ」

 オレも乗せられる。

ヒッキー「これ、定員オーバーとかある?」

ペパー「さあ、ハルト! 乗れ!」

ハルト「うん!!」

ミライドン「あぎゃああぁ!!」

 最後に持ち主のハルトが乗った。これで全員揃い、一気に飛び降りた!

ハルト「いっくぞー!」
ペパー「ひゃっほー!」
ネモ「ひゃー!」
ボタン「おおぉ……」

ヒッキー「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

 約1名は絶叫した。
 ▼ 802 wbn2j1/Rlw 24/01/24 14:26:57 ID:N4B2le6w [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜エリアゼロ内〜

ボタン「はあ……はあ……2回は死んだかも……ってヒッキー!?」

ヒッキー「」チーン

 この⭐︎始末 はてさてこの先どうなりますことやら?

 エリアゼロ編、開始!
 ▼ 803 ガサーナイト@ひかりのねんど 24/01/26 12:41:57 ID:yyJI0/N6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 804 wbn2j1/Rlw 24/01/29 06:09:50 ID:xe4AKZno [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はっ! ここはどこだ!?」

ボタン「うわっ!? いきなり目覚ますな!?」

ヒッキー「見るからして岩崖の上か? 草は問題なく育ってて……

ペパー「おう、気づいたか!」

ハルト「ここはパルデアの大穴だよ」

ヒッキー「ここが?」キョロキョロ

 しかしよく見ると、周囲は大きな岩壁に囲まれており、空は雲でまともに見えないが、岩壁を見るに、やはり穴の中に入っていると認識できる。

ヒッキー「……なんか絶叫したり気絶したりしてすまん……」

ボタン「ヒッキーは悪くないよ。あんな高さから飛び降りたら……ウチも2度ぐらい死んだかと思った」

ヒッキー「そ、そうか……」

アサナン「……」
ハラバリー「……」
アーマーガア「……」
モルフォン「……」

ヒッキー「それにしても……穴の中は案外普通だな……」

 大穴を見渡すと、そこは草や川があって、パルデア地方でも見覚えがあるポケモンが生息していた。

ボタン「ほら、あそこ見て」

ヒッキー「ん? うおっ! かなり下があるんだな……」

 見る限り、穴の下には更に下がある。オレ達のいる場所はまだ高い層の様だ。
 ▼ 805 wbn2j1/Rlw 24/01/29 06:46:42 ID:xe4AKZno [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ごめん、ペパーくん。オレってどのくらい気絶してた?」

ペパー「せいぜい30分だな。まあ、こっから長旅になるんだし気にしないでくれ」

ヒッキー「お、おう……」

ハルト「あ、そうそう! おじさんが気絶してる間にフトゥー博士から話が来てさ。最深部のゼロラボに行くために4つの観測ユニットに仕掛けられたロックを解除するんだって」

ヒッキー「最深部? どこまで行くんだ……?」

ハルト「さあ。あ、おじさんが倒れてた間に1個解除したからロックは残り3個だよ」

ヒッキー「そっか……」

ペパー「大丈夫か?」

ヒッキー「ああ、大丈夫だ。もう歩ける……あれ、ネモちゃんは?」

ペパー「ああ、生徒会長は……」

ネモ「パーモット! かみなりパンチ!」

パーモット「ぱもー!」

ファイアロー「ぎゃー!」

ネモ「いやあ、ここのポケモンなかなか強いなぁ」

ボタン「この通りネモい」

ヒッキー「なるほど」

ネモ「ヒッキー気づいたんだ! これで全員揃ったね!」

ヒッキー「ああ、そうだな」

ハルト「それじゃあ、改めて……行こう!」

ネモ「おー!!」
ペパー「おう!」
ボタン「おー」
ヒッキー「おう」
 ▼ 806 wbn2j1/Rlw 24/01/29 07:04:03 ID:xe4AKZno [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あれ? そういえばミライドンは?」

ハルト「ああ、ミライドンは……」

ペパー「ここに降りた時、ビビってボールに引きこもっちまった」

ハル「ミライドンを出そうとしても出るのを拒んでるんだ」

ヒッキー「マジ? じゃあ、ここからずっと歩くのか?」

ネモ「はは、長旅になるね」

 ふゆきがいるけど、自分1人だけライドポケモン使うのはなぁ
 今のオレはパルデア中を歩き回ってるから体力はついてるはずだ。
 大穴でも歩き回れる…………多分

ボタン「じゃあ、ミライドンがいないとウチら帰れないんじゃ?」

ヒッキー「そういえばペパーくん、一度行ったことあったんじゃないの?」

ペパー「ああ、あの時は……そらをとぶタクシーに泣きいれて来てもらった。なんとかエリアゼロに来たことは黙っててもらって……」

ネモ「ああ、そうなんだ」

ボタン「博士いるなら頼ればよかったじゃん。仲悪いん?」

ペパー「うっせえな……オマエ調子乗んなよ」

ボタン「は? オマエって言うな 何キレてんの?」

ヒッキー「まあまあ2人とも」

ネモ「もー、せっかくの大冒険! 楽しくしようよっ!」

ハルト「そうだよ!」
 ▼ 807 wbn2j1/Rlw 24/01/29 07:20:18 ID:xe4AKZno [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「そういやこの大穴ってさ。すごい財宝が眠ってると言われてるんだよな。確か昔はよくお宝を求めて大穴を探検する者が来てたけど、」

ボタン「そういやそうだね」

ハルト「ものすごいお宝か……文字通り宝探しだったりして」

ヒッキー「もしお宝を発見したら大金持ちだな」

 お宝発見して大金持ちになったら親も喜んで一生ニート生活できるか?
 なんてな……

ボタン「違いない。もしそんなすごいお金手に入れたらウチは最高の機材を買い集めて最高の自分用のパソコンを作りたいなー」

ハルト「はははは! 宝探しかー!」

 見つからなくても、ロマンはあるよな……宝探しって

ヒッキー「……ありったけのー夢をーかき集めー♪」

ボタン「!」

ヒッキー・ボタン「「宝物をー探しにー行くのさー♪」」

ハルト「!」

ヒッキー・ボタン・ハルト「「「ワンピース!」」」

ヒッキー「羅針盤なんてー渋滞のもとー♪」

ボタン「熱にうかされー舵をとるのさー♪」

ペパー「なんだ急に?」

ネモ「なんの歌?」

ヒッキー「ホコリかぶってたー宝の地図もー♪ え? ワンピース知らないの?」

ネモ「初めて聞いた。アニメ?」

ボタン「20年以上も続いてるよ。名前も聞いたことないの?」

ペパー「アニメはあんま見ないんだ」

ネモ「私は少しは見るけど、知らないな〜」

ハルト「面白いよー!」

ボタン「結構有名。最近実写化もしてる」

ヒッキー「ああ、実写版は最高だったな」

ボタン「うんうん!」

ヒッキー「ハルトくんは知ってるんだな」

ハルト「毎朝見てるよ〜!」
 ▼ 808 イネイヌ@ブイゼルのけ 24/01/29 10:14:43 ID:oPTcwqFM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワンピ放送されてるの草
 ▼ 809 wbn2j1/Rlw 24/01/29 11:44:55 ID:xe4AKZno [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ところでお兄さんとボタンってどういう関係なの?」

ヒッキー「え? えっと……」

 考えてみれば宝探しのきっかけがボタンちゃんを助けたのが始まりだったな。

ボタン「助けてもらった……ウチの学校の件で色々大変で……そんな時に助けてくれた恩人」

ハルト「へえ、おじさんすごいじゃん!」

ヒッキー「あ、あはは……」

ボタン「そういやヒッキーってみんなとはどういう関係?」

ヒッキー「えっと……ハルトくんとネモちゃんは君と初めて会った場所で初対面だった。なんだかんだでペパーくんとハルトくんが一緒にぬしポケモンというのを探すことに出会して、そこから成り行きでね」

ペパー「ヒッキーにも色々世話になったな」

ネモ「時々私ともバトルしてたよ!」

ヒッキー「そういやハルトくんとは近所だっけ?」

ネモ「まあね! チャンピオン目指そうって言ったらチャンピオンになってくれた!」

ヒッキー「成り行きでチャンピオンになったの!?」

ハルト「えへへへへ……」

 たまたまチャンピオンになろうと思ってジム巡りしてチャンピオンになったの君!?

ペパー「いやオマエらさオレとハルトの友情物語にくらべたら全然まだまだだぜ!」

ボタン「聞いてない。ってかマウント取んなし」

ヒッキー「はははは。ハルトくんは本当に凄いな」

ハルト「そうかな?」

ネモ「ま、みんな仲良しってわけだね!」
 ▼ 810 wbn2j1/Rlw 24/01/29 11:53:11 ID:xe4AKZno [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「……オレ、人生で父ちゃんと会ったことあんまなくてさ」

ボタン「突然の自分語りどうした?」

ヒッキー「ボタンちゃん、そこは空気読んであげて」

ペパー「……研究で忙しくて全然帰ってこないし料理も洗濯も自分でしてマフィティフだけが話し相手だった」

ハルト「そうだったんだ……」

ペパー「だから、実の親のこと全然知らねえんだオレの父ちゃんすごいんだって誇らしい気持ちでごまかしてたけど……すごくなくてもさ、やっぱ一緒にいてほしかった」

ヒッキー「……」

 親が構ってくれなくて孤独だったんだな……親はオレのことを気にかけてくれたのに、オレときたら……

ペパー「最近じゃテレビのニュースとかネットの記事でしか顔見てない。たまにきてたメールもここ数年音信不通……それなのに急にエリアゼロに来てくれだと!? つくづくさ変な家族だよなー」

ボタン「そんなん……人それぞれだし…………さっきはゴメン。言いすぎた」

ペパー「オレも感じ悪かった。すまん……ボタン……お前っていいやつだよな!」

ボタン「ふふ……オマエやめろし」

ハルト「でもこれからお父さんに会いに行けるじゃん! フトゥー博士に会ったらペパーの言いたいことじゃんじゃん言っちゃいなよ!」

ペパー「そうだな。ありがとう!」

ヒッキー(若い友情っていいなぁ……)

ネモ「ねえ、アレって観測ユニットじゃない?」

 話しているうちに、次の観測ユニットにたどり着いた様だ。
 ▼ 811 wbn2j1/Rlw 24/02/01 13:52:14 ID:c2kUkHN6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーマーガア「かー! かー! かー!」

ヒッキー「お、アーマーガアじゃん!!」

 ぱーん!!

なかの「アーマーガアああああああぁ!!」

ヒッキー「なかの!? どうしたんだいきなり……」

なかの「うおおおおおぉ!!」

 ぴょん!!

 なかのはいきなりモンスターボールから出てきて、アーマーガアに跳びついた!!

アーマーガア「があ!?」

なかの「うおおおおおおお!!!」

アーマーガア「ギャー!? ギャー!! ギャース!!」ジタバタジタバタ

 なかのはアーマーガアに飛びつき、アーマーガアが暴れるが、容赦はない。
 なかのはアーマーガアの羽根を抜き始めたのだ。

 ぶちっ! ぶちぶちっ! ぶちっ!!

アーマーガア「ギャー! ギャー!! ギャー!!!」

 やっとなかのが離れてくれたらしく、アーマーガアは羽根が抜けた部分を晒したまま飛んでいった。

なかの「……よしっ!! ハンマー完成!!」

ヒッキー「おお……」

 デカヌチャンのハンマーはアーマーガアの羽根でできているのだ。

なかの「新しいハンマー! ようし!!」

 ぶんぶんぶん!!

なかの「う〜ん、いい感じ〜! あたしのスターバスター!」

ヒッキー「名前つけてたんだ……」

 すりすり♡

 なかのは新しいハンマーが気に入った様で、ハンマーに頬ずりをした。

ボタン「ヒッキー、観測ユニットに着いたよ」

ヒッキー「お、おう……アレが観測ユニットなのか……」

ハルト「いこう!」
 ▼ 812 wbn2j1/Rlw 24/02/01 13:56:05 ID:c2kUkHN6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デリバード「でりでり」

ボタン「あ、デリバード……かわいい」

ヒッキー「なんかやけにメタリックじゃないか?」

 第2観測ユニットに入る前に、野生のポケモンと遭遇した。
 見た目からしてデリバードなのだが、何か妙だとヒッキーは思った。

ボタン「おいで……」

デリバード?「……」

 びよ〜〜ん!!

ボタン「ひっ!?」

 なんと、デリバードは首が飛んだのだ!胴体から首がバネで繋がってるらしく、とんだ首はバネで揺れていた。

ヒッキー「な、なんだあのポケモン!?」

ボタン「ヒッキー! 一緒に倒そう!」

ヒッキー「おう! いけ、むー」

なかの「あたしがやるー!」

ヒッキー「まあ、いいか。たのむぞ!」

ボタン「いけ、ニンフィア!」

デリバード?「びよんびよ〜ん」

ヒッキー(何だよあの身体? 完全にロボットだろ?)

 ヒッキーとボタンは突然現れたデリバード(?)とバトルを開始する。
 ▼ 813 モット@ヨロイこうせき 24/02/01 17:31:17 ID:ktZQGlpA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 814 wbn2j1/Rlw 24/02/02 06:35:18 ID:KMOgtMxQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー(さっきは無様を晒したんだ。せっかくだし、かっこいいところを見せないとな)

 ヒッキーは少なくともボタンの前ではかっこよくいきたいと思っていたのだ。

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

なかの「えいっ!」バチッ

デリバード?「でり?」

ボタン「ニンフィア、シャドーボール!」

ニンフィア「ふぃー!」

デリバード?「デリ〜!?」

ヒッキー「よし、いいぞ! 続いてはでんじはだ!」

なかの「ようし……!」

デリバード?「デリッ!!」ビュー!

ヒッキー「速っ!?」

 デリバードらしきポケモンは、抱えていた袋から水を噴射してその勢いで移動したのだ!」

ヒッキー「なんだあれ? よく見たらあれ、袋じゃなくてタンクなのか?」

デリバード?「でりー!!」

 どうやらあれは袋ではなく水を溜めているタンクの様だ。そこから水を噴射してスピードを上げて動いている様に見える
 ▼ 815 ロリンガ@ひかりごけ 24/02/05 20:06:49 ID:XmV.Tops NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 816 ジュマル@みどりのかけら 24/02/16 17:39:01 ID:ogx6LnvQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 817 ャノビー@ゆきのシズメダマ 24/02/29 14:49:54 ID:bODoT0p. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 818 wbn2j1/Rlw 24/03/04 13:51:35 ID:mR0w1I8w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デリバード?「でり! でり! でり!」

 びゅっ! びゅっ! びゅっ!

なかの「きゃっ!」

ヒッキー「なかの!」

 デリバードの素早い動きとみずでっぽうの連射でなかの翻弄される。
 あいつ、結構スピード速いな。

デリバード?「でりー!」

ボタン「ヒッキー!」

ヒッキー「どうすれば……そうだ、ボタンちゃん! 確かブラッキーはでんこうでっか覚えてるだろ! 少し動きを止めてくれ!」

ボタン「わかった! ブラッキー、でんこうせっか!」

ブラッキー「ぶらっ!」

 ヒュン! ドン!

デリバード?「でりー!?」

ヒッキー「よし、そこだ! なかの、でんじは!」

なかの「はああぁ!!」ビリビリ

デリバード?「デリ? でり……」

 デリバードらしいポケモンは体が痺れて動きが鈍くなった!

ヒッキー「よし、なかの! チャンスだ! デカハンマー!!!」

なかの「ようし……なかの⭐︎ドライブショット!!」

ヒッキー「え? ドライブショットって……」

 カキーン!!

デリバード?「ぎゃー!!」

ヒッキー「ああぁ!!」

 ゴルフスイングかよ!?

 キラーン⭐︎

 デリバードらしいポケモンは、なかののパワフルなスイングでどっかに飛んでいった。

ヒッキー「ぶっ飛ばすなよ! せっかくゲットしようと思ったのに!」

なかの「そうだったのー? ごめんごめん」

ヒッキー「まあ、結果的に勝ったしいいか……」

ボタン「ヒッキー、ナイス」

ヒッキー「ボタンちゃんもフォローありがとう」
 ▼ 819 メルゴン@ふるびたかいず 24/03/04 18:39:41 ID:xjlsbGTE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今北産業
 ▼ 820 wbn2j1/Rlw 24/03/08 01:26:10 ID:STnAqEkw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「じゃあ、ここのロックも解除しよう!」

ヒッキー「確か、ロックを4個解除すればいいんだっけ?」

ペパー「ああ、父さんがそうしないといけないって」

 こうしてロック解除に入った。

ボタン「これでよし……」

ヒッキー「ん? これは……」

 どうやら日記帳の様だ。

ヒッキー「……」

ネモ「よし、これで残り2個だね!」

ハルト「うーん、でも暗くなって来たね!」

ボタン「続きは明日にした方がいいんじゃない?」

ペパー「そうだな! 今日はこの観測ユニットで泊ろう!」

ヒッキー「……」

ペパー「ようし! 今夜はカレーにしよう!」

ヒッキー「カレー? サンドイッチじゃなくて?」

ペパー「みんなでキャンプといったらカレーだろ?」
 ▼ 821 wbn2j1/Rlw 24/03/10 13:37:31 ID:LmeMqRoM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ようし! みんなでカレー作ろう!」

ハルト・ネモ「「おー!!」」

ボタン「お、おー……」

ヒッキー「あー……ははは……」

 テンションが低い奴2人。

ハルト「もう! ノリ悪いなぁ! カレー好きじゃないの?」

ボタン「レトルトカレーなら……」

ヒッキー「料理はあまり……」

 でもカレーか……パルデアに来てから全然食べてなかったな。

ペパー「ようし、玉ねぎをみじん切りするぜ!」

 さすがペパーくん、包丁さばきが上手い。

ハルト「ようし! ボクも野菜切るぞー!」

 へえ、ハルトくんも料理はできるのか……

ネモ「じゃあ、私も……」

ヒッキー「ネモちゃんも家事できるんだ」

ネモ「家ではよく手伝ってるんだ!」

ヒッキー「へえ……」

 確かいいとこのお嬢様だった気がするが……しっかりしてるんだなぁ

ヒッキー「じゃ、じゃあオレも……」

 ざく……ざく……ぼろっ……

ヒッキー「ああっ!?」

 ヒッキーは包丁がダメだった。

ヒッキー「」シュン

ボタン「じゃあ、ウチは……ライスを炊く……」

 ボタンは米を洗った。

 ザザザー……つるっ! ごとっ!

ボタン「ああっ!」

 ボタンも家事は不器用だった。

ボタン「」シュン
 ▼ 822 シカマス@シュカのみ 24/03/13 00:59:08 ID:056oXJLM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 823 wbn2j1/Rlw 24/03/20 03:03:05 ID:l9pUjAlY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「……じゃあ、2人は火を作ってくれる?」

ヒッキー「火?」

ペパー「ああ、簡易式コンロを組み立ててくれれば火は簡単だから! 説明書もあるから!」

ヒッキー「……まあ、それなら……わかった……ぐはっ!」

 少しでも役に立てると思わせてくれるネモちゃんの優しさが刺さる!
 自分の不甲斐なさが腹立たしい!

ヒッキー「コンロ立てようか……ボタンちゃん」

ボタン「うん、わかった……」

 かちゃかちゃ……

ボタン「そこ、右……」

ヒッキー「うん」

ボタン「ここを立てておいて……」

ヒッキー「こうか……」

ボタン「……」


 コンロ完成!


ボタン「あとは薪を入れて火を起こすだけ……」

ヒッキー「ようし、火は炎タイプで着けておけばいいか!

ボタン「うん……じゃあ、そこら辺で燃えるものを……」

ヒッキー「……」

ボタン「……」

 2人きりだがあまり喋る事がねえ……仲良くやってた気がするのに……
 ▼ 824 wbn2j1/Rlw 24/03/20 03:11:47 ID:2L2QyJMc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……」

ヒッキー「……」

ボタン「……最近、どんなアニメ見てる?」

ヒッキー「え? いや、最近はアニメはあまり見てない……勉強と宝探しばっかだったし」

ボタン「じゃあ、ゲームは?」

ヒッキー「一応ポケモンユナイトを……」

ボタン「ヒッキーって元引きこもりだったんでしょ? 外出すごくない?」

ヒッキー「正直オレもそう思います。まあ、顔知ってる近所ほぼいないから世間体気にせずに済んだからだと思う」

ボタン「そっか……それで、第6のボスとしてどうする?」

ヒッキー「そうだな……一応、ポケモントレーニング施設になるんだよね?」

ボタン「うん……」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴ


ヒッキー「ん?」

 なんだあのポケモン……?>>825
 ビリジオン? コバルオン? テラキオン?
 ▼ 825 ールー@ひでん:しおスパイス 24/03/20 20:48:18 ID:MIv2Cj0Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビリジオン?
 ▼ 826 ノノクス@おいしいみず 24/03/31 20:42:23 ID:mh2.juDY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 827 wbn2j1/Rlw 24/04/04 13:15:35 ID:hhWQ5lg6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビリジオン?「こおぉ」

ヒッキー「なんだあのポケモン?」

 現れたのは4足歩行の緑色のポケモンか。見たことのないポケモンだ。
 しかも、ドンファンやデリバードみたいにメカメカしい。

ボタン「あれってビリジオンじゃない?」

ヒッキー「ビリジオン?」

ボタン「本でしか見たことのないポケモンだけど、イッシュ地方にいたとされる英雄のポケモン……」

ヒッキー「へえ、そうなんだ。なんでイッシュの伝説のポケモンがここにいるんだ?」

ボタン「わからないけど……(そもそもあんなにメカメカしかった?)」

ビリジオン?「こおおおぉ!!」

ヒッキー「おい、こっちに向いてるぞ?」

ボタン「まさか、バトルを仕掛けて……」

ビリジオン?「……」

ヒッキー「もしかしてオレ?」

ビリジオン?「……ワレト タタカエ」

ヒッキー「マジでオレかよ!?」

 ビリジオンらしいポケモンがオレにバトルか……

ヒッキー「いけ、なし!」

なし「いくぞ」
 ▼ 828 wbn2j1/Rlw 24/04/04 21:27:30 ID:s3YorQ1. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「まって! 確かビリジオンは草タイプ」

ヒッキー「え? 先に言ってよ!」

ボタン「ごめん」

ビリジオン?「ハアァ!!」

 ビリジオン?の頭部から剣が出た!

 ビリジオン?の リーフブレード!!

ヒッキー「とびはねる!」

なし「とうっ!」

ヒッキー「よし! 上空かられいとうビームだ!」

なし「はああぁ!!」

 なしは結構特攻が高いしどうだ?

ビリジオン?「……」

 もしかして平気で受け止めてる?

ビリジオン?「ハッ!」

 ビリジオンが頭を振ると……

 ズバッ!

なし「ぐあっ!?」

ヒッキー「え? なし、どうした?」

なし「急に何かにやられた……」

ビリジオン?「ハッ!」

 ビリジオン?の リーフブレード!

 ズバッ!

なし「」

ヒッキー「なし!!」

 一体なんだ今のは!!
 ▼ 829 wbn2j1/Rlw 24/04/04 22:00:25 ID:s3YorQ1. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「草には炎だ! いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「はあっ!」

 だが、相手は伝説のポケモンだ。グレンアルマで通用するか?

ヒッキー「グレンアルマ! かえんほうしゃ!」

グレンアルマ「はっ!」ボワッ

ビリジオン?「オソイ!」

ヒッキー「動きが速い!」

ビリジオン?「はあっ!」

 ビリジオン?の ストーンエッジ!

グレンアルマ「ぐっ!」パキパキ

ヒッキー「ストーンエッジ!? 岩タイプもあるのか!」

グレンアルマ「ぐうぅ……」パキパキ

ヒッキー「大丈夫か?」

グレンアルマ「ああ」

 よし、これなら!

ヒッキー「いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「……」シュッ

ビリジオン?「ウゴキ ハヤクナッタ?」

 くだけるよろいだ。これでビリジオンに拮抗できる!

ビリジオン?「ほあ!」

 ビリジオンの ストーンエッジ!

グレンアルマ「見切った!」シュッ

 よし、そのまま接近して……

ヒッキー「アーマーキャノンだ!!」

グレンアルマ「はあああああぁ!!」バシュウ

ビリジオン?「!!」

 ドオオオオオォン

 よし、直撃したハズ!!

グレンアルマ「……!」

ビリジオン?「イマノハ アブナカッタ」
 ▼ 830 wbn2j1/Rlw 24/04/04 22:05:26 ID:s3YorQ1. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「うそ? あの攻撃を耐えたの?」

ビリジオン?「アノ コウゲキヲ ウマク キレナケレバ ヤラレテイタ」

ヒッキー「嘘だろ?」

 まさかさっきのよくわからん攻撃でアーマーキャノンを受け止めてダメージを最小限に?

ビリジオン?「フン!」

 ビリジオン?の ?????!

グレンアルマ「ぐっ!」

 しまった! よくわからない攻撃にやられた!
 しかもくだけるよろいで防御力下がってる!

ビリジオン?「トドメダ!」

 ビリジオン?の ストーンエッジ!

 どすっ!

グレンアルマ「ぐはっ!」

 グレンアルマは たおれた!

ヒッキー「……ご苦労」

 グレンアルマもやられた……こうなったら!

ヒッキー「いけ、むーく!」

ムーク「よう」

ヒッキー「初めての戦闘だけど頼むぞ!」

ムーク「ああ、まかせろ!」

 えっと、ビリジオンの持ってる技は……

 リーフブレード ストーンエッジ 得体の知れない技
 得体の知れない技はわからないけど、恐らく何か範囲はあるはずだ
 ▼ 831 ナバァ@ノメルのみ 24/04/06 12:18:13 ID:.c0Yc/j. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 832 wbn2j1/Rlw 24/04/07 13:10:45 ID:mXjA4ZHM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ムーク、でんこうせっか!!」

ムーク「ほう!」ビュン

ビリジオン?「グウゥ!」

ヒッキー(……あの技は出ない。自動で出るわけじゃないのか)

 しっかり見ないとどんな技かわからなくなるな……

ヒッキー「<◯><◯>」ギンギン

ムーク「……!」バッサバッサ

ビリジオン?「ハッ!」

 ビリジオン?はまた頭部と首に剣を伸ばした。

ビリジオン?「フン!」ブン

 ビリジオン?の ???!

ムーク「ぐあっ!」

 ビリジオン?が頭を振ると、ムークは叩かれたかの様に攻撃を受けた!

ヒッキー「……!!」

ビリジオン「フン!」ブン

ムーク「ぎゃっ!」

 ビリジオンが首を振ると、ムークも同じ方向に叩きつけられるかの様に飛ばされる。まさか……

ヒッキー「もしかして……見えない刀か!」

ボタン「見えない刀?」

ヒッキー「とにかく目に見えない斬撃をしてる! 多分!」
 ▼ 833 wbn2j1/Rlw 24/04/07 22:11:28 ID:1mI.OlrU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「原理はよくわからないけど多分、集中したところに首を振って攻撃してるってことか!」

ボタン「そんなのチートじゃん? からくり分かったところで対処できるの?」

ヒッキー「うーん……」

 うん、わかったところで対処できるわけじゃないんだよね。
 でも、あの技は攻撃するためには頭の剣を振らないといけないわけだし……

ヒッキー「よし、やってみるか……ムーク、いけるか?」

ムーク「おう」

ヒッキー「ようし、上に飛べ!」

ムーク「とあっ!」

ビリジオン?「フン!」ブン

 また来るか!

ヒッキー「でんこうせっか!」

ムーク「はっ!」ビュン

 スカッ!

 あ、当たってない! やっぱり集中したところしか当てられないんだ!

ムーク「……」

ヒッキー「よし、いけるかも! テラスタル!」

ボタン「ヒッキー! テラスタルを?」

ヒッキー「借りた」
 ▼ 834 wbn2j1/Rlw 24/04/08 12:30:53 ID:6cBk6b/Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「いくぞ、ムーク!」

Tムーク「むくー!」

 ムークのテラスタルタイプは飛行か!

ヒッキー「いけ!」

ムーク「ほーく!!」ビュン

ビリジオン?「……」ブン!

 また首を動かした!

ヒッキー「上!」

ムーク「ふん!」

ビリジオン?「……」ブン!

ヒッキー「右!」

ブーク「ほっ!」

 よし、いいぞ! うまく避けれてる! これなら……

ビリジオン?「……はっ!!」ブン!!

ヒッキー「でんこうせっかだ!」

ムーク「ほーく!!」

ヒッキー「からの! ブレイブバードもぶつけろ!!」

ムーク「とああああああぁ!!」

ビリジオン?「!!」

 ドオオオオオォン!!

ヒッキー「よっしゃー!」

ボタン「決まった!!」

ヒッキー「どうだ! ビリジオン!」

 もくもくもく……
 ▼ 835 wbn2j1/Rlw 24/04/08 12:41:01 ID:Qg8owlRk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビリジオン?「……」

ヒッキー「うそー?」

ビリジオン?「……ミゴト ダッタ」

ヒッキー「……!」

ビリジオン?「マタ タタカオウ」ダッ

 ビリジオン?は どこかへ いった!

ボタン「逃げられた!」

ヒッキー「あ……」

 逃げられた……なんだったんだ?

ボタン「凄いじゃん、ヒッキー! あのビリジオンに勝つなんて!」

ヒッキー「お、おう……お疲れ、ムーク」

ムーク「うん」

 あれ、勝ったって認識していいのか?
 しかし、ムークも中々の強さだったな。初めて使うから自信なかったよ。

ヒッキー「ああ、ボタンちゃん。さっきの戦い誰も見てないみたいだし、ハルトくん達に内緒にしてくれない?」

ボタン「え? なんで?」

ヒッキー「伝説のポケモンとバトルしたなんて知られたらネモちゃんに付き纏われそうだし」

ボタン「あー、なるほど……わかった」

 ボタンちゃんは話がわかる子で助かるよ

ネモ「カレーの準備できたよー! コンロできてるー?」

ヒッキー「うん」

ハルト「カレー♪ カレー♪」

ペパー「さて、カレーをじっくり煮込む間にないをするか?」

ボタン「じゃあ、一緒にスマブラする? ジョイコンなら5人分ある」

ヒッキー「こんなとこにスイッチ持ってきてたの? でも、スイッチじゃ画面が小さいし」

ボタン「観測ユニットのテレビを起動できた」

ヒッキー「さすがオタク」
 ▼ 836 wbn2j1/Rlw 24/04/08 12:52:13 ID:Qg8owlRk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガオガエン『ガオ!』

ファルコン『うおおおぉ!?』

ペパー「あー、負けた!」

 悪いなペパーくん、団体戦だし消えてもらおう。

ヒッキー(次はネモちゃん! この子もあまりやってなさそうだし……)

ネモ「……」

フシギソウ『ソウッ!』

ヒッキー「!?」

 やべっ、復帰しねえと……

フシギソウ『ソウッ!』

ガオガエン『』

ヒッキー「えええぇ!?」

ネモ「よし!」

 今の動き、手慣れてるぞ!?

ガオガエン『があぁ!』

ゼニガメ『ゼニ!』

ヒッキー「ネモ、きさまこのゲームやりこんでるなッ!」

ネモ「答える必要はないよ!」

ピチュー『ぴちゅー!』バチッ

ハルト「うわあ、ボタン強い」

ボタン「ふふふ」

 WINNER ピチュー!

 1位 ボタン ピチュー
 2位 ネモ ポケモントレーナー
 3位 ヒッキー ガオガエン
 4位 ハルト マルス
 5位 ペパー CPファルコン

ボタン「ふう。まさかネモがここまでやるとは思わなかった」

ネモ「いやあ、スマブラ久しぶりで楽しかったよ!」

ヒッキー「……」

 こうして大勢でスマブラ……楽しいな……

ハルト「あー! もう1回!」

ペパー「次は負けねえぞ!」
 ▼ 837 wbn2j1/Rlw 24/04/08 13:01:58 ID:Qg8owlRk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ゲームはもういい! UNOやろうぜUNO!」

ネモ「UNOか! いいね!」

ボタン「まあ、スマブラみんな手応えなかったし」

 UNOか……懐かしいな。

ハルト「ようし、カードを配るよ!」



ヒッキー「……よし!」

 よし、あと1枚! これでオレの勝ちだ!

ハルト「UNO!」

ヒッキー「え?」

ネモ「あー、UNO言われたからヒッキーは2枚ドローしないと」

ヒッキー「あー」

 そういやUNOってそんなルールあったな。忘れてたわ。



ヒッキー「くらえ、ドロー2!」

 ペパーくん、悪いが君にはドロー2の地獄を味わせてやる。

ペパー「なんの! ドロー2にドロー2を重ねてやる!」

ヒッキー「え?」

ペパー「これでネモは4枚ドローだ!」

ネモ「そうはさせないよ! ドロー2! ハルトに押しつける!」

ハルト「だったらこっちもドロー2だ!」

ボタン「ウチに沢山ドローさせる気? ドロー4!」

ヒッキー「え? え?」

ボタン「ヒッキーはドロー4ある?」

ヒッキー「ないけど……」

ボタン「じゃあ、ヒッキーは全部で12枚ドローだね?」

ヒッキー「え? ちょっと待って? UNOってそんなルールあるの?」

ボタン「パルデア式ルールだよ」

ヒッキー「ローカルルールかよ」+12ドロー

 ▼ 838 ィグダ@だっしゅつボタン 24/04/10 17:21:19 ID:6bBwiBUE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 839 プ・テテフ@ひそやかスプレー 24/04/26 19:21:34 ID:nGVcCFHQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 840 wbn2j1/Rlw 24/05/04 21:12:36 ID:oa8sWyT2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「カレーができたよ、おつカレー!」

ぺパー・ボタン・ネモ「「「おおぉ〜!!」」」

ヒッキー「お、おおぉ……」

 ▼ 841 wbn2j1/Rlw 24/05/04 23:28:55 ID:..XoPD7M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「カレーができたよ、おつカレー!」

ぺパー・ボタン・ネモ「「「おおぉ〜!!」」」

ヒッキー「お、おおぉ……」

ネモ「さあ、みんなカレーを食べよう!」

 これは美味そうだ

ペパー「ようし、みんな食べてくれ!」

ヒッキー(……いや、いいのか? 遠慮して食った方がいい?)

ハルト・ペパー・ネモ・ボタン「「「「いただきまーす!!!」」」」

ヒッキー「……いただきます」

 ぱくり

ヒッキー「あ、これうまっ……ん? これって秘伝スパイス?」

ペパー「おお、わかるか? 秘伝のからスパイスとあまスパイスを組み合わせて入れてみたんだ!」

ヒッキー「うまいなこれ……」パクパク

 ヒッキーはつい食べてしまった。

ボタン「おいしい!」

ペパー「おかわりあるぞー!」
 ▼ 842 ロバンコ@クマシュンのけ 24/05/09 19:48:39 ID:1K.YRIy2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 843 wbn2j1/Rlw 24/05/20 22:28:12 ID:/84I2BFU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イッチです
ここ最近忙しくなってて亀レスですまない
 ▼ 844 ルトロス@でんせつのメモ2 24/05/23 08:02:33 ID:.XBsuGAk NGネーム登録 NGID登録 報告
更新待ってるぞ
 ▼ 845 ギアル@ねばりのかぎづめ 24/05/24 21:52:27 ID:zxZ2bq5k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 846 wbn2j1/Rlw 24/06/02 10:57:11 ID:k/2Y5z4c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ザザザザ……

ヒッキー「……こんな感じでいい?」

ペパー「おう、サンキューな!」

 あの後、ヒッキーは料理パートでは役に立たなかったので、せめて皿洗いぐらいはしようと川でペパーと一緒に洗った。

ヒッキー「……ペパーくん、お父さんの事だけど……何が起きてるんだろうね……」

ペパー「わからないけど……絶対に見つけて……今まで放って置いてきたんだ。色々と言いたいことがあるんだ」

ヒッキー「そうか」

 お父さんと話か……自分の父はオレが引き篭もるようになってからはまともに会話したことはない。
 今はグレープアカデミーに通ってはいるが、話す勇気はない。
 そんなオレと違って、ペパーくんは頑張ってるんだ……

ヒッキー「……ん?」

 野生のポケモンが現れた!

 こん中から安価先2つ

 ドンファン?
 ウルガモス?
 バンギラス?
 デリバード?
 ハリテヤマ?
 サザンドラ?
 エルレイド?
 ▼ 847 パルダス@あおぼんぐり 24/06/02 17:55:14 ID:p1IkcKi6 NGネーム登録 NGID登録 報告
サザンドラ?
 ▼ 848 クタス@ププリンのけ 24/06/02 17:55:42 ID:rVowsKC6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリテヤマ
 ▼ 849 スネ@メタモンのべたべた 24/06/21 12:40:15 ID:QwFglW0Y NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 850 wbn2j1/Rlw 24/06/23 13:01:51 ID:H/..l.g2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サザンドラ?「ギャー!」

ハリテヤマ?「ゴワス!」

ヒッキー&ペパー「!?」

 なんだあのポケモンは? 片方はサザンドラ……もう片方はハリテヤマ?に見える……

ヒッキー「アレって……」

 さっきのデリバードやドンファンみたいなポケモンか?
 こんなポケモンもいるのか? そもそもメカメカしいけどポケモンなのか?

ペパー「ようし、襲ってきたなら戦わないとな! 一緒にやろうぜ!」

ヒッキー「ちょうど2対2だしダブルバトルだな!」

 サザンドラは確か悪ドラゴン、ハリテヤマは格闘タイプ……
 あんなナリしてるから同じタイプかはわからんが、とりあえず同じだと推定して相性有利で行くか!

ヒッキー「いけ、なかの!」

なかの「おっけー!」

ペパー「いけ、リククラゲ!」

リククラゲ「にょろーん」

ヒッキー「リククラゲ……」

 ドククラゲに似たポケモンだが、生態系は全く別のようだ。
 ちなみにパルデア地方にはドククラゲがいないらしい。

ペパー「いくぞ、ヒッキー!」

ヒッキー「ああ!」

 なかの&リククラゲvsサザンドラ?&ハリテヤマ?
 ▼ 851 wbn2j1/Rlw 24/06/23 13:14:44 ID:P5JcrnK. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……そういえば、ペパーくんって確かエリアゼロで……」

ペパー「心配するな! もう以前のオレとは違うんだ!」

ヒッキー「! そうか……」

 以前とは違う……確かにスパイス探しで強くなってるもんな。
 オレは……

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

なかの「とりゃ!」パチン

サザンドラ?「ぎゃ!?」ビクッ

ペパー「今だ、エナジーボール!」

リククラゲ「にょー!」バシュン

ハリテヤマ?「ごわ?」

 サザンドラ?は ひるんで うごけない!

ヒッキー「ようし、このまま押し切るぞ! こっちはサザンドラを狙うからペパーくんはハリテヤマを頼む!」

ペパー「おう、任せろ!」

サザンドラ?「……」
ハリテヤマ?「……」

ペパー「どんなポケモンも眠らせちまえばいいんだ! リククラゲ、キノコのほうし!」

リククラゲ「りく!」ポワワワワ

サザンドラ?&ハリテヤマ?「「!!!」」バチバチバチ

ヒッキー「ん? なんだ?」

 周りが電気だらけに……あ、これはエレキフィールドか!

ペパー「何かをしたは知らんが、ほうしにかかれば……」

ヒッキー「いや、無理だ!」

ハリテヤマ?「ゴワス!!!」
 ▼ 852 ールー@まっさらもち 24/06/25 01:41:23 ID:CN/kjE46 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「なっ!? ポケモンが眠らねえ?」

ヒッキー「エレキフィールドだ! あれがある限り地に着いたポケモンは眠らない!」

ペパー「だったら、あのサザンドラならいけるよな! サザンドラにキノコのほうしだ!」

 確かにそうだな

リククラゲ「にょ!」パラパラ

サザンドラ?「ギャー!」ブワッ

リククラゲ「にょ!?」

ヒッキー「アレってエアカッターかエアスラッシュか?」

 サザンドラってあんな技覚えるっけ? 一応飛んでるから覚えるのか?

 ※覚えません

ハリテヤマ?「ドスコーイ!」バチバチバチ

なかの「ぎゃー!?」

ヒッキー「なかの!! あれはかみなりパンチか?」

 格闘タイプなら覚えられるが、アレはわざマシンとかによるはず。
 野生のポケモンが覚えるとしたら……

ヒッキー「あいつ電気タイプか!?」

 あのハリテヤマ?は格闘タイプだけではなかったのか!?

ヒッキー「しかもエレキフィールドのせいでかみなりパンチの威力が上がっている……」

サザンドラ?「ギャース!!」ビュンビュン

リククラゲ「にょー!?」
なかの「うわっ!?」

ヒッキー「あのサザンドラも威力高いな!?」

 このままじゃ不利だ! だったら!

ヒッキー「ペパーくん、おそらくあのハリテヤマは電気タイプだ! 地面技が効く!!」

ペパー「本当か! ようし!」

ヒッキー「まずは……なかの、でんじは!」

なかの「えいっ!」ビリビリ

サザンドラ?「ぎゃう……?」ビリビリ

 これでサザンドラのエアスラは止められた!
 ▼ 853 wbn2j1/Rlw 24/06/25 01:52:06 ID:RQ1UDI2A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ようし、リククラゲ! だいちのちから!」

リククラゲ「にゅるん!」ゴゴゴゴゴゴ

ハリテヤマ?「ごわあああぁ!?」

ハリテヤマ?「」バタリ

ペパー「よし、効いてるぜ!」

 お、本当に電気タイプみたいだな。

ヒッキー「こっちもトドメだ! なかの、じゃれつく!」

なかの「えいっ!」ボカボカボカボカボカッ!!

サザンドラ?「ギャー!?」

 サザンドラは悪ドラゴンだからじゃれつくなんてくらったら一撃で……

サザンドラ?「ギャース!!」ビュンビュン

 サザンドラ?のエアスラッシュ!

なかの「いたい!!」

ヒッキー「え? 耐えた?」

 効果はあったっぽいが……耐えたの!?

ペパー「リククラゲ、エナジーボール!」

リククラゲ「にょー!」ビューン!

サザンドラ?「グゥ……」

ヒッキー「よし、とどめだ! なかの、デカハンマー!」

なかの「おりゃー!!!」ブンッ!!!



サザンドラ?「」
ハリテヤマ?「」


ヒッキー「勝った……」

 じゃれつくで仕留められると踏んでいたが、思ったよりしぶとかった……まさかタイプが違うのか……? ハリテヤマみたいなのも電気タイプが入っていたし……

ペパー「やったな!」

ヒッキー「あ、ああ」

 ……まあ、勝ったことだし深く考えるのやめるか。
 ▼ 854 ルビル@みどりのかけら 24/06/25 19:48:24 ID:WneoNmkY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 855 wbn2j1/Rlw 24/06/26 11:21:50 ID:9E9YthM6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「戻ったぞ!」

ヒッキー「なんかあった?」

ハルト「何もなかったよ!」

ボタン「うん。とりあえずくつろいで会話してた」

ヒッキー「そうなんだ」

ネモ「そうだ、お菓子食べる? 持ってきたの!」

ヒッキー「見た事ないお菓子だ……」

 パルデアの一般のお菓子は食べてきたつもりだが……

ネモ「パパがカロス地方に出張してきた時に持って帰ってきたの。どうぞ」

ヒッキー「ありがとう」

 このお嬢様、出来た子だ……

ペパー「そろそろ暗くなったし、父さんのところに行くのは明日にしよう」

「「「「賛成」」」」

 ……昔はこんな感じで友達と遊んでたな。
 あいつら今頃どうしてるんだろう。
 ▼ 856 wbn2j1/Rlw 24/06/26 11:52:05 ID:9E9YthM6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤミカラス「ただいま夜なう」

 🔥メラメラメラ

ハルト「ぐがー」
ペパー「んん」
ボタン「すうすう…」
ネモ「すやすや」

ヒッキー「……」

ビビエ「大丈夫? 寒くない?」

ヒッキー「ナッペ山に遭難した頃と比べればへーきへーき」

 あの子たちはぐっすり寝てる。一応危険地帯なのに健気だなぁ。
 俺は何となく眠れなかったので、外で焚き火をしていた。

ヒッキー「……」パラッ

 オレは観測ユニットで拾った日記を見ていた。ここで研究していた者の情報だし、何か役に立つかもしれない。

 凍結されたテラ計画が再始動。今月からゼロラボに拠点を移す。
 昔より研究員は減ったが問題ない。
 結晶体の影響が大きく実験結果が安定しない。

ヒッキー「…テラ計画?」

 結晶体の力は強大だ。企業は不安定さを怖がったが、このエネルギーを利用すれば不可能だった研究に着手できる
 やっと楽園を作れる。

ヒッキー「……楽園? 楽園ってどういうものだ?」

 よくわからないけどテラスタルの今日出会った機械みたいなポケモン達も何か関係があるのだろうか?

ヒッキー「……うーん、ここまでか。フトゥー博士に会えばわかるか」

 ずん!

ヒッキー「!?」

 足音が……やけに重量があるぞ?

 ずん!

 ヒッキーの目の前に現れたのは?安価下

 コバルオン?
 テラキオン?
 ▼ 857 ブトロス@ハッサムナイト 24/06/26 21:34:03 ID:pnD6wasI NGネーム登録 NGID登録 報告
テラキオン?
 ▼ 858 ルミル@デルビルのキバ 24/07/16 00:02:16 ID:M84oTFeM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 859 ダイトス@だっしゅつボタン 24/08/06 21:30:49 ID:K8MEboAs NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 860 wbn2j1/Rlw 24/08/08 11:05:18 ID:pHTwsYnY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ズシン ズシン

ヒッキー「ん?」

ビビエ「何か来てますね」

 足音からしてすごく重量のあるポケモンだな。野生のキョジオーンがここにきてるのか?

 ズシン ズシン

テラキオン?「ゴオオォ!」

ヒッキー「うわっ!?」

 なんか知らんポケモンが出てきた!!
 見た目は今まで見たことのない類だ……

テラキオン?「キョウシャ ミツケタ」

ヒッキー「ん?」

 このポケモンって確か……パラパラ

ヒッキー「あった!」

 ボタンからもらった雑誌を見るとやはりそっくりだ。
 テラキオンというポケモンに似ている。あのビリジオンと同じようにメカメカしい見た目をしているが……

テラキオン?「ツヨサ カンジル」

ヒッキー「な、なんだ? オレたちを襲いにきたのか?」

テラキオン「キョウシャト タタカイニ キタ」

ヒッキー「強者と戦い?」

 まあ、ハルトくんとネモちゃんは実力者だしな。チャンピオンだし

テラキオン?「…… オマエカ イサハト ヤッタノハ」

ヒッキー「いさはとやった?」

 いさは? いさはってあのビリジオン?っぽいやつのことか?

ヒッキー「それなら……やったけど……」

 勝ったとは言い難いが……

テラキオン?「ナラバ ワレト タタカエ」

 また挑戦きたー

ヒッキー「わかった……あ、場所変えていい?」

テラキオン「カマワン」

ヒッキー「ふう」

 納得してくれたようだ。ハルトくんたち寝てるしな
 ▼ 861 レザード@ルギアのおやつ 24/08/11 12:59:07 ID:9NssdO0o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン?「ココデ イイダロウ」

ヒッキー「まあ、はい」

 これだけ離れたらハルトくんたちを起こさずに済むだろう。
 しかし、あの伝説のポケモンのような姿をしたロボットみたいなポケモンは一体何なのか?
 テラ計画で生まれたポケモン?
 ポリゴンみたいに人工的にできたポケモン?
 コイルみたいな機械みたいなポケモンならまだしも、完全に既存の生物から別のものっぽいしな。

ヒッキー「あ、闘う前に質問いいですか?」

テラキオン?「キコウ」

ヒッキー「あんた達は何者? 何故この世に存在してるんだ?」

テラキオン?「アンタタチト イウノハ ワレワレノ ヨウナ ポケモンノ コトカ? リユウハ ワカラヌ」

ヒッキー「え? 知らないの?」

テラキオン?「ワレワレハ タダ ソンザイ シテイル ダケダ。 キゲンナド ワレワレガ シルコト デハナイ」

ヒッキー「知らないのか……」

 伝説のポケモンを模ったような機械のポケモンだけどわからないのか。

テラキオン?「ナラバ オマエタチ ニンゲンハ ナゼ コノヨニ ソンザイ シテイルカ コタエラレルカ?」

ヒッキー「……すいません、オレもわかりません」

 割と哲学的な質問で返してきた……答えなんてわからないよ

テラキオン?「シツモン オワリナラ タタカオウ」

ヒッキー「……わかりました」

 テラキオンは確か岩と格闘タイプだったはず……だったら!

ヒッキー「いけ、なし!」

なし「とう!」

 まずはこいつで様子見だな!

 ヒッキー vs テラキオン?
 ▼ 862 wbn2j1/Rlw 24/08/11 13:12:57 ID:GIUsyN1c [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「…なし、みずのはどう!」

なし「とう!」バシュウ

 岩タイプなら非接触技はストーンエッジぐらいだろう。だったら、距離がある間に……

テラキオン「……」サッ

ヒッキー「え?」

 ズシン!

 速っ! こいつ、図体の割にスピードあるじゃねえか。

 ズシズシ!

ヒッキー「ヤベッ、思ったより速い!」

テラキオン?「とう!!」

 テラキオンの頭からツノのような突起が出てきた! これ、ビリジオンと同じだ!

テラキオン?「ふぬう!」

 あの重量だし当たったらひとたまりもない!

ヒッキー「とびはねる!」

なし「とう!」ピョン

テラキオン?「ふぬっ!」ブォン!

 テラキオン?の サイコカッター!

なし「ぐあー!」

 なしは反撃する前に落下した!

テラキオン?「ふおおおぉ!!」

 テラキオン?が頭の剣で落下するなしを……!

ヒッキー「なし、まもるだ!」

なし「!!」キュイーン

 一旦受け止めて体勢を整え直そう

テラキオン「ふんっ!!」ブン

なし「ぐあ!」

ヒッキー「え?」

なし「うぅ…」バタッ

 今、まもるは間に合ってたはず……まさか貫通したか?
 まもるを貫通する技はいくつか存在してた筈……
 ▼ 863 wbn2j1/Rlw 24/08/11 13:26:34 ID:GIUsyN1c [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「戻れ、なし!」

 とりあえず、覚えてる技はサイコカッターとまもるを貫通する技だけはわかった。
 あと2つは知らないが、ここはこいつだな!

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

ヒッキー「気をつけろ、ヒカキン!こいつ強いぞ!」

ヒカキン「わかったンネ!」パチパチ

 ヒカキンも結構素早いしマジカルシャインを当てれば効くはず。
 でも、問題は素早さだ。 一旦麻痺して動きを止めよう。
 当てる前に高威力の攻撃を受けたらまずいな。

テラキオン?「ツギハ デデンネカ。 ダガ チイサクトモ ゼンリョクデ イドム」

 ヒカキンの可愛さに油断はしないみたいだ。

ヒッキー「ヒカキン、あまえるだ!」

ヒカキン「ンネ」キュンキュン

テラキオン?「!」ガクッ

 ほっぺすりすりを当てるのも困難だろうからまずは火力を下げておく!

テラキオン?「ふん!」ブン

ヒッキー「避けろ、ヒカキン!」

ヒカキン「んね!」タタタ

ヒッキー「いいぞ!」

 なんとか相手に触れさえできれば……

テラキオン?「ふん! ふん!」

ヒッキー「そのまま接近しろ!」

ヒカキン「ンネ! ンネ!」タタタタ

ヒッキー「そこだ!!」

ヒカキン「ンネ〜!」ピョン

テラキオン?「とあー!」ブン!!

 ドン!!

 ヒカキンが敵の攻撃に直撃してしまった!

ヒカキン「んねっ…!!」

ヒッキー「……」
 ▼ 864 wbn2j1/Rlw 24/08/11 13:31:40 ID:GIUsyN1c [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン?「イイウゴキダ トラエルノガ タイヘン ダッタゾ」

ヒッキー「……触ったな?」

テラキオン?「!?」ビリッ

ヒッキー「今のお前は麻痺状態! これで素早い動きは封じた! ヒカキン、マジカルシャイン!」

ヒカキン「ンネ!!」ピカー

テラキオン?「グッ……!」

 よし、効いてる! このまま浴びせれば……

テラキオン?「ふん!!」

ヒカキン「んね!?」

 マジカルシャインを振り払った? なんてパワーだ!
 でも、このまま攻め続ければ……

テラキオン?「イイ サクセンダ ダッタラ ワレモ」ビュン‼︎

ヒカキン「ンネ!?」

 なっ!? 動き速っ! さっき麻痺状態にしたはず……

ヒッキー「こうそくいどうか!」

 これじゃ麻痺でスピード殺した意味がない!
 ▼ 865 wbn2j1/Rlw 24/08/12 00:32:22 ID:BcBsAAc6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン?「フン!」ドカッ

ヒカキン「ンネ〜!」

ヒッキー「くそっ!」

 麻痺で痺れる様子がない。あれだけはやく動けるならこうそくいどう覚えてもおかしくなかったか。
 幸いあまえるで攻撃力下げといたから……アレを打つか!

ヒッキー「ヒカキン、もうちょっと近づいてくれ!」

ヒカキン「ええぇ〜?」タタタ

テラキオン?「クラエ!!」

ヒッキー「近づいた! 今だ……かみなり!」

ヒカキン「ンネ〜!!」

 ドッカーン!

テラキオン?「グアアアァ!?」

 よし、直撃した! どうだ、麻痺させたのは動きを遅くするためだけじゃない!
 かみなりを当てやすくするためだったのだよ!
 かかったなアホがぁ!

テラキオン?「ぐっ! うぐっ……!」

 あ、思ったより効いてる? ヒカキンの火力はそう高いわけではないが急所に当たったか?

ヒッキー「……そうか!」

 こいつ、パワーとスピードが高いけど、その代わり防御力は高くないのか?
 それならチャンスだ!

ヒカキン「もうダメンネ」

ヒッキー「もういいぞ、ヒカキン! いけ、なかの!」

なかの「はーい⭐︎」

ヒッキー「やるぞ! テラスタル!」

 テラスタルオーブをなかのになげつけた!

 キラキラキラキラ

Tなかの(はがね)「なかのテラスタルVer.参上!」
 ▼ 866 ュウ@アシレーヌZ 24/08/12 02:20:07 ID:b1LcLjac NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 867 wbn2j1/Rlw 24/08/12 11:22:22 ID:EA/E3JV6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テラキオン?「グウゥ ナカナカノ コウゲキダ」

ヒッキー「よし、なかの! あいつにちかづけ!」

Tなかの「いっくよー!」

テラキオン?「フオオオォ!!」

 テラキオン?が接近してくる! それが狙いだ!

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

Tなかの「えいっ!」バチン

テラキオン「!!」

 なかのに接近したため、回避ができなかった!

ヒッキー「今だ、デカハンマー!!」

なかの「なかの⭐︎キラキラ⭐︎すまっしゅ!!」ブオン!!

 ドゴオオオォン‼︎

テラキオン?「グアアア!?」

 テラスタル入りのデカハンマーだ! パワーアップしているぞ!

テラキオン?「ガハッ!」



テラキオン?「オレノ マケダ ヨクヤッタ……」

ヒッキー「お、おう……」

 どうやら負けを認めたらしい。

テラキオン?「ワカゾウヨ オマエノ ツヨサ ミセテ モラッタ」

ヒッキー「過大評価どうも……」

 もっと強いトレーナー知ってるしな。

テラキオン?「マタ テアワセヲ ネガイタイ」

ヒッキー「うーん 考えておきますね」

テラキオン?「サラバダ」

 テラキオンはどこかへと行った。

ヒッキー「……結局何だったんだ? ふわあ……俺もそろそろ寝よう」

 明日から再び探索だ
 ▼ 868 wbn2j1/Rlw 24/08/12 20:29:53 ID:G5x.miFM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜翌日〜

ハルト「ようし、みんないこう!」
ネモ「準備はいいかー!」
ネモ「いくぞお前ら!」

ボタン「ん……んん……あと10分」
ヒッキー「うええ……」

 朝弱い者が2名いた。

ヒッキー「えっと、ここが第3観測エリアだから、残り1箇所なんだっけ?」

ネモ「この地図を見る限り、洞窟の中かぁ」

ヒッキー「洞窟か。だいぶ奥深くへ行くんだな」

ペパー「ようし! そうとわかればみんな行くぞ!」

 洞窟か……いよいよ冒険らしくなってきたな……
 ▼ 869 wbn2j1/Rlw 24/08/13 10:14:35 ID:zxhUVAWU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜翌日〜

ハルト「ようし、みんないこう!」
ネモ「準備はいいかー!」
ネモ「いくぞお前ら!」

ボタン「ん……んん……あと10分」
ヒッキー「うええ……」

 朝弱い者が2名いた。

ヒッキー「えっと、ここが第3観測エリアだから、残り1箇所なんだっけ?」

ネモ「この地図を見る限り、洞窟の中かぁ」

ヒッキー「洞窟か。だいぶ奥深くへ行くんだな」

ペパー「ようし! そうとわかればみんな行くぞ!」

 洞窟か……いよいよ冒険らしくなってきたな……

ヒッキー「……洞窟か」

 そういや昔は草むらとか森は行ったけど洞窟はあまりなかったな
 パルデア地方になってから行くようにはなったけど……
 それにしてもところどころ輝く石みたいなのあるな。
 
ガバイト「……」
キラーメ「……」
キョジオーン「……」

ヒッキー「……あ」

ハリテヤマ?「……」
サザンドラ?「……」

 昨日、ペパーくんと一緒に対峙したポケモンがいる。しかも2匹3匹とかじゃなくて結構な数があるぞ?

ヒッキー「あれ、沢山存在するのか……」

 テラスタル計画と関係でもあるのだろうか?

ヒッキー「……」

 そういやボタンちゃんどうなんだろう?

 ボタンの様子>>872
 @割と平気。バラバラの距離で移動
 Aちょっと怖い。同年代の生徒に近い距離で移動
 Bちょっと怖い。ヒッキーに近い距離で移動
 ▼ 870 アルヒー@ノワキのみ 24/08/14 02:55:09 ID:wwRwoRAs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2
 ▼ 871 ビワラー@オーキドのてがみ 24/08/16 00:09:44 ID:P/bUkc7U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
した
 ▼ 872 ーピッグ@ジュカインナイト 24/08/16 00:19:40 ID:0AvY49xg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
 ▼ 873 wbn2j1/Rlw 24/08/22 10:51:25 ID:Md3kYRRM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「それにしても変わった洞窟だな……」

 洞窟の中なのに光ってるテラスタル石のおかげで暗さはない。
 暗さはないが……

ガバイト「……」
キラーメ「……」
キラフロル「……」
サザンドラ?「……」
ハリテヤマ?「……」

ヒッキー「……」

ハルト「確か第4観測所はこっちだよね?」

ペパー「ああ、地図によるとそうだな」

ネモ「しかしなんなんだろうねこのポケモンは」

ボタン「ロボみたいだし」

ヒッキー「……」アタフタ

キラフロル「きらー!」

ヒッキー「!?」ビクッ

 ヒッキーはボタンに近づいた!

ヒッキー「……」ササッ

ボタン「?」

 ボタンは一旦ヒッキーから離れた。

ヒッキー「……」ササッ

ボタン「……?」ササッ

ヒッキー「!!」サササッ

 ボタンが離れてみるとヒッキーはまたボタンに近づいた。
 ▼ 874 wbn2j1/Rlw 24/08/22 10:51:44 ID:Md3kYRRM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「……どうしたの?」

ヒッキー「あーいや、ボタンちゃんが怖がってるかなーって」

ボタン「平気だって。保護者ヅラすんなし」

ヒッキー「いやあ、そうは言っても本当は怖いんじゃないかなーって」

ボタン「……もしかして、ヒッキービビってる?」

ヒッキー「………………はい」

ボタン「……いいよ。一緒に行こうか」

ヒッキー「ありがとう」

ボタン「でも近すぎだし。少しは離れて」

ヒッキー「はい」
 ▼ 875 ンベアー@ていこうのもち 24/08/25 09:39:44 ID:oIqQBptc NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 876 ラルマッギョ@しろぼんぐり 24/09/12 01:36:29 ID:12owS.iE NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 877 wbn2j1/Rlw 24/09/14 12:34:16 ID:jAUAZhRs [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キラフロル「……」
ハリテヤマ?「……」
サザンドラ?「……」

ヒッキー「……」

 それにしてもなんだ、この場所は……

ボタン「大丈夫? ヒッキー」

ヒッキー「大丈夫。ちょっとオレの「凝」が妙なものを見た気がするだけだ」

ハルト「ようし、右と左どっちにしようかなー?」

ペパー「左行こうぜ!」

ヒッキー「いや、右にしよう」

ペパー「え? なんで? 左が安心するし」

ハルト「ボクも左が安心するんだよね」

ヒッキー「それはそうだ。だが、安心する方を選ぶのがあえての罠かもしれない」

ネモ「じゃあ、右行こうか」
 ▼ 878 wbn2j1/Rlw 24/09/14 12:40:48 ID:jAUAZhRs [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あちこち鉱石だらけだな……」

ボタン「本当だ」

ネモ「代表が使っているポケモンもいる! ここに生息してたんだ!」

キラフロル「きらー」

ヒッキー「え? そうなの?」

ネモ「うん、キラフロルっていうポケモン。 エリアゼロにいたんだ」

ハルト「ようし、このまま下へ行けばいいんだよね?」

ヒッキー「ダンジョンみたいだ……」

ハルト「ミライドンが出てくれれば一気に飛び降りれたのになぁ」

ヒッキー「危ない発想やめて!?」

ペパー「そうだ! 確かスマホロトムは落ちる人を支える機能があるはず! これを使えば」

ヒッキー「安全性100パーじゃないからやめろおぉ!!」

ボタン「いつもなくビビってるね」

ヒッキー「言っとくけど3ヶ月ぐらい前はヒキニートなんだよオレ!?」

ネモ「まあ、安全に越したことないよ」

ヒッキー「そうそう」
 ▼ 879 wbn2j1/Rlw 24/09/14 12:46:58 ID:jAUAZhRs [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして段々と洞窟の深いところまで行った。

ヒッキー「あ、あれじゃねえか?」

 パルデアの大穴に潜む巨大建物を確認!

ペパー「そうだ! これだ! この先に父さんが……」

ヒッキー「よかったじゃん。場所が見えるなら安全に行けるな」

ハルト「ようし! ここままいこう!」

ペパー「ああ!」

ネモ「いくよ!」

ボタン「いよいよラスボスか」

ヒッキー「戦うわけじゃあるまいし……」

 こうして、最後のボス……じゃなくてペパーのお父さんの場所へ向かっていく。
 ここまで行ければ安全だが……

ガブリアス「ガアアアアァ!!」

ヒッキー「うおっ!?」

ボタン「え? ガブリアス!?」

 やせいの ガブリアスが あらわれた!

ガブリアス「があああぁ!!」

ネモ「おお、これは大きい!」

 しかも通常とかではなくオヤブン級の大きさのようだ!

ガブリアス「ガアアアァ!」

 ドドドドドドドド

ハルト「うわあぁ!?」
ボタン「ああぁ!?」

ヒッキー「まずい……うおおおぉ!!」

 ヒッキーは なんとか 力を振り絞って モンスターボールを出した!

ヒッキー「いけ、ビビエ!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ビビエはガブリアスに突進してぶつかり合う。

ヒッキー「いけー!」
 ▼ 880 wbn2j1/Rlw 24/09/14 12:48:05 ID:jAUAZhRs [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「うおおおおぉ!!」

ガブリアス「がああああぁ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴ

 ガシャン

ヒッキー「……あ」

 ヒッキー達の足場が崩れた!

ヒッキー「うわああああああああああぁ!!」

 ヒッキーは落ちた。

ボタン「ヒッキー!!」
 ▼ 881 wbn2j1/Rlw 24/09/14 12:56:25 ID:jAUAZhRs [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

ヒッキー「うーん……」



ヒッキー「うおおぉ……生きてる……!?」

 どうやら、ヒッキーは無事だったようだ。

スマホロトム『あなたの落下を感知。衝撃を受ける前に受け止めました。』

ヒッキー「スマホロトムの安全装置が活きた!!」

ヒッキー「どこだここ? 滅茶暗い……」

スマホロトム『明かりをつけます』

 さて、ここはどこだ?

 パルデアの洞窟???層

ヒッキー「いたた……モンスターボール……ない? ビビエ? え?」

 モンスターボールがなかったようだ

スマホロトム『どうやら、落下の際にあなたのポケモンはどこかへ落ちたようですね』

ヒッキー「だろうな? ハルトくん!? ボタンちゃん!? ネモちゃん!? ペパーくん!?」

スマホロトム『どうやら声が届く場所にいないようです』

 言わなくてもわかってるわ!

ヒッキー「て言うかスマホ! お前の連絡で!」

スマホロトム『どうやら電波も通らないようです』

 お約束かよちくしょう

ヒッキー「……え? もしかしてこのままぼっち?」

スマホロトム『孤独を紛らわすBGM流しましょうか?』

ヒッキー「やめてくれ」

 とにかく、ここから戻る方法を探さないと!
 えっと……遭難したのは2度目か……えっと……どうすれば……
 ▼ 882 wbn2j1/Rlw 24/09/14 13:01:47 ID:jAUAZhRs [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 タス     ケテ

ヒッキー「……!」

 ん? 今、どこかで声が……

???「……タスケテ」

ヒッキー「どっかで声がする……!」

スマホロトム『声? 聞こえませんが』

ヒッキー「いや、どこかに助けを求めてる声がする! オレの「凝」がそう言ってる!」

スマホロトム『あなたいつから念能力者になったのですか』

ヒッキー「10年以上引きこもると気配に敏感なんだよ」

スマホロトム『それ凝ですか?』

???「タスケテ」

ヒッキー「そんな場合じゃねえ! どこかに助けを求めている声が……」

 ヒッキーは慌てて走った。
 もし自分が同じ立場だったと思うとそうして欲しいからだ。
 あと、ボタンの助けをしたことで多少自信がついていた。

ヒッキー「こんなオレでも……」

???「……」

ヒッキー「いた!」

 そこにいたのは岩の下敷きになっているポケモンだった。

 先3票
 エルレイド?
 ハリテヤマ?
 ウルガモス?
 サザンドラ?
 ドンファン?
 デリバード?
 バンギラス?
 ▼ 883 タマロ@だいすきメール 24/09/15 01:13:06 ID:KO1MxkaI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デリバード?
 ▼ 884 ガミュウツーX@オボンのみ 24/09/19 17:06:11 ID:MeLsSr4Q NGネーム登録 NGID登録 報告
ウルガモス?
 ▼ 885 ノヨザル@ぼうじんゴーグル 24/09/21 18:12:28 ID:Vf7wfA2w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリテヤマ?
 ▼ 886 wbn2j1/Rlw 24/09/29 02:42:50 ID:7jnkZDsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流石に安価長いっすね
ハリテヤマにします


ハリテヤマ?「グルジイ タスケテ」

 なんと、岩の下敷きになっているハリテヤマみたいなポケモンを見つけた。

ヒッキー「……」

スマホロトム「助けるんですか」

ヒッキー「まってろ……今助けるから……ふぬぬぬぬ」

 そして……

ヒッキー「ぜぇ……ぜぇ……」

 流石にポケモンなしじゃ動かせない。

スマホロトム「ポケモン無しでは動かせませんね」

ヒッキー「うん。そうだよね?なんとなくわかってたけど」
 ▼ 887 メール@フリージオのこおり 24/09/29 21:33:22 ID:ZIhAybYg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 888 バコイル@ロックメモリ 24/09/29 21:40:04 ID:HNSIum7o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
比企谷くんかと
 ▼ 889 ーケン@ていこうのハネ 24/10/18 21:53:09 ID:wBMERSoI NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 890 メックス@ざいりょうぶくろ 24/10/20 22:30:06 ID:tE/QFVDk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ここはポケモンの力でないと無理かも……

ヒッキー「…………」




ボタン「ヒッキー、ところでダイナマイトの素材って知ってる?」

ヒッキー「え? なんでダイナマイト? ニトログリセリンとニトログリコールと硝酸アンモニウム?」

ボタン「おお、ヒッキーなのに知ってるじゃん」

ヒッキー「漫画で読んだ」

ボタン「それはそうだけど、実はこの素材で爆弾作れるんだよね」

ヒッキー「え? 嘘、マジ?」

ボタン「うん、◯◯の××と□□□の◯◯◯、△△の▲▲▲▲……(ry)を使えばダイナマイト程度には」

ヒッキー「え? パルデアのポケモンで手に入る素材じゃん」

ボタン「うん、コレを混ぜ合わせて火をつければドカーンだよ」

ヒッキー「ははは、まさか……やったことあんの?」

ボタン「ない。ちょっとネットの情報でね」

ヒッキー「ははははははは」




ヒッキー「…………あ、そういえばその材料ちょうど持ってたな」

 ヒッキーは爆弾の作り方を思い出した。

ヒッキー「やってみるか」

ヒッキー「えっと……これとこれを……コレも混ぜて……混ざるのか?」

ヒッキー「そういえば分量とか言ってなかったな……全部使っちゃうか?」

ヒッキー「あ、導火線がないけどどうしよう。この石に紙を包んで火を投げればいいか?」

ヒッキー「……とりあえずやってみるか?」
 ▼ 891 wbn2j1/Rlw 24/10/20 22:35:50 ID:tE/QFVDk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「よし、やってみるか」

ハリテヤマ?「オイ ナニヲスル?」

 ヒッキーは、齧った程度の爆弾を設置した。

ヒッキー「あとは……」シュボ

 火種となったたまに火をつけて……

ヒッキー「あっつ! えいっ!」ポイー

 ヒッキー、火の玉を投げる!

ハリテヤマ?「?」

ヒッキー「…………」サササササ



ヒッキー「……」

 ドッカアアアアアアアアァン!!

ヒッキー「!?」キイイイイイイイイイイイイィン

ヒッキー「耳があ……」

スマホロトム「無茶したなぁ」

 ふらふらふら……

ヒッキー「」
 ▼ 892 wbn2j1/Rlw 24/10/20 22:43:21 ID:tE/QFVDk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ……

 ………

 オイ……シッカリシロ……

ヒッキー「…………はっ!?」

ハリテヤマ?「キガ ツイタカ」

ヒッキー「一体何が……確か爆弾で……」

 爆弾の威力が予想外で爆音で気絶してしまったようだ。

ヒッキー「……あ、君大丈夫か?」

ハリテヤマ?「オカゲサマデナ」

ヒッキー「いたた……」

ハリテヤマ?「サッキハ イタカッタゾ」

ヒッキー「あ、すいません」

ハリテヤマ?「マアイイ アノママ イワノ シタジキ ヨリハ マシダ」

ヒッキー「そ、そうですか……傷薬ならあるよ?」

ハリテヤマ?「シカシ ナゼ ワガハイ タスケタ?」

ヒッキー「……助けて欲しそうだったから」

ハリテヤマ?「ソレダケカ」

ヒッキー「……はい」

ハリテヤマ?「……オマエ、ダイジョウブカ?」

ヒッキー「大丈夫じゃないなぁ。ここから出ないといけないし。 ポケモン探さないと」

ハリテヤマ?「キメタ ワガハイ オマエ タスケル」

ヒッキー「え? いいの?」

ハリテヤマ?「オマエ ワガハイ タスケタ ワガハイ オマエ タスケル」

ヒッキー「あ、ありがとう」

 ハリテヤマ?が 仲間になった。

スマホロトム「ところで、このポケモンは一説にテツノカイナと名付けられているようです」

ヒッキー「そうなんだ。じゃあ、カイナってよんでいい?」

カイナ「イイデゴワス」
 ▼ 893 wbn2j1/Rlw 24/10/20 23:48:17 ID:tE/QFVDk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ところでカイナ、実はまずオレのポケモンを探したいんだ」

カイナ「ポケモン?」

ヒッキー「ああ、ここら辺で散らばってるはずなんだ。オレのポケモンたちが……モンスターボールだから誰かが出さないと閉じ込められたままだし」

カイナ「わかった、協力する……」
 ▼ 894 グザグマ@ぎんのパイルのみ 24/10/22 21:36:16 ID:MOUM98Fo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 895 ンジャラ@かくとうジュエル 24/11/09 19:03:44 ID:0scgDZ8Q NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 896 メバッタ@みずべのハーブ 24/11/28 12:57:07 ID:fqaAAvX6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 897 ローラキュウコン@あつぞこブーツ 24/12/01 12:07:00 ID:NvucsT3s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「相手にしてもどうやってオレの仲間探せばいいんだ?」

スマホロトム『実は、トレーナーがモンスターボールを失った時のために近くのモンスターボールを探知する機能があるのです』

ヒッキー「そうなんだ! ようし、先に仲間を探そう。近くのを探してくれ」

スマホロトム『この先からだと……こっちです』

ヒッキー「カイナ、よろしく頼む」

カイナ「ごわす」

 ヒッキー、失った仲間のポケモンを探す!

ヒッキー「……それにしても、ビビエがいないとこんなに心細いとはな」

カイナ「ビビエ?」

ヒッキー「ああ、オレの最初の仲間だ。最初に会ったころはセビエってポケモンでさ……てセビエって知ってる?」

カイナ「?」

ヒッキー「そんで今となっては、セグレイブというカッコイイポケモンになっててさ……」

カイナ「ふむふむ」

スマホロトム『ここら辺にあるはずです』

ヒッキー「ようし……!」

 野生のポケモンが現れた!>>898大穴ポケモンで頼むぞ
 ▼ 898 ローライシツブテ@オンバットのけ 24/12/01 12:47:02 ID:k.VkGDyU NGネーム登録 NGID登録 報告
キラフロル
 ▼ 899 バニー@ぎんのパイルのみ 24/12/16 17:08:51 ID:57LI0Z/. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 900 ズマオウ@きらめくおまもり 24/12/27 15:01:53 ID:LFzsMK2c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 901 カンプー@ちかのカギ 25/01/05 22:05:56 ID:PXdkIheo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 902 ツノカシラ@だれかのおとしもの 25/01/25 21:32:03 ID:rN6cjoQY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 903 クリン@TMVパス 25/02/07 22:36:18 ID:Hgu.IzbM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 904 wbn2j1/Rlw 25/02/10 19:52:51 ID:orQQoP7w [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キラフロル「きらきらー」

スマホロトム『あれは、キラフロル。オモダカ代表が使っているポケモンとして有名ですね』

ヒッキー「……」

カイナ「イクデ ゴワス」

ヒッキー「……」

キラフロル「きらりーん」

カイナ「うおおぉ!!」

ヒッキー「……」

スマホロトム『ヒッキー、どうしましたか?』

ヒッキー「……」


ヒッキー(……イッチが2ヶ月も更新を放置し続けたまま、この場にいたせいで身体が動かねえ。イッチ、スイッチやったりポケポケやっててSS書き込むのサボってたらしいし……どうやったら動けるんだ?)


キラフロル「きらり!」パワージェム

カイナ「ふん!」

キラフロル「きらー!」アシッドボム

カイナ「アタランワ!」

カイナ「コレヲ クラエ!」

 カイナの かみなりパンチ!

キラフロル「ぎゃっ!」

 キラフロルの どくげしょう!

 ぴゅっ!

ヒッキー「……」サクッ

 ヒッキーにどくびしが1個刺さった!

ヒッキー「……ぎゃああああああああぁ!?」ゴロゴロゴロゴロゴロ

カイナ「オオ スマン」

ヒッキー「いてええ!? おかげで動けたけど!?」
 ▼ 905 wbn2j1/Rlw 25/02/10 19:58:43 ID:orQQoP7w [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「とりあえず、おかげで動けた!」

キラフロル「ゼェゼェ……」

カイナ「フン!」

ヒッキー「あ、ちょっと待って! そいつをゲットするから待て!」

カイナ「マア イイカ」

ヒッキー「いけ、ハイパーボール!」

キラフロル「!!」

ヒッキー「…………」カチッ

 ヒッキーは キラフロルを つかまえた!

ヒッキー「ようし、パルデアの大穴編、これから再開だ!!」

 キラフロルに ニックネームを つけますか?

ヒッキー「どれどれ? スマホで確認」

 キラフロル どく・いわ
 とくせい:どくげしょう

ヒッキー「…………」

 キラフロルの ニックネーム安価下
 ▼ 906 ォーグル@ヤタピのみ 25/02/10 20:07:00 ID:Uhbwfd2. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アハフロル
 ▼ 907 バルドン@ヒマナッツのはっぱ 25/02/10 20:14:20 ID:W.JAuN3Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エル
 ▼ 908 ロア@なぞのすいしょう 25/02/10 20:17:51 ID:orQQoP7w [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ようし、お前の名はアハフロルだ!」

アハフロル「?」

カイナ「ナンダ ソノ ナマエハ?」

ヒッキー「なんとなく、オモダカさんに似てたから……」

 アハフロルを ゲットした!

ヒッキー「とりあえず、戦力は欲しいしな……」

スマホロトム『ヒッキーさん、モンスターボールが近くにあります』

ヒッキー「本当か!?」

スマホロトム『えっと、この先に……あの岩あたりですね』

ヒッキー「思ったより遠かったな。2つ発見!」

 なかのと ヒカキンの モンスターボールを 手に入れた!

ヒッキー「なっ!? これ、ボールにヒビが!?」

スマホロトム『これではポケモンを出すことができませんね』

ヒッキー「え? それって中のなかのとヒカキンは大丈夫なの?」

スマホロトム『これはポケモンセンターに一旦預ける必要がありますね。そこからボールの入れ替えを頼みましょう』

ヒッキー「そうしようか…………」

 一旦仲間をポケモンセンターにあずけて修復を申請した。

ヒッキー「となると、他の仲間も……」

 ヒッキー、なんだかんだ大穴でポケモンをゲットしていく!

 大穴のポケモン安価3個下まで!!
 ▼ 909 ルクジラ@のろいのおふだ 25/02/10 20:18:16 ID:orQQoP7w [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大穴のポケモン及びニックネーム、安価3個下まで
 ▼ 910 シガリス@ゼクロムのおやつ 25/02/10 20:34:17 ID:Ha5QPaiI NGネーム登録 NGID登録 報告
テツノイバラ
 ▼ 911 ヤコマ@なまハム 25/02/11 02:14:31 ID:p5P2gdu. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウルガモス 「アデク」
 ▼ 912 ギギアル@メグロコのツメ 25/02/12 11:23:37 ID:.t.ERaH6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価後1個下
ドクガなし
 ▼ 913 ガルガン@キラキラメール 25/02/12 19:16:37 ID:HkgAEr8w NGネーム登録 NGID登録 報告
テツノブジン
 ▼ 914 ンメル@ミミロップナイト 25/03/03 23:48:23 ID:tiowDQgg NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 915 ガヘルガー@モーモーチーズ 25/03/28 23:23:16 ID:HgUsmTSY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 916 マゼンタ@スチールメモリ 25/04/17 18:07:17 ID:Q8VcvyN2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 917 メラ@あかいくさり 25/05/05 20:06:48 ID:ZaQ.UwAM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 918 デンネ@せいれいプレート 25/06/01 19:30:37 ID:RnmYaNCc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 919 wbn2j1/Rlw 25/06/10 09:06:38 ID:kkY6.q1E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

バンギラス?「ギシャー!!」

ヒッキー「あれ……バンギラス、じゃねえな?」

カイナ「バンギラス?」

ヒッキー「ああいや、こっちだけの話。メカメカしいポケモン、あれもパラドックスポケモンって事か?」

 そもそも何タイプだ? いずれにせよ、戦力は欲しいよな。

ヒッキー「たのむぞ、アハフロル!」

アハフロル「あはっ☆」

ヒッキー「……そういや、こいつ何ができるんだ?」

スマホロトム「はい、どうぞ」


 アハフロル/キラフロル
 タイプ:いわ・どく
 どくげしょう:ダメージを受けるとどくびしをまく
 パワージェム
 ヘドロウェーブ
 とける
 ロックカット


ヒッキー「……スピードのある特殊アタッカーか。耐久もそれなりにあるみたいだがやってみよう!」

テツノイバラ「ぎしゃー!」

カイナ「スケダチスル」

初めて使うポケモンだけどやってみよう!
 ▼ 920 ルタン@はかせのふくめん 25/06/11 18:47:27 ID:gghcAiQE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 921 テノ@きゅうこん 25/07/07 19:52:37 ID:JfU2MwZ6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 922 メンカ@マゴのみ 25/07/08 22:40:35 ID:.xcU3T1w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケットモンスターワイの人やろ絶対
 ▼ 923 ーフゴー@なまいきミント 25/08/13 00:07:36 ID:UuMwo7Ig NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 924 イカイデン@きょかしょう 25/09/08 00:09:45 ID:95aotqIs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
保守
 ▼ 925 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:07:23 ID:Izuo35u. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

バンギラス?「ぎしゃー!」

ヒッキー「アハフロル、とけるだ!」

アハフロル「きらりー」

カイナ「ゴワス!」ブン

ヒッキー「ハイパーボール!」ポイ

バンギラス?「ぎゃーす!?」

 バンギラス(?)、確保!

ヒッキー「このポケモンもパラドックスなのか?」

 テツノイバラ

ヒッキー「これがポケモンの名前か……? まあ、よろしく。トモダチ!」

テツノイバラ「トモダチ?」



ウルガモス「ガモスガモス!」

ヒッキー「うおお、ウルガモス! 直接見ると迫力でけえ! でもイバラ、お前の有利だろ? がんせきふうじ!」

イバラ「イクゾ!」ヒューン

ウルガモス「もすー!?」

ヒッキー「ハイパーボール!」

 ウルガモス NN:アデク、獲得!

ヒッキー「よろしく、アデク」

アデク「ヨロシク」



エルレイド?「フン!!」

ヒッキー「なんかロボットみたいなエルレイドが来た!」

エルレイド?「フン!」ブンブン

ヒッキー「うお、かっこいい! でも格闘タイプだったら有利なのは……アデク!」

アデク「もっす!」

ヒッキー「ほのおのまい!」

 ボワッ

エルレイド?「ウッ!」

 テツノブジン NN:ブジン、確保!
 ▼ 926 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:15:23 ID:Izuo35u. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なんだかんだ新しいパーティができてしまった」

 キラフロル
 ウルガモス
 テツノイバラ
 テツノブジン

ヒッキー「とりあえず、この大穴を攻略する分にはなんとかなりそうだが……」

カイナ「ダイジョウカ?」

ヒッキー「ロトム、オレのボールどこにあるの?」

スマホロトム『そうですね……見つけました』

ヒッキー「ようし、仲間を回収しよう!」

 こうして仲間を回収していくヒッキー。

ヒッキー「アデク、あっちへ飛んでくれ」

アデク「了解!」ヒラヒラ

ヒッキー「ブジン、あの岩の裏らしいから壊してくれ。えっと、はどうだん!」

ブジン「ふん!」ビュン

ヒッキー「よし、アハフロルも飛んでとっていって」

アハフロル「きらりん」

 こうして失っていた仲間が入ったボールを回収した

ヒッキー「……これで5個か」

 むーく
 ヒカキン
 なかの
 なし
 グレンアルマ

ヒッキー「モンスターボール、ヒビが入ってるじゃないか!」

スマホロトム『この状態では出すことはできませんね。ポケモンセンターに送って、修理してもらうべきでしょう』

ヒッキー「それで中のみんなは助かるの?」

スマホロトム『はい、そう思われます』

ヒッキー「じゃあ、みんなを送っておこう」

 助けたポケモンを全員ポケセンへと送った。

ヒッキー「あとは相棒だけか……」

スマホロトム『ヒッキー、そのセグレイブだけど移動している。恐らく、ボールの外にいるのでは?』

ヒッキー「マジか! じゃあ無事か! 早く探さねえと!」

 ヒッキー、最後の相棒を捜索!
 ▼ 927 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:29:37 ID:Izuo35u. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「ゼェ、ゼェ……」

オヤブンガブリアス「ギャオー!!」

ガブリアス「「「ガア! ガア! ガア!」」」
ガバイト「「「ガバガバ!!」」」

 一方、ビビエはなんとなくガブリアスの集落に落ちてしまい、そこでガブリアスの大群と戦う羽目になっていた!

オヤブンガブリアス「ぎしゃー!!」

ビビエ「くそっ、これまでか……」

ヒッキー「ブジン、ソウルクラッシュ!!」

ブジン「ふん!!」

オヤブンガブリアス「がぶあ!?」

ビビエ「!? 今の声、相棒!!」

ヒッキー「ビビエー! 大丈夫かー!!」

ビビエ「おせえぞヒッキー! どこに居たんだよ!」

ヒッキー「すまねえ、他の仲間もバラバラだったからみんな探してたんだ!」

ビビエ「そうか! みんなは?」

ヒッキー「みんな助けた! お前が最後だ! 大丈夫か!」

ビビエ「お前に会えずにくたばってたまるかよ! 気合いで耐えまくったぜ!」

ヒッキー「すげえな!」

オヤブンガブリアス「ぎゅああああああぁ!!!」

ビビエ「指示くれよ、相棒!」

ヒッキー「おう! ビビエ! きょけんとつげきだー!!」

ビビエ「うおおおおおおぉ!!」

 ビューン!!!
 ▼ 928 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:39:04 ID:Izuo35u. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オヤブンガブリアス「ガッ……」

オヤブンガブリアス「」

ガブリアス「オヤブン、ヤラレタ…?」
ガバイト「ヤバイヤバイ」

ガブリアスガバイトフカマル「「「ニゲロオオオオオォ!!!」」」

ヒッキー「ああ、逃げた!?」

ビビエ「ボスがやられたからな! オレたちに勝ちだぜ!」

ヒッキー「よっしゃー!」

ビビエ「助かったぜ相棒!」

オヤブンガブリアス「」

ヒッキー「そうだ、こいつ置いてかれたし……捕獲しよう」ポイ

 …… …… ……カチッ

 オヤブンガブリアス、捕獲!

ヒッキー「ビビエ、大丈夫か?」

ビビエ「感謝するぜ。やっぱ相棒がいねえと調子出ねえな!」

ヒッキー「オレもお前がいないとダメだよ本当に」

ビビエ「相棒……」

ヒッキー「ビビエ……」

 ガシッ‼︎

 ヒッキー、相棒のセグレイブと感動のハグをした!!
 ▼ 929 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:49:29 ID:Izuo35u. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「さて、早くハルトくん達を探さないと! めっちゃ急がないと!」

ビビエ「ハルト達? 大丈夫だろ?」

ヒッキー「いやいや、絶対まずいよ! 早くしないと時間がないんだ!」

ビビエ「どうしたんだ?」

ヒッキー「これだけはやらないと……これだけは……」

カイナ「ヒッキー殿、大丈夫ゴワスカ?」

ヒッキー「そういや、オレ達ビリジオンとテラキオンと戦ってたんだよな……となると展開的には……」

?????「オヌシカ。 ワガドウホウト タタカッタノハ」

ヒッキー「うわきた! やっぱりきた!」

コバルオン?「ワレハ! オヌシニ ショウブヲ イドミニキタ!」

ヒッキー「……だろうな」

コバルオン?「ダガ オヌシノ アイボウ バンゼンジャ イミガ ナイ。 コレヲ ツカエ」

ヒッキー「……」

 コバルオンらしきポケモンは回復のきのみとかを出した。

コバルオン?「ゼンリョクノ オヌシト タタカワセロ」

ヒッキー「しょうがないな……ビビエは大人しくしてくれ」

ビビエ「いいのか?」

ヒッキー「信じてくれ。カイナ、代わりに戦ってくれるか?」

カイナ「ヨカロウ」

ヒッキー「すまん、ちょっと時間くれ。あと、場所変えないか?」

コバルオン?「ウム」
 ▼ 930 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 09:52:21 ID:Izuo35u. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コバルオン?「ココデ イイダロウ。 オマエノ ナカマヲ ダセ」

ヒッキー「は、はい……気が早い……」



ヒッキー「よし……」

ビビエ(セグレイブ)
アハフロル(キラフロル)
アデク(ウルガモス)
イバラ(テツノイバラ)
ブジン(テツノブジン)
カイナ(テツノカイナ)

ヒッキー(多分、鋼タイプだよな……じゃあ、これでいくか!)

ヒッキー「いけ、アハフロル!」

アハフロル「あはは!」

コバルオン?「イクゾ」

 ヒッキーvsコバルオン?
 ▼ 931 っべめっちゃ過疎ってた◆wbn2j1/Rlw 25/10/20 10:11:01 ID:Izuo35u. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「アハフロル、まずは先手だ! どくどく!」

アハフロル「きらり!」

 どくっ!

コバルオン?「……」

ヒッキー「……(本来どくどくは鋼タイプには効かない。だが、アハフロルの特性は腐食に変えておいた。はがねタイプだろうと毒は効く!)

コバルオン?「……」サッ

ヒッキー「避けた!?」

コバルオン?「ワレガ ドクヲ キカヌト シリツツモ ドクヲ ツカウ。 ナニカ シカケテルナ?」

ヒッキー(バレてる!?)

コバルオン?「アマイゾ!」ビュン!

 コバルオン?の サイコショック!!

アハフロル「きゅー!?」

ヒッキー「げ、サイコショック! アハフロルは特防があるけど防御はそんな高くねえ!」

アハフロル「きゅ〜……」

コバルオン?「フン!」

アハフロル「」

ヒッキー「アハフロル!!」

コバルオン?「サア コイ」

ヒッキー「猛毒で削っていくつもりだったけど仕方ねえ。いけ、アデク!」

アデク「もっす!」
 ▼ 932 wbn2j1/Rlw 25/10/20 10:31:21 ID:Izuo35u. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「どうしようか……単純に相性としては有利だけど気をつけないとな」

コバルオン?「フン!」

ヒッキー「ちょうのまいだ! アデク!」

アデク「ふんふん!」ヒラヒラ

コバルオン?「……」

 コバルオン?の めいそう!

ヒッキー「げ、めいそうで耐性を上げる気だ! はやくしないと! ほのおのまい! これでゴリ押しをするしかない!」

アデク「ごおおおおぉ!!」ボワワッ

コバルオン?「グッ!!」

 よし、このまま炎で包み込め! 耐性を上げたところでやっぱり弱点を突くのは大きい! 反撃の猶予を与えるな!

コバルオン?「…………ハアアァ!!」ピカアアァ

 コバルオン?の メタルバースト!

 コバルオン?の光がウルガモスの炎を全て跳ね返して押し返したのだ!

アデク「がもおおぉ!?」

ヒッキー「アデク!!」

アデク「」

コバルオン?「ドウシタ? コノテイドカ?」

ヒッキー「…………(いつものパーティとは違う即席のパーティだけど……これでも結構ダメージは入ってるはずだ。まだいける!)いけ、イバラ!」

イバラ「ヨンダカ!」

ヒッキー「作戦はお前にかかってる!頼むぞ!」

イバラ「フン!」
 ▼ 933 ュワワー@とんでもこやし 25/10/21 16:41:42 ID:b6KgFI3w [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー(考えてみれば、こいつここに生息してるポケモンだからこいつらのこと詳しいのは当然か! だったらトレーナーの知恵を使って相手にわかりにくい手段でいくしかねえ!)

ヒッキー「イバラ、つっこめ!」

イバラ「ワカッタ!」

コバルオン「フン」ブオン

 コバルオン?のサイコショック!

イバラ「グッ!」

ヒッキー「(イバラはまだ防御力が高いから、サイコショックぐらいなら耐えるはず!)かみなりパンチ!」

イバラ「フン!」

コバルオン?「フン」サッ

ヒッキー「それは囮だ! でんじは!」

イバラ「ハッ!」

コバルオン?「!?」ビリビリッ

ヒッキー「よし、捕らえた! かみなりパンチは近づくためのフェイクだ!」

コバルオン?「グッ ヤルナ」

ヒッキー「ようし、エレキフィールドだ!」

イバラ「フン!」バリバリ……ブオン

コバルオン?「ググ……!」

ヒッキー「これで次は……かみなりパンチ」

イバラ「うおおぉ!!」

コバルオン?「…ハアッ!!」ブオン‼︎

 コバルオン(?)のタキオンカッター!!

 ズバッとイバラを切りつける!

イバラ「グアッ!?」

ヒッキー「なんだ今の技!?」

 ズバッ!

イバラ「ぐあっ!?」

ヒッキー「おい、イバラ!!」

イバラ「」

ヒッキー「しまった……エレキフィールドであっちの威力も上がってしまった! もどれ!」

 ヒッキー、残り2体!
 ▼ 934 wbn2j1/Rlw 25/10/21 16:53:33 ID:b6KgFI3w [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「いけ、ブジン! お前の番だ! (さっきの技、一回動いただけで2度当たった……2回攻撃か? エスパータイプか?)」

ブジン「マカセロ」

ヒッキー「ブジン、いけ! つじぎりだ!」

ブジン「はあっ!」ダッ

コバルオン?「フン!」

 コバルオン?の タキオンカッター!

ヒッキー「どっから来るかわからないけど……よけろ!(麻痺で動きが鈍くなってる! 避けれるはず!)」

ブジン「!サッ」

 ズバッ!

ブジン「グアッ!?」

ヒッキー「なにいいぃ!?」

コバルオン?「ワガヤイバハ カナラズアタル」

ブジン「グッ……」

コバルオン?「ハアァ…」

ヒッキー「だったら……かなしばりだ!」

ブジン「……!」カッ

コバルオン?「ヌッ? ワガヤイバガ……」

ヒッキー「どうやらかなしばりを知らなかったみたいだな……」

 ここのポケモンはどうやらレベルが高い。
 故に成長しすぎてこういう技は自然に忘れてしまったようだ。
 ヒッキーは捕まえたポケモンにわざマシンを使ったり技を思い出させたりすることで自分用に考えた組み合わせがあるのだ。
 そして相手は麻痺状態だから動きが鈍くなっており、2発目が当たる前にかなしばりで封じることができた

ヒッキー「これでよくわからん技は封じたはず! 今だ、インファイト!!」

ブジン「ハアアアァ!!」ブンブンブンブン‼︎!

 ブジンの剣の舞がコバルオン?に直撃していく!!

コバルオン?「グウウウゥ!!」

ヒッキー「いけええぇ!!」

コバルオン?「ハアアァ!!」

 コバルオン?のサイコショック!!

ブジン「グアアァ!!」

 インファイトしていた故にかわすことができなかったのだ。

ブジン「」
 ▼ 935 wbn2j1/Rlw 25/10/21 17:03:33 ID:b6KgFI3w [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ブジン、お疲れだ……」

 これで残り2体。

コバルオン?「イマノハ キイタ」ゼェ…ゼェ…

ヒッキー「やられたけど、かなり効いたみたいだな。よし、沢山やられたけどこれも計算のうちだ! これで決め手だ! 頼むぞカイナ!!」

テツノカイナ「ゴワス!」

 お前が鍵だ、頼んだぞ!

ヒッキー「いくぞ、カイナ! テラスタルだ!!」

 ヒッキーはテラスタルオーブを投げつけた!

カイナ「うおおおおおおぉ!!」

 カイナはテラスタル状態になった!!

Tテツノカイナ(でんき)「ハアアアァ!!」

Tカイナ「コレハ……」

ヒッキー「いくぞカイナ!」

Tカイナ「ウム!」

コバルオン?「ワガヤイバ ツカエヌ…… ハアアアァ!!」

 コバルオン?のサイコショック!

Tカイナ「ぐううぅ!!」

 サイコショックはエスパー技だから効果が抜群。しかし、今は電気タイプのみで弱点のエスパータイプはない!

Tカイナ「うおおおおおお!」ドドドドド

 カイナはダメージを受けつつも走り出す!

コバルオン?「グッ!」ビリッ!

 コバルオン?は体が痺れて技が解けたようだ。

コバルオン「グッ」

 コバルオン?のタキオンカッター! しかしかなしばりでふうじられている!
 でんじはで動きを鈍らせ、かなしばりで技を封じて、体力を削って……
 お前が頼りだ!

ヒッキー「いっけえええええ!!」

Tカイナ「ウオオオオォ!!」ダダダダダ

ヒッキー「かみなりパンチだ!!」

 テラスタルとエレキフィールドで強くなったかみなりパンチを……くらえ!!

Tカイナ「ドスコオオオオオオオオオイ!!」
 ▼ 936 wbn2j1/Rlw 25/10/21 17:09:37 ID:b6KgFI3w [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コバルオン?「」グッタリ

カイナ「ゼェ…ゼェ… ワガハイノ カチカ?」

ヒッキー「勝ったー!」

 勝った……苦しい戦いだった……

カイナ「ヒッキー……アリガトウ……」

ヒッキー「いや、オマエのおかげだ! アリガトウ!」

カイナ「オマエト イルト ツヨク ナレル」

ヒッキー「いやあ、それほどでも…」

コバルオン?「ミゴトダ……オヌシ……イイ タタカイダ」

ヒッキー「コバルオン……」

コバルオン?「マタ ワレト タタカッテ クレナイカ?」

ヒッキー「……わかったよ。機会があったらまた相手するよ」

コバルオン?「フフフ タノシミニ シテイルゾ」

ヒッキー「うん……」

 まさかあの三銃士とも呼ばれるポケモンに挑戦を受けるとは…
 これもここに来たおかげか……
 あのコバルオンはどこかへ消えていった

ヒッキー「はあ……どうしようか……」







ヒッキー「そうだ、ハルトくんとペパーくんを探さないと!!」
 ▼ 937 ナンザ面白いよね◆wbn2j1/Rlw 25/10/21 17:10:51 ID:b6KgFI3w [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「しかし、まだ1時間なのに3ヶ月もまた過ぎた気がするぞ……一体何してたんだ? 最近時の感覚がおかしくなってきた気がする」
 ▼ 938 ミズズ@ほのおのジュエル 25/10/25 11:41:58 ID:Rmh6ezu2 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 939 メンカ@たんちき 25/11/08 08:19:29 ID:mA/k9.BU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 940 wbn2j1/Rlw 25/12/01 02:05:34 ID:XC9ILSmc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……ここ、だよな?」

ボタン「ニンフィア、ムーンフォース!」
ネモ「マスカーニャ、トリックフラワー!」

マスカーニャ「ニャッ!」ビュン!
ニンフィア「ふぃあ!」パアァ

テツノカイナ「ウオ!」
テツノイバラ「ガアァ!」

ヒッキー「うわ、パラドックスポケモンがいっぱい!? 加勢するか! ビビエ、アイアンヘッド!!」

ビビエ「おっけー! おりゃああ!!」ドン

テツノブジン「グアッ!?」

ヒッキー「よし!」

ボタン「ヒッキー! 無事だったんだ!」

ヒッキー「なんとか! これどういう事だ!? そういや、ハルトくんとペパーくんは?」

ボタン「フトゥー博士に会いにあの先へ! ウチらはこのポケモン達を止めてる!」

ヒッキー「そうか! ビビエ、きょけんとつげきだ!」

ビビエ「おりゃあああああぁ!!」

テツノドクガ「グオオオォ!?」



ボタン「……ありがとう、来てくれて!」

ヒッキー「まあ、ごめん。ちょっと迷子になって」

ネモ「いやいや、それにしてもヒッキーさん強くなったね! バトルしてみたいな!」

ボタン「そんなの後だよ」

ヒッキー「あはははは……それで、あの先にペパーくんのお父さんか……」

ボタン「うん」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

「「「!?」」」

 何が起きてるんだ? なんか周りがすごい光みたいなものに……
 ▼ 941 wbn2j1/Rlw 25/12/01 02:07:46 ID:XC9ILSmc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「え? 地震?」

ネモ「え? なんなのこの現象?」

ボタン「一体何が……あそこから?」

ヒッキー「あそこから? ハルトくんとペパーくん、大丈夫なのか?」

ネモ「わからないけど、急ごう!」

ヒッキー「そうだね!」

 こうして、ヒッキーは急いだ
 ▼ 942 wbn2j1/Rlw 25/12/01 22:20:08 ID:4HHo55do NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくん! ペパーくん!」

ビビエ「通ります!」

 なんとか追いついたヒッキー。そこにはハルトとペパー、そして通話のみで顔が知ってるフトゥー博士がいた。

ペパー「ハルト……」

フトゥー「……」

テツノブジン「……」

ハルト「いけー、オーガポン! ツタこんぼう!!」

オーガポン「ぽにー!」ブオン!

テツノブジン「グオッ!?」ズアッ

テツノブジン「」バタッ

ハルト「……」

ペパー「やった……! ハルト……」

ネモ「え? 何? バトル?」

ボタン「今終わったの?」

フトゥー「私の、負けだ……ありがとう、ハルトくん」

ハルト「うん……」

ヒッキー「ハルトくん!」

ハルト「おじさん! 無事だったんだね!」

ヒッキー「なんとか……生きてた! その様子だとバトルしてたみたいだけど、何があったんだ?」

ハルト「色々あったんだよ! でもこれで全部大丈夫なはず!」

ペパー「父さん!」

フトゥー「ペパー、すまない。お前にはいつも……」ガガガガ

ペパー「? 父さん?」

ヒッキー「え? フトゥー博士、なんか様子が?」

フトゥー「……」ガガガガ

 セキュリティに異常発生
 セキュリティに異常発生
 タイムマシンが危険にさらされています
 タイムマシンが危険にさらされています

フトゥー「……何?」

ヒッキー「え? タイムマシン?」
 ▼ 943 リュウズ@リボンアメざいく 25/12/02 20:30:55 ID:o4XI/EIs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 944 オニューラ@ミストシード 25/12/24 22:55:17 ID:T4YM/h3o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 945 ネルミナモ@ボチのろう 26/01/03 00:10:21 ID:sKvgFPb6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここが終わる前に間に合うかな
 ▼ 946 ザリガー@コトブキマフィン 26/01/08 20:07:17 ID:cP0Ikrww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 947 wbn2j1/Rlw 26/01/14 09:47:04 ID:H7YM52kw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
すいません、作者です

もうここで出来そうになので、今後はポケくんでやります
 ▼ 948 ロバンコ@ノーマルジュエル 26/01/15 00:19:17 ID:C2RIMZT. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>947
ポケくんでもよろしく
 ▼ 949 Pcf6Vw29GM 26/01/15 00:25:32 ID:CDNw45G2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
頑張れ!
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