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SS

【クロスSS】ヒーローガールがパルデア地方を冒険するようです【プリキュア】

 ▼ 1 z6IguT.tk. 24/05/09 23:27:13 ID:xqa.dfes [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※アニメ作品「ひろがるスカイ!プリキュア」とのクロスSSです。苦手な方はブラウザバック推奨。
※ゲーム原作ストーリーをベースに一部改変あり。
※あくまでSSスレの為、本SSと関係のない話や、無闇に玩具などの画像を貼ったりなどはなさらないようにお願いします。

【初手お詫びとお知らせ】
タイトルの雰囲気と内容で警戒された方は申し訳ございません。
念の為、私の過去作を以下に貼り付けておきます。トリップも当時と同じものを使わせていただきます。

【特撮クロスSS】夢を護ることはできる、その為に戦う

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2048448&l=1-

なお、今回もパルデア地方が舞台ですが上記作品とは何も関係がありませんのでご了承ください



……


不思議な生き物「ポケモン」が人間と共に生きる世界。

そんな世界とはまた、別の世界が、時間を、空間を超えたどこかには、無数にある。


これは、人間ともポケモンとも異なる種族が、時空を超え、冒険に出る物語である。
 ▼ 2 シマリ@サメハダナイト 24/05/09 23:30:43 ID:ItmokcUM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あなたなら信用できる
 ▼ 3 z6IguT.tk. 24/05/09 23:33:21 ID:xqa.dfes [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[スカイランド]

\1、2、3、4!/


シャララ「よし、今日の訓練は終了とする!」


\お疲れ様でした!/

ここはスカイランド。とある時空に存在し、空の上に浮かぶ国である。
そして、今しがた、この国の最強のヒーロー集団とも呼ばれる組織「青の護衛隊」の訓練が終わった。

かつてアンダーグ帝国と対立し、現在は和解しているが、それでも彼等は国の平和を守るため、いつどのような脅威が襲ってきても対応できるために鍛錬を怠らない。


そして、この青の護衛隊を率いている、スカイランド最強のヒーローと呼ばれていた女性、シャララ隊長は一人の隊員の少女を呼び出した。


シャララ「ソラ、この後大丈夫か?」

ソラ・ハレワタール「はい!大丈夫です!」
 ▼ 4 z6IguT.tk. 24/05/09 23:39:36 ID:xqa.dfes [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この少女、ソラ・ハレワタール。

スカイランド出身であり、またの名を現在のスカイランド最強のヒーロー・キュアスカイでもある。
彼女はこの国と隣り合わせの時空で繋がっている地上の世界、そしてスカイランド、アンダーグ帝国の和平に、仲間と共に大きく貢献した人物である。

現在はスカイランドの青の護衛隊に所属しつつも、時々は地上の世界にも顔を出している。かつて共に戦った仲間、何よりソラにとって大切な友達がいる世界であるからだ。


そんな彼女はある日のこと、訓練が終わった後シャララに呼び出された。


[王城・執務室]

ソラ「いせかいの…調査ですか?」

シャララ「ああ、そうだ。それを君に頼みたい」


ソラやその仲間がスカイランド土地上の世界を行き来する方法は、光のゲートである。シャララ曰く、最近このゲートから別の時空の存在が検知されたのだ。そこから繋がる、地上の世界とも異なる時空へ飛び、その調査をしてほしいというのが今回の任務である。
 ▼ 5 z6IguT.tk. 24/05/09 23:47:04 ID:xqa.dfes [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「知っての通りこのスカイランドには、我々のようなスカイランド人、そしてプニバード族が暮らしている。一方で地上の世界には、人間と様々な動物がいる。そしてアンダーグ帝国とも和平を結び、今や様々な種族が国の垣根を超えて交流している」

ソラ「はいっ」

シャララ「この時空も、まだ詳しい全容は掴めていないが、垣間見える限り、人間、そして地上の世界で見たような動物…のような生き物が共に暮らしているのだ」

ソラ「素敵な世界です…!」

シャララ「ああ。私もそう思う。そこでソラには、長い任務になるがその国へ赴き、その国について調べてきてほしい。調べる内容などは、すべて君に任せよう」

シャララ「この任務を、異種族・異文化交流の更なる一歩としたい。ヒーローの務めの一つだと私は考えている」

ソラ「そうですね…!人々を守るのはもちろんですが、こうやって輪を広げていくのも、ヒーローが率先してやるべきです!」

シャララ「うん。いい返事だ。…とは言え、急な話で君もまだいろいろと整理がつかないだろう。出発を急ぐわけではない」

シャララ「1週間後まで、返事を待つ。その時までに、この任務の参加の可否について答えを聞こう」

ソラ「1週間後……は、はい」


そう言ってその日は解散となった。もっとも、ソラの中では既に答えは決まっている。シャララもそれを見越して、あえて1週間の猶予を与えたのには、訳がある。
 ▼ 6 z6IguT.tk. 24/05/09 23:56:09 ID:xqa.dfes [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララの部屋を出たソラは、王城内を歩いていた。今日はもう遅いため、部屋に戻って寝るだけだが、この1週間の間にやるべきことは決まっていた。


「ソラさん、こんばんは」

ふと目の前から声が聞こえ、考え事をしていたソラは我に返って顔を上げる。

ソラ「ツバサ君、それにエルちゃんも!?」

エル「ソラ、こんばんは!」

ツバサ「そろそろ訓練が終わったころかと思って来てみたのですが、ここにいたんですね」


ソラより一回り小さい少年、夕凪ツバサ。その隣にいるのはこの国の王女であるプリンセス・エル。
王女ではあるのだが、彼女は以前、長らく赤ん坊の姿であったことから、「エルちゃん」と呼ぶ者もいる。今でも空腹時には赤ん坊の姿に戻るのだが、300年前の王女から授かった力により、現在ではほとんど、ソラ達の年齢に相当する姿を維持できている。

ソラ「わ、私を探してたんですか!?すみません!」

ソラはとてもまじめで礼儀正しい。今だって訓練後にツバサが探しても見つけられなかったのは、シャララ隊長に呼ばれていたからだ。ソラに非があるわけでもないのに、深々と頭を下げるほどである。ツバサの静止で顔を上げ、その後3人でソラの個室へと移動する。


[ソラの部屋]

ツバサ「驚きました…僕がソラさんに持ってきた話も、シャララ隊長がお話しされていた、最近見かけるようになった異なる時空についてです」

エル「すごいわ!ソラ、そこの国の調査に行くのね!」
 ▼ 7 z6IguT.tk. 24/05/10 00:04:14 ID:9wYkOHyo [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私も驚きました。そんな、異国の調査だなんてすごく大変な任務なのに」

ツバサ「これは確かに一大事ですよ!…って、その話もそうですが、その時空から見えた情報をお伝えしようと思いまして…」

エル「私達も時々様子を見に行ってたの。何度も見ているうちに、少しずつ分かってきたこともあるわ!」

ツバサ「ええ。それで…犬や猫、はたまた鳥やドラゴンなど、様々な姿にも見える生物がいましたが、どれも地上の生物とは明らかに違います」

ツバサ「ですが、時々見えたのは僕らがいた地上の世界にあるような言語で、何度か聞き慣れない文字が見えました。それが『ポケモン』です」

ソラ「ポケ…モン…?」

ツバサ「はい。僕はこの『ポケモン』というのは、僕らが見たそれやシャララ隊長が仰っていた生物のことを指すのではないかと推測しています」

ツバサ「なので、シャララ隊長が仰っていたように、まさに異種族なんです。僕らプニバード族や、ソラさん達スカイランド人、そして今も地上で暮らしているましろさんやあげはさん達人間にとっても」

ソラ「すごいですツバサ君!流石、将来の賢者様!いえ、騎士様ですね!」✨

エル「そうなのよ!ツバサはすごいのよ!」

ツバサ「…褒めたって何も出ませんよ///」

目を輝かせながら、ツバサが持ってきたポケモンの情報に感激するソラ、そしてそんなツバサを自慢するように褒めるエルにツバサは赤面していた。


ツバサ「…おほん!とにもかくにも、ソラさん、行くのでしょう?その任務に」

ソラ「もちろんです!」
 ▼ 8 z6IguT.tk. 24/05/10 00:09:08 ID:9wYkOHyo [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「やはり、ソラさんならそういうと思ってました。では、明日から合間を見て各所に挨拶に行きましょう。僕らも同行しますよ」

ソラ「そのつもりですとも!」



そう。明日からの1週間、ソラはスカイランドの実家、そして地上の世界に住む友である虹ヶ丘ましろ、聖あげは、そしてましろの祖母である虹ヶ丘ヨヨなど、世界を股にかけ長期任務に出ることの報告に行くつもりなのだ。

ツバサとエルも、任務にこそ現状同行はできないが、ソラの挨拶回りには同行するとのことでそれだけでも心強かった。


解散し、各々寝床につく。

ソラ(どんな世界なんでしょう……!不安もありますが、それ以上に期待もあります!ポケモンの世界!)

ソラ(おっと…あくまでも任務。そう、大事な任務なのです。スカイランドが更なる発展を遂げるための…!)

ソラ(どんなに長くなっても、絶対に成功させますよ!)


ソラ(おやすみなさい!)
 ▼ 9 z6IguT.tk. 24/05/10 00:09:43 ID:9wYkOHyo [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※短いですが今日はここまで。次回か次々回あたりに本編開始、パルデア地方に舞台を移します。宜しくお願い致します。
 ▼ 10 z6IguT.tk. 24/05/10 22:55:50 ID:9wYkOHyo [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日…

ベリィベリー「あれ?シャララ隊長、ソラはどうしたんですか?」

アリリ副隊長「そういえば朝から見かけぬな…」


今日も訓練が始まろうとしていた中、珍しくソラがいないことに気づいた2人はシャララに尋ねる。シャララは「ああ、そのことか」といった表情をし、その後答えた。

シャララ「ソラなら、訓練を休むそうだ」

ベリィベリー「はぁ!?」

シャララ「というか、彼女から私の元に話に来たものだからな。私の方から言ってやったよ。今日以降しばらく休むようにな」

アリリ副隊長「な、なんですと…」

シャララ「ああ、大丈夫だ。別に悪い話じゃない。休む代わりに、あるところへ行ってこいと言っただけさ」

ベリィベリー・アリリ「あるところ…?」



[地上の世界・ソラシド市の虹ヶ丘邸]

ソラ「…と、いうわけなんですうううう!!」

ましろ「そ、そういうことだったんだ〜…」
 ▼ 11 z6IguT.tk. 24/05/10 23:01:57 ID:9wYkOHyo [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラはツバサ、エルと共にスカイランドからゲートを潜り、地上の世界に来ていた。ポケモンの世界の調査任務があること、それが長期の出張であるためしばらく会えないこと、これらを伝えてる途中から、大親友である虹ヶ丘ましろや、同じく友達である聖あげは、その他多くの人々にしばらく会えないことへの寂しさから泣き出してしまっていた。

ソラ「ひっぐ…この任務はぁ…!ヒーローとしての大切な務めであるとぉ…!私も本気で思っていましてぇ…!うええええん!」

ましろ「お、落ち着いてソラちゃん〜!」



聖あげは「あちゃ〜…そりゃ寂しいわ…」

ツバサ「僕らも同行したいですが、少なくとも当面は行けそうにないですからね…ましてやましろさんも学校があり、あげはさんは専門学校に保育士…益々厳しいです」



虹ヶ丘ましろはソラシド市の中学校に通っており、聖あげはは最強の保育士を目指し専門学校生として、保育園での実習もある。
2人は地上の世界に暮らしていながらも、かつてソラ、ツバサ、エルと共に世界を救ったプリキュアでもある。





ましろ「落ち着いた?ソラちゃん」

ソラ「ぐすっ…はいぃ…ありがとうございますぅぅ…」

泣き止んだ頃には一通り話も終わっていた。そしてまだ少し残っている涙をぬぐい、ソラは告げた。
 ▼ 12 z6IguT.tk. 24/05/10 23:11:22 ID:9wYkOHyo [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「……今回の任務はとても大切です。ツバサ君ともお話ししましたけど、私はスカイランド、そしてそれだけでなくソラシド市の代表、大使として行く。…そんな大役を任せられることは光栄ですが、プレッシャーでもあるんです」

ソラ「ツバサ君達が垣間見たポケモンという種族、そんなポケモン達と共に暮らす人々。異種族が共存する世界から、私は学ばなければならないのです」

ソラ「もっと広い視野を持ち、広い世界で、ゆくゆくはスカイランドだけじゃなく、間違いなくソラシド市や、ポケモンの世界にも大きな一歩になるって!」

ソラ「皆さんとしばらく会えないのは寂しいですけど…それでもこの任務は成功させたいんです!」

ソラ「ひとりぼっちを恐れない…それがヒーローです!」


命令であることを抜きにして、自身も心の底から大切だと考え思いの丈を語った彼女の目は真剣だった。先程まで寂しさのあまり泣いていた普通の少女ではなく、ヒーローとして。


ましろ「私も、しばらく会えないのはすっごく寂しいよ。でも、ソラちゃんが大切な使命を果たそうとしているのなら、頑張って応援するし、帰りを待ってるよ!」

あげは「そ・れ・に〜。少年がさっきさりげなく言ってたけど、あくまで『当面は一緒に行けない』だもんね?だったら、そのうち誰かがついていってあげたりもできる希望ってことじゃない!?」

エル「ソラ、前向きに頑張って!」

ツバサ「たとえ世界が離れていても、僕らの心はずっと一つです、ソラさん!」

ソラ「皆さん……ありがとうございます!精一杯頑張ってきますね!」

エル「それじゃあ、残りの挨拶回りも終わらせちゃおう!」


かくしてソラ達はこれまでかかわってきた人すべてに、1人1人に挨拶しに回った。
ソラシド市、そしてスカイランド中を巡り、1週間という時間はあっという間だった。

そして1週間後、彼女は遂にポケモンの世界へと旅立ったのであった……。
 ▼ 13 z6IguT.tk. 24/05/10 23:18:52 ID:9wYkOHyo [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1週間後

スタッ……

ソラ「ここが…ポケモンの世界…!」



[パルデア地方 コサジタウン]

ヤヤコマの群れ「ピヨピヨー」パタパタパタ…

コフキムシ「カサカサカサ」


ソラ「これが…ポケモンさん…!確かに、ましろさん達の世界とも、スカイランドとも全然違う…!」


???「あれ?君、見かけない顔だね」

ソラ「!」



※ここから少しの間に安価が3つあります。これらの安価はどの選択肢でも、ストーリーに大きな変化はありません。


安価@このストーリーのもう1人の主人公
・ハルト…男の子の主人公
・アオイ…女の子の主人公

先に3票入った方を採用とします
 ▼ 14 ダンギル@かいでんのタネ 24/05/10 23:31:19 ID:xtT6xrn2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ
 ▼ 15 ルップル@アクZ 24/05/11 00:44:41 ID:eEo6W5ec NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ
 ▼ 16 クノシタ@サボネアのトゲ 24/05/11 00:45:42 ID:lHQIhOR6 NGネーム登録 NGID登録 報告
アオイ
 ▼ 17 イコウオ@クレソン 24/05/11 00:48:10 ID:hWjYyqjQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
日付変わったので一応証明
 ▼ 18 z6IguT.tk. 24/05/11 06:55:59 ID:nXNUNrR2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「こんにちは!」

ソラ「は、はいっ、こんにちは!」



ニャオハ「ニャ〜…」ファ~ァ…
ホゲータ「ホ〜ゲ〜♪」ノホホ~ン
クワッス「クワッ」サラッ

ソラ「この子達も…ポケモンさん…!」

3匹「?」

アオイ「ひょっとして、ポケモンを見るのって初めて?」

ソラ「はい、初めてです!」

アオイ「そうなんだ!あっ、あたしはアオイ!あなたは?」

ソラ「私はソラ・ハレワタールって言います!」

アオイ「ソラ・ハレワタール…うん!よろしくね、ソラちゃん!」

ソラ「…!はいっ、宜しくお願いします、アオイさん!」

アオイ「うん、よろしく!えへへ…」
 ▼ 19 z6IguT.tk. 24/05/11 07:07:42 ID:nXNUNrR2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ソラ「この世界にも、学校があるんですね!」

アオイ「そうなの!…って、この世界?」

ソラ「あっ…はい!私がいた世界にも学校がありました!」

アオイ「世界、じゃなくて国、じゃないの〜?」

ソラ「そ、そうですねっ。く、国です!」
ソラ(国でもあながち間違いじゃないですけど…なんて伝えたら良いんでしょう〜!)


ニャオハ「ニャ〜…」トコトコ
ホゲータ「ホ、ホ、ホ、ホゲ〜」ルンルン
クワッス「クワッス」サラッ


ソラ「この子達はアオイさんのポケモンさんですか?」

アオイ「ううん。まだなんだ。この中から1匹、最初のポケモンを選ぶように校長先生から言われてね」



安価Aこの世界の学校(および世界観)
・オレンジアカデミー(スカーレット)
・グレープアカデミー(バイオレット)

先に3票入った方を採用とします
 ▼ 20 ルシュルー@ワッカネズミのけ 24/05/11 13:55:57 ID:Hq56M/Ww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカーレットを先にプレイしたのでオレンジ
 ▼ 21 ラサリス@ジュペッタナイト 24/05/11 21:12:29 ID:zH5UWII. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレープ
 ▼ 22 カドッグ@ゆれないおまもり 24/05/11 22:21:22 ID:ISKARwv2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレープ
 ▼ 23 ラルサニーゴ@TMVパス 24/05/11 22:38:43 ID:P9WU0cIU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレープ
 ▼ 24 z6IguT.tk. 24/05/11 23:26:54 ID:nXNUNrR2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「校長先生から、ポケモンを…!?」

アオイ「うん!今はこの子達と歩きながらじっくり考えてって……あれ!?Σ(;゚Д゚)」

ソラ「ポケモンさん達は!?」



気が付くと足元からいなくなっていた3匹。うろたえながら周囲を見渡す2人は、少し先の家……もとい別荘のような屋敷の方にいる3匹を見つけた。


クワッス「クサッス〜」パチャパチャ

ニャオハ「ニャオ〜〜ッ…」ノビーッ

ホゲータ「ホゲ〜♪」ボオォォ…


水遊びをしているクワッス、花に囲まれながら伸びをしているニャオハ、落ちている木の実を炎で焼いているホゲータ。
そんな3匹を見つけてほっとし、微笑ましく見ていると、2人の人物を見つけた。


??「あっ、君がこの子達のトレーナー?」

????「…おぉ、アオイさんと……そちらは?」
 ▼ 25 z6IguT.tk. 24/05/11 23:31:05 ID:nXNUNrR2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「校長先生〜!」

ソラ「あの人が…校長先生…」

アオイ「そう!グレープアカデミーの校長先生の、クラベル先生だよ!あたしもついさっき会ったばかりなんだけどね」

ソラ「そうなんですね!それで、隣にいらっしゃる方は?」


??「校長先生、この2人は?」

クラベル「こちらは、今日からアカデミーに転入されるアオイさんですが…その隣にいらっしゃる方は私も存じ上げませんね…」


ソラ「クラベル校長先生!そして隣にいらっしゃる方!初めまして!私はソラ・ハレワタールと言います!本日この国に来て、今しがたアオイさんとお会いしました!」

アオイ「あたしの友達なんだー!」


クラベル「これはこれは…ご丁寧にどうも。グレープアカデミー校長を務めておりますクラベルです」

ネモ「私はネモ!グレープアカデミーに通っているんだ!よろしくねアオイ!ソラ!」

アオイ「よろしくー!」
ソラ「宜しくお願いします!」
 ▼ 26 z6IguT.tk. 24/05/11 23:35:46 ID:nXNUNrR2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「そうかそうか…じゃあ引っ越してきたのはアオイなんだね。ご近所同士、そしてソラと会ったのも何かの縁。なかよくしよっ!」

アオイ「うん!ぜひ!」

ソラ「ありがとうございます!こちらこそお願いしますね!ネモさん!」



クラベル「さて…ネモさん。アオイさんはまだポケモンを選んでいないのです」

ネモ「そうなんだ!さっ、アオイ、ポケモンは決まった!?私ポケモン勝負大好き!早く戦ろっ!」

アオイ「うえぇ!?いきなりぃ!?」

クラベル「💡」


クラベル「ソラさん。宜しければあなたももしご興味があれば、グレープアカデミーに入学してみませんか?」

ソラ「私がですか!?い、いいんですか!?」

ネモ「あっ!それ私も賛成です!そしてソラとももっともーっと仲良くなりたい!ポケモンバトルもしたい!」

ソラ「私が…グレープアカデミーに…ということは…」

アオイ「私と同じだー!それに、今日からポケモントレーナーだよ!ソラちゃん!」

ソラ「ポケモントレーナー…ですか?」
 ▼ 27 z6IguT.tk. 24/05/11 23:39:52 ID:nXNUNrR2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「おや…ソラさんはポケモンというのは初めてお目にかかりますかな?」

ソラ「は、はいっ!初めてです!」

クラベル「そうですか…」

アオイ「そうなのそうなの!この世界に住む不思議な生き物だって、さっき歩きながら話してました!」

ネモ「へぇー、初めてなんだ…うん!なおさらいい機会!新しいことに挑戦だ!」

ソラ「……はい!ぜひよろしくお願いいたします!」


アオイ「それじゃあさ、ソラちゃんもポケモン、選んでいいってことですよね、校長先生!」

クラベル「ええ。この後ソラさんの入学手続きも済ませておきますね」

ネモ「そしてポケモンを選んだら早速バトル!早く戦りたーい!」

ソラ「その…先程からおっしゃっているポケモンバトルって…ポケモン同士を戦わせるんですか?」

ネモ「その通り!トレーナーがポケモンに指示を出し、ポケモンはそれに応え、お互い競い合う!ポケモンとトレーナーの絆が試される交流なんだ!」

クラベル「人とポケモンがともに力を合わせ、時にはポケモンとトレーナーが協力して、他のポケモンとトレーナーと競い合う…我々はこうしてポケモンと共に生きているのです」
 ▼ 28 z6IguT.tk. 24/05/11 23:45:51 ID:nXNUNrR2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「これが…ポケモンさんの世界…!」

ソラ(シャララ隊長やツバサ君の言う通り…本当に異なる種族が共に暮らしている…素敵な世界です!)


クラベル「では改めまして…ソラさん、アオイさん、初めてのパートナーとなるポケモンを1匹ずつ、選んでくださいな」

ネモ「クラベル先生!私も1匹選んでいいですか?」

クラベル「おや?ネモさんは確か…入学時にポケモンを選んでいませんでしたか」

ネモ「はい!あの時は育てたいポケモンが別にいたのですが…せっかくの機会なので、今はアオイとソラと、新しい子を迎え入れたいんです!」

クラベル「なんと素敵な心構え…わかりました。ではこの機会に、お二人と同じスタートラインから始めてみてください」

ネモ「ありがとうございますっ!……ささっ、アオイ!ソラ!ポケモンを選んで!」



安価Bソラの最初のポケモン
・ニャオハ
・ホゲータ
・クワッス

先に3票入った方を採用とします
 ▼ 29 ルタンク@ひかりのねんど 24/05/12 05:35:13 ID:4cRMCjtc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホゲータ
 ▼ 30 ローン@たてのカセキ 24/05/12 17:19:44 ID:8Je.1vCs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャオハ
 ▼ 31 コリザル@おこづかいポン 24/05/12 17:22:15 ID:4xY2kHNE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホゲータ
 ▼ 32 ビルドン@ラグラージナイト 24/05/12 17:42:49 ID:51mIZupI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
青だし物理だしクワッス
 ▼ 33 ドラン♂@でんせつのメモ2 24/05/13 18:00:51 ID:AzvcBLUQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
結構割れてんね


ニャオハで
 ▼ 34 ケッチャ@ピーピーエイド 24/05/13 18:02:05 ID:OYtkmHCc NGネーム登録 NGID登録 報告
クワッス
 ▼ 35 リキザン@ゾロアのけ 24/05/14 20:46:17 ID:bh0MCJJU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
みんなリーチなんか
悩むねぃ
 ▼ 36 ガエルレイド@サボネアのトゲ 24/05/14 21:41:52 ID:bh0MCJJU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだ決まってなかったのか
ちょうどクワッスに決まったのでクワッスに入れさせてもらうわ
 ▼ 37 z6IguT.tk. 24/05/14 23:15:37 ID:iOPAczYo [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「どの子も可愛いですね〜♪」

ニャオハ「にゃあ?」
ホゲータ「ホ、ホ、ホ、ホゲ〜♪」
クワッス「クワッス」

アオイ「む〜!悩む〜!」





ソラ「…決めました」
アオイ「あたしも決まった!」

ソラ・アオイ「せーの!」



ソラ「クワッスさん!宜しくお願い致します!」
アオイ「ニャオハ、おいで〜!」
 ▼ 38 z6IguT.tk. 24/05/14 23:18:11 ID:iOPAczYo [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス「クワッス」サラッ

ソラ「私はソラと言います!今日からあなたと私は、パートナーです!」
クワッス「クワッ」


アオイ「可愛い〜!あたしアオイ!よろしくねニャオハ!」
ニャオハ「ニャ〜オ」


ネモ「2人とも、よくお似合いだよ!」
ホゲータ「ホゲ〜♪」

クラベル「お決まりになられたようで何よりです」ウンウン

ネモ「それじゃあ…2人のパートナーとの出会いを祝して…!」

ソラ「ごくり」
 ▼ 39 z6IguT.tk. 24/05/14 23:19:47 ID:iOPAczYo [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「戦ろう!」

ソラ「は、はいっ!」

アオイ「バトルしたいって言ってたもんね〜」


ネモ「ソラ!アオイ!下のビーチで待ってるから、準備できたらすぐ来てね!」

ソラ「はい!…でもその前に!」

ネモ「どうしたの?」



ソラ「お二人のご両親にご挨拶させてくださいっ!!」

アオイ「ふぇ!?」

ネモ「わ〜お」

クラベル「これはこれはとても真面目なお方です」メガネクイッ
 ▼ 40 z6IguT.tk. 24/05/14 23:28:59 ID:iOPAczYo [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[コサジタウン アオイ宅]

アオイ「ただいまー!」

アオイ母「あらおかえり!…あら?」

ソラ「お邪魔致します、アオイさんのお母様!」ビシッ!

ネモ「お邪魔します!」


アオイ「あたしの友達!ネモとソラちゃん!」

ソラ「たっ、ただいまご紹介に預かりました、ソラ・ハレワタールです!この度アオイさんと友達になりましたので、何卒宜しくお願いしまひゅっ!?」ガリッ

ソラ「ひひゃひゃんひゃいひゃひひゃ…(´;ω;`)」 ※舌噛んじゃいました

アオイ「わー!?ソラちゃん大丈夫ー!?」

アオイ母「ご丁寧ねぇって感心してる場合じゃないわね!ほら、洗面所使って!アオイ、お願い!」💦

アオイ「う、うん!」💦

ネモ「塩水ですすぐといいらしいよ!」

アオイ「ネモ、ナイス!」


 ▼ 41 z6IguT.tk. 24/05/14 23:35:44 ID:iOPAczYo [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ソラ「先程はお見苦しいところを失礼いたしました」

アオイ母「なんとかなってよかったわね!えーと…ソラちゃんに、ネモちゃんね。よろしく!」

ネモ「はい!こちらこそよろしくお願いします!お母様!」


ニャオハ「ニャーオ」
ホゲータ「ホゲ〜♪」
クワッス「クワッ」


アオイ母「うんうん!みんなのポケモンも可愛い!みんなのこと、よろしくね♪」

ニャオハ「ニャーオ」
ホゲータ「ホゲ〜」
クワッス「クワッ」


アオイ母「この後はグレープアカデミーに行くんだったわよね?」

アオイ「うん!ソラちゃんも一緒!」

ネモ「2人も来てくれるの楽しみー!アオイ、ソラ、よろしくね!」

アオイ「うん!」 ソラ「はい!」

アオイ母「元気で何より!楽しんでね!」

 ▼ 42 z6IguT.tk. 24/05/14 23:37:42 ID:iOPAczYo [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ネモ宅前]

ソラ「さっきのところに戻ってきてしまいましたけど…」

ソラ「ネモさんのおうちって、ここだったんですかぁ!?」

ネモ「そ、そんなに驚く?」

ソラ「こんな立派な屋敷を…はっ!もしかしてネモさんって…」

ネモ「?」


ソラ「この国のプリンセス!?お姫様だったんですか!?」

ネモ「えぇっ!?」
アオイ「プ、プリンセスッ!?そうだったの!?」

クラベル「おやおや…」
 ▼ 43 z6IguT.tk. 24/05/14 23:52:53 ID:iOPAczYo [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「いやいやいやいや違う違う!そんなこの国のお姫様なんて…


それもありかも?」

アオイ「え、お姫様じゃなかったの!?」

ネモ「信じちゃってたの!?」
ソラ「違うんですか!?」

ネモ「違うよ!?ちょっとだけありかなって思っちゃったけど!!」


アオイ「す、すごいお金持ちなんだ…ネモって…」
ソラ「あばばばばば」ブクブク…




[ネモ宅内]
ラッキー「らっきーっ」
パチリス達「チパチパ!」

フカマル「かふか!」
ヌメラ「め〜ら」

ソラ「ただいまご紹介に預かりました、ソラ・ハレワタールです!この度アオイさんと友達になりましたので、何卒宜しくお願いします!」
ソラ(ふぅ、今度は噛まずに言えました!)

アオイ「アオイです!ネモとソラちゃんと友達になりました!よろしくお願いします!」

使用人「お嬢様のご友人の方は大変素敵ですね。私どもも嬉しゅうございます。こちらこそ宜しくお願い致しますね。ソラ様、アオイ様」
 ▼ 44 z6IguT.tk. 24/05/14 23:56:49 ID:iOPAczYo [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(それにしても…)

アオイ(やっぱり本当にお嬢様だったんだ…ネモ、すごいなあ…)


パチリス「チパチパッ!」

ソラ「わっ、こちらのネズミさんもポケモンさんですか!?」

ネモ「そうだよ!この子達はパチリスって言うんだ!2人とも、抱っこしてみる?」

アオイ「いいの!?」
ソラ「いいんですか!?」

ネモ「いいよ!ほら、抱っこしてみて!」ヒョイッ

パチリス「ちっぱ〜♪」

アオイ「ありがとう!それじゃあ早速…んふ〜可愛い〜♪」

ソラ「し、失礼します!…か…かわいいです…!なんですかこの可愛さは!クワッスさん達の他にも可愛いポケモンがいっぱいです〜!」

パチリス達「チパ〜♪」
 ▼ 45 z6IguT.tk. 24/05/16 21:31:23 ID:NBu.Zqew [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ネモ邸 ビーチ]


アオイ「家にこんなビーチまであってしかもバトルコート付きだなんて…」

ソラ「やっぱりネモさんはこの国のプリンセスでは…!?」



ネモ「おーい!アオイ!ソラ!こっちこっちー!」

アオイとソラはネモに呼ばれ、駆け足でバトルコートの向かう。

ネモ「いい?アオイ、ソラ。ポケモンと一緒にいれば誰だってポケモントレーナー!」
ネモ「私達ポケモントレーナー同士で競い合い、ポケモン達を戦わせて強くするんだ!」

ソラ「ポケモントレーナー……私も、今日からポケモントレーナーですかぁ!?」

ネモ「その通り!」

ネモ「2人とも準備はいい?」

アオイ「オッケー!」

ソラ「は、はいっ!」

ネモ「待ってました!それじゃあ今回の私のポケモンは…!」
 ▼ 46 z6IguT.tk. 24/05/16 21:35:32 ID:NBu.Zqew [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「ネモさん」


アオイ&ソラ「校長先生!」

クラベル「お二人とも初めてのポケモン勝負ですからね?」

ネモ「……あ!いけないいけない、ついいつものポケモンを出しちゃうところでした…アハハ」

ソラ「いつものポケモンさん?」

アオイ「そういえばさっき、入学したときはポケモンをもらわないで違うポケモンを育ててたって…」


ネモ「そうなの!というわけで今回はさっきもらったこの子達のデビュー戦だよ!」

ソラ「ポケモン勝負…緊張します!」

ネモ「ソラ、やってみる?」

ソラ「わ、私からですか!?」

ネモ「ポケモンに指示を出して、ポケモン同士で戦わせるんだよ!やってみればわかる!大丈夫!」
 ▼ 47 z6IguT.tk. 24/05/16 21:38:16 ID:NBu.Zqew [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「……わかりました!やってみます!行きましょうクワッスさん!」

クワッス「クワッ」

ネモ「さぁ実りある勝負をしよう!ホゲータ、いくよ!」

ホゲータ「ホゲホゲ〜♪」


ポケモントレーナーの ネモが勝負を仕掛けてきた!

ネモ「初めてのポケモン勝負、思いっきり楽しんでほしいな!」

ソラ「宜しくお願いします!クワッスさん………」

クワッス「?」


アオイ「ソラちゃん?」

ネモ「ソラ?」


ソラ「……えーとぅ」
 ▼ 48 z6IguT.tk. 24/05/16 21:46:24 ID:NBu.Zqew [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「クワッスさんにどんな指示を出したら良いかわかりませーーーん!!」


ネモ「あっ…(・・;)」

アオイ「ありゃ〜…」

クラベル「ふむ……」


クワッス「クワ?」

ソラ「クワッスさん、何かできることってありますか!?」

クワッス「ク、クワ…(汗)」


ネモ「ポケモンに聞いちゃった…」

アオイ「う〜ん…どうする?」

クラベル「勢いづいたところ申し訳ないですが、それであれば、アカデミーでの勉学を優先した方が良いのかもしれません」

アオイ「あっ、そうそう!あたしとソラちゃんもこれからそこに通うんでしたよね!?」

クラベル「ええ。ポケモンのことについて、バトルはもちろん様々なことを学べますとも」
 ▼ 49 z6IguT.tk. 24/05/16 21:54:40 ID:NBu.Zqew [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「…そうですね!」

ネモ「そしたらポケモンと触れ合うのも、一緒に戦うのも楽しくなるよ!間違いない!」

クラベル「そして、お二人はこれから様々なポケモンとの出会いが待っています。そんなときの為に、ポケモン図鑑が必要でしょう」

ソラ「ポケモン図鑑?」

ネモ「二人とも、スマホは持ってる?」

アオイ「あたしはあるよ!」

そう言って青いが出したのは、ネモと同じスマホロトム。この世界ではスマホ型の端末にロトムが入り込んでいる。
それを見たソラは…

ソラ「スマホって…」
ソラ(ましろさん達の世界では皆さん使っていました…あれのことですか!?)

ソラ「ごめんなさい!私は持ってないんです!」

アオイ「えっ」
ネモ「えっ」
クラベル「おやおや…」
 ▼ 50 z6IguT.tk. 24/05/16 22:00:13 ID:NBu.Zqew [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
結局、ネモ、アオイ、ソラの3人でアカデミーへ向かうことになった。
クラベル校長はネモの家族とお話があるとのことで、後からアカデミーに向かうそうだ。

アオイはネモからスマホロトムにポケモン図鑑のアプリをインストールしてもらった。これで自動的に出会ったポケモンや捕まえたポケモンを記録していくとのことだ。


ソラ「私だけで遅れちゃいました…」

アオイ「だ、大丈夫だよ!ソラちゃんもこの後ポケモン図鑑ももらえるし、ポケモンバトルだってできるようになるよ!」

ネモ「そうそう!私が手取り足取り教えてあげ――」



グギャォォォ!!


ソラ「ひゃあ!?」

アオイ「な、なに今の声!?」

ネモ「ど、どこから!?」
 ▼ 51 z6IguT.tk. 24/05/16 22:38:35 ID:NBu.Zqew [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…あれです!」


アオイ「崖の下!?」




[崖の下]

デルビル「グルルルル」 「バウッ!バウワウッ!」

???「アギャアアアオ!!」


[崖の上]

グラグラ…


アオイ「きゃあっ…!」

ソラ「!」

崖の下にいるのは、2匹のデルビルと謎のポケモン。
襲われていたであろう謎のポケモンの咆哮が木霊し、地を揺るがす程であった。

ふらついた一同のうち、アオイが足を踏み外し、崖から転落し―――


ネモ「アオイ!」
 ▼ 52 z6IguT.tk. 24/05/16 22:49:09 ID:NBu.Zqew [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさん!」ガシッ!

アオイ「っ!……ソラちゃん!?」

ネモ「いつの間に!?」

素早く反応したソラは、さっきまで少し離れたところにいたと思ったらいつの間にかアオイの元まで走り、到着する。そして彼女の手を掴んで引き上げた。

ネモ「ソラ、早すぎ…!?アオイ、大丈夫!?」

アオイ「う、うん…大丈夫……ありがとうソラちゃん!」

ソラ「いえ!無事でよかったです!……それと…」


崖下を見ると、先程まで機械のような見た目をした謎の生命体を威嚇していたデルビルが咆哮に怯え、退散していった。だがその後、その謎の生命体はぐったりと地に伏してしまった。

ソラ「あれは、何なんでしょう…?」

ネモ「見たことない…」

アオイ「あれも、ポケモンなの…?

崖下の???「………」
 ▼ 53 z6IguT.tk. 24/05/18 00:47:38 ID://h./B1E [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私、ちょっと見てきます!」

アオイ「えっ、でもソラちゃん、この下崖だよ!?」

ソラ「はっ!」


アオイ「!?」
ネモ「ちょっ、危ない!!」

トンッ トンッ スタッ

ソラ「よっと…」



アオイ「( ゚Д゚)」
ネモ「( ゚Д゚)」


アオイ「あ…ありのまま起こったことを話すわ。

ソラちゃんは崖下にいるあの謎のポケモン?を見て来ると言ったと思ったら次の瞬間には崖の岩肌を綺麗に跳び移って降りて行った。

な、何を言っているかわからないと思うけどあたしも何が起きたのかわからなかった。

頭がどうにかなりそうだった…身体能力超人とかスーパー●●●人とかそんなチャチなもんじゃ断じてない…

もっと恐ろしいものの片鱗を味わっちゃった…」
 ▼ 54 z6IguT.tk. 24/05/18 00:50:16 ID://h./B1E [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[崖下]
ソラ「大丈夫ですか!?」

???「グゥゥ」

ソラ「なんだか大丈夫じゃなさそうです…よし!」


グイッ

???「…?」

ソラ「私があなたをどこか休めそうなところへ運びます!」



[崖上]
アオイ「( ゚Д゚)」
ネモ「( ゚Д゚)」

アオイ「……ハッ!?」

ネモ「わ、私達もソラのところに行こう!」

アオイ「で、でもどうやって!?」

ネモ「確かこっちからなら迂回して降りられる筈!」


タッタッタッ…
 ▼ 55 z6IguT.tk. 24/05/18 00:51:38 ID://h./B1E [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[崖下]

ソラ「よいしょっと……なかなか重いですね…!」

???「……」



バウバウッ!

ソラ「!?」

???「……」


デルビル2〜3匹「ガウッ!」「バウッ!」「グルル!」

ソラ「さ、さっきこの子を襲っていたポケモンさん!やめなさい!」

デルビル達「ガルル!」
 ▼ 56 z6IguT.tk. 24/05/18 00:53:24 ID://h./B1E [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポン!


クワッス「クワ!」

ソラ「クワッスさん!?出てきちゃったんですか!?」

???「……」


デルビル「ガルーッ!」ババッ

ソラ「クワッスさん!危ない!!」


クワッス「クワッスー!」ドバババッ


バッシャーン!🌊


デルビル「バウッ!?」

ソラ「い、今のって…」

クワッス「クワ!」
 ▼ 57 z6IguT.tk. 24/05/18 00:55:04 ID://h./B1E [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「……口から水……これがクワッスさんの攻撃方法!?」

クワッス「クワ!」

デルビル「ガウッ!」

ソラ「横からも来ます!」

クワッス「クワッ!」


ドンッ!


デルビル「キャイン!?」

ソラ「今度は体当たりも!?」


デルビル達「グルル……!」

ソラ「…よーし…クワッスさん!」

クワッス「クワ!」
 ▼ 58 z6IguT.tk. 24/05/18 01:02:07 ID://h./B1E [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デルビル3匹「ガルルッ!」

ソラ「来ます!さっきの水の攻撃……💡!みずでっぽうです!!」

クワッス「クワーーッスゥー!」ザッパァァッ!

バシャーンッ!

デルビル達「キャインキャイン!?」


野生のデルビル達は逃げ出した!


ソラ「…犬のポケモンさん達が逃げていきます……これって…!」

ソラ「私達の勝ちです!クワッスさん!」

クワッス「クワッス♪」



<おーい!ソラー!

ソラ「!」
クワッス「クワ?」
???「…」
 ▼ 59 z6IguT.tk. 24/05/18 01:04:29 ID://h./B1E [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「はぁ…はぁ…大丈夫!?ケガとかしてない!?」

ネモ「というか、まさか崖を駆け降りるなんて…ソラってすごすぎない!?」


ソラ「アオイさん!ネモさん!ご心配をおかけしてごめんなさい!私達は大丈夫です!」

???「グゥゥ…」

ネモ「よかった〜…今私達が出てきた洞窟…入り江の洞穴を通って来たんだけど、デルビル達が逃げていくのを見たんだ」

アオイ「もしかして……ソラちゃんが?」

ソラ「いえ!私ではなく、クワッスさんのお陰です!」

クワッス「クワッ」


アオイ「え!?そうなの!?」

ネモ「クワッス、やるじゃん!ソラもいてくれたお陰じゃん!」

ソラ「そ、そうでしょうか〜…えへへ」
 ▼ 60 z6IguT.tk. 24/05/18 01:07:16 ID://h./B1E [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザッ…


3人とクワッスと???「!」


ヘルガー「ルガァー!」
デルビル軍団「ガウガウッ!」

ネモ「うわ!?今度はこんなにたくさん!?」

アオイ「さっきの仕返し!?まさか逃げたんじゃなくて仲間を呼びに行ってたの!?」

ソラ「こんなにたくさん……でもこの子を守るために、私は逃げません!」

ソラ「相手手がどんなに強くても、正しい事を最後までやり抜く。それがヒーローですから!」
クワッス「クワー!」

アオイ「かっこいい…って!いくら何でも今回は無茶だよー!」


???「……?」クンクン

ソラ「ど、どうしたんですか?」
 ▼ 61 z6IguT.tk. 24/05/18 01:14:39 ID://h./B1E [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ごそっ!


ソラ「きゃああ!?」

アオイ「ちょ、ちょっと君!何して…!?」

???はソラが持って来ていたポーチから何かを咥えて取り出した…!?


???「モグモグ」

ソラ「! そ、それってアオイさんのお母様からいただいたサンドイッチ…!?」

???「ガツガツモグモグ…ゴクン」

ネモ「お腹空いてたんだぁ…」


ヘルガー達「ルガァァ!」

アオイ「って、わー!感心してる場合じゃない、来るよー!」

ソラ「くっ…!」
 ▼ 62 z6IguT.tk. 24/05/18 01:19:17 ID://h./B1E [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワッ……


ソラ「あっ、あの子が…浮きました!?」

アオイ「な、何!?」

ネモ「な…なんか凄そう!?」


カッ!


ヘルガー達「!?」


???「アギャアアアスッ!」


ソラ「っ!?」

アオイ「…す、姿が変わった…?」
 ▼ 63 z6IguT.tk. 24/05/18 01:21:13 ID://h./B1E [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???のパワージェム!

ビーーッ!


ドォン…

ヘルガー「グアッ!?」
デルビル達「キャイン!?」



???「…アギャアス」フワフワ


野生のヘルガー達は逃げ出した!


アオイ「た、たった一撃で…!?」

ソラ「あのポケモンさん達が逃げていきます…」

ネモ「つっっっよぉ〜…」
 ▼ 64 z6IguT.tk. 24/05/18 01:29:22 ID://h./B1E [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「アギャア」

ソラ「す……すごいです!あなた!」

???「アギャス」


アオイ「そうか!さっきこの子がぐったりしていたの、お腹が空いていたからなんだ!」

ネモ「よかったー!一大事じゃなさそうで!しかもめっちゃ強いじゃん!戦りたい!」


こうして私達はもう一度、グレープアカデミーを目指して出発し始めました。

途中、灯台を見つけたので、少しだけ休憩しようと思います。いろいろあり過ぎちゃって。


特に、今回活躍してくれたこのポケモンさん?、そしてクワッスさん!

かっこよかったです!
 ▼ 65 デッポウ@ラティアスのおやつ 24/05/18 17:46:50 ID:5JdIjvec NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
実際スカイランド人(というかソラちゃん)とスーパーマサラ人だったらどっちの方が身体能力高いんだろう
 ▼ 66 z6IguT.tk. 24/05/20 23:02:48 ID:8AXEPh/. [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>65
多分総合的にはいい勝負しそうな気がします
 ▼ 67 z6IguT.tk. 24/05/20 23:06:27 ID:8AXEPh/. [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「キズぐすりにモンスターボール、わざマシンも……こんなにいただいてしまって良いんですか!?」

アオイ「何から何までありがとう、ネモ!」

ネモ「いいっていいって!これからの冒険に役立ててくれたら嬉しいな!」



[コサジの灯台]

???「…ん!?アイツは…!」

?????(ソラ達といる方)「アギャ?」

ネモ「あれ…君って確か文系クラスのペパー…だっけ?」

アオイ「ペパー…?」

ネモ「ポケモン博士のフトゥー博士の息子さんでしょ」
 ▼ 68 z6IguT.tk. 24/05/20 23:12:26 ID:8AXEPh/. [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「チッ…父ちゃんは関係ねえよ。それよりこのポケモン…ミライドンが何でここにいるんだよ」

アオイ「ミライドン…?」

ソラ「それが…このポケモンの名前…」

ペパー「ああそうだよ。で、なんでこいつが、この姿になってここにいんだよ!」

ソラ「あ、あの!それはですね…」



ソラは崖の下でミライドンが襲われていたこと、力を使い果たしてぐったりしていたことなどすべて話した。


ソラ「…ということです!」

ネモ「それで、一瞬だけどこの子の姿が変わって、その時はすごく強かったの!」

ペパー「…だろうな。その一瞬変わった姿…それこそがこいつの本来姿だからな」

ネモ「そうなの!?というかこのミライドン…だっけ?この子の名前に姿、なんで君がそこまで知ってんの?」

ペパー「いいだろ。オマエ達に関係ねえ」

ネモ「はぁ?感じ悪いなぁ…」
 ▼ 69 z6IguT.tk. 24/05/20 23:19:24 ID:8AXEPh/. [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「アギャギャス!」

ペパー「研究所には入れねえよ。鍵かけたからな。それより…そっちのオマエらは見かけない顔だな。それに…ミライドンを助けたっつってたオマエに至ってはアカデミーの制服じゃねえし…何者か知らないが、ミライドンは普通のトレーナーが扱えるポケモンじゃない」

ペパー「ミライドンの世話が務まるか、オレが試してやろうか?」

アオイ「どんなポケモンなの…そのミライドンって…」

ソラ「わかりました!受けて立ちます、ペパーさん!」

ペパー「へへっ、意外とやる気マンマンちゃんだな」


ソラ「私はソラ・ハレワタールです!宜しくお願いします!」

ペパー「…真面目ちゃんだったか。オレはグレープアカデミー2年のペパーだ!いくぞ!」


ソラ「お願いします、クワッスさん!」
クワッス「クワッス!」

ペパー「ヤなヤツのこと思い出しちまった…落とし前つけてもらうぜ!」
ホシガリス「ホッシー!」


ネモ「ちょっと、そんな八つ当たりみたいにバトルしないでよ!」

ソラ「ええっ!?何か不快な思いさせちゃいました!?ごめんなさい!ごめんなさい!」

ペパー(調子狂わせちゃんかよ…)
 ▼ 70 z6IguT.tk. 24/05/20 23:21:32 ID:8AXEPh/. [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモントレーナーの ペパーが勝負を仕掛けてきた!

ペパー「ホシガリス!かみつく攻撃!」

ホシガリス「ホシー!」


ソラ「クワッスさん!みずでっぽうです!」

クワッス「クワッ!」バシャーッ!

ホシガリス「ホシー!?」


ネモ「すごい!もうクワッスと息が合ってる!」

アオイ「いいぞーソラちゃーん!」

ペパー(何…?それぐらいのことで…こいつ初心者なのか!?)


ソラ「続けてたいあたりです!」

クワッス「クワー!」ドシーン!

ホシガリス「ホシー!!」

ペパー「ホシガリス!」
 ▼ 71 z6IguT.tk. 24/05/20 23:27:58 ID:8AXEPh/. [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホシガリス「きゅ〜…」バタン

ペパー「……ちょっとはやるみたいだな。戻ってくれホシガリス!」

ポケモントレーナーのペパーとの勝負に勝った!


ネモ「ソラ、ナイスファイト!」

アオイ「すごいすごい!」

ソラ「えへへ…ありがとうございます!ペパーさんも、勝負ありがとうございました!」

ペパー「……おい、ソラって言ったな。ミライドンを連れて行くならコレ、持ってけ」ヒョイッ

ソラ「これは…モンスターボールですか?」パシッ

ペパー「コイツを制御するためのモンスターボールだ」

ネモ「そんなものあんの?何で君が持ってるのよ」

ペパー「……やっとコレを手放せるぜ。じゃあな」


スタコラサッサー

ネモ「ちょっと!シカトし過ぎじゃない!?もー!」
 ▼ 72 z6IguT.tk. 24/05/20 23:29:56 ID:8AXEPh/. [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「まぁいいけど、学校はちゃんと来なよー!!」👋

ネモ「なんかおかしなヤツだったけど、まぁいいか」


アオイ「今度会ったら勝負して、この子のこと色々聞きだそうね!」

ソラ「は、はいっ!」

ソラはミライドンをボールに戻した!


ネモ「それじゃ、一休みしたらアカデミーまた目指そっか!」

ソラ&アオイ「おー!」

ネモ「せっかくだし、灯台に登って学校を見ようよ!」

アオイ「おー、それいいねー!」
 ▼ 73 z6IguT.tk. 24/05/20 23:35:41 ID:8AXEPh/. [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ネモ「ほら、あれ!あの大きなモンスターボールが付いている建物、見えるでしょ!?」

アオイ「あれがグレープアカデミー…!」

ソラ「おっきいです…!」

ネモ「あの大きな町、テーブルシティにあるんだ!2人と勉強やポケモンバトルできるの、もう楽しみなんだ!」

ソラ「私も楽しみです!」
アオイ「あたしも!…でも勉強かぁ」

ネモ「大丈夫大丈夫!みんなもいるからさ!いっぱい学んで、もっともっと勝負しようね!」

ソラ「見渡す限り森や山…あ!ポケモンさん達も見えます!」

ネモ「すごいでしょこの景色!この自然の中、いろんな場所でたくさんのポケモンが暮らしてて、2人との出会いを待ってるんだよ!」

ソラ「くぅ〜!他のポケモンさん達とも会いたいです!」

ネモ「えっへへ。やる気マンマンだね!改めて、2人ともパルデア地方にようこそ!」


私達の次の目的地は、グレープアカデミーがあるテーブルシティ!

…の前に、途中にあるプラトタウンを目指すことになりました!

行く途中でももっとポケモンさんに会え、この後もお会いできると思うと今から楽しみです!
シャララ隊長やツバサ君達が見たような世界、まだまだこれからですね!

ペパーさんのことも、気になりますけど…
 ▼ 74 z6IguT.tk. 24/05/22 20:16:13 ID:t1pknRXY [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[南1番エリア]

ネモ「それにしてもさっきまでポケモンバトルのやり方がわかんなーいって言ってたのに、ほんとにちょっと見ない間にいきなりできるようになってたのは驚きだよー」

アオイ「ねー!あたしも見たかったなー。さっきのペパーとのバトルの前にやってたって言うソラちゃんの初陣」

ソラ「な、なんだか照れます…///」

ネモ「これからさ、どんどん野生のポケモンとも戦ったり、モンスターボールで仲間にしたり、他のトレーナーと戦って、経験値積んでこうよ!」

ソラ「はいっ!頑張ります!」


ガサガサ!


ヤヤコマ「ヤコーッ!」

ソラ「わっ、出ました!」

アオイ「野生のヤヤコマだよ!」

ソラ「早速お願いします!クワッスさん!」
クワッス「クワッス!」
 ▼ 75 z6IguT.tk. 24/05/22 20:18:28 ID:t1pknRXY [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤヤコマ「ヤーッ!」

ネモ「つつく攻撃が来るよ!」

ソラ「クワッスさん!みずでっぽうです!」

クワッス「クワーッ!」バシャーッ!

ヤヤコマ「ヤコォォ!?」

ソラ「効いてます!それじゃあ今のうちに…!」

アオイ「えっ」
ネモ「えっ」

ソラ「モンスターボール!!」

ネモ「ちょ、もうちょっと弱らせてからの方が…!」
 ▼ 76 z6IguT.tk. 24/05/22 20:20:03 ID:t1pknRXY [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビューーーーーーンッッッッ!!!


ヤヤコマ「……ヤ?」

アオイ「( ゚Д゚)」
ネモ「( ゚Д゚)」



空の彼方に投げられたモンスターボール「✨」



ソラ「…………あれ?」

ヤヤコマ「ヤコ…」バッサバッサ


野生のヤヤコマは訳も分からず逃げ出した!


アオイ「……はっ!そ、ソラちゃん、すごい腕力〜……」
ネモ「モンスターボールがどこかへ飛んでいっちゃったね〜…」

ソラ「…………

ええええええ!?」

クワッス「クワアアアアアア!?」
 ▼ 77 z6IguT.tk. 24/05/22 20:27:58 ID:t1pknRXY [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……


ソラ「シュン………」

アオイ「びっくりした〜…ソラちゃんってあんなに投げる力強いんだ〜…」

ネモ「めげないめげない!次頑張れば良いからさ!…そうだ!プラトタウンで少し休んだら練習しよ!」

ソラ「うう…アオイさん…ネモさん…ありがとうございます……よしっ!」


ソラ「ヒーローたるもの、そしてポケモントレーナーたるもの、モンスターボールをうまく投げられなくてはなりません!お二人とも!宜しくお願いします!」

ネモ「うんうん!いい返事!」

アオイ「あたしも手伝うよー!」





[プラトタウン]

ネモ「とうちゃーく!」

ソラ「ここがプラトタウンですね!」

アオイ「やっと休憩だー!」
 ▼ 78 z6IguT.tk. 24/05/22 20:31:58 ID:t1pknRXY [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「そしてこの建物!」


ポケセンお姉さん「ようこそポケモンセンターへ!」
店員「毎度!フレンドリィショップです!」
わざマシンマシン「ヨウコソ、わざマシンマシンデス」

ソラ「機械が喋りましたぁ!?」

ネモ「あ、びっくりするところそこなんだ…おほん!このように、ポケモンセンターとフレンドリィショップ、わざマシンマシンが一つになった建物が、パルデア地方のあちこちにあるんだよ!」

ネモ「傷ついたポケモンを治療・回復したり、お金やLP(リーグペイ)で道具を買ったり、さっき私があげたわざマシンを創ったりできるんだ!」

ソラ「はわわ…こんなにすごいところがあるなんて…!ありがとうございます!」


ポケセンお姉さん「ポケモンが傷ついたら、無理をせずにいらしてくださいね♪」
店員「ボールや回復の道具など、色々取り揃えてるのでこちらもごひいきに!」


 ▼ 79 z6IguT.tk. 24/05/22 23:01:18 ID:t1pknRXY [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「お願いしますっ、モンスターボールッッ!!」ビュン!


バシィィッ…!

ネモ「痛った〜〜〜!!」

ソラ「ネ、ネモさーん!すみませーん!!」

ネモ「真正面から受け止めてこんなに痛いなんて…!」

アオイ「も、もうちょっと!軌道はどうにかなったから、今度は力を抑えてみよ!」

ソラ「はいっ!お願いしますっ、モンスターボールッッ!!」ビュンッ

バシィィッ!

アオイ「ひ〜〜ん!?まだ痛い〜〜!!」

ソラ「ああっ、アオイさん!ごめんなさ〜い!」


ネモ「て、手が腫れちゃう…」ヒリヒリ…
 ▼ 80 z6IguT.tk. 24/05/22 23:05:59 ID:t1pknRXY [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「う〜ん……これ以上はあたし達の手がもたないけど…かと言って壁に投げたら迷惑だしボールも壊れちゃうなぁ…」

ソラ「そんなぁ…」シュン…

ネモ「ん〜〜…しょうがない!それじゃあ代わりに違うボールを使って、あっちで練習しよう!」


ソラはネモからその辺で拾った小石を何個かもらった!


ソラ「これは…小石?」

ネモ「そう!それをあの壁(崖)に向かって投げるの!」

アオイ「そうか!まずは投げる力をコントロールするだけだし、それならこれでも練習できるね!」

ネモ「うんうん!狙いを定めるのはそれからでもオッケー!どんどん実ってけ実ってけー!」

ソラ「お二人ともありがとうございます!頑張りますっ!!」




ソラ「そいやーっ!」ビュン!

ソラ「はぁーっ!」ビュン!

ソラ「そーれっ!」ビュン!


 ▼ 81 z6IguT.tk. 24/05/22 23:13:48 ID:t1pknRXY [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモからもらった小石の殆どは粉々になった!


ソラ「orz」ズーーーン…

ネモ「なんてこった…」

アオイ「あっという間に小石が殆どなくなっちゃった…」

ソラ「うぅ〜〜…どうしても力んじゃいます〜!」

ソラ(ソラシド市にいた時の泳ぎの練習の時もそうでした…あれは結局できるようになりましたけど…)

ソラ「あとこれしかないです…」

アオイ「由々しき事態だわ…!」

ネモ「もう石ころもないしなぁ〜…」

アオイ「う〜〜ん……モンスターボールを投げられないと、仲間のポケモンを増やせないけど…今日はこれぐらいにした方が良いのかなぁ…」

ネモ「明日また、石を拾い集めて特訓するとして、今日はこのままテーブルシティを目指す?」

ソラ「……ごめんなさい。ネモさん、アオイさん」
 ▼ 82 z6IguT.tk. 24/05/22 23:15:41 ID:t1pknRXY [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「…やっぱそうだよね」

アオイ「それじゃあ、そろそろ」


ソラ「私、まだ諦めたくないです!」

ザクッ


ネモ「ソ、ソラ…?」

アオイ「何してるの!?」

ソラ「この土をこうやって握れば…!」ニギニギ

ソラ「足りない分は、泥団子で練習します!」


ネモ「力技で補充しちゃった!?」

アオイ「で、でもこれならまだできる!」

ソラ「モンスターボール投げをマスターするために、まずは残った少ない小石と泥団子で特訓します!」

ネモ「…へへへ、なら私達も手伝うよ!アオイ!」

アオイ「オッケー!頑張れソラちゃん!」
 ▼ 83 z6IguT.tk. 24/05/27 19:57:14 ID:e8vAKSjM [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「力…入れすぎないように……はいっ!」ビュッ


ベチャッ!


ネモ「う〜ん…まだ泥のはじけ方が派手だね〜」

ソラ「もう一度…はいっ!」ビュッ


ベチャッ!


アオイ「さっきよりは段々力が抜けてるけど、やっぱりまだかなぁ〜…」

アオイ「💡」

ネモ「アオイ、どうかした?」

アオイ「いいこと思いついたかも!」

ネモ「ほんと!?」


アオイ「ソラちゃん!」

ソラ「はい!アオイさん!」
 ▼ 84 z6IguT.tk. 24/05/27 19:59:32 ID:e8vAKSjM [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「コツがあるのかも!これならきっと、ソラちゃんもうまく投げられるよ!」

ソラ「ほ、ほんとですか!?」

アオイ「うん!あのね、モンスターボールって、新しい仲間のポケモンを迎え入れるために投げるんだよね?」

ソラ「もちろんです!」

アオイ「だよね!だから、全力投球!うおー!…って感じじゃなくて、そのポケモンと友達になりたい!って思えば、力を抑えられるかもしれない!」

ソラ「ポケモンさんと…友達…」

クワッス「クワッス!」

ソラ「クワッスさん……わかりました!やってみます!」

アオイ「よーし、頑張れ!」


ガサガサ!

3人「!?」
 ▼ 85 z6IguT.tk. 24/05/27 20:02:41 ID:e8vAKSjM [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラルトス「ら、らる〜…」ヨチヨチ

ソラ「あれは…?」

アオイ「ラルトスだ!」

ネモ「珍しいね。でも何かから逃げていない?あのラルトス」

ソラ「…あ!」


タマンチュラ2匹「チュラー!」


ソラ「あれは…!?あれもポケモンさん!?」

ネモ「タマンチュラ…!縄張り争いにしては執拗に追いかけすぎじゃない!?」

ソラ「助けます!」ダッ!

アオイ「あっ、ソラちゃん!」



ソラ「止まりなさい!」

タマンチュラ「チュラ!?」

ソラ「このラルトスさんと何があったかはわかりませんが、やり過ぎです!もう逃がしてあげてください!」
 ▼ 86 z6IguT.tk. 24/05/27 20:06:00 ID:e8vAKSjM [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タマンチュラ「チュラ〜!」
タマンチュラ「チュラチュ〜!」

ソラ「引き下がりませんか…!クワッスさんお願いします!」

クワッス「クワッ!」

アオイ「あたしも!お願い、ニャオハ!」
ネモ「ホゲータ、頼んだよ!」

ニャオハ「ニャオー!」
ホゲータ「ホゲホゲ〜」



タマンチュラ「チュラ〜!」シューッ

アオイ「いとをはくね…ニャオハ、このは!」
ネモ「ホゲータ、ひのこ!」

ニャオハ「ニャーオハ〜〜ッ!」🍃
ホゲータ「ホォンゲ〜!」🔥

スパスパッ
ボォォォ…

タマンチュラ達「チュラ!?」

ソラ「糸が破れました!ありがとうございます!…さぁクワッスさん!今のうちにみずでっぽうです!」

クワッス「クワーーッ!」バシャーッ🌊

タマンチュラ達「チュラ〜(@ @)」
 ▼ 87 z6IguT.tk. 24/05/27 20:09:15 ID:e8vAKSjM [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「タマンチュラ達が逃げていくよ!」

ネモ「これでよし、かな!」

ソラ「はい!お二人ともありがとうございます!」


ラルトス「ら、らる…?」


ソラ「さて」クルッ

ラルトス「らっ」ビクッ


ソラ「お怪我、ありませんでしたか?ラルトスさん!」

ラルトス「らる……」

ソラ「…大丈夫そうですね!」

ラルトス「ら、らる…♪」

ソラ「ラルトスさん!もし、ラルトスさんがよければなんですが」

ラルトス「らー?」
 ▼ 88 z6IguT.tk. 24/05/27 20:12:14 ID:e8vAKSjM [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私とお友達になってください!」


アオイ「直球だね!?」

ネモ「気持ちだけでなく形から入るタイプ?」


ラルトス「……」


ソラはモンスターボールを差し出してラルトスに語り掛けた!


ソラ「私達と一緒に、いろんなところを旅しましょう!私があなたを守ります!」

ラルトス「……らぁる!」ピョンピョン

アオイ「通じた!」

ネモ「よかったねソラ!ということは…!」


ソラ(友達になりたいポケモンさん!全力投球はしないで〜…)

ソラ「モンスターボール、お願いします!」ヒュッ

ラルトス「らる!」カチッ

シュゥゥゥン…クイッ、クイッ、クイッ……カチッ☆
 ▼ 89 z6IguT.tk. 24/05/27 20:13:56 ID:e8vAKSjM [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「モンスターボールが止まった…ということは…!」

👏


ネモ「おめでとう!ラルトス、ゲットだよ!」

アオイ「仲間が増えたー!初ゲットおめでとう〜!」


ソラ「ポケモンさん、ゲット…!ありがとうございます!アオイさん!ネモさん!」

ソラ「出てきてください!ラルトスさん!」ポン!

ラルトス「らるっ♪」

クワッス「クワッス!」

ラルトス「らるっ♪」


ソラ「今日から私達は友達ですっ!」



 ▼ 90 z6IguT.tk. 24/05/27 20:20:40 ID:e8vAKSjM [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[テーブルシティ]

アオイ「ここが…!」

ソラ「テーブルシティ…!」


ネモ「そう!そしてあれが、グレープアカデミーだよ!」

アオイ「今日からここでいろんなことを学ぶんだ…!」

ソラ「ポケモンのことを皆さんと学ぶんですね!」

ネモ「そう!それとね…んじゃかぱーん!」

ソラ「これは…黒いモンスターボールですか?」

ネモ「これはテラスタルオーブ!パルデア地方では、ポケモンにテラスタルをつかうことができるんだ!」

アオイ「テラスタル…?」

ネモ「私は2人がこれを使えるよう代わりに手続してくるね!テラスタルについて詳しいことはそれから話すよ!」

ソラ「ありがとうございますっ!ネモさん、宜しくお願いします!」

アオイ「ありがとう、ネモ!」
 ▼ 91 z6IguT.tk. 24/05/27 20:26:22 ID:e8vAKSjM [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「任せといて!その間、2人はこの町を見て回るといいよ!ブティックにレストラン、ドラッグストアとかいろんなお店もあるから、ぜひ行ってみて!」


アオイ「はーい!」
ソラ「はい!」

ネモ「一通り見たら、アカデミー前に集合ね!」

アオイ「オッケー!……って階段長っ!?」

ソラ「おー」






ソラ「〜〜っ、美味しいです!このせk…この国でもアイスが食べられるなんて〜!」

アオイ「あはは、甘くておいしいよね〜」


 ▼ 92 z6IguT.tk. 24/05/27 20:28:59 ID:e8vAKSjM [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



アオイ「そろそろアカデミーまで行こっか!」

ソラ「はい!……おや?あれは?」

アオイ「あれ…?」





したっぱA「スター団に入ればお星さまのように輝けるのよ!」

したっぱB「仲間と眩しい青春、送りたくないの!?」

???「………別に」


したっぱA「あーもう!こちとら勧誘ノルマあるんだからさっさとスター団に入りなさいよ!」

???「えと……困ったな」


「そこまでです!」

したっぱ2人「!?」

???「わっ…だ、誰?」
 ▼ 93 z6IguT.tk. 24/05/27 20:34:01 ID:e8vAKSjM [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「やめてあげてください!この人、困ってるじゃないですか!」
アオイ「しつこく連れて行こうとするのやめなよ!」

したっぱA「入団希望なら後でねって言おうとしたけど、違うみたいね」

したっぱB「僕輪は泣く子も笑うスター団、知ってるよな?」


ソラ&アオイ「いえ全然」


したっぱA「し、知らない!?このアカデミーで私達を知らない人なんていないのに!」

したっぱB「よく見たら君達、ここじゃ見かけない顔だね?」

したっぱA「まぁなんでもいいわ。よりにもよってあたしらのことを知らないヤツに邪魔されるなんて、ナメられたものね!」

したっぱB「スター団の面目丸つぶれ!勝負するっきゃなくなくない?」

したっぱA「そりゃそうね!お子様2人、まとめて相手してあげる!」

アオイ「あんた達もお子様じゃないの?」

したっぱAとB「カッチーーーン!もう頭来た!」

したっぱA「いけっ!シュシュルー!」
したっぱB「ヤングース、お前もだ!」
 ▼ 94 z6IguT.tk. 24/05/27 20:37:09 ID:e8vAKSjM [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュシュルー「しゅー!」
ヤングース「ぐーす!」


アオイ「一緒に戦おう、ソラちゃん!」
ソラ「はい!」

ソラ「お願いします、ラルトスさん!」
アオイ「いくよ、ニャオハ!」

ラルトス「らる!」
ニャオハ「ニャオ!」


したっぱA「シュシュルー!ひっかく攻撃!」
したっぱB「ヤングースはたいあたりだ!」

シュシュルー「しゅー!」
ヤングース「ぐーす!」


アオイ「2対2でも負けないよ!ニャオハ、ヤングースにたいあたり!」
ニャオハ「ニャオー!」

ドシンッ…

ニャオハ「ニャ〜…!」グググ…
ヤングース「ぐすぅぅ…!」
 ▼ 95 z6IguT.tk. 24/05/27 20:39:47 ID:e8vAKSjM [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ラルトスさんはねんりきです!」
ラルトス「らる〜〜〜」

シュシュルー「しゅ!?」ジタバタ

したっぱB「くそ!ヤングース、ニャオハを振りほどいてラルトスを狙え!」

ヤングース「ヤンッ!」ブンッ

アオイ「あっ!待て!」

ヤングース「ぐぅぅぅす!」ドタドタドタ

ラルトス「ら、らる〜!?」

アオイ「させないよ!ニャオハ、このは!」

ニャオハ「ニャ〜オハーッ!」🍃

ヤングース「ヤグッ!?」

ソラ「ありがとうございます!アオイさん!ニャオハさん!ラルトスさん、決めてください!」

ラルトス「ら〜るっ!」ピロロロ

シュシュルー「しゅー!?」キィィィン
 ▼ 96 z6IguT.tk. 24/06/05 21:03:31 ID:rq9cuADY [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱA「くっ…やるわね…」

シュシュルー「しゅ〜…!」

アオイ「ま、まだ終わってないの!?」

したっぱA「シュシュルー、ラルトスにアシッドボム!」

シュシュルー「しゅー!」バシャッ

ラルトス「らるぅぅ!?」ジュワァァッ…

ソラ「ラルトスさん!?大丈夫ですか!?」

ラルトス「らる…!」ググ…

したっぱA「あっはは!効果はバツグン!初心者にはいい勉強ね!」

したっぱB「僕らの邪魔をするなら痛い目にあってもらう!ヤングース、ニャオハにかみつく攻撃!」

ヤングース「やんぐ!」

アオイ「くっ…ニャオハ、ひっかく!」

ニャオハ「にゃーお!」
 ▼ 97 z6IguT.tk. 24/06/05 21:06:11 ID:rq9cuADY [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キィンッ!


アオイ「ソラちゃん!そっちは!?」

ソラ「ラルトスさんがさっきの攻撃ですごく傷ついてしまいました!」

ラルトス「ううう…!」


したっぱA「初心者が調子に乗るからこうなるのよ!シュシュルー、もう一度アシッドボム!」

シュシュルー「しゅー!」

アオイ「まずい、避けて!」

ソラ「ラルトスさん!」

ラルトス「ら…る…!」キッ!

したっぱB「た、立った!?まだやる気じゃん、あいつ!」

したっぱA「関係ないわ!これで終わりよ!」

ソラ「ねんりきです!」

ラルトス「らぁ〜るぅ〜!」キュィィン…
 ▼ 98 z6IguT.tk. 24/06/05 21:07:51 ID:rq9cuADY [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フワッ…


シュシュルー「しゅ!?」

したっぱA「あ、アシッドボムの方を止めた!?」

ソラ「ねんりきにそんな使い方が…!ラルトスさん!そのままお返しです!」

ラルトス「らる〜!」キュィィン



バシャッ!

シュシュルー「しゅっ…!」

したっぱA「この…!けど効果はいま一つよ!」

ソラ「続けてねんりきです!」

したっぱA「アシッドボム!」

ラルトス「らる!」
シュシュルー「しゅー!」


ドォン…
 ▼ 99 z6IguT.tk. 24/06/05 21:14:56 ID:rq9cuADY [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャオハ「にゃおっはー!」ザシュッ!

ヤングース「ぐるる〜…」バタン


したっぱB「ああっ!ヤングース!」

アオイ「よしっ!…ソラちゃんとラルトスは!?」



モクモク……


シュシュルー「しゅ〜……」バタリ…

したっぱA「そ、そんなー!」

ソラ「か…勝ちました!やりましたよラルトスさん!」

ラルトス「らる〜!」


アオイ「よ、よかった〜」


「ちょっとちょっと!何やってんのー!」


ソラ・アオイ・スター団・???「!」
 ▼ 100 z6IguT.tk. 24/06/05 21:17:20 ID:rq9cuADY [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱA「げっ、生徒会長!?」


ソラ「ネモさん!」

アオイ「いいところに!」


ネモ「もう!ダメだよ2人とも!」

ソラ・アオイ「へ?」


ネモ「ポケモン勝負するならわ た し と!……でしょ!?」

アオイ「えぇ〜……それどころじゃなかったんだけど」

ソラ「はっ、そうだったんですか!?ごめんなさいネモさん!」

アオイ「いや素直過ぎちゃんかっ!!それより、スター団がいたの!」

ネモ「えっ!?あ、ごめん!勘違いしちゃった!」

アオイ「……まぁたった今ソラと一緒に2人ともやっつけちゃったけどね!」
 ▼ 101 z6IguT.tk. 24/06/05 21:20:36 ID:rq9cuADY [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「本当だ。よく見たらスター団…と倒れてるポケモン達!また強引な勧誘なんかして!」


したっぱA「あ、はいどうも」

したっぱB「そ、それじゃボクはこれで!お疲れさまでスター!」


タッタッタッ…


したっぱA「ちょ、先輩!お、お疲れさまでスター!」


タッタッタッ…



アオイ「行っちゃった」

ソラ「行っちゃいましたね」

ネモ「スター団はああやって強引な勧誘ばっかりしてくるやんちゃな生徒の集まりなんだ」

アオイ「うん、さっきもそっちの子を強引に勧誘してたもん!」

ソラ「ヒーローは困ってる人を見捨てません!なので私とアオイさんで守りました!」


???「……ヒーロー、かぁ」
 ▼ 102 z6IguT.tk. 24/06/05 21:25:12 ID:rq9cuADY [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「それにしても2人ともすごいじゃん!どんどん実ってる実ってる!」

アオイ「えへへ…」

ソラ「ありがとうございます!」


???「あの!!」


ソラ・アオイ・ネモ「えと…ありがと…ございます。ヒーローさん達…」

ソラ「いえいえ!困ってる人を助けるのは当然ですから!」

アオイ「ヒーロー…ヒーローかぁ…うへへへ〜」


???「先行くんで…」

ネモ「あの子も転入生かな…?あんまり見ない顔だけど」

アオイ「イーブイのバッグもっふもふだったね〜」

ネモ「…さて、と!2人とも!」

ネモ「さっき、テラスタルの手続きが終わったところだから、これは私…ううん。学校から2人へプレゼント!」
 ▼ 103 z6IguT.tk. 24/06/05 21:26:50 ID:rq9cuADY [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラとアオイはテラスタルオーブを貰った!


アオイ「これがテラスタルオーブ…!」

ソラ「ありがとうございます!ネモさん!」


ネモ「いえいえ!…それじゃ、いざこざも解決したし、この地獄の階段…頑張って登って学校へ向かいますか!」


アオイ「ひえ〜…近くで改めてみるとほんとに長い…ソラちゃん大丈夫…?」

ソラ「おぉ〜…」


ネモ「やっぱりソラちゃんにもきついかな…?」

ソラ「私、行きます!」

アオイ「えっ?」
 ▼ 104 z6IguT.tk. 24/06/05 21:27:56 ID:rq9cuADY [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…」スッ…


ネモ「ソ、ソラ?どうしたの?急にクラウチングスタートの構えなんてとって」

アオイ「ま、まさか…」



ソラ「よーい………



ドン!!」



ビュウウウゥゥゥン!




ポツン…

ネモ・アオイ「………(;゚Д゚)」
 ▼ 105 z6IguT.tk. 24/06/05 21:31:53 ID:rq9cuADY [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……ドドドド


アオイ「……あ、ありのままに起こったことを以下省略!」

ネモ「ソラがクラウチングスタートを始めたと思ったら地獄の階段をあっさり登り切って今度またこちらに戻ってきた」


アオイ・ネモ「何を言っているのかわからないけどあたし/私達にも何が起こったのかわからなかった…」



ソラ「お二人ともごめんなさい!置いて行ってしまいました!」

ネモ「それでわざわざ戻ってきてくれたの!?」

ソラ「失礼します!」

ヒョイッ


アオイ「きゃあっ!?」

ソラ「お詫びと言っては何ですが、私が1人ずつ運びます!」

アオイ「え、ちょ、ちょっと待って、まさか…」

ソラ「しっかりつかまっててください!」

ギュンッ!
 ▼ 106 z6IguT.tk. 24/06/05 21:33:13 ID:rq9cuADY [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「いっっっやあああああぁぁぁぁぁぁぁ…………」


ドドドドドド…


ネモ「( ゚Д゚)」



…ドドドドドド!

ソラ「お待たせしました!次はネモさんの番です!」

ネモ「や、や〜…私はちょっと(ヒョイッ)ってきゃっ!?」


ドドドド………

ネモ「うっひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ……




……
 ▼ 107 z6IguT.tk. 24/06/12 21:50:12 ID:Q6TUFnKY [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[グレープアカデミー・エントランス前]

クラベル「ようこそお越しくださいました、アオイさん、ソラさん」

ソラ「お待たせしました!校長先生!」



クラベル「…ところでネモさんとアオイさんは何があったんですか?」

アオイ「じぇ、ジェットコースターに乗ってきました〜…(@-@)」

ネモ「階段をあんな素早さで駆け上がる経験、初めてです〜…(@-@)」


クラベル「?????」



[1-A教室]

生徒達「ジニア先生!おはようございます!」

ジニア「はあい、皆さんおはようございまあす♪」
 ▼ 108 z6IguT.tk. 24/06/12 21:58:08 ID:Q6TUFnKY [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジニア「早速ですけどぉ、実は大ニュースがありましてぇ」

生徒「マジ!?」「ざわ…ざわ…」


ジニア「今日からこのクラスに新しい転入生が2人入りまあす」

生徒「えー!」「やったー!」「どんな子なんだろー?」

ジニア「どうぞ入ってきてくださあい」



ドアの向こう「失礼いたしますっっっ!!!」


生徒「!?」ビクッ!

ジニア「わあい、元気がいいですねえ、良すぎてポケモンの技の『ばくおんぱ』かと思っちゃいましたあ」


ガラガラ……

ソラ「この度、ここでお世話になります、ソラ・ハレワタールです!皆さん宜しくお願い致します!」


「さっきのばくおんぱの子だー!」「よろしくー!」
 ▼ 109 z6IguT.tk. 24/06/12 22:12:01 ID:Q6TUFnKY [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジニア「はあい、ありがとうございまあす……あれ、もう1人の子はどうしちゃったのかなあ?」

ソラ「あれ?」


アオイ「アバババ…」キーン

ソラ「Σ(゚Д゚)」

ソラ「だ、大丈夫ですかー!?」

アオイ「ウ、ウン…ナントカダイジョウブ…」キーン




アオイ「初めまして!ソラちゃんと同じく今日からここでお世話になるアオイです!よろしくー!」

「よろしくー!」「2人とも女の子だー!」


それじゃあ2人について皆さん質問はありますかあ?」
 ▼ 110 z6IguT.tk. 24/06/12 22:16:46 ID:Q6TUFnKY [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
生徒「はいっ!」
生徒「2人はポケモンのどんなところが好きなんですか!?」

アオイ「仲間を集めたり、勝負したり…あっ、でもポケモンを通じて皆と仲良くなりたい、なれる!そんなところが好き!」

生徒「わ、僕もだよ!」「私も!」

ソラ「私は、ポケモンさんについてまだまだ知らないことがいっぱいあります。でも、もう友達になれたポケモンさんがいます!友達になってくれるところが好きです!もちろんポケモンさんだけでなく、皆さんとも友達になりたいので、宜しくお願い致します!」

生徒「いいねー!」「おれからもよろしくー!」

ジニア「はあい、ありがとうございまあす。それじゃあ、他に質問がある方は?」

ネモ「はい!じゃあ私!いいですか?」

ソラ「ネモさん!」

ジニア「どうぞお」

「え、もう生徒会長と知り合ってるの?」「すげー」

ネモ「えへへ……それじゃあ2人は、この学校で勉強していって、将来何を目指したいですか?」
 ▼ 111 z6IguT.tk. 24/06/12 22:38:15 ID:Q6TUFnKY [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「うーーーん……あ!でもそうやって仲良くなったポケモン達と、一緒にチャンピオンを目指してみたいかも!」

ネモ「絶対なれる!なれるよ!一緒にいっぱい強くなろっ!」


ソラ「私はポケモンさんについてもっともっと知って、もっと友達を増やしたいです!」

ネモ「ふふっ!その意気その意気!これからもっといろんな友達と会えるよ!」


ジニア「ソラさん、アオイさん、自己紹介ありがとうございまあす」
ジニア「ぼくは生物担当のジニア、そしてここ1-Aの担任でもありまあす」

ジニア「それでは皆さん、これから仲良く勉強していきましょうー」
全員「よろしくお願いします!」

……


[食堂]

アオイ「この学園、食堂もあるんだー!」

ソラ「サンドイッチがアカデミーでも食べられるなんて…!あら?」
 ▼ 112 z6IguT.tk. 24/06/12 22:42:49 ID:Q6TUFnKY [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「お、また会ったな!」

アオイ「あー!灯台で会った人!」

ソラ「ペパーさん!ペパーさんじゃないですか!」

ペパー「流石の記憶力ちゃんだな。ソラ、アオイ」

アオイ「あれ?ソラちゃんはともかくあたしはまだ名乗ってなかったような…」

ペパー「生徒会長とつるんでるだろ?学校中オマエらのうわさで持ち切りだぜ。特にソラ!」

ペパー「あんな地獄の階段を超特急でしかも人抱えて駆け上がってそれでいて息も切らしてないとかすごすぎちゃんだぜ!?」
ペパー(何だったらあれ見てた人の中には『オマエ人間じゃねえ!』って言ってたヤツの声も聞こえちまったんだよな)

ソラ「そ、そうですかあ…?」

ペパー「っと、んなこたあどうでも良いんだよ今は」

アオイ「いいんかい」

ペパー「そんな有名人に会うために、来たくもねえ学校まで足を運んだんだ」

ソラ「ちゃんと来ましょうよ、学校!」ズイッ

ペパー「うおっ…」
 ▼ 113 z6IguT.tk. 24/06/12 22:49:26 ID:Q6TUFnKY [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「皆さん良い人ばかりじゃないですか!」

ペパー「真面目ちゃん過ぎるぜ……それより!」
ペパー「オレの野暮実現のため、その強さ貸してくれねーか!」

アオイ「野望…?」

ソラ「はい!」

ペパー「まだ何も説明してねえだろ!?オマエはなんでもイエスちゃんか!?」

ソラ「はっ…そ、そうですね!すみません!」

ペパー(真面目ちゃんだぜ…)

ペパー「意外かもしれねえが、オレはピクニックが好きで料理すんのも得意なわけよ」
ペパー「今はポケモンを元気にする健康料理を研究してんだけどよ、この前見つけた本に、食べればたちまち元気になる『ひでんスパイス』っていう食材の情報が載ってたんだ!」

ソラ「ひでんスパイス…!?」

アオイ「何かすごそうー!」

ペパー「ははっ、そうだろ!?でもすごいのは名前だけじゃないんだぜ!全部で5種類あって、その粉末をペロッと舐めるだけで、滋養強壮、血行促進!老化防止に免疫アップだ!」

ソラ・アオイ「おおー!」👏

ペパー「パルデアにしかない、ガチで珍しい食材ちゃんらしいぜ!」
 ▼ 114 z6IguT.tk. 24/06/12 23:01:21 ID:Q6TUFnKY [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ただ、その秘伝スパイスはヌシポケモンってのに守られてて簡単には手に入らねーんだと!」

ペパー「そのヌシポケモンの1匹が…多分こんなやつだ!」


『エリアゼロの怪物』


ソラ「か…怪物…!?」

アオイ「ドンファンは知ってる!…けど、ドンファンに似ているけど生物的に全く異なる…!?」

ペパー「自分で採りに行きたいけど、オレはポケモン勝負が苦手でさ、友達にもポケモン勝負が強いヤツのアテがねえ。そこでオマエらの力をぜひとも貸してほしいんだ!」

ペパー「返事は後でも良い!とりあえずヌシが良そうな場所だけ、マップアプリに登録しておくな!」

アオイ「ありがとう!」

ソラ「あっ…ごめんなさい!私この後職員室でその…アプリを入れるのに必要なスマホロトムさんをいただける予定でした!」


ペパー「え」


周りの生徒「え…マジ…?」「あのばくおんぱの子ってスマホロトム持ってないの…?」「助けてあげたい!」
 ▼ 115 z6IguT.tk. 24/06/12 23:04:33 ID:Q6TUFnKY [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「マジか〜…」

アオイ「あ、あたしが後でマッピングしておくね!」

ペパー「助かるぜ」

ソラ「ありがとうございます!」


……


ソラ・アオイ「ごちそうさまでしたー!」

アオイ「それじゃあ、まずは職員室に行こう!」

ソラ「はい!」


<ロトロトロト!


ソラ「アオイさん、スマホロトムさんが鳴ってます!」

アオイ「え、もう!?…ん?誰だろ…知らない人…?」

ソラ「え…だ、大丈夫なんですか?それ?」
 ▼ 116 z6IguT.tk. 24/06/12 23:15:08 ID:Q6TUFnKY [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???『アオイだな?』

アオイあ、あたしのことを知ってる…!?」

???『何故かもう1人…ソラには繋がらなかったから取り急ぎアオイにだけかけさせてもらった』

ソラ「私はここにいます!」

アオイ「ちょ、ソラちゃん!」

???『ほう、2人一緒にいるなら都合がよい。この通話はあなたのスマホをハッキングしておこなっている』

ソラ・アオイ「ハッキング!?」

ソラ「あなた、何者ですか!」

???『私の名はカシオペア……ソラ、アオイ、あなた方2人の事は知っている。高い素質を持つポケモントレーナー、その腕を見込んで頼みたいことがある』

アオイ「な、何よ…」


カシオペア『2人はスター団を知っているな?」

ソラ「は、はい」

カシオペア『話が早くて助かる…彼等はアカデミーに通う生徒達が作ったいわゆる不良グループ。風紀を乱し周囲に迷惑をかけている存在だ…もう目の当たりにしたな?」

アオイ「え、ええ」
 ▼ 117 z6IguT.tk. 24/06/12 23:19:18 ID:Q6TUFnKY [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『そんな彼等を私は放っておくことはできない…!』

ソラ「もしかしてカシオペアさんって…」

カシオペア『なんだね…?』


ソラ「ヒーローですか!?」


アオイ「え」

カシオペア『……へ?』

ソラ「スター団の皆さんを放っておいたら、どんどん嫌な思いをする生徒たちが増えてしまいます!さっきだって、1人の生徒さんが無理やり勧誘されていて、とても嫌がっているのを見たんです!」

カシオペア『そ、そうか……まぁ、それなら快く引き受けてくれそうだが、私は彼らスター団を解散させるための『スターダスト大作戦』を考えている』

アオイ「え、えーと…星クズってこと?」

カシオペア『そうだ』

ソラ「作戦まで考えていて…カシオペアさんって、ヒーローチームの司令官か何かですか!?」

カシオペア『………まぁあなたがそれで納得するなら今はそう思ってもらってても良いが、とにかくこの計画にはポケモンの扱いの腕前に覚えがある同志が必要だ』

アオイ「それで、あたし達のスマホをハッキングしてまで連絡してきたってことね」

カシオペア『そういうことだ』
 ▼ 118 z6IguT.tk. 24/06/12 23:21:52 ID:Q6TUFnKY [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『返事は後日でも構わない。詳しいことはその時に話そう。今日のところはこれで』

アオイ「あっ、ねえちょっと!」


ツー…ツー…


ガチャッ


クラベル「アオイさん、ソラさん」

2人「校長先生!?」

クラベル「大切な個人情報が聞かれてしまうと危険です。スマホでの通話はもう少し小さな声でお願いしますね……今の時代、気を付けることが多くて大変ですから」

ソラ「ごっ、ごめんなさい!」

アオイ「すみません!」

クラベル「わかっていただけたなら大丈夫ですよ」ニコッ
クラベル「それではまた後程」


 ▼ 119 イバニラ@みずべのハーブ 24/06/14 00:02:59 ID:QyNs5wlY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>ペパー(何だったらあれ見てた人の中には『オマエ人間じゃねえ!』って言ってたヤツの声も聞こえちまったんだよな)

まぁソラちゃんは異世界人だしその中でもちょっとぶっ飛んでるだけだし、人間じゃねぇは当たらずも遠からずな気がする
この人の前の作品に出てた巧や木場はまぁ明確に人間じゃなかったけど
 ▼ 120 z6IguT.tk. 24/06/17 21:34:50 ID:rkFAfvNc [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[職員室]

????「それではチャンピオン・ネモ。代わりをお任せしますよ」

ネモ「任せてくださいよ!むしろ楽しみです!」


コンコン


ガラッ


ソラ&アオイ「失礼します!」

????「……おや?」

ネモ「あっ!ソラ、アオイ!」

????「ソラさんにアオイさん……あなた方が噂に聞く新入生の方ですね」

ソラ「初めまして!ソラ・ハレワタールです!」
アオイ「あたしはアオイって言います!」

????「ご丁寧にありがとうございます。わたくしはオモダカです」
 ▼ 121 z6IguT.tk. 24/06/17 21:43:34 ID:rkFAfvNc [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「そうそう!さっき話したソラとアオイです!これからアカデミーで一緒に勉強して、強いポケモントレーナーになれる期待の新星なんです!」フンスー

オモダカ「なるほど…いい目をしてらっしゃいますね」

アオイ「えへへ…なんか照れます///」

ソラ「一生懸命頑張ります!」

オモダカ「将来が楽しみですね。それでは、わたくしはこれにて。ごきげんよう」


ガラッ…


ネモ「いや〜すごいタイミングだったね!」

アオイ「ねぇネモ、オモダカさんって、どんな人なの?」

ネモ「あの人はトップって呼ばれてて、強くて凄くてかっこいい人なんだ!」

ソラ「なんだか、ただならぬオーラを感じました…!」

ネモ「お、わかる〜!?それでもう私の目標で……ううん、パルデアのトレーナーなら誰もが憧れる人なんだー!」
 ▼ 122 z6IguT.tk. 24/06/17 21:49:24 ID:rkFAfvNc [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あ!そうだ!さっき教室でした話、アオイはチャンピオン目指してみたいって言ってくれたよねそれなら、チャンピオンランクを目指してみない!?」

アオイ「チャンピオンランク…?」

ネモ「ポケモンを鍛えてその技で人々を魅了する、ポケモン勝負プロ級の人達のことだよ!」

ソラ「プロ級…!なんだかすごそうです!」

ネモ「おっ、ソラも興味持ってくれちゃった!?」

ソラ「ちょっと出てきたかもしれません!チャンピオンランクを目指す過程でも様々なポケモンさんとも会えますし!」

ネモ「いいねいいねー!それじゃあ話の続きね!」
ネモ「チャンピオンランクに到達するには、授業を受けるのはもちろんだけど、パルデア地方の町にあるポケモンジムを8つ勝ち抜いて、ジムバッジを集めるんだ!」
ネモ「そしたら特別なチャンピオンテストを受けられて、それに合格して最終的にポケモンリーグに認められると、チャンピオンランクになれるんだ!」

アオイ「ポケモンジムに、チャンピオンテスト…!険しい道だね!」

ネモ「ちなみに、自分で言うのも少し恥ずかしいけど、私は前回の課外授業…『宝探し』でチャンピオンランクになったんだ!」

ソラ「宝探し?…って、ネモさん、チャンピオンだったんですか!?」

ネモ「あ!ごめんごめん!言ってなかったね!」

アオイ「衝撃の事実!」
 ▼ 123 z6IguT.tk. 24/06/17 21:53:21 ID:rkFAfvNc [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「それと…さっき言った宝探しは、もうすぐ始まる特別な課外授業!みんな思い思いにアカデミーの外に出て、自由に学んで、自分だけの宝物を見つけるのが目標だよ!」

ソラ「自分だけの宝物…!」

ネモ「ソラみたいに色んなポケモンさんと友達になるのも、チャンピオンを目指すのも、なんだっていい!素敵な宝物だよ!……今思えばあの経験が宝物だったかなぁ…」

アオイ「経験が宝物…いいなぁあたしもそんな経験、してみたくなっちゃった!」

ソラ「ネモさん!私、ポケモンさんと友達になりながら、チャンピオンも目指します!」

ネモ「気が早いね!それじゃあ予めスマホロトムのマップアプリにジムの場所登録するね!それとソラは…はい!」


ソラはネモからスマホロトムを貰った!


ソラ「ありがとうございます!これがスマホロトムさん…!」

ネモ「そこに必要なアプリも入れてあるし、マップアプリにポケモンジムの場所も登録しといたよ!」

ソラ「何から何までありがとうございます!」
 ▼ 124 z6IguT.tk. 24/06/17 22:45:45 ID:rkFAfvNc [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[校長室]


クラベル「どうでしょう、グレープアカデミーは気に入ってくださいましたか?」

ソラ「はい、お陰様で!皆さんいい人ばかりです!」
ソラ(さっきのペパーさんも実は気さくな人でしたし、カシオペアさんもヒーローチームの司令官みたいでしたし!…スター団は気になりますけど)

アオイ「入学できてよかったです!」

クラベル「大変うれしいお返事です……それで、本題に入りましょう。お二人にここまでご足労いただいたのには、お話がありまして」
クラベル「先程食堂で話せればよかったのですが、私の友人があなたに大事なお話があるということで、今回校長室まで来ていただきました」

ソラ「校長先生のご友人の方ですか?」

クラベル「ええ」

アオイ「誰なんだろ……で、その人はどこにいるんですか?」

クラベル「この場にはいません。こちらのモニターで、今繋ぎますね」

アオイ「まさかのオンライン!?」


ピッ
 ▼ 125 z6IguT.tk. 24/06/17 22:52:34 ID:rkFAfvNc [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あっ!映った!」

ソラ「この人が…校長先生のご友人ですか!?」



????『ハロー、ソラ、アオイ。初めまして。僕はフトゥー』

フトゥー『パルデアの大穴の奥エリアゼロにてポケモンの研究をしている』

クラベル「我が校の卒業生で、素晴らしい博士なんですよ」

ソラ「卒業生の方ですか!それから博士になられたなんてすごいです!」

アオイ「そんな人と今話してるなんて!」


フトゥー『単刀直入に話そう。キミ達の内…ソラ、ミライドンという不思議なポケモンを連れているね?』

ソラ「!?」

アオイ「どうしてそれを!?」

フトゥー『ふふ…やはりか。何、別に攻めるつもりはない。ただ協力してほしいのだ』

ソラ「協力…?」
 ▼ 126 z6IguT.tk. 24/06/17 22:56:36 ID:rkFAfvNc [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポン!


ミライドン「アギャア」

ソラ「わっ、ミライドンさん!」

クラベル「おやおや…」

フトゥー『やあ久しぶり。元気そうで何よりだ』

アオイ「そっか…この子、元は博士のポケモンだったのかな?」

ミライドン「ギャス!」

フトゥー『その通りだよ、アオイ。実はミライドンは元々ボクが管理していたポケモンでね。ペパーという青年から受け取ったであろうボールも、元々はボクのものなんだ』

ソラ「そ、そうだったんですか!?あの、お、お返しした方が良いですよね!?」

フトゥー『別にいいさ。むしろキミに世話してやってほしい。何せ、今ボクはそのポケモンを管理できない状況にいてね』

アオイ「管理できない…?どいういうことですか?」

フトゥー『詳しいことはいずれ話すよ。とにかく、ミライドンは引き続きソラが世話してほしい。その子も…ふふ、キミに懐きはじめているみたいだしね』

ミライドン「アギャス!」

ソラ「わっ、そ、そうだったんですか!?…えへへ、嬉しいです♪」
 ▼ 127 z6IguT.tk. 24/06/17 23:02:22 ID:rkFAfvNc [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトゥー『それと…ミライドンは今弱っており、戦闘能力を失っているんだ』

ソラ「えっ!?」

アオイ「そうなの!?今は元気に見えるのに!」

フトゥー『トレーナーを乗せての移動に特化したライドフォルムにはなれそうだが、持っていた能力を完全に取り戻すには時間を必要とするだろう』

ソラ「そ、そうだったんですね……わかりました!ミライドンさんもこのままではいけないと思います!ミライドンさんの能力を取り戻します!」

フトゥー『大変うれしい返事だ。今後は状況確認のため定期的に連絡させてほしい』

ソラ「はい!」

フトゥー『ボクの連絡先を登録しよう、スマホロトムを出してくれたまえ』



フトゥー『それでは達者で』


プツン


ミライドン「アギャギャ!ギャス!」
 ▼ 128 z6IguT.tk. 24/06/17 23:05:29 ID:rkFAfvNc [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「このポケモン、まさかもしやエリアゼロの…?フトゥー、まさかあなたは…」

ソラ「どうかしましたか?」

クラベル「……ああ、いえ。気にしないでください。…さて、博士に随分大きなお願いをされてしまいましたが…ソラさん、本当によろしいのですか?」

ソラ「もちろんです!ヒーローは困っている人を見捨てませんから!ポケモンさんだって、困っているなら手を差し伸べて助けますよ!」

アオイ「ソラちゃん、本当にヒーローさんみたい…かっこいい!」

クラベル「熱心なのですね。わかりました。アカデミーも全力でサポートいたします」

ソラ「本当ですか!?ありがとうございます!」

クラベル「託されたミライドンや、最初に選んだクワッス…それにゲットしたポケモンと共に学園生活、楽しんでくださいね」

ソラ「はい!それに、これから始まる宝探しも頑張ります!」

クラベル「おや、もう耳に入っていましたか。流石ですね。応援していますよ」

アオイ「あたしも頑張りますよー!」

クラベル「もちろんアオイさんにも期待していますよ」
 ▼ 130 z6IguT.tk. 24/06/18 23:42:07 ID:SNUsYq.U [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガチャッ

ソラ&アオイ「!」

ネモ「失礼しまーす!って、ソラにアオイ!入学早々校長室に呼び出し?」

ソラ「はい!」

アオイ「ちょっとお喋りしてたー!それでネモはどうしたの?」

ネモ「ジニア先生から、2人の寮の部屋を案内するように言われて、もしかしたらここに来てるんじゃないかって言われたんだ!」

ソラ「わ、私達の寮の部屋ですか!?」

アオイ「待ってましたー!」



[ソラの部屋]

ネモ「んジャカパーン!まずはここがソラの部屋だよ!」

ソラ「机にキッチンにベッド…こんなに良いんですか!?」

ネモ「もちろん!…って、先生が言ってたよ!」

アオイ「じゃあ、あたしにも…!?」

ネモ「もちろん!この後行こう!」
 ▼ 131 z6IguT.tk. 24/06/18 23:44:34 ID:SNUsYq.U [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[アオイの部屋]

ネモ&ソラ「んジャカパーン!」

ネモ「おっ、ソラってばノリ良いね!」

ソラ「えへへ…♪」


アオイ「ふわ〜!あたしの部屋だ〜!」

バフッ

アオイ「ふわああああ〜ベッドフカフカ〜♪」ゴロゴロ

ネモ「ふふっ、気に入ってくれたようでよかった!2人とも来て早々色々あって大変だったでしょー」

ソラ「あはは…確かに色々ありました。でも、これからもっとたくさんの楽しいことがあるって思うとワクワクします!」

ネモ「おっ、いい返事!じゃあ、明日からもうんと楽しむために、今日は2人ともゆっくり休んでね!」


ソラ「はいっ!」
アオイ「はーい!」
 ▼ 132 z6IguT.tk. 24/06/18 23:52:03 ID:SNUsYq.U [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[アオイの部屋]

アオイ「うへへ〜…楽しみ〜♪」



[ソラの部屋]

ソラ「これがバトル学、これが数学…一通り教科書はありますが、ソラシド市にいた時には学べなかったポケモンさんについての内容が気になりますね…!ん?」📚

ソラ「ポケモンさんの…タイプ…?」📖


ペラッ


ソラ「へぇ〜…こんなにもタイプが…電気に炎……クワッスさんは水で、ラルトスさんはエスパーとフェアリー……あっ!」📖

ソラ「さっき戦ったシュシュルーさん!どくタイプだったんですね!それに……ラルトスさんのエスパータイプの技はよく効く代わりに、シュシュルーさんのどくタイプの攻撃はかなり効いてしまう…さっきあんなに苦しそうだったのはこれが原因だったんですね!」📖💡


ソラ「これは…学び甲斐があります!」


 ▼ 133 z6IguT.tk. 24/06/26 23:00:11 ID:uKIAoV/M [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ソラシド市]

ましろ「ソラちゃん、大丈夫かな〜…」

あげは「出発前に落ち着いてはくれたけど、ホームシックになりそうだよねぇ」

ましろ「うう〜!せめて私が傍にいてあげれれば…!ああいやでも!大事な任務なんだもん、邪魔しちゃいけないよねっ」

あげは「ましろんはソラちゃんのお母さんかな?」

ましろ「あっちの世界のことはツバサ君から少ししか聞いてないけど…いい人ばかりならうまくやっていけそうだけど、ああ、やっぱり寂しくならないか不安だよ〜!」

あげは「う〜ん………少年の言い方ならいつかは私達も行けるかもしれなさそうだけど、それがいつになるやらね〜…」

ましろ「ツバサ君は今どうしてるの?」

あげは「スカイランドから見える限り、できる限りでポケモンの世界についてもう少し調べてみるんだって。シャララさんもなんか色々やってるところなんだってさ」

ましろ「隊長さんも?」

あげは「らしいよ?」



 ▼ 134 z6IguT.tk. 24/06/26 23:03:06 ID:uKIAoV/M [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[スカイランド 執務室]

ツバサ「それで、お話とは何でしょう、シャララ隊長」

シャララ「研究でご多忙の中、呼び出してすまない。実は先日ソラを派遣したポケモンの世界の件でな。君に頼みたいことがある」

ツバサ「僕にですか?」

シャララ「ああ。実は……」






[パルデア地方 グレープアカデミー]

翌日

アオイ「おはよー!」

1-C生徒達「おはよー!」「アオイちゃんおはよー!」

ネモ「おはよ!…あれ?ソラは?」
 ▼ 135 z6IguT.tk. 24/06/26 23:06:41 ID:uKIAoV/M [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「おはよ〜〜ございま〜〜〜す…」フラフラ

アオイ「ひえっ!?お、おはようソラちゃん!?」

ネモ「ちょ、どうしたの!?朝からフラフラじゃん!」

ソラ「えへへ……気が付いたら朝になってましたぁ…」


「初日から徹夜!?」「夜型?」「大丈夫ー?」


アオイ「えええ!?何があったのぉ!?」

ソラ「いやぁ〜…配られた教科書を見てて、ポケモンさんのことをもっと知ろうって思ったら、夢中になっちゃいました…未熟ですぅ〜…」


「ガリ勉だった」「熱心過ぎ!」「すげー…」「ヤムチャしやがって…」

ネモ「もうそんなにポケモンについて予習してたんだ!偉い…偉いけど夜更かしはダメ!」

アオイ「生徒会長らしい…」

ネモ「私と勝負する元気がなくっちゃダメでしょ!」

アオイ「前言撤回。ネモはネモだった…」
 ▼ 136 z6IguT.tk. 24/06/26 23:12:06 ID:uKIAoV/M [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「はっ…!そうでした!勝負する時はネモさんと!でしたよね。ごめんなさい!私が未熟なばかりに!」

アオイ「それまだ引きずってたの!?」

ネモ「待って待って!?そこまでは言ってないよ!?逆に申し訳なくなっちゃうからぁ!」



「ソラちゃん、転入早々バトルジャンキーに目をつけられたか…」
「なんかスター団?を退治したんだって」
「素質ありと見た」


……


キーンコーンカーンコーン


生徒「ソラちゃん、授業めっちゃ張り切ってたよなー」
生徒「あれだけ予習したんだもん、そりゃそうだろ」
生徒「ポケモン初心者の成長が早い…」


アオイ「んー、疲れたー!」

ネモ「二人ともお疲れ!そしていよいよ明日、宝探しだね!」

ソラ「もう明日なんですね…!」

アオイ「入学してまだ2日目なのに、もうできるんだ、宝探し!」
 ▼ 137 z6IguT.tk. 24/06/27 23:43:26 ID:5ZG2T60g [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「生徒1人1人が思い思いにアカデミーの外へ飛び出して、それぞれの宝物を見つけるんだ!」

ネモ「学校の中の授業だけじゃ得られない体験!2人にも味わってほしいな!」

ソラ「楽しみです!」

アオイ「うん!」



そして翌日…


[グラウンド]

ネモ&アオイ&ソラ「つ い に 来 た(ま し た)ー!!」


クラベル「それでは課外授業の説明をおこないます」

👏👏👏👏👏

クラベル「課題のテーマは『宝探し』!」

クラベル「皆さんには世界を旅して、自分だけの宝物を探していただきます」

クラベル「これまで皆さんは学校の中で多くの知識を学んできたと思います」

ソラ(ポケモンさんのタイプの相性、技の種類などなど、バッチリです!)
 ▼ 138 z6IguT.tk. 24/06/27 23:50:17 ID:5ZG2T60g [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クラベル「しかしこれからは、この課外授業ではアカデミーの外の世界にも目を向け、見聞を深めていただきたい」

クラベル「パルデアの豊かな自然、豊かな文化……そしてそこで暮らすポケモン達、人々…」

クラベル「何処へ行き、誰と出会い、何を成すのか……それぞれがそれぞれのポケモン達と共に歩き、共に考え、共に感じ、自分だけの宝物を見つけて帰ってきてください!」

クラベル「課外授業を通して大きく成長したあなたたちに再びご挨拶できることを楽しみにしておりますよ」

クラベル「それでは宝探し開始!いってらっしゃい!!」



……


[テーブルシティ]

「オープンワイルドだー!」「ライドして行こう!モトトカゲ!」

ソラ「遂に始まりました…!ポケモンさん達と出会える宝探し!!」
ソラ(それに、調査任務も実質ここからが本番ってことですね!)



クラベル「皆さんお気をつけてー!


パルデアの大穴への立ち入りは危ないので校則違反ですからねー!」
 ▼ 139 z6IguT.tk. 24/06/27 23:55:01 ID:5ZG2T60g [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(パルデアの大穴……そういえば夜勉強していた時に歴史の教科書にあったような……)

ネモ「ソラ!」 アオイ「ソラちゃん!」


ソラ「ネモさん!アオイさん!」

ネモ「遂に始まったね!最大のイベント!」
アオイ「これからお互い頑張ろうねー!」



「生徒会長、抜け駆けとは卑怯だな!」

アオイ&ソラ「あっ、ペパー(さん)!」

ネモ「うわっ、ペパー!?人聞き悪い!私はもう先にチャンピオンテストの話、してたんだからね!何をするか決めるのは2人だもん!」

ペパー「へっ!オレは先に食堂で2人と話してたんだよ!ヌシポケモンを探して、スパイスをちょろまかす野望をな!チャンピオンになってるヒマなんてないぜ。なっ、アオイ!ソラ!」

アオイ「えーと…」

ソラ「それは…」

ネモ「ちょっとズルい!2人に変なことを教えないで!」
 ▼ 140 z6IguT.tk. 24/06/27 23:57:19 ID:5ZG2T60g [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「はあ!お前こそ人聞き悪い子ちゃんだぜ!オレは誘ってるだけで決めるのは2人の意思だろ!?」

ネモ&ペパー「ふんぬー!」

アオイ「ちょっと2人とも落ち着いてー……ん?」


ロトロトロトロト…


アオイ「ソラちゃん、スマホロトム鳴ってる!」

ソラ「あっ、えっ!?……もしもし!?」ピッ


カシオペア『やあソラ。カシオペアだ』

ソラ「あっ!ヒーローの司令官さん!おはようございます!」

ネモ「ヒーローの…」

ペパー「司令官…?」
 ▼ 141 z6IguT.tk. 24/06/28 00:15:18 ID:cB.Uc0B2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『………こほん、以前伝えていたスターダスト大作戦について話したいが…いいか?』

ソラ「はい!バッチリです!」

アオイ「いつの間にソラちゃんの連絡先を…!?」(いつの間にハッキングしていたの…!?)

カシオペア『結構。スター団には5つの組があり、アジトもそれぞれ分かれている。それらがパルデア内の各所にあり、ソラとアオイの2人にはそこへ向かい、組のボスを倒してほしい。計5人だ』

カシオペア『無論、アジトにはしたっぱ達もいる。2人を邪魔してくるだろうが、わたしも遠くからサポートさせてもらう』

ソラ「ラジャー!です!」

カシオペア『組のボスは組の名前となっているタイプのポケモンの使い手だが…あなた達なら大丈夫だろう』

ソラ「任せてください!」

アオイ「ソラちゃんが良いのなら良いんだろうけど…心配だな〜」

カシオペア『というわけで勝手ながら2人のスマホにアジトの場所を登録しておく』


ソラ「あっ!出ました!」

アオイ「嘘!あたしのスマホロトムにも入った!あく、ほのお、どく、フェアリー、かくとう…かぁ」
 ▼ 142 z6IguT.tk. 24/06/28 00:20:12 ID:cB.Uc0B2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『もちろんタダで手伝ってくれとは言わない。ボスを倒すたびに報酬をたんまりと差し上げよう』

ソラ「いえいえ報酬だなんてそんな!ヒーローですから困っている人を助けるのは当然です!」


ネモ&ペパー「ちょっと待ったーーーーっ!!!」


カシオペア『!?』
ソラ&アオイ「!?」

ネモ「いきなり誰なの!それにスター団!?危ない不良でしょ!」

カシオペア『……』

ネモ「とにかく!ソラとアオイには関係ないから!2人を巻き込まないで!ソラも知らない人にそんな安請け合いなんてしたらダメ!罠かもしれないよ!?」

ソラ「えええ!?」

ペパー「そうだそうだ!コイツらはオレと一緒にすげえ食材を探すんだよ!」

ネモ「はあ!?2人はチャンピオンを目指すの!勝手に決めないで!」

ペパー「オマエだって勝手に決めてんじゃねえか!」

ネモ&ペパー「ぐぬぬー!」


カシオペア『……決めるのはソラとアオイ自身、だったかな?ネモ、ペパー」

ネモ&ペパー「!?」

ネモ「なんで名前を…それも声だけで!?」

ペパー「しかも決めるのは2人って…さっきの通話前の会話!?」
 ▼ 143 z6IguT.tk. 24/06/28 00:24:00 ID:cB.Uc0B2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『……とにかく、ソラ、アオイ。2人の活躍を楽しみにしているよ』

ソラ「はいっ!」

アオイ&ペパー(うわ〜…ソラ(ちゃん)めっちゃやる気じゃん)

ネモ(これが……寝取られ…🤯)


プツン



アオイ「……切れちゃったぁ」

ペパー「…あ〜、ソラ。友達多いのは良いけど、危ないことに深入りしすぎんなよ?生徒会長、オマエからも何か言ってやr…」

ネモ「🤯」

ペパー「へんじがない ただのしかばねのようだ」

 ▼ 144 z6IguT.tk. 24/06/28 00:29:57 ID:cB.Uc0B2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「……まぁ気を取り直して…


冒険の始まりだ!私は出会ったポケモントレーナーとかたっぱしから勝負していく!最強を追い求め、その経験は自分だけの宝になるはず!」

ネモ「とりあえずまたジムに挑んで、新しいポケモンを鍛えよっかな」

ネモ「色々口出ししちゃったけど、2人が行きたいところを決めて行きたいところに行って、自分だけの宝物を見つけてくれたらうれしいな!」

ペパー「自分だけの宝…ねえ。オレならマ………秘伝スパイスだ!見つけたらうーんとうまいサンドウィッチ!作って食わせてやるからな!」


ソラ「ポケモンさんに会える…!それに、美味しいサンドウィッチ…!」

アオイ「どれも行きたい…!」


ポン!


4人「!?」

ミライドン「アギャス!」

ペパー「げっ、何でオマエが出てくんだよ!」
 ▼ 145 z6IguT.tk. 24/06/28 00:32:12 ID:cB.Uc0B2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あはは!サンドウィッチって言葉に反応したのかな!?」

ペパー「……オマエにはやらねー……」

ミライドン「ギャス!ギャス!」

ウィーン


ミライドン「アギャ!」

アオイ「ミライドンがバイクみたいに変形した!?」

ネモ「乗れ…ってことなのかな?」

アオイ「ソラちゃん!乗ってみてよ!」

ソラ「ミライドンさんにですか!?」

ミライドン「アギャ!」

ソラ「……わ、わかりました!」



……
 ▼ 146 z6IguT.tk. 24/06/28 00:35:28 ID:cB.Uc0B2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「わぁ!本当に乗れました!」

ミライドン「アギャ♪」

ネモ「うーんやっぱりモトトカゲっぽいなぁ…」

アオイ「そういえば他の子はモトトカゲに乗っている人結構いたよね…」

ネモ「でもこれならどこへだって行けそうだね!」

ペパー「フン…どうだかな。とりあえずソラ、アオイ。ヌシポケモンを探すなら東門から出ると良いぜ」

ネモ「ジムに行くなら西門から出るのがオススメだよ!」


ソラ&アオイ「2人とも、何から何までありがとう(ございます)!」

ネモ「またね!」

ペパー「早く追いついて来いよ!」




こうして、宝探しが始まりました!
私の冒険、そして任務はこれからです!
 ▼ 147 ツハニー@ダイブボール 24/06/28 22:24:44 ID:21r.32iI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
ここのソラちゃん、Nと会ったら気が合うかも


なおカシオペアへの認識…
 ▼ 148 z6IguT.tk. 24/06/30 23:49:23 ID:m/e6mg2k [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[テーブルシティ西門]

ギィーー…


[南2番エリア]

ソラ「さぁ、冒険に出発です!」

アオイさんは反対側の門から出て行きました!アオイさんも私と同じ、まずはポケモンジムに挑むみたいです!
あの方向だとマップを見る限り、コルサさんのジムからってことでしょうか…?

私はまず、セルクルタウンを目指すことにしました!頑張りますよ!


ソラ「行きましょう、クワッスさん!ラルトスさん!」


こうして私達は野生のポケモンさんや他のトレーナーさんのポケモンと戦いながら進んでいきます。
ただ、やはり野生のポケモンさんは殆ど警戒心が強いです…。ラルトスさんのように、お友達になってくださることを快諾されるポケモンさんの方が少ないのでしょうか…?


ソラ「クワッスさん、みずでっぽうで決めてください!」

クワッス「クワーーッス!!」バッシャアァァ!

グルトン「ブー!?」バタンキュー

学生「あぁ!負けた!ソラ、強すぎ!」

ソラ「勝負、ありがとうございました!」
 ▼ 149 z6IguT.tk. 24/06/30 23:52:21 ID:m/e6mg2k [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「順調です!2人とも!」

クワッス「クワッ!」

ラルトス「ら、らる…」

クワッスさんは元気よくお返事してくれました!ラルトスさんはまだ緊張気味に見えますね…でも、きっと慣れますよ!


ソラ「おや?」


カルボウ「シュボ…」

ソラ「大丈夫ですか!?」

カルボウ「!?」ビクッ!

また新しいポケモンさんを発見です!ロトムさんの図鑑によると、カルボウさんと言うほのおタイプのポケモンさんのようです。
頭を押さえていますが…まさかケガですか!?

ソラ「あの、頭が痛いんでしょうか?」

カルボウ「!」キッ!

シュボッ!🔥

ソラ「きゃあ!?」
 ▼ 150 z6IguT.tk. 24/06/30 23:57:35 ID:m/e6mg2k [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ「…!」

ソラ「び、びっくりしました〜…ご、ごめんなさい!不用意に手を近づけたら怖いですよね!」

カルボウさんはこちらを睨みつけながら小さな炎を噴出されました。私とクワッスさん、ラルトスさんは無事だったものの、カルボウさんは怒っているみたいです…。

カルボウ「カル…!」タッタッタッ

ソラ「あっ!待ってください!ケガしているならそのままどこかへ行くのは危ないですよー!」


ザッ!


別のカルボウA「カル!」
別のカルボウB「カルッ!」

カルボウ「グッ…!」キッ…!

カルボウさんが逃げた先には別のカルボウさん!お仲間……いえ、そうじゃなさそうです。睨み合っています。

カルボウ「ボォォー!」

カルボウA「カル!」ボォォォ!
カルボウB「カル!」ブワーッ

カルボウ「…!」

カルボウさんが炎と霧…?みたいなものを吹きかけられています!2匹がかりでなんて卑怯です!

ソラ「ラルトスさんお願いします!ねんりきです!」
 ▼ 151 z6IguT.tk. 24/07/01 00:03:04 ID:H9boSYAE [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラルトス「らる〜!」ピロロロ

カルボウA・B「!」

ソラ「いけません!寄ってたかって攻めるなんて!このカルボウさん、ケガをしているんですよ!?」

カルボウA「カル!」
カルボウB「ボゥ!」

カルボウ「カル!」グイッ

ソラ「あ、ちょっと!」

私達はカルボウさん達の間に割って入りましたが、ケガをしている方のカルボウさんはそれを押しのけてまた前に出ました。
…よく見たら先程お会いした時からずっと顔の左側を押さえてらっしゃいます…。

カルボウ「ボォォォ!」ダッ!

ソラ「危ない!」

パンッ

向かって行ったカルボウさんを止めるより早く、相手のカルボウさん達に突き飛ばされてしまいました。
そこで抑えていた手が跳ねのけられてしまい、私は見てしまいました…。

そのカルボウさんの左目には、傷があったことを…。
 ▼ 152 z6IguT.tk. 24/07/01 00:07:08 ID:H9boSYAE [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ「グゥ…!」ダン!

悔しそうに手を地面に叩きつけるカルボウさん。そしてあちらの2匹はそのまま去ろうとします。

ソラ「待ちなさい!」

カルボウA・B「?」

ソラ「この子はあなた達の仲間じゃないんですか!?いえ、たとえ違ってもこんなことしておいてそのまま帰ろうとしないでください!」

カルボウA・B「ボォォオー!」

カルボウさん達は聞く耳を持つことなく、火を吹いてきました。

ソラ「くっ…やるしかありません!クワッスさんはみずでっぽう!ラルトスさんはねんりき!」

クワッス「クワー!」
ラルトス「らるー!」

ボオオォォッ!


クワッス「クワ!?」
ラルトス「らる〜!」

ソラ「2人とも!?しっかりしてください!」

そんな…水も念力も搔き消されるなんて…!なんて強いんですか!?
 ▼ 153 z6IguT.tk. 24/07/01 00:14:43 ID:H9boSYAE [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【安価】※序盤に加え、たまにとることにしました

まだソラ達が挑むには早かった野生のカルボウ達。
ピンチの時に助けてくれたのはたまたま通りがかった>>154!(続きは後日)
@ネモ
Aペパー
Bボタン
 ▼ 154 チャモ@しゅんぱつのハネ 24/07/01 22:06:06 ID:mrVc/UEw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Bボタン

カルボウってかなりレアだしこんな早く会えるのは運ええやん
 ▼ 155 ッギョ@おだんごしんじゅ 24/07/01 22:31:10 ID:s2Ewo3FI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
元いじめられっ子のボタンが助けるのは良いねぃ
 ▼ 156 z6IguT.tk. 24/07/01 23:42:52 ID:H9boSYAE [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「イーブイ、スピードスター!」
イーブイ「ぶい!」☆彡

ソラ「!?」

カルボウA・B「ボウ〜!?」ボンボン


野生のカルボウ達は逃げ出した!


ボタン「ふぃ〜…危機一髪」

ソラ「あの…ありがとうございまs……って、ああーーっ!?」

ボタン「わっ…急に大声出すなし…」

ソラ「あなた、あの時スター団に襲われていた生徒さんじゃないですか!?」

ボタン「あ、覚えてたんだ…その節はども」

ソラ「助けてくださってありがとうございます!」

ボタン「や…別に通りがかっただけだし。この辺のポケモン、まだソラ達のレベルじゃ早いと思って」

ソラ「うう…確かに全然勝てませんでした…あっ!そう言えばさっき襲われてたカルボウさんは!?」キョロキョロ
 ▼ 157 z6IguT.tk. 24/07/01 23:46:25 ID:H9boSYAE [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「あー……もう1匹いたんだ…いないね」

ソラ「そうですか…無事だといいんですが…」ションボリ

ボタン「ま、まあ、気を取り直してさ……ソラはこれからどうすんの?」

ソラ「あっ、はい!私、まずはセルクルタウンに行こうと思います!」

ボタン「ふーん…てことはポケモンジム?」

ソラ「はい!それから、ポケモンジムと並行して、やるべきこともいっぱいありますし!」

ボタン「その…やるべきことの中に、スター団絡みもあったりするん?」

ソラ「わ!なんで知ってるんですか!?」

ボタン「や……まぁその…ソラとアオイっていう強いポケモントレーナーの話は聞いてた…んで、うちはソラやアオイと同じくカシオペアから声かけられたんよ」

ソラ「ボタンさんもですか!?心強いです!」

ボタン「あー…でもうちは戦闘はそんなに得意じゃなくて…その代わり物資の補給班…みたいな感じ」

ソラ「それでも頼もしいですよ!カシオペアさんとアオイさん、そしてボタンさん!」ガシッ!

ボタン「わ!?」
 ▼ 158 z6IguT.tk. 24/07/01 23:48:57 ID:H9boSYAE [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ヒーローチーム、結成です!!!」

ボタン「ちょ、グイグイ来るじゃん…」



[岩陰]

カルボウ「…ボ」


[南2番エリア]

ボタン「……スター団のボスは、下手したらジムリーダーぐらい強いって聞いたから、一応寄った序に伝えとく。ポケモンジムを巡って鍛えるのは良いと思うんよ」

ソラ「ありがとうございます!ボタンさん!宜しくお願いしますね!同じヒーローとして!」


ソラ「それでは!」


タッタッタッ…

ボタン「…」フリフリ


ボタン「………」


ボタン「……はぁ」

ボタン「ヒーロー……か」
 ▼ 159 z6IguT.tk. 24/07/05 22:31:15 ID:TwEopOaA [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[セルクルタウン]

ソラ「着きました!セルクルタウンです!」

クワッス「クワ?」


トコトコトコ

ソラ「クワッスさん?どうしたんですか?」

クワッス「クワー…」


ソラ「あれが気になるのですか?」

ボタンさんと別れた後、私達はポケモンさんを鍛えたり、友達になってくれそうなポケモンさんに声をかけたりしながら旅を続けました。
中には突然襲ってきたポケモンさんもいましたけど、クワッスさんとラルトスさん、流石です!少しずつ強くなっています!まぁ、モンスターボールには入らず、そのポケモンさんには逃げられちゃいましたけどね…

クワッスさんはセルクルタウンに着くと、早速何かにつられるように歩き出しました。ついていってみると、お菓子屋さんがありました。なんだかいい匂いがします。

クワッス「クワ〜…クワ?」クルッ


トコトコトコ


ソラ「あっ、今度はどこへ行くんですか!?」
 ▼ 160 z6IguT.tk. 24/07/05 22:36:07 ID:TwEopOaA [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうやら今度はパン屋さんのようです。……そういえばここのお店だけでなくあちこちからいい匂いが…。


店主「はっはっは。元気のいいクワッスじゃないか!きっとオリーブのにおいにつられているんじゃないかな?」

ソラ「オリーブですか?」

言われてみれば、確かに……。

店主「ここではオリーブの収穫祭が行われていてね。あそこの…


ポケモンジムのジムテストでもやっているよ!」

ソラ「ポケモンジムでもですか!?」

ネモさんが言っていた、そしてマップにも登録してくださったポケモンジム。そこでも行われているなんて!?


ソラ「あ、あの!ご親切にありがとうございます!…って、クワッスさーん、どこまで行くんですかー!!」

店主「また来てね!」




ソラ「ふう…クワッスさん。おいしそうなにおいだからって、勝手に離れては『めっ』ですよ?」

クワッス「クワ〜♪」

クワッスさんを戻しましたし、気を取り直していきましょう!
 ▼ 161 z6IguT.tk. 24/07/05 22:39:26 ID:TwEopOaA [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今回ここに来た目的は、ポケモンジム!
さぁ、初挑戦です!


[セルクルジム]

ネモ「あ、ソラ!」
アオイ「おー、ちょうどいいところに!やっほー!」

なんと、先にネモさんとアオイさんも来ていました!

ソラ「私、皆さんのお誘い、どれも魅力的で選べないんです!なので、全部やります!
それで、まずはここのポケモンジムにしました!」

ネモ「そうこなくっちゃ!誘った甲斐があったよ!それに、アオイと同じだね!」

ソラ「アオイさんもですか?」

アオイ「あたしも、どうせなら全部やってみたい!そしたら、宝物が見つかる気がするの!」

ソラ「確かにそうですね!よーし、お互い頑張りましょう!」

アオイ「おー!」


ネモ「んー!これはぐんぐん実っていく予感!いいねいいねー!」
 ▼ 162 z6IguT.tk. 24/07/05 22:42:38 ID:TwEopOaA [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「それで、まずはどうすれば良いんでしょう?さっき町の人から聞いたジムテスト…をするんでしょうか?」

ネモ「おっ、話が早いね!」

アオイ「そうだよ!ジムテストは、ジムリーダーと戦う前にクリアしなきゃいけないお題なの!内容はジムによって違うみたいなんだ!」

ネモ「ジムテストの内容は受付の人に聞いたらわかるから安心してね!それと…これ!」


ソラはいいキズぐすりを3個手に入れた!


ネモ「私だと思って使ってね♪」

ソラ「ネモさん、ありがとうございます!大切に使わせていただきますね!」


ネモ「嬉しいなぁ…2人ともチャンピオン目指してくれるなんて…あーもう居ても立っても居られない!」

ネモ「その辺のトレーナーに片っ端から勝負挑んでくるねっ!」ピューッ


アオイ「行っちゃった…」

ソラ「行っちゃいましたね…」
 ▼ 163 z6IguT.tk. 24/07/05 22:49:32 ID:TwEopOaA [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「ようこそセルクルジムへ!」

ソラ「初めまして!ソラ・ハレワタールと言います!宜しくお願いします!」

受付「はい、ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いしますね。お名前を…はい!ソラさんで登録しました!」

受付「先程お友達とお話しされていたように、当ジムリーダーのカエデとポケモン勝負をするにはジムテストをクリアする必要があります」
受付「そしてここセルクルジムでのジムテストは…オリーブころがしです!」

ソラ「オリーブころがし?」

受付「オリーブの産地セルクルでは、昔から豊作を願ってオリーブ収穫祭をおこなっています」
受付「このジムテストでは、オリーブを模した大きな玉がありますので、それを転がしてゴールまで運べばクリアとなります」

ソラ「玉転がしなんですね…」

アオイ「いやー、なかなか思うように転がらなくて結構きつかったよー」

ソラ「アオイさん、もう終えられたんですか!?」

アオイ「うん!ジムテストをクリアして、カエデさんに勝ったから、じゃじゃーん!勝利の証、ジムバッジ!」

ソラ「これが…!」
 ▼ 164 z6IguT.tk. 24/07/05 22:57:13 ID:TwEopOaA [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「その通りです。翌年のオリーブの豊作、そしてあなた方のジムテストクリアを願って、ぜひ頑張ってくださいね」

ソラ「はい!全力でいきます!」



[会場・町の北]

ソラ「それでは、宜しくお願いします!」

スタッフ「体ごとぶつかる体力勝負!張り切って行きましょう〜。よーい、ドン!」

ソラ「せいっ!」



ド  ン  ッ  !


スタッフ「……!?」( Д ) ゜ ゜

外で見てたアオイ「へ?う、うわわわわ〜っ!」

ドシーン!


ソラ「……あれ?」
 ▼ 165 z6IguT.tk. 24/07/05 22:59:43 ID:TwEopOaA [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ひぇ〜、危なかったぁ〜」

スタッフ「え……なんかめっちゃ飛んでった…」

ソラ「あ、あれっ、まっすぐ体当たりしたはずなのに、なんで…!?」


私が思った方向とはずれて飛んで行ってしまい、オリーブ玉は場外に出てしまいました。
なんてことでしょう…一歩間違えればアオイさんや町の人まで巻き込んでしまうところでした…未熟です!


ソラ「もう一度やります!」

テイク2です!


ソラ「それっ!」ドンッ


ポヨ〜ン…


なるほど…ラグビーボールみたいに不規則に跳んでいくのですね…!
 ▼ 166 z6IguT.tk. 24/07/05 23:09:55 ID:TwEopOaA [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ソラ「ほっ、よっ…と!」

少しずつコツをつかみ、順調に進んでいます!

…おや?


ジムトレーナー「私に勝てたら近道、通してあげるわ!」

ジムトレーナーさんとの勝負です!


ソラ「受けて立ちます!宜しくお願い致します!」

ジムトレーナーのハルミが勝負を仕掛けてきた!

ハルミ「その元気さでミニーブの壁、掻い潜れるかしら?」

後ろのミニーブ達「ミニ!」「ミニ!」

ハルミ「さぁ、コロトック、出番よ!」

コロトック「コロロロ…♪」

ソラ「いきましょう、ラルトスさん!」

ラルトス「らる!」
 ▼ 167 z6IguT.tk. 24/07/05 23:19:39 ID:TwEopOaA [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルミ「コロトック、たいあたりよ!」
コロトック「コロ〜!」

ソラ「ラルトスさん、ねんりきです!」

ラルトス「らる〜!」キィィン

コロトック「コロロ!?」ビィィン

ハルミ「やるわね…ならこれならどうかしら?れんぞくぎり!」

コロトック「コロ!」スパスパッ!

ラルトス「らる!?」

ソラ「ラルトスさん!、大丈夫ですか!?」

ラルトス「ら…らる!」

ハルミ「まだまだ!コロトック、れんぞくぎり!」
 ▼ 168 z6IguT.tk. 24/07/05 23:24:00 ID:TwEopOaA [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「くっ…ラルトスさん、チャームボイス!」

ラルトス「ら〜♪」ポワワ…

コロトック「コロッ!」スパッ!


ソラ「さ、さっきより威力が上がってます!?」

ハルミ「れんぞくぎりは連続で当てると威力が上がる技なのよ!コロトック、そのままれんぞくぎりよ!」

コロトック「コロッ!」スパーン!

ラルトス「らる〜!」


バタッ…

ソラ「ラルトスさん!?」

ラルトス「らる〜…」

ソラ「そんな…こんなあっさり…ごめんなさいラルトスさん、ゆっくり休んでてください」

ソラ「お願いします、クワッスさん!」

クワッス「くわっす!」
 ▼ 169 z6IguT.tk. 24/07/05 23:26:51 ID:TwEopOaA [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルミ「れんぞくぎり!」

ソラ「クワッスさん、来ます!」
クワッス「クワ…!」


コロトック「コォーロッ!」


ソラ「……今です、みずでっぽう!」

クワッス「くわーーす!」バッシャァァァ!

コロトック「コロォー!?」

ハルミ「うっ…無防備なお腹を狙ったのね…!」

ソラ「これで今のれんぞくぎりは不発です!当てるたびに威力が上がるなら、当てさせません!」


バタリ…

コロトック「きゅ〜…」

ハルミ「ああっ、コロトック〜!…うう、やるじゃない、お嬢さん!」
 ▼ 170 z6IguT.tk. 24/07/05 23:30:41 ID:TwEopOaA [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「勝負、ありがとうございました!」

ハルミ「コロトック、ゆっくり休んでね……お嬢さん、こちらこそいい勝負をありがとうねえ」


こうして、ミニーブさん達は道を開けてくださいました!
ジムトレーナーの方でもこんなに強い…流石ジムテスト…これは試練なのですね…!


ジムトレーナーのヒロミツ「ジムテストに試練はつきもの!キミの足を止めさせてもらう!」

ソラ「受けて立ちます!」

ヒロミツ「いくぞコンパン!たいあたり!」

コンパン「こんぱーん!」

ソラ「クワッスさん!はたく攻撃です!」

クワッス「クワッ!」


バシッ!


ヒロミツ「コンパン、もう一度たいあたり!」

ソラ「クワッスさん、こちらももう一度はたくです!」


バシッ!
 ▼ 171 z6IguT.tk. 24/07/05 23:39:33 ID:TwEopOaA [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒロミツ「なかなかやるな…ならこれでどうだ!ちょうおんぱ!」

コンパン「こんぱ〜ん」ピロロロロロ

クワッス「クワ〜!?」グワングワン

ソラ「クワッスさん、大丈夫ですか!?」

クワッス「ク……」

クワッス「くわ〜〜〜🐤」

ソラ「えっ…こ、これは……はっ!こんらん状態!」

グレープアカデミーに入学した日に、部屋で教科書を見てましたし、授業でも触れました!確かこんらん状態は、ポケモンさんが自分を攻撃してしまうことがあるって…!

クワッス「くわ〜〜〜🐤」

ソラ「しっかりしてください!クワッスさん!」

ヒロミツ「コンパン、たいあたりだ!」

コンパン「こんぱ〜〜ん!」


ドシーン!

クワッス「くわ〜〜🐤」
 ▼ 172 z6IguT.tk. 24/07/05 23:41:16 ID:TwEopOaA [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「クワッスさん、しっかりしてください!みずでっぽうです!」

クワッス「クワ!?…クワ〜〜!」バシャアアァァッ

コンパン「こんぱ!?」

ヒロミツ「ほぉ…やるなぁソラちゃん。なら次はこうだ!コンパン、かなしばり!」

コンパン「✨」

クワッス「クワ!?」ビリビリ

ソラ「これは!?」

ヒロミツ「これでしばらくその子は水鉄砲を使えない!コンパン、もう一度たいあたり!」

コンパン「コンパ〜ン!」

ソラ「みずでっぽうが使えない…!?それならはたくです!」

クワッス「クワ〜!」
バシッ!
 ▼ 173 z6IguT.tk. 24/07/08 20:52:23 ID:nf6EhSRg [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス「くわ〜〜〜🐤」

ソラ「そんな!?クワッスさん!」

ヒロミツ「残念!まだこんらん状態は解けてなかったね!コンパン、トドメのたいあたりだ!」

コンパン「こんぱ〜〜んっ!」ドシーン!


バタリ…

クワッス「きゅう…」

ソラ「クワッスさん!…ごめんなさい!私が未熟だったばかりに!」


ソラは 目の前が
真っ暗になった…





[セルクルタウン ポケモンセンター]

PCお姉さん「まずはポケモンを回復させましょう」

〜♪〜

PCお姉さん「それでは気を付けて行ってらっしゃい!」
 ▼ 174 z6IguT.tk. 24/07/08 21:20:43 ID:nf6EhSRg [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「うう…ジムテスト、恐るべしです。こうなったのも私の至らなさ…ポケモンさんに申し訳が立ちません!」

アオイ「ソラちゃん!」

ソラ「アオイさん…」

アオイ「めげないめげない!ジムテストは負けたら終わりなんかじゃないよ!また挑めば良いんだよ!」

ソラ「また挑めるのなら、挑ませていただきたいです!…しかし、今のままではやっぱり勝てないみたいです」

アオイ「それじゃあさ、鍛えながら仲間も増やそうよ!こっちに来て!」



[南4番エリア]

ソラ「クワッスさん、はたく!」

クワッス「くわーーっ!」

アオイ「ニャオハ、ひっかく!」

ニャオハ「にゃお!」
 ▼ 175 z6IguT.tk. 24/07/08 21:23:39 ID:nf6EhSRg [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス「くわっ…!」ズザッ

ソラ「また押し負けた…!」

アオイ「ニャオハ、回り込んで!」

ソラ「クワッスさん、来ます!」

ニャオハ「にゃおー!」ヒュッ

クワッス「くわ!?」

アオイ「そこだ!ひっかく!」

ジャキッ!

クワッス「クワ〜!」

ソラ「クワッスさん!」

ソラ(流石アオイさん…!既にクリアされてる実力は本物です…!)

ソラ「クワッスさん、ニャオハさんの動きに気を付けてください!」

クワッス「くわ…!」ググ…
 ▼ 176 z6IguT.tk. 24/07/08 21:39:07 ID:nf6EhSRg [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「回り込んでひっかく!」

ニャオハ「にゃー!」


ソラ「…来ます!」

クワッス「くわ…!」


バチッ!


クワッス「っすぅ…!」ズザッ

ニャオハ「にゃお…!」

アオイ「おっ、少しずつ動きに追いつけて来たね!」

ソラ「まだまだここからです!」
ソラ(ただまっすぐ突っ込むだけでは、あの時みたいに厄介な技を正面から受けてしまう…!ニャオハさんのスピードを見切れるようにならないと…!)





アオイ「ココガラ、つつく攻撃!」

ラルトス「ラルトスさん、ねんりきです!」
 ▼ 177 z6IguT.tk. 24/07/08 21:41:11 ID:nf6EhSRg [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラルトス「らる〜!」キィィン

ココガラ「カァッ…カァ!」バチッ!


ドスン!

ラルトス「らるっ!」

ソラ「うう…力の差があって押し負けます…!」

アオイ「それに、ラルトスはそこまで素早くない…それならどうする?ソラちゃん!」

ソラ「他に手は…他に手は……!あっ!」

ソラ(ラルトスさんの技はねんりき、チャームボイス…それに…これだ!)

ソラ「ラルトスさん、いきますっ!」


……


アオイ「うん!ナイスだよソラちゃん!」

ソラ「ありがとうございます!アオイさん!」

アオイ「あとはもう少しレベルを上げて、今度こそリベンジだ!」

ソラ「はいっ!」
 ▼ 178 z6IguT.tk. 24/07/08 21:47:23 ID:nf6EhSRg [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ソラ「ふう……クワッスさんとラルトスさんのレベルは上がりましたが…新しいポケモンさんはなかなか捕まりません…!」

アオイ「なかなか難しいねぇ〜……あっ!」


カルボウ「…カル」

アオイ「カルボウじゃん!珍しい!」

ソラ「えっ、カルボウさん!?……ってああぁーーっ!!」

アオイ「わっ!?ど、どうしたの!?」


ソラ「あの傷…あの時(>>149)のカルボウさんですか!?」

アオイ「へぇ、どこかで会ったんだ」

ソラ「よかったです、お元気そうで」ホッ

アオイ「何かあったの?」

ソラ「前に他のカルボウさんと戦っていらしたんですけど、いつの間にか逃げちゃってて…あ、その時ボタンさんに会いましたよ!ほら。以前スター団が勧誘していたところ、私達が助けた人です!」

アオイ「そうだったの!?」
 ▼ 179 z6IguT.tk. 24/07/08 21:53:44 ID:nf6EhSRg [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スタタッ

ソラ「あ、待ってください!……ああ、行っちゃいました」

アオイ「何だったんだろう…」






[セルクルタウン]

アオイ「それじゃあ、頑張ってね!ここで見守ってるよ!」

ソラ「ありがとうございます!それでは、行ってきますね!」



[ジムテスト再開・ヒロミツ戦〜]

ヒロミツ「この間のリベンジかな?今度も勝っちゃうぞ〜」

ソラ「あの時のようにはいきません!対戦、宜しくお願いします!」

コンパン「こんぱっ!」

ラルトス「らるっ!」
 ▼ 180 z6IguT.tk. 24/07/08 21:57:44 ID:nf6EhSRg [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒロミツ「コンパン、ちょうおんぱだ!」

コンパン「こんぱ〜!」

ソラ「ラルトスさん、かげぶんしんです!」

ラルトス「らる!」「らる!」「らる!」「らる!」


コンパン「こん!?」

ヒロミツ「くそ!当たらない!」

ソラ「真っすぐ攻めるだけでは勝てませんでした!それならこちらも、攻撃以外の事をすべきです!ラルトスさん、ねんりき!」

ラルトス「らる〜!」キィィン!

コンパン「こぱ〜!?」

ヒロミツ「ああ!コンパン!前より威力が上がってる…!」

コンパン「こん…!」グッ…

ヒロミツ「よし!まだ立った!いけ、かなしばり!」
 ▼ 181 z6IguT.tk. 24/07/08 22:00:42 ID:nf6EhSRg [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コンパン「こぉぉぉん…!」✨

ラルトス「らるっ!?」ビリッ!

ソラ「またかなしばり…!当たっちゃいましたけど…戻ってください!ラルトスさん!」シュッ

ソラ「そしてクワッスさん、あとはお願いします!」

クワッス「クワッス!」

ヒロミツ「コンパン、たいあたり!」

コンパン「こんぱ〜ん!」


ドシン!


クワッス「くわ…!」ググ…!

ソラ「いいですよ!前より持ちこたえてます!」

ヒロミツ「ひ、ひぃ!?」
 ▼ 182 z6IguT.tk. 24/07/08 22:03:49 ID:nf6EhSRg [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「クワッスさん、はたくです!」

クワッス「くわーーっ!」

バシン!

コンパン「こんぱ〜〜ん!?」バタリ…


ヒロミツ「コンパン、ありがとう。ゆっくり休んでくれ……ソラちゃん!止められない想い、ぼくもミニーブ達も君達を認めるよ!」

ソラ「ありがとうございました!」

ヒロミツ「さぁ、ゴールはぼくらの後ろだ。オリーブ玉を入れて、ジムリーダーとの闘い、頑張ってね!」

ソラ「はいっ!それ〜っ!」


ポヨ~ンポヨ~ン…


ドスン


ジムテスト、クリアです!
 ▼ 183 z6IguT.tk. 24/07/14 21:50:44 ID:NkXQ/2uU [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「ジムテストクリア、おめでとうございます!」
アオイ「ソラちゃん、リベンジおめでとう!」

ソラ「はい!ありがとうございます!」

受付「ソラさんには当ジムリーダー・お菓子のカエデと勝負する資格が与えられます」

ソラ「お、お菓子の虫!?」

アオイ「あー…本当にそのまんまの意味じゃないから大丈夫だよ〜」

ソラ「あっ…そ、そうでしたね!是非お願いします!」

アオイ「待って、ソラちゃん!ポケモンの回復、忘れてるよ☆」


アオイはソラのポケモンを回復した!


ソラ「ありがとうございます!」

受付「それではバトルコートに案内しますね」




 ▼ 184 z6IguT.tk. 24/07/14 21:56:15 ID:NkXQ/2uU [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[セルクルジム・バトルコート]

ソラ「あの人が…」

アオイ「そうだよ!ジムリーダーのカエデさん!」



カエデ「ビビヨンちゃん、た〜んと召し上がれ♪」

ビビヨン「ビヨンド♪」

ソラ「お菓子…ちょうちょのようなポケモンさん…」


カエデ「あらあら〜、今日は素敵なトレーナーさんが2人も来てくれたんですね〜」

カエデ「オリーブ転がし、一生懸命コロコロしていた姿、見ていましたよ〜。これで今年も豊作間違いなし、ありがとうね〜♪」

ソラ「いえ、とんでもございません!ありがとうございます!」

カエデ「私はここのジムリーダー、そしてパティスリームクロジというお菓子の店で店長をしております、カエデです〜」

ソラ「なるほど…だからお菓子の…」

カエデ「口に入れて幸せなお菓子も、草木に潜むむしポケモンも、小さいけど大きな力を持ってます〜。足をすくわれないよう踏ん張ってくださいね〜」

ソラ「むしポケモンさん…小さくても大きな力…!はい!是非、試合をよろしくお願いします!」

カエデ「元気が良くて礼儀正しい素敵なトレーナーさんですね〜♪それじゃあ、始めようかしら〜」
 ▼ 185 z6IguT.tk. 24/07/14 22:00:46 ID:NkXQ/2uU [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジムリーダーのカエデが勝負を仕掛けてきた!

カエデ「最初はこの子にお願いしようかしら〜」
マメバッタ「ジリリ…」

ソラ「見た通りのむしタイプですね!」
ソラ(私のクワッスさん、ラルトスさんなら不利を取られることはなさそうです…有利も取れそうにありませんが…)

ソラ「ラルトスさん、お願いします!」
ラルトス「らるっ!」

ソラ「ラルトスさん、まずはチャームボイスです!」
ラルトス「〜♪❤」

カエデ「特殊技で攻めてくるなら好都合です〜♪マメバッタ、むしのていこう!」

マメバッタ「シャーッ!」

ポワン♪
バシバシッ!

マメバッタ「ギッ…!」

ラルトス「らる…!」

ソラ「よし!当たりました!当てられもしましたけど!」

カエデ「うふふ…♪」
 ▼ 186 z6IguT.tk. 24/07/14 22:03:12 ID:NkXQ/2uU [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「今度はねんりきです!」

ラルトス「らぁ〜るぅ〜!」

カエデ「マメバッタ、むしのていこう!」

マメバッタ「シャーッ!」


ソラ(これもお互い当たりました…!)

マメバッタ「ギ…!」フラフラ

カエデ「なかなか育てられていますね〜」

ソラ「ここで決めます!ねんりき!」

ラルトス「らる〜!」ピロロロ!

マメバッタ「きゅう…!」バタリ

カエデ「まぁ…マメバッタ、お疲れ様です〜」シュン

ソラ「まずは1匹!その調子です、ラルトスさん!」
ラルトス「らる!」
 ▼ 187 z6IguT.tk. 24/07/14 22:05:12 ID:NkXQ/2uU [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「次はタマンチュラ、お願い〜♪」

タマンチュラ「ちゅら!」

ソラ「行きます!ラルトスさん、ねんりき!」

ラルトス「らる〜!」ピロロロ!

タマンチュラ「…」

キィィン


タマンチュラ「ちゅら」

ソラ「あ、あれ…!?」
ソラ(気のせいでしょうか…あまり効いてないような…タマンチュラさんはエスパータイプに強いポケモンではなかった筈です!)

アオイ「これは……さっきのマメバッタだ…!」

ソラ「マメバッタさんが!?」

カエデ「流石アオイさんですね〜♪」

ソラ「ど、どういうことですか!?」
 ▼ 188 z6IguT.tk. 24/07/14 22:09:03 ID:NkXQ/2uU [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「種明かしをしてあげますね。さっきマメバッタが2回、ソラちゃんのラルトスに使った技は『むしのていこう』。ダメージは小さいけど、特殊攻撃力を下げてくれるんです〜♪」

ソラ「特殊攻撃を下げる…!?じゃあ、ラルトスさんのねんりきの効き目が薄いのはそのせい…!」

カエデ「言ったでしょう?むしポケモンは小さいけど、大きな力を持っているって♪タマンチュラ、ダメおし!」

タマンチュラ「ちゅらー!」バシン!

ラルトス「らるぅっ!」

ソラ「ラルトスさん!」

ラルトス「らる…!」

ソラ「くっ…かげぶんしん…!」

ラルトス「らる!」「らる!」「らる!」

ソラ(それなら少しでも時間を稼いで、少しずつダメージを与えないと…!)

カエデ「うふふ♪タマンチュラの攻撃が次いつ当たるのと、ラルトスが攻撃を避けながらうちのタマンチュラを倒す…どちらが先でしょうね〜♪」
 ▼ 189 z6IguT.tk. 24/07/14 22:12:01 ID:NkXQ/2uU [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ラルトスさん、ねんりき!」
カエデ「タマンチュラ、むしくい!」

それから攻防が続きました。
かげぶんしんで回避率を上げ、少しでも持ちこたえながら攻めよう、そう考えていました。


…しかし、限界は来てしまいました。


ガブガブッ!

ラルトス「らっ…!」

何度か回避しても、とうとう本体にタマンチュラさんのむしくいが直撃。消耗していたラルトスさんは耐えられませんでした。

ラルトス「きゅう…」パタリ…
ソラ「ラルトスさん、ごめんなさい!ゆっくり休んでてください!」シュン!

ソラ(あと1匹…!お願いします!)
ソラ「クワッスさん、頑張ってください!」ポン!

クワッス「クワッス!」

カエデ「あらあら、こっちも元気な子ですね〜♪」
 ▼ 190 z6IguT.tk. 24/07/14 22:16:30 ID:NkXQ/2uU [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「もうむしのていこうは受けません!クワッスさん、みずでっぽうです!」

クワッス「クワーース!」バシャアアァァッ!

タマンチュラ「ちゅらっ…!」

カエデ「まぁ……」

タマンチュラ「ちゅらぁ…」バタリ

カエデ「タマンチュラ、お疲れ様です〜。あとは任せてくださいね〜。」シュン!
カエデ「さて…ここからどう転がしましょうか〜」

ソラ「クワッスさん、次もお願いします!」

クワッス「クワッス!」

カエデ「最後の子にお任せしますね〜。ヒメグマ!」
ヒメグマ「ひめぇ♪」

ソラ「ヒメグマさん!…虫じゃなくて、熊ですか!?」

カエデ「うふふ〜♪さぁ、サナギを破り強く大きく育ちましょう〜!」スッ…

ソラ「あれは…!」

アオイ「テラスタルオーブだよ!ジムリーダーも使ってくるの!」
 ▼ 191 z6IguT.tk. 24/07/14 22:18:47 ID:NkXQ/2uU [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキィィン!


ヒメグマ🦋「ひめぇ〜!」

ソラ「テラスタル…!クワッスさん、私達もやりましょう!」

クワッス「クワッス!」



ソラ「無限にひろがる青い空!クワッスさん、テラスタルです!」ポイッ

パキィィン!

クワッス🌊「クワーーッス!」


カエデ「テラスタル対決ですね〜。受けて立ちましょう〜♪」
 ▼ 192 z6IguT.tk. 24/07/14 22:21:03 ID:NkXQ/2uU [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「ヒメグマ、れんぞくぎり!」
ソラ「クワッスさん、みずでっぽう!」

ヒメグマ🦋「ひめぇー!」ジャキン!

クワッス🌊「クワーーッス!」バシャアアッ!

カエデ「むっ…」

ドバァァァッ!

ヒメグマ🦋「ひめぇ〜!」

カエデ「パワーが十分ですね〜」

ソラ「クワッスさん、はたく!」

クワッス🌊「クワー!」

カエデ「れんぞくぎり!」

ヒメグマ🦋「ひめー!」ジャキン!


クワッス🌊「クワッス!」バシッ!
ヒメグマ🦋「ひめっ!」キィン!
 ▼ 193 z6IguT.tk. 24/07/14 22:22:56 ID:NkXQ/2uU [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「もう一度れんぞくぎり!」
ソラ「はたく!」

バシッ!キンッ!

クワッス「クワ…!」ズザッ…

ソラ「突き放された!?でもそれなら、みずでっぽうに切り替えてください!」

カエデ「れんぞくぎり!」

クワッス🌊「クワー!」バシャアアッ!

ヒメグマ🦋「ひめー!」


スパスパッ!


ソラ「みずでっぽうが切られた!?さっきは押し切れたはず…!?」

ズバッ!!

クワッス🌊「クワ〜!?」

ソラ「クワッスさん!?」
 ▼ 194 z6IguT.tk. 24/07/14 22:25:47 ID:NkXQ/2uU [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「れんぞくぎりは連続で攻撃するとどんどん威力が上がってくるんだよ!気を付けて!」

ソラ「だからずっとその技を…!」

カエデ「このまま押し切っちゃいましょう〜♪」

ヒメグマ🦋「ひめー!」ジャキン!

クワッス🌊「クワ…!」

ソラ(もうみずでっぽうじゃダメ…一か八か、近接戦で決めるしかありません!)

ソラ「クワッスさん、はたくで迎え撃ってください!」

クワッス🌊「クワ…!」

バサッ🪶

ソラ「クワッスさん…?」

ヒメグマ🦋「ひめぇぇぇー!!」
 ▼ 195 z6IguT.tk. 24/07/14 22:27:43 ID:NkXQ/2uU [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス🌊「クワァァーーー!!」


バサァッ!🪶

ヒメグマ🦋「ひめぇ〜〜!?」ズザザーーッ!

カエデ「ああっ、失敗しちゃいました〜」

クワッス🌊「クワッス!」

ソラ「クワッスさん…今のって…?」

アオイ「すごいよソラちゃん!クワッス!」

ソラ「アオイさん…?」

アオイ「今のははたくじゃない!つばさでうつだよ!つばさでうつ攻撃を覚えたんだ!」

ソラ「クワッスさんの、新しい技ですか!?」

アオイ「ひこうタイプの技だから、むしタイプになったヒメグマには効果バツグンよ!」

ソラ「クワッスさん…!すごいです!」

クワッス🌊「クワッス!」
 ▼ 196 z6IguT.tk. 24/07/14 22:30:00 ID:NkXQ/2uU [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カエデ「戦いの中で成長していたんですね〜。ですが最後まで諦めませんよ〜!」
カエデ「みだれひっかき!」

ヒメグマ🦋「ひめ〜!」ジャキッ!

ソラ「クワッスさん、つばさでうつ攻撃です!」

クワッス🌊「クワーー!!」


バシッ!🪶

ヒメグマ「ひめぇ〜〜!?」パリィィン!


ヒメグマの身体の決勝が割れて、元の姿に戻った…?
ということは…!?


バタッ…

ヒメグマ「きゅう…」
 ▼ 197 z6IguT.tk. 24/07/14 22:35:00 ID:NkXQ/2uU [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュン!
カエデ「ヒメグマもみんなお疲れ様でした〜」

カエデ「わたしのポケモン達、み〜んなむしの息です〜」


ジムリーダーのカエデとの勝負に勝った!


カエデ「ソラちゃん、あなたの強さ、勝負の最中でもどんどん膨らんでいきましたね〜。このジムテストは合格です〜」

ソラ「カエデさん、ありがとうございました!」

カエデ「私ももっと進化しないとですね〜。勝った証としてジムバッジを差し上げましょう〜」

ソラ「私が…ジムバッジを…!」

カエデ「カエデ特性手作りケーキも一緒に、たーんと召し上がれ〜♪」

ソラ「えっ、ケーキもですか!?」

カエデ「はい♪」スッ

ソラ「お、美味しそうです〜!いただきます!」

カエデ「どうぞ〜♪」
 ▼ 198 z6IguT.tk. 24/07/14 22:39:22 ID:NkXQ/2uU [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「もぐもぐ……んんんん!!!」

カエデ「うふふ♪」

ソラ「ケーキの生地が蜘蛛のように柔らかく、甘さ控えめのクリームと上に載っているフルーツの酸味がぴったりな極上品です〜〜〜!!!」

カエデ「あらあら、お気に召してそこまで言っていただけるなんて光栄だわ〜♪」

カエデ「あ、そうそう!これもお渡ししておかないとね〜」

ソラ「え、まだあるんですか!?」

カエデ「ケーキは私個人としての贈り物だけど、ジムバッジを渡すときには、わざマシンもご一緒に差し上げることになっていますの〜」

ソラ「このわざマシンは…とびつく攻撃?」

カエデ「この技は攻撃と同時に相手の素早さを下げる技です〜♪これからもきっと他のジムリーダーさんにも挑むのでしょう」

カエデ「大変な道のりだけど、頑張ってくださいね〜♪」

ソラ「カエデさん…!ありがとうございます!これからも頑張ります!!」

アオイ「そらちゃん、おめでとう〜!」

ソラ「アオイさん!ありがとうございます!」


 ▼ 199 z6IguT.tk. 24/07/14 22:51:25 ID:NkXQ/2uU [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[セルクルジム]

ロトロトロト!

ソラ「着信です!」

アオイ「誰からかな?」

ネモ『やっほー!ソラ!調子はどう!?』

ソラ「ネモさん!先程、セルクルジムのジムテストに合格しました!」

ネモ『おー!流石ソラ!おめでとう!』

ソラ「ありがとうございます!アオイさんのお陰で勝てました!」

ネモ『いいねいいねー!2人とも実ってる!やっぱり誘ってよかった!』
ネモ『私もパルデア地方各地を巡って徹夜でトレーニングしててさ〜。さっきもポケモン達が新しい技を覚えたんだ!次に会う時が楽しみだよ!』

ソラ「私も楽しみです!今度はポケモン勝負、しましょうね!」

ネモ『やった!嬉しい!約束だよ!強くなるためにはどんどん寄り道もありだからね!』

ソラ「はい!お互い頑張りましょう!」

ネモ『うん!……そういえば今頃ペパーは何してるんだろ?』

ソラ「そうですね…私、ちょっと探してみます!」

ネモ『わかったよ!それじゃあまたね!』

ツー…ツー…
 ▼ 200 シデ@ワサビソース 24/07/16 21:43:57 ID:rxAofiko NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最初のジム戦突破記念の支援!
次はヌシポケモン戦かな?
 ▼ 201 z6IguT.tk. 24/07/19 23:40:16 ID:XsMENQgg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セルクルタウンで初めてのジムバッジを手に入れた私達は、今度は反対側にある南3番道路へ向かいました!


ロトロトロト!


ピッ


ペパー『よう、ソラ!今南3番エリアにいるのか!?』

ソラ「はい!アオイさんも一緒です!」

ペパー『やっぱりな。遠くからそれっぽい影が見えたが、やっぱオマエらだったか』

ソラ「見えてたんですね!スパイス探し、助太刀に来ました!」

ペパー『心強いぜ。それで、この岩場のどっかに岩壁のヌシがいるらしいんだ!このあたり探してみたんだが全然見つかんねえんだよ!』

アオイ「うーん…きっとあたし達から見えてるあの岩場だよね…まさか高い壁にひっついてるってことは…」

ペパー『まさかないだろうし、そんな深いところにもいねえはずだ…探し過ぎて崖から落ちんなよ!』

アオイ「オッケー!」
ソラ「はいっ!」

ペパー『スマホロトムのマップロトムも活用してくれ!それじゃあまた後でな!』


ツー…ツー…
 ▼ 202 z6IguT.tk. 24/07/19 23:43:21 ID:XsMENQgg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ソラ「クワッスさん、つばさでうつ攻撃!」

クワッス「クワーッ!」バサッ!

野生のマクノシタ「シタ〜…」バタリ…

ソラ「ふう……これで全員でしょうか…」

ソラ(マクノシタさんの縄張りに入ってしまい、囲まれてしまった私達ですが、これなら逃げられそうです。ごめんなさいマクノシタさん)


ドシン…

ソラ「へっ?」

アオイ「な、何かな?」


野生のハリテヤマ「ハリ〜…!」

アオイ「いやあああ!ハリテヤマだあああ!!」

ソラ「強そうです…!ですが逃げられそうにないなら…ってきゃっ!?」

アオイ「さ、流石にそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!逃げるわよー!!」

手を引かれるソラ「あ〜れ〜🌀」


 ▼ 203 z6IguT.tk. 24/07/19 23:47:33 ID:XsMENQgg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ぜぇ…ぜぇ……お、終わったかと思った…」

ソラ「私、未熟ですね……あのハリテヤマさんは強そうでした」

アオイ「ソラちゃん、勇敢なのはかっこいいけど、流石にあれは今のあたし達じゃ勝てないよぉ」

ソラ「猛省します…それにしても、どこまで走ったんでしょう。私達」

アオイ「無我夢中でわかんなかったよ〜…ちょっと休憩〜」


コン


アオイ「……ん?」

何やらアオイさんがよりかかった岩壁?から妙な音がしました?


ソラ「……ん!?」


????「…」ギョロリ👀

ソラ「いやああああ!?ななな、何ですかそれはー!?」

アオイ「きゃああ!?岩壁じゃなかったああああ!!」ピューッ!
 ▼ 204 z6IguT.tk. 24/07/19 23:54:01 ID:XsMENQgg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カサカサカサカサ…


岩壁…ではなく、岩壁にひっついていた“それ”はそのまま壁を登って行きました。
…なんだか蟹さんみたいな姿です?

アオイ「行っちゃった……ねぇ、まさかと思うけど、あれがペパーの言っていた岩壁のヌシなんじゃ…?」

ソラ「言われてみればそうかもしれません……追いかけて確かめましょう!」

アオイ「うん!」



……


ソラ「ほっ、ほっ、ほっ……ここまで登れば…いました!」

アオイ「ソ、ソラちゃん体力あり過ぎだよ〜…」


岩壁のヌシ「……」ギョロリ👀


アオイ「ひええ、こっち見た!」

ソラ「来ますね…!」


岩壁のヌシ「ンガアアアニィ!!」
 ▼ 205 z6IguT.tk. 24/07/19 23:58:38 ID:XsMENQgg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「戦う気ですか!?」

アオイ「そうみたいね!いくよニャオハ!」
ニャオハ「ニャオ!」

岩壁のヌシ「ンガアアアニィ!!」ブンッ


アオイ「いわおとし…!ニャオハ、このは!」
ニャオハ「にゃおはーーっ!」🍃

バキバキィ!

アオイ「なんとか相殺できたわ!」

ソラ「待ってください、岩壁のヌシさん!私達はスパイスを採りに来ただけなんです!少しでも良いから分けてはくれないですか!?」

岩壁のヌシ「ンガアアアニィ!!」ブンッ!

アオイ「ソラちゃん危ない!」

ソラ「くっ!」タンッ

ズシィィン…
 ▼ 206 z6IguT.tk. 24/07/20 00:23:02 ID:9BosA1U2 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ふうっ」

岩壁のヌシ「ンガアアアニィ!!

ソラ「…仕方ありません。クワッスさん、お願いします!」

クワッス「クワッス!」

ソラ「スマホロトムさんの図鑑機能……!これは。ガケガニさん!」

岩壁のヌシ・ガケガニ「ンガアアアニィ!!」


アオイ「ニャオハ、つめとぎ!」
ニャオハ「ニャオ〜〜…!」ジャキンジャキン

ソラ「クワッスさん、みずでっぽう!」
クワッス「クワーーッ!」バシャアァァ!

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニッ…!」

アオイ「その調子!ニャオハ、このは!」
ニャオハ「ニャオハーーッ!」🍃

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィッ…!」

カサカサカサ!

アオイ「あっ、逃げた!」
 ▼ 207 z6IguT.tk. 24/07/20 00:34:00 ID:9BosA1U2 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「スパイスは…この辺にはありませんね…!」

アオイ「あいつを追いかけるよ!ミライドンを出して!」

ソラ「はい!」
ミライドン「アギャッス!」





スタッ

ミライドン「アギャ」
ソラ「ありがとうございます!」
アオイ「ありがとうミライドン!……というかソラちゃん、今まで自分の足で走ってきて疲れた様子全然なかったけど、ミライドンをあまり使わなくていい程体力あるなんて…」

バゴォォン!


ソラ「きゃあ!?」
アオイ「な、何ー!?」
 ▼ 208 z6IguT.tk. 24/07/20 00:48:33 ID:9BosA1U2 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ…♪」ムシャムシャ


ソラ「な、何か食べてます…!?」

アオイ「光り輝く葉っぱ…まさかあれが秘伝スパイス!?」


ペパー「ソラ!アオイ!ヌシを見つけたのか!?」

アオイ&ソラ「ペパー(さん)!」


岩壁のヌシ・ガケガニ「♪」ムシャムシャ

ペパー「うおっ…アイツが岩壁のヌシ…!でかすぎちゃんかよ…!」


岩壁のヌシ・ガケガニ「…」ムシャッ…ゴクン

岩壁のヌシ・ガケガニ「ンガアアアニィ!!」

ペパー「気をつけろ…!スパイスを食って強くなりやがった!いけっ、シェルダー!」
シェルダー「シェルッ!」

アオイ「パワーアップしてもあたし達3人いれば負けないよ!いけ、ニャオハ!」
ソラ「クワッスさん!」

ニャオハ「ニャオハッ!」
クワッス「クワッス!」
 ▼ 209 z6IguT.tk. 24/07/23 22:14:30 ID:i24orGHo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※すみません。ただでさえ不定期更新ではありますが、私がコロナに罹ってしまった為更新頻度は更に落ちます。失踪は致しませんし、万が一私が戻るより先にスレが落ちたら再作成致します。
 ▼ 210 z6IguT.tk. 24/07/27 21:34:46 ID:AHHUJ.fo [1/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「クワッスさん、みずでっぽう!」
アオイ「ニャオハ、このは!」

クワッス「クワーーッ!」バッシャアアァァ!
ニャオハ「ニャオー!」🍃

ペパー「シェルダー、みずでっぽうだ!」
シェルダー「しぇるー!」バッシャアアァァ!


岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ…!ガァァァ!」ジャキン!

アオイ「来るよ!避けて!」

ニャオハ「ニャッ!」
クワッス「クワッ!」

ペパー「お、おい!さっきより早くなってやがるぞ!?」

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」ビュン!

ソラ「!!」

アオイ「ソラちゃん!」

ジャキン!
 ▼ 211 z6IguT.tk. 24/07/27 21:38:33 ID:AHHUJ.fo [2/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス「クワァァッ!?」

ソラ「クワッスさん!?」

アオイ「なんて威力…!」

ペパー「しまった…!あいつの特性・いかりのこうらだ!」

アオイ&ソラ「いかりのこうら!?」

ペパー「オレ達で一斉に弱点を突いて、それで防御と特防は下がった代わりに、攻撃、特攻、素早さは上がっちまった!」

ソラ「大変じゃないですか!?」

アオイ「一気に決めないとこっちが全員やられちゃう!先手必勝だよニャオハ!このは!」
ソラ「そうですね!すみませんがガケガニさん、大人しくしてください!クワッスさん、みずでっぽう!」
ペパー「逆にこっちがオマエをはさみ揚げにしてやる!シェルダー、みずでっぽう!」

ニャオハ「ニャオハーッ!」🍃
クワッス「クワーッ!」バシャァァ
シェルダー「しぇるーっ!」バシャァァ

ビュン!

アオイ「ああ!」

ペパー「よけやがった…!」
 ▼ 212 z6IguT.tk. 24/07/27 21:42:00 ID:AHHUJ.fo [3/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」

ペパー「いわくだき…!シェルダー、よけ…!」


バゴォン!

ペパー「シェルダー!」

シェルダー「しぇる…」キュゥ…

ペパー「クソ…すまねぇ!」

アオイ「ペパーのシェルダーがやられた…!」

ソラ「なんてパワーなんですか…!クワッスさん、みずでっぽう連射です!」

クワッス「クワー!クワー!クワー!」バシャアァァ!


岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ!ガニ!」ビュンビュン

アオイ「ニャオハ、あいつの避けそうなところにこのはをいっぱい!」

ニャオハ「ニャオハーーッ!」🍃🍃🍃
 ▼ 213 z6IguT.tk. 24/07/27 21:44:26 ID:AHHUJ.fo [4/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ!ガニ!」

アオイ「これも当たらない…!」

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」

アオイ「ニャオハ、よけてー!」

ニャオハ「ニャオ…!」ザッ!


バゴォン!

アオイ「ニャオハーー!!」

ニャオハ「にゃ…」バタリ…

アオイ「そんな…!ニャオハ、ソラちゃん、ごめん!」

ソラ「ニャオハさん!とうとう私達だけ…!」

クワッス「クワ…!」

ペパー「なんて強さだ…本格的にやばすぎちゃんだぜ…!」
 ▼ 214 z6IguT.tk. 24/07/27 21:49:41 ID:AHHUJ.fo [5/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「みずでっぽうも当たらない…どうすれば…!?」

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」

ペパー「はさむ攻撃だ!」

アオイ「逃げてー!」

ソラ「クワッスさん!!」

クワッス「クワ…!」ピョン!


バゴォン!


クワッス「クワ…!」ザザッ

ソラ「ほっ…」

ペパー「安心してる場合じゃないぞ!」

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」

ソラ「!」

クワッス「クワ…!」
 ▼ 215 z6IguT.tk. 24/07/27 21:52:17 ID:AHHUJ.fo [6/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザパアァァッ!

ソラ「!?」

アオイ「クワッスが…!」


クワッス「クワ…!」

ビュン!

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ!?」

ペパー「あのスピード……!すげーぞソラ!クワッスのアクアジェットだ!」

アオイ「すごーい!また新しい技だー!」

ソラ「クワッスさん…!凄いです!これなら負けません!」

ザパッ

クワッス「クワッス!」👍

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィ!」

ソラ「クワッスさん、アクアジェットです!」

クワッス「クワ!」ザパァァッ!
 ▼ 216 z6IguT.tk. 24/07/27 21:54:14 ID:AHHUJ.fo [7/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ!?」

アオイ「回り込めた!」

ペパー「今だ!」

クワッス「クワァァァァ!」ゴオオオ!


ドシーン!

岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニィィィィ……」ズシン…


ソラ「勝ちました……勝ちましたよクワッスさん!」

クワッス「クワッス!」

アオイ「やったーっ!」

ペパー「お疲れちゃんだぜ!…ヌシポケモン、怒らすとすげー怖えんだな」


岩壁のヌシ・ガケガニ「…!」ググ…

3人「!」
 ▼ 217 z6IguT.tk. 24/07/27 21:59:42 ID:AHHUJ.fo [8/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
岩壁のヌシ・ガケガニ「ガニ…」


ペパー「逃げていく…」

アオイ「よかった、これ以上戦う気はないみたいね」




ソラ「これが秘伝スパイス…!」

ペパー「このピンクなのはひでん:あまスパイスか…!胃を健康にして食べ物を消化しやすくしてくれ、腹痛や食欲不振にも効果絶大なんだとよ!」

ペパー「うっし!じゃあヌシが戻ってこないうちに、料理してやるぜ!もちろんオマエらの分もあるぞ!」

アオイ「わーい!」

ソラ「ありがとうございます!」


ペパー「うおおおおお!ずりゃ!おりゃー!」


 ▼ 218 z6IguT.tk. 24/07/27 22:01:48 ID:AHHUJ.fo [9/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「スパイスたーっぷりペパーサンドウィッチ完成だ!」

ペパー「それと…お礼のバッジもやるよ!」

アオイ「わっ!美味しそう!…それと、バッジ?」

ソラ「ジムバッジみたいです」

ペパー「ジムバッジのレプリカをアレンジしたんだ!受け取ってくれ!」


アオイ&ソラ「ありがとう(ございます)!」







「いただきまーす!」


ポン!

ソラ「!?」

ペパー「げっ!?」

ミライドン「アギャ!」
 ▼ 219 z6IguT.tk. 24/07/27 22:04:04 ID:AHHUJ.fo [10/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「スンスン」

ソラ「?」

ペパー「おい…自分から出てきておいて…オマエのはないぞ」

ミライドン「グキュルル」

ソラ「大丈夫です!私の分をあげますよ!」

ペパー「お、おいソラ!?」


ミライドン「✨」


ガツガツ!

ペパー「せっかく作ったのに…もう他にないぞ」

アオイ「じゃあ、ソラちゃんはあたしと半分こしようよ!」

ソラ「いいんですか!?ありがとうございます!」

ペパー「…まあオマエらが良いなら良いけどよ」
 ▼ 220 z6IguT.tk. 24/07/27 22:07:40 ID:AHHUJ.fo [11/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「グアッ!グアー!」

ペパー「もう食い終わったのか?」

ソラ「ペパーさん特製サンドウィッチのお味はいかがでしたか?」



ミライドン「アギャアス!」


アオイ「わっ!?な、何ー!?」

ペパー「な…なんかコイツパワーアップしてねえか!?」

ミライドン「アギャス!」

アオイ「ほんと!?」

ソラ「サンドウィッチの力すごいです!」

ペパー「これが秘伝スパイス…!この力ならきっと…!」


ペパー「……宝探しに役立つんじゃないか!?」

ソラ「はい!」

アオイ「ねえねえ!どんなパワーアップしたのか気になるー!」
 ▼ 221 z6IguT.tk. 24/07/27 22:12:54 ID:AHHUJ.fo [12/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「確かめてみましょう!」

ペパー「おう!気を付けて行けよ!オレは後片付けをして、次のスパイスも探しに行くぜ!」

ソラ「あっ!手伝いますよ!」
アオイ「あたしも!」

ペパー「へへ、いいっていいって!ヌシとの戦いで疲れてんだ。オレに任せとけって!」👍





ペパー「……本当にありがとうな」

ペパー「……もう、いいぞ。出てこい」


ポン





ロトロトロト!

ソラ「着信です!ネモさんでしょうか?それともカシオペアさん?」
 ▼ 222 z6IguT.tk. 24/07/27 22:16:48 ID:AHHUJ.fo [13/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトゥー『ハロー ソラ、アオイ。こちらフトゥー。ミライドンが本来の力の一つ『ダッシュ』を取り戻したようだな』

ソラ「ミライドンさんの…なぜそれを?」

フトゥー『……そのことは別にいい。ただその調子でパルデアの広大な大地を君達の好奇心のそそられるままに続けてくれ。よい度になることを祈っているよ』

アオイ「あっ、ねぇちょっと!」


ツー…ツー…ツー…


アオイ「もう!なんなのよ!」

ソラ「一方的に切られちゃいました…それに、ミライドンさんの本来の力…?」

アオイ「ダッシュ……普段より速く走れるってことかな?」

ソラ「やってみましょう」




ミライドン「アギャ♪」

ソラ「わぁ、ほんとに速くなってます!」
アオイ「あはは!風が気持ちいいー!」
 ▼ 223 z6IguT.tk. 24/07/27 22:24:36 ID:AHHUJ.fo [14/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ソラ「それでは、私も次の場所に向かいます!行先はまだ決まってないですけど!」

アオイ「あたしはもう次行くところ決めてるんだ!…あ、それと、ジムは競争だけど、ペパーやカシオペアの手伝いの時は一緒に行こう!」

ソラ「はい!協力し合いましょう!」

アオイ「それじゃあまたねー!」





ソラ「むー……よぉし!次はボウルタウンに行きましょう!」


「おーい!」


ソラ「?」


「ソラさーーん!!」

ソラ「! この声ってまさか…!」
 ▼ 224 z6IguT.tk. 24/07/27 22:30:04 ID:AHHUJ.fo [15/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「はぁ…はぁ……やっと見つけました!」

ソラ「ツバサ君!?一体どうしてここに!?」

ツバサ「ソラさんと同じようにゲートをくぐってここに来ました!」

ソラ「ツバサ君もですか!?まさかこれからご一緒に…!?」

ツバサ「残念ながら違うんです。僕が来た理由なんですけど…」



……



ツバサ「という訳で、これから時々、それも一瞬ですけど僕がここに来て、ソラさんがこれまでこの世界で見聞きした情報を聞きに来ます!」

ツバサ「それでスカイランドの方でもポケモンについて調査・研究を今からでも並行して、少しでも早く、異種族、ひいては異文化の交流を深めていきたいとのことでした!」

ソラ「なるほど…わかりました!そういうことでしたらもちろん、これまでのレポートを受け取ってください!」

ツバサ「ありがとうございます!…これが、『ポケモン』…!」

ソラ「そして、この子達が今の私の友達!クワッスさんとラルトスさんです!」
クワッス「クワッス!」
ラルトス「らーる♪」
 ▼ 225 z6IguT.tk. 24/07/27 22:40:11 ID:AHHUJ.fo [16/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「こんにちは!…ふふっ、2匹とも可愛いですね♪」

クワッス「クワ!」
ラルトス「ら、らる…///」

ツバサ「それでは、僕はそろそろ一度スカイランドに帰ります。また来ますね!任務…冒険頑張ってください!」

ソラ「ありがとうございます!ツバサ君も頑張ってください!皆さんにも宜しくお伝えしていただければ嬉しいです!」

ツバサ「もちろんです!それでは!」



[スカイランド王城]

エル「ふんっ」

国王「プ、プリンセス〜。急にどこかへ行くものだから心配したんだ、ごめんよ〜」

エル「ツバサと一緒に私も行きたかったのに!」プンプン

ベリィベリー(だからって勝手に抜け出したら城内総出で探すだろうに…手のかかるお姫様だ)

王妃「こ、今度落ち着いたらちゃんと一緒に行かせてあげるから、ね?」

エル「むぅ…」
 ▼ 226 z6IguT.tk. 24/07/27 22:52:00 ID:AHHUJ.fo [17/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[南4番エリア]

ソラ「ラルトスさん、ドレインキッス!」

ラルトス「らる〜♪」チュッ

野生のアサナン「ナン〜…」グルグル

ソラ「今です!モンスターボール!」シュッ


パシッ!

クイッ クイッ…

ソラ「どうでしょう…!」ゴクリ

ポン!


野生のアサナン「ナン…!」

ソラ「ああ…ダメでした…!」


 ▼ 227 z6IguT.tk. 24/07/27 23:01:44 ID:AHHUJ.fo [18/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「なかなか、上手くいきませんね…」

ラルトス「らる…」

ソラ「あっ、いえ!ラルトスさんのせいじゃありません!私がまだまだ修行が足りないだけですので!」

ソラ「気を取り直していきましょう!」





野生のチルット「ちるー!」

ソラ「ラルトスさん、チャームボイスです!」
ラルトス「らる〜♪」

野生のチルット「ちる…!」

ソラ「(まだまだ…もう少しだけ粘ります!)

ソラ「もう一度チャームボイス!」

ラルトス「らる〜♪」」

野生のチルット「ちる〜!」

ソラ「今だ!てやーっ!」シュッ

パシッ!
 ▼ 228 z6IguT.tk. 24/07/27 23:02:50 ID:AHHUJ.fo [19/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クイッ… クイッ…

ソラ「今度こそ…!」

ラルトス「らる…!」


クイッ…


ソラ「!」


カチッ☆


ソラ「やりました!チルットさん、ゲットです!」

ラルトス「らる〜!」

ソラ「ラルトスさんのお陰です!ありがとうございました!」

ラルトス「らる…♪」


 ▼ 229 z6IguT.tk. 24/07/28 14:08:39 ID:N5eMqb/A [1/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ボウルタウン]

ソラ「ここがボウルタウン…!あちこちに花が咲いていて綺麗な町ですね!」


ソラ「それに……置物でしょうか…?」

市民「ここはボウルタウン!花と芸術の町なのよ!」

ソラ「こんにちは!そうだったんですね!」

市民「こんにちは♪あなた、この町は初めて?」

ソラ「はい!今日はグレープアカデミーの生徒として、ジムテストを受けに来ました!」

市民「そっかぁ…今年も課外授業の時期ね。頑張りなさい♪」

ソラ「はいっ!」

市民「ここのジムリーダーのコルサさんはね、くさタイプの使い手よ。有利なポケモン達はいるかしら?」

ソラ「えーっとくさタイプだから…ひこうタイプのポケモンさん、います!」


ソラ「ん…?コルサさんって…あれ!?」

市民「あら、気づいた?」
 ▼ 230 z6IguT.tk. 24/07/28 15:46:56 ID:N5eMqb/A [2/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『投げやりのキマワリ 作者名コルサ』

『収穫 作者名コルサ』



ソラ「この像?の作者さんじゃないですか!?」

市民「そういうこと♪」




[ボウルジム]

受付「ボウルタウンのジムテスト、キマワリ集め!町中を探してキマワリを10匹、キマワリ広場へ連れてきてくださいね!」

ネモ「ファイトだよ、ソラ!」

ソラ「が、頑張ります!」


[ボウルタウン キマワリ広場前]

ソラ「ここがその広場ですね…」

???「よくぞ来た」

ソラ「!?」
 ▼ 231 z6IguT.tk. 24/07/28 15:51:44 ID:N5eMqb/A [3/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンジムの入り口の屋根に立っている男性「とうっ!」シュバッ!


スタッ…


ソラ「あなたは!?」

コルサ「ワタシはコルサ。くさポケモン専門の芸術家…そしてボウルジムのジムリーダーでもある」

コルサ「キサマがこの町に来て、ジムテストを受けると言っていたところから、この上から見ていたぞ」

ソラ「あなたが…コルサさん…!」

コルサ「キサマがワタシに挑むか相応しいトレーナー化…次はジムテストで見極めさせてもr


ソラ「サインください!!」シュバッ!

コルサ「アヴァンギャルド!?」
 ▼ 232 z6IguT.tk. 24/07/28 15:59:57 ID:N5eMqb/A [4/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


コルサ「…ワ、ワタシの作品の素晴らしさを理解できるとは、キサマなかなかその審美眼に素質があるではないか」カキカキ

コルサ「オホン!ともかくだ!その審美眼、そしてキマワリを見つける洞察力!試させてもらうぞ!」

ソラ「わかりました!宜しくお願い致します!」

キマワリお姉さん「がんばってくださいね〜」フリフリ


コルサ「フン。しかし町の至る所に隠れているだけではない。ワタシが作り上げた芸術の像も各所に点在している以上、そう簡単に見つけて連れてこられるものではない。ククク、仮に見つけ終えるまではよくても連れてくる頃にはさぞやクタクタに…」



ソラ「終わりました!」ピンピン

キマワリ10匹「キマー」「キマー」「キマキマ!」

コルサ&キマワリお姉さん「アァァァァヴァンンンンンギャルドォッッッ!?!?」


ポーン(  Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ
 ▼ 233 z6IguT.tk. 24/07/28 16:07:23 ID:N5eMqb/A [5/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
市民「あの子足速いぞ…」「サラマンダーよりずっとはやーい」「キマワリ達もほいほいついてったぞ…」「何者なの、あのチャレンジャー!?」


ざわ… ざわ…


コルサ「……」( ゚д゚)

キマワリお姉さん「……」( ゚д゚)


ソラ「自然と太陽の要素を持ったキマワリさん!とっても優しいポケモンさんです!」

ソラ「広場に集まって欲しいと一声かけたら殆ど集まってくれましたよ!」

ソラ「1匹だけ元気があり余り過ぎたのか、バトルを挑まれちゃいましたけど、私が勝ったらついてきてくれるようにもなりましたよ!」


キマワリお姉さん「……はっ!こ、こんなに早くクリアするチャレンジャーは初めてね…こ、これでジムテストは合格よ!受付に報告しに行ってね!」

コルサ「……」( ゚д゚)

ソラ「わかりました!ありがとうございました!コルサさんもまた後でお会いしましょう!」フリフリ

コルサ「……」( ゚д゚)
 ▼ 234 z6IguT.tk. 24/07/28 16:16:09 ID:N5eMqb/A [6/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ボウルジム・バトルコート]

ソラ「いよいよジム戦です!…あっ、コルサさん!さっきはありがとうございました!」

コルサ「よ、よく来たな、挑戦者のソラよ!」

コルサ「先程のジムテストの並外れた洞察力に早業、あと身体能力、見させてもらったぞ。実にアヴァンギャルドだ!」

コルサ「身体能力はともかく、他が勝負でも発揮されることを祈っているぞ」

ソラ「宜しくお願い致します!」


コルサ「それではワタシたち2人の合作アートを作るとするか!ゆけぃ!チュリネ!」
チュリネ「ちゅりっ♪」

ソラ「ラルトスさん、お願いします!」
ラルトス「らーる!」


コルサ「芸術とは破壊と創造!養分にならぬよう足掻くことだ!」
 ▼ 235 z6IguT.tk. 24/07/28 17:58:32 ID:N5eMqb/A [7/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「先手必勝です!ラルトスさん、ねんりき!」
ラルトス「らる〜!」ピロロロロ!

チュリネ「ちゅり〜!?」

コルサ「フン、やるな。チュリネ、ねむりごな!」
チュリネ「ちゅり〜♪」ファサッファサッ

ラルトス「ら〜…zzz」

ソラ「ラルトスさん!」

コルサ「メガドレイン!」
チュリネ「ちゅり〜!」キュウウゥゥ

ラルトス「らるっ…zzz」

ソラ「ラルトスさん、起きてください!」

ラルトス「zzz」
 ▼ 236 z6IguT.tk. 24/07/28 18:01:38 ID:N5eMqb/A [8/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ「もう一度メガドレイン!」

チュリネ「ちゅり〜♪」キュウウゥゥ

ラルトス「zzz……らる」バタリ

ソラ「そんな…!ごめんなさいラルトスさん!」シュン

ソラ(こんなに早く1匹倒されるなんて…!でも次は…!)

ソラ「チルットさん、お願いします!」

チルット「ちるー!」

コルサ「むっ、ひこうタイプも連れていたとは」

ソラ「行きましょうチルットさん!」スッ
ソラ「無限にひろがる青い空!チルットさん、テラスタルです!」ポイッ

パキィィン!

チルット🪽「ちるー!」

コルサ「早くもテラスタルか…!」
 ▼ 237 z6IguT.tk. 24/07/28 18:03:55 ID:N5eMqb/A [9/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ここから捲ります!チルットさん、つつく攻撃!」

チルット🪽「ちるっ!」

ドスドスッ!

チュリネ「ちゅり〜!?」

バタッ…

コルサ「ぬう…一撃…!!戻るのだチュリネ!!」

ソラ「やりました!」

コルサ「ほう…キサマやるではないか!ゆけぃ、ミニーブ!」
ミニーブ「みにっ!」

ソラ「つつく攻撃!」
コルサ「たいあたり!」

チルット🪽「ちるー!」
ミニーブ「みにー!」
 ▼ 238 z6IguT.tk. 24/07/28 18:17:06 ID:N5eMqb/A [10/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドスドスッ!

ミニーブ「みに〜!?」ドサッ

コルサ「ぬおおお!やはり押し切られるか…!戻れ!」

ソラ「その調子です、チルットさん!」

チルット🪽「ちるー!」

コルサ「ソラよ、実にアヴァンギャルドだ。なかなか見どころのある挑戦者よ!」

ソラ「ありがとうございます!勝負はまだこれからです!」

コルサ「ああその通りだ!ここから作品完成まで一気に導くぞ!ゆけぃ、ウソッキー!」

ウソッキー「うそっきー!」

ソラ「ウソッキーさん…!これもつつく攻撃でいけます!」


コルサ「さらなる細工をくわえよう!題して『ウソから出た実(まこと)』!!」

ソラ「あれは…!」
 ▼ 239 z6IguT.tk. 24/07/28 18:29:50 ID:N5eMqb/A [11/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ「ウソッキーよ、テラスタルだ!」ポイッ

パキィィン!

ウソッキー🌻「うそっきー!」

ソラ「あれは…くさタイプでしょうか?とにかくつつく攻撃です!」

チルット🎈「ちるー!!」

コルサ「ウソッキー、まずはくさわけ!」

ウソッキー🌻「うそっきー!」ガサガサッ!🍃

ガッ…!


チルット🎈「チル…!」

ウソッキー🌻「うそっきぃ…!」


ソラ「効いてます!そのまま押し切ってください!つつく攻撃!」

コルサ「フッ」ニヤリ
 ▼ 240 z6IguT.tk. 24/07/28 18:32:00 ID:N5eMqb/A [12/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルット🎈「ちるー!」ビュン

ウソッキー🌻「うそっきぃ!」ヒュッ


ソラ「!?早い!」

コルサ「くさわけの効果で今のウソッキーは素早さが上がっているのだ!そして喰らえ!いわおとし!!」

ウソッキー🌻「うそっきー!!」🪨

ドガン!

チルット🎈「ちるー!?」
ソラ「チルットさん!」


※先程までチルットのひこうテラスタルに「🪽」を使用していましたが変更します。また次回以降のみずテラスタルも変更になります。申し訳ありません。
 ▼ 241 z6IguT.tk. 24/07/28 18:35:03 ID:N5eMqb/A [13/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(いわタイプの技もあったなんて…!いや…待ってください。ウソッキーさんはあの見た目で本当に元はくさタイプなんでしょうか…?)

スマホロトム「ウソッキーはいわタイプロト!」

ソラ「うっそぉぉーー!?!?」

コルサ「アートはときに速さが命!スピードを上げていくぞ!くさわけだ!」

ウソッキー🌻「うそっきー!」ビュン!

ソラ「チルットさん、避けてー!」

ドカァン!

チルット🎈「ちる……!」

パキィィン!

ソラ「チルットさん!」

チルット「きゅ〜……」

ソラ「ああ…そんな…!ごめんなさいチルットさん!」
 ▼ 242 z6IguT.tk. 24/07/28 18:41:51 ID:N5eMqb/A [14/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…ここまでありがとうございました……」

チルット「ちるぅ…」

ソラ「あとは…お任せください!クワッスさん、行ってください!」

クワッス「くわっす!」

ソラ(恐らく攻撃力までは上げられない筈…くさわけを1回でも耐えてくれれば、つばさでうつを当てて、アクアジェットで決めます!)

コルサ「ウソッキー、くさわけだ!更なるスピードをッ!」

ウソッキー🌻「うそっきぃぃぃぃ!!」ドドドドド


ソラ「………!」

クワッス「くわ…!」


ソラ「…そこです!つばさでうつ攻撃!!」

コルサ「なんと!?」
 ▼ 243 z6IguT.tk. 24/07/28 18:43:41 ID:N5eMqb/A [15/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワッス「くわっっ……すぅぅーーー!!!」🪶バシィッ!

ウソッキー🌻「うそーー!?」ドガッ!


クワッス「くわ…!」

ソラ「クワッスさん!」


クワッス「……っす!!」キッ!

ソラ「耐えました!」

コルサ「……!!」

ソラ「ウソッキーさんの体力はあと少し!アクアジェットで決めてください!」

クワッス「くわっすぅぅぅー!!」🌊

コルサ「ぬおおお…!」

ウソッキー🌻「うそぉぉ…!」

ソラ(どんなに素早くなっても、アクアジェットなら…!)
 ▼ 244 z6IguT.tk. 24/07/28 18:49:05 ID:N5eMqb/A [16/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザパァァン!

クワッス「っす!」ザッ!


パキィィン!


ウソッキー「うそっきぃぃ〜」バタリ

コルサ「アヴァンギャルド!!」

ソラ「やりましたぁ〜〜!!!」

クワッス「くわっす〜!」





コルサ「なんというアーティスティックなタクティクス!技のパターン、ポケモンのディティール!何よりトレーナーたるキサマの土壇場での機転!すべてが研ぎ澄まされている!!まさにキサマとの戦いを芸術と言う他ない!!」

ソラ「そ、そんなにお褒めいただけるなんて勿体ないですよぉ〜///」

コルサ「誇って良いぞ!ワタシの審査は文句なしの合格だ!ジムバッジとくさわけの技マシンを贈呈しよう!」

ソラ「ありがとうございます!これで…2個目です!」

コルサ「この先も頑張り給え!ワタシは新作の制作に取り掛かる故、これにて失礼!さらばだ!」

ソラ「コルサさんも頑張ってくださーい!またサインお願いしまーす!」


 ▼ 245 z6IguT.tk. 24/07/28 18:53:31 ID:N5eMqb/A [17/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ボウルジム]


???「こんにちは、ソラさん」

ソラ「はいっ!……あっ、ハッサク先生!こんにちは!」

ハッサク「こんにちは。小生のこと、覚えてらっしゃったのですね」

ソラ「もちろんです!」

ハッサク「入学早々、ご丁寧に職員室にまでご挨拶に伺った真面目な生徒…しかしその実ネモ君も絶賛する期待の新人!」

ソラ「ネモさん、そこまで仰ってくださってたんですか!?」

ハッサク「ええそれはもう!それに、ソラさんのことは既に教師、生徒共にアカデミーでも有名です!」

ソラ「光栄です…///これからも頑張ります!…ところでハッサク先生はどうしてこちらに?」

ハッサク「おっと、そうですね。ソラさんは既にご存知の通り、小生アカデミーでは美術を担当していますが…」


ハッサク「同時に、ポケモンリーグの四天王の1人を務めております!」

ソラ「し、四天王!?」
 ▼ 246 z6IguT.tk. 24/07/28 19:09:51 ID:N5eMqb/A [18/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハッサク「ジムバッジを集め、チャンピオンになるための関門、それが小生含む4人のトレーナー、四天王なのです!」

ハッサク「此度新しい挑戦者であるソラさん、そしてアオイさんの様子見、もとい、お聞きしたいことがありはせ参じました!」

ソラ「き、聞きたいこと…!?」

ハッサク「ソラさんは何故、ジムバッジを集めチャンピオンを目指しているのです?」

ソラ「私は、この宝探しでいろいろなことがしたい!チャンピオンになることも、私がこの世界でポケモンさんのことをもっとよく知る!もっとたくさんのポケモンさんと友達になる!その為に大切なことだって思ってます!……きっかけは、ネモさんに誘われたからですけど!」

ハッサク「ふむ…」

ソラ「もちろん、チャンピオンを目指す以外にもやるべきことはたくさんあります。でもその全てをこなし、乗り越えた先にきっと答えがあるのなら!私は惜しみなく頑張りたいです!」

ハッサク「素"晴"ら"じいっ!!」

ソラ「!?」

ハッサク「こんな早いうちからなんと真っすぐで熱いご回答…!小生感動じで…


うぼぉおおい おいおいおい!!」

ソラ「ハ、ハッサク先生ーーー!?」


 ▼ 247 z6IguT.tk. 24/07/28 19:13:41 ID:N5eMqb/A [19/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ハッサク「こほん、取り乱してしまい失礼いたしました」

ソラ「い、いえ!大丈夫です!それより泣かせてしまってすみません…!」

ハッサク「ソ、ソラさん!?小生は小生で感動してただけでソラさんは何も悪くありませんですよ!?」





ハッサク「…気を取り直して」

ソラ「は、はいっ」

ハッサク「先程の質問の答え、それがソラさん自身の答えなのです。正解などありません」

ハッサク「すべての道がパルデアの大穴に繋がっていると言われてますのでね」

ハッサク「最年少のチャンピオンのネモ君…あなたやアオイさんは彼女と同じ可能性を秘めているやもしれませんね…」

ハッサク「チャンピオンを目指すのなら、いずれは小生とも戦うことになります。負けて後悔なきよう、今のうちに励むとよいでしょう」

ハッサク「…楽しみにしておりますよ」ニコッ

ソラ「ハッサク先生…!はい!頑張りますっ!!」

ハッサク「落ち着いたら、小生が受け持つ美術の授業も、ぜひ受講してくださると嬉しいですよ」

 ▼ 248 z6IguT.tk. 24/07/28 19:18:20 ID:N5eMqb/A [20/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ボウルタウン]

ソラ「次の目的地は…うーん…まだスター団のアジトに乗り込むには力が足りません…カシオペアさん、ごめんなさい…!」

ソラ「反対側になりますけど、西1番エリアのヌシポケモンさんのところに行きましょう!これも修行です!」


ポン!


クワッス「…」

ソラ「クワッスさん!?急に出てきてどうしたんですか?」

カッ…✨


ソラ「え…ク、クワッスさんの身体が…!」

パアァァァ…!


ウェルカモ「カモッ!」

ソラ「ク…ク…


クワッスさーーーん!?」
 ▼ 249 z6IguT.tk. 24/07/28 19:24:07 ID:N5eMqb/A [21/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



アオイ「すごいよソラちゃん!クワッスが進化してウェルカモになったんだよ!」

ソラ「し、進化ですか!?」

アオイ「そうそう!ポケモンはね、成長すると中には進化して姿が変わって、もっと強くなるポケモンもいるの!」

ソラ「これが、進化……クワッスさん、いえ、ウェルカモさん!」

ウェルカモ「カーモ♪」

ソラ「これからも宜しくお願いしますね!!」

ウェルカモ「カモッ!」

アオイ「それにしても凄いねソラちゃん。順調に仲間も増えて、コルサさんにも勝って、クワッスも進化したんだもん!あーあ、ここで先越されちゃったかー」

ソラ「ありがとうございます!アオイさん!…それなら私、しばらくボウルタウンで待ってます!」

アオイ「えっ?」

ソラ「カシオペアさんの依頼に協力したのですが、まだまだ力及ばずな気がするんです」グッ

ソラ「そこで、この後は西1番エリアで大空のヌシポケモンさんのところに行って、それから近くのあく組のアジトに行こうと思っています!」

アオイ「オッケー!そういうことならまた力になるよ!待たせちゃうのはゴメン!」

ソラ「いえ!私こそ巻き込んでごめんなさい!どうか宜しくお願い致します!ジム戦、頑張ってください!」

アオイ「任せて!」

 ▼ 250 z6IguT.tk. 24/07/28 21:11:00 ID:N5eMqb/A [22/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それから、アオイさんも無事、コルサさんに勝利!
私達は、西1番エリアへと向かいました!


[西1番エリア]

ペパー「よう!ソラ、アオイ!」

ソラ「ペパーさん!」
アオイ「あはは、ペパーも今来たところ?」

ペパー「まぁな!この岩山のどっかにいるらしい大空のヌシを探しにな!」

ソラ「今回も頑張りましょう、皆さん!」

アオイ&ペパー「おー!」




ぺパー「うおっ!?おい、あれを見ろ!」

アオイ「あれ…?ひえっ!?」

ソラ「山から岩が転がってきてます!?」
 ▼ 251 z6IguT.tk. 24/07/28 21:14:50 ID:N5eMqb/A [23/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「こりゃ危ないちゃんだ…上に登れねえぞ…」

アオイ「あそこに見えるあの鳥ポケモンが落としてきてるんだ!名前は…オトシドリ!」

ソラ「あのオトシドリさん…危ないです!やめさせる為にも、まずはあそこを突破しましょう!」


タッタッタッ…


ヒョコッ

カルボウ「…シュボ」




🪨ゴロゴロ…

🪨ゴロゴロ…

ペパー「ひえええ!近くで見ると益々おっかねえちゃんだぜ!」

アオイ「ミライドンで3人乗りして、避けながら進めないかな!?」


ドサッ

アオイ「…ソラちゃん?」
 ▼ 252 z6IguT.tk. 24/07/28 21:16:33 ID:N5eMqb/A [24/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…やってみます!」


ペパー「オマエ、いきなりどうしたんだ?荷物置いて腕まくりなんてしちまって」


ソラ「すぅーー…………」



大空のヌシ・オトシドリ「クエー!」ケラケラ

🪨🪨ゴロゴロゴロゴロ…

ペパー「あの野郎!こっちに気づいて落としてきやがった!」

アオイ「ソラちゃん!逃げてー!」


ソラ「はぁぁぁぁぁーーーー………!」


ペパー「ソ、ソラ!?よけろ!ぺしゃんこにされちまうぞ!」

アオイ「危なーーい!!」
 ▼ 253 z6IguT.tk. 24/07/28 21:19:10 ID:N5eMqb/A [25/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「あーたたたたたたたたたたたた


たたたたたたたたたたたた



たたたたたたたたた!!!!!」👊👊👊👊👊👊


アオイ&ペパー「!?」( Д ) ゜ ゜

ミライドン「アギャギャ!?」( Д ) ゜ ゜

大空のヌシ・オトシドリ「クエ!?」( Д ) ゜ ゜


ソラ「はああああーーーーっ!!!」👊
 ▼ 254 z6IguT.tk. 24/07/28 21:20:25 ID:N5eMqb/A [26/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドッッカァァァン!!!

🪨「パラパラパラ…」


アオイ「」
ペパー「」
ミライドン「」
大空のヌシ・オトシドリ「」「」「」「」「」


アオイ「うっっ……そぉぉぉーーー……」

ペパー「な、なんだよ、なんなんだよ……」

大空のヌシ・オトシドリ「ク、クワァァ…」ガクガクブルブル

ミライドン「アギャギャ…」



ソラ「ふう…」パンパン

ソラ「何個落としてきても砕いてみせます!今のうちに進みましょう!」
 ▼ 255 z6IguT.tk. 24/07/28 21:21:18 ID:N5eMqb/A [27/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※ちなみに原作で本当にこのシーンありました。コラ画像等ではありません
 ▼ 256 z6IguT.tk. 24/07/28 21:25:52 ID:N5eMqb/A [28/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー(と、あれからオトシドリは岩を落としてこなくなちまったぜ)

ペパー(ソラ…スーパー転入生とかそんなチャチなもんじゃ断じてねえぞ…一体何者ちゃんなんだ…!?)

ミライドン(もうこれソラ1人で戦った方がいいんじゃないかアギャ)


アオイ(と、ソラちゃんにここ一番驚かされたあたし達からしてみれば、この後オトシドリのところに辿り着くまでの時間はあっという間でした)





大空のヌシ・オトシドリ「ク、クェ!?」ビクッ!

ソラ「オトシドリさん!スパイスを採りに来る私達を邪魔したいからって、あんな大きな岩を落としたら危ないです!やめてください!」

大空のヌシ・オトシドリ「ク、クェー!」ピュー!

アオイ「あ、逃げた」

ペパー「恐れをなしたか……いや違う!アイツさっさとスパイスのありそうなところに行きやがった!」

ソラ「追いかけましょう!このまま放っておいたらまた岩を落としてくるかもしれません!」


 ▼ 257 z6IguT.tk. 24/07/28 21:37:43 ID:N5eMqb/A [29/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
大空のヌシ・オトシドリ「クエエェェーーー!!!」

ペパー「岩落とすあぶねえヤツにはしょっぱい敗北召し上がれだ!いけ、コジオ!」
コジオ「ジジジ…!」

ソラ「しっかりお説教しちゃいますから!ラルトスさん、お願いします!」
ラルトス「らるー!」

アオイ「今度もスパイスゲットだよ!いけー、アオガラス!」
アオガラス「カァー!」


ペパー「コジオ、まずはうちおとす攻撃!」
コジオ「ジッ!」ヒュンッ

大空のヌシ・オトシドリ「クエ!?」🪨ゴン!

アオイ「これで地上に落ちて来たわ!アオガラス、ついばむ攻撃!」
ソラ「ラルトスさん、チャームボイス!」

アオガラス「カァー!」ドスドスッ!
ラルトス「らる〜♪」🎶💗

大空のヌシ・オトシドリ「クワァ…!クエー!」
 ▼ 258 z6IguT.tk. 24/07/28 21:39:45 ID:N5eMqb/A [30/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バシッ!🪶

ラルトス「らる!」 アオガラス「カァッ!?」

ソラ「ラルトスさん!アオガラスさん!」
アオイ「つばさでうつ攻撃ね…!」

大空のヌシ・オトシドリ「クェー!」🪨

ゴン!

コジオ「ジッ…!」

ペパー「うぉっ、オマエもいわタイプの技を…今のはいわおとしか!」

アオイ「反撃よ!アオガラス、みだれづき!」
アオガラス「カァー!」

大空のヌシ・オトシドリ「クエー!」≡🪨

ソラ「またいわおとしが来ます!ラルトスさん、ねんりき!」

ラルトス「らる!」ピロロロロ!

🪨ズシン…

アオイ「ナイス、ソラちゃん!いっけー!」
 ▼ 259 z6IguT.tk. 24/07/28 21:41:44 ID:N5eMqb/A [31/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガガガガッ!

大空のヌシ・オトシドリ「クエー…!」

ソラ「その調子です!ラルトスさん!」

ラルトス「らる!」


カッ!✨


ソラ「!?」

ペパー「この光…まさか!」

アオイ「ラルトスが…進化だ!」


パアッ!


キルリア「きるるー!」

ソラ「ラルトスさん…!」

アオイ「キルリアだよ!ラルトスがキルリアに進化したんだ!」
 ▼ 260 z6IguT.tk. 24/07/28 21:46:16 ID:N5eMqb/A [32/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「キルリアさん…!やりましたねキルリアさん!」

キルリア「きるっ!」

ソラ「決着をつけましょう!」

アオイ&ペパー「うん!」「おう!」

ソラ「キルリアさん、ドレインキッス!」
アオイ「アオガラス、ついばむ攻撃!」
ペパー「コジオ、ずつきだ!」

キルリア「き〜る〜♪」💗
アオガラス「カァー!」ガガガッ!
コジオ「ジジジ!」ゴン!


大空のヌシ・オトシドリ「グエェー……」ドサッ




ソラ「岩を落としたりしたら、めっ!ですよ?」

大空のヌシ・オトシドリ「ヒェッ」ビクッ!

バッサバッサ…
 ▼ 261 z6IguT.tk. 24/07/28 21:49:21 ID:N5eMqb/A [33/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「あっ!もう行っちゃいました…」

ペパー「さっきの麓でのソラの鉄拳を思い出したんだな…」

アオイ「ほんとにあれは誰でも驚くよー…」





アオイ「見つけた!あれだ!」

ソラ「今度は緑色のスパイスです!」

ペパー「よっしゃあ!今回もサンキューな!えーと…これはひでん:にがスパイスだ!血行促進!血の巡りをよくしてくれて、身体をポカポカ温めて免疫効果もアップ…だってよ!」

アオイ「今回も健康的だねー!」

ペパー「……早く食わせてやりてえな。よし!今回も腕によりをかけて料理してやるぜえ!」

ペパー「うおおおお!!ずりゃ!おりゃーーー!!!」


 ▼ 262 z6IguT.tk. 24/07/28 21:53:17 ID:N5eMqb/A [34/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「オレ特製きまぐれスパイスたっぷりサンドだ!今回はミライドンの分も用意したぞ!」

アオイ&ソラ「わーい!」
ミライドン「アギャア!」





モグモグ…ガツガツ…

ミライドン「アギャア!」ゴオッ!

ペパー「また成長したんか?」

ミライドン「アギャッス!」

ペパー「やっぱ秘伝スパイスの効果は絶大ちゃんだぜ」



ミライドン「!」

ソラ「?」モグモグ
 ▼ 263 z6IguT.tk. 24/07/28 21:55:18 ID:N5eMqb/A [35/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「スンスン…」

アオイ「もう1個サンドウィッチ…?」


ペパー「触るな!!」


ミライドン「アギャ!?」

ソラ「きゃ!?」

アオイ「び、びっくりしたー…!」


ペパー「それはオマエのじゃない!!」


ミライドン「キュウス…」スゴスゴ…

ペパー「あ…すまん。急に大声出しちまって」

ソラ「い、いえ…」
アオイ「あたしも大丈夫…どうしたのペパー?」
 ▼ 264 z6IguT.tk. 24/07/28 22:01:33 ID:N5eMqb/A [36/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「……2人にはちゃんと話しとくべきかもな」


ポン!


マフィティフ「…」

ソラ「これは…ペパーさんのモンスターボールから出てきた…じゃあ、この犬さんもポケモンさんですか?」

ペパー「ああそうだ。コイツはマフィティフ。オレの相棒さ」

マフィティフ「……」

アオイ「なんだか、元気がないね…」

ペパー「ああ……このサンドウィッチはコイツの分なんだ」

ペパー「さ、元気になるサンドウィッチだ。ゆっくり食べろよ」


マフィティフ「………」モグモグ…

ペパー「コイツ…ちょっと前に大怪我しちまってさ…それ以来ずっと具合が悪いんだ」
ペパー「キズぐすりやポケモンセンターでもダメで…普通の怪我や病気じゃないんだと……オレにとって一番大事なのはマフィティフなんだ」
 ▼ 265 z6IguT.tk. 24/07/28 22:10:01 ID:N5eMqb/A [37/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「それじゃあ、スパイスを探していた本当の目的って…」

ペパー「ああそうさ…どんなことをしてでも絶対治してやるって。オレは治療法を調べまくって…それで唯一可能性がありそうだったのが、この秘伝スパイスってわけだ」

ペパー「他にも色々な方法を試してきたが、どれもあまり効果がなかった…そんな時に父ちゃんの研究室で見つけた、この方法しか、もうないんだ」

アオイ「これが……」

ペパー「嘘みたいな話ばっか書いてある誰も信じないオカルト本さ……けど、このスパイス5つ全部食えばたちまち元気になる!そう書いてあった!」

ペパー「こないだ、オマエらが行った後に食わせてやったら、冷え切ったマフィティフの手足がちょっと温かくなった…この本、オレは信じてる!」


マフィティフ「……」ゴクン…


ペパー「お!」

ソラ「食べ終わりました!」

アオイ「ど、どうかな?」
 ▼ 266 z6IguT.tk. 24/07/28 22:32:50 ID:N5eMqb/A [38/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マフィティフ「………」パチッ👀

ペパー「わわっ…目が…目が開いたぞ!」

ソラ「マフィティフさん…!ぐすっ…よかったです!」

アオイ「スパイスの力は本当だー!」

ペパー「ずっと……ずっとさ!目も開けなくって!オレすげえ心配したんだぜ!……へへっ、目がつぶら過ぎて開いてるのかわかんねー!」

ペパー「…マフィティフを昔みたいに、絶対元気にしてやるんだ!…悪いな、黙ってて」

ソラ「本当ですよ!!」

ペパー「ソ、ソラ…?」

ソラ「ペパーさんがスパイスを探す目的、立派な目的じゃないですかあっ!」ウルウル

ペパー「オ、オイ!?オマエまで泣いてんのか!?」

アオイ「もちろん協力するよ!あたしも、マフィティフをぜーーったい、治してあげるんだから!」

ソラ「誰かを助ける為に動くのは正しい事です!困っている人もポケモンさんも絶対助けます!それをやらずして、ポケモンさんや皆さんと友達になんてなれませんから!」

ペパー「アオイ…ソラ…」

ソラ「一度やると心に決めたことは絶対に諦めない。それがヒーローです!」
 ▼ 267 z6IguT.tk. 24/07/28 22:38:45 ID:N5eMqb/A [39/39] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「オマエ……!ありがとう…ありがとうなぁ…!」グズッ


ペパー「…っしゃあ!スパイスは残り3つ!一緒に頑張ろうな!」

アオイ&ソラ「おー!」





ソラ「この後はスター団のアジトですね…!」

アオイ「あく組…とうとう始まるんだ…!」


ロトロトロトロト!


フトゥー『ミライドンが本来の力の一つ、ライド状態での水上のなみのり移動を取り戻したようだな』

アオイ「フトゥー博士!」

フトゥー『その調子で、これからもミライドンをよろしく頼んだよ』


ツー… ツー…

ソラ「また、それだけ伝えに連絡してきました…」

アオイ「もー!頼みを聞いてるんだからちょっとぐらいこっちの話も聞きなさいよー!」プンプン
 ▼ 268 z6IguT.tk. 24/07/31 22:08:44 ID:iXqgAIqA [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[西1番エリア]

ロトロトロトロト!

ソラ「誰からでしょうか…?」

ピッ


カシオペア『……カシオペアだ。今は西1番エリアにいるな?』

ソラ「は、はいっ!そうです!」

アオイ「どうしてあたしたちの場所がわかるの!?」

カシオペア『…何、カンだ。それよりもその周辺、スター団のアジトが近いな。ここまで来たということは協力してくれる……ということかな?』

ソラ「もちろんです!」
アオイ「あ、あたしも!」

カシオペア『…ありがとう。これであなたも同志、スターダスト大作戦を決行するメンバーだ!』

ソラ「宜しくお願い致します!司令官!」


???「ちょっと待ってくれ」

ソラ・アオイ「!?」
 ▼ 269 z6IguT.tk. 24/07/31 22:14:33 ID:iXqgAIqA [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「その話、オレにも噛ませてくれないか?」

ソラ「誰ですか!?」 カシオペア『誰だ!?』

アオイ「……?」ジー

???「オレはネルケ」髪の毛サラッ

ソラ「ネルケさん…?それにその制服はグレープアカデミー…」

カシオペア『いつから聞いていた?』

ネルケ「おいおい警戒すんなって。オレはコイツのツレだ。だよな?アオイ、ソラ」


アオイ「えぇ〜…」

ソラ「う〜〜ん……いやでもネルケさんって人…数日間ですけどアカデミー中探しても見なかったような…」

ネルケ(むっ…そこまでは計算外でしたね…ソラさんが全員に挨拶回りをしていたことを忘れてました…)

アオイ「というかそもそも…誰かに似てるような…?」
 ▼ 270 z6IguT.tk. 24/07/31 22:20:49 ID:iXqgAIqA [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「おいおい!相変わらずシャイなヤツだな!」

ソラ「む〜…やっぱり見なかったような…」
アオイ「ソラちゃんが言うなら、益々誰なのかな?」

カシオペア『………ソラやアオイでさえ感知しない人物…何者なんだ?これは遊びではないのだが?』

ネルケ(少しきついですね…仕方ありません)

ネルケ「なぁに、ちょっと寝坊し過ぎてな。宝探しは後から参加許可はいただいてるんだぜ?」

アオイ「えぇ〜…だらしな過ぎじゃない?」
アオイ(いや、ていうか本当に誰かに似てる気しかしないんだけど…)

ソラ「もう!そういうことならそう言ってくださいよ!」

アオイ「……えっ?」 カシオペア『……は?』

ソラ「大事な行事まで寝過ごしたり、自堕落な生活リズムを送るのは『めっ!』ですよ?」

アオイ・カシオペア(いや信じちゃったよこの娘!!)

ネルケ「ハハハ、手痛い説教、ごもっともだ。スターダスト大作戦ではそうならないよう気を付けるぜ」ファサッ

アオイ「いいのかそれで…」
 ▼ 271 z6IguT.tk. 24/07/31 22:24:48 ID:iXqgAIqA [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「それに、オレも団とは色々あるんだ。だからこそ、この作戦に参加させてもらえれば自分で言うのもなんだがいい仕事するぜ」

 ▼ 272 z6IguT.tk. 24/07/31 22:31:01 ID:iXqgAIqA [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『………今はニャースの手も借りたい。あなたも同志として迎えよう』

ソラ「ヒーローチーム、仲間が増えましたね!」

ネルケ「ヒーローチーム………フッ、そうだな。で、カシオペアさんだっけか。あんたは何者なんだ?」

カシオペア『…………スター団の元……関係者とだけ言っておく』

ネルケ「……そうか。詳しくは聞かないでおくぜ」





カシオペア『……ひらたく言えば、スターダスト大作戦は各アジトに乗り込み、それぞれの組のボスを倒してその座から降ろす!その為にボスを守る下っ端達も倒さなくてはならないがな』

カシオペア『そしてその下っ端達とそのポケモン達は侵入者を阻むべく総出で襲ってくる。数の暴力だ。それに対しては、こちらは手持ちのポケモンのうち3匹を一斉に繰り出し、ポケモン達に戦わせる『団ラッシュ』だ』

カシオペア『並のトレーナーでは突破が難しい。だからこそ、ソラ、アオイと組ませてもらった』


ネルケ「…大体わかった」

ソラ「私も大丈夫です!」

アオイ「あたしもOKだよ!」
 ▼ 273 z6IguT.tk. 24/07/31 22:37:19 ID:iXqgAIqA [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『…このスターダスト大作戦は、スター団が定めた掟を逆に利用したものだ』

ソラ「掟?」

カシオペア『ああ、そうだ。スター団はその掟を厳守している。先程述べた、スター団のボスを倒してその座から降ろすというのも関係している』

カシオペア『スター団は、まず売られたケンカは買わなければならない』

ソラ「け、ケンカですか!?」

カシオペア『つまるところ、今回の作戦そのものが、いわゆるケンカということだ。何も陰湿なやり方や殴り合いをする訳ではない。普段通りポケモン勝負で勝ち続ければ良い』

ソラ「ほっ…」

カシオペア『そして…買ったケンカで負ければ、ボスを引退しなければならない。そうしてボスがいなくなったチームは統率を失い、自然消滅するだろう』

アオイ「なるほどね…」

カシオペア『先程各アジトにソラ、アオイの名前で宣戦布告をしておいた。つまり私達はスター団にケンカを売ったんだ』

アオイ「ちょっと!?もう!?勝手に!?いや、良いけどさ!あーびっくりした…」

カシオペア『無論、アジトに入っていきなりボスが出る訳でもない。先程説明した団ラッシュで、アジト内のポケモンを片っ端から倒すんだ。そうすればボスが自ら出てくる』

ネルケ「そこでようやくご対面、ボスと勝負できるという訳だな?」

カシオペア『その通りだ』
 ▼ 274 z6IguT.tk. 24/07/31 22:44:35 ID:iXqgAIqA [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『私は団の元関係者…すまないが表立って行動できない故、遠くからサポートさせてほしい。前線はソラ、アオイに任せることになるだろう』

ソラ「任せてください!」
アオイ「了解だよ!」

ネルケ「オレにできることは?」

カシオペア『すまないが、私はまだあなたを完全に信用できていない。アジト周辺の監視、そして前線での2人のサポートをお願いしたい』

ネルケ「……慎重派は嫌いじゃないぜ」

カシオペア『作戦が進んだら連絡する。健闘を祈っている』


ツー…ツー…

ネルケ「さて…よろしくな。ソラ、アオイ」

ソラ「はいっ!」

アオイ「えっと……もしかして校ちょ…」

ネルケ「おっと、オレの正体についてはお口にジッパーで頼むぜ」

ソラ「おくちにじっぱー…?」

ネルケ「今のオレはネルケ…そういうことにしておいてくれ」ファサッ

アオイ「はあ…」

 ▼ 275 z6IguT.tk. 24/07/31 22:55:23 ID:iXqgAIqA [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[あく組 チーム・セギンアジト]

したっぱA・B「お、お疲れ様でスター…」

アオイ「門番は大したことないわね、ソラちゃん!……ソラちゃん?」

したっぱA「…はぁ!?」


ソラ「んしょんしょ…」ヨジヨジ

したっぱB「待て待て待て待て!よじ登るな!そこのゴングを鳴らせば開けるから普通に入ってちょうだい!」

ソラ「あ、ありがとうございます」

したっぱB「まったく、あの子(したっぱA)は最近は言ったけど態度悪いんだよなぁ…ボクが今からアジトに帰って仲間に連絡するから、カチこむならそれからにしてくれ」

ソラ「はい!カチこませていただきます!」

したっぱB(調子狂う子だ…)




カシオペア『見張りに対処できたようだな…そこを拠点にしているあく組・通称チーム・セギンのボスはピーニャ…計算高く団のまとめ役で、BGM担当でもあり、頭の切れるタイプだ』

ソラ「ここのポケモンさん達と戦い続ければ、そのピーニャさんと戦えるってことですね!」

カシオペア『その通りだ…頼むぞ』

ソラ「はい!」

ゴォーン!ゴォーン!
 ▼ 276 z6IguT.tk. 24/07/31 23:00:15 ID:iXqgAIqA [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
<ピィィー ガガ……!


ソラ・アオイ「!」

ネルケ「…来るぞ!」


<何者かが身の程をわきまえずアジトにカチこんできました!
<スター団の恐ろしさを思い知らせて追い出してやりましょう!
<10分以内にオレ達のポケモン30匹倒せたらボスがお会いになってくれるかもな!

ソラ「10分で30匹…!」
アオイ「1分で3匹倒せば行けるか…?」

ソラ「それよりも早く倒しちゃいましょう!」
ウェルカモ「クワッ!」 キルリア「きーる♪」 チルット「ちるっ!」

アオイ「おっけー!それじゃあ作戦開始!」
ニャローテ「ニャア!」 アオガラス「カァー!」 パルデアウパー「うぱー」

ソラ「あっ!ニャオハさんも進化していたんですか!?」

アオイ「へへっ、さっきね!それじゃあいくぞー!」

 ▼ 277 z6IguT.tk. 24/07/31 23:08:18 ID:iXqgAIqA [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ふう……これでどうですか!?」

アオイ「出てこーい!ボスー!」


したっぱ達「ひぃー!オレ達じゃかなわない!ボスを呼んでくるんだ!」


ブロロロォン…


アオイ「えっ?何?何?」

ソラ「何かすごい音が…来ます!」



ズゥゥン…


アオイ「でっかーー!?」

ソラ「おぉー…!」

アオイ「いや感心してる場合!?…あっ!」
 ▼ 278 z6IguT.tk. 24/07/31 23:17:35 ID:iXqgAIqA [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「ド派手にやってくれるじゃん!侵入者のソラ君にアオイ君!」

ソラ「あなたがここのボスのピーニャさん!」

ピーニャ「その通り!そしてまたの名をa.k.aDJ悪事!まぁ好きな方で呼んで!」

ピーニャ「ヒーロー気取りでかっこいいところ早速で悪いけど、ここで潰れてよ。レクイエム流すからさ」

アオイ「なんですって!?」

ソラ「負けません!相手が強くても退きませんよ!」

ピーニャ「ふーん強気じゃん。それでも勝つのはボクらだけどね!さぁ!パーティのスタンバイ!永遠にチルアウトさせてやる!」
コマタナ「コマ!」

アオイ「行こう!ソラちゃん!」
ソラ「はい!」

ニャローテ「ニャーゴ!」
ウェルカモ「クワッ!」

ピーニャ「コマタナ、ニャローテにつばめがえしだ!」
コマタナ「コマーッ!」シャキン!

ソラ「スピードなら負けません!ウェルカモさん、アクアジェットです!」
ウェルカモ「カモォー!」
 ▼ 279 z6IguT.tk. 24/07/31 23:20:31 ID:iXqgAIqA [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「ちょっ!?邪魔しないでよ!」

ドカッ!

コマタナ「コマッ…!」
ピーニャ「くっ…」

アオイ「ありがとうソラちゃん!さぁニャローテ、マジカルリーフ!」
ニャローテ「ニャアー!」🍃

コマタナ「マ…」ガクッ…

ピーニャ「コマタナ、戻れ…!けど!ボクのライヴはこっからBPM上げてくのさ!トバしていくよ侵入者!」


セギン・スターモービル「ブロロロロォーム!」

アオイ「あんなばかでかいマシンにポケモンを乗せるなんて…!」

ソラ「アオイさん、あのマシンは任せてください!」

アオイ「えっ?」

ピーニャ「は?」
 ▼ 280 z6IguT.tk. 24/07/31 23:22:40 ID:iXqgAIqA [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「はぁー!」ドドドド

ピーニャ「えっ、ちょ、何、何でこっち来てんの!?」


ガシッ!

セギン・スターモービル「!?」

ピーニャ「なああっ!?」

ソラ「ポケモンバトルは!正々堂々とっ!」フワリフワリ…

アオイ「な、なんか舞ってる?えっ?えっ?」

ピーニャ「イ、イヤな予感がしてきたぞ…!ブロロローム!ダークアクセr…」

ソラ「しなさぁぁぁい!!」👊


ドガァァァン!


ピーニャ「ひいいいぃぃぃぃっ!?」

アオイ「ひええええっ!?」
 ▼ 281 z6IguT.tk. 24/07/31 23:26:10 ID:iXqgAIqA [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラの 正拳突き!


スターモービルは衝撃で機能停止した!

ピーニャ「ぎゃあああああ!?」グラグラ…

ブロロローム「ブロロー!」スポーン!


アオイ「マ、マシンに直接パンチ1発撃ち込んじゃったー!?」


したっぱ達「ひえー!なんなんだあの女の子ー!」「怪力なんてもんじゃないぞ!」「助けてー!」


ピーニャ「あ、あばばばば…」

アオイ「あ、でもブロロロームが出て来たわ!それじゃああとは倒すだけね!」

ブロロローム「ブ、ブロロ…」





ピーニャ「あ、あり得ない…人間1人のパンチなんかで、このスターモービルが壊れるなんて……」ガクッ

ソラ「これでおしまいです!」

アオイ「確かに正々堂々とやるってのはそうだけど…マシン壊しちゃうなんて想定外だよー…」
 ▼ 282 z6IguT.tk. 24/08/01 21:01:50 ID:J3H2GAg. [1/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ピーニャ「はぁ…まぁ、こんなもんかな」
ピーニャ「やれるだけのことをやって、ましてはスターモービルまで持ち出してもなお勝てなかった」
ピーニャ「自分で団の掟だ…潔く団を去るよ」

ソラ「? 自分で掟を…その、スター団の掟を作ったのは団のボスじゃないんですか?」

ピーニャ「そうだよ。団の元締め…マジボスに相談されてたんだよね」
ピーニャ「実際ボクがこういうルールってか、掟を作るのには向いてなかったと思ってたよ。でも、団員や他のボスは、今のボクの作る掟ならみんな言うことを聞くってさ…そうして今のスター団の掟はできたって訳」

ソラ「そんなことが…でも、それならスター団の皆さんに迷惑行為をさせるのを野放しにするのではなくて、そうしないように掟を変えたらよかったんじゃないんですか?」

ピーニャ「無理だね…スター団の掟の一つに、“お願いはしても命令はしない”ってあるんだけど、肝心のマジボスは今は……」

アオイ「いないの?」

ピーニャ「…まぁ、この話をしても、もう負けたボクには何もできないし、ましてや他のボスがこううまくいくかはわからない。とにかく団を去る前のボクにできることは、これを2人に渡すことだね」スッ…


ソラ「これは…バッジ?」

ピーニャ「ボスの証、ダンバッジ。もうこれの所有者はボクじゃない。キミ達だ。それと…イカしたこのわざマもね」

アオイ「中身は…イカサマが記録されてるわ」
 ▼ 283 z6IguT.tk. 24/08/01 21:06:01 ID:J3H2GAg. [2/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピーニャ「それにしてもキミらのポケモン、ヤバ過ぎっしょ。アカデミーで習ったの?技とか育て方とかさ」

アオイ「うーん…アカデミーでも習ったけど、大体はここに来るまでの旅で、かな!」
ソラ「私もです!」

ピーニャ「へぇ……ちなみにアカデミーでは体術とか護身術とかも習ったりするの?」

ソラ「?」

アオイ「あー…いや、それは…」

ピーニャ「まぁ、いいや。2人ってアカデミー行ってて楽しいの?」

ソラ&アオイ「楽しい(です)!」

ピーニャ「へぇ…ふーん」

ソラ(もしかしてスター団のボスって、根っから実は悪い人ではないんじゃ…)



ネルケ「あんたがピーニャか?」

ピーニャ「おっと、イカした上方の飛び入りゲスト君?」

ネルケ「あんたと少し話したい」

ピーニャ「……面倒そうだけど、ヒマになっちゃったしOKだよ」
 ▼ 284 z6IguT.tk. 24/08/01 21:12:38 ID:J3H2GAg. [3/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「では単刀直入に聞こう。このまあだとあんた達全員退学処分になるんだろ」

ソラ「えっ!?」
アオイ「退学処分!?」

ピーニャ「そりゃあね。ずっと不登校のままやんちゃし過ぎたらそうなるよね」

ソラ「な、ならなぜ今のようなその…迷惑なことをやめないんですか!?」

ネルケ「ソラの言う通りだな。なぜスター団を解散してアカデミーに通わないんだ?」

ピーニャ「ボクらはツレを待ってるだけだよ」

アオイ「そのツレが…マジボス…」

ピーニャ「そ。……帰ってくるかはわかんないけど。みんなで団を作ろうって誘ってくれたマジボスって人だよ」

ソラ「さっき言いかけてましたけど、じゃあそのマジボスって人は…」

ピーニャ「そうだね。一年半くらい?連絡もつかないしどこへいるやら…スター団を辞めずにいたら連絡来るかもって思ってたけどね」
ピーニャ「なのに先生達は団をやめろってうっさいし、キミらみたいなのは出てくるしさ」

アオイ「そりゃそうでしょう…」

ピーニャ「…まぁごもっともだけどね。それに、むしろそのマジボスに見捨てられちゃったかな…って。団を解散したがってたし」

ソラ&アオイ「えっ!?」
 ▼ 285 z6IguT.tk. 24/08/01 21:23:54 ID:J3H2GAg. [4/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「……そうまでして待つ程、大事なのか。スター団は」

ピーニャ「そりゃそうっしょ。アカデミー的に言うと……宝?」

ネルケ「…そうか」


ソラ「…色々ありがとうございます。なんだか、少し誤解していたかもしれません。…迷惑行為は許されないですけど」

ピーニャ「それが普通だと思うよ」

アオイ「でも、いいの?こんなに色々話してくれて」

ピーニャ「う〜ん…うまく言えないけど、キミらは他の生徒達とは違う。そんな気がしてね」
ピーニャ「みんなスター団だからって白い目で見るけど、キミらは最後には会話に応じてくれちゃってるし、何か信用できちゃう、そんな気がするんだよね」





[西1番エリア]

ロトロトロトロト!

カシオペア『ピーニャからダンバッジをもらったようだな』

アオイ「うん!もらったよ!」

カシオペア『これでボスがいなくなったチーム・セギンは崩壊寸前だ』

ソラ「そうですか…」


カシオペア『………ピーニャ』
 ▼ 286 z6IguT.tk. 24/08/01 21:27:46 ID:J3H2GAg. [5/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「カシオペアさん?」

カシオペア『……すまない、少し考え事をしていた。それより約束していた今回の報酬だ』
カシオペア『2人のスマホにLPをチャージしておこう』

<♪

ソラ「わっ!本当に増えてます!ありがとうございます!」

アオイ「すごー!ありがとう!」

カシオペア『それと、ポケモンセンターにあるわざマシンマシンで作れるわざマシンの種類を増やしておいた。それでポケモンを更に強化できるはず。いい仕事をありがとう』

ソラ「いえいえ!困ってる人を助けるのは、ヒーローとして当然ですから!」

カシオペア『……ヒーロー、か』
カシオペア『…ああそうだ。追加報酬としてわざマシン作成に必要な材料も補給班から受け取ってくれ』

アオイ「補給班なんているの!?」

ソラ「まだ他にも役割分担があったなんて、益々ヒーローチームっぽいです!」


ツー…ツー…

…数分後
 ▼ 287 z6IguT.tk. 24/08/01 21:32:14 ID:J3H2GAg. [6/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「ど、ども…」

ソラ&アオイ「あー!」

ソラ「あなたは…!」
アオイ「あの時(>>92)の子だー!」

???「覚えてたんだ…久しぶり…」

ソラ「無事でよかったです!それで、なんであなたがここに…?」

ボタン「うち、補給班のボタン……カシオペアから報酬を渡すようにって…」

アオイ「あなたもカシオペアにお願いされたの!?」

ボタン「そんなとこ。課外授業の宝探しってことで手伝ってる。うち、機械とかハッキングとか得意だから裏方なんよ」

ソラ「ハッキング…?」

アオイ「ひえー…ハッキングなんて漫画やアニメの世界だと思ってたよー!」

ソラ「ハッキングって…?」

ボタン「まぁその…簡単に言えば自分のじゃない機械でもいじれちゃう…って感じ」

ソラ「そんなことできるんですか!?」

ボタン「だからほら…それでスターダスト大作戦に協力できないかってことで…」
 ▼ 288 z6IguT.tk. 24/08/01 21:48:30 ID:J3H2GAg. [7/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「す、すごい…それをヒーローとして使ってくださるなんて!ボタンさんも立派なヒーローチームの一員ですね!」

ボタン「や、そんな……とにかくこれ!」

アオイ「これが…わざマシンの材料?」

ボタン「そ。その材料でわざマシンいっぱい作れると思うから…アジトを攻略してスター団を減らすごとにくれるんだって」

ボタン「……なんかすごかったらしいね。レッツゴーって戦わせるの」

ソラ「よく知ってますね!カシオペアさんから聞いたんですね!」

ボタン「まーね。そんだけ強い2人ならきっと大丈夫。えと…あと4人のボス…頑張って…それじゃ」

アオイ「ありがとう!ボタン!」

ソラ「ボタンさんも頑張ってくださいねー!」






アオイ「それじゃあ、あたしは先に行くね!ソラちゃん、お互い頑張ろっ!」

ソラ「はい!ご達者で!」
 ▼ 289 z6IguT.tk. 24/08/01 21:51:43 ID:J3H2GAg. [8/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「よーし!それでは次の目的地は……ん?」


カルボウ「……」

ソラ「あっ!あの時のカルボウさん!?」

カルボウ「……シュボ」


スター団・あく組のアジトを攻略し、アオイさんと別れた私の前に現れたのは、あの時(>>149)南2番エリアで出会ったカルボウさん!ここにも来たんですか!?


カルボウ「……カルッ!」

ソラ「え…カルボウさん?どうしたんですか!?」

今にも戦おうとしている構え…まさか、私達と戦おうってことですか!?でもどうして…!?


「ソラさーん!」「ソラちゃーん!」


ソラ「この声は…!」
カルボウ「…?」
 ▼ 290 z6IguT.tk. 24/08/01 21:54:16 ID:J3H2GAg. [9/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「今度はここにいたんですね!」
ましろ「えへへ…来ちゃった!」

ソラ「ツバサ君!それに…ましろさん!?」

ましろ「久しぶり!ツバサ君が時々視察に来てるって聞いて、今回特別につれてきてもらっちゃった!」

ツバサ「あはは…ちょっと話したらすぐに行きたい!って…でも許可はもらってるので安心してください!」

ソラ「お久しぶりですましろさん〜〜〜!」

ましろ「えへへ…元気そうでよかったぁ♪」

ツバサ「…ところで、この状況はどうなっているんですか?」

カルボウ「…」

ソラ「あっ!そうでした!実はかくかくしかじかで…」





ましろ「な、なるほど…」

ツバサ「…もしかして、本当にソラさん達と戦いたいのではないでしょうか?」

ソラ「やっぱり、そうなんでしょうか?」
 ▼ 291 z6IguT.tk. 24/08/01 22:00:59 ID:J3H2GAg. [10/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ「ボウ…!」

ツバサ「だと思います。それに、前にも(>>178)もう一度会っていて、そして今さっきスター団という方々と戦った後に来たのだとしたら、ソラさんのこれまでの戦いぶりを見て、それで戦いたいと思ったのかもしれません」

ましろ「流石ツバサ君だよぉ!」

ソラ「なるほど…!そうなんでしょうか?カルボウさん!」

カルボウ「……カル!」キッ

ツバサ「やはりそうみたいですね。それならソラさん、やることは一つです!」

ソラ「はい!カルボウさん、あなたの挑戦、私でよければ受けて立ちます!」




ましろ「これから始まるんだ、ポケモンバトルが!話には聞いていたけど、見るのは初めてだよ〜!」

ツバサ「僕も、実際に目にするのはこれが初めてです。相手は野生のポケモンですけどね」

ソラ「行きましょう!チルットさん!」
チルット「ちるー!」

ましろ「わー!あのポケモン可愛いー!」

ツバサ「前にソラさんに会ったときはいなかった…新しい仲間ですね」
 ▼ 292 z6IguT.tk. 24/08/01 22:07:43 ID:J3H2GAg. [11/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「チルットさん、まずはつつく攻撃です!」
チルット「ちるー!」

カルボウ「ボウ!」🔥

ソラ「ひのこ…!避けてください!」
チルット「ちる!」ヒョイッ

ドガッ!

カルボウ「ボッ…!」

ソラ「よし!」

ツバサ「まずはソラさん先制です!」
ましろ「ソラちゃーん!頑張れー!」

ソラ「畳みかけます!みだれづき!」

チルット「ちるちるー!」

カルボウ「……カルッ!」🔥
シュバッ!

ソラ「これは!?」

ヒョイッ
 ▼ 293 z6IguT.tk. 24/08/01 22:11:30 ID:J3H2GAg. [12/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルット「ちる!?」

ソラ「避けられた!?それに、速くなってる…!」

スタッ

カルボウ「ボウ!」

ツバサ「火を纏って動くとスピードが上がっている…!?あれも、ポケモンの技でしょうか?」

ソラ「この攻撃は…!」

回想『くさわけの効果で今のウソッキーは素早さが上がっているのだ!そして喰らえ!いわおとし!!』


ソラ「…くさわけと同じ効果!ほのおタイプにもそんな技があるんですね…!」スッ
ロトム図鑑「ニトロチャージ:ほのおタイプ。攻撃後、自分の素早さが上がる」

ソラ「ニトロチャージ…!チルットさん、チャームボイスです!」

チルット「ちる〜♪」

ソラ(確かこの技はほのおタイプにはあまり効かない…でもその代わり避けられませんよ!)

カルボウ「カァル!」🔥🔥🔥
 ▼ 294 z6IguT.tk. 24/08/01 22:12:59 ID:J3H2GAg. [13/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「!?」

ツバサ「あれは!?」

ましろ「ひゃあぁ、炎が渦を巻いているよー!」



ポワン!🎶💗

カルボウ「…!」

ソラ「当たりました!チルットさん、ほのおのうずを避けてください!」

チルット「ちるー!」バッサバッサ

ヒョイッ

ツバサ「よし!」

ソラ「決めてください!今度こそみだれづき!」

チルット「ちるー!」

カルボウ「…!」
 ▼ 295 z6IguT.tk. 24/08/01 22:14:31 ID:J3H2GAg. [14/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガガガガッ!

カルボウ「グッ……!」


ガクッ

ソラ「どうですか…!」

チルット「ちる…!」


カルボウ「……!」ググ…

ましろ「まだ立つ気みたい!」

ツバサ「………いえ」


ガクン

カルボウ「シュボ…」バタリ…

ツバサ「ソラさんの勝ちです!」

ソラ「やりました…チルットさん、ありがとうございます!」
チルット「ちる!」
 ▼ 296 z6IguT.tk. 24/08/01 22:17:04 ID:J3H2GAg. [15/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「それでは…!」


スクッ

カルボウ「……?」

ましろ「カルボウを抱きかかえて、どうするの?」

ソラ「ポケモンセンターに連れて行きます!」

ツバサ「ふふっ…なるほど」
ましろ「そっか、元気にしておかなきゃね!」


……

PCお姉さん「お預かりしていたソラさんのポケモン達と、カルボウは元気になりましたよ!」

ソラ「ありがとうございます!」

PCお姉さん「またのご利用をお待ちしています!」


……

 ▼ 297 z6IguT.tk. 24/08/01 22:18:33 ID:J3H2GAg. [16/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「また勝負、いつでも受けて立ちますからね!」

カルボウ「……」


スタスタ……


ピタッ


ソラ「?」

クルッ


カルボウ「…」

ソラ「えっ…まさかもう再戦ですか!?」

ツバサ「……いえ。ソラさん。もしかしてカルボウは…」

スタスタ

カルボウ「…!」

ましろ「ソラちゃんの方を見てる…!」

ソラ「ええっ?」
 ▼ 298 z6IguT.tk. 24/08/01 22:20:51 ID:J3H2GAg. [17/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「もしかして、仲間になりたいんじゃないでしょうか?」

ソラ「そ、そうなんですか!?」

カルボウ「……」コクッ

ツバサ「なるほど…だからソラさんの跡をつけてきてまで、勝負を挑んできたんですね」

ソラ&ましろ「どういうこと(ですか)?」

ツバサ「ソラさんの戦いぶり、そしてソラさんの人柄も見ていたのかもしれません。勝負を挑んだのは、力比べをしたかったのかも」

ソラ「そうだったんですか……わかりました!」

ソラ「カルボウさん、私と友達になってください!」スッ



カルボウ「…ボッ」コクッ

ソラ「それっ!」ヒュッ

ましろ「あれがモンスターボール!」

ツバサ「ポケモンが仲間になる瞬間…!」

パシッ…シューン
 ▼ 299 z6IguT.tk. 24/08/01 22:23:13 ID:J3H2GAg. [18/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クイッ…クイッ…クイッ…


カチッ☆


ソラ「…!カルボウさん、ゲットです!」

ましろ「やったねソラちゃん!」
ツバサ「流石ソラさんです!」

ソラ「ましろさん、ツバサ君!ありがとうございます!さぁ、出てきてください、皆さん!」

ウェルカモ「クワ〜!」
キルリア「きーる♪」
チルット「ちるー!」
カルボウ「…ボッ」

ましろ「わ〜、みんなかわいい!」
ツバサ「あれ?前に見たクワッスとラルトス…にそっくりなポケモン?」

ソラ「あ!ツバサ君にはあの時まだ話していませんでしたね!ここまでのレポート、お渡しします!」


 ▼ 300 z6IguT.tk. 24/08/01 22:32:43 ID:J3H2GAg. [19/19] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「なるほど…ポケモンの進化で、姿が変わって成長する…前に見たクワッスとラルトスが進化して、ウェルカモとキルリアになったんですね!」

ソラ「はい!私も最初はびっくりしましたけど、姿が変わっても私達は友達です!」
ウェルカモ「カ〜モ!」
キルリア「きる〜!」

ましろ「ポケモン、本当に不思議な生き物だねぇ!」

ツバサ「こうしてソラさんの現地での声を聞き、少し手も早くスカイランドの更なる発展、ひいては僕らの交流を進めましょう!」

3人「おー!」




それから、2人はまた元の世界に帰り、私は任務、もとい冒険を続行します。

次の行き先は…ハッコウシティ!3つ目のポケモンジムです!
 ▼ 301 z6IguT.tk. 24/08/10 00:48:14 ID:Z.uggof. [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ハッコウシティ]

ソラ「こんなに大きな町…!ここがハッコウシティ!」

煌びやかなライトアップに、いくつも並ぶ高層ビル。
そしてここの町の人達は、スマホロトムで何かを見ている人が多い気がします。


「大きくなったらナンジャモさんみたいなインフルエンサーになりたい!」


ナンジャモさん。ここハッコウシティのジムリーダーです。…が、どうやらジムリーダー以外の側面でも有名人らしいですね?

ソラ「いんふるえんさー…?よくわかりませんが、まずはジムに行ってみましょう!」


[ハッコウジム]

ソラ「それじゃあ早速受付を…!」

ロトロトロトロト!

ソラ「…っと、どなたからの電話でしょうか?」ピッ

ネモ『もしもしソラ?私だよ!ネモだよ!」

ソラ「ネモさん!お久しぶりです!」
 ▼ 302 z6IguT.tk. 24/08/10 00:52:22 ID:Z.uggof. [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ『久しぶりー!今どこー?』

ソラ「はい!たった今ハッコウシティのジムに着きました!」

ネモ『あ!意外と近め!ちょっと顔見に行こうかな!』

ソラ「わぁ!ほんとですか!?お待ちしてます!」





ネモ「ソラ、もうバッジ2つ目なんだ!いい感じだね!」

ネモ「ソラなら今度のジムも大丈夫!…と思うけど、ジム前の練習として!私と1回勝負しとこっか!………最初にポケモンを貰った時の勝負の仕切り直しも兼ねて!」

ソラ「いいですね!是非やりましょう!宜しくお願いします!」

ネモ「わっ、嬉しい!やる気みなぎってる!」


[ハッコウシティ バトルコート]

ネモ「…うん。ソラの顔を見ればわかる。前にあった時より強くなってる!」

ソラ「えへへ…ありがとうございます!」

ネモ「私もちょっと強気なメンバーで行こうかな!実りある勝負にしよっ!」

ソラ「望むところです!」
 ▼ 303 z6IguT.tk. 24/08/10 00:55:16 ID:Z.uggof. [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「さぁ、出番だよイワンコ!」
イワンコ「わんっ!」

ソラ「ウェルカモさん、お願いします!」
ウェルカモ「くわっ!」

ネモ「あははっ!クワッス、進化してる!それじゃあ行くよ!」

ソラ「はいっ!」

ネモ「イワンコ、かげぶんしん!」
イワンコ「わんっ!」「わふ!」「わんわん!」

ソラ「ウェルカモさん、みずでっぽうです!分身を消してください!」
ウェルカモ「くわー!」バシャアァァッ!

シュボボボッ


ソラ「イワンコさんの本体は…いない!?」

ネモ「そこだ!イワンコ、かみつく攻撃!」
 ▼ 304 z6IguT.tk. 24/08/10 00:57:33 ID:Z.uggof. [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イワンコ「わんっ!」ガブッ!

ウェルカモ「くわっ…!?」

ソラ「しまった…回り込まれてる…!振りほどいてください!」

ウェルカモ「くわー!」バッ!

ネモ「なんのまだまだ!イワンコ、いわおとし!」

イワンコ「わんっ!」🪨

ソラ「ウェルカモさん、アクアジェットです!」

ウェルカモ「かもぉ!」ザパァァッ!

ドンッ!

イワンコ「わふぅっ!?」

ネモ「あぁっ!?イワンコ!」


ドサッ

イワンコ「くぅ〜ん……」
 ▼ 305 z6IguT.tk. 24/08/10 01:02:35 ID:Z.uggof. [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「イワンコ…ナイスファイトだったよ。ゆっくり休んでて!」
ネモ「やるね、ソラ。次はこの子よ!いけっ、パモ!」

パモ「ぱもー!」

ソラ「ウェルカモさん、一旦戻ってください。そしてお願いします!カルボウさん!」

カルボウ「シュボッ!」

ネモ「パモ、まずはほっぺすりすりだ!」

パモ「ぱーもももも!」シュタタタッ

ソラ「こっちに来ますね…!近づけさせません!カルボウさん、ほのおのうず!」

カルボウ「シュボォォ!」🔥🔥

パモ「ぱもっ!?」💦

ネモ「ここでバインドか…!」

ソラ「そのままひのこ!」

カルボウ「シュボッ!」🔥ボッ

パモ「ぱもぉぉっ…!」
 ▼ 306 z6IguT.tk. 24/08/10 01:05:35 ID:Z.uggof. [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あなをほるで何とか抜け出して!」

パモ「ぱ…もっ!」ガガガガッ

ソラ「逃げられましたか…!カルボウさん、パモさんは地中から来ます!気を付けてください!」

カルボウ「…!」ジッ…



ネモ「そこだー!」


ボコォ!

ソラ「!」

カルボウ「ボッ!?」

パモ「ぱもー!」ドカッ!

カルボウ「シュボ…!」

ソラ「カルボウさん!?しっかりしてください!」
 ▼ 307 z6IguT.tk. 24/08/10 01:16:51 ID:Z.uggof. [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ「…ボッ!」キッ!

ソラ「カルボウさん!」

ネモ「おっ、まだカルボウの闘志は消えていない!いいね!パモ、じゅうでん!」
パモ「ぱもぉぉぉ…!」バチバチッ⚡

ソラ「畳みかけてください!ニトロチャージ!」
カルボウ「ボォォ!」🔥

ボォン!

パモ「ぱもぉぉ…!」

ソラ「もう一度ニトロチャージ!」
ネモ「いまだ!ほっぺすりすり!」

カルボウ「ボォ!」🔥
パモ「…ぱもっ!」⚡

バチィィッ!

ソラ「ああっ!?」
 ▼ 308 z6IguT.tk. 24/08/10 01:19:01 ID:Z.uggof. [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルボウ「ボ…!」ビリビリ

ネモ「オッケー!決まったね!」
パモ「ぱ…も…!」

ソラ「カルボウさんがまひ状態になっちゃいました!?」

ネモ「ほっぺすりすりは攻撃しながらまひ状態にしちゃうんだよ!パモ、かみつく攻撃!」

ソラ「ひのこです!」

カルボウ「ボォ……ボッ!」バチッ!

ソラ「そんな…!」

パモ「ぱもー!」ガブッ!

カルボウ「グッ…!」

ソラ「カルボウさん負けないで!ニトロチャージ!」

カルボウ「シュ…ボ!」🔥

パモ「!?」

ボォォンン!
 ▼ 309 z6IguT.tk. 24/08/10 01:31:58 ID:Z.uggof. [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パモ「きゅ〜…」バタリ…

ネモ「くっ…やるねソラ。パモ、お疲れ様!」

ソラ「これで2匹…!」

ネモ「勝ったつもりはまだ早い!この子で逆転させてもらうよ!」

アチゲータ「アゲー!」

ソラ「あれは…ホゲータさんの進化系ですか!?」

ネモ「その通り!勝負はまだまだこれから!」


[ソラ達の世界・ソラシド市]

あげは「…?」

ましろ「あげはちゃん、どうしたの?」

あげは「…気のせいかな。どこかで呼ばれた気がしたんだよね」

ましろ「?????」


[ハッコウシティ]

ソラ「チルットさん、お願いします!」
チルット「ちるー!」
 ▼ 310 z6IguT.tk. 24/08/10 01:51:33 ID:Z.uggof. [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あの時とは違って、今はソラもオーブを持ってる!だから今回はフェアにテラスタル!」

ソラ「無限にひろがる青い空!テラスタルにはテラスタルです!」

アチゲータ🔥「アゲー!」
チルット🎈「ちるー!」

ネモ「アチゲータ、やきつくす攻撃!」
ソラ「チルットさん、りゅうのいぶきです!」

アチゲータ🔥「アチゲェ!」🔥ボッ!
チルット🎈「ちるー!」ボォォォ!

ゴオオッ!ジュウゥゥ…

…ボオッ!🔥

チルット🎈「ちるー!?」

ソラ「チルットさん!?」

ネモ「いいねいいね!押してるよ!更にやきつくす攻撃!」

ソラ「チルットさん、回り込んでください!」
 ▼ 311 z6IguT.tk. 24/08/10 01:53:16 ID:Z.uggof. [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルット🎈「ち…ちるー!」バサッ!

ネモ「おっと、速い!」

ソラ「つつく攻撃!」

チルット🎈「ちるー!」ガガッ!

アチゲータ🔥「アチ…!」

ネモ「負けるなアチゲータ、かみつく攻撃!」

アチゲータ🔥「アチ!」ガブ!

ソラ「今度はそこにりゅうのいぶき!」

ネモ「何!?」

チルット🎈「ちるー!」ボオオオ!

アチゲータ🔥「アチィィィ!?」バタバタ
 ▼ 312 z6IguT.tk. 24/08/10 01:57:31 ID:Z.uggof. [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキィィン!

アチゲータ「アチ〜…」バタリ

ソラ「やりました!」
チルット「ちるー!」

ネモ「アチゲータ、頑張ってくれてありがとう」



ネモ「アハハ!どんどん実っていくね、ソラ!ジムバッジ2個の強さじゃないよ!👍」

ネモ「実り合った勝負のお礼にこれ、受け取って!」

ソラ「なんでもなおし…!こちらこそ、勝負していただいた上にお土産までありがとうございますっ!」

ネモ「またバッジ集まってきてジムで会ったら勝負しよっ!」

ソラ「はいっ!」

ネモ「……ねぇ、ソラ」

ソラ「は、はいっ」
 ▼ 313 z6IguT.tk. 24/08/10 02:01:30 ID:Z.uggof. [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ソラがさもっともっともーっと強くなってさ、いっぱいいーっぱい勝負出来たら……嬉しいな!」

ソラ「…!私も、ネモさんと楽しい勝負をもっとできたら嬉しいです!」

ネモ「そう言ってくれてもっと嬉しくなっちゃう!」ダキッ

ソラ「わっ…ネモさんっ…あはは!」

ネモ「それじゃあ、次のジムテストも頑張ってね!」

ソラ「はいっ!」





[ハッコウジム受付]

ソラ「ジムテストの内容は…番組出演?」

受付「はい。当ジムのリーダーでありながらインフルエンサー…動画配信者でもあるナンジャモの番組に出演して、コンテンツを盛り上げてください!」

ソラ「ば…番組出演…緊張します!それで、番組に出るにはどうしたらいいんですか?」

受付「詳しくは外に出ればわかると思いますよ。それでは行ってらっしゃい!」

ソラ「がんばります!」
 ▼ 314 z6IguT.tk. 24/08/13 21:23:44 ID:MencwMFc [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ハッコウシティ]

???『皆の者〜!ドンナモンジャTVの時っ間っだぞー!』

ソラ「きゃあ!?び、びっくりしました!」

(町のスピーカー・モニター)
???『はい、ドモドモー!あなたの目玉をエレキネット!何者なんじゃ?ナンジャモです!』

ソラ「どっ、どこから声が!?」キョロキョロ

ナンジャモ『ジムリーダーだよ!おはこんハロチャオ!』

ソラ「えっとえっと…



お……おはこんハロチャオーーー!!!」


キィィィン…


ナンジャモ『おおお…!お、音割れ…!ちょちょっち待って…!』

周りの市民「なんだなんだ?」「凄く大きい声です」「あそこから聞こえたぞ!」
 ▼ 315 z6IguT.tk. 24/08/13 21:30:57 ID:MencwMFc [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ『おほん!いやー、今回新進気鋭のチャレンジャーが来るって聞いてたけど、ナンジャモ語使いこなしてんジャン!意外と場慣れしてるー!?』

ソラ「あ!あのスピーカーから声が聞こえました…ってえぇー!?電光掲示板にナンジャモさんが!?」


周りの市民「あの青い娘がチャレンジャーか!」「がんばれー!」

コメント『おはこんハロチャオー!』『ナンジャモさん待ってました!』『チャレンジャーさんおはこんハロチャオー!』


ナンジャモ『突然でビックリしたかもだけどこの状況、なんと今、動画を全世界に生配信してまーす!』

ソラ「い、今ですか!?ってことは受付さんが言っていた番組出演ってもう始まってるんですか!?ぶっつけ本番!?」アワアワ

ナンジャモ『初々しい挑戦者氏〜!ボクに会うためハッコウジムに来てくれてアリガト!』

ソラ「こ、こちらこそ!宜しくお願いしまーす!」

ナンジャモ『うむうむ!元気な挑戦者氏だね〜!すっっっごく嬉しいんだけどボクってちょろっと有名人だからとーっても忙しいんだ〜!』

ナンジャモ『だからバズりが見込める……』

ソラ「バズり…?」???

ナンジャモ『…じゃなくて、熱意がある相手としかコラボできないんだよ、トホホ…』
ナンジャモ『ってなワケでジムテストの挑戦者氏は、ボクとバト利他買ったらこの番組を盛り上げてネって話!』

ソラ「受付さんが言っていたのはこういうことだったんですね…!わかりました!頑張ります!」

ナンジャモ『やる気マンマンじゃん!んじゃ規格の説明始めちゃうよ!』

ソラ「お願いします!」
 ▼ 316 z6IguT.tk. 24/08/13 21:58:56 ID:MencwMFc [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ『今回の企画は〜……ドゥルルルルル…デン!街角ジェントルさんいらっしゃ〜い!』



クラベル「おやソラさん、こんなところで奇遇ですね」

ソラ「校長先生!?」

ナンジャモ『え〜!なにナニ?知り合い〜!?』

ソラ「は、はいっ!グレープアカデミーの校長先生です!私はそこに通っているソラ・ハレワタールと申します!申し遅れました!」ペコッ

ナンジャモ『なるへそなるへそ〜!丁寧な自己紹介ありがと〜!』


コメント『ソラちゃんって言うんだ!』『かわいいー!』『あの学校の生徒さんに校長先生だったのか』

ナンジャモ『この人オーラバリバリあるから街歩いてるとこスカウトしたんだけど!』

クラベル「いえいえ…アハハ…」

ソラ「校長先生、恐るべしですっ…!」

ナンジャモ『というわけで、挑戦者のソラ氏には今からこの街角ジェントルさんと“クイズ!わたしはどこでしょう!?街角ジェントルさんを探せ!”…つまり、かくれんぼをしてもらいます!』

ソラ「かくれんぼ…で良いんですか?」

ナンジャモ『うむ!街頭カメラでジェントルさんを探して3回見つけられたらジムテスト合格!………てかこの企画名大丈夫?何らかのソレに反してないよね?』

ソラ「?????」
 ▼ 317 z6IguT.tk. 24/08/13 22:09:44 ID:MencwMFc [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ『まいっか!んじゃもージェントルさん、スタンバイよろしくね!』

ソラ「こんなところで校長先生と勝負することになるなんて…でも負けませんよ!」

クラベル「はい。よい意気込みです。私もお世話になっておりますポケモンリーグのお手伝いなので、たとえソラさんが相手でも手抜きはしませんよ」メガネクイッ






ソラ「バッチリでした!」

ジムトレーナーのリョウタ「勝っても負けてももりあげ隊!」
ルクシオ「きゅ〜…」

ヒロユキ「ナンジャモ様への想いは負けてないですから」
シビシラス&モココ「きゅ〜…」


クラベル「ふむ…こんなに早く見つけてしまうとは…うまく溶け込んだつもりだったのですがね…お見事です。ソラさん」

ソラ「ありがとうございました!」

クラベル「校長だけでなく宝探しも頑張って見つけてくださいね。それでは、ジムリーダーとの勝負、健闘を祈っております」

ソラ「頑張ります!」

 ▼ 318 z6IguT.tk. 24/08/13 22:23:02 ID:MencwMFc [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ『フヒ……!ソラ氏が怒涛の勢いでかくれんぼもポケモンバトルもこなしたお陰でチャンネル登録数はシビルドン登り……こほん失礼、ジムテストクリアー!』


コメント『ソラちゃん強すぎワロタ』『ソラちゃんのファンになります』『ブラボー!』


ナンジャモ『……なんか全世界の皆の者、このゲームよりソラ氏に大興奮だったケド』

ナンジャモ『けどけどー!こんなソラ氏と勝負すればボクの動画もっと楽しくなりそう!』

ソラ「本当ですか!?ではこの後は…!」

ナンジャモ『うむ!ジムテストは合格!準備ができたら受付においでませ!』

ソラ「わかりました!すぐ行きます!」





[ハッコウジム受付]

受付「エレキトリカル★ストリーマー……ジムリーダー ナンジャモに挑みますか?」

ソラ「はい!宜しくお願いします!」


 ▼ 319 z6IguT.tk. 24/08/20 23:11:10 ID:jXIsLorI [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[バトルコート]

ナンジャモ「皆の者ー!準備はいーいー?」

コメント『うおおおお』『待ってました!』『ソラちゃん!!』『ナンジャモちゃん!!』『ソラちゃん!!』

ナンジャモ「………あ、あなたの目玉をエレキネット!何者なんじゃ?ナンジャモです!」



『おはこんハロチャオー!』



ナンジャモ「ナンジャモの〜?ドンナモンジャTVの時っ間っだぞー!」

ナンジャモ「本日の挑戦者氏は〜?飛ぶカイデン落とす勢いのソラ氏だ〜っ!イェイイェイ!」

ソラ「皆さんこんにちは!ソラ・ハレワタールです!このたびナンジャモさんとのポケモンバトルをさせていただくことになりました!未熟者ですが宜しくお願い致しますっ!」



『うおおおおおお』『ソラちゃんかわいいよー!』『めっちゃ堅いねw』『そもそもあなた誰ですか?』


ナンジャモ「めっちゃ元気な自己紹介、またもサンキューね!素直なコメント、ボクだーい好き!」
 ▼ 320 z6IguT.tk. 24/08/20 23:12:34 ID:jXIsLorI [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「そいじゃそろそろ……ナンジャモのバトり見ったいっ人〜?」




『見たい!』『見たい!』『待ってました!』
エレキン『これ半分ソラちゃんにもお願いします \10,000』


ナンジャモ「皆の者も待ちきれないってさ!……ってうおおぉー!?エレキン氏ありがとーだけどまさかのソラ氏にもなのー!?」




ナンジャモ「ほんじゃそろそろいってみよう!挑戦者氏の実力はどんなもんじゃ〜!?」

ソラ「ナンジャモさん、対戦よろしくお願いします!」

ナンジャモ「ご丁寧にドモドモ!こちらこそヨロシクね〜!」
カイデン「カァー!」

ソラ「お願いします、カルボウさん!」
カルボウ「シュボッ!」

ナンジャモ「視聴者達が楽しめるようなシビれるバトりをよろしくねー!そいじゃ、始めるよ〜ん!」

ソラ「行きます!カルボウさん、ひのこ!」
カルボウ「シュボッ!」🔥

ナンジャモ「カイデン、スパーク!」
カイデン「カァー!」⚡
 ▼ 321 z6IguT.tk. 24/08/20 23:16:35 ID:jXIsLorI [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
🔥🔥🔥

カイデン「カァー!?」
ナンジャモ「止められちゃったー!?強すぎじゃーん!」

ソラ「その調子です!カルボウさん、ほのおのうず!」
カルボウ「シュボ!」🔥🔥🔥

カイデン「カァー……!」🔥

ナンジャモ「ひえー、やるじゃんソラ氏〜!だけどまだまだ!スパーク!」
カイデン「カァー!」⚡

ソラ「ニトロチャージ!」
カルボウ「シュボボボ!」🔥

ドシン!

カルボウ「グッ…!」
カイデン「カァー……!」

ソラ「…!」

ナンジャモ「…!」
 ▼ 322 z6IguT.tk. 24/08/20 23:25:29 ID:jXIsLorI [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パタリ…

カイデン「クワァ…」

ソラ「やりました!まずは1匹!」

カルボウ「……」

ソラ「カルボウさん…?」

カルボウ「グ…」バチバチッ⚡

ソラ「こ、これは…まひ状態!?」

ナンジャモ「フヒッ!カイデン、ナイスファイトだったぞい!」

ソラ「スパークの効果ですか…!」

ナンジャモ「そいじゃぁ次、ハラバリー!」
ハラバリー「ばり」

ソラ「カルボウさん、大丈夫ですか!?」

カルボウ「カル……!」

ソラ「今まひなおしを使います!」
ソラ(でもこれで隙を晒してしまいますけど…!)
 ▼ 323 z6IguT.tk. 24/08/20 23:29:32 ID:jXIsLorI [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「ハラバリー、行っちゃおう〜!」

ソラ「カルボウさん、来ます!備えてください!」

ナンジャモ「みずでっぽう〜!?」

ソラ「え!?」
カルボウ「!?」

ハラバリー「ん〜〜〜〜…ばりっ!」💧

バシャッ!

カルボウ「グ…」バタリ

ソラ「そんな…みずタイプの技だなんて…!カルボウさん!」

ナンジャモ「これでこっちも1匹!」


『ソラちゃんもやるね!』『シビれる反撃!』『もっと!キミのトモダチの声を聴かせてくれ!』


ナンジャモ「皆の者も盛り上がってるよ〜、ソラ氏、イイ感じのバトりだぞ〜!」

ソラ「カルボウさん、ありがとうございました。…まだまだここからです!お願いします、キルリアさん!」

キルリア「きるー!」
 ▼ 324 z6IguT.tk. 24/08/20 23:34:20 ID:jXIsLorI [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「ハラバリー、ほうでん!」

ソラ「キルリアさん、サイケこうせん!」

ハラバリー「ばり〜」⚡⚡⚡
キルリア「きーるー!」✨✨✨

ドドォン!


ソラ「ぐ…!ほうでん…なんて威力なんですか…!」

ナンジャモ「まだまだー!みずでっぽう!」

ソラ「キルリアさん、かげぶんしん!」

キルリア「きる!」「きるっ♪」「きるー!」「きる!」

ハラバリー「ばりっ!ばりっ!」💧💧

バシャッ!バシャッ!

ナンジャモ「およ〜、なかなか当たらんね〜」

ソラ「サイケこうせん!」

キルリア「きるー!」✨✨✨
 ▼ 325 z6IguT.tk. 24/08/20 23:36:01 ID:jXIsLorI [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビビビ!

ハラバリー「ばり〜」


バチッ!⚡

ソラ「もう一度サイケこうせん!」

キルリア「きるー!」


ナンジャモ「フッフッフ〜、この時を待っていた!皆の者、スクショタイムだぞ〜!」

ハラバリー「ばり〜」バチバチ…!

ソラ「一体何をする気ですか!?」

キルリア「!?」

ナンジャモ「ハラバリー、でんきにかえた力でほうでん☆」

ハラバリー「ばり〜」⚡


カッ…
 ▼ 326 z6IguT.tk. 24/08/20 23:53:00 ID:jXIsLorI [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バリバリバリバリバリ!!!


キルリア「きる〜!?」

ソラ「キルリアさん!それに分身達が…!」


『うおおおナンジャモの反撃だ〜!』『出た出た、得意のでんきにかえる!』『ブラボー!』


ソラ「なんて威力……!ハッ、そういえばサイケこうせんが当たった時に電気が出たような…?」

ナンジャモ「よくお気づき!流石ソラ氏!ハラバリーの特性、でんきにかえるで受けた攻撃ででんき技の威力が上がるのだ〜!」

ソラ「迂闊でした……私はまだまだ未熟です…!キルリアさん、大丈夫ですか!?」

キルリア「きる…!」ゼェ…ゼェ…
キルリア「…きる!」コクッ

ソラ「よかったです…!」
ソラ(それに、見たところ今度はまひ状態になってない…!)

ナンジャモ「ハラバリー、決めちゃえ、みずでっぽう!」
ソラ「キルリアさん、ねんりき!」

ハラバリー「ばり〜」💧
キルリア「きるー!」ピロロロ!
 ▼ 327 z6IguT.tk. 24/08/20 23:55:37 ID:jXIsLorI [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バシャッ!

ピロロロロ!


バタリ…

ハラバリー「ばり〜…」

キルリア「きるっ!」

ナンジャモ「あっちゃあ〜、お疲れだぞハラバリー!」

ソラ「ふう…なんとか突破しました…」

ナンジャモ「お次はこの子だ〜!」

ルクシオ「クシィッ!」キッ!

キルリア「きるっ」ビクッ

ソラ「ルクシオさん…!」
ソラ(キルリアさんの体力が少ない…できればどこかで回復させたいですが…)

ソラ「一度戻ってください!」シューーン
 ▼ 328 カシャモ@スモークきりみ 24/08/21 18:46:59 ID:Pa.ExVuY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『そもそもあなた誰ですか?』
『もっと!キミのトモダチの声を聴かせてくれ!』
『ブラボー!』

1人セリフ非公式だけど結構著名な方々も配信見に来てて草
支援
 ▼ 329 z6IguT.tk. 24/08/29 21:08:14 ID:pvYsxiAI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(私の残りの手持ちは…消耗したキルリアさんに、ひこうタイプのチルットさん、みずタイプのウェルカモさん……)

ソラ(チルットさんとウェルカモさんはどっちもでんきタイプに弱い…!でも!)

ソラ「今は力押しするしかありません!ウェルカモさんからお願いします!」
ウェルカモ「くわー!」

ソラ「みずでっぽう!」
ウェルカモ「くわー!」ブクブク…

ナンジャモ「来るよルクシオ!」
ルクシオ「シオッ!」

ソラ「発射ぁっ!!」
ウェルカモ「くわー!」ドパァッ!.。o○🌊

ソラ「!?」
ナンジャモ「およ!?」

バシャアッ!

ルクシオ「シッ!?」


ソラ「い、今のが…みずでっぽう…?いつもより強くなってます…!?」
 ▼ 330 z6IguT.tk. 24/08/29 22:28:31 ID:pvYsxiAI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「びっくりさせられちゃったけど、まだまだここからだルクシオ!……ルクシオ?」

ルクシオ「……」


ルクシオ「ぴぃ〜〜〜」🐤

ナンジャモ「あ、あり〜〜!?」

ソラ「あれは…こんらん状態!?でもどうして…!?」
ロトム図鑑「ウェルカモは新しくみずのはどうを覚えたロト!みずのはどうは、時々相手を混乱させるロト!」

ソラ「みずのはどう…!新しい技ですね!」

ルクシオ「ル…ク…!」

ガリッ!


ナンジャモ「ああっ、自分をひっかいちゃダメー!」

ソラ「こんらん状態で思うように動けない今なら…!アクアジェットです!」

ウェルカモ「くわぁぁぁ!!」バシャアア!


ドシーン!

ルクシオ「きゅう…」バタリ

ナンジャモ「ゲゲッ!あと1匹!ちょっぴりピンチかも!?皆の者!ボクへの応援してしてー!」
 ▼ 331 z6IguT.tk. 24/08/29 22:33:35 ID:pvYsxiAI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『どっちも頑張れー!』
『うおおおお!』
『初見です!チャンネル登録しました!』
エレキン『\10,000』


ナンジャモ「皆の者〜!ありがとう〜!おぉ、エレキン氏もありがと〜!」

ソラ「コメントは…ナンジャモさんはスマホロトムで見てます!?」
ソラ「(私の)スマホロトムさん、私にも同じ…えっと…番組を映してもらうことはできますか!?」

スマホロトム「了解ロト!」


他のコメント(過激なものとかはNG)
>>332
>>333
>>334
 ▼ 332 ットデス@せっかちミント 24/08/31 21:37:20 ID:tQ/2QFg6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
有利に決めちゃえーっ!ソラちゃん!
 ▼ 333 ドラン@ダイキノコ 24/08/31 22:33:04 ID:84o2anpE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
負けたら罰金100万円だからなーっ!
 ▼ 334 ルホッグ@シャリタツのウロコ 24/09/04 17:44:52 ID:dIdARE6o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…… …… …… …… …… 言葉は不要!
 ▼ 335 z6IguT.tk. 24/09/05 19:51:32 ID:qKqE.xvM [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『有利に決めちゃえーっ!ソラちゃん!』
『負けたら罰金100万円だからなーっ!』
『…… …… …… …… …… 言葉は不要!』

ナンジャモ「おっ、ソラ氏への熱い応援コメントもあるじゃ〜ん!



……なんかさっきから大物の方めっちゃ来てない?え、本物?」


ソラ「わっ、このコメント、全部この試合を見ている方からですか!?」

ソラ(スマホロトムに向かって)「皆さん、ありがとうございます!勝負はまだまだこれから!頑張ります!👋」


『うおおおお』
『どっちもファイトー!』
『ブラボー!』


ナンジャモ「盛り上がってるね〜!それじゃあ出でよ、ボクの最後のポケモン!」
ムウマージ「ムマ〜!」

ソラ「あれは…!(スマホロトム確認)…ムウマージさん…!」
 ▼ 336 z6IguT.tk. 24/09/05 19:55:36 ID:qKqE.xvM [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「出でよひらめき豆電球ー!ナンジャモの底力見せちゃるぞっ!!」

ムウマージ💡「ムマ〜!」

ソラ「やはりテラスタル…!あれは…でんきタイプでしょうか?」



『特性とテラスタルのコンボだ!オマエ対策してきたか?』

『バトルは更に盛り上がる!チャレンジャーも上を目指す!わかるね?』


ソラ「ウェルカモさんは一度戻ってください!……そして、もう一度お願いします!キルリアさん!」
キルリア「きるー!」

ナンジャモ「さっきのこんらん状態のお返しだ!ムウマージ、あやしいひかり!」
ムウマージ💡「ムマ〜!」✨

キルリア「き✨るっ✨!?」

ソラ「うっ…キルリアさん!大丈夫ですか!?」

キルリア「きるぅ〜」🐤

ソラ「こんらん状態…!」
 ▼ 337 z6IguT.tk. 24/09/05 19:58:34 ID:qKqE.xvM [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「そ〜れっ、ムウマージ、たたりめ!」

ソラ「キルリアさん、避けて―

ムウマージ💡「ムゥゥ〜〜〜👻」

ゾゾゾッ…

キルリア「きっ!?🐤」


ソラ「しまった、ゴーストタイプの技…!キルリアさん!」

キルリア「きるぅ…」バタリ…

ソラ「くっ…」

ナンジャモ「いいよいいよ〜!その調子!」

ソラ「キルリアさん、お疲れ様でした…。次はこの子です!チルットさん!」
チルット「ちるー!」

ソラ(ノーマルタイプのこの子なら、たたりめも効きません!)
 ▼ 338 z6IguT.tk. 24/09/05 20:02:39 ID:qKqE.xvM [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「いくぞ電撃注意報!ビリっときたらごめーんね!ムウマージ、チャージビーム!」

ソラ「!?」

ムウマージ💡「ムゥゥ〜…マ〜!」⚡ビビビビ!

ソラ「チルットさん、りゅうのいぶきです!」

チルット「ちる〜!」ボォォ!


バチィッ!

チルット「ちる〜!?」

ソラ「チルットさん!」

ナンジャモ「そらそら〜!もっとチャージビーム!」

ソラ「危ない!」

ムウマージ💡「ム〜!」

バヂッ…⚡
 ▼ 339 z6IguT.tk. 24/09/05 20:08:04 ID:qKqE.xvM [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルット「ち…ちる…」

フシュ~…

ナンジャモ「ありゃりゃ、ハズレちゃったかぁ」

ソラ(た、助かりました…この隙に…!)ゴソゴソ

ナンジャモ「じゃあ次はあやしいひかりだ!」

ソラ(また…!)

ムウマージ💡「ムゥゥ〜」✨

チルット「ち✨…る〜✨〜…」🐤

ソラ「こんらん状態…!」

ナンジャモ「今度こそチャージビーム、撃て撃て〜☆」

ムウマージ💡「ム〜!」⚡

バヂヂヂッ!

チルット「ちる〜!?」🐤

ソラ「チルットさん…!」

ドサッ…
 ▼ 340 z6IguT.tk. 24/09/05 20:09:52 ID:qKqE.xvM [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…ごめんなさい、チルットさん。お疲れ様でした…」

ナンジャモ「さてさて、これであと何匹かな〜?」



『どんな時だって諦めない。それはキミ達も同じだろ?』

『まだ!まだよ!簡単に終わらせるにはあまりにも惜しい!』



ソラ「……もう一度」

ナンジャモ「およ?」

ソラ「もう一度お願いします!カルボウさん!」

ナンジャモ「お!?」

カルボウ「シュボー!」

ナンジャモ「あれはさっきのカルボウ…!ハッ!」

ナンジャモ(まさかさっきチャージビームを外した隙に…げんきのかけらを…!?)
 ▼ 341 z6IguT.tk. 24/09/05 20:15:32 ID:qKqE.xvM [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「カルボウさん、あれを使いましょう!」
カルボウ「シュボ!」

ナンジャモ「ええい、ムウマージ!さっきのチャージビームで特攻は上がっている!あやしいひかりで…」

ソラ「クリアスモッグ!」

ナンジャモ「なぬ!?」

カルボウ「シュボー!」💨

モワッ!

ムウマージ💡「マッ…!」

ナンジャモ「ああっ、上がった特攻が!」

ソラ「無限にひろがる青い空!カルボウさん、テラスタルです!」

パキィィン!

カルボウ🔥「シュボー!」


『そうこなくっちゃねぃ』
『マダよ!マダマダッ!マダ、ソラちゃんのポケモン達も戦えるッ!』
 ▼ 342 z6IguT.tk. 24/09/05 20:18:26 ID:qKqE.xvM [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ほのおのうず!」

カルボウ🔥「シュボー!」

ナンジャモ「チャージビーム!」

ムウマージ💡「ム〜!」


ボォォッ!


ソラ「…狙った通りです!」

ナンジャモ「にゃにぃ!?」


カルボウ🔥「グッ…!」⚡

ムウマージ💡「ムムム〜!?」ボォォォ…

ソラ(カルボウさんも攻撃を受けてしまいましたけど…これで一矢報いれました!)

ソラ「まともにナンジャモさんのムウマージさんのチャージビームと撃ち合っても、こちらの攻撃は届かない。だから、チャージビームの周りを渦巻くように撃てるほのおのうずを覚えたカルボウさんが決め手でした!」

ナンジャモ「この挑戦者氏…やる…!」
 ▼ 343 z6IguT.tk. 24/09/05 20:20:47 ID:qKqE.xvM [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ニトロチャージです!」

カルボウ🔥「ボォォー!」

ナンジャモ「チャージビームッ…!」

ムウマージ💡「ムゥゥ…!」バチバチ…

ドシン!

カルボウ🔥「ボウッ!」
ムウマージ💡「ムッ…!」

ソラ「当たりました!」

ナンジャモ「素早さが上がった…けど、ここでやっつけちゃえばいいもんね!カルボウから近づいてきたこの至近距離なら…!」

ソラ「…!」

ムウマージ💡「ム〜!」ビビビビ!⚡

バヂィィッ!
 ▼ 344 z6IguT.tk. 24/09/05 20:28:40 ID:qKqE.xvM [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パリィィン!

カルボウ「グ…」

ソラ「カルボウさん…二度もごめんなさい…本当にありがとうございました」

カルボウ「……ッ」👍


ソラ「あとは…任せて下さい!ウェルカモさん、最後、お願いします!」

ウェルカモ「クワー!」

ナンジャモ「とうとうソラ氏もラスイチ!負けないよ〜!」

ソラ「ごめんなさいナンジャモさん」

ナンジャモ「およ?」


ソラ「もう、これで私達の勝ちです!アクアジェット!」

ウェルカモ「クワー!」ザパッ

ナンジャモ「ゲッ、これもしかしてナンジャモ、ヤバい?」
 ▼ 345 z6IguT.tk. 24/09/05 20:32:02 ID:qKqE.xvM [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドシン!

ムウマージ💡「ムッ…!」

ナンジャモ「ムウマージ〜!?」

パリィィン!

ムウマージ「ムゥゥ〜…」


『うわあああ耐えられなかったあああ』
『逆転勝利!』
『ブラボー!』


ナンジャモ「あああ…ムウマージ…おつかれだよ〜…」

ソラ「やりました!」

ウェルカモ「クワー!」




ナンジャモ「いや〜参った参った!キミのきらめき1000万ボルト!」

ソラ「ナンジャモさん、対戦ありがとうございました!」
 ▼ 346 z6IguT.tk. 24/09/05 20:37:51 ID:qKqE.xvM [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「ここちらこそ〜!…えーこほん、というわけで、勝利したのは挑戦者のソラ氏でした〜!」


『ナンジャモちゃん!!』
『うおおおおお』
『どっちも強かった!』
『最高の試合にありがとうだ!』

ナンジャモ「悔しいけどボクの負け!皆の者応援ありがとだぞー!」

ソラ「皆さん、ありがとうございました!」


『ソラちゃん!!』
『うおおおおお』
『こちらこそシビれる試合をありがとー!』


ナンジャモ「というわけで、バズりまくりのこのボク、ナンジャモに勝利したソラ氏にはジムバッジをプレゼントしちゃいまーす!皆の者スクショタイムだぞ!脳内フォルダに焼き付けろ〜!」


ナンジャモ「ボクらの熱いバトりにビリビリっとキタ人は〜?チャンネル登録よっろしっくね〜!」
ナンジャモ「以上!あなたの目玉をエレキネット!エレキトリカル★ストリーマー・何者なあんじゃ?ナンジャモと〜?」

ソラ「無限にひろがる青い空!ソラ・ハレワタールでした〜!」


『お疲れ様〜!』
『無限にひろがる青い空!』
『またコラボ楽しみにしてます!』

 ▼ 347 z6IguT.tk. 24/09/05 20:42:51 ID:qKqE.xvM [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ハッコウジム]

オモダカ「失礼します」

ソラ「はい!…あっ、オモダカさん!こんにちは!」

オモダカ「はい、こんにちは。いい挨拶ありがとうございます、ソラさん。以前、アカデミーの職員室でお会いして以来ですね」

ソラ「はい!ご無沙汰しております!たった今、ハッコウシティのジムテストが終わりました!」

オモダカ「ええ、見ておりましたよ。最後まで諦めない精神、あなたとポケモン達の熱い闘志、拝見させていただきました」

ソラ「ありがとうございます!皆さんが頑張ってくれたお陰ですが…私はまだまだ未熟です。もっと鍛えていきます!」

オモダカ「類い稀な若き才能…それに謙虚で、ひたむきな向上心…さらなる高みを目指してくださいね」

ソラ「はい!」

オモダカ「そういえば、ソラさんにはまだ話していませんでしたね」

ソラ「?」

オモダカ「あなたもジムテストに挑み、ポケモンリーグのチャンピオンを目指すトレーナーなので、話しておきますね」
 ▼ 348 z6IguT.tk. 24/09/05 20:52:49 ID:qKqE.xvM [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「私はポケモンジムを運営しているポケモンリーグの委員長…そしてあなたがチャンピオンテストで最後に戦う相手を務めさせていただきます」

ソラ「………、ええええ!?い、委員長さん!?最後の相手!?」

ソラ「ネモさんがトップと呼んでいたのって、こういうことですか…!?」

オモダカ「はい。貴女がジムバッジを集めるなら、その先でお会いできるでしょう」

オモダカ「それでは、ごきげんよう…」



[ハッコウシティ]

ソラ「はぁ〜……凄いことを知ってしまいました…」

ソラ「オモダカさん…只者ではないと思っていましたが…ふわぁぁ…」

ソラ「次は…ここからだと近いのは…スター団ほのお組ですね!」


 ▼ 349 z6IguT.tk. 24/09/05 21:06:39 ID:qKqE.xvM [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[東1番エリア ほのお組 チーム・シェダルアジト]

アオイ「ソラちゃん!来たよ!」

ソラ「アオイさん、お待ちしておりました!それに…ネルケさんも来たみたいです!」

ネルケ「よう、ソラ、アオイ」

アオイ「……校長先生?」

ソラ「?」

ネルケ「繰り返すが今のオレはネルケ。そういうことにしておいてくれ」

ソラ「は、はい…」

アオイ「じー…」


ネルケ「まずは2人とも感謝するぜ。2人のお陰で俺もスターダスト大作戦に加わることができた。スター団の問題とその謎を突き止めるためにな」

ソラ「スター団の問題と…」ゴクリ

アオイ「謎…」ゴクリ

ネルケ「いじめで多くの生徒を退学に追い込んだ…アジトにこもってアカデミーを襲撃する計画を立てている…とか」

ソラ「えっ…!?」

アオイ「退学に襲撃って…!?」
 ▼ 350 z6IguT.tk. 24/09/05 21:12:10 ID:qKqE.xvM [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「いくつかヤバい噂はあるが、あくまで噂レベル。今直面している一番の問題は、団員達のあまりにも長い無断欠席…」

ソラ「そ、そうですね…確かに彼等はアカデミーに行かないみたいです…マジボスっていう方を待つために…」

ネルケ「そうだ。特にスター団の組のボス…5名の生徒に至っては1年以上学校に来ていない。さらに最近はしたっぱ達もやんちゃをし始めている…」


ネルケ「だから私はスター団に解散を要望しました。そしてそれに従わないのなら退学してもらう他ないと……」

ソラ「解散か退学か…」

アオイ「……やっぱり校長先生?」

ネルケ「今のオレはネルケ…そういうことにしておいてくれ」

ソラ「???」

ネルケ「…話を戻そう。スター団はその状況から返事がなく、期限も迫っている。そんな折にソラ達とカシオペアの電話が聞こえたのさ」

ソラ「それでスターダスト大作戦を知ったのですね…」


ロトロトロトロト!


アオイ「あっ、あたしからだ!」
 ▼ 351 z6IguT.tk. 24/09/08 21:19:55 ID:gIfAN8ig [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『アジトが近いようだな。そこはほのお組のチーム・シェダル』

カシオペア『彼等を仕切っているボスのメロコは、スター団きってのなんでも屋だ』

ソラ「チーム・シェダル…」

アオイ「メロコがなんでも屋さん…」

カシオペア『どんな問題でも強引に解決する。我々の宣戦布告でも荒れている筈だ』

カシオペア『それに、ボスを1人倒したことで警戒が強まっている……のだが、妙にボス周りは特に警戒が厚いと聞いた。…何かあったのか?』

アオイ「えっ」

ソラ「あー……実は……」

〜ソラちゃん説明中〜

カシオペア『そ、そんなことがあったとは…💧』

アオイ「あははは……あたしもびっくりだよぉ…(;'∀')」

カシオペア『…とにかく、アジト攻略は以前より厳しいものになるだろう。以前同様、団ラッシュで下っ端達を蹴散らし、メロコを引きずり出すんだ。……くれぐれも気を付けてくれ』

ソラ&アオイ「了解(です)っ!」
 ▼ 352 z6IguT.tk. 24/09/08 21:25:01 ID:gIfAN8ig [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[アジト前]

したっぱ「ひえー!こいつらスター団に喧嘩売ってきた人達じゃん!仲間のところに帰ります!お疲れ様でスター!」ピューッ!

アオイ「楽勝楽勝!」

ネルケ「終わったみたいだな」

ソラ「ネルケさん!」

ネルケ「カシオペアからアジトの調査を頼まれて、終わったから戻ってきたんだが…ちょうど見張りを倒したようだな」

ソラ「アオイさん、強かったです!」

アオイ「えっへん(`・ω・´)ドヤァ…」

ネルケ「何よりだ……ん?」



カルボウ「ボウ!ボウ!」

ソラ「カルボウさんです!」

ネルケ「こいつは……ボウジロウ?」

アオイ「先生のポケモンですか?」

ソラ(先生……?)
 ▼ 353 z6IguT.tk. 24/09/08 21:27:36 ID:gIfAN8ig [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「アカデミーの敷地内でお世話をしているカルボウなんですが……どうしてここに?」

ボウジロウ「ボウーーー!!!」

ネルケ「あっ、ボウジロウ!……行ってしまった」

ソラ「アジトの中に入って行きました!」

ネルケ「何か関係があるかもしれません……私はあの子を追ってから行きます!」

ソラ「それじゃあ、アジトの攻略は任せてください!」

アオイ「校長先生ー!ボウジロウをよろしくでーす!」



〜団ラッシュ後〜

したっぱ達「グエーヤラレタンゴ」

ソラ「さぁ!出てきてください!メロコさん!」

アオイ「ちょちょちょ、そんな刺激するような言い方…!」アワワ…
 ▼ 354 z6IguT.tk. 24/09/08 21:33:35 ID:gIfAN8ig [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フシューーーッ!!


ソラ「来ました!…やはりメロコさんもあんな大型の車で…!」

アオイ「で、出たーーー!!!」


メロコ「……テメーか、オレらにケンカ売ってんのは」

ソラ「もうこんなことはやめて、アカデミーに復学してください!私達だって無暗に争いたいわけではありません!」

メロコ「細けぇこたぁどーでもいい。オレらはオマエらに売られたケンカを買う、それだけの話だ



……爆ぜろや」ギロッ

アオイ「ううっ…やるしかない。ソラちゃん!」

ソラ「はい!」

メロコ「テメーらはオレが……はっ倒す。行け、コータス!」
コータス「コォー!」

ソラ「ヒーローの出番です!ウェルカモさん、お願いします!」
アオイ「以降、ウパー!」

ウェルカモ「くわー!」
パルデアウパー「うぱぁ!」
 ▼ 355 z6IguT.tk. 24/09/08 21:37:28 ID:gIfAN8ig [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「うっ…暑い!」

アオイ「これは……にほんばれ!?」

メロコ「コータスの特性、ひでりだ。水で火消しなんてヤワなことはさせねーぜ?」

ソラ「確かにほんばれは…みずタイプの技の威力が下がってしまう…!対策済みですか!」

アオイ「でもあたしのウパーは止められないよ!」ラ「うっ…暑い!」

アオイ「これは……にほんばれ!?」

メロコ「コータスの特性、ひでりだ。水で火消しなんてヤワなことはさせねーぜ?」

ソラ「確かにほんばれは…みずタイプの技の威力が下がってしまう…!対策済みですか!」

アオイ「でもあたしのウパーは止められないよ!マッドショット!」

パルデアウパー「うぱぁぁ!」ドボォッ!

コータス「コォォ!?」

メロコ「ちっ…だがよ忘れてねーか?テメーのウパーじゃ火力の上がった炎は防げねえよ!かえんぐるま!」

コータス「コォォ!」
 ▼ 356 z6IguT.tk. 24/09/08 21:39:43 ID:gIfAN8ig [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「させません!みずのはどう!」

ウェルカモ「くわーーっす!」🌊ザパァッ!

コータス「コォォォ…!」

ソラ「これで足止めを…!」


ジュワッ!


アオイ「うわぁぁ、ダメかー!」

ソラ「水が蒸発してしまうなんて!」


ボォォン!🔥🔥

ウパー「うぱーーっ!?」

アオイ「ウパー!」

ソラ「くっ…アオイさん、ウパーさん、ごめんなさい!」

アオイ「こっちは大丈夫!ソラちゃん、コータスに備えて!」

ソラ「はい!ウェルカモさん、アクアジェットです!」

ウェルカモ「くわー!」🌊

メロコ「かえんぐるま!」

コータス「コォォォ!」🔥
 ▼ 357 z6IguT.tk. 24/09/08 21:44:04 ID:gIfAN8ig [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドシンッ…!


ガッ!

ウェルカモ「くわー!?」

ソラ「ウェルカモさん!?」

コータス「コォォォーーッ!」フシューッ!

メロコ「はっ!そんなヤワな攻撃じゃ、コータスの硬い甲羅には勝てねぇよ。かえんぐるま!」

ソラ「みずのはどう!」
アオイ「マッドショット!」

ウェルカモ「くわー!」🌊
パルデアウパー「うぱーーっ!」ドボォッ!

コータス「コォォォ…!」🔥

ソラ「2匹がかりなら!」
アオイ「いけぇーーっ!」
 ▼ 358 z6IguT.tk. 24/09/08 21:55:06 ID:gIfAN8ig [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザパァッ!

コータス「コォォォ〜…」

メロコ「コータス!チッ……やってくれたな」

ソラ「あとは…その車です!正々堂々と……」ダッ!
アオイ「えっ、まさかまた…!?」


ソラ「勝負しなさぁぁーーーいっ!!!」👊


メロコ「やっぱりスターモービルを壊しに来やがったか…けど甘ぇよ!」

ブロロローム「ブロォォォォ!!」🔥

ソラ「はあああーーーっ!!」👊

アオイ「!? ソ、ソラちゃん危ない!」

メロコ「そらよっ!」


スターモービル「」ギャギャギャッ!

ソラ「車体が横に…!?」
 ▼ 359 z6IguT.tk. 24/09/08 21:57:28 ID:gIfAN8ig [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイヤ「🔥🔥🔥」

ソラ「しまっ…!」


ガツーーン!👊


ソラ「……………あっ………



つぅーーーーーいっ!!!😢」


アオイ「ソラちゃーーん!!」

メロコ「ヘッ!まさかほんとにスターモービルに殴りかかるバカがいるとはよ!……テメーみてぇなバケモンは初めてだが、こちとら対策済みだ!」


ソラ「あつっあつっ、熱い〜!」🔥ピューッ

ウェルカモ「く、くわー!」ザパッ!🌊(みずのはどう)

バシャアッ!


ソラ「……へっくしゅん!」ブルブル

シュ~…
 ▼ 360 z6IguT.tk. 24/09/08 22:04:21 ID:gIfAN8ig [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「た、助かりました……ありがとうございます、ウェルカモさん」

ウェルカモ「くわ…」

アオイ&パルデアウパー「ほっ」

ブロロローム「ブロロロォン!」ギュイーン


アオイ「なっ、何?」

メロコ「……爆ぜろや」

メロコ「バーンアクセルっ!!」


スターモービル・シェダル「🔥🔥🔥🔥🔥」ギャギャギャ!


バゴォォン!

ウェルカモ「くわー!?」
パルデアウパー「うぱぁぁぁ!!」

ソラ「さ、さっきより早い!?」
アオイ「ウェルカモ!ウパーッ!」
 ▼ 361 z6IguT.tk. 24/09/08 22:16:26 ID:gIfAN8ig [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


その後私達の残ったポケモン達でも、あのブロロロームさんには勝てず、その大きな車体から繰り出される突進攻撃に、成すすべもなく負けてしまいました。

私達は一時撤退を余儀なくされ、一度ハッコウシティまで戻りました。


ソラ「ごめんなさいアオイさん。私が未熟なばかりに足を引っ張ってしまいました…」

アオイ「そんな!ソラちゃんのせいじゃないよ!……あいつ、強すぎてあたしも歯が立たなかったよ〜…」

ソラ「うう……前回みたいに壊せないということは、あれと真正面から戦わないといけないってことですよね…」

アオイ「ほんとに反則だけど、スター団はルール無用って感じね…」

ソラ「私、もっと修行します!これしきのことで諦める訳にはいきません!ヒーローなので!」

アオイ「…そうだね!それでこそソラちゃんだ!よーし!」



???「(修行しますのところから)話は聞かせてもらった!」

???は誰?(>>362
・ネモ
・ペパー
・(ひろプリ)夕凪ツバサ/キュアウィング
 ▼ 362 スイニューラ@オニゴーリナイト 24/09/08 23:41:21 ID:gsdY1/Wo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ
 ▼ 363 z6IguT.tk. 24/09/09 21:18:29 ID:xubQfk.6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「修行って聞こえたよ!ソラ!アオイ!」



ソラ&アオイ「ネネネネネネモ(さん)!?」

ネモ「? どうしたのよそんなに驚いちゃってさー」

ソラ「いいいいえなんでもありません!お久しぶりですね!」

アオイ「急に声かけられたからびっくりしちゃったの!ごめん!」

ネモ「あはは、そりゃごめんごめん」


ソラ(ふう…危なかったです…)

アオイ(流石にスターダスト大作戦の…中身まで聞かれちゃったらまずいもんね…多分…)

ネモ「修行なら私も手伝うよ!2人とも、グングン実ってるしさ!」

ソラ「ネモさん…ありがとうございます!」

アオイ「ありがとう!早速始めよう!」


3人「おー!」
 ▼ 364 z6IguT.tk. 24/09/09 21:30:00 ID:xubQfk.6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私達は、この後のメロコさんへのリベンジ、何よりこの先に向けて強くなるために修行を始めました。

今いる友達のポケモンさんで、あと少しで進化できそうなポケモンを進化させようと思ったのですが…


アオイ「あたしは、そろそろウパーが進化しそうだけど、ソラちゃんはウェルカモとチルットがまだまだかかりそうね…それでも鍛えておくことに越したことはないわ!」

ソラ「あとはカルボウさんに、キルリアさんですね…」

カルボウ「シュボ」
キルリア「きる〜?」

ネモ「キルリアはともかく、確かカルボウの進化には…うーん。ノロイノヨロイが必要らしいけど…」

ソラ「ノ、ノロイノヨロイ!?」

ネモ「ベイクタウンって言う、南西の奥の方まで行かないと、ノロイノヨロイを作る材料が集まらないからなぁ…」

ソラ「シュン…」

アオイ「ま、まぁまぁめげないめげない!それまでの辛抱だよ!カルボウだって最近頑張ってるんだし!」

ネモ「うんうん!気を取り直して、鍛えるよ!」

ソラ「は、はいっ!」
 ▼ 365 z6IguT.tk. 24/09/09 21:34:23 ID:xubQfk.6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
☆唐突ですがアンケートを取りたいと思います。☆


現在、主人公ソラ・ハレワタールとアオイがキルリアを仲間にしていますが、このうちソラのキルリアの進化先について、一番多かった進化先を選定したいと思います。
少し長めに、今週12日(木)の23:59:59まで時間を取りたいと思いますので、以下から選んでいただければ幸いです。

ソラのキルリアの進化先は…
@エルレイド(♂のみ)
Aサーナイト♂
Bサーナイト♀

※もし上記期限を過ぎても0票だった場合、先着1票で決定します
※また、上記期限内であっても1位と2位で5票以上差がついた場合は、期限を早めて今週11日(水)11:59:59で締め切ります
※なお、アオイのキルリアの進化先は、このアンケートの結果に応じて自動で決定します
 ▼ 366 ンテール@ガケガニのハサミ 24/09/09 21:35:19 ID:RiF.16oY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1
 ▼ 367 ンタロス@ちからのねっこ 24/09/10 18:15:58 ID:mH2MXj.w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1でお願いします

てかしれっと言ってるけどカルボウの進化はソウブレイズで確定なのな
 ▼ 368 ミッキュ@ちりょくのハネ 24/09/11 12:49:08 ID:wOqwlFD2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2
 ▼ 369 ルーラ@ミブリムのおとしもの 24/09/11 12:59:55 ID:wOqwlFD2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>368
すみませんやっぱり3でお願いします
 ▼ 370 ンヤンマ@きれいなウロコ 24/09/12 23:12:27 ID:GqyAugZ2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルレイドが似合うと思ったけど物理に偏ってしまう…!
でも姫ポジのサーナイトも捨てがたい…!

間を取ってA!
 ▼ 371 z6IguT.tk. 24/09/13 00:00:05 ID:MWnUWEpo [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者です
アンケートのご協力ありがとうございました

ソラ・ハレワタールのキルリアの進化先はエルレイド(2票獲得)に決定致しました
※その他の結果は、Aサーナイト♂、Bサーナイト♀ともに各1票でした

改めまして突然のアンケートにお付き合いいただきありがとうございました
近日、進行を再開しますので宜しくお願い致します
 ▼ 372 z6IguT.tk. 24/09/13 21:02:44 ID:MWnUWEpo [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「それじゃあ、早速実践だ!イワンコ、パモ!」
イワンコ「わんっ!」
パモ「ぱーもっ!」

ソラ「行ってください!キルリアさん!」
アオイ「いけっ、ウパー!」
キルリア「きるー!」
パルデアウパー「うぱー!」

ネモ「ポケモンを強くするなら、ガンガン実践して鍛えるのが一番!さぁかかってきて!」
ソラ「はいっ!宜しくお願いします!」
アオイ「よーし!ウパー、まずはパモにポイズンテールだ!」

パルデアウパー「うぱーーっ!」ドクドクッ
ネモ「パモ、あなをほる!」

パモ「ぱもー!」ボココ…
パルデアウパー「うぱっ!?」スカッ

ソラ「キルリアさんはイワンコさんにサイケこうせん!」
キルリア「きるー!」ビビビビ

ネモ「イワンコ、かげぶんしん!」
イワンコ「わん!」「わんこ!」「わんっ!」「わんわんお!」

キルリア「きるー!?」

ソラ「当たらない…なら、こちらもかげぶんしんです!」
キルリア「きる!」「きーる!」「きるー!」「きるるー!」
 ▼ 373 z6IguT.tk. 24/09/13 21:06:01 ID:MWnUWEpo [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「やるね…けど油断は禁物!そこだ、パモ!」

アオイ「ウパー、来るよ!」

ボコォッ!

パモ「ぱもー!」👊
パルデアウパー「うぱー!?」

アオイ「ああっ、ウパー!」

ソラ「キルリアさん、イワンコさん全員に、一斉にサイケこうせんです!」
キルリア「きる!」「きるるー!」「きるりー!」ビビビビ

シュシュシュッ!

ビビビビッ!

イワンコ「いわっ…!」

ソラ「よし!」

アオイ「ウパー、マッドショット!パモの素早さを下げて!」
パルデアウパー「うぱー!」ドボボッ!

ネモ「あなをほる!」
パモ「ぱもー!」ボココ…

アオイ「ああっ、また逃げられた…!」
 ▼ 374 z6IguT.tk. 24/09/13 21:08:52 ID:MWnUWEpo [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「援護します!キルリアさん、ウパーさんの周りとイワンコさんにサイケこうせん!」

キルリア「きる!」「きるー!」ビビビビ!


ネモ「!? パモ、まだ出てきちゃダメ――
ボコォッ!
パモ「ぱもぉっ!?」

イワンコ「わおおんっ!?」

ネモ「うっ…やられた!」

アオイ「ナイス、ソラちゃん!ウパー、パモにポイズンテール!」

パルデアウパー「うぱー!」ブンッ!

バシッ!

パモ「くぅん…」バタリ

ネモ「パモ!…お疲れ様」
ネモ「いい!いいよ2人とも、息が合ってる!」

カッ……

アオイ「あっ!ウパーが!」

ソラ「これってもしかして!」
 ▼ 375 z6IguT.tk. 24/09/13 21:12:52 ID:MWnUWEpo [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドオー「どおー」

ネモ「おめでとう!進化系のドオーだ!」

アオイ「かわいい〜〜!!すごいよウパー!……じゃなかった、ドオー!」

ドオー「どおー」

ソラ「もう進化しちゃいました…!私達も負けてられませんよ、キルリアさん!」

キルリア「きるー♪」

ネモ「特訓、再開だ!」





ソラ「ウェルカモさん、トドメのアクアジェットです!」
ウェルカモ「くわっ!」ザパッ!

アチゲータ「ほげ〜…」バタリ…

ネモ「お疲れ、アチゲータ!戻って!」
ネモ「2人とも、前よりグングン実ってる!」

ソラ「ネモさん、ありがとうございます!」

アオイ「ありがとうー!」

アオイ(これで今度こそメロコにリベンジだ!……そういえば、校長先生はあれからどうしたんだろ?)
 ▼ 376 z6IguT.tk. 24/09/13 21:18:09 ID:MWnUWEpo [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「また何かあったら呼んでね!…って、あぁそうだ!2人に言い忘れてたことがあったんだ!」

ソラ「何ですか?」

アオイ「何?」

ネモ「さっきここに来る前に東3番エリア通って来たんだけど、これ、拾っちゃったんだ」スッ


アオイ「これは…石?綺麗だね〜」

ソラ「まるで瞳の様に透き通ってます…」

ネモ「これはめざめいしって言ってね。ポケモンの中には、こういう石とかの道具で進化するポケモンもいるんだ。さっき言ってた、カルボウのノロイノヨロイみたいにね」

ネモ「で、あなた達って、キルリアを育ててるよね」

ソラ「はい」
アオイ「うん」

ネモ「キルリアの性別が♂なら、このめざめいしが使えるんだ!どっちかにあげるよ!」

アオイ「ほんと!?…あっ、でもあたしのキルリアは♀だから無理だね〜」

ソラ「私のは……」
 ▼ 377 z6IguT.tk. 24/09/13 21:24:10 ID:MWnUWEpo [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ロトム図鑑で、自分のポケモンを確認してごらん!」

ソラ「はい!…………♂です!」

ネモ「なら、これはソラにあげるよ!」

ソラ「いいんですか!?修行をつけてもらっただけでなくこれまでもらってしまうなんて、申し訳ないですよ!」

ネモ「これは私からの気持ち!ソラもアオイも、もっともーっと強くなってくれたら、私も嬉しいんだ!」
ネモ「そのめざめいしはキルリアに使っても良いし、キルリアに使わないでそのままサーナイトに進化させても良いし、それはソラに任せるよ!」

ソラ「……はい!ありがとうございます!」





アオイ「それじゃあ、今度こそリベンジに行くよ!」

ソラ「はい!…それじゃあ、まずはキルリアさん!このめざめいしを受け取ってください!」

キルリア「きる!」


カッ!


ソラ「おお…!」

アオイ「進化する…!」
 ▼ 378 z6IguT.tk. 24/09/13 21:45:43 ID:MWnUWEpo [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルレイド「……えるっ!」

ソラ「これが…キルリアさんの進化系…!」

ロトム図鑑「エルレイド、やいばポケモン!進化してエスパー/かくとうタイプになったロト!伸び縮みする腕の刃で戦う、礼儀正しいポケモンだロト!」

アオイ「かっこいいー!」

エルレイド「…」スッ

ソラ「え、エルレイドさん!?」

アオイ「な、なんだかこういうのって、ファンタジーな物語に出てくる、騎士様が姫様に忠誠を誓う時のあれだー!」

ソラ「えええええ!?わ、わわわ私が姫様あああ!?」

エルレイド「…えるっ」

アオイ「ひゅーひゅー!ソラ姫だー!」

ソラ「も…もう!///……ふふっ、でもこれからも宜しくお願いしますね、エルレイドさん!」

ソラ「姿が変わっても、私とあなたは友達です!」

エルレイド「…えるっ!」コクッ
 ▼ 379 z6IguT.tk. 24/09/13 23:44:40 ID:MWnUWEpo [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チーム・シェダルアジト]

メロコ「…テメーら、また来やがったのか」

ソラ「今度は負けません!今度こそ、こんな迷惑行為をやめてもらいます!」

アオイ「前と同じと思わないでよね!」

メロコ「……ハッ。うぜーな。なら、また爆ぜろや」
コータス「コォー!」

アオイ「いくよ、ドオー!」
ソラ「今度はその車相手でも負けません!エルレイドさん!」
ドオー「どおー」
エルレイド「えるぅっ!」

メロコ「ちょっとは鍛えてきたようだな。やれ、コータス!」
コータス「コォー!」





ドサッ…

メロコ「チッ…やりやがったな。戻れコータス!」

メロコ「オレはまだ燃えッカスになってねぇんだよ……灰になっちまいな!」

ブロロローム「ブロロロォォン!」
 ▼ 380 z6IguT.tk. 24/09/13 23:50:17 ID:MWnUWEpo [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「今度はあの時よりも体力を温存できています!今度こそ勝ちますよ!」
アオイ「うん!」

メロコ「また爆ぜちまえよ…バーンアクセル!」

ソラ「エルレイドさん、きりさく攻撃です!」
アオイ「ドオー、じだんだ!」

エルレイド「えるぅぅっ!!」⚔スパッ!
ドオー「どおー」ズダンズダン!

ブロロローム「ブロロロォォン!」

メロコ「ぐっ……舐めてんじゃねぇぞ…やられちまったしたっぱの分まで…吹き飛べ!」

🔥🔥🔥バゴォッ!

エルレイド「えるっ…!」
ドオー「どおっ…!」

ソラ「エルレイドさん!」
アオイ「ドオー、大丈夫!?」

エルレイド「…え…るっ!」
ドオー「どおーっ」

ソラ&アオイ「よしっ…!」

メロコ「まだ燃え尽きてねぇのかよ…とっとと、爆ぜろ!!」
 ▼ 381 z6IguT.tk. 24/09/13 23:53:18 ID:MWnUWEpo [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「オーバーヒート!!」

アオイ(ソラ、今だよ!)
ソラ(はい!)

ソラ「エルレイドさん、交代です!」

メロコ「何っ…?」

ソラ「カルボウさん、出陣です!」
カルボウ「シュボ!」

メロコ「…ッ!」

🔥

カルボウ「ボウ!」

メロコ「やりやがったな…」

アオイ「特性のもらいび!これでオーバーヒートは効かないんだから!」

メロコ「ならまた、スピードスターで倒すまでだ…!」

アオイ「余所見は厳禁!ドオー、じだんだ!」

メロコ「クソ…!」

ドオー「どおー」ダンダン!
 ▼ 382 z6IguT.tk. 24/09/14 00:03:05 ID:ibmI5Fr. [1/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スターモービル・シェダル「💨」バゴン……
ブロロローム「ブロロ〜…」

メロコ「ったくこれで終わりかよ……やれやれ」


……


メロコ「……燃えて燃えて燃え尽きちまってたな…この間と見違えるぐらい、テメーらのポケモン、気合い入っていたぜ」

メロコ「ダンバッジ、胸張って持っていきな。それと…わざマシンをテメーらのポケモンにやるよ」

アオイ「これに懲りて、もう迷惑行為はやめなさいよね!」

ソラ「ありがたくいただきます。あの、メロコさん。スター団の皆さんは…」

メロコ「オレらがどうしたって?」

ソラ「……本当は、悪い人なんかじゃないのなら、もうこんなことはやめましょうよ」

メロコ「…はぁ。何を言い出すかと思えば。オレらは不良集団のスター団、アカデミーに迷惑ばっかかけてる野郎共…違うか?」

ソラ「違います!スター団の皆さんは、望んでこんなことをしていない筈です!マジボスという人だって…!」

メロコ「…は?マジボスを知ってんのか?」
 ▼ 383 z6IguT.tk. 24/09/14 00:06:50 ID:ibmI5Fr. [2/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…私も、名前しか聞いたことありません。でも、あなた達の本当の目的は、本気でアカデミーに迷惑をかけたいことじゃないと思うんです!」

メロコ「…なぜそう思う」

ソラ「ピーニャさんの話を聞いていて、悪い人じゃないんだって…そう思ったからです!」

メロコ「…チッ。んなこと言ってそうだとして、どのみちテメーらに倒されたオレはもうボスを降りた。どうすることもできねーよ……用は済んだろ。一人にさせろよ」

アオイ「待ってよメロコ!」


「見つけたぞ」


メロコ「…あ?」

ソラ「ネルケさん!」

アオイ「今までどこに!?」

ネルケ「すまない…連れてくるのに手こずっていた」

メロコ「…なんだァ?テメー」

ネルケ「スター団のメロコ。会ってほしいポケモンがいる」

ボウジロウ「ボウ!!ボウ!!」
 ▼ 384 z6IguT.tk. 24/09/14 00:17:07 ID:ibmI5Fr. [3/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「! ボウジロウ…お前どうして…」

ネルケ「あんたを探してアジトまで来たみたいだぜ……それだけ懐かれているみたいだな」

ボウジロウ「ボウ!!ボウ!!」

メロコ「……まぁ、アカデミー行ってた頃はコイツと毎日遊んでたからな」

アオイ「だからあの時、アカデミーからアジト前まで来たんだ…」

メロコ「コイツの火のゆらめき見りゃあ、考えていることはわかるぜ」

ソラ「そ、そうなんですか!?……やっぱり、メロコさんは悪い人なんかじゃありません」

メロコ「はぁ?テメー何を言って…」

ソラ「ボウジロウさんとそれだけ心が通じ合っている友達なんです!ポケモンさんと友達になる人に、悪い人なんていません!」

メロコ「……はぁ。ヒーロー気取りかよ。調子狂うな……いや」

メロコ「テメーはほんとにヒーローなのかもな。ピーニャのヤツが絆されてやがったぐらいだ」

ボウジロウ「ボウボウ!」
 ▼ 385 z6IguT.tk. 24/09/14 00:30:26 ID:ibmI5Fr. [4/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「ボウジロウは…あんたに戻ってきてほしいと思っているようだが」

メロコ「……」

ネルケ「それと…スター団はアジトで、アカデミーを襲撃する計画を立てている…」

メロコ「…あ?」

ソラ「あの噂…」

メロコ「…そんな噂あんのかよ、あの頃から何も変わってねぇな。マジであり得ねえ」

ソラ「よかったです…やっぱり、あり得ませんよね」

メロコ「……チッ」

ネルケ「あの改造車を乗り回していたのは…?」

メロコ「スターモービルだ…昔ケンカ用に作ったんだ。パワー不足解消の為に、何匹かのカルボウを進化させた……ま、実際に使ったのはテメーらしかいねえけどな」

アオイ「昔のケンカ…?」

メロコ「スター大作戦って知ってるか?」

ソラ「スター大作戦…?」
ソラ(カシオペアさんと私達のスターダスト大作戦に似た名前…)
 ▼ 386 z6IguT.tk. 24/09/14 00:33:47 ID:ibmI5Fr. [5/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メロコ「…知らねえよな。オレらスター団にとっては、宝物みたいな思い出だったんだ」






[東1番エリア]

ロトロトロトロト!

カシオペア『メロコからダンバッジをもらったようだな』

アオイ「バッチリ!」

カシオペア『これでボスがいなくなったチーム・シェダルはなくなるはず』



カシオペア『………メロコ』


ソラ「カシオペアさん?」

カシオペア『…すまない、また考え事をしていた。報酬は前回同様に支給しておく。補給班も間もなく到着するよう手配した』

ソラ「ありがとうございます」
 ▼ 387 z6IguT.tk. 24/09/14 00:44:11 ID:ibmI5Fr. [6/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「ど、どもー…補給班です」

ソラ「ボタンさん!お疲れ様です!」

アオイ「「お疲れ様ー!」

ボタン「う、うん。おつー…」

ポン!


ミライドン「アギャス!」

アオイ「ひゃあ!?」
ソラ「ミ、ミライドンさん!?」

ボタン「うわっ、何なん!?」

ベロン


ソラ&アオイ「!?」
ボタン「う、うわっ、ちょ、やめろし!」

ボタン「た、助けてー!!!」


 ▼ 388 z6IguT.tk. 24/09/14 00:46:53 ID:ibmI5Fr. [7/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「zzz…」

ボタン「うえぇ…ヨダレでベトベト……マジで何なんあれ……?」

ソラ「ミライドンです!」
アオイ「すごいポケモン!」

ボタン「いや、ある意味すごいけど………えっ、」すごいか?ミライドン…」

ボタン「あ、えと…忘れないうちに報酬ね」


ボタン「……スターダスト大作戦の戦闘班の2人から見てさ」

ソラ「はい」
アオイ「うん」

ボタン「……スター団って、どうなん?」

ソラ「すごく…強い人達です。でも…」

ボタン「でも?」
 ▼ 389 z6IguT.tk. 24/09/14 00:51:41 ID:ibmI5Fr. [8/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「なんだか不良生徒として通ってしまっているんですけど…きっと本当は悪い人じゃないと思います。前は、普通にアカデミーに通っていたみたいですから」

ボタン「……そっか。そうだよね。うちも、そう思ってる」
ボタン「それに…内から見たら、大半が何かしらでいじめられていたり、人付き合いが苦手なだけ……」

ボタン「……そんな連中が集まって、スター団は結成された。一人では立ち向かえないいじめに打ち勝つために」

アオイ「そ、そうなの!?」

ボタン「らしいよ…ちなみにこれ、生徒たちのSNSハッキングして突き止めた情報」

ソラ「そ、そういえばボタンさんもカシオペアさんも、ハッキングが得意なんでしたっけ」

ボタン「まーね…だからうちは裏方で、カシオペアは司令官…みたいな。ああ…喋り過ぎて喉が痛い…」

ソラ「だ、大丈夫ですか!?」

ボタン「ああうん。大丈夫大丈夫。…えと…残りのアジトは3つ…頑張って」

ソラ「はいっ!」

アオイ「ボタンも頑張って!」

ボタン「……ん」


……


ボタン「………はぁ」
 ▼ 390 z6IguT.tk. 24/09/14 17:04:18 ID:ibmI5Fr. [9/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[東3番エリア]

アオイ「次のヌシポケモンは…この辺りの鉱山にいるみたいだけど…」

ソラ「どこにいるんでしょう…」


スター団ほのお組との戦いに勝利した私達は、そのまま一緒にハッコウシティから北に進んだところにある東3番エリアに来ています!
修行も、スター団との戦いも重要ですが、もちろんペパーさんのお困りごとの解決だって重要です!


ロトロトロトロト!


ペパー『来たか!ソラ、アオイ!』

ソラ「ペパーさん!はい、今東3番エリアに着きました!」
アオイ「ペパー、この辺りにいるはずのヌシポケモンについて、何か噂でも良いから聞いてない!?」

ペパー『聞いているぜ!噂じゃその体は半端念デカさで超ロングなんだ!…けどそんなのすぐ見つかりそうな筈なのに全然見当たらねえ…どこにどうやって隠れてるかわからねんだ』

アオイ「もしかしたらすっごく素早いのかも…」

ペパー『ミライドンなら追いつけるかもな!』




 ▼ 391 z6IguT.tk. 24/09/14 17:08:22 ID:ibmI5Fr. [10/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「それにしても本当に広いですね〜」

アオイ「ほんとほんと。洞窟も多いし…でもなんか、こういうところって珍しい石とか落ちてないかな!?✨」

ソラ「なるほど、あるかもしれませんね!」



トロッゴン「ごん!」
ビリリダマ「びりり!」
ディグダ「でぃぐだぐ!」

アオイ「野生のポケモン達!この辺りが縄張りか〜…」

トロッゴン「ごーん!」
ビリリダマ「びりー!」
ディグダ「でぃぐー!」

アオイ「こっちに来る!…ってきゃっ!?」グイッ
ソラ「こっちに逃げましょう!」

🏃‍♀️💨💨💨💨💨💨ギューーン!


アオイ「ちょ、待って、はやっ、きゃああああ………」


トロッゴン・ビリリダマ・ディグダ「( ゚д゚)……………」

 ▼ 392 z6IguT.tk. 24/09/14 17:11:55 ID:ibmI5Fr. [11/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「くっそ〜……どこにいやがんだ…?」
ノノクラゲ「のの…?」


ドドドドド……

ペパー「…ん?向こうから何か近づいている…ヌシポケモンか!?」


ドギュゥゥゥーン
アオイ「………ぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」


ペパー「!?!?!?(  Д ) ⊙ ⊙」


キキーーーーッ!!!


ソラ「あっ、ペパーさん!」
アオイ「はらほろひれはれ〜〜……(@〜@)」

ペパー「………オマエ身体能力どうなってんだ」

ソラ「?」

ペパー「というかアオイ、大丈夫か!?」

ソラ「へ…?あっ、アオイさん!しっかりしてくださーい!」
 ▼ 393 z6IguT.tk. 24/09/14 17:16:19 ID:ibmI5Fr. [12/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


アオイ「もう〜!襲ってくるポケモンとは戦えばよかったのに、急に抱えて走り出すんだからびっくりしたよ〜!」プリプリ

ソラ「す、すみません!」ペコペコ

ペパー「これミライドンより速いし、そもそも追いつけるポケモンがいるかも怪しいちゃんだぞ…」

アオイ「ペパーも感心してないで!」

ペパー「お、おぅ、わりぃわりぃ……で、ヌシポケモン、そっちにはいたのか?」

ソラ「すみません、野生のポケモンさん達から逃げるのに精いっぱいでわからなかったです」

ペパー「しゃあないか……ん?」


ミミズズ「('ω')」



3人「じーーー……」
 ▼ 394 z6IguT.tk. 24/09/14 17:44:54 ID:ibmI5Fr. [13/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボコン!


ボコボコボコ…

アオイ「ね、ねぇ…もしかして、あれ…?」

ペパー「あれだな」

ソラ「あれですね」

ペパー「ってか、穴を掘って逃げてたのか!?どおりで見つからないわけだ」

アオイ「感心してる場合じゃないよ!あいつ、速いわ!」

ソラ「追いかけます!」スッ…


ペパー「ソラ…なんでいきなりクラウチングスタートの構えをとってんだ?」

アオイ「まさか…」

ソラ「よーい………




ドン!!!」ビューーーン!


アオイ「やっぱり!」

ペパー「もう全部アイツ1人でいいんじゃないか…?」
 ▼ 395 z6IguT.tk. 24/09/14 17:48:25 ID:ibmI5Fr. [14/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミミズズ「ミミズズ…ミズ!?」


ソラ「追いつきました!」ザッ!

潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズゥーーー!」

ソラ「行きますよ、ウェルカモさん!」
ウェルカモ「クワ!」

潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミィズゥーー!」

ソラお二人が追いつくまでは、私1人で持ちこたえます!ウェルカモさん、みずのはどうです!」
ウェルカモ「うぇーるかっ!」🌊ザパッ!

バシャッ!

ソラ「よし!」

潜鋼のヌシ・ミミズズ「……ミズズー!」ビュンッ!

バシィッ!

ウェルカモ「くわっ…!」

ソラ「今の技はアイアンテール…!ナイス受け止めです!」

ウェルカモ「くわ!」👍
 ▼ 396 z6IguT.tk. 24/09/14 17:51:27 ID:ibmI5Fr. [15/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「そのまま引きずり出してください!」

ウェルカモ「うぇーーーるかっ…!」グググ…

潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミズズ…!」ギギギ…

ソラ「私も手伝います!」ガシッ!

潜鋼のヌシ・ミミズズ「!?」

ソラ「いきますよ、せーのっ!」グイッ!
ウェルカモ「くわーーっす!」グイッ!


潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズ〜!?」ズボォッ!


ドシーーン!

潜鋼のヌシ・ミミズズ「」ピチピチ


ソラ「うわ、本当にデカくて超ロング…!」キョロキョロ👀
ソラ「こんなに大きな体なのに、地中では猛スピードなんて、すごいです!」キョロキョロ👀

ウェルカモ「「く、くわ…」💧


「ぉーぃ!」

ソラ「…あっ!アオイさんにペパーさん!」
 ▼ 397 z6IguT.tk. 24/09/14 17:58:27 ID:ibmI5Fr. [16/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「はぁ…はぁ……やっと追いついたぜ……」

アオイ「ソラちゃん……足速すぎ……って、あっ!ヌシポケモンが地上に出てる!」

ペパー「え、マジ…?おぉ、マジだ!ってかほんとにデカくて超ロングだな!?」



潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズ〜!」ボコン!ボコボコ…

ソラ「また穴を掘って逃げました!」

ペパー「今度は3人で追いかけるぞ!」

ソラ「はい!」





潜鋼のヌシ・ミミズズ「ムシャムシャ」🍁

ペパー「見つけた!……と、もうスパイス食ってやがるな…!」

アオイ「来るよ!みんな、準備して!」

ソラ「勝負です!ヌシポケモンさん!」


潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズゥー!!!」
 ▼ 398 z6IguT.tk. 24/09/14 18:25:41 ID:ibmI5Fr. [17/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズゥー!」🌪

アオイ「うっ!すなあらし!?」

ペパー「すなあらしに耐えられるタイプのポケモンじゃないと、ダメージを受け続けるぞ!」

ソラ「すなあらし…痛っ!確か…いわと、じめんと……はがねです!私の手持ちにはいません!」


アオイ「ドオー、いくよ!」
ドオー「どおー」

ペパー「ノノクラゲ風味で調理してやるぜ!」
ノノクラゲ「ノノー!」

ソラ「今度は…カルボウさん、お任せします!」
カルボウ「シュボ!」


ペパー「ノノクラゲ、ちょうおんぱで混乱させちまえ!」
アオイ「ドオーはじだんだだよ!」
ソラ「カルボウさん、ほのおのうず!」

ノノクラゲ「ノノーー!」キィィィン!
ドオー「どおー」ドボォッ!
カルボウ「シュボォ!」🔥

ドドドドッ!
 ▼ 399 z6IguT.tk. 24/09/14 18:29:47 ID:ibmI5Fr. [18/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュ〜……

ミミズズ「ミズズ〜…」🐤🔥

ペパー「効いている…いや、ずいぶんタフだな…?」

アオイ「ならもう一度!じだんだ!」
ドオー「どおー」ドシンドシン!

ミミズズ「ミミズズズ〜♪」🐤🔥

アオイ「うそ…!?」

ソラ「じだんだが効いていない…それどころか回復していませんか!?」

ミミズズ「ミズ〜🐤」

アオイ「うそぉ…!?ヘイ、ロトム!」

ロトム図鑑「ミミズズの特性は、どしょく、またはすながくれロト!」

ペパー「そうか!どしょくだ!そのせいでじだんだが効かなかったのか!」

アオイ「ええー!?」
 ▼ 400 z6IguT.tk. 24/09/14 18:32:36 ID:ibmI5Fr. [19/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロトム図鑑「どしょくは、じめんタイプの攻撃でダメージを受けず、逆に体力を回復させるロト!」

ソラ「だから私とアオイさんのポケモン2匹がかりで攻撃しても、ダメージが少なかったんですか!?」

アオイ「あーんごめん!」

ペパー「しょうがないちゃんだ!切り替えて行こうぜ!」

アオイ「ドオー、ごめん!戻って!ニャローテと交代だよ!」
ニャローテ「にゃーお!」

ペパー「ノノクラゲはたたりめだ!泣きっ面にビークインだぜ!」

ソラ「カルボウさんはひのこです!」


ノノクラゲ「ノノォ〜!」ゾゾゾ…
カルボウ「シュボ!」🔥

ドドドドッ!
潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミ〜……ハッ!」

ペパー「こんらんが解けたか!」

ソラ「来ます!」
 ▼ 401 z6IguT.tk. 24/09/14 19:43:31 ID:ibmI5Fr. [20/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズゥーーー!」ゴン!(ずつき)

ペパー「げっ!ノノクラゲ、大丈夫か!?」

ノノクラゲ「ノノ〜…」

ソラ「よくもノノクラゲさんを!カルボウさん、ひのこです!」
アオイ「ニャローテ、けたぐり!」

カルボウ「シュボ!」🔥
ニャローテ「にゃおっ!」🐾

ボッ!バキッ!

潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズゥーー………!」


ズズン………



アオイ「やったの……!?」
 ▼ 402 z6IguT.tk. 24/09/14 19:45:24 ID:ibmI5Fr. [21/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
潜鋼のヌシ・ミミズズ「ミミズズズ〜…」ノッシノッシ…ボコボコ…

ソラ「逃げていきます…もう戦う気もないみたいですね」ホッ

アオイ「よかったぁ〜…勝てた〜!」

ペパー「ふぃ〜〜っ、助かったぜ…サンキューな!アオイ、ソラ!」

ソラ「こちらこそ、ありがとうございました!」

アオイ「ソラちゃんが一番活躍してたね!」

ペパー「だな!」

ソラ「えへへ…///」

ペパー「それにしてもヌシポケモンの瞳、意外とつぶらで笑っちまうところだったぜ!」

アオイ「あっ!それあたしも思った〜!……って、それより!ひでんスパイス!」

ペパー「おっとそうだったな…アイツが戻ってくる前に、今回も調理しちまうぞ!」


 ▼ 403 z6IguT.tk. 24/09/14 21:08:39 ID:ibmI5Fr. [22/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「今回のひでんスパイスは…しおスパイスだ!手足の痛みやしびれをやわらげたり、筋力の低下にも効果があるらしいぞ!]


ソラ&アオイ「おぉー!✨」

ペパー「早速調理開始だ!」





ペパー「うおおおおおお!ずりゃ!おりゃー!」




ペパー「食べて健康、ヘルシーサンドおあがりよ!」

3人「いただきまーす!」


モグモグ…

ミライドン「ギャッス」
ソラ「美味しいですね、ミライドンさん!」
ミライドン「アギャ♪」

アオイ「んま〜〜い!」

ペパー「マフィティフ、こっちはお前の分だ」

マフィティフ「……」モグモグ
 ▼ 404 z6IguT.tk. 24/09/14 21:13:06 ID:ibmI5Fr. [23/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「お、サイコーな食べっぷりだな!」

ミライドン「モグモグ……アギァッス!!」カッ!


アオイ「またパワーアップだー!」

ペパー「着実に能力は戻っているんだろうが…いまだにバトルフォルムに戻れる気はしねぇな…」

ソラ「まだまだこれからですよ!焦らずゆっくり、取り戻していきましょうね!」

ミライドン「アギャ!」

ソラ「マフィティフさんも!」

マフィティフ「……」

ペパー「…そうだな」
ペパー「しっかし、身体は大丈夫そうなところを考えると……なんか精神的な理由で本来の姿に戻れないのかな?」

アオイ「精神的な…そういえばミライドンを見かけた時は浜辺に倒れていたもんね…その前に何かあったのかな?」

ソラ「精神的な理由…?」

ペパー「たとえば…心の傷、トラウマだっけか?バトルフォルムに戻れないってことは…戦いで怖い体験をして、戦うのが怖くなったとかか…」

ソラ「戦いで怖い体験…」

―――

――

 ▼ 405 z6IguT.tk. 24/09/14 21:20:06 ID:ibmI5Fr. [24/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[回想・ソラの記憶 ―ソラシド市―]

シャララボーグ「ランボォーーグッ!!」

キュアスカイ「あれは……シャララ隊長なんですっ!!」

キュアプリズム・ウィング・バタフライ「!?」


――

エル「しょらぁ…」

ましろ「隊長さんを助ける方法、きっとあるよ。ね?」

ソラ「……どこにあるって言うんですか……」

あげは「アンダーグエナジーを浄化して、回復の技を使う。それなら救えるかも!」

ソラ「ダメだったら、シャララ隊長はどうなるんですかッ!?」

ましろ・ツバサ・あげは「!?」

ツバサ「ソラさん!信じてやるしかありませんよ!ヒーローは、諦めたらそこで―」
ソラ「やめてくださいッッッ!!!」

ソラ「ヒーローなんてっ……!」

ソラ「私………もう戦いたくないッッ!!」




――

―――
 ▼ 406 z6IguT.tk. 24/09/14 21:22:53 ID:ibmI5Fr. [25/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……ラ……ん?

……ラ…!

…!



アオイ「ソラちゃん!ソラちゃん!」

ソラ「…………はっ!?」

ペパー「お、おい、どうしたんだよ。急にボーっとしちゃんてよ」

ソラ「……いえ…なんでもありません。ごめんなさい!」

アオイ「大丈夫なの?具合悪いのに無理したりしてない?」

ソラ「いえ…本当に大丈夫です。私も少し考え事をしちゃって」

ペパー「なら…良いんだけどよ…」

ミライドン「キュウゥス…」

ソラ「ミライドンさんも、心配してくれたんですね。皆さん、心配かけてごめんなさい」ペコリ
 ▼ 407 z6IguT.tk. 24/09/14 21:30:26 ID:ibmI5Fr. [26/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ま、まぁ、ミライドンもマフィティフもいつか完全回復すんだろ!残りも頑張ろうぜ!」




「……ばう」


3人「!?」

ペパー「お、おい…今…聞こえたか?」

ソラ「はい…確かに、聞こえました!」

アオイ「あたしも!まさか…!」


マフィティフ「……ばうっ」

ペパー「マフィティフ…!久しぶりにオマエの声聞けて…嬉しいぞ〜…!」

ソラ「これがマフィティフさんの声…!✨」

アオイ「スパイスの効果が出てるんだ〜!……筋力云々とは違うけど、やっぱりスパイス自体に不思議な効果があるんだ!」

ペパー「順調に、元に戻ってる!ソラ、アオイ!オマエらと出会ってからいいことばかりだ!これからも宜しく頼むな!」

ソラ「もちろんです!」
アオイ「残りのスパイスも見つけようね!」


 ▼ 408 z6IguT.tk. 24/09/14 21:46:33 ID:ibmI5Fr. [27/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

フトゥー博士「…ミライドンは今までよりも高くジャンプできるようになったみたいだな。その調子で、これからも宜しく頼んだよ』


アオイ「また一方的に話すだけ話して切っちゃった」

ソラ「フトゥー博士…なんでこうもミライドンさんが能力を取り戻したタイミングがわかるのでしょうか…」




それから私達は、次に目指す場所がカラフシティのポケモンジムだったので、まだまだ一緒に行動しています。
アオイさんと一緒に移動するために、今回は自分の足ではなく、ミライドンさんに乗せてもらってます!


ミライドン「アギャス!」ブゥゥゥーーン…

アオイ「あははっ!風が吹いてて気持ちいいー!」

ソラ「ミライドンさん、その調子です!そのまま西へ進んで、カラフシティを目指しましょう!」

ミライドン「アギャ!」


一応先程までいた東3番エリアから南下して、ぐるっと回り道をしながらテーブルシティを通り過ぎるような道順で戻ります!
これまでにミライドンさんが取り戻したダッシュ、なみのり、大ジャンプで快適です!

 ▼ 409 z6IguT.tk. 24/09/16 23:32:40 ID:v1cgpXt. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[カラフシティ]

ソラ「着きました!」

アオイ「ここがカラフシティ…!凄くきれいな街だねー!」

ソラ「水が流れててロマンチックです……♪」

アオイ「ご飯屋さんもいっぱいだー!」


通行人「ここのお店は、殆どが新鮮なマリナード産の食材を使っていて、評判が高いんだ!」

ソラ「こんにちは!マリナードとは、何でしょう?」

通行人「元気な子だね、こんにちは」
通行人「マリナードタウンのことよ。ここからロースト砂漠を越えた先にある隣町さ」

通行人「あそこの市場では新鮮な食材や他にも珍しいものの競りをやっていてね!」

アオイ「すごーい…マリナードタウンも行ってみたーい!」

ソラ「ここのジムテストが終わったら、ぜひ行ってみましょう!」

アオイ「賛成!おじさん達ありがとー!」
ソラ「ありがとうございました!失礼いたします!」

通行人「気を付けてねー!礼儀正しくてかわいらしい子たちだったなぁ」
 ▼ 410 z6IguT.tk. 24/09/16 23:35:59 ID:v1cgpXt. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウィーーーン

アオイ「わ、わ、すごい!これエレベーターみたい!」

ソラ「こんなエレベーターがあるんですね!まるで水の都です!」

アオイ「ほんとにねー!っと、ジムを探さないと」

ソラ「そうでした!えーっと……」


〜捜索中〜


アオイ「あそこだなー!」

ソラ「それじゃあ、行きましょう!」


ウィーン

???「ウオーッ!遅刻遅刻ーッ!」

ドタドタドタ!


アオイ&ソラ「きゃあっ!?」

ウィーン

受付「あー!ハイダイさん!待ってくださーい!」

アオイ&ソラ「( ゚д゚)」ポカーン
 ▼ 411 z6IguT.tk. 24/09/16 23:41:21 ID:v1cgpXt. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「あー…行っちゃった…忘れ物あるのに…」

アオイ「ねぇ、今、ハイダイさんって言わなかった…?まさか、ジムリーダーの…!?」

ソラ「間違いありませんね。すみませーん!何かありましたかー!?」

受付「ああ、これはこれは、もしかしてジムへの挑戦者さんですか?」

ソラ「そうです!何か困っていらっしゃるようでしたが、何かあったんですか!?」

受付「はい。実は先程飛び出して行ったおおきなおじさんが、当ジムリーダーのハイダイなんです」

アオイ「やっぱり…」

受付「彼ってばちょっとオチャメで、市場に買い出しに行くのに、財布を忘れちゃったんです」

ソラ「すみません。その買い出しって、もしかしてマリナードタウンにですか?」

受付「そうなんです!よく知っていますね!」

ソラ「わかりました!その財布、私がマリナードタウンまで追いかけて、ハイダイさんに届けてみせます!」

受付「本当ですか!?」

アオイ「流石!ソラちゃんならそう言うと思った!もちろん、あたしも一緒に行くよ!」

ソラ「ありがとうございます!宜しくお願いしますね!」

受付「親切な挑戦者さん…!本当にありがとうございます!それじゃあ、お願いします!」

ソラ「任せてください!ヒーローは困っている人を絶対に見捨てませんから!」

受付「なんて優しいヒーローさん…!今ここでジムバッジをあげちゃいたいぐらい!」


こうして、私達はハイダイさんを追って、マリナードタウンに向けて出発しました!
広大なロースト砂漠を越えて、何としても辿り着いてみせますよ!
 ▼ 412 z6IguT.tk. 24/09/16 23:55:08 ID:v1cgpXt. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ロースト砂漠]

ブゥゥゥーーン


ソラ「それにしても本当に広いですね〜」
アオイ「本当だよ〜。ミライドンが乗せてくれてるお陰でスイスイ進んでる感じはするけど…それでもまだまだ先が見えないよ〜」

ミライドン「アギャア」


ブゥゥゥーーン…


ユラ…


ソラ「……ん?」

アオイ「どうしたの?」

ソラ「気のせいでしょうか…今、地面が微かに揺れたような…」

アオイ「そう?あたしは感じなかったけど…」

ソラ「……気のせいかもしれません。すみませんミライドンさん、進んでください」

ミライドン「アギャ」
 ▼ 413 z6IguT.tk. 24/09/17 00:25:15 ID:CO4gJrlQ [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブゥゥゥーーン…



グラグラッ…

アオイ「わわっ!?」

ソラ「き、気のせいじゃありません!どんどん揺れが激しくなってます!」

アオイ「な、何あれ!?」


砂漠を進めば進むほど、足元は揺れてくる。
その揺れで進むのが危険と判断し、咄嗟に止まってくださったミライドンさん。

そして、アオイさんが何かを見つけたようで、アオイさんの指さす方向を見てみました。

するとそこには…



ソラ「あれは…でっかいタイヤですか!?」

アオイ「でも横に何か生えてるよ?ツノ…?ってことは、まさかあんなでかいあれは、ポケモン!?」


?????「!」ゴロゴロゴロ…
 ▼ 414 z6IguT.tk. 24/09/17 00:29:55 ID:CO4gJrlQ [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「こ、こっちに来ます!」


キキーーッ!


ズシン…ズシン…


??????「!!」グワッ


グラグラグラグラ!!

アオイ「きゃああ!?」

ソラ「なんて気迫…!威嚇するだけで地面を揺らすなんて…!」




??????「ウィ・ルドン・ファー!!」
 ▼ 415 z6IguT.tk. 24/09/17 00:32:54 ID:CO4gJrlQ [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「な、何あれ!?ドンファンにそっくりなロボット!?」

ソラ「ポケモンのロボットということですか!?」


ロトロトロトロト!


フトゥー博士『ハローソラ、アオイ。こちらフトゥーだ』
ソラ「フトゥー博士!大変なんです!今、ドンファンさん?みたいなロボットに遭遇していて!」

フトゥー博士『ふむ……今、君達が対峙しているのはテツノワダチだな。本来はパルデアの大穴のポケモンだ』

アオイ「ロボットじゃなくて、ポケモンそのもの!?それもパルデアの大穴って、あの…!」

フトゥー博士『くれぐれも注意して対処してくれ』


プツン

アオイ「ちょ、ちょっとフトゥー博士!!」

なんと、そこにいたのは、校長先生が宝探しが始まったあの日、「近づかないで」と仰っていた、パルデアの大穴のポケモンさんだったのです!!


ソラ「くっ…一体何をする気なんですか!」
 ▼ 416 z6IguT.tk. 24/09/17 00:38:42 ID:CO4gJrlQ [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!」グオッ!

アオイ「危ない!」


ドシーン!


ソラ「どうしていきなり私達を攻撃するんですか!?」

巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!」グオッ!

アオイ「また突っ込んでくる!」

ソラ「くっ!ミライドンさん、避けてください!」

ミライドン「アギャ!」


私達は突然襲ってきたテツノワダチさんの頭突き攻撃を、必死に避け続ける。
相手がポケモンさんなら、ポケモンバトルで応戦できるのですが、その隙を与えてくれません。
そもそも、なぜいきなり襲ってくるのでしょうか…はっ!もしかして、この一帯がテツノワダチさんの縄張りで、そこに入ってしまったとか!?

ソラ「くっ!テツノワダチさん!あなたの縄張りに入ってしまったのでしたらごめんなさい!私達は、ただこの先に行きたいだけなんです!」

巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!」ドシーン!

アオイ&ソラ「きゃあああ!!!」
ミライドン「アギャアア!?」
 ▼ 417 z6IguT.tk. 24/09/17 00:41:48 ID:CO4gJrlQ [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「うあっ…!」ドサッ
アオイ「痛った〜い…!」ドサッ

とうとう、私達はミライドンさんから振り落とされてしまいました。
直撃こそ免れたものの、地面の揺れに耐えられませんでした。


ソラ「……仕方ありません。アオイさんは逃げてください!」

アオイ「で、でも!ソラちゃんが危ないよ!」

ソラ「時間を稼ぎますので、アオイさんだけでも先にマリナードタウンに行ってください!」


巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!」ゴロゴロゴロ!

ソラ「おいでなさい!」

アオイ「まさか…あれを素手で止めるつもり!?」

ゴオオオオ!

ソラ「うっ……きゃあああ!!!」

アオイ「ソラちゃん!!!」


…ダメでした。
圧倒的な勢いの前に、私でも止めることはできず…。
 ▼ 418 z6IguT.tk. 24/09/17 00:44:08 ID:CO4gJrlQ [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドサッ!ゴロゴロゴロ…

ソラ「ああっ…!」ズキズキ…

アオイ「ソラちゃん!!!」


なんとか受け身は取れましたけど…これは…絶体絶命です…。


ソラ「…ッ」

未熟です…。このままではアオイさん達も…。

かくなる上は…本当は、この世界でなら使うことがないと思っていた、ミラージュペン。


これを使うしか…!


ソラ「…ひろがる、チェンジ…!」


ポン!

カルボウ「シュボ!」

ソラ「カ、カルボウさん!?」

ポンポポン!
 ▼ 419 z6IguT.tk. 24/09/17 00:47:06 ID:CO4gJrlQ [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウェルカモ「くわ!」
チルット「ちるー!」
エルレイド「えるっ!」

ソラ「み、皆さん…危険です!」

私がプリキュア「キュアスカイ」に変身しようとしたその時、私のポケモンさん達が、自ら私のモンスターボールから飛び出してきました。
私を守ろうとして…!?

ウェルカモ「うぇーるかぁぁーーっ!!」🌊
チルット「ちるー!」
エルレイド「えるぅぅっ!!」
カルボウ「シュボオオオ!!」

みずのはどう、りゅうのいぶき、サイケこうせん、ほのおのうずの一斉発射です。
これなら…止まってくれるかも…!


ドドドドドドッ!!

アオイ「や、やったの!?」

ソラ「これで…!」
 ▼ 420 z6IguT.tk. 24/09/23 23:25:07 ID:1I6o59ss [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュ〜〜〜……

巨大なテツノワダチ「ド……」


アオイ「動きが止まった……?ソラちゃん、今のうちに逃げよう!」


…グラグラ

ソラ「……!?アオイさん、離れて!!」


巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファーーーッッ!!」


刹那。テツノワダチさんは突然勢い良く四股踏みをしました。
ロースト砂漠の大智は抉れ、私のポケモンさん達が宙を舞ってしまった。


ドサドサドサッ!

ソラ「み、皆さん!」
アオイ「まだ動けるなんて…!」

ウェルカモ「クワ…!」
チルット「ちるぅ…!」
エルレイド「…グッ」
カルボウ「ボウ…!」
 ▼ 421 z6IguT.tk. 24/09/23 23:29:32 ID:1I6o59ss [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「………こんなことって…!」


巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!!」ゴロゴロゴロ!

アオイ「!!」



ソラ「……絶対に、皆さんは守ります!!」

巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!!」

ソラ「うあああああああっ!!!」ダッ


アオイ「ソラちゃん!!ダメ!!逃げてーーーー!!!」
ミライドン「アギャア!アギャア!」

ウェルカモ「く、くわーー!!」



ソラ「ひろがるチェンジッ!スカイッッ!!!」


カッ…
 ▼ 422 z6IguT.tk. 24/09/23 23:35:25 ID:1I6o59ss [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドォォォン!!!



アオイ「……うっ」

ミライドン「アギャ……ギャ!?」


ウェルカモ・チルット・エルレイド・カルボウ「!?」


アオイ「えっ……?」




衝撃が走り、土煙が巻き上がる。
晴れ渡ったその先にいたのは、転がってきたところを何者かに押し止められているテツノワダチと、


先程ソラが走って行った先にいた筈の、その「何者」かがテツノワダチを押さえていた。


??????「これ以上……私の大切な友達の皆さんを傷つけることは許しません!!」グググ…

巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー…!!」


アオイ「ソラちゃん……ソラちゃんなの…?」
 ▼ 423 z6IguT.tk. 24/09/23 23:40:01 ID:1I6o59ss [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラと同じ声で話すその少女。
晴れ渡る青空のような透き通った色のワンピースドレスを身に纏い、髪は伸び、ツインテールになっている。髪色もソラの青から、水色に変わっている。
左肩には青色のマントがたなびき、ヒーローや騎士を彷彿とさせている。



??????「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」


アオイ「きゅあ…すかい…?って、『無限にひろがる青い空』って、ソラちゃんがテラスタルを使う時の…!」

アオイ「じゃあ、あなたはやっぱりソラちゃんなの!?」


巨大なテツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!!」ズオオオッ…


キュアスカイ「ぐうぅ…!」


目の前の外敵を踏み潰そうと、キュアスカイを押しのけようと力を込めるテツノワダチ。それをさせまいと、アオイやポケモン達を守るために必死に押し返そうとするソラ――否、キュアスカイ。

両者は一進一退の攻防のように見え、少しずつだがキュアスカイが押され始めている。

キュアスカイ「絶対に……諦めませんっ…!」


ウェルカモ「く……くわぁぁぁーーー!!!」ダッ!

アオイ「う、ウェルカモ!?」

ウェルカモはテツノワダチに向かって駆け出す。そして…。
 ▼ 424 z6IguT.tk. 24/09/23 23:43:55 ID:1I6o59ss [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
巨大なテツノワダチ「!?」

キュアスカイ「ウェルカモさん!?」


ウェルカモ「くわぁぁぁーーー!!!」


ドガッ!!!🐾


足に力を込め、テツノワダチの足元を蹴る。


巨大なテツノワダチ「ドンッ…!?」グラッ


足元を蹴られ、態勢が一瞬だが揺らぎ、転がっていた時の勢い、スピードが少し低下したテツノワダチ。


アオイ「い、今のって……ローキック!?新しい技だ!!」

キュアスカイ「ウェルカモさん…!」

ウェルカモ「くわっ……くわーーーっす!!」🌊ザパッ!


チルット「ちるーー!!」ボォォォ!
エルレイド「えるるるぅあっ!!」ビビビビッ!!
カルボウ「シュボオオオーーー!!!」🔥🔥

立て続けに、テツノワダチへとみずのはどうを放つウェルカモ。
それに続くようにチルット、エルレイド、カルボウはりゅうのいぶき、サイケこうせん、ほのおのうずをテツノワダチに向けて一斉発射する。
 ▼ 425 z6IguT.tk. 24/09/23 23:48:20 ID:1I6o59ss [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアスカイ「皆さん…!」


アオイ「あたしだって……!ニャローテ、キルリア!タネばくだんとサイケこうせんで援護して!」
ニャローテ「にゃあああお!!」ポッポッポッ!💥
キルリア「きるーーー!!」ビビビビ!

更にアオイのポケモン達からも技が放たれる。少しずつ、テツノワダチが押され始める。崩れた態勢はどんどん崩れていき…。


ドォォォン…!


キュアスカイ「これで…!はあああああっ!!!」

キュアスカイは更に押し返した。あくまで攻撃するのではなく、押し返すだけ。
いくら友達を傷つけられたからと言って、相手はポケモン。何もわからぬまま、悪戯に痛めつけたいわけではない。何より、今は友達の安全こそ最優先なのだ。

ズズン……

巨大なテツノワダチ「……」

沈黙。しかしそれも束の間、テツノワダチは再び動き出す。

キュアスカイ「…!」
 ▼ 426 z6IguT.tk. 24/09/23 23:54:08 ID:1I6o59ss [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だが、テツノワダチは背を向け、そのままどこかへ転がり去って行った。流石に今の一斉攻撃は堪えたのだろうか。


ようやく危機がひとまず去り、アオイは胸を撫で下ろす。そして、キュアスカイの身体は光に包まれる。
光が腫れると、そこにはキュアスカイではなく、ソラ・ハレワタールが立っていた。


ソラ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」

息が上がっている。だがあれだけの巨体を相手にして立っていられるだけでもその人並みを大きく外れたタフネスが窺える。


アオイ「ソラちゃーーん!!」

声の主へと振り返るソラ。ポケモンを戻したアオイ、ミライドン、そしてソラのポケモン達が駆け寄ってきた。


ソラ「皆さん!…お怪我はありませんか!?」

アオイ「ううん!あたしは大丈夫!ただ…ソラちゃんのポケモン達の体力が減っているみたい!今、回復させるわ!」


アオイは持っていたキズぐすりを使い、消耗したソラのポケモン達を回復させた。

ソラ「そんな!アオイさんの分がなくなっちゃいますよ!?」

アオイ「あたしはまだ大丈夫!今は…友達の方が大事だよ!ソラちゃんも、ソラちゃんのポケモン達も!」

ソラ「アオイさん…ありがとうございます!」
 ▼ 427 z6IguT.tk. 24/09/24 00:02:05 ID:zTHo7HJ2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃんは大丈夫!?」

ソラ「えへへ…ごめんなさい。少し疲れたかもしれません…ですが、今は一刻も早く、この砂漠を抜けましょう」

アオイ「…うん…そうだね」


また先程のテツノワダチが来ない保証もない。まずは一刻も早く砂漠を抜け、マリナードタウンへ向かわんとミライドンに乗って一行は先を急いだ。


[マリナードタウン]

ひとまず先にアオイのポケモンの回復も兼ね、ポケモンセンターに立ち寄り、2人は休憩した。

そして、アオイはソラを、できるだけ人気の少なそうなところへと呼び出した。

競りが行われる市場がある港町・マリナードタウン。船の道しるべとなる灯台が立つ崖の麓の桟橋にて、2人は向き合った。
 ▼ 428 z6IguT.tk. 24/09/24 00:09:59 ID:zTHo7HJ2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「さっきは本当にありがとう。助けてくれて!」

ソラ「いえ!ヒーローは絶対に、誰かを見捨てたりなんかしませんから!アオイさんも、皆さんも無事で何よりです!」

アオイ「えへへ……それでね、ソラちゃん。友達として真剣なお願いなんだけど、話してくれるかな?



あなたは、一体何者なの?」


ソラ「……」


アオイ「……薄々、思っていたことがあるの」

ソラ「…はい」


アオイ「あたしも、パルデア地方に来たのは初めてだけど、それでもポケモンというものを全く知らない訳じゃなった。スマホロトムだって知っていた」

アオイ「でも、思い返してみればソラちゃんは違った。まるで、全く知らないものを見たかのようだった。そして知らなかった」

アオイ「何より、ミライドンが砂浜でデルビル達に襲われていたのを助けるために、崖から飛び降りて無事だったり(>>53)、

初めてモンスターボールを投げた時、ソラの彼方まで投げてしまう程強かったり(>>76)、

足の速さも体力も腕っぷしも……正直、人間じゃないみたいに凄過ぎたり……(>>105>>164>>253>>281>>391)」
 ▼ 429 z6IguT.tk. 24/09/24 00:13:07 ID:zTHo7HJ2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あっ、ごめん。悪いと言っているわけじゃないよ!助けてもらってばかりだったし……でも」

アオイ「まぁ、ちょっと…いや、すごーく強い天才なだけなのかもって、今までは思ってたんだ」
アオイ(流石に…車壊したり岩を砕いたりとかは…そんなんじゃすまないけど…)

アオイ「でも、さっきのテツノワダチとの戦いで、ソラちゃん、気づいたら一瞬で姿が変わってた。そしてそこから元のソラちゃんに戻った」

アオイ「まるで、テレビ番組に出るヒーローが変身するみたいに」


アオイ「お願い……本当のことを聞かせてほしいの。ソラちゃん、あなたって、一体何者なの?」


ソラ「………アオイさん」

アオイ「…」ゴクリ


ソラ「黙っていて本当に、本っ当にごめんなさいっっ!!」

アオイ「わわっ!?」
 ▼ 430 z6IguT.tk. 24/09/24 00:19:21 ID:zTHo7HJ2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「今まで話さず黙っていて、ごめんなさい!……ちゃんと、話します!」

アオイ「う……うん」

ソラ「……私は、最初に『この世界にも学校がある』って、言ったことがあるのを、覚えていますか?」

アオイ「……うん。覚えてるよ。それで、あたしが『世界』じゃなくて、『国』の言い間違えじゃないのって、言ったこともある」(>>19

ソラ「はい……でもごめんなさい。あれ、言い間違えでもなく、本当にその通りなんです」

アオイ「そうだったんだ……じゃあ、あなたは一体…?」


ソラ「私は、本当に、違う世界から来たんです。私は…スカイランドから来ました」

アオイ「スカイランド…?」

ソラ「はい。スカイランドは、ソラの上に浮かんでいる国で…えーっと……光のトンネル?っていえばいいのでしょうか。元々はそのトンネルをくぐって、スカイランドともう1つ、地上にあるソラシド市という町を行き来していたんです」

アオイ「スカイランド…ソラシド市……ヘイロトム!」

スマホロトム「データなしロト!」

ソラ「そうです。このポケモンの世界とは全く別の…時間も空間も、次元?も飛び越えて、私はこの世界にやってきました」

アオイ「ほ、本当に…違う世界から来たんだ…でも今なら信じられるかも」
 ▼ 431 z6IguT.tk. 24/09/24 00:26:42 ID:zTHo7HJ2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「でも、その光のトンネルから、ある日全く知らない世界が見えました。それがここだったんです」

アオイ「それでここに来れたんだ……じゃあ、あの葉や着替えしたかのように姿が変わったのは…?」

ソラ「それは……私が、『プリキュア』の1人だからです」

アオイ「プリキュア?」

ソラ「プリキュアは、スカイランドも、地上も…そして今ではアンダーグ帝国も…どんな国の人々であっても、平和を守るために、かつては戦ってきたんです。自分で言うのもなんですけど…ヒーローなんです」

ソラ「私は小さい頃、あるヒーローに助けられて、以来、その方に憧れてずっと修行をして、ふとしたことからプリキュアになって……ヒーローとしてあり続けました」


アオイ「ほ、本物のヒーロー…!?」

ソラ「でも、戦う事だけがヒーローじゃない。そもそも、困っている人を見捨てず助ける、それが本分なんです。そこで、私はその憧れの方に呼ばれたんです」

ソラ「平和が戻った今、人助け以外にもやるべきことがある。その一つが、私達の世界で和平が結ばれたことをきっかけに、異なる種族であっても垣根なく交流、共存していきたい」

ソラ「その使命の為、私はこの世界に来たんです。この世界に生きるポケモンさんや、この世界の皆さん。いずれはこの世界の方々とも共に歩んでいきたい」


ソラ「何より私自身の修行と経験を積む為でもある。だから、私はこの世界を調査するよう、指令を受けたんです」


ソラ「……黙っていて、本当にごめんなさい」
 ▼ 432 z6IguT.tk. 24/09/24 00:37:48 ID:zTHo7HJ2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラが、自身の話や世界観の話、これまでの経緯などを全て真剣に話しているのを、アオイはただただ静かに、真剣に聞いていた。
そしてすべてを話し終えたソラを見て、アオイは少しの沈黙、やがてその沈黙を破るために口を開いた。

アオイ「ソラちゃん…



あたしこそごめんなさいっ!!

ソラ「え、ええっ!?」

アオイ「あの時、ソラちゃんにそんな事情があったなんて知らなくて、ソラちゃんのあれを言い間違えって言ったりしてごめん!!」

アオイ「正直、本当尾は信じられなかったの!でも、今日の光景を見たら、もう信じるしかないよ!」

アオイ「ごめんね…ソラちゃんはあたしのことを、ずっと友達として接してくれて…なのに疑っていたなんて、ひどいよね」

ソラ「そんなことありませんっ!!」

ソラ「アオイさんは、私の話を真剣に聞いてくれました!この世界に来て右も左もわからない私を支えてくれました!アオイさんのそれは、私がきちんと話さなかったからなんです!」

ソラはアオイに非がないと強く訴えた。やがてアオイの方が折れたのであった。そして…。


アオイ「けど、きっとこんな話…えっと…つまり大事な任務なんだよね?…あたし、聞いちゃってよかったのかな…?」

ソラ「いつかは言わなきゃいけないことだったんです。それが早まっただけなんです。…まぁ確かに不用意にしゃべるのはよくないと思いますけど…」

アオイ「そうだよね…」シュン…
 ▼ 433 z6IguT.tk. 24/09/24 00:41:40 ID:zTHo7HJ2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「でも、何よりアオイさんのことは私、友達としてとても信じているんです!それに、いつかはネモさん達にも、話さなきゃいけませんから」

アオイ「そっか……うん。話してくれてありがとう。…今でも、友達でいてくれる?」

ソラ「そんなの、もちろんです!むしろ私からもお願いします!これからも、どうか末永くお友達でいてください!」

アオイ「うん…うんっ!……って、末永く!?///ソラちゃんそれ意味わかって言ってる!?///」

ソラ「あっ…え、えっと、変な意味なんかじゃなくて!///」


アオイ「…ふふっ!」

ソラ&アオイ「あははははははっ!!」


こうして、この事は、ソラとアオイの秘密となった。
…今のところは。


ソラ「これからですけど、私は今まで通り旅を続けます。ヒーローの大切な任務として、私の意思として!」
ソラ「だからこれからも、宜しくお願いします、アオイさん!」

アオイ「うん!こちらこそよろしくね、ソラちゃん!」

 ▼ 434 z6IguT.tk. 24/09/26 21:56:35 ID:44TslfCo [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[スカイランド]

シャララ&ツバサ「「失礼いたします」」

バタン…

シャララ「すまないな。時々ポケモンの世界に飛んでもらっている上に時間を取らせてしまって」

ツバサ「僕なら大丈夫です。これも必要なことですから」
ツバサ「何より、こうして新しい知識を得ると言うのはいつだって楽しいです」

シャララ「そうか。…ひとまず、ポケモンそのものの共存について承諾を得られたは良いが…」

ツバサ「そのほかの障壁の方が大きい、ということですよね…」

シャララ、ツバサはスカイランドの王城にて王、王妃にソラの調査結果の中間報告をしていた。
ツバサがソラから定期的に受け取っていたその時点までの情報から作成した報告書をもとに、青の護衛隊隊長にして、ソラの任務責任者であるシャララと一度認識のすり合わせをし、一旦話の導入だけは話しておくべきという判断の下である。

シャララはまだ一度もポケモンの世界を目にしてはおらず、後に自身も訪問するつもりではあったとは言えその状態で門前払いされないか、という心配は杞憂だった。

ただ、いずれポケモンの世界と、スカイランドの二国間の橋渡しをするにあたっては、国の承認以上に問題が山積みであった。
二国間を繋ぐゲートは現在も不安定であること、王城はともかく全スカイランド民への受け入れに時間を要すること。
何よりそもそもまだまだポケモンの生態は網羅しきれておらず、根本的にここを解決しないことには他の問題の解決も困難である。結果論で通ったとはいえシャララが国王夫妻に本議案が支持されないと懸念していた理由もそこにある。
 ▼ 435 z6IguT.tk. 24/09/26 22:01:47 ID:44TslfCo [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「常駐要員を増やすことも、視野に入れるべきか…ひとまずは、慎重に事を運ぼう。君は引き続き、現地の情報更新を頼む」

ツバサ「わかりました。ちょうどこの報告が終わってから、また行くつもりでした」

シャララ「宜しく頼む」


シャララは護衛隊の訓練に戻り、ツバサは王城を出て、やがて市街地を出た。


それを物陰から見つめる人影に気づくこともなく。


エル「あれは…またツバサは行こうとしてるのね。ソラのところに。よーし…!」

シャララもその場を離れ、衛兵がいないことを確認したプリンセス・エルはツバサの後を追って行った。





[スカイランド某所]

ツバサ「到着っと……よし。着きましたね」

ツバサが降り立った、何もない平野。そこにある光のトンネル、空間の裂け目から微かに見える、パルデア地方。
今まさに飛び込もうとした、その時であった。
 ▼ 436 z6IguT.tk. 24/09/26 22:06:50 ID:44TslfCo [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エル「ツーーーバーーーサーーーッ!!」ガバッ!

ツバサ「えっ!?プ、プリンセス!?どうしてここに…って、うわぁぁーーーっ!!」

突如背後から勢いよく飛び込んできたエルと共に、ツバサは雪崩れ込むようにトンネルの中へと吸い込まれていった…。



[パルデア地方・西2番エリア マリナードタウン付近]

ハイダイ「ウオーッ!ないんだい!」

🌸🌸🌸

ハイダイ「潮風にあてられてもけなげに咲く花!なんて……かけがえがないんだい!」


🌸🌸🌸


ハイダイ「ニコッ」


ハイダイ「………ハッ!市場に行かねば!」

ハイダイ「ウオーーーッ!」


感傷に浸っていたハイダイは、まだ財布を忘れていたことに気づかないのであった…。
 ▼ 437 z6IguT.tk. 24/09/26 22:15:18 ID:44TslfCo [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[マリナードタウン]

ソラ「えーと…ハイダイさんはどこでしょうか…?」

アオイ「うーん…市場はここで合ってるし、まっすぐここを目指すはずだよね…」

話を終えた2人は灯台麓の桟橋から町へ戻り、ハイダイを探していた。市場を見渡すが、あの大きな体格の男性は見当たらない。
対面したことはないとは言え、間近で走っていく姿を2人とも見ている為、人違いや見落としもあり得ない。

アオイ「あたし達の方が先に着いちゃったのかなぁ?ほら、途中で大変な目に遭っていたとはいえ、基本的に移動はミライドンに乗せてもらってたし」

ソラ「そうかもしれませんね…とはいえ、下手に戻って入れ違いになるのも困りますしね」

アオイ「それに戻るってことは、あの砂漠を通るわけだよね。……またあんなのに襲われたらほんとにまずいよぉ」

先程は一度追い払えたとは言え、交戦していた巨大なテツノワダチがまたあの場に戻らないという保証はない。
立ち往生していたその時、市場の反対側の出入り口の方からドタドタと大きな足音が聞こえてきた。もしやと思い遠くへ眼をやると、ちょうど話題になっていたハイダイ、そしてその後を追うジムトレーナーのミズキであった。


ソラ「アオイさん、あの人です!」

アオイ「よかったぁ!早速財布を届けに行くよ!」

2人はハイダイ達の元へと走り出した。
 ▼ 438 z6IguT.tk. 24/09/26 22:22:35 ID:44TslfCo [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「ウオーッ!ない!ないんだい!!サイフが……なぁい!!!!」

ミズキ「えぇーー!?ここまで来て!?」

ハイダイ「うう…このままでは目玉商品が誰かに買われちまう……ホロリ」

ミズキ「大将落ち着いてください!すぐひとっ走り探してきますから!」


「あの!すみませーん!」


ミズキ「ん……?なんだ?ハイダイの対象に何か用なら、ただいま取り込み中よ!ジャマするならだれであろうと一番弟子のあっしが許さんが……それでも忙し〜いあっしらに用事があるってのかい!?」

ソラ「はいっ!あります!」

アオイ「このままだとハイダイさんが目玉商品を買えなくなっちゃいます!!」

ミズキ「…ん!?何で君達がそんなことを知っているんだ!?初対面じゃないのか!?」

ハイダイ「……んん?」

ソラ「私達、ハイダイさんに財布を届けに来たんです!」
アオイ「カラフシティのジムの受付さんから頼まれました!」
 ▼ 439 z6IguT.tk. 24/09/26 22:31:51 ID:44TslfCo [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミズキ「そう言って本当は……いやだからってこんな子供達が目玉商品に用があるとは…う〜〜ん」


ドタバタン!


ハイダイ「ウオーーーッ!!ない!!ないんだい!!」

ミズキ「た、大将!?」

ソラ「何事ですか!?」

アオイ「今凄い物音がして……ああーーっ!?」


一同が物音とハイダイの声に反応して振り向くと、そこには明らかにあらされたばかりに見える1軒の露店と、うなだれるハイダイの姿であった。


店主「こらーっ!うちの商品を返せーーーっ!!」

ハイダイ「ああ…なんてこったい……ホウエン地方産の伝説のワカメが……強盗に盗まれたんだーい!!」


ミズキ&ソラ&アオイ「ええーーー!?」


強盗のテンバイヤ「へへっ!これは高く売れそうだぜ!ついでに色々手に入っちまったな!」
ドンカラス「カァァーーッ!」

ハイダイの視線の先には、ハイダイがここに来た目的である伝説のワカメを盗んだ男がドンカラスに乗り、今まさに逃走しようとしていたところであった。ワカメの他にも、どさくさに紛れて色々と盗んだものもあるらしい。
 ▼ 440 z6IguT.tk. 24/09/26 22:37:41 ID:44TslfCo [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミズキ「うわーー!?最悪だーー!!」

アオイ「ど、泥棒!?」

ソラ「追いかけます!」

アオイ「…うん!」


ソラ&アオイ「ヒーローの出番です(だよ)!」
ミズキ「き、君達…?」

ハイダイ「い、一体なんなんだい…?」

ソラ「逃がしません!!」

その声を発した次の瞬間、ソラは走り出し、その瞬発力と脚力から一瞬でトップスピードに達する。
ドンカラスは離陸したが、まだ間もない。やがて強盗が追いかけてくるソラの姿に気づいた。

強盗のテンバイヤ「げっ!?なんだあのガキ!?ド、ドンカラス早く飛び上がれ!」
ドンカラス「カァーー!!」

慌てて羽ばたいたドンカラスは上昇していく。まだ高度は高くないとは言え、少なくとも普通の人間では助走をつけても届かない。


……それが普通の人間相手であればの話だが。
 ▼ 441 z6IguT.tk. 24/09/26 22:43:37 ID:44TslfCo [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「盗んだものは…返してもらいますっ!!」

勢い良く飛び上がったソラ。まだマリナードの市場の屋根程度の高さのドンカラスとテンバイヤにすら一瞬で追いついた。

テンバイヤ「ひいっ!?なんだこいつ!こら!離せ!」

空中で強盗、ドンカラスに飛びついたソラ。引き剝がそうと暴れるが一向に離れない。
やがて、テンバイヤの手から盗品の入った鞄が落下する。このまま激突すれば盗まれた数々の商品はぐちゃぐちゃだ。


パシッ!


アオガラス「カァ!」

アオイ「ナイスキャッチだよ、アオガラス!」

下の方でアオイがアオガラスを繰り出し、強盗の落とした商品を取り返した。
アオイ「店主さーーん!商品を取り返しましたーー!!」

そう言って市場へと走り出したアオイ。店主とハイダイ、ミズキもアオイの元へと駆け寄った。
 ▼ 442 z6IguT.tk. 24/09/26 22:48:16 ID:44TslfCo [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「はい!これです!」

青いから受け取ったカバンを開け、中身を確認する店主。すべての商品が奇跡的に無事だったのか、胸を撫で下ろした。
店主「ほ、本当に無事だ…!ありがとう…!」

ミズキ「な、なんて子達だ…って、もう1人はこのままじゃ危ないんじゃないか!?」

アオイ「心配いりません、ソラちゃんなら!」


そう言って自信満々に振り返るアオイ。視界の先の空中では、徐々に高度が落ちていく2人と1匹の姿があった。
やがて、空中での取っ組み合いの末、とうとう地面に落ちてきた。全員が駆け寄る。

ソラ「観念してください!」

テンバイヤ「この……!ガキの癖によくも大人の邪魔をしてくれたな!ブッ飛ばしてやる!」



ハイダイ「ヘイ ラッシャイ!」


テンバイヤ「ひっ!?」

ソラ「ハイダイさん!皆さんも!」
 ▼ 443 z6IguT.tk. 24/09/26 22:52:02 ID:44TslfCo [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃん、荷物は無事だよ!」

ソラ「ありがとうございます!」



ハイダイ「店主さんが心を込めて売りに出している商品を盗んでおいて、タダで済むと思うんじゃないんだい」ポキポキ

店主「大人しくお縄についてもらうぞ!」


テンバイヤ「ええーいうるさい!こうなったらやっちまえ、ドンカラス!」
ドンカラス「クワァー!」

ミズキ「大将には指一本触れさせね―」

ソラ「ウェルカモさん、ローキックです!」

バキッ!🐾

ドンカラス「カァッ!?」

ドサッ…

ウェルカモ「くわっ」

テンバイヤ「バ、バカな……一撃だと…」

ポケモンも品詞になり、大人と少女達に囲まれ、大人しく観念した強盗は駆け付けた警察によって連行されていった…。
 ▼ 444 z6IguT.tk. 24/09/26 22:52:22 ID:44TslfCo [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
品詞→瀕死
 ▼ 445 z6IguT.tk. 24/09/26 23:04:32 ID:44TslfCo [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ハイダイ「ガッハッハ!オイラの財布をまさか届けに来てくれるなんて本当に助かった!ありがとうなヒーローの嬢ちゃん達!」

アオイ「いえいえ!とんでもないです!」
ソラ「ヒーローは困っている人を絶対に見捨てませんから!」
アオイ「ねー♪」

ハイダイ「あー、それとうちの若い衆(し)が迷惑かけてすまんかった!」
ミズキ「疑ってごめんな嬢ちゃん達!」

ソラ「気にしないでください!誤解が解けて何よりですから!」

店主「本当にありがとう!露店は壊されちまったけど、なんとか競りはできそうだよ!」

ハイダイ「ウオーッ!それじゃあ早速参加するんだい!」

店主「それと……嬢ちゃん達にはこれをあげよう!」


ソラ&アオイ「いいんですか!?」

店主「これはほんのお礼の気持ちさ!…今まで誰も買わなかった商品だけど、それでもよければ貰ってくれ!」

ソラ「わぁ…!ありがとうございます!」
アオイ「店主のおじさん、ありがとー♪」

ソラはノロイノヨロイを、アオイはイワイノヨロイを手に入れた!▼

 ▼ 446 z6IguT.tk. 24/09/26 23:41:52 ID:44TslfCo [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ハイダイ「ガッハッハ!一時はどうなるかと思ったが、ヒーローの嬢ちゃん達のお陰で、無事に食材を競り落とせたんだい!もし手に入らんかったら後ろ髪引かれるところだったわい!」

ソラ「無事に買えて何よりですね!」

ミズキ「それもこれも全部、ヒーロー達のお陰だな!」
ハイダイ「それじゃあ、先にカラフジムに戻るとするかい」

アオイ「あたし達も後から行きます!」
ソラ「ぜひ、お手合わせお願いします!ハイダイさん!」

ハイダイ「おう!男ハイダイ、活きのいい勝負を用意して待っとるからな!」
ミズキ「受付にも宜しく言っておくよ!ハイダイさんへの挑戦待ってるぜ!」





アオイ「それじゃあ、あたし達もそろそろ行こうか!」

ソラ「はい!……あれ?」

アオイ「どうしたの?」

ソラ「なんだかあそこ……あの岩場で何かが激しく揺れてます!」

アオイ「ほんとだ!あれは……モンスターボール?」
 ▼ 447 z6IguT.tk. 24/09/26 23:52:56 ID:44TslfCo [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モンスターボール「」グワングワン!


ソラ「なんであんなに激しく揺れてるんでしょう…?」

アオイ「行ってみよう!」


モンスターボール「!」

モンスターボール「」ピョンピョン!


ソラ「わ!モンスターボールが跳ねました!?」

アオイ「何あれ!?岩を乗り越えて…こっちに来てる!!」

モンスターボール「」スタッ


アオイ「り、陸に上がっちゃった…」

ソラ「はっ!もしやモンスターボールにそっくりなポケモンさんですか!?」

アオイ「うーん…それはビリリダマとか、タマゲタケだよね…」
 ▼ 448 z6IguT.tk. 24/09/26 23:54:55 ID:44TslfCo [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モンスターボール「」ギュルルルル!


アオイ「きゃーっ!?転がってきた!?」

ソラ「わ、私の方に来ます!」


モンスターボール「」ピョンッ!

ソラ「きゃあ!……ってあれ?」

モンスターボール「〜♪」

アオイ「…へっ?」

ソラ「なんだか、ボールさんが嬉しそうです…?」

アオイ「中にポケモンがいるのかな…?」


通行人「おーいお前さん達!」

ソラ&アオイ「!」
 ▼ 449 z6IguT.tk. 24/09/26 23:58:46 ID:44TslfCo [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
通行人「お前さん達のだったのか!そのモンスターボールは!」

ソラ「し、知ってるんですか?」

通行人「いやあ、つい先日散歩していたら急に空からモンスターボールが降ってきてさぁ、そしたらたまたまその水辺で休憩していたポケモンにあたったみたいなんだよ。確か…南の方から飛んできたっけかな?」

ソラ「南の方から…」

アオイ「ボールが降ってきた?…じゃあ、この中にはそのポケモンがいるってこと?」

通行人「そういうことだ!どういうわけか、そっちの青い嬢ちゃんにすり寄ってるように見えるな。お前さんのだったりしてな。わっはっは!」



アオイ「………あっ」

ソラ「?」

アオイ「もしかして、あの時(>>75)ソラちゃんが思いっきり投げたモンスターボールじゃないの…?」

通行人「そりゃ面白いな!はっはっは!」

ソラ「あの時……ああっ!?」

通行人「……えっ、もしかしてマジなの?」
 ▼ 450 z6IguT.tk. 24/09/29 13:20:46 ID:lpwoIuT2 [1/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―――

――



[回想・南1番エリア]
ソラ「モンスターボール!!」

ネモ「ちょ、もうちょっと弱らせてからの方が…!」

ビューーーーーーンッッッッ!!!


ヤヤコマ「……ヤ?」

アオイ「( ゚Д゚)」
ネモ「( ゚Д゚)」



空の彼方に投げられたモンスターボール「✨」



ソラ「…………あれ?」

ヤヤコマ「ヤコ…」バッサバッサ


――
 ▼ 451 z6IguT.tk. 24/09/29 13:23:17 ID:lpwoIuT2 [2/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[回想・西パルデア海・マリナードタウン側]

通行人「さ〜て、今日も競りにっと……ん?」

空の彼方から降ってきたモンスターボール「」ヒューーーーー…

通行人「親方!そ、空からモンスターボールがっ!!…って親方なんていねぇや」

通行人「おっと、そんな場合じゃないな。早くしないと誰かに競り落とされてしまう!」

タッタッタッ…


落ちてきたモンスターボール「」コツン☆
?????「!?」シューーーン…

クイッ…クイッ…クイッ…

カチッ☆



――

―――

通行人「いやいやいやいやいや!?あの時のあれ、君が手で投げただけでそんなとこからここまで届いたの!?!?」(  Д ) ⊙ ⊙

アオイ「ほえ〜…まさかそれで捕まってしまうなんてぇ…」

ソラ「じゃ、じゃあこのボールさんの中には私が捕まえたポケモンさんがいるってことですかぁ!?」

通行人「」アワブクブク
 ▼ 452 z6IguT.tk. 24/09/29 13:25:56 ID:lpwoIuT2 [3/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「だ、出してみる?」

ソラ「は、はいっ!」ポン!


ナミイルカ「きゅうっ!」

ソラ「わっ!いるかさんですか!?この子もポケモンさん!?」

アオイ「えーと…ヘイ、ロトム!……ふむふむ…」
アオイ「ソラちゃん!その子はナミイルカだよ!イルカポケモン・ナミイルカ!」

ソラ「ナミイルカさん…!本当にポケモンさんです!」

ナミイルカ「きゅう〜〜!♪」スリスリ

ソラ「わっ、わっ!く、くすぐったいです〜!」

アオイ「やっとご主人さんが迎えに来てくれて嬉しそうだねぇ」

ソラ「ご、ご主人なんてそんなとんでも…!あ、あの!ナミイルカさん!」

ナミイルカ「きゅう?」
 ▼ 453 z6IguT.tk. 24/09/29 13:30:56 ID:lpwoIuT2 [4/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「長らく待たせてしまってごめんなさい!!なんとお詫びしたら良いか…!」

ナミイルカ「きゅう〜♪」スリスリ

ソラ「あっあっ…く、くすぐったいです…!」

ナミイルカ「きゅっ!」

ソラ「ゆ、許してくれるんですか?」

ナミイルカ「きゅ!」コクコク

ソラ「ありがとうございます…!こ、こんな私でもよければその…お友達になってくれますか!?」

ナミイルカ「きゅう……?……きゅっ!♪」コクンッ

ソラ「あ…ありがとうございます!これから宜しくお願い致します!ナミイルカさん!」

ナミイルカ「きゅ!」


アオイ「かわいい〜〜♪よかったね、ソラちゃん!」

通行人「……はっ!ど、どうやらナミイルカは随分とそっちの青い嬢ちゃんが好きみたいで何よりだ!大切にしてやってくれよ!じゃあな!」

ソラ「はいっ!!」
ナミイルカ「きゅ〜〜♪」
 ▼ 454 z6IguT.tk. 24/09/29 13:42:22 ID:lpwoIuT2 [5/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こうして、新しいお友達のポケモンさんにナミイルカさんを加え、私とアオイさんは次のジムリーダー・ハイダイさんに挑戦するためにカラフシティへ戻りました。

危険を承知でまたロースト砂漠を通りましたが、幸いにもまだ先程の大きなテツノワダチさんは戻ってきていないみたいです。もしまた戻ってきていたらどうなっていたかと思うと、ゾッとします…。


[カラフシティ・ジム受付]

ハッサク「おや、ソラ君にアオイ君ではありませんか」

ソラ「ハッサク先生!」
アオイ「お久しぶりです!」

ハッサク「ええ、お久しぶりです。お二人とも、よき調子でジムを巡っているそうですね」

??「なんや?もしかして噂の……?」

ソラ「? 初めまして!ソラ・ハレワタールです!」
アオイ「アオイです!初めまして!」

??「おぉおぉ、ご丁寧にども!初めましてやな。チリちゃんやで!美人さんやけど怖がらんといてな」

ハッサク「彼女は少しふざけた女性ですが、小生と同じく四天王なのですよ」
チリ「いやふさけてへんけど……?」

アオイ「四天王!?チリさんも!?」
ソラ「すごいです!お会いできて光栄です!」
 ▼ 455 z6IguT.tk. 24/09/29 13:50:35 ID:lpwoIuT2 [6/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チリ「にしても、噂には聞いとるで。自分ら、強さエグいらしいやん?」

ソラ「い、いえ!それほどでも!まだまだ未熟です!」

チリ「なはは!よう言うわ!自分、謙虚やなぁ」

アオイ「えへへ…あたしもまだまだ駆け出しなんです」

チリ「2人してエラい謙虚やなぁ!…ふぅん、パッと見た感じなかなかおもろそうやんな?」

ハッサク「我らがアカデミーに入学したばかりですが、それを感じさせない優秀な生徒でありますからね」

チリ「新進気鋭とな!こりゃアカデミーにも、いや、もしかしたらポケモンリーグにも新たな風を吹かせてくれるんとちゃうんか?」

ソラ「そっそそそそんな大層な…!」

チリ「なはは!素直でおもろいやんな!…ええか、ソラ、アオイ」

ソラ&アオイ「はいっ!」

チリ「ジム巡るんは半分超えてからがキッツイねん。なぁ?ハッサクさん」

ハッサク「ええ。確かに並みのトレーナー大半はこのあたりで脱落します」

アオイ「大半が脱落…!」

チリ「……でも、自分らは違うやろ?」

ソラ&アオイ「!」
 ▼ 456 z6IguT.tk. 24/09/29 13:56:33 ID:lpwoIuT2 [7/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チリ「チリちゃん達はチャンピオンテストで待っとるさかい。自分らのポテンシャルは噂で聞いとった頃から注目してるんや」

アオイ「そんなにですか!?ありがとうございます!」
ソラ「チリさん達のご期待、応えてみせます!」

チリ「その意気や、頼もしいなぁ!ほな、チャンピオンテストで待っとるさかい、残りのジムもせいぜいきばりやぁ」
ハッサク「武運を祈っておりますよ。それでは」

ソラ&アオイ「はいっ!!」




受付「ソラさん!アオイさん!ハイダイさんに財布を届けてくださってありがとうございます!お話は聞いておりますよ!」

ソラ「いえいえ!困っている方がいたら、助けるのがヒーローですから!」

アオイ「ええ!」

受付「本当に頼もしい…あなた達がチャレンジャーとして来てくれて本当によかったです!ちょっと変則的ではありますが、ジムテストはクリアとさせてください!」

ソラ&アオイ「ありがとうございます!」

受付「それでは…当ジムのリーダー・激流料理人ハイダイとのポケモンバトル、挑戦されますね?」

ソラ&アオイ「ぜひ!!」
アオイ「まずはソラちゃん!気張っていこー!」

ソラ「見ててくださいね、アオイさん!」

受付「それでは、バトルコートに案内しますね!」

 ▼ 457 z6IguT.tk. 24/09/29 20:33:12 ID:lpwoIuT2 [8/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[カラフジム・バトルコート]

ソラ「あっ!ハイダイさん来ました!」


子供達「ハイダイさんあそんであそんでー!」
飲食店店長達「ハイダイさん!うちの店の新メニューもぜひ味見してってください!」

ソラ「わぁぁ〜…ハイダイさんいろんな方から尊敬されてます…!」


ハイダイ「悪いなみんな!これからジム仕事なんだ!待たせとるもんで、ここは引いてくれないかい!😁」

みんな「はーい!」



[観客席]

アオイ「うわ〜…!ハイダイさんすごい人気…!ソラちゃん頑張れ…!」

ワイワイガヤガヤ


<ほらツバサ!あれ見てみようよ!
<ちょっとプリンセス…!はぐれますよ!今参りますから!
 ▼ 458 z6IguT.tk. 24/09/29 20:37:39 ID:lpwoIuT2 [9/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[カラフジム・バトルコート]

ソラ「ハイダイさん!来ましたよ!」

ハイダイ「ヘイラッシャイ!マリナードタウンでは世話になっとったな!お陰様で究極のワカメ料理が作れそうなんだい!」

ソラ「それはよかったです!」

ハイダイ「ガッハッハ!本当にありがとうな!だけども勝負の場では手を抜かんからなあ!」

ソラ「望むところです!今日は宜しくお願いします!」

ハイダイ「おうともよ!」


ザッ…


ハイダイ「売った買ったは市の競り、切った張ったはジムの競り!」

ハイダイ「技とかけ引き渦巻く海原!」

ハイダイ「みずのポケモンフルコース!さあさあドドンと召し上がれえ!」ポン!
ミガルーサ「シャーーッ!」

ハイダイ「お前さんにゃ恩義はあるが、どっこい!手は抜かんからな!」

ソラ「私もジムチャレンジャーとして、全力であなたに挑みます!」ポン!
チルット「ちるー!」
 ▼ 459 z6IguT.tk. 24/09/29 20:42:59 ID:lpwoIuT2 [10/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[観客席]
エル「あ!あれってソラじゃない!?おーい!ソラー!」

ツバサ「本当ですね…確かここはカラフジム…ということは今はジムの公式試合みたいですね!」


アオイ「あの子達…ソラちゃんの知り合いかな?」チラッ
アオイ(もしかしたら、ソラちゃんと同じスカイランドの人かも!)



[バトルコート]
<おーい!ソラー!

ソラ「! あっ…あれはエルちゃん!?ツバサ君も!」

ハイダイ「ガッハッハ!お友達かい?なら、ちゃーんといいとこ見せておくれよ!」

ソラ「はっ、はい!チルットさん、まずはりゅうのいぶきです!」
チルット「ちるー!」ボォォォ!

ハイダイ「ミガルーサ、きついばむ攻撃じゃい!」
ミガルーサ「シャーッ!」スイーッ

ソラ「速い!?」

バクバクッ!

チルット「チルッ!?」

ソラ「チルットさん!」
 ▼ 460 z6IguT.tk. 24/09/29 20:46:53 ID:lpwoIuT2 [11/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「立て続けにいくんだい!きりさく攻撃!」
ミガルーサ「シャーーッ!」

ソラ「くっ…チャームボイスです!」
チルット「チル〜♪」

ソラ(これなら…当たる!)

♪♪♪

ミガルーサ「シャッ…!」

ソラ「動きが止まりました!今度こそりゅうのいぶきです!」

チルット「チルー!」ボォォォ!

ゴアッ!

ミガルーサ「シャッ…!」バチバチッ…!

ハイダイ「おっと、まひ状態か…」


アオイ「動きの速いミガルーサも、これならソラちゃんが有利だ!」

ツバサ「…ん?」チラッ
ツバサ(あの子……ソラさんのこの世界でのご友人でしょうか…)

エル「がんばれー!」
 ▼ 461 z6IguT.tk. 24/09/29 20:55:21 ID:lpwoIuT2 [12/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ソラ「つつく攻撃で決めてください!」
チルット「チル!」

ガガガッ!

ミガルーサ「シャー…」ピチピチ

ハイダイ「ガハハ!幸先いいスタートじゃのう!ミガルーサ、お疲れ様なんだい!」シューーーン

ソラ「いい調子です、チルットさん!」
チルット「チルッ♪」



アオイ「よし!ソラちゃん一歩リード!」

<あの、すみません!


アオイ「?」
 ▼ 462 z6IguT.tk. 24/09/29 21:00:11 ID:lpwoIuT2 [13/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「あなた、もしかしてソラさんのご友人でしょうか?」

アオイ「あっ!うん!えっと……あなた達も、ソラちゃんの友達かな?」

ツバサ「そうですね。あっ、申し遅れました。僕はツバサです。こちらは…」

エル「エルだよー!宜しくね!ソラのお友達さん!」

アオイ「ツバサ君にエルちゃん、よろしく!あたしはアオイだよ!ソラちゃんと一緒に宝探ししてるの!」

ツバサ「あぁ、ソラさんが通われている…えーっと…(メモ帳パラパラ…)グレープアカデミーの課外授業ですね!」

アオイ「そうそう!ソラちゃんから聞いてたんだ!」

エル「ってツバサ!アオイ!試合、進むよ!」

アオイ&ツバサ「おっとそうだったぁ!(そうでした!)」


3人「「「がんばれー!」」」




ハイダイ「お次はお前じゃあ!ウミトリオ、出番だい!」
ウミトリオ「ウミ!」「ウミ!」「ウミ!」

ソラ「チルットさん、引き続きお願いします!」
チルット「ちる!」
 ▼ 463 z6IguT.tk. 24/09/29 21:06:42 ID:lpwoIuT2 [14/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「ウミトリオ、ずつきだい!」

ウミトリオ「ウミー!」

ソラ「また速いポケモンさん…!チルットさん、もう一度りゅうのいぶき!」
チルット「チル!」ボォォォ!

ハイダイ「今度は同じ轍は踏まないんだい!」

シュッ

ウミトリオ(チルットの眼前)「ウミ」

チルット「チル…!?」

ゴン!!

ソラ「チルットさん!」
チルット「チル〜…!」

ハイダイ「もう一度ずつき!」

ソラ「チルットさん、来ます!チャームボイス!」
 ▼ 464 z6IguT.tk. 24/09/29 21:07:23 ID:lpwoIuT2 [15/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>459
訂正:きついばむ→ついばむ
誤)ハイダイ「ミガルーサ、きついばむ攻撃じゃい!」
正)ハイダイ「ミガルーサ、ついばむ攻撃じゃい!」
 ▼ 465 z6IguT.tk. 24/09/29 21:14:21 ID:lpwoIuT2 [16/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルット「チル…!」プルプル…

ソラ「チルットさん!?」


エル「ソラのポケモン、動かないわ…!」

アオイ「ひるみ…!」

エル&ツバサ「えっ…!?」

アオイ「ずつき攻撃は、たまに相手をひるませてしまうの…!」

ツバサ「つまり、あのチルットというポケモンは、動かないんじゃなくて、動けないってことですね…!」



ゴン!

チルット「チル〜…」ドサッ

ソラ「ごめんなさい…未熟でした…!チルットさん、ゆっくり休んでください!」シューーーン

ソラ「次はこの子です!エルレイドさん!」
エルレイド「エルッ!」
 ▼ 466 z6IguT.tk. 24/09/29 21:24:39 ID:lpwoIuT2 [17/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エル「わ!今度はかっこいいポケモンだー!」

ツバサ「あのポケモンは…どこかキルリアの面影が…また進化したんですか?」

アオイ「おー!よく知ってるね!そうなの、キルリアが進化したんだ!」

ツバサ「すごく凛々しくなりましたね!ソラさん!頑張ってください!」
エル&アオイ「ソラ(ちゃーん)−!ファイトー!」



ハイダイ「うおっ…こいつぁ大物出してきたな!ウミトリオ、みずのはどう!」
ウミトリオ「ウミ!」🌊ザパァッ!

チルット「エルレイドさん、サイケこうせん!」
エルレイド「エルゥッ!」ビビビビ!


ボォン…!

ハイダイ「くっ…!」

ソラ「しかけてください!きりさく攻撃です!」
エルレイド「エルゥゥゥアッ!」ブンッ!
 ▼ 467 z6IguT.tk. 24/09/29 21:30:20 ID:lpwoIuT2 [18/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「ウミトリオ、避けるんだい!」
ウミトリオ「ウミ!」シュッ

ソラ「追ってください!何度もきりさく攻撃!」

エルレイド「エルッ!エルッ!」ブンッブンッ

ウミトリオ「ウミミー!」ヒュンヒュン

ハイダイ「さぁそこだ!どろかけ!」

ウミトリオ「ウミ!」

ソラ「右へ避けて!」
エルレイド「エル!」ヒュッ

ベチャアッ!

ハイダイ「外れても構わん!どろかけしながら避けるんだい!」

ベチャアッ! ベチャアッ! ベチャアッ!

ソラ「くっ…!」
エルレイド「エル…!」

ソラ(相手の攻撃もかわせていますが…どんどん足場が悪くなっていく…!)
 ▼ 468 z6IguT.tk. 24/09/29 21:37:44 ID:lpwoIuT2 [19/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「これで距離は詰められない!今度はこっちの番だぁ!ウミトリオ、みずのはどう乱射だい!」

ソラ「く…!」

ウミトリオ「ウミミー!」ザパザパッ!🌊

エルレイド「エルル…!」バシャッ!バシャッ!

ソラ「エルレイドさん…!」
ソラ(! いえ…もしかしたら…!)

ソラ「エルレイドさん!」

エルレイド「!」

ソラ「わずかな泥のない地面へ跳べますか!?」

エルレイド「!? ……エル!」コクッ!

ソラ「それならいけます!次の攻撃に備えてください!」

ハイダイ「お、何かひらめいたな…ウミトリオ、みずのはどう!」
ウミトリオ「ウミー!」ザパザパッ!🌊
 ▼ 469 z6IguT.tk. 24/09/29 21:40:21 ID:lpwoIuT2 [20/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「今です!」

エルレイド「エルッ!」ヒュッ!

バシャバシャアッ!


床「✨」

ハイダイ「ガハハ!考えおったわい!ウミトリオ、直接エルレイドを狙ってみずのはどうだい!」
ウミトリオ「ウミミー!」ザパァッ!🌊

ソラ「エルレイドさん、そのまま…!」
エルレイド「エル…!」


ツバサ「!? 敵の攻撃にまっすぐ突っ込んでますよ!?」

アオイ「あれは…!」



ソラ「そのままみずのはどうをきりさく攻撃で突っ切ってください!」

ツバサ「!?」

エル「そんなのありー!?」
 ▼ 470 z6IguT.tk. 24/09/29 21:43:10 ID:lpwoIuT2 [21/21] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルレイド「エルゥゥゥ!」ズパッ!


ザパッ…💧


ハイダイ「なんと!?」

エルレイド「エルッ!」


スパァッ!

ウミトリオ「ウミーー!?」

クタッ…

ウミトリオ「キュ〜…」

ハイダイ「ウミトリオ!…よくやったんだい。休んでくれぃ」シューーーン

ソラ「やりました!エルレイドさん!」

エルレイド「エル!」
 ▼ 471 シマリ@たんちき 24/09/30 17:35:01 ID:fJqE44W. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
他のひろプリキャラも出てきてくれるの嬉しい
 ▼ 472 ミッチュ@すいせいのかけら 24/09/30 17:54:45 ID:qg6cqo.c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
ネモ達に真実を話すのはいつになるんだろう
 ▼ 473 z6IguT.tk. 24/09/30 23:09:09 ID:zljg7266 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「こんなに手ごたえあるトレーナーと戦えて、オイラは嬉しいんだい!」

ソラ「光栄です!私も、ジムチャレンジを始めてよかったと思ってます!」

ハイダイ「ガッハッハ!そいじゃ、ラストスパートもそう思ってもらえるよう、力尽くすまでよ!」
ハイダイ「潮は引いて満ちるもの!こっから怒涛の追い込み漁よ!さぁ行け!オイラの大将、ケケンカニ!」
ケケンカニ「ケケーン!」

ソラ「最後のポケモンさんですね…!」

ハイダイ「そろそろぶっこみ大変身!水もしたたえういいポケモン!」




アオイ「来る…!」

ソラ「テラスタル…!」


ツバサ「一体、何が始まるんですか!?」

エル「見て、ツバサ!あのおじさんの手に持っている黒いボール、なんかすごく光ってる!」
 ▼ 474 正◆z6IguT.tk. 24/09/30 23:09:51 ID:zljg7266 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「こんなに手ごたえあるトレーナーと戦えて、オイラは嬉しいんだい!」

ソラ「光栄です!私も、ジムチャレンジを始めてよかったと思ってます!」

ハイダイ「ガッハッハ!そいじゃ、ラストスパートもそう思ってもらえるよう、力尽くすまでよ!」
ハイダイ「潮は引いて満ちるもの!こっから怒涛の追い込み漁よ!さぁ行け!オイラの大将、ケケンカニ!」
ケケンカニ「ケケーン!」

ソラ「最後のポケモンさんですね…!」

ハイダイ「そろそろぶっこみ大変身!水もしたたるいいポケモン!」




アオイ「来る…!」

ソラ「テラスタル…!」


ツバサ「一体、何が始まるんですか!?」

エル「見て、ツバサ!あのおじさんの手に持っている黒いボール、なんかすごく光ってる!」
 ▼ 475 z6IguT.tk. 24/09/30 23:14:47 ID:zljg7266 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキィィン!

ケケンカニ⛲「ケケーン!」


ツバサ&エル「ポケモンが結晶みたいになったーっ!?」

アオイ「あれがテラスタルだよ!ポケモンのタイプが変わるわ!」


ツバサ「タイプが変わる…!?あの噴水のような、青い色は…!」

アオイ「今のケケンカニはみずタイプだよ!」

エル「ポケモンの力、すごー…」



ソラ「エルレイドさん、一度交代です!」シューーーン
ソラ「お願いします!ウェルカモさん!」

ウェルカモ「くわ!」
 ▼ 476 z6IguT.tk. 24/09/30 23:18:28 ID:zljg7266 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「無限にひろがる青い空!」

ツバサ「あれは…!」
エル「ソラもテラスタルだー!」

ソラ「ウェルカモさん、テラスタルです!」

パキィィン!

ウェルカモ⛲「くわーー!!」

ハイダイ「さぁさぁ!激流に呑むか呑まれるか、テラスタル対決だい!ケケンカニ、クラブハンマー!」
ケケンカニ⛲「ケケーン!」ブオッ!


ツバサ「あの鈍重な鋏を振り上げるなんて…なんて腕力なんですか…!」

ソラ「ウェルカモさん、まずはアクアジェットです!」
ウェルカモ⛲「くわぁぁぁ!」ザパッ!🌊💨

ガキィィン…!


ハイダイ「いい筋している…だが!」

ソラ「!?」
 ▼ 477 z6IguT.tk. 24/09/30 23:20:20 ID:zljg7266 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バキッ!

ウェルカモ⛲「くわっ…!」ドサッ…ゴロゴロ…

ソラ「力負け…!?ウェルカモさん!」

ウェルカモ⛲「くわ…!」ググッ…

ハイダイ「効果はいまひとつとは言え、今の一撃よう耐えた!ケケンカニ、いわくだき!」

ケケンカニ⛲「ケケーン!」ブオッ!



ツバサ「また鋏でのパンチが来ます!」

エル「あぶなーい!」


ソラ「………!」

ウェルカモ⛲「くわ…!」
 ▼ 478 z6IguT.tk. 24/09/30 23:25:34 ID:zljg7266 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「!💡」
ソラ「ウェルカモさん!ここでローキックです!」

ウェルカモ⛲「……くわっ!」キッ!

ハイダイ「おっ?」


ウェルカモ⛲「くわっ!」🐾

ゴッ!

ケケンカニ⛲「ケケッ!?」ドテッ


ツバサ「転ばせた!?」

アオイ「足元を狙ったキックは、ポケモンの素早さを落とすんだよ!」

エル「あの重い身体、転んだら簡単には起き上がれないわ!チャンスよ!」


ソラ「はい!ウェルカモさん、決めてください!つばさでうつ攻撃です!」

ウェルカモ⛲「くわー!」
 ▼ 479 z6IguT.tk. 24/09/30 23:56:25 ID:zljg7266 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「ケケンカニ!起き上がるんだい!」

ケケンカニ⛲「ケ…ケケ…!」ググッ…!


エル「そんな!もう起き上がったの!?」

ハイダイ「さぁ迎え撃つんだい!クラブハンマー!」

ケケンカニ⛲「ガニィィィィ!」


ソラ「ウェルカモさん!こちらも全力でいってください!」

ウェルカモ⛲「くわぁぁぁーっ!!」


🪶👊



ウェルカモ⛲「……」

ケケンカニ⛲「……」
 ▼ 480 z6IguT.tk. 24/09/30 23:57:50 ID:zljg7266 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…!」

ハイダイ「…!」


アオイ「これは…!」

ツバサ「どっちが…!」

エル「勝ったの…!?」




パリィィィン!


ケケンカニ「ガニ〜…」ズシン…


ハイダイ「……ウ」

 ▼ 481 z6IguT.tk. 24/10/01 00:04:16 ID:GHYoif9c [1/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハイダイ「ウオーーーーーッ!活きがよすぎるトレーナーだい!!このケケンカニとの力比べを制するなんてなぁ!!」

ソラ「…!勝ちました!私達、やりましたよウェルカモさん!」

ウェルカモ「…くわっ!」キラキラ…



ハイダイ「ケケンカニ、お疲れさん。ゆっくり休むんだい」シューーーン


ハイダイ「ガッハッハ!朝の市場のようなさわやかな敗北だった!お手上げ水揚げ!大漁だい大漁だい!」

ソラ「ハイダイさん!対戦ありがとうございました!」

ハイダイ「こちらこそありがとうなぁ!ジムバッジと技マシン、持ってけぃ!」

ソラ「ありがとうございます!」


ハイダイ「さぁてと…この後はあっちの娘の試合の準備もして、ポケモンをしっかり休ませる!それから店の下ごしらえ、おっ始めんとな!」

ソラ「それなら…!アオイさん!」


アオイ「!💡 オッケー!」

ハイダイ「?」

ツバサ「ソラさん、一体何を…?」
 ▼ 482 z6IguT.tk. 24/10/01 00:07:38 ID:GHYoif9c [2/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……


ハイダイ「ガッハッハ!まさか先に店の下ごしらえを手伝ってくれたなんてなぁ!」

ミズキ「助かったよ!いやぁ、ソラちゃんすっげぇ力持ちなんだな!悪いね、ついつい仕事押し付けちゃって!」

ソラ「困っている人の助けになるのが、ヒーローですから!」💪


ハイダイ「これなら、ポケモンを休ませたらすぐ、次のジム戦ができるなぁ!」

アオイ「よっしゃ来たー!」






アオイ「ニャローテ、トドメのタネばくだん!」

ニャローテ🌻「ニャーゴ!」

💥

ハイダイ「ウオーッ!こっちも活きの良すぎる挑戦者だい!流石だぁ!」


 ▼ 483 z6IguT.tk. 24/10/01 00:11:03 ID:GHYoif9c [3/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[カラフジム受付]

ハイダイ「またのご来店をお待ちしてるからな!」

受付「勝利おめでとうございます!」



ソラ&アオイ「ありがとうございました!」




ウィーン

ツバサ&エル「ソラ(さん)!アオイ(さん)!」


ソラ「ツバサ君!エルちゃん!」

アオイ「やっほー!」


ウィーン

ネモ「あ!ソラ!アオイもいる!」

ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」
 ▼ 484 z6IguT.tk. 24/10/01 00:23:29 ID:GHYoif9c [4/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


[カラフシティ]

ネモ「なるほどなるほど…じゃあそこのツバサとエルちゃんは、ソラの元々の友達で…」

ツバサ「ネモさんは、アオイさんとソラさんの友達で、切磋琢磨し合うライバル同士……ってことですね」


アオイ「そういうこと!」

ネモ「そして2人はちょうどバッジ4つ目!もう半分取ったんだ!いいねいいね!実ってるよ!」

ソラ「はい!日々特訓あるのみですから!」

ネモ「その調子!それじゃあ早速、私と戦ろう!…と言いたかったんだけど」

アオイ「あれ?ネモにしては珍しい…」

ネモ「ごめん!今の私の手持ち、対ジムリーダー用に調整してるんだよね!2人とは最高の状態で戦いたいし、今回は勝負できないの!」

ソラ「あらら…」


ツバサ「…本当に楽しみにしてたんですね、ポケモンバトル」

ネモ「そりゃあもう!ポケモンバトルは勝っても負けても楽しいもん!」グイッ

ツバサ「ひっ」
 ▼ 485 z6IguT.tk. 24/10/01 00:25:51 ID:GHYoif9c [5/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ねぇねぇ、よかったらツバサ君もポケモントレーナーにならない!?」

ツバサ「あ、あの…僕は……」

ネモ「考えといて!☆」

ツバサ「すごくグイグイ来るなぁ…」


ネモ「…で!ごめんね2人とも!間が悪くて!次会った時こそ戦ろうね!」

アオイ「う、ううん!気にしないで!」

ソラ「次を楽しみにしてますから!」


タッタッタッ…


エル「行っちゃった…」

ツバサ「嵐のような人でしたね…」
 ▼ 486 z6IguT.tk. 24/10/01 00:28:07 ID:GHYoif9c [6/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ソラ「それにしても、また来てくれたんですね!今度はエルちゃんも!」

エル「えへへ〜、来ちゃった!」

ツバサ「もう…今頃プリンセスのこと、探してますよ?」

エル「だって〜、ツバサったら全然私に声かけてくれないんだもん〜」

ツバサ「それはすみません…」

ソラ「もう!勝手に抜け出したりしたら、めっ!ですよ?」

エル「エル、赤ちゃんだからわかんないも〜ん」

ツバサ「はぁ………それで、ソラさんのちょ……んっんん。旅は順調みたいで何よりですね」

ソラ「はい!……それで、ツバサ君。実は…」

ツバサ「?」





ツバサ「アオイさんにはもう正体を話したぁ!?」

アオイ「あはは…」
 ▼ 487 z6IguT.tk. 24/10/01 00:42:02 ID:GHYoif9c [7/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「勝手に話したりしてごめんなさい!でも、あの時はああするしかなくて…!」

ツバサ「い、いえ!ただびっくりしただけですから!……それに、確かにいずれ話さなきゃならなかったことが、前倒しになっただけですし、事情も事情ですし、別にまずいことではないですが…」

エル「ちなみにエルとツバサもプリキュアなんだよー!」

ツバサ「こらプリンセス、そんな不用意に…」

アオイ「あ〜…ごめんねぇ。さっき観客席で2人の声が聞こえて、ソラちゃんの元の世界の友達だなとは思ってて、それならもしかしたらプリキュアかもしれないな〜って、勝手に想像してたんだぁ」

エル「なんだそうだったんだぁ」

ツバサ「はぁ…ソラさんの前例を目の前で見たからなのか、あっさり信じるんですね…まぁ、確かに僕らもソラさんと同じプリキュアではあります」
ツバサ「万が一の為に、ミラージュペンも持ったまま旅に出るよう伝えてはいましたが、本当に、それも結構早い段階で使わざるを得なくなるなんて…そのテツノワダチというポケモン…?どれだけ恐ろしいんでしょうか…」

ソラ「少なくとも、今の私達ではまだまだ敵いません。あの時も、どうにか押し返すことはできたってだけで、テツノワダチさんは然程疲れを見せていませんでした」

アオイ「ソラちゃんがいきなり突っ込んでいって、本当にヒヤヒヤしたんだよ〜!」

ソラ「うう…ごめんなさい…!未熟なもので…!」

ツバサ「一種の自然の脅威…いや、エリアゼロというのはその次元すら超えている…!?負の側面にも、目を向けて調べないといけませんね…」
 ▼ 488 z6IguT.tk. 24/10/01 00:44:44 ID:GHYoif9c [8/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ツバサ君はこの後どうするんですか?」

ツバサ「ああ…そうですね。報せを持ってきたんですけど、それはまたの機会にお話しします。ちょっと調べるべき点が増えましたので、またスカイランドに帰ります」
エル「えぇー?もうー?もっといたいよー」

ツバサ「プリンセス。これはあくまでお仕事なんですよ。それに、またここには来ますから。今度はちゃんと王様にも許しを得てから、ね?」
エル「はーい…」

ソラ「またお待ちしてます!ツバサ君も調査の方、お願いします!」

ツバサ「ええ!ソラさんも、武運を祈ってます!アオイさんもね!」

アオイ「またねー!」





ソラ「次は…しるしの木立ち……スター団のどく組です!」

アオイ「それじゃあ、出発しようか!」

ソラ「あ!でもちょっとだけいいでしょうか?」

アオイ「なぁに?」
 ▼ 489 z6IguT.tk. 24/10/01 23:06:50 ID:GHYoif9c [9/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「先程マリナードタウンでお譲りいただいたこれ!確かネモさんが言ってました!」(>>364)

アオイ「カルボウの進化に必要な…それの材料は結構遠くにあるけど、完成品が手に入るなんて思わなかったよね〜。ソラちゃんの日ごろの行いが良いからだよ!」

ソラ「アオイさんこそ!アオイさんも日ごろの行いも優しさもあって、イワイノヨロイをお譲りいただいたじゃないですか!」

アオイ「もう、ソラちゃんったら!…ふふっ!あたしも早くカルボウ、捕まえたいなぁ〜……」

ソラ「えーと……マップアプリを…あっ!アオイさん!東3番エリアへ行きましょう!」

アオイ「東3番エリアって…前にヌシポケモンのミミズズと戦った場所だよね」(>>393)

ソラ「はい!ここからだと流石に遠いので、アオイさんにもミライドンさんにも無理をさせてしまいます。それに、あちらからしるしの木立ちへ向かう方が近いので、スター団のアジトへ向かう途中で見つかるかもしれません!」

アオイ「ナイスアイディア!流石ソラちゃんだ!」

ソラ「えへへ!それじゃあ行きましょう!」



🐓〜〜
 ▼ 490 z6IguT.tk. 24/10/01 23:10:15 ID:GHYoif9c [10/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[東3番エリア]

ソラ「着きました!」

アオイ「ここから…あの細道を抜けて入った先の森が、しるしの木立ちだね!」

ソラ「あそこにも生息はしているみたいで…カルボウさんって生息範囲は結構広いんですね…」

アオイ「けどその代わり、どの地域でもなかなか見つからないって言うしなぁ…」

ソラ「私も探すのを手伝います!頑張りましょう、アオイさん!」

アオイ「ソラちゃん…うん!ありがとう!」


……


ソラ「な…なかなか見つからない…!」

アオイ「あとはこの辺にいないかなぁ」ヒョコッ

野生のカルボウ「!」

ソラ&アオイ「い(まし)たーっ!!」
 ▼ 491 z6IguT.tk. 24/10/01 23:14:33 ID:GHYoif9c [11/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「よーし…!」

ソラ「…!後ろに誰か…!?」

野生のゴース達「ごすごーす」


ソラ「ひぃぃぃ!?お、おばけぇ!?」

アオイ「あれは…野生のゴースだよ、ソラちゃん!」

ソラ「ゴ、ゴース…さん…ああああああの、あのおばけもぽぽぽぽポケモンさんなんでひゅか!?」

アオイ「落ち着いてソラちゃん!ゴーストタイプのポケモンだよ!」

ソラ「ほっ……なんだぁ…ポケモンさんですかぁ…って!もしかして縄張りに入ってきちゃいました!?」


野生のゴース達「ごーーっす!」ベローン

ソラ「ポケモンさんが相手なら…!チルットさん、カルボウさん、出番です!」

チルット「ちるー!」
カルボウ「シュボー!」


野生のカルボウ「ボッ!」キッ

アオイ「あたしの相手はカルボウだ!…ソラちゃん、そっちは大丈夫?」

ソラ「私の方は大丈夫です!アオイさん、そちらも頑張ってください!」

アオイ「うん!」


 ▼ 492 z6IguT.tk. 24/10/01 23:18:58 ID:GHYoif9c [12/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「キルリア、その調子!サイケこうせん!」
キルリア「きる〜!」ビビビビ

野生のカルボウ「ボッ…!」



ソラ「チルットさん、これで決めてください!りゅうのいぶきです!」
チルット「ちるー!」ボォォォ!

野生のゴース「ごす〜!」

ソラ「あとは、モンスターボール!」ヒュッ

野生のゴース「ご〜すっ!」スウゥゥ…

ソラ「あ、あれ!?消えちゃいました!?……逃げたのでしょうか…」


カッ!


ソラ「!?」

チルット「✨」パァァァ…

ソラ「チルットさんが…!」
 ▼ 493 z6IguT.tk. 24/10/01 23:23:36 ID:GHYoif9c [13/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルタリス「ちるぅぅぅぅ!!」

ソラ「進化しました!すごいです!」

チルタリス「ちるっ♪」



カチッ☆

アオイ「ソラちゃん!カルボウ捕まえたよ!」

ソラ「アオイさん!おめでとうございます!」

アオイ「ありがとう!…って、チルタリス!?もしかして、チルットが今の戦いで進化したの!?」

ソラ「はい!進化しました!チルタリスって言うんですね!」

アオイ「すごいやー!頼もしいよー!」

ソラ「ありがとうございます!チルタリスさん、これからも宜しくお願いします!」

チルタリス「ちる!」


 ▼ 494 z6IguT.tk. 24/10/01 23:36:39 ID:GHYoif9c [14/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「それじゃああたしはイワイノヨロイを!」

ソラ「私は…ノロイノヨロイをカルボウさんにあげます!……なんだか怖そうな名前ですけど、大丈夫ですよね?」

アオイ「大丈夫だよ!ソラちゃん、今までもカルボウと友達だったんだし!」

ソラ「アオイさん…!はい!それじゃあ!」


アオイ&ソラ「カルボウ(さん)!これを受け取って(ください)!」


アオイのカルボウ「ボッ!」✨
ソラのカルボウ「シュボ!」✨


パァァァッ!


アオイのグレンアルマ「レンッ…!」
ソラのソウブレイズ「ソウッ…!」

アオイ「これがグレンアルマ…!そしてソラちゃんはソウブレイズだ!」
 ▼ 495 z6IguT.tk. 24/10/01 23:41:29 ID:GHYoif9c [15/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ソウブレイズさん…!」

ソウブレイズ「…」

ソラ(真っ赤なカルボウさんから、一転して不気味な黒色に…!)

スマホロトム「ソウブレイズ。ひのけんしポケモン。ほのお・ゴーストタイプ。怨念の染みついた古い鎧により進化した姿。容赦なく敵を切り刻む。」

ソラ「…!」ゾワッ

ソラ(ノロイノヨロイが、怨念の染みついた古い鎧…!でも!)

ソラ(そんな先入観を持ってはいけません!友達だったじゃないですか!私とカルボウさんは!)


ソウブレイズ「…」ザッ

ソラ「!」


アオイ「よろしくねーグレンアルマ♪」

グレンアルマ「…」コクッ


<ザッ

アオイ「?」
 ▼ 496 z6IguT.tk. 24/10/01 23:44:27 ID:GHYoif9c [16/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ソウブレイズさん…!」

ソウブレイズ「…」ザッザッ


少しずつソラに近づくソウブレイズ。ソラは真っすぐ見つめる。


ソラ「……」ニッ
ソラ「あなたと私は…!」


ソウブレイズ「…」ザッ…

ソラ「ともだt――」

スッ……

ソラ「…ち…」

ソウブレイズ「……」


ソラが何かを言い終える前に、ソウブレイズは正面から、ソラの前で、騎士が姫に忠誠を誓うように屈んだ。

アオイ「これって…エルレイドの時のデジャブ…?」

ソラ「…ソ、ソウブレイズさん!?///」
 ▼ 497 z6IguT.tk. 24/10/01 23:48:51 ID:GHYoif9c [17/17] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソウブレイズ「……ソウ」スッ

顔を上げ、ソラの方を見つめ返す。冷酷な雰囲気さえ与え、勝つために手段を選ばぬ戦いをする生態が語られることがあるソウブレイズ。
だが、ソラのまっすぐな心に触れて育ってきた経緯から、ソウブレイズはソラを守るべき主君として見ていた。

まさにアオイが経った今口にした、ソラのエルレイドのように。


ソラ「ソウブレイズさん……進化して、より強くなっても、あなたと私は友達です!」

ソラ「これからも…友達でいて、いいですか?」


ソウブレイズ「……」スッ……


立ち上がったソウブレイズは、ソラの目を見て頷いた。

ソウブレイズ「…!」コクッ

ソラ「……!進化、おめでとうございます。そして、ありがとうございます!」

ソウブレイズ「…ソウ」


アオイ「ひゃ〜〜、ソラちゃんの友達の頼もしいポケモン達の中に、騎士様が2匹もいるなんて〜!」
アオイ「最初の頃にネモのことをプリンセスなんて言ってたけど、ソラちゃんだってめっちゃプリンセスだよ〜!」

ソラ「そっ、その話まだ覚えてたんですか!?もうっ、アオイさんったら!///」

アオイ「きゃ〜♪」


 ▼ 498 z6IguT.tk. 24/10/06 22:46:24 ID:GrisxAXk [1/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[しるしの木立ち]

ネルケ「来たか、ソラ、アオイ」

ソラ「ネルケさん!」
アオイ「校長ですよね?」

ネルケ「今のオレはネルケ…そういうことにしておいてくれ」ファサッ
ネルケ「フフ…ソラは素晴らしい適応力だな」メガネクイッ

アオイ「むー…」

ネルケ「おっと、そうだいい機会だ……この前チーム・シェダルにカチコむ前の時に話しそびれた続きを聞いてくれ」

ソラ「えっと…確かスター団の謎…団員の皆さんの不登校の理由とかを探るためでしたよね?」

アオイ「それで、スター団がいじめで生徒達を退学に追い込んだり、アカデミーを襲う計画を立てている噂もあって…でもメロコはそんな噂は嘘だって言ってた…」

ネルケ「2人とも素晴らしい記憶力…その通りだ」

ネルケ「実際ソラとアオイとスターダスト大作戦に加われてスター団に近づくことができたし、団のやつらと話してわかってきたこともあるんだが…もう少し情報が欲しい」

ソラ「残りのスター団の皆さんにも話を聞かないと、ですよね!」

アオイ「それで、ボス…というよりスター団全体は、ケンカを売ったあたし達を警戒しているから、話をしに来たと言っても聞いてもらえないから、まずはボスを引退させないと、だよね!」

ネルケ「フッ…そうだな。アジトに挑むなら、また力貸すぜ」

ソラ&アオイ「はい!/うん!」
 ▼ 499 z6IguT.tk. 24/10/06 22:48:34 ID:GrisxAXk [2/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[アジト前]

ソラ「あそこですね!」

アオイ「しっ!待って、ソラちゃん。したっぱの他に誰かいる…!」



したっぱ「……いい加減帰ってくれない?」

「やだ!どく組ボスのシュウメイ殿に会いたいんだ!」

したっぱ「だからさ!本人に言われてるの!団員以外は誰も通すなって!」

「ぜったい会う!シュウメイ殿とおはなしするんだ!」

したっぱ「勘弁してくれよ、もう……」




ソラ「あっちの子は…私達と同じ制服…?」

アオイ「スター団みたいに制服の改造もしていない…誰なんだろう?」

ソラ「…行ってみましょう」

アオイ「そうだね」

ザッ
 ▼ 500 z6IguT.tk. 24/10/06 22:51:55 ID:GrisxAXk [3/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あれ?」

したっぱ「あーあ…言ってる傍からまた来ちゃったよ…スター団新人ってこんなにめんどいんだ……」

「……まって、したっぱさん!この人達って、ソラとアオイじゃない?」


ソラ「はい!ソラ・ハレワタールです!」
アオイ「同じくアオイ!あなた達のボスとお話をしたいのはあたし達もなの!」


「やはり!」

したっぱ「…確か、うちらにケンカ売ってるヒーロー気取りの2人組ってヤツ?」

アオイ「あたしはともかく、ソラちゃんはヒーローだよ!」
ソラ「アオイさんももうヒーローです!」

したっぱ「ヤッベー…昨日オールでゲームしてたしアジトのヤツら絶対寝てるよー…」


ソラ「それなら起きてからでも話をさせてください!」

したっぱ「誰がスター団の敵をはいそうですかって通すもんかよ!」

アオイ「やっぱりそうだよね…なら…!」


「ここはまかせて!ぼくがこの2人をとめるから、したっぱさんは今のうちに仲間を起こして!」」

したっぱ「は?」
ソラ&アオイ「…えっ?」
 ▼ 501 z6IguT.tk. 24/10/06 22:54:02 ID:GrisxAXk [4/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
したっぱ「なんでお前が…?」

「アジトがむぼーびだとシュウメイ殿もあぶないんでしょ!シュウメイ殿はおんじんでありぼくの同胞……!だったら、同胞の危機には万難を排し馳せ参じるが道理なんだい!」

ソラ「えっと…ばんなんをはい……えっ?」
アオイ「何を言ってるのかわかんないけど…まさかスター団じゃなくて普通の生徒と戦うことになるの?」

ヒロノブ「ぼくはヒロノブ!スター団どく組のボス・シュウメイ殿の同胞だ!」

したっぱ「…えーと、ちょっとさっき何言ってたかわかんないけど、代わりに戦ってくれるなら助かるぜ!」タッタッタッ…



ヒロノブ「同胞を狙う奸物(かんぶつ)めはぼくがあいてになるぞ!キエエエエイ!」

アオイ「ソラちゃん!ここはあたしに任せて!」

ソラ「お願いします!」

ヒロノブ「いけ!ゴクリン!」
ゴクリン「ごーく」

アオイ「キルリア、よろしく!」
キルリア「きるー♪」


 ▼ 502 z6IguT.tk. 24/10/06 22:57:07 ID:GrisxAXk [5/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴクリン「」
シルシュルー「」

ヒロノブ「ああ…そんな…ヒロノブ、シルシュルー…」

ソラ「やりました!」

アオイ「えっへへー♪」


ヒロノブ「敗軍の将は兵を語らずだよ……シュウメイ殿…ごめんなさい……」

アオイ「さっきから難しい言葉?ばかりだけど、物知りさんなんだね〜…」

ネルケ「ソラ!アオイ!大丈夫か!」

ソラ&アオイ「!」

ネルケ「アジトを見張ってたんだが急に騒がしくなったんでな。こっちで何かあったのかと気になって来たんだが……」

ヒロノブ「ううっ……!ここで新手だなんて……!!」

ソラ「えーと…ヒロノブ君…ですよね。私達も無暗に争いたいわけではありません。ネルケさんも、あなたをいじめたりなんかしませんよ。…そうですよね?ネルケさん!」

ネルケ「ああ。……で、彼はスター団ではなさそうだが…同じアカデミーの生徒?なぜこんなところに?」

ヒロノブ「…シュウメイ殿はぼくの同胞。ぼくはどうしてもシュウメイ殿に会わなきゃいけないんだ!」
 ▼ 503 z6IguT.tk. 24/10/06 23:02:02 ID:GrisxAXk [6/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「……訳ありみたいだな。安心してくれ。オレ達は何もあんたを悪いようにはしない」

ヒロノブ「……」

ネルケ「オレはちょっと話を聞いてみるぜ。ソラ、アオイ。アジトは任せた」

ソラ&アオイ「任せて(ください)!」





[どく組 チーム・シーアジト]
カシオペア『……見張りに対処できたか』
カシオペア『そのアジトにいるのはどく組、チーム・シーだ』

ソラ「チーム・シー……」

カシオペア『そうだ。ボスのシュウメイは手先が器用な服飾担当。ちょっと……一風変わった男だ』

カシオペア『彼の行動は予測不可能…こちらの宣戦布告に対しどう出てくるかは不明だが、シュウメイが現れるまで可能な限り団のポケモンを減らすんだ』

アオイ「それじゃあ、またいつも通りカチこんで、団ラッシュだね!」


〜団ラッシュ後〜

ソラ「これで全員です!」
アオイ「さぁ、出てきなさい、シュウメイ!」

したっぱ達「オレ達じゃあいつらに敵わない!ボスを呼んでくるんだ!!」
 ▼ 504 z6IguT.tk. 24/10/06 23:05:42 ID:GrisxAXk [7/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブロロロロ…!

ソラ「またあの大型マシン…!」

アオイ「スターモービル…!」

シュウメイ「……シュウメイ、推参」

シュウメイ「ユー達か。スター団に仇なす不届き者のソラ、アオイは」


アオイ「不届き者なんて失礼ね!」

ソラ「私達はあなたと話がしたいだけです!」

シュウメイ「どちらでも構わん。スター団を阻む者は、我がポイズンにて蝕んでくれよう」

シュウメイ「シュウメイ!推して参る!」スクッ
ポン!
スカタンク「スカーーッ!」


ソラ「…やはり戦うしかないのですね…受けて立ちます!」
エルレイド「えるうっ!」

アオイ「覚悟しなさい!」
ドオー「どおー」
 ▼ 505 z6IguT.tk. 24/10/06 23:08:08 ID:GrisxAXk [8/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「我が来たからには、敵は成敗するのみ!スカタンク、エルレイドにどくどく!」

スカタンク「スカーッ!」

ソラ「どくの技…!」
アオイ「ドオー、お願い!」

ドオー「どおーー」ヌッ

シュウメイ「ムッ…!」


ジュワッ!


ドオー「どおー?」

アオイ「へへーん。ドオーもどくタイプだから、どくなんて効かないもんね!」

シュウメイ「……仲間を庇っただけでなく戦略的でもある…敵ながらあっぱれ、美しい絆でござるな。だが容赦はせん…!」

ソラ「アオイさん!ドオーさん!ありがとうございます!」

アオイ「いえいえ!どく対策は任せて!」
 ▼ 506 z6IguT.tk. 24/10/06 23:10:59 ID:GrisxAXk [9/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「今の一撃を凌いだとてゆめゆめ油断なさるな、かすっただけで毒る技もある故、怯えるでござるよ…!」

ソラ「エルレイドさん、きりさく攻撃です!」
エルレイド「エルッ!」

シュウメイ「ふいうちでござる!」
スカタンク「スカッ!」スッ…

エルレイド「!?」

バキッ!

エルレイド「エルゥッ…!」

ソラ「エルレイドさん!」

アオイ「ドオー、じだんだ!」

ドオー「どおー」ドシンドシン!

ドシン!

スカタンク「スカ…!」

ソラ「今度こそ!きりさく攻撃!」

エルレイド「エルッ!」スパッ!

スカタンク「スカァ〜…」ガクッ

シュウメイ「む…すまぬスカタンク…!」シューン
 ▼ 507 z6IguT.tk. 24/10/06 23:17:04 ID:GrisxAXk [10/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「フッ…少しはやるでござるな…ベトベトン!」ポン!
ベトベトン「べぇとぉ〜!」

ソラ「今度はエスパータイプの技が効く相手です!エルレイドさん、サイケこうせん!」
アオイ「ドオーはじだんだだよ!」

シュウメイ「ベトベトン、ヘドロウェーブで押し流せ!」
ベトベトン「ベト〜!」

ソラ「!?」
アオイ「その技は2匹まとめて攻撃…!?」

ドバアァッ!

エルレイド「えるぅあっ…!」
ドオー「どおー」


ソラ「エルレイドさん!?」

アオイ「ドオー。大丈夫!?」

エルレイド「エル…!」
ドオー「どおー」
 ▼ 508 z6IguT.tk. 24/10/06 23:20:29 ID:GrisxAXk [11/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「たたみかけるでござる!ヘドロウェーブ!」

アオイ「ソラちゃん!エルレイドをドオーの上に乗せて!」

ソラ「は、はい!エルレイドさん、立てますか!?」

エルレイド「…エルッ!」キッ!

バッ!


スタッ…


シュウメイ「ム…!」


ドバァァッ!

アオイ「エルレイドへの攻撃は通させないわ!じだんだ!」

ソラ「エルレイドさんは今度こそサイケこうせん!」


ドオー「どおー」ドシンドシン!

エルレイド「エルゥゥ!」ビビビビ!

ベトベトン「ベトォ〜!?」

ズシン…
 ▼ 509 z6IguT.tk. 24/10/06 23:28:16 ID:GrisxAXk [12/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「く…!すまぬベトベトンん、休んでてくれ…!」シューン

ソラ「アオイさん、ありがとうございます!」
アオイ「いいのいいの!ソラちゃん、ナイスファイト!」

シュウメイ「負ける訳にはいかぬ…!ブロロローム!」ポン!

ブロロローム「ブロロロロー!」

アオイ「おっと、今度は普通のブロロロームね!」

ソラ「エルレイドさん、ありがとうございました。交代です!」シューン

ソラ「お願いします!ソウブレイズさん!」ポン!

ソウブレイズ「……ソウッ!」

アオイ「ドオー、じだんだ!」
ソラ「ソウブレイズさんはニトロチャージです!」

ドオー「どおー!」ドシンドシン!
ソウブレイズ「ソウブッ!」🔥ゴォォ!

ガガガッ!

シュウメイ「ブロロローム!」

ブロロローム「……ブロロ!」

アオイ「まだ倒れないか…!」
 ▼ 510 z6IguT.tk. 24/10/06 23:30:15 ID:GrisxAXk [13/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「フッ…耐えたな。かたじけない!さぁ、じならしでござる!」

グラグラッ!


ソウブレイズ「グッ…!」
ドオー「どおーー…」

ソラ「ソウブレイズさん!」
アオイ「ドオー!?」


ソウブレイズ「……フッ!」キッ!

ソラ「た、耐えました…!」

シュウメイ「フッ、構わん。本命は討ち取った」


ドサッ

ドオー「どおー…」

アオイ「ドオー!?」
 ▼ 511 z6IguT.tk. 24/10/06 23:33:27 ID:GrisxAXk [14/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「ドオーの物理攻撃への防御は然程高くない。これで障壁は陥落した!」

アオイ「くっ…ごめんね、ドオー…頑張ってくれてありがとう…!」シューン

ソラ「仇は取ります!もう一度ニトロチャージ!」
ソウブレイズ「…フッ!」🔥

ドカッ!


ブロロローム「ブロロ…!」ドサッ

シュウメイ「……よく頑張ってくれたでござる」シューン


シュウメイ「たとえここまで追い込まれようと…ポイズン食らわば皿まで!シュウメイこの命最期まで!!」

スターモービル・シー「ブロロロロォー!」


アオイ「来たわね…!ソラちゃん、ポケモン達で倒すよ!」

ソラ「はい!」
 ▼ 512 z6IguT.tk. 24/10/06 23:38:53 ID:GrisxAXk [15/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「お願い、グレンアルマ!」ポン!
グレンアルマ「ハッ…!」

シュウメイ「ブロロローム、グレンアルマにポイズンアクセル!」

スターモービル・シー「ブロロロー!」ゴパッ…ゴォォォ!


アオイ「グレンアルマ、やきつくす攻撃!」
ソラ「ソウブレイズさん、ほのおのうず!」

🔥🔥🔥🔥🔥🔥

シュウメイ「ぬうっ…!道を阻む炎など…!」

ボッ!


アオイ「抜けてきた!?」
ソラ「すごい根性です…!」

ドガァッ!

グレンアルマ「…?」

アオイ「グレンアルマ、無事…!?」
 ▼ 513 z6IguT.tk. 24/10/06 23:40:45 ID:GrisxAXk [16/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレンアルマ「…」コクッ

アオイ「そう…よかった。……って、じゃあ今のは一体!?」



ソウブレイズ「ソウッ…!」⚔ギリギリ…

シュウメイ「ムッ…!」

ソラ「先程助けていただいたお礼です!」

シュウメイ「このポイズンアクセルを受けきるとは…!?」

ソラ「シャドークローです!」

ソウブレイズ「……ソウッ!」ゴシャッ!



スターモービル・シー「ブロロ…!」ギギギ…
 ▼ 514 z6IguT.tk. 24/10/06 23:56:35 ID:GrisxAXk [17/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ありがとうソラちゃん!ソウブレイズ!よーしグレンアルマ!もう一度やきつくす攻撃!」

グレンアルマ「レンッ!」🔥

シュウメイ「ぐおおお…!」
スターモービル・シー「ブロロ…!」バチバチッ…

アオイ「ソラちゃん!決めて!」

ソラ「はい!」スッ…


ソラ「無限にひろがる青い空!ソウブレイズさん、テラスタル!」

パキパキィィン!


ソウブレイズ🔥「ソウウッ!!」

 ▼ 515 z6IguT.tk. 24/10/06 23:57:01 ID:GrisxAXk [18/18] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「あれがテラスタル…!」

ソラ「ニトロチャージです!」

ソウブレイズ「ソオオウウウッ!!!」🔥🔥🔥ゴォォォ!


ドガァァン!!

スターモービル・シー「(バゴン!シュ〜〜……)」
ブロロローム「ブロロ…」

シュウメイ「皆、すまぬ……!」



 ▼ 516 z6IguT.tk. 24/10/10 21:35:01 ID:Tz1osDvM [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



シュウメイ「……全身全霊」

シュウメイ「我を受け入れたスター団の為、己の役目を果たし、戦闘も修練を積んだ…!」

シュウメイ「……だが、抗えぬが定め……定めは掟…これをユー達に預ける」スッ


ソラ「ダンバッジ…それに、わざマシンまで。ありがとうございます、シュウメイさん!」

アオイ「これで3つ目だね」

シュウメイ「恨み辛みも浮かばぬほど鮮やかな完敗であった…」

ソラ「シュウメイさん…私、本当にあなた達と無暗に争いたくはないんです」

シュウメイ「……途中から、薄々感じてはいた。その言葉が真であると…今なら信じられる。だが…」




「シュウメイ殿!」

ソラ「あっ!」

アオイ「あなたは!」
 ▼ 517 z6IguT.tk. 24/10/10 21:39:27 ID:Tz1osDvM [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュウメイ「ど、同胞!?」

ネルケ「ヒロノブが…どうしてもあんたに会って直接話がしたいそうだ」

ヒロノブ「シュウメイ殿、聞いて!ちょっとだけでいいんだ!!」

シュウメイ「…何ゆえここに?」

ヒロノブ「同胞を助けたくて来た!……このまま不登校が続けば、シュウメイ殿は退学処分なんでしょ…?」



ソラ「スター団は…そう、でしたね…」

シュウメイ「……」

ヒロノブ「いじめられっ子だったぼくたちが、いま学校にかよえてるのは、スター団ががんばってくれたあの大作戦のおかげ!」

アオイ「…メロコの時に聞いた、スター大作戦、だね…」

ソラ「いじめられっ子…!そういえば…!」


〜回想>>389
ボタン『それに…内から見たら、大半が何かしらでいじめられていたり、人付き合いが苦手なだけ……』

ボタン『……そんな連中が集まって、スター団は結成された。一人では立ち向かえないいじめに打ち勝つために』

〜回想終了〜
 ▼ 518 z6IguT.tk. 24/10/10 21:46:28 ID:Tz1osDvM [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒロノブ「…そんな人たちが退学になっちゃうなんて、ぼくはいやなんだ!!」

シュウメイ「……心配をかけてすまぬ」

ヒロノブ「まだ…その…マジボスって人に連絡はつかないの?」

シュウメイ「…うむ。あの日以来」

ヒロノブ「そんな…」


シュウメイ「マジボス殿がいなければ団はなく……団がなければウキウキアカデミーライフはなし!ゆえにマジボス殿がご帰還されるまで我らはアジトを守り続ける他なし」

ソラ「そんな!そこをどうにかできないんですか!?」

シュウメイ「ソラ殿…?」

アオイ「そうだよ!その…ぶっちゃけ、最初はスター団は迷惑ばかりかける人だなぁなんて思ってたけど…でも本当は悪い人じゃないんじゃないかなって、思うの!」

シュウメイ「アオイ殿…」


シュウメイ「…相まみえた2人からもそう押されるとは…だがいずれにせよ、我は既にボスを引退した…どうすることも叶わぬ」

ソラ「シュウメイさん…」
 ▼ 519 z6IguT.tk. 24/10/10 21:57:41 ID:Tz1osDvM [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「あんたたちがそこまで信頼しているマジボスってのは、一体誰なんだ?」

シュウメイ「……我らは実際にマジボス殿とお会いしたことはないのだ」


ソラ&アオイ「えっ!?」

シュウメイ「本人いわく引きこもりとのこと……我ら同様いじめが発端らしいが…」

アオイ「ひどい…!マジボスが可哀想だよ!」

ソラ「やっぱり…いじめられていたのはむしろスター団の方…!それに、まさかそのマジボスという人まで…!ひどいです!ひどすぎます!」

ヒロノブ「かわいそうだよ…!」


シュウメイ「…真の名も姿も知らぬが、それでも我らの輩(ともがら)に変わりはない。われらはただマジボス殿のカムバックをアジトで待つのみぞ!」

ヒロノブ「だからシュウメイ殿は学校に行かないんだね……でも忘れないで!シュウメイ殿にはスター団以外にもぼくっていう同胞がいるんだって!」

シュウメイ「同胞……かたじけない」

ヒロノブ「それに、ソラ殿、アオイ殿。さっきはごめんなさい。やっぱり、2人とも悪い人じゃないんだね」

ソラ「よかったです。やっと信じてもらえて!」

アオイ「気にしないで!」
 ▼ 520 z6IguT.tk. 24/10/10 22:00:05 ID:Tz1osDvM [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「いじめ……不登校……また一歩真相に近づいたな」

ネルケ「いや、そんなことよりも…生徒達が抱いている問題や行動理由…大事な絆……まったく関知できていなかった自分が恥ずかしいです」




シュウメイ「フッ……スター団のみが至宝と信じてきたが……」チラッ

ヒロノブ「!」

ソラ&アオイ「シュウメイ(さん)…?」

シュウメイ「……誤りだったやもしれぬな」フッ


ソラ「…えへへ♪」

アオイ「うんうん!」




 ▼ 521 z6IguT.tk. 24/10/10 22:39:06 ID:Tz1osDvM [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[しるしの木立ち]

ロトロトロトロト!

カシオペア『シュウメイからボスの証であるダンバッジをもらったようだな。これでボスが居なくなったチーム・シーは壊滅するだろう』


カシオペア『シュウメイ……』

ソラ「カシオペアさんも、シュウメイさんのことが心配なんですか?」

カシオペア『……まぁ、そうだな。いろいろと思うことがある』

アオイ「ねぇ…スター団って、本当は悪い人じゃないのに、どうしてこんな…争わなきゃいけないような掟にしちゃったんだろう…』

カシオペア『さぁな……何にせよ、その掟が辛くもこのように宣戦布告してでも止めなければならない状況にまでなってしまったのは、私もよくは思わない』

カシオペア『…ともかく、これで残るアジトは2か所…スターダスト大作戦は順調だな。……そろそろ2人には話しておこう。この大作戦の最終目的をな』

ソラ「…お願いします」


カシオペア『スターダスト大作戦のゴール、それは……5人のボスを集め、スター団を作った真の黒幕……マジボスを引きずり出し、倒すことだ』

アオイ「マジボスが…そうだよね。スター団を作った人だもんね。でも…」

ソラ「黒幕という言い方は…今はちょっと…したくないです」

カシオペア『…随分絆されたようだな。だが、時には非情にならなければ守れないものもあるんだ』

ソラ「……っ!」
 ▼ 522 z6IguT.tk. 24/10/10 22:44:59 ID:Tz1osDvM [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『すまない…ともかく、そのマジボスを倒せば、マジボスは団の解散を宣言せざるを得なくなる。それでスター団は完璧に終わる』

アオイ「……」

カシオペア『目立つことを嫌うマジボスはアジトを持たず、正体も隠している。だがボスが全員引退すれば、自ら表舞台に現われるはずだ』

ソラ(どうにか、ならないんでhそうか…)

ソラ(確かに、非情になったとして、それでスター団の今現在行なわれている迷惑行為は止まり、他の生徒の皆さんやアカデミーの方々は守られる…でも)

ソラ(それじゃあスター団の皆さんは、どうなってしまうんですか…!?)

ソラ(問い続けなきゃ…何が本当に正しいのかを…!)


カシオペア『約束の報酬を渡しておこう。補給班も間もなく着く』

ソラ「………ありがとうございます」
アオイ「ありがとう…」

アオイ(ソラちゃん…)


 ▼ 523 z6IguT.tk. 24/10/10 22:49:37 ID:Tz1osDvM [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「うぅ…ミライドンってばまた…!毎回ベトベトにしてくれんなし……」
アオイ「懐かれてるねえ」

ソラ「……」

ボタン「…ソラ、元気ないね」

アオイ「まぁ、ちょっとね……」

ボタン「そ……」

ボタン「黒幕の存在……カシオペアからうちも聞いた…スター団の創始者、諸悪の根源…そいつを倒さないと、うちの宝は失われちゃう…」

ソラ「……ボタンさんの宝?」

ボタン「あ、いや、その……」

ソラ「……ボタンさん、私達と初めて会った時、スター団に迫られてましたが…もしかして、それが関係してるんですか…?」

ボタン「あー……まぁ……えと、うちのことは良いから!忘れないうちに報酬、渡しとく!」

ソラ&アオイ「ありがとう(ございます)」


ボタン「…2人とも、負けないで」

ソラ「……はいっ…!」
アオイ「うん、わかった」
 ▼ 524 z6IguT.tk. 24/10/10 23:00:44 ID:Tz1osDvM [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[スカイランド 王城 会議室]

シャララ「…そうか。ソラはとうとうキュアスカイとしての正体に、今回の任務の事を、その人物に話したのか」

ツバサ「はい…」

シャララ「ふむ……まさか、あのソラがそうしてしまう…いや、そうせざるを得なくなる程の事態だったのだな」

ツバサ「ええ。…僕は実物を見てないので、聞いた限りでしかわかりませんが、十分危険性は伝わりました」

シャララ「あまりに酷い様ならば、苦肉の策ではあるが、任務の中止と撤退も視野に入れざるを得ないな」

ツバサ「シャララ隊長、お言葉ですがそれは考え直してもらえないでしょうか」

シャララ「そう思うのか、なら理由を聞こう」



ツバサ「実物を見てないので僕が考える範囲での話ですが……最初は、自然の脅威の中でも強いものに出くわしてしまったのではないかと考えていましたが……どうも腑に落ちないんです」

シャララ「ふむ」

ツバサ「僕がソラさんから見せてもらったポケモンや、道中で見てきた野生のポケモン達。しかし、もしかするとソラさんが遭遇したという巨大な生物は、どうも自然の脅威、で片づけるには違和感があります。まるで…」

ツバサ「本来そこにいること自体が異常事態かのような……その1つでポケモンとの共存が脅かされる様では、これまでに見てきたものや、ソラさんの成果が無駄になってしまう」

シャララ「異常事態、か……」
 ▼ 525 z6IguT.tk. 24/10/10 23:04:59 ID:Tz1osDvM [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「何より、仮に異常事態だとしたら、ソラさんは恐らくそれを放ってはおかない」

ツバサ「今はまだ、プリキュアの力とポケモンの力で追い払うことが精一杯だとしても、いつかは止めに行くと思います」

ツバサ「…すみません。長々と物申して」

シャララ「いや、いい心がけだ。正しいとは何なのか、常に問い続ける。疑問に思ったことをそのままにせず、よく報告してくれた」

シャララ「何、私の言い方も早計過ぎたが、何も直ちに検討する訳ではない」

ツバサ「わかって…います」

シャララ「だが、そうだな。そうはならないように、私も動くとしよう」

ツバサ「シャララ隊長…?」

シャララ「次にまたあの世界に通じた時は、私も一度、行くとしよう。皆に任せてばかりの訳にはいかないからな」

シャララ「ツバサ、次に君がいくその時まで、一度ここまでのレポートを整理しておいてくれ。そして…そのテツノワダチという存在。今後の重要課題、追加だな」

ツバサ「はい。次、かの地に赴く際にはそちらも調査を徹底します」

シャララ「ああ。宜しく頼む」


 ▼ 526 z6IguT.tk. 24/10/12 22:46:16 ID:41ecbPqQ [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[プルピケ山道]


テクテク

ソラ「……」
アオイ「…」

テクテク

アオイ(ソラちゃん…ずっと深刻な顔してるなぁ…)

テクテク

アオイ「ねぇソラちゃん」

ソラ「……」

テクテク

アオイ「ソラちゃん」

ソラ「…は、はいっ!?」ビクッ!

アオイ「あぁごめん、驚かせちゃって」

ソラ「いえ…すみません。ぼーっとしてました」
 ▼ 527 z6IguT.tk. 24/10/12 22:50:09 ID:41ecbPqQ [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「そっかぁ…考え事?」

ソラ「はい。少し…スカイランドにいたことを思い出しながらです。さっきのスター団の事で」

アオイ「…ねぇ、少しだけ休憩しない?」


[ピクニック]

アオイ「んじゃかぱーん!アオイ特製サンドウィッチ!」

ソラ「美味しそうです!」

アオイ「ポケモン達の分もソラちゃん達の分も作ったよ!ペパーにはきっとかなわないけど、よかったら食べてみて!」

ソラ「いいんですか!?ありがとうございます!」


「いただきまーす!」


ウェルカモ達・ニャローテ達「〜♪」モグモグ


ソラ「美味しいです、アオイさん!」

アオイ「ほんと!?よかったぁ〜」
 ▼ 528 z6IguT.tk. 24/10/12 22:56:39 ID:41ecbPqQ [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「気分転換は、食べるのが一番だよ!」

ソラ「そうですね!…すみません、気を使っていただいてしまって」

アオイ「いーのいーの!あたしも、心配しちゃって。ソラちゃんの事も、スター団の事も」

ソラ「アオイさんも、心配しますよね…私、さっき少し迷っちゃったんです」

アオイ「迷った…?」

ソラ「はい。スター団のボス5人のうち、これで3人を引退させたことで、その3組はもう解散してしまう…でも」

ソラ「どのボスの方も、本当に憎むべき悪い人なんかじゃないと思うんです。なのに、掟のせいでここまでしなくていけなくて…」

アオイ「そうだよねぇ」

ソラ「そして…カシオペアさんには、非情にならないと守れないものもあるって…」

ソラ「この大作戦を完了させれば、ボタンさんの時みたく、アカデミーの生徒の皆さんやアカデミーには迷惑がかからなくなり、きっと結果として守られるんです。でも…」
 ▼ 529 z6IguT.tk. 24/10/12 23:03:30 ID:41ecbPqQ [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「そうなったとして、それじゃあスター団の皆さんは…本当に悪い人でもないのに、あの人たちはどうなってしまうのかなって…」

アオイ「きっと…退学だよね…。みんな、仲良しなのに、離れ離れになるかも」

ソラ「そんなの…私は絶対に正しいんだとは思えないんです。スター団の悪いことは止めなきゃいけないのは変わりませんが、だからと言ってスター団の皆さんがいなくなって、散り散りになるのはダメだと思うんです!」

アオイ「可哀想だよね…あたし達、まだスター団について知らないことがきっとあると思うけど、今まで知ったことだけでもそれが本当なら助けなきゃいけないのは…!」

ソラ「アカデミーの皆さんだけでなく、スター団も助けるべきだと思うんです」

アオイ「そうだよね」

ソラ「アオイさん、わかってくださるんですね…!」

アオイ「もちろんだよ!…ごめんね、なんかこう、考え事してたのに話させちゃって。ソラちゃん、そんな風に考えてくれてたんだね」

ソラ「私こそすみません、この話に付き合わせてしまって」

アオイ「あたしは大丈夫だよ!…なんだか、少し気が晴れたような顔してるね」

ソラ「そ、そうですか…?」

アオイ「うん!」

ソラ「心配かけちゃってごめんなさい」

アオイ「も、もういいよぉ」

 ▼ 530 z6IguT.tk. 24/10/12 23:08:02 ID:41ecbPqQ [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[プルピケ山道]

アオイ「そっかぁ。だからソラちゃん、そう考えていたんだね」

ソラ「はい。正しいとは何か、ヒーローは常に考えなければなりませんから」

アオイ「もし考えなかったら、きっとスター団を助けようなんて、思いつかなかったもんね。…きっと、本当は皆いい人なのにな」

ソラ「はい。だから私は助けたいんです。アカデミーの皆さんはもちろん、スター団の皆さんも…」

ソラ「私がヒーローを目指すきっかけになったあの方も、きっとそうしていたと思うんです」

アオイ「その憧れの人が、言ってたんだね。正しいとは何か、ヒーローは常に考えなきゃいけないって」

ソラ「はい!あの方は私の命の恩人で、私がヒーローを目指すきっかけをくださって…そしてヒーローの在り方とは何か、正しさとは何か……教えてくださった大切な方なんです」

アオイ「まるでソラちゃんのお師匠さんだね!きっと素敵でかっこいい人なんだろうなぁ〜!」

ソラ「それはもう素敵な方です!スカイランド最強のヒーロー集団の隊長ですから!」

アオイ「うわ〜かっこいい〜!」




 ▼ 531 z6IguT.tk. 24/10/12 23:32:29 ID:41ecbPqQ [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルタウン]

ソラ「ここがチャンプルタウン!」

アオイ「ここに次のジムがあるのね!」



<うちの味はパルデア一!どうぞ食べて行ってください!

<あなたのポケモン、当店でお食事したいんじゃありません?

<から〜い料理がおすすめだよ!さあさあ寄っといで!

<ただ今ご予約なしでもご入店いただけますよー!



アオイ「うわぁ〜…いっぱい食べ物屋さんあるねぇ」

ソラ「ジャンルも色々…それもこの辺は特に集中しています!」

通行人「すごいでしょ。ここ、チャンプルタウンって名前の通りごちゃごちゃしてるじゃない?」

ソラ「こんにちは!すごい町です!」

アオイ「こんにちはー!」

通行人「こんにちは!礼儀正しい子達だねぇ」
 ▼ 532 z6IguT.tk. 24/10/12 23:37:03 ID:41ecbPqQ [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私達、グレープアカデミーのジムテスト生としてここに来ました!」

通行人「おぉー!そうかそうか、あそこは課外授業があるもんね!それなら益々行ってほしいところがあるんだ!」

アオイ「行ってほしいところ?」




通行人「ここ!チャンプルタウン名物!宝食堂!」

アオイ「おっきーい!」

通行人「パルデアでも大人気のお店でね!それに、ジムテスト中なら秘密のメニューも注文できるよ!」

ソラ「ひ、秘密のメニュー…!?」

アオイ「なんかすごそう…!」

通行人「ご飯もおいしく毎日大繁盛だ!是非食べていくと良いよ!」

ソラ&アオイ「ありがとうございましたー!」



アオイ「た、食べてみたい〜!」

ソラ「私もです!…それにしてもジムテスト中だけ…?何か関係がありそうですね」

アオイ「これはまず、挑戦してみるしかないね!」

ソラ「はい!」

 ▼ 533 z6IguT.tk. 24/10/12 23:40:22 ID:41ecbPqQ [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルジム受付]
ネモ「ソラー!アオイー!」


ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」

ネモ「えへへ、2人がジムに入っていくのが見えて走ってきちゃった!この間は勝負できなくてごめんね!」

ソラ「気にしないでください!」

アオイ「まさか、それで走ってきてくれたの?」

ネモ「あ、全然そんなんじゃないよ!戦いたくて追いかけたわけじゃ…」

アオイ「でも本音は?」

ネモ「ちょっとだけ勝負はしたいな…なんて」

アオイ「あはは、やっぱり!」

ネモ「……だめ?」


>>534
@ソラ「わかりました!受けて立ちます!」
Aアオイ「いいよ!あたしが相手になるわ!
 ▼ 534 イホーン@ピンクのリボン 24/10/13 15:42:44 ID:3z5Mkk6w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
たまにはアオイがメインのバトルも見たい

Aで!
 ▼ 535 z6IguT.tk. 24/10/14 21:49:26 ID:xHt.BxdI [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「いいよ!あたしが相手になるわ!」

ネモ「やったー!アオイと戦れるの、嬉しい!」

ソラ「アオイさん、頑張ってください!」

ネモ「今のアオイに合ったポケモンで戦いたいなー!ごめん!少しの間手持ちを考える時間ちょうだい!」

ソラ&アオイ「あらっ」

ネモ「その間にジムへの挑戦、お先にどうぞー!」


タッタッタッ…


ソラ「……ですって」💦

アオイ「うーん…じゃあ、先にジムチャレンジ、やっちゃおうか!」

ソラ「はい!」


 ▼ 536 z6IguT.tk. 24/10/14 21:49:43 ID:xHt.BxdI [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「当チャンプルジムのジムテストは……秘密のメニューを注文せよ!」

ソラ「町の人も言っていました…!秘密のメニュー!」

アオイ「それって、ジムテスト中に注文できるんですよね!」

受付「その通り!そして、それを注文するためには、ちょっとした謎解きをして、秘密のメニューを知る必要があるのです!」

ソラ「謎解き…!?」ゴクリ

受付「はい。あなた達以外にもジムテスト挑戦者がいて、秘密のメニューについて皆さんそれぞれ違ったヒントを知っています」

アオイ「つまりその人達と戦いながらヒントを集めて、秘密のメニューが何かわかったら、宝食堂で注文する、ってことですね!」

受付「素晴らしい!その通りです!そして通過できる人数も今徐々に減りつつあります。早い者勝ちですよ!

ソラ「私とアオイさん、挑戦します!」
アオイ「行きます行きます!」

受付「かしこまりました。ではお二人のヒントは…」


 ▼ 537 z6IguT.tk. 24/10/14 21:58:24 ID:xHt.BxdI [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チャンプルタウンのジムテスト、スタート!ここからジムテストクリアまでは、アオイさんとは別行動です!

ソラ「私がいただいたのは…ふむふむ、『常連さんの食べ方』……宝食堂の常連さんの方なら何か知ってそうです!」



挑戦者「あっ、ソラちゃん発見!ヒントを賭けて勝負!」

ソラ「はい!望むところです!」





アオイ「いっけー!ニャローテ、タネばくだん!」

挑戦者「ヨクバリスー!くそ〜…アオイほんとに強いよ…」

アオイ「やったー!…あれ?ニャローテ!?」

カッ!

 ▼ 538 z6IguT.tk. 24/10/14 22:02:42 ID:xHt.BxdI [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「先程いただいたヒントは…『階段に囲まれた暗闇』でしたね……」

ソラ「しかし、先程の方も言ってましたが、この町に暗闇…?うーん…?」





ソラ「ウェルカモさん、ナイスです!」
ウェルカモ「くわっす!」

挑戦者「くっそー…じゃあオレがもらったヒントをやるよ!『青いとりポケモンの声』だよ!」

ソラ「ありがとうございます!」

挑戦者「がんばれよー!」





ソラ「青いとりポケモンの声…ポケモンさんの言葉なんてわかんないですよぉー……ん?」
 ▼ 539 z6IguT.tk. 24/10/14 22:06:48 ID:xHt.BxdI [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
通行人「聞いてごらん!イキリンコがしゃべるよ!」

イキリンコ(青)「シャベルヨ!シャベルヨ!」

ソラ「わっ!本当に喋ってます!?不思議です!」

通行人「可愛いだろう!こんなの朝飯前さ!」

ソラ「はい!とっても可愛いです!」

イキリンコ「アサメシマエ!アサメシマエ!」

ソラ「朝飯前!朝飯前!」

イキリンコ「ニニンマエ!ニニンマエ!」

ソラ「ににんま……えっ???」


挑戦者「あっ!ソラちゃん発見!ジムチャレンジのバトルだー!」

ソラ「あっ、はい!今行きます!」
 ▼ 540 z6IguT.tk. 24/10/14 22:11:07 ID:xHt.BxdI [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


アオイ「あっ!ソラちゃーん!」

ソラ「アオイさん!…あっ、そのポケモンは…!?」

アオイ「へっへーん。ニャローテ、進化しちゃいました!マスカーニャだよ!」
マスカーニャ「にゃおん♪」

ソラ「ニャローテさんが…!流石です!」

マスカーニャ「ふしゃ〜っ…!」

ソラ「ひえっ」

アオイ「こらこら、ダメだってば。ごめんねぇ、進化してからちょっと嫉妬深くなっちゃって…悪気はないんだよ?」

ソラ「あはは……アオイさんはジムチャレンジどうですか?」

アオイ「あたしは一通りヒントを集めたかな」

ソラ「私も、今しがた挑まれた勝負に勝ってヒントをいただきました。『アイス屋台の仲間外れ』だそうです」

アオイ「それじゃあ、お互いのヒントを賭けて勝負!…と言いたいところだけど、あたし達同じヒントしか持ってないのか…」

ソラ「賭ける勝負も意味がないみたいですね…」
 ▼ 541 z6IguT.tk. 24/10/14 22:19:35 ID:xHt.BxdI [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・常連さんの食べ方
・階段に囲まれた暗闇
・青いとりポケモンの声
・アイス屋台の仲間外れ

アオイ「残り通過者の枠もどんどん減ってるし、解かないと…!」

ソラ「アオイとりポケモンの声は確か…『喋るよ』『朝飯前』『二人前』って言ってました。…突然『二人前』なんて言葉が出てびっくりしましたけど」

アオイ「アイス屋台の仲間外れね〜…うーん。頭を使う気分転換に、ちょっとアイスでも食べない?」

ソラ「いいですね!食べましょう!」




屋台店主「甘くて冷た〜いアイスはいかがですか〜?」

ソラ「私達、食べたいです!アイスください!」

屋台店主「こちらお品書きになりま〜す」


・チョコミントアイス
・ソーダアイス
・ストロベリーアイス
・マンゴーアイス
・コジオソルトアイス
・TERIYAKIアイス
 ▼ 542 z6IguT.tk. 24/10/14 22:23:38 ID:xHt.BxdI [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「どれもおいしそうですね!」

アオイ「なんか、クセの強そうなアイスもあるね〜…ん?」

ソラ「TERIYAKIは照り焼き…でしょうか?どんな味なんでs……ん???」



・焼きおにぎり


ソラ&アオイ「???????」




ソラ「まさか仲間外れというのは、焼きおにぎりだったなんて…」🍙モグモグ
アオイ「まぁこれはこれで美味しいけどさ…何もアイス屋台に置かなくてもいいよねぇ〜」🍙モグモグ

・常連さんの食べ方
・階段に囲まれた暗闇
・2人前
・焼きおにぎり

アオイ「あとは…階段に囲まれた暗闇と、常連さんの食べ方かぁ」

ソラ「階段と言えば、あそこの広場しかないですよね。昔、コンサートとかで使ってたって、町の人が言ってました!」
 ▼ 543 z6IguT.tk. 24/10/14 22:35:43 ID:xHt.BxdI [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「うーん…ちょっと見に行ってみようか。常連さんは…もしかしたらもう食堂にいるかもしれないし、最後でいいね」

ソラ「はい!」





アオイ「ここね!」

ソラ「…あれ…よく見たら薄く何か書かれてます?」

アオイ「ほんとだ!何々…?『だいもんじ』…?」

ソラ「ほのおタイプの技ですね」

アオイ「今までのは食べ物にちなんでるけど…『だいもんじ』って…?」

ソラ「でもきっと意味のないヒントなんてないと思います!このまま宝食堂に行きましょう!」

アオイ「うーん…間違っててもやり直せるなら、とりあえず行ってみよっか」

ソラ「はい!」
 ▼ 544 z6IguT.tk. 24/10/14 22:46:21 ID:xHt.BxdI [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・常連さんの食べ方←???
・だいもんじ
・2人前
・焼きおにぎり

[宝食堂]

ワイワイガヤガヤ…

店員「いらっしゃいませー!」

ソラ「ひゃー!お客さんいっぱいです!」

アオイ「メニューもどれも人気だねぇ〜…」
・からしむすび
・ぜんざい
・自家製うめぼし
・ゴーヤーチャンプル
・かけそば

ソラ「どれも美味しそうです!…さっき焼きおにぎり食べたばかりなのにお腹空きそうです…」
ソラ(シャケは……ないですね´・ω・`)

アオイ「わかるわぁ〜。さて、常連さんは…?」

店員(おっ、ジムチャレンジの生徒だな?頑張れがんばれ♪)
 ▼ 545 z6IguT.tk. 24/10/14 22:49:58 ID:xHt.BxdI [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オラこんなうめえ料理食ったの初めてだ!」
「…普通に飯も旨い」
「宝食堂にはあっと驚くしかけがあるらしいぞい」
「評価高い!」



ソラ「ここまでよく来られる方もいましたけど……」

アオイ「秘密のメニューのヒントになりそうな情報はなし、かぁ…」


「ムシャムシャ……モグモグ……」

アオイ「あとはあそこのサラリーマンさんだけだね」

ソラ「聞いてみましょう。あの!食事中にすみませーん!」


サラリーマン「ムシャムシャ……モグモグ……」

ソラ「つかぬことをお聞きします!秘密のメニューについて、何か知ってますか!?」

サラリーマン「……」ピタッ…
 ▼ 546 z6IguT.tk. 24/10/14 22:53:13 ID:xHt.BxdI [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あの……ここってよく来られるんですか?」

サラリーマン「いかにも……自分はこの店によく来ています」

アオイ(よし!第一関門突破!)

サラリーマン「……あなた達はジムテスト挑戦者ですか…そうですね…」

サラリーマン「レモンを絞るとサッパリとして旨いですよ」


ソラ「レモンですね!ありがとうございます!」

アオイ「食べ物つながりだ!これで…!」





店員「いらっしゃい!宝食堂秘密のメニュー、ヒントは集まりましたか?」

ソラ&アオイ「はい!」

店員「2人同時かー。さて、あなた達は突破できるかしら?」

ソラ「わかりません!」

店員「いやわからないんかい」
 ▼ 547 z6IguT.tk. 24/10/14 22:55:45 ID:xHt.BxdI [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「でも!たとえわからなくても、ここまで集めたヒントで解いてみせます!」

店員(あ、一応揃ってはいるんだ)

店員「それでは、ご注文をお願いします」ペラッ
・焼きおにぎり
・焼き魚
・ステーキ
・オムレツ
・目玉焼き

ソラ(これは…!)

アオイ(…うん!これまで集めたヒント通りなら、焼きおにぎり以外は聞いたこともない!)

ソラ&アオイ「焼きおにぎり!」


店員「何人前ですか?」

ソラ&アオイ「!!」

ソラ(さっきイキリンコさんが言っていた言葉!ここで使うんですね!)

アオイ(よし!これも決まりだね!)

ソラ&アオイ「二人前!」
 ▼ 548 z6IguT.tk. 24/10/14 22:58:50 ID:xHt.BxdI [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
店員「火加減にご希望は?」

ソラ「火加減…!?」

アオイ「えっと…これで残ってるヒントは…」

ソラ(レモンとだいもんじ…まさか!?)

アオイ(そういうことね!ならこれは火加減で…だいもんじなら相当強い筈!)

アオイ「強火でお願いします!」

店員「…強火、の?」
・弱火:ひのこ
・中火:かえんほうしゃ
・強火:だいもんじ

ソラ「だいもんじです!」

店員「つけ合わせに何かお持ちしましょうか?」
・粉チーズ
・レモン
・なし

ソラ「これはもう決まってますよね!」
アオイ「うん!焼きおにぎりと言えばやっぱりこれ!」

ソラ&アオイ「レモン!」
 ▼ 549 z6IguT.tk. 24/10/14 23:05:18 ID:xHt.BxdI [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
店員「承りました」



店員「焼きおにぎり二人前!強火:だいもんじ レモン添えー!」

シェフ「あいよー!焼きおに2!だいもんレモぞえ〜!」


ゴゴゴゴゴ……!!


「おっ!来たな!」
「これは…よーしみんな!すぐに座敷から降りるぞー!」

アオイ「あ、あわわわわ!?座敷おお客さん達が一斉に降りていくよ!?」

ソラ「じ、地震ですか!?一体何が!?」


シュ〜〜……

アオイ「座敷が……」

ソラ「バトルコートになっちゃいました…」

店員「おめでとうございます!ジムテストクリアです!!」

ソラ&アオイ「え、えぇ〜!?」
 ▼ 550 z6IguT.tk. 24/10/19 20:35:34 ID:AYMAdS0E [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[宝食堂 バトルコート]

店員「ジムテストをクリアできたのは…ソラさんとアオイさんですね!当ジムリーダー…非凡サラリーマン・アオキとの対戦資格を得ました!準備ができましたらもう一度お声がけください!」

アオイ「非凡って………ん?サラリーマン?」

ソラ「ま、まさか……」

ソラ&アオイ「………」

アオイ「い、いや〜〜まさか、まさかそんな筈ないよね〜」チラッ

ソラ「そ、そうですよね〜。サラリーマンさんは1人だけじゃないですし、ねぇ〜」チラッ

アオイ「うんうん!と、とにかく宣言通りあたしから行ってくるね!」

ソラ「頑張ってください!」

店員「では、まずはアオイさんから挑戦ですね!



アオキさーん!出番だよー!」
 ▼ 551 z6IguT.tk. 24/10/19 20:37:54 ID:AYMAdS0E [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サラリーマン「モグモグ、ゴックン……」


スクッ


サラリーマン「どうも」

ソラ「」

アオイ「」

サラリーマン「自分がチャンプルジム配属・ジムリーダーのアオキです」

ソラ「ほ…」
アオイ「ほ…」

ソラ&アオイ「本当にさっきの常連さんのサラリーマン(さん)がジムリーダーだったの(んですか)!?」
 ▼ 552 z6IguT.tk. 24/10/19 20:39:44 ID:AYMAdS0E [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「まずはジムテスト、お疲れ様でした」

アオイ「ど、どうも…」
ソラ「あ、ありがとうございます…」

アオキ「えーと……この店は焼きおにぎり以外も旨いです」

ソラ「えーと、メニュー、見せていただいたんですけど、どれも美味しそうでした」

アオイ「うんうん!」

アオキ「自分もよく通っています……おっと、雑談ばかりしていると上司に怒られますので、勝負を始めましょう」

アオイ「た、大変なんですね…えっと、まずはあたしからです!宜しくお願いします!」

アオキ「食後の腹ごなしも兼ねて程々に行きますよ」
 ▼ 553 z6IguT.tk. 24/10/19 20:42:02 ID:AYMAdS0E [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ソラシド市 虹ヶ丘家]

コンコン

ガチャッ

ましろ「ツバサ君!飲み物持ってきたよ」

ツバサ「ましろさん、ありがとうございます」

ヨヨ「ポケモン世界の調査はどうかしら?」

現在ツバサは、スカイランドから地上の世界へと飛び、虹ヶ丘ましろの家にいる。かつては自分にも部屋が与えられており、興味を持った航空力学の研究をするときには書物を読み漁っていた。

ソラから定期的に受け取り、持ち帰っていたレポートからスカイランドの方でもポケモンの研究を進める一方、並行してツバサはある問題にあたっていた。それこそが、ソラが自身の正体を早期に明かさざるを得ない事態にまで追い込んだエリアゼロのポケモン・テツノワダチについてである。

ペパーが持っているバイオレットブックもなく、そもそも彼とは一切の面識がない為、できることはと言えば、地球の生物の歴史などで似た事例がないかどうかである。ポケモンの世界にも必ず当てはまる保証はないが、予備知識になりそうなものさえあれば、ないよりはマシと考えたのだ。
 ▼ 554 z6IguT.tk. 24/10/19 20:44:44 ID:AYMAdS0E [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「そうですね…あの世界とスカイランド、ゆくゆく地上と橋渡しをするには、時間を賭ければ解決しそうな問題のみなんですが、やはりあの件が障害になるかもしれません」

ましろ「テツノワダチっていう…ソラちゃん達を襲った、大きな…あれはポケモンなのかな?」

ツバサ「少なくとも、普通のポケモンとは一線を画す程に異質であることは確かですね。ポケモンではないかもしれませんが…いずれにせよ、あれは自然の脅威や縄張り意識と言った、普遍的な問題では片づけられないと思います」

あげは「自然の脅威に、縄張り意識、か……あとはもしかしたら…」

ましろ「あげはちゃん、何かありそう?」

あげは「生態系で、たまに問題になることがあってね。いわゆる外来種の持ち込みとか…」

ましろ「…あっ!そうだ!それだよぉ!」

ツバサ「生態系…」

あげは「少年!こっちの本とか参考になるかもよ!」

あげはは近くに置いてあった本の山から、目についたものを手に取りツバサに渡す。
手に取った彼はパラパラとその本のページをめくり、そして目がある項目に留まる。
 ▼ 555 z6IguT.tk. 24/10/19 20:52:49 ID:AYMAdS0E [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「これだ…!外来種の持ち込みによる、生態系の破壊…!」

あげは「少年や、ソラちゃんから聞く限りだと、普通のポケモンならそれが起きる可能性は低そうだけど、そのテツノワダチって、エリアゼロってところから来たって言ってたんでしょ?だったら、それが一番近いのかもしれないよ!」

ツバサ「確かに……!お二人ともありがとうございます!」

あげは「ていうか今度は私も連れて行ってよ、少年〜」グイッ

ツバサ「わっ、こら!あげはさん引っ付かないで…!」

ソラ達プリキュア5人の中でも最年長のあげは。勉強熱心で博識なツバサ、自然について物知りなましろと、頭脳系で秀でたところがある2人だが、頭の回転の早さはあげはが頭一つ抜けている。

ましろ「その前に、あげはちゃんは学校のレポートとか、大丈夫かなぁ?」

あげは「んっふっふ、あげはさんは優秀だからね☆しっかり片付けて来たよ!」

ツバサ「昨日徹夜してたの知ってますよ」

あげは「うっ…こら〜、余計なこと言わないの!」

ましろ「やっぱり…^^;」

もういつものことで慣れているからか「はぁ」とため息をつくツバサ。紆余曲折を経て虹ヶ丘家に居候という形であげはが引っ越してきてからは、よく彼女が徹夜してリビングで突っ伏している姿がよく目撃されている。

ツバサ「はぁ…でもそうですね。あげはさんだけなかなか都合つきませんでしたし、一度見に行きましょうよ」

あげは「やたっ!少年大好きだぞ☆」ワシャワシャ

ツバサ「も、もう!撫で回さないでくださいよっ!」

次、パルデア地方へ向かうペアが決まり、ツバサはこれまでの知識の整理もしつつ、ゆっくりと準備を始めた。
 ▼ 556 z6IguT.tk. 24/10/21 20:11:35 ID:Mi.69kbQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[宝食堂 バトルコート]

アオキ「ノココッチ、ドリルライナーでお願いします」
ノココッチ「ノココォー!」

アオイ「ああっ、ドオー!」
ドオー「どおー…」バタリ

ソラ「アオイさんが押されてる…!?」

アオイ「うう…ごめんねドオー!ゆっくり休んで!」

アオイ(ネッコアラはどうにか倒したけど…ノココッチが強すぎる…!)

アオイ「次は…お願い!グレンアルマ!」ポン!
グレンアルマ「ハッ…!」

アオキ「いいポケモンを連れていますね…ノココッチ、もう一度ドリルライナーでお願いします」

ノココッチ「ノココォー!」ギュィィィン!
 ▼ 557 z6IguT.tk. 24/10/21 20:13:07 ID:Mi.69kbQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「グレンアルマ、サイコショックだー!」
グレンアルマ「フッ…!」キィィン!

実体化した念力が塊になり、回転しながら突っ込んでくるノココッチさんに向かって行く!

アオイ(お願い、止まって…!)

ドドドドッ!

ドサッ…

ノココッチ「ノコ…!」

ソラ「止まりました!」

アオキ「なんと…」

アオイ「よし!いけるよグレンアルマ!ニトロチャージ!」
グレンアルマ「グレレ…!」🔥ボォォ!
 ▼ 558 z6IguT.tk. 24/10/21 20:16:13 ID:Mi.69kbQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「…仕方ありません。あなたにも止まってもらいます。ノココッチ、へびにらみでお願いします」

ノココッチ「ノコォ!」ギラッ

グレンアルマ「グッ…!」ビリビリ

アオイ「そ、そんな!?ここに来てへびにらみ!?」

ソラ「あれは…まひ状態!?」

何てことだ。ようやくドリルライナーの勢いを止めたのに、まひ状態でグレンアルマのスピードアップが止められてしまうなんて。

アオイ「グレンアルマ!しっかり!」
グレンアルマ「グゥ…!」ビリビリ…

アオキ「ドリルライナーでお願いします」

ノココッチ「ノコォー!」ギュィィィン!

ガガガガッ!

グレンアルマ「グア…!」

ドサッ

アオイ「グレンアルマー!」

ソラ「アオキさん、強すぎます…!」

あと一歩、そんな時にでも切り札を隠していたアオキさん。無情にも効果はバツグンの技が襲い、グレンアルマまで倒されてしまった。
 ▼ 559 z6IguT.tk. 24/10/21 20:19:57 ID:Mi.69kbQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「お願い、マスカーニャ!」
マスカーニャ「フシャー!」

アオイ「トリックフラワー!」
マスカーニャ「ニャーゴ☆」パチン!

🌻ボン!
ノココッチ「ノコ…」ガクッ

アオキ「…ふむ。追い詰められましたね。ノココッチ、お疲れ様でした」

シェフ「アオキさーん!もうへばってないよねー!?」

観客「アオキさんも学生さんも頑張れー!」

アオキ「…とのことです。そろそろ業務終了に持っていきますよ」ポン!
ムクホーク「ムクホーッ!」バサッ!

シュィィィン…

アオイ「テラスタル…!」
ソラ「タイプは…!?」

パキィィィン!
 ▼ 560 z6IguT.tk. 24/10/21 20:25:58 ID:Mi.69kbQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムクホーク💎「ムクホーッ!!」

ソラ「やはりノーマル!」

アオキ「ムクホーク、つばめがえしでお願いします」

ムクホーク「ムクッ!」ヒュッ!

アオイ「は、速い!?マスカーニャ、でんこうせっk……」

スパッ!

マスカーニャ「ニャオッ…!?」

アオイ「マスカーニャー!!」

マスカーニャ「ニャ…ニャオオオ!!」ビュッ

バシッ!

ソラ「マスカーニャさんの攻撃も当たりました!」
 ▼ 561 z6IguT.tk. 24/10/21 20:30:40 ID:Mi.69kbQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムクホーク💎「ムクッ」

ソラ「あまり効いていない…!?」

アオイ「さっきのムクホークの特性・いかくのせいね…!」

アオキ「ご名答です。仕上げてください、つばめがえし!」

ムクホーク💎「ムク!」ズバッ!

マスカーニャ「ニャゴ…」ドサッ

アオイ「ああ…マスカーニャ!」

ソラ「あのマスカーニャさんが…負けた!?」

店員「無理もないです…あの子のマスカーニャも相当鍛えられてはいたものの、流石にタイプの相性が悪いですからね」

アオイ「マスカーニャごめんね。ゆっくり休んでて」シューン

アオキ「ここまで粘った挑戦者も珍しいです。ですが勝負は勝負。最後まで続けさせていただきます」
 ▼ 562 z6IguT.tk. 24/10/25 20:42:36 ID:BRsAxmcw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あたしだって、まだ終わってない!アオガラス、最後はあなたよ!」ポン!

アオガラス「カァー!」

アオキ「宜しい。では最後までやり抜きましょう。ムクホーク、からげんきでお願いします」

ムクホーク💎「ムクホォォーッ!」

アオイ「アオガラス、まもる!」

アオガラス「カァー!」キィン!

アオキ「むっ…そう来ましたか」

アオイ「攻めるよアオガラス!ドリルくちばし!」
アオキ「こちらはつばめがえしで参りましょう」

アオガラス「カァー!」ギュィィィン!
ムクホーク💎「ムクホーッ!」

ズバッ!

アオガラス「カァッ…!」ヨロッ

アオイ「アオガラス!」

ソラ「力負け…!」
 ▼ 563 z6IguT.tk. 24/10/25 20:44:24 ID:BRsAxmcw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「からげんき!」

ムクホーク💎「ムクホーッ!」ゴオッ!

ソラ「このままじゃ…!」

アオガラス「……カァッ!」バサッ!

アオイ「ア、アオガラス!?」

アオキ「翼を盾の様に…?ですがそれで自分のムクホークの馬力は防げません」


カッ!


アオキ「むっ、これは…」

ソラ「アオガラスさん!?この光はまさか…!」

アオイ「アオガラス…!」


アーマーガア「ガァーー!!」バサァッ!

ガキンッ!

ムクホーク💎「ムクッ…!」
 ▼ 564 z6IguT.tk. 24/10/25 20:44:41 ID:BRsAxmcw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「からげんきを防いだそのはがねのつばさ…アーマーガアに進化したのですね」

アオイ「アーマーガア…!」

ソラ「進化しました…!アオガラスさんが!」

アオキ「まずは、相棒の進化、おめでとうございます。ですが勝負はまだ続いていますよ。もう一度からげんきでお願いします」

アオイ「アーマーガア、はがねのつばさ!」

ムクホーク💎「ムクホーッ!」
アーマーガア「…!」バサッ

キィン!

ソラ「硬い翼が、盾になってくれました!」

アオイ「もう攻撃は効かないわ!アーマーガア、いっけー!」

アーマーガア「ガアッ!」バサッ!

ドスッ!

ムクホーク💎「ムクッ…!」ヨロッ
 ▼ 565 z6IguT.tk. 24/10/25 20:45:05 ID:BRsAxmcw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「決めるよアーマーガア!」スッ
アオイ「無限にひろがる青い空!」シュィィィン…

アオイ「テラスタル!」ポイッ

パキィィィン!

アーマーガア🎈「ガァーー!」

アオイ「アーマーガア、全力のドリルくちばし!」

アーマーガア🎈「ガァーー!!」ギュィィィン!

アオキ「テラスタルではがねタイプが消えましたか…こちらも全力で迎え撃ちましょう。ムクホーク、からげんき!」

ムクホーク💎「ムクホォォォーー!!」ゴオッ!

ドシィィン…!

アオイ「うっ…!?」

アオキ「むっ…」

ソラ「ぐうう…すごい衝撃…!」

店員「勝ったのはどっちだい…!?」
 ▼ 566 z6IguT.tk. 24/10/25 20:45:39 ID:BRsAxmcw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モクモク……


パリィィン…


ソラ&アオイ&アオキ「!」

ドサッ…

ムクホーク「ホー…」

アオキ「…一敗、食わされましたね。ムクホーク、お疲れ様でした」

アオイ「勝った……やった!あたし、勝ったよー!」

ソラ「アオイさん!やりましたね!おめでとうございます!」

店員「ナイスファイトだったね!」

シェフ&観客「学生さん、おめでとう!」「アオキさんもよくやったぞー!」


アオキ「…久しぶりにここまで強い挑戦者に、思わず無表情になりましたよ。アオイさん、お疲れ様でした」

アオイ「ありがとうございます!」
アオイ(いつも無表情では…?)
 ▼ 567 z6IguT.tk. 24/10/25 20:46:11 ID:BRsAxmcw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「さて…それではまずはアオイさんに、ジムバッジを進呈しますが…この後はご予定はおありですか?」

アオイ「はい!次はソラちゃんがジムに挑戦するので、それを見届けます!」

ソラ「次は宜しくお願いします!」

アオキ「なるほど…次のアポはあなたですね」

ソラ(アポ…?)

アオキ「休憩時間までまだ余裕はあります。自分はポケモンを回復させてまいりますので、ソラさん、ご準備の程宜しくお願い致します」

ソラ「はい!」

アオイ「頑張ってね、ソラちゃん!」

ソラ「はい!私も精一杯頑張ります!」
 ▼ 568 z6IguT.tk. 24/10/30 21:44:58 ID:kigEQ9r2 [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[スカイランド王城 訓練所]

シャララ隊長「よし、今日の訓練はここまでとする!」

\お疲れ様でした!/

シャララ隊長「アリリ副隊長、ベリィベリー」

アリリ副隊長「はっ!」
ベリィベリー「隊長!」

ポケモンの世界で、ちょうどアオイとアオキの試合が決着した頃、プリキュアの世界―スカイランドではある日の訓練が終わった。
シャララは、前もって話を通しておいた2人を呼ぶ。

シャララ隊長「翌日、私とベリィベリーは少しの間、ソラがいるポケモンの世界に向かう。その間の事は任せたぞ」

アリリ副隊長「お任せください!」

シャララ隊長「すまないなベリィベリー。巻き込んで」

ベリィベリー「隊長、私はこれも必要な任務だと思ってます。巻き込まれたなんてとんでもございません。それに…あのテツノワダチというのも、気になりますからね」

シャララ隊長「そうか…それなら、よかった。明日にはすぐ出発する。今日はもう体を休め、備えてくれ」

ベリィベリー「はい!」
 ▼ 569 z6IguT.tk. 24/10/30 21:45:54 ID:kigEQ9r2 [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[宝食堂 バトルコート]

アオキ「お世話になります、アオキです。何卒宜しくお願いします」

ソラ「グレープアカデミーのソラ・ハレワタールです!こちらこそ宜しくお願いします!」

店員「2人とも準備はいいね?それじゃあ、はじめ!」

アオキ「ネッコアラさん、出勤です」ポン!
ネッコアラ「コア〜…」

ソラ「お願いします、ナミイルカさん!」
ナミイルカ「きゅー!」

アオキ「腹ごなしは十分済みましたが、次の飯の前までもうひと働き、させて頂きます。いつでもどうぞ」

ソラ「行かせていただきます!ナミイルカさん、ダブルアタックです!」
ナミイルカ「きゅ〜!」

ナミイルカさんがネッコアラに接近、身体と尻尾を使い2回攻撃しようとします。
 ▼ 570 z6IguT.tk. 24/10/30 21:46:23 ID:kigEQ9r2 [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ネッコアラ、こちらはたたきつけるで応対しましょう」

ネッコアラ「コア〜」

小さな丸太を抱き枕の様に夢うつつなネッコアラさん。突然丸太を振り上げました!?

ネッコアラ「コア〜」ブン!

ソラ「ナミイルカさん、よけて!」

ナミイルカ「きゅっ!」

ドシーン!

流石ナミイルカさん、俊敏です!それrにしてもネッコアラさんのあれは、寝ぼけて攻撃したのでしょうか?それにしてはアオキさんの指示に的確に応えていたような…?

…いえ、きっと偶然です!次は当てます!

アオキ「よい動きです。今のたたきつけるを咄嗟に避けるとは」
アオキ「ですが、次はどうでしょうか」

ソラ「負けません!ナミイルカさん、アクロバット!」

ナミイルカ「きゅー!」

素早さなら負けません…!
 ▼ 571 z6IguT.tk. 24/10/30 21:46:56 ID:kigEQ9r2 [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ネッコアラ、ふいうちでお願いします」

フッ…

ソラ「!?」

ドスッ!

ナミイルカ「きゅっ…!?」

ネッコアラ「コア〜」

気が付くと、ネッコアラさんはいつの間にか私のナミイルカさんの懐まで潜り込み、丸太で攻撃を…!?いつの間に…いやそれよりも夢うつつな状態で2度も正確に指示通りに動くなんて…!?

ソラ「ナミイルカさん!」

ナミイルカ「きゅ…!」

アオキ「ネッコアラは普段眠そうにしていますが、裏腹に仕事はきっちりしてくれるのですよ」

ソラ「くっ…!」

眠りながら正確に…本当は起きている…!?ポケモンさん、不思議な生態がまだまだあります…!
おっと、今は勝負の時。興味深いですが、今は目の前に集中です!

アオキ「時には上司をも唸らせるぐらい、不意打ちで企画を叩きつけると思わぬところで評価を上げるチャンスになるでしょう」
 ▼ 572 z6IguT.tk. 24/10/30 21:48:05 ID:kigEQ9r2 [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「正面突破が難しいなら…!ナミイルカさん、ダイビングです!」

ナミイルカ「きゅ!」ドボン!🌊

足元に水たまりを出し、飛び込むナミイルカさん。相手の攻撃を安全に回避して、隙を見て反撃です!

アオキ「ふむ…これでは今は何もできませんね」

ソラ「………そこです!」

ザバッ!

ナミイルカ「きゅ〜!」

今度は外しません!

アオキ「む…」

バシッ!

ネッコアラ「コアッ……」

今度は効いています!たたみかけましょう!

ソラ「ダブルアタック!」

アオキ「ふいうちです」

またふいうち…!しかし!
 ▼ 573 z6IguT.tk. 24/10/30 21:50:17 ID:kigEQ9r2 [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バシッ!

ナミイルカ「きゅ…きゅう!」

バシッ!バシッ!

ネッコアラ「コア…」

こちらも負けません!

アオキ「一進一退…ふむ、業務進捗に滞りが出ていますね」

ソラ「押し切ります!アクロバット!」

アオキ「ブレイクタイムと行きましょう。ネッコアラ、あくびでお願いします」

ネッコアラ「コア〜…」フワァ…(´Д`)

ナミイルカ「きゅ…!?きゅう〜……」フワァ…(´Д`)

ソラ「今のは…!?ナミイルカさん、大丈夫ですか!?」

ナミイルカ「きゅっ!」

今の欠伸は一体…?ナミイルカさんもつられてしまったのでしょうか…?
しかし大丈夫そうです。ならば!
 ▼ 574 z6IguT.tk. 24/10/30 21:54:08 ID:kigEQ9r2 [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アクロバット、続行です!」

ナミイルカ「きゅー!」


シュバババッ!


ネッコアラ「コアァ…」ドサッ

アオキ「ネッコアラ、お疲れ様です。いい仕事をしましたね」

ソラ「これでまずは1匹!その調子ですよナミイルカさん!」

ナミイルカ「……」

ソラ「…ナミイルカさん?」

ナミイルカ「zzz……」

ソラ「えっ…!?ナミイルカさん!?」

ネッコアラさんに勝ったと思ったら、寝てしまいました!?どうして…!?

ソラ「…まさか、さっきの欠伸って…!」

アオキ「よくお気づきで。その通りです」
 ▼ 575 z6IguT.tk. 24/10/30 21:55:54 ID:kigEQ9r2 [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「あの欠伸…ただ欠伸したわけじゃなくて…あれもポケモンさんの技なんですか!?」

アオキ「あくびは、時間差で相手を眠らせるのです。働く人には、時に休息も必要なのですよ」

ソラ「い、いつもお疲れ様ですっ」

アオキ「真面目ですね、ありがとうございます。では、自分の次のポケモンはこちらです。ノココッチさん、業務開始ですよ」ポン!

ノココッチ「ノコォー!」

ソラ「あれは…ノコッチさんじゃない…!?」

アオイ「気を付けてソラちゃん!見た目はノコッチとそっくりだけど、そのポケモンも強かったわ!」

ソラ「アオイさん!わかりました!」

場外で観戦してくださってるアオイさんのアドバイス、物にしてみせます!ひとまず、眠らされたナミイルカさんを戻しましょう…!

ソラ「ナミイルカさん、よく頑張ってくださいました!戻ってください!」

ソラ「エルレイドさん、お願いします!」ポン!

エルレイド「エルッ!」

アオキ「ふむ、かくとうタイプですか。いいですね」

ソラ「ありがとうございます!行きますよ、アオキさん!」

アオキ「いつでも」
 ▼ 576 z6IguT.tk. 24/10/30 21:56:53 ID:kigEQ9r2 [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「エルレイドさん、きりさく攻撃!」

エルレイド「エルゥゥー!」

アオキ「ノココッチ、ハイパードリルでお願いします」

ノココッチ「ノココォー!」ギュイイイン!

ガガガガッ!

エルレイド「エルッ…!」

ノココッチ「ノココォ」

ソラ「なんてパワーなんですか…!エルレイドさん、サイケこうせん!」

エルレイド「エルッ!」ビビビビ

ノココッチ「ノコッ…!」

アオキ「遠距離攻撃ですか…ノココッチ、へびにらみです」

ソラ(あれは…!アオイさんのグレンアルマさんもやられたへびにらみ!)

エルレイド「エル…!」ビリビリ

ノココッチ「ノコ…!」

攻撃は当たりましたが、こちらも回避は間に合いませんでした…!
 ▼ 577 z6IguT.tk. 24/10/30 21:59:48 ID:kigEQ9r2 [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「当てさえすれば重要な仕事は終わりました。ノココッチ、ハイパードリルでお願いします」

ノココッチ「ノコー!」ギュイイイン!

ソラ「エルレイドさん…!」

エルレイド「ル……!」ビリビリ

ソラ「ねんりきで止めてください!」

エルレイド「……!」

ノココッチさんが迫ってくる…!
このハイパードリルに当たればもう耐えられない…!

間に合って……!


エルレイド「……エルゥゥア!」ユラァ…!

ノココッチ「…ノコ!?」ピタッ

アオキ「おお…」

アオイ「間に合った!」
 ▼ 578 z6IguT.tk. 24/10/30 22:04:07 ID:kigEQ9r2 [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「エルレイドさん!そのまま投げ飛ばしてください!」

エルレイド「エルゥゥゥ!!」ブンッ

ドンガラガッシャーン!

アオキ「……詰めが甘かったですかね」

ノココッチ「ノコォ…」バタリ

アオイ「よーし!ノココッチも突破だー!」

ソラ「ナイスファイトです!エルレイドさん!」

エルレイド「エルッ」コクッ

とは言え、エルレイドさんはこれ以上の続投は厳しそうです。交代しましょう。

ソラ「エルレイドさん、お疲れ様です」シューン

アオキ「ノココッチ、お疲れ様です。休んでください」シューン

アオキ「上司に詰められるよりかはまだまだ余裕がありますね…最後の業務に取り掛かります」ポン!

ムクホーク「ムクホーッ!」
 ▼ 579 z6IguT.tk. 24/11/02 12:59:02 ID:aUYM/XPk [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオキさん最後のポケモンのムクホークさん…!」

アオイ「パワーもスピードも高いよ!気を付けて!」

ソラ「はい!チルタリスさん、お願いします!」ポン!

チルタリス「チルー!」

アオキ「なかなかやりますね、負けそうですよ」
シェフ「コラー!アオキさん!シャキッとしなさいよ!」

アオキ「!」

ソラ「食堂のシェフさん!」

シェフ「腹ペコのお客が待ってるよ!いいとこ見せてちょうだい!」

ガラガラッ!

ゾロゾロ…

アオイ「わっ、またお客さん…!?」

「アオキさんの試合だ!」
「今日は2回もやるのか、珍しい」
「ムクホークがいるということはもう大詰めか!?やるなぁ挑戦者!」
「アオキさんも学生さんもどっちも頑張れー!」

アオキ「……とのことです。ちょっとはサービスしますかね」スッ…
 ▼ 580 z6IguT.tk. 24/11/02 12:59:51 ID:aUYM/XPk [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃーん!来るよー!」

ソラ「テラスタル…!」


パキィィン!


ムクホーク💎「ムクホーーッ!」

ソラ「来ました…!ノーマルテラスタル!」

アオキ「社会人お得意の技!出してもよろしいでしょうか?」

アオイ「からげんきが来るよ!」

ソラ「迎え撃ちます!チルタリスさん、りゅうのはどう!」
チルタリス「チルゥゥゥー!!」ゴッ!

アオキ「ムクホークさん、からげんきでお願いします!」
ムクホーク💎「ムクホォォォー!!」

ムクホークさんの頭のテラスタルジュエルが輝く。テラスタイプと同じタイプの技の威力をアップさせる輝き。
渾身の力で突撃してくるムクホークさん、私は遠隔攻撃で押し返します!

ムクホーク💎「ムクホォッ…!」グググ…

チルタリス「ち…る…!?」

ズバアァッ!
 ▼ 581 z6IguT.tk. 24/11/02 13:01:23 ID:aUYM/XPk [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「なっ…!?」

アオイ「りゅうのはどうが…破られたー!!」

ドカッバキッ!

チルタリス「ちるぅー!?」

ソラ「チルタリスさん!」

りゅうのはどうは破られ、チルタリスはふらついてしまう。ギリギリ耐えたようだ。

ソラ「とんでもない力です…!」

アオキ「ムクホーク、つばめがえしです」
ムクホーク💎「ムクホーッ!」

スパッ!

チルタリス「ちる…」ドサッ

ソラ「くっ…ごめんなさいチルタリスさん。ゆっくり休んでください」シューン

あっという間にチルタリスさんが倒されてしまい、一方のムクホークさんはほぼ無傷。こちらは手負いのナミイルカさんとエルレイドさん、しかもそれぞれねむり、まひの状態異常にかかっている。
万全な状態なのはソウブレイズさんとウェルカモさんだけ…!

……ソウブレイズさんなら!からげんきは効きません!
 ▼ 582 z6IguT.tk. 24/11/02 13:02:05 ID:aUYM/XPk [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「お願いします!ソウブレイズさん!」ポン!
ソウブレイズ「ヌゥン…!」

アオキ「ふむ。こちらの一番手痛い攻撃を封じてきましたか…ですが、ソウブレイズも、ゴーストタイプの技が効きませんが?」

ソラ「ゴースト技がダメなら、ほのお技で押します!ニトロチャージ!」
ソウブレイズ「ソウッ!」🔥

アオキ「ではこちらも。つばめがえしでお願いします」
ムクホーク💎「ムクホーッ!」ヒュパッ!

ソウブレイズ「ググ…!」
ムクホーク💎「ムク…!」

バチッ!

ソラ「互角…!ですが次からはスピードも上がります!もう一度ニトロチャージ!」
ソウブレイズ「ハァッ!」🔥

アオキ「そうですね。スピードはいずれ負けるでしょう」

ソウブレイズ「ソウッ…!」🔥ゴゴゴゴ

アオキ「では、パワーはどうでしょうか。つばめがえし!」
ムクホーク💎「ムクホッ!」

バチッ!
 ▼ 583 z6IguT.tk. 24/11/02 13:03:14 ID:aUYM/XPk [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソウブレイズ「ヌッ…!」

ソラ「ソウブレイズさん、大丈夫ですか!?」

ソウブレイズ「…!」

アオキ「あなたのソウブレイズ…確かによく育てられています。しかしこの場は、一歩足りませんでしたね」

ガクッ

ソウブレイズ「グ……」ドサッ

ソラ「そんな…互角なんかじゃない…パワー負けしていたなんて…!」
ソラ「ごめんなさい、ソウブレイズさん…!ゆっくり休んでください!」シューン


パートナーの消耗を見極められなかった…未熟です…!

残りは、手負いのエルレイドさんにナミイルカさん…まともに戦えるのはウェルカモさんだけ…!

ソラ「まだ…諦めません!お願いします、ウェルカモさん!」ポン!

ウェルカモ「くわっす!」
 ▼ 584 z6IguT.tk. 24/11/02 13:03:58 ID:aUYM/XPk [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「よい心意気です。こちらも終業まであと一息。ムクホーク、からげんきでお願いします」
ムクホーク💎「ムクホーッ!」

ソラ「テラスタルでひこうタイプが消えているならっ!ローキックで迎え撃ってください!」
ウェルカモ「くわーー!!」🐾

バキッ!

ムクホーク💎「ムクッ…!」

ウェルカモ「くわ…!」

アオキ「ふむ…どうやら、お互い今の攻撃で限界が近いですね」

ソラ「…っ!」

アオキ「ウェルカモを倒せば、あとはまひ状態のエルレイド、ねむり状態のナミイルカ。ギリギリ自分が勝たせていただきます」

ソラ「……ギリギリ?」ピクッ

アオキ「悪く思わないでください。これも仕事なのでね。…あなたのポケモンも、よく育てられていました」

ソラ「……いえ」

アオキ「?」

ソラ「ギリギリなら…私達の勝ちです!」スッ

アオキ「むっ…」

アオイ「テラスタルオーブ…!」
 ▼ 585 z6IguT.tk. 24/11/02 13:04:30 ID:aUYM/XPk [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソウブレイズさん、チルタリスさんの攻撃…そしてたった今のウェルカモさんの攻撃は無駄じゃありませんでした!

ソラ「無限にひろがる青い空!」シュィィィィン

パキィィィン!

ウェルカモ⛲「くわーー!」

アオキ「ここでテラスタル…」

ソラ「アオキさんのポケモンさん、ムクホークさんは勿論どのポケモンもパワーが凄まじかったです。そのうえ、ムクホークさんは私のどのポケモンさんよりも速いスピードをも併せ持っていました」

ソラ「……でも、私がここでテラスタルを使用させていただいた理由!それは…!」

アオキ「…!」

ソラ「テラスタルでパワーを底上げできるこの技なら、追いつけるからです!アクアジェット!」

ウェルカモ⛲「くわぁぁぁー!!」ザパッ!

アオキ「むおっ…!」

ムクホーク💎「ムクホッ…!」

パァァァン!!
 ▼ 586 z6IguT.tk. 24/11/02 13:05:10 ID:aUYM/XPk [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パリィィン……

ムクホーク「ホ〜……」バタリ

アオキ「なるほど……アクアジェットなら、たとえ相手より遅くても一時的に瞬発力を得られ、先制攻撃が可能…」

アオキ「一敗食わされました。ムクホーク、お疲れ様でした」シューン


アオイ「やったぁ!ソラちゃんも勝った!」

「どっちも大健闘だったぞー!」
「学生さん強いつよーい!」
「ブラボー!」

ソラ「や…やりました!ウェルカモさん!」

ウェルカモ「くわ!」

カッ!✨

ソラ「ウ、ウェルカモさん!?」

アオイ「この光は…!」

アオキ「おぉ…」

パアアッ!
 ▼ 587 z6IguT.tk. 24/11/02 13:06:06 ID:aUYM/XPk [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウェーニバル「うぇーーーばっ!」

ソラ「さ、更に進化しましたー!!」

アオキ「ダンサーポケモン・ウェーニバルですか…」

ソラ「ウェーニバルさん…!」

アオイ「うおおー!めちゃめちゃかっこいいー!!」

アオキ「並々ならぬ強さですね。思わず無表情になりました」

アオイ&ソラ(いつも無表情では…?)

ウェーニバル「うぇーば♪」

ソラ「ウェーニバルさん、これからも宜しくお願いします!ナイスファイトでした!」

ウェーニバル「うぇばっ!」

アオキ「ソラさん。最後まで諦めないその心意気、そして咄嗟の判断力、何よりよく育てられたポケモンとの信頼関係。大変お見事でした」

ソラ「ありがとうございました!アオキさん!」
ソラ「相手がどんなに強くても、最後まで諦めない!それがヒーローですから!」

アオイ「うんうん!それでこそソラちゃん!」

「よっ!ヒーローガール!」
「かっこいー!」
「ブラボー!」
 ▼ 588 イオウドウ@シンクロマシン 24/11/03 18:53:51 ID:0b4wi4QY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノボリおる?w
ましろがアオイの口上や決め台詞聞いたらどんな反応するんだろ
 ▼ 589 ンバーン@ゴージャスボール 24/11/06 16:18:36 ID:.udQBss6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クロスSSがここにきて急に増えたよね
こっちも楽しみ
 ▼ 590 z6IguT.tk. 24/11/07 21:07:07 ID:u8TAI.oE [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「眩しい若者です。ヒーロー、ですか」

アオキ「自分の負けなのでバッジを渡すのですが……戦ったら腹減りました。よければ一緒にどうですか?」

アオキ「ここのお料理は味があって旨いんです。ヒーローを志すなら、腹ごしらえも怠りなくね」

ソラ「是非ご一緒させてください!」

アオキ「そちらのアオイさんも、そろそろお昼時でしょう」

アオイ「いいんですか!?あたしもご一緒したいです!」

🍙🍙🍙もぐもぐ…🍙🍙🍙もぐもぐ…🍙🍙🍙

アオイ「アオキさんもソラちゃんも…凄い量だね〜…」

アオキ「自分はまだまだ仕事はありますからね」🍙🍙🍙🍙🍙

ソラ「ヒーローは身体が資本です!」🍙🍙🍙🍙🍙



店員「ありがとうございましたー」

アオキ「食事のお代はいりませんよ。これでも大人ですので……」

ソラ&アオイ「ごちそうさまでした!」

アオキ「それでは失礼」


……
 ▼ 591 z6IguT.tk. 24/11/07 21:07:35 ID:u8TAI.oE [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルジム受付]
宝食堂でアオキさんと一緒にご飯をごちそうになった私達は、チャンプルジムの受付に戻り、終了手続きをしました!そして振り返ると…。


オモダカ「ソラさん、アオイさん、ジムリーダーに勝利、おめでとうございます」

ソラ&アオイ「オモダカさん!」

つい先程ジムに入ってきましたオモダカさんに出会いました!

オモダカ「チリからユニークなトレーナーがいるとお聞きしていましたの…やはりあなた達でしたか」ニコッ

アオイ「あはは…きっとあたし達で〜す…」

ソラ「えへへ」

オモダカ「先程の試合を拝見させていただきましたが、アオキさえも破ってしまうとは、とてもファンタスティックな実力の持ち主です…!」

オモダカ「ふふ……いずれチャンピオンランクまでコマを進めることができた暁には、近い将来ぜひともあなた方をポケモンリーグへスカウトさせ…」

ウィーン

ネモ「アオイー!戦うポケモン決めたよー!」

オモダカ「…おや」

ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」
 ▼ 592 z6IguT.tk. 24/11/07 21:07:56 ID:u8TAI.oE [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ジム戦も途中からだけど見てたよー!まーた強くなっちゃって!…って、トップ!?」

オモダカ「チャンピオン・ネモ、お久しぶりです」

ネモ「なんでトップが2人と一緒に…!?」

オモダカさんの話の途中、入ってきたのはネモさん!
アオイさんとこの後勝負する予定でした!

ネモ「ジムの視察できないほど忙しいんじゃなかったでしたっけ!?」

ソラ「そういえばチャンピオンランク最後の相手と、ポケモンリーグの委員長を兼任していたんでしたっけ…?」

アオイ「えっ、そうなの?」

ネモ「あれ!?まだちゃんとは説明してなかったっけ?」

ソラ「私はオモダカさんから聞きました!」

ネモ「うーんそっかぁ……トップはね、みんなが憧れるチャンピオンランクのさらに頂点…トップチャンピオンなの!」

ソラ「トップ…!」

アオイ「チャンピオン…!?」

ネモ「で、ソラが今言ってくれたようにポケモンリーグ委員長も兼任しているの!」

アオイ「はわわわ…!」

トップチャンピオン…!この言葉は初めて聞きましたが、納得してしまう程のオーラです…!

オモダカ「今回は視察…というよりは別件が主でして」

ネモ「別件?」
 ▼ 593 z6IguT.tk. 24/11/07 21:08:40 ID:u8TAI.oE [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「この度は有望な人材をヘッドハンティングに参りました」

ソラ「へっどはんてぃんぐ…?」

オモダカ「つまり、類稀なる優秀な方をスカウトする、ということです」

ソラ「ス、スカウトですか!?わ、私なんてそんな、まだまだ未熟で…!」

アオイ「あ、あたしもまだまだですー!」

ネモ「え、2人とももうそんなに有名人!?」
ネモ「この2人は私が最初に目を付けたんですから!いくらトップでも横取りはダメです!」

オモダカ「フフ…大人気ですね」

ネモ「そうだアオイ!約束のポケモンバトルしようよ!」

オモダカ「ほう…お二人の勝負ですか」

ソラ「ジム戦の前に、アオイさんがネモさんと約束されていたんです!」

オモダカ「日々鍛錬を怠らない…やはり欲しい人材ですね」

ネモ「む〜〜〜〜!!」

オモダカ「そうですね…よろしければその試合、私もぜひ見学させていただきたく思うのですが」

アオイ「えっ」
 ▼ 594 z6IguT.tk. 24/11/07 21:09:07 ID:u8TAI.oE [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あはは!私は全然いいですよ!アオイもいいよね?」

アオイ「ひ、ひ〜!緊張するんだけど〜!」

オモダカ「まぁまぁ。私の事はいないと思ってもらって、普段通りリラックスして挑んではいかがでしょう。お二人の攻防が楽しみです」

アオイ「あばばばばば…」

ソラ「あはは…」



[チャンプルタウン 町の外れ]

オモダカ「お疲れのお二人のポケモンを回復しておきました」

ソラ「ありがとうございます!オモダカさん!」

アオイ「ありがとうございますー!よーし、これで思いっきり戦えるよ!」

ネモ「うむうむ!それじゃあ、今回も実りある勝負にしよっ!」

アオイ「おっけー!ヒーローの出番だよ!」

ネモ「いくよルガルガン!」
ルガルガン昼「ガウッ!」

アオイ「イワンコが進化したんだ!ならあたしも!いけっ!アーマーガア!」
アーマーガア「カアーッ!」

ネモ「アオイも進化したんだ、やるね!それじゃあ始めるよ!」

アオイ「いつでもいいわ!」
 ▼ 595 z6IguT.tk. 24/11/07 21:09:58 ID:u8TAI.oE [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「2人の戦い、見定めさせてもらいましょう。時にソラさん、あなたは今回は観戦ということで?」

ソラ「はい!今回はアオイさんの番ですし、何より、こうやって他の人の試合を観戦するのも修行の一環だと思うんです!」

オモダカ「あなたも熱心ですね。やはり目を付けたのは正解でした」


ネモ「トップの前だからって緊張しないで、リラックスだよ!さぁルガルガン!アクセルロック!」
ルガルガン昼「ガウッ!」

アオイ「速いっ…!」

バゴッ!🪨

アーマーガア「ガァ」

ルガルガン昼「グルル…!」

アオイ「けど、こっちには硬さがあるわ!はがねのつばさ!」

バシッ!🪶

ルガルガン昼「グッ!?」

ソラ「硬くなった翼を盾にして翼ですぐ反撃!さっきも強かったカウンター攻撃です!」

オモダカ「ほう…ひょっとすると、アオキとの戦いの中で進化を…?」

ソラ「はい!最後のムクホークさんとの一騎打ちで逆転勝利、かっこよかったです!」

オモダカ「そこまで褒められるのも頷けます。非常に良いですね」
 ▼ 596 z6IguT.tk. 24/11/07 21:10:22 ID:u8TAI.oE [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「いいのもらっちゃった!技の威力も冴えてる!戻って、ルガルガン!」シューン

アオイ「よーし、まずは1匹!」

ネモ「負けないよ!パモットお願い!」
パモット「ぱもー!」

ネモ「スパークで突っ込め―!」
パモット「ぱもー!」

バチバチッ!⚡

アーマーガア「ガア…!」

アオイ「効果バツグンの技は防ぎきれない…!負けるなアーマーガア!ドリルくちばし!」
アーマーガア「カァー!」


お二人の攻防も一進一退!片時も目を離せません!



 ▼ 597 z6IguT.tk. 24/11/07 21:19:26 ID:u8TAI.oE [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ハッコウシティ]

ベリィベリー「ソラの奴、どこにいるんだ…!?」

シャララ「ソラは常にパルデア中を回っている。ツバサもそうだが、我々も手掛かりなしで探し回らなくてはな…」

ベリィベリー「ワシオーンのような移動手段もない…どうしたら…」

<ドンナモンジャTVの時っ間だぞー!
<今日のインタビューは、最近少しずつパルデア地方にて流行りつつある『ヒーロー』について!

シャララ「…む?」ピクッ

ベリィベリー「あれは…街角インタビューみたいなものでしょうか?」

シャララ「少しずつ『ヒーロー』が流行る…フッ。ソラの事だろうな」

ベリィベリー「影響力すごっ!?」

シャララ「聞きに行ってみよう。ソラが今どこにいるか、手がかりぐらいは掴めるだろう」

ベリィベリー「は、はぁ…」


ナンジャモ『最近グレープアカデミーに流星のごとく転入し、メキメキとポケモンバトルも活躍中のトレーナー!人助けやポケモン助けにも事欠かない、まさにヒーローのようなトレーナーコンビが、人々の間で話題になりつつあるのだー!』

『ヒーローガール達の事だね!』
『かっこいい!』
『無限にひろがる青い空!でテラスタル起動かっこいい』
 ▼ 598 z6IguT.tk. 24/11/07 21:20:09 ID:u8TAI.oE [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「グレープアカデミー…ソラが転入することになったという、この世界の学校か」

ベリィベリー「ジムテスト…?えーと…」ペラッ

ベリィベリーは以前シャララがツバサから受け取っていたレポートに目をやる。ソラはジムを巡りながら、様々な場所で人助けや手伝いをし、調査と並行している。

シャララ「ソラがどこにいるかは今現在わからなくても、ジムがある町は先程の建物でいただいたパンフレットの観光地図から、追いかけることができそうだな」

ベリィベリー「なるほど!で、ジムがある町は……えっ、ここも!?しかも、ええっ!?」

シャララ「どうした?」

ベリィベリー「今あの街角インタビューをしている人が…ここのジムリーダーで…い、いんふるえんさー?」

シャララ「なんと、ジムリーダーであったか」

先程からベリィベリーが街角インタビューと言っているそれは、インタビューではなく動画のライブ配信。ここハッコウシティは街角のモニターにもそれが映し出され、更にスマホロトムを持っているトレーナーはスマホを通して視聴も可能だ。
もっとも、シャララ達はソラと違い、それらを持たない。そこで現在は町にある巨大モニターで視聴している。

ナンジャモ『いやー強かったよねー2人とも!またコラボしてくれる日を今でも楽しみにしちゃってるよー!』

『強かった!』
『まさかのナンジャモ敗北だった』

シャララ「……なるほど。ソラはもうこの方にも勝利した…ということは」
ベリィベリー「この町にはもういない…それならあとは…ここ以外の7か所…?」

シャララ「そうだろうな。とは言えそれでもこのままだと西へ東へと動くことになるな…」

ベリィベリー「もっと手がかりを集めないと…ツバサはよく見つけられたな…」

ソラとの合流を目指すシャララ、ベリィベリーはハッコウシティを後にした。
 ▼ 599 z6IguT.tk. 24/11/07 21:20:29 ID:u8TAI.oE [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…しようとしたのだが。

ハッコウジムトレーナー「あの〜道行くお二方!ちょーっとすみません!」

ベリィベリー「……む?」ピクッ

シャララ(どうやら私達…みたいだな)

シャララ「こんにちは、何の用だろうか」

ハッコウジムトレーナー(き、綺麗なお姉さん///…って!いやいや今は一応仕事中!)
ハッコウジムトレーナー「わたくし、今ライブ放送中のドンナモンジャTVのスタッフで、お時間宜しければご協力いただきたいな〜って…よろしいでしょうか!?」

ベリィベリー「私達は先を急いでいるんだ、他を当たってく…」

断ろうとしたベリィベリーを静止するよう肩に手を置くシャララ。彼女が代わりに答えた。

シャララ「実に興味深い。私で良ければ対応しよう」

ベリィベリー「シャ、シャララ隊長!?」

シャララ「ヒーローは困っている者を見捨てない、だぞ」ヒソヒソ

ベリィベリー「う…」

シャララ「それに、もしかしたら手がかりを得られるかもしれない。これぐらいの時間を惜しむ程急を要していないさ。いいだろう?」ヒソヒソ

ベリィベリー「そこまで仰るなら…」

シャララ隊長の説得に折れたベリィベリーは引き下がった。
このライブ放送を街角で見ていた二人の予想は当たり、スタッフでもあるハッコウジムトレーナーの合図に反応したナンジャモが2人の元へと駆け付けた。

ナンジャモ「フヒッ!ドンナモンジャTVにご協力感謝!それじゃあ早速行ってみよー!」

 ▼ 600 z6IguT.tk. 24/11/07 21:29:36 ID:u8TAI.oE [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー(どちらかと言えば困ってるのは私達なんだけどな…)
 ▼ 601 z6IguT.tk. 24/11/08 21:26:09 ID:6Z9cIQvY [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルタウン]

アオイ「キルリア!サイケこうせん!」
キルリア「きるー!」ビビビビ

パモット「ぱも〜…」バタリ

ネモ「あちゃー、パモットお疲れ様!」

カッ!✨

アオイ「あっ、キルリア!?」

ソラ「これは…また進化ですか!?」
オモダカ「ほう…」

サーナイト「さーなっ!」

ソラ「あれは…エルレイドさん…じゃない?」

オモダカ「サーナイト。キルリアのもう1つの進化形ですよ」

ソラ「サーナイトさん…!すごく綺麗です!」

アオイ「サーナイトー!すっごーい!」
サーナイト「さーな」
 ▼ 602 z6IguT.tk. 24/11/08 21:26:45 ID:6Z9cIQvY [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「やるね…!そう来なくっちゃ!ヌメラお願い!」
ヌメラ「ぬめー!」

アオイ「ドラゴンタイプ…!でもサーナイトなら!マジカルシャイン!」
サーナイト「さなっ!」✨

ヌメラ「ぬめ〜!?」

ネモ「くぅ〜手痛い!となると、最後のこの子しかいないか…!ヌメラごめんね!」

アオイさんの快進撃が始まりました!チャンプルタウンに来てから一気に進化3匹目です!?

ネモ「アハハ!トップ見てますか!?私、追い込まれてるでしょ!」

オモダカ「ええ。見ておりますとも。ネモ、あなたがここまで追い込まれることなど滅多になかったでしょうに」

ネモ「アハハ!やっぱりポケモンバトルはこうでなくちゃ!さぁ行くよラウドボーン!トップの目も輝かせちゃう!」

ラウドボーン「ぼぉぉぉーん!」

アオイ「あれは…アチゲータの進化形!?」

オモダカ「日々成長しているのは、ネモも同じなのですよ」

ソラ「強そうです…!」
 ▼ 603 z6IguT.tk. 24/11/08 21:27:02 ID:6Z9cIQvY [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「イワンコだけじゃなくアチゲータまで…けど負けない!サイケこうせん!」
サーナイト「さなっ!」

ネモ「それなら…これならどうかな!?テラスタル!」

アオイ「!?」

パキィィィン!

ラウドボーン🔥「ぼぉぉぉーん!」

ソラ「ほのおタイプのテラスタル…!」

ネモ「フレアソング!」
ラウドボーン🔥「ぼぉぉぉーん!」🎤〜♪🔥

ゴアッ!

アオイ「サイケこうせんが!?」

ソラ「掻き消された…!?」

ボオオッ!

サーナイト「さっ…なっ…!!」
 ▼ 604 z6IguT.tk. 24/11/08 21:27:25 ID:6Z9cIQvY [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ダメージを与えただけじゃないよ!バークアウト!」

ラウドボーン🔥「ぼぉぉん!」ガヤガヤ!

サーナイト「さっ……!」ガクッ

アオイ「サーナイト!?」

ソラ「進化したばかりのサーナイトをあんなにあっさり…!」

オモダカ「フレアソングは、ラウドボーンの発生させる炎のマイクから奏でられる攻撃。使うたびに、自身の特攻を挙げていきます」

ソラ「だからバークアウトの追撃もあんなに強く…!」

アオイ「うう…ごめんサーナイト!戻って!」

アオイ(マスカーニャじゃ相性が悪い…あとは…ドオーかグレンアルマ…!)

アオイ「これ以上パワーアップはさせない!グレンアルマ、いくよ!」
グレンアルマ「フッ…!」ポン!

ネモ「! なるほど、特性もらいびだね!けど、こっちにはエスパータイプの弱点だって突けるんだから!」

アオイ「それもさせないよ!」スッ

ネモ「おっ!」

ソラ「なるほど!テラスタルなら!」
 ▼ 605 z6IguT.tk. 24/11/08 21:27:54 ID:6Z9cIQvY [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「無限にひろがる青い空!いくよグレンアルマ!テラスタル!」

パキィィィン!

グレンアルマ🔥「グレンッ…!」

ネモ「エスパータイプを消してきたね!けどやることは変わらない!バークアウト!」
ラウドボーン🔥「ぼぉぉん!」ガヤガヤ!

アオイ「クリアスモッグ!」
ネモ「えっ…!?」
グレンアルマ「ハッ!」ボフッ

ラウドボーンさんのバークアウト、グレンアルマさんのクリアスモッグがお互いに命中!けどクリアスモッグの威力は低そうです…?

オモダカ「アオイさん…ふふ、懐刀にしてやられましたね、ネモ」

ソラ「どういうことですか?」

オモダカ「アオイさんは単にラウドボーンの能力上昇を防いだだけではありません。クリアスモッグで、ラウドボーンのパワーアップをなくしてしまうことも狙っていたのです」

ソラ「クリアスモッグにそんな効果が…!?」

オモダカ「とは言え、ラウドボーンのバークアウトには、グレンアルマの特攻を下げる効果もある故、どのみちグレンアルマでの突破は困難でしょう」

ソラ「ええ!?それならどうやって…!?」
 ▼ 606 z6IguT.tk. 24/11/08 21:28:32 ID:6Z9cIQvY [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「こうするよ!グレンアルマ、戻って!」

ネモ「!」

ソラ「えっ…もう交代ですか?」

アオイ「仕上げはドオー、あなたの出番よ!」
ドオー「どおー」

オモダカ「なるほど…パワーアップをなくしておけば、ドオーでの反撃が間に合う、最初からグレンアルマのテラスタルは、ドオーを確実にサポートする為だったわけです」

ソラ「アオイさん…そこまで考えて…!?」

ネモ「アオイ…こんなにも実って…!」

アオイ「ドオー、決めるよ!じだんだ!」
ドオー「どおー!」ドシンドシン!

ラウドボーン🔥「ぼぉぉん…!」

ネモ「ぐぅ…まだまだ!もう一度フレアソング!」
ラウドボーン🔥「ぼぉぉぉーん!」🎤〜♪🔥

アオイ「ドオー、耐えて…!」

ドオー「どおー」ケロッ

ネモ「うわ〜…効いてなさそう…!」

アオイ「流石ドオー!このまま決めるよ!」


 ▼ 607 z6IguT.tk. 24/11/08 21:29:08 ID:6Z9cIQvY [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「お疲れ様、ラウドボーン」シューン
ネモ「アオイのこと、もっと注目されちゃうね」

アオイ「えへへ…ネモの方こそ、こんなに強くなってるなんて流石だよ!」

👏

オモダカ「チャンピオン・ネモ相手にここまでの戦いぶり…みごとな試合、楽しませていただきました」

ネモ「トップさえ認めるポテンシャル!私もうかうかしてられない!」

ソラ「私も一層修行に励みます!アオイさんの立ち回り、華麗でした!」

アオイ「も、もう〜、みんなして…///」

ネモ「自信持って!ソラも今度またバトル、楽しみにしてるから!」

ソラ「はいっ!宜しくお願いします!」
 ▼ 608 z6IguT.tk. 24/11/08 21:29:27 ID:6Z9cIQvY [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「初めて2人に会ってから何となくわかってたけど…2人なら絶対チャンピオンランクになれる。いや、なる!残りのジムだっていけちゃうよ!」

オモダカ「私も、そう思います。この試合での戦いぶり、そして一緒に旅し、共に戦ってきたソラさん。お二人の未来への投資として、こちらの技マシンを受け取ってください」

アオイ「これは…No.171…」

ソラ「中身は…テラバースト…?」

オモダカ「テラスタル状態で使えば、そのテラスタイプに応じて技のタイプも変化します。まさに切り札ですね」

アオイ「テラスタルでタイプが変わる…!ありがとうございます!オモダカさん!」

ソラ「大切に使わせていただきます!ありがとうございます!」

ネモ「2人とならいつか絶対に最高の勝負ができる!その時を楽しみに、私ももっと修行するね!」

ソラ「はい!」  アオイ「うん!」

 ▼ 609 z6IguT.tk. 24/11/08 21:30:53 ID:6Z9cIQvY [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「…なるほど、巷で噂のそのトレーナーを通じて、ヒーローとは何たるか…ということか」

ナンジャモ「そーそー!」

ナンジャモによる視聴者参加型のライブ配信では、ソラの活躍に感化されたトレーナーが増えつつあることから、「ヒーロー」とは何かというところに焦点を当てて各々の考えを発信し合うというものだった。

シャララ「そう…だね。ヒーローは、正しいとは何かについて常々自問自答し、考える必要がある。私はこう考えているかな」

ナンジャモ「ふ、深いっ…!?シャ、シャララ氏のその心は?」

シャララ「そうだね…人には人の正義、がある。もちろん、それが誰も傷つけないことは大事なのだが、その上で、正義は1つだけではない。ヒーローになるために大切なものはいくつもある。人によって、それが『強くあり続ける』『人を助ける』…色々あってどれも正しいんだが、決して、正義はこれだけだ!と決めつけないこと」

シャララ「その人にはその人の正義を持つに至った背景もあるし、意味だってあるのだから、1つだけと盲目的にならず、何が正しいかは常に考えるべき、かな」

シャララ「そうやって考えていれば、力に溺れることもないし、すれ違いやいざこざも減るのではないかな…少なくとも、私達はそれを教訓にしているさ」
 ▼ 610 z6IguT.tk. 24/11/08 21:31:16 ID:6Z9cIQvY [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナンジャモ「ふ、深〜っ!1000まんボルトのご回答に感謝なのだ…!」

シャララ「こちらこそ。話を聞いてみて、私も是非そのトレーナーにお会いしたいと思うようになった。旅を続けさせてもらうよ」

ナンジャモ「は、はい〜っ!お達者で〜!ご協力ありがと〜!」





シャララ「…ナンジャモ殿との話の後にスタッフの方から聞いた話によれば、ここから南の方に向かったと聞いている」

シャララ「…恐らくそこにももういないかもしれないが、そうなればまた聞き込みをして追いかけるまでさ」

ベリィベリー「長期戦になりそうですね…というかツバサはよく見つけられたな…」

シャララ「何、彼もソラに合流するまでそれなりに時間はかかってたらしい。そんなものだろう。我々も引き続き、合流を目指すぞ」

ベリィベリー「はっ!」

 ▼ 611 z6IguT.tk. 24/11/09 22:41:52 ID:IQ7cFKzo [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルタウン]

アオイ「さっきジムチャレンジ中に町の人の話が聞こえたんだけどさ」

ソラ「はい!」

アオイ「ナッペ山というあの高い山…」スッ

アオイさんが話しながら指を指した先。高くそびえたつ雪山・ナッペ山です!

アオイ「道のりは険しいから、用意はしっかりとって聞いたよ!」

アオイ「そして、あたし達が次に目指すフリッジタウンは…あの山を登らないとたどり着けないの!」

ソラ「早速険しい道のりを進むことになりますね!?」

アオイ「一応冬服も貰ってるけど、慎重に行こうね!」

ソラ「そうしましょう!徒歩は危険ですが、ミライドンさんならいけるでしょうか…?」

ミライドン「アギャ!」

アオイ「大丈夫そう!」

ソラ「ミライドンさん!どうか宜しくお願いしますね!」

私達はミライドンさんの背中に乗り、登山を始めることにしました!


西3番エリアを通過し、突き当りの看板を右に行けば、ナッペ山の登山道です!反対側は…オージャの湖らしいです…?


 ▼ 612 z6IguT.tk. 24/11/09 22:42:11 ID:IQ7cFKzo [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「マスカーニャ、トリックフラワー!」
マスカーニャ「ニャーゴ!」

やまガールのサツキ「ああ!ナマズン…!」

ソラ「アオイさんの勝利です!」

やまガールのサツキ「ふふ…強くないと声かけないわよね。勝負してくれてありがと!」

やまガールのサツキ「あなた達、ナッペ山を目指しているなら事故には気を付けてね!」

アオイ&ソラ「「ありがとうございましたー!」





[ナッペ山]

とうとう山の入り口です!段々と芝生の緑が減って行き、少し進んだその先はもう銀世界です!

ソラ「寒〜い…!登山道に入った瞬間、雪風が身に沁みます…!」

アオイ「あの後サツキさんから防寒具を分けてもらってなかったらもうリタイアしそうだったよ〜!」
 ▼ 613 z6IguT.tk. 24/11/09 22:42:30 ID:IQ7cFKzo [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私達は山に登りながら、時々スマホロトムさんでタウンマップを見ながら、少しずつ登山していきます!
ミライドンさんはこれまでにいただきましたペパーさん特製サンドウィッチで、ダッシュ、なみのり、大ジャンプはできるようになったそうですが…流石にこの崖を一気に登るのは難しそうです…。
それに川には滝もあり、それを登るのはどう頑張っても難しそうです…とほほ…。

ソラ「地道に進むしかありません…!」

アオイ「こんな雪山で遭難したら大変だよ〜…!というか何であんな高い山にジムなんてあるのよ〜!」



アオイ「…って思ってた時期があたしにもありました!」

ソラ「町が見えるの、結構早くないですか!?」

アオイ「地図だとその場所の標高まではわからないからだいぶかかるかなと思ったけど…拍子抜けしちゃったよ〜!」

フリッジタウンへの入り口を指す、ランプのような門が見えました!何時間かかるかなと覚悟していたのですが、実は意外と山のふもとからそんなにかかりませんでした!


ソラ「ウェーニバルさん!アクアステップです!」
ウェーニバル「うぇーば!」

華麗なステップを踏み、無事勝利!町に着く前に近くの生徒さんと勝負してました!
 ▼ 614 z6IguT.tk. 24/11/09 22:42:56 ID:IQ7cFKzo [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
生徒「強いね。流石新進気鋭の転入生」

ソラ「あなたも大健闘でした!勝負ありがとうございました!…あれ?その、手にお持ちになってるその雑誌って…?」

生徒「ああ、これ?見るかい?」

その生徒さんに特別に見せてもらった雑誌の表紙には、水色の髪をした方が、板に乗ってかっこよく雪山でジャンプしている姿が映されていました…かっこいいです!

生徒「その表紙に映っているのはグルーシャ選手。彼は元世界ランク2位のスノーボード選手だったが……事故でケガをして引退したんだよ」

ソラ「すのーぼーど…?」

生徒「ああ…スノーボードって言うのは、こういう板…ボードに乗って雪山を滑り降りるスポーツさ…」

アオイ「ケガで引退かぁ…可哀想…」

生徒「ああごめん、しんみりさせちゃったね。えーとこの先のフリッジタウンは…ライムさんがジムリーダーだ、頑張りなよ」

ソラ「あの、ありがとうございました!」

 ▼ 615 z6IguT.tk. 24/11/10 19:48:57 ID:8VNQSlyA [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジタウン]

ソラ「冬の町なのに、あちこちにろうそくがついています!お祭り何でしょうか?」

通行人の女の子「毎日お祭りみたいでしょー!」

アオイ「ここは、雪と鎮魂の町らしいけど、最近はライヴ海上?も有名なんだって!」

通行人の男性「1年半前にタイムさんがここのジムリーダーを引退して、妹のライムさんが引き継いだんだ」

ソラ「…ん?タイムさんって…まさか!」

通行人の男性「ん?タイムさんを知っているのかい?」

ソラ「グレープアカデミーの数学の先生じゃないですか!?」

アオイ「そ、そういえばスマホロトムのアプリで見たライムさんの顔つきが、言われてみたらどことなくタイム先生に似てるー!?」

通行人の男性「はっはっは!そうか、君達は教え子さんなんだね!いやぁタイムさんも元気そうで何よりだよ!」

ソラ&アオイ「し、知りませんでした…/知らなかったよ〜…」




[フリッジジム 受付]

ジニア「どおもどおも!ソラさん、アオイさん!」

ソラ&アオイ「ジニア先生!」
 ▼ 616 z6IguT.tk. 24/11/10 19:49:12 ID:8VNQSlyA [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジニア「自分だけの宝探しはバッチリですかあ?」

ソラ「はい!」
アオイ「あたしもです!」

ジニア「目標がハッキリしていてかっこいいですねえ〜!」

ジニア「宝探しとしてジム挑戦を選ぶ生徒は多いんです、大変な分挑戦の死骸はあるんですよ。だから担任の先生として、応援したくて待ってたんです」

ソラ「そうだったんですね!ありがとうございます!」

アオイ「こんなところまで来てくれて応援されるなんて…えへへ♪」

ジニア「宝探しも頑張りつつポケモン図鑑も集めてもらえると、開発者としては嬉しいなあ。あっ、でも、くれぐれも危険な場所にはいかないようにファイトですよお」👋

ソラ「頑張ります!」
アオイ「どーんと任せてください!」


 ▼ 617 z6IguT.tk. 24/11/10 19:49:44 ID:8VNQSlyA [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「今回のジムテストはオープニングアクト…」

アオイ「ライブが始まる前に、ポケモン勝負で客席を盛り上げる、か…」

MCカマー「来たな前座任されたトレーナー!オレの名はMCカマー!ライブ会場はこちらだよ!」

ソラ「こんにちは!グレープアカデミーから来ましたソラ・ハレワタールです!」
アオイ「同じくアオイです!ジムテスト、宜しくお願い致します!」

MCカマー「いい返事いい感じ!これからキミたちにはポケモンを2匹で戦わせるダブルバトルをしてもらうよ!」

ソラ「ダブルバトル…!」

MCカマー「ダブルでポケモン勝負カマせばアゲが2倍で客席アゲアゲ!会場爆アゲ!フリッジ雪解け!」

ソラ「ア、アゲてひろがるワンダホー!ですか!?」

MCカマー「HAHAHA!そのリズムいいね、ノリいいね!」

アオイ(アゲてひろがるワンダホー…?無限にひろがる青い空の別バリエーションかなぁ?)
 ▼ 618 z6IguT.tk. 24/11/10 19:50:03 ID:8VNQSlyA [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
MCカマー「温まったライブ会場にジムリがご機嫌に登場して、ジムテストはクリアってワケ!ステージに上がれば3連勝するまで終わらないアクトの開始だ!」

MCカマー「オープニングアクト&ジムテスト、カマす準備はOKかい!?」

ソラ「はい!」
アオイ「まずはソラちゃん、頑張って!」

MCカマー「OK OK!それじゃあ……ん?」

スタッフ「カマーさーん!ジムリーダーからの通達です!」

MCカマー「なんと?………えっ!?」

アオイ「ど、どうしたんですか!?」

MCカマー「……ジムリーダーからの特別オファーに、MCカマーもファー!」

MCカマー「ソラ、アオイ!2人一斉にジムテストだ!」

ソラ&アオイ「え!?」


 ▼ 619 z6IguT.tk. 24/11/10 19:50:19 ID:8VNQSlyA [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
MCカマー「レディース&ジェントルメン!今回のライブ・オープニングアクトはソラとアオイのダブルバトル5連戦だー!!」

MCカマー「初陣を切るのはソラ!対するは、そよ風を呼ぶ少年ぱあフォーマー・ユーヤン!」

ユーヤン「ダブルバトル……1+1……その答え、君は知ってるのかな?」

ソラ「はい!1+1は2です!」

ユーヤン「…それは数学の話。ポケモンバトルだとどうなるかな?さぁいくよ!」
カゲボウズ「キヒヒ!」
ボチ「わんわん!」

ソラ「一度に2匹…!行きましょう!ナミイルカさん!ソウブレイズさん!」
ナミイルカ「きゅう!」
ソウブレイズ「ソウッ…!」

MCカマー「試合開始!」

ソラ「ソウブレイズさんはボチさんにシャドークロー!ナミイルカさんはカゲボウズさんにアクロバットです!」
ソウブレイズ「…フッ!」ジャキン!

ボチ「くぅ〜ん…」バタリ

ユーヤン「ああっ、ボチが!一撃で!?」
 ▼ 620 z6IguT.tk. 24/11/10 19:51:08 ID:8VNQSlyA [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナミイルカ「きゅー!」ヒュバババッ!

カゲボウズ「カゲ…!」

ソラ「うっ…こっちは耐えられましたか…!」

ユーヤン「隙あり!ソウブレイズにシャドーボールだ!」

カゲボウズ「キヒャー!」ボウッ!

ソウブレイズ「グッ…!」

ソラ「しまった…!」
ナミイルカ「きゅ!?」

ソラ(ただ2匹で戦うだけだと考えてました…!狙える相手は真正面だけじゃない…未熟です…!)

ソラ「ソウブレイズさん、大丈夫ですか!?」

ソウブレイズ「……ッ!」

ユーヤン「あちゃー、まだ戦えるのか…!」

ソラ「そのまま決めてください!シャドークローです!」
ソウブレイズ「ハッ!」ジャキン!

カゲボウズ「キュ〜…」

ユーヤン「惜しかった…!」
 ▼ 621 z6IguT.tk. 24/11/10 19:52:50 ID:8VNQSlyA [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユーヤン「惜しかった…!」

ソラ「な、なんとか勝ちました…ソウブレイズさん、ナミイルカさん、お疲れ様です!」

ソウブレイズ「フッ」

ナミイルカ「きゅう…」ションボリ

ソラ「ナミイルカさん?」

ナミイルカ「きゅう〜」

ソラ「…💡」

ソラ「ナミイルカさんはまだまだこれから伸びるんです!この先も頑張りましょう!私達と一緒に!」
ソウブレイズ「フッ」

ナミイルカ「きゅ…きゅう!」


MCカマー「フリッジステージは最新技術!観客のボルテージが上がる程ライトアップするシステムだ!その調子でどんどんカマしてけ!」

ユーヤン「チャレンジャー、この先も頑張れ!」

ソラ「は、はい!ありがとうございます!」

アオイ「ヒ、ヒヤヒヤした〜…ソラちゃんが次勝てば今度はあたしが2回戦うんだ…!よーし…!」

 ▼ 622 z6IguT.tk. 24/11/10 19:53:28 ID:8VNQSlyA [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[東1番エリア]

シャララ「…む?」
ピタッ

ベリィベリー「シャララ隊長?」

シャララ「……あれは…」

ソラとアオイがパルデア地方の北にあるフリッジタウンでジムテストを受けている最中、シャララとベリィベリーはハッコウシティで得た情報を元に南下、東1番エリアに来ていた。もっとも、そこに今もソラがいるとは踏んでおらず、そこから更に後を追うために聞き込みを視野に入れていた。
道中で手懐けた野生のポケモンにライドして移動している際、シャララとベリィベリーはあるものを見つける。明らかに何か施設みたいな跡があった。誰かいるのではないか、そう踏んだ2人はそちらへと歩みを進めた。

[チーム・シェダルアジト]

シャララ「門は開いているが…人の気配がしない…?」

ベリィベリー「人がいた痕跡はあるんですけどね…」

シャララ「弱ったな…周辺にも人はいない。聞き込み相手がいないのでは、振り出しに戻ってしまったな」
 ▼ 623 z6IguT.tk. 24/11/10 19:54:04 ID:8VNQSlyA [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2人が訪れたのは、かつてソラとアオイ、そしてネルケがスターダスト大作戦でカチコみ、崩壊させたスター団ほのお組のアジトの跡地。ボスであるメロコが倒されてボスの座を退き、チーム・シェダルは事実上の解散。現在、もぬけの殻となっている。

シャララ「…あとは…ソラがいずれ来るであろう場所に張り込むという手もなくはないが…」

ベリィベリー「それって、まさか…」

シャララ「うむ。ロースト砂漠という場所らしい。ソラが…プリキュアとしての力を使わざるを得なくなり、1人にはその正体を明かしたというポケモン……テツノワダチ」

シャララ「ツバサの言う通り、ソラなら放ってはおかない筈だ。いずれまた来るだろうな」

ベリィベリー「…ここと反対側の西…先回りになるかソラが先を越すか…」

シャララ「そうだな…だがこのまま立ち往生する訳にも行かない。道中で情報が得られればいいが、まずはそこを目指そう」

ベリィベリー「はい!」

シャララとベリィベリーは再びポケモンに乗る。道中、プルピケ山道で餌付けして手懐けたバンバドロだ。

シャララ「すまない。君の縄張り付近までで構わないから、このまま西へ走ってもらえるだろうか。それからは巣に帰ってくれて構わない」

バンバドロ「ヒヒィィン!」

 ▼ 624 z6IguT.tk. 24/11/13 23:01:51 ID:wPiAiXTY [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「サーナイト、こごえるかぜ!」
サーナイト「さーな!」

ムウマ「むうっ…!」ガチガチ
ゴースト「ごすー…!」ガチガチ

アオイ「よし!2匹素早さ下げ効いてる!マスカーニャ、ムウマにトリックフラワー!」
マスカーニャ「ニャゴ!」パァン!🌸🎊

ムウマ「むう〜…」

ジムトレーナーのペシャミ「ゴースト!マスカーニャにヘドロばくだん!」
ゴースト「ごーす!」ベシャッ!

マスカーニャ「ニャゴッ…!」ドクドクッ

アオイ「しまった、どく技…!マスカーニャ、しっかり!」

ペシャミ「行け、ゴースト!サーナイトにふいうち!」

ゴースト「ごーす!」バキッ!

サーナイト「さな…!」バタリ

アオイ「今度は先制技…!ごめん、サーナイト!」シューン

アオイ「マスカーニャ、トリックフラワーで決めて!」
マスカーニャ「ニャ…ニャアア!」🌸🎊

ゴースト「ごーす…!」ケラケラ
 ▼ 625 z6IguT.tk. 24/11/13 23:02:26 ID:wPiAiXTY [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ダメだ…どれも効果いま一つの技しかない…!サーナイトのところには…アーマーガア!」ポン!

アーマーガア「カァー!」

今までソラとアオイは、2人で力を合わせたマルチバトルなら経験していた。しかし、1人で2匹のポケモンを同時に操り、戦況判断も行なうという状況には慣れておらず、おぼつかない戦いを繰り広げている。

相手はゴーストタイプをメインにしているが、今現在、マスカーニャがまだもう1つの自身のタイプであるあくタイプの技がないがために、ゴーストにはまともに通る技に乏しい。その他のメンバーも全体的に対ゴーストタイプに不利を取りやすいのだ。

ペシャミ「ゴースト、ヘドロばくだん!」

再び放たれるヘドロの塊。トリックフラワーで仕留め損ねたゴーストの反撃でマスカーニャが倒れる。

アオイ「くっ…ごめん!アーマーガア、ドリルくちばし!」
アーマーガア「カァー!」ドゥルルルル!!

ゴースト「ご〜す〜…」

ペシャミ「くぅ〜…まだまだ不協和音でした…!」

アオイ「や…やっと勝った…!」



通算4戦目にして、ステージのライトアップは全灯、観客の熱気も凄まじいものとなる。

ソラ「アオイさん!やりましたね!」

アオイ「うん!あとは3人目…!ソラちゃんも出番だよ!」

ソラ「はい!」

MCカマー「飛び入りの2人がここまでカマすとは!それじゃあ最後の相手は…」

ソラ&アオイ「ごくり」
 ▼ 626 z6IguT.tk. 24/11/13 23:03:19 ID:wPiAiXTY [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
MCカマー「このオレ、MCカマーだ!」

ソラ「え!?」

アオイ「カマーさんが!?」

驚く2人を横目にステージの定位置まで走るMCカマー。

MCカマー「司会もポケモンもお手の物!ダブルでお手玉してやるよ!」
ヤミラミ「やみー!」
フワライド「ふわぁー」

ソラ「この試合は…ライムさんの指定で私達のタッグです!」
ウェーニバル「うぇーばっ!」

アオイ「いつもの調子でいくよ、ソラちゃん!」
サーナイト「さーな!」

ソラ(サーナイトさんはエスパーとフェアリータイプ…唯一ヤミラミさんの弱点を突けますが、フワライドさんは難しい…ならフワライドさんは私が優先して狙います!)

アオイ(サーナイトはどっちからもゴースト技がきついけど…チャームボイスが使えるチルタリスがここにいない以上、ヤミラミに大ダメージを与えるにはマジカルシャイン…だけどウェーニバルはかくとうタイプも入ってるからフワライドが半端なダメージしか与えられないのはきついかなぁ…!)

ソラ(決めます!フワライドさん狙いです!)

アオイ(ここは一旦、フワライドの弱点を突くことを考えよう!こごえるかぜなら2匹にダメージいくしね!)

ソラ「ウェーニバルさん、フワライドさんにアクアステップです!」
アオイ「サーナイト、こごえるかぜ!」

ソラ&アオイ「……えっ?」
 ▼ 627 z6IguT.tk. 24/11/13 23:03:45 ID:wPiAiXTY [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウェーニバル「うぇーにばっ!」シュバババッ!🌊
サーナイト「さーな!」ヒュウウゥゥ!❄️

フワライド「ふわっ…!」ガチガチ…ザパパパッ!
ヤミラミ「やみ…!」ガチガチ

MCカマー「HAHAHA!2匹ともよく耐えた!さぁそれぞれシャドークローとシャドーボールで正面の相手を狙い撃ちだ!」

フワライド「ふわー!」ボゥン!
ウェーニバル「にばっ…!」
ソラ「ウェーニバルさん!?」

ヤミラミ「やみー!」ザシュッ!
サーナイト「さなぁ!?」
アオイ「サーナイト!?大丈夫!?」

ソラ(2匹の攻撃が当たったのにフワライドさんですらまだ倒れないなんて…!)

アオイ(1匹も倒せず2匹から反撃を貰っちゃったよぉ…!)

MCカマー「ヤミラミ、サーナイトにかげうち!」

ソラ「させません!ウェーニバルさん、ヤミラミさんにアクアジェット!」
 ▼ 628 z6IguT.tk. 24/11/13 23:04:26 ID:wPiAiXTY [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ウェーニバル「うぇば!」シュババッ!🌊
ヤミラミ「やっ…!みぃ…!」

ソラ「そんな…まだ倒しきれない!?」

ズババッ!

サーナイト「さな…」ガクッ

アオイ「サーナイト…ごめん…!」シューン

MCカマー「フワライドはそのままシャドーボールだ!」

ソラ(しまった、今は全く狙ってなかったがために…!)

ボォン!

ウェーニバル「うぇば…」ドサッ

ソラ「くっ…ウェーニバルさん、ごめんなさい…!」シューン

ソラとアオイのこれまでの共闘は、最初のアカデミーでボタンを助けた時のスター団戦を除けば、あとはヌシポケモンやスター団各組のボスなど、2〜3対1であった。しかし、相手が2匹いるダブルバトルで、さらにレベルも上がって最初のマルチバトルより戦法の幅が広まった今になり、2人が徐々に息が合わなくなる。
 ▼ 629 z6IguT.tk. 24/11/13 23:04:45 ID:wPiAiXTY [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(まだこちらは控えがいますし…相手は流石にこれで2匹とも残りの体力は少ない筈…!)

アオイ(ここまで来たら、素早いポケモンで決めに行かなきゃ!)

ソラ「チルタリスさん、お願いします!」
チルタリス「ちるー!」

アオイ「いくよ、マスカーニャ!」
マスカーニャ「にゃご!」

ソラ「ここで決めます!フワライドさんにりゅうのはどう!」
アオイ「マスカーニャ、ヤミラミを狙ってトリックフラワー!」

チルタリス「ちるー!」ゴッ!
マスカーニャ「にゃー!」🌸🎊

ドドドドォン!

フワライド「ふわ〜…」
ヤミラミ「やみ〜…

ソラ「や、やっと倒しました…!」

アオイ「ふぃ〜、一時はどうなるかと思ったぁ〜…」

MCカマー「ぶちカマされたぜ!よくやったフワライド、ヤミラミ!」シューン
 ▼ 630 z6IguT.tk. 24/11/13 23:05:13 ID:wPiAiXTY [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
5戦目を経て、ライトアップも観客の盛り上がりも最高潮。ソラとアオイは少々のぎこちなさを残しながらもMCカマーに勝利した。

「なんて熱い勝負!」
「滅多に見られないわ!」
「ブラボー!!」
👏👏👏👏👏

MCカマー「サンキュー、ソラ、アオイ!ジムテスト合格だ!おめでとう!」

ソラ&アオイ「ありがとうございました!」

MCカマー「背筋がブルっちまう程の一体感!メインを呼ぶ準備はパーペキ!それでは皆さんご一緒に!本日の主役……」

「うおおおおお!!!」

MCカマー「カモン!ソウルフルビート……ラぁぁぁイム!!」

アオイ「く、来るよ…!ジムリーダーのライムさんが…!」

MCカマーの呼びかけが響き渡った直後、悠然とステージに上がる1人の女性。
フリッジタウンのジムリーダー・ライムである。

ソラ「あの人が…ライムさん!」


「ライム! ライム! ライム! ライム! ライム! ライム!」


コツ コツ コツ


ライム「……」

ライムはステージの中央から観客席を見渡し、一呼吸置く。
 ▼ 631 z6IguT.tk. 24/11/13 23:06:22 ID:wPiAiXTY [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「黙りな!!」

ソラ「いっ!?」
アオイ「うぇ!?」

カッと目を見開き突然発された言葉に、会場は一気に静まり返った。
しかし、困惑するソラとアオイに対し観客達は黙りつつも、待ってました、と言わんばかりの視線を向けている。

ライム「アンタ達……」


ライム「ジェラシー感じるノイジー!ナイスな下限にご機嫌かい!?」


「イエーイ!!ごっきげーん!!」
「ライム! ライム! ライム! ライム!」


アオイ「えーとえーと…ラ、ライム! ライム! ライム! ライム!」
ソラ「ライムさん! ライムさん! ライムさん! ライムさん!」

ライム「HAHAHA!オープニングサンキュー!そこのノリの良い2人のベイビー!アタイが繰れば退屈させないよ!」



MCカマー「ジムテストお疲れ様。マジで最高だったよ、ありがとう!ここからしばらくライムタイムだから、ジム受付に今の内に報告しておいで」

ソラ「はい!ありがとうございました!」

MCカマー「次は異例の君達2人が一度にライムと戦うからね。期待してるよ!」

アオイ「わ、わかりました!」


 ▼ 632 z6IguT.tk. 24/11/16 13:44:58 ID:DuXsQSbk [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジタウン]
アオイ(難しいなぁ…!タッグバトルって…!)

ソラ(私が未熟なばかりに…アオイさんに負担をかけてしまいました…けど次はこうは行きません!)

ジム受付にテスト合格を報告後、2人は気を引き締めて外に出てライブ会場に向かう。すると檀上に1人の少年が上がってきているのを見かけ、2人は駆け足で近寄った。


「YO YO……!」


少年「今日こそ負かすぜラップバトルで♪
YO 友!倒すぜイッツ仰向け♪」

アオイ「あの人は…誰かしら?」

ソラ「それになんだか歌ってるように聞こえますね!」

少年「オレのラップ聴けよジムリーダー♪
オレはトップ 店のバイトリーダー♪」

ズンズンチャッチャカ……ズンズンチャッチャカ……
 ▼ 633 z6IguT.tk. 24/11/16 13:45:13 ID:DuXsQSbk [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「バイトじゃリーダー?♪RHYMEじゃビギナー♪
敗者は帰りな去っときな♪」

ライム「アタイはライム♪優しさ皆無♪
じゃないか?ライク ザ・ダイナマイツ♪」

ライム「ワックでワナビなアンタには♪
ラップで学びなナンマイダ♪HEY!」

ズンズンチャッチャカ……ズンズンチャッチャカ……

少年「完敗 惨敗 両成敗
次こそリベンジ午後3時ー!」

タッタッタッ…

ソラ「あっ…行っちゃいました…」

少年の方はその言葉を最後に走り去ってしまった。

ライム「待ちな!まだノッてきなよ!………ハッ、なんだい午後3時って!自由なバイブスキメやがってさ!」

ラップバトルで敗走されたことに不完全燃焼なのか、愚痴をこぼすライム。

ライム「諦め早めで悲しいね!
骨ある相手はいないかね!メーン!……ん?」

ソラとアオイの存在に気づいたライムは2人の方に向き直る。
 ▼ 634 z6IguT.tk. 24/11/16 13:45:31 ID:DuXsQSbk [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「お次の相手は前座のアンタ?ジムバトル・ラップバトルどっちだい?」

アオイ「えーと、ラ、ラップバトル!」
ソラ「アオイさん!ジムバトルですよジムバトル!」
アオイ「あっ、つい……あはは……」

ライム「HAHA!アンタのアンサー、ジョークが上手な冗談だ!」

思わず本来の目的と違う答えを愉快に笑い飛ばすライム。

ソラ「えっと…ライムさん、先程のお二人の話し方がなんだか不思議なリズムを感じたのですが…ラップとはそういうものでしょうか?」

アオイ「ソラちゃんも気になるじゃーん」ツンツン

ソラ「えへへ…」

2人の頬が緩み、それを見たライムは微笑ましくも答える。

ライム「ナイスな質問だね。そう、こいつがラップさ!」

ライム「音の響きが同じ言葉を繰り返し紡ぐ魂の歌さ」

ソラ「音の響きが同じ…」

ライム「例えばそうさな…」

ライム「ヤミラミ旅立ち たちまち かみなり♪
そんな毎日 大体 ありがち♪」

ライム「……ってな感じさ!伝わったかい?」

ソラ&アオイ「おぉー!」👏
 ▼ 635 z6IguT.tk. 24/11/16 13:46:22 ID:DuXsQSbk [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「何だかかっこいいです!」
アオイ「これがラップ…!」

ライム「伝わったようで嬉しいね。ま、アンタたちはポケモントレーナー!昂るハートは勝負で出しな!」

ソラ「宜しくお願いします!」
アオイ「全身全霊あなたに挑みます!」

ライム「いい心意気だ。アタイも本業はラッパーだけど、ゴーストポケモン使わせたら右に出る者はちょっといないよ」

ソラとアオイ、ライムはそれぞれの定位置に着く。ソラとアオイはモンスターボールを1個ずつ、ライムは2個携えて向き直る。

ライム「アタイはライム!a.k.a.ソウルフルビート!
語りなバイブス!霊・生命!勝負するフィールド!!」
ジュペッタ「じゅぺー!」
ミミッキュ「みきゅきゅ…!」

アオイ「やっぱりゴーストタイプ…!いくよ、ドオー!」
ソラ「お願いします、ソウブレイズさん!

ドオー「どおー」
ソウブレイズ「ソウ…!」

ライム「ダブルバトルはライム'sスタイル、
かわるがわるでワンダフル!」

ソラ「か、かわるがわるでワンダフル!
アゲてひろがるワンダホー!」

ライム「いいノリ大事 ナイスチャレンジ!
バトルはNot easy、Are you OK?」

アオイ&ソラ「オ、オーケー!」
 ▼ 636 z6IguT.tk. 24/11/16 13:46:45 ID:DuXsQSbk [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ソラシド市 虹ヶ丘邸]

あげは「くしゅん!」

ましろ「あげはちゃん、どうかしたの?」

あげは「んー…誰か噂したかなぁって思って」

ましろ「???」


[フリッジジム バトルコート兼ライヴ会場]
ソラ「先手必勝です!ソウブレイズさん、ミミッキュさんにシャドークロー!」
ソウブレイズ「フッ!」

ライム「ヘイ、ジュペッタ!まずは挨拶代わりに、ソウブレイズにふいうち!ミミッキュもソウブレイズにかげうち!」

ソラ「集中攻撃!?ソウブレイズさん、迎え撃ってください!」
ソウブレイズ「ソウッ!」

アオイ「ドオー、ジュペッタにじだんだ!」
ドオー「どおー」ドシンドシン!

ライム「甘い!」

ガッ!

ソウブレイズ「グッ…!」
ジュペッタ「じゅぺぺぺ!」
ミミッキュ「みきゅ!」

ソラ「死角から…!ソウブレイズさん!」
ソウブレイズ「…ッ」ガクッ
 ▼ 637 z6IguT.tk. 24/11/16 13:47:06 ID:DuXsQSbk [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドシンドシン!

ジュペッタ「じゅぺ…!」

アオイ(なんとかじだんだは当たったけど…止められなかった…!)

ライム「苦手なタイプから潰す、これセオリー!
……シングルバトルと同じ感覚だと大怪我するよベイベー」

ソラ「未熟でした…ソウブレイズさん、ゆっくり休んでください」「次は…チルタリスさん!」

チルタリス「ちる!」

ソラ「アオイさん!気を取り直していきましょう!」

アオイ「…うん!」

ソラ「ジュペッタさんにりゅうのはどう!」
アオイ「今度こそミミッキュを狙うよ!じだんだ!」

ライム「ジュペッタ&ミミッキュ、こごえるかぜにひかりのかべだ!」

ジュペッタ「じゅぺー!」ビュウゥ…❄️
ミミッキュ「みきゅ!」ピキーン!

ソラ「そんな…!」
アオイ「攻めも守りも隙が無い…!」

ミミッキュに先にひかりのかべを展開され、りゅうのはどうでもジュペッタを倒しきれず、反撃のこごえるかぜを2匹とも受けてしまった。
 ▼ 638 z6IguT.tk. 24/11/16 13:47:24 ID:DuXsQSbk [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルタリス「ちる…!」ブルブル
ドオー「どおー…」ブルブル

ソラ(どうにか耐えた…けど今ので素早さは…)

アオイ(強い…これが本当のダブルバトル…!)

ライム「…」

ドシンドシン!

ポコッ

ミミッキュ「みきゅきゅ」

ソラ「ひ、ひいーーっ!?ミミッキュさんの首が折れたー!?」

アオイ「あれは…ミミッキュのばけのかわだよ!」

ソラ「ば、ばけのかわ!」

ライム「おや、ミミッキュは初めてかい青い方の嬢ちゃん」

ソラ「は、はい!初めてですうう!!だ、大丈夫なんですか!?大怪我じゃありません!?」

ライム「HAHAHA!平気さ!ばけのかわは1度だけ、ばけのかわがみがわりになって攻撃を受ける…ミミッキュの本体は下の方だから安心しな!」

ソラ「よ、よかったです…」
 ▼ 639 z6IguT.tk. 24/11/16 13:47:42 ID:DuXsQSbk [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「…けど人のポケモンを心配している場合かい?大怪我するのはアンタ達のポケモンだよ!ジュペッタ、こごえるかぜ!ミミッキュはドオーにきりさく攻撃!」
ジュペッタ「じゅぺー!」ビュウゥ…❄️
ミミッキュ「みきゅー!」グワッ

ソラ「チルタリスさん、りゅうのはd…!」

ガチガチ…!❄️
ザシュッ!

ソラ「ああっ…!速い…!」

アオイ「ドオー!」

バタバタッ…

チルタリス「ちる…」ガクッ
ドオー「どおー…」ガクッ

下がった素早さで2匹に敵わず、結果、ソラのポケモンはあと1匹、アオイのポケモンは残り2匹になり、早くも追い詰められたソラ・アオイチーム。

ソラ「…チルタリスさん、ごめんなさい!あとは任せてください!……最後のポケモンさんは…ナミイルカさん、リベンジです!」
ナミイルカ「きゅー!」

アオイ「ドオー、ごめん。ゆっくり休んでて!お願い、アーマーガア!」
アーマーガア「カァー!」
 ▼ 640 z6IguT.tk. 24/11/16 16:51:05 ID:DuXsQSbk [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ナミイルカさん、ダイビング!」
ナミイルカ「きゅ!」ドボン!

アオイ(よし、今度はふいうちもかげうちもない!)

ライム「チッ、外したね」
ミミッキュ「きゅ…」

ミミッキュはナミイルカを狙いきりさく攻撃を支持していたが、水中に逃げられたことで不発。

アオイ「アーマーガア、ミミッキュにはがねのつばさ!」
アーマーガア「カアー!」🪶バサッ!

ミミッキュ「きゅ〜…」バタリ

ライム「ん〜、お疲れだぜミミッキュ、休んでなベイベー」シューン

ソラ「アオイさん、ありがとうございます!」

アオイ「えへへ」

ライム「まだまだウカウカさせないよ!ジュペッタはアーマーガアだけでもこごえるかぜ!」

ガチガチ…❄️

アオイ「これぐらい、まだまだどうってことないよ!」

ライム「次はコイツさハカドッグ!
ひぃひぃ言わせてやんな!YO!」

ハカドッグ「わんっ!」

ソラ「お墓を被った犬さん!?」
 ▼ 641 z6IguT.tk. 24/11/16 16:51:29 ID:DuXsQSbk [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「負けないよ!アーマーガア、ジュペッタにドリルくちばし!」
アーマーガア「カァー!」

ライム「お忘れかい?下がった素早さ!
味わいな!先に攻撃される歯がゆさ!」

ライム「ジュペッタ、ふいうち!ハカドッグはかみくだく!」

ジュペッタ「じゅぺー!」
ハカドッグ「わおん!」

アオイ「しまった…!」

バキッ!ガブッ!

アーマーガア「ガアッ…!カァー!」ギュイィィン!
ハカドッグ「ばう…!」

アオイ「よし!根性で当てた!」

ソラ「アオイさんだけじゃありませんよ!」

ザバッ!

ナミイルカ「きゅー!」ドカッ

ジュペッタ「じゅぺー…!」

ライム「Oh、やるじゃん」

ジュペッタ「じゅぺぺぺ…」

ソラ「!? そんな…まだ倒れないなんて…!」
 ▼ 642 z6IguT.tk. 24/11/16 16:52:06 ID:DuXsQSbk [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あと一息のジュペッタ。アーマーガアへの集中砲火も防げず、未熟な攻撃力でジュペッタの少ない体力を削り切ることすら叶わなかった。

ライム「その意気込みよし しかし身の程知らずは悪し
結末どうなるか味わいな!」

バキッ!

ナミイルカ「きゅう…」バタッ

ソラ「ナミイルカさん!」

ガブガブッ!

ハカドッグ「わんわんっ!」

アーマーガア「ガア…!」

アオイ「そんな…!」

アーマーガアはハカドッグのかみくだく2発目も耐えたが、ジュペッタの反撃を許してしまったナミイルカは返しのふいうちによりとうとうダウン。
これにより、ソラのポケモンは先に全滅してしまった。

ソラ「ナミイルカさん!…ごめんなさい…!アオイさん、ごめんなさい…!」

アオイ「ソラちゃん…!……えっ、これ、もしかして、もうあとはあたしだけ!?」

……
 ▼ 643 z6IguT.tk. 24/11/16 16:53:43 ID:DuXsQSbk [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジジム受付]

ソラ「ごめんなさい…アオイさん…ごめんなさい…」

アオイ「ソ、ソラちゃんそんなに落ち込まないで!あたしも…全然ダメだったし…ごめん!」

ソラです。あの後、アオイさんの健闘でライムさんのジュペッタさんは倒し、ストリンダーさんを引きずり出すことには成功、テラスタルを使ってきたのであのポケモンさんが最後のポケモンさんだったと思います。
しかし、2対1はアオイさんでも巻き返せず、アーマーガアさんもマスカーニャさんも負けてしまいました。

悔しいです…私が未熟だったばかりに…!
何より…!

ジム戦を終えた後のライムさんのお言葉が響く…!

[回想・バトルコート ―VSライム―]

パリィィン!

マスカーニャ「ニャフ…」ガクッ

アオイ「…そんな…ごめん、マスカーニャ…ソラちゃん」

ライム「……アンタ達」

アオイ「は、はいっ」
ソラ「はい…」

ライム「悪くない戦いぶりではあった…けど、リズムがバラバラだね」

ライム「まるで…ずっと一緒に戦ってきたのに、ずっと別々で戦ってたような…そんな感じ」

ライム「磨けば光る、筋はある!また出直してきなよベイビー達!」



――

―――
 ▼ 644 z6IguT.tk. 24/11/16 16:57:24 ID:DuXsQSbk [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「…途中からとは言え、もうずっとアオイさんと力を合わせてきた…息もあっていると思ってた…でも、私の思い上がりでした…!」

ソラ「思い返せば、カマーさんとの対戦でも思い当たる節はあったのに…!私、未熟過ぎます…!」

アオイ「ソラちゃん…どうしちゃったの…?」

ソラ「…悔しいんです。すごく。友達の…アオイさんの足を引っ張ってきた…一緒に戦ってきた仲間なのに…!」

『悪くない戦いぶりではあった…けど、リズムがバラバラだね』
『まるで…ずっと一緒に戦ってきたのに、ずっと別々で戦ってたような…そんな感じ』

ソラ「悔しい……違うと言いたくても、言えなかった…アオイさんと一緒に戦っていたのにバラバラだった…!」

ソラ「私!このままじゃイヤです!」

アオイ「……そう、だね」
アオイ「あたしだって悔しいよ…!ダブルバトルでこんなに息が合わないなんて!」

とは言ったものの、きっと闇雲にポケモンさんのレベルを挙げるだけでは根本的に足りない。しかしアテがあるかと言われると…。

…アテ?

ソラ「アオイさん!」

ソラ「一度、グレープアカデミーに戻りましょう!」

私達は、一度グレープアカデミーに戻ることにしました。
アオイさんも賛成してくださり、早速そらとぶタクシーでフリッジタウンを下山。久しぶりのグレープアカデミーです!
 ▼ 645 z6IguT.tk. 24/11/16 17:01:42 ID:DuXsQSbk [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[グレープアカデミー・職員室]

キハダ「ダブルバトルの特訓?」

ソラ「そうなんです!私達、宝探しの授業で、ライムさんとのジム戦に挑んでいたんですけど…!負けちゃいました!」

アオイ「今まで力を合わせてきたと思っていたのに、あたし達、全然息が合わなくて悔しいんです!」

アカデミーに戻った私達は、その足でいの一番に職員室に駆け込みました。バトル学の授業を担当してくださっているキハダ先生に、特訓の申し出を致しました。
ネモさんにお声がけも頭をよぎりましたが、それならばあと誰1人を呼べばいいのか、何より2対1で負担を背負わせてしまうと考え、選んだのがアカデミーでした。…先生の皆様もお忙しいので、私達に特訓をつけてくださるかはダメ元ですけど!

こうして現在に至ります。…私達がお互いの息が合わず失敗した事を話された途端、職員室全体がものすごくざわついてしまいました。ごめんなさい…。

キハダ「ライムさんと言えば…ジムチャレンジで唯一ダブルバトル…ん?それなら何で息の合わなさが問題に…?」

アオイ「それは…」



キハダ「へえ、君達2人の活躍を、ライムさんも聞いていて、それで特別にマルチバトルになった、ということだね」

ソラ&アオイ「マルチバトル…?」
 ▼ 646 z6IguT.tk. 24/11/16 17:03:36 ID:DuXsQSbk [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイム「マルチバトルというのは、あなた方がライムと戦ったような試合形式ですよ」

キハダ「その通り。ダブルバトルなら、1人のトレーナーが2匹のポケモンを繰り出して戦うのだが…マルチバトルは2人がライムさんと勝負した時みたいに、2人のトレーナーがチームを組み、1匹ずつポケモンを出す、と言った形で行われるダブルバトルなんだ」

キハダ「だから、ポケモンと自分だけでなく、相方とも意思疎通も必要になる分、普通のダブルバトルよりはるかに難しい」

ソラ「うっ…通りで…」
アオイ「そういえば…2人で組んで、2匹のポケモンを相手にしたことって…最初の頃にボタンに絡んでいたスター団を追い払った時以来…だよね?」

キハダ「そんなことがあったのか。とは言え、今はもうその頃と状況も、お互いの力量も違うはずだ……よし!」スクッ

キハダ「キハダの特別授業だ!マルチバトルの練習、付き合おうじゃないか!」

ソラ&アオイ「い、いいんですか!?」

キハダ「困っている教え子を見捨てない!それが教師としての役目だからな」

ソラ「ありがとうございます!是非ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します!」

アオイ「困っている人を見捨てない…ヒーローと同じだね!ソラちゃん!」

ソラ「はい!教師の方は、素敵なヒーローです!」

キハダ「ははは、何だか照れ臭いね。でも、そうだな。生徒にとって、ヒーローと思われるよう、恥じない訓練をさせてもらうよ!」
 ▼ 647 z6IguT.tk. 24/11/16 17:05:29 ID:DuXsQSbk [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【安価】ソラ&アオイチームの特訓!対戦相手・キハダの相方は…?
生物教師…ジニア
数学教師…タイム
歴史教師…レホール
言語学教師…セイジ
家庭科教師…サワロ
医務室養護教諭…ミモザ

11/18(月)23:59までで一番多かったキャラにします。同数のキャラが複数いる場合はその後先着で決選。0票の場合は自動で進みます。
※美術教師ハッサク、校長クラベルは今回選択不可です。上記選択肢のみでお願いしますm(__)m
 ▼ 648 ラチーノ@ふたのカセキ 24/11/16 21:11:42 ID:0Eys43CM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レホール
切り札のゲンガーがリベンジ相手のライムと同じゴーストだし

挫折をどう乗り越える、ヒーローガール達
 ▼ 649 パー@せんせいのツメ 24/11/18 09:23:23 ID:1tZA8gLA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミモザ
 ▼ 650 ィ@ププリンのけ 24/11/18 11:16:54 ID:Pd1gV3Ps NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハミモ派なのでミモザに入れます
 ▼ 651 z6IguT.tk. 24/11/19 00:07:41 ID:QjUcj8mY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
投票くださった方々、ありがとうございます。
レホール1、ミモザ2でミモザに決定しました

近日再開します
 ▼ 652 アルヒー@すごいキズぐすり 24/11/21 10:39:28 ID:rSL67GJo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 653 z6IguT.tk. 24/11/22 23:12:15 ID:13z2D43A [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミモザ「それじゃ、あたしも必要かしら?」

キハダ&ソラ&アオイ「ミモザ先生!」

ミモザ「可愛い転入生達、大活躍中じゃん。やる気出してるみたいだしさ。……別にそれに触発されたとかじゃないわよ」

キハダ「ミモザ先生も加わってくれるなら心強い!」

ミモザ「…で、マルチバトルね?それじゃあ、あたしとキハダ先生で相手したげるから、ジム戦に挑むつもりで本気でかかってきなさいな」

アオイ「わぁ…やっぱりミモザ先生もポケモントレーナーなんだぁ!」

ミモザ「そりゃあね。ま、あたしは厳密には教師じゃないんだけどね」

ソラ「そうなんですか!?」

ミモザ「医務室の養護教諭…を目指しているただの学校保健師。授業は持ってないわ」
ミモザ「って、あたしの事は良いから!ほら、やるんでしょ?特訓!」

キハダ「押忍!では、グラウンドに集合だ!」

ソラ&アオイ「押忍!」

 ▼ 654 z6IguT.tk. 24/11/22 23:13:29 ID:13z2D43A [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[グラウンド]
キハダ「ライムさんとの試合の時と編成もガラッと違うが、マルチバトルの基本をマスターするには何も問題ない!」
ミモザ「むしろ、その場凌ぎの対策で済ませちゃうと、今回の事務は突破できてもその後苦しくなるから、頑張んなさいよ」

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもぉー!」
スリーパー「すりー!」

ソラ「宜しくお願いします!さぁアオイさん、力を合わせていきましょう!」
アオイ「おっけー!行くよソラちゃん!」

ナミイルカ「きゅう!」
アーマーガア「カァー!」

ブルッ…!

アオイ(…?今、アーマーガア達が震えたような…気のせいかしら?)

キハダ「それでは、実戦訓練開始だ!」

ソラ&アオイ「お、押忍!」

ソラ「ナミイルカさん、先手必勝です!ケンタロスさんにアクロバット!」
アオイ「アーマーガアも続くよ!スリーパーにドリルくちばし!」

ナミイルカ「きゅー!」
アーマーガア「カァー!」

キハダ「来たな。ケンタロス、いわなだれ!」
ミモザ「じゃ、あたしはちょろっと意地悪するよ。スリーパー、リフレクター!」

ドドドドッ……
 ▼ 655 z6IguT.tk. 24/11/22 23:13:55 ID:13z2D43A [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「どうですか!?」

スリーパー「すりりり…!」

ナミイルカ「きゅう…!」
アーマーガア「カァ…」

アオイ「ぜ、全然効いていない…!リフレクターが間に合ったの…!?」

キハダ「試合中も授業はするぞ!ケンタロスの特性、何かわかるかな?」

アオイ「…し、しまった!」

ソラ「なんですか!?」

アオイ「いかくだ…そう言えば最初、アーマーガア達が震えていたのって…そのせい!?」

キハダ「うむ!正解だ!お前達のポケモンの物理攻撃は大幅にダメージを抑えさせてもらった!」

ミモザ「あー、お陰様で楽にリフレクター展開も間に合ったわー」

ソラ「く…!仕方ありません、ナミイルカさんを一度戻します…!」

アオイ「ま、待ってソラちゃん!確かナミイルカの技には…!」

ソラ「え…?あっ…!」
 ▼ 656 z6IguT.tk. 24/11/22 23:15:02 ID:13z2D43A [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルタリス「ちる!」ポン!

ソラ「ご、ごめんなさい!間に合いませんでした!」
ソラ(アンコール…!もっと早く気づいていれば…!)

アオイ「うぅ…で、でも特殊攻撃のチルタリスなら…!」

ミモザ「もう遅いよ、スリーパー、ナミイルカのいたところを狙ってさいみんじゅつ!」

ソラ「ああっ…!」

キハダ「アーマーガアにレイジングブル!」

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶるる!」🐂🌊

アーマーガア「ガァ…!」

チルタリス「zzz…」

ソラ「チ、チルタリスさん!」

ソラ(迂闊でした…!ナミイルカさんにアンコールをお願いしていれば、リフレクター以外の行動を制限できたのに…!私、未熟です…!)

アオイ「チルタリスの動きが…あたしだけでも踏ん張る!チルタリスが起きるまで!アーマーガア、ちょうはつでスリーパーにこれ以上さいみんじゅつを使わせないで!」

アーマーガア「カァ〜」クイックイッ

スリーパー「すりりり…!」💢

ミモザ「おっ、やるじゃん」
 ▼ 657 z6IguT.tk. 24/11/22 23:15:28 ID:13z2D43A [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「チルタリスさん!起きて!起きてください!」

キハダ「ケンタロス、いわなだれだ!」
パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもおおお!!」🪨

ドゴゴゴッ…

チルタリス「zz…z…」
アーマーガア「ガア…!」

アオイ「よーし耐えた!アーマーガア、ケンタロスにドリルくちばし……あれ?」

アーマーガア「ガア…!」

アオイ「ひ、ひるみ…!」

キハダ「ケンタロス、アーマーガアにレイジングブル!」
ミモザ「スリーパーはチルタリスにしねんのずつき!」

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもおおお!!」🐂🌊
スリーパー「すりー!」

ゴッ…

チルタリス「ちる…z…」ガクッ
アーマーガア「カァー…!」ドサッ

ソラ「チルタリスさん!」
アオイ「アーマーガア!」

ソラ(ケンタロスさんとスリーパーさんに殆どダメージを与えられずに、もう倒されてしまうなんて…!)
アオイ「強い…本当にこの2人、息ぴったりだよ…!)

キハダ「……」
 ▼ 658 z6IguT.tk. 24/11/22 23:16:23 ID:13z2D43A [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「まだまだ…!マスカーニャ、お願い!」
マスカーニャ「ニャゴ!」

アオイ「ソラちゃんも次のポケモンをお願い!」
ソラ「は、はい…!もう一度ナミイルカさんの出番です!」
ナミイルカ「きゅー!」

アオイ「トリックフラワーならリフレクターも関係ないわ!ちょうはつの効果が切れる前にスリーパーを倒して!」
マスカーニャ「ふしゃー!」🌻🎊

スリーパー「すり〜…!」

ミモザ「あっちゃぁ、流石にここまでか。スリーパー、お疲れ様!」シューン

アオイ「よし!まずは1匹!」

ソラ「ナミイルカさん、続きましょう!ケンタロスさんにアクロバットです!」

キハダ「ケンタロス、迎え撃て!いわなだれ!」

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもおお!!」🪨

マスカーニャ「にゃっ…!」ドゴゴゴッ

ナミイルカ「きゅう〜!」シュタタッ

キハダ「落ちて来る岩から岩へ跳び移ったのか!ナイスだぞ!」

シュバババッ!

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶも…!」ズシン…

キハダ「う〜ん、してやられた!ケンタロス、ナイスファイトだったぞ!」シューン

ソラ「やりました!」
アオイ「さぁ、次よ!」
 ▼ 659 z6IguT.tk. 24/11/23 19:27:54 ID:gJmowuCc [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「次はこの子だ!いけっ、ルチャブル!」
ルチャブル「ちゃぶーる!」

ミモザ「冷やしたげる!オニゴーリ、いっておいで!」
オニゴーリ「おにぃ〜!」

ソラ(ナミイルカさんのアクロバットなら、ルチャブルさんの弱点を突けます!)
アオイ(マスカーニャは…オニゴーリとルチャブルがきついけど、ドオーならどうにかなるかしら…?いやいや!けたぐりでオニゴーリにダメージも与えられるわ!ここは正面突破!)

ソラ「ナミイルカさん、ルチャブルさんにアクロバット!」
アオイ「マスカーニャはオニゴーリにけたぐりよ!」

キハダ「そう来たか…」
ミモザ「じゃ、やっちゃう?」

キハダ「ルチャブル、マスカーニャにがんせきふうじ!」
ミモザ「オニゴーリはナミイルカにフリーズドライ!」

マスカーニャ「にゃふ!」🐾ゲシッ!
オニゴーリ「おにご…っ!」

ルチャブル「ちゃぶぅ!」🪨ゴン!
マスカーニャ「にゃごっ…!?」

オニゴーリ「おにぃ…!」❄️ガチガチ!
ナミイルカ「きゅう〜!?」

ナミイルカ「きゅう!」シュバババッ!
ルチャブル「ちゃぶ…!」
 ▼ 660 z6IguT.tk. 24/11/23 19:28:23 ID:gJmowuCc [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ナミイルカさんのダメージが…大きい!?こおりタイプは効果が今一つの筈では!?」

アオイ「フリーズドライ…!忘れてたー!」

キハダ「よくないなぁ、きちんと復習をしておかないと!」

ソラ「フリーズドライって…アオイさん、知ってるんですか!?」

アオイ「ごめん!フリーズドライはこおり技だけど、みずタイプに効果バツグンになるの…!」

ソラ「そんな…だからこんなに…!?」

キハダ「だが、今の状況、それより警戒しないといけないことがあるんじゃないかな?」

アオイ「今の状況…?」

キハダ「もう一度攻めるぞ!ルチャブル、マスカーニャにフライングプレス!」
ミモザ「オニゴーリはナミイルカにフリーズドライ!」

ソラ「ナミイルカさん、もう一度オニゴーリさんにアクロバットです!」
アオイ「マスカーニャはオニゴーリにけたぐり!」

アオイ(まずはあたしのマスカーニャが先にオニゴーリを倒せば……ん?)

『ルチャブル、マスカーニャにがんせきふうじ!』

アオイ「あっ…!」
 ▼ 661 z6IguT.tk. 24/11/23 19:28:50 ID:gJmowuCc [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルチャブル「ちゃぶーる!」ドシン!
マスカーニャ「にゃごっ…!?」
バタリ…

アオイ「マスカーニャ!?そんな…!」

キハダ「そう。素早さが下がったことでオニゴーリ狙いの攻撃より先にルチャブルに倒される、ということさ。そして…」

ガチガチ…❄️

ナミイルカ「きゅう…」ドサッ

ソラ「ナミイルカさん!?」

ミモザ「それでオニゴーリは無事!あとはナミイルカを狙うだけ☆」

アオイ「うう…ごめん、マスカーニャ!」シューン
ソラ「ナミイルカさん、ごめんなさい…!休んでてください」シューン

ソラ「あとは…ソウブレイズさんと…」
アオイ「ドオーだけ…お願い!」

ソウブレイズ「ソウッ…!」
ドオー「どおー」

ソラ「アオイさん!オニゴーリさんは任せて下さい!」ヒソヒソ
アオイ「おっけー!こおり弱点だから助かる!」ヒソヒソ

キハダ「…ふふっ。ようやくか」

ソラ「?」

キハダ「それじゃあ、行くぞ!」

ソラ&アオイ「はい!」
 ▼ 662 z6IguT.tk. 24/11/23 19:29:34 ID:gJmowuCc [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ソウブレイズさん、まずはオニゴーリさんにニトロチャー…―」

ミモザ「オニゴーリ、ソウブレイズにこおりのつぶて!」

オニゴーリ「おにっ!」ヒュバババッ!🧊

ソラ「なっ…!?なぜこちらを…でもそれなら耐えます!」

キハダ「こおり技だけならそうだろうね…がんせきふうじ!」

ソラ「あっ…!」
アオイ「ウソ!?」

ルチャブル「ちゃぶ!」🪨ゴン!

バタッ…

ソウブレイズ「……ッ」

ソラ「そ、そんな…」
 ▼ 663 z6IguT.tk. 24/11/23 19:30:45 ID:gJmowuCc [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「こおりのつぶて…この為に仕掛けてきたってこと!?」

ソラ「あの時と…同じ…!」


『アオイさん、ごめんなさい…!』
アオイ『これ、もしかして、もうあとはあたしだけ!?』
ライム『ずっと一緒に戦ってきたのに、ずっと別々で戦ってたような…そんな感じ』


アオイ「また…あと1人に…!」

キハダ「これでわかったかい?」

アオイ「えっ…?」

ミモザ「ダブルバトルやマルチバトルはね。2対2が基本。でも相方のポケモンが全滅しちゃったら、あとは余程の事がないと逆転すら難しい2対1になっちゃう。だからこそ、そうならないように、逆に相手を先に倒せるような連携が必要なの」

キハダ「そうだ。ソラとアオイ。君たち、普段は友達であるが、ポケモントレーナーとしてはお互い切磋琢磨するライバルでもあるだろう?」

ソラ「は、はい…!」
アオイ「そ、そうです…」

キハダ「けど、一緒に戦うなら、大事なパートナー。違うかい?」
 ▼ 664 z6IguT.tk. 24/11/23 19:31:08 ID:gJmowuCc [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「残るはアオイのドオーだけ。私達はルチャブルとオニゴーリが倒れてもまだ1匹ずついる。頭数はもう4対1だ……いけるかい?」

アオイ「く……」

ソラ「そ、そんなの、やってみなくちゃわかりまs―」

アオイ「ごめんなさい。降参します…」

ソラ「アオイさん!?」

キハダ「……そうだな。明らかな無理を強いるのは、よくないこと。時にはそれも、ポケモンを大切にするためには必要さ」

ソラ「……」

ミモザ「ま、どんまいどんまい。ポケモントレーナーなんて、こういうこともよく通る道だよ。余程の天才でもない限りね」

キハダ「2人はこの後、急ぐ用事はあるかい?」

アオイ「急ぐ用事は…特に、ないです」
ソラ「ありません」

キハダ「いい機会だ。2人に宿題を出すよ。3日あれば良いかな。3日後、また時間を作る。その時、どうやってこのバトルに勝てばいいか、じっくり考えてごらん」

ミモザ「またあたし達が相手したげるよ。いっぱい悩みなー♪」

 ▼ 665 z6IguT.tk. 24/11/28 21:59:25 ID:pSKMYs1k [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[テーブルシティ 階段下]
ソラ「アオイさん…どうして、降参しちゃったんですか!?」

ソラ「アオイさんが強いポケモントレーナーさんなのは、いつも隣にいた私だって知ってるんです!まだ勝負は終わっていなかった、なのに何故…!?」

アオイ「ソラちゃん……私だって…本当はまだ戦いたかったよ!」

ソラ「っ!?なら何故…」

アオイ「あのね……キハダ先生の言う通りだった…あたしでも、4匹相手にするのは無理だよ。確かにあのまま戦っても、ポケモンがただ傷つくだけだもん!」

アオイ「キハダ先生はあたし達に宿題を出した…きっと何かを伝えたいからだと思う!……あたし達に足りないもの…それがわからない限り…前には進めないよ」

ソラ「それは……ごめんなさい。未熟でした」

アオイ「未熟なのはソラちゃんだけじゃないよ。あたしもだよ……今まで一緒に、ヌシポケモンやスター団相手にだって戦ってきたのに、こんなにボロ負けしたままなんて悔しい。何より…」

アオイ「一緒に戦ってきた友達と、息が合わないまま終わるのは嫌!それが一番悔しいの!」

アオイ「……本当は、ソラちゃんだって、薄々もうわかってたんじゃないかな…あの時と同じ、2人対1人になって…ここから勝てないかもって…」

ソラ「そ、それは……」
 ▼ 666 z6IguT.tk. 24/11/28 22:01:25 ID:pSKMYs1k [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『相方のポケモンが全滅しちゃったら、あとは余程の事がないと逆転すら難しい2対1になっちゃう。だからこそ、そうならないように、逆に相手を先に倒せるような連携が必要なの』

『一緒に戦うなら、大事なパートナー。違うかい?』


ソラ「………そう、だったのかもしれません…どこか、まだ諦めたくないって…でもそればっかりで」

アオイ「あたしはね、ソラちゃん。まだ諦めてないよ」

ソラ「…!」

アオイ「あたし、絶対宝探しを成功させたい。その為に、ジムテストだってクリアしたい。ソラちゃんと一緒に。一度やるって決めたことは絶対に諦めない…それが、ヒーローだもん」

ソラ「アオイさん…!」

アオイ「キハダ先生達から出された宿題、絶対クリアしたい。何度も一緒に戦ってきた、友達と一緒に!」

ソラ「…はい!私も、アオイさんと一緒に乗り越えたいです!ヒーローとして!」

アオイ「一緒に考えよう!ソラちゃん!」


 ▼ 667 z6IguT.tk. 24/11/28 22:02:15 ID:pSKMYs1k [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[グレープアカデミー 寮 アオイの部屋]

アオイ「さて、キハダ先生に言われたことを思い出すと、あたし達はマルチバトルをするときだけは、競い合うライバルじゃなくてパートナー、これが大事だと思うんだ」

ソラ「確かに…!けど、私達はきっと、それをわかってるつもりでわかってなかったのかもしれません」

アオイ「今までのバトル…思い返してみる…!」
ソラ「うーん…!…ん?」

アオイ「ソラちゃん?」

ソラ「アオイさん!他の方のマルチバトルを見学しませんか!?」

アオイ「それ、ナイスアイディア!」

ソラ「それじゃあ、マルチバトルしている人達を探しましょう!」

アオイ「あ、これから探すのね(^^;」



[テーブルシティ]

アオイ「って、そんな都合よくなんていないよー!」

ソラ「ぜ、全然見つからない…」

私達は、私達のタッグに足りないものを探す為、他の方のマルチバトルを見学することにしました!ですが…どこにもいません!
 ▼ 668 z6IguT.tk. 24/11/28 22:03:02 ID:pSKMYs1k [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「はぁ……」

アオイ「そう簡単に見つからないかぁ…キハダ先生とミモザ先生は、どうしてあんなに息ぴったりなんだろう」

「あらあら、お困りのようですね」

アオイ「…あっ、タイム先生!こんにちは!」

タイム「はい、こんにちは。キハダ先生からの宿題ですか?」

ソラ「こ、こんにちは!タイム先生がどうしてそれを!?」

タイム「あのバトル、私も見ていましたからね。2人とも、今回負けてしまったとは言え、育てたポケモン達は見事でしたよ」

ソラ「あ、ありがとうございます」

タイム「でもね…見ていて思ったのは、2人とも、それぞれ目の前のポケモン2匹を倒す、なんだかそれしか目指していなかったような気がするの」

ソラ&アオイ「えっ…!?」
 ▼ 669 z6IguT.tk. 24/11/28 22:04:03 ID:pSKMYs1k [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タイム「もちろん、ポケモンバトルは相手のポケモンを先に全員ひんし状態にした方が勝ち。2人が目指したそれは、間違ってはいないわ」

タイム「でも、普段と違って、隣には仲間がいる、違うかしら…?」

ソラ「隣には…」

アオイ「仲間…」

タイム「あとは…キハダ先生もミモザ先生も、大事なことを仰られていました。これは、ポケモンバトルでなくても、あなた達が友達でいたい、もっと仲良くなりたいなら大切なことです」

ソラ「友達でいたい、もっと仲良くなりたいなら…」
アオイ「大切…」

タイム「おほほ、喋り過ぎちゃったかしら。ヒントはあげましたよ。あとは頑張ってくださいね」

ソラ「…はい!」
アオイ「タイム先生!ありがとうございました!」

 ▼ 670 z6IguT.tk. 24/11/28 22:04:18 ID:pSKMYs1k [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさん…私、思い出してみました。キハダ先生が言っていた事」

アオイ「うん。あたしもだ…」

『ポケモンと自分だけでなく、相方とも意思疎通も必要になる分、普通のダブルバトルよりはるかに難しい』

ソラ&アオイ「意思疎通……」

ソラ&アオイ「それだ!!」

アオイ「友達になる時だってそうだ…まずはソラちゃんの事を知ろうとしてた!……あの時は、それでもまだ全然知らなかったけどさ。ソラちゃんがスカイランド人で、プリキュアだったことも」

ソラ「私も…アオイさんの事も、ポケモンさんの事も知らなかった…だからお互いもっと知ろうとして、私もアオイさんに、自分の事を知っていただいてました!」

アオイ「これだ…!ソラちゃん!」
ソラ「ええ!」

ソラ&アオイ「お互いのポケモンを見せ合って、作戦を立てましょう/立てよう!」
 ▼ 671 z6IguT.tk. 24/11/28 22:04:54 ID:pSKMYs1k [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ(普段は友達で、そして競い合うライバル。

でも、一緒に戦う時はパートナー。

こういう意味だったんだね…キハダ先生!ミモザ先生!)

ソラ(ずっと一緒に戦っていたのに、ずっと別々に戦っていた…

それはお互い、意思疎通せずに目の前の事しか見ていなかったから…

きっとこういうことですよね!ライムさん!)

 ▼ 672 z6IguT.tk. 24/12/01 14:39:48 ID:h/l6a8l2 [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
3日後の朝…

ソラ「ほっ…ほっ…ほっ…ほっ…!」

アオイ「ソラちゃん!おはよう!」

ソラ「アオイさん!おはようございます!」

アオイ「気合十分だね!」

ソラ「はい!頑張るのはポケモンさんだけじゃありませんので!私も気持ちを一つにしたいと思います!もちろん、アオイさんとも!」

アオイ「えへへ……一昨日はそれ聞いてびっくりしちゃったけど…結局あたしも始めちゃった♪」

ソラ「アオイさんも頑張ってます!さて……今日は、リベンジ戦です!」

アオイ「そうだね…!気を引き締めて、キハダ先生とミモザ先生に見せてあげよう!」

ソラ「はい!」

ソラ&アオイ「そして目指せ!ライムさんへのリベンジ!」

 ▼ 673 z6IguT.tk. 24/12/01 14:40:37 ID:h/l6a8l2 [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[グラウンド]

キハダ「……うん。2人とも、顔つきが変わったな」

ミモザ「生徒の成長を見られるのって、いつも楽しみねー。ま、気楽にやんなー♪」

ソラ「キハダ先生!ミモザ先生!宿題への答え、採点宜しくお願いします!」

アオイ「勝負です!」

キハダ「よし、いくぞ!」
ミモザ「そいじゃ、勝負始めるよ!」
パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもっ!」
スリーパー「すりー!」

ソラ「私はナミイルカさんから行きます!」
ナミイルカ「きゅう!」

アオイ「あたしは…この子だ!」
マスカーニャ「ふしゃー!」

ミモザ「いいねぇ。変えて来たね」
キハダ「見せてもらうぞ!」
 ▼ 674 z6IguT.tk. 24/12/01 14:41:27 ID:h/l6a8l2 [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ(アオイさん!)ヒソヒソ
アオイ(任せて!)ヒソヒソ

アオイ(たとえいかくを貰っても、リフレクターだけは張らせない!)
ソラ(スリーパーさんを先に倒しましょう!)

キハダ(それじゃあ、まずは手筈通りで良いかな)
ミモザ(ええ。さて、あの子達はどう来るかな?)

アオイ「さぁ行くよマスカーニャ!スリーパーにつじぎり!」

ミモザ「おっ」

マスカーニャ「にゃーお!」ヒュッ

スリーパー「!?」

ズバッ!

スリーパー「すっ…!?」

ミモザ「前回はなかった技!さてはポケモンもしっかり鍛えたわね?」

キハダ「だがケンタロスのいかくのお陰でまだ倒せてないぞ!」
 ▼ 675 z6IguT.tk. 24/12/01 14:42:23 ID:h/l6a8l2 [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「それも想定しています!ナミイルカさん、アクロバットです!」
ナミイルカ「きゅう!」シュババババッ!

スリーパー「すり〜…」バタッ

ミモザ「リフレクターを全力で阻止しに来たんだ。今度はちゃんと作戦立てて来たね?」

キハダ「だが1匹を集中攻撃するということは、もう1匹は完全フリーだ!いわなだれ!」
パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもおおおっ!!」🪨

ゴゴゴゴッ!

ナミイルカ「きゅう…!」
マスカーニャ「にゃふ…!」

ソラ「まだまだ…!」
アオイ「これぐらいじゃまだ倒れない!」

ナミイルカ&マスカーニャ(キッ!)

キハダ「前よりも丈夫だな…だが勝負は最後まで油断するなよ新入生達!」

ソラ&アオイ「はい!」

 ▼ 676 z6IguT.tk. 24/12/01 14:43:43 ID:h/l6a8l2 [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[テーブルシティ]

ベリィベリー「ま…まさか3日かけて探していた成果が…」

シャララ「学校に戻っていたとはな…」

シャララとベリィベリーはあまりにもソラとの合流が長引いたため一度スカイランドに帰還、その3日後に再度パルデア地方に降り立った。
通行人の話を聞くに、ナッペ山方面から下山して南方に向かったという話であり、その目撃情報を元にグレープアカデミーへと辿り着いた。偶然にも、現在ソラはアオイと組み、キハダ・ミモザ相手に再度稽古をつけられている最中である。

ベリィベリー「けどこれでようやくソラ達と合流できますね!全く忙し過ぎますよ!」

シャララ「そうだな…と言いたいところだが」

ベリィベリー「えっ?」

シャララ「生徒でもない我々が、果たしてアカデミーに入れるのだろうか?」

ベリィベリー「あっ」

🍃ヒュウ〜……

????「お困りのようですね」

ベリィベリー「!?」

シャララ「あなたは…」

 ▼ 677 z6IguT.tk. 24/12/01 18:01:36 ID:h/l6a8l2 [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ナミイルカさん、アクロバット!」
ナミイルカ「きゅう!」シュババババッ!

パルデアケンタロス(ウォーター)「ぶもぉ…」ズシン…

アオイ「アーマーガア、はがねのつばさ!」
アーマーガア「カァー!」ズバッ!🪶

オニゴーリ「オニィ…」フラッ

キハダ「む…随分腕を上げたな!戻れ、ケンタロス!」
ミモザ「やーんマジィ!?成長速度半端ないっしょ!」

アオイ「先制攻撃技は放置しませんよ!」

ソラ「狙い通りです!」

キハダ「事前に作戦を練ってきた!そう、それだよ2人とも!」

ミモザ「ふふ!まさに友達って感じ!」

ルチャブル「ちゃぶるっ!」
シビルドン「しびびー!」

アオイ「む……シビルドンか…」
アオイ(ひっこめたいけど、ルチャブルに有利なアーマーガアはもう少し残したいなぁ…)
 ▼ 678 z6IguT.tk. 24/12/01 18:02:04 ID:h/l6a8l2 [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ(ソラちゃん!)ヒソヒソ…

ソラ(は、はい!えーと……はい!)ヒソヒソ

ミモザ「勝負に待ったはないよ!シビルドン!」

アオイ(来たよ!)ヒソヒソ
ソラ(はい!)ヒソヒソ

アオイ「まもる!」
ソラ「ナミイルカさん、交代です!チルタリスさん!」シュウゥン…ポン!

チルタリス「ちるっ!」

ミモザ「頭数しっかりキープしてくんじゃん。やるね」

アオイ「こっちもチェンジ!ドオー!」
ドオー「どおー」

キハダ「だが甘い!ルチャブルが使ったのはがんせきふうじ!誰でも良いから素早さは下げさせてもらう!」

ソラ「構いません!肉を斬らせて骨を断ちます!」シュィィィン…!

キハダ「ここでテラスタル…!」
 ▼ 679 z6IguT.tk. 24/12/01 18:02:41 ID:h/l6a8l2 [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「チルタリスさん、テラスタル!そしてルチャブルさんにつつく攻撃!」

チルタリス🎈「ちるぅぅぅっ!!」ドスドスッ!

ルチャブル「ちゃぶううっ!」🪨ガラガラ…

ドサッ…

キハダ「咄嗟の反撃の為にテラスタルか……もう私達が追い詰められているな」シュウゥン

ミモザ「くぅー…!かみなりパンチもアクアブレイクもドオーには通らない!オニゴーリを倒すまで残してたなんてね!」

キハダ「だがまだ脅威は残っているぞ!いけ、チャーレム!」
チャーレム「ちゃーっ!」

ソラ「来ましたね…!チャーレム!」

ミモザ「シビルドン!チルタリスにかみなりパンチ!」

アオイ「ドオー、防ぎに行って!」

キハダ「させない!チャーレム、ドオーにしねんのずつき!」

チャーレム「ちゃーっ!」ゴン!

ドオー「どおっ…!」

アオイ「しまった…!」
 ▼ 680 z6IguT.tk. 24/12/01 18:03:13 ID:h/l6a8l2 [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シビルドン「しびびーっ!」⚡👊

チルタリス🎈「ちるぅ…!」

ソラ「くっ…!」
ソラ(テラスタルでドラゴンタイプが消えたことで、でんき技が痛い…!)

キハダ「生徒が力を出せるため、私達は常に全力で指導するぞ!しねんのずつき!」
ミモザ「かみなりパンチ!」
ルチャブル「ちゃぶー!」
シビルドン「しびびー!」

パリィィン! ドサドサッ…

チルタリス「ちる…」ガクッ
ドオー「どおー…」

ソラ「くっ…ごめんなさい、チルタリスさん!」シュウゥン
アオイ「やっぱり強い…!ドオー、後は任せて!」シュウゥン

ソラ「ソウブレイズさん!お願いします!」
アオイ「マスカーニャ、いくよ!」
ソウブレイズ「ソウッ!」ポン!
マスカーニャ「にゃーご!」ポン!

ソラ(このまま突っ込んでも、シビルドンさんにはこちらの弱点を突くアクアブレイクがある…でも今なら!)

アオイ(あたしとマスカーニャでシビルドンに一撃入れられればいけるわ!)

アオイ「マスカーニャ、押し切るよ!」シュィィィン!

ミモザ「ここでテラスタル…!」

キハダ「……ふっ、上手くかみ合ったみたいだな」
 ▼ 681 z6IguT.tk. 24/12/01 18:03:36 ID:h/l6a8l2 [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「一気に決めちゃえ!テラスタルの力を載せて、シビルドンにトリックフラワー!」

パキィィィン!

マスカーニャ🌻「にゃーご!!」🎊🌸

ボカァァン!

シビルドン「しびびっ!?」

ミモザ「うーわ、強烈…!」

ソラ「これでみず技も怖くありません!ソウブレイズさん、チャーレムさんにシャドークローです!」
ソウブレイズ「ソウブッ!!」ザシュッ!

チャーレム「ちゃーーっ!?」


バタバタッ!


キハダ「……完敗だな。よくやったぞ皆!」
ミモザ「んもーう!成長し過ぎだってばー!」

ソラ「やった…!やりました!アオイさん!」
アオイ「よっしゃあー!あたし達やったんだー!」

ミモザ「…生徒の成長を間近で見られるのって、やっぱ楽しい?」
キハダ「当然だとも!ミモザ先生もそうだろう!?」
ミモザ「あたしは厳密には教師とも違うんだけどね…でも、そうかも!」
 ▼ 682 z6IguT.tk. 24/12/01 18:04:26 ID:h/l6a8l2 [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポン!

キハダ「おや?」

ソラ「わ、ナミイルカさん!?」
ナミイルカ「…」

アオイ「急にボールから出てきて…どうしたの?」

パアッ…!

ソラ「!?」
アオイ「この光…!」

イルカマン「ぴゅう!」

アオイ「あ、あれ…進化…だよね?」

ソラ「あまり変わってないような…ナミイルカさん?」

イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう?」

キハダ「おめでとう!ナミイルカの進化だ」👏

ミモザ「イルカマンってポケモンよ。お腹のところ、見てみて?」

ソラ&アオイ「お腹?」

ソラ「…あっ!なんか模様があります!」

ミモザ「そのお腹の模様がある子がイルカマンよ」

アオイ「し、進化なんだ…なんだか殆ど姿が変わらないね〜…ねぇ、ソラちゃん」

ソラ「…かっっっっっ…!」

アオイ&キハダ&ミモザ「か?」
 ▼ 683 z6IguT.tk. 24/12/01 18:04:55 ID:h/l6a8l2 [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「可愛いです!なんだかハートみたいで可愛いですよナミイルカさん!じゃなかった…イルカマンさん!」

イルカマン「ぴゅう♪」

アオイ「あはは…夢中だねー…」

キハダ「一見姿が可愛いママから変わってないように見えるけど、侮るなよ。イルカマンは戦闘中一度交代して、もう一度出ると力を発揮するようになるぞ……って」

ミモザ「こりゃ夢中で聞こえてないわねぇ…」



[職員室]

ソラ「キハダ先生!ミモザ先生!ありがとうございました!」
アオイ「あたし達、もう一度頑張ります!」

キハダ「うむ!2人の健闘、期待しているぞ!」
ミモザ「うんうん。友達の仲も深まっていい感じー。もし疲れたらいつでも医務室に来なさいねー」

アオイ「タイム先生もありがとうございました!」
タイム「おほほ、答えに辿り着いたのはあなた達の力ですよ♪」
ソラ「タイム先生のお陰で大切なことに気づけました!私達、もっと強くなります!」
タイム「頑張ってくださいね♪」

ガラッ

オモダカ「おや、ソラさん、アオイさん。用事はお済みのようですね」

ソラ&アオイ「オモダカさん!」
 ▼ 684 z6IguT.tk. 24/12/01 18:05:42 ID:h/l6a8l2 [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「理事長、おはようございます!」
「おはようございます!」 「おはようございます」
「おはようございまぁす」

ソラ&アオイ「おはようございます!」

オモダカ「はい、皆さんおはようございます。ソラさんとアオイさんがこちらに戻ってるとお聞きしましてね」

ソラ「はい!実は…」



[テーブルシティ グレープアカデミーエントランスホール2階]

オモダカ「なるほど。ではこれから再度フリッジタウンへ向かうのですね」

アオイ「はい!それで、オモダカさんはあたし達に用事があるって、どんな用事ですか?」

オモダカ「つい先程、あなた方…特にソラさんあてにお客様が来てましてね。お通ししたところです」

ソラ「私にですか?」

オモダカ「はい。ここから1階を見渡せるでしょう?ほら、あちらに…」

ソラ「……?


…えっ!?」
 ▼ 685 z6IguT.tk. 24/12/06 00:04:06 ID:ifXAI.g2 [1/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「やぁ。久しぶりだな、ソラ」

アオイ「わっ、なんか凄そうな人…!?」

オモダカ「シャララさん、そしてベリィベリーさん。あなたのうわさを聞きつけてお尋ねしたいという旅の者だそうです」

ソラ「〜〜〜〜〜!?」

オモダカ「では、私はアカデミーに寄ったついでに用事がございますので、これにて席を外させていただきます。お二人とも、、頑張ってくださいね」👋


スタスタスタ…


アオイ「行っちゃった……って、ソラちゃん?」

ソラ「シャララたいty……!」

ベリィベリー「ソラ!早く降りて来いよー!」

ソラ「ひゃ、ひゃいっ…!」


キハダ先生、ミモザ先生との特訓を終えた私達を待っていたのは、シャララ隊長にベリィベリーさんでした!?一体なぜ!?
私がそれを聞くより早く、ベリィベリーさんに呼ばれました!と、とにかく急ぎます!

 ▼ 686 z6IguT.tk. 24/12/06 00:10:08 ID:ifXAI.g2 [2/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[テーブルシティ]

ソラ「ご、ごめんなさい…思わずあの場でシャララ隊長って読んだら、思いっきり怪しいですよね」

シャララ「ははは。そう深く落ち込むな。どうとでもなるさ」

ベリィベリー「…シャララ隊長はこう仰ってるとは言え、危なっかしいな。お前ももうある程度責任のある立場なんだからもう少ししっかりとだな」

シャララ「まぁまぁ。久しぶりの再会だ。それにこうなることはわかっていた、そう言ってやるな」

ベリィベリー「で、でも!」

シャララ「それに、それをわかってて咄嗟にああやって止めたのはいい判断だったぞ♪」

ベリィベリー「…っ!///ま、まぁ…今回は隊長に免じて目を瞑ってやるよ………この辺なら、誰もいないしな」

アオイ「はわわわ……隊長さんって…じゃあ、あなたがソラちゃんの上司さん!?」

シャララ「そういうことになるな。改めて初めまして、アオイ君。私はシャララ。たった今紹介に預かった通り、青の護衛隊の隊長を務めさせていただいている。隣にいるのは隊員のベリィベリーだ」

アオイ「宜しくお願いします!…って、なんであたしの名前を?」

シャララ「ツバサ、という少年に会っただろう?彼から色々聞いているよ」

アオイ「そ、そうだったんですね…!って、あれ?青の護衛隊の隊長…もしかして、ソラちゃん!スカイランド最強のヒーロー集団ってまさか…!」

ソラ「はい!青の護衛隊のことなんです!」

ベリィベリー「お前、そこまで話してたのか…」ハァ…
 ▼ 687 z6IguT.tk. 24/12/06 00:18:40 ID:ifXAI.g2 [3/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「やはり聞いていた通りだ。アオイ君。君はソラの正体を既に知っていて、それがあって、ソラから色々と聞いたそうだね」

アオイ「いっ…!?あ、あの…これには訳が…!」

シャララ「わかっているとも。私達は現場を見ていなかったが、急を要する程の事態であったことも聞いている。ソラ、咄嗟の判断で何よりも人の、生き物…ポケモンの、何より友の安全を優先したその判断は正しい。どうやら、本当にプリキュアの力を使わざるを得ない事態だったようだな」

ソラ「は、はい…私がもう少し強ければ、そこまですることもなかったんです…」

シャララ「そう責めるな。その場その場で、最善の判断をしただけのことだ。そういうところも必要な素質さ。ヒーローとしても、責任ある立場としてもね」
シャララ「何より、友も、そして君自身も結果的に無事だった。肝を冷やしたが、それがもう何より不幸中の幸いだよ」

ソラ「シャララ隊長…!」

アオイ「えっと…その、ソラちゃんも青の護衛隊なのはわかったんですけど…責任のある立場って?」

ベリィベリー「あぁ、それは聞かされてなかったのか」

シャララ「ソラは君の知る限りでもわかる通り立派な志を持ったヒーローだ。正しいとは何か常に考え続け、正しいと思ったことを最後までやり切るヒーロー」

アオイ「そ、そうですね!」

シャララ「結果、私達の国と、かつて争っていた国、この両国を救った正真正銘の英雄。その功績を評価し、ソラは青の護衛隊内の部隊の1つである、3番隊の隊長に任命した」

ベリィベリー「ちょっと前まで見習い隊員だったのに、異例のスピード出世だからな。でも悔しいが、誰もが認める功績、これで評価なしな方がおかしな話さ」
ベリィベリー「この世界の調査任務だって、ソラ程の功績と信用があったからこその任命なんだ。それ程のヤツがこの任務に参加することにも、その為に今青の護衛隊内にいない分の穴埋めに、誰も文句など言うまいよ」

アオイ「ソラちゃんも、隊長さんだったんだ…」
 ▼ 688 z6IguT.tk. 24/12/06 00:23:53 ID:ifXAI.g2 [4/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「皆さんからお褒め頂いていますけど、私はまだまだ見習いですよ。隊員としても、隊長としても。だからこそ、日々精進あるのみなんです!」

アオイ「…ふふっ、そうだよね!あたしは、ソラちゃんがどんな人でもソラちゃんの友達だよ!」

ソラ「アオイさん…はい!」

シャララ「ふふ…やはり、ソラにこの任務を任せたのは正解だったな。それに…ベリィベリー、頑張っているのは君もだな」

ソラ「ベリィベリーさんも修行あるのみ、ですよね!」

ベリィベリー「そりゃあ修行は当たり前さ。でもそれだけじゃない。ソラ、お前が不在の間の3番隊は私が預かっているんだ。いわば隊長代理…ってやつだな」

ソラ「そうだったんですね…!ありがとうございます!その…隊員さん達はお元気でしょうか?」

ベリィベリー「元気も何も、元気があり余り過ぎだ。けど、皆優秀だよ。お前の普段の指導の賜物だ」

ソラ「た、確かに皆さん優秀ですが、私の指導でって…!」

ベリィベリー「はぁ…ちょっとは自信を持てよ…と、それよりシャララ隊長!」

シャララ「おっと、そうだな。ソラ、アオイ君。先程ベリィベリーがチラッと話したが、テツノワダチという危険な生物がいると聞いている。これは、今お前に任せている任務の為に、このままでは障害になる可能性があるんだ」

ソラ「は、はい!…一体、どうするんですか!?」

シャララ「今もまだ暴れる危険があるなら、どうにかして鎮静化。そして、このような生物を将来的にどうするべきか、少しでも謎を解明したくてな。それで今回は我々も来たのだ」

ベリィベリー「ツバサが持ち帰る情報をただ聞くだけでなく、自分達もこの目で見るべきだって話さ」

ソラ「任務の…障害…!」
 ▼ 689 z6IguT.tk. 24/12/06 00:27:08 ID:ifXAI.g2 [5/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「障害とは言っても、何も無益な殺生をする訳じゃない。暴れる危険性がなくなれば一旦それでいい。私も、今回の来訪だけで解決するとは思ってない、あくまで少しでも知りたいだけさ」

ベリィベリー「お前ら、これからどこへ行くんだ?そのテツノワダチのところだろう?」

ソラ「ああっ、ごめんなさい!テツノワダチさんも止めには行くのですが…!」

シャララ「あぁ、そうだな。力をつけるという意味でも、まずは目の前の目標が先だろうな。それでも好都合さ」

アオイ「どういうことですか?」

ベリィベリー「テツノワダチのところにも、これからリベンジしに行こうとしてるジム戦も、私達が同行する。ソラのこの世界での成果を、シャララ隊長もご覧になられたいそうだ。私も…まぁその…少し興味があるしな」

ソラ「ら、ライムさんとのリベンジ戦を…!?」

シャララ「はは、緊張するか?」

ベリィベリー「全く、さっきまで特訓していたというのに怖気づくとはソラらしくないぞ」

ソラ「なっ!そ、そんなことありません!これは…そう!武者震いです!」
アオイ「ソラちゃん…^^;」

私達はあの時のリベンジに向けて、フリッジタウンを目指します!一度行った町なので、そらとぶタクシーでひとっ飛びです!
それも今度はシャララ隊長とベリィベリーさんも観戦…!?すごく緊張……ではなく!武者震いがしますけど!今度は勝つんです!

 ▼ 690 z6IguT.tk. 24/12/06 00:27:48 ID:ifXAI.g2 [6/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジタウン]

ソラ「到着しました!」

ベリィベリー「寒っ!?こんな雪山の中にあるのか…!」

シャララ「迂闊だったな…先程この世界の店で防寒具を買ったのは正解だったか」

「HEY!この間のリベンジかい?」

アオイ「あっ!ライムさん!」

ソラ「はい!今度こそ、私達はあなたに勝ちます!」

ライム「……前と顔つきが違うね。前回よりオーディエンスを盛り上げる勝負、期待してるぜベイビー」

シャララ「ライムさん、ですね。初めまして。この度あなた方の試合を観戦させていただくシャララと申します」
ベリィベリー「同じくベリィベリーです」

ライム「HAHA!結構!ギャラリーは多い方がいいね。HOTな勝負にHOTな声援!やっぱこれよ!ヨロシク!」
 ▼ 691 z6IguT.tk. 24/12/06 00:29:09 ID:ifXAI.g2 [7/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジジム バトルコート]
ライム「一世一代リベンジマッチ、目指せ勝利のハイタッチ!
ジュペッタ「じゅぺー!」
ミミッキュ「みきゅー!」

ソラ「今度は負けません!」
アオイ「ライムさんや先生たちの教えを活かすんだ!」
イルカマン(ナイーブ)「きゅう!」
ドオー「どおー」

観客「ライムも学生さん達もアゲアゲな勝負期待してるぜー!」

ソラ「アゲて行きます!」
アオイ「おー!」



[ソラシド市 ソラシド福祉保育専門学校]

あげは「くしゅん!」

同級生「なんだぁあげは、風邪か?」

あげは「うーん…なんかアゲアゲな気がしただけ…かな!」

同級生「?????」
 ▼ 692 z6IguT.tk. 24/12/06 00:30:11 ID:ifXAI.g2 [8/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[パルデア地方 フリッジジム バトルコート]
ライム「先発を変えて来たね。だけどライムは遠慮ナッシング!ジュペッタ、こごえるかぜ!ミミッキュはドオーにきりさく攻撃!」
ジュペッタ「じゅぺぇぇ…!」❄️ガチガチ…

ソラ「素早さは下げられましたが問題ありません!ジュペッタさんにクイックターンです!」
イルカマン(ナイーブ)「きゅう!」ザバッ!🌊

ジュペッタ「じゅ…!」

ライム「おっと、交代か。こごえるかぜの素早さダウンを嫌ったかい」
ライム(と、言ったものの、次に出てこられた時が厄介だね…)

ドオー「どおー…!」ガチガチ…
ミミッキュ「みきゅあー!」ザシュッ!

アオイ「ポケモンだって鍛えたんだから!ドオー、まずはミミッキュにじだんだ!」
ドオー「どおー」ドシンドシン!

ミミッキュ「ミッ…!」コテッ…

ソラ「これでばけのかわは剥がれました!」

ライム「ほう…」

ソラ「チルタリスさんに交代です!」
 ▼ 693 z6IguT.tk. 24/12/06 00:30:58 ID:ifXAI.g2 [9/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ(ソラちゃんの交代先のポケモンはチルタリス…!フェアリータイプのミミッキュが怖いけど今は…!)

ソラ(素早さを下げたり、先制で攻撃したりしてくるジュペッタさんを残すのは私達にとってより不利です!ならば…!)

アオイ&ソラ(ジュペッタ(さん)から先に倒す!/倒します!)

ライム「…」

チルタリス「ちる!」ポン!

ライム「こごえるかぜを見せているのに出してくるなんてね。見せてもらうぜベイビー!」

ソラ「問題ありません!ジュペッタさんはこごえるかぜを撃たざるを得ないことも分かってます!」

ライム「!」

アオイ「かと言って先に動く為にふいうちやかげうちをさせても、ソラちゃんのチルタリスは倒れない!」

ソラ「ジュペッタさんにりゅうのはどうです!」
アオイ「今度はジュペッタにじだんだ!」

チルタリス「ちるー!」
ドオー「どおー」

ライム「なるほど、それに今度はアタイがやったように、先に頭数を減らす仕返しも兼ねてるって訳かい!」
ジュペッタ「じゅぺ…」パタッ

ソラ「まずは1匹!」
アオイ「ミミッキュ1匹の攻撃ならどっちもまだ耐えるよ!」
 ▼ 694 z6IguT.tk. 24/12/06 00:32:05 ID:ifXAI.g2 [10/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミミッキュ「みきゅー!」ピカーッ!

ライム「ひかりのかべを貼らせたけど、先にチルタリスに動かれるなんて前より強くなってんね」

ソラ「まだまだここからです!」
ソラ(とは言えここからチルタリスさんは少し厳しいですが…!今度はあの技で攻めます!)


シャララ「これが、ポケモンバトル…この世界の競技のようなものか」
ベリィベリー「そしてあのアオイという女の子も、随分ソラと息が合っていますね。まぁ、まだ序盤でしょうけど」
シャララ「そうだな。まだここからだ。見せてもらうぞ、ソラ、アオイ君…!」

ライム「いくよハカドッグ!」
ハカドッグ「わんっ!」ポン!

アオイ「来たわね…!」
アオイ(この子は覚える技の威力がどれもミミッキュとジュペッタより高い…!けどそろそろミミッキュも狙うべき…?)

ソラ(アオイさん!チルタリスさんと他のポケモンさんでここは粘ります!ミミッキュさんをお願いします!)ヒソヒソ

アオイ(ソラちゃん…うん!任せたよ!)ヒソヒソ

ライム「…だいぶわかってきてるじゃん」フッ…
 ▼ 695 z6IguT.tk. 24/12/06 00:32:38 ID:ifXAI.g2 [11/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「チルタリスさん!ハカドッグさんにつばめがえしです!」
チルタリス「ちるっ!」ヒュッ…ズバッ!

ハカドッグ「ばう…!」

ライム「ひかりのかべを掻い潜る良い攻撃!だけど残念こっちも反撃!チルタリスにじゃれつく攻撃!」
ハカドッグ「ばうばうっ!」ポコポコポコポコ!

チルタリス「ちるぅ…!」

アオイ「ドオー、ミミッキュにじだんだ!」
ライム「構わないよ!チルタリスにきりさく攻撃!」

ドオー「どおー」ドシンドシン!

ミミッキュ「みっきゅ!」ザシュッ!

ソラ「くっ…チルタリスさん、ナイスファイトでした、後は任せてください!」
チルタリス「ちるぅ…」シューン

アオイ「倒された…!」

ソラ「まだまだここからです!ソウブレイズさん、お願いします!」
ソウブレイズ「ソウッ…!」ポン!
 ▼ 696 z6IguT.tk. 24/12/06 20:33:59 ID:ifXAI.g2 [12/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「ミミッキュ、ソウブレイズにかげうち!」
ミミッキュ「みきゅ!」ゴッ!

ソウブレイズ「…!」

観客「効果バツグン超タイトだぜ!ライム!ライム!ライム!」

ソラ「まだまだ倒れません!アオイさん!」
アオイ「うん!」

ソラ「ソウブレイズさんはハカドッグさんを狙ってシャドークローです!」
アオイ「ミミッキュは今度こそこれで決めるよ!ドオー、じだんだで三度目の正直!」

ソウブレイズ「ソウッ!」ズバッ!
ドオー「どおー」ドシンドシン

ベリィベリー「効いたか!?」
シャララ「あぁ、今のはかなり重い攻撃だったのだろう」
シャララ(ポケモンにも、火や水、電気など様々な物質を司る種族がいると聞くが…競技では重要な要素、ということだろう)
観客「すました顔して弱点ディグる!かなりSWAGじゃん!」

ハカドッグ「ばふ…」
ミミッキュ「みきゅう…」

ライム「おっと、ダブルノックアウトかい。2匹ともお疲れさん」シューン

観客「ライムのポケモン撃破!?うひょー!興奮してきたよ!」

ソラ「よし!」
アオイ「今度はこっちが2対1だ!」
 ▼ 697 z6IguT.tk. 24/12/06 20:37:01 ID:ifXAI.g2 [13/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「幼いパワーに後がない!まだまだアタイは負けてない!さぁ行くよストリンダー!パンクでロックに〆ちゃいなYO!」ポン!

ストリンダー(ロー)「ビリリリ!」

ソラ「来ましたね…!最後のポケモンさん!」

ライム「セットリストはいよいよラスト!ハウっていくよCLAP YOUR GHOST!」

\ボコッ/     \ボコッ/

ボチ達&ハカドッグ達「わんわんっ!」「ばうっ!」「はっはっ!」

ステージ上のボチ・DJ-BOCHI「♪」フリフリ

ソラ「ひ、ひええ!?地面からもボチさん達が出てきました!?」

アオイ「地面に刺さってたあれって、あの子達の頭だったの!?」

ライム「アタイの歌は死者をも蘇らせる!DJ BOCHIもゴキゲンだね!」

シュィイイン……!

ソラ「来ました!」
アオイ「テラスタル…!」


パリィィン!


ストリンダー(ロー)👻「ビリリィー!」
 ▼ 698 z6IguT.tk. 24/12/06 20:39:11 ID:ifXAI.g2 [14/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー「な、なんだあれ!?ポケモンが結晶化しただと!?」

シャララ「ツバサから聞いている!あれが…この世界特有の現象『テラスタル』か…!」

ベリィベリー「そ、それに雰囲気が変わりましたよ!?」

シャララ「あぁ…!まるで先程まで戦っていたお化けのポケモンのようにおどろおどろしい…ツバサが目撃したという噴水のような結晶とは別物か…」

観客「ゴーストテラスタル サイコー!ライム、マジ輝いてるよ!」

ライム「魂こめなストリンダー!そうすりゃお客はプチョヘンザ!」

ソラ「ぷ、ぷちょ…えっ??」

アオイ「気を取られてる場合じゃないわ!来るよ!」

ソラ「は、はい!」

ライム「ソウブレイズにたたりめ!弱り目に祟り目!アンタとポケモンたちまち涙目!」

ストリンダー(ロー)👻「ゲケケェーッ!」ゾゾゾッ…

ソウブレイズ「グウッ…!?」

ソラ「しまった…!」

アオイ「テラスタルの力が乗っている…!」
 ▼ 699 z6IguT.tk. 24/12/06 20:45:01 ID:ifXAI.g2 [15/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソウブレイズ「グ…」ドサッ…

ソラ「ソウブレイズさん、お疲れ様です…あとは任せてください!」

観客「効果バツグン超タイトだぜ!ライム!ライム!ライム!」

ドオー「どおー」ドシンドシン

ストリンダー(ロー)👻「ビリリ…!」ニヤリ

アオイ「でんきタイプが消えてじだんだもあまり効いていない…!ドオー、一旦戻って!」シューン

ライム「おっ、交代かい?」

アオイ「いくよマスカーニャ!」ポン!
マスカーニャ「にゃふー!」

ソラ「…!」スッ

アオイ(ソラちゃん!)ヒソヒソ

ソラ(は、はいっ?)ヒソヒソ

アオイ(キハダ先生が言ってたよ!一度ひっこめてもう一度出した時、その残ったイルカマンは力を発揮するって!)

ソラ(えっ!?そうなんですか!?…ごめんなさい、私この子に夢中になってて…!)ヒソヒソ

ソラ「…ヒーローの出番です!イルカマンさん!」ポン!
 ▼ 700 z6IguT.tk. 24/12/06 20:49:02 ID:ifXAI.g2 [16/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザバッ!🌊

イルカマン(マイティ)「シュワッチ!」シャキーン!

ソラ「うえええええ!?」

アオイ「ち、力を発揮するって、こういうことー!?」

ライム「とうとう来ちまったね…!」

ソラ「えっ?えっ?私のポケモンさんのイルカマンさんですよね!?えっ、姿変わり過ぎですよ!?」

イルカマン(マイティ)「シュワッチ!」💪ムキッ

ソラ「はわわわ…イ、イルカマンさん!?本当にあなたはあの可愛いイルカさんの姿をしていた、イルカマンさんなんですか!?」

イルカマン(マイティ)「シュワッ」コクコク

ソラ「えええ!?あ、あのナミイルカさんの時にカラフシティで出会いましたよね!?」

イルカマン(マイティ)「シュワッ」ウンウン!

ソラ「はわわわ〜…!す、凄いですイルカマンさん!こんなに凄いポケモンさんが私の友達なんて!?」✨

イルカマン(マイティ)「シュワッ」💪ムキッ

ライム「HAHAHA!相棒の進化に感激し過ぎてコント始まっちまったね!」

アオイ「あたしも初めて見てびっくりしちゃったよ〜!」

観客「あはははは!」 「あの子可愛いな(笑)」 「てぇてぇ」 「ブラボー!」
 ▼ 701 z6IguT.tk. 24/12/06 20:49:52 ID:ifXAI.g2 [17/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「このまま観客を盛り上げるトークに洒落込むのも乙なものだが、今はジムバトル中!その力はバトルで魅せな!」

ソラ「はっ…!そうでした!」

アオイ「あはは…」

ライム「かき鳴らせストリンダー、ハイパーボイス!」

ソラ「修行の成果です!イルカマンさん!激流よりも速く!」
イルカマン(マイティ)「シュワッ」グッ…

ライム(あの構え…!)

ソラ「ジェットパンチです!」

アオイ「マスカーニャも成果見せるよ!つじぎり!」

イルカマン(マイティ)「ヘアッ!」ザバババッ!👊🌊🌊🌊🌊🌊
マスカーニャ「ふしゃーーっ!」

ストリンダー(ロー)👻「ビリリリイッ!」♪💥♪💥♪💥♪💥

ビイイイィィィィッ…!

イルカマン(マイティ)「シュワッチ…!」
マスカーニャ「にゃあああ…!」
 ▼ 702 z6IguT.tk. 24/12/06 20:51:08 ID:ifXAI.g2 [18/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「ポケモンがあのように変化するとは…本当に未知の生き物だな…」
ベリィベリー「いやいや随分冷静過ぎません!?スカイランドにもいませんよあの生態系!?」

パァァン!

シャララ「! 決まったか!」

ベリィベリー「ソラとアオイのポケモンの攻撃が…競り勝ちました!」

ソラ&アオイ「いけーー!!!」

イルカマン(マイティ)「シュワッチ!」👊
マスカーニャ「ふしゃーっ!」💥

ストリンダー(ロー)「ギエエェッ…!?」パリィィィン!

バタッ……

ライム「ストリンダー!」

観客「わあああああっ!!」
DJハマー「け、決着ーーーッ!チャレンジャーのソラとアオイ、リベンジだぁぁーーっ!」

ソラ「か……勝ちました!私達、勝ちましたよアオイさん!」

アオイ「ぃよっしゃぁーーーっ!!やったよソラちゃん!」
 ▼ 703 z6IguT.tk. 24/12/06 20:51:47 ID:ifXAI.g2 [19/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」
マスカーニャ「にゃーお」

ソラ「イルカマンさん、マスカーニャさん!ありがとうございました!」
アオイ「お疲れ様!修行の成果はバッチリだね!」

ライム「…フッ、パンチラインは段違い!負けてもアタイはSO FINE!よくやったよストリンダー、お疲れ様だYO」シューン

シャララ「この世界でも、成長したな、ソラ」
ベリィベリー「ポケモンの力って…すごい…。いや、ポケモンだけじゃない。これが、今のソラ、そしてそんなソラと一緒に戦っているアオイか…」



ライム「HAHAHA!いいねぇ!アンタ達の魂ビンビン感じたよ!」

ソラ「ありがとうございました!ライムさん!」

アオイ「試合して頂いただけでなく、大切なことに気づくきっかけもくれて!お陰で私達、もっと上を目指せそうです!」

ライム「HAHAHA!そこまで成長できたのはアンタ達の努力の賜物さ。前回とは見違える程成長したアンタ達には気骨がある、思わずアタイもうなっちまったよ!」

ソラ&アオイ「えへへ…♪」
 ▼ 704 z6IguT.tk. 24/12/06 20:52:10 ID:ifXAI.g2 [20/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライム「ジムバッジ、持っていきな!ついでに、アタイのライブを特等席で聴ける権利もどうだい?」

ソラ「いいんですか!?」

アオイ「またあのラップが聴けるんだー!」

ライム「大歓迎さ!何ならまだまだ聴かせ足りないねぇ!アンタ達、まだまだこれからたくさん用事があるだろ?」

ソラ「はい!アカデミーの課外授業・宝探しも、そしてもっとポケモンさんや皆さんと仲良くなりたいです!

アオイ「やりたいこともやるべきことも山積みだよー!」

ライム「全部終わって落ち着いたらまた来な!いつでも待ってるよ!今度はラップバトルでもいいさね!」

ソラ「えええ!?や、やっぱりラップは難しいですー!……けど頑張ります…?」

アオイ「ソラちゃんったら…」

ライム「HAHAHA!最後までいいノリ!ジョークが上手な嬢ちゃんだ!グッドな冒険応援してるよ!バイバイ!ベイビー!」



 ▼ 705 z6IguT.tk. 24/12/06 20:52:50 ID:ifXAI.g2 [21/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フリッジジム 受付]

ハッサク「やぁやぁソラさん、アオイさん」

ソラ&アオイ「ハッサク先生!」

ハッサク「ジムリーダー・ライムさんとの再戦、陰ながら拝見しておりました」

ソラ「わぁ!見てくださったんですか!?」

ハッサク「100点満点あっぱれ!……でございます!!」

アオイ「本当ですか!?ありがとうございます!」

ハッサク「先手でイルカマンさんとドオーさんを繰り出すや否や!イルカマンさんの力を引き出す為に素早く一撃離脱し怒涛の攻撃!相手がピンチに陥ったかと思えば!」

アオイ「は、はいっ…」💦
ソラ「うおぉ…!」✨

ハッサク「キハダ先生、ミモザ先生との特別授業で培ったコンビネーション!鍛え重ねられたポケモン達の技の数々!そのグラデーションが……!!」

ソラ「グラデーションが……!?」

ハッサク「ハッ……申し訳ないです!感情がだいばくはつしてしまいました」

ソラ&アオイ「ズコーッ!」

ハッサク「コホン……要するに腕を上げたようですね」

ソラ「ハッサク先生からもお墨付き頂けるなんて…!でもまだまだ!ヒーローは日々修行です!」

アオイ「四天王にもいつか挑みに行きますよー!」

ハッサク「えぇ、そうですね。お二人がバッジを全部揃えるのが待ち遠しいですよ。小生も四天王として楽しみに待っておりますのでね」

ソラ「ありがとうございました!」
 ▼ 706 z6IguT.tk. 24/12/06 20:53:45 ID:ifXAI.g2 [22/22] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハッサク「それと……たまにはアカデミーに戻って勉学に励むように、ですよ」

アオイ「はーい!」


ウィーン…スタスタ…


ソラ「ところでハッサクさんが言おうとした続きは…グラデーションがどうされたのでしょう…?」

アオイ「その話はもう終わっちゃったよー…あたしもちょっと気になるけど」


[フリッジタウン]

シャララ「終わったみたいだな。ソラ…それとアオイ君」

ソラ「シャララ隊長!」

シャララ「積もる話もあるが…目的地に向かいながらいろいろと話をしたい」

ソラ「わかりました!アオイさん、流石にミライドンさんだけでは移動が難しいです!」

アオイ「オッケー!ソラちゃんのミライドンとチルタリス、そしてあたしのアーマーガアがいれば何とかなるんじゃないかな?」

ソラ「助かります!」

シャララ「良いのか?」

ソラ&アオイ「もちろん(です)!」

シャララ「ありがとう。それでは乗せてもらおう」

ベリィベリー「2人ともありがとう」



 ▼ 707 z6IguT.tk. 24/12/08 11:53:37 ID:ndRU85zw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
🏍🐓☁💨

シャララ「我々が今回ここに来た本分はソラ、そしてアオイ君。君達が遭遇したというテツノワダチだ」

アオイ「テツノワダチ…!」

シャララ「時にアオイ君。君はその際にソラの正体を知り、そしてソラからこの世界に来た目的は、もう聞いているね?」

アオイ「はい!えっと…皆さんの世界と、私達の世界。お互いの世界に住む人もポケモンも、種族が違っても共存できるようにしたい。その為の調査、ですよね」

シャララ「正解。時折、ソラの仲間も何度かこの世界に来てはソラから話を聞いており、それは私達の耳にも入っている。順調に進んでいた…と思っていたところに、1つの大きな障害が出てしまった」

シャララ「それが、君達を極めて危険な状況にまで一度は追い込んだ、テツノワダチ。聞く限りでも、その生物だけはソラやその仲間が見聞きしたポケモンのそれとは次元が違う。最悪の場合、その全てに害をなす脅威となるかもしれない」

シャララ「だが一方で、そのテツノワダチもポケモンかもしれない。最悪の事態になることなく、共存、あるいは棲み分けできる可能性が残されているのかもしれないと考えた。そこで、私達は彼等についても並行して調査を進めている」

シャララ「その為に、我々も一度は見ておくべきと考えた。…これだけで調査が大きく進展するという保証はないが、手がかりは少しでもある方が良い。我々からすれば、未知のものばかりだからな」

ソラ「シャララ隊長、ツバサ君からテツノワダチさんの出身地であるという、エリアゼロというものに聞き覚えはありますか?」

シャララ「あぁ、それも聞いている。だが、詳細は君達でさえも不明であるとも聞いている」

ソラ「そうなんです…フトゥー博士なら何か知ってそうなのに、全然話してくれないんです…」

シャララ「ふむ…普段、そのフトゥー博士がどこにいるのかはわかるのか?」

アオイ「うーん…そう言えばそれもわからない!今度話すときに問いただしてやります!」
 ▼ 708 z6IguT.tk. 24/12/08 11:54:20 ID:ndRU85zw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー「そのフトゥー博士とやら、怪しいヤツだな…しかし何でそんなヤツと連絡なんてとれる…というか話を聞く限り一方的にとられてるってか」

アオイ「それについては…」

〜かくかくしかじか〜

アオイ「…ということなんです!」

シャララ「アカデミーの校長殿の旧友、か」

ベリィベリー「益々怪しいぞ…」

ロトロトロトロト……

シャララ「む…この音は?」

ソラ「あっ、私のスマホロトムさんです!」

ピッ

ペパー『よう、ソラ!アオイも一緒か!?』

ソラ「ペパーさん!はい!今アオイさんもいます!」

アオイ「ペパーだ!」
 ▼ 709 z6IguT.tk. 24/12/08 11:54:56 ID:ndRU85zw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー『ヌシポケモンの目撃情報だ!ロースト砂漠ってところに土震のヌシがいるらしい。オレは今そこを探してるんだが…さっきからちょいちょい地面が揺れて気分悪くてよ…」

ソラ「ロースト砂漠…!?まさか……!」

ペパー「なんだ?知ってるのか?」

ソラ「ペパーさん!その砂漠にはマンモスさんのロボットみたいな見た目の大きなポケモンさん?がいる筈です!もしかすると、それがヌシポケモンさんかもしれません!」

ペパー「おぉ、マジか!ナイス情報だぜ!んじゃ早速…」

アオイ「待ってペパー!そのおっきいポケモンは凄く危険なの!あたし達もすぐ合流するから、そのまま待ってて!!」

ソラ「ということです!」

ペパー「お、おう…?そこまで言うならわかった!大人しく待ってるぜ!」

ピッ

ソラ「ペパーさんが危ないです!」

シャララ「そのペパーと言うのは…この世界の友人の1人なのだな!?」

アオイ「はい!」

シャララ「まずいな…最悪の場合、見つかりでもしたら人的被害が出るかもしれん…!急ごう!」

ソラ&アオイ&ベリィベリー「はい!!」
 ▼ 710 z6IguT.tk. 24/12/08 11:55:26 ID:ndRU85zw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ロースト砂漠]
ソラ🏍「…いました!おぉぉぉぉぉい!!!ペパーさぁぁぁぁぁん!!!」



ペパー「ソラ!アオイ!来てくれたか!…それと、な、なんか増えてないか?」

シャララ「やぁ、ソラ達から話は聞いているよ。君がペパー君だね」

ペパー「お、おう…そ、そうッス…」

シャララ「私はシャララ。旅の者だ。つい先程、こちらの君の友人達にお会いしたところでね」

ベリィベリー「同じく、ベリィベリーだ。是非とも見たいものがあって、この2人についている」

ペパー「へ、へぇー……そうッスか。…ソラ、アオイ、ちょっと良いか?」

ソラ「は、はい?」
アオイ「なぁに?」

シャララ(行っておいで。2人とも)ヒソヒソ
ソラ(え、良いんですか?)ヒソヒソ
シャララ(気の知れた相手じゃないと話しにくいこともあるだろう。私達は気にせず待つから、話、聞いておいで)
ソラ(わかりました!)ヒソヒソ

 ▼ 711 z6IguT.tk. 24/12/08 11:56:55 ID:ndRU85zw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「オイオイ2人とも。見たいものって…それが何なのかわかってるのか?」

ソラ「は、はい。承知の上で…でも私からもお願いします!今度は安全を保障しますので!」

ペパー「ん?今度はって…そういや、オマエさっき土震のヌシかもしれないって、言ってたロボットみたいなマンモスみたいな…?会ったことあるのか!?」

アオイ「うん!実はマリナードタウンに行く途中に、あたし達襲われて…その時は何とか逃げ出せたんだ」

ソラ「あの時は私が未熟でして、ポケモンさん達も傷ついてしまいました…私の力が足りていればこうはならなかったんです」

ペパー「そんな危険なヤツ相手に、一般人を連れてくるのはまずいだろ…!?」

アオイ「今度は大丈夫だよ!…あの時はあたしも未熟だった。でもねペパー…あたし達はジムにも挑んでる!特にさっき戦ってきたジム戦では、あたしとソラちゃんのタッグバトルだったの!」

ペパー「な、何!?」

ソラ「私達に足りないものを補い、一段と強くなりました。今度は、何があっても皆さんを危険な目には合わせません!」

アオイ「敵がどんなに強くても最後まで諦めない、それがヒーローだもん!」

ソラ&アオイ「だからお願い(します)!」

ペパー「………わかった。けど、マジで気をつけろよ。…オレもだけどな」

ソラ「ありがとうございます!」

アオイ「それじゃあ、戻ろう!シャララt…さん達を待たせてる!」


 ▼ 712 z6IguT.tk. 24/12/08 11:58:22 ID:ndRU85zw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
🏍🐓☁


アオイ「…見つけた!アイツだ!」

ペパー「アイツ…!?まさかアイツって…!やっぱり!」

ペパー「この本にあるヤツだ!」

シャララ「これが……エリアゼロの怪物…!」

アオイ「間違いないよ!」

ベリィベリー「というか、デカすぎないか!?本にあるのとは明らかにサイズ感が違う…!」


土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!!」

遂に、再び相まみえました!あの時の巨大なテツノワダチさん!ここロースト砂漠のヌシポケモンさん!
あの時は私達では歯が立たず、やむを得ずプリキュアの力を解放してしまいましたが…今回はそうは行きません!

ソラ「やりましょう!アオイさん!ペパーさん!」

アオイ「オッケー!」
ペパー「おうよ!」

ウェーニバル「うぇーばっ!」
マスカーニャ「にゃーご!」
スコヴィラン「スコァァーッ!」

鍛え上げた私達のポケモンさん!
磨き上げた私とアオイさんのチームワーク!
そして更に今回は最初からペパーさんもいます!
 ▼ 713 z6IguT.tk. 24/12/08 12:00:20 ID:ndRU85zw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「まさか…あの化け物にポケモンで応戦する気か」
ベリィベリー「いくら何でも無茶では…!?」
シャララ「……」

ソラ「おいでなさい!」
アオイ「勝負よ、テツノワダチ!」
ペパー「このへんで捕まえたスコヴィラン!ピリッとホットに活躍してくれ!」

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!」

こうそくスピンが来ます!

ソラ「ウェーニバルさん、テツノワダチさんの動きを崩しましょう!あの時より鍛え上げたローキックです!」
ウェーニバル「うぇーばっ!」🐾

アオイ「あたしもやってやるわ!マスカーニャ、けたぐり!」
マスカーニャ「ふしゃー!」🐾

ゲシッ!

土震のヌシ・テツノワダチ「ドンッ…!」

これで足止め!それだけではありません!
こうそくスピンの素早さ強化も相殺させていただきます!

アオイ「ペパー、お願い!1発当てちゃえ!」

ペパー「サンキュー、2人とも!スコヴィラン、ほのおのキバ!」
スコヴィラン「スコァァーッ!」🔥ガブッ!

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ……!?」
 ▼ 714 z6IguT.tk. 24/12/08 12:00:55 ID:ndRU85zw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー「あの巨体の攻撃をいなし切った…だと!?」
シャララ「これが…ポケモン達…そして今のソラ達の強さか…」

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィィ…ン!」

ペパー「オマエら、何か前よりその…色々変わったな!」

アオイ「えへへ…ジムテストの…ううん、あたし達の宝探しの賜物だよ!」

ソラ「私達は、一緒に戦う仲間ですから!もちろんペパーさんもです!」

ペパー「へへっ…よっしゃ、じゃあオレも応えなきゃだな!スコヴィラン!こわいかお!」
スコヴィラン「ギヘヘェ…!」ギラッ

土震のヌシ・テツノワダチ「……!」ブルッ!

ペパー「へへっ、流石のオマエでもびびっちまうちゃんだな!今度はオマエらが決めてこい!」

ソラ&アオイ「ありがとう(ございます)!」
ソラ「ウェーニバルさん、今度はアクアステップです!」
アオイ「マスカーニャはトリックフラワーだよ!」

ウェーニバル「うぇばっ!」🌊
マスカーニャ「にゃっ!」🌸

今度は私達で足止めと反撃です!決まりました!

土震のヌシ・テツノワダチ「……!」

ゴロゴロゴロ…

シャララ「逃げていく…!?」
 ▼ 715 z6IguT.tk. 24/12/08 12:01:39 ID:ndRU85zw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「追いかけます!」
アオイ「テツノワダチみたいなのじゃないけど、何度か戦ったことがあるんです!今度はもっと大きくなって襲ってきます!」

シャララ&ベリィベリー「何!?」

ペパー「この感じだと、やっぱりスパイスを食ってパワーアップだな…!行くぜ!」





ベリィベリー「……追いつくぞ!」

ソラ「やはり…!」

土震のヌシ・テツノワダチ「…!」🍁ムシャムシャ…!

シャララ「あれが…スパイス…?」

アオイ「みんな、来るよ!」


土震のヌシ・テツノワダチ「………ウィ・ルドン・ファー!」ゴゴゴゴゴ!


ベリィベリー「う、うわっ!?何だこのオーラは!?」

シャララ「先程より凶暴性が…!?」

ソラ「テツノワダチさんはこれまでのヌシポケモンとも異質な存在…!ここで食い止めます!」
 ▼ 716 z6IguT.tk. 24/12/10 19:06:04 ID:SWGkY2sY [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!」ゴオッ!

アイアンヘッドが来ます!

ソラ「真正面から行きます!アクアステップ!」
ウェーニバル「うぇばぁぁっ!」🌊

ペパー「オレ達もいくぜ!スコヴィラン、ほのおのキバ!」
スコヴィラン「スコォッ!」🔥

ガッ……!

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィィィィィ……!」
ウェーニバル&スコヴィラン「……!」


ギギギ…!

シャララ「拮抗している…!?」

アオイ「まだまだ!マスカーニャ、けたぐり!」
マスカーニャ「にゃごっ!」🐾

ゲシッ…!

3匹vsテツノワダチ「……!」

ベリィベリー「どうだ…!?」
 ▼ 717 z6IguT.tk. 24/12/10 19:06:28 ID:SWGkY2sY [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ズザッ…!

ウェーニバル「くわ…!」
マスカーニャ「にゃ…!」
スコヴィラン「ギィィ…!」

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ・ルド…!」

シャララ「押し切れないか…!」

ソラ「それなら…アオイさん!」スッ
アオイ「! ……オッケー!」スッ

私達2人でテラスタルを使い、押し切ります!ここからは力比べです!

ペパー「ならバックアップは任せろ!スコヴィラン「、こわいかおだ!素早さを下げてやれ!」
スコヴィラン「ギシャァ…!」ギラリ

土震のヌシ・テツノワダチ「…ウィー・ド!」バシン!

スコヴィラン「スコ…!」

ペパー「はたきおとす攻撃…!スコヴィラン、大丈夫か!?」
スコヴィラン「…ヴィラッ!」キッ!

ペパー「よっしゃあ!ソラ、アオイ!テラスタルで決めちまえ!」

ソラ「はい!」 アオイ「うん!」
 ▼ 718 z6IguT.tk. 24/12/10 19:07:14 ID:SWGkY2sY [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「テラスタル…先程の試合で使用した…!」
ベリィベリー「あの結晶化か…!」

ソラ&アオイ「無限にひろがる青い空!」シュィィィン…!

シャララ(あの口上…ソラの……?)

ソラ「ウェーニバルさん!」
アオイ「マスカーニャ!」

ソラ&アオイ「テラスタル!」


パキィィン!

ウェーニバル⛲「うぇーーーばっ!!」
マスカーニャ🌻「にゃっふーーー!!」

土震のヌシ・テツノワダチ「ウィ・ルドン・ファー!」ドシンドシン!

じだんだ攻撃が来ます!ですが…押し切ります!

ソラ「ウェーニバルさん!アクアステップです!」
アオイ「マスカーニャ、トリックフラワー!」

ドン!パァン!✨
 ▼ 719 z6IguT.tk. 24/12/10 19:07:46 ID:SWGkY2sY [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
土震のヌシ・テツノワダチ「ウィィ……ン……!」

ズシン……

ペパー「やったか…!?」

土震のヌシ・テツノワダチ「……」

シュワシュワシュワ…

アオイ「あっ!体が縮んでいくよ!」

ペパー「ということは…スパイスの効果が切れたか!」

ベリィベリー「あれだけ肥大化していたのが…これはペパーに見せてもらった本にあるサイズ通りだ!」

シャララ「また暴れ出す危険性があるかもしれない…警戒しろ!」

ソラ「これで…!」


土震のヌシ・テツノワダチ「…ウィ…」ムクリ…

全員「!」
 ▼ 720 z6IguT.tk. 24/12/10 19:08:13 ID:SWGkY2sY [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
土震のヌシ・テツノワダチ「……」

クルリ

シャララ「背を向けた…?」

ソラ「もう、戦意はないようですね」

ゴロゴロゴロ………

アオイ「住処に戻っていく…もう、大丈夫かな?」

シャララ「危機は去った、と判断してよいのか…ひとまず、本件はここまでのようだな」

ペパー「うっし!ソラ、アオイ!お疲れちゃんだぜ!」👍

ソラ「お疲れ様です!」
アオイ「お疲れー!」

ペパー「オマエら、少し見ない間にめっちゃ強くなってるじゃねーか!それに…」

ペパー「…へへっ!なんかアオイ、ソラに似てきてんな!」

アオイ「えへへ…そ〜お?」

シャララ「…ふっ、確かに、似てきているな」

ベリィベリー「同感。真似事って感じしない。自然と似てきてる、そんな感じがする」

アオイ「ソラちゃんと似てる…なんか嬉しいなぁ」

ソラ「私もです!アオイさんとは友達で、同じヒーローの仲間ですから!」

ソラ&アオイ「ねー♪」
 ▼ 721 z6IguT.tk. 24/12/10 19:08:50 ID:SWGkY2sY [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「…なーんか妬く程距離近くなってんな」

シャララ(成り行きとは言え素性…というより自分の事を明かしたからだろう。だがそれであのアオイ君が、ここまでソラに似つくとはな…)

ペパー「アイツが戻ってこないうちにスパイスをちゃっちゃと探しちゃおうぜ!」

ソラ&アオイ「はい!」



ペパー「あった!あれだ!」

🍁「✨」

シャララ「これは…先程のテツノワダチが食べていたもの…!?」

ペパー「これは…っと」📖パララ…

ペパー「ひでん:すぱスパイス!滋養強壮!栄養がいっぱい詰まってる!疲れた心と体によ〜く効いてみるみるうちに回復するんだと!!」

ソラ「それじゃあ今回も!」

アオイ「料理、しちゃお!」

ペパー「おっ、やる気マンマンちゃんだな!」
 ▼ 722 z6IguT.tk. 24/12/10 19:09:06 ID:SWGkY2sY [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「シャララさんとベリィベリーさんの分も作るからね!」

ベリィベリー「えっ。別に我々の事は気にかけなくても」

ソラ「ペパーさん特製のサンドウィッチ、とっても美味しいんです!せっかくの機会ですから、是非!」

シャララ「む……そこまでお願いされると無碍にはできないな」

ベリィベリー「そう…ですね」

ペパー「任せとけ!腕によりをかけて作るぜ!」
ペパー「うおおおおおお!ずりゃ!おりゃー!」


〜皆さんで食事中です!〜

シャララ「いただきます」パクッ
ベリィベリー「い、いただきますっ」パクッ

シャララ「…これは…!こんなにも味わい深いのか…この世界のサンドウィッチとは…!」
ベリィベリー「ほ、本当です…旅の途中、店で食べたそれとは比にならない…!」

ソラ「お二人からもそう言ってもらえて、嬉しいです!」

ベリィベリー「…なんで本人よりお前の方が…って、そういうヤツだったな、ソラは」

ペパー「お気に召したようで何よりちゃんだ!」👍
 ▼ 723 z6IguT.tk. 24/12/10 19:09:51 ID:SWGkY2sY [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミライドン「ギャアンス」ガツガツ!

マフィティフ「…」モグ…モグ…
ペパー「ようしよし、少しずつ食えよ……」

ミライドン「アギャアス!」クワッ!

ソラ「ミライドンさんも力を取り戻しました!」


ペパー「ったく、ちゃんと味わって食えよな!…にしてもコイツも妙な方向に元気になってるよな」

シャララ「力を取り戻した…?何かあったのか?そのポケモンに」

ソラ「はい。実は…」

〜かくかくしかじか〜

シャララ「なるほど……それで君達は、今回のようなスパイス探しも兼ねているのか」

ベリィベリー「想像以上に忙しくないか?ソラ…それに、アオイも」

アオイ「ヒーローは困ってる人を絶対に見捨てないから!」

ソラ「はい!」

ベリィベリー「…本当に、ソラが2人いるみたいだ」

シャララ「だが、進んで人助けを行う姿勢は、まさに皆の模範だろうな。ソラは勿論、アオイ君も無理だけはせずに、頑張るんだよ」

ソラ&アオイ「はい!」
 ▼ 724 z6IguT.tk. 24/12/10 19:10:29 ID:SWGkY2sY [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「あ、そうだ。ソラ、アオイ、ちょっとこれ見てくれ」

ソラ「はい、何でしょう?」

アオイ「その本に、他に何か書いてあったの?」

ペパー「あぁ。秘伝スパイスの近くには絶対ヌシポケモンがいるだろ?この本によると、アイツらはスパイスの成分で巨大化して強くなってるんだと」

ソラ「やはりそうですか…」

アオイ「まるでこの洞窟が、ヌシポケモンにとっての食べ物の冷蔵庫みたい…」



マフィティフ「……ばう」

ペパー「マフィティフは……変わりなしか……毎回元気になるとは限らないか……けど安心しろ!オレ達が必ず元気にしてやるからな!」

ソラ&アオイ「もちろん(です)!」

ペパー「残りの1つのスパイスが最高のスパイスに決まってる!」
 ▼ 725 z6IguT.tk. 24/12/10 19:10:56 ID:SWGkY2sY [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「最後は…マップアプリによれば、オージャの湖、みたいですね!」

アオイ「なんか、如何にも凄そうな名前の場所だね〜…」

ソラ「…その時までに、各地を巡って鍛えないといけませんね…!」

ペパー「んだな。オマエらはこれからまたどこかへ行くのか?」

ソラ「はい!」

ペパー「そっか…オレも、鍛えなきゃな!お互い頑張ろうぜ!」

アオイ「うん!最後のスパイスも絶対見つけようね!」



ピクニックセットを一緒に片付け、私達はペパーさんと別れました。

次の目的地はベイクタウン!ジムテストやスターダスト大作戦をこなしつつ、人助けと鍛錬をしに行きます!

ロトロトロトロト…

ソラ「!」

アオイ「またこのタイミングでかけてくるということは…!」

フトゥー『ミライドンが1つ、本来の力を取り戻したようだな。空中を『かっくう』できるようになったね』

ソラ&アオイ「フトゥー博士!」

フトゥー『これからもミライドンを宜しk―』
 ▼ 726 z6IguT.tk. 24/12/10 19:11:44 ID:SWGkY2sY [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ちょっと待ったぁぁーーっ!」

フトゥー『…』

アオイ「あなたねぇ、前からそうだけど言いたいことだけ言ってまた切るつもりなの!?今度こそ教えてもらうから!」

ソラ「そうです!今日という今日は答えてもらいます!」

フトゥー『……』

ソラ「まず、なぜあなたはミライドンさんのことを知っているのですか!?」

アオイ「そうだよ!それに、こっちがミライドンの力を取り戻したってタイミングばかり目掛けてかけてくるし!どこから見てるのよ!」

フトゥー『……』

シャララ(この人が…フトゥー博士…ソラのミライドンのことも、テツノワダチの出身地・エリアゼロについて知っている人物か…)

アオイ「何より!あのエリアゼロのポケモンと言うのは何なの!?あたし達は前にうっかり遭遇しちゃったとは言え、大変な目に遭ったんだから!今更黙ってないで教えなさいよ!」

シャララ「…随分散々なようだな」

ベリィベリー「横槍だが、2人の言い分はごもっともだ!彼女等には知る権利があるぞ!言え!」

アオイ「ベリィベリーさん…!」

シャララ「それはごもっともだな。そのエリアゼロというのは、いわゆるトップシークレットだろう?ミライドンの世話もあなたが依頼したはずだ。するだけして、ここまで来て大事な事を話さないというのは、いかがなものかな?」

ソラ「シャララ隊長…!」

お二方まで言ってくださるなんて…!
さぁ、今度こそ教えてもらいますよ!
 ▼ 727 z6IguT.tk. 24/12/12 22:05:18 ID:0hdYWegE [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フトゥー『…』

アオイ「ねぇ!黙ってないで言いなさいよ!」

フトゥー『…すまない』

アオイ「すまない、じゃないよ!一体あれは何なの!?」

フトゥー『…今は、まだ話せない』

ベリィベリー「何だと!?」

フトゥー『だが、必ずいつかは話すべき時が来る。その時に、実際に見てもらいながら話す方が理解しやすいだろう』

アオイ「またお預けー!?」

フトゥー『すまない。今は、引き続きミライドンを宜しく頼むよ』

ソラ「ちょ、ちょっと待ってください!」

プツン…プー…プー…

アオイ「きー!何なのよ、もー!」
アオイ(こんな人の言うことを聞くのは嫌だけど、だからと言ってミライドンは見捨てたくないし!もう!)

ソラ「…今回もダメでしたか」
 ▼ 728 z6IguT.tk. 24/12/12 22:05:45 ID:0hdYWegE [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「…相当難儀しているようだな」

ベリィベリー「全く胡散臭い男だ!あんなヤツの言う事、信用して良いのか?」

シャララ「正直私もその気持ちはわかるが、かと言ってそのミライドンというポケモンを放っておくわけにもいかないだろうな」

結局、真相は未だに謎のままです。
しかし、いつかは話すべきこと…その時は話せることが今はなぜ話せないのでしょうか…?

……今はただ、立ち止まらず前へ進むのみ、ですね。



[西1番エリア]

シャララ「……ひとまず、あのテツノワダチの危険性を目の当たりにした…そして、あの様子だともう暴れる気力も残っていない。そこだけは安心したが…」

ベリィベリー「肝心の収穫はなし、ですね。それにしても何なんだ、あの胡散臭い男は!」

シャララ「そうだな…何より当のソラ達もここまで苦難しているのだからな…ひとまず、一旦ここで持ち帰るしかない」

ソラ「ごめんなさい。私達でもこれ以上の進展がなくて…!」

シャララ「何、諦める訳ではない。ひとまず目の前の脅威は去った。またじっくり進めるしかないさ。ソラ、引き続き頼むよ」

ソラ「…はい!」

シャララ「アオイ君も、これからもソラと仲良くしてもらえると嬉しい」

アオイ「もちろんです!」

シャララ「さて…それでは」
 ▼ 729 z6IguT.tk. 24/12/12 22:06:55 ID:0hdYWegE [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
<ひ、ひー!助けてくれー!

4人「!?」

ソラ「どうしましたか!?」シュババババ!

???「あっ!実は……って、お前は!?」

ソラ「…あ、あなた、その姿はスター団!?」

したっぱ「あの時カチコミしてきた…ソラ!」

アオイ「おーい!待ってよソラちゃーん!」タッタッタッ

したっぱ「あっ!あの時一緒にいた…お前はアオイ!」

アオイ「スター団!?なんでこんなところに!?」

したっぱ「ま、またカチコミなら勘弁してくれ!」

ソラ「ちょっと待って下さい!一体何があったんですか!?」

ピーニャ「どうやら争う気がないのは本当らしいね」

アオイ「あーっ!あなた、あく組のピーニャ!」

ピーニャ「覚えててくれたんだ。そうだよ、あく組のピーニャ。まぁ、今はもう僕はボスの座を降りてるけどね」
 ▼ 730 z6IguT.tk. 24/12/12 22:07:44 ID:0hdYWegE [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「ソラ、アオイ君!どうした?」

したっぱ「うおっ…美人のお姉さんに…ちんちくりんも」

ベリィベリー「おい…今ちんちくりんとは私の事を言ったか…?」✊⚡バチバチ…

したっぱ「ひ、ひぃ!」

シャララ「よせ、ベリィベリー」

ソラ「あなたも!いきなり失礼ですよ!めっ!」

したっぱ「す、すんません…」

次の目的地・ベイクタウンに向かうべく、私達はロースト砂漠から南下していました。すると道中にいたのは、今は事実上解散したと言われる、スター団あく組の、チーム・セギンだったんです!
いきなりベリィベリーさんに失礼な言葉を言われ、ベリィベリーさんもカチンとくるのはわかりますが…いきなりグローブから発電させるのは危ないですよ!シャララ隊長が何とか宥めてくださいましたが!

アオイ「って、待って!ピーニャが抱えてるそのポケモンって…!?」

オリーニョ「……にょ」

ピーニャ「ああこの子かい。実は…」

 ▼ 731 z6IguT.tk. 24/12/12 22:07:59 ID:0hdYWegE [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「この先にある南6番エリアに生息しているというそのオリーニョは…君達がこの近くを飛んでいたオトシドリというポケモンに襲われたことでオリーニョも巻き込まれてしまった」
シャララ「そして元の生息地に帰そうにもオトシドリが危険で近づけない…ということか」

アオイ「南6番エリアって…この先のベイクタウンの近くにあるんだ…」

ソラ「確かオトシドリさんは…袋に色々なものを詰めて、遊び半分で高いところから落とすポケモンさんですよね」

ベリィベリー「迷惑過ぎる」

ピーニャ「きっとその落とした岩か、あるいは詰める時に巻き込まれたんだろうね…んで、通りがかった僕らまで襲われる始末さ」

ソラ「なるほど…アオイさん!」

アオイ「…やっぱり、そうだよね!」

ソラ「ピーニャさん!私達も手伝います!」
アオイ「その子、絶対元の場所に返してあげようね!」

したっぱ「えっ!?」

ピーニャ「君達…けどいいのかい?元とは言え僕らはスター団。かつて君達と抗争した敵なんだよ?」

ソラ「敵だったとか、そんなのは関係ありません!それが正しいと思ったからです!」

アオイ「そうだよ!その子も、ピーニャ達も困ってるんだし、ヒーローはそんな人達もポケモン達も助けるんだから!」

ピーニャ「君達…ありがとう…!」
したっぱ「オイオイ…これがあの時カチこんできた子か…?実はいい人なんじゃね…?いやカチコまれたのは俺らのせいだけどさ」

シャララ「フッ…ソラらしい、いや、2人らしいな」
ベリィベリー「ていうか元々敵だったのか、こいつらって…」

 ▼ 732 リゲイツ@カジッチュのミツ 24/12/15 16:56:06 ID:JeFUbouI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>554
>>555
ここのツバあげが流石過ぎる。頭脳役と閃きで仮設に辿り着くのすげーいい、ナイスコンビ
そして意図せずSV本編の核心に触れようとしている…
 ▼ 733 z6IguT.tk. 24/12/17 19:26:08 ID:aVJELwH6 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「もうすぐ南6番エリアだけど…確かあっちって…」

ソラ「ヌシのオトリドリさんがいたところ…ですよね…」

ピーニャ「そ、そうなの!?というかヌシのオトシドリって…?」

アオイ「でかくて強いの!」

したっぱ「そ、そんなやばいやつか…」


「ストオオオクッ!!」


全員「!!」

アオイ「この声!」

ソラ「来ます!」


ゴロゴロゴロ!🪨


ピーニャ「う、うわああああ!!岩が、岩が転がってきたああああ!?」

ベリィベリー「そんな無茶苦茶な!?」
 ▼ 734 z6IguT.tk. 24/12/17 19:26:46 ID:aVJELwH6 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「皆さん、下がってください!はあああっ!!👊」

バッゴォォォン!

したっぱ「ひ、ひーー!パンチで岩が、岩が真っ二つー!?」

ピーニャ「ひゅ〜…改めて凄い腕力だ…そりゃスターモービルも1発で故障するよ」

ソラ「降りてきなさい!オトシドリさん!」


バサッ…バサッ…


大空のヌシ・オトシドリ「ストオオオクッ!!」


シャララ「先程と言い、ヌシポケモンはこんなにも大きいのか…!?」

ベリィベリー「ピーニャ達やオリーニョを襲ったのもこいつか!」

オリーニョ「〜〜〜!」(><)

ピーニャ「オリーニョは任せた!」ヒョイッ

したっぱ「へ、へい!」
オリーニョ「にょ、にょお…」
 ▼ 735 z6IguT.tk. 24/12/17 19:28:32 ID:aVJELwH6 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「またみんなに迷惑かけて!もう一度お仕置きだよ!」
アーマーガア「カァー!」

ピーニャ「僕も協力する!いけっ、ワルビル!」
ワルビル「わーるび!」

ソラ「お願いします!ヒーローの出番です、エルレイドさん!」
エルレイド「えるぅっ!」

大空のヌシ・オトシドリ「クェー!」🪨🪨🪨

ピーニャ「いわなだれか…!」
アオイ「任せて!アーマーガア、はがねのつばさ!」
アーマーガア「カァー!」🪶

ガラガラ……ッ!

ソラ「エルレイドさん、サイコカッター!」
エルレイド「えるぅぅあ!」ブゥゥン…!

スパスパッ!

アオイ「ピーニャ、お願い!」

ピーニャ「ワルビル、ほのおのキバ!」
ワルビル「びあ!」🔥ガブッ!

大空のヌシ・オトシドリ「クェ…!」
 ▼ 736 z6IguT.tk. 24/12/17 19:48:37 ID:aVJELwH6 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃん、時間を稼ぐから、エルレイドで決めて!」

ソラ「わかりました!エルレイドさん、つるぎのまいです!」
エルレイド「えるぅぅぅ!」⚔キィンキィン!

ピーニャ「僕らは引き続き攻めるぞ!ワルビル、ほのおのキバ!」
アオイ「アーマーガア、ドリルくちばし!」

ワルビル「びあー!」
アーマーガア「カァー!」

大空のヌシ・オトシドリ「ストオオオクッ!!」ゴォォォォ!
ワルビル「わびぃ…!」グググ…
アーマーガア「カァー…!」グググ…

ピーニャ「うわっ…ふきとばし…!」
アオイ「…!待って!周りの岩が動いてる!」

🪨ガラガラッ!

したっぱ「ひ、ひぃーっ!?」
オリーニョ「にょ…!」

シャララ「くっ…間に合わない…!」
ベリィベリー「逃げろーっ!」
 ▼ 737 z6IguT.tk. 24/12/17 19:49:07 ID:aVJELwH6 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「危ない!」ダッ!

ドドン……!

ソラ「…大丈夫ですか!?」

したっぱ「う……た、助かったぁ…」
オリーニョ「にょお…」

ソラ「…えへへ、お二人ともご無事で何よりです!」

したっぱ「お前…元々敵だったのに何も躊躇ないんだな…」

ソラ「元が敵だったかなんて、関係ありません!ヒーローは、助けてほしい人を見捨てませんから!」

したっぱ「…そっか」

オリーニョ「にょお…!」✨

シャララ「間一髪か…ふぅ」
ベリィベリー「…!隊長!あれを!」

ガラガラッ!

ソラ・したっぱ・オリーニョ「!?」
 ▼ 738 z6IguT.tk. 24/12/17 19:49:37 ID:aVJELwH6 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー「まだ岩が落ちてきます!」

大空のヌシ・オトシドリ「キョキョキョーッ!」ケラケラ

アオイ「こんのぉ!卑怯よ!」

シャララ「はああっ!」⚔シュパッ!

ベリィベリー「青の護衛隊を…なめるなあっ!」👊⚡

ガガガガッ!

ソラ「シャララ隊長!ベリィベリーさん!」

ベリィベリー「青の護衛隊は最強のチーム!お前が人助けをしているのに、私達もやらなくてどうするってのさ!」

シャララ「これでもう岩は落ちてこない!ソラ、決めろ!」

ソラ「……ありがとうございます!」

ピーニャ「一時はどうなるかと思ったけど…あの人たち、強過ぎないかい?!」

アオイ「すっごーい!最強のヒーローチームだ!」
アオイ(流石、ソラちゃんの上司さんに、同僚さん!)

ソラ「もう悪戯はさせません!」シュィィン…!

ソラ「無限にひろがる青い空!エルレイドさん、テラスタル!」

パキィィン!

エルレイド🩷「えるぅぅぅ!!」
 ▼ 739 z6IguT.tk. 24/12/17 19:51:37 ID:aVJELwH6 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ベリィベリー「あのテラスタルは…!?」

ピーニャ「フェアリータイプ…!いけるよ!」

ソラ「エルレイドさん、決めましょう!テラスタルの力を乗せて、テラバーストです!」

アオイ「あの技は!」

エルレイド🩷「えるっ!!」カッ!

大空のヌシ・オトシドリ「クェ!?」
シュ~~~…💗💗💗


💗💗パァァン!💗💗


大空のヌシ・オトシドリ「クェー!?」

ピーニャ「あくタイプにフェアリータイプは効果バツグン!ていうかキミ達、強くなりすぎっしょ…!?」

アオイ「もちろん!だってあたし達はヒーローだもん!」

大空のヌシ・オトシドリ「クェ〜……」バサッバサッ

シャララ「逃げていく…戦意喪失したようだな」


ソラ「もう悪戯しちゃダメですよー!」👋


 ▼ 740 z6IguT.tk. 24/12/18 22:01:34 ID:fBUYdP1E [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[南6番エリア]
ピーニャ「無事に元の場所に帰れてよかったなぁ」

オリーニョ「にょ〜」

したっぱ「一時はどうなるかと思ったっすけど、あんたらが良い人でよかったっすよ〜」

ソラ「もちろんです!」
アオイ「2人も無事でよかったね!」

ベリィベリー「やれやれ、思ったより大変な世界だな」
シャララ「だからこそ、ソラなら乗り越えられるさ」
ベリィベリー「やれやれ、思ったより大変な世界だな…ですね!」



ピーニャさん達と別れた私達!
シャララ隊長とベリィベリーさんも、一度スカイランドに帰ることになりました!

シャララ「この世界でも立派にやれていて、私も安心した。引き続き、お前になら任せられる。それに…アオイ君も」

ベリィベリー「私達は引き続き、スカイランドでできる研究と、青の護衛隊の訓練と、こっちもやれることをやり続けるさ!」

アオイ「お二人も頑張ってください!」

ベリィベリー「ありがとう!アオイ、君もソラのことをよろしくな!」

シャララ「私からもお願いするよ。もう君も立派なヒーローなんだ」

アオイ「えへへ…青の護衛隊さんからお墨付きは照れるなぁ…♪」
 ▼ 741 z6IguT.tk. 24/12/18 22:03:43 ID:fBUYdP1E [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「シャララ隊長!ベリィベリーさん!ありがとうございました!」

お二人を見送って、私達はベイクタウンに向かいます!…と言っても、先程オリーニョさんを帰し、ピーニャさん達と別れた南6番エリアから少し戻るだけなんですけどね!」



よちよち…

オリーニョ「にょ〜…」



[ベイクタウン]

アオイ「ふー、戻ってきた!」

ソラ「次のジムはここですね!」

無事にオリーニョさんを野生に返した私達は、その為に一度通り過ぎたベイクタウンに戻りました!
こちらのジムリーダー・リップさんはエスパータイプの使い手らしいです!相性有利なソウブレイズさんに期待ですね!

ソラ「星と陶磁器の町…なんだかオシャレですね!」

アオイ「ねー♪町の雰囲気も好きかも!芸術みたいな感じでさ!」

ソラ「見てください!あっちの門には大きい皿も飾られています!」

アオイ「ここの食器って、パルデア地方でも大人気の工芸品だって!」
 ▼ 742 z6IguT.tk. 24/12/18 22:05:04 ID:fBUYdP1E [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨチヨチ…


「にょっ!」

ソラ「?」

アオイ「ソラちゃん、今何か言った?」

ソラ「いえ、何も言ってませんが…アオイさんの声でもないですね…」

「にょ!」

ソラ&アオイ「!」クルッ!

オリーニョ「にょー!」


ソラ&アオイ「………

さっき(先程)のオリーニョ(さん)!?」

オリーニョ「にょ!」

なんと、先程南6番エリアに返してきたはずのオリーニョさんが後ろからついてきていました!?

ソラ「一体どうして!?」
 ▼ 743 z6IguT.tk. 24/12/18 22:05:27 ID:fBUYdP1E [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨチヨチ…

オリーニョ「にょー!」

アオイ「ソラちゃんに懐いている…もしかして、ソラちゃんと一緒に行きたいのかも?」

オリーニョ「にょー!」ピョンピョン

ソラ「えええ!?そうなんですか!?」

アオイ「やっぱりね!ソラちゃんはどうしたい?」

ソラ「い、良いんですか!?私なんかで!?」

オリーニョ「にょー!」

アオイ「ふふ、ソラちゃんが良いって!ソラちゃんなら当然だよ♪」

なんということでしょう…!?

…でも、そこまでお願いされてしまっては、無碍にできません!

ソラ「私も嬉しいです!オリーニョさん、こちらこそ、是非お友達になってください!」

オリーニョ「にょー♪」

オリーニョさんが新しく仲間になりました!

 ▼ 744 z6IguT.tk. 24/12/18 22:08:01 ID:fBUYdP1E [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクジム受付]

ネモ「ソラ!アオイ!」

ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」

ネモ「2人とも聞いたよ!ジムバッジ6個おめでとう!」

ソラ「ありがとうございます!」
アオイ「ありがとー!2人の力で乗り越えたぞ!」

ネモ「もうほんとすごいよ!ジムテストって、半分辺りから脱落者が増えるし、ましてやここまでバッジを集められるのって挑戦者の1割もいないんだよ!流石、2人とも私の見込んだポケモントレーナーだ!」

ソラ「えへへ……はっ!いえ!まだまだ未熟です!もっともっと上を目指します!ポケモンさんとの仲もまだまだ深めたいですし!」

アオイ「そうそう!ヒーローは常に鍛錬を怠らないんだよ!」

ネモ「2人ともやる気十分だね!それじゃあ、そんなやる気十分の2人…のうちのどっちか!ウォーミングアップに、いつものアレはどうかな?」スッ

モンスターボールを構えるネモさん。やはりそう来ましたね!

ソラ「前回はアオイさんでしたので、今回は私が行って良いですか!?」

アオイ「もちろん!がんばれ、ソラちゃん!」

 ▼ 745 z6IguT.tk. 24/12/18 22:08:16 ID:fBUYdP1E [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクジム バトルコート]

ネモ「バトルコート、要チェック!」

ソラ「要チェックです!」

ネモ「ポケモンの足の踏ん張りとかに影響もあるかもだしね!それじゃあ、早速戦ろう!」

ソラ「今回も実りある勝負、お願いしますね!」

ネモ「おっ、いい気合い!よっしゃ、やるよ!6つのバッジ、その実力!見せてもらいましょうかね!」
ルガルガン(昼)「ガウッ!」

ソラ「今回は私達の成長をお届けします!」
イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」

 ▼ 746 z6IguT.tk. 24/12/18 22:09:49 ID:fBUYdP1E [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ソラシド市 虹ヶ丘邸]

シャララ「…というのが、我々が目撃した内容、その顛末だ」
ベリィベリー「この内容は、既にスカイランド国王にも伝えている。あとは…この後行くであろう皆にも伝えるべきと判断した」

ポケモンの世界から自分達の世界へと帰還したシャララとベリィベリーは、スカイランドに事の顛末を報告。次いでツバサ達にも共有すべくソラシド市に降り、虹ヶ丘邸を訪れていた。

あげは「やっぱり、外来種問題か…」

ツバサ「現状、そのテツノワダチのようなエリアゼロの生物だけ、聞く限り共存が難しい、という印象しか抱きませんね」

シャララ「…そうだな」

スカイランド側の受け入れ態勢や、時空間の移動の安定など、数ある問題が少しずつ解決に向けて動きつつある中、現状最も解決が困難なエリアゼロの生物問題に直面している。全員が頭を抱える中、ツバサが口を開く。

ツバサ「……シャララ隊長、僕、思うんです」

シャララ「む?」

ツバサ「ソラさんの調査は日々十分受け取っており、ポケモンというのはその…テツノワダチのような問題は基本的に怒らない、共存可能であると、僕の中ではもう理解しているんです」

シャララ「ふむ」

ツバサ「しかし、その…テツノワダチ…そして、テツノワダチと同類の生物がもし他にいるとしたら…彼等もまた、相容れるのは難しいのでしょうか…」

シャララ「…あり得るかもな」
 ▼ 747 z6IguT.tk. 24/12/18 22:11:41 ID:fBUYdP1E [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「そもそもエリアゼロがどこかはわかりませんが…僕らも先日まで地球で似たような事例がないか探していた時に、一つの問題に直面してしまったのかもしれません」

ベリィベリー「それが、さっきあげはが言っていた、外来種の問題か」

エル「違う場所から来ちゃった生物が生態系を壊してしまう…だよね」

ツバサ「皆さんの仰る通りです。そして、それについて記されているものがこちらの文献になります」つ📘

パララ…📖

シャララ「む……確かに。本件はこの問題に似ている、あるいはこれそのものなのかもしれないな…有益な情報だ、ありがとう、ツバサ。それにあげはも」

あげは「いえいえ☆」

ツバサ「……もし、そうなら、できれば彼らを本来の場所に帰したい。あるいは棲み分けをしたい…そうすれば、少なくとも被害を抑えて、スカイランドとポケモンの世界、ソラシド市は交流ができるでしょう」

ベリィベリー「だろうな」

ましろ「でもそれって、エリアゼロの生き物達は仲間外れって…こと?」

ツバサ「…そうです、そうならざるを得ません。そして…


僕は、それは本当に『正しい』のか?…と思うんです」

ツバサの言葉に、全員からの注目が集まる。
 ▼ 748 z6IguT.tk. 24/12/18 22:14:32 ID:fBUYdP1E [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「この異種族の交流は、ソラさんの言葉をお借りすれば、ポケモンと友達になることなんです。そして当然これは重要になってきます」

ツバサ「そして、そのエリアゼロの生物だって、仮にポケモンであるならば猶更として、もしポケモンではないにしても、同じ世界で今を生きている」

ツバサ「…そんな彼等でも、共存の可能性や道を模索せず、例外として除け者にしてしまって本当に良いのか…?僕はそう考えているんです」

真剣な表情で続けるツバサ。聴衆であるましろ達やシャララ、ベリィベリーもまた、真剣に聞き入る。

ツバサ「ソラさんはこの任務に積極的で、任務の為にであるのは勿論のこと、何より自身の為に、自分の意思で全てのポケモンと友達になろうとしています」

ツバサ「ですが、テツノワダチのような存在とは、それがどうしても不可能だとすると、その時点で友達になれない…つまり、相容れない存在ができるという矛盾が発生すると思うんです」

ツバサ「『正しくない』けど、『正しい』。
『正しい』けど、『正しくない』……

……テツノワダチのようなエリアゼロの生物を巡るこのジレンマが、恐らく今最も大きな障害なのではないか…って」

語り終えるツバサの考察を聞き、少しの沈黙の後、あげはを皮切りに皆々、開口する。

あげは「うーん、何となくわかるかも。本来正しい姿の筈なのにさぁ…これじゃあソラちゃんの任務としては正しくないのかもしれないね」

ましろ「何より、たとえ任務の命令だとしても、何だかかわいそうだよ!…それに、特にソラちゃんだって納得しないよ!」

シャララ「正しいが正しくない…確かに矛盾しているが、現にそうなる可能性が極めて高い事象だ」
シャララ「それに、その問題への解を出すにも、結局肝心な情報は手に入れられずじまい、と」

ベリィベリー「ったく!あのフトゥーとか言う胡散臭い男!頑なに情報を吐かないのは何なんだ!部外者の私はともかく、流石に当人達には話すべきだろうに!」
 ▼ 749 z6IguT.tk. 24/12/18 22:15:31 ID:fBUYdP1E [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「すまない。引き継げる情報もまともになく、相変わらずブラックボックスだ」

ツバサ「い、いえ…大丈夫です。僕らも引き続き調査します」

あげは「そのフトゥー博士って人がどこにいるのか調べて、とっちめちゃう?」

ツバサ「あげはさん、流石に穏便に行きましょう?ね?」

あげは「ちょっと、別に物騒なことはしないわよ?」

ツバサ「なら良いんですけど…それで、あげはさん、次に僕が行く日はこの日ですけど…大丈夫そうですか?」

あげは「おっけーだよ!ちゃーんと空けといたから大丈夫☆」

シャララ「ツバサ、引き続きお願いするよ」

ツバサ「はい!任せてください!」

あげは「…あっ、そうだ!💡隊長さん!」

シャララ「ん、どうした?」

あげは「隊長さんも、あっちでソラちゃんと会えたってことは、一緒にいるっていうアオイちゃんって子にも会ったんですよね!?」

シャララ「うむ。確かに会ったな」

あげは「少年やエルちゃんからも色々話は聞いてましたけど、隊長さんから見てアオイちゃんはどんな子でしたか!?」

シャララ「……フフッ♪」

ましろ「シャララ隊長?」
 ▼ 750 z6IguT.tk. 24/12/18 22:16:15 ID:fBUYdP1E [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャララ「いや何。微笑ましい話なだけさ。そうだな…私からあえて言うなら…


ソラがもう1人いるみたい、かな」

ましろ「ソ、ソラちゃんが…もう1人???」

あげは「ほほ〜う✨」

ツバサ「ソラさんがもう1人……?」

ましろ「ツバサ君はそうは思わなかったの?」

ツバサ「思わなかったというか…あまり長居しなかったから僕はよくわからないんですが…アオイさんって、そのような人なんですか?」

あげは「んふふ〜、ということはちょっと見ない間に何かあったか、まだ少年もエルちゃんも知らないアオイちゃんがいるってことだ☆隊長さん、ありがとうございます☆」

シャララ「気にするな。まぁ、一度会ってみると良い」

エル「ソラがもう1人かぁ…エルも会ってみたいよ〜」

ましろ「私も気になるかも〜!」

ツバサ「お二人も、また行きましょうね。特にましろさんは、初対面の筈ですから」

ましろ「うん!楽しみ!」

ツバサ「プリンセスも。今度行くときにはきちんと王様と王妃様に話を通してから、ですよ」

エル「ぶー、わかってるもーん」

 ▼ 751 z6IguT.tk. 24/12/21 00:02:36 ID:p.iIPZo2 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクジム バトルコート]

ソラ「イルカマンさん、クイックターンです!」
イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」🌊ザパッ!

ルガルガン(昼)「ガウッ…!」

ソラ「そして交代です!」

ネモ「イタいのもらっちゃったな…お返しさせてもらうね!」

ソラ「ウェーニバルさんにチェンジです!」
ウェーニバル「うぇーば!」

ネモ「ルガルガン、いわなだれ!」
ルガルガン(昼)「ルガァー!」🪨ガラガラガラ!

ウェーニバル「にばっ…!」

ソラ「それだけでは倒れません!アクアステップです!」
ウェーニバル「うぇばーっ!」🌊💃

ザバババッ!

ルガルガン(昼)「グゥ…」ドサッ

ネモ「まずは1匹、先を越されたかー…お疲れ、ルガルガン!」シューン!
ネモ「次はこの子だ!パーモット!」
パーモット「ぱも!」

アオイ「あのポケモン…パモットの進化系だな!」
 ▼ 752 z6IguT.tk. 24/12/21 00:03:44 ID:p.iIPZo2 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「油断はしませんよ!ウェーニバルさん、引き続きお願いします!ローキック!」
ウェーニバル「うぇばー!」👣

ゲシッ!

パーモット「ぱも…!」

ネモ「おっ、速いねぇ!」

ソラ「アクアステップで、スピードは上がっています!」

ネモ「やるね、ソラ!でも私のポケモン達だって強くなってるんだから!」
ネモ「今度は正面から迎え撃つ!スパーク!」

パーモット「ぱも!」⚡バチッ!

ウェーニバル「ばっ…!」ビリビリ

ソラ「くっ…!」

ネモ「続けてでんこうせっか!」

パーモット「ぱも!」ヒュッバシッ!

ソラ「ウェーニバルさん!?」

バタッ…

ウェーニバル「くわ…」

アオイ「ウェーニバルがやられた!?」

ネモ「よーし!まずは1匹!」

ソラ「やりますね…!ウェーニバルさん、お疲れ様です。ゆっくり休んでください!」シューン
 ▼ 753 z6IguT.tk. 24/12/21 00:08:22 ID:p.iIPZo2 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「次はこの子です!お願いします、オリーニョさん!」ポン!

オリーニョ「にょにょー!」

ネモ「おっ、新しい子だね!けど手加減はしないよ!パーモット、つっぱり!」
パーモット「ぱもー!」✋

ソラ「オリーニョさん、エナジーボールです!」
オリーニョ「にょぉぉ〜〜!!」🍃パァァァ…

ソラ「発射!」
オリーニョ「にょっ!」ボッ!

パーモット「!?」ボォン!

ネモ「しまった、油断した…!」
パーモット「ぱも〜…」ドサッ

ソラ「やりました!オリーニョさん!」
オリーニョ「にょ!」

アオイ「これでソラちゃんも1匹返したね!2人共頑張れー!」

ネモ「戻って、パーモット!」シューン
ネモ「ゆっくり休んでてね。…さぁ、次はこの子だ!いけ、ヌメイル!」ポン!
ヌメイル「めぇいる!」

ソラ「あれはヌメラさん…の進化系!?」

ネモ「さぁいくよソラ!ヌメイル、りゅうのはどう!」
ヌメイル「ぬめぇ〜!」ゴアッ!

オリーニョ「にょ〜!?」
 ▼ 754 z6IguT.tk. 24/12/21 00:09:59 ID:p.iIPZo2 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「オリーニョさん!?大丈夫ですか!?」
オリーニョ「にょ〜…にょ!」
ソラ「よかった、大丈夫そうですね!」

オリーニョ「にょっ!」

ソラ「やどりぎのタネです!」

オリーニョ「にょっ!」ポッポッポッ🌱

ヌメイル「…!」

ソラ「これで少しずつ体力を吸い取れれば……って、あれ!?」

ヌメイル「ぬめぇ〜♪」

オリーニョ「にょにょ〜!?」
ソラ「やどりぎのタネが効いていません!?」

ネモ「甘い甘い!このヌメイルの特性はそうしょく!くさタイプの技は逆に吸収して攻撃力に変えちゃうもんね!」

アオイ「だから効かなかったんだ…!」

ソラ「そ、そんなぁ〜!」

ネモ「ヌメイル、もう一度りゅうのはどう!」
ヌメイル「ぬめぇ〜!」ゴアッ!

オリーニョ「にょ〜〜!!」

ソラ「オリーニョさん!」

オリーニョ「にょぉ…」バタッ

ソラ「くっ…私が未熟なばかりに…ごめんなさいオリーニョさん!」シューン
 ▼ 755 z6IguT.tk. 24/12/21 00:12:52 ID:p.iIPZo2 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「これで2匹!まだまだこんなものじゃないよね!?ソラ!」

ソラ「くっ…もちろんです!次、お願いします!チルタリスさん!」ポン!

チルタリス「ちるー!」

アオイ「ドラゴンタイプにはドラゴンタイプだ!」

ネモ「確かにヌメイルの弱点は突ける…けどそれはチルタリスも同じだよ!りゅうのはどう!」

ソラ「こちらもりゅうのはどうです!」

ヌメイル「ぬめぇ〜!」ゴアッ!
チルタリス「ちるぅ〜!」ゴアッ!

ドォン!

ソラ「どうですか!?」  ネモ「どうだ!?」

ドサッ…

チルタリス「ちるぅ…」

ソラ「チルタリスさん…ごめんなさい…!よく頑張ってくださいました!」シューン
ソラ(一撃…!でも、ヌメイルさんにも大きなダメージは追わせられたはず…!)

アオイ「チルタリスが一発でダウン…ヌメイルは!?」

ヌメイル「ぬ……ぬめぇ〜…!」グググ…

アオイ「ま、まだ戦えるの!?」

ソラ「なんてタフなんでしょう…!」

ソラ(流石ネモさん…!頑張っているのはあなたもなんですね…!)

アオイ(あたし達はやっと2人で大きな壁を超えたのに…流石チャンピオン…!)
 ▼ 756 z6IguT.tk. 24/12/21 00:13:36 ID:p.iIPZo2 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「お願いします、イルカマンさん!」ポン!

イルカマン(マイティ)「シュワッ!」シャキーン!

ネモ「強力なポケモンが来たね…!ヌメイル、じたばだ攻撃!」

ソラ「あの技…!」

アオイ「体力が少ないと威力が上がる技…しかもさっき特性のそうしょくで攻撃も上がってるよ!」

ソラ「負けません!イルカマンさん、アクロバットです!」

イルカマン(マイティ)「ヘアッ!」シュバババッ!

バキッ!ドカッ!ガガガガガッ!

アオイ「どうだ…!?」

ネモ「……へへっ」

イルカマン(マイティ)「シュワ…!」グググ…

ソラ「耐えました!」

ヌメイル「ぬめ〜…」キュ~…

アオイ「ようやく突破…!それにしてもイルカマンもそうだけど、ヌメイルの底力もすごい…!」

ネモ「ありがとうヌメイル!ゆっくり休んで!」シューン!

ソラ「イルカマンさん、大丈夫ですか!?」

イルカマン(マイティ)「シュワ…!」👍

ソラ「流石です!そのまま頑張ってください!」
 ▼ 757 z6IguT.tk. 24/12/21 00:15:21 ID:p.iIPZo2 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ギリギリの攻防ゾクゾクする!最後までわかんないよ!いけっ、ラウドボーン!」ポン!

ラウドボーン「ぼぉぉぉん!」

アオイ「来たね、ラウドボーン…!」

ソラ「前にアオイさんが戦った、アチゲータさんの進化系…!イルカマンさん!相性は有利ですけど、油断せずに行きましょう!」

イルカマン(マイティ)「シュワッチ!」

ソラ「無限にひろがる青い空!」シュィィン…!
ネモ「ここからが楽しいの!光って!テラスタルオーブ!」シュィィン…!

ソラ&ネモ「テラスタル!」


パキィィン!

イルカマン(マイティ)⛲「シュワーーッ!」
ラウドボーン🔥「ぼぉぉぉん!」

ネモ「トレーニングで高めたこの技を!受け取って!フレアソング!」
ソラ「私達も!トレーニングで高めた技を、送ります!ジェットパンチです!」

ラウドボーン🔥「ぼぉぉぉーん!」🎤〜♪🔥
イルカマン(マイティ)⛲「シュワーッ!」👊🌊🌊🌊

ネモ「は、速いっ…!」

ボオオッ!🔥
ザッパァン!🌊
 ▼ 758 z6IguT.tk. 24/12/21 00:17:23 ID:p.iIPZo2 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドサッ…

パリィィン!

ラウドボーン「ぼぉぉ〜…ん……」

イルカマン(マイティ)⛲「シュワッ!」💪

ソラ「やりました!イルカマンさん!」

ネモ「お疲れ様、ラウドボーン!ゆっくり休んで!」シューン!

アオイ「ソラちゃんの勝利!流石!」

ネモ「やっぱり君達こそが……!」

アオイ「ネモもナイスファイトだよ!」

ソラ「ネモさん!対戦ありがとうございました!」

ネモ「こちらこそありがとう!ソラもすっごく強くなってるじゃん!体も温まってジム戦の準備万端だね!」

ソラ「はい!もう私もポケモンさん達も気合十分です!」

ネモ「チャンピオンランクまでもう少し!残り2つのジムも頑張って!これ、私から勝負のお礼もかねて、プレゼント!もちろん、アオイの分もあるよ!」

アオイ「まんたんのくすりだ!ありがとう!」
ソラ「ありがとうございます!」

 ▼ 759 z6IguT.tk. 24/12/29 20:53:26 ID:23VouR.Q [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクジム 受付]

受付まで送ってくださったネモさんと別れた私達!
早速ジムテストに挑戦すべく、受付しました!その内容とは…!

ソラ&アオイ「喜怒驚楽(きどきょうらく)エクササイズ?」

受付「当ジムリーダー・リップが発明したエクササイズを最後まで成し遂げればクリアです!詳しい話は当ジムを出て左手にあるエクササイズ会場にて、黒いジャージの女性にお聞きください」

……ということらしいです。

…喜怒驚楽エクササイズって???

とにかく、詳しいことは行けばわかるでしょう。黒いジャージの女性の方が説明してくださるみたいですし、早速行きましょう!



[喜怒驚楽エクササイズ会場]

キハダ「先日の特訓以来だな!ソラ!アオイ!」

ソラ&アオイ「キハダ先生!?」

キハダ「ここベイクタウンのジムテスト・喜怒驚楽エクササイズは私がインストラクターを務めさせてもらうよ!」

ソラ「どうしてキハダ先生がここに!?」

アオイ「しかもジムテストの担当なの!?」

キハダ「どうしてか知りたいかい?」

ソラ&アオイ「はい!」
 ▼ 760 z6IguT.tk. 24/12/29 20:54:17 ID:23VouR.Q [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キハダ「そうだね…ジムリーダー・リップと私は子供の頃からの付き合いでね」

ソラ「わぁ…」
アオイ「幼馴染だったんだぁ…」

キハダ「………負けた方が勝った方の言うことを聞くっていうルールでポケモン勝負して…それで…ゴニョゴニョ…」

アオイ「あ〜……」

ソラ「お、お疲れ様です…」

キハダ「……ま!体作りにもなるし、バトル学の授業がない時に手伝っているんだよ」

ソラ「なるほど!確かに体作りは大事です!」

アオイ「あ、納得しちゃうんだ」

キハダ「さて、本題だ。喜怒驚楽エクササイズのルールは簡単!私が手本を見せるから、同じ動きをするように!」

ソラ&アオイ「はいっ!」

キハダ「それじゃあ、心と体の準備ができたらレッツエクササイズ!感情を爆発させてくれ!」

……
 ▼ 761 z6IguT.tk. 24/12/29 20:54:58 ID:23VouR.Q [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不思議なリズムの音楽に合わせて、喜怒驚楽を表している(?)ポーズをとり続ける私達!

ソラ「よっ……ほっ……はいっ」

アオイ「おっと…!えいっ……それっ!」

……これが喜怒驚楽なのでしょうか?また一つ学びになりそうです!

……

キハダ「うむ!いい調子だ!体も温まってきたことだし、続いてはポケモン勝負で筋肉を追い込むぞ!」

ジムトレーナーのナナコ「いつもの戦いより大きく動いて!理想のBODYを目指しましょう!」
ゴチミル「ごちぃ!」

ソラ「ソウブレイズさん!いつもより大きく動いてバトルしましょう!こんな風に!」👊シュッ!
ソウブレイズ「ソウッ…!」チャキッ



ジムトレーナーのタカヨシ「疲れてきた時が一番筋肉が成長するのです!」
ブーピッグ「ぶー!」

アオイ「ポケモンだって成長するもん!」
マスカーニや「にゃー!」


 ▼ 762 z6IguT.tk. 24/12/29 20:55:39 ID:23VouR.Q [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「勝ちました!」
アオイ「さすが!あたしも終わったよ!」

ナナコ「あなたもポケモンもパーフェクトなBODYだったわ〜」
タカヨシ「若い子の成長率には負けますな」

キハダ「お疲れ様だったな!以上でエクササイズは終了だ!」

ソラ「ありがとうございました!」
アオイ「ありがとうございました〜!」

キハダ「結果は文句なしの合格だ!おめでとう!さぁ、受付に報告だ!」

ソラ「押忍!」
アオイ「行ってきます!」

キハダ「受付に合格の報告をするまでがジムテストだからな!あ、ちなみに…」

ソラ&アオイ「?」

キハダ「正しい言葉は“喜怒哀楽(きどあいらく)”だから、テストで間違えるなよ!」

ソラ&アオイ「ズコーーッ!」

キハダ「リップとの試合も応援しているからな!」

 ▼ 763 z6IguT.tk. 25/01/05 17:21:25 ID:Ft56ifXk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付に報告を終えた私達!7個目のバッジをめぐって、最初は私、ソラ・ハレワタール出陣!
超マジック・マキアージュ!ジムリーダーのリップさんに挑戦です!

[ベイクジム バトルコート]

アオイ「ソラちゃーん!今回も気合い入れていこー!」

ソラ「はい!」


スタスタ…


???「そうね……わかった。こっちで進めておくわ」

ソラ「!」

アオイ「あ…!あの人が…!」

???「キャッチコピーはわかりやすく『ナチュラルに美しさを』。それと、アイシャドーの新色も発注シクヨロね」

???「……いつもありがと。それでは失礼しまーす」ピッ

ピタッ…

ソラ「あの方が…ジムリーダー…?」

クルッ
 ▼ 764 z6IguT.tk. 25/01/05 17:22:01 ID:Ft56ifXk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「おはようございまーす」

ソラ「お、おはようございます!」

リップ「元気な返事アリガト。ジムリーダーのリップよ。本業はメイクアップアーティストなんだけどね」

アオイ「さっきの電話は本業の電話だったんだ…」

リップ「キハダちゃん褒めてたわ。あなたとあなたのお友達とってもゴイスーだって」

ソラ「ゴ、ゴイスー…?」

アオイ「よくわかんない言葉だなぁ…」

リップ「んふふ……ソラちゃん、かわいい挑戦者ちゃん」

ソラ「へ、へあっ?///」ドキッ

リップ「リッププロデュースのエクササイズでさらに美しくなれて嬉しいでしょ?」

ソラ「わ、私なんかがう、美しくなんて……?///」

リップ「ポケモンの体もちゃあんとキレイにしてるし……ナイス美意識ね。人間もポケモンも美意識は大事だもの」

ソラ「あわわ…///」

リップ「んふふ……照れ屋ちゃんなのね」
 ▼ 765 z6IguT.tk. 25/01/05 17:22:44 ID:Ft56ifXk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「たっ…ターーーーイム!!」(両手でTの形)

リップ「あら…」

アオイ「リップさん!それ以上はソラちゃんがきゃ…キャパオーバーです!」プンプン

ソラ「……///」プシュ~…

リップ「あらあらいけない……」



[ソラシド市 虹ヶ丘邸]

ましろ「……!」ブルッ

あげは「ましろん、寒いの?」

ましろ「うーん…このお部屋は寒くないはずだけど…なんか一瞬だけ寒くなったような…」



リップ「落ち着いた?」

ソラ「は、はいっ…先程はお見苦しいところを失礼いたしました」💦

リップ「ちょっとやりすぎちゃってごめんなさいね」

アオイ「もう……」プクー
 ▼ 766 z6IguT.tk. 25/01/05 17:23:10 ID:Ft56ifXk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「…改めまして、ジムリーダーのリップ、ジム戦を始めるけど、よろしくて?」

ソラ「はいっ!準備万端です!」

リップ「んふふ……誰でも変われるマジック……それがお化粧であり、メイク……リップの技(メイク)でポケモンちゃん、もーっと美しくしてあげる!!」ポン!
リキキリン「きりー!」

ソラ「負けません!最初はイルカマンさん、お願いします!」ポン!
イルカマン(ナイーブ)「ぴゅー!」

リップ「あなたとってもいい素材。どんな魔法をかけようかしら?」

アオイ「むー!またそうやってたぶらかそうとしてー!」

リップ「リキキリン、リフレクター!」
リキキリン「きりっ!」✨ピキーン

ソラ「くっ…物理攻撃が…イルカマンさん、一度クイックターンで撤退です!」
イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」ザパッ!

シューン

ソラ「リフレクターがあるなら、特殊攻撃で反撃です!オリーニョさん、お願いします!」ポン!
オリーニョ「にょー!」
 ▼ 767 z6IguT.tk. 25/01/05 17:23:52 ID:Ft56ifXk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「あら、またかわいいポケモンちゃん♪リキキリン、しねんのずつき!」
リキキリン「りきー!」

ソラ「オリーニョさんはかわいいです。ですがかっこいいんですよ!エナジーボール!」
オリーニョ「にょ〜〜!」🍃パァァァ…ボッ!

ボォン!

リキキリン「りきっ…!」

リップ「あらぁ…」

ソラ「食い止めました!流石オリーニョさん!」
オリーニョ「にょっ!」

ソラ「続けていきましょう!やどりぎのタネです!」
オリーニョ「にょっ!」ポッポッポッ🌱

リキキリン「りきぃ…!」🌱

ソラ「今度は成功です!」

リップ「あらぁ〜、逆におめかししてくるなんて、やるじゃない♪」

ソラ「っ///」

アオイ「ぐぎぎぎ〜…!」
 ▼ 768 z6IguT.tk. 25/01/05 17:24:09 ID:Ft56ifXk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「だけど勝負は苛烈にいくわよ。リキキリン、かみくだく!」
リキキリン「りきっ!」

ガブガブッ!

オリーニョ「にょお…!」

ソラ「オリーニョさん、大丈夫ですか!?」

オリーニョ「…にょ!」

ソラ「ナイスです!反撃のエナジーボール!」
オリーニョ「にょ〜〜!」🍃パァァァ…ボッ!

リキキリン「りきぃ〜!?」

バタッ

リップ「あらぁ、リキキリンが倒れちゃったわ。オツカレちゃん」シューン

ソラ「やりました!オリーニョさんナイスファイトです!」
オリーニョ「にょ〜!」

パァァッ!✨

ソラ「こ、この光は!?」
 ▼ 769 z6IguT.tk. 25/01/05 17:24:26 ID:Ft56ifXk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「オリーニョが…今の戦いで進化だ!」

オリーヴァ「おりぃ〜〜〜♪」

ソラ「オリーニョさん…!?」

リップ「オリーヴァちゃん、ね。リップの魔法がなくてもきれいになれたじゃない♪」

ソラ「オリーヴァさん!」

オリーヴァ「りぃば♪」

アオイ「いける!いけるよソラちゃん!」

ソラ「はい!オリーヴァさん、引き続きよろしくお願いします!友達として!」

オリーヴァ「りぃ!」

リップ「次はあなたにお願いするわね〜、サーナイト!」ポン!
サーナイト「さーな」

ソラ「引き続きお願いします!オリーヴァさん、エナジーボールです!」
オリーヴァ「りぃばぁ!」🍃パァァ…ボッ!

リップ「サーナイト、こちらもエナジーボール!」
サーナイト「さーな!」🍃パァァ…ボッ!

ボォン!

ソラ「パワーは…!」
アオイ「互角か…!」
 ▼ 770 z6IguT.tk. 25/01/09 22:29:20 ID:YjU.68PM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「オリーヴァさん、だいちのはどうです!」
オリーヴァ「りばぁ!」ボッ! ≡○○○

リップ「マジカルシャイン!」
サーナイト「さなぁ〜!」✨

ビカーッ!

オリーヴァ「りぃっ…!」

ソラ「押し負けた!?」

リップ「綺麗にメイクアップしちゃいましょ〜♪サイコキネシス!」
サーナイト「さーー……!」ピロロロ

オリーヴァ「りぃぃ……!」ギィィィ…

ソラ「くっ……!」

アオイ「押されてる…!」

ガクッ…

オリーヴァ「……」

リップ「これでイーブン、かしらぁん?」

ソラ「……!」
 ▼ 771 z6IguT.tk. 25/01/09 22:30:46 ID:YjU.68PM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリーヴァ「………おりぃば…!」

リップ「!」
アオイ「耐えた!」

ソラ「オリーヴァさん、無理させてごめんなさい!」
オリーヴァ「りぃば!」

ソラ「今こそ反撃です!ミラーコート!」

リップ「なっ…!」

オリーヴァ「おりぃばぁーーっ!」 □✨

パリィィン!

サーナイト「さなぁぁ!?」

ソラ「真正面からの力押しで勝てないなら、その力ごとお返しします!」

ドサッ…

サーナイト「さな…」

リップ「逆にお化粧されちゃったわぁ…お疲れ様サーナイト」シューン

アオイ「すごい!オリーヴァ大活躍じゃん!」
 ▼ 772 z6IguT.tk. 25/01/09 22:32:42 ID:YjU.68PM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「オリーヴァさん、大丈夫ですか?」

オリーヴァ「りば!^^」

ソラ「よかった…!」

リップ「それじゃあ次はこの子!クエスパトラ、シクヨロ〜♪」ポン!
クエスパトラ「くえ〜!」

ソラ「オリーヴァさん、ありがとうございました!あとはゆっくり休んでてください!」シューン

ソラ「ヒーローの出番です!イルカマンさん、GO!」ポン!
イルカマン(マイティ)「しゅわっ!」シャキーン!

リップ「仕上がってるじゃな〜い、相手にとって不足はナッシン♪」

ソラ「先手必勝です!ジェットパンチ!」
イルカマン(マイティ)「しゅわーっ!」👊🌊

リップ「シャドーボール!」
クエスパトラ「くえー!」≡●

バコォン!

イルカマン(マイティ)「しゅわっ!」💪

アオイ「シャドーボールを打ち返しちゃった!よっ、いい筋肉!」

リップ「うーん、シャドーボールじゃ打ち返されるかー…」
 ▼ 773 z6IguT.tk. 25/01/09 22:33:13 ID:YjU.68PM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「その調子です!そのまま突っ込んでください!」
イルカマン(マイティ)「しゅわっ!」👊🌊

リップ「ならこれはどうかしら〜ん?サイコキネシス!」
クエスパトラ「くえ〜!」ピロロロ…!

イルカマン(マイティ)「へあっ…!?」グググ…

ソラ「止められた!?」

リップ「美しい筋肉だけど、超能力は止められないわよ〜ん?」

ピロロロ!

イルカマン(マイティ)「しゅわっ……!」フラッ…

ソラ「これは痛い…!イルカマンさん、大丈夫ですか!?」

イルカマン(マイティ)「しゅわ…!」

ソラ「まだいけそう…!今度こそジェットパンチです!」

リップ「クエスパトラ、でんこうせっか!」
クエスパトラ「くえ!」🐤≡ヒュッ!

バキッ!

イルカマン(マイティ)「しゅわ…っ」ガクッ

ソラ「そ、そんな…!」

アオイ「速い…!あのイルカマンもジェットパンチを出させてもらえないなんて…!」

ソラ「イルカマンさん…お疲れ様です、ゆっくり休んでください」シューン
 ▼ 774 z6IguT.tk. 25/01/12 21:05:39 ID:45Ak2DUE [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「スピードなら、この子も負けません!お願いします、ウェーニバルさん!」ポン!
ウェーニバル「くわっす!」

リップ「クエスパトラ、サイコキネシス!」
クエスパトラ「くえぇ〜…!」

ソラ「今度はこっちが先手を取ります!アクアステップ!」
ウェーニバル「くえ!」🌊シュババ!

リップ「!」

ザバッ!🌊

クエスパトラ「くえ…!」

ソラ「これで素早さもアップです!」

クエスパトラ「…くえー!」↑

ソラ「あ、あれは…!?」
 ▼ 775 z6IguT.tk. 25/01/12 21:07:09 ID:45Ak2DUE [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「メイクアップありがとん♪この子の特性はびんじょう、相手の能力が上がると、自分も便乗して同じように能力を上げるの♪」

アオイ「ということは…ウェーニバルの素早さが上がると、クエスパトラも素早さが上がるってこと!?」

リップ「ご名答〜♪さぁ、今度こそ仕上げてあげて〜♪」
クエスパトラ「くえ!」ピロロロ!

ウェーニバル「に……ばっ……!」ドサッ

ソラ「そ、そんな…ごめんなさい!ウェーニバルさん!」シューン

アオイ「ちょっとずつ追い詰められてる…!ソラちゃーん!がんばってー!」

ソラ「はい!まだまだ諦めまず頑張ります!お願いします、チルタリスさん!」ポン!
チルタリス「ちるー!」

ソラ「りゅうのはd―」
リップ「サイコキネシス!」
クエスパトラ「くえー!」ピロロロ!

チルタリス「ちる…!」

ソラ「ああっ…!」

アオイ「素早さが上がってるせいで先手を取られた…!」

チルタリス「ちるぅ…!」
 ▼ 776 z6IguT.tk. 25/01/12 21:08:51 ID:45Ak2DUE [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「チルタリスさん!まだいけますか!?」
チルタリス「ち……るっ!」

リップ「あらぁ、まだまだ頑張れるって目をしてるじゃない」

ソラ「今度こそ決めましょう!りゅうのはどうです!」
チルタリス「ちるぅぅぅ!!」ゴオッ!

クエスパトラ「クエェ……!」

アオイ「クエスパトラもまだ倒れないよー!」

ソラ「強い…!」

リップ「それじゃあ仕上げちゃいましょ。サイコキネシス!」

クエスパトラ「くえ〜!」ピロロロ!

チルタリス「ちるぅ……」ガクッ

ソラ「チルタリスさんまで…ごめんなさい、チルタリスさん!」シューン

アオイ「最初はあんなに幸先よかったのに、追い詰められてるなんて!?」

ソラ「私…まだまだ未熟です…!でも諦めません!ソウブレイズさん、お願いします!」ポン!
ソウブレイズ「ソウッ…!」
 ▼ 777 z6IguT.tk. 25/01/12 21:09:52 ID:45Ak2DUE [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「ゴーストタイプ…ちゃーんと対策しててえらいわね」

ソラ「これで決めます!かげうちです!」
ソウブレイズ「ソウッ!」シュシュッ!

クエスパトラ「くえっ!?」

ソラ「これならたとえ素早さを上げられても関係ありません!」

ドサッ

クエスパトラ「くえ〜…」

アオイ「やった!やっとクエスパトラを倒した!」

リップ「クエスパトラ、お疲れ様ね〜」シューン

ソラ「やりました!ソウブレイズさん!」

リップ「あなたってトイシブなのね。ちゃあんとクレンジングしなくっちゃ」
リップ「最後はあなたよ!フラージェス!」ポン!

フラージェス(赤)「ふらぁ〜!」

アオイ「最後のポケモン…!ということは…!」

ソラ「ええ…来ますね!」
 ▼ 778 z6IguT.tk. 25/01/12 21:11:14 ID:45Ak2DUE [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リップ「フラージェスちゃん、お色直しよ!新しい自分に生まれ変わって!」

シュィィン…!パキィィン!

フラージェス(赤)👁「ふらぁ〜!」

ソラ「あれがエスパータイプのテラスタル…!こちらも行きましょう、ソウブレイズさん!」シュィィン
ソウブレイズ「…!」

ソラ「無限にひろがる青い空!ソウブレイズさん、テラスタルです!」

パキィィン!

ソウブレイズ🔥「ソウウッ!」

リップ「リップのマジック・マキアージュ……毛穴の奥まで染み込ませてあげる!フラージェス、サイコキネシス!」
フラージェス(赤)👁「ふらぁぁ〜!!」

ソラ(フラージェスさんにゴースト技は……なしですね!)
ソラ「ソウブレイズさん、シャドークローです!」
ソウブレイズ🔥「ソウッ!」
 ▼ 779 z6IguT.tk. 25/01/12 21:12:11 ID:45Ak2DUE [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャキッ!

リップ「サイコキネシスが…!?」
アオイ「サイコキネシスを切り裂いたー!?」

フラージェス(赤)👁「ふ、ふらー!?」ズバッ!

ソラ「これで決めましょう!かげうちです!」
ソウブレイズ🔥「ソウッ!」ニュ~ッ

シュシュッ!

パリィィン!

フラージェス(赤)「ふらぁ〜…」バタリ…

アオイ「うおおおー!!逆転勝利だー!!」

ソラ「ソウブレイズさん!お疲れさまでした!」
ソウブレイズ「…フッ」

リップ「あなたの強さは解けないマジック…うん、最高ね!」

ソラ「リップさん!試合、ありがとうございました!」

リップ「勝負に負けて美しさでも引き分けだなんて……あなた、イイ……!すっごく、うん、最高……!」

リップ「あとは……うん。アオイちゃんね。次はあなたをメイクアップ、しちゃおうかしら?」

アオイ「メイクアップよりポケモン勝負してください〜!」

ソラ「あはは…」

 ▼ 780 z6IguT.tk. 25/01/15 20:41:02 ID:7GXAcFlw [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[チャンプルタウン 宝食堂]
ズルズル〜…🍜

モグモグ…🍙

ツバサ「美味しい…!ここのかけそば美味しいですよあげはさん!」

あげは「こっちのからしむすびもクセになるよ!ソラシド市に帰ったら作ってみようかな…?」

店員「お待たせしました、自家製うめぼし二人前に、ゴーヤーチャンプル二人前!」

ツバサ「ありがとうございます!」

あげは「あっ、店員さん!食後のデザートにぜんざいも二人前お願いしまーす!」

店員「はいよー!ぜんざい2、入りましたー!」

ツバサ「それにしてもよかったです。ソラシド市の通貨がこの世界でも使えて!」

あげは「偶然一緒だったみたいだね☆」

ツバサ「でも良いんでしょうか?こんなにご馳走になって」

あげは「いいのいいの!少年、ずーっとお仕事だし、ソラちゃんのサポートもしてあげてるんだから、私からもこれぐらいはねっ!」

ツバサ「ありがとうございます。腹ごしらえが終わったらまた出発ですね!」
 ▼ 781 z6IguT.tk. 25/01/15 20:43:03 ID:7GXAcFlw [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「そうだね!……とは言ったものの、移動手段がないとね〜。少年!」

ツバサ「なんですか?」

あげはのスマホの画面『いっそキュアウィングになって運んでくれないかな?😁』

ツバサ「………いくら何でもダメですよ。そんなの目立っちゃいます」

あげは「あ、別に私を運んでくれること自体は良いんだ?」

ツバサ「なっ……もう、あなたって人は!///」

あげは「あはは!」

ツバサはソラと合流し、また情報を受け取るためにパルデア地方に飛んでおり、今回は聖あげはが同伴している。創作の一休み、ツバサの息抜きも兼ねて、今は偶然立ち寄ったチャンプルタウンの宝食堂で食事を楽しんでいた。

ガラッ

店員「いらっしゃい!おっ、アオキさん来たね!」

アオキ「…どうも」

店員「席、あそこ空いてるよ!注文は?」

アオキ「いつもので」

店員「あいよ!」
 ▼ 782 z6IguT.tk. 25/01/15 20:44:48 ID:7GXAcFlw [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキは店員に案内され、着席する。座った場所は偶然にもツバサとあげはの隣のテーブル席だった。

ツバサ「とにかく、移動手段を考えましょう。シャララ隊長も、前回来たときは難儀されてたそうですし」

あげは「逆に今まで偶然ソラちゃんの近くに来れたっていうのが奇跡だもんねぇ。降り立つ場所を安定させたいんだけど…」

ツバサ「う〜ん…仮にそれを克服したところで、ソラさんは常に移動していますから、連絡が取れないことには難しいですね」

あげは「そうだった、サゲ〜…」

アオキ「……」

ツバサとあげはがソラとの合流で難儀している中、隣で会話を聞いていたアオキが椅子ごと2人の方へ向いた。

アオキ「突然失礼いたします」

ツバサ「ふぇっ!?」

あげは「わぉ、びっくりした〜。どうしたんですか〜?」

アオキ「失礼ながら先程の会話が少し耳に入りまして」

アオキ「申し遅れました、私、アオキと申します。以後お見知りおきを」

アオキは丁寧に名刺を2枚取り出し2人に渡す。

ツバサ・あげは「ど、どうも…」
 ▼ 783 z6IguT.tk. 25/01/15 20:46:09 ID:7GXAcFlw [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「この度は突然あなた方の会話にお邪魔させていただき失礼いたします。早速ですが本題に入ってよろしいでしょうか」

ツバサ「え、ええ…」

あげは「…あ!もしかして、あなた、ソラちゃんを知ってるんですか!?青い髪をした、ちょうどここにいる少年くらいの子!」

アオキ「ふむ……まさにその方についてですね」

あげは「ビンゴ!…あ、すみません、私、聖あげはです!こちらにいる少年は夕凪ツバサ君!」

ツバサ「ツバサです。よろしくお願いします」

アオキ「これも何かのご縁です。何卒宜しくお願い致します」

あげは「はい、宜しくお願いしま〜す!」

丁寧にあいさつを交わすツバサとアオキ、あげははハキハキと応える。

アオキ「単刀直入に申し上げます。ソラさんを探している、ということでしたら、現時点で私は存じ上げません」

あげは「あちゃ〜…」
 ▼ 784 z6IguT.tk. 25/01/15 20:46:45 ID:7GXAcFlw [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ただもし彼女に用事があるということでしたら、要件をお伺いの上、私の上司に掛け合ってみます。ソラさんが現在も挑戦を継続されているであろう、パルデアポケモンリーグの関係者なのでね」

ツバサ&あげは「本当ですか!?」

アオキ「そうですね。上司の承認次第ですが…あの方の事なのでたぶんすぐ降りると思います。あとは場所と日時ノ「アポを…」

あげは「ア、アポって……そんなガチガチの商談とかじゃないんだけどなぁ…」

ツバサ「えーと…ここのジムリーダー兼ポケモンリーグの営業…!?上司がいるっていうのは…」

あげは「マジの会社員…ってこと!?」

段取りをテキパキと組むアオキに、感心しつつも少し引き気味の2人であった。

[ソラシド市 虹ヶ丘邸 書斎]
エル「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ましろ「ず、随分唸ってるねエルちゃん…」

エル「ツバサ帰ってこないと退屈だもん〜!」

エル「…この辺でツバサが読んでた本はもう全部読んじゃったし!」

ましろ「あはは……」
 ▼ 785 z6IguT.tk. 25/01/15 20:48:07 ID:7GXAcFlw [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コンコン

ガチャッ

ヨヨ「プリンセス、紅茶をお持ちしましたよ。この辺でおやつにしましょう」

エル「わーい!ヨヨ、ありがとう!」

ヨヨ「ましろさん、あなたもどうぞ」

ましろ「ありがとう、おばあちゃん!」

☕🥯🥞

ヨヨ「調査は難航しているようね」

ましろ「そうなの。今私達の間で持ち切りの話題で、それが一番難しいんだ」

ヨヨ「パルデアの大穴の生物……こっちの世界でいうところの外来種による生態系への影響…」

ヨヨ「スカイランドとポケモンが共存できるようになったとして、それらはポケモンだけでなく元々のスカイランドの生態系にも響きそうね」

エル「今度行く時こそ、えーと…誰だっけ、フトゥー?っていう博士の場所を突き止めて聞き出してやるんだから!」

ましろ「私も探してみる!そうしないと、前に進まないもんね!」
 ▼ 786 z6IguT.tk. 25/01/15 20:48:49 ID:7GXAcFlw [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エル「よーし、次行く時に向けて気合い入れて準備!ヨヨ、お菓子とお茶ご馳走様ー!」

ましろ「あっ、待って私も!おばあちゃん、ご馳走様!」

ヨヨ「お粗末様」ニコ


バタン


ヨヨ「……」


ヨヨ「人と人が巡り会うこと。それはいつだって必然、運命…物語の始まり」
ヨヨ「時空が違う生命同士の巡り会いも、きっとまた運命…けれどもそれは、今回のようなパルデアの大穴の生物にも、言えてしまうのかしらね…」


[パルデア地方 ベイクジム バトルコート]
アオイ「無限にひろがる青い空!マスカーニャ、テラスタルだよ!」

マスカーニャ🌻「ニャーゴ!」

アオイ「トリックフラワー!」

マスカーニャ🌻「にゃーご!!」🎊🌸

パリィィン!

フラージェス「ふらぁ〜……」

リップ「フラージェス!……よく頑張ったわね…お疲れ様」シューン
 ▼ 787 z6IguT.tk. 25/01/15 20:49:38 ID:7GXAcFlw [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「よーし!あたし達も勝ったぞー!」
マスカーニャ「にゃお」

リップ「んふふ……2人ともいずれビッグになる前にリップが囲っちゃおうかな?」

アオイ「まだスカウトの話引っ張ってるー!ソラちゃんは渡しません!」

リップ「おほほ、ごめんなさいね。あなた達の強さと美しさについ…」

ソラ「///」

リップ「まぁでも、今はリップ、自分みがきをやり直さなくっちゃ。ソラちゃんもアオイちゃんも、この先頑張ってね♪」

ソラ「あっ、ありがとうございます!」
アオイ「ありがとうございましたー」ムスー

リップ「……汗とかいろんなものでお化粧ちょっと落ちちゃった……なるはやでメイク直さなくっちゃケツカッチンね。じゃ、お疲れ様でーす」

[ベイクジム 受付]
チリ「まいど!チリちゃんやで!」

ソラ&アオイ「チリさん!」

チリ「なんや、ジムめぐり調子ええみたいやん」

ソラ「はい!ありがとうございます!」
アオイ「ありがとうございます!ヒーローは日々修行ですから!」

チリ「なはは!自分ら良い気概やなぁ!」
 ▼ 788 z6IguT.tk. 25/01/15 20:50:24 ID:7GXAcFlw [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
???「チリちゃんチリちゃん!」

チリ「ん?……あぁきみら初対面か」
チリ「このお姉ちゃんらはソラとアオイ!トップも認めてるくらいポケモン強いんやで〜」

???「あーらあらあら…!」

ベイクジムを攻略し、7個目のジムバッジをいただいた私達!
受付に戻るとそこにいたのは何とチリさん!……と、もう1人、とても小さな女の子もいました。

ソラ「あら、こんにちは!」

アオイ「こんにちは〜!チリさん、この子は?」

???「おふたりともこんにちはですの〜!ポピーですの…!」

ソラ「ポピーさんですね!宜しくお願いします!」
アオイ「よろしくねポピーちゃん!」

ポピー「よろしくです!えっと、おふたりのことはチリちゃんからきいておりますの!とーってもつよいポケモントレーナーって!」

ソラ「えへへ…ありがとうございます!」

ポピー「ポ、ポピーのポケモンもとてもつよいとおもいますけど……」

チリ「どっちが強いんやろなぁ……?」

アオイ(この子、チリさんがわざわざ連れてきてるし……ただものじゃないんじゃ…?いやまさか、まさかね〜)
 ▼ 789 z6IguT.tk. 25/01/15 20:51:35 ID:7GXAcFlw [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポピー「えーとえーと…!」

アオイ(おろおろしてるの、可愛いなぁ♪)

ポピー「ポピーしてんのうだから、ポピーのほうがすごいのです……!」

ソラ&アオイ「…………、



えっ???」

チリ「アッハッハ!かーわいい!」

アオイ「いやいやいやいやいやいやいやいや待って待って待って?えっと、チリさん!?」

チリ「なんや?」

ソラ「ポ、ポピーさんって、四天王だったんですか!?チリさんと同じ、パルデアポケモンリーグの!?」

チリ「せやで。この子ちっこいけど、ちゃーんと立派な四天王やっとるよ」

ポピー「そーなんですの!」

アオイ「」

ソラ「わぁぁ……!すごいです!ということはいつかポケモン勝負する時が来るってことですね!」

ポピー「そーなんです!ポピーのポケモン、おねーちゃんたちにはやくみせたいです!」

ポピー「ポケモンリーグというさいこーほーのばしょで、いまかいまかとまっておりますので〜!」

チリ「そゆことや!ポピーの為にも、お二人とも頑張ったってな!ほな!」

 ▼ 790 z6IguT.tk. 25/01/19 00:14:06 ID:oRhw6sGI [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクタウン]
アオイ「……4、5、6……7!うん!これでバッジ7個!」

ソラ「ということは、次が最後の8個目ですね!」

アオイ「いやー、とうとうここまで来ちゃったー!ソラちゃん、流石だよ!」

ソラ「アオイさんこそですよ!皆さんのおかげで、ここまで来れました!」

アオイ「えっへへ〜…それじゃあ、この調子で8個目もいただきに行くよ!」

ソラ「はい!」

遂にジムバッジを7個手に入れた私達!
最後の目的地は……ナッペ山頂上!町で名迫、あの遥か高い雪山の頂上付近です!

アオイ「フリッジタウンの時は案外麓から近かったけど…うぅ〜今度は寒そう〜!」

ソラ「これはしっかり身支度しないと、途中で凍えちゃいそうです…!」


「あっ、まだいましたか!ソラさん!アオイさん!」


ソラ「はい!…あっ、ベイクジムの受付の方!先ほどはありがとうございました!」
 ▼ 791 z6IguT.tk. 25/01/19 00:15:31 ID:oRhw6sGI [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
受付「いえいえ、こちらこそ!お二人とも、今お時間よろしいですか?」

アオイ「えっ?な、何ですか?」

ソラ「何かあったんですか!?」

受付「はい!実は今、我々ポケモンリーグのトップから連絡がありまして…」

ソラ「トップって……オモダカさん!?」

受付「仰る通りです!」

なんと、私達まさかのトップからのお呼び出し!?い、いったい何が…!?

受付「実は、あなた方にお会いしたい方がいるそうです!」

アオイ「あたし達に…!?」

受付「はい!そこで、是非トップの元に伺ってほしいところだったのですが、今あなた方はこちらのジムにいらっしゃることをお伝えした結果、ここで待っていただくことは可能でしょうか?」

受付「もちろん、この後急ぎの用事があるなら構いませんが、もし次の用事がポケモンジムであれば、お送りしますとのことです!」

ソラ&アオイ「本当ですか!?」

受付「はい!それで、どうでしょうか!?」

ソラ(う〜〜ん…自分の足でジムに行くのも良い鍛錬ではあるのですが…オモダカさんの用事で、それに私達にお会いしたい方がいるというのであれば、無碍にはできません!)
 ▼ 792 z6IguT.tk. 25/01/19 00:16:01 ID:oRhw6sGI [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃんはどうかな?」

ソラ「……わかりました!ぜひお願いします!」

受付「ありがとうございます!それでは、トップに連絡いたしますね!」

一体、どなたなんでしょう…!?
とにかく私達は、ベイクジムで待つことにいたしました…!





[ベイクジム 受付]

ウィーン…

オモダカ「ソラさん、アオイさん、お疲れ様です。お待たせいたしました」

ソラ「オモダカさん!ご無沙汰しております!」

アオイ「こんにちはー!」

オモダカ「はい、こんにちは。以前アカデミーでお会いした以来ですね」

ソラ「はい!…それで、一体どなたなんですか?」

オモダカ「そうですね。何やらあなたのお知り合いだそうでして」

ウィーン…
 ▼ 793 z6IguT.tk. 25/01/19 00:17:42 ID:oRhw6sGI [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「ソラさん!」
あげは「やっほー!久しぶり、ソラちゃん!」

ソラ「ツバサ君とあげはさん!?」

アオイ「わぁ、またソラちゃんのお友達来ちゃったぁ!」

オモダカ「えぇ。とあるリーグ関係者の方から連絡を受けましてね。あなた方に一度お会いしたいという方がいらっしゃったとのことで、お時間を取らせていただきました」

オモダカ「ふふ…何でもあなたから聞きたい話が色々あるとのことでね。それと、こちらはついでの用事ですが、あなた方を次のジムまでお連れしようと考えています」

ツバサ「すごいじゃないですかソラさん、アオイさん!あれからもずっと挑戦して、次のポケモンジムが最後なんですよね!?」

ソラ「そんなそんな…皆さんのおかげですよ!」
アオイ「なんか照れちゃうね…♪」

あげは「そっちも順調で何より!最後もアゲて勝ち取っちゃおう!」

ソラ「はい!」

あげは「それと…そっちのお友達さんは初めまして!私は聖あげは、よろしくね!」

アオイ「あげはさん、よろしくお願いします!」

あげは「あはは、もうちょっと気楽にしちゃって大丈夫だよ☆」

アオイ「はい……うん!」

オモダカ「皆様方で積もる話もあることでしょう。まずはナッペ山ジムまで送迎いたしますので、その後はごゆっくりどうぞ」

ソラ&アオイ「ありがとうございます!」

 ▼ 794 z6IguT.tk. 25/01/19 00:18:28 ID:oRhw6sGI [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ナッペ山]

到着しました!ナッペ山です!

ソラ「ありがとうございました!それに防寒具まで用意していただいて、何から何までありがとうございます…!」

オモダカ「これも仕事です。何より、将来有望な人材に、未来への投資、ということでね…」

アオイ「手厚い〜!ありがとうございます!」

ツバサ「僕たちにも用意してくださってありがとうございます、オモダカさん」
あげは「助かっちゃいました☆」

オモダカ「ナッペジムの用事が終わりましたら、係りの者にお申し付けください。送迎を手配いたしますよ」

アオイ「そ、そこまでしてくださるんですか!?ありがとうございます!」

ソラ「オモダカさん、ありがとうございます!」

オモダカ「いえいえ。それでは、皆さまごゆっくりどうぞ」

そしてオモダカさんは一足先に去っていきました。
それにしてもまさかツバサ君とあげはさんが来てくださるなんて…!

 ▼ 795 z6IguT.tk. 25/01/19 00:19:21 ID:oRhw6sGI [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「この子達がソラちゃんのポケモンか〜!どの子も可愛いしかっこいいじゃ〜ん!」
チルタリス「ちる〜♪」
オリーヴァ「りぃば!」
イルカマン(ナイーブ)「きゅう♪」

エルレイド「えるっ」
ソウブレイズ「……」

ウェーニバル「うぇーば」

あげは「このアヒルみたいな…いやクジャク?みたいなポケモンが、ソラちゃんの最初の相棒ね!」

ソラ「はい!皆さん自慢のお友達なんです!」

アオイ「みーんな頼もしいよ!」

あげは「少年や、隊長さんからも色々聞いてるよ!その調子で頑張ってね!」

ソラ&アオイ「はい!」

あげは「…で、本題なんだけど、あれからどう?その〜…パルデアの大穴のポケモンについてとか、フトゥーっていう博士さんの事とか!」

ソラ「ごめんなさい、全然なんです」

アオイ「ほんっとにそう!こっちから連絡しても繋がらないくせに、向こうからかけてきた時は一方的に話すだけ話して切っちゃうし!」

ツバサ「そうですか…」
 ▼ 796 z6IguT.tk. 25/01/19 00:20:48 ID:oRhw6sGI [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「本当に厳しそうだね…。それで、えーと、アオイちゃんはもうソラちゃんから全部聞いちゃったんだよね」

アオイ「あっ…うん!聞いた聞いた!それで、あたしも協力したいんだ!」

あげは「本当にありがとう。知ってるなら話は早いわね」

ツバサ「僕らは引き続き、ソラさんからこの世界の事や、調査、もといソラさん冒険の進捗を聞きに来たことと、今は並行してパルデアの大穴について調査しに来てます」

アオイ「ソラちゃん達の世界と私達の世界で、お互いが交流する…でもパルデアの大穴のポケモン…なのかな?あれはあまりにもおっかないよね〜」

ツバサ「現にソラさんもアオイさんも、ポケモン達もそれで危険な目に遭い、ソラさんもプリキュアの力を使わざるを得ない程の事態でしたからね」

あげは「いや〜、話には聞いたけど、ほんとにやばい生き物らしいね。けどすごいじゃん!それを今度はポケモン達だけでリベンジしたのも聞いたよ!これなら怖いものなしだ☆」

あげは「…まぁ、その時のえーと…テツノワダチはどうにかなってよかったものの、きっとああいいうのはそのパルデアの大穴というところに、他にもいるんだろうね…」

ソラ「恐らくはそうだと思います」

ツバサ「だとしたら、正直かなり由々しき事態なんです。国の承認や国民の親しみ、そもそも世界同士を繋ぐトンネルの安定などは、時間と共に解決ができるんですけど、今回の件だけは一筋縄ではいかないんです。こちらをご覧ください」📖

そう言ってツバサ君が私達に見せてくださったのは、ましろさんの家から持ってきたという書籍でした。ツバサ君が開いたページには…『外来種』『生態系への影響』などが記されていました。

アオイ「他所から来た生き物が、その周辺に住んでいる生き物達を…駆逐…?」

あげは「この本で言うなれば追い出したり、食い尽くしてしまう、ってことだね」

アオイ「追い出したり…食い尽くしたり…!?」
 ▼ 797 z6IguT.tk. 25/01/19 00:21:42 ID:oRhw6sGI [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「大穴の生き物達について、ここにいるソラさん達でさえ詳細を掴めず、まだまだ謎が多い…というより大半が謎に包まれている為、まだ何とも言えません。ですが、地上の世界で言うところのこの問題に類似しているのではないかって、あげはさんが教えてくださったんです」

あげは「友好的なポケモンも元々の私達やソラちゃん達の世界の生き物にまでこんな問題を起こしたら、共存どころじゃなくなってシャレにならないからね」

ソラ「た、確かにいけません!皆さんで仲良くすべきなのに、その皆さんを追い出してしまうなんて…でも!」

ソラ「だからと言って無暗にその大穴の生き物さん達まで除け者にすべきじゃありません!彼等とも共存の道さえあれば…!」

ツバサ「よかった、ソラさんならやはりそう言いますよね!」

あげは「私達も同じだよ。任務としてはそれが安全策かもしれないけど、ハブにしないでみんな仲良しできるのが一番いいよ!」

ツバサ「その通りです!共存を進めるのに、排除の道を闇雲に選択するのは相反してしまいます。まずは共存の策を、最悪排除までいかないように、お互いが配慮できるようにする!……綺麗事ですけど、本当はこうなりたいですからね!」

ソラ「ツバサ君…!あげはさん…!」

あげは「私達も、こっちの世界にいる間も、あっちに帰っている間もできる限りのことはアゲアゲで手伝っちゃうよ!というわけで、アオイちゃんもよろしくね!」

アオイ「うん!ありがとう、あげはさん!」

あげは「ところで、2人はこの後ポケモンジム挑戦だっけ?」

ソラ「はい!ようやく次で最後です!」

アオイ「ジムバッジが8個揃えば、やっとチャンピオンテストを受けられるんだ!」

ツバサ「あと一息ですね。でも油断しないでくださいね!」

アオイ「もちろん!」

ソラ「やりましょう!」
 ▼ 798 z6IguT.tk. 25/01/20 19:38:20 ID:4Dp2ND.Q [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ナッペ山ジム 受付]

ネモ「ソラ!アオイ!」

ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」

ツバサ「あっ…」

ネモ「ん……?

(✨∀✨)」

ツバサ「ひっ」

あげは「?」

ネモ「ツバサ君じゃん!カラフシティ以来だね!久しぶり!」🤝

ツバサ「わわっ、ネモさんっ💦」

あげは「なーに少年?アオイちゃん以外にも知り合いいたの?」

ツバサ「し、知り合いというか…その場に居合わせただけというか…」

ネモ「どうかな?あれからポケモントレーナーになる気になったかな!?」🤝

ツバサ「あ、いやその……」

ソラ&アオイ「( ゚д゚)」
 ▼ 799 z6IguT.tk. 25/01/20 19:40:33 ID:4Dp2ND.Q [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あれ?隣にいるのは、もしかしてツバサ君のお姉さんかな?」

ツバサ「はいぃ!?///」

ソラ「おねっ…!?」

アオイ「そうなの!?」

あげは「……(✨∀✨)」💡
あげは「はい、その通り!私はしょ……ツバサ君のお姉さんです!」

ツバサ「あげはさん!?違いますからね!?///」

アオイ「わぁ…そうだったんだぁ…」

ツバサ「ア オ イ さ ん !!!」

ソラ「ツバサ君!そんなの今まで一度も聞いたことありませんよ!?何で隠してたんですか!?」

ツバサ「ソラさん!?せめてあなただけでも否定してくださいよ!!!///」

あげは「…とまぁ、少年をからかうのはこの辺にして」

ネモ「あ、違ったんだ。ごめんごめん!」
 ▼ 800 z6IguT.tk. 25/01/20 19:46:18 ID:4Dp2ND.Q [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「私は聖あげは!18歳、血液型はB!誕生石はペリドット、ラッキーカラーはベイビーピンク!
最近のブームは、イングリッシュ ティー ラテ ウィズ ホワイトチョコレート アンド エクストラホイップ☆」

あげは「はいっ、そっちのターン☆」

あげはさん、私と初対面の時みたいなノリノリの自己紹介です…!

ネモ「ご紹介ありがとう!私はネモ!パルデア地方コサジタウン在住!ソラとアオイとはそこで出会いました!
テーブルシティにあるグレープアカデミーの1年生で、生徒会長やってます!
私が好きなものはポケモン!特にポケモン同士を競わせるポケモンバトル!そんなわけで、強いポケモントレーナーを募集中!
最近のブームはそういう意味で、ソラとアオイの2人かな☆」

あげは「いぇーい☆アゲアゲな自己紹介、ありがとうっ☆」

ネモ&あげは「アゲ〜☆」

2人はすっかり意気投合してアゲアゲなハイタッチを交わしました!

アオイ「……なんか私達、置いてきぼりになってない?」



ネモ「…それで、2人はいよいよ最後のジムなんだね!チリさんから聞いたよ!」

ソラ「ようやく来ましたよ!ネモさん!」

アオイ「どんなに強い相手も、一緒に乗り越えてきたぞ!」

ネモ「さっすが!これなら心配いらないね!…本当ならトップと2人で観戦したかったけど、トップは予定が立て込んでるらしくて…」

ソラ「そうですかぁ…」ショボン

ネモ「…でもね、トップも私も心配してないんだ!2人なら絶対勝てる!見る側にも実りある最高の勝負!期待してるね!」

ソラ「ありがとうございます!」

アオイ「ありがとう!頑張るね!」

 ▼ 801 z6IguT.tk. 25/01/20 19:53:08 ID:4Dp2ND.Q [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジムテストの受付を終えた私達!
今回のジムテストは…雪山すべりです!詳しくは会場にいるスタッフさんが説明してくださると聞いた私達は、早速向かいました!

…そう言えば、受付後にジムの中にいた他のトレーナーさんの話が小耳に入ったのですが…


回想のトレーナー『ナッペ山ジムリーダー・グルーシャはスノーボードだけじゃなくてジムリーダーとしても一級だ』


…だそうです!スノーボードというのは、板に乗って雪山を滑り降りる競技と聞きます!かっこいいです!

アオイ「ソラちゃん!あの人じゃないかな?」
ソラ「えーっと…あの人がスタッフさんですね!」

スタッフ「やあ、待っていたよ。ここが雪山すべり開始地点だ」

スタッフ「君達には大自然のコースをライドポケモンで滑ってもらうよ。目標タイム以内にゴールできればジムテストクリアだ!」

アオイ「えっ…ていうことは、地面を滑ることができるようなライドポケモンが必要ってことですか?」

スタッフ「そうだねえ。こおりタイプのポケモンとか、あとモトトカゲで挑戦した人も過去にはいたかなぁ…」

アオイ「そ、そうなんですね…」
アオイ(あっちゃ〜…持ってないや…)

一大事です!もしかしてこれ、私はともかくアオイさんは参加できないのでは…!?
かくなる上は…!

ソラ「あの、すみません!」

スタッフ「どうかしたかい?」

ソラ「アオイさんの番になったら、私のライドポケモンさんを貸し出すことは可能でしょうか!?」

スタッフ「えっ、アオイさんは持ってないの?」

アオイ「すみません、アーマーガアぐらいしか乗って移動できそうなポケモンがいなくて」

スタッフ「うーん……」
 ▼ 802 z6IguT.tk. 25/01/20 20:03:44 ID:4Dp2ND.Q [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
?????「なら、ご足労いただいて悪いけど、お帰りいただこうかな」

ソラ&アオイ「!?」

スタッフ「グルーシャさん!」

突然現れたその方は…ジムリーダーのグルーシャさん!
…って、アオイさんには帰ってもらう、ですって!?

アオイ「ちょっと!どうしてそんないきなり!?」

グルーシャ「…あんた、ここのジムテストについてはさっき説明受けたでしょ」

グルーシャ「乗り慣れてるライドポケモンでさえ、この競技には危険がつきもの…それを、乗り慣れてるかもわからない人のライドポケモンで滑るなんて、サムいにも程があるよ」

アオイ「そ、そんなことないもん!あたしだってこの子とは…!」

グルーシャ「はぁ……あんた、大自然を舐め過ぎ」ジロッ

アオイ「うっ……」

グルーシャさん、いくら何でも言い過ぎです!
しかしグルーシャさんは私達を強く睨みつけてきています。まるで、私達を寒さで震え上がらせようとしているかのようです…。

グルーシャ「あんた達は何もわかっていない。雪山は危険だ。簡単に人生のコースを狂わせる」

グルーシャ「人のライドポケモンで滑ろうとするその子もサムいけど……貸そうとしたそっちの青い子も大概サムい」

ソラ「!」

アオイ「なっ…!」

グルーシャ「慣れてないライドポケモンで、怪我ならまだしも……


死んだらどうするの?」

ソラ「死んっ…!?」

アオイ「…」

スタッフ「……」
 ▼ 803 z6IguT.tk. 25/01/20 20:11:36 ID:4Dp2ND.Q [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「…一応、仮にもジムリーダーの立場から言わせてもらう。そんな危険なことをさせて挑戦者に何かあれば、当たり前だけどリーグ側の責任。ボクとしてもそんなサム過ぎることは嫌なのでね」

グルーシャ「そういうわけで、せめて乗り慣れたライドポケモンを連れてから出直してきて」

グルーシャさんはそういうと、背を向けて去ろうとしました…



って、アオイさん!?

アオイ「っ!」

ポン!

ソラ「あっ!」

ミライドン「アギャ?」

スタッ

スタッフ「ちょ、ちょっと!?」

アオイ「……もーー怒った」

グルーシャ「は?」

アオイ「いきなり帰れなんて言い出したのも納得いかないけど、それよりもあたしだけならともかくソラちゃんのことまで馬鹿にするのは納得いかない!」
アオイ「なら見てなさい!滑りきってあげる!行こう、ミライドン!」

ソラ「アオイさん!?」

スタッフ「ちょ、ちょっと待っ――

アオイ「GO!!」

シャーーーッ!
 ▼ 804 z6IguT.tk. 25/01/20 20:18:36 ID:4Dp2ND.Q [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「ちっ、速い…なんだあのポケモンは…!?」

アオイさん、すごく怒ってる…!?
ってそれより、いきなり私のミライドンさんを出しちゃいました!?



シャーーーッ!



アオイ「流石に怒った!あんな言い方しなくたって良いのに、ましてや帰れ、ソラちゃんもサムいですって!?」

アオイ「こーーなったらジムテストもクリアして、バトルでコテンパンにしてやるんだから!」




ザッ……

アオイ「はぁ……はぁ……」

スタッフ「す…滑り終えた…タイム以内に…」

グルーシャ「……」

アオイ「さぁ…これで文句は言わせないわ!勝負よ!」

グルーシャ「………」


グルーシャ「…」ギロッ

グルーシャ「雪のように冷たい現実なんかじゃ生温いみたいだね」
 ▼ 805 z6IguT.tk. 25/01/20 20:27:25 ID:4Dp2ND.Q [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさん!」

アオイ「ソラちゃん」

ソラ「ジムテストクリアおめでとうございます!…ですけど!」

ソラ「びっくりしちゃいましたよ!いきなり私のミライドンさんのボールを取って行くんですから!」

アオイ「………ごめん」

ソラ「もう…ヒヤヒヤしましたよ…」

グルーシャ「……そっちのあんたは、乗り慣れたその子でさっさとテストクリアしておいで。



…終わる頃には、相手してあげられるから」

アオイ「なんですってぇ!?」
アオイ「上等じゃない!ソラちゃんが終わる頃にはあたしが勝つんだから!」




[雪山すべり コース内]

シャーッ

ソラ「アオイさん、大丈夫でしょうか…」
ミライドン「アギャ…」

ザッ…

スタッフ「おめでとう、君もテストクリアだね」

ソラ「ありがとうございます!」

スタッフ「それじゃあ、受付に報告して、バトルコートに行っておいで」

ソラ「はい!」

 ▼ 806 z6IguT.tk. 25/01/24 22:23:42 ID:pMA2Kf0c [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ナッペ山 バトルコート]

ツバサ「ソラさん!」

ソラ「ツバサ君、あげはさん、ネモさん!……あれ?アオイさんは?」

あげは「あー…それがね…アオイちゃんならジムの中に入って行っちゃった」

ソラ「えっ…」

グルーシャ「来たんだ」

ソラ「グルーシャさん!」

グルーシャ「……さっき来た子との試合は終わったよ。次は君かな?」

ソラ「え、ええ……」

グルーシャ「……まぁ、これも仕事だから悪く思わないでほしいな」

ソラ「一体、どういうことですか…!?」

ツバサ「…試合はあまりにも、一方的でした」

ソラ「まさか…!?」
 ▼ 807 z6IguT.tk. 25/01/24 22:25:02 ID:pMA2Kf0c [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「うん…そのまさか。……アオイちゃん、完敗だった」

ソラ「そんな…あのアオイさんが…!?」

ネモ「私もびっくりした……あんなに頑張ってたアオイが、こうもあっさり…というか、いつものアオイじゃなかった」

ソラ「っ!」ダッ!

ツバサ&あげは「ソラさん(ちゃん)!」
ネモ「ソラ!?」

グルーシャ「……」

気づいたら、私の体は動いていました。
グルーシャさんとの試合も大切ですけど、それよりもアオイさんが心配です!


[ナッペ山 ジム受付]

ソラ「アオイさん!」

アオイ「……ソラちゃん」

ソラ「ごめんなさい!私がミライドンさんを貸すと言ったばかりに!!!」

アオイ「そんなの……むしろ私が悪いよ……ごめんね、勝手にミライドン使った上に…ボロ負けしちゃった…」

アオイ「アオイさん……!」
 ▼ 808 z6IguT.tk. 25/01/24 22:25:31 ID:pMA2Kf0c [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あ、あたしはほらっ、またポケモン鍛えてから挑むからさっ。ソラちゃんは、ジムテストクリアしたんでしょ?早く行きなよっ」

ソラ「…嫌です」

アオイ「な、何言ってるの?試合に勝たないとバッジ貰えないよ?」

ソラ「それはダメです…でもこれじゃあんまりですよ!アオイさんを放っておけません!」

アオイ「お願い…ソラちゃん……


今は、1人にしてほしいよぉっ……!」グスッ

ソラ「!!」

アオイ「ううっ…ぐすっ……悔しい…悔しいし…怖いよ…!」

ソラ「アオイさん…!」
 ▼ 809 z6IguT.tk. 25/01/24 22:26:15 ID:pMA2Kf0c [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
通行人「あんなグルーシャ、久しぶりに見たよ」

ソラ&アオイ「!」

通行人「…グルーシャがなぜあんな人なのか…教えてやろうか?」

ソラ「グルーシャさんが…どうしてあんな人なのか…?」

通行人「彼はね、『元』プロのスノーボーダーなんだ」

ソラ「えっ……元?」

通行人「でもね。その競技中にケガをしてしまったんだ」

ソラ&アオイ「!」

通行人「辛うじて一命はとりとめたし、今は普通にジムリーダーも日常生活も送れている。でも…


スノーボードの選手生命は、終わってしまったんだ」

アオイ「えっ…」


『乗り慣れてるライドポケモンでさえ、この競技には危険がつきもの…それを、乗り慣れてるかもわからない人のライドポケモンで滑るなんて、サムいにも程があるよ』
『はぁ……あんた、大自然を舐め過ぎ』
『あんた達は何もわかっていない。雪山は危険だ。簡単に人生のコースを狂わせる』
『人のライドポケモンで滑ろうとするその子もサムいけど……貸そうとしたそっちの青い子も大概サムい』
『慣れてないライドポケモンで、怪我どころか……死んだらどうするの?』


アオイ「……!」
 ▼ 810 z6IguT.tk. 25/01/24 22:27:10 ID:pMA2Kf0c [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私達は茫然としていました。
あの時のグルーシャさんの、突き刺すような鋭く、冷たい言葉の数々は、私達の安全を案じていたが故の、グルーシャさんなりのやさしさ、だったのでしょうか…。

ウィーン

ツバサ「アオイさん!ソラさん!」

ソラ「ツバサ君…それに皆さんも」

あげは「アオイちゃん、大丈夫!?」

アオイ「……うん」スクッ

ソラ「!」

アオイ「もう、大丈夫。さっきのグルーシャさんとの試合は…やっぱり堪えたけど…でもやっぱりまだ諦められない!」

アオイ「グルーシャさんは、自分のスノーボーダーだった時の経験に、あたしを重ねてああ言ってたんだ…なら、あたしは見返したい!」

ネモ「アオイ…!立ち直ったんだ!」

アオイ「うん!一度やると決めたことはぜったいにあきらめない。それがヒーローだから!…そうだよね、ソラちゃん!」

ソラ「アオイさん……!はい!その通りです!」

あげは「…ふふっ、なんだか本当にソラちゃんみたい。もう大丈夫そうだね」

ツバサ「そうですね……。うん、僕がソラさんと初めて友達になった、あの日を思い出します」

ツバサ(あの時、僕の夢を聞いて、笑うことなく『かっこいい』と言ってくれた…ふふっ、絶対に忘れませんよ、ソラさん)
 ▼ 811 z6IguT.tk. 25/01/24 22:27:47 ID:pMA2Kf0c [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「…とは言え、グルーシャさんは本当に強い。今また挑んでも絶対勝てない。だからあたし、特訓する!」

ソラ「それなら、私も特訓にお付き合いさせてください!」

アオイ「ソラちゃんは先に挑んでて!あたしの為に立ち止まっちゃだめだよ!」

ソラ「アオイさんでさえ敵わなかった以上、私も今のままじゃ厳しいのは明らかです!何より…」

ソラ「アオイさんを置いてなんて行けませんから!」

アオイ「ソラちゃん…!ありがとう!それじゃあ…!」

ネモ「2人とも!私も付き合うよ!」

ソラ&アオイ「ネモ(さん)!」

ネモ「ここまで来て引き下がれないもんね!なら実るまでとことん付き合うよ!」

ソラ「ありがとうございます!」

アオイ「ネモもありがとう!」

あげは「アゲアゲじゃ〜ん!それじゃあ少年!」

ツバサ「はい!」

あげは「それじゃあ私達は、あれをやるよ!」

ツバサ「へ?あれって…?」

 ▼ 812 z6IguT.tk. 25/01/29 19:34:05 ID:HD3kB8GQ [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「……あげはさん、本当にちゃっかりしてますね」

あげは「それほどでも☆」

ソラ、アオイ、ネモは一度、フリッジタウン付近までミライドンで移動。特訓と作戦会議をしている間、2人はサンドイッチ調理をしていた。
この世界に降り立った際、ちゃっかりあげはが興味本位で買った雑誌と、「美味しそうだから☆」という理由で買っていた食材を使う。

あげは「寒いところで戦うわけだし、ちょっぴり辛く味付けして、あとは肉でスタミナつけてもらわないとね!」

ツバサ「この辺の野菜とかはどうするんです?」

あげは「ん〜…サンドイッチに使っても余るよね〜…鍋でもあれば煮込み料理とかできるけど…まぁ後で考えよ☆」

ツバサ「じゃあ、余る分はラップしておきますね。……ていうか、あげはさんこんなものまで持ってきてたんですね…」

和やかに調理が進む2人。
だが次の瞬間、空気が変わる。

サーーッ

ツバサ「……ん?今のって!?」
 ▼ 813 z6IguT.tk. 25/01/29 19:36:11 ID:HD3kB8GQ [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「あれは…さっきアオイちゃんに勝ったグルーシャって人じゃない!?」

少し離れたところから滑るような音が聞こえる。
スノーボードを駆り出し、滑っていくグルーシャだ。

ツバサ「あの人…そう言えばアオイさんがスノーボーダーだったって…でも今は違うはずじゃ!?」

あげは「……嫌な予感がするね。少年、行こう!」

ツバサ「わかりました!」

急遽、調理を中断し、2人はグルーシャを追う。足で走っても滑走するグルーシャには追いつけない。だがせめて、目で追っていた。

通行人「おい!君達どこへ行くんだ!」

通行人に呼び止められた2人は一旦足を止める。

ツバサ「すみません!グルーシャさんがスノーボードで滑り降りて行ったんです!あの人、今はスノーボーダーじゃないはずじゃ…」

通行人「そうだよ!そんな彼がボードを持ち出して滑っていくなんて相当なもんさ!雪山で怪我人が出たらしい!」

あげは「えっ!?」
 ▼ 814 z6IguT.tk. 25/01/29 19:36:48 ID:HD3kB8GQ [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いきなり告げられる一大事。その後、ツバサが自身に視線をやっていることに気付いたあげははすぐに冷静さを取り戻し、お互いアイコンタクトをとる。

通行人「君らは誰だか知らないが、行くんじゃない!ケガするぞ…って、おーい!」

事態を聞いた彼らはすぐに駆け出す。

ツバサ「すみませーん!僕らも用事を思い出しましたー!」

その返事が聞こえた頃には、通行人の視界から2人は消えていた…。



あげは「…よし!ギリ見失わなかった!」

ツバサ「この雪山での怪我人…最悪の場合、グルーシャさんも怪我人になるかもしれません!」

あげは「木乃伊取りが木乃伊になる、なんてのはシャレにならないからね!最悪、誰もいない所を見計らって…!」

ツバサ「…ええ、その時はやむを得ませんね」

2人はアイコンタクトをし、少しずつグルーシャに接近。怪我人を見つけ、保護しているようだ。
よかった、これならあとは救助を待つだけ…だがその時だった。

ツバサ「…あれは!?熊!?」

あげは「なーんか白いし…顎に氷柱生えてる…あれもポケモンかな!?」

ツバサ「! 見てください!」

野生のツンベアーがグルーシャと怪我人を威嚇する。だがそれだけではなく、グルーシャはその場から動けない。

ツバサ「…まさか、あのポケモンの縄張りに!?それに…あげはさん!グルーシャさん、足が!」

あげは「やっぱ無理してたんだ!やばいよ!」
 ▼ 815 z6IguT.tk. 25/01/29 19:37:20 ID:HD3kB8GQ [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このままでは間に合わない。グルーシャがポケモンを繰り出すより早く襲われてしまう。

あげは「ツバサ君!」

ツバサ「はい!」

2人は一斉にミラージュペンを取り出す。

ツバサ&あげは「「ひろがるチェンジ!」」



ツンベアー「べあーー!!」

グルーシャ「ちっ……無理するもんじゃないか」

怪我人の少女「いやー!たすけてー!」

ツンベアーが剛腕を振りかぶる。せめて少女だけでも守ろうと、グルーシャは少女を覆うようにして庇う。


グルーシャ「……?」


だがいつまでも背中に痛みが来ない。妙に感じたグルーシャはゆっくり振り向く。

グルーシャ「…!?」
 ▼ 816 z6IguT.tk. 25/01/29 19:37:52 ID:HD3kB8GQ [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアバタフライ「ちょーいとごめんね熊さん…!少しだけおとなしくして…てっ!」

ツンベアー「べああー…!?」

そこに立っていた、ピンクを基調とした派手な格好の女性は、一見華奢な生身でツンベアーの剛腕を受け止め、そのまま押し返す。それでもあくまで突き飛ばすのではなく、抑える。
あげはが変身したプリキュア、キュアバタフライ。ピンクを基調とし、普段は近接・遠隔攻撃、搦め手、バリアなどを幅広く駆使する。
当然プリキュアに変身したことで、腕力も上がっている。ソラ――キュアスカイが対峙したテツノワダチは、ただでさえ常軌を逸脱したパルデアの大穴のポケモンであり、それも巨大な体躯のヌシポケモンであったこともあって相手が悪かったが、流石に並のポケモン1匹なら、たとえツンベアーだろうと抑えるぐらいは容易である。

キュアバタフライ「ずーっと恐ろしい奴とも戦ってきたんだから…!これぐらい大丈夫っ…!」

グルーシャ「あり得ない…生身でポケモンを抑え込むなんて!?」

少女「おねーさん、すごーい!」

???「2人とも、捕まってください!」

グルーシャ「…あ、あんたは!?」

キュアウィング「ただの通りすがりです!2人を安全な場所までお送りします!」

キュアバタフライ「ウィング!ひとっ飛びよろしく!」

夕凪ツバサが変身したオレンジを基調としたプリキュア・キュアウィング。彼はバタフライからの合図を受け取り、最初に怪我人の少女を持ち上げる。そして…

キュアウィング「しっかり捕まっててね」

少女「ありがとう!お兄ちゃん、ヒーローみたいだね!」

少女に微笑むと、キュアウィングは文字通り、飛び上がって飛行し、ナッペ山を目指す。通常、唯一飛行可能なプリキュアである。
 ▼ 817 z6IguT.tk. 25/01/29 19:38:33 ID:HD3kB8GQ [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「と、飛んだ……どうなってるの…!?」

キュアバタフライ「小さくてかっこいい、ただのヒーローだよ☆」

グルーシャ「……は?」

直後、すぐさまキュアウィングが戻ってくる。

キュアウィング「さぁ、次はあなたの番です!」

グルーシャ「……あんた達、命知らずにもほどがあるよ」

ウィングに抱えられながらも、グルーシャは呟く。

キュアウィング「バタフライ!撤収します!」

キュアバタフライ「おっけー☆」

すぐにバタフライはツンベアーとの交戦を中止。距離を取る、そして…

キュアバタフライ「よっと☆」

両手を交差し、蝶のようなジェスチャーと共にバリアを形成。壁にしつつ、バタフライはプリキュア化により向上した脚力で、グルーシャを抱えたウィングは飛行でその場から離脱。ナッペ山を目指す。

ツンベアー「べあー…!?」

終始、訳が分からないといった様子で困惑したツンベアー。縄張りから彼らがいなくなったことで追撃はせず、そのまま立ち尽くしていた。

 ▼ 818 z6IguT.tk. 25/02/01 21:01:48 ID:1iY.9FCw [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ナッペ山山頂付近まで近づいたところで着陸したキュアウィング。あとはこのまま抱えて運ぶだけのところで、ナッペ山からあげはが走ってくる。一足先に戻り、変身を解いていた。

あげは「いたいた!…あ!あなたも怪我してるわね!」

キュアウィング「あとのことはよろしくお願いしますね」

あげは「オッケー☆任せといて!」

流石にプリキュアのまま町にはなるべく入らない、かつ、怪しまれにくい段取りで、キュアウィングはあげはにグルーシャを引き渡す。

グルーシャ「……例を言わせてもらう。けど、聞きたいこともある」

キュアウィング「なんでしょうか?」

グルーシャ「…さっきのピンクの派手な女性と言い君と言い、一体何者かな。そしてなぜ僕が襲われてるとわかった」

グルーシャの警戒している視線に全く動じず、キュアウィングは答えた。

キュアウィング「そうですね、強いて言えば……通りすがりのヒーロー、ですかね」

グルーシャ「は…?ヒーロー…?何それ…」

あっけらかんとしたグルーシャ。キュアウィングは続けた。

キュアウィング「たまたまこの辺りを通りすがっていたら、あなたと女の子を見つけたんです。さっきの子はもう親元に帰したので安心してくださいね」

あげは「そして、勇敢なヒーローに助けられたあなたは、次は私が手当てできるところまで運んであげようってワケ☆」
 ▼ 819 z6IguT.tk. 25/02/01 21:02:57 ID:1iY.9FCw [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「……よくわからないけど…よくこんな危険な雪山に飛び込もうと考えたよね。ボクも人のこと言えないけどさ」

キュアウィング「人を助けるのに、理由なんていりませんよ。ヒーローは、泣いている子供も、危険な状況にさらされてる人も見捨てませんから」

グルーシャ「…さっきからそのヒーローってのがよくわかんないままだけどね」

グルーシャ(さっきの子の試合を近くで見ていた少年に、どことなく雰囲気が似ている気もする…)

あげは「はーい、それじゃお喋りタイムはここまで☆」グイッ

グルーシャ「わっ…」

キュアウィング「おっと、そうでしたね。それでは、僕はこれで!」

グルーシャ「ちょ、ちょっと!」

キュアウィングは空へ飛び立った。それを見送った後、あげははグルーシャをポケモンジムの医務室へと運ぶ。



[ナッペ山 山道]
グレンアルマ「フゥゥ…!」
ソウブレイズ「ソウ…!」

エルレイド「エルゥ…!」
サーナイト「サーナ…!」

ソラ「アオイさん…これなら…!」

アオイ「うん…!いける…!」
 ▼ 820 z6IguT.tk. 25/02/01 21:03:45 ID:1iY.9FCw [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「いいねいいねー!こんな間近でグングン実るところに立ち会えるなんて!」

ネモ「2人とも!胸を張っていこう!まずはアオイ!リベンジ頑張れ!」

アオイ「もう怖くない…!グルーシャさんに全力、ぶつけるんだから!」

ソラ「私も、アオイさんに続きます!強くなった皆さんと共に!」

全員のレベルを満遍なくあげ、ソウブレイズさんやサーナイトさん達以外にも多くのポケモンさんは新技も会得しました!

あとは…気の持ちようです!



[ナッペ山]
ツバサ「ソラさん、アオイさん、ネモさん!特訓お疲れ様です!」

ソラ「ツバサ君!あげはさん!ありがとうございます!」

あげは「ソラちゃん達の健闘を祈って、ちょっとここの世界みたくサンドイッチ、作ってみたよ!」

アオイ「えっ、これあげはさん達が作ったの!?」

ネモ「美味しそう〜!」

ツバサ「…ただ残念ながら今日はもうジムが閉まりましたけどね…」

ソラ&アオイ「え〜!?」
 ▼ 821 z6IguT.tk. 25/02/01 21:04:28 ID:1iY.9FCw [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「まーね、何かあったんだろうね〜」

あげは(さっきで足怪我したせいだけど)

ソラ「うう…しょんぼりです」

アオイ「リベンジしたかったのに〜!」

ツバサ「でもでも!明日には再開するらしいですよ!」

あげは「そうそう!だからサゲないサゲない!とにかく特訓お疲れさまってことで!サンドイッチ食べて気分アゲてこっ☆」

ソラ&アオイ「はい!/うん!」

ツバサ「ネモさんも是非どうぞ!」

ネモ「ほんと!?私もいいの!?」

あげは「みんなで食べた方が気分もアガるっしょ!」

ネモ「ありがとう〜!」

残念ながらジム戦は1日延びちゃいましたけど、明日に備えて今日はじっくり英気を養いましょう!


 ▼ 822 z6IguT.tk. 25/02/06 20:22:37 ID:7HHIb0v2 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日!

[ナッペ山 バトルコートおよび観客席]

あげは「いよいよ今日だね〜!ソラちゃん!アオイちゃん!気分アゲてこ〜!」

ツバサ「まずはアオイさん!健闘を祈ります!」

ソラ「アオイさ〜ん!全力で頑張りましょう!」

アオイ「みんなありがとう!……よ〜し!」


スタスタ…


グルーシャ「……はぁ、あんたまた来たんだ」

アオイ「グルーシャさん……!」

グルーシャ「はぁ…懲りないね」
 ▼ 823 z6IguT.tk. 25/02/06 20:24:16 ID:7HHIb0v2 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「昨日は生意気言ってすみませんでした!」

グルーシャ「……ふーん」

アオイ「正直、舐めてましたよ。グルーシャさんの気も知らないでカッとなってしまいました」

グルーシャ「…それを言いに、わざわざバトルコートに来たんだ」

アオイ「それだけじゃありません!それとこれとは別です。今度こそ、きちんと勝負して、勝たせてもらいますから!」

グルーシャ「……はぁ、昨日よりは冷静になったんじゃないの。ま……悪いけどこれも仕事、手は抜かないよ」ポン!
モスノウ「すのーう」

アオイ「今度は勝つ…ヒーローは最後まで諦めないんだから!いけっ、グレンアルマ!」ポン!
グレンアルマ「グレェ…!」

審判「バトル開始です!」

アオイ「モスノウが来るとわかってたから選んだよ!グレンアルマ、めいそう!」
グレンアルマ「ムゥゥ…!」

グルーシャ「…構わない。モスノウ、おいかぜだ」
モスノウ「すのーーう」ビュウウゥゥ!

ソラ「あの技は…!」
 ▼ 824 z6IguT.tk. 25/02/06 20:26:57 ID:7HHIb0v2 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「あの技の後、グルーシャさんのポケモンが全員素早くなったんです!」

ソラ「味方の素早さアップ…!アオイさん、気を付けてください!」

アオイ「前みたいにはいかないよ!グレンアルマ、まずはかえんほうしゃでモスノウを倒すよ!」

グレンアルマ「アルマァァァ!」🔥🔥🔥

モスノウ「…!」

グルーシャ「…モスノウ、お疲れ様。上出来だ」シューン

グルーシャ「ヤツの炎を消し飛ばせ、ツンベアー!」

ツンベアー「べあー!」

あげは「こっちはさっきの野生のとは違ってすごく強い熊さんだよ!」

アオイ「来たわね…けど無理は禁物!グレンアルマ、さがって!」シューン

グルーシャ「ふーん、さっきよりは冷静だね」
グルーシャ(さて、前はここでドオーを出してきたが…)

アオイ「アーマーガア、いくよ!」ポン!
アーマーガア「ガアー!」

グルーシャ「…まぁいいさ。また力押しで凍てつかせてあげるよ」
 ▼ 825 z6IguT.tk. 25/02/06 20:30:49 ID:7HHIb0v2 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「前と同じにはいかないよ!アーマーガア、はがねのつばさ!」

アーマーガア「ガァー!」

グルーシャ「つららおとし!」

ツンベアー「べあー!」▼🧊▼🧊▼🧊

アオイ「来た!アーマーガア…!」

グルーシャ「防ぐんだろ?けど耐え切れない筈だ」
グルーシャ(そのまままた氷柱の集中攻撃で埋めてしまえば…)

アオイ「氷柱を切り裂けー!」

グルーシャ「!?」

アーマーガア「ガァー!」

スパスパッ!

グルーシャ「……本当に、前と同じにはいかないということだね」

アオイ「もちろん!」

ツバサ「あの硬い翼は、盾になるだけでなく刀としても使うなんて!?」

ソラ「つららおとしの対策で特訓したんです!もちろん、アーマーガアさん自身のパワーも上がっていますよ!」

あげは「うっひょー!幸先良いー!」
 ▼ 826 z6IguT.tk. 25/02/06 20:33:16 ID:7HHIb0v2 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「今だ!突っ込めー!」

アーマーガア「ガァー!」

ズバッ!

ツンベアー「べあっ……!」

グルーシャ「やるじゃないか……」

グルーシャ「けど、ボクも譲らない。そのままアーマーガアを捕まえろ!」

アオイ「なっ…!」

アーマーガア「!?」

ツバサ「受けた攻撃をそのまま捕まえた!?」

グルーシャ「つららおとし!」

ソラ「あの至近距離から!?」

あげは「よけてー!」

アオイ「アーマーガア、脱出を!」

グルーシャ「無駄だ…凍てつけ!」

アーマーガアさんの頭上に向けてツンベアーさんは冷気を放ち、それが氷柱となる。今度は全ての氷柱が一斉に降ってくる。

グルーシャ(この場でドリルくちばしだとしても、あの程度の回転力ならボクのツンベアーなら抑えられる。これで撃破だ)
 ▼ 827 z6IguT.tk. 25/02/06 20:37:05 ID:7HHIb0v2 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ(もう逃げられない…なら!)

アオイ「アーマーガア、新技いくよ!ブレイブバード!」

グルーシャ「何…!?」

アーマーガアさんの周りが激しいオーラに包まれ、勢いよくその場で突撃。相手のつららおとしも至近距離で避けられないが、その分ツンベアーさんはしっかり捕まえてしまっているがゆえに、このブレイブバードも直撃は免れない。

ドッゴォォォオン!!

アーマーガア「ガァ……」ドサッ…

アオイ「アーマーガア…ありがとう…ゆっくり休んで!」シューン

ソラ「ああ…アーマーガアさんが…!」

ツバサ「ツンベアーは…!?」

ツンベアー「………ベアアァ…!」

あげは「うっわ、耐えちゃったか〜…」

グルーシャ「随分パワーが上がっているとはいえ、ツンベアーのタフネスも舐めないでもらいたいね」

アオイ「くっ…でも、アーマーガアの頑張りは無駄にはしない!サーナイト、お願い!」ポン!
サーナイト「さーな!」
 ▼ 828 z6IguT.tk. 25/02/06 20:40:10 ID:7HHIb0v2 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「モスノウがいない今、この子は簡単には止まらないわ!サイコキネシス!」
サーナイト「さなぁぁ!」

グルーシャ「させるものか…つららおとし!」
ツンベアー「べあーー!!」▼🧊▼🧊

ガガガガッ!

サーナイト「さ……な……!」

アオイ「しまった…!サーナイト!」

グルーシャ「まだおいかぜが吹いていることを忘れたわけじゃないだろうね」

ソラ「そんな…サーナイトさんが怯まされた…!」

グルーシャ「アクアジェット!」

ツンベアー「べあっ!」ザバッ!🌊

サーナイト「さなぁぁっ…!」

ドサッ…

アオイ「そんな…!」
 ▼ 829 z6IguT.tk. 25/02/06 20:41:00 ID:7HHIb0v2 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「あとはマスカーニャとドオー、そしてグレンアルマだけだね」

アオイ「やっぱりグルーシャさん、強い…!」

あげは「それだけじゃない…アオイちゃんの特訓の成果を見せられたからなのか、明らかに昨日とグルーシャさんのポケモンの動きが違う…!」

ツバサ「ええ…やっと本気を出してきた、ということでしょうね」

ソラ「アオイさん!勝負はまだ終わっていません!」

アオイ「うん…!まだまだやれるよ!」
アオイ(けど今ここでグレンアルマを出しても厳しい…ん?)

ヒュウゥゥ…

グルーシャ「…おいかぜが止んだか」

アオイ「今ならいけるよ、マスカーニャ!」ポン!

マスカーニャ「にゃーご!」

あげは「えっ、もうエース出しちゃうの!?」

ツバサ「いえ…恐らくアオイさんは、この試合では別のポケモンをエースにするつもりではないでしょうか?」

ソラ「恐らくそうです…残りのマスカーニャさん、ドオーさん、グレンアルマさんの中なら、唯一グルーシャさんのポケモンに有利なのはグレンアルマさんだけですから」
 ▼ 830 z6IguT.tk. 25/02/11 21:09:07 ID:8JN2dL5A [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ツンベアーの体力はだいぶ減ってるはず!マスカーニャ、つじぎり!」

マスカーニャ「ふしゃー!」ズバッ!

ツンベアー「ベアァァ…!」ズシン…

グルーシャ「…上出来だ。戻れツンベアー」シューン

アオイ「よし!」

グルーシャ「…いけっ、ハルクジラ!」

ハルクジラ「ぼぉぉぉーーーん…」

アオイ「ハルクジラ…!ようやく3匹目だ!」

あげは「引きずり出したね、三番手!」

ツバサ「ええ!いい調子です!」

アオイ「トリックフラワー!」

グルーシャ「アイススピナー!」

マスカーニャ「にゃっ☆」パチン!

🌻
 ▼ 831 z6IguT.tk. 25/02/11 21:09:53 ID:8JN2dL5A [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルクジラ「ぼぉぉぉぉーん!」ギュルルルル!

アオイ「な、なんて回転力!?」

バラバラ…

マスカーニャ「にゃっ…!?」

ソラ「トリックフラワーが…小刻みにされた!?」

グルーシャ「避けられないなら壊すまでだ。いけ、ハルクジラ!」

ハルクジラ「ぼぉぉぉぉーん!」ギュルルルル!

マスカーニャ「にゃああっ…!」

ドサッ…

アオイ「くっ…マスカーニャ、ごめんね…!」シューン

グルーシャ「……前よりちょっとマシになっただろうけど、まだまだだね。ポケモン勝負も雪山も同じだ。ちょっとしたことですぐに状況は一変する」
 ▼ 832 z6IguT.tk. 25/02/11 21:10:30 ID:8JN2dL5A [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「…まだだ」

グルーシャ「ん?」

アオイ「ならあたしは最後まであきらめない。今は不利でも、変えてみせる!ドオー、お願い!」ポン!

ドオー「どおー」

グルーシャ「…はぁ、後がないのかもしれないけど、ボクは手加減しない。ハルクジラ、アイススピナー!」
ハルクジラ「ぼぉぉぉぉーん!」

アオイ「アイススケートみたいに突っ込んでくるなら、転ばせる!ドオー、新技行くよ!じしん攻撃!」

ドオー「どおー」グラグラグラグラ!

ハルクジラ「ぼおっ…!?」グラッ

ドシーン!

グルーシャ「チッ…!」

アオイ「いけー!!」

ゴゴゴゴゴゴゴッ!

ハルクジラ「ぼぉぉ…!」

ネモ「うまい!足元を奪えばアイススピナーも使えない!」

ツバサ「その調子です!アオイさん!」
 ▼ 833 z6IguT.tk. 25/02/11 21:11:00 ID:8JN2dL5A [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「そのまま畳みかけて!じしん攻撃!」

ドオー「どおー」

ハルクジラ「ぼぉ〜〜!?」

ドシーン…

グルーシャ「何っ…!」

アオイ「ハルクジラが転んだ!今がチャンスだ!どくづき!」

ドオー「どおー!」

ズドドドッ!

ドサッ…

ハルクジラ「ぼぉぉー……」

グルーシャ「……へぇ、ここまで追い詰めるなんてね」

アオイ「言ったでしょ今度こそ勝たせてもらうって!」

グルーシャ「……確かに言うだけのことはある、



…けど踏み外せばすぐに奈落だよ」ポン!

チルタリス「ちぃーるっ!」
 ▼ 834 z6IguT.tk. 25/02/19 23:04:34 ID:W1fkQjXk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「あれはチルタリスさん…!」

あげは「これ、雰囲気的にとうとうラスイチじゃない!?がんばれアオイちゃーん!」

ツバサ「最後まで油断しないでくださいねー!」

アオイ「チルタリス…!!」

グルーシャ「勝負と雪山は似てるんだ。あっという間に姿を変える」スッ…

アオイ「テラスタル…!」

シュィィン…パキィィン!

チルタリス❄️「ちるぅぅぅっ!!」

ソラ「やはりこおりタイプ!」

グルーシャ「いつだって絶望は隣りあわせ。……震えながら眠って」

グルーシャ「チルタリス、れいとうビーム!」

チルタリス❄️「ちるぅぅぅぅ!!!」ビィィィッ!!=====❄️

ドオー「どおお……」ガチガチ…

アオイ「ドオーーーっ!?」
 ▼ 835 z6IguT.tk. 25/02/19 23:07:18 ID:W1fkQjXk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「凄まじい冷気です…!ドオーさんが一撃で倒されるなんて!」

テラスタルの力が乗り、強化されたれいとうビーム。無慈悲にもドオーを凍り付かせ、そのままダウンしてしまいました。

グルーシャ「残りはグレンアルマだけ…前は相性が良かったのにもかかわらず、ボクのチルタリスを引きずり出すことなく負けた」

グルーシャ「今のグレンアルマが、ボクのチルタリスに届かなければ、あんたはまたボクに負ける」

アオイ「…もう最初の時とは違うって、言ったでしょ!もう一度お願い!グレンアルマ!」ポン!

グレンアルマ「グレン…!」

アオイ「出し惜しみはしない!仲間達の頑張り、絶対無駄にはしないよ!」

ツバサ「テラスタル…!」

ソラ「使うなら、今しかありません!アオイさーん!押し切ってくださーい!」

あげは「奥の手、使ってアゲてけーっ!」

ネモ「グングン実れー!」

アオイ「みんな……!うん!」
 ▼ 836 z6IguT.tk. 25/02/19 23:09:27 ID:W1fkQjXk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「無限にひろがる青い空!テラスタル!」シュィィィン…!

パキィィン!

グレンアルマ🔥「ハァァァッ!!」

あげは「ねぇねぇソラちゃん!少年!今のって!」

ソラ「はい!私と同じです!ご自分から言ってくれたんですよ!」

ツバサ「ふふっ、ほんとに、ソラさんみたいな人だ…」

アオイ(あの時は…チルタリスを引きずり出せず…タイプ相性で有利なグレンアルマでも、グルーシャさんのこおりポケモンに勝てなかった…

…でも、今なら!!)

グレンアルマ🔥「…」コクッ

アオイ(……そうだよね、今なら行けるよね!今のあたし達なら!あなた達なら!)

グルーシャ「チルタリス、ヤツの炎諸共吹き飛ばせ…

…ぼうふう!」

チルタリス❄️「ちるぅぅぅぅあああ!!」🌪🌪🌪ビュゴォォォ!
 ▼ 837 z6IguT.tk. 25/02/19 23:13:38 ID:W1fkQjXk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「グレンアルマ!!」

グレンアルマ🔥「!」

アオイ「ありったけ出し切るよ!!かえんほうしゃ!!」

グレンアルマ🔥「フゥゥゥゥオオオォォッ!!」🔥🔥🔥

ソラ(テラスタルの力が乗ったかえんほうしゃが…!)

ツバサ(グルーシャさんのチルタリスが放ったぼうふうとぶつかる…!)

あげは(勝つのは……!)

ネモ(どっち……!?)

モクモク………

パリィィン!

アオイ「!」

グルーシャ「……」

ソラ「今の音は…テラスタルが割れる音…!」

ネモ「どっちかが倒れたんだ…!」
 ▼ 838 z6IguT.tk. 25/02/19 23:32:31 ID:W1fkQjXk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルタリス「ちるぅ……」

グレンアルマ🔥「……フッ」

アオイ「……チルタリスが倒れた…ということは…!」

グルーシャ「戻れ、チルタリス」シューン

グルーシャ「……ボクの氷、溶かされた」

グルーシャ「……あんたの勝ちだよ」

アオイ「……!」

グレンアルマ「……ムン」

アオイ「…う……うおーーーーーー!!!」

ソラ「アオイさん!おめでとうございます!」

ツバサ「やりましたね!アオイさん!」

あげは「特訓の甲斐、あったね!おめでとう!」

ネモ「遂にやり遂げたんだね!アオイ!ジムバッジ8個だよ!」

アオイ「やった…!やったよみんなーーっ!」
 ▼ 839 z6IguT.tk. 25/02/19 23:39:05 ID:W1fkQjXk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スタスタ…

グルーシャ「逆境をものともせず未来を切り開く熱意…昔の自分を思い出すよ」

ソラ「グルーシャさん…!」

アオイ「試合、ありがとうございました!」

グルーシャ「ん。……さて、ジムバッジと技マシンを渡しておくよ」

アオイ「ありがとうございます!」

グルーシャ「さて……これであんたは全てのジムバッジを揃えた…どんなポケモンも捕まえられるし、どんなポケモンでもサムい指示をしても言うことを聞くはずだよ」

グルーシャ「さて……あとは、あんたか」

ソラ「はっ、はい!!」

グルーシャ「…いいよ。明日ならあんたも相手してあげる」

ソラ「何卒宜しくお願い致します!」

こうして、アオイさんは遂にリベンジを果たすことができました。
次はいよいよ…私の番です!
 ▼ 840 z6IguT.tk. 25/02/26 21:21:45 ID:HVb2KwNM [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日!

グルーシャ「ハルクジラ!アクアブレイク!」

ハルクジラ「ぼぉぉぉぉーん!」🌊

ソラ「エルレイドさん、行きますよ!せいなるつるぎです!」

エルレイド「エルゥゥルルアッ!」

スパァン!

ドサッ…

ハルクジラ「ぼぉぉ…」

ソラ「その調子です!エルレイドさん!」

エルレイド「エルッ!」

あげは「よっしゃー!これで3匹抜き!いいよいいよー!」

グルーシャさんとのジム戦!鍛えてきたのはアオイさん達だけじゃありません!
現在、エルレイドさんの奮戦の甲斐あって、ようやくグルーシャさんの最後のポケモンと対峙です!
 ▼ 841 z6IguT.tk. 25/02/26 21:30:01 ID:HVb2KwNM [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「…はぁ、とんでもないルーキーもいたもんだ…いけっ、チルタリス!」ポン!

チルタリス「ちるぅぅ!!」

ツバサ「畳みかけましょう!ソラさん!」

ソラ「はい!」スッ…

グルーシャ「…!」スッ…

ソラ「無限にひろがる青い空!エルレイドさん、テラスタルです!」パキィィン!

エルレイド🩷「エルルゥッ!」

パキィィン!

チルタリス❄️「ちるるー!」

日が明け、早速グルーシャさんとの試合、現在大詰めです!
強くなった私のポケモンさん達で、最早残すのはチルタリスさんのみ!

グルーシャ「凍てつかせる…!チルタリス、れいとうビーム!」

ソラ(来る…!グルーシャさんとチルタリスさんの全力…!)
 ▼ 842 z6IguT.tk. 25/02/26 21:39:15 ID:HVb2KwNM [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チルタリス❄️「ちるぅぅぅ!!」ビィィィ!=====❄️

ソラ「テラバースト!」

エルレイド🩷「エルゥゥゥ!!」ゴゴゴゴ…!🩷🩷

パァァン!

ソラ「互角ッ…!」

グルーシャ「ちっ…フェアリータイプのテラスタル…!ぼうふうの弱点を隠してきたか…!」

ソラ「エルレイドさん、一気に決めますよ!つるぎのまいです!」

エルレイド🩷「エルァァッ!!」⚔キィン!キィン!

グルーシャ「悠長なことをしている間に凍てつかせる!れいとうビーム!」

チルタリス❄️「ちるっ!!」ビィィィ!=====❄️

ガチガチ…!

エルレイド🩷「……!」❄️❄️

ソラ(エルレイドさん…!ごめんなさい、どうか耐えて…!)
 ▼ 843 z6IguT.tk. 25/02/26 21:42:56 ID:HVb2KwNM [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「……これでしまいだ…!もう一度れいとうビーム!」

チルタリス❄️「ちるぅぅぅ!!」ビィィィ!=====❄️

エルレイド🩷「エルルッ……!」キッ!

グルーシャ(耐えたか…!)

ソラ「あなたを凍てつかせようとする冷気諸共切り拓いて!せいなるつるぎです!」

エルレイド🩷「エルッ!」ヒュパッ!

チルタリス❄️「ちるっ…!?」

パリィィン!

チルタリス「ひゅうぅ…」ドサッ

グルーシャ「……参った。まさか二度も溶かされる…いや、砕かれるなんてね」

ソラ「やりました!エルレイドさん、お疲れ様です!」

エルレイド「エルゥ」
 ▼ 844 z6IguT.tk. 25/02/26 21:47:00 ID:HVb2KwNM [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「ソラちゃん、おめでとっ☆」
ツバサ「勝利おめでとうございます!」
ネモ「うんうん!これでソラもバッジ8個!おめでとう!」
アオイ「やったねソラちゃん!」

ソラ「皆さん…はい!ありがとうございます!」

グルーシャ「……あんた達、ほんとに熱いね。ほら、バッジと、技マシンも忘れないうちに持ってって」

ソラ「グルーシャさん!試合、ありがとうございました!」

グルーシャ「……ん」

アオイ「そうだ!これであたし達はジムテスト合格ですよね!」

グルーシャ「え?まぁ、そうだけど」

アオイ「記念に3人で、写真撮影しましょ!」

グルーシャ「………は?」

ツバサ「あ〜……そう言えば前にハイダイさんに勝った後も撮られてたような…」

あげは「へぇ。そんな計らいがあるんだ。いいねいいね!アゲアゲで撮っちゃいなよ☆」

グルーシャ「そういうのサムいから普通にイヤなんだけど……そんなに撮りたいの?」

ソラ&アオイ「はい!!」
 ▼ 845 z6IguT.tk. 25/02/26 21:51:34 ID:HVb2KwNM [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グルーシャ「…仕方ない、特別だ」

アオイ「わーい!グルーシャさんありがとうー!」

ソラ「ありがとうございますっ♪」

あげは「はい、チーズ☆」

📸パシャッ!

グルーシャ「はぁ……全く、あんたらには敵わないな」

グルーシャ「サムいのがイヤじゃなかったら、またおいで」ニコッ

ソラ&アオイ「ありがとうございましたー!」



[ナッペ山ジム 受付]
ネモ「2人ともやったね!嬉しい!最高!ジム全制覇お疲れ様!」

ソラ「皆さんのお陰です!もちろん、稽古をつけてくださったネモさんに、一緒に戦ってくださったアオイさんもです!」

アオイ「あたしこそ、ソラちゃんやネモ、みんなのお陰でここまで来れたんだよ!」

ネモ「そこまで言ってもらえるなんてポケモントレーナー冥利に尽きるよ〜!」
 ▼ 846 z6IguT.tk. 25/02/26 21:52:03 ID:HVb2KwNM [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オモダカ「流石はソラさんにアオイさん。輝かしい試合に美しき友情でした」

ソラ&アオイ「オモダカさん!」

ネモ「トップ!2人はこれで遂に…!」

オモダカ「ええ…ジムバッジを8つ集められた今、あなた方はポケモンリーグに挑む資格を得られました」

ソラ「ポケモンリーグ……!」

アオイ「そうか…ネモもポケモンリーグを突破して、チャンピオンに…!」

ネモ「そうそう!いやーやっと2人もここまで来たと思うと嬉しいよー!早く戦りたーい!」

オモダカ「チャンピオン・ネモと同じチャンピオンランクを目指し、ぜひポケモンリーグのチャンピオンテストに挑戦してください」

ネモ「早くお揃いになってお揃い勝負しよう!お揃いー!」

アオイ「そうだね…あたしも正直すっごく楽しみ、なんだけど…!」

ソラ「私達、まだまだやるべきことがあるんです。だから今すぐには無理です!ごめんなさい!」

オモダカ「なんと…」
 ▼ 847 z6IguT.tk. 25/02/26 22:00:04 ID:HVb2KwNM [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あ〜ん…でもそれならしょうがない…!でもそれまでの間に私も頑張る!ポケモンの技全パターン見直す!だから2人も頑張れ!!」

タッタッタッ…

ネモ「楽しみにしてるからー!」

ソラ「私も楽しみにしてます!必ず追いつきますからー!」

アオイ「絶対バトルしようねー!」



オモダカ「あんなにはしゃぐ彼女は珍しいんですよ…あなた達の前ではいつもなのでしょうけど」

ソラ「えっ、そうなんですか!?」

アオイ「いつもあんな感じだと思ってましたよ!?」

オモダカ「才能をぶつけ合える友の存在が嬉しくて仕方ないのでしょう。好敵手と競い合い初めて到達できる強さ……私も楽しみにお待ちしております」

ソラ「そうでした…!ポケモンリーグに挑戦するということは…!」

アオイ「チリさんやポピーちゃん、ハッサクさんのような四天王に、オモダカさんとも戦うんだ…!ごくり…」

オモダカ「その通りです。ではまた……・テーブルシティ北西のポケモンリーグにてお会いしましょう」

オモダカ「もちろん、今は課外授業の最中ですし、あなた方のやりたいことを優先してくださって構いません。すべて片付いてからでも、挑戦を是非お待ちしていますよ」ニコッ

ソラ「ありがとうございます!必ず参りますね!」

アオイ「オモダカさん、何から何までありがとうございます!あたし達、頑張りますからね!」

 ▼ 848 z6IguT.tk. 25/03/05 22:16:41 ID:oXzkR8Pc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[ベイクタウン]

アオイ「…とうとうここまで来ちゃったねー」

ツバサ「あのオモダカさんという方…凄まじいオーラのようなものを感じました…」

あげは「今の話を聞く限りだとさ…もしかしてオモダカさんが一番強くて、そのオモダカさんに勝ったのがあのネモちゃんって娘でしょ?やばばば〜…」

ソラ「そうなんです…!遂に私達も、その一歩手前まで来たんです…!」

遂に私達はジムバッジを8個手に入れました!
あの後、オモダカさんが手配してくださった送迎でベイクタウンまで降ろしていただいた私達!次の目的地は…スター団です!

アオイ「ツバサ君達はこの後どうするの?」

ツバサ「僕らは引き続きパルデア地方の調査ですね。大穴の件についてあまりにも情報不足ですから」

あげは「ソラちゃんとアオイちゃんにきちんと話さなかったあのフトゥーって人?見つけたら2人の前に突き出しちゃうから!」

ツバサ「物騒ですね…でも見つけたら今度こそ問いたださないといけません。ソラさんもアオイさんも気を付けてくださいね」

ソラ「ありがとうございます!ツバサ君もあげはさんもお気をつけて!」

アオイ「また会おうねー!」

 ▼ 849 z6IguT.tk. 25/03/05 22:18:10 ID:oXzkR8Pc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[北3番エリア]
ツバサ君、あげはさんと別れた私達は、そらとぶタクシーと徒歩で山を越えて北上しながら、フェアリー組のアジトがある北3番エリアを目指しました。
ここのボスのオルティガ…オルティガ君はこのパルデア地方でもゆうすう…?なアパレルブランドの経営者の御曹司…つまりお金持ちの息子さんだそうです!?
他にも、スター団のボスで2番目に強いらしいです…!

アオイ「常に他人を見下している…やっぱりオルティガもいじめられたのかな…」

ソラ「それでも…本当はきっとオルティガ君だって悪い人じゃない筈なんです。真相を確かめる為にも、前へ進みましょう!」

アオイ「うん!」



ネルケ「残るボスは2人か…作戦は進んでるな。おかげでいろんなことが見えてきて助かってるぜ」

ソラ「私達こそ!アシストいただいて感謝してます!」

アオイ「あたし達が全線に出ている間にもいろいろ調べてくれたり、団の人と話してくれたりしてるもんね!」

ネルケ「オレにはオレのできることがあるからな……ところで、2人はカシオペアをどう思っている?」

アオイ「……可哀想だなって、思う」

ネルケ「ほう…」
 ▼ 850 z6IguT.tk. 25/03/05 22:20:49 ID:oXzkR8Pc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私もそう思います。最初は、ヒーローの司令官で、かっこいいと思ってたんですけど…」

アオイ「非情にならないと守れないものがある、そう言って、スター団を倒すことをあたし達に求めている。スター団が悪い人じゃないっていうのは、本当はカシオペアもわかってるんじゃないかなって」

ソラ「それでも、倒さないといけない。多くのアカデミーの生徒達を守るために、団の皆さんを解散させ、退学させなきゃいけないなんて…そんなの…!」

ネルケ「……そうか」

ソラ「…今はただ、前に進むしかありません。真相を確かめて、そして私達は…」

ソラ&アオイ「アカデミーの皆さん/みんなも、スター団(の皆さん)も助けたい」

ネルケ「……そこまで考えられていましたか」

ネルケ「団の皆さんを救いたい……確かにそうですね」

アオイ「ネルケ?」

ネルケ「…いや、何でもない。2人の考えはわかった」

ネルケ「オレはな、カシオペアがスター団を恨んだり憎んだりしているとは思えない。あいつが団を解散させたい本当の理由は一体……」

ソラ「確かめましょう。まだまだ私達には知らないことがあるはずです」

ネルケ「フッ…それもそうだな」

 ▼ 851 z6IguT.tk. 25/03/05 22:24:04 ID:oXzkR8Pc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
[フェアリー組 チーム・ルクバーアジト]

???「……それではまた後程、ピアノのおけいこの時間に坊ちゃまに宜しくお伝えください」

したっぱ「わっ、わかりました!イヌガヤさん!」

イヌガヤ「……おや?」

したっぱ「ん?」

ソラ「ここですね…」

イヌガヤ「あなた様方も坊ちゃまのご学友の方でしょうか?」

アオイ「坊ちゃま……まさか、オルティガのこと?」ジッ…

イヌガヤ「おや、ご存知でしたか…では、ここがオルティガ坊ちゃまが率いるフェアリー組、チーム・ルクバーのアジトであると知って来られた、ということで?」

ソラ「はい!そうです!」

したっぱ「あっ、あの、そういうの勝手に教えないで…」

イヌガヤ「大変失礼いたしました。このお方はどちら様なのでしょう?」

したっぱ「多分私達の敵です!」

イヌガヤ「なるほど、ということは坊ちゃまの敵……ということで?」
 ▼ 852 z6IguT.tk. 25/03/05 22:26:06 ID:oXzkR8Pc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「私はソラ!ソラ・ハレワタールです!スター団のオルティガ君に会わせてください!」

アオイ「あたしはアオイ!あたしもオルティガ君に会いに来た!」

したっぱ「やっぱりそうだ…こいつらです!スター団に喧嘩を売ってきたのは!」

イヌガヤ「左様ですか…では、ワタクシと1戦願えませんでしょうか?」

アオイ「あたしが行くわ!」

ソラ「アオイさん、お願いします!」

イヌガヤ「お手柔らかにお願いしますね」
ギモー「ぎももー!」ポン!

アオイ「いくよ!アーマーガア!」
アーマーガア「カァー!」ポン!

イヌガヤ「むっ…はがねタイプですか…」

アオイ「先手必勝!アーマーガア、はがねのつばさ!」
アーマーガア「カァー!」
 ▼ 853 z6IguT.tk. 25/03/05 22:29:51 ID:oXzkR8Pc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イヌガヤ「仕方ありませんね。ギモー、いちゃもんです」
ギモー「ぎもも〜〜www」

アーマーガア「…!」

バシッ!🪶

ギモー「ぎぃぃ…」バタリ

ソラ「やりました!」

アオイ「けど、今のいちゃもんで連続してはがねのつばさは出せない…!」

イヌガヤ「ギモー、お疲れ様です。テブリム、続いてください」ポン!

テブリム「ぶりぶりぃ〜♪」

アオイ「アーマーガア、ブレイブバード!」

イヌガヤ「なんと……」

アーマーガア「カァァァーー!!!」ゴオッ!
テブリム「てぶっ!?」

ドサッ…

アオイ「どうだ!」

イヌガヤ「……これはこれは」
 ▼ 854 z6IguT.tk. 25/03/05 22:33:09 ID:oXzkR8Pc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「見張り突破です!アオイさん、アーマーガアさん!お疲れ様です!」

イヌガヤ「……お見事ですな」

アオイ「それじゃあ、通してくれるよね?」

イヌガヤ「ええ…ですが一つだけ忠告を」

ソラ「な、何ですか…!?」

イヌガヤ「我が主オルティガ坊ちゃまはワタクシ以上にやり手ですのでご注意くださいませ」
イヌガヤ「それでは失礼いたします」

したっぱ「おっ、お疲れさまでスター……」

アオイ「何だったのかしら、あの人」

ソラ「アカデミーの生徒さんでも、団員さんでもない…関係者でしょうか?」

したっぱ「今の紳士はね、アカデミーの前の校長?みたいなんだけど」

ソラ「えっ…!?」

アオイ「前の校長先生…!?」

したっぱ「何でも、今はボスの教育係?らしくて時々ボスを迎えに?来るの」

アオイ「したっぱさんもあんまり知らないんだ…」

したっぱ「……って話してる場合じゃなかった!キミ達が敵だと確信したのでわたしは報告してきまーす!お疲れさまでスター!」

ソラ「お、お疲れ様でスター…」
 ▼ 855 z6IguT.tk. 25/03/08 19:28:22 ID:CwtUoY2o [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「前の…校長先生が…スター団の教育係…」

ソラ「前のアカデミーで、何があったんでしょうか…」



ロトロトロト!  ロトロトロト!

カシオペア『見張りに対処できたようだな…そのアジトの主はスター団フェアリー組……チーム・ルクバー』

カシオペア『ボスのオルティガはスター団のメカニック担当だ。ボスの中では最年少だが腕は確かだ、侮るなよ』

ソラ「メカニック担当…って?」

カシオペア『早い話が、機械や発明などに長けている、ということだ。もちろんオルティガ自身もメカニックに強いだけではなく、バトルの腕もある』

アオイ「ボスの中で2番目に強いらしいもんね…」

カシオペア『彼は基本的に自分より他人に行動させる司令官気質。だが少しプッツンしやすく、怒るとボス自ら戦地へと乗り込んでくるだろう』

アオイ「つまり、いつも通り団ラッシュでカチコめば、オルティガ自らが出てくるってわけね」

カシオペア『話が早くて助かる。そういうことだ。では準備ができ次第、ゴングを鳴らして大作戦を開始してくれ』

ソラ「了解です!」

アオイ「今回もやっちゃうよ!」
 ▼ 856 z6IguT.tk. 25/03/08 19:32:00 ID:CwtUoY2o [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
……団ラッシュ後……
アオイ「ドオー、どくづき!グレンアルマはかえんほうしゃ!」

ソラ「…よし!これで全滅です!」

したっぱ「守り切れませんでした……そろそろボスの出番です!」



ブロロロ…

ソラ「来ました…!」

アオイ「スターモービル…!そして…!」

オルティガ「へー……ふーん……オマエがソラにアオイか……」

ソラ「あなたが…オルティガ君…!」

オルティガ「ショージキ予想外だよ。ゴツいの期待したのに」

アオイ「ゴツ…っ!?なんですってー!?」
 ▼ 857 z6IguT.tk. 25/03/08 19:34:10 ID:CwtUoY2o [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「女の子相手にそういうことを言うもんじゃありません!めっ!ですよ?」

オルティガ「ま!誰でもいいしそんなのもどーでもいいんだけどさ」

ソラ「なんですってー!?」

オルティガ「オレが負けるわけないし!ヒーローごっこにも…その真似っこしてるだけの女にもな!」

ソラ「なっ…!」

アオイ「…っ!」

オルティガ「フェアリータイプのかわいくなとこ、じっくり体験していけばいいんだ!いけっ、マリルリ!」ポン!

マリルリ「りるりー!」

ソラ「…やはり戦いは避けられませんか…!なら、ヒーローの出番です!お願いします、オリーヴァさん!」ポン!
オリーヴァ「にょっ!」

アオイ「ドオー、行くよ!」ポン!
ドオー「どおー」

オルティガ「ごっこ遊びなら帰ってママにでも見てもらうんだな!マリルリ、とびはねる!」
マリルリ「まーりっ!」ピョーン

アオイ「ご、ごっこ…」

ソラ「アオイさん!挑発に乗らないでください!」

アオイ「くっ…!」

ソラ(マリルリさんは…空中から襲撃…!狙いは…どっちですか…!?)
 ▼ 858 z6IguT.tk. 25/03/08 19:38:46 ID:CwtUoY2o [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「そこだ!」

ヒューーーー……ーーーーッ


ソラ「!? しまっ…!」

オリーヴァ「にょーーっ!?」

ソラ「オリーヴァさん!」

アオイ「ドオー、どくづき!」

ドオー「どおー」

オルティガ「遅ぇよ!もう一度とびはねろ!」

マリルリ「りるーっ!」ピョーン

アオイ「そんな…!」

オルティガ「まだまだかわいがってやるから、吠え面かいて帰れよ!やれぇっ!」

ヒューーーー……ーーーーッ
ドガッ!

ドオー「どおーっ…!」

アオイ「ああっ…!」

ソラ「今度はドオーさん…!」
 ▼ 859 z6IguT.tk. 25/03/08 19:46:24 ID:CwtUoY2o [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ドオー、今度こそどくづき!」

ドオー「どおー……」ビリビリ

アオイ「まひ状態…!」

オルティガ「力の差、思い知った?降参するなら今なんだけど?」

ソラ「これ以上好きにはさせません!エナジーボールです!」

オリーニョ「にょぉぉ〜〜!!」🍃パァァァ…

マリルリ「りぃぃ!?」ボォォン

オルティガ「へー、そっちの青いのは反応いいじゃん。けど…とびはねる!」

マリルリ「りるっ!」ピョーン

アオイ「また跳んだ…!」
 ▼ 860 z6IguT.tk. 25/03/08 19:46:41 ID:CwtUoY2o [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「そっちの真似っこは鈍いなぁ!」

アオイ「…!」

ソラ「アオイさん!…オルティガ君、やめなさい!アオイさんは…!」

ドガッ!

ドオー「どおー……」ズシン…

ソラ「ドオーさん…!」

アオイ「……っ、ごめん、ドオー…!」シューン

オルティガ「まずは1匹!」

ソラ「くっ…!」

アオイ「……!」

オルティガ「あははっ!さっさと降参しちまえよ」

ソラ「…取り消しなさい!」キッ!

オルティガ「はぁ?」
 ▼ 861 z6IguT.tk. 25/03/08 19:51:59 ID:CwtUoY2o [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさんにひどいことばかり…!許しませんよ!」

オルティガ「事実だろ?何があったか知らねーけど、オマエの真似してるだけに見えるぜ?」

アオイ「…!」

オルティガ「かっこいい青女に惚れて、同じことやってるだけ。本当のヒーローでもあるまいしさ〜!」

アオイ「……!」ポロポロ

ソラ「アオイさん…!」

オルティガ「もう戦意喪失か?けど容赦はしない!マリルリ、じゃれつく攻撃だ!」

マリルリ「りるー!」

ソラ「エナジーボール!」

オリーニョ「にょぉぉ〜〜!!」🍃パァァァ…

オルティガ「遅い!」

マリルリ「りっ!るっ!」ヒュッヒュッ

ソラ「避けられた!?」
 ▼ 862 z6IguT.tk. 25/03/08 19:56:37 ID:CwtUoY2o [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マリルリ「りるー!」ポコポコポコ!

オリーヴァ「にょ〜〜!?」

ドサッ…

ソラ「オリーヴァさん!?すみません…!」シューン

オルティガ「おいおいおい、早く次のポケモン出しなよ」

ソラ「強い…!アオイさん!」

アオイ「あたしは……真似……・ソラちゃんの……真似……」

ソラ「アオイさん!?」

オルティガ「おいおいおい、これがスター団にケンカ売ったヤツかよ?」

ソラ「オルティガ君…!」キッ!

アオイ「あたしは……あたしは……」
 ▼ 863 z6IguT.tk. 25/03/12 22:54:50 ID:aX1AAwZk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「なんで…なんでアオイさんがここまで言われなきゃいけないんですか!!」

オルティガ「はぁ〜だっる。オマエ、友達だからって何でも庇うわけ?」

ソラ「アオイさんがここまで言われるのは納得いきません!アオイさんは本気で…!」

オルティガ「本気かどーか、わかんのかよ?ほら、さっさと次のポケモンを出しなよ。みーんなコテンパンにしてやるからさ!」

ソラ「…!イルカマンさん、お願いします!」ポン!

イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」

アオイ「……あたしは…ソラちゃんの真似を…」ブツブツ

オルティガ「そっちはもう戦えないみたいだな。だが容赦はしない!マリルリ、アクアテール!」

ソラ「イルカマンさん!アクロバットです!」

イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」シュババババッ!

マリルリ「り、るっ!?」

ドサッ

オルティガ「ふーん、やるじゃん。戻れマリルリ!」シューン
 ▼ 864 z6IguT.tk. 25/03/12 22:57:45 ID:aX1AAwZk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさん!しっかりしてください!アオイさん!」

アオイ「あたしは…」

オルティガ「違うなら違うと言えば良いのに、言い返さないってことは、アオイ本人にも心当たりがあるってことじゃねーの?」

ソラ「オルティガ君!もうやめてください!」キッ!

オルティガ「スター団に降伏してくれるなら、考えてやらなくもねーぜ?」

オルティガ「……こっちだって、宝物を守るのに必死なんだよ」ボソッ

ポン!

プクリン「ぷく〜!」

ソラ「卑怯な…!しかし降伏はしません!絶対に勝って、アオイさんに謝ってもらいます!」

オルティガ「やれるもんならやってみなよ!プクリン、のしかかりだ!」

ソラ「イルカマンさん、クイックターン!」

イルカマン(ナイーブ)「ぴゅう!」ザパッ!

オルティガ「おっと、逃げられちまったか」

プクリン「ぷりっ!」ドテッ
 ▼ 865 z6IguT.tk. 25/03/12 23:00:05 ID:aX1AAwZk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「ソウブレイズさん、お願いします!」ポン!

ソウブレイズ「ムゥゥン…!」

オルティガ「ほ〜う?」

ソラ「むねんのつるぎです!」

ソウブレイズ「ソウッ!」ゴオッ!

オルティガ「へっ、フェアリーが攻めるだけと思ったか?」

ソラ「何っ…!?」

オルティガ「プクリン、あまえる!」

プクリン「ぷりぷり〜♪」

ソウブレイズ「ムッ…!」

ジャキッ!

プクリン「ぷ〜くくく!」

ソウブレイズ「…!」

オルティガ「ハハハッ!その程度かよ!」
 ▼ 866 z6IguT.tk. 25/03/12 23:04:24 ID:aX1AAwZk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「くっ…ソウブレイズさん、一時撤退です!」シューン

ソラ「お願いします、ウェーニバルさん!」ポン!

ウェーニバル「うぇーばっ!」

オルティガ「プクリン、じゃれつく攻撃!」

ソラ「ウェーニバルさん、アクアステップ!」

プクリン「ぷく〜!」
ウェーニバル「くわっす!」

ザパァッ!

オルティガ「何!?」

ソラ「パワーなら負けません!そのまま押し切ってください!」

ウェーニバル「うぇぇぇにばっ!!」

ザババババッ!

プクリン「プク…!」
 ▼ 867 z6IguT.tk. 25/03/12 23:07:05 ID:aX1AAwZk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「ならその自慢のパワーなんてもう一度下げてやるよ!」

ソラ「そうはさせません!すぐに交代です!」シューン

オルティガ「ちっ、逃げられたか…誰が来る?」

ソラ「決めましょう、チルタリスさん!」ポン!

チルタリス「ちるーっ!」

オルティガ「…ぷっ!オマエ、ドラゴンがフェアリーに弱いって、アカデミーで習わなかったのかよ?アッハハハハ!」

ソラ「オルティガ君こそ、忘れてませんか?ソウブレイズさんとウェーニバルさんの攻撃で、プクリンさんも消耗しているということを!」

オルティガ「た、たったあれだけで負けるとかありえねーから!プクリン、効果バツグンのじゃれつく攻撃!」

プクリン「ぷく〜!」

ソラ「ウェーニバルさん、来ますよ!」
ウェーニバル「うぇばっ!」

オルティガ「棒立ちか!?なら倒れろ!」

ソラ「………、


今です!引き付けてアクロバット!」

オルティガ「何!?」
 ▼ 868 z6IguT.tk. 25/03/12 23:09:41 ID:aX1AAwZk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プクリン「ぷっ!?」

ウェーニバル「うぇーー……ばばばばばっ!!」

ヒュッババババッ!!!

プクリン「ぷくぅ…」ドサッ

オルティガ「プクリン!ちっ…やってくれたな。いけっ、バウッツェル!」シューン……ポン!

バウッツェル「ばうばうっ!」

ソラ「こちらも交代です!ウェーニバルさん、一旦戻ってください!」シューン

ソラ「ソウブレイズさん、もう一度お願いします!」ポン!

ソウブレイズ「フッ…!」

オルティガ「へっ、ゴーストタイプかよ。バウッツェル、かみくだく!」

バウッツェル「わんっ!」ギラッ

ソラ「あくタイプの技!?くっ…むねんのつるぎです!」

ソウブレイズ「ソウッ!」

オルティガ「………バカめ!」ニヤリ
 ▼ 869 z6IguT.tk. 25/03/20 21:16:42 ID:UxE6jbLU [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シュボッ…

ソウブレイズ「!?」

ソラ「えっ…炎が…消えた!?」

ガブガブッ!

ソウブレイズ「グッ…!?」

ソラ「ソウブレイズさん!?」

オルティガ「バウッツェルの特性・こんがりボディだ!ほのお技のお陰で防御が上がったぜ?」

ソラ「そんな…!それならシャドークローです!」

ソウブレイズ「ソウッ!」ジャキッ

オルティガ「どろかけだ!」

バウッツェル「ばうっ!」👣

ソウブレイズ「!?」ベチャアッ!

ソラ「ソウブレイズさんの顔が…!」
 ▼ 870 z6IguT.tk. 25/03/20 21:29:37 ID:UxE6jbLU [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「見えてない間に決めろ!かみくだく!」

バウッツェル「ばうばう!」ガブガブッ!

ソウブレイズ「…!」ガクッ

ソラ「くっ…ソウブレイズさん…!よく頑張ってくださいました…!」シューン

オルティガ「ははっ!こっちのポケモンを2匹倒せるぐらいの力は認めてやらんでもないけどな、結局勝つのはオレなんだよ!」

ソラ「そんなの…まだまだやってみなくちゃわかりません!チルタリスさんにお任せします!」ポン!

チルタリス「ちるっ!」

ソラ「物理攻撃がダメなら特殊攻撃です!ムーンフォース!」

チルタリス「ちるぅぅぅ!」🌕✨

オルティガ「チッ…!けどな、流石にそれだけじゃ倒れない!」

ドォン!

バウッツェル「ばう…!」
 ▼ 871 z6IguT.tk. 25/03/20 21:39:26 ID:UxE6jbLU [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「バウッツェル、大丈夫か!?」

バウッツェル「わんっ!」

オルティガ「よし、じゃれつく攻撃!」

バウッツェル「ばうー!」ポコポコポコ!

チルタリス「ちるぅぅぅ…!」

ソラ「くっ…こっちも…まだ終わってません!返しのムーンフォースです!」

チルタリス「ちーるっ!」🌕✨

ドォン!

バウッツェル「わふぅ…」ガクッ

オルティガ「バ、バウッツェルー!……おかしいだろ!なんでオレが追い詰められてんだよ!!」

ブロロロームinルクバー・スターモービル「ブロロロォン!」

ソラ「来ましたね…!」
 ▼ 872 z6IguT.tk. 25/03/20 21:50:20 ID:UxE6jbLU [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「ミストフィールド、展開!」

ソラ「…!」

モヤ…

オルティガ「へへっ、このモービルは状態異常から守ってくれる霧を広げてくれるのさ。けど、オマエ相手には必要なさそうだな」

ソラ「誰が相手でも、倒すまでです!ムーンフォース!」

チルタリス「ちるぅぅぅ!!」🌕✨

オルティガ「マジカルアクセル!」

スターモービル「ブロロロォン!」✨ブゥゥゥン!!

チルタリス「ちるぅぅぅ!?」

ソラ「チルタリスさん!?」

オルティガ「どうだ!オレが手塩にかけて造り上げたスターモービルの威力は!」

ソラ「くっ…こんな車を…あなたが…!?」
ソラ(そういえばメカニックって言っていた…だから彼が…!)
 ▼ 873 z6IguT.tk. 25/03/20 21:54:15 ID:UxE6jbLU [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「さて、と。これでもうオマエのポケモンは、せいぜいあと3匹、ってことかな」

オルティガ「後悔させてやるよ…オレらスター団にケンカを売ったことも…そこでいつまでもくよくよしてる真似っこヒーローを連れてきたことをな!」

アオイ「っ…」

ソラ「……!」

オルティガ「半端な気持ちで真似なんかしてよ、そういうヤツだってイジメられちまうんだよ。それなのにスター団と抗争しちゃってさぁ」

ソラ「…アオイさんは」

オルティガ「あぁ?」

アオイ「…」

ソラ「アオイさんは、何も知らないあなたにそこまで言われるような、そんな人じゃない!!!!!」

オルティガ「!」ビクッ
 ▼ 874 z6IguT.tk. 25/03/20 21:59:32 ID:UxE6jbLU [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「初めて私と友達になってくれて、何も知らない私にいろいろなことを教えてくれて!

一緒に助け合ったり、特訓し合ったり、どんな話も真剣に聞いてくれたり!!

……何より……アオイさんは!

相手がどんなに強くても、いつだって正しいことを最後までやり抜いてきたんです!」

ソラ「それがたとえ他の人から見て、誰かの真似に見えたとしても!!そんなのは関係ありません!!」

ソラ「他の誰から何を言われても、正しいことを、自分の意思で最後までやり抜くアオイさんは!私の中では、もうヒーローです!!」

アオイ「!!」

イルカマン(マイティ)「シュワッ!」ポン!

オルティガ「…は〜、だる。やっちまえブロロローム、マジカルアクセルで終わらせろ!」

ソラ「来ます、イルカマンさん!」

イルカマン(マイティ)「シュワッ…!」
 ▼ 875 z6IguT.tk. 25/03/20 22:07:11 ID:UxE6jbLU [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「ならとっとと倒れちまえよ。オマエがそこまで熱く語ってる一方、いつまでもいじけてるソイツ諸共…ん?」

ガキィィッ…!

アーマーガア「カァー!」

オルティガ「アーマーガアのはがねのつばさだと…?まさか…!」

アオイ「……確かに、あたしはオルティガの言う通り、真似だったかもしれない」

オルティガ「オマエ…」

ソラ「アオイさん!」

アオイ「あたしは、ソラちゃんがかっこよくて、前よりも仲良くなれて、気が付けば一緒にヒーローになったつもりでいた」

アオイ「そう言いながらやってることも、言うこともソラちゃんと同じ。真似っこなんて言われて、悔しいのに何も言い返せなかった……でも!」

アオイ「それでもソラちゃんは、あたしのことをヒーローだとまだ思っててくれていた!もう、いつまでもくよくよなんかしてられない!それに…!」

アオイ「困ってる人やポケモンを助けようって思ったのは、あたしだってそうしたかったから!自分の気持ちにまで、嘘はつきたくない!」

アオイ「いけぇぇぇ!アーマーガア!!」

アーマーガア「カァーーッ!」

スターモービル「ブロロ…!」

オルティガ「このっ…さっきまでいじけてたヤツのどこにこんな力が…!」
 ▼ 876 z6IguT.tk. 25/03/20 22:17:32 ID:UxE6jbLU [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃん、遅れてごめん!」

ソラ「アオイさん…信じてましたよ!アオイさんなら戻ってきてくれるって!」

アオイ「あたし…気が付いたらソラちゃんの後ろを追いかけてばかりだったけど…今度は本当の意味で、ソラちゃんの隣に立ちたい!あたしは、あたしの気持ちでヒーローになる!」

ソラ「…なれます!いや、もうなってますよ、アオイさんなら!」

アオイ「あははっ!」

オルティガ「クソ…まさか押し返してくるなんて…!」

アオイ「アーマーガア、戻って!マスカーニャと交代だよ!」シューン…ポン!

マスカーニャ「にゃーご!」

ソラ「勝負を決めましょう!テラスタルです!」

アオイ「よーし…!」

オルティガ「チッ…!」
 ▼ 877 z6IguT.tk. 25/03/20 22:22:26 ID:UxE6jbLU [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「無限にひろがる青い空!イルカマンさん、ヒーローの出番です!」シュィィィン…!

パキィィン!

イルカマン(マイティ)⛲「シュワーーッ!」

アオイ「これがあたしの本当の気持ち…ソラちゃんと目指す道は一緒でも、今度はソラちゃんの後に続くんじゃない。隣を行くんだから!」スッ…

アオイ「ひろがる未来に輝けマイバディ!」シュィィィン…!

ソラ「!」

アオイ「マスカーニャ、テラスタル!」

パキィィン!

マスカーニャ🌻「ふしゃーーっ!」

アオイ「ソラちゃん、苦労かけてごめんね。もう、あたしは迷わない」

ソラ「迷惑なんてとんでもありません!アオイさんは、本物のヒーローですよ!」

アオイ「ソラちゃん、本当にありがとう!……さぁ、行くよ!」

ソラ「はい!」
 ▼ 878 援! 25/03/21 18:59:15 ID:dBZAxBWE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>私の中では、もうヒーローです!!

ちょこちょこひろプリ原作オマージュもあったけど、これなんか一番アツい
自分がかつて一番の友達から受けた激励を、今度は自分が与える側になったのエモ過ぎ

ひろがる未来に輝く私の相棒!
 ▼ 879 z6IguT.tk. 25/03/25 20:34:31 ID:2FkkgcoY [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「…は、はんっ!いい気になるなよ!まとめてブッ飛ばす!アイアンローラーだっ!」

スターモービル「ブロロロォーー!!」

ソラ「イルカマンさん、ジェットパンチです!」

イルカマン(マイティ)⛲「シュワッ!」👊🌊🌊

ガキィィッ!

オルティガ「このぉ…!」

ソラ「アオイさん、今です!」

オルティガ「何っ!?」

アオイ「マスカーニャ、でんこうせっか!」

マスカーニャ🌻「にゃあああお!!」

ソラ「これでもう、本体のブロロロームさんは防御も間に合わないでしょう!」

バシィッ…!

スターモービル「ブロロ…!」

オルティガ「うわっ…!」
 ▼ 880 z6IguT.tk. 25/03/25 20:38:33 ID:2FkkgcoY [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イルカマン(マイティ)⛲「…ヘアァッ!」👊🌊🌊🌊

バッゴォォン!

スターモービル「ブロロォォ!?」

オルティガ「し、しっかりしろブロロローム!」

ソラ「揺らいだ…!今なら…!」

アオイ「決めるよマスカーニャ!輝きを乗せたトリックフラワー!」

マスカーニャ🌻「ニャアアアオオッ!!」

🌸💥ボォォン!

スターモービル「ブロロ…!」💥ボン!

ソラ「これでもうその車も動けません!」

アオイ「あたし達の勝ちだよ!」

オルティガ「なんで負けるんだ!なんでなんで!なんでだよー!」

 ▼ 881 z6IguT.tk. 25/03/25 20:43:34 ID:2FkkgcoY [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ソラちゃん、さっきはごめん!」

ソラ「とんでもありませんよ!アオイさんが立ち直ってくれてよかったです!…それより、私が未熟なばかりに、アオイさんが落ち込んでるときに何もできなくてすみません!」

アオイ「ソラちゃんのせいじゃないよ!?」

グラ…

ソラ「…んっ?」

オルティガ「な、何だ…?」

ピシピシッ…!

オルティガ「げっ、ま、まさか!?」

ソラ「! 危ない!」

ガラガラガラ…!

オルティガ「う、うわああ!?」

ようやくオルティガ君のポケモンさんを全て負かした私達!…ですが戦闘が激しかったからか、スターモービルが崩壊し始めています!?
 ▼ 882 z6IguT.tk. 25/03/25 20:46:10 ID:2FkkgcoY [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「マスカーニャ、でんこうせっか!」

マスカーニャ「にゃあ!」

アオイ「スターモービルにはまってるブロロロームを助けて!」

マスカーニャ「ふしゃっ!」シュバッ!

アオイ「ソラちゃん!」

ソラ「はい!」

アオイ「オルティガはあたしが助ける!ソラちゃんは瓦礫をお願い!」

ソラ「任せてください!」💪

アオイ「いくよミライドン!」

ミライドン「アギャッス!」🏍ブゥゥンン!

マスカーニャさん、ミライドンに乗ったアオイさん、そして私は崩れ落ちるスターモービルに向かって全力疾走です!

マスカーニャ「にゃあお!」パシッ

ブロロローム「ブロロ…!?」
 ▼ 883 z6IguT.tk. 25/03/25 20:51:03 ID:2FkkgcoY [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「オルティガーーーっ!」

オルティガ「なっ…オマエ…!?」

壊れたスターモービルから飛び出したブロロロームさんは、マスカーニャさんが無事キャッチです!
そして…!

アオイ「よっと!」

オルティガ「うわっ…」ドサッ

落ちてきたオルティガ君は、ミライドンに乗ったアオイさんがしっかり抱えました!

ガラガラ…!

オルティガ「や、やべぇ!モービルの瓦礫が…!」

ソラ「はあああーーーっ!」👊

バッゴォォン!

オルティガ「…っ、あっぶね〜…てか、噂に聞いたとおりの馬鹿力過ぎるだろ…」
 ▼ 884 z6IguT.tk. 25/03/25 21:00:16 ID:2FkkgcoY [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「オルティガ君、アオイさん、ミライドンさん、大丈夫ですか!?」

アオイ「平気平気!流石ソラちゃん、ありがとう!」

オルティガ「……


…どうしてオレなんかを助けたんだよ」

ソラ「どうしてって…?」

オルティガ「オレはスター団で、オマエらはオレ達にカチコミをしやがる、敵同士だろ」

オルティガ「それによ…その…さっき散々こっちのヤツにひどいこと言っちまってさ…はは…これじゃオレも、オレ達をいじめていたアイツらと何も変わんねえよな」

ソラ「…どうしても何もありませんよ」

アオイ「これが正しいと思ったから、だよ」

オルティガ「は?」
 ▼ 885 z6IguT.tk. 25/03/25 21:06:05 ID:2FkkgcoY [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「あたしが、ソラちゃんの後を今まで追いかけて、それこそオルティガの言葉の通り真似っこかもしれないけど、それでもあたし、正しいことは自分でもちゃんと正しいと思ってた。その気持ちだけは本当だよ」

アオイ「スター団がアカデミーの生徒達にやってきたことは悪いことだけど、でもスター団だって本当は悪い人じゃないっていうのは、これまでのカチコミの中でも思ってるから。もちろんソラちゃんもね」

ソラ「その通りです!敵だから、とか関係ありません!大事なのは、正しいことを最後までやり抜く事ですから!」

オルティガ「……負けたよ、オレの負けだ。それと…」

オルティガ「……ありがとう」

アオイ「…!えへへ、どういたしまして!」

オルティガ「…掟だ。負けたオレはボスを降りる。自分達で決めた掟を破るのは、団に対する裏切りだからな」

ソラ「…これで、また1つ、チームが解散するんですね」

オルティガ「何だよ、勝ったオマエらまでしんみりしちゃってさ。ほら、勝った証のダンバッジと…オレのお気に入りの技マシンも持っていけ」

ソラ「ありがとうございます。確かに、受け取りました」

アオイ「ありがとう、オルティガ」
 ▼ 886 z6IguT.tk. 25/03/25 21:09:53 ID:2FkkgcoY [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「…あーくそっ、すっげーすっげームカつく筈なのに、すっげー強いし、いいヤツ過ぎるだろ」

オルティガ「オレのスターモービルさえも派手にブッ壊すし、正直あの時終わったと思ったら助けに来ちまうし!」

オルティガ「…てか何なら、ピーニャのヤツから、こないだのことも聞いちまったしさぁ…これじゃホントにヒーローじゃん」

ソラ「もちろんです!ヒーローは困っている人を絶対に見捨てませんから!」

オルティガ「…けっ」

ザッ…

イヌガヤ「オルティガ坊ちゃま」

ソラ&アオイ「イヌガヤさん!」

オルティガ「爺や…ピアノの時間か。お迎えに来たんでしょ」

オルティガ「今ちょうど、ここのボスを引退したとこだし、そろそろ家にも帰るよ……」

イヌガヤ「…いえ、お迎えできたのではなく、坊ちゃまにご紹介したい人がいるのです」

オルティガ「…え、そうなの?」

イヌガヤ「……ワタクシのちょっとした知り合いです」
 ▼ 887 z6IguT.tk. 25/04/04 20:46:56 ID:LAYwLVGA [1/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザッ

ネルケ「よう」

ソラ「ネ、ネルケさん!?」

アオイ「へー…知り合いだったんだ…」

ネルケ「ネルケと呼んでくれ」

オルティガ「ふーん……目的は何?」

ネルケ「…単刀直入に聞く。アパレル会社の御曹司…そんなあんたが何故スター団に?」

オルティガ「いきなり質問なんて無礼だね。それに、そんなの他の団員と同じだよ。オレもいじめられてたからさ」

ネルケ「やはり以前のアカデミーにいじめはあったのか…」

オルティガ「知らないのも無理ないよ。今のアカデミーは平和そのものだもん。そりゃあオレ達の方がいじめっ子に見えるってヤツもきっといるだろうさ」

ソラ「そんなことは…」

オルティガ「あー、少なくともオマエらは違うってか?…まぁいいや。とにかく、あの時のいじめっ子もまとめて学校からいなくなったしな」

ソラ「えっ…!?」

アオイ「いじめっ子が…まとめて学校からいなくなった…!?」
 ▼ 888 z6IguT.tk. 25/04/04 20:49:35 ID:LAYwLVGA [2/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネルケ「……どういうことだ」

イヌガヤ「……それについては、前校長のワタクシからお話ししましょう」

ソラ「イヌガヤさん…?」

オルティガ「…爺や」

イヌガヤ「オルティガ坊ちゃまも仰ってた通り、かつてのアカデミーにはいじめっ子がおり、スター団はオルティガ坊ちゃまをはじめとした、いじめの被害者達で結成されました」

イヌガヤ「およそ1年半前、スター団は自分達をいじめた相手と騒動を起こしました。大事にはならなかったものの、その騒動は前代未聞の事件です」

イヌガヤ「それがきっかけで、加害者だった生徒達はアカデミーを辞めていきました」

アオイ「そ、そんなことが…!」

ネルケ「そんな記録、アカデミーには……!」

イヌガヤ「ありませんでしょうね……記録は当時の教頭が消してしまいましたので……」

ソラ「なっ…!?」

アオイ「ウソ…どういうことよそれ!?」

ネルケ「記録を消した!?ああ…なんということでしょう……」
 ▼ 889 z6IguT.tk. 25/04/04 20:54:30 ID:LAYwLVGA [3/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イヌガヤ「スター団への対応、処遇に悩むワタクシの前にある生徒が現れました。そしてその生徒は…団の責任はすべて自分がとると言いました。引き換えに、オルティガ坊ちゃまや仲間達の処分の免除をお願いしてきたのです」

オルティガ「え!?それって……!そんなの聞いてない……!!」

イヌガヤ「ワタクシはその願いを受け入れ、スター団の処分を見送りました。そして、責任を取ると言ってきたその生徒には1年半の留学を言い渡しました」

ネルケ「1年半……?留学……?」

イヌガヤ「……スター団はあくまでいじめの被害者。その留学は、その生徒への処分の代わりなのです」

イヌガヤ「実際のところは、その生徒には心のお休みをとっていただきたく、留学という名目でご実家のガラル地方に帰省してもらいました」

イヌガヤ「そんな矢先、当時の教頭が先程述べたような騒動について自身の責任から逃れるため、事件に関連する記録をサーバーから消してしまったのです……」

アオイ「最低…!スター団達だっていじめに抵抗していたのに…それで、その…いじめっ子たちが悪いとは言え全員退学してしまったんでしょ!?大事件なのにそれをなかったことにしようだなんて…!」

ソラ「そうですよ!そんなの、絶対に間違っています!どうして生徒達を守ろうとするばかりか、自分の事しか考えていないなんて!」

ネルケ「まさか隠蔽されていたとは…」
 ▼ 890 z6IguT.tk. 25/04/04 20:59:18 ID:LAYwLVGA [4/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イヌガヤ「もちろんその教頭には然るべき対処を行いましたが、その行為を止められなかったワタクシや当時の他の先生方も同罪です」

ソラ「そんなことは…!」

イヌガヤ「…そこで責任を取るために、ワタクシは校長という職を引退し、当時の先生方も全員一緒に辞めていただきました」

アオイ「ええええ!?」

ネルケ「それで1年半前、先生達が総入れ替えになったのですね……」

イヌガヤ「ご迷惑をおかけしましたね…」

……想像を絶する衝撃的な真実。
私達は絶句するしかなく、その場はしばらく沈黙でした。

…私は、我慢できませんでした。

ソラ「………らなかったんですか」

イヌガヤ「ソラさん?」

ソラ「どうにか…ならなかったんですか!?」

オルティガ「お、おい、どうしたんだよ」
 ▼ 891 z6IguT.tk. 25/04/04 20:59:49 ID:LAYwLVGA [5/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「そんなのってあんまりじゃないですか!最初は、スター団がいじめの主犯で生徒達を退学させたなんて噂が立ってたぐらいなのに(>>385)、それはむしろ真逆だった…それどころかその真実ですらなかったことにされて!そしてスター団の皆さんが今度は退学か解散かしかなくて!」

ソラ「スター団の皆さんだって、今の生徒さんに迷惑をかけることなく共存する方法だって…あった筈なのに…!どうして…っ…!」

ソラ「私達だって…戦わなきゃいけないなんて…話し合いで解決できないなんて…悲し過ぎますよ…!」

ネルケ「ソラさん……」

アオイ「あたしもソラちゃんに賛成だよ」

オルティガ「アオイ、オマエもか」

アオイ「こんなことなら、きちんと真実を明かして、みんなに信じてもらえばよかっただけなのに…その教頭のせいで今みたいに話がねじ曲がったんでしょ!?だったらそれを公表してでも、争いを減らした方が良かったのに!」

アオイ「そうすれば…今だってカチコミもしなくてもよかったし、あたし達だって無暗に戦わなくてよかったのに…!」

イヌガヤ「……本当に優しいのですね、お二人は」
 ▼ 892 z6IguT.tk. 25/04/04 21:13:01 ID:LAYwLVGA [6/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルティガ「…真似っこだのごっこだの言ったのがバカらしいわ…こんなのホントにマインドもヒーローじゃん…ていうか爺や、どうして今になってそんな話を?」

イヌガヤ「……坊ちゃまもスター団も、今のままではよくありません。何かきっかけになればと…」

オルティガ「今更仲間裏切ってオレだけ学校行くなんて考えられないよ」

ネルケ「スター団のみんなが大事なのですね」

オルティガ「当たり前だろ。オレの……宝物だもん」

ソラ「オルティガ君…」

アオイ「そう…だよね……本当は皆悪い人じゃない…一緒に戦った仲間は…代わりなんていない。そりゃあ宝物だよ…」



ソラ「……」

アオイ「はぁ……」

門を出て、ネルケさんとも別れてアジトを出た私達。

ロトロトロト!

そしてかかってくる電話。カシオペアさんでしょう。

ソラ「もしもし」

カシオペア『…オルティガからダンバッジをもらったようだな』

ソラ「…はい」
 ▼ 893 z6IguT.tk. 25/04/04 21:26:56 ID:LAYwLVGA [7/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『ふむ…これでボスがいなくなったチーム・ルクバーも終わりだな』

カシオペア『……』

カシオペア『オルティガ……』

カシオペア『…おっとすまない。それより、いよいよ残るボスはあと1人。作戦がうまく進んでいるのは、ひとえにソラ、アオイ、そしてネルケのお陰…みんな前線もサポートもとても活躍してくれている』

カシオペア『…ネルケはキミ達と知り合いと言っていたが、付き合いは長いのか?』

アオイ「…ううん」

カシオペア『そうか……いや何、短い付き合いながらも、頼もしい友人だな』

ソラ「…そうですね」

カシオペア『まるで昔のみんなみたいだ…』

ソラ「昔…?」

アオイ「みんな…?」

カシオペア『…学校でいじめられていた子達がスター団を結成したことは知ってるな』

ソラ「…ええ」
 ▼ 894 z6IguT.tk. 25/04/04 21:37:01 ID:LAYwLVGA [8/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「そして、スター団はいじめっ子達と戦った…そうだよね」

カシオペア『その通りだ。そして、スター団といじめっ子の全面戦争はスター団の大勝利……いや、最早あれは勝負にすらならなかった』

ソラ「…どういうことですか?」

カシオペア『いじめっ子達はみな、いざスター団との戦いが始まったと思ったら、自ら戦いを放棄したんだ』

ソラ「えっ…!?」

カシオペア『スター団に恐れをなし、それまでいじめていたのがウソみたいに彼等は降伏、それどころか次々と学校を辞めて行った』

カシオペア『だが傍から見れば、それはスター団側がやり過ぎた光景だった。結果、団員達は周囲に悪い印象を持たれてしまったんだ』

カシオペア『…余計な話だったな』

ソラ「……カシオペアさん」

カシオペア『…どうかしたか?』

ソラ「あなたは、何者なんですか?」

カシオペア『…随分唐突だな。私が言えたことではないが』

アオイ「その…スター団に怯えていじめっ子が辞めて行った話、さっき全部聞いたんだ」

カシオペア『…だろうな』
 ▼ 895 z6IguT.tk. 25/04/04 21:52:28 ID:LAYwLVGA [9/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「だろうなって…知っていたんですか?」

カシオペア『…すまない。あの時、スマホロトムがオンになっていて、そこから聞こえたのだ。キミ達が、どうにかならなかったのかと、スター団を想ってくれていたこともな』

アオイ「ちょ、オンになってたって…!」

カシオペア(まぁ実際のところ、ハッキングしてオンにしただけなのだが)

ソラ「…それなら話は早いです。カシオペアさん、あなたはかつて、自分はスター団の関係者だったって言ってましたよね?」

カシオペア『……ああ、よく覚えているな』

ソラ「…時々、ボスの名前を惜しみながら呟いたり、今だって、スター団の事をそこまで知っていたりして…少しずつ不思議に思ってたんです。特に、今回の話を、イヌガヤさんに続いてあなたからも聞いてからは、なおさらです」

アオイ「ヒーローチームの司令官として頼もしいとは思っている。でもあたしも、やっぱり気になるよ。だってこの話って、オルティガでさえ知らなかった、つまりこれを知っている人はスター団内でもとてもとても限られた人しかいないんじゃないかって」

アオイ「そんな話を、ただ関係者としか言ってないカシオペアが既に知っているのって、不思議でしょうがないよ」

ソラ「カシオペアさん…お願いです。あなたは何者なのか、教えていただけませんか?」

カシオペア『………』

アオイ「カシオペア!」
 ▼ 896 z6IguT.tk. 25/04/04 21:56:43 ID:LAYwLVGA [10/10] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カシオペア『……すまない、今はまだ言えない』

ソラ「そんな…!」

カシオペア『だが、これだけは安心してくれ。この調子なら、きっと近いうちにその話をすることになるだろう』

ソラ「……約束ですよ」

カシオペア『ああ…約束しよう』

…そして私達はカシオペアさんとの通話を終えました。
またいつもみたいに報酬を受け取り、やがて補給班のボタンさんも来てくれて、残りの報酬を受け取りました。

 ▼ 897 z6IguT.tk. 25/04/08 20:57:43 ID:/yf6QaFY [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「…へー、スター団、そんなことがあったん…」

ソラ「ええ…そうなんです」

アオイ「このまま戦い続けた先に、何が残るんだろう…それでも、今は戦うしかないけど」

アオイ「でも、戦った後でも良い。いつかはわかり合ってほしいよ。スター団のみんなと、アカデミーのみんな…」

ボタン「いじめをなくしたかったのに…反撃してみれば今度は自分達が恐怖の対象……」

ボタン「ハハッ……」

ソラ「ボ、ボタンさん…?」

ボタン「マジ、ウケる。先生も生徒もバカばっか」

ソラ「なっ…!」

アオイ「ボタン!何がおかしいのよ!」
 ▼ 898 z6IguT.tk. 25/04/08 21:03:01 ID:/yf6QaFY [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボタン「ちゃんちゃらおかしいっての…みんながいじめられてた時、他の誰かが1人でも気づいていたら、スター団が悪者じゃないってことぐらいすぐにわかったはずなのにさ」

ボタン「みんなクサいものにそうやって蓋をしたがるクセに、結局みんな、自分が一番かわいいだけなん、バカばっかだよ」

ボタン「そんなバカばっかな学校で戦ったって、みんなバカ見るだけなのに」

ボタン「しまいにはスター団なんてのも作っちゃってさ、そのスター団をまとめるマジボスってのもきっとどうしようもないアホだよ」

ソラ「そんなことありませんよ!確かに皆さんが見て見ぬ振りしなければスター団の皆さんだってあんなことしなかったかもしれませんけど…でも彼等は勇敢に立ち向かったんですよ!?何もそんな言い方…!」

ボタン「その結果がこれじゃん…そして最後は解散か退学かの2択を迫られちゃってるじゃん…バカバカしいよ…」

アオイ「ボタン!」

ボタン「……や、ごめん。ガラにもなくちょっと熱くなっちゃったね」

ボタン「……残りのボスも、頼んだよ」

そう言いながら去っていくボタンさんの背中。
スター団の皆さんを相当悪く言っていましたけど…去っていくボタンさんの背中もまた、どこか寂しそうでした…。

カシオペアさんもそうですけど、ボタンさん、あなたもスター団について随分と詳しいです…。

一体、何者なのでしょうか…。


………
 ▼ 899 z6IguT.tk. 25/04/08 21:11:45 ID:/yf6QaFY [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「残るスター団のチームもあと1人…どんな残酷な運命が待っていても前に進むしかない…」

ソラ「この問題、前に進んだ先に、救いはあるのでしょうか……」

アオイ「…正直、わからない」

ソラ「アオイさん…」

アオイ「…でも、それでも諦めない。あたし、やっぱりこのままスター団がバラバラになるのだって納得いかないもん!」

ソラ「…そうですね!」

アオイ「救いがあるかないかじゃない、絶対に救うよ。アカデミーのみんなも、スター団も」

ソラ「はい!!」

スター団の真実を知った私達。
そんな私達は、気が付けば大きな湖まで歩いていました。

ソラ「アオイさん、ここ、見晴らしがいいですね!」

アオイ「でっかい湖…!そうだ、せっかくだからここでピクニックしない?」

ソラ「えへっ!いいですね!それじゃあ、準備手伝いま―

「ボマアアアァァァッッ!!!」

アオイ「んえええ!?」ビクッ!

ソラ「な、なんですかぁ!?」
 ▼ 900 z6IguT.tk. 25/04/08 21:24:01 ID:/yf6QaFY [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「…あっちの方からだ…!あっ、ボーマンダ!?何であんなところに!?」

ソラ「…!?ボーマンダさんの周りにいるのって…まさか!?」





[数刻前、オージャの湖]
時は、ソラとアオイがオルティガと交戦を開始したところまで遡る。

ましろ「ツバサくーん!あげはちゃーん!」

ツバサ「ましろさん!プリンセス!来てくれたんですね!」

エル「ソラが頑張ってるんだもの、私達もできることをやらなくちゃね!」

あげは「ようやく揃ったね!それじゃ少年!ここからどこへ行く!?」

ツバサ「ソラさんから以前見せていただいた地図ですと…うーん、恐らくここ。チャンプルタウンの周辺からまずは攻めてみようかと思います」

あげは「前に少年と食堂デートした場所じゃーん♪」

ツバサ「デッ…!?あげはさん!」

エル「エルもツバサとデートしたいもん!」

ツバサ「プリンセスまで!悪ノリしないでください!」
 ▼ 901 z6IguT.tk. 25/04/08 21:45:44 ID:/yf6QaFY [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「まぁまぁ…それで、チャンプルタウンはどの辺…?って、遠っ!?」

ツバサ「ここから南東に、それなりに歩きますね…ソラさんはポケモンで移動できるけど、僕らは…」

あげは「ポータルの開くところ、なかなか安定しないね〜…まぁ、ぼやいても仕方ないし、ゆっくり移動しよっか」

「ボマアアアァァァッッ!!!」

あげは「うわうるさっ!?」

ツバサ「凄まじい咆哮…あっちから何か来ます!」

色違いのボーマンダ「ボマアアアァァァァァ!!!」

エル「わー!あれもポケモン!?」

ましろ「な、なんか様子が変だよぉ!!」

ボーマンダ「ボマアアアァァァァァ!!!」🔥🔥🔥

周辺の野生ポケモン「💦」

ツバサ「あ、暴れている!?」

あげは「見境なく火を吹きまくってるけど、何事!?」
 ▼ 902 z6IguT.tk. 25/04/08 21:56:56 ID:/yf6QaFY [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボーマンダ「ボマアアアァァァァァ!!!」🔥

ましろ「こ、こっちにも来たよぉ!」

エル「きゃあああ!?」



〜今に至る〜
ボーマンダ「ボマアァァ!ボマアアアッ!!」

ツバサ「このままじゃ一帯が焼け野原になってしまいます!」

あげは「けど私達、ポケモンなんて持ってないよ!?」

ましろ「さ、流石にもうプリキュアになるしかないんじゃない!?」

ツバサ「くっ…しかし…!」

エル「ソラ達がどこにいるかもわからないし、助けも呼べないよー!」

ボーマンダ「ボォォ…!」ギロッ

エル「ひっ…!」

ツバサ「危ないっ!!」
 ▼ 903 z6IguT.tk. 25/04/08 22:19:08 ID:/yf6QaFY [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「アーマーガア、ブレイブバード!!」

4人「!?」

ガギギギッ…!

アーマーガア「カァーー!!」

ボーマンダ「ボアア…!」

ツバサ「あのアーマーガアは…!まさか!」

「皆さん!」

ましろ「ソラちゃん!それにあなたは…!」

エル「やっぱりソラとアオイだー!」

ツバサ「来てくれたんですね!」

アオイ「北の方から通りがかったら凄い声が聞こえて、来てみればボーマンダが暴れてるし、一体何なのー!?」

あげは「ボーマンダ…なるほど、あのポケモンの名前ね!」
 ▼ 904 z6IguT.tk. 25/04/08 22:31:21 ID:/yf6QaFY [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさんから聞きました!あのボーマンダさん、本来この辺りは生息域じゃないらしいんです!」

アオイ「それが何でこんなところにいるかはわからないけど…とにかく今は止めよう!ソラちゃん!」

ソラ「はい!行きましょう、チルタリスさん!」ポン!

チルタリス「ちるーっ!」

アオイ「行こう、アーマーガア!ヒーローの出番だよ!」

アーマーガア「カァー!」

バサッ…

エル「ちょ、ちょっと!いくらあなた達でも無茶よ!?」

ボーマンダ「ボマアアア!」🔥🔥🔥

ましろ「危ない!」

ソラ「チルタリスさん、りゅうのはどうです!」

チルタリス「チルゥゥゥ!」ゴアッ!

ボォォン…

あげは「すっごぉ…相殺しちゃった…」
 ▼ 905 z6IguT.tk. 25/04/08 22:36:45 ID:/yf6QaFY [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「! ソラちゃん!あのボーマンダの身体中、よく見て!」

ソラ「これは…全身にこんなにも傷が…!?」

ツバサ「何ですって!?」

ましろ「じゃ、じゃああのボーマンダは、痛くて苦しんで暴れてるってこと!?」

アオイ「それなら近づいてかいふくのくすりを…って危なっ!?」

🔥🔥🔥

ソラ「近づくのさえままならない……そうだ!」

アオイ「何か作戦があるの!?」

ソラ「はい!私、皆さんに話してきます!」

アオイ「……うん!わかった!その間は任せて!」

 ▼ 906 z6IguT.tk. 25/04/08 22:49:11 ID:/yf6QaFY [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「皆さん!」

ましろ「ソラちゃん、何か良い方法はあるの!?」

ソラ「はい!あのボーマンダさんを助けるために、皆さんの力が必要なんです!」

エル「ソラ、それってまさか…!」

ソラ「はい!あのボーマンダさんに近づくのが難しいなら、私達の出番です!全員でプリキュアの力で抑えて、バタフライのミックスパレットならいけるかもしれません!」

あげは「ちょ、マジ!?」

ソラ「…私が言うのもなんですが、本来この世界の皆さんにとって見慣れないプリキュアの力を使うのを躊躇うのはわかります。でも、今は一刻を争うんです!このままじゃ周りのポケモンさんも、アオイさんも、ボーマンダさんも危険です!」

ましろ「た、確かに…」

ソラ「それに…あれだけの傷を負ってて更に暴れてるとなると、ポケモンさん用の薬を使い続けるのでは手遅れになりかねません!」

ツバサ「……わかりました、僕は乗ります!」

あげは「少年!?」
 ▼ 907 z6IguT.tk. 25/04/08 23:13:27 ID:/yf6QaFY [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「ソラさんの時だって、誰かがどうしようもなく危険な状況でした!その状況下で、ソラさんやアオイさんだけでもなお厳しいのは、紛れもなく非常事態だと言えます!」

エル「ソラ!私もやるよ!」

ソラ「ツバサ君、エルちゃん…!」

ましろ「…そうだよね!私もやる!」

あげは「確かにもうあーだこーだ言ってられないね。それじゃあいくよ!」

ソラ「ましろさん、あげはさん…!皆さん、ありがとうございます!」

ましろ「ヒーローの出番だよ!」

5人「ひろがるチェンジ!」



ボーマンダ「ボマアアアア!!」🔥🔥

アオイ「アーマーガア、今度は左に避けて!」

アーマーガア「カァー…!」バサッ

アオイ(アーマーガアも疲れてきてる…これ以上は…!)

ボーマンダ「ボマアアア!!」

アオイ「まずい、突っ込んでくる…!?」
 ▼ 908 z6IguT.tk. 25/04/08 23:23:43 ID:/yf6QaFY [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「バタフライバリア!!」

アオイ「こ、これは…!?」

🦋ピキィィン!

ボーマンダ「ボッ…!?」

アオイ「た、助かった…ちょうちょの形をした…バリア?」

「アオイさん!」

アオイ「…!あれは…!」


ソラ→キュアスカイ「無限にひろがる青い空・キュアスカイ!」
ましろ→キュアプリズム「ふわりひろがる優しい光・キュアプリズム!」
ツバサ→キュアウィング「天高くひろがる勇気・キュアウィング!」
あげは→キュアバタフライ「アゲてひろがるワンダホー・キュアバタフライ!」
エル→キュアマジェスティ「降り立つ気高き神秘・キュアマジェスティ!」
 ▼ 909 z6IguT.tk. 25/04/08 23:27:44 ID:/yf6QaFY [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
5人「レディー・ゴー!」

スタッ…

5人「ひろがるスカイ!プリキュア!」

キュアスカイ「お待たせしてすみません!」

キュアプリズム「あなたがアオイちゃんだね!ここからは私達も手伝うよ!」

アオイ「ソラちゃん…みんな!」

キュアウィング「全員の力で、周りのポケモン達や、万が一にも人間がいるなら、その全てを避難させつつボーマンダさんを抑えましょう!」

アオイ「…うん、わかった!」

キュアバタフライ「仕上げは私のこれ!ミックスパレットでボーマンダを一気に治しちゃうよ!」

キュアマジェスティ「アオイ、私達の手でボーマンダを助けよう!」

アオイ「みんな、ありがとう!それじゃあいくよ!」

アオイ&5人「ヒーローの出番だよ(です)!」

ひろがるスカイプリキュア・全員集合!
アオイさんとの共同戦線で、ボーマンダさんを必ず救って見せます!
 ▼ 910 z6IguT.tk. 25/04/11 20:31:50 ID:xAmwEn2I [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボーマンダ「ボマアアアァァァッ!!」

アオイ「かえんほうしゃが来る!アーマーガア、まもる!」

アーマーガア「カァー!」

アオイさんへの攻撃が防がれ、ボーマンダさんは他へ標的を変えました!ですが…!

ボーマンダ「ボマアアア!」🔥🔥

キュアスカイ「チルタリスさん、りゅうのはどうで抑えてください!」

チルタリス「チルウウッ!」

キュアウィング「炎を搔き消しました!今のうちに接近します!」

キュアマジェスティ「おとなしくしなさーい!」

後ろから、ウィングとマジェスティがとびかかりました!これなら…!

ボーマンダ「!」ヒュンッ!

キュアウィング「気づかれた…!?」

キュアマジェスティ「きゃあっ…!」

キュアウィング「危ない!」

避けられたことで落ちそうになったマジェスティをキャッチしたウィング。流石ナイトです!ですが…!
 ▼ 911 z6IguT.tk. 25/04/11 20:40:14 ID:xAmwEn2I [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアウィング「大丈夫ですか、マジェスティ!?」フワッ

キュアマジェスティ「ええ…ありがとう、ウィング!」

ボーマンダ「ボアアア!」

アオイ「危ない!」

キュアウィング「くっ…!」

キュアマジェスティ「間に合わない…!」

間髪入れず爪で襲い掛かるボーマンダさん!あの技は…ドラゴンクロー!?

キュアバタフライ「させないよ!」

✨🦋✨

キィィン!

キュアウィング「バタフライ!」

アオイ「今の内に離れてー!」

アオイさんとアーマーガアに乗ったバタフライが駆け付けてバリアを張ってくれました!これなら…!
 ▼ 912 z6IguT.tk. 25/04/11 20:58:16 ID:xAmwEn2I [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピキピキ…!

キュアバタフライ「ちょっと…やばいかも…!」

キュアスカイ「そんな…!?」

キュアプリズム「これに乗って陸へ逃げて!」ボボボッ!

プリズムが放つプリズムボール。攻撃にも足場にもなるこの光。

アオイ「よーし…バタフライも行って!アーマーガアははがねのつばさでドラゴンクローを防ぎに行くよ!」

アーマーガア「カァー!」

ガキン…!

キュアバタフライ「わーお…流石鋼…硬い…」

キュアウィング「バタフライ!急いでください!}

キュアバタフライ「おっとそうだった!」
 ▼ 913 z6IguT.tk. 25/04/11 21:17:36 ID:xAmwEn2I [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボーマンダ「ボマアアア!」

キュアバタフライ「やば、追いつかれるかも!」

キュアスカイ「チルタリスさん、つばめがえしです!」

チルタリス「チル!」

キィン!

ボーマンダ「ボォォ…!」グググ…

キュアバタフライ「ありがとっ、スカイ、アオイちゃん!」

接近戦に切り替えられてヒヤッとしましたが、プリズムとバタフライ、アオイさんのお陰で仕切り直せました!私とチルタリスも離脱します!

キュアウィング「今度は接近戦を封じないと…」

キュアスカイ「それなら、私がボーマンダさんの上に飛び乗って少しでもコントロールします!」

キュアウィング「僕は空中から抑えてみます!」

チルタリス「チル―!」

キュアスカイ「チルタリスさんとプリズムで、ウィングとマジェスティの援護をお願いします!」

チルタリス「チルッ!」

キュアマジェスティ「任せて!」

キュアバタフライ「アオイちゃん、アーマーガア、もう一っ飛びヨロシク☆」

アオイ「オッケー!任せてあげはちゃん!」

アーマーガア「カァー!」
 ▼ 914 z6IguT.tk. 25/04/11 21:42:23 ID:xAmwEn2I [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
私とウィング、マジェスティでボーマンダに飛び乗り直接抑え、プリズムと、私のチルタリスさんはその援護。
隙ができたら、アオイさんはバタフライを乗せて近づいていただき、バタフライのミックスパレットで癒しの力、アゲてきます!

ボーマンダ「ボマアア!!」

アオイ「またドラゴンクローが来るよ!」

キュアスカイ「今度は避けられます!」

キュアプリズム「みんな、行って!」ボボボッ!

大量のプリズムボールです!

キュアマジェスティ「スカイ!行きましょう!」

キュアスカイ「はい!」

私とマジェスティはボールを伝って飛び移り、ウィングは空中から直接ボーマンダさんに接近します!

キュアスカイ「それっ!」ガシッ!

キュアマジェスティ「今度こそ!」ガシッ!

キュアウィング「捕まえました!」ガシッ!
 ▼ 915 z6IguT.tk. 25/04/11 22:53:30 ID:xAmwEn2I [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボーマンダ「ボマア!ボマアアア!」グワングワンッ

キュアスカイ「くっ…きゃああ!」

ウィング・マジェスティ「スカイ!」

チルタリス「ちるーっ!」バサッ!

キュアスカイ「助かりました…チルタリスさん、ありがとうございます!」

チルタリス「ちる!」

ボーマンダ「ボマアア!」🔥🔥

キュアスカイ「りゅうのはどうです!」

チルタリス「チルウウウ!」ゴッ!

もうその技は効きません!チルタリスさんなら相殺できます!そして…!

キュアスカイ「はあっ!」

この高さなら、私のジャンプ力でも届きます!再度ボーマンダさんの背中に到着です!

ボーマンダ「ボッ…ボアアア…!」
 ▼ 916 z6IguT.tk. 25/04/11 23:11:20 ID:xAmwEn2I [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアスカイ「落ち着いてくださいボーマンダさん!私達は敵じゃありません!」

キュアマジェスティ「あなた、こんな傷だらけになってまでもう暴れないで!」

キュアウィング「傷なら僕らの仲間が治します…だから…!」

ボーマンダ「ボオオ…ボオオオ…!」

まだ暴れる…!これ以上は…!


ポポポン!

キュアスカイ「!?」

ウェーニバル・エルレイド・イルカマン・ソウブレイズ・オリーヴァ「…!」

キュアスカイ「皆さん!」

キュアマジェスティ「スカイ…ううん、ソラのボールから出てきてくれたの!?」

ボーマンダ「ボ…ボオオ…!」グラッ

キュアウィング「! 少しずつ高度が落ちてます!」

アオイ「アーマーガア、チルタリス!いくよー!」

アーマーガア「カァー!」
チルタリス「ちるー!」

グググ…!
 ▼ 917 z6IguT.tk. 25/04/11 23:15:04 ID:xAmwEn2I [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアプリズム「いける!そのまま陸地まで押し込んでー!」

私の友達の皆さんが出てきてくれるなんて…!

キュアスカイ「皆さん…ありがとうございます!」

キュアウィング「これが…この地でソラさんが育んできた、ポケモン……友達との絆ですね」

この間に、アオイさんのアーマーガアさんと私のチルタリスさんが、プリズムのいる陸地まで空中で押し込みます!…一歩間違えば、下は広大な湖…落としてはなりません!

キュアプリズム「おーらいおーらい!」

あと少し…!

ズシン…

ボーマンダ「ボマアア……!」

スカイ「バタフライ!」   アオイ「あげはちゃん!」

キュアバタフライ「りょーかいっ☆」

キュアバタフライ「ミックスパレット!」🎨🖌️

バタフライの専用アイテム。私達のパワーアップから気温の操作、相手のパワーダウンなど様々な現象を引き起こすミックスパレット。
そして、このアイテムには他にも、回復の力もあるのです!
 ▼ 918 z6IguT.tk. 25/04/11 23:19:21 ID:xAmwEn2I [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キュアバタフライ「癒しの力、アゲてこっ!」🖌️✨✨

イエローとブルーの2色から、グリーンの光が発現!ボーマンダさんを包み込みます!

✨✨✨✨✨✨✨

ボーマンダ「………ガゥ…」

アオイ「ボーマンダ…痛かったよね…苦しかったよね…でももう大丈夫」

そっ…

アオイ「私達が、いるからね」

ボーマンダ「……」

キュアウィング「よかった、止まってくれましたね」

キュアプリズム「よかったぁ〜…一時はどうなるかと思ったよぉ〜」

ボーマンダ「zzz…」

キュアバタフライ「疲れて、眠っちゃったみたいね」

キュアマジェスティ「うんうん。今はゆっくりおやすみね、ボーマンダ!」

ボーマンダさんの全身の傷も、あっという間に治りました!これで一件落着……


…とも、ならないのです。

………
 ▼ 919 z6IguT.tk. 25/04/19 22:52:42 ID:doA.e6bM [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「あなたが、アオイちゃんだね。話には聞いていたよ!」

ツバサ「アオイさんは、ましろさんとは初対面でしたね」

アオイ「ましろちゃんって言うんだぁ…初めまして!あたしがアオイだよ!ソラちゃん一緒に旅してるの!」

ましろ「初めまして。私は虹ヶ丘ましろだよ、よろしくね!」

ソラ「やっとましろさんにもアオイさんを紹介できました!嬉しいです!」

ましろ「この世界で初めてできたソラちゃんの大切な友達だって、他のみんなからいっぱい聞いてるよ!よろしく!」

アオイ「なんだか照れるなぁ…こちらこそよろしくね!」

ソラ「アオイさんは、私と友達になってくださっただけでなく、とても頼れるヒーローなんです!」

アオイ「も、もうっ、ソラちゃん、そういうのいいから!///」

あげは「あはは、ソラちゃんが2人いるみたい…ってこないだまでは思ってたけど、なんだか今のアオイちゃん、少し雰囲気違うような気がするね。いい意味で!」

アオイ「そ、そうかなぁ…?///」

エル「なんだか前よりキリッとしてる、そんな感じ!」

アオイ「///」
 ▼ 920 z6IguT.tk. 25/04/19 22:58:26 ID:doA.e6bM [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「さて…出会いを祝したいところですけど、まだ問題が残ってますね」

あげは「このボーマンダのことね…」

ツバサ「アオイさん、さっきこのボーマンダは、色が違うって言ってましたよね」

アオイ「うん。それがね…」

アオイさんはポケモン図鑑に登録されている、青い体色のボーマンダさんをツバサ君達に見せました。ここにいるボーマンダさんは身体が緑色で、確かに色が違います。
この現象は、私達は宝探し出発までに、教科書を読んで、授業でも習ったのですが、通常とは異なる色のポケモンがごくまれに存在していて、非常に珍しいとのことです。アオイさんは、そのことをツバサ君達に説明していました。

ツバサ「なるほど……非常に珍しい、か。ソラさん」

ソラ「はいっ!」

ツバサ「このボーマンダ、全身についていた傷を僕らも見たんですが…それ以上にその傷一つ一つに、何か違和感はありませんでした?」

ソラ「違和感、ですか?えーっと…」

今は傷は完全に癒えているものの、さっきまでの状態…うーん…

ソラ「なんだか、丸い傷とかが結構あったような…?」

ツバサ「やはりそうですか…」

エル「何かわかるの?」

ツバサ「…推測の域を出ませんが、やはりその傷の付き方がどうも引っかかる…」

アオイ「どういうこと?」
 ▼ 921 z6IguT.tk. 25/04/19 23:03:33 ID:doA.e6bM [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ツバサ「爪の引っ掻き傷や牙の噛み傷、木の枝や、嘴、岩などにぶつかったりひっかかったりしたような傷が殆ど見られなかったのに、丸くて細長い傷がついている…明らかに自然の中でつくとは考えられない傷ですね」

あげは「…なるほど、そういうことね」

ましろ「あげはちゃん、どういうこと?」

あげは「例えばだけどさ、金属バットで、細長い棒じゃない?物騒な例だけど」

ましろ「ひええ…」

アオイ「! そ、そうか!それだと枝とかポケモンの攻撃とかでつくような傷はつかない!」

ツバサ「そう、明らかに生物や自然などによるものには見えません。他にも、パイプや檻など…自然の中にはまずないであろうものがあります。あの時ついていた傷は、まるでそういった類いのせいではないかのように思えるんです」

ツバサ「そして…先程アオイさんが説明してくださった、色の違うポケモンの希少性…不自然な傷…このボーマンダが負った傷には…


恐らく、よからぬ人の手が加わっている」

全員「!!」
 ▼ 922 z6IguT.tk. 25/04/19 23:10:01 ID:doA.e6bM [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あげは「…もしかして、金儲け目的とか、そんなんじゃないかな。密猟とか」

ソラ「みつりょう…?」

あげは「珍しい生き物とかを捕まえたりして、それを何だろうね…わる〜い人達に売って金儲けするようなヤツとかかも!」

ツバサ君の説明に、あげはさんがタブレットで紙芝居をして説明してくださったお陰で、私達も理解は容易でした。

アオイ「ひどい…!もしかしたら、そういうヤツのせいでボーマンダも傷ついちゃったの!?」

ツバサ「憶測の域を出ませんが、可能性はあると思います。だとすれば、このボーマンダも、傷の痛みだけでなく、そうしたことによる人間への警戒心によるものかもしれませんね…」

ツバサ君の仮説が本当なら一大事です。すぐにボーマンダさんを安全なところへ連れて行きましょう…とした矢先!

ソラ「!」

ソラ「ソウブレイズさん!」ポン!

ソウブレイズ「…フッ!」スパァッ!

突然上から降ってきた網!咄嗟に出したソウブレイズさん、すぐにその網に反応して焼き切りました!流石です!

ソラ「何者ですか!?」

私達全員が、網が降ってきた方へ向く。そこにはいかつい男性の方が3人いました!
 ▼ 923 z6IguT.tk. 25/04/19 23:15:46 ID:doA.e6bM [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンハンターA「チッ、ジャマなガキ共だぜ」

ましろ「あなた達は!?」

あげは「如何にもこのボーマンダを狙ってる悪党ってカンジじゃん」

ポケモンハンターB「ハハハ!カンがいいなぁ姉ちゃんよぉ!」

ポケモンハンターC「そのボーマンダが必要なんだ。ささ、物分かりが良いならそこをどいてくれないかねぇ」

本当に来ちゃいました…!

ツバサ「…なるほど。つまりこのボーマンダの傷は、あなた達の仕業だったのか…!」

ましろ「ひどい…!あなた達みたいな人にいじめられたなんて!」

ソラ「何が目的かは知りませんが、こんな強引な手段で攫おうとする怪しい人には渡せません!」

ポケモンハンターA「ムカつくな。ヒーロー気取りか?」

アオイ「気取ってなんかないわ!あんた達からボーマンダを守ってみせるんだから!行こう、ソラちゃん!」

ソラ「はい!」
 ▼ 924 z6IguT.tk. 25/04/19 23:22:20 ID:doA.e6bM [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボーマンダ「………ボ」

エル「あっ、ボーマンダが目を覚ましたわ!」

ハンターB「何だと!?チッ、もう起きちまったか」

ハンターC「構わん!こいつら叩きのめしてしまえ!」
ガブリアス「ガブー!」 スリーパー「スリリリ!」 レントラー「ガルル…!」
エンニュート「ニュフフフ!」 ドグロッグ「ドククク…!」 マルマイン「マイーン!」

あげは「ちょっ、一気に6匹!?ルール無用かよ!?」

ソラ「相手がどんなに強くても!」
アオイ「正しいことは最後までやり切るよ!お願い、マスカーニャ!」ポン!

マスカーニャ「ふしゃーっ!」
ソウブレイズ「ヌン…!」

ハンターA「ガブリアス、ドラゴンダイブ!スリーパーはサイコキネシス!」
ハンターB「レントラー、はかいこうせん!エンニュート、りゅうのはどう!」
ハンターC「ドグロッグはどくづき、マルマインはスピードスターだ!」

ハンターのポケモン達「ガアアアア!」

エル「一斉に来るよ!」
 ▼ 925 z6IguT.tk. 25/04/19 23:28:35 ID:doA.e6bM [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「そっちがその気なら…!まずマスカーニャはけたぐり!向かってくる敵を転ばせて!」
マスカーニャ「にゃにゃにゃー!」👣

アオイ「そして…!ドオー、じだんだ!サーナイト、こごえるかぜ!グレンアルマはサイコショック!」ポンポンポン!
アオイのポケモン達「どおー」「サーナ!」「ボウッ…!」

ましろ「こっちも数で対抗だよー!」

あげは「こんな時に何もしてあげられなくてごめんだけど、今は2人だけが頼りだよ!」

ソラ「私も行きます!ソウブレイズさんはシャドークローで突っ込んでください!そして…エルレイドさん、ウェーニバルさんも援護をお願いします!」ポンポン!
エルレイド「エルレッ!」  ウェーニバル「ニーバッ!」

ソラ「せいなるつるぎ!アクアステップ!」

エルレイド「エルッ!」  ウェーニバル「くわーっ!」

さっきは多分ですけど、周りに人はいませんでした…でも今はかなりリスクがあり過ぎる…ましてや悪意のある人たちが相手だなんて…!
それに、相手はルール無用とは言えポケモンさんで戦いに来るなら、こちらもポケモンで対抗です!

ハンターA「なかなかしぶといな…なら!」
ハンターC「おうよ」ニヤッ

アオイ「な、何!?」

ツバサ「な、なぜ笑ったんだ?」

あげは「何か仕掛けてくるかも…!2人とも気を付けて!」

アオイ「うん!」  ソラ「はい!」
 ▼ 926 z6IguT.tk. 25/04/19 23:32:41 ID:doA.e6bM [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンターA「…へっ、馬鹿め!ガブリアス、マルマインを投げつけろ!」

全員「えっ!?」
ボーマンダ「…!」

ガブリアス「ガーバ!」ブンッ!

ましろ「えぇ〜!こっちに投げてきたよ〜!?」

あげは「ウソでしょ!?」

ハンターC「マルマイン、だいばくはつだ!」

アオイ「危ない!」

ソラ「卑怯者!!くっ…!!」

マルマイン「マ〜〜!」ニヤリ

ジジジジ…!

相手はマルマインさんを、大きな爆弾のように投げてきました!
しかも狙いは私達じゃなくて、戦えないましろさん達!

アオイ「全員、総攻撃でマルマインを止めてーー!!」

ハンターB「もう遅い!吹き飛んじまえー!!」
 ▼ 927 z6IguT.tk. 25/04/24 21:27:51 ID:LgcUmVcY [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エル「いやー!!」

ダメ…間に合わない…!

「ボマァァァ!!!」

ハンター3人「!?」

🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥

マルマイン「マ、マルマー!?」

ドッカァァァン!!

ソラ「……うっ……一体、何が…?」

アオイ「…み、みんな!無事!?」

マルマインさんが爆発する少し前、ボーマンダさんの雄叫びが聞こえた気がしました。
爆発の煙がやがて晴れていきます。皆さん…無事ですか…!?

ドサッ

マルマイン「マ〜…」

ハンターC「な、何!?」
 ▼ 928 z6IguT.tk. 25/04/24 21:29:45 ID:LgcUmVcY [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「あ、あれ…?痛くない…?」

エル「…!みんな、あれ見て!」

ソラ「皆さん!?無事だったんですか!?」

アオイ「! あっ…あああ…!」

ハンターA「なっ…てめえ…!」

ハンターB「てめえか、マルマインを倒したのは!」

ボーマンダ「グルル…!」

なんと、先程助けたボーマンダさん!?
相手のマルマインさんが爆発する前に、かえんほうしゃで吹き飛ばした…ということですか!?

ツバサ「ボーマンダが…僕らを助けてくれたんですか…!?」

あげは「すっごぉ……ありがとっ、ボーマンダ!」

ボーマンダ「ボマアア!」

するとボーマンダさんは再び吠え、雄叫びと共に相手のポケモンさん達へと突っ込んでいきました。

ソラ「む、無茶です!」

アオイ「みんな、ボーマンダを助けて!」
 ▼ 929 z6IguT.tk. 25/04/24 21:31:59 ID:LgcUmVcY [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンターA「ガブリアス、ドラゴンダイブ!」

ガブリアス「ガバー!」

ハンターB、C「お前らもやっちまえ!」
スリーパー、レントラー、エンニュート、ドグロッグ「ガアアアー!!」

ギギギッ…!

ボーマンダ「ボマア…!」

ガブリアス「ガブ…!」

バチバチッ!ドスッ!

ボーマンダ「ボアアアッ…!?」

いくらボーマンダさんでも、5対1じゃあ…!

ハンターA「よし、お前ら、そのボーマンダを取り押さえろ!」

ハンターのポケモン達「キシャアアー!」

ましろ「危ない!逃げてー!」

エル「ボーマンダー!」
 ▼ 930 z6IguT.tk. 25/04/24 21:35:26 ID:LgcUmVcY [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「させない!」


ハンター3人「!?」

キィン!

マスカーニャ「ふしゃー!」
グレンアルマ「ヌゥ…!」
ドオー「どおー」

ましろ「アオイちゃん!」

ツバサ「よかった、間に合った…」

アオイ「ボーマンダ、大丈夫?」

ボーマンダ「ボォォ…!」

アオイ「大丈夫。あたし達がついてるわ。これ、かいふくのくすり、使うね」シューッ

ボーマンダ「…」

ハンターA「このガキ…!また邪魔しやがって!」

ソラ「私の大切な友達を…アオイさんを悪く言うのは許しません!」ガシッ!

ハンターB「!? な、なんだアイツ!?」

ガブリアス「ガ、ガブ…!?」
 ▼ 931 z6IguT.tk. 25/04/24 21:39:57 ID:LgcUmVcY [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソラ「アオイさんは…ヒーローです!てやっ!」ブンッ!

ガブリアス「ガバッ…!?」ズシン…

ハンターA「お、俺のガブリアスを投げ飛ばした…!?」

ハンターB「なんだよあいつ…馬鹿力なんてもんじゃねーぞ…」

ソラ「……痛っ!」

アオイ「ソラちゃん、大丈夫!?」

ソラ「これぐらい、平気です!それにしても、あのガブリアスというポケモンさんの体…まるで鮫肌のようでした…」
ソラ「ボーマンダさん、大丈夫ですか!?」

ボーマンダ「ボォ…」

ポケモンハンターA「あの女子供の方が邪魔だな…力があっても、焼き払えばどうってことねぇなぁ!」

あげは「まさか…!」

ましろ「ソラちゃん、危ない!」

ハンター達「ガブリアス、だいもんじ!」 「レントラー、はかいこうせん!」 「エンニュート、ほのおのムチ!」

ガブリアス・レントラー・エンニュート「ガァァァァーー!!!」

ソラ(やられる…このままじゃアオイさん達も危ない…!)

ソラ(…ひろがるチェンジ…!)
 ▼ 932 z6IguT.tk. 25/04/24 21:42:11 ID:LgcUmVcY [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ボマアアアア!」

🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥

ソラ「えっ…!?」

アオイ「ボーマンダ…!?」

ポケモンハンターC「何!?」

ツバサ「ボーマンダが…またしてもソラさんとアオイさんを守った…?」

あの人達は、ポケモンではなく、私たち自身を直接狙ってきました。するとボーマンダさんが割って入り、迫りくる3匹分の攻撃を、かえんほうしゃで相殺したのです!

アオイ「ボーマンダ……」

ボーマンダ「……」チラッ

ボーマンダ「ボォォ!」

ボーマンダさんはアオイさんの方を向きました…?

アオイ「…ボーマンダ」

ボーマンダ「……」

アオイ「あたしと…あたし達と一緒に、戦ってくれるの?」

ボーマンダ「…ボォ!」

ソラ「ボーマンダさん…!」
 ▼ 933 z6IguT.tk. 25/04/24 21:44:28 ID:LgcUmVcY [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「もしかして、あのボーマンダって…!」

ツバサ「…間違いありません!アオイさん達に心を開いたんです!」

あげは「ぃよっしゃー!心強い!いけー、アオイちゃん!ソラちゃん!ボーマンダー!!」

エル「今度はこっちの番だよ!アオイ!」

ポケモンハンターA「フ、フン!今更そんなヤツが入ったところで!お前ら、やっちまえー!」

ハンターのポケモン達「ガァァァー!」

アオイ「ボーマンダ、ドラゴンクロー!マスカーニャ、トリックフラワー!」

ボーマンダ「ボマァァァ!」ジャキッ!
マスカーニャ「にゃおおお!!」

ガブリアス「ガブァァァ!?」
レントラー「レェェェ!?」

ソラ「私達も続きますよ!ウェーニバルさん、アクアステップ!エルレイドさんはサイコカッターです!」

ウェーニバル「くわーっす!」
エルレイド「エルゥゥッ!」

エンニュート「にゅううっ!?」
ドグロッグ「ドクー!?」

ハンターB「うわあああ!?」
 ▼ 934 z6IguT.tk. 25/04/24 21:48:51 ID:LgcUmVcY [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンターC「こ、このガキ…!ス、スリーパー!イカサマだ!」

ソラ「ソウブレイズさん、かげうち!」

ソウブレイズ「ソウッ!」シュシュッ!

スリーパー「リィィ…!」

ソラ「アオイさん!」

アオイ「うん!いくよボーマンダ!」

ボーマンダ「ボマァァ!」

ハンターB「な、何をしている!立て!スリーパー!」
スリーパー「スリィィ…!」

アオイ「ダブルウイング!」

ボーマンダ「ボマアアア!」

バシィッ!バシィツ!🪶

スリーパー「リィィィ……」ガクッ

ハンターA「お、俺達が…こんなガキ共に負けるなんて…!おい、お前ら、ここは逃げるぞ!」

ハンターB「く…くそ!覚えてろ!」
 ▼ 935 z6IguT.tk. 25/04/24 21:53:06 ID:LgcUmVcY [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ましろ「あっ!あの人達逃げる気よ!」

エル「こらー!自分のポケモンを置いていくなー!」

ソラ「追いかけましょう!」

あげは「……いや、大丈夫だよ」

ツバサ「あげはさん、なぜ!?」

「そこまでだ!」

ハンターC「ひ、ひっ!?」

あげは「さっきお巡りさんを呼んでおいたから☆」

ツバサ「いつの間に…」

アオイ「もう、あんた達は逃げられないわ!」

ソラ「年貢の納め時です!」

警察「お前達を逮捕する!」

ハンター達「く、くそ…」

今度こそ、一件落着です!

………
 ▼ 936 z6IguT.tk. 25/04/24 21:57:41 ID:LgcUmVcY [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオイ「ありがとう、ボーマンダ!」

ボーマンダ「ボマァ♪」スリスリ

アオイ「あははっ、もう、くすぐったいよぉ〜♪」

ソラ「ボーマンダさん、あなたがよろしければ、是非お友達になってくれませんか!?」

ボーマンダ「……」

ましろ達4人「ごくり…」

ボーマンダ「……・ボマァ!」

アオイ「…!よろしくね、ボーマンダ!」

ボーマンダさんはアオイさんのモンスターボールに自ら入っていきました!これからよろしくお願いしますね!

………

ロトロトロト!

ソラ「あっ、電話です!失礼しますね!」ピッ

ペパー『よう、ソラ!アオイも一緒か!?」

ソラ「ペパーさん!はい、一緒です!」

アオイ「ペパーから?」
 ▼ 937 z6IguT.tk. 25/04/24 21:59:33 ID:LgcUmVcY [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー『おお!いるみたいだな!相変わらず元気っ子ちゃんだ!』
ペパー『最後のヌシのいる場所に今着いたんだけどよ、来れそうか?』

ソラ「最後のヌシ!?」

ペパー『おう!なんでも、偽竜のヌシって言ってな?誰一人して姿を見たことがないらしい。どんな姿してるか知らないが、「オレがヌシー!」って自己紹介してくれたらわかりやすいのにな!』

アオイ「あはは…ま、まさかそんなことあるわけ…あははは…」

ソラ「それで、その偽竜のヌシさんはどこにいるんですか!?」

ペパー『おう!オージャの湖ってところらしいぜ!』

ソラ「オージャの…湖…?」

ペパー『ん?どうかしたか?』

アオイ「そ、それって…」

ソラ&アオイ「ここじゃないですか/ここじゃん!!」


………
 ▼ 938 礼とお知らせ◆z6IguT.tk. 25/04/24 22:09:32 ID:LgcUmVcY [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者です。
このSSは、次のスレッドまで持ち越すことになりました。次回はいよいよオージャの湖のヌシとご対面です。わずかながらも読んでくださった方、安価下さった方、ありがとうございます。

さて、そこで本SSの続きとなる(まさかの)part2にて、物語も終盤に入りますが、ちょっとした募集をかけたいと思います。

【募集内容】ポケモンリーグの面接で聞かれる内容
ポケモンSVをプレイ済みの方も多くいらっしゃるかと思いますが、ポケモンリーグの1次テストには面接がございます。
そこで今回、原作で聞かれる内容にプラスして、本SS限定の質問を皆様に募集いただきたいと思います。

【期間】
5月31日(土)23:59まで

【注意事項】
@今回の募集は必ず採用を保証するものではありません。内容によっては採用できない場合があります(後述)
A採用数は特に決めていません。採用0、もしくは2以上になる可能性もあります
B本SSの主人公の1人であり、「ひろがるスカイ!プリキュア」の主人公の1人であるソラ・ハレワタールが受ける質問の募集になります
※彼女は明朗快活、誠実、まっすぐな性格ですが、自分でも自覚ある程に嘘や隠し事などが苦手です。
※あくまで一例ですが、現状ポケモン側の人物で、プリキュアの存在を知っているのはアオイだけとなります。プリキュアに関する質問や、設定、ストーリーと矛盾が生じる内容などの場合は採用できません(あくまで採用できかねるケースの例です)
C別件:私宛てなんかでももし支援絵をいただけるのでしたら大変ありがたいのですが、無断転載やそれを隠すためにアプリなどで加工したイラストのような違反作品は、当然ですが受け付けておりませんのでご了承ください


改めましてありがとうございました
 ▼ 939 ラーメ@サンダーのおやつ 25/04/25 18:55:03 ID:FbxQAaNc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ひとまず乙。約1年前だったんだね
続きも楽しみにしてるわ

>>787でチリはソラの口から「ヒーローは日々修行」って聞いてるし、それなら「あなたにとってヒーローはどんな存在ですか?」とかいいかも。
うっかり口滑らせることもなく、正直に常日頃から大切にしていることを語ればいいし、リーグとしても注目の人材のソラがどういう人柄か大体わかってるしね
 ▼ 940 ナバァ@ルームサービス 25/04/30 19:05:35 ID:Vrz.TqO6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
二段構えがありなら

(1)初めてポケモンと出会ったときはいつですか?
(2)(ソラ返答後)では、最初に出会った時と現在とで、ポケモンに対するあなたの印象をぜひ聞かせてください。自分の手持ちのことでも、ポケモンという生物全般に対してでも可です

二段構えが無理なら(2)のみで応募します
 ▼ 941 z6IguT.tk. 25/06/03 20:38:24 ID:5qUc7Bk. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
作者です。

6月にpart2開始の予定をしていましたが、リアルの方を多忙につき延長します。(中止にはしません)
再開は早くて7月を予定しています。申し訳ありません。

つきましては>>938につきましては、【6月30日(月)の23:59:59】まで延長します。
 ▼ 942 z6IguT.tk. 25/06/03 20:38:55 ID:5qUc7Bk. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リアルの方を→リアルの方が
 ▼ 943 z6IguT.tk. 25/07/01 23:30:59 ID:XRyU0XN6 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
以下、続きになります

【クロスSS】ヒーローガールがパルデア地方を冒険するようです【プリキュア】〜PART2〜

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=2360685&l=1-
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