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ゼイユ「私もポケウッドで大女優になるわよおおおおお!」

 ▼ 1 マワリ@みどりのはなびら 24/12/11 23:25:30 ID:WKhkSzYs [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スグリ「じーちゃんとばーちゃんは買い物…ねーちゃんも隣の部屋…よし……。」

スグリ「続きを見るべ…視聴履歴から…。」

スグリ「にへへ…やっぱりめんこいな…こっちはべっぴんさんじゃ…。」

バタン!

ゼイユ「ねえスグ。漫画貸しなさいよ。」

スグリ「わぎゃあ!ねーちゃん!相変わらずノックの意味がない間隔だべ!」

ゼイユ「何よ騒がしいわね。なんか変なことやってたの?」

スグリ「いや…なんも…。」

ゼイユ「まあベッドに寝転がって買ってもらったスマホロトム持ってた所はばっちり見ちゃったけどね。何見てたか見せなさいよ!」

スグリ「いやじゃ…。」

ゼイユ「あれ?窓の外にいるのあれオーガポンじゃない?」

スグリ「えっほんと?」

ゼイユ「ほんと馬鹿ねあんた。どれどれ…」

スグリ「あっ!ねーちゃんスマホ返して!」
 ▼ 2 クスレッグ@げんきのかけら 24/12/11 23:25:57 ID:WKhkSzYs [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「何よ映画見てるだけじゃない。面白くないの。もっと変なの見てたら弱み握れたのに。」

スグリ「自分の見てる映画ねーちゃんに知られたくないべ…」

ゼイユ「あたしだって知られたくないわよ。あたしがスグのを見るのはいいけど。」

スグリ「わやじゃ…。」

ゼイユ「これ『魔法の国の不思議な扉』よね?上映してる時に一緒に見に行ったわよね。
これもう動画配信されだしたんだ。時の流れって早いわね〜。でももう知ってる内容でしょ?」

スグリ「いやぁ…この映画の女優さんの2人がとにかくめんこくて…べっぴんさんで…。」

ゼイユ「へーえ。女目当てか。」

スグリ「このお姫様役のメイちゃん…めんこいなぁ。おれの里じゃこんなのとてもお目にかかれん。」

ゼイユ「まあ…男ウケはすごく良さそうな子よね。」

スグリ「ジュジュベ役のナツメさん…べっぴんさんじゃ…。おれの里じゃ一生会うことはできね。」

ゼイユ「はぁ…近くにいすぎると逆に気づかないこともあるのね。」
 ▼ 3 ラッキー@きらきらミツ 24/12/11 23:26:45 ID:WKhkSzYs [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「?」

ゼイユ「いるでしょ!黒髪!長髪!つり目!」

スグリ「えぇ…それってもしかして…。」

ゼイユ「スタイル抜群!妖艶!ミステリアス!」

スグリ「あれ…最初に思いついた人からどんどん遠ざかっていくべ…。」

ゼイユ「どう考えてもあたしでしょうよおおおおおお!!」

スグリ「ああ…。」

ゼイユ「っていうか似てない!?あたしとナツメ。」

スグリ「…ファンが聞いたらクヌギダマ投げつけられるべ。」

ゼイユ「全部フォレトスにして投げ返してやるわよ!」

スグリ「わやじゃ…。学校で習ったけどあれ125kgあるべ。」
 ▼ 4 ウマ@きあいのタスキ 24/12/11 23:27:51 ID:WKhkSzYs [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「やってやるわよ!まず黒髪長髪でつり目。同じじゃない?」

スグリ「ポケモンシルエットクイズみたいな感じでだーれだ?ってやったらまあギリギリ…。」

ゼイユ「それでスタイル抜群で妖艶な雰囲気が近いじゃない?」

スグリ「ねーちゃん…確かに身長はあるけど…足りないべ…。」

ゼイユ「何がよ?返答によっては手ぇ出るよ?」

スグリ「これとは関係ない話として聞いてほしいんだけんど…その映画の24分10秒に時間合わせて。」

ゼイユ「はぁ?合わせたけど。」

スグリ「そこ…ジュジュベが揺れんだべ。」


ゼイユ の はたく!
 ▼ 5 ンドン@きあいのタスキ 24/12/11 23:29:05 ID:WKhkSzYs [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「いったぁ……。」

ゼイユ「くだらないことばっか言ってんじゃないわよ!エロガキ!」

スグリ「…百歩譲ってミステリアスはないべ。ねーちゃんがミステリアスだった時間はよくてDLCリリース前の立ち絵公開までじゃ…。」

ゼイユ「自分で言いだしたけどそれは確かに。だってあたしの魅力はだれでも知ってるしね。
ねえスグ。あたしポケウッドで大女優になれる気がしてきたわ。だってあたしに似てる人が滅茶苦茶売れてるもの。」

スグリ「ねごとは拘ってから言ってほしいべ。」

ゼイユ「次はおうふくビンタになるわよ?ちょっとポケウッドに自分売り込みにいこうかしら。あたしがポケウッドで活躍してないのが業界の損失な気がしてきたわ。」

スグリ「ねーちゃん…ポケウッドってどこにあるか知ってる?イッシュだべ。いくのすら楽じゃないべ。」

ゼイユ「ブル学の奨学金で何とかするわよ。そこで成功したら何百倍にもなって帰ってくるでしょ。」

スグリ「そんな根拠のない自信で…。」

ゼイユ「じゃああたし明日にはポケウッドに行くから。休みのうちに帰ってこれなかったらブル学にはなんか適当に伝えておいて。
あんた今のうちに周りに自慢していいわよ。うちの里からポケウッドスターが出るってね!」


スグリ「まあ…すぐ帰ってくるべ…。」
 ▼ 6 メタマ@こころのしずく 24/12/12 00:56:52 ID:v0Sk19j. [1/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ポケウッド―――

ゼイユ「勢いでやってきたけど…オーディションをやってるとかそういうの全然調べてないわね。」

ゼイユ「まああたしぐらいになるとその辺歩いてるだけで声かかるでしょ。きっと。」

ゼイユ「それにしても大きいわねー。だって映画館ってだけじゃなくてここで収録もしてるわけだしそりゃそうなんだけど。」



ゼイユ「これスカイアローブリッジの模型?なんか聞いたことあるわ。よくできてるわねー。」

ゼイユ「さっきすれ違った人なんか映画で見た気がする。なんて名前だったっけ…。歩いてるだけで有名人と会えるのポケウッドって感じ。」

ゼイユ「ハチクマンとリオルガールのパネルじゃない!写真撮ろー。」


ゼイユ「違う違う!これじゃ単なるかんこうきゃくよ!それにここで女優になるんだから珍しいものでもなくなるでしょ。」

ゼイユ「とはいってもどうしたら…。あれ?あの金髪のアフロって…。」

ゼイユ「やっぱり!目立つ見た目だから覚えてたわ!確かあの人が名物スカウトよおおおおおお!番組で見たことある!」

ゼイユ「しかも隣にいるのって…ポケウッドのオーナー!?あたしなんて運がいいのかしら!!」

ゼイユ「目立つように目の前何度か往復してやるわ!」
 ▼ 7 クデ@レトルトめん 24/12/12 00:57:33 ID:v0Sk19j. [2/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「いやー最近順調すぎて怖いねー!何出しても上手くいくって感じで!」

スカウトマン「そうですね。もはや業界内で右に出る者はいないって状況かと。」

スタスタスタスタ…

ゼイユ「ニコッ」

スカウトマン「?」

ウッドウ「どう?最近活きのいいの見つかってる?」

スカウトマン「役者は現存の人員で回ってるので、今は裏方の経験がある人を探していますね。」

スタスタスタスタ…

ゼイユ「(手を振る)」

ウッドウ「まあ今なら他所からも引き抜けちゃうだろうからさー!あの手この手で連れてきちゃってよ!…ところであの子知りあい?」

スカウトマン「いえ…初めて見る子ですね。」

ウッドウ「何かスターの可能性みたいなのを感じるものある?」

スカウトマン「まあ…変な子だなと…。」

ウッドウ「ボクも同意見。なんか怪しいし声かけてきちゃってよ。」

スカウトマン「では失礼します。」
 ▼ 8 ウマ@かざんのシズメダマ 24/12/12 00:58:07 ID:v0Sk19j. [3/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スカウトマン「えーっと…何か用かな?」

ゼイユ「ほら!やっぱりスカウト側から話しかけに来たわ!あたしの隠しきれないスター性を嗅ぎ付けて!」

スカウトマン「…落とし物コーナーならあちらに。」

ゼイユ「違うわよ!」

スカウトマン「トイレはあちらです。」

ゼイユ「違う!」

スカウトマン「えー…申し訳ないんですけど出待ち行為は禁止となっていまして…」

ゼイユ「なんであたしを見て何も思わないのよおおおおおお!!!!」

スカウトマン「ボス!この人わけがわかりません!」
 ▼ 9 スイビリリダマ@たんけんこころえ 24/12/12 00:59:10 ID:v0Sk19j. [4/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「ヘイ!ワッツハップン!何を騒いでいるんだい?」

ゼイユ「あっ!あなたここのオーナーよね?あたし女優になりたいのよ!何か今オーディションとかやってない!?」

ウッドウ「あー…やってるっけ?」

スカウトマン「いえ…今特にはやってないですね…。」

ゼイユ「そんな……キタガミの里から遥々やってきたのに……。」

スカウトマン「それ…どこです?」

ゼイユ「え?世界地図でいうこのあたりよ。」

スカウトマン「遠い!ここから…何も下調べせず現地まで?アポなしで?自費で?」

ゼイユ「そうよ。ここに来れば絶対にやっていけると思ってたから。何なら今日から演じる気でいたわよ?」

ウッドウ「HAHAHA!いいじゃないか彼女!ボクが見てきた中で最もクレイジーな女性の一人だ!
話だけでも聞いてあげたらいいんじゃないか?ボクも立ち会うよ!」

スカウトマン「えぇ…いいんですか?」

ゼイユ「えっ本当!?面接までいったら絶対にもらったわ!ありがとう!」

スカウトマン「では間もなく面接に移りますのでこちらへ…」
 ▼ 10 ルジーナ@ゼロの秘宝 24/12/12 00:59:41 ID:v0Sk19j. [5/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
キタカミの里―――

スグリ「あっねーちゃん…おかえり…。」

ゼイユ「はぁ……。」

スグリ「かつてないぐらい萎びてるべ…。」

ゼイユ「行かなきゃよかった……。」

スグリ「ねーちゃんって何かを反省する機能が備わってるんだ…。」

ゼイユ「いけそうだったのよ…。だからこそ悔しいの…。」

スグリ「えっ?」

ゼイユ「面接までこぎつけていいところまではいったの。でも…」
 ▼ 11 ナイダー@チルットのはね 24/12/12 01:01:14 ID:v0Sk19j. [6/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スカウトマン「では自己紹介をお願いします。」

ゼイユ「ゼイユよ。生まれも育ちもキタカミの里。今は交換留学生としてブルーベリー学園って所にいるわ。あと約束された大女優よ。」

スカウトマン「あの…一応履歴書って未来のことについては書かなくていいんですよ?人生設計の記載欄ではないので。」

ゼイユ「まあでも決まってるし?」

スカウトマン「…そうですか。じゃあ長所は。」

ゼイユ「美人スタイル抜群頭脳明晰スポーツ万能家族思い友達多い将来大金持ち…後は…」

スカウトマン「あっやっぱりいいです。長くなりそうなので…。まずどうして急に女優になろうと思ったのですか?」

ゼイユ「どうして?そうね…ここにあたしが足りないと思ったから?だってかわいそうじゃない。
でもポケウッドにあたしが来たからもう問題ないわよ!まあ元々上手くいってるんでしょうけど更に安泰よ。運がよかったわね。」
 ▼ 12 フレシア@こだわりちまき 24/12/12 01:02:15 ID:v0Sk19j. [7/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スカウトマン「はぁ…。具体的にどういう役をやりたいとかはありますか?」

ゼイユ「とにかく主演女優よね。そうじゃないなら何かかっこいい役でもいいけど。」

スカウトマン「なるほど…。ではショートで演技してもらうのでこれ読んでもらえますか?」

ゼイユ「見せて。…ああ行けると思うわ。」

ゼイユ「真実と理想の使者 リオルガール登場!!!ちょっとおおおおおハチクマン!!!!
あんたのイタズラ!ほっとけないわよおおおおお!!!!!!!!!」

ゼイユ「どう?」

スカウトマン「思ってたのとは違うけど…並々ならぬ表現力はありますね彼女。」

ウッドウ「グッド!彼女インパクト抜群だよ!」

ゼイユ「(よしよし!好感触ね!)」
 ▼ 13 メハダー@なぞのかけらL 24/12/12 01:03:17 ID:v0Sk19j. [8/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スカウトマン「では続いてフリーで演技してもらうので、何かテーマを指定して演じてください。」

ゼイユ「何でもって言われると逆に悩むわね…。うーん。あっ!じゃあヒロインらしく助け求めるシーンやっていい?」

スカウトマン「はい。お願いします。」

ゼイユ「きゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何もしてないのに追いかけてくるのおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
誰か男の人呼んでぇえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
助けてええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スカウトマン「ちょ、ちょっと…。もう結構です…。」

ゼイユ「きゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触られたわあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
痴漢よおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バタン!!

警官「FBI!!!Freeeeeeeeeeze!!!」

無数のガーディ「バウバウバウバウ!!!」


ゼイユ「えっ?何これ?」


警官「Put your hands up! 」

ウッドウ「あちゃー…。お騒がせしちゃったねー。」
 ▼ 14 ャモメ@すごそうないし 24/12/12 02:10:35 ID:v0Sk19j. [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スグリ「なるほど…ねーちゃん渾身の演技が警察沙汰になって迷惑をかけたと。」

ゼイユ「オーナーは笑って送り出してくれたけど…あんなことあったら絶対落ちたわよ…あたしの奨学金が…。」

スグリ「まあいい経験になったべ…。」

ゼイユ「よくないわよ…最悪よおおおおお!!!!!!」


ピンポーン!

ゼイユ「…誰?スグ代わりに出て。あたし元気ないから。」

スグリ「さっきシャウトしてたべ…。はーい。」

スグリ「ねーちゃん。ポケウッドから書類届いたべ。」

ゼイユ「…どうせ落ちたって通知でしょ?」

スグリ「開けるべ。採用通知書…『このたびは当社の採用試験にご応募いただきありがとうございました。』」

ゼイユ「応募してないけどね。あたしが勝手に押しかけたのよ。」

スグリ「『慎重に審査の結果…あなたは採用と決定しました。』」

ゼイユ「……え!?」
 ▼ 15 ッポウオ@ヤングースのけ 24/12/12 02:11:17 ID:v0Sk19j. [10/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「『つきましては、後記の通り採用に伴う手続きを行いますので、同封しております書類のご記入なご準備のほど宜しくお願い致します。』」

スグリ「…ねーちゃん!!おれは最初から信じてたべ!ポケウッド女優だ!別荘が何件も建つべ!」

ゼイユ「……ほらね!!やっぱりあたしの魅力は海を越えて通じるのよ!!やっぱ伝わっちゃうか!眼力がある人には!」

スグリ「ねーちゃん一生のお願いがあるんだけど…メイちゃんとナツメさんのサイン貰ってくんねえか?」

ゼイユ「今あたしすっごい気分いいから何でも聞くわよ!わかったサインね。でも残念ねー!あたしはこれからその人たちと共演するかもしれないのよ?」

スグリ「ずるい!ずるい!」

ゼイユ「でもこれで正式にあたしの弟であることを自慢していいわよ。
あたしがキタカミに帰ってきたら横断幕とレッドカーペットでポケウッド女優を迎えてほしいわね。」

スグリ「今日は好きなだけ調子に乗っていいべ。」
 ▼ 16 ビット@ピンクのリボン 24/12/12 02:13:19 ID:BzEAdAno [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワロタ
 ▼ 17 ルズキン@ワッカネズミのけ 24/12/12 02:19:21 ID:v0Sk19j. [11/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「自信はあったけど…あたし本当にこれからこのポケウッドでやっていくのね。」

ゼイユ「何やるかも聞かされてないんだけどそんなことある?これで女優としての採用じゃなかったら笑えないわよ。」

ゼイユ「あっこの前のスカウトの人!」

スカウトマン「ゼイユさん。おめでとうございます!これからポケウッドの一員として頑張っていきましょう!」

ゼイユ「おめでとうございますって採用したのあんたじゃないの?」

スカウトマン「まあ…ボスの一存によるものが大きかったですね。」

ゼイユ「つまりあんたは認めてないと。」

スカウトマン「いえそんなことは。貴方の表現力には目を見張るものがありましたから。」

ゼイユ「ふーん。まあ認めようが認めまいがどうだっていいわ。あたしはここで一番になるから。」

スカウトマン「…では撮影スタジオまで案内しますね。」
 ▼ 18 ドラン♀@クロスメール 24/12/12 02:20:37 ID:v0Sk19j. [12/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スカウトマン「ヘイ!ボス!ゼイユさんをお連れしました!」

ウッドウ「いやあー遠くからお疲れ様ね。」

ゼイユ「ううん。こっちこそ旅費持ってくれてありがとう。」

ウッドウ「これから一緒に働くファミリーにとっては当然のことさ!まずは改めて自己紹介!
ボクの名前はね ウッドウ!ここポケウッドのオーナーなのよ!
でね…ゼイユちゃん。わざわざここに来てもらったのはさ…大事なお願いあるからなのよ!」

ゼイユ「(ゴクリ…。)」

ウッドウ「……なんとなくわかると思うけどキミにね。ポケウッドの映画に出演してほしいんだよー!」

ゼイユ「ふふ……任せなさい!あたしの実力は面接の時見たでしょ?見事にこなして見せるわ。」

ウッドウ「頼もしいねー!ボクはキミの演技を見たとき他にはないものを感じたんだよ!」

スカウトマン「その点に関しては私も同意できます。彼女は間違いなく役者として逸材です。」

ウッドウ「だよねーだよねー!ボクもゼイユちゃんだったら絶対素敵な役者さんになれると思うんだよー。
だからさーお願い!今日はキミのためにとびっきりイカした共演者も呼んであるしさ!!
オーイ メイちゃーん!!」

ゼイユ「えっ!?」
 ▼ 19 リジオン@きいろいかけら 24/12/12 02:22:01 ID:v0Sk19j. [13/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「はーい!メイです!よろしくお願いします!」

ゼイユ「(いきなり一番の売れっ子と共演…?本当に言ってる?さっきちゃんとあたしも出演するって言ってたわよね?
っていうか実物見たら顔ちっさ…目もくりっとしてて…どことは言わないけど大きい…なんかキラキラしてる…そりゃスグも惚れるわ…。)」

メイ「? どうかしました?」

ゼイユ「…ああ!いや?弟がファンだったなーと思って!よろしくね。」

メイ「弟さんいるんですか?羨ましいですー!私一人っ子なんで。」

ゼイユ「そんな全然いいもんじゃないわよ。弟の方はあたしみたいな姉がいてよかっただろうけど。」

メイ「お名前はゼイユさんですよね?きっと弟さんもゼイユさんみたいな美人なお姉さんを誇らしいと思ってますよ。」

ゼイユ「そうよねー!!」

ウッドウ「知っての通りメイちゃんはね。我がポケウッドが誇る看板スターなの!
そんな今一番勢いのある彼女と初々しいキミにピッタリな台本も用意してあるのよ!」

メイ「では共演を楽しみにしてますねー!」

ウッドウ「んー!相変わらずキュートね!じゃあさ そういうわけだから!」
 ▼ 20 チュール@おはなアメざいく 24/12/12 02:23:00 ID:v0Sk19j. [14/14] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「あのさ。あたし何の役をやるのかどころか何の映画に出るのかも知らされてないんだけど。」

ウッドウ「あれ?ああ!そういえば知らせてなかったね。ゼイユちゃんが出演する作品はこれだよ!」

『大怪獣』

イッシュ防衛隊……

それはイッシュ地方の平和を守るチームである……

これは彼女らの戦いを描いた記録である……

突然海岸に現れた 謎の巨大生物……

その正体を探るべく 若き隊員 メイは 現場に急行したのだった……


ゼイユ「ふーん怪獣ものね。あらすじ見る限りでは主人公は流石にメイでしょ?あたしは何すればいいの?」

ウッドウ「これねー。まだ未公開の映画だから絶対に口外しちゃだめなんだけどーいいね?」

ゼイユ「大丈夫。あたし意外と口固いから。」

ウッドウ「ゼイユちゃんには…メカバンギラス役をやってほしいんだよねー。」

ゼイユ「……はあ!?」
 ▼ 21 オラント@カジッチュのミツ 24/12/12 02:36:18 ID:BzEAdAno [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まさかのスーツアクターでワロタ
 ▼ 22 ピモッチ@キャンプセット 24/12/12 02:39:31 ID:wm6ItAbM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そっちかよ
 ▼ 23 リムガン@カラミンゴのうもう 24/12/12 08:43:23 ID:d2fgj2GM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ゼイユ タマゴグループ:かいじゅう
 ▼ 24 リバード@ヒレのカセキ 24/12/12 09:26:25 ID:YsDQDLl2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 25 ムナイト@カビゴンZ 24/12/12 10:19:10 ID:ed0oAgdw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ
 ▼ 26 トシゲッコウガ@ダイマックスアメ 24/12/12 19:17:59 ID:ek62SOwI NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ゼイユは無策でこういうことする
 ▼ 27 レビィ@けいけんアメS 24/12/14 01:26:45 ID:tjgkLziA [1/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼイユ「いやどういうことよ?ああいうのって役も何もないでしょ。全部CGじゃないの?」

ウッドウ「勿論3DCGも使うんだけど、今時はモーションキャプチャーも併用してるのよー。
ゼイユちゃんの動きを通してメカバンギラスが動くってわけ!昔は着ぐるみの中に人が入って演技してたんだよ?信じられる?」

ゼイユ「それがなんであたしなのよおおおお!動きやるだけならもっと色々いるでしょうよ!」

ウッドウ「色々理由はあるけどまず1つ。ゼイユちゃんの中に『怪獣』を見出したからだよ。」

ゼイユ「絶対馬鹿にしてるわよね?」

ウッドウ「まさか!これ以上ない適任だと思ったんだよ。鬼気迫る表情…獰猛な動き…そして何より圧倒的な声量!
ああそうだ。今回は特別にメカバンギラスに声も当ててもらうからねー。」

ゼイユ「いや音声素材とか使うんじゃないの!?」

ウッドウ「普通はね。でも君はそれを超えることができる。そうボクは信じてる!」
 ▼ 28 イコグマ@スマホロトム 24/12/14 01:27:25 ID:tjgkLziA [2/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「…他の理由は?」

ウッドウ「なあに後は取るに足らない理由だよ。この前主演女優かかっこいい役を志望してたじゃない?」

ゼイユ「いやそうよ?」

ウッドウ「すごくかっこよくない!?メカバンギラス!みんなでデザイン熟考したんだよねー。
原種のクールさを損なわないよういくつも没デザインが出来たさ。」

ゼイユ「普通人型でかっこいいものを想像するでしょ!!いやバンギって一応人型に近い…?
とにかくデビュー作が怪獣なんて女優聞いたことないわよ!!」

ウッドウ「ごめんねゼイユちゃん。今空いている役はなかったんだ。
でもこの演技を活かせないのは勿体ない…!だから本来役を割り当ててなかったメカバンギラスに白羽の矢が立ったというわけだねー。」

ゼイユ「……!!」ワナワナワナワナ
 ▼ 29 ルビート@なぞのかけらS 24/12/14 01:27:57 ID:tjgkLziA [3/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「そんなこわいかおしないでよ!大丈夫!ここで成功したら次の映画につながるよ!」

ゼイユ「…今いったわね?二言はないわね?」

ウッドウ「ポケウッドオーナーであるボクが保証する!」

ゼイユ「じゃあ完璧な演技してやるわよ!主役を開けて待ってなさい!」

ウッドウ「期待してるよ!ああそれとそうだ。ゼイユちゃんスマホロトム持ってきてる?」

ゼイユ「勿論あるけど?」

ウッドウ「うちは支給した携帯使ってもらうようになってるんだよねー。
別にゼイユちゃんを疑ってるわけじゃないけど、過去に未公開の映画の内容リークしちゃった人がいてさー。公開が遅れたことあるんだよね!」

ゼイユ「それは災難だったわね。」

ウッドウ「データは全部こっちの新しいスマホロトムに移しておくからさ。これからもよろしくね!」
 ▼ 30 シツブテ@ふといホネ 24/12/14 01:28:40 ID:tjgkLziA [4/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
演技指導「はい!ゆっくり足上げてー!」

ゼイユ「うううううぅぅぅぅうう!!!」

演技指導「まだ降ろさない!」

ゼイユ「ぐううううううぅぅぅうううう!!!」

演技指導「思いっきり踏みしめて!」

ゼイユ「はぁぁあああああああ!!!」

演技指導「そこで咆哮!」

ゼイユ「バゴギゴーンッ!!!!!!!!!」

演技指導「鳴き声は満点!」
 ▼ 31 ンドール@きれいなぬけがら 24/12/14 01:29:45 ID:tjgkLziA [5/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「つ、疲れた…。初日からこんなハードなの…?」

ゼイユ「辺り一面真緑の世界で10kgぐらいの重り背負わされてゆっくり歩いてたまに叫ぶ…。その繰り返し…。」

ゼイユ「あたし…今やってることは本当に女優なの…?」

ゼイユ「他の演者とは殆ど会わなかったし…今日よかったことがロケ弁が美味しかったぐらいしか思いつかない…。」


メイ「あっ!ゼイユさん!お疲れ様です!今帰りですか?」

ゼイユ「えっ…ああ…お疲れ…。今帰るところよ…。」

メイ「本当に疲れてそうですね…。ここの演技指導って結構厳しいですから。」

ゼイユ「…ねえ。あんた怪獣演じたことある?」

メイ「え…?色々演じて来ましたけど人間キャラしかまだないです…。」

ゼイユ「でしょうね。きついわよ。怪獣。演じることがあったら気をつけなさい。」
 ▼ 32 ポポタス@ふるいにっき 24/12/14 01:30:35 ID:tjgkLziA [6/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「機会があれば…。…あっそうそう!ゼイユさんもこれからはホテルに寝泊まりですか?」

ゼイユ「どうだったっけ?…ああそうみたいね。」

メイ「多分同じ所だから一緒に帰りませんか?」

ゼイユ「え!?あたしあんたと一緒のホテルなの!?」

メイ「大体みんなそこなので多分ゼイユさんもそうだと思いますよー。」

ゼイユ「あれだけ作品に出てる女優が泊まるホテルなんて絶対豪華じゃない!流石ポケウッドとなると待遇は手厚いのね!」


メイ「…本当にそうなんですかね?」
 ▼ 33 ラッキー@ケムリイモ 24/12/14 01:33:36 ID:tjgkLziA [7/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
帰り道―――

ゼイユ「ねえ。あんたはどういう経緯でポケウッドの女優やることになったの?」

メイ「ポケウッドの近くにタチワキシティって所があるんですけど、そこのジムで戦っていた時にスカウトさんに声をかけられたのが最初ですねー。なんでも戦いにキラメキを感じたんだとか?」

ゼイユ「じゃあポケウッドの人直々に声をかけられたってこと?」

メイ「そういうことになりますねー。
悪い人たちに奪われた友達のチョロネコを探すの手伝ったりジム巡りだったりで忙しくてその時は1作しか出なかったんですけど。
色々片付いた後にまたやってみない?って誘われて今に至ります。…ゼイユさん?」

ゼイユ「…そのスカウトマンってアフロの人だった?」

メイ「そうですね。今と同じ人です。」

ゼイユ「そっか……(◞‸◟)」

メイ「…私何かまずいこといいました?」

ゼイユ「あたし同じスカウトマンの前を何度も横切ってアピールしたけど、トイレ探してる?とか出待ち目的?としか言われなかったわよ。」

メイ「あっ…。」
 ▼ 34 ノンド@ノメルのみ 24/12/14 01:34:39 ID:tjgkLziA [8/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「まあその後何とか面接してもらって受かったんだけどね。」

メイ「えーそっちの方がすごいじゃないですかー!実力で勝ち取ったんですよね?私オーディションからやったら絶対ここにいないですよー!」

ゼイユ「そう?そうよねー!!よくよく考えたらあたしすごいわ!だってオーナーとスカウトマンの前で演技して認められたんだし!」

メイ「そうですよ!あっ見えてきましたよ。あれ私たちが泊まるホテルです。」


ゼイユ「えっ…?いやいやそんなわけないじゃない。ポケウッドのスターが泊まるホテルよ?こんな質素なところなわけ…。」

メイ「ここですよ?ゼイユさんって何号室です?…私の二つ隣の部屋じゃないですかー!
もしどっちかが朝起きるの遅かったら起こしにいけますね!」

ゼイユ「え……まじでここなんだ……」
 ▼ 35 イオーガ@じめんのジュエル 24/12/14 01:38:00 ID:tjgkLziA [9/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「あんまり部屋大きくないわね…これならブル学の学生寮の方が広かったわ。」

メイ「ブル学…ってどこですか?」

ゼイユ「あら知らない?ブルーベリー学園。最近イッシュ地方に新設されたポケモンバトルに力入れてる所よ。
あたしその中でもかなり強いのよ?まあ少なく見積もっても学園内で5指には入るわね。」

メイ「5指?すごいですー!それにしても憧れるなー学校生活。」

ゼイユ「まああたしも学外活動ばっかりであんまりいけてないんだけどね。何なら今ポケウッドに来てるし。」

ゼイユ「そうだ。あんたジム挑戦してたのよね?それなりには強いの?」

メイ「うーん?長いこと勝負してないから今はどうなんでしょうね?」

ゼイユ「あたしと勝負しなさいよ。キタカミの里が産んだ天才にしてブル学のエースの実力見せてあげる。」

メイ「いいですよー!久々の勝負楽しみです!」

ゼイユ「いやー大女優の先輩泣かせることになるなんて心苦しいわね!外に出なさい!」
 ▼ 36 ッコウガ@でんきだま 24/12/14 01:39:11 ID:tjgkLziA [10/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シャンデラ の シャドーボール!

ヤバソチャ は たおれた!


メイ「勝ちましたー!」

ゼイユ「…は?このあたしが負け…?っていうかあんた強すぎるでしょ…。」

メイ「一応本格的にポケウッドで女優やる前はイッシュ地方のチャンピオンでした。」

ゼイユ「……なんであたしの周りってこんなのばっかりなのよおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
あたしが弱いみたいになるじゃない!!!!」

メイ「ゼイユさんの身内にもチャンピオンがいるんですか?」

ゼイユ「ちょっとシステムが違うけど複数人いるわね。それより…チャンピオンから今ポケウッド女優やってんの…?」

ゼイユ「神様ってバランス調整下手すぎじゃない?」

メイ「まあ育ててくれたママに感謝ということで…。」

ゼイユ「あーあ…。あたしはお風呂入って身支度して不貞寝するわよ。あんたも早く寝なさいよね。」

メイ「ゼイユさんから勝負誘ってきたんですけどね…。あの…もしよかったら明日から一緒にポケウッドいきませんか?
ここって年近い子が殆どいないですから…ゼイユさんが来てくれて嬉しくて。」

ゼイユ「はーあ。しょうがないわねー!かわいそうだから一緒にいってあげるわよ。」

メイ「やったー!ありがとうございます!」
 ▼ 37 イネイヌ@きょうせいギプス 24/12/14 11:22:57 ID:tjgkLziA [11/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
次の日の朝―――

ゼイユ「…それであたし帰るの遅くなって家の門限過ぎたんだけどね。
なるべく音が鳴らないように玄関開けて最初から帰ってましたけど?的な雰囲気出そうとしたの。」

メイ「気持ちはわかりますよ。大体バレてるんですけどね。」

ゼイユ「そしたらすっごいキレたじーちゃんが待ち構えててあたしの足元になんか投げつけてきやがったのよ!
投げてきたものをよく見たらじーちゃんの入れ歯だったっていう。これが本当の"いかりのいれば"。」

メイ「ふふっ。ゼイユさんは家族のエピソードいっぱい持ってますね。」

ゼイユ「どれもろくでもないけどね。」

メイ「あれ?あそこにいるのハチクさんじゃないですか?」

ゼイユ「うわまじじゃん!ハチクマンとリオルガールが揃っちゃった!
間近で見るとガタイいいわねー。細いのにしっかり筋肉がついていて全く無駄がないって感じ。
あのハチクマンみたいなイロモノ演じてた時は気にならなかったけどかなり顔立ちもいいかも…。」
 ▼ 38 スイハリーセン@にばいづけ 24/12/14 11:23:39 ID:tjgkLziA [12/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「ハチクさん!おはようございます!」

ハチク「ああ。おはよう。おや?そっちの子は…。」

ゼイユ「新入りのゼイユよ。いやでも名前を知ることになる未来の大女優だから今覚えてもらわなくてもいいけど。」

メイ「あはは…。ゼイユさん…。」

ハチク「なるほど…キミが例の予言の子か。」

ゼイユ「予言の子?」

ハチク「こっちの話だ。ここポケウッドでの成功を心から祈っているよ。」


ゼイユ「なんだったのかしら?なんかの劇中の設定?」

メイ「…まあハチクさんって役への入り込みが他とは違うところありますからねー。」

ゼイユ「もしかしてアドリブ力試されてた?だとしたらしょーもない反応しちゃったわね。
でもしょうがなくない?あたしまだここに来てから与えられたセリフ怪獣の咆哮しかないわよ!」

メイ「きっとこれからうまく返せるようになりますよ!私は今日別の収録もあるからそろそろ行きますね。」

ゼイユ「大変ねー。行ってらっしゃい。」
 ▼ 39 ラップ@イワイノヨロイ 24/12/14 11:24:19 ID:tjgkLziA [13/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「……あっそういえば!あたしここに着いてから一回もスグに電話してないわ。
やばい!このままじゃあたしがメカバンギラスとして出演することがばれちゃう!!身内には絶対知られたくないわよ!!
でも映画の内容に触れたらまずいんだっけ…。まあでも何とかなるか。」


ロトロトロトロト……

スグリ「あっねーちゃんからだ。もしもし?うまくやってる?」

ゼイユ「大変だけどそこそこね。ねえ。あたしが映画に出ることってもう他の誰かに伝えてる?」

スグリ「今のところ伝えてるのは家族とハルトだけだべ。そこから広まってるかどうかはわがんね。」

ゼイユ「遅かったか…。あのさ。今度のは見なくていいし一旦あたしがポケウッド女優になったこと広めなくていいから。」

スグリ「え!?なんでよ。栄えあるデビュー作だべ?」

ゼイユ「もうちょっと自分の演技に納得のいくものから見てほしいのよ。だから絶対次から見なさいよ!」

スグリ「次も何もどの映画さ出るかわからないべ…。」

ゼイユ「じゃあ直近の新作は何も見るな!!わかった!?切るわよ!?」


スグリ「あっ切れた…。そういわれると逆に見たくなるべ。ハルト誘って見にいこうかな…。」
 ▼ 40 クリン@ジェットボール 24/12/14 11:25:15 ID:tjgkLziA [14/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
そして月日は流れ…

監督「はいカットー!OKでーす!」

メイ「ありがとうございました!」

ホフマン「ありがとうございました!」

セリザワ「お疲れ様です!」

ゼイユ「やれやれ。ようやく完成したわね。でもここから一作の映画として公開されるまでが長いんでしょうね。」


ウッドウ「いやあー!おつかれさまね!みんなグッとくる演技だったよー!こりゃ作品が楽しみだね!」

ゼイユ「ねえあんた。あたしが言ったこと覚えてるんでしょうね?」

ウッドウ「勿論覚えてるよ!この映画が成功したら次の映画出演の配役を考えてってやつでしょ!」

ゼイユ「そうそれ!」
 ▼ 41 ガイアス@オレンのみ 24/12/14 11:26:14 ID:tjgkLziA [15/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「…はぁ!?普通通しで確認作業とか色々あるでしょ!今撮ったものそのままあげるの?」

ウッドウ「イエス!このスピード感が客足を逃さない秘訣なんだよね!ホラホラゼイユちゃん!一緒にシアターにレッツゴー!!」

スカウトマン「ヘイ!ボス!生憎ですがお時間が……。」

ウッドウ「そうだったな……わかった……。」

ウッドウ「わーん ごめんーゼイユちゃん!ボクいかなきゃいけないんだー!
でもゼイユちゃんはさ!デビュー作チェックしてみてよね!
キミが演じたメカバンギラスできっとアメイジングな映画になってるに違いないからさ。じゃあまたそのうちね!」



ゼイユ「…そんなことがあり得るの?そりゃ今までちょっとずつ撮ってきたけど。」

メイ「不思議ですよねー。一体裏方の人どれだけ頑張ってるんでしょうね。」

ゼイユ「いや頑張るで済む次元じゃないと思うんだけど。ラストシーンとか今撮ったし。っていうか役者がどんな出来栄えか見る前に公開されるのやばすぎでしょ!」

メイ「最初は同じようなことを思いましたけど、自分が携わったタイトルがどんな感じになってるかを映画館で初めて見るって時間は私結構好きですよ?よかったら一緒に映画見に行きませんか?」

ゼイユ「まあ見に行くけど…。」
 ▼ 42 ィ@むげんのふえ 24/12/14 12:47:10 ID:tjgkLziA [16/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『大怪獣 Episode2 機械仕掛けの怪物』


謎の怪獣(ゼイユ)「デギガーンッ!!!」

メイ「何よ こいつっ!」

通信「どうした?メイ!何かあったのか!?」

メイ「パトロール中に突然悲鳴が聞こえたため 現場まで来たのですが……」

通信「それで!?」

メイ「超巨大なバンギラスが 暴れて……いや……」

メイ「コイツは 普通のバンギラスでは ありません……」

メイ「全身が……体全体が見たこともない金属でおおわれていますっ!」

通信「金属だと……?」

通信「よし!今からそいつをメカ・バンギラス。略してM・Bと呼称する!
いいか メイ!そこからは 住宅地が近い!M・Bが暴れれば市民に大きな被害が発生する!
何としてもM・Bを街に近づけてはならない!」

メイ「ラジャー!」

M・B(ゼイユ)「デギガーンッ!!!」
 ▼ 43 チャモ@ボイスチェッカー 24/12/14 12:48:04 ID:tjgkLziA [17/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「(CGはよくできてるわね…あたしあんな動きしてたんだ。何よ未経験の割には結構それっぽいじゃない。ただ気になるのは…)」

ゼイユ「(音声があんまり加工されてないのが癪に障るわね…。何?あたしはそのままの素材で怪獣ってこと?)」

メイ「……。」チラッ

ゼイユ「?」

メイ「…………www」プルプル

ゼイユ「……。」イラッ
 ▼ 44 ジョッチ@だいちのプレート 24/12/14 12:48:44 ID:tjgkLziA [18/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「いやー大迫力でしたね!M・Bが港を火の海に変えるシーンとか、バクフーンがオーバーヒートでM・Bを撃退するシーンとか!」

ゼイユ「…ねえ。そうじゃないわよね。」

メイ「…どうしました?」

ゼイユ「あんた途中あたしの顔見て笑い堪えてたわよね?」

メイ「そ、そんなことないですよー!」

ゼイユ「怒らないから正直に言いなさいよ。あたし自身今でも何この役割?と思ってるから。」

メイ「…最近のモーションキャプチャーシステムって顔表情も鮮明に反映されるんですよね。
M・Bの表情がその…叫んでる時のゼイユさんの顔と…そっくりだなーと思いまして…。」

ゼイユ「……デギガーンッ!!!」

メイ「ひっ!」

ゼイユ「あんたの髪のお団子に噛みついてやる!!!!」

メイ「食べないでくださいー!!……あっ!スクリーンに興行成績記録が表示されましたよ!」

ゼイユ「興行成績〜?今の今で公開されたのに成績も何もないでしょ。えーっと…?」


大怪獣 出現!大バンギラス!!

興行成績 記録 4400億円
 ▼ 45 ルット@ていきけん 24/12/14 12:49:47 ID:tjgkLziA [19/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「あっ…あ……あ……??」ヘナヘナ

メイ「結構伸びましたね!胸張って成功と言えると思いますよ!きっと次の配役も考えてくれると思います!よかったですね!」

ゼイユ「えっ……あたし数が数えられなくなっちゃったのかしら……4400億円って……いくら?」

メイ「んーそうですねー?大体無限〇車編が世界総興収517億らしいですね。」

ゼイユ「えっ?ええっ?なんで平然としてるの?おかしくない?あたし腰が抜けて立てないんだけど…。」

ゼイユ「だって今公開されたのよ!?!?いや今公開とかじゃなくて額が…頭がくらくらしてきた…。」

メイ「最近は他作品もこれぐらいは出ていますからねー。私が最初に出た『ハチクマン』はまだ何十億かぐらいだったと思いますけど。」

ゼイユ「えっ…じゃあなんであんなホテル使ってるの?土地ごと買い取れるわよ?」
 ▼ 46 リープ@このはのおてがみ 24/12/14 13:21:08 ID:Wnw2XUkk NGネーム登録 NGID登録 報告
こう考えるとポケウッドって全てが狂ってる
 ▼ 47 ーシャドー@ハリーセンのトゲ 24/12/14 13:30:34 ID:QAqIwCbQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セリフがいちいち面白い
 ▼ 48 ックウザ@クズモーのどくそ 24/12/14 15:03:44 ID:tjgkLziA [20/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メイ「さあどうやって儲けてるんでしょうねー?あれ?あそこにいるのナツメさんじゃないですか?」

メイ「ナツメさん!お疲れ様です!これから映画の視聴ですか?」

ナツメ「ええそうね。ちょうど1本撮り終わった所だから。」

ゼイユ「(これがジュジュベ役のナツメ…!!顔立ちは人形みたいで…あたしと同じぐらい高いけどもっと細くて…出る所だけはしっかり出てる…!
髪ってこんなツヤツヤになるんだ…黒タイツセクシーすぎない?何よこれ!インチキじゃない…!!)」

ゼイユ「(もしかするとあたしは…ナツメに似ていないのかもしれない…。)」

メイ「ゼイユさん…顎はずれてますよ?」

ゼイユ「……ハッ!」

メイ「あとあまり変なことは考えないほうがいいですよ?ナツメさん超能力で心読めるので。」

ナツメ「あまり見たくはないんだけれど…どうしても見えてしまうのよね…。」

ゼイユ「へ、変態!!!!あたしを覗かないでよおおおおお!!!!!!」

ナツメ「(どちらかというと私が変な目で見られていたと思うんだけど…)」
 ▼ 49 ニゴーン@マメよせだま 24/12/14 15:04:43 ID:tjgkLziA [21/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「貴方がゼイユね。噂は聞いているわ。なんでもオーナー直々に認められたんだとか。」

ゼイユ「そ、そうよ!ちなみに…あんたはどうやって女優になったの?」

ナツメ「私は…地元のヤマブキにいる頃に声をかけられたわね。
最初は気が進まなくて断ったけど何度もお願いされて…人生でそうそうない経験だと思って出演することにしたわ。元々映画は好きだったし。」

ゼイユ「そう……(◞‸...:.;::..」

メイ「(ナ、ナツメさん!ゼイユさんは……)」

ナツメ「(……ああそうなのね。配慮に欠けた発言だったわ…。)」
 ▼ 50 ズパス@けいけんアメS 24/12/14 15:05:08 ID:tjgkLziA [22/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「…入った後何を成すかの方が大事よ。現に貴方は1作目で役割を果たして結果を出した。
殆どの人が一度でも成果をあげるかどうかわからない業界でね。並大抵のことではないわよ。」

ゼイユ「……そうよね!あたしって大型新人だから!ここってなんか新人賞みたいなのある?狙っていくわよ!」

メイ「いつか3人で共演出来たらいいですね!」

ナツメ「ええ。その時を楽しみにしているわ。」

ゼイユ「待って。3人で共演するとしたら試写会とかに呼ばれるじゃない?その時代表作が並ぶでしょ?」

代表作
メイ『ハチクマン』リオルガール役
ナツメ『魔法の国の不思議な扉』ジュジュベ役
ゼイユ『大怪獣』M・B(メカバンギラス)役

ゼイユ「いやよおおおおおおお!!絶対並びたくないわ!!!!!!」
 ▼ 51 レイシア@ラルトスのおとしもの 24/12/14 15:05:19 ID:R1msRwcA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「わよおおおおお!キャラは一人でいいの!テールナー火炎放射よおおおおおおおおおおお!!!!」
 ▼ 52 ッタイシ@ウルトラボール 24/12/14 15:06:52 ID:WKgwYi36 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>51
せめて内容に関係あるレスしろよ
 ▼ 53 トーボー@キュウリスライス 24/12/14 15:15:32 ID:okMcSzjA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
歯磨き粉「いよっ、怪獣女!」
 ▼ 54 ンベアー@こだいのツボ 24/12/14 15:47:50 ID:yxmIMEm. NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
大スター2人によいしょさせてるのゼイユすぎる
 ▼ 55 テノ@あおのディスク 24/12/14 16:30:57 ID:tjgkLziA [23/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「wwwwwwwww」

ゼイユ「笑うなあ!!!!」

メイ「ごめんなさい…w!」

ナツメ「…これから代表作も増えてくるわよ。『大怪獣』を超える成功作品に出ればいいじゃない。それにしても……」

ゼイユ「何よ?」

ナツメ「今の並びが…wちょっと面白くて…wwごめんなさい…www」

ゼイユ「はー!?何なのよこの人たち!?」
 ▼ 56 ッコラー@テラピースエスパー 24/12/14 16:31:33 ID:tjgkLziA [24/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「いやすごいことなんですよ?私ナツメさんが本気で笑ってるのここにきてから初めて見ましたからね?」

ゼイユ「そんなの名誉でもなんでもないわよ!」

ゼイユ「あんたもどうせ人間キャラしかやったことないんでしょ!」

ナツメ「魔女をそれに含むかは微妙な所だけど…今撮ったのは中身が機械の抹殺者役よ。
なんか私ヴィラン役が多い気がするのよね…。勿論真っ当な役もあるんだけど。」

ゼイユ「えー!いいなー!あたしそういうのやりたかった!!ずるい!」

メイ「そういうのはやりたいんですね…。」
 ▼ 57 ルビート@ブーカのみ 24/12/14 16:32:18 ID:tjgkLziA [25/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「いやあー!ちょっと!!ゼイユちゃんじゃないー!メイちゃんもナツメちゃんも!3人並ぶとより華やかだね!」

ウッドウ「今回の『大怪獣』だけど御覧のとおり大ヒットなのよ もうー!
こうやってイイ作品に出てればお客さんにもスタッフにも愛されていくと思うよー!」

ゼイユ「…約束は覚えてるのよね?」

ウッドウ「ちょうどその件でここに来たんだ。実は今緊急でさ。
元々企画していた映画に出演予定だった子が倒れちゃってねー。代役を探しているところなのよー。」

ゼイユ「それは大変ね…。どんな役?役によってはあたしが引き受けるわよ!」

ウッドウ「なんとメインキャラだよ!これで名実ともに主演女優だね!」

ゼイユ「えっ!?そんな話代役で頂いちゃっていいわけ!?」

ウッドウ「よくよく考えると配役的にもゼイユちゃんにぴったりだなーと思ってね!
ちょっと年齢だけ設定より低いけど総合的に見てM・Bよりハマってると思うよ!」

ゼイユ「やっと本当のあたしの魅力に気付いたのね!台本見せなさいよ!」
 ▼ 58 シヘンジン@なまハム 24/12/14 16:33:50 ID:tjgkLziA [26/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『OL the Giant!!」


ゼイユ「Giant…?えーっと…まず働きもせず変なものを集めてる無職のマニアな妹役がメイなのね。」

メイ「ああ!あの作品ですか。モニカさん大丈夫なんでしょうか…。」

ゼイユ「年上でちょっと頑固なお姉ちゃん役があたしになるのか。喧嘩したり仲直りしたりが毎日の日課になってる…。」

ゼイユ「頑固かどうかは知らないけど確かにこれはあたしにぴったりね!演技しなくても素で出来るわ。だって実際に出来の悪い弟がいるからね。」

ゼイユ「それで?妹があたしのお金で買ってきた変なモンスターボールにあたしは吸い込まれる。なるほどね。」

ゼイユ「その後謎の男グアイってやつが現れて…望むだけの額を支払うからモンスターボールを返してほしいといわれる。
でもボールの中にあたしが入ってるから渡さないため戦闘するんだけど、負けちゃって力尽くでボールを奪われちゃうんだ。」

ゼイユ「そのグアイってやつを追いかけて街中にメイが向かうんだけど…モンスターボールから出てきたのは…」

ゼイユ「超巨大化したあたしなのね。」

ゼイユ「…………。」

ゼイユ「またでっかいじゃないのよおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
 ▼ 59 ンリキー@たいりくのせきばん 24/12/14 16:51:43 ID:6YU6f1dA NGネーム登録 NGID登録 報告
190近くもあるあなたが言えたことですか
 ▼ 60 ーバー@カントーのせきばん 24/12/14 18:59:04 ID:nZLY7a/c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
でも実際のとこ巨大OLさんは一部の性癖をぶっ壊したよね…
 ▼ 61 ガヤミラミ@ネッコアラのツメ 24/12/15 01:15:43 ID:PO3.VT7s [1/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キタカミの里唯一の映画館―――

スグリ「ごめんなハルト。パルデアにはいくらでも映画館あるのにわざわざこっち来てもらって。」

ハルト「気にしないで!僕には頼れる移動手段があるからね。」

ミライドン「アギャス!」

スグリ「そういって貰えると気が楽だべ。それでねーちゃんさ出てる映画なんだけど…結局タイトル教えてくれんかった。
それどころか見んなと…。」

ハルト「変な話だよね。あの自己顕示欲の塊が自分のデビュー作をわざわざ見ないように言うなんて。」

スグリ「多分ねーちゃんがあまりやりたくない役になったと思うんだ。」

ハルト「そうだねー…この『トレーナーとポケモン その愛』は?ラブストーリー見られるのがこっ恥ずかしかったみたいな。」

スグリ「いや。ねーちゃんは意外と色恋沙汰すきだべ。」

ハルト「じゃあ『大怪獣』?一応直近で公開された映画はこれらしいね。」

スグリ「あそこは作ってから出すまでのペースが早いって話あるからな。んだば見てみるべ。メイちゃん出てるし。」
 ▼ 62 ナギラス@むげんのふえ 24/12/15 01:16:14 ID:PO3.VT7s [2/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
M・B(ゼイユ)『デギガッ!!デギガーッ!!』

スグリ「(ん?なんか…?いやそんなはずないべ。)」

作業員「おーい!おっかさーん!!オイラもうダメだべー!」

メイ「もうっ……あの作業員が邪魔でうまくポケモンが使えない……」

通信「聞こえるか!メイ!彼がいる中でM・Bと戦うのは危険だっ!まず 彼を逃がすことを優先するんだっ!」

ハルト「(一応エキストラ確認してるけど…いない。)」

メイ「ラジャー!」

メイ「どうにかしてあの人をここから逃がさないと……」

メイ「よし M・Bの注意を引いて時間を稼ぐか……」

メイ「わたしは ここよっ!」

スグリ「(メイちゃん…勇ましい役も上手くてかっこいいべ…)」
 ▼ 63 ガルカリオ@ワッカネズミのけ 24/12/15 01:16:34 ID:PO3.VT7s [3/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
バクフーン の オーバーヒート!

効果は 抜群 だ!

M・B(ゼイユ)「デギガ……ガ……」

相手のM・Bは倒れた!

ハルト「(あれ…終わっちゃうよ…?)」ヒソヒソ

スグリ「(いや…おれの読みが正しいならスタッフロールをしっかり見た方がいいべ…)」ヒソヒソ


防衛隊クルー メイ

防衛隊ポケモン ヤドラン・バクフーン

防衛隊キャップ ヒロノブ

ホフマン マサヒコ

巨大機械獣M・B ゼイユ


ハルト「!?!?!?wwwwww」

スグリ「wwwwww周りの人の迷惑になるから…外に出るべwwwww」
 ▼ 64 ントラー@ふるいにっき 24/12/15 01:17:48 ID:PO3.VT7s [4/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
撮影スタジオ―――

メイ「ゼイユさんすごすぎませんか?今日1回しかNG出してませんよ?」

ゼイユ「いったでしょ?この役はあたしに向いてるって。もはや姉の日常過ぎて演じてすらないわよ。勢いあまってメイのことスグって呼んだだけで。」

メイ「普段のお話を聞く限りだと弟さんはこういう生意気で不真面目な感じではなさそうですけどねー。」

ゼイユ「まあそういう感じではないわね。内向的で変な所で暴走するタイプ。」

メイ「でも学園内で1番の実力になったこともあるんですよね?一度会ってみたいです!」

ゼイユ「きっと体中から火吹きだしながら喜ぶわよ。あんたのファンだから。」
 ▼ 65 ードラン@ぎんのはっぱ 24/12/15 01:18:22 ID:PO3.VT7s [5/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「話は変わるけど、あたしこういう役ばっかり回ってくることに関してある一つの仮説を立てたのよね。」

メイ「なんか急に頭よさそうな喋り方に…。」

ゼイユ「頭がよさそうじゃなくて頭はいいのよ!!あたししきりに大女優になりたいっていってるでしょ?」

メイ「言ってますね。」

ゼイユ「勿論あたしがいうのは大物的な意味じゃない?でもあいつらbigとlargeを勘違いしてるんじゃないかしら?」

ゼイユ「あたし…物理的に大きい女優になりに来たと思われてるんじゃない?」

メイ「流石にそんなことはないと思うんですけど…。」

ゼイユ「今のところ2/2でそうよ!?次似たようなでかいの回ってきたらまた直訴してやるわ!
今回は一応人間だしちゃんとあたしの美しい顔も映るから条件をのんだけど!」

メイ「今度こそ本当の意味で顔が売れますよ!」

ゼイユ「そうか…そういえばあたしってまだ顔すら出てないのか…。」
 ▼ 66 ャオハ@こないれ 24/12/15 01:18:27 ID:5xRsJdR. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
笑うなwww
 ▼ 67 ソッキー@あついいわ 24/12/15 01:22:54 ID:PO3.VT7s [6/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「自分が関わるパートの収録がかなり早く終わったから暇になっちゃったわね。」

ゼイユ「メイはまだ収録あるし…そういえばあの子あたしと話してる時以外休みないんじゃないの?文句とか出ないのかしら。」

ゼイユ「久々にスグに電話でもするか…。」

ロトロトロトロト…

スグリ「やばい!ねーちゃんから電話きた!!」

ハルト「えっ!たった今映画見た所だったのにバレたの!?」

スグリ「わがんねえけど…とりあえず出ないと。」

ハルト「じゃあ僕は一緒にいたら怪しまれるから離れておくね…。」
 ▼ 68 スイウォーグル@ルカリオナイト 24/12/15 01:24:21 ID:PO3.VT7s [7/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「もしもし…遅れてごめんな。」

ゼイユ「遅い!!あたしからの連絡は2秒で出ろっていつもいってるでしょ!」

スグリ「ごめんって…。どうかしたの?」

ゼイユ「いや時間空いて暇になったからかけただけだけど。…なんかあんたの周り人多くない?どこにいんの?」

スグリ「え…そんな声入ってる?いや…今夏祭りにきてるんだべ。」

ゼイユ「そんなわけないでしょ!今こっち春よ?」

スグリ「……イッシュとの時差だべ。」

ゼイユ「星単位で違わないとそんなずれないわよ!!あんた映画館いるでしょ!!」
 ▼ 69 グロコ@ガンバリのいし 24/12/15 01:24:49 ID:PO3.VT7s [8/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「いや来たけど…この…『タイムゲート トラベラー』ってやつを見てた。」

ゼイユ「ふーん。あっそ。スグ?…次の映画なら見てもいいから。まあ100%見てほしいってものでもないけど。」

スグリ「えっどんなの?」

ゼイユ「規約であんまりいっちゃいけないんだけど…でかいのとだけ。」

スグリ「でかいの?…ああそれ見ていいやつだったんだ。もう見たべ。」

ゼイユ「えっあたしが言ってるのってまだ公開されてないわよ?…もしかしてあんた!!!!」

スグリ「切ります!収録けっぱれ!ねーちゃん!」


ゼイユ「はーあ。最悪なんだけど…。」
 ▼ 70 ロッゴン@おしえテレビ 24/12/15 09:54:06 ID:PO3.VT7s [9/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホテルまでの帰り道―――

ゼイユ「…そういえばあたしばーちゃんに『あんたは絶対にまっとうな会社勤めは出来ない。』って宣告されたのよ。ひどくない!?」

メイ「あー…。」

ゼイユ「納得しないでよ!!いやあたしの性分的に多分無理だけど。
それが今あたしOL役やってるのよね。しかもポケウッドで。人生って意味わからないわね。」

メイ「ですよねー。私もここに身を置くことになるなんて考えたこともなかったです。」

ゼイユ「たまにはあんたからの話も聞きたいわ。あたしばっかり喋ってる気がするから。家族の話とか聞かせなさいよ。」

メイ「家族の話ですか…。私のママはポケモンセンターの受付をしていて若い頃イッシュ中を転々としていたみたいです。」

ゼイユ「へーいいわね。あたしブル学いくまでずっと里の中だったから。」

メイ「だからポケモン図鑑持った一人旅に最初から肯定的だったんです。むしろ送り出されたぐらいです。
大体の所には足を運んでいたみたいで、新しい所につくたびに『ここってどんな所?』って聞くため連絡を取っていました。
…ちょっと寂しかったので。」
 ▼ 71 レキブル@ミライドンのボール 24/12/15 09:54:46 ID:PO3.VT7s [10/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「ふーん。最近連絡は取ってるの?」

メイ「全然出来てないですね…。とにかく時間がないですし、多分今電話したら大泣きしちゃうので。」

ゼイユ「別に泣いていいのに。」

メイ「話したら絶対に会いたくなるじゃないですか。でも…。」

ゼイユ「メイ?」

メイ「…つきましたよ!今日もお疲れさまでした!また明日!」

ゼイユ「ええ…おやすみ…。」

ゼイユ「今…泣いてなかった?」
 ▼ 72 ンゴロ@ハムスライス 24/12/15 10:26:46 ID:PO3.VT7s [11/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
また月日は流れて…

監督「はいカットー!OKでーす!」

メイ「ありがとうございました!」

グアイ役のテリー「お疲れ様。」

ゼイユ「はいお疲れさま。」

テリー「ゼイユだったかな?君急遽の代役なのに信じられないぐらいうまいね。」

ゼイユ「やっぱりわかる?あたしの圧倒的な才ってやつ。」

テリー「これから忙しくなると思うよ。また共演することがあったらよろしく。」


メイ「褒められちゃいましたね!テリーさんって若くから活躍してるエリート俳優ですよ!」

ゼイユ「なんか上手くいきすぎて自分でも怖くなってきたんだけど…。」

メイ「いいことじゃないですか!じゃあ一緒に映画見に行きましょう!」
 ▼ 73 ーバー@ていこうのハネ 24/12/15 10:27:18 ID:PO3.VT7s [12/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『OL The Giant!!』

アタシは メイ。ヘンなものを集めるのが趣味の ごくごく普通な女の子……

まあお姉ちゃんからは マニアって呼ばれてるけどさ。

お姉ちゃんの名前はゼイユ。少し年上でちょっとガンコ

ケンカしたり仲直りしたりが 毎日の日課になってる……

そんな ごく平凡な アタシたち姉妹におきた とても奇妙な事件について話をするわ……

そう…… きっかけはいつもと同じくだらない ケンカだったんだ……


OLゼイユ「いい加減にしなさいよおおおおお!!!またそんなガラクタ買ってきて!!!!!」

妹メイ「いいじゃない……。これはとっても珍しいモンスターボールなんだから。」

妹メイ「極秘のルートで手に入れた特別なモンスターボール……。
なんでも不幸な死を遂げた昔のトレーナーののろいが込められた 恐ろしいボールなんだって……」

OLゼイユ「ちょっとおおおおお!!何でそんなヘンなもの 買ってきちゃうのよっ!!!!???」

OLゼイユ「そもそもあたしにばっかり働かせてメイはなーんにもしてないのにショッピングだなんて!」

OLゼイユ「もう今日という今日は許さない!覚悟しなさいよおおおお!!!」
 ▼ 74 グレイブ@クラボのみ 24/12/15 10:28:01 ID:PO3.VT7s [13/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
妹メイ「やだ お姉ちゃん……そんなに怒らないでよ……」

OLゼイユ「もう知らないわよおおおお!!!!あたしはあんたのママでも銀行でもないのよおおお!!」

妹メイ「うるさいなあ……」

OLゼイユ「ああもうムカつく!えげつないおすわりさせてやる!!!」

観客「アハハハハ!」

観客席のゼイユ「(そんなに笑うことあった?あたし普段通りにしてるだけなんだけど。)」

インターフォン「ピンポーン!!」

OLゼイユ「もうだれなのよおおお!!こんなときにうるさいわね!!!」

妹メイ「お姉ちゃんたら……そんなに青筋立てて 怒らなくてもいいじゃん……」

OLゼイユ「ダメ!絶対!今日はぜーったい許さない!」

OLゼイユ「あたしが勝負に勝ったら今まで買ってきたガラクタ全部処分なさい!!」

妹メイ「イヤだよ そんなの!」
 ▼ 75 ゲピー@テラピースじめん 24/12/15 10:28:48 ID:PO3.VT7s [14/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
相手のシママの ふみつけ!

ベトベター は たおれた!

OLゼイユ「ハアッ…ハアッ…これで少しは懲りたかしら?」

妹メイ「うう……ゴメン……もう勘弁してよ……」

OLゼイユ「じゃあさっき買ってきた変なモンスターボールをあたしに寄こしなさいよ!
そしたら許してあげてもいいわ!」

妹メイ「そんなあ……。」

OLゼイユ「……文句があるのなら他のガラクタも全部処分したっていいんだけど?」

妹メイ「仕方ない……ほら……これだよ……」

妹メイ「ん……あれ……?」

OLゼイユ「ちょっと何よこれええええええ!!??何でモンスターボールが勝手に開いてるのよおおおお!!」

OLゼイユ「ちょっとメイ!変な悪戯やめなさいよおおお!!!!」

妹メイ「何言ってんの……?」

OLゼイユ「何よこれええええ吸い込まれるわあああああ!!!!」

OLゼイユ「メイ!助けなさいよ!!」

妹メイ「知らないよ……アタシは何も……」

OLゼイユ「キャーッ!!」

妹メイ「えっ!?えっ!?そんな……」

妹メイ「ボールに……吸い込まれた……」
 ▼ 76 ローラロコン@タツベイのウロコ 24/12/15 10:29:35 ID:PO3.VT7s [15/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
キタカミの里唯一の映画館―――

スグリ「次の作品でねーちゃんがOLやってるシリーズの公開分はラストだべ。」

ハルト「露骨な分割商法やめてほしいよね。普通に1作1000円ぐらいとられるんだから。」

スグリ「パート2ではグアイってやつにねーちゃんが入ったボールを持ち去られた話だったけど…。」

ハルト「今のところ何がジャイアントかわからないね。」

スグリ「パート1は終始おれが怒鳴られてる気分になって苦しかったべ…。んだばそろそろ始まるし入るべ。」


『OL The Giant!!pt3』

グアイってヘンな男は お姉ちゃんの入ったボールを 奪って逃げた……

急いで追いかけるアタシは 信じられない光景を見ることになったんだ……


グアイ「これは……」

妹メイ「ちょっと!!一体どういうこと!!」

グアイ「それは こっちのセリフだ!キミはこのボールの中に人間を入れたのか!?」

グアイ「このボールは呪われたボール!!人やポケモンに災いを成すとてつもなく危険なシロモノだ!」

妹メイ「あのボールが勝手に開いたんだもん!アタシ何もしてない!」

妹メイ「それより早くお姉ちゃんをボールの中に閉まってよ!」
 ▼ 77 ーフィア@4ごうしつのカギ 24/12/15 10:29:55 ID:PO3.VT7s [16/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グアイ「やっているさ!だがモンスターボールがコントロールできないんだっ!!」

妹メイ「そんなっ!!」

グアイ「まずはパニックに陥っている彼女を止めなければ危険だ!」

グアイ「キミは家族じゃないのか!?どうにかして彼女を止めてくれないか!?」

妹メイ「どうやって!?」

グアイ「なんだっていいんだ!声でもかけて安心させろ!!」

おどろく市民「おわわ……」

グアイ「まさか……こんなことになるとは……」


相手の ゼイユの なきごえ 攻撃!

OLゼイユ「いやああああああああああああああ!!!!」
 ▼ 78 ローラコラッタ@カリキリのはっぱ 24/12/15 10:30:19 ID:PO3.VT7s [17/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
コアルヒーの攻撃が下がった!

コアルヒーのそらをとぶ!

OLゼイユ「なんなのよおおおおおこれえええええ!!」


スグリ「(また巨大なねーちゃんが絶叫してる…)」

ハルト「(もうそういう役割を期待されてるじゃん…)」

妹メイ「お姉ちゃん…何とかして落ち着かせないと……」

OLゼイユ「何でこんな……何であたしがこんなことになるのよおおお!!!!」

妹メイ「落ち着いて!!」

OLゼイユ「いやああああああ!!誰でもいいから助けなさいよおおおおお!!!!」


ハルト「(これ実話に基づいた映画作品?いつものゼイユすぎるでしょ。)」ヒソヒソ

スグリ「(まだでかくなってないだけで将来そうなるのかも…)」ヒソヒソ
 ▼ 79 ャオニクス@わんぱくミント 24/12/15 10:31:27 ID:PO3.VT7s [18/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
相手の ゼイユは 集中力を高めている!

コアルヒーの そらをとぶ 攻撃!

相手の ゼイユは 集中が途切れて 技が出せない!

おびえる市民「キャーッ!!OLの化け物がでたーっ!」

ハルト「(化け物って言われてる…)」

スグリ「(M・B→OLの化け物かぁ…)」

相手の ゼイユは 集中力を高めている!

コアルヒーの そらをとぶ 攻撃!

相手の ゼイユの きあいパンチ!

コアルヒーには 当たらなかった!

OLゼイユ「何でビルが小さいの?どうして人が小さいのよおおおお!!!!」
 ▼ 80 レユータン@ビアーのみ 24/12/15 10:32:05 ID:PO3.VT7s [19/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
妹メイ「困ったわ……まずはどうにかしてアタシに気が付いてもらわないと……」

OLゼイユ「何で……何で……私一体どうなったの……」

妹メイ「メイだよ!!」

OLゼイユ「メイの声!?どこっ!?どこなのよーっ!!!!!!」

相手の ゼイユは 集中力を高めている!

コアルヒーの そらをとぶ 攻撃!

相手の ゼイユは 集中が途切れて 技が出せない!

あせる市民「オイ!!急げっ!!早く逃げないとつぶされるぞ!」

相手の ゼイユは 集中力を高めている!

コアルヒーの そらをとぶ 攻撃!

相手の ゼイユの きあいパンチ!

コアルヒーには 当たらなかった!

コアルヒーの そらをとぶ 攻撃!

相手の ゼイユは 集中が途切れて 技が出せない!
 ▼ 81 ーテリー@しあわせタマゴ 24/12/15 10:32:32 ID:PO3.VT7s [20/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
妹メイ「お姉ちゃん!!」

OLゼイユ「メイ……」

妹メイ「お姉ちゃん……やっと気が付いてくれた……」

OLゼイユ「メイ……フ…フフフ……」

OLゼイユ「メイの顔見たら…何だか安心して……あたし……疲れちゃった……」

妹メイ「お姉ちゃん…」

グアイ「やれやれ……ボールの中に戻ったか。ひとまず落ち着いたのか……」

妹メイ「ちょっと!!お姉ちゃんは大丈夫なの!?」

グアイ「恐らくはな……しかしまさかこんなことになるとは……」

妹メイ「グアイさん!一体どうしたらいいんですか!」

グアイ「そうだな……なんにせよここにいてはマズい。」

グアイ「ひとまず 人気のない場所まで逃げるとしよう……」

妹メイ「グアイさん!ちょっと待ってください!!」
 ▼ 82 ノセクト@みついりりんご 24/12/15 10:33:07 ID:PO3.VT7s [21/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
……ボールから飛び出す お姉ちゃん……

その身体はどういうわけだか ビルよりも大きくなっていた……

どうにか暴れるお姉ちゃんを止めることは出来たけど 大きな身体はそのまんま

ああ……アタシはいったいどうすればいいの……


ゼイユの妹 メイ

マニアのポケモン コアルヒー

おびえる市民たち P Casting

グアイ テリー

大OL ゼイユ

END


スグリ「…どうだった?」

ハルト「私服のメイちゃんが滅茶苦茶かわいかった。」

スグリ「…それは大前提として作品として。」

ハルト「この前はゼイユ探してて集中出来なかったのもあるけど、僕は『大怪獣』よりこっちの方が面白いと思ったね。」

スグリ「んだな。ねーちゃんがオーディション受かった理由がこの作品でわかった気がするべ。」
 ▼ 83 ローラサンド@まひなおしのみ 24/12/15 12:48:40 ID:PO3.VT7s [22/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケウッド―――

メイ「やりましたね!お客さんの反応もすごくよかったですし、回を重ねるごとに客入りも増えていった感じがします!」

メイ「何か…不服そうですね?」

ゼイユ「いや…出来に手応えがあったから売れるのは確信してたのよ。たださ…。」

ゼイユ「3作目のあたし殆ど下半身しか映ってないじゃないのよおおおおお!!!!!」

メイ「まあ…おっきいですから。」

ゼイユ「M・Bは顔映ってたわよ!?あれよりでかいの!?」

メイ「呪いってそれだけ強力なんですよ…。わかりませんけど。……あっ!スクリーンに興行成績記録が表示されましたよ!」

メイ「1作目が5200億。2作目が6300億。3作目が…8500億!!私こんなに売れたのみたことないかもしれません!すごいですよゼイユさん!」
 ▼ 84 ニーゴ@アクZ 24/12/15 12:49:39 ID:PO3.VT7s [23/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「…ゼイユさん!……立ったまま大口開けて気絶してる…。」

ゼイユ「……ハッ!!これ…夢じゃないのよね?あたしここでの記録を塗り替えたの?」

メイ「多分…これより上はなかったかと…。」

ゼイユ「なんか…なんか…メイやテリーは勿論、携わってきたスタッフの方々や育ててくれたじーちゃんやばーちゃんにも感謝して回りたいわね…。」

メイ「ゼイユさんが漂白された!?」

ゼイユ「…ねえねえ。そういえば前の映画の時にも聞きそびれたんだけどさ。給与の振り込みっていつになるの?
あたしここ最近ずっと使い道考えててさ。なんか事業に手を出した方がいいのかしら。なんか買った方がいいものない?」

メイ「全然漂白されてなかった…。」

ゼイユ「後ここってまとまった休み取れるの?今度一緒に遊びに行きましょうよ。働き詰めで疲れてるで…」


メイ「……!静かに!」ギュッ

ゼイユ「むぐぐ…」
 ▼ 85 ムッソ@きいろのはなびら 24/12/15 12:50:27 ID:PO3.VT7s [24/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「いやあーちょっとちょっと!!ゼイユちゃんにメイちゃん!!今回の作品!大盛況じゃない!
やっぱり呼んで正解だったよ!…どうしたのメイちゃん?ゼイユちゃんに抱き着いちゃって。」

メイ「お、お姉ちゃん大好きー♪」

ウッドウ「HAHAHA!キャラに入り込むことと"そういう営業"は時には必要だからね!
でも周りのお客さんびっくりしてるからさ!出来れば帰ってからそういうのは済ませてくれるかな!」

メイ「はい…。」

ファンのバックパッカー「…あ!ゼイユさん!OL the Giant!シリーズめっちゃ面白かったっすよ!
このげんきのかたまり受け取ってくださいよ!」

ゼイユ「あらありがとう。」

ファンのバックパッカー「これからも応援してるっす!」

ウッドウ「ファンから差し入れ貰うようになったら一人前って感じだよねー!
とりあえずメイちゃんはいつも通り色々、ゼイユちゃんは『OL the Giant!」の最終作を撮ってから、他にも色々出てもらおうかな?」

ゼイユ「たまには普通の女の役寄こしなさいよね!」

ウッドウ「OKOK!考えておくよ!じゃーね!また次もよろしく!」


メイ「ふぅ……。」

ゼイユ「何よ急に口塞いで抱き着いてきて。実はそっちだったのかと思ったじゃない!」

メイ「……今から到着するまで一言も話さずについてきてください。」

ゼイユ「……本当になんなのよ。」
 ▼ 86 テボース@キノコよせだま 24/12/15 12:51:44 ID:PO3.VT7s [25/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「…もういいですよ。」

ゼイユ「ここ何度か通ったことあるけど何の部屋なのか気になってたのよね。」

メイ「ナツメさん!メイです!ゼイユさん連れてきました!」

ナツメ「入ってきて。」


メイ「おじゃまします!」

ゼイユ「はーここってナツメ専用の楽屋だったの。…なんか広くて優遇されてない?」

ナツメ「私元々仕事以外であまり外に出ないから…色々見たくもない情報が入ってきて。そうしたら楽屋はしっかりとしたものを用意してくれたわ。」

ゼイユ「あたしもゴネたらこれぐらいの用意してくれるかな?」

ナツメ「…どうでしょうね。飲み物は何がお好み?」

ゼイユ「一番は抹茶だけど、お茶なら何でも好きよ。」

メイ「私いつものモーモーミルクがいいです!」

ゼイユ「お子ちゃま〜」

メイ「むぅ…」

ナツメ「抹茶…あったかしら?なかったら紅茶になるけどいい?」

ゼイユ「別にいいわよ。」
 ▼ 87 ラカス@フサパック 24/12/15 12:52:35 ID:PO3.VT7s [26/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「はい。お待ち遠様。」

ゼイユ「浮いてる!カップが浮いてる!!」

メイ「これ最初に見た時はテンション上がりますよね〜。私もそうでした。」

ナツメ「お行儀悪かったかしら?」

ゼイユ「あたしもこの念力出来るようになりたい!!」

ナツメ「これからすごく頑張れば出来るようになるかもしれないけど難しいわよ。…さて、ここに2人で来たってことはそういうことよね。」

メイ「はい…。」

ゼイユ「これ興行成績記録更新の意味も込めた女子会じゃないの?」
 ▼ 88 ルガー@ケンタロスのけ 24/12/15 12:53:07 ID:PO3.VT7s [27/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「(今私の声が聞こえる?)」

メイ「(はい。ちゃんと聞こえます。)」

ゼイユ「(えっ!これ所謂テレパシーってやつ?ちゃんと聞こえるけど…目の前にいるなら話せばよくない?)」

ナツメ「(とても大っぴらに話せる内容ではないのよ…。)」

ナツメ「(まず…貴方がポケウッドに来ることは1年前からわかっていたわ。そして映画で成功してこの楽屋に来ることも。)」

ゼイユ「(未来予知まで出来るの…?じゃあ最初から成功するって教えてくれればよかったのに…。)」

ゼイユ「(いや…そういえばここに来て間もない頃ハチクに予言がどうたらって言われてたわね。)」

ナツメ「(そうなの…?あまり話しちゃいけない内容なんだけど…まあいいわ。)」
 ▼ 89 ロンチ@はかいのいでんし 24/12/15 12:54:44 ID:PO3.VT7s [28/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「(ここポケウッドで起きている問題の話をするわ。
まず貴方は莫大な興行収入を目の当たりにして一生何もせずとも暮らせるような給与を期待していると思うけど…。)

ナツメ「(現状少なくとも私とメイには給与が振り込まれたことは一度もないわ。)」

ゼイユ「(給与未払いですってええええ!?!?!?!?!?!?)」

ナツメ「痛っ……!」

メイ「ナツメさん!大丈夫ですか!」

ゼイユ「どうしたの!?」

ナツメ「(あの…そんなに強く念じなくても聞こえるから…もうちょっと声を抑えて頂戴。貴方の想像している以上に頭に響くから……。)」

ゼイユ「(気を付けるけど…そんなこといったってどうやって伝わってるかわからないわよ…。)」

メイ「(テレパシーに声でかいとかあるんだ…w)」
 ▼ 90 クホーク@ヤバチャのかけら 24/12/15 12:58:07 ID:PO3.VT7s [29/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「(ナツメさんが言っていることは本当です。私ママに仕送りをしようと口座を確認したのですが、全く振り込まれていなくて…。
ウッドウさんに確認したら『今余裕ないからもうちょっと待ってねー。』ってはぐらかされたんです。)」

メイ「(あまりにも未払いが続くしどう見てもポケウッドの規模は拡大し続けているので、もう一度問い合わせたんですけど…。
『うちは衣食住のサービスを支援してるんだから問題ないでしょ!』って開き直られて…。そこから給与についての話は取り合って貰えていません…。)」

ゼイユ「(何よそれ…最悪じゃない…。)」

ナツメ「(ここにいる限りは金銭を使わずに生活は出来ているのは事実だけど…。
他にも問題があって、私そもそも映画は『魔法の国の不思議な扉』シリーズしか撮る予定はなかったのよ。
契約も一旦そこで延長するかどうか確認するって話だったわ。本業のヤマブキジムをずっと空けるわけにはいかないから。」

ナツメ「(でも次々に映画出演が勝手に決められて…断ろうとしたんだけど…)」

ゼイユ「(断ればいいじゃない!だって最悪揉めてもあんたら強いんでしょ?チャンピオンとジムリーダーよ?腕っぷしで理解せられるでしょ。)」

ナツメ「(もう既に私自身だけの問題ではなくなっていたの…。)」
 ▼ 91 ンターン@タマンチュラのいと 24/12/15 12:58:43 ID:PO3.VT7s [30/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「(直談判した時にヤマブキジム周辺の映像を見せられて、金さえ貰えば何でもやるって顔付きの人達が何人も送り込まれてることを知ったわ…。)」

メイ「(私も…ヒオウギシティの実家が同じ状況です…。)」

ゼイユ「(人質取られてるってこと!?!?!?どんだけ汚いのよあいつ!!!!!!)」

ナツメ「……ッ!!」

ゼイユ「あっ…。」

ナツメ「(次やったら貴方とは二度とテレパシーを繋がないわよ…。)」

ゼイユ「(ごめんって…声を抑えるように努力はしてるのよ?)」

メイ「(ナツメさんが本気でイラっと来てる所初めて見たかも…)」
 ▼ 92 ローゼル@しんじゅ 24/12/15 13:00:43 ID:PO3.VT7s [31/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「(テレパシーで会話してるのに口抑えてる人も初めて見た…)」

ゼイユ「(それであたしを呼んだのは…もうあたしも同じような状況になってるってこと?)」

ナツメ「(貴方面接に受かってここに来たのよね?きっと履歴書出したでしょう?)」

ゼイユ「(出したわ…だから住所は知られてる…。)」

ゼイユ「(そんな……じゃあどうしたらいいの……)」

ナツメ「(ここに呼んだのは貴方に現状を受け止めて働けって話ではないの。私もう一つだけ未来が見えているわ。)」

ナツメ「(ヤマブキジムのジムトレーナーとメイの母と…恐らく貴方の知り合いたちがポケウッドに集まって…
夏は?『『『『「ポケモン!!!』』』』って合わせている所を。)」
 ▼ 93 サイドン@キャモメのはね 24/12/15 13:08:31 ID:bM7kWWNQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
【悲報】ヤマブキまた反社の溜まり場に
 ▼ 94 リアドス@ウミディグダのすな 24/12/15 13:47:14 ID:PO3.VT7s [32/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼイユ「(何よそれ…。確かにもう6月で時期は近いけど…どうやったらその状況まで持っていけるのよ…。)」

ナツメ「(それは…ごめんなさい。方法はわからないわ。未来予知はそこまでに至る過程を見通せるものではないから。
今関係がある話で私が見えたのは、ここに貴方とメイが来ることと、人質に取られたみんながここに集まっている所だけ。)」


メイ「(あの…ゼイユさんってまだここから出たいとか給与未払いって件では直接オーナーに訴えてないじゃないですか?)」

ゼイユ「(そうね…まあ普段の素行は自分でもよろしくはないと思ってるけど。)」

メイ「(ゼイユさんなら外に連絡できるんじゃないですか?)」

ゼイユ「(確かに…。そもそも暇なときスグに連絡とってるわ。っていうかああ…だからチェックしやすいようにスマホロトム差し替えられたのか。)」

メイ「(弟さんとそのお友達ってチャンピオン級に強いんですよね?)」

ゼイユ「(スグをここに呼んで、それ伝いで友達の力借りて人質を救出するってこと?)」

メイ「(難しいですかね…?)」
 ▼ 95 オッキー@どくけしのみ 24/12/15 13:48:06 ID:PO3.VT7s [33/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「(いや…あいつらなら出来ると思うわ。ねえナツメ。テレパシーって届く距離どれぐらい?)」

ナツメ「(直接会って目があえば通じるわ。)」

ゼイユ「(それだと流石にスマホカメラ越しじゃ無理か。わかった。今から連絡取ってここに呼びつけてみるわ。)」

ゼイユ「(その前に…本当に彼らに任せていいのね?最悪命がかかってるから一応了承は取らないと。)」

メイ「(私は信じますよ!普段のお話を聞いてる限りでは頼れるいい人そうですし!)」

ナツメ「(私も信じるわ。現状維持でもみんなが無事な保証はないから、いつかはやらないといけない。)」

ゼイユ「(じゃあ掛けるわよ…。)」
 ▼ 96 グレイブ@ミミズズのさび 24/12/15 13:48:48 ID:PO3.VT7s [34/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ロトロトロトロト…

ゼイユ「スグ?OLの映画見てくれた?」

スグリ「ああねーちゃん。田舎でも満席だったべ。地元からポケウッド出演者が!って騒ぎになってる所。」

ゼイユ「そう。帰る時が楽しみね!本当に凱旋みたいになるかも!それはそうと…(どう呼びつけようかな…)」

ゼイユ「…あっ!あたしノコッチのぬいぐるみ家に置いて行ったでしょ!あれ持ってきてほしいのよねー。あれがないと落ち着かなくて。」

スグリ「えっ…?郵送でいい?」

ゼイユ「ダメ!絶対ダメ!受け取り大変なんだからここまで来なさい!」

スグリ「おれがイッシュに行く方が大変だべ…。」

ゼイユ「あんたあたしより奨学金出てるでしょ!きなさいよ!」

スグリ「ぬいぐるみ渡すだけで遠征って…わやじゃ…。」
 ▼ 97 マザラシ@パンチグローブ 24/12/15 13:49:39 ID:PO3.VT7s [35/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「…ふーん。じゃあいいんだ。あたしメイとナツメと今お茶してるんだけど。あたしはともかくとして2人に会いたくないの?」

スグリ「えっ……本当!?」

ゼイユ「写真!」

メイ「目パチーン☆」

ナツメ「(決めポーズ)」

ゼイユ「ほらね?」

スグリ「い、今とれる一番早い便でいくべ!」


ゼイユ「(扱いやすいバカで助かるわね。)」

メイ「(では今日の所はこれで。後は弟さんがうまくやってくれることを祈りましょう!)



ハチク「……。」
 ▼ 98 ガギャラドス@おしゃれカードみどり 24/12/15 20:08:06 ID:PO3.VT7s [36/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2日後―――

スグリ「今日の17時頃ならねーちゃんとメイちゃんとナツメさんの全員が映画館にいるって言ってたべ…」

スグリ「一応昼からポケウッドにはいたけど…時間潰せる場所は多くて暇はしなかったな…。」

スグリ「それにしても…そわそわする…。」



ファンの女「ヒュー!ゼイユじゃん!アンタの出てる映画ってマジでイイ味してるよねー!」

ファンの女「いつも満足な映画を見せてくれるアンタに!ホラ!きのみジュース!」

ゼイユ「ありがと。あんたも見る目あるわね。」

ファンの女「今のもコッテリなストーリーでさ。満腹幸せって感じー!」


ゼイユ「…差し入れはありがたいんだけど、ファンからの飲食物って受け取っていいわけ?」

メイ「普通はダメでしょうね…。まずファンの方々と接触すること自体本当は危ないですから。でもここはポケウッドなので…。」

ゼイユ「来た時から色々と違和感覚えることはあったのよね…。」
 ▼ 99 ブトプス@たからぶくろ 24/12/15 20:09:13 ID:PO3.VT7s [37/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「(あっ…スクリーン前にいるのがねーちゃんだ…。本当に…あのメイちゃんと一緒にいる…!)」

スグリ「あの…これ持ってきたべ…。」

ゼイユ「あらありがとう。あたしの大好きなノコッチのぬいぐるみじゃない!あんたもファンになっちゃったのかしら?」

スグリ「冗談でもやめてな…。ねーちゃんが持ってこいっていったんでしょ。」

ゼイユ「嘘嘘。ご苦労様。」

メイ「えーっと…スグ…くんでいいんでしょうか?噂はゼイユさんから聞いています。」

ゼイユ「まあ本当はスグリって名前だけどね。あたしが略してスグって呼んでるだけで。」

スグリ「いや!!……スグくん。にへへ…一番いいや…。」

ゼイユ「あんた用済んだから早く帰りなさいよ。後ナツメみたら満足でしょ。田舎の匂いがポケウッドスターに移るわ。」

スグリ「な……ねーちゃんだって同郷でしょ。」

ゼイユ「あたしはもう同じステージにいるから。だからいいの。」

スグリ「……事実だからあまり言い返せないべ…。」

メイ「まあ私もイッシュの中では都心から外れた所の生まれですから…。」
 ▼ 100 クケイル@イアのみ 24/12/15 20:09:53 ID:PO3.VT7s [38/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「遅くなってごめんなさい。収録が長引いてしまって。彼がゼイユの弟君ね?」

ゼイユ「なかなか来なくて焦ったわよ。そうそう。こいつがスグリ。」

スグリ「あっ…ど……どうも……。」

スグリ「(間近で見ると…よりべっぴんさんじゃ…ねーちゃんと同じポケウッドスターとはとても思えん…)」

ナツメ「(それはありがとう…。でもゼイユも美人さんよ。)」

スグリ「(わぎゃあ!どこから?どこから?)」

ナツメ「(たまに聞かないかしら?あなたの脳に直接呼びかけていますというやつ。私はあれが出来るの。)

スグリ「(本当にエスパーなんだ…その…こんなべっぴんさん迎えるのに脳内とっ散らかってて…ごめんなさい!)」

ナツメ「(……まあ思春期の男の子相応よ。今から大事な話をするからゆっくり外に出てくれる?)」

スグリ「(は…はい…!)」
 ▼ 101 ンバット@フラベベのかふん 24/12/15 20:10:57 ID:PO3.VT7s [39/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「(ふらふらと出口に向かいだしたけど大丈夫なの?)」

ナツメ「(一度繋いだら結構届くから大丈夫。それよりもここに集まっている方がリスク高いわ。)」

メイ「(では…後はお任せします。)」

ゼイユ「(スグ…頼んだわよ…。)」



ナツメ「(唐突な話にはなるけど、今からいうことを必ず覚えて頂戴。)」

スグリ「(はい!)」」

ナツメ「(背筋の伸びるようないい返事ね。まず…私の所属しているヤマブキジムとメイの実家は今ポケウッドに少なくとも監視されているわ。)」

スグリ「(えっ…本当ですか!?)」

ナツメ「(そしてゼイユが映画で成功したから貴方の故郷…キタカミの里にも恐らく送り込まれるでしょうね。)」

スグリ「(それは…どうして!?)」

ナツメ「(私達をポケウッドに縛り付けるためよ。現状貴方経由でしか頼れないことがあるの。引き受けてくれる?)」

スグリ「(おれにも関わることですし…それにナツメさんの頼みなら喜んで…。)」
 ▼ 102 レブー@チイラのみ 24/12/15 20:11:50 ID:PO3.VT7s [40/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「(ふふ…ありがとう。貴方にはかなり腕の立つお友達が何人もいるとゼイユから聞いているわ。)」

スグリ「(はい…何人か心当たりはあります…。)」

ナツメ「(今から指定する場所に向かって、そこにいる人たちをポケウッドまで連れてきてほしいの。)」

スグリ「(助けるだけじゃダメで連れてくる必要があるんですね?)」

ナツメ「(けしかけた張本人の元に連れて行くのは変に思えるかもしれないけど…私達の近くにいる方が何かあっても守れると思うから。)」

スグリ「(それにおれの友達も一か所に集まりますし。)

ナツメ「(そうね…。場所は…カントー地方のヤマブキジムのジムトレーナー全員。イッシュ地方のヒオウギシティのメイの母親。そして貴方の実家の祖父母。)」

スグリ「(わかりました!友達を集めてすぐに向かいます!)」

ナツメ「(急に呼びつけてこんな大事なお願いしてしまってごめんなさいね。では頼りにしてるわ。)
 ▼ 103 ゲボウズ@パイルのみ 24/12/16 12:43:58 ID:BGGsIfNQ NGネーム登録 NGID登録 報告
映画より映画っぽいことしてる
 ▼ 104 オスバメ@おちゃ 24/12/16 21:08:01 ID:SqWEuh8U [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハルト宅―――

ペパー「スグリからみんなを集めるって珍しいな!」

スグリ「最近移動続きで所持金さすごい勢いで溶けていくべ…」

ボタン「電話じゃいけなかったん?」

スグリ「誰かに聞かれたらまずいと思って…。いや誰かに聞かれたらまずい話をハルトの家に持ち込むのもよくないけど…。」

ハルト「ここなら大丈夫だよ。みんなで集まってたら大体の敵は倒せるし。」

ネモ「みんなでバトル大会!?」

スグリ「まあ戦闘は発生するかも…。最悪…人の命もかかってる。」
 ▼ 105 ビゴン@ちいさなキノコ 24/12/16 21:08:54 ID:SqWEuh8U [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ペパー「ポケウッドってそんなブラックちゃんだったのかよ…。」

ネモ「全然知らなかった…。」

ボタン「そう?意外性はなくない?あそこやばい噂しか聞かないじゃん。ポケウッドのサジェストに"過労"と"会計不正"って出るんよ?」

ボタン「まあ…ここまでやってるとは知らんかったけどさ。」

ハルト「ネットの噂以上のことをしてた珍しい例だね…。」

スグリ「みんなにとっては見ず知らずの人たちを助けろって無茶なお願いしてるのは自分でもわかってる。でも頼れるのは…」

ペパー「オレらがダチの頼み断ったことあるか?」

ネモ「組もうよ救助部隊!」

ボタン「じゃあウチは後方支援で。」

ハルト「そういうことで。」

スグリ「本当にありがとうな…。」
 ▼ 106 ケッチャ@おこづかいポン 24/12/16 21:09:28 ID:SqWEuh8U [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「まずキタカミの里のじーちゃんばーちゃんについては、自分の家族のことだしおれ一人で何とかする。
いくら最近ハネたとはいえねーちゃんは新入りだし、まだそんなにマークされてないから手薄…だと思いたい。」

ペパー「残るはヤマブキジムって所とヒオウギシティって所か…。実力的にハルトとネモは二手に分けた方がいいよな?」

ネモ「賛成!後は2組がどっちにいくかと、残った二人がどっちと組むかだね。」

ペパー「普通に考えたらヤマブキジムの方が大変ちゃんだよな。ジムトレーナー全員を連れてくるって。」

ボタン「うちそっちやるわ。何となくどうやればいいか見えてきたし。」

ネモ「じゃあわたしもヤマブキジム!ジムの方が楽しそうだからね!」

ペパー「自動的にオレとハルトがヒオウギシティのメイの実家か。」

ハルト「ヒオウギも大変だよ。ジムトレーナーはある程度自衛出来るだろうけど、こっちはそうもいかない。」

ペパー「そう考えると確かに…。」

ハルト「(まあ僕はメイちゃんの実家にいけるの嬉しいけど。)」

スグリ「じゃあおれは今からすぐ里に帰るから。みんなポケウッドで会おうな。」
 ▼ 107 ルネロス@せいしんのハネ 24/12/20 01:29:33 ID:qpHYZ1dU [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤマブキジム前―――

ネモ「こちら救助隊員ネモ!現場に到着しました!」

ボタン「ういうい。長旅ごくろうさん。」

ネモ「ボタンは本当に現地に来なくてよかったの?」

ボタン「自分の部屋からの方が出来ること多いし。こう見えても今忙しいから。」ボリボリ

ネモ「なんか食べてるんですけどー?緊張感ないなー!」

ボタン「ひにしないへ。…ジムの周りの様子はどんな感じ?」

ネモ「はい!司令官!やんちゃでガラ悪そうなのがいっぱいいます!」
 ▼ 108 ドシシ@ジュナイパーZ 24/12/20 01:30:32 ID:qpHYZ1dU [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ボタン「そういうの大っぴらにいうもんじゃない。ジムはどんな感じなん?全く監視カメラの一つぐらい置けし…。」

ネモ「…鍵は閉まってそうだけど中の電気はついてるねー?」

ボタン「なるほどね。…ここで問題。室内の状況がわからない状態でみんなに自分から出てきて貰うにはどうすればいいと思う?」

ネモ「うーん?……外で騒ぎを起こすとか?あっここで派手にバトルしろってこと!?」

ボタン「危険思想か。でもまあ遠くはなくて70点ぐらいはあるんでない?正解はこちら。」

ジリリリリリリリリリリ!!!!

ネモ「何したの!?」

ボタン「ジム内の火災報知器をハッキングして鳴らすでした。じゃ出てきたら適当に言い訳考えといてね。」

ネモ「えー強引だなー。」
 ▼ 109 トム@するどいキバ 24/12/20 01:32:32 ID:or5Ep9uE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
支援
 ▼ 110 シギソウ@ポケモンのおとしもの 24/12/20 01:32:35 ID:qpHYZ1dU [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ドタドタドタドタ……バタン!

サイキッカー ヒロ「あいつらここに火を放つなんて…とうとう一線を越えたな!」

サイキッカー タクミ「僕たちだけでもやってやる!……あれ?」

ネモ「あー…えーっとね!怪しい者じゃなくて…。いや実際それ鳴らしたのはわたし達なんだけど…。
とにかく!ナツメさん?って人のお願いで君たちを助けに来たんだ!」

サイキッカー ヒロ「ナツメさんが…?」


ぼうそうぞくA「おい。なんかこの辺で見ねぇ女がジムの連中に接触してるぞ?」

ぼうそうぞくB「ヤっちまうか?」

スキンヘッズ「いや待てボスに指示を仰ぐ…ダメだ!さっきからずっと携帯の画面白髪のデブが拍手してるgif画像でループしやがる!」

ぼうそうぞくC「指示とか関係ねえよ!全員ぶっ潰すぞ!」


サイキッカー タクミ「なんかすごい囲まれてる!」

ネモ「もう!説明は後!先にあの人たち片づけるよ!」
 ▼ 111 シャマリ@ノーマルジュエル 24/12/20 01:33:23 ID:qpHYZ1dU [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ルガルガン の アクセルロック!

ベトベトン は たおれた!

ぼうそうぞくA「ひぃいぃぃ!何なんだよこの化け物は!」

スキンヘッズ「おいおめえら!ずらかるぞ!」


ネモ「わー!君たち強いねー!さっすがジムトレーナー!」

サイキッカー タクミ「数十人殆ど君だけで片づけたと思うけど…。」

サイキッカー ヒロ「それでこの状況は一体…。」

ネモ「ああそうだった!説明すると…」
 ▼ 112 レセリア@つららのプレート 24/12/20 01:35:58 ID:qpHYZ1dU [5/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
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サイキッカー ヒロ「あいつらはポケウッドから送られてきていたのか……。」

サイキッカー タクミ「ナツメさんがずっと帰ってこれなかったのはそういう事情が……。」

ネモ「あのやんちゃな人たちに直接は強請られなかったの?」

サイキッカー ヒロ「直接はなかったな。ただ今みたいにずっと監視されてたから正直気が滅入ってた…。」

サイキッカー タクミ「僕らジムとしての活動は一旦閉めてたけどトレーニングはしにここに通ってたから…。」

ネモ「…えらい!ジムリーダーがいない間も日々の研鑽を重ねてたんだね!ところでジムの中にいるのは君たちだけ?」

サイキッカー ヒロ「イタコのおばあさんがもう2人いるんだけど…。」

ネモ「捕まってるの!?」

サイキッカー タクミ「いや……多分ワープポイントで迷って出れてないね…。」

ネモ「うーん……。じゃあもうちょっと待とっか!」
 ▼ 113 ォッコ@しらたま 24/12/20 01:37:38 ID:qpHYZ1dU [6/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
-10分後-

サイキッカー ヒロ「…様子見てこようか?でもこのワープ結構すれ違っちゃうんだよな…。」

ネモ「じゃあさ!待ってる間にバトルっていうのは…!」

ボタン「何をしている救助隊員N。持ち場に戻れ。勝手に消耗するなし。」

ネモ「あ!全然声聞こえなかったから通信切ってるかと思った。」

ボタン「他にも色んな所ハッキングしきゃいけなくて忙しいんよ。んでこれ何の時間?」

ネモ「ジムトレーナーにおばあさんが2人いて、ワープポイントの道順がわからず出られないんだって。」

ボタン「えぇ…本当に火事だったらどうするんよ…。絶対非常口作ったほうがいいって勧めといて。」

ネモ「わたしもそう思う!…あっ!出てきた!」


イタコ トミコ「冗談じゃない!あたしゃまだまだ生きるんじゃ!」

イタコ ケサコ「自力で出れるとはまだまだボケとらんわい!ところで何であたしゃ外に出たんかいのう…」

サイキッカー タクミ「…いつもこの調子だからあんまり気にしないで。」


ネモ「よし!今度こそこれで全員だよね?それじゃみんなでジムリーダーを安心させるためにポケウッドに行こうか!」
 ▼ 114 ラカッチ@テラピースフェアリー 24/12/21 12:47:34 ID:jurcvIhA [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒオウギシティ―――

ぺパー「さっすがにミライドンでもそこそこ時間かかったな…。お疲れちゃんだぜ。」

ハルト「まあイッシュの土地勘ないからね…。ここからポケウッドまではそう遠くないみたいだし遅れは取り戻せるよ。」

ハルト「それより問題がいくつかあって……まず僕たちはメイちゃんの実家の具体的な場所を知らない。」

ペパー「まあどこどこ何番地のーとか細かく伝えられる状態じゃなさそうだったしな。」

ハルト「しかも今その辺を見回ってるごろつきをどうにかしながら見つけないといけない。まあこれは最悪あったやつを全員のしていけばいいんだけど。」

ペパー「スター団のアジトを一人で鎮圧して回ったやつが言うと説得力が違うぜ。」

ハルト「これが一番の問題で……メイちゃんのお母さんは僕らを信用してくれるかな?」

ペパー「あ……確かに。向こうからすりゃまた知らないやつが押しかけてきたって感じだもんな。」

ハルト「そこはどうしてもアドリブでどうにかするしかないね…。とりあえず家探そうか。」
 ▼ 115 マザラシ@けいけんおまもり 24/12/21 12:48:03 ID:jurcvIhA [2/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ペパー「あーちょっとアンタ。この町のメイって子の家を探してるんだけど知ってる?」

通行人「ごめんなさい…ちょっと急いでるので…。」

ペパー「ダメだ…。まともに取り合ってもらえねえぜ。」

ハルト「名前を出しただけで逃げられるね…。メイちゃんのお母さんが狙われてるってのは公然の事実ってわけか。」

ペパー「結局地道に探すしかねえか…。」


ぼうそうぞく「ヘイ ボーイ!何をさっきからこの辺うろうろしてるんだ?」

スキンヘッズ「迷子なら外に案内してやろうか?もし何かを探してるなら痛い目見ないうちに回れ右してママの所に帰んな。」

ハルト「手間取ってるとこういうのが喧嘩吹っ掛けてくるわけだね。」

ペパー「はぁ……オマエらみたいな三下はお呼びでねえんだよ!」

ぼうそうぞく「ナメてんのか?全員で袋にするぞ!」
 ▼ 116 ロアーク@むらさきのミツ 24/12/21 12:49:17 ID:jurcvIhA [3/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ミライドン の イナズマドライブ!

レパルダス は たおれた!

マフィティフ の サイコファング!

ダストダス は たおれた!


ぼうそうぞく「Nooooooo!!Miraidon is so ****ing broken!!」

スキンヘッズ「応援呼んでからすぐ戻るぞ!」


ペパー「よっしゃ!大したことなくて俺でもなんとかなりそうだな!でもこれ以上呼ばれると救出が厳しくなるな…。」

ハルト「ねえペパー!この表札!」

「メイの家」

ペパー「……おかしくねえか?」

ハルト「何が?」

ペパー「いやだって…普通家の表札って苗字とか親の名前だろ?」

ハルト「いや僕の家もポストの表札の所にハルトの家って書いてるよ?」

ペパー「……ごめん忘れてくれ。この話やめよっか。」
 ▼ 117 ギアル@まんぷくおこう 24/12/21 12:50:26 ID:jurcvIhA [4/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ピンポーン

ハルト「すみませーん…えーっと…メイちゃんのお友達でーす。」

ぺパー「(おいハルト!あったことすらないだろ!)」

ハルト「(だってこうでも言わないと通してくれないよ…。)」

メイの母「……どなた?初めて聞く声だけど。」

ハルト「正確にはポケウッドで最近共演してる子経由で知り合いました!」

メイの母「ポケウッド…そう…。ごめんね。メイと同じぐらいの年の子なんだろうけど…こういう状況だからすぐに中に入れるわけには…。」

ハルト「…では友達しか知らないようなことを知っていれば信用して頂けますか?」

ペパー「(何言ってんだよ…無理だろ…あったことないんだから…。)」
 ▼ 118 シェード@オラチフのキバ 24/12/21 12:51:00 ID:jurcvIhA [5/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイの母「じゃあ…あの子の好きな食べ物は?」

ハルト「甘いもの全般ですよね。その中でも…お風呂上りに食べるアイスが至福の時間って言っていたので一番はアイスでしょうか。
その中でもバニラ系が好きだったはずです。いや…モーモーミルクも好きだったはずなので…とにかくその系統ですね。」

ペパー「ハルト?」

メイの母「逆に嫌いな食べ物は?」

ハルト「苦いものが苦手です。…とはいえ野菜なら栄養だと思って出てきたものは何とか食べるそうですけど、今でも苦い粉薬はどうしてもダメで必ず避けるみたいですね。」

ペパー「ハルト??」

ガチャ

メイの母「……お話があるなら入ってきて。」


ハルト「ふぅ……インタビューまで全部読むタイプのファンでよかったー。」

ペパー「…オレなら急にこんなの来たら絶対中に入れたくないけどな。」
 ▼ 119 ジョッチ@ウタンのみ 24/12/21 12:54:01 ID:jurcvIhA [6/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハルト「お邪魔します。」

メイの母「どうぞあがって。これからお茶菓子用意するわね。」

ハルト「お心遣いはうれしいのですが…すぐにここを出ることになります。僕がここに来たのは…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

メイの母「……そう。だからあれだけ連絡を取ってくれていたのに、急に途絶えたのね…。
ポケウッドの映画には出ずっぱりだから単に忙しくなって…とうとう親離れの時かなーと…。」

ペパー「……これは単なる外野の意見なんだけどよ。親と子は会えるうちに会えるだけあった方がいいぜ。」

ハルト「だから僕らはメイちゃんのお母さんを連れ出してポケウッドに連れていくためにここに来ました。
ポケウッドについた先で危険が待ち受けているかもしれませんが、その時は僕らだけじゃなく頼りになる友達総出で守ります!」

ペパー「ああ任せときな!それに見張られてるここよりはずっといいだろ。」

メイの母「……ええ。あたしをメイに会わせて。」
 ▼ 120 メール@すごいみみせん 24/12/21 12:54:48 ID:jurcvIhA [7/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ぼうそうぞく「おい!あのガキどもどこ行った!?」

スキンヘッズ「もう見つけて中に入ってるんじゃねえだろうな!?」


ペパー「ハルトヤバいぜ!あいつらすぐそこまで来てる!」

ハルト「外に出ましょう!この青い竜に乗って飛び立ちます!」

メイの母「わかったわ!」


ぼうそうぞく「待ちやがれ!」

ハルト「しっかり捕まっていてください!急上昇します!」

ミライドン「アギャス!」

メイの母「キャアアアア!!!」


スキンヘッズ「****!逃がしたか…。ボスに報告するぞ。」

ぼうそうぞく「それがよ…さっきから携帯がホドモエのBGMに合わせて踊るヤーコンの動画から動かねえんだ…。」

スキンヘッズ「一体どうなってやがる…。」
 ▼ 121 ローラペルシアン@キノココのほうし 24/12/21 15:15:17 ID:jurcvIhA [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キタカミの里 スイリョクタウン―――

スグリ「じ、時差ボケがきつい…。」

スグリ「…正直この辺は元々ガラのよろしくない奴らが多いから、変化がわかりにくいべ…。
元々こうだったと言われれば納得するし、刺客が送り込まれてるかと言われればああそうなんだ…って感じ。」

スグリ「とにかく…じーちゃんとばーちゃんは無事かな…。」


スグリ「……嘘だ。」

スグリ「うちが…荒らされてる…。窓ガラスが割れて…物が散乱して……」

スグリ「じーちゃん!!ばーちゃん!!どこ!?」

スグリ「……いない。靴も……ない。」

スグリ「そんな…おれがもっと早く帰っていれば……。」

スグリ「……まだ近くにいるかもしれない!急いで探さないと!」
 ▼ 122 ンキー@ジュペッタナイト 24/12/21 15:15:52 ID:jurcvIhA [9/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「あの!ついさっきおれのじーちゃんとばーちゃん通らなかった!?」

ポケセンのギャル姉さん「えーーー?しらん。」スマホポチポチ

スグリ「じゃあ…なんか悪そうな奴とかみなかった!?」

ポケセンのギャル姉さん「そんなのいつものことじゃなーい?例えば業務時間中にサボってるやつとか。」スマホポチポチ

スグリ「…普段見ないようなやつがいたとか!」

ポケセンのギャル姉さん「んー…ゼイユっちが映画で売れてからちょっとここの雰囲気は変わったかも?」スマホポチポチ

スグリ「おれのじーちゃんばーちゃんが…悪い奴に連れていかれたかもしれなくて…。」

ポケセンのギャル姉さん「それマ?…あーそういえばさっきおじいちゃんおばあちゃんが怒ってるような声は聞こえたかも。
いやここらじゃいつものことだけどさー。」

スグリ「わかった!ありがとう!」

ポケセンのギャル姉さん「またよろしくでーす。」チョリース
 ▼ 123 ルケニオン@なまいきミント 24/12/21 15:16:36 ID:jurcvIhA [10/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ともっこプラザ―――

ぼうそうぞくA「おい…ジジババ脅すってだけの話だったのになんでこんなことになっちまったんだよ…。」

ぼうそうぞくB「簡単でうまい話って聞いたからこんなド田舎まで来たのに…」


スグリ「……おい。今じーちゃんとばーちゃんを脅すって言わなかったか?」

ぼうそうぞくA「な、なんだてめぇは!」

スグリ「じーちゃんとばーちゃんをどこにやった!?」

ぼうそうぞくB「知らねぇよ…いや待てよ。こいつゼイユに雰囲気似てねえか?あいつ弟がいるって話だったよな?」

ぼうそうぞくA「俺ら超ツイてるぜ!手ぶらで帰れるか!おめぇちょっと面かせや!」

スグリ「?」
 ▼ 124 ンムー@ローラースケート 24/12/21 15:17:08 ID:jurcvIhA [11/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
カミツオロチ の きまぐレーザー!

グラエナ は たおれた!

ポリゴンZ の はかいこうせん!

ヘルガー は たおれた!


ぼうそうぞくA「ひぃぃぃ!何なんだよここの奴らは!会うやつ全員つええじゃねえか!」

ぼうそうぞくB「二度と来ねえよ!こんなクソド田舎!」


スグリ「倒したけど…じーちゃんやばーちゃんは帰ってこない…。」

スグリ「……でも手ぶらで帰れるかって?失敗したのか?」

スグリ「一旦家に帰ってみるか…。」
 ▼ 125 ャスパー@きいろのはなびら 24/12/21 15:18:21 ID:jurcvIhA [12/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
キタカミの里 スイリョクタウン スグリの家―――

スグリ「もっとおれに出来ることはあったんかな……」


ユキノシタ「…全くなんだったんだあいつらは!いわゆる流行りの"やみバイト"ってやつなんかのう…。」

ヒエ「そういうの受けるにしても推奨レベルは見た方が良かったと思いますけどねぇ。」

スグリ「じーちゃん!!ばーちゃん!!よかった……本当によかった……!」

ユキノシタ「どうしたんだスグリ。急に泣きながら抱き着いてきて。」

スグリ「……だって……大丈夫だったの?家荒らされてたし…悪い奴らがこなかった?」

ユキノシタ「ああ来たぞ。わしらが返り討ちにしたら一目散に逃げていきおった。それを追いかけたんじゃが結局見つからんで諦めて帰ってきたわ。」

ヒエ「じーさんや。ほぼわたしが倒したでしょう?」

ユキノシタ「あれぐらいならわしでも倒せるわ!」

ヒエ「はいはい。でも窓ガラス割ったのはじーさんだから直してくださいね。あたしは物を片付けます。」

スグリ「そっか…それグラエナとヘルガー出してこなかった?多分おれ倒したべ…。」

ユキノシタ「おおでかした!流石自慢の孫じゃのう。すっきりしたわい!」

ヒエ「それにしても行ったり来たり大変だねスグリちゃん。ゆっくりしていかんかい?」

スグリ「あっそうだ!その話なんだけど…。」
 ▼ 126 ストダス@ホースラディッシュ 24/12/21 15:22:40 ID:jurcvIhA [13/13] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ユキノシタ「なるほど…。そのポケウッドから送り込まれた手合いがさっきの不良どもか。」

ヒエ「あのぐらいなら追い払えるけど、毎度となるとちょっと嫌だねぇ。」

スグリ「だから今からポケウッドにいってねーちゃんを安心させよう!」

ユキノシタ「気軽にいってくれるのう…。」

ヒエ「まあまあじーさん。孫の晴れ舞台が見れていいじゃないですか。」

ユキノシタ「イロモノ役ばっかりじゃがのう。」

スグリ「ごめんだけど急いで支度して!待たせるわけにはいかないから!」
 ▼ 127 リキテル@まじめミント 24/12/22 09:41:00 ID:MkDk7XM2 [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケウッドの地下倉庫―――

ハチク「ようやく見つけた……。」

ハチク「ここにいたんですね。……ウッドウさん。」

ウッドウ「……ハチクくん?」


撮影スタジオ―――

監督「はいカットー!OKでーす!」

ナツメ「お疲れ様。」

監督「ジュジュべ主役のスピンオフ作品で久々の演技だったと思うけど言うことなしだね!やっぱり他の人には任せられない完璧なハマり役だよ!」

ナツメ「そう?ありがとう……。」

ナツメ「(……ッ!未来予知の光景が…頭の中に…!)」

ナツメ「(ポケウッド……巨大な母艦……M・B……異形の生命体……私たちが……追いつめられている?)」


メイ「(皆さん諦めないでください!何か……何か方法があるはずです!)」

ゼイユ「(そういったって……ここからどうやって勝つのよ……。)」


ナツメ「(これは映画の中じゃなくて現実の光景なの……?早く知らせないと……。)」

ナツメ「……失礼するわ。急がないと。」

監督「あっ行っちゃった…。なんかすごい顔色悪かったけど大丈夫かなぁ…。」
 ▼ 128 コルピ@くさのジュエル 24/12/22 09:41:51 ID:MkDk7XM2 [2/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ポケウッドシアター―――

「OL The Giant!! Pt.4」

妹メイ「いい!?お姉ちゃん!アタシ 何も 変わんないよ!!」

妹メイ「例え お姉ちゃんが ずっと このまんま デカいままだって 別に なーんにも変わらない!!」

妹メイ「……いつも いつも ずーっと 一緒だよ?だって アタシたち 家族でしょ?」

OLゼイユ「メイ……」

妹メイ「おねえちゃん……」

OLゼイユ「うん……」

……ふたりで笑いあってると 突然グアイさんが大きな声で叫んだの……

お姉ちゃんの入っていたボールが 弾けて壊れたって

急いでお姉ちゃんを見ると あんなにデカかった身体が みるみる縮んでいった……

……グアイさんの言ってた のろいとか 心の力って意味は全然分かんない……

……だけど お姉ちゃんは アタシの かけがえのない 家族……

元通りに なった お姉ちゃんに アタシは 思いっきり 飛びついた……

END
 ▼ 129 ルロック@むげんのチケット 24/12/22 09:42:28 ID:MkDk7XM2 [3/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「人気シリーズの完結作ともなると大盛況でしたね!」

ゼイユ「首尾よくいけばこれがあたしの最後の作品になる予定なんだけどね。」

メイ「そうですねー。私にとってもそうです。あっ一応興行成績記録見ておきます?」

OL the Giant! Pt.4

興行成績 記録 9999億円

ゼイユ「なんかもう……やけくそって感じね……。」

メイ「やりましたね!きっとこの記録は誰にも打ち破れないですよ!」

ゼイユ「…それだけのためにやっていたわけじゃないけど、これで一銭も入ってこないと思うとなかなか気持ちが入ってこないわね。
冷静に考えると絶対こんな数字出てるわけないしさ。」

メイ「でも劇場に見に来てくれた人たちは本物ですよ?その人たちが喜んでくれるなら……ってモチベーションで私は続けていました。」

ゼイユ「…心の持ちようがプロすぎるわよ。」

メイ「実は一応プロなんですよ。これからやめるんですけどね。」
 ▼ 130 ーバー@きよめのおふだ 24/12/22 09:44:17 ID:MkDk7XM2 [4/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「いやあーちょっとちょっと!!ゼイユちゃんにメイちゃん!!今回の作品!大盛況じゃない!
興行成績9999億円だって!もう青天井って感じ!……あれ?あんまり喜んでなさそうだね?もう取って当然って感じかな?」

ゼイユ「まあ……そういうことにしておこうかしら。」

ウッドウ「頼れるね〜!じゃあこれからも頼りにしてるからよろしくねー!」


ゼイユ「そういえばうまくいけばあいつがこの業界にいられるのもこれが最後ね。」

メイ「首尾よくいけばそうですね。そのためにはゼイユさんのお友達……今どうなってるんでしょうね。」
 ▼ 131 ケニン@ミネラルよせだま 24/12/22 09:45:21 ID:MkDk7XM2 [5/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ロトロトロトロト……

ゼイユ「スグからかな…?いやボタンからよ!」

ゼイユ「ちょっと!電話かけてきてよかったの?傍受とかされないでしょうね!?」

ボタン「んー大丈夫大丈夫。あいつらには反射方向が予測できないブロック崩しをクリアしないと、うちらの通話内容をモニタリングできなくさせたから。」

ゼイユ「何よそれ…。」

ボタン「まあこんなことしてる時点で後ろめたいことしてるのはバレてるからあんま意味ないけどね。今のところ3組とも無事にポケウッドに向かえていて、後1時間ほどでつくよーって話。」

ゼイユ「ほんと!?よかった……。スグは大したことしてないんだろうけど…4人に任せて正解だったわ!」

メイ「ありがとうございます……!本当に何とお礼をいっていいか……。」

ボタン「別にお礼とかいいし…。でもせっかく貰えるならなんか考えちゃおうかなー。」
 ▼ 132 タッコ@ダウジングマシン 24/12/22 09:46:20 ID:MkDk7XM2 [6/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「ちょっと待って!」

ゼイユ「うわどうしたの!?そんな血相変えて…。」

ナツメ「まだオーナーとは接触してない?」

メイ「ねぎらいの言葉をかけてくれたぐらいで、こちらからは特には何も言ってないですね。」

ナツメ「ついさっき一つの未来が見えたの……。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゼイユ「あたし達がマザーシップやらM・Bやらと戦って劣勢に立たされてるですってええええ!?」

メイ「そもそも戦闘になるんですか?今まであったことを告発してそれで終わりだと思っていました…。」

ボタン「…失礼だけど夢や映画の脚本の話ではないんよね?」

ゼイユ「いや……ナツメは1年前にあたしがここに来ることを予知してたから……多分本当に起こることだと思うわ。」

ナツメ「私が見た未来ではメイとゼイユしか確認できなかったけど…そのことを事前に今救出に向かってくれている人たちに伝えてほしいの。」

ボタン「大規模な戦闘になるかもしれないってことね。……聞く意味ないのが約一名いるけどちょっと確認してみる。」
 ▼ 133 ーケン@オレンのみ 24/12/22 22:01:27 ID:MkDk7XM2 [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「うお!?そんな映画みたいなこと起こるのかよ……。」

ハルト「もう殆ど解決した気でいたけどむしろここからが本番なのか……。」

スグリ「これが予知じゃなきゃとても信じられない状況じゃ……。」

ネモ「何それ!おもしろそう!」

ボタン「まあ予想通りのがいるとして……どうする?他の場所に退避させた方がいい場合もあるし。
そもそも戦うなんて聞かされてなかったから、救出だけ手伝ったってことにしてもいいと思う。」

ボタン「……聞く限りでは負けの可能性が高いから。」

ネモ「さっきからイタコのおばあちゃんが『大いなる災いが〜」とか『げに恐ろしや〜』とかずっと繰り返してたのこれかー。」

ハルト「でもいかない選択肢はないよ。僕らがいかないともっと勝ち目ないでしょ?」

ペパー「オレも腹くくったぜ!でも問題は……メイの母ちゃんだよな。」

メイの母「あたしは……どうしてもメイに会いたい。そこで危機を迎えるっていうのならなおさら。」

ハルト「連れ出す時言ったように僕らがメイちゃんのお母さんを守りますし、勿論メイちゃんも助けますよ。」
 ▼ 134 ードラン@われたポット 24/12/22 22:01:57 ID:MkDk7XM2 [8/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ネモ「わたしは今最高にわくわくしてるんだけど、みんなは?」

サイキッカー ヒロ「正直怖くてしょうがない…。でもさっきのあんたを見たら何とかなりそうな気がしてきた。」

サイキッカー タクミ「ナツメさんは1年僕らを庇ってたのに助けませんは通らないよね。」

イタコ トミコ「大いなる災厄の先に一筋の微かな光が見える……。」

イタコ ケサコ「行くというならばそれを信じてみようぞ……。」


スグリ「だってよ。じーちゃんばーちゃん。おれは……それでも行こうと思う。だってここでいかなかったらねーちゃん化けて出てくるべ。」

ヒエ「スグリちゃん。孫のことを放っておくおばあちゃんなんていません。」

ユキノシタ「全くだ。しかし本当に手のかかる子じゃな。」
 ▼ 135 ッギョ@ワッカネズミのけ 24/12/22 22:02:28 ID:MkDk7XM2 [9/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ボタン「……全員このまま来るってことでいい?」

ボタン「だってさ。うちもなるべくやるだけやってみるし。」

ゼイユ「みんなありがとうね。あたしが感謝するっていうんだから相当よ!」

メイ「では皆さんが揃ったらいきましょうか!」

ナツメ「その間に私にはやらないといけないことがあるわ。今来ている観客を事前に退避させなきゃ。」

ゼイユ「確かに……もしここで戦うってなるなら必要ね。でもそんなことできるわけ?かなり多いわよ?」

ナツメ「私が普段あまりしてこなかったファンサービスというものをする時が来たのよ。
……性に合わないけど今はそんなこと言ってる場合じゃないわね。」

ゼイユ「?」
 ▼ 136 クガメス@つめたいにんじん 24/12/22 22:02:58 ID:MkDk7XM2 [10/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ポケウッドシアター内―――

「魔法の国の 不思議な扉」スピンオフ作品「ジュジュベ」上映中

ブゥン

観客A「あれ?映像映らなくなったけど?」

観客B「停電?」

観客C「どうしたんだろう…?」

???「おほほほ……私が張った扉のワナにたくさんの人たちが迷い込んできたわね……。みんな捕まえてドレイにしてあげる。」

ジュジュベ「私は魔法の国のクイーン……その名もジュジュベ様よ!」

ジュジュベ「(生演技ってこんなに人目が気になるのね……。かなり気恥ずかしい……。)」

観客A「ほ、本物だー!」パシャパシャ

観客B「綺麗……。」パシャパシャ

観客C「ドレイにしてください!」パシャパシャ
 ▼ 137 メンカ@タイマーボール 24/12/22 22:03:35 ID:MkDk7XM2 [11/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ジュジュベ「ちょっと!館内での写真撮影は禁止よ!上映前の映像でも言われていたでしょ!?」

ジュジュベ「映画の映像を撮ってるわけじゃないからいい?……まあ確かに。」

ジュジュベ「……そうじゃなくて!元の世界に帰る扉はあちらよ。あはは!さあ逃惑いなさい…。」

観客A「目線くださーい!」パシャパシャ

観客B「もっと罵ってください!」パシャパシャ

観客C「ジュジュベ様呪って〜!」パシャパシャ

ジュジュベ「逃げなさいよ!!」
 ▼ 138 リゴン@ウデッポウのツメ 24/12/22 22:04:50 ID:MkDk7XM2 [12/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ジュジュベ「(わかってはいたけど全然言うことを聞いてくれない……。仕方がないけれど少し手荒な方法に出るしかないかしら。)」

ジュジュベ「そこの呪われたいと言っていたあなた!」

観客C「は、はい!!」

ジュジュベ「(……聞こえる?これからちょっとの間念力で浮かせるから苦しむフリをして?)」

観客C「(え……?は、はい……。)」

ジュジュベ「見せしめに犠牲になってもらうわ!フーディン!サイコキネシス!」

観客C「う……うわああああああ!!!!やめろおおおおおお!!!!」


「えっこれマジなやつなの…?」「早く逃げないと…。」「本物の魔女だ…!」

「うわあああああああああ!!!!」


ジュジュベ「うふふふ……前の人を押さないように速やかに帰りなさい!」

ジュジュベ「(急なお願いごめんなさいね。あなたきっといい役者になれるわよ。)」

観客C「(はい……ありがとうございます……。)
 ▼ 139 ラカラ@にじいろのはね 24/12/22 22:48:50 ID:Qa6wE58A NGネーム登録 NGID登録 報告
ノリ的にゼイユもジュジュベ役出来る気がしてきた
 ▼ 140 ジョフー@スカンプーのけ 24/12/22 23:20:00 ID:gyzQ2maI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続き気になる!支援です
 ▼ 141 ルシュルー@ププリンのけ 24/12/23 20:24:53 ID:yQLUbMao [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「決戦の地に到着!……ってあれ?」

「うわあああああああ助けてくれええええええ!!」

「魔女に捕まるぞおおおおおおお!!」


ネモ「すごい勢いでお客さんが逃げていくけど……もしかしてわたしたち出遅れちゃった!?」

ボタン「いやちゃうよ。観客が逃げてるのは別件。」

ネモ「えー?でも確かに例の怪獣とかマザーシップだかはみないね?」

ボタン「うーん……まあみればわかると思う……。」


ジュジュベ「さあ!ここまで追いついたわ!まだ残ってる子はいないかしら?
逃げ遅れた子はドレイにするか……それとも私直々に命のエキスを吸ってあげようかしら?」


ジュジュベ「そこの貴方たちに言ってるの……」

ヤマブキジムトレ一同「…………。」

ネモ「ナツメさん……ですよね?」


ナツメ「…………////」
 ▼ 142 リデプス@ミュウZ 24/12/23 20:25:20 ID:iZxs89YI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かわいい
 ▼ 143 ーゴヨン@えいえんのこおり 24/12/23 20:25:28 ID:yQLUbMao [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「い、今見た光景は全部忘れなさい!あの……私が楽しくなって演じているわけじゃないのよ?
これは観客の安全のため未然に退避させる行動であって……。」


サイキッカー ヒロ「リーダー……。お久しぶりです。」

サイキッカー タクミ「その……お元気そうで何より……。」

イタコ トミコ「これは魔女の装い……!」

イタコ ケサコ「劇中の設定で私たちの年齢を足しても届かない年齢というあの……!」


ナツメ「過去に戻れるなら再開の仕方をやり直したい……。」
 ▼ 144 クティニ@ちかのカギ 24/12/23 20:25:54 ID:Aa5ISJHo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモは隠し事が嫌い
 ▼ 145 メハダー@シキジカのけ 24/12/23 20:44:34 ID:yQLUbMao [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハルト「まずは無事にポケウッド到着ですね。……いや結構荒っぽかったかも?ミライドンの乗り心地は大丈夫でした?」

メイの母「出だしはかなり怖かったけど、乗ってる内にむしろ楽しくなっちゃったわ!」

ペパー「そいつはよかった。なんか映画の聖地って割に人いねえな。ん?あれ……。」


ユキノシタ「……しかし今でも信じられんな。孫がこんなキラキラした所の一員になっとるとは。」

ヒエ「うちに取材が来てもおかしくなかったですねぇ。来たのは悪ガキでしたが。」

スグリ「ばーちゃん笑えないべ……。」


ペパー「おっスグリ!そっちも上手くやったみたいだな!」

スグリ「ああ……うまくやったというか勝手にうまくやってたというか……。」

ペパー「なんだそりゃ。」
 ▼ 146 ガガブリアス@のこされたボール 24/12/23 20:45:17 ID:yQLUbMao [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「あっ!みんな来てるわよメイ!」

メイ「…………!ママ!!」


メイ「本当に……無事でよかった……。連絡しなくてごめんなさい……。私……私……。」

メイの母「いいのよ……辛かったよね……。」

メイ「うん……。」

メイの母「うちに帰ってゆっくり休みましょうね……。」

メイ「うん……。」


ペパー「……これだけでもオレたちが手を貸した意味はあったってもんだな!」

ハルト「本当にね。でもみんなで無事に帰るまでが僕らの仕事だよ。」
 ▼ 147 レザード@モンスターボール 24/12/23 20:45:34 ID:yQLUbMao [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「スグ……はこの前あったから別に何にも思わないとして。じーちゃんばーちゃん久しぶり〜!」

ユキノシタ「久しぶりじゃないわい!いつの間にこの仕事しとったんじゃ!」

ゼイユ「いやノリで受けに入ったら入れちゃったのよ。あたし自分の才能が怖いわ!」

ヒエ「ご近所中で話が持ち切りになってるわよ。ゼイユちゃんが大きくなってるって。」

ユキノシタ「恥ずかしゅうてしょうがないわ!」

ゼイユ「いいでしょうよ成功したんだから!」

スグリ「成功したけどここに来たのは失敗だべ……。」


ぺパー「……なあ?これ本当に同じ条件でここに連れてこられた家族の形か?」

ハルト「まあ会えない時間の違いはあると思うけど……。」
 ▼ 148 ーマーガア@ジャラランガZ 24/12/24 00:44:38 ID:.KtAjluk [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「あ!お待たせー!」

ペパー「おう!来たか!」

スグリ「ナツメさん……元気なさそうだけど大丈夫ですか?」

ナツメ「気にしないで……本当に個人的なことだから。これからの動きに差支えはないわ。」

ハルト「じゃあこれで全組揃ったかな?」

メイ「では向かいましょうか……。」

ゼイユ「オーナーの顔面に辞表を叩きつけにいくわよ!!」
 ▼ 149 テルグマ@リーフのいし 24/12/24 00:45:21 ID:.KtAjluk [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「一体今日はどうしちゃったのかなー。観客は逃げていくし、例のモニターは映らないしさー。」

ゼイユ「何やら立て込んでるみたいね?」

ウッドウ「そうなのよー!ゼイユちゃんにメイちゃん。まあこっちの話だから気にしないで。
また映画出演が決まったら話振るからさ!それまで待っといてよ!」

ゼイユ「生憎だけどあたしその女優業をやめようと思ってるのよ。悪いわねー!一度に9999億稼ぐ女と歴代で一番稼いでる女が同時に出て行っちゃうけど。」

メイ「私も辞めさせてもらいます。ウッドウさん……もうこんなことやめにしませんか?」

ウッドウ「why?どういうつもりだい?」

ゼイユ「確かにここ数ヶ月のポケウッド生活が楽しくなかったかというと嘘になるわ。
でも演者を脅して!搾取の上に成り立つ業界なんてお断りよ!!まだ地元で本物のOLやって他の上司に頭下げた方がましだわ!」
 ▼ 150 ンガー@あおのディスク 24/12/24 00:46:18 ID:.KtAjluk [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ウッドウ「うーん……ゼイユちゃんにはまだ言ってなかったと思うけど、メイちゃんには昔言ったと思うんだけどねー?」

ウッドウ「じゃあ君の大好きなママのことはもういいんだね?」

ゼイユ「馬鹿ね!それが解決してなかったらあんたに喧嘩売ってないわよ!」

メイ「皆さん!夏は〜?」

一同『『『『「ポケモン!!!!』』』』

ウッドウ「……これは困ったねー。いつの間に鼠が入り込んでいたんだか。あーあ。もうちょっとみんなには稼いでもらうつもりでいたんだけどなー。」

ゼイユ「言っておくけど集まった奴らは相当強いわよ?もう許してあげないけど大人しくお縄につきなさいよ!!」

ウッドウ?「……でもまあ頃合いか。こうなってしまえばもう今の姿である必要もないだろう。」


?「愚かなる人間よ……ご苦労だったな……」
 ▼ 151 ミトリオ@はかせのてがみ 24/12/24 00:47:23 ID:.KtAjluk [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「何よ……この気持ち悪い宇宙人みたいなのは!」

メイ「嘘……?だってあれは映画の中の話じゃ……?」

ゼイユ「メイ?知ってるの?」

メイ「昔『侵略者』ってシリーズの映画があったんです……。
敵陣営のUFOのボス・マザーシップを陽動するデコイ作戦の立案者その本人が、実はこの星の侵略を目論むエイリアンだったという話でした。」

メイ「この生物は……作中に出てくる『E』という侵略者に酷似しています……。」

ゼイユ「……ちなみにその話って最後どうなったの?」

メイ「エイリアンに敗北した人間とポケモンはUFOに乗せられて宇宙の彼方に追放されました……。
目をかけられた主人公だけは催眠をかけられて、Eのペットに……。」

メイ「そのあまりに救いがなくて過激な内容からすぐに公開停止になったのですが……
あの映画脚本は確かウッドウさん直々に書いたものだったはずです。つまり……。」
 ▼ 152 ガガルーラ@フィラのみ 24/12/24 00:48:54 ID:.KtAjluk [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
E「私が手掛けたあの作品は、人間とポケモンへの"警告"だ。そしてこれから少し手法を変えて再演される。」

E「何分この星の侵略には多大な資金を必要とする……。よって資金の集まるここポケウッドでリソースを得て、秘密裡に兵器を揃えていたのだ。」

ゼイユ「ふざけないでよ!!それあたし達の給与でしょ!!返しなさいよ!!」

E「そう騒ぐな。いずれにせよ直に貨幣に価値などなくなるのだから。間もなくマザーシップがこの星に降りてくる……。」

E「ところで我々の技術にかかればここで上映された題材は全て再現出来る。余興だ。お前たちに面白いものを見せてやろう……。」


メイ「タチワキシティの港の向こうから……何か来ています!」

ゼイユ「嘘でしょ……あれって……本物のM・B!?」

E「どうした?早くいかなければタチワキは火の海に変わるぞ?」

ゼイユ「わかってるわよ!!でもナツメの予言だとここにもマザーシップが来るしどうしたら……。」
 ▼ 153 メンカ@たつじんのおび 24/12/24 01:41:46 ID:.KtAjluk [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハルト「あれは僕らが迎え撃つ!行こう!ペパー!ネモ!」

ペパー「ったく……規模が滅茶苦茶ちゃんだぜ!」

ネモ「燃えてき……だと不謹慎だから!滾ってきた!」

ボタン「まあここまで来たらやるしかないんでない?うちも出来る限りのことはするわ。」

ハルト「メイちゃんのお母さんは僕らから離れないでください!」

メイの母「わかったわ……。」


ナツメ「私たちのエスパーポケモンで町を守る壁を作るわ。みんないけるわね?」

サイキッカー ヒロ「任せてください!」

サイキッカー タクミ「指一本触れさせません!」

イタコ トミコ「諸々の禍事罪穢有らむをば祓い給ひ清め給へと……」

イタコ ケサコ「白すことを聞こし食せと恐み恐みも白す……」


ナツメ「メイ!……お願いね。」

メイ「……わかりました!」

ゼイユ「ちょっと!?あたしには!?」

ナツメ「勿論ゼイユも頑張って。」
 ▼ 154 ノムッチ@タツベイのウロコ 24/12/24 01:42:24 ID:.KtAjluk [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「おれらはここに待機しよう。ねーちゃん達と一緒にマザーシップとやらを倒すべ……。」

ユキノシタ「ああ。どんとこいだ。」

ヒエ「やってやりましょう!」



ゼイユ「っていうかあんたを直接叩けばそれで終わりじゃないの?こんな腰ひょろいの一発でしょ。」

E「仮に私を倒したところでマザーシップは降りてくるが……そもそもお前達では私に触れることはできないだろう。」

ゼイユ「はあ?そんな脅しが通じると…」

???「ファー ファファファ!」

メイ「その声は……!」


ハチクマン「我輩の名はハチクマン!悪の怪人!ここに参上!」
 ▼ 155 ソクムシ@シシコのたてがみ 24/12/26 23:35:29 ID:LsLEb6Lo [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゼイユ「あんた……!まさかそっち側につくっていうんじゃないでしょうね!?」

ハチクマン「ファファファ!悪が勝つ側につくのは至極当然のことよ!」

ゼイユ「最ッ低!思わせぶりな感じで話しかけてきてあんた結局敵なの!?」

E「……この者は長きに渡りポケウッドに尽力し続けてきた。
軍門に下るというなら人間一人ぐらいは優秀な部下として置いてやってもよいだろう……。
メイ……お前が私に弓を引かなければそのポジションにいられたものを……。」

メイ「たとえそれを知っていても貴方の元には絶対に行きません!」

ハチクマン「ファーファファファ!!その選択後悔することになるぞ……。
よかろう!世界がEの手に落ちるまでに決着をつけるぞ!メイ!いや…ルカリオガール!」

メイ「…………。」

(早着替え)

ルカリオガール「真実と理想の使者!ルカリオガール 登場!やってやるわ!!」

ゼイユ「ちょっと何なのよこの展開……今演劇をやってる場合じゃないでしょ!」
 ▼ 156 マゾウ@メンバーズカード 24/12/26 23:36:03 ID:LsLEb6Lo [2/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
かいじんの ハチクマンは マニューラをくりだした!

ゆけっ!ルカリオ!

相手のマニューラの こおりのつぶて!

ルカリオの ドレインパンチ!

相手の マニューラは たおれた!

ルカリオガール「(やっぱり……あの時の台本と同じだ。)」

かいじんの ハチクマンは ヘルガーを くりだした!

相手の ヘルガーの ほのおのキバ!

ルカリオ は きあいのタスキで持ちこたえた!

ルカリオ の カウンター!

相手の ヘルガーは たおれた!

かいじんの ハチクマンは サザンドラを くりだした!


ハチクマン「ファファファ!! 間もなくマザーシップが空を覆いつくす!ルカリオガール!逃げるなら今のうちだぞ!」

ルカリオガール「私は絶対に諦めないわ!正義は絶対負けないもん!」

ハチクマン「ファファファ!!……貴様を倒し人類を根絶やしにしてくれるわ!」

ゼイユ「なんか二人で盛り上がってるけど……。」

ルカリオの きしかいせい!

相手の サザンドラは たおれた!
 ▼ 157 ースバーン@スナバァのすな 24/12/26 23:36:27 ID:LsLEb6Lo [3/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハチクマン「グムムム……!相変わらずやるではないか!かくなる上は……!」

E「ハチクマン。これ以上の時間稼ぎは必要ない。」

ハチクマン「ということはいよいよ……。」

E「さあ……降りてくるぞ……母なる マザーシップが……」



ゼイユ「とうとうおいでなすったわね!敵の総本山マザーシップ!」

ゼイユ「何よ!想像してたよりは全然小さいわ!これならM・Bと戦わされてる向こうの方がよっぽど大変よ!」


E「マザーシップだけでも下等生物を蹂躙するには十分だが、おまけにこんなものはいかがかな?」
 ▼ 158 ュラルドン@マメよせだま 24/12/26 23:36:47 ID:LsLEb6Lo [4/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「何これ……?赤い霧……?」

スグリ「なんか……気味が悪いべ……。」

ユキノシタ「なんだ……お迎えが来たんか……?」

ヒエ「縁起でもないこと言わんでください!」

ルカリオガール「……!戻れ!ルカリオ!皆さん構えて!これは『恐怖! 悪夢の 赤い霧』の現象です!赤い人型の怪物が来ます!」

人型の怪物「……ビュバ……ババルル……」

ゼイユ「きゃああああ!!無理無理無理無理!!キモイキモイ!!っていうかもう囲まれたし!」

スグリ「すげえおっかねえけどやるしかないべ!行け!ニョロトノ!」

ゼイユ「ああもう!!行きなさいっ!グラエナ!」

ルカリオガール「行って!ランクルス!」

ユキノシタ「行け!マタドガス!」

ヒエ「行っておいで!マンムー!」
 ▼ 159 ンドラー@ヒメリのみ 24/12/26 23:37:19 ID:LsLEb6Lo [5/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
グラエナ の ふいうち!

相手の 人型は たおれた!


ゼイユ「え?弱くない?ねえスグこいつら大したことないわよ!ワンパン!動きももっさりしてるし!怖がって損した!いやぜーんぜん怖がってなかったけど!」

スグリ「ねーちゃん!気を付けて!」

ルカリオガール「あっ……その怪物近づくと爆発します!」


相手の 人型の じばく!

グラエナ は たおれた!

ゼイユ「何してくれるのよおおおおお!!!!!」

ゼイユ「っていうか映画の出展からじゃなくて先に相手の戦法伝えて!?」

ルカリオガール「ごめんなさい……。だから爆発される前に倒したり守ったりする必要があります!」

スグリ「あっあれ……!マザーシップがなんか放ちそう……!」
 ▼ 160 ブルモ@やきベーコン 24/12/26 23:38:25 ID:LsLEb6Lo [6/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
相手の UFOの あくのはどう!

相手の 人型の じばく!

相手の 人型の じばく!

ニョロトノは たおれた!

ランクルスは たおれた!

マンムーは たおれた!

マタドガスは たおれた!


ルカリオガール「だ……大丈夫ですか……?」

ゼイユ「あいつ滅茶苦茶してくるわね……。」

スグリ「……なんとか。」

ユキノシタ「でもこれはかなりまずいぞ……。」

ヒエ「ええ……かなり厄介です……。」
 ▼ 161 リランダー@ぼうごパット 24/12/26 23:38:41 ID:LsLEb6Lo [7/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「あのマザーシップ……波動で人型の怪物ごと吹っ飛ばすつもりだ……。
波動だけでも相当な火力だったのに、それが誘爆して今みたいな攻撃に……。」

ルカリオガール「幸い波動には貯めるまでの時間があるみたいです。でも人型の怪物はこうして無尽蔵に湧いてきています……。」

ゼイユ「それでマザーシップは攻撃が届きそうにない位置から降りてこない……。」


ゼイユ「そうはいっても掃除は続けるしかないし!ああもう面倒くさい!行け!ズルズキン!」

ルカリオガール「ドリュウズ!」

スグリ「オーロンゲ!」

ユキノシタ「アーボック!」

ヒエ「シャンデラ!」
 ▼ 162 ゲータ@スカーレットブック 24/12/26 23:39:06 ID:LsLEb6Lo [8/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「そもそも侵略者とかいって戦法がみみっちいのよ!!こっちのターンが一切回ってこないじゃない!!ポケモンバトルはターン制って知らないの!?」

ゼイユ「敵側ポケモンじゃなかったわ……。」

E「何故私より下等な生物の尺度に合わせて戦わなければならないんだ?」

ゼイユ「いちいち癪に障るやつね!!……でも現状この状況を打開できる方法が見つからないわ。」

ルカリオガール「皆さん諦めないでください!何か……何か方法があるはずです!」

ゼイユ「そういったって…ここからどうやって勝つのよ…。」
 ▼ 163 ダイナキバ@イワンコのいわ 24/12/26 23:40:16 ID:LsLEb6Lo [9/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ルカリオガール「まず映画の展開に則れば、この人型の怪物には元締めがいるはずです!
それを倒せば赤い霧が晴れて怪物の発生も治まるはずです!」

ルカリオガール「あのマザーシップに関しては、正着は黒い鉄球を渡して地上に落とすことなのですが……生憎その距離にすら入ってくれる様子がありません。」

ルカリオガール「シンプルに高所を取って届く技を当てるしか現状ないです。」

ゼイユ「いずれにせよ誰かがこの場を離れて叩きにいかなきゃいけないのね。」

スグリ「……メイちゃん。ポケウッドで一番高い所って言ったらシアターの屋上?」

ゼイユ「あんたが行く気!?」

ルカリオガール「ポケウッド内ではそうなりますね。」

スグリ「おれならカイリューに乗せてもらえばそこまで行けるし、ポリゴンZとカミツオロチになら届く攻撃がある……。」

ルカリオガール「では…お任せしていいですか?」

ゼイユ「あれ打ち抜くまで帰ってくるの許さないわよ!」

スグリ「プレッシャーかけるのやめてな……?」

スグリ「戻れ!オーロンゲ!じゃあ抜け出してくるべ。」
 ▼ 164 ルタン@エネコのシッポ 24/12/26 23:42:32 ID:LsLEb6Lo [10/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
E「これでも人類やポケモンの中では優れた種なんだろうが、この程度の抵抗しかできないか。」

ハチクマン「E。貴様は単なる資金稼ぎの手段とはいえ数多くの映画を見てきたはずだ。
ふとこうは思わなかったか?何故圧倒的な戦力差をつけているはずのヴィラン側が決まって負けるんだろう……と。」

E「ここから負けるとでも言いたいのか?そんなもの作り話だからだろう。馬鹿馬鹿しい。」

ハチクマン「いや。ご都合展開といえばそれまでだが、何故かヴィラン側が手を緩めるからだ。」

E「……貴様の言い分には一理あるな。」

ハチクマン「ところで先ほど聞いたぞ。ここで上映された映画は何でも再現できるらしいじゃないか。
ファー ファファファ!!大した技術だ!!まさかこんなオカルト染みたものですら現実のものにできるとは!」

E「話が見えないな。」

ハチクマン「呪われたモンスターボールはどこにある?あれがあればこんな小競り合いをせずとも一瞬で葬り去ることができるだろう?」

E「倉庫の中だが……あのボールだけは闇商人から言い値で買い取ったものだ。実際に効力を示すかは知らんぞ。」

ハチクマン「ファー ファファファ!!どんな力でも構わない!ルカリオガールをこの手で抹殺する力が手に入るならな!
では我輩は席を外させてもらう!」

E「さっき一匹も倒せなかった分際で何を偉そうに……。しかし手を緩めないことについては同意見だ。」
 ▼ 165 ルビート@パワーベルト 24/12/26 23:43:32 ID:LsLEb6Lo [11/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
M・Bの アイアンヘッド!

キョジオーンは たおれた!

パーモットの インファイト!

こうかは ばつぐんだ!

マスカーニャの けたぐり!

こうかは ばつぐんだ!

ハルト「……やっとM・B動かなくなった?」

ペパー「ふう…… レイドバトルより攻撃食らわせた気がするぜ。オレもうマフィティフしか戦えるポケモン残ってねえ……。」

ネモ「強かったー!もう一回戦いたいぐらいだけど……あっち応援行ったほうがいいよね?」

ボタン「……みんな!もっとでかい反応きてる!!あれ……嘘でしょ?」
 ▼ 166 ニノコ@リピートボール 24/12/26 23:43:50 ID:LsLEb6Lo [12/12] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
M・B2「バゴギゴーンッ!!」


ハルト「M・Bの……後継機……?」

ペパー「おいネモ!もう一回戦いたいとかいうから本当におかわりきたじゃねえか!」

ネモ「うーん。本来ならうれしいけど今じゃないなー。」

ボタン「気を付けて!あいつは特殊な金属でコーティングされてるから、普通に攻撃しても通らない!」

ボタン「今弱点を……ザザザザ……待っ……ザザザザ……」

ペパー「なんて!?」

ハルト「多分新しいM・Bから出てる妨害電波だ……。ナビゲートは期待できないね。」

ネモ「まあ答え聞かずに戦ったほうが楽しいよね!」

ペパー「言ってる場合かよ!」
 ▼ 167 シマリ@クスリソウ 24/12/30 20:45:12 ID:Q9NQmLOI [1/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケウッド 倉庫―――――

ハチク「……これが例の呪われたモンスターボール。」

ロトロトロトロト……

ハチク「…………!感付かれたか?いや違う。」

ハチク「……誰だ?」

ボタン「……よかったー!こっちにはまだ繋がって!詰んだかと思ったし……。」

ハチク「敵にハッキングして直接通信とは随分と大胆な真似をするじゃないか。」

ボタン「いや味方なんでしょ?」

ハチク「……ナツメから話を聞いていたのか。」

ボタン「まあね。ゼイユ以外には伝えられてる。ほら……あれは絶対表情か声に出るから。」

ボタン「それでここには何しにきたん?」

ハチク「ああ……」
 ▼ 168 チグマ@もりのシズメダマ 24/12/30 20:45:32 ID:Q9NQmLOI [2/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ボタン「……うちは止めないけど、覚悟はもう出来てるんだ。」

ハチク「もし失敗したら後のことは頼む。」

ボタン「わかった……といっても何とかするのは現地のみんなだけどそうなったら伝えとく……。」

ボタン「ああそうそう!元々こっちに連絡したのはこの赤い霧の発生源のことなんだけど。」

ボタン「まだ動いてる監視カメラから確認したけど、撮影スタジオ内に堂々とボスみたいに陣取ってるやつがいた。」

ハチク「わかった。礼を言う。……おや?」

ハチク「……どうやらお誂え向きに相応しい装いが用意されていたようだ。」
 ▼ 169 ジリガメ@まっさらもち 24/12/30 20:46:12 ID:Q9NQmLOI [3/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「戻れ!カイリュー!」

スグリ「……シアターの屋上。まだちょっとマザーシップまで遠いけどここからなら狙えば何とか……。」

スグリ「下は……うぅっ……高くてくらくらする……。」

スグリ「化け物がどんどん増えてきてる気がするべ……。早く終わらせないと!」

スグリ「行けっ!ポリゴンZ!カミツオロチ!」

スグリ「よく狙って……打て!!」

ポリゴンZの はかいこうせん!

カミツオロチの きまぐレーザー!
 ▼ 170 プ・ブルル@ひきかえけん 24/12/30 20:46:54 ID:Q9NQmLOI [4/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ヒエ「じーさん!あれ!」

ユキノシタ「おぉ……!でかいのが命中したぞ!」


スグリ「当たった!……どうだ?」

スグリ「全然……穴一つ出来てない……!」


E「つくづく呆れるな。その程度の矮小な攻撃で本当に撃ち落とせると思ったのか?」

E「目障りなお前から消えてもらおう。」


ルカリオガール「砲台の照準が……スグくんの方向に!」

ゼイユ「スグ!早く逃げて!」

スグリ「あ……あ……!」

相手の UFOの あくのはどう!

ポリゴンZは たおれた!

カミツオロチは たおれた!
 ▼ 171 バソチャ@かざんのおきいし 24/12/30 20:47:20 ID:Q9NQmLOI [5/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「うわあああああああああああ!!!!」

ユキノシタ「いかん!屋上から投げ出されたぞ!」

ゼイユ「スグ!!スマホロトム出して!!」

スグリ「スマホ!?……あっ!!」

フワッ

スグリ「ハァ……ハァ……そういや落下防止機能とかついてたな……。」

スグリ「スマホ買ってもらってなかったら今頃……考えたくないべ。」

スグリ「ところで……おれはどこに着地すればいいんだろう?」

人型の怪物「グギャース!」

人型の怪物「ゴポッ!ゴボボボォ!」

スグリ「降りるところがない!!」
 ▼ 172 ッパ@ナミイルカのねんえき 24/12/30 20:47:39 ID:Q9NQmLOI [6/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「…………あれ?」

ルカリオガール「赤い霧が……消えた?」

ゼイユ「何かよくわからないけどあの気持ち悪い化け物も消え失せたわ!」


E「……これはどういうことだ?敵対者は全員何かしらの対処に当たっているはず……。」

???「侵略者 発見 生体データ 照合中……」

???「照合 完了 侵略者E!ゲットダウン!投降せよ!」

E「貴様……!つく側を間違えたな……。」

メカポリス「コードネーム メカポリス スタートアップ! 起動する!」
 ▼ 173 ムカメ@ケムリイモ 24/12/30 21:01:51 ID:Q9NQmLOI [7/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「え?どういうこと?え?あれって……中身ハチクよね?仲間割れ?」

ルカリオガール「仲間割れといいますか……初めからこっち側だったんですよね。」

ゼイユ「だって……え?ハチクマンはあんたを攻撃してきたじゃない?」

ルカリオガール「敵の信用を取るための行動だったんだと思います。」

ルカリオガール「あの対峙もこちらからすれば行動パターンが「ハチクマンの逆襲 リターンズ」と全く同じで対処は容易でした。」

ゼイユ「もしかして……最初から知ってた?」

ルカリオガール「はい……ナツメさん伝いで。」

ゼイユ「(なんであたしには教えなかったのよおおお!!!!)」

ゼイユ「へ、へーえ。あたしは最初から気づいていたし信じていたわよ?でもバラすまで演技しないといけないじゃない?」

ルカリオガール「さ……流石の名演技でした!ゼイユさん!」
 ▼ 174 ルクジラ@ラルトスのおとしもの 24/12/30 21:02:38 ID:Q9NQmLOI [8/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「ふぅ……おれ……ちゃんと生きてるんだよな?」

ヒエ「スグリちゃん……!吹き飛ばされた時はもうダメかと……!」

スグリ「ああ……でもごめん……攻撃全然効かなかった。もうおれの手持ちだと届く攻撃が殆どないべ……。」

ルカリオガール「その点については安心してください!私に策があります!」

ルカリオガール「(ゴニョゴニョ……)」

スグリ「(メイちゃんの耳打ち…!)……なるほど。それならおれも似たような方法で手助けができるべ。」

ゼイユ「あたしにも教えなさいよ!!」

ルカリオガール「ではあんな目にあったばかりで申し訳ないのですが、もう一度高所に向かいましょうか。」

スグリ「んだな……今度は撮影スタジオの上にいこう。行けっ!カイリュー!」

ルカリオガール「ウォーグル!私を運んで!」

ルカリオガール「……一応赤い霧が消えたことで人型の怪物の発生は収まりましたが、ゼイユさんは念のためここを見張っていてください!」

スグリ「ねーちゃん。じーちゃんとばーちゃんをよろしくな。」

ゼイユ「え、ええ……。」

ゼイユ「(あたしはまた……何も出来ないの……?)」
 ▼ 175 シェード@ユキノオナイト 24/12/30 21:04:05 ID:Q9NQmLOI [9/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
E「……赤い霧の発生源を抑えたのは貴様か?」

メカポリス「そうだ。おかげで撮影スタジオは滅茶苦茶になったがな。」


メカポリス「超合金ネット!発射!ブラストオフ!」

人型の怪物「アギャー!!」

人型の怪物「グッ……グギギッ!」


メカポリス「トリモチマシンガン!発射!ブラストオフ!」

人型の怪物「イギギギッ!」

人型の怪物「グルルッ……ギャワ!」


メカポリス「発生源は……あいつか!」

怪物「ビュフルル……!取ルニ足ラナイ 星ノ原始的ナ 知性体メ!」
 ▼ 176 ミディグダ@テッペキクラゲ 24/12/30 21:04:35 ID:Q9NQmLOI [10/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メカポリス「……何故自称上位存在は往々にして人類を見下すのだろうな。」

メカポリス「行け!シュバルゴ!ダブルニードル!」

こうかは ばつぐんだ!

怪物「ブシュウゥ……」

相手の 怪物は たおれた!


赤い霧は 怪物の断末魔とともに 消えた……。

ボタン「やべー!メカポリス!かっけー!」

メカポリス「……先を急ぐぞ。」
 ▼ 177 ウオウ@せんせいのツメ 24/12/30 21:05:32 ID:Q9NQmLOI [11/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
E「……しかし理解に苦しむな。直前になってわざわざ負ける側につくとは。」

メカポリス「私が信頼を置いていたのはオーナーのウッドウさんであって、まがい物のキミではない!」

メカポリス「ポケウッドの経営方針が変わってずっと違和感があった……。」

メカポリス「あの映画に携わるスタッフを何より気に掛ける人がこんな真似をするはずがないと。」

メカポリス「倉庫の地下で監禁されている本物のウッドウさんを見つけたのはつい最近の話だ。」

E「定期的に遺伝子情報を採取しなければあの姿に成り代わることが出来なかった。生かしておいただけでも有難く思え。」

メカポリス「私はキミを断じて許すことは出来ない!」

 ▼ 178 インディ@オリーブオイル 24/12/30 21:05:58 ID:Q9NQmLOI [12/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
E「お前がどう思おうが知らぬ。このマザーシップを撃墜する方法はもう残されていない。」

メカポリス「……これを見ても同じことが言えるか?」

E「……呪われたモンスターボール。」

メカポリス「知っての通り『OL the Giant!』に用いられたアイテムだ。入れられた人間を超巨大化させる。」

E「忠告はしたはずだ。元の姿に戻れるかも同じ効力を示すかも検証されていないぞ?」

メカポリス「私はポケウッドの古株でありながらキミの暴挙をこれまで止められなかった。落とし前は自分でつける!」

メカポリス「もし元に戻れなかったら……私を処分するように既に頼んでいる。その時には私も抵抗しない。」
 ▼ 179 イボルト@モモンのみ 24/12/30 21:07:21 ID:Q9NQmLOI [13/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メカポリス「……ゼイユ。このボールを私に向かって投げた後に、私を繰り出してくれ。」

ゼイユ「…………。」

メカポリス「私のことはいい。それに戻れなくなると決まったわけじゃない。物語通りなら元に戻れるさ。」

ゼイユ「……ねえ。その役あたしにやらせなさいよ。」

メカポリス「何を言っているんだ?今そんなこと言っている場合じゃ……。」

ゼイユ「やらせなさいよ!!もううんざりなのよ!!何も出来ない自分にムカつくのよ!!」

ゼイユ「あんたは知らないでしょうけど……テラパゴスの時もそう!変な餅の時もそう!あたしは特に何も出来てない!」

ゼイユ「それに……この作品の主人公はあたしよ!!他作品の俳優が勝手に役割取るんじゃないわよ!!」
 ▼ 180 コルピ@アーリーレッド 24/12/30 21:08:13 ID:Q9NQmLOI [14/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メカポリス「ゼイユ……私に投げないならそのボールを返してくれ。これは私の問題だ。」

ゼイユ「返すものですか!……でも!絶対元に戻しなさいよ!?」

ゼイユは 呪われたモンスターボールを開いた!

ゼイユ「いやああああああああ!!!!」


メカポリス「……なんということだ。」

ヒエ「ゼイユちゃんがモンスターボールの中に……吸い込まれた……。」

ユキノシタ「何が何だかわからんが……取り出さんと!」

ユキノシタ「出てこい!ゼイユ!」


ゼイユ「…………。」

ゼイユ「ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
 ▼ 181 ラティナ@あんぜんおまもり 24/12/30 21:09:57 ID:Q9NQmLOI [15/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
サイキッカー ヒロ「もう街を守る壁も、攻撃を逸らすサイコキネシスも、PPが残りわずかです!」

サイキッカー タクミ「あの怪獣も2匹目になってからこっちへの攻撃が激しくなってます!」

ナツメ「みんな持ちこたえて!彼らを信じて守り続けるしかないわ!」

サイキッカー ヒロ「え……?ナツメさん……向こう……?」


ナツメ「何!?この大事な時に……え???」

\ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!/


ナツメ「あのやたら大きいのって……ゼイユ?何がどうなってるの……?」

イタコ トミコ「……そういえば古くからの伝承で聞いたことがある。」

イタコ ケサコ「世界が災禍に覆われた時……1人の女巨人が立ち上がり人類を救うのだと……。」
 ▼ 182 ーシャドー@シンクロマシン 24/12/30 21:12:33 ID:Q9NQmLOI [16/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハルト「ダメだ……!攻撃の糸口が掴めないまま消耗していく……!」

ネモ「みんなで力を合わせて戦えばまだ勝てるよ!」

ペパー「そうはいってもオレのポケモンもう残ってねえぞ……は???」

ハルト「どうしたのペパー!?」

ペパー「あれ……作りものじゃないよな?ゼイユが……。」

\ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!/


ハルト「うるっさ!でも間違いなくあの声量はゼイユだよ!」

ネモ「うわー!ここからでも見上げるぐらいおっきい!」

ペパー「ゼイユ!!こっち!!応援が必要なんだ!!」腕ブンブン


ゼイユ「まずはM・Bね!!行くわよおおおおお!!!!!!」

ゼイユ「なるべく家は踏まないように大股で……」

ドシン!!!ドシン!!!ドシン!!!
 ▼ 183 スノウ@ふうせん 24/12/30 21:14:35 ID:Q9NQmLOI [17/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ヒエ「じーさんや……。ゼイユちゃん……すっかり……大きく育ちましたねぇ。」

ユキノシタ「……ばーさんや。孫が手が届かない所にいってしまったのう……。」



ゼイユ「感謝しなさい!!ポケウッドからタチワキの港まで3歩でやってきたわよ!!」

M・B2「バゴギゴーンッ!!」

ハルト「ゼイユ!そいつは特殊な金属でコーティングされてて普通の攻撃じゃ……!」


ゼイユ「やっぱりおかしいわよ!!なんでM・Bより巨大化したあたしの方が一回り大きいのよ!!」

ゼイユ「ちゃんと設定考えて作りなさいよおおおおおおおおおおお!!!!!!」

ゼイユの にぎりつぶす!

M・B2は 粉々にくだけちった!


ハルト「普通の攻撃じゃなかった……。」

ペパー「オレたちがあれだけ戦って傷一つ付けられなかったのに一発で……。」

ネモ「つよーい!!今度戦ってくれないかな!?」


ゼイユ「次!あの遠くからちくちくしてくる鬱陶しい円盤!ぶっ壊すよ!」


ドシン!!!!!ドシン!!!!!ドシン!!!!!
 ▼ 184 イガニ@スナヘビのすな 24/12/30 21:33:02 ID:Q9NQmLOI [18/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「チャンスは1回……おれから最初に行くから時間差でメイちゃんが決めてくれ。」

ルカリオガール「ええ……手筈通り……?????」

スグリ「どうしたの?表情が固まって……は?」

\ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!/


スグリ「ねーちゃんが……本当にでっかくなっちゃった……。」

ルカリオガール「何がどうなってこんなことになるのか分かりませんが……私たちがやることは変わりません!」

スグリ「ああ……準備しよう。行けっ!カイリュー!ガオガエン!」

ルカリオガール「ウォーグル!ルカリオ!」


E「借り物の力で粋がるなよ……!巨大化したとて所詮生身の人間!この砲撃には耐えられない!」


スグリ「砲台の照準がねーちゃんの方を向いてる!カイリュー!ガオガエンを乗せて全速力で飛び立て!」

ルカリオガール「ウォーグル!ルカリオ乗せてマザーシップに向かって!」
 ▼ 185 ッコアラ@ばりばりだま 24/12/30 21:33:38 ID:Q9NQmLOI [19/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「公開してすぐぽしゃった映画の分際で……!」

ゼイユは 集中力を高めている!


E「打て!!」

スグリ「ガオガエン!ねこだまし!」

敵のUFOは ひるんで うごけない!

E「くっ……!こんな取るに足らない攻撃で……!」

ルカリオガール「ルカリオ!きしかいせい!」

こうかは ばつぐんだ!

ゼイユ「売れっ子大女優のこのあたしより上にいるんじゃないわよおおおお!!!!!!!!」

ゼイユの きあいパンチ!


―――――銀河に送り返される勢いで吹き飛んでいったマザーシップは、遥か上空で爆散した。
 ▼ 186 グカルゴ@シンクロマシン 24/12/30 21:36:33 ID:Q9NQmLOI [20/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「ざまあみやがれってのよ!!」

スグリ「やったな!ねーちゃん!」

ルカリオガール「この物語の主人公はゼイユさんです!」


E「……くだらん!くだらんくだらんくだらんくだらん!!」

E「こんな結末……カルトエンドだ……!」

E「そうだ……こんな駄作を書き換えてやる……。」

スグリ「……!あいつカプセルから何か取り出した!」

ルカリオガール「ダメ!あれは『タイムゲート トラベラー』の時間転送機!あれを使わせたら過去に逃げられます!」

E「戻すのはあの巨女がここに来るまででいい……。そうエネルギーも必要ないはずだ……!」
 ▼ 187 ナイダー@きいろいバンダナ 24/12/30 21:37:45 ID:Q9NQmLOI [21/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メカポリス「手錠ランチャー! 発射! ブラストオフ!」

E「くっ……!」

メカポリス「トリモチ マシンガン! 発射! ブラストオフ!」

E「こんなもので……!」

メカポリス「超合金 ネット! 発射! ブラストオフ!」

E「打ちたいだけだろ!」


メカポリス「キミより下等な生物とやらのルールに則ると、E。君は罪を償わなければいけない。そして生まれ変われ!」

E「ここまでか……。」




ゼイユ「はーあ。美味しいところは取られちゃったわね。でもまあいいわ!今回のMVPは間違いなくあたしでしょ!」

ゼイユ「…………で?あたしはどうやって元に戻るのかしら?」

ゼイユ「……いやあああああああ!!!!元に戻しなさいよ!!!!これじゃ生活できないわよおおおお!!!!」
 ▼ 188 ンリュウ@ヒマナッツのはっぱ 24/12/30 21:55:23 ID:Q9NQmLOI [22/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「ねーちゃん!落ち着いて!叫びが地鳴りになってるべ!」

メイ「ええと……原作の展開だと……妹がお姉ちゃんを安心させたら元に戻りました!」

メイ「ということで……。今回は私ではなくリアル弟のスグくんが……。」

スグリ「……おれがカウンセリングするの?恥ずかしいべ……。」

メイ「お願いします!」

スグリ「えぇ……。」
 ▼ 189 イコグマ@ハーブソーセージ 24/12/30 21:56:46 ID:Q9NQmLOI [23/40] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スグリ「ねーちゃん!聞こえる!?」

ゼイユ「スグ!……聞こえるわよ!」

スグリ「ねーちゃん!……ナイスパンチだったべ。」

ゼイユ「……スグもあんたにしてはナイスアシストだったわ。ガオガエンの援護ちゃんと見えてたわよ。」

ゼイユ「でも……はぁ……どうせあたしはずーっとこのデカイ身体のまんま……バケモノのまんまなんでしょっ!?」

ゼイユ「ただ……ただ弟に触れようとしただけで相手をにぎりつぶすことになっちゃう。哀れなバケモノじゃない!」

ゼイユ「こんな身体になったら……もうお嫁にだって行けないっ!!」

ゼイユ「そうよ!スグだってこんなバケモノお姉ちゃんと一緒にいたくないでしょ!!」
 ▼ 190 ムナイト@ルカリオナイト 24/12/30 21:57:06 ID:Q9NQmLOI [24/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「いい加減に しなよ!!」

ゼイユ「スグ……」

スグリ「ねーちゃん!おれ 何も 変わんないよ!!」

スグリ「例え ねーちゃんが ずっと このまんま デカいままだって 別に なーんにも変わらないべ!!」


メイ「うんうん……とてもいい感じです……やっぱり姉弟ってうらやましいなぁ。」


スグリ「ねーちゃんは……元々でかいし、すぐ手が出るし、性格的にパートナーが見つかりにくい。何も変わらないべ。」

メイ「スグくん?」

スグリ「でも……家族が帰りを待ってる!」

ユキノシタ「あれ一日の食費どれぐらいになるんじゃろうか……?寝室とかどうする?」

ヒエ「焼きそば何食分になるんでしょうねぇ……。」
 ▼ 191 ロバット@キズぐすり 24/12/30 21:57:27 ID:Q9NQmLOI [25/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
……そんなこんなで話していたら 突然メカポリスが大きな声で叫んだんだ……

ねーちゃんの入っていたボールが 弾けて壊れたって

急いでねーちゃんを見ると あんなにデカかった身体が みるみる縮んでいった……

……どうしてこんな展開になったのか 意味は全然分かんない……

……だけど ねーちゃんは おれの かけがえのない 家族……

元通りに なった ねーちゃんに おれは 思いっきり 飛びついたら……


ゼイユ「誰が性格的にパートナーが見つからないよおおおお!!!」

ゼイユの おうふくビンタ!

スグリ「わやじゃ……。」
 ▼ 192 ルマユ@ギガトンボール 24/12/30 22:03:11 ID:Q9NQmLOI [26/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ハチク「本日はご支援を頂き多大な感謝を。」

ハチク「この通りポケウッドは甚大な被害を受けたが、奇跡的に民間への被害は出なかった。」

ハチク「偏にこの場に集まった者たちの協力があってこそだ。本当に感謝してもし足りない。」

ハルト「被害が出なかったのが何よりの便りだよ……。今回ばかりは本当に負けたと思ったね。」

ペパー「ああ……まだ生きた心地がしねえぜ。」

ボタン「ごめん……うち全然サポートできなかった。」

ネモ「楽しかったからいいよ!ねえゼイユ!あのでっかくなって強くなるやつまた出来る!?戦ってみたいんだけど!」

ゼイユ「でっかいあたしをエンドコンテンツ扱いしないでよ!もうできないわよ!ボール壊れたから!」

ネモ「そっかー……。」
 ▼ 193 マルス@ズリのみ 24/12/30 22:09:06 ID:Q9NQmLOI [27/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「本当にお疲れ様。上手くやったわね。……私が聞いていた話とは大分違ったけど。」

ゼイユ「あっそうそう!あんたあたしにだけ話通してなかったでしょ!?どういうこと!?」

ナツメ「だって……貴方表情と声に出さずに隠せる?」

ゼイユ「隠せるわよー!あたし大女優よ?」

ゼイユ「……ハ、ハチクマン!やっぱり敵だったのね〜!」

ナツメ「……もうちょっと練習が必要みたいね。」

ゼイユ「うるさいわねー!それでどんな作戦だったの?」

メイ「大体見た通りですよ。ハチクさんが向こうにつくフリして寝返って、私がルカリオのきしかいせいをどうにか当てるって感じです。」

ゼイユ「ああ……そういえばハチクマンと戦ってる時ルカリオ襷で耐えてたわね。」

メイ「……とはいえ実は私が聞いてたのはハチクさんがこっちの味方って所までなので、意図を汲み取っただけです。」

ナツメ「そうしたらまさか……巨大なゼイユが出てくるなんて。」

ハチク「……呪われたボールを持ち出したのは私の独断だ。準備が足りないと思い……すまなかった。」

ゼイユ「ほんとよ!まあそのおかげであたしに見せ場が出来たからいいけど!」
 ▼ 194 イカイデン@リザードナイトY 24/12/30 22:10:05 ID:Q9NQmLOI [28/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイの母「メイ!本当に無事でよかった……!」

メイ「ママ!……うん!みんなが協力してくれたおかげだよ!」

メイの母「そういえばあの子たちにお礼言った?あの二人があたしを連れ出してくれたのよ?」

メイ「そうだまだお礼言ってない……。いってきます!」



ペパー「……それでもうダメだー!ってなってた所にでっかちゃんになったゼイユがな?」

ハルト「M・Bの後継機をむんずと掴んでぐしゃーって……」

ボタン「あー……攻略も何もなかった感じだ。」

メイ「……今いいですか?えーっと……」

ペパー「ああ。オレはペパーって男だ。」

ハルト「僕はハルト!ハ・ル・トです!よろしくお願いします!」
 ▼ 195 イチュウ@カンポーやく 24/12/30 22:10:48 ID:Q9NQmLOI [29/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「ペパーさんとハルトさんですね。母を助けてくれて本当にありがとうございました!」

ぺパー「お、おう……///」

ハルト「え、えへへ……///」

ボタン「うわーポケウッドスターに握手してもらってるしー。役得ー。」

ペパー「(実際に会うとオーラあるな……全然見てなかったけど映画見てみようかな……)」

ハルト「(ああもう最高だ……。今日来た理由はこれだけでいい。)」


スグリ「(メイちゃん……共闘したのはおれなのに……ズルい!ズルい!ズルい!! ズルい!!)」

ハルト「ニヤァ」

スグリ「(すっごい悪い顔でこっち見てきてる……。)」
 ▼ 196 ドロクツキ@うつしかがみ 24/12/30 22:12:58 ID:Q9NQmLOI [30/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ナツメ「スグリくん?」

スグリ「は、はい!」

ナツメ「お疲れ様。元々この救出劇は貴方の勇気と行動力が起点になったのよね。」

スグリ「おれはそんな……。」

ナツメ「ありがとう。」頭ナデナデ

スグリ「(!!!!!!!!!!!!!!)」


ナツメ「……ごめんなさい。ちょっと子供扱いすぎたかしら?」

スグリ「…………//////」

ゼイユ「あーあ。ナツメが壊した。」

ナツメ「壊した?」

ゼイユ「ダメじゃない思春期のケダモノに餌あげちゃ。一生跡になって取れなくなるわよ。」

ナツメ「それは……悪いことをしたわね。」


ハルト「…………。」ギリッ

ペパー「M・Bと戦ってた時より怖い顔するのやめろな?」
 ▼ 197 ガルガン@おくびょうミント 24/12/30 22:17:21 ID:Q9NQmLOI [31/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ネモ「ハイ!ハイ!わたしもご褒美ほしい!」

ナツメ「貴方とナビゲーターの子がヤマブキジムの面々を助けてくれたのよね?本当にありがとう。」

ネモ「ポケモン勝負!戦ろう!」

ナツメ「……戦うだけでいいの?私は別に構わないけど……。回復してからやりましょうか?」

ネモ「やったー!」

ボタン「……もしかしてうち現地いないの滅茶苦茶損でね?」

ネモ「ボタンも何かお願いしたらよくない?」

ボタン「えーそういえば言われてたのに考えてなかったなー。まあ無難にグッズかな?プレミアつくかもだし。」

ネモ「わかったー!何の作品のが欲しいとかあるー?」

ボタン「『Full Metal Cop』で。」
 ▼ 198 ルノズク@ミミッキュのきれはし 24/12/30 22:18:35 ID:Q9NQmLOI [32/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
メイ「ハチクさんはこれからどうされるのですか?」

ハチク「ポケウッドを立て直すのに尽力するまで。幸いウッドウさんは弱ってはいるが無事だ。」

ハチク「それが難しくても今後も何らかの形で映画に携わりたいとは思っている。」

ゼイユ「大変ねー……。応援してるわ。まあ主演女優が欲しいならいつでも声かけてくれていいわよ?」

ハチク「……考えておこう。」

ゼイユ「何なのよその間!!」

ハチク「それとゼイユには……。後で確認してくれ。」

ゼイユ「……まじ!?ありがとう!!ポケウッド最高!!」
 ▼ 199 ミツルギ@ドラゴンジュエル 24/12/30 22:19:26 ID:Q9NQmLOI [33/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ネモ「ナツメさん!対戦ありがとうございました!」

ナツメ「ええ。いい勝負だったわ。……まさか1戦じゃないとは思わなかったけど。」


ナツメ「改めてみんなお疲れ様。長旅の後すぐ街を防衛することになってハードだったでしょう?」

サイキッカー ヒロ「日々鍛錬してた甲斐があったってもんです。」

サイキッカー タクミ「それに……ナツメさんの熱演も見れましたし。」

ナツメ「……もうちょっとトレーニングの内容厳しくされたい?」

サイキッカー タクミ「勘弁してください……。」


メイ「ナツメさんはジムリーダーに戻るんですよね?」

ナツメ「大分ほったらかしにしてたから……。確かに散々な目にはあったけど、女優としての活動自体は楽しかったわ。」

ナツメ「今後も新しいことに挑戦する心を忘れないようにはしたいわね。」
 ▼ 200 ミツルギ@ピーピーマックス 24/12/30 22:20:21 ID:Q9NQmLOI [34/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「ねえメイ。あんたこそこれからどうしたいのよ。」

メイ「今はとにかく家に帰ってゆっくりしたいですねー。」

ゼイユ「そりゃそうね。働き詰めだったんだから。」

メイ「その後は……そうですね。ゼイユさんの話を聞いてると学校って楽しそう!と思ったので行ってみたいなと。」

メイ「あと一度制服着てみたかったんですよね……。」


スグリ「!」

ハルト「!」

スグリ「ねーちゃんから話聞いてるかもしれないけど、ブルーベリー学園って所がいいべ。
大きな人口海中庭園になってて、施設の中なのに自然が広がってるんだ。うちはバトルに力入れてるから、育成環境もしっかりしてて……。」

ハルト「元イッシュチャンピオンが今更バトルで学ぶことないと思うよ。」

ハルト「【グレープアカデミーのここが凄い!】徹底した実学教育!学生数1万人以上!生物!歴史!言語学!など幅広い学問を学べる!」

スグリ「いきなりパルデアに行くとかわやハードル高いべ。こっちはイッシュ地方の近海だから。」

ハルト「じゃああのカロリー爆弾の学食をメイちゃんに食べさせるの!?許されないことだよ!」

ゼイユ「あんたらどの立場で取り合ってるのよ……。」

メイ「あはは……まあどちらかで考えておきますね。」
 ▼ 201 ロリーム@サンのみ 24/12/30 22:23:58 ID:Q9NQmLOI [35/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「そろそろお別れだけどさ。記念に写真撮っていかない?」

メイ「いいですね!撮りましょう!ナツメさんも撮りませんか?」

ナツメ「え、ええ……。いいけれど。」

ゼイユ「スグ!こっち!端の方入れるわよ!」

スグリ「えっ……いいの?」

ゼイユ「一応活躍したし今日だけは許すわよ!」

スグリ「ねーちゃん……恩に着るべ……!」


メイ「撮りますよー!3,2,1……action!」
 ▼ 202 ザンドラ@フィラのみ 24/12/30 22:24:31 ID:Q9NQmLOI [36/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
帰りのそらとぶタクシー――――


スグリ「…………。」

ゼイユ「うわ……さっそく待ち受け画面さっきの写真にしてるし……。」

スグリ「…………。」

ゼイユ「せめてニヤニヤとかしてくれない?真顔で凝視は怖いわよ。」

スグリ「……夢のような時間だったな。」

ゼイユ「ええ。高熱出した時に見る夢みたいな時間だったわ。」

スグリ「まあねーちゃんはな。」
 ▼ 203 ジッチュ@メガペンダント 24/12/30 22:25:36 ID:Q9NQmLOI [37/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
スグリ「……ねーちゃん。こういう時もしっかりセンター取るんだな……。」

ゼイユ「あたしが撮ろうって言ったんだしセンターでしょ。それにあたしはいつでもセンターよ。」

スグリ「どうせ一番顔でかいから目立つべ。」

ゼイユ「他が顔小さすぎるのよ!!今ここで降りる!?」

スグリ「勘弁して……ここ海の上だべ……。」

ゼイユ「枠内にいるだけありがたいと思いなさいよ。ああそうそう。これさっきハチクから謝礼にって貰っちゃったんだけどさ。」

スグリ「……え!ゼロがいっぱい!」

ゼイユ「流石に遊んで暮らせる程じゃないけどたくさん貰っちゃったわねー。絶対ポケウッド苦しいのに義理固い男よねー。」
 ▼ 204 ェーニバル@ジメンZ 24/12/30 22:26:19 ID:Q9NQmLOI [38/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「そうだ!今度みんなで温泉旅行でもいきましょうよ!あたしだってたまにはこれぐらいの親孝行するわよ!」

ユキノシタ「なんだ?今本当に本物連れて帰っておるのか?」

ヒエ「大きくなって戻った時すり替わったのかもしれませんねぇ。」

ゼイユ「素直に感謝しなさいよおおお!!連れて行かないわよ!!」

スグリ「でもねーちゃんそんな余裕あるの?」

ゼイユ「いやだからお金を貰ったって。」

スグリ「そうじゃなくて……出席日数。」
 ▼ 205 ゲキ@オレンジメール 24/12/30 22:28:29 ID:Q9NQmLOI [39/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ゼイユ「……あたし何か月向こうにいたんだっけ?」

スグリ「春休みの間に向こういって今7月。物凄ーーーく詰めればまだ進級できるべ。」

ゼイユ「逆にいけちゃうんだ……。もう留年したものだと思ってたわ……。そもそも向こうで暮らしていける予定だったし……。」

ユキノシタ「言っとくが留年したら学費は一銭も出さんぞ。」

ヒエ「交換留学生が留年って……ねぇ。」


ゼイユ「…………。」

ゼイユ「なんでイッシュ救った売れっ子大女優が留年心配しなきゃいけないのよおおおおお!!!!」

スグリ「けっぱれ……ねーちゃん。」

〜fin〜
 ▼ 206 ズレイド@ノロイノヨロイ 24/12/30 22:34:32 ID:xLUgqzg. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まさにポケウッド級の大作だった
 ▼ 207 ワンナ@ビリリダマのでんき 24/12/30 22:39:01 ID:Q9NQmLOI [40/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ただゼイユを物理的にポケウッドで大女優にするって話だけでここまでかかるとは自分でも思わなかった

求)メイちゃんの学校生活SS
 ▼ 208 ジオ@アクセサリーいれ 24/12/30 23:18:44 ID:iB5YAkPY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
すごい大作だったなぁ…
 ▼ 209 プ・テテフ@パワーベルト 24/12/30 23:33:03 ID:pXv.fVCM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふと目についたから見てみたが、めっちゃ楽しめたわ
最後までちゃんと読んでもうた
勝手に見といてなんだがありがとう
 ▼ 210 ツロイド@ホロキャスター 24/12/31 01:01:37 ID:baBc1nIQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おもしろかったわよおおお!! 乙でした!
 ▼ 211 ライガー@フエンせんべい 24/12/31 01:37:44 ID:o1u.G0hc NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
スグリ目が肥えて学校に戻れないだろ
 ▼ 212 ナヘビ@ボスゴドラナイト 24/12/31 02:26:41 ID:1x2ILxoQ NGネーム登録 NGID登録 報告
面白かった
年末に良いもの見れたな
 ▼ 213 マルス@いしょうトランク 24/12/31 02:42:28 ID:G0QMTqWM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これが今年のss大賞の優勝かも
 ▼ 214 ローラダグトリオ@クイックボール 24/12/31 09:31:32 ID:PdAEveOQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
芸人(美人)・可愛い・美人のバランス
 ▼ 215 ングース@ギネマのみ 25/01/09 18:08:14 ID:s6DkTPXA NGネーム登録 NGID登録 報告
OLってそんなに強いの?と思ったけど本当に強いらしい
https://www.youtube.com/watch?v=1E00qJeK8t0?si=Qf8hR-NpWBjenuHL
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