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SS

【SS】吉田沙保里「私の新たなパートナーは貴方よ。」 デデンネ「ンネ!?」

 ▼ 1 イプ:ヌル@くっつきバリ 20/08/13 00:51:54 ID:x2c.08Ms [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カイリキー「沙保里…俺はもうそう長くない。何十年も一緒に旅ができて、本当に幸せだったよ。最も、目的は果たせなかったが…」

吉田沙保里「カイリキー…」

カイリキー「…勿論、まだ旅は続けるんだろ?」

吉田沙保里「当たり前よ。じゃないと40年も旅した意味が…」

カイリキー「まぁ、そりゃそうだよな…沙保里だって元いた世界に戻りたいだろう。再び家族と会いたいだろう。」

吉田沙保里「…うん」

カイリキー「で、次は誰と旅するつもりなんだ?沙保里の手持ちは俺しかいないだろ?いくら沙保里でも、人間が生身でこの世界を冒険するのは危険すぎる。もう目星はついてるのか?」

吉田沙保里「目星なんかまったく。…カイリキー、私達が最初に出会った時の事は覚えているでしょう?」

カイリキー「勿論さ。俺がまだワンリキーだった頃とはいえ、まさか生身の人間にバトルで負けるとはな。」

吉田沙保里「そうそう。実は、カイリキー…その頃はワンリキーか。ワンリキーがこの世界に来て初めて出会ったポケモンなの。だから、次のポケモンはカイリキーが……カイリキーが…」

カイリキー「ん、気にするな気にするな。最初にも言ったが、自分が長くない事は自分が一番分かるんだ。持ってあと3日って所だろうな。」

吉田沙保里「…ありがとう。そう、カイリキーが逝くのを見届けた後、最初に出会ったポケモンにしようと思うの。」

カイリキー「いいじゃないか。どんな奴…に…なるんだろう…なぁ…」スー スー

吉田沙保里「…おやすみなさい。」

私は吉田沙保里。ある日、ふと目覚めたら何故かこの世界にいた。
この世界に来てから何日かして気付いたのだが、私はどうやら数少ないポケモンと話せる人間らしい。他の人達はなんとなくポケモンの気持ちがわかる程度らしい。
そしてこの世界に来てから何年かして気付いたのだが…私はどうやら不老不死らしい。どんな傷もいつの間にか治ってるし、何より年齢による衰えを一切感じない。カイリキーと長い間旅をできたのも不老不死の存在が大きい。
 ▼ 2 ングース@カロスエンブレム 20/08/13 01:06:43 ID:isGEDiuY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんね
 ▼ 3 イホーン@ルビー 20/08/13 01:08:39 ID:wDNIWy4M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里が全盛期の体で不老不死とか誰も勝てねぇ・・・
 ▼ 4 ースター@のこされたボール 20/08/13 09:44:48 ID:5/wM3V5g NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ポケモンいる?
 ▼ 5 ットロトム@ネットボール 20/08/13 19:53:56 ID:x2c.08Ms [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チュン… チュンチュン…
…どうやら朝が来たようだ。カイリキーが寝たのを見て、自分も寝てしまっていた。最近は看病につきっきりで疲れていたというのもあった。
ふとカイリキーの方を見た。カイリキーは…まだ寝ているようだ。

吉田沙保里「…まだ寝かせとくか。朝ご飯でも作ろう。」

…何か違和感を感じる。と、いうよりも嫌な予感がした。

吉田沙保里「カイリキー、起きて?」

カイリキー「………」シーン

吉田沙保里「カイリキー…?」

もしや… 恐る恐るカイリキーに近づく。

吉田沙保里「え、そんな…まさか…?!」ピタ

カイリキー「…なーんてな!」ガバ

吉田沙保里「!?!?!?」

カイリキー「死にそうな奴の、死んだフリ。どうだ、ビビっただろう?」

吉田沙保里「もう…本当に心配したわよ…」

カイリキー「ふぅ…こんだけでもう疲れた。もう一回寝るわ。」

吉田沙保里「…わかったわ。」

カイリキー「じゃ、おやすみ…」

吉田沙保里「おやすみ…」


…これ以降、彼が目覚める事はなかった。勿論覚悟はしていたが…長年旅にした相棒の死を目の当たりにして、正気を保てる人は殆どいないだろう。吉田沙保里も例に漏れず、カイリキーが亡くなって2日は食事が喉を通らなかった。

…しかし、カイリキーの死をずっと嘆いているようではいけない。天国にいるカイリキーに怒られてしまう。ぐっと涙を堪え、次のパートナー探しに出かけることにした。


 ▼ 6 ークイン@タラプのみ 20/08/13 20:00:46 ID:sQTEhHaI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
感動路線なのやめろ
 ▼ 7 ソッキー@ヒウンアイス 20/08/13 20:02:13 ID:0Acgc5oM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんね
 ▼ 8 チュール@コンペボール 20/08/13 20:12:10 ID:Qf8EVtjE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
神スレやん
 ▼ 9 レイシア@ふしぎなアメ 20/08/13 20:47:13 ID:cP3owXB2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これは期待
支援
 ▼ 10 ムスター@アクロママシーン 20/08/14 05:39:39 ID:G1bkjHdo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きお願いします
 ▼ 11 ンギラス@ベリーアメざいく 20/08/15 16:57:43 ID:c9t6aJ7M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新たな相棒を探すため、相棒の亡骸を抱え私は近くにある森へと出かけた。

その森は昔、カイリキーと共に大木の苗木を植えた思い出の地でもある。

クレオメさんからもらった大木の苗木…しかしクレオメさんも、カイリキーも、もうこの世にはいない。そりゃそうだ、苗木を貰ったのは45年も前だから。

クレオメさんは、カイリキーと共に冒険している時に負傷してしまったカイリキーを治療してくれた心優しいお婆ちゃんだ。4日ほど家に泊めてもらい、別れた後もちょくちょく手紙でやりとりをしていた。
それだけに、訃報を知らされた時は…

いや、もう後ろを向かず前だけを向かなければ。カイリキーとは果たせなかった夢…元いた世界に戻るためにも。

…なんて事を考えながら歩いていると、目の前に一本の大きな木があった。例の木だ。まさかここまで大きく育っているなんて…感慨深い。
そして、カイリキーの亡骸はここに埋めることにした。

穴を掘っている最中、カイリキーとの今までの思い出が脳内のスクリーンに映し出されていた。苦しい、悲しい事もあったが、それ以上に楽しい思い出ばかりだった。…いつの間にか、開けた穴は塞がっていた。

吉田沙保里「ふぅ…一汗かいたわね。じゃあね…カイリキー。よし、これからは明るく!元気に!!…ん?」

木には大きめの穴が空いていた。

吉田沙保里「まったく気付かなかった…何、コレ?」

覗いてみると、何かが鼻に飛びついてきた。

???「な、何者だンネ!!」

吉田沙保里(な、何この可愛いポケモン…!?いや、待って…どっかで見たことが…そうだ、デデンネだ!35年ぐらい前にデデンネを相棒にしたトレーナーと戦ったはず!確か…でんき・フェアリータイプね。…つまり、この子が私の新しい相棒に…?)

吉田沙保里「ねぇあなた、私の相棒にならない?」

デデンネ「ンネ!?人間の言葉を理解できる…?いや、そんな事どうでもいいンネ。相棒!?そんなのなるわけないンネ!こっから出て行けンネー!!」

デデンネ『でんきショック!!』ビリビリビリ

吉田沙保里「あら、可愛らしい攻撃ね。」パスッ

デデンネ(!?…ンネの攻撃を素手で…消滅させた?!)


 ▼ 12 テルグマ@マックスアップ 20/08/15 17:13:32 ID:YQnsRhhs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ
 ▼ 13 ニドリル@ナナのみ 20/08/15 17:19:42 ID:t2Egr.bU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 14 トベトン@しずくプレート 20/08/16 16:25:51 ID:usGs8NnA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 15 エッサン@ドリームボール 20/08/16 16:28:46 ID:ZlVYLqww NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里SSすこ
 ▼ 16 ピナス@ムーンボール 20/08/16 18:41:34 ID:70uEIaq6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
期待
 ▼ 17 ドリーナ@ポケモンボックス 20/08/22 22:10:33 ID:c0I6WXLE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里「もう一度言うわ。私の相棒にならない?」

デデンネ「だから、仲間にならないって言ってるンネ!」

デデンネ『ほっぺすりすり!!』ピリピリ

デデンネ(ほっぺすりすりは確定麻痺…相手の動きを鈍らせる事ができるンネ!これで技が通りやすくなるンネ!)

吉田沙保里「もう、いきなりほっぺたくっつけてきて…相棒になってくれるのかしら?」ピンピン

デデンネ「…!!??なんでほっぺすりすりしてもそんなピンピンしてるンネ!?!?」

吉田沙保里「私は“じゅうなん“だからね。レスリング…というかスポーツをするには柔軟性が必要なのよ。」

デデンネ(そ、そんな…ど、どうすればいいンネ!?…逃げるしかないンネ!とりゃっ!)ヒュン

吉田沙保里「あら…」

吉田沙保里「…!? デデンネ、危ない!!!!右!」

デデンネ「…?何言ってるンネ…?」チラ

デデンネ「!?」

絶望的な光景。数多もの巨大な岩が此方を目掛けて、まるで流星群のように降り注いでくる。

デデンネ(そんな…!ここで落石なんてありえないンネ…!初めて見るンネ…しかも、あんなに大きい岩、無かったはずンネ!…これは避けられないンネ。母ちゃん、ンネもそっちにいくンネ…)

ガラガラガラガラガラガラ…






 ▼ 18 ルノーム@ジメンZ 20/08/23 00:02:00 ID:0sCYWs16 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ「ン…ネ…あれ、ここは…?」

シーン……

デデンネ「そ、そうだ…ンネは…ンネは落石に巻き込まれて…。つまり、ここは天国…?いや、地獄かもしれないンネね…」

吉田沙保里「や、やっと起きたのね…」

デデンネ「に、人間!?何でここに…って、もしかして、ンネを庇ってくれたンネ…?」

吉田沙保里「…そうなるわね…。あなたを守れたのはいいものの、岩に封鎖されて出られなくなっちゃったけど……。流石の私もこの質量は厳しいわ。」

デデンネ「そ、そうだ。あのレベルの落石をくらって無事なハズないンネ!普通なら死んじゃうンネよ!」

吉田沙保里「ふふ…私は大丈夫。鍛え上げた自慢の肉体があるし…何より、不老不死だからね。最初はちょっと痛かったけど、もう治ったわ。それよりあなたが無事でよかった…。」

デデンネ(…人間は悪い奴ばかりと思っていたけど、この人間はいい奴っぽいンネね…)

デデンネ「さっきはいきなり攻撃してすまなかったンネ。是非名前を聞かせて欲しいンネ!」

吉田沙保里「私は吉田沙保里。よろしくね。」

デデンネ「吉田沙保里…よし、覚えたンネ!あ、そういえば何でポケモンと話せるンネ…?」

吉田沙保里「ポケモンと話せる理由は詳しくはわからないの。異世界からこの世界に来たから、その影響かも。」

デデンネ「い、異世界?よくわからないンネ…。とりあえず、ここから出る方法を探すことにするンネ!」
 ▼ 19 レセリア@ひこうのジュエル 20/08/26 19:21:15 ID:W5bs3AKo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シエンネ
 ▼ 20 バゴーラ@ひこうのジュエル 20/08/30 01:08:28 ID:.JgI.ZsU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里「そうね。ただ、身動きができない…こんな所に人が来るとは思えないし…」

デデンネ「こ、このまま死んじゃうンネ…?」

吉田沙保里「…まだそんな事考えちゃダメよ。あなたはまだまだ生きなきゃいけない。どうにか…どうにかしないと…」

吉田沙保里の体は圧倒的質量の岩により一切の動きを封じられていた。デデンネは匍匐する際の構えをした吉田沙保里の胸部の下で守られている形でなんとか助かった。 

デデンネ「そうだ、ンネのでんきショックでちょっと照らしてみるンネ…!」

ビリビリ…  パアァ…

デデンネ「…!今、ンネが通れるぐらいの隙間があったンネ…!これで助けを呼びにいくンネ!」

吉田沙保里「ほ、本当?ありがとう…!」

デデンネ「じゃあ、行ってくるンネ!できるだけ早く戻るンネ!」

吉田沙保里「気をつけてね…」

…………

デデンネ「はぁ…はぁ…どんだけ大量の岩が落ちてきたンネ…全然抜け出せないンネ…」


デデンネ「うぅ…」グウウゥゥ

デデンネ(お腹が空いて力が入らない…もう、ダメンネ…)

デデンネ「……………………」

デデンネ(本当にこれでいいのかンネ…?自分はもう生きる事への執着なんてほぼ無いに等しい、ここで死ぬのも、不本意ではあるけど受け入れてもいいと思うンネ……………でも、でも吉田沙保里はンネを助けるために…)

デデンネ「…うおおおおおおおお!頑張るンネ!!」ガバッ

デデンネ(吉田沙保里は不老不死らしいけど、ずっとこのままじゃ苦しいに決まってるンネ…なんとか、なんとかここから抜け出して恩返しするンネ!)
 ▼ 21 コロモリ@イアのみ 20/08/30 01:35:49 ID:.JgI.ZsU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里(…デデンネ、大丈夫かな…。……もう一回、自力で抜け出せるか試してみるか。)グググッ…

吉田沙保里「くっ…はぁ、はぁ、はぁ……駄目ね。カイリキーが思うように動けなくなってから運動はめっきりしなくなったし…今や全盛期の10分の1の力すら出せない…。ここから脱出できたら、鍛え直す力があるわね。」

吉田沙保里(…それにしても、こんな目にあっても傷一つつかない…というより、傷がついても一瞬で治癒してるわね…。改めて思うけど、なんでこの世界に、なんでこんな身体に…?)

吉田沙保里(誰かが作為的に…私を必要とする誰かがこの世界に召喚した?いや、もしそうならこの世界に来てすぐに会いに来るはず。じゃあ何かの事故?それとも、本当にただの偶然…?)

吉田沙保里「…駄目だ、全然わからないわ…。」

吉田沙保里はこの世界に来た…いや、呼び出された理由を未だ把握できずにいた。40年もの時間を旅に費やしたとはいえ、原因の究明には至らなかったのである。

己で不老不死であるとは言っているものの、実はそれが本当なのかもわからない。ただ傷を負ってもすぐ癒えて、40年以上もの月日が経っても肉体に老化の予兆すら現れない事から不老不死ではないか、と予測しているにすぎない。

一定以上のダメージを受けたら…例えば、首と身体が切り離されたら、そのまま死んでしまうかもしれない。
もしかすると少しずつ、少しずつだが老化しているのかもしれない。翌日目が覚めると一気に老化しているかもしれない…。

しかし、何らかの不思議な力を有している事は紛れもない事実であった。

 ▼ 22 ネズミ@メタルパウダー 20/08/30 16:32:32 ID:.JgI.ZsU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里「…デデンネが助けを呼びに行ってもう3時間ぐらい経つかしら…もしかして、ここから脱出できずに…?!」

吉田沙保里「いや、そんなはずない、絶対にない!!デデンネを信じて待たないと!」

吉田沙保里「…って、アレ?なんか…身体にかかっている負荷がどんどん減っていってる…?あぁ、デデンネが助けを呼んでくれたんだ!」

〜〜〜外〜〜〜

デデンネ「ここに!ここに吉田沙保里が埋まっているンネ!」

?「…どうやら、ここに人が埋まっているらしい。ラティオス、ムシャーナ、フーディン、でておいで。」

フーディン「お呼びですかな。」

ムシャーナ「…………」

ラティオス「…このぐらいならすぐ終わるな。」

?「ラティオス、ムシャーナ、フーディン、サイコキネシス!!この岩をどかしてくれ!」

ビビビビビビビビビ…

デデンネ「す、凄いンネ…あの巨大な岩を軽々と…」

?「そこのネズミ君。もう少し待ってくれよ。」

デデンネ「ネズミ君じゃなくて、デデンネだンネー!!!」

?「ん…?名前に関して怒ってるっぽいな…すまん、俺はエスパータイプのポケモン以外には疎くてだな…君のトレーナーを助け出せたら聞くとするよ。」

デデンネ(あ、そういえば吉田沙保里が凄いだけで、普通はポケモンと人間は会話できないンネね…トレーナーはなんとなくポケモンが言ってる事がわかるらしいけど、逆になんとなくしかわからないンネか…)

?「よし、このペースだと後5分ってところか…にしても、こんな所で落石とは、珍しいな…というか、ここにこんな岩なんてあったっけな。久しぶりに来たから覚えてねーや。」

デデンネ(…ンネもそう思うンネ。ここらへんは山は多いけど、落石が起こった事なんてないし、こんな巨大な岩見覚えないンネ…一体、どこから…)


 ▼ 23 ルガー@きょかしょう 20/08/30 21:16:05 ID:EoXwJWKI NGネーム登録 NGID登録 報告
しえん
 ▼ 24 ガレックウザ@サメハダナイト 20/09/05 09:35:21 ID:eu2Y.Guo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
?「…よし、この岩をどけりゃでてこれるだろ。…にしても、この規模の落石に巻き込まれて生きてるって…凄いな。」

ラティオス「……」ビビビビビビビビビ

デデンネ「!!」

吉田沙保里「…!デデンネ!無事だったのね!助けを呼んでくれてありがとう…助けてくれたのは…そこの人とポケモン達ね。本当に…本当にありがとう!!」ペコリ

?「いやいや、そんな頭下げなくても……というか、この落石に巻き込まれて無傷なんですね。まさに奇跡…」

吉田沙保里「いや、無傷というか…」

吉田沙保里(…不老不死の事は隠しておかないと。説明するのも時間がかかるし何より…人間じゃない、と恐れられるのが怖い…)

吉田沙保里「…はい。本当に奇跡です…あ、そうだ。名前は…?」

?「ああ、俺はシシリー。…あと、敬語苦手だからお互いタメって事で…?」

吉田沙保里「あぁ、いいわよ。シシリー…しつこいようだけど、もう一度言うわ。本当にありがとう…。」

シシリー「いえいえ…そうだ、君の名前は?」

吉田沙保里「吉田沙保里よ。」

シシリー「吉田沙保里…なんだか珍しい名前だな。なんて呼べばいい?」

吉田沙保里「うーん…吉田か沙保里のどっちかでいいわ。」

シシリー「ヨシダ…サオリ…サオリの方がしっくりくるな。じゃ、サオリって呼ばせてもらうぜ。よろしくな、サオリ。で、一つ聞きたいことがあるんだが…」

吉田沙保里「??」

シシリー「一緒に旅をしないか?…というのも、ポケモンを見たらわかるように俺はエスパー使いでな…悪タイプに滅法弱いってのとエスパタイプ以外の知識が乏しすぎるんだ。あと方向音痴だし。」

吉田沙保里「なるほど…そりゃ大変ね。でも、私の相棒だったカイリキーが先日亡くなってしまって、今手持ちのポケモンがいない状態なの。」

シシリー「え?このネズミ君は沙保里のポケモンじゃないのか?」

吉田沙保里「この子は…デデンネはここで暮らしたいらしいの。」

デデンネ「…!」
 ▼ 25 デンネ@チーゴのみ 20/09/05 11:41:36 ID:du8wg.pg NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
シエンネ
 ▼ 26 ッコラー@やんちゃミント 20/09/05 12:51:21 ID:eu2Y.Guo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ「ンネ…ンネはやっぱり…」

吉田沙保里「?」

デデンネ「ンネはやっぱり吉田沙保里の相棒になりたいンネ!」

吉田沙保里「…!」

デデンネ「ンネが最初に吉田沙保里をここから追い出そうとしたのは、吉田沙保里と会うまでは人間は皆悪い奴と思ってたからンネ…ただ、吉田沙保里は違った。このシシリーって人も違った。出会ってから間もないンネを助けてくれたンネ…!」

吉田沙保里「デデンネ…」

デデンネ「ンネは弱いからこの先足手まといになると思うンネ…それでもいいなら、是非相棒になりたいンネ!」

吉田沙保里「…デデンネ、貴方は足手まといになんてならないわ。一緒に旅をしましょう!」

デデンネ「…ンネ!」

シシリー「…良かったな。」ボソ

吉田沙保里「シシリー。さっきの話、OKって事で!」

シシリー「ああ!」
 ▼ 27 リーパー@メガリング 20/09/05 20:40:06 ID:iUMMLO1Q NGネーム登録 NGID登録 報告
吉田沙保里「…あ、旅に出るまでちょっと時間くれないかしら?」

シシリー「ん?どうしてだ?」

吉田沙保里「最近までずっとカイリキーの看病をしてたから体が凄い鈍ってるの。トレーニングしてコンディションを戻したいし、デデンネの事をもっと理解してからじゃないと…って思ってね。」

シシリー「なるほどな。どんぐらいかかるんだ?」

吉田沙保里「そうね…2週間ぐらいかしら。」

シシリー「2週間…了解だ。俺は…そうだな。この先にあるミノモタウンに向かう。何やら野生では滅多に出会えないレアなポケモンがいるらしくてな。それを探すとするよ。」

吉田沙保里「わかった。…そうだ、連絡先を交換しておきましょう。」

シシリー「ん?あぁ、そうだな。」

……………

吉田沙保里「じゃあ、また2週間後に!」

シシリー「はいはーい。またな、沙保里!」

ミノモタウンへと向かう彼の後ろ姿はどんどん小さくなっていった。

 ▼ 28 チミル@ポケモンずかん 20/09/05 22:21:43 ID:eu2Y.Guo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
吉田沙保里「…よし、デデンネ。修行するわよ!」

デデンネ「しゅ、修行…?」

吉田沙保里「そう。修行よ。いきなりだけど、今何の技を使えるの?」

デデンネ「えーと、ほっぺすりすり、でんきショック、たいあたり、じゅうでん…ンネ!」

吉田沙保里(どれも低威力の技…他のトレーナー達や野生ポケモンと渡り合うには技構成から変えなくちゃいけないわね。デデンネは特殊攻撃に優れていたはず。ただそんなすぐレベルを上げることもできないし…)

吉田沙保里「…そうだ!技マシンを使いましょう!」

デデンネ「技マシン…?」

吉田沙保里「えぇ。それを使えばすぐに新しい技を覚えられるのよ。カイリキーは物理アタッカーだから特殊技の技マシンは余ってるわ。」ゴソゴソ

吉田沙保里(…ただ、物理アタッカー故に特殊技の技マシン自体少ないけどね…)

吉田沙保里「よし、流石に何を覚えれるかは知らないから、一個ずつ確認していこう!まずは…これ!『ねっとう』!」

デデンネ「…うーん、これはンネには無理ンネ…」

吉田沙保里「そ、そう…じゃあこれ、『パワージェム』!」

デデンネ「…これも無理ンネ…」

吉田沙保里「そんな…じゃあこれ、『くさむすび』!」

デデンネ「………!いけそうンネ!」

吉田沙保里「よし!じゃあ使うわよ!忘れる技は…じゅうでんでいいかな…?」ウィイイン…

技マシンは専用のマシーンに入れると何故かポケモンが技を覚えるという謎仕様である。技マシンはどういう原理でポケモンに技を覚えさせるのか…殆どのトレーナーが疑問に思う事であろう。しかし、真相を知れるのは制作者のみである…

吉田沙保里「どう?」

デデンネ「おぉ…なんかよくわからないけど覚えた気がするンネ!」

吉田沙保里「本当!?じゃあ使ってみるか…」

吉田沙保里「デデンネ、『くさむすび』!」

デデンネ「ンネ!」ギュイイイン

吉田沙保里「おおお、どこからともなく謎の草が…!」

デデンネ「どうなってるンネ…!?」

吉田沙保里「うーん、よくわからないわね…じゃ、次は、と。」ゴソゴソ

吉田沙保里(しまった!特殊技の技マシンはもうこれで最後…!ええと…)

吉田沙保里「『10まんボルト』…これは覚えられそうね。」

デデンネ「おお!なんか強そうンネ!」

吉田沙保里「よし、覚えるわよ!忘れる技はたいあたり!」ウィイイン

デデンネ「……!!」
 ▼ 29 ルット@ふるびたかいず 20/09/05 23:09:24 ID:8Yz6Q0Mc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 30 ピアー@ルビー 20/09/06 00:56:43 ID:xdGsALEY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シエンネ
 ▼ 31 ッフロン@カセキのトリ 20/09/06 09:29:48 ID:roOcx3zQ [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ「さっきと同じ感覚…!覚えられたっぽいンネ…!」

吉田沙保里「よし、じゃあ早速『10まんボルト』!」

デデンネ「ンネ!」ビリビリビリビリ

吉田沙保里「…!でんきショックとは比べ物にならない威力ね!」

デデンネ「す、凄いンネ…!感動ものンネ…!」

吉田沙保里「本当にね…!……って、もうじき夜ね。そろそろ帰りますか。」

デデンネ「この近くに家があるンネ?」

吉田沙保里「えぇ。私の相棒…いや、元相棒のカイリキーと一緒に建てたの。10年ぐらい前かしら…」

デデンネ「カイリキー…シシリーと話してる時にも聞いた名前ンネ。どんなポケモンなのか見せてほしいンネ!」

吉田沙保里「わかったわ。じゃあ家に帰ったら見ましょう。」

デデンネ「ンネ!」ニコ

………………

デデンネ「ここが吉田沙保里の家ンネか…凄く綺麗ンネ…」

吉田沙保里「家といってもずっと住んでたわけではないからね…」

デデンネ「…!!何だこれ、凄いフカフカンネ…!」ポフポフ

吉田沙保里「それはベッドよ。寝る時に使うの。」

デデンネ「これは…?なんか四角いンネ…」

吉田沙保里「それは机。ここで食事をしたり、日記を書いたり…色々するの」

デデンネ「これはこれは?」

吉田沙保里「それは…」

………………

久々に賑やかな夜だった。
 ▼ 32 ーナノ@ウッディメール 20/09/06 09:35:02 ID:F/qUydAU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ンネ
 ▼ 33 ルノリ@メダルボックス 20/09/06 12:34:07 ID:roOcx3zQ [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ「う…ん…?」

デデンネ「はっ!」ガバッ!

デデンネ「い、いつの間にか寝てしまっていたンネ…!も、もう朝ンネか…」

デデンネ「あれ…?吉田沙保里は…?」

…………家の外…

吉田沙保里「ふんっ!ふんっ!!」グイッ グイッ

吉田沙保里「ふぅ…やっぱり力が衰えてるわね…まさか110キロが限界だなんて…」

デデンネ「!吉田沙保里、ここにいたンネか!それは何ンネ?」

吉田沙保里「ベンチプレスよ。これを持ち上げて筋肉をつけるの。」

デデンネ「こ、こんな大きくて重そうなのを…吉田沙保里、凄いンネ」

吉田沙保里「いや、これでもかなり衰えてる方なのよ。全盛期は710キロはいけたわ。」

デデンネ「710キロ…!?もうよくわからないンネ…」

吉田沙保里「ふふ、そうね…あ、そろそろ朝ご飯にしましょうか。」

デデンネ「お腹空いたンネ〜…」グウウウ

吉田沙保里「あれ、オボンのみしか無いわ…しょうがない、これで我慢しましょう。」

デデンネ「ンネはこれで充分ンネ!」ガジガジ
 ▼ 34 ッポウオ@どくのジュエル 20/09/06 17:49:00 ID:roOcx3zQ [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
デデンネ「あ…そういえば、カイリキーがどんなポケモンか見るの忘れてたンネ…」

吉田沙保里「あら、そういえばそうね…。よし、じゃあ今から見ましょう!」

デデンネ「ンネーー!!!」

吉田沙保里「ビデオでいいかな…?えーと、バトルの時の動画は、と。」

吉田沙保里「あ、あった!見て見て!」

吉田沙保里『いけ!カイリキー!『インファイト』!!』

カイリキー『うおおおおおおおお!!!』ダダダダダダダダダダダダダダ

バンギラス『…!』バタ

審判『…!バンギラス、戦闘不能!これによって勝者、吉田沙保里&カイリキーペア!!』

ワアアアアアアアアアアアアア


吉田沙保里「…短い動画だったけど、どうかしら?」

デデンネ「す、凄い威力の技だったンネ…!ンネもあのくらい強くなってみたいンネ!!」

吉田沙保里「そのために修行!!よ!昼から修行を開始するわよ。」

デデンネ「ンネ!…あ、そういえば吉田沙保里はカイリキーしかポケモンいなかったンネ?」

吉田沙保里「そうね。今思えば、何でカイリキーだけだったのかしら…」

デデンネ「ンネは仲間が欲しいンネ!今までずっと一人ぼっちだったから、沢山の仲間と一緒にワイワイするのが夢だったンネ…!」

吉田沙保里「…わかったわ!」

吉田沙保里(…人間は皆悪い奴と思ってた、ずっと一人ぼっちだった…もしかして過去にデデンネの身に何かあったのかしら…?)
 ▼ 35 ロボーシ@グランドコート 20/09/06 18:53:49 ID:GB52DKuQ NGネーム登録 NGID登録 報告
シエンネ
 ▼ 36 アームド@とくせんリンゴ 20/09/06 19:01:16 ID:xdGsALEY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
目尻が熱くなるようなスレだ
 ▼ 37 ラガラ@サファリボール 20/09/06 19:50:52 ID:roOcx3zQ [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
………その頃、ミノモタウン。の、ちょっと手前…

シシリー「くそっ、また道に迷っちまった。…ラティオス、でてくれ。」

ラティオス(…また道に迷ったのか。)

シシリー「俺を乗せて真上に飛んでくれないか?」

ラティオス「はいはい…」

シシリー「いつもごめんな笑」グイ

ラティオス「……」ブゥン

シシリー「…やっぱり高いなぁー!ミノモタウンは…あそこかな?よし、行くぞ!」

ラティオス「…何かいる…?」

シシリー「ん?どうした?」

ラティオスは何かの気配を感じ取った。
それはポケモンに似て非なる気配であった。
姿を現したのは…少し、ほんの少し黒ずんだエアームドだった。
しかし、何か様子がおかしい。

エアームド「&&:&&)@(&:\/\-!?!?!?」

ラティオス「…!?な、何だこいつは!?言葉が一切理解できない……明確には分からないが…おかしい!何かおかしい!気持ち悪い…!」

シシリー「エアームド…何か様子がおかしいな。ここは引くか?」

ラティオス「………」コクコク

ラティオス(アイツは絶対にヤバい…!関わらない方がいい…!)グイン

エアームド「…!」ジャキン ドン!

ラティオス「…ッ!!『はがねのつばさ』か!」グラッ…

シシリー「…!お、落ちる…!」

ラティオス「…しっかり掴んでろ……。飛ばすぞ!」ビュンッッッ‼︎‼︎

シシリー「……あぁ!」

 ▼ 38 ルレイド@フォトアルバム 20/09/06 20:11:42 ID:roOcx3zQ [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラティオス「……流石に撒けたか?」チラ

エアームド「£€%€#+<€*\>[}]!」

ラティオス「…!並のエアームドの速さじゃないぞ…!本当になんなんだコイツ…!」ビュンッ

シシリー「…ラティオス、ここは10まんボルトだ…!こっちは攻撃をくらってる分スピードが落ちてる…なら、相手のスピードも落とせばいい…!」

ラティオス「…この状態で10まんボルトをしたら、シシリーにも少しダメージがいくが…」

シシリー「ん?俺を心配してるのか?…大丈夫だ!アイツに全力ぶつけろ!」

ラティオス「……!」ビリビリビリビリ

エアームド「£%*>*}*~**\\!!!!!!!!!!!!!」ブルブルブル……

シシリー「くっ…やっぱ痛いな。でも見ろ!エアームドのスピード、めちゃくちゃ落ちたぞ!」

ラティオス「…よし、このままミノモタウンに行かずに完全に撒いてからミノモタウンに向かうとするか…ミノモタウンに迷惑かけるわけにもいかないしな……」ググググッ……!!  ビュンッッッ

…………………

シシリー「よし、ここまでくりゃ大丈夫だろう…。本当に、アイツなんだったんだ?凄い速いし、鳴き声もおかしかったし…」

ラティオス「………」

ラティオス(吉田沙保里とかいう奴、ポケモンと話せるっぽいし、そいつと合流した時に話そう…。)


 ▼ 39 ケンカニ@けいけんアメXL 20/09/13 02:10:22 ID:ntGAOyTw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…………

吉田沙保里「よし、そろそろ修行開始しますか!」

デデンネ「ンネー!」

吉田沙保里「じゃあまずは移動しましょう。6キロ程したところに修行にうってつけのところがあるの。」

デデンネ「おぉ!なんか本格的ンネ!じゃあ行くンネ!」ヒョイ

吉田沙保里「…ごめん、デデンネ。肩から降りて。」

デデンネ「…え?」

吉田沙保里「歩く事や走る事も修行の一環よ。今回は走って行きましょう。」

デデンネ「そ、それならしょうがないンネ。ンネは走る事は得意ンネ!」

吉田沙保里「カバンを背負ってっと…出発進行!」

デデンネ「オー!!」トットットットッ

吉田沙保里(…全盛期のカイリキーには劣るけど、かなり速いわね…これは期待できるわ。)ダダダダダダ
 ▼ 40 ュシュプ@ポケじゃらし 20/09/14 16:37:15 ID:9bcQml7Y NGネーム登録 NGID登録 報告
デデンネ「はぁ、はぁ、ふぅ〜〜………流石に疲れたンネ…」

吉田沙保里「休む暇は無いわよ。なんせ日数はたったの2週間。二ヶ月分のトレーニングを圧縮して行うわよ!」

デデンネ「う…う…ンネ…」

吉田沙保里「まずは…そうね。私はここにある岩を…」ヒョイ

吉田沙保里「…ッ!持ち上げながら…走る…!」ググググ…

デデンネ「す、凄いンネ…!」

吉田沙保里「デデンネは…とりあえずここらへんにいるポケモンと戦いまくる!それだけよ!」

デデンネ「ンネは岩を持たなくていいンネ…?」

吉田沙保里「こういうのは物理アタッカーがするものなの。特殊アタッカーのデデンネがやってもあまり意味は無いわね。」

デデンネ「わ、わかったンネ…!」

吉田沙保里「じゃ…私は3時間ぐらい走ってくるわ!」タッタッタッ

デデンネ「い、行っちゃったンネ…ンネと戦うポケモンはどこにいるンネ?」

?「……」
 ▼ 41 イパム@フォトアルバム 20/09/15 23:22:54 ID:XmzgCqkI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
?「ほっほっほ…お主、吉田殿の新しいポケモンじゃな?」

デデンネ「!?だ、誰ンネ!?」

ローブシン「おぉ、いきなりすまない。ワシはローブシン。吉田殿の…まあ知り合いってところじゃな。」

デデンネ「つ、つまりンネが戦うのは…?」

ローブシン「ほっほっほっ、お主じゃワシに擦り傷さえ付けれんよ。ワシも吉田殿に鍛え上げられたポケモンじゃからのう…」

デデンネ「…?じゃあ、ローブシンは吉田沙保里のポケモンンネ…?いや、でも1匹しか…」

ローブシン「そうじゃな…簡単にいうと、ワシは吉田殿のカイリキーの友達でな。それで一緒に訓練してんじゃ。はて、カイリキーは元気かの?」

デデンネ「か、カイリキーは亡くなったみたいンネ…」

ローブシン「………!そ、それは本当か!?」

デデンネ「ンネも詳しくは知らないけど、そうみたいンネ…」

ローブシン「くっ、最近姿を見ないとは思っていたが…てっきりまた遠くへ旅にでとるもんかと…それにしても、まだ逝く年じゃなかろうに…」

ローブシン(…それにしても、吉田殿も声をかけてくれればよかったのに…何故教えてくださらなかったのじゃろうか…悲しいのう…)
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