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SS

【夜SS】セレナ「いよいよ明日は最初のポケモンを貰えるのね!楽しみ〜!」【ホラー】

 ▼ 1 imwMFHekUE 25/04/21 04:46:06 ID:MP6kr2AY [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





ようこそ! ポケットモンスターの 世界へ!





わたしの 名前は プラターヌ カロス地方の ポケモン博士 さ!

この世界には ポケットモンスター ちぢめて ポケモンが たくさんいる!

ポケモンは 不思議な 生き物で 世界の あちこちに いてね……

走りまわる ポケモンに 空を飛ぶもの 泳ぐもの……

わたしたちは そんな ポケモンたちと 助けあい ともに 生きている





さて…… キミは 男の子? それとも 女の子 かな?
 ▼ 31 imwMFHekUE 25/04/21 06:03:34 ID:MP6kr2AY [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ジムリーダーのシトロンとの勝負に勝った!



ユリーカ「あー、おにいちゃん……負けちゃったじゃん……」

シトロン「…完敗、ですね。

    特にすごかったのが、レアコイルに対する戦略です。
    こちらの『がんじょう』特性をしっかり見抜いて、
    いちど10まんボルトでかすり傷を与えてからシャドーボールで締める…。

    こちらの回復アイテムによる粘りを的確にシャットアウトできると。
    とても旅に出たばかりの新人トレーナーとは思えない冷静沈着さでした!



    …あれ?10まんボルト?どうしてミアレジム攻略前にゲンガーが覚えて…?」



セレナ「あ、あー!プラターヌ博士からホロキャスターが!
   フラダリカフェに呼ばれてますね、急いで向かわないと!
   た、対戦ありがとうございましたー!いいバトルでした!ではまた!



   …って、フラダリカフェ!?」





――嫌な予感しか、しない。
 ▼ 32 imwMFHekUE 25/04/21 06:05:49 ID:MP6kr2AY [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜フラダリカフェ〜



プラターヌ「きみが調べたメガシンカのこと、フラダリさんと話しあっていたのさ!」

フラダリ「わたしからもおめでとう。
    メガシンカを使えるとは、わたしもあやかりたいものです」



セレナ(うわあ…フレア団の皆さんが何食わぬ顔で店員に変装してる…私の目はごまかせないよ…)



フラダリ「…どうかしたかな?」

セレナ「い、いえ何も」



フラダリ「これ以上、人やポケモンが増えなければ。
    奪いあうような愚かなことはないでしょう。とはいえ未来は決まっていない。
    同じ明日が来るなんて安心してはいられないのです!」

セレナ(だからといって、フラダリさんが勝手に取捨選択する権利はないですよね。クズですね。



   …私も、精神状態、いろいろとおかしくなってる。疲弊しすぎて、極端な思考に走っている…?)
 ▼ 33 imwMFHekUE 25/04/21 06:08:20 ID:MP6kr2AY [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜14番道路〜

トロバの発案で、ミアレシティを出てすぐの14番道路に集合した。



カルム「…………」

トロバ「いま、ポケモン図鑑の完成度を比べていたんです。もちろんぼくの勝ちですよ」

カルム「ポケモン図鑑はトロバたち…いや、トロバにまかせるよ。
   同じことをしていてもおもしろくないしね」

トロバ「セレナさん、マウンテンカロス図鑑でポケモンをみつけた数、
   いつものように比べましょうよ!いいかえれば、ぼくなりのポケモン勝負ですっ!」



話の流れで、私のポケモン図鑑も、はぐらかすこと叶わず、
ありのままを見せることになってしまった。…まずいっ!?

トロバは、過去の比べっこの連勝のこともあり自信たっぷりだったけれど。
ここに来てついに…逆に、笑ってくれなくなってしまった。



トロバ「…セレナ、さん。みつけた数はともかくとして、ですね。
   『つかまえた数』が…マウンテンカロス図鑑に限らなくても。
   やたらめったら少なくないですか?

   前々から不安でしたが…ひょっとして、ポケモンとの旅、楽しくないですか…?」



セレナ(ズキッ…)



カルム「トロバ、言い過ぎだ!」

トロバ「…し、失言でした。大変申し訳ありませんでした」



セレナ「ううん、いいの…私こそ、ごめんなさい」
 ▼ 34 imwMFHekUE 25/04/21 06:11:33 ID:MP6kr2AY [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



――――ポケモントレーナーのカルムとの勝負に勝った!



カルム「そしてポケモンバトルは相変わらずの強さ、と。
   キミとの勝負はおもしろいが、負けてばかりじゃカッコつかないね」



セレナ「…………(オドオド)」



カルム「…チッ」



セレナ「ひっ……」



カルム「…セレナ、気をしっかり持ってくれ!
   勝ったんだからふんぞり返って堂々としてりゃいいんだよ!
   負けたオレが余計ミジメになるだろ!(バンッ)」

セレナ「ひゃい!!」



がおーって感じの勢いで、カルムに背中をはたかれた。
トロバに『一歩間違えばセクハラですよ』と窘められていたけど、
ちょっとだけ元気が出た。ありがとう、カルム。



そして合流したサナの「はぁ……セレナはなんで旅してるの?」という
言葉のナイフにちょっとだけ涙が出た。

まあ、私の早とちりで、サナ自身のことを指していて、
「みんながやりたいことを頑張っているのになんとなくで旅をしている自分をどうにかしたい」
という想いから、つい零れたセリフだったみたいだけど。
 ▼ 35 imwMFHekUE 25/04/21 06:15:43 ID:MP6kr2AY [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サナが『クノエシティ近くの怖い家に行きたい』とはしゃいだので、
半信半疑ながら、カルム以外のみんなで向かうことに。









――――その家は、14番道路のはずれに、ぽつんと1軒、建っていた。
――――語り部の男の人が、ただ一人で。生活感に乏しいありさまで、住んでいた。









ジェントルマン「……では、はじめましょう」

怖い話がいよいよ始まるらしく。不安と怖いもの見たさの狭間で、ごくりと息を飲むサナ。

まあ、所詮雰囲気だけのものだし、大袈裟に怖がってあげる必要もさらさらないんだけれど…。



ボロボロの家を、冷たい風がぴゅうぴゅうと、どこからともなく踏み荒らし、かき鳴らしていく。
 ▼ 36 imwMFHekUE 25/04/21 06:19:07 ID:MP6kr2AY [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェントルマン「昔のことです。



       わたしは道に迷って、この家にたどりつきました。

       冷たい雨が降る夜中のことでした。



       何か目的があって、はるばるこの地までやってきたはずなのですが。

       誰に唆されて、いつまでにどこで何をすればいいのかも思い出せないまま、

       わたしは誰に相談することもなく、無為な時を過ごしていました。



       イカヅチの明かりを頼りにバッグをみつけ、開けると…うっすらと光が漏れ、

       その中身がぼんやりわかってきました。



       バッグの奥底に、隠すようにモンスターボールがあったのです。

       わたしは、あらゆるものを忘れたまま過ごしてきたこと、

       一緒に原因を考えてほしいことを伝えようと、ボールを投げると……



       ボールから出てきた【カレ】は、『来るな!』と叫びます…
       
       わたしは謝りつつ、『すみません、助けてください』と【カレ】に頼もうとすると…





       『おまえだけじゃない!』と【カレ】は再び叫びます……」
 ▼ 37 imwMFHekUE 25/04/21 06:22:23 ID:MP6kr2AY [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





ジェントルマン「わたしは驚き、【カレ】をじっとみつめます。

       すると【カレ】は、こう、たずねてきました……





















       『おまえには みえないのか?
        



    
        おまえの前にも、後ろにも……





        顔のない オマエ が延々と並んでいるぞ!』と…!!」(ビシャァーン!!)












示し合わせたかのように、家のすぐそばに、けたたましい爆音を引っ提げて…雷が落ちた。
 ▼ 38 imwMFHekUE 25/04/21 06:24:32 ID:MP6kr2AY [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジェントルマン「さてと……すてきに怖い思いができたんだ。
       ちょっとばかし、はずんでくれるよね。でないと本当に怖いよ……?」

サナ「お金取るのー!?」

ジェントルマン「お化け屋敷だってタダじゃないでしょ」

サナ「でも、意味が分からない内容ばかりで全然怖くなかったし…」

トロバ「そうですよね、所詮ウワサはウワサでしたか」

ティエルノ「……へっ?もう終わった?自分、まったくきいてなくて」





――――ドサッ。





ジェントルマン「…ぬおぉぉ!?さすがにそんな量のチップは要りませんよ!?」

セレナ(死んだ目で財布の中の全財産を渡そうとする)



サナ「!?」

トロバ「!?」

ティエルノ「!?」



セレナ「…………な、なんだか分からないけど、震えが止まらないのぉ…(ガクガクブルブル)」

サナ「どどど、どうしちゃったのセレナッ!?」
 ▼ 39 imwMFHekUE 25/04/21 06:26:34 ID:MP6kr2AY [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜クノエシティ〜

セレナ「こんなの気のせい、ただの思い過ごし、ネガティブ思考……(ぶつぶつ)」

ズンと重くなった気持ちをどうにかこうにか持ち直そうと苦悩する。



サナ「…だいじょうぶ?ポケモンセンターで休んだ方がよくない?」



あまりにも心配なのか、サナが私の手をギュッと握ったまま離さない。



セレナ「…ありがと、サナ。心配かけてごめんなさい。
   ちょっと寝不足で情緒不安定になってただけだから」

サナ「…うん」

セレナ「……さぁてと!じゃあ、その不安を払拭するためにも、ジムに挑戦するとしましょうか!」



〜クノエジム〜

マーシュ「あら、トレーナーさん。
    ひゅんひゅんワープしながらここまできはったんね?」

セレナ「視線回避含めて、移動が楽で助かりました」




マーシュ「え?」

セレナ「え?」
 ▼ 40 imwMFHekUE 25/04/21 06:30:49 ID:MP6kr2AY [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マーシュ「ほ、ほな、はじめましょか。

    うち、マーシュ。つかうんはフェアリータイプ。
    うちのポケモンたち、ふんわりはんなり強いんよ」







セレナ「メガシンカもないクチートにはシャドーボール!あとは流れでヘドロばくだん!」







マーシュ「……うわーん!!」

ふりそで「マーシュ様。『うち』つながりしかない御方と混線されてます」

マーシュ「……ぐすん。なに?まだなんかあるの?…ああ、バッジと技マシン?
    ごめん忘れてた、はい、フェアリーバッジと技マシン99…。



    ところで、うちの勘違いなら堪忍ね。
    トレーナーさんのゲンガー、もしかして最初からマジカルシャインを覚えt」



セレナ「ああっと!ホロキャスターが呼んでる!それではこれにて失礼しましたーっ!!



   ……って、こ、これ、コードネーム『Y』から…?」
 ▼ 41 imwMFHekUE 25/04/21 06:38:35 ID:MP6kr2AY [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



Y『…時は、来ました』



セレナ「…最終目標は…ボール工場、ですか?
   ここを壊滅させれば、人質と軍資金見込みをすべて手放すこととなり、フレア団は瓦解する、と」

Y『ええ、その通りです。貴方の活躍が、ボディブローのように効いているからこそですね。
 敵方も、博打に出なければならないくらい追い詰められているということです。
 ここまで協力していただいたこと、感謝してもし切れません。

 私にできることなら、なんなりと――』





セレナ「…………土下座」





Y『……はい?』

セレナ「私に対して、じゃないわ。むしろ、それだけは要らないから。
   全部を公表したうえで、私と一緒に、みんなに土下座して回るわよ。
   最後まであなたの作戦に付き合っては、あげるから」

Y『…………』


彼は、ホロキャスターの向こうでなんとも言えない顔をしていたけれど、そこは守ってもらわないと。
まさか完全に許されるだなんて、楽観はしていない、けれど。
どうして、こんな旅になっちゃったの、かな…。私1人が背負うには、重すぎるよ…。
ぐ、ぎぎ。世界、平和のため。世界の、秩序を、守る、ため…!!



突入作戦の最終ミーティングを念入りに行って、一旦接続を切って。
悟られないようにカルムたちと合流しようと、いざボール工場へ――――!
 ▼ 42 imwMFHekUE 25/04/21 06:42:27 ID:MP6kr2AY [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



――――――――ドクン。



???「あら?」

???「あらあらあら?」



どうして、だ、ろう。

背後から、ちょっと、声を、掛けられた、だけ、なのに。
別に、悪意や殺気は、まったく、感じない、のに。

心拍数が、にわかに上がってきた。





オカルトマニア「ねえ…… あなた……

       どうやって ゲンガーを 手に入れたの?」



セレナ「……………………っ!?」



オカルトマニア「まさか…… そんなッ……

       ポケモンを、交換してくれるおともだちが、いるの!!」



セレナ「…………は、はあ、そんな感じでして、ほほほ」



――なんだ、ちょっと彼女の陰気な性格、雰囲気に引きずられただけみたいね……。

――心配して損しちゃった。
 ▼ 43 imwMFHekUE 25/04/21 06:48:29 ID:MP6kr2AY [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オカルトマニア「…………あら?」



オカルトマニア「…………あら?」



オカルトマニア「…………あらあらあらあら???」



彼女が、とつぜん。
思いもよらぬ速さで、顔を近づけてくる。
あやうくキスでもしそうになるくらいの至近距離。
わ、私にそんな趣味はないんだからねっ!











オカルトマニア「ああ、違うのね」




――――ドクン。――――ドクン。




セレナ「…………え、ええ?違うって、何が、ですか?」











オカルトマニア「あなた、ほんとうは、おともだち、いないでしょう?
       因果律の異なる、別の次元、座標に…イマジナリーフレンドが、いるだけ、なのね??」









セレナ「……………!?!?」
 ▼ 44 imwMFHekUE 25/04/21 07:04:23 ID:MP6kr2AY [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――喉が、かすれる。



セレナ「…な、なに、を、わけの、わからない、ことを。い、イマジナリー、フレンド、ですって?」



オカルトマニア「ああ、別にあなたを……非難しているわけじゃあ、ないから。
       むしろ、好ましい。そうとすら…… 言えるかもしれないわ。

       そこまで堕ちることで……得られる快感、快楽、安心というものは、
       私にとっても興味深くて…… 心奪われて…… 恋焦がれて……
       今からあなたと…… 部屋にひきこもって語り合いたいくらいの、代物だもの」



セレナ「言っている…意味、が、まったく、これっぽっちも、わかりま、せん」



――――呂律が、回らなく、なる。



オカルトマニア「ああ、そうだったわ。興奮するあまり……すっかり、忘れてたッ……
       どんな形であれ、『おともだちのようなナニカ』で新たな存在、新たな世界との
       交信の可能性を示唆してくれたあなたには、敬意をもって、こちらをプレゼントしなくちゃ!!




       
       はい、これがあなたの欲しがっていた……    ゲ ン ガ ナ イ ト    よ?





       計算通りとは、なんとも、まあ…… 恐れ入ったわ。師と崇めても、よいかしら……」





セレナ「…………ひ」



セレナ「……………………ひ」



セレナ「いやああああああああああああああああああぁぁぁあぁ!!!!!!」



オカルトマニア「…あらあら、脱兎のごとく逃げ出しちゃったわ。
       ……でも、ざんねん。もう、この運命からは…… 易々とは、逃げられないんだから」
 ▼ 45 ジュマル@オドリドリのはね 25/05/04 22:06:51 ID:vfQgqZx. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しえんね
 ▼ 46 バゴーラ@きあいのタスキ 25/05/05 00:05:17 ID:SzkUfLUk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分がどんどん塗り替えられてくのこっわ…
 ▼ 47 imwMFHekUE 25/05/08 23:15:46 ID:fIKM8Q.A [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サナ「おー!フェアリーバッジ、きらきらしてかわいい♪ あのね……」



セレナ「ボール工場を見学しに行くのなら、やめておきなさい…!(ダッ)」



サナ「みらいよち!? えっ!? ちょっとセレナ!? ……もーっ!!
  頭ぐっちゃぐちゃでいい加減に怒ったよっ!! 言いくるめられて、あげないんだからっ!!

  なーんか裏事情を知ってるっぽいから、便乗しちゃうもん!
  玄関のフレア団をあたしが引き付けてお手伝いっ!(ダダッ)」

したっぱ「あばばばばばば体が勝手にぃ!!」

セレナ「…あっ!? こらっ!! 待ちなさい!! 危険な真似をしないでくれる!?」

サナ「どの口が言うかぁー!!(ダダダダッ!)」

トロバ「セレナさん!? サナさんも、無謀なことはしないでください!
   もはや僕たちこどもが手を出していい領分を遥かに超えています!」

カルム「待ち合わせをしたのに、なにがあったんだよ……?
   フレア団…? やっぱりなにか起きているのかも。いまのうちに中を調べよう…。







   …………いや、本当に、それでいいのか? どうなんだ、オレ……?」
 ▼ 48 imwMFHekUE 25/05/08 23:18:04 ID:fIKM8Q.A [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ボール工場〜



したっぱ1「……外の連中、見張りもできないのkグハァッ!」

したっぱ2「おまえ、どうして躊躇もせずベルトコンベアの向きを弄ってやがる!?」



幹部「あんたさ、フレア団のため働きなさい!
  そうすればいちいち……あたしたちがボールを運ばなくてすむもの。
  それともお金を払ってフレア団のメンバーになるとか……500万円ぐらい楽勝でしょ?」

社長「きみたちフレア団はなにを考えているのだ!
  モンスターボール独占なんか、わたしは許さないぞ!」

緑「いいじゃない、そんな人ほっとけば」

幹部「そうね……他の人が使えないよう爆破しちゃいましょう」





セレナ「そんなことをしたら■すけど? ただまあ、500万円ぐらい楽勝なのは同意するわ」




    ――――セレナの いかく!




幹部「…………!?(ビクゥッ!)
  あ、あらあら、侵入者。脅かすんじゃないわよ」

社長「侵入者はおまえたちだろ! おお! きみ! 助けてくれ!!」
 ▼ 49 imwMFHekUE 25/05/08 23:21:12 ID:fIKM8Q.A [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幹部「あらあら、社長さん必死ね……しかたない、あたしが希望をぷちっとつぶしちゃう」



フレアだんのかんぶが勝負をしかけてきた!

フレアだんのかんぶはズルッグLv37、つづけてヘルガーLv38をくりだした!





セレナ「ヘドロばくだん連打」





フレアだんのかんぶとの勝負に勝った!



セレナ「そこ、どいてくださる?このまま愉快な頭をぷちっとつぶされたいの?」

幹部「        」

セレナ「く…くひひひひひ…………」

幹部「あ……あ…………!!(ガタガタ)」

紫「ヤダー! 幹部なのにダサーい!
 いいわよ! 後片付けはあたしたち科学者コンビで」

緑「2vs1でやっつけましょ! 勝てる確率はあげないと」



――――バタンッ!



カルム「ぜぇ……ぜぇ……。そ、それは、ムリ、だね……待たせた、な」



緑「まだいたの?」

紫「関係ないけどね、こどもが一人でも二人でも。
 あたしたちのコンビネーションなら、さらに勝利の確率アップ!」





カルム「その計算まちがってるよ、科学者のくせに大丈夫?



   …ぶっちゃけ、セレナだけでもお釣りがジャラジャラ返ってくると思うけど(ボソッ)」
 ▼ 50 imwMFHekUE 25/05/08 23:28:05 ID:fIKM8Q.A [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セレナ「カルム……」

カルム「……キミの隣りで戦うけどいいよね?お隣さん?」



セレナ「……もちろん!ぶっ飛ばしてやるわぁ…覚悟しなさいよぉ、緑に紫!」

緑「バラなんですけど!?」

紫「コレアよ!?」



フレアだんのコレアとフレアだんのバラが勝負をしかけてきた!



セレナ「立ち絵画像とテキストウインドウで左右が何故か逆になってる人たちのことなんて
   面倒なうえにムカツイて覚えてられないし、割とどうでもいいんですけど(怒)」

緑「意味の分からない風評被害っ!?」

紫「こ、こっち側からしたらコレアが左で私が右に配置してるから!」

カルム「なんか調子狂うなあ……いくぞっ!」



フレアだんのコレアはライボルトLv41をくりだした!

フレアだんのバラはレパルダスLv41をくりだした!



カルム「げっ、ニャオニクスに悪タイプはキツイ。セレナ、済まないが――」



セレナ「ライボルトにヘドロばくだん!」

カルム「ひとの話聞けぇ!」



コレア「        」

セレナ「カルムには頼れない……レパルダスのダメおし如き――かすり傷だし、
   スパークで麻痺ってなんかいられないのよねぇ…フフ……」

バラ「        」

セレナ「ダイジョウブ……フフ、次のターンにマジカルシャインで仇は討つから…フフフ……
   フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ……」

カルム「……まあ、分かってたんですけどねー……って、怖い怖い!! 顔が幽鬼になってるぞ!!」
 ▼ 51 imwMFHekUE 25/05/08 23:50:26 ID:fIKM8Q.A [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幹部「ボールナンカ イラナイ・・・
  モンスターボールモ スーパーボールモ ハイパーボールモ ナニモ イラナイ・・・」

緑「カエリマス・・・」

紫「ヤダー! 残念、敗れちゃった…!
 ・・・トイウコトデ カエラセテ クダサイ・・・」



社長「…ハッ!?

  きみたち、助かった! ほんと助かったよ!
  きみたちは若いのに、すばらしいポケモントレーナーだ!

  よーし! お礼をしよう!
  マスターボールと でかいきんのたま、どちらか好きな方を選ぶのだ!」



カルム「…………(チラッ)」

セレナ「…………カル、ム?」

カルム「はぁ…………………。キミから選びなよ。

   というか、何も迷わずマスターボールを持っていきなよ。
   活躍度が違い過ぎて、流石にオレもそこまで図々しくないさ、お隣りさん」

セレナ「いい、の?」

カルム「いいってことよ。

   …ところで、さあ。セレナ。今更だけど、どうしても聞きたいことが――」











カルム「…………あれ? セレナがいない?」





カルム「…………………………………………」





カルム「すいません、オレが目視できない速度で
   マスターボールを持ち去るのやめてもらえますか。お前人間じゃねぇ」

社長「でかいきんのたまも譲ろうと思ったのに……」
 ▼ 52 imwMFHekUE 25/05/08 23:55:59 ID:fIKM8Q.A [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告






    そのとき、とつぜん、立ちくらみ。







――――ドクン。




カルム(…………あれ?)




――――ドクン。




カルム(…………おかしいな。

   いつものごとくセレナの奇行に振り回された、
   
   ただそれだけのはずなのに)




――――ドクン。




カルム(妙に――――胸騒ぎが、する。

   頭が、がんがん、鈍い痛みを……醸し出す)














カルム(――――セレナは、どこに行った?)
 ▼ 53 ブンネ@ウルトラボール 25/05/09 10:57:13 ID:Eq3E.SCo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 54 imwMFHekUE 25/05/09 20:48:15 ID:feOgu2oE [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



セレナ「……………………」



セレナ「…………………………………………」



セレナ「……………………………………………………………………………………」





セレナ「……………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………
 
   ………………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………

   ………………………………………………………………………………………



   ……………………………………………………ここ、は、どこ?」





前後不覚。 意識朦朧。 記憶喪失。 神経衰弱。

五里霧中。 周章狼狽。 焦心苦慮。 草行露宿。





――――さっきまで、私、何してた?







――――今、私はどこにいて、一体どうなってるの?
 ▼ 55 imwMFHekUE 25/05/09 20:50:03 ID:feOgu2oE [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



5m先も闇に感じるくらい、視野が狭窄。頭が、ズキズキ。心臓、ばくばく。



まわりの状況が、ぜんぜん意識に入ってこない。







    ――――――――――。







かすかに、おとが、きこえる。





なんだろう?





ぱち――――ぱち――――。





    ■が、■を■■■■■■だ。





セレナ「………………………(ゆらり)」





のろ……のろ……ゆっくりと、くびをもたげる。

ひざをついて、からだを、おこす。



――――ああ、いつのまにか、じべたにたおれてたん、だっけ。
 ▼ 56 imwMFHekUE 25/05/09 20:51:38 ID:feOgu2oE [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち――――。





セレナ(ああ、そうか)





    Yが、手を叩いている音だ。





セレナ「…………」

Y「いやはや、お見事でした!さすがセレナさん、といったところですね!」

セレナ「………………そう」



かれは、たいそう、ごきげんのよう。

でも…わたしは、つかれはてて、とっとといえにかえってねむりたい。



セレナ「でも、これで、やったの、ね」

Y「はい!そのとおりです!」

セレナ「わたしが、がんばったおかげ、で。せかいが、すくわれるの、ね。

   うん、だったら、ほんとうに、よかった――――」



Y「セレナさんは、世界の救世主ですね!!」

セレナ「……うん……うんっ………!!(グズッ)」



すっと私に向けて差し出される、2本の腕。



Y「というわけで、これまでの旅を清算しましょうか。
 さきほど手に入れたアイテム、ちょっと見せてくれませんか?」

セレナ「いいけど、なくしたりしないで――――」
 ▼ 57 imwMFHekUE 25/05/09 20:53:09 ID:feOgu2oE [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そのとき、だった。



なんの、ぎもんも、もたず。

アイテムを、みせようとした、わたしの、ての、なかから。





         「おもみ」が、フワリと、きえた。





セレナ「――――――――――――――――え?」





Y「ああ、間違えました。ポケモンごと、回収していきますね(ガバッ)」







    ――交換、完了!!







――――なにかのまちがい、だと、おもった。

――――そのかんがえが、まちがい、だった。

――――もうろうとしていた、のうみそが、さすがに、いっきに、かくせい、する。



セレナ「……なに…やってる…の?」

Y「どうしたのですか、鼻息が荒いですよ」



セレナ「…………何やってるのよっ!!どうしてっ!! どうしてなのっ!?





   私のマスターボールを、ポケモンごと盗むような真似をするのっ!!」
 ▼ 58 imwMFHekUE 25/05/09 20:55:29 ID:feOgu2oE [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Y「そんなこと言われましても――――」

彼は、困ったように頭をポリポリ掻いた後――



Y「もとから、このマスターボールが欲しかっただけなもんで」



――――完全に、寝返って、開き直った。



セレナ「ふざけんじゃ、ないわよおおおおおーっ!!!」



彼に…いえ、目の前の「悪魔」に、掴みかかろうとした。だのに。



Y「ほいっと(ブンッ)」

セレナ「ア゙ッ……」



鳩尾に、一発、もらった。激痛と痺れに耐えきれず、たちまち這いつくばる。

なに、これ。――――ありえ、ない。

女の子に手を出すなんて、という叫びも、そうだけど。

あまりにも、洗練された、見かけ年齢にそぐわない、「慣れすぎた」動き。



ザァ…ザァ…と、視野にノイズが、入り始めた気が、する。



Y「じゃあ、引き続き、戦果を頂いてまいりますよーっと」



意識まで沈み始めて、かろうじて確認できる、彼の靴を、見やる。

ああ――涙流して、涎垂らして、辛くて、みじめで、なんでこんな。




    ――交換、完了!!





セレナ「どう、して、こんな、こと、する、の…? せかい、すくうって、うそ、だった、の…?」
 ▼ 59 imwMFHekUE 25/05/09 20:58:22 ID:feOgu2oE [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Y「あー、ちょっとばかし語弊がありますね。





 ――――正確には、『俺の世界が救われる』っていう話ですよ、言ってませんでしたっけ?」





セレナ「あな…た、の、せ、か、い??」

Y「むしろ、『そっち』の世界は、今から、終焉を迎えるんですけどね」





    ――交換、完了!!




セレナ「あ、な、た。な、にを、いって、る、の…?」





Y「大丈夫ですよ、『そっち』の世界が終わっても――――

  

     ちゃんと、また冒険に出発させてあげますから!!』





    ――交換、完了!!





めのまえの、おとこが、こわい。

なにもかいわが、つうじない。



にんげんに、みせかけた、ばけもの、だ。





セレナ「わかんない。わかん、ない、よ……(ボロボロ)」
 ▼ 60 imwMFHekUE 25/05/09 21:00:09 ID:feOgu2oE [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





カルム「見つけたぞおぉぉ!!!!」





セレナ「――――!?!?!?」



まるで、閉ざされた空間を外からカチ割るかのように。

まるで、おとぎ話のお姫様を助けに来たかのように。





カルムが――ああ、カルムが! 駆けて、きた!!





Y「……イレギュラー? なんですか、面倒くさいですね……」



    ――交換、完了!!



カルム「セレナァ!!無事かっ!!

   ようやく突き止めたぜ、今までのセレナの異常行動は……
  
   かんっぜんに、100%!! お前のせいだってことだな!!

   セレナを信じてて、大正解だったぜっ!!」



セレナ「……かる、む」

カルム「セレナ、無理するな、話は後で幾らでも、いままでのぶんも含めて聞いてやる!!



   …とはいえ、セレナを操る黒幕ってのを想定したら、
   オレごときが敵う相手じゃないこともバッチリお見通しだからな!!

   無理言って、拝み倒して、最強の切り札をぶつけることにしたんだぜ!!



   ……ということで、お願いします!!」
 ▼ 61 imwMFHekUE 25/05/09 21:01:40 ID:feOgu2oE [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告





唐突に、場を支配する、強者の威圧感。





カルネ「カルムくんに急に呼び出されたから、何事かと思ったけど。

      

     ――――なるほど、的確な判断だったようね」





セレナ「チャンピオン、カルネ、さん――――!!」





Y「…………はあああああああああ!!??」

サナ「いけいけー!!チャンピオン!!」

トロバ「考えましたね、カルムさん!!」

ティエルノ「チャンピオンの雄姿、この目に焼き付けるよ!!」



カルネ「ふふ、いいところ見せられるかどうかは、わからないけれど。
   この世界のため、最善を尽くさせてもらいます!!

   ……行きなさい!! サーナイト!! ――メガシンカっ!!」





     ――――勝った!!!!
 ▼ 62 imwMFHekUE 25/05/09 21:02:52 ID:feOgu2oE [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



















Y「…………なーんて、ね。




















                  カイリュー、かいりき」









        ドゴッ……………………。
 ▼ 63 imwMFHekUE 25/05/09 21:05:14 ID:feOgu2oE [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



私は、夢を、見ているの、だろう、か。

それも、絶望まっしぐらの、悪夢を。



カルネ「――――う、そ」



カルネさんが、負けた。

それは、もう、あっさりと。

あんまりなありさまに、「わたしの、でばん、これでおわり…?」とか、つぶやいてる。



茫然自失状態のカルネさん、その心は周囲にもあっさりと伝播して――。





Y「あーあ、とんだイレギュラーでした。2分も無駄にしましたよ」





つよす、ぎ、る。



カルネ「――――その、強さ。

   ――――どうして、清き正しいことに、使わないっ!!」





    ――交換、完了!!





Y「知りませんよ、そんなこと。
 
 強いて言うなら、この行為が、私にとっちゃ『清き正しいこと』だったということですよ」

カルネ「とんだ詭弁っ……!!」

力を込め過ぎて、握りこぶしから血が滴るけれど、すべてが、遅すぎた、みたい。
 ▼ 64 imwMFHekUE 25/05/09 21:20:54 ID:feOgu2oE [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Y「おっとと、カイリューは一旦引っ込めておいてよかった、これで予定通り交換完了ですね(ちらっ)」



     ゲンガー@ゲンガナイト

     ドーブル@マスターボール

     フシギダネ@フシギバナイト

     チゴラス@プテラナイト

     ルカリオ@ルカリオナイト

     ラプラス@デンリュウナイト



Y「交換したポケモンは…個体値の微妙な孵化余りばかりなんで、あげます!!
 世界の崩壊への恐怖を少しでも和らげてください!」



セレナ「…………おに…あくま…………」





したっぱ「なんか訳の分からないことをほざいて――――」

幹部「勝手に私たちに世界を揺るがした責任擦り付けて―――ー」

科学者「意味不明なことで場をかき乱して――――」

フラダリ「許されると、思っているのカァーー!!」



Y「貴方たちももう用済みです」



呉越同舟、と言わんばかりにどこかから湧いてきたフレア団の面々も、一瞬で、伸してしまって。

チャンピオンにも、仲間にも、フレア団にすらも、私は、この世界は、見放されて――――







Y「じゃあ、ザ・エンドってね!!」

セレナ「おねがい、あとちょっとだけ、ま――――」



――――ぷちっ…………。
 ▼ 65 imwMFHekUE 25/05/09 21:22:07 ID:feOgu2oE [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



































ママ(1F)「セレナー、準備が済んだんだったら、そろそろ寝たらー?
      ただでさえ引っ越しのつかれがあるでしょー?」

セレナ「はーい!…でも、ごめんなさい、ママ!
   いくらそんなこと言われたって、ワクワクが止まらないわ!
   いよいよ明日、私は晴れてトレーナーになれるのね!

   結局決まらずじまいだったけど、最初のパートナーは誰にしようかしら!

   一緒にいると楽しいこと間違いなしの、元気いっぱいのハリマロン?

   抱きしめたら幸せになれそうな、とってもキュートなフォッコ?

   それとも、冷静沈着なたたずまいで、クールさが光るケロマツ?
   
   あああー!やっぱり全然決まらなぁい!その場のノリに流されないかすっごく心配…!



   でも、どの子をパートナーにしたとしても、きっと…
   ドキドキハラハラな未来が待っているのよね!後悔なんて絶対しないもん!
   フーッ!フーッ!興奮しきりの心を静めるためにも、ここはひとつWii Uでもプレイして…」

ママ(1F)「暴れてないで、いい加減に寝なさーい!明日は早いのよ!!」
 ▼ 66 imwMFHekUE 25/05/09 21:23:03 ID:feOgu2oE [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜翌日〜



チチチチチチ――――



(トントントントン)

ママ「ようやく起きてきたかー、まあギリギリセーフかしらね」





ママ「おはよう、いい朝ね!流石に寝坊はしなかったか、偉い偉い」

セレナ「おはよー…ふわぁ」(スリスリ)



ママ「…まあ眠そうではあるけど。コーヒー入れて『いらない』あげ…あ、そう。食い気味ねえ。
   さっきから首をさすってるけど、寝違えでもした?」

セレナ「…うーん、なんだかちょっと体に違和感…へんな痕も付いてる…?」
 ▼ 67 imwMFHekUE 25/05/09 21:25:02 ID:feOgu2oE [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ママ「何よ、この歳にもなって子供っぽいヘマをするんだから。姿鏡でみだしだみのチェックした?
















  …なになにー?『11』って読めなくもないわね、面白い痕を付けたものねえ」











セレナ「やだぁ…笑い事じゃないよぅ、ママったら。襟で隠れてくれるかな…っとと。
   早くポケモン貰いに急がなきゃ…!」(ダダッ)





ママ「…って、朝ごはんくらいは食べて行きなさいよ!まったくもう!」















    ――――セレナの、冒険は、まだまだ、続く。






                               【終幕】
 ▼ 68 imwMFHekUE 25/05/09 21:39:11 ID:feOgu2oE [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜〜〜〜蛇足〜〜〜〜





セレナ「…………………………………………」

サナ「…………………………………………」

トロバ「…………………………………………」

ティエルノ「…………………………………………」

プラターヌ「…………………………………………」

ビオラ「…………………………………………」

コルニ「…………………………………………」

カルネ「…………………………………………」





カルム「……っていうさあ!! どこか心が痛くなるホラー映画をさあ!!

   こんど、キョウヘイんとこのポケウッドでやってみたくてさ!
   みんなも出演協力してくれないか!! きっと儲かるぞ!!」



Y(ユウキ)「…………………………………………」



カルム「ふっ、別に俺はギャラなんていらない、みんなで山分けしてもらっていいから。
   ちょっとした思い出作りってやつさ…!! 俺たち、友達だろ!!」







セレナ「…………………………………………………………ちょっと、歯、食いしばろうか♪」









オカルトマニア「フフ……そこの貴方は……」

ジェントルマン「どっちの顛末の方が、好きですかな……?」

                             【バッドエンド救済して終幕】
 ▼ 69 imwMFHekUE 25/05/09 22:14:45 ID:feOgu2oE [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【完結後のささやかな補足】



Q1. 結局、何の揶揄なの?

A1.第6世代において、伝説ポケモンのマスボ厳選機会が遥かに多いORASへ
  マスボを輸送するためのサブロムXY周回をリアルにしたもの。
  ボール工場までに入手できるメガストーンが5個であり、
  対して労力も増えずにかき集め、一度の交換で6匹交換し切れるため都合がいい。

  また、ゲンガナイト入手のためにはゴース族を図鑑に登録する必要があるため、
  自然とゲンガー(孵化時に手持ちで親が自分に)単騎がベストの構図となる。



Q2. ドーブルの意味は?

A2. マスボゲットまでに必要な、そらをとぶ/テレポート(ショートカット)/なみのり の
  技構成を果たすポケモンがドーブルのみであるため。
  前2つをネイティオに任せ、波乗りは普通に十秒使ってラプラスに覚えさせる…でも別にいいよ。



Q3. ゲンガーの技構成の意味は?

A3. ハピナス道場から帰ってきた後、毒霊電妖(すべて孵化時の自動習得でよい)が
  ごく一部の敵を除いて持ち物補正なくても確1になる組み合わせであるため。命中、PPも安定。
  とくにタッグバトルでカルムくんが役立たずなのでマジカルシャインは必須級。 
 ▼ 70 ルシェン@ライブドレス 25/05/10 19:55:07 ID:opH6EKKE NGネーム登録 NGID登録 報告
面白かった
たしかに最初からわけわからんくらい強いポケモン使えるの恐怖でしかないな
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