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SS

プラターヌ博士 「カルムくん。頼みがある。」

 ▼ 1 クリーム 15/06/16 20:08:21 ID:s2VVbGkc NGネーム登録 NGID登録 報告
こんばんは。 クリームです。

つい昨日、またSSを書くと言いましたが、構想が固まったんで今のうちに書くことにしました。

一応、設定は以下の通りです。

・主人公ポジはカルムでチャンピオンになってる。

・それに伴って、ライバルポジはセレナですが、髪はロングで帽子も被ってる。

・アニメやポケスペなどの設定が混じってますが、それぞれの作品の登場人物(サトシやレッドなど)は出ない。

と、一通りこんなかんじです。

では、始めます!!
 ▼ 6 クリーム 15/06/16 21:25:37 ID:m9jWS0oQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ここからは、カルムとブリガロンで視点が変わります。

ブリガロンside

ブリガロン「やっぱりおかしいな…」

ブリガロンはそう言うと、隣(のモンスターボール)に居るファイアローに話しかけた。

ブリガロン「ねえファイアロー、なんかポケモンが全然いないっぽいけど…」

ファイアロー「ああ。ご主人達は気づいてないみたいだけな。確かに前に俺達が特訓で来た時には入口にもポケモンは居たからなあ…」

ブリガロン「そう言えば、ご主人は最近元気がないみたいだね。」

ファイアロー「そりゃあ、ご主人はカロスチャンピオンになってからテレビやマスコミの取材が来て大忙しだ。だから有名人になるのって、案外苦労するもんだぜ?」

ブリガロン「そっか。ご主人が喜んでるの、チャンピオンになった時からずっと見てないからなあ…」

2匹がそうこう話してる内に、セレナとカルムは森の奥へと入って行った…
 ▼ 7 クリーム 15/06/16 22:12:17 ID:Vy/2lgOw NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

セレナ「ねえ、お隣さん。さっきから変だと思わない?」

カルム「確かに… ポケモン達をちっとも見かけない。 今は暑い時期だから冬眠はしてないはずだけど…」

セレナ「多分、博士の言ってた異変っていうのはこのことね。 もしかして、奥になにかあるのかも…」

カルム「そうだね。 ポケモン達をいつでも出せるようにしないと…」
 ▼ 8 クリーム 15/06/16 22:38:33 ID:fbmMib.s NGネーム登録 NGID登録 報告
そして2人は森の最奥部へ…!

カルム「ここが最奥部か…。 さすがに特訓に来た時には来なかったからな…」

セレナ「ねえカルム君。すごく暗いし、マフォクシーに道案内してもらいましょ!」

セレナはそう言うと、パートナーのマフォクシーを出した。

ボンッ!!

「マフォー!!」


マフォクシーはブリガロンとも付き合いの長い♀である。

カルム「おっ、マフォクシーか。 久しぶりだなー。 最初の頃なんかあんなにちっちゃいフォッコだっ(ry

グオオーン!!!
 ▼ 9 クリーム 15/06/16 22:50:07 ID:z89othsI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「な、何!? 今の咆哮…」

カルム「あっちの方角だ! 行こう!!」

2人と1匹は、咆哮が聞こえた方角へ急いで向かった。

そこで彼らが見たものは…


カルム「な、なんだよ… あのバケモノみたいにデカくて恐ろしいポケモンは…」

セレナ「というより、あれってポケモンなの!? 私にはとてもそうには思えないわ…」

カルム達の前には、体が白く、異様な形をした尻尾をもち、赤く光る瞳を持ったキュウコンとよく似た姿をした巨大なポケモンが立っていた。
 ▼ 10 クリーム 15/06/16 22:50:56 ID:z89othsI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでにします。

明日も8時代に投稿する予定です。
 ▼ 11 クリーム 15/06/17 08:10:19 ID:e2e4AXQo NGネーム登録 NGID登録 報告
場合によっては早く投稿できるかもしれません。
 ▼ 12 クリーム 15/06/17 19:45:19 ID:FCTxqPO6 NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「どうするの? お隣さん…」

カルム「バケモノが出た以上… やることは1つ!!」

セレナ「それってまさか…」

カルム「逃げる!」タッタッタッ

セレナ「えー!? 何で!? 」

カルム「何でって… 今は戦うよりも知らせるのが先じゃないか! ほら、早く!」

セレナ(そんな… てっきりお隣さんなら戦うと思ったけど… 旅を始めた頃はあんなにバトルをしてたのに… って、今はそんなこと言ってる場合じゃないわ! 急がないと!)

セレナはマフォクシーを戻し、カルムの
後を追いかけた。

だが、バケモノはそんな2人を追いかける。

グオオーン!!! グオーー!

セレナ「ダメよ、お隣さん! このままバケモノが追いかけてきたら…」

カルム「くっ… 仕方ない。戦うか! 出てこい! ブリガロン!」

セレナ「私も戦うわ! お願い! マフォクシー!」

ボンッ!!
 ▼ 13 パープルフレイム◆ztIW65Z4RA 15/06/17 19:48:04 ID:axDPSefc NGネーム登録 NGID登録 報告
>>3
ホロキャスターじゃないのね
 ▼ 15 クリーム 15/06/17 19:53:13 ID:P7YDVIXI NGネーム登録 NGID登録 報告
>>13
ご指摘、ありがとうございます。

いやー、歴代の通信アイテムが少し混同してるみたいで…
 ▼ 16 メガデンリュウ@だっしゅつボタン 15/06/17 19:56:32 ID:OLGgvr4E NGネーム登録 NGID登録 報告
ほお
 ▼ 17 クリーム 15/06/17 20:36:02 ID:VIxC/WoU NGネーム登録 NGID登録 報告
2匹はいつものバトル以上のフルパワーで得意技を放った。

ドガーン!!

技は見事、足に命中したが…

ブリガロン「やったー!」

マフォクシー「あの威力ならバケモノも… って、ええ!?」

グオーン!

バケモノは特に怯む様子もなく、2匹を足による蹴りで吹っ飛ばした。

ブリガロン「ウワアッ!」

マフォクシー「キャアー!!」
 ▼ 18 クリーム 15/06/17 20:54:11 ID:tQgLNmtQ NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

カルム「ブリガロン! 大丈夫か!?」

セレナ「マフォクシー! しっかりして!」

2匹共、ひんしレベルではないが、大ダメージを受けている。

さらに。バケモノは攻撃を受けたことにより、怒りが頂点に達してしまった。

グオオオオオーッ!!

怒り狂うバケモノは、とてつもない音量の咆哮を放った。
 ▼ 19 クリーム 15/06/17 22:13:05 ID:YcO8dGMQ NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「い、今の咆哮。 すごい音量だったわ…」

カルム「うん。 それに… 体に違和感が… 」

彼はそう言って、自分の腕を見るが…

カルム「なっ!? か、体が…」

その違和感が何だったのか。彼はすぐに分かった。

それは…

 ▼ 20 メガゲンガー@きよめのおふだ 15/06/17 22:14:28 ID:POHutDD. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スペだったらマリソじゃないの?
 ▼ 21 クリーム 15/06/17 22:44:24 ID:mucunVaA NGネーム登録 NGID登録 報告
体が縮む。

当然、彼は本来あり得ない現象に動揺を隠せなかった。

カルム「まさか…。 セレナちゃん!!」

セレナ「お隣さん…。 これって…」

カルム「多分、あのバケモノの力だ…。 ゼルネアスやイベルタルの他にも伝説のポケモンが…」
 ▼ 22 クリーム 15/06/17 23:15:13 ID:wKQjuPfo NGネーム登録 NGID登録 報告
ブリガロンside

ブリガロン「う、う〜ん…」

ダメージから目覚めたブリガロン。

だが、自分の体の違和感にはすぐに気づいた。

ブリガロン「あれ…? 僕… ハリマロンになってる!?」

もちろん、ブリガロン(以下 ハリマロン)も、自身の退化というあり得ない現象に驚きを隠せない。

ハリマロン「もしかして、あのおっきいポケモンがやったのかな?
それに… ご主人やセレナさんまで子供になってるし。 やっぱりマフォクシーちゃんも…」

マフォクシー「えー!? あたし、フォッコになってるし! どうなってんの!?」

ハリマロン「フォッコちゃん、落ち着いて。 ご主人達が何かするのを待たないと…」
 ▼ 23 にらみつけるさんとラムのみ 15/06/17 23:15:58 ID:j3Zrn2TI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メガノコッチさんか…
しえそ
 ▼ 24 クリーム 15/06/17 23:18:46 ID:.sbco84w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>20

あくまでゲームの方をベースにしてるんであって、ポケスペやアニメはあくまでポケモン関連の設定(モンスターボールの中身が見える等)
が出てくるだけであって、登場人物を出すとかそういう訳じゃないんです。
 ▼ 25 クリーム 15/06/17 23:21:33 ID:.sbco84w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでにします。

明日も8時前後に投稿する予定です。
 ▼ 26 クリーム 15/06/18 19:33:56 ID:FfOc9TME NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

カルム「ダメだ… 他のポケモンも退化してるな…」

セレナ「待って、お隣さん! ポケモンが退化するだけなら… この子なら大丈夫かも! 」

セレナはブカブカの服の中を探して、1つのモンスターボールを出した。

カルム「セレナちゃん。そのモンスターボールに入っているのは出てきて! アブソル!」

ボンッ!

アブソル「ソールッ!」

セレナ「やっぱりね! レベルも下がってないみたいだし、これなら逃げれるわ!
 ▼ 27 クリーム 15/06/18 20:18:21 ID:LDKUEFPQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

カルム「ダメだ… 他のポケモンも退化してる…」

セレナ「ねえ、お隣さん。 ポケモンが退化するだけならあの子なら…」

セレナはブカブカの服の中を探し、1つのモンスターボールを出した。

カルム「セレナちゃん。そのモンスターボールの中に居るのって…」

セレナ「お隣さん。察しがいいわね。
出てきて! アブソル!」

ボンッ!

アブソル「ソールッ!」
 ▼ 28 クリーム 15/06/18 20:29:23 ID:LDKUEFPQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「やっぱり! レベルも下がってないみたいだし、これなら逃げれるわ!」

カルム「よかった! ほら、ブリガ… じゃなくて。ハリマロン! 急ぐぞ!」

ハリマロン「リマッ!」

とは言っても、ブカブカの服が邪魔で中々歩けなかった。

1分程して、カルムがやっとの思いでアブソルに乗ると…

セレナ「アブソル。 あのバケモノから全速力で逃げて! 」

セレナがそう言うと、アブソルは素直に命令を実行した。

アブソル「ソー… ルッ!」 ビューン
 ▼ 29 クリーム 15/06/18 20:49:33 ID:LDKUEFPQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
ハリマロンside

ハリマロン「うわわわ…」

あまりの速さに、ハリマロンもカルムの腕をしっかりと掴んでいる。

ハリマロン「アブソル君。 ちょっと速すぎるよ〜」

アブソル「何を言ってる。 あのバケモノに追いつかれたらどうするんだ?」

ハリマロン「それはそうだけどさ… ところでフォッコちゃん。 バケモノは?」

フォッコ「距離は離れてきてるわね。 今のスピードなら問題ないわ。」

ハリマロン「そっか。 でもフォッコちゃん。 毛並みがボサボサになっちゃってるね。」

フォッコ「そうなのよ〜! ポケモンセンターに着いたらご主人様に直してもらおっと!」

アブソル「会話中すまんが、もうすぐ出口だ。 しっかり掴まってろ!」
 ▼ 30 クリーム 15/06/18 21:14:25 ID:LDKUEFPQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

カルム「やったあ!」

セレナ「森を出られたのね。 助かったわ…」

カルム「出られたは出られたでいいけど… どうする?」

セレナ「こんな姿でポケモンセンターに行ったら大変だし、博士にホロキャスターで連絡を取りましょ。」

カルム「そうだね… そうした方が得策かな。研究所の番号なら登録してあるから 。 ちょっとまってて…」ピッピッピッ… プルルル…

セレナ「あら、フォッコったら。さっきの攻撃で毛並みが… 迎えが来たら直してあげるからねー。」

フォッコ「フォコー!(喜)」
 ▼ 31 クリーム 15/06/18 22:15:16 ID:k64n1HGM NGネーム登録 NGID登録 報告
博士が通信に出るまで、少し時間がかかった。

研究所ではよくあることである。

博士「やあ、2人とも… って、どうしたんだい!? 服もブカブカで、子供になっちゃってるし…」

カルム「それがですね。 カクカクシカジカ… って訳です。」

博士「それは困ったなあ。 そんな一大事だと、あの研究グループをそっちの方に回さなざるを得ないか…」

カルム「博士。なんですか?あの研究グループって…」

博士「おっと。それはトップシークレットなんだ。君にも話せない。 とにかく、うちの助手を迎えにだすから、それでミアレに戻ってくれ。」

カルム「分かりました。では、 そうしますね。」ピッ
 ▼ 32 クリーム 15/06/18 22:49:47 ID:Ap9bTuuc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「どうだったの?」

カルム「とりあえずかがむにくるつくるってさ。 まあ、バックに食べ物が入ってるからそれ食べて待ってよう。」

セレナ「そっか… じゃあ、フォッコ。 今のうちに毛並みを直そっか?」

フォッコ「フォコ!」

カルムとセレナは、久々にポケモンとふれあった。

特に、ここ最近はマスコミの取材で疲れきっていたカルムは珍しく笑顔を見せていた。
 ▼ 33 クリーム 15/06/18 22:51:12 ID:Ap9bTuuc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
今日はここまでにします。

支援がなくても書きつづけなくては!

明日は18時代に投稿予定です。
 ▼ 34 クリーム 15/06/18 23:27:05 ID:6qWvgR2w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
セレナ「どうだったの?」

カルム「とりあえず、博士の助手が迎えにくるってさ。まあ、軽食を作る道具がバックに入ってるからそれで何か作るよ。」

セレナ「そっか… じゃあ、フォッコ。 今のうちに毛並みを直そっか?」

フォッコ「フォコ!」

そんなこともあり、カルムとセレナは久々にポケモンとふれあった。

特に、ここ最近全く笑ってなかったカルムが久々に喜んでことに、ハリマロンは驚いていた。
 ▼ 35 クリーム 15/06/18 23:28:08 ID:6qWvgR2w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ちょっと修正をしました。

今日はこれでここまでにします。

明日は18時代に投稿する予定です。
 ▼ 36 クリーム 15/06/19 20:17:18 ID:ofGQ7BUA NGネーム登録 NGID登録 報告
ちょっと遅れちゃいましたね。

すみません。

ハリマロンside

フォッコ「 う〜ん… やっぱりご主人様のブラシは気持ちいなあ〜」 サッサッ…

ハリマロン「マカロンかあ… ハリボーグに進化してからずっと食べてなかったからなあ…」モグモグ…

ヤヤコマ「お前ら。ちょっとゆっくりしすぎじゃないか? 」

ハリマロン「大丈夫だよ… あのバケモノがあまりに強かったら あのポケモン に頼めばいいし。」

アブソル「待て待て。 あのポケモン は使ってはならないだろう? そうするのをご主人達が決めたのだから…」

ハリマロン「う〜ん… 確かにそうだけど… あっ、迎えが来たみたいだよ!」

ハリマロンが指す方角に、一台の車が走って来ていた。
 ▼ 37 クリーム 15/06/19 22:02:43 ID:4mxv80D6 NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

到着した車から出てきたのは、中々のイケメンで白衣を来た男性だった。

男性「 カルム君にセレナさんですね。こんにちは。 僕はチュードと申します。」

セレナ「うわあ〜… すっごいイケメン…」

カルム「わざわざ迎えに来てくれてありがとうございます。 それで、博士は何か言ってました?」

チュード「いいえ。 博士は今、あるポケモンの調査をしているので…」

カルム(もしかして、さっき博士が言ってた あの研究グループって…)
「そうですか。 でもまあ、僕らの親も心配してると思うので。 早く行きましょう。」

チュード「はい。 ではお二人は後ろの座席にお座りください。」

2人が車に乗り込むと、チュードは結構なスピードで車を走らせた。
 ▼ 38 クリーム 15/06/20 18:39:08 ID:ZuZ2gDf. NGネーム登録 NGID登録 報告
ハリマロンside

車に乗ったハリマロンは、カルムにギュッとだっこされていた。

ハリマロン「うぐ… 懐かしいな… ご主人と旅に出たばかりのだっこも、これくらい痛かったなぁ…」

フォッコ(うわあ… ハリマロン君。 なんかきつそう… )

そんな光景をボールから見つめるヤヤコマ。

ヤヤコマ「いいなー。 ハリマロンばっり…」
 ▼ 39 クリーム 15/06/20 21:50:03 ID:pU2uxTFI NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

ミアレの研究所に着くと、母親のサキが待っていた。

サキ「カルム〜!」

カルム「あっ。 おかあさ〜ん!」

サキ「うわあ〜。 ほんとに子供になっちゃたのね。」

セレナ「サキさん。 私のママは?」

サキ「忙しいからカルムの迎えのついでに連れて来てって頼まれたの。 そういう訳だから、乗ってって!」

2人がサキの車に乗り換えると、サキは全速力で車を飛ばした。
 ▼ 40 クリーム 15/06/20 23:01:24 ID:r7YpE5kg NGネーム登録 NGID登録 報告
ハリマロンside

サキの車の中でも、ハリマロンはカルムに抱きしめられていた。

ハリマロン「ご主人… さすがにもう限界…」

フォッコ「ハリマロン君。 ほんとに大丈夫?」

ハリマロン「大丈夫だよ。 ご主人のだっこなんてもう慣れ慣れだからさ。」

フォッコ「その割には随分ヘロヘロじゃない…」

ハリマロン「あっ。お家が見えてきた… 久しぶりだなー。」

カルムはセレナを家に送ると、1ヶ月ぶりに家へと帰っていった。
 ▼ 41 クリーム 15/06/21 20:54:55 ID:gS2GDc0E NGネーム登録 NGID登録 報告
カルムside

昔着ていた服に着替えたカルムは、久々にベッドでくつろいでいた。

カルム「う〜ん… やっぱり家に居ると疲れが取れるなぁ…」

ハリマロン「リーマリーマ!」

カルム「どうした? ハリマロン。 まただっこしてもらいたいのか?」

ハリマロン「リマッ!」 ウンウン

カルム「そ〜かそ〜か。 こっちにおいで。 」

ハリマロンがベッドに登ると…

カルム「それっ!!」

カルムは相変わらずのキツイだっこをしてあげた。
 ▼ 42 クリーム 15/06/21 21:06:33 ID:V8PmCiPQ NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「あったかいなあ〜。 お前と最初にあった時のだっこもそうだった。 だからこそ、お前を信じて共に戦っていけたのかもな。」

ハリマロン「リマリマ…」ウンウン

カルム「もちろん、ヤヤコマ達の事も信じてさ… むしろ俺は、セレナちゃんやサナよりも人一倍ポケモンを信じてきたと思ってる。でもそれは…」

サキ「カルムー! お風呂沸いたから入ってー!」

カルム「話盛り上がってたとこなのに… しょうがない。 ハリマロンも入るか?」

ハリマロン「リマリマッ!」ウンウン
 ▼ 43 クリーム 15/06/21 22:17:28 ID:e/uZTfYI NGネーム登録 NGID登録 報告
ハリマロンside

カルムとハリマロンは風呂場に入り、早速シャワーを浴びた。

ハリマロン「ご主人とお風呂に入るのっていつぶりだろ… 確か、ハリボーグになってから入らなくなったと思うけど…」

シャワーを浴び終えたカルムはハリマロンの背中を流し始めた。

ハリマロン「どうだ?ハリマロン。 気持ちいいか?」ゴシゴシ

お世辞にも、カルムの流し方は結構荒い。

だが、いつものように嬉しい表情をするハリマロン。

ハリマロン「う、うん。 気持ちいいよ…」ヒリヒリ

 ▼ 44 クリーム 15/06/21 22:28:04 ID:89U0UFfc NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「あ、そうだ。 さっきの話の続きだけど、確かに俺は人一倍ポケモンを信じてきたつもりだった。 でもそれは長年の夢だったポケモンチャンピオンになったと同時に、段々薄れてしまった…」

ハリマロン「うん。だって、チャンピオンになった時、ご主人はすごく喜んでたし」

カルム「チャンピオンになって待っていたのは、数々のメディアの取材だった。 寧ろ、あれだけの取材の数に耐えきってたカルネさんを尊敬したいくらいだったよ。 それで僕はハリマロンや手持ちのポケモンに冷たい態度をとるようになった…」

その言葉に反論しようとハリマロンが振り向くと…
 ▼ 45 クリーム 15/06/21 22:35:45 ID:0Qf5K/bk NGネーム登録 NGID登録 報告
カルム「ごめんよ… ごめんよ!ハリマロン! 僕はつらい現実に飲まれて、ハリマロン達を信じる事を忘れていたんだ… それでちょうど子供になって、初心に戻ってその事を思い出すことができた… だから、本当に…本当にごめんよ!」ウルウル

ハリマロン「ご主人… ご主人ー! ウワーン!」

カルムとハリマロンは抱き合っていた。

もちろん、謝る方と許す方の意味で。

お風呂を上がった2人(?)はその疲れであっさり寝てしまった…
 ▼ 46 クリーム 15/06/21 22:39:25 ID:RkNuAv5o NGネーム登録 NGID登録 報告
翌朝、一階に降りたカルムは早速テレビでニュースを見始めた。 昔からの癖である。

だが、そのトップニュースの内容を見てカルムは驚愕した。

カルム「な… 嘘だろ!?」
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