▼  |  全表示580   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【R-18】ストリンダー(ハイ)「ごめーん、待った?」 マッスグマ(通常)「はい?」

 ▼ 1 イコウオ@しつもんメール 20/03/23 22:39:19 ID:EWzY/LjA NGネーム登録 NGID登録 報告

マッスグマ「……どなたですか?」

ストリンダー「…………」

マッスグマ「……あの」

ストリンダー「……すんません、人違いでした……」

マッスグマ「はあ……そうです……か……!?」

ガラルマッスグマ「おい!お前こんなとこにいたのかよ〜!」ギラギラ

ストリンダー「わりわり、ちょっと道に迷っててさ〜」

マッスグマ「……………」ポカーン

マッスグマ (……私、あんな奴と間違えられたの……?)
 ▼ 341 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/13 21:08:54 ID:/6cEq7YM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「ぜぇ……ぜぇ……」

妹リンダー「無駄に声張った……はぁ……はぁ……」

ストリンダー「……一時休戦」

妹リンダー「……うん」

ストリンダー「……なんかスッキリした、やっぱり持つべきは妹だわ……」

妹リンダー「キモ」

ストリンダー「理不尽……」

妹リンダー「頑張ってきなよー……」

ストリンダー「頑張れる気がしねぇ……」

妹リンダー「偉大なる親分の助言まで受けておいて頑張れないとか何様だ」

ストリンダー「偉大……?あのチビが……?」

妹リンダー「あーいけないんだー!!親分それ結構気にしてるから今まで言わないであげてたのに!!同じ種族と比べられたくないの知ってるから黙ってたのに!!」

ストリンダー「やかましいわ!!」

妹リンダー「次親分に会った時チクってやろーっと」

ストリンダー「はいはい勝手にしなさいな……じゃあ俺そろそろ帰るから」

妹リンダー「あ、ちょっと待って……はいお土産」ドサッ

ストリンダー「何これ、またエロ本?」

妹リンダー「ちげーしチイラだし、ホウエンじゃそれなりに珍しいって聞いたから」

ストリンダー「持たせてやれと?」

妹リンダー「その通り」グッ

ストリンダー「……やっぱ妹ちゃんいい子だな〜〜〜〜!!」ワシャワシャ

妹リンダー「ふっ……宇宙一可愛くて手間がかかって尚且つお利口さんの妹をもっと褒めるんだな」

ストリンダー「偉い!世界一!」

妹リンダー「褒め方つまんな……」

ストリンダー「ろーたんってさ、絶対俺の事嫌いでしょ、そうなんでしょ」

妹リンダー「超愛してる」グッ!

ストリンダー「ぐぬぬ……罵倒は全部愛の裏返しなのか……ガラスのハート持ちのお兄ちゃんにはハードルが高いよ……」
 ▼ 342 ュゴン@だいちのプレート 20/05/13 22:06:05 ID:7E5ENtxw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 343 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/13 22:35:21 ID:/6cEq7YM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「まあ……自分は兄が上手くやれるように祈っとくよ」

ストリンダー「上手くいかなくても怒らないでほしいな……」

妹リンダー「大丈夫だって、兄貴の絶妙な空気の読めなさを全面に出していけば!」ベシベシ

ストリンダー「どうしよう、褒められてる気がしない……!」

妹リンダー「褒めてないしな」

ストリンダー「あぁもう何も言うまい……」

妹リンダー「けど応援してるのは本当だよ、お兄の調子狂うとこっちの調子も狂って体調悪くなぉぉげろろろろろろろろ」ビチャビチャ

ストリンダー「マッさんといい妹ちゃんといい何でゲロはきがちなんだよ!?」

妹リンダー「ふふふ……これで彼女さんも吐いたらビンゴだね」グッ

ストリンダー「……なんかついていけないから帰るわ」

妹リンダー「あーはいはいすみませんでした、頑張りなさいな」ヒラヒラ

ストリンダー「……………」ピタ

妹リンダー「……どしたの」

ストリンダー「……外暗くてノスタルジーな気分になっちゃうから送って行って?」

妹リンダー「どうでもいいわさっさと帰れ!!」ゲシッ

ストリンダー「げふっ……やっぱり酷いっ……!」
 ▼ 344 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/13 23:16:42 ID:/6cEq7YM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告




マッスグマ「……ということなんです」

ガラルマッスグマ「……ふーん」

マッスグマ「ど、どう思いますか……?」

ガラルマッスグマ「俺は別に良いと思うけど」

マッスグマ「つ、つまり良いと思うってことは……悪くない判断ってことですよね!?」

ガラルマッスグマ「お前実は滅茶苦茶焦ってんだろ、中身スカスカな政治家みてーなこと言ってんぞ」

マッスグマ「す、すみません………」

ガラルマッスグマ「あいつにちゃんと話すんだろ?」

マッスグマ「そ、それは勿論!」

ガラルマッスグマ「はー……一日に2回も相談受ける俺って本当何なんだよ……」

マッスグマ「あはは……」

ガラルマッスグマ「……あいつに何の相談されてたのか聞いたりしねーの?」

マッスグマ「一応、大体は検討つきますから……」

ガラルマッスグマ「……まぁあいつのことだしな」

マッスグマ「……先輩って」

ガラルマッスグマ「……あん?」

マッスグマ「なんか……やたらとストくんのことよく知ってますよね」

ガラルマッスグマ「ぼ、暴力だけはやめろよ……」

マッスグマ「そっ、そんなことしないです!!ただ、やっぱり昔から姉みたいな存在って……簡単に言えばあの兄妹と幼なじみってことですよね」

ガラルマッスグマ「ま、まあな……」

マッスグマ「すごいですよね、あんな濃い兄妹と幼なじみとか……」

ガラルマッスグマ「そりゃ俺だって何度感じたことか……」
 ▼ 345 トライク@サトピカZ 20/05/14 07:34:16 ID:hFgUarPs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 346 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 21:08:50 ID:a/hYYNqw [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「いいなぁ……昔からストくんのこと知ってるって……」

ガラルマッスグマ「知るだけ無駄だぞ、あいつグマ子に会うまでろくな事してこなかったからな」

マッスグマ「そ、そんなことないですよ!ストくんはおバカだけどすっごい優しくてお人好しで、子供っぽいけど芯はしっかり持ってて、素直だからよく甘えてきてくれるし、くっ付いても嫌がらないし何でもない時にも好き好き〜ってぎゅってしてくれるし……」デレデレ

ガラルマッスグマ「……………………」

マッスグマ「はっ………!?」

ガラルマッスグマ「俺、惚気聞きにお前と会ったわけじゃねえんだけど」

マッスグマ「す、すみませんすみませんすみません……!!///」

ガラルマッスグマ (さっきあいつとも似たやり取りしたな……)

マッスグマ「で、でも私にとってストくんはすっごくいい子ですから……!」

ガラルマッスグマ「そうかぁ……?」

マッスグマ「う……せ、先輩こそ!ストくんと昔から一緒に居てどうにかなったりしなかったんですか!?」

ガラルマッスグマ「どうにか……って何だよ」

マッスグマ「例えば……そ、その……昔からストくんのこと知ってるじゃないですか……?だから……」ソワソワ

ガラルマッスグマ「……?」

マッスグマ「す……………好き……になったり、とか………///」ボソ

ガラルマッスグマ「ねえよ……」

マッスグマ「即答って何よ!!ちょっと躊躇った私のこの数瞬を返してよ!!」

ガラルマッスグマ「こういう話苦手なんだよ勘弁してくれよ……」

マッスグマ (経験が無さすぎるのか初心なのか……)

ガラルマッスグマ「タクシーのおっさんにしろ誰にしろ、あいつとは云々って……前から有り得ねぇって言ってんのに……」ハァ

マッスグマ「……良いって思った時期も?」

ガラルマッスグマ「ねぇよ」

マッスグマ「……あっそ」

ガラルマッスグマ「そもそもアイツはただの弟みてえなもんだしな」

マッスグマ「……そうですね、今もこうして私の話聞いてくれてますし……頼れるお姉さんですよ」

ガラルマッスグマ「そこまで言われると変な感じするからやめろ」

マッスグマ「……照れてます?」

ガラルマッスグマ「いちいちからかってくんなよお前……」
 ▼ 347 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 21:31:49 ID:a/hYYNqw [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「……ストくんの迷惑になったりしませんかね」

ガラルマッスグマ「アイツもさっき同じようなこと言ってたぞ」

マッスグマ「あはは……考えてること同じなのかな」

ガラルマッスグマ「……ってアイツに伝えられりゃどれだけ楽なことか……」

マッスグマ「ま、まぁそうですね……でもこれは自分の言葉で理解してもらいたいので」

ガラルマッスグマ「何かあったら言えよ」

マッスグマ「へへへ……先輩って本当頼れますね、今まであの二人の面倒見てきただけあるなぁ……」

ガラルマッスグマ「おめーら2人のよっぽどめんどくせえよ」

マッスグマ「うっ……すみません……」

ガラルマッスグマ「何回こっちが仲介したと思ってんだか……」

マッスグマ「はい……でも今度こそ大丈夫ですよ」

ガラルマッスグマ「まぁ、アイツはNOなんて言えねえだろうな」

マッスグマ「そうとも限りませんよ?意外としっかり主張はしてくれる子ですし……」

ガラルマッスグマ「あー、今はグマ子の方があいつのこと詳しいんだったわ」

マッスグマ「す、すみません……」

ガラルマッスグマ「何がだよ」

マッスグマ「私が逆の立場だったら寂しいなぁ……そういう感情なんて無くても、弟みたいに接してた子が別の誰かに取られるって」

ガラルマッスグマ「だから何がだよ……」

マッスグマ「ほ、本当に何も感じないのね……」

ガラルマッスグマ「……?」

マッスグマ「まぁ……いいか、じゃあ私はそろそろ決着をつけてきますね」

ガラルマッスグマ「おう、頑張ってこいよ」

マッスグマ「どうせストくんも妹さんのとこに行ってるだろうし……私は早く帰って準備でもしておきます」

ガラルマッスグマ「もし何かあったとしても殺すなよ」

マッスグマ「わ、私のこと何だと思ってるんですか!!」
 ▼ 348 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 21:56:11 ID:a/hYYNqw [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告




ストリンダー「うぅっ……意外とおっも……何個きのみ入れたんだよ……」ズッシリ

ストリンダー「これくらいの量、グマちゃんだったら軽々と持ち帰っちゃうんだろうな……」

ストリンダー「ホウエンに帰る時も1人で軽々と………」

ストリンダー「…………………」

ストリンダー (やめやめ、なんか暗い雰囲気になってきた……そろそろ着くんだし、グマちゃんに顔合わせるためにシャキッと………)



マッスグマ「………あ」バッタリ

ストリンダー「え………」バッタリ



マッスグマ「えっと………」

ストリンダー「お、おかえり……?」

マッスグマ「そっちこそ……」

ストリンダー「……もしかして、マッさんに会ってきた?」

マッスグマ「うん……そっちも妹さんの所行ってたんでしょ?」

ストリンダー「まぁ一応………」

マッスグマ「…………」モジモジ

ストリンダー「…………」ソワソワ

マッスグマストリンダー((気まずい………!))

ストリンダー (うわーどうしよう、いざ目の前にすると言葉が浮かんでこねぇ……!)グルグル

マッスグマ (ああああもう何でこんな大事な時に頭真っ白になっちゃうの……!?何て伝えるかはしっかり考えてきたってのに……!)グルグル

ストリンダー (心做しかグマちゃんが不機嫌そうに見える……もしかして俺が話したいことあるっての勘づいてる!?さっさと話せと!?やっぱりグマちゃんもどかしいの嫌いだから!?)

マッスグマ (ダメだ、焦りすぎて何も出てこない……!今の私絶対複雑な表情してる……!やばい気持ち悪くなってきた……心臓破裂しそう……オエッ)

ストリンダー (一言!!たったの一言で済むはずなのになんでこんなに緊張するんだよもおお……!!グマちゃんに好きだって伝えた時と同じくらい緊張してる何だこれ……!!)

マッスグマ (……とにかく今は落ち着かないと、そうだ円周率数えよ……3……なんだっけ分かんない……)

ストリンダー (よし、ここは俺が男を見せないと……いっつもグマちゃんにいい所取られすぎてオスとしての威厳が無いに等しいからな……とりあえず深呼吸……)

ストリンダー「すぅーーー………」

マッスグマ「ストくん!!」

ストリンダー「はいい!?」ビクッ
 ▼ 349 ーシャドー@ボスゴドラナイト 20/05/14 22:09:09 ID:XG3goeWQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 350 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 22:45:39 ID:a/hYYNqw [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「は……話したいことあるの……いい?」

ストリンダー「だ……大丈夫、です……」

マッスグマ「……ねぇ、もしかしてそっちも何か話そうとしてた?」

ストリンダー「え?あー……」

マッスグマ「……被っちゃったかぁ」

ストリンダー「そ、そうです……」

マッスグマ「ふふ、私の方が一枚上手だってみたいね?」

ストリンダー「くっ……参りました」

マッスグマ「……中入って話す?」

ストリンダー「いや、俺は外でも大丈夫……」

マッスグマ「そ、そっか……」


シーン…



ストリンダー「………で?」

マッスグマ「あ、えっと……ね……」

ストリンダー「……なーんだ、一枚上手とか言っておきながら黙っちゃってるじゃん」

マッスグマ「ち、違うの!!心の準備ってのが必要なの!!ほ、ほら!私が先に帰ってると思ったから……こんな所で出くわすと思ってなかったから!」

ストリンダー「何も言わないなら俺が先に話しちゃおっかなー?」

マッスグマ「あ……ま、待って!私が先に……!」

ストリンダー「巻きでお願いします」

マッスグマ「せ、急かさないでよ……えと……」ソワソワ

ストリンダー「…………」ドキドキ

マッスグマ「ぁ……朝の、ね……?話しそびれたことなんだけど………」

ストリンダー (……来た!!)
 ▼ 351 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 23:28:42 ID:a/hYYNqw [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「あの!!」パッ

ストリンダー「はい!!」シャキッ

マッスグマ「……わ、私ね?そろそろホウエンに帰らないといけないの」

ストリンダー「……………」

ストリンダー (……やっぱりな)

マッスグマ「今朝シュートシティのバトルタワーに行ったのも、その事で……そろそろ時期も時期だし、向こうと連携取っておきたくて……」

ストリンダー「……へー」

マッスグマ「ストくんに会ってからちょっと停滞気味だったけど、ガラル特有のバトル環境だとか色々知れたし……私としても特訓できたし、もう用は全部済んじゃったの」

マッスグマ「だから、まだちょっと未発達なホウエンにも伝えていかないといけなくて……」

ストリンダー (はー……結局こうなるんだなぁ)

マッスグマ (……うぅ)

ストリンダー「……そっか、それで?」

マッスグマ「あの、あのね……それで……一つだけお願いがあるの」

ストリンダー「お願い……?」

マッスグマ「あ、でもね?もしかしたらすっごく迷惑になるかもしれないし、ストくんが嫌がっちゃうかもしれないから……」

ストリンダー「え、何それ怖い……」

マッスグマ「でも……そ、それでも!どうしても聞いて欲しくて……断られたらそれまでだけど、それは仕方なくて……でも断られたくなくて……!」

ストリンダー「は、はぁ……」

マッスグマ「だから……前に取っておいたお願いを今使っても……いい?」

ストリンダー「へ?前に……?」

マッスグマ「忘れちゃったの?アママイコちゃんが居候してた時、寝る前に外で話してたじゃない」

ストリンダー「そんなことがあったような無かったような……」

マッスグマ「私に迷惑掛けちゃったからお詫びに何か出来ることは無いかって……」

ストリンダー「……あー!思い出した……」

マッスグマ「だから……!一生のお願い!一生のお願いなんて1回しか使えないけど、私は今使う!」

ストリンダー「っ…………」ゴク

マッスグマ「昨日……かな、私はずっとストくんと一緒に居てあげられるよって……そういったはずだけど、私がホウエンに帰ったら約束を破っちゃうよね」

マッスグマ「私はそんなの絶対嫌だし、何より私だってずっとストくんと一緒に居たいから……」

マッスグマ「ストくんのことすっごい好きだから……あんまりわがまま言っちゃダメだと思うけど……!でも、どうしても聞いて欲しいって思って……!」

マッスグマ「だ……だから!ストくんには……私と一緒にホウエンに来て欲しい……の」
 ▼ 352 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/14 23:51:13 ID:a/hYYNqw [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「………ん?」

マッスグマ「あっ……もちろんずっとじゃないからね!?簡単に言えば、私の故郷に連れて行ってあげたいっていうのもあって……離れていたくないっていうのもそうだけど……」

マッスグマ「えっと……私を生んだ故郷にご挨拶?っていうか、紹介してあげたくて」

ストリンダー「………」ポカーン

マッスグマ「あ、でもね?ストくん個人の事情もあるし……ずっと向こうに居るわけじゃなくて、用が済んだらガラルに移住しようって思ってるの」

ストリンダー「……は?」

マッスグマ「だからえっと……つまり!私の故郷へのご挨拶を済ませたら、また今みたいにガラルで2人で一緒に暮らしたいなぁって……」

ストリンダー「………………」

マッスグマ「だ、だめ………?」シュン

ストリンダー「………え!?何それ!?」

マッスグマ「や……やっぱりだめだよね……」

ストリンダー「違くて!そうじゃなくて!!俺ずっと『これからは遠距離で』的なこと言われると思ってたんだけど!?」

マッスグマ「す、ストくん……?」

ストリンダー「俺ずーーーっとグマちゃんが居なくなったあとはどうやって生きていこうだとか!!グマちゃん不足にならないかなーとか!!そんな感じのことで悩んでたんだけど!!」ペラペラ

マッスグマ「そう、なんだ……?」

ストリンダー「昨日言われたことも全部嘘だと思ってたし!?俺はどんな方法でもいいからグマちゃんと一緒に居たいなーって思ってたけどグマちゃんがホウエンに帰るんならそれは無理だなって諦めかけてたし!?」ペラペラ

マッスグマ (すっごい早口……)

ストリンダー「つまり!簡単に纏めると!!」

マッスグマ「は、はい……!?」

ストリンダー「俺、グマちゃんと一緒にホウエンに着いて行っていいの!?」

マッスグマ「……う、うん」

ストリンダー「つまり、離れなくていいってこと!?」

マッスグマ「うん……」

ストリンダー「えーっと、端的に纏めると……!」




ストリンダー「俺、本当にグマちゃんとずっと一緒に居ていいの!?」

マッスグマ「……うん、もちろん……!」
 ▼ 353 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 00:25:14 ID:SdDw4xvg NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「か、確認していい……?」

マッスグマ「い、いいけど……何を?」

ストリンダー「グマちゃんは俺の?」

マッスグマ「か、くぁ……彼女、でしゅ……///」モゴモゴ

ストリンダー「俺はグマちゃんが好き、これは知ってる!?」

マッスグマ「も、勿論……」

ストリンダー「じゃあグマちゃんは俺のことが!?」

マッスグマ「しゅ………!好きです……!///」

ストリンダー「もっとはっきり!!」

マッスグマ「好き!!///」

ストリンダー「もっと愛情溢れんばかりに!!」

マッスグマ「好き!ストくん好き!大好き!!すーーーーっごく好き!!///」

ストリンダー「カタコト、そして倒置法!!」

マッスグマ「すき、すごく!!ストくんが!!///」

ストリンダー「……ふぅ、やり切った」

マッスグマ「あ……あのねぇ!!人の好意で何勝手に大喜利始めてんのよ!!バカじゃないの!?///」

ストリンダー「いや……だって!!だってだってだって!!こんな幸せになれる話持ち掛けられるなんて思ってなかったから!!」

ストリンダー「幸福を司る神でも讃えてる宗教団体か!?ってくらい幸せになれそうだけど!?」

マッスグマ「そ、そんなに……?」

ストリンダー「………………」シーン

マッスグマ「す、ストくん……?」

ストリンダー「本音漏らしていい?」

マッスグマ「う、うん……どうぞ?」

ストリンダー「……………っはぁぁぁぁぁ〜〜〜!!よかったぁ〜〜〜〜!!」パタン

マッスグマ「わ、倒れ込んだら汚れちゃうから!」アタフタ

ストリンダー「ずっと不安だったんだよ〜〜〜……グマちゃんが俺置いて帰ったらどうしようって!!そしたら生きていけないなーって考えてて……!!」

ストリンダー「さっきもずっと妹ちゃんに慰めてもらった上にアドバイスまで貰っちゃったし!!ほんっと気が気じゃなかったんだよ〜!!」

マッスグマ「ストくん……そうだったの……?」
 ▼ 354 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 20:52:35 ID:w3pQLE8A [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「ストくん、ちょっと体起こして?……よっと」グイ
マッスグマ「……はい、よしよーし」ギュッ

ストリンダー「………!」

マッスグマ「不安にさせちゃってごめんね?ずーっと怖かったんだね、もう大丈夫だからねー……私がずっと一緒に居てあげるから、大丈夫大丈夫」ナデナデ

ストリンダー「うぅぅ……!」

マッスグマ「んー?安心して泣きたくなっちゃった?いいよ?」ポンポン

ストリンダー「グマちゃん、腕ちょっと短いから抱き締めるというか俺にしがみついてるようにしか……」

マッスグマ「蹴る、絶対蹴る」

ストリンダー「じょ、冗談です!!もっと撫でてください!」

マッスグマ「はいはい……よしよし、今まで我慢させてごめんねー……」ナデナデ

ストリンダー「あ"ー……すげー安心する……」

マッスグマ「ふふ、こういう不安な時に他人の温もりを知っちゃうと元に戻れなくなりそうだよね?」

ストリンダー「うん……あーあったか……」

マッスグマ「私もガラルに来たばっかりの頃はそんな感じだったもん……1人で寝床も無しにその辺彷徨って……」

マッスグマ「でもそんな時にストくんとたまたま出会って……オスには慣れてなかったけど、正直安心しちゃったし」

ストリンダー「……そーなんだ」ギュー

マッスグマ「うん、だから不安が取り除けるまではずっとこのままでいるの許してあげる。思う存分ぎゅってしていいからね?」

ストリンダー「うぅ……ママ……」

マッスグマ「お母さんではないんだけど……」

ストリンダー「あー好き……グマちゃん好き……俺の事超大事に思ってくれてるグマちゃんめっちゃ好き……」

マッスグマ「うん、私も……そんな風に思ってくれてるストくんのこと大好き」

ストリンダー「グマちゃぁぁん……もっと抱きしめて……」

マッスグマ「はい、ストくんは本当に甘えたがりだもんね」ナデナデ

ストリンダー「グマちゃんさ……何で俺のこと誘ってくれたの?」

マッスグマ「だ……だって寂しいもん……」

ストリンダー「………」ダンマリ

マッスグマ「な、何か言ってよ……///」

ストリンダー「むっへっへっへ……」ニマニマ

マッスグマ「キモい声出さないでよ……」

ストリンダー「罵倒にももうちょい愛を込めてくれない……?」チクチク

 ▼ 355 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 21:48:56 ID:w3pQLE8A [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「ところで……さっき私に何か話そうとしてたでしょ?」

ストリンダー「そ、それはもう必要無くなったというか……」

マッスグマ「ふーん、でも大事なことなんじゃないの?」

ストリンダー「それもそうなんだけど……」

マッスグマ「もしかして……引き止めようとしてくれた?」

ストリンダー「!?」バッ

マッスグマ「……あれ」

ストリンダー「……えー………っと……///」

マッスグマ「あ、冗談のつもりだったんだけど……本当に止めてくれようとしたんだ……?」

ストリンダー「さ、左様でございます……」

マッスグマ「っ……………!」ウズウズ

ストリンダー「あ、あの……グマちゃん、俺こんなことになった手前今更白状するの結構恥ずかしいんだけど……?///」

マッスグマ「あ〜〜〜〜……もう!!」ギューッ

ストリンダー「うおお!?力強っ!?急に何!?」

マッスグマ「いや……なんか愛されてるって実感がすごくて……うぅ〜〜〜……好き!もー好きっ!」グリグリグリ

ストリンダー「ぐ、グマちゃんが豹変した……!?」

マッスグマ「そ、そんなに変わってないでしょ……私だってこれくらいしたくなるもん……!」

ストリンダー「最初の頃と比べるとえらい変わり様だよこれ……」

マッスグマ「……嫌なの?」

ストリンダー「いや、むしろ良い!!」

マッスグマ「んへへ、知ってる……♡」スリスリ

ストリンダー「あーあ、自覚するまで厄介になっちゃって……」ギュー

マッスグマ「は〜〜〜……こうしてるだけで幸せかも……ねえ、私のこともよしよしってして?」

ストリンダー「えぇ、毛並み崩れるから撫でないでとか言ってなかった?」

マッスグマ「今はいいの、赤ちゃんみたいにお願い!」

ストリンダー「あーはいはい……」モフモフ

マッスグマ「へへ……ふへへ……♡」ホワホワ

ストリンダー「幸せそうで何よりです……」モフモフ
 ▼ 356 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 22:38:05 ID:w3pQLE8A [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「もうこんなにべったりなんだから、これから先は絶対離れられなくなっちゃったね?」

ストリンダー「やっぱグマちゃん滅茶苦茶重い女だよ……全然嫌じゃないけど」

マッスグマ「お互い様でしょ、無意識のうちにストくんだって重たくなっちゃうんだから」

ストリンダー「まあ一時の帰省にすら着いていくくらいになっちゃったからなー……」

マッスグマ「私は嬉しいから良いんだもん」

ストリンダー「俺も同じく!」

マッスグマ「……ずっと外に居るのもあれだし、そろそろ中入っちゃおうか?」

ストリンダー「このままだと誰かに見られそうな気がするしなぁ……」

マッスグマ「もう暗くなるし、すぐご飯作ってあげるからね」

ストリンダー「俺も手伝う?」

マッスグマ「へー……なんか新婚さんみたいじゃない?」

ストリンダー「……なんかもうそれで良い気がしてきた」

マッスグマ「うっ………そこまで正直になられるとさすがに調子狂うんだけど……///」

ストリンダー「お、いつものグマちゃんに戻った……やっぱりちょっとツンツンしてるのがいいんだよなー」

マッスグマ「わ、私そこまで尖ってないし!そっちがからかってくるからだし!!///」

ストリンダー「ほらそういう所!今の録音しときゃ良かったなー!!」

マッスグマ「うっさい!!余計よ!!」




・・・・・
・・・

 ▼ 357 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 23:02:13 ID:w3pQLE8A [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
2週間後



ストリンダー「なんか久々の布陣だなぁ……」

ガラルマッスグマ「集まれなかったのは大抵お前のせいだからな」

ストリンダー「ごめんて……それより今日はどうして集まってもらったかというと……!」

妹リンダー「アレっしょ、未だに目指すべき方向に迷ってるんでしょ」カチカチ

ストリンダー「その通り!あと妹ちゃんは一旦PCから離れなさい!ブルーライトは目に良くないんだぞ!」

妹リンダー「あーあーそういうのどうでもいいんで話進めてもらえますー?」

ストリンダー「何だと!!お兄ちゃんはなぁ、ろーたんの目が悪くなるのを心配してやってるんだぞ!!」

妹リンダー「うるさいですー過保護ですー!妹の視力の心配より妹から離れることによって何にも出来なくなると思われる自分の心配してくださいー!!」

ストリンダー「俺にはグマちゃんが居るから大丈夫だもんー!!」

妹リンダー「あぁ!?言っとくけどなぁ!!血繋がった身内が1人でも近くに居る時の安定感は半端ないからな!!そのありがたさをお兄は知らないんだよ!!」

ガラルマッスグマ「シスコンもブラコンとりあえず黙ってさっさと話進めろ」

ストリンダー兄妹「「シスコン(ブラコン)じゃねーし!!」」ハハハモリ

ガラルマッスグマ (流石は兄妹……)

ストリンダー「……コホン、話しを戻すと……今のところ方向性としては、PokeTuber的な道筋が1番現実的だと思うんだよ」

ガラルマッスグマ「とはいえそれも十分現実味は無いけどな」

ストリンダー「お黙り!……とは言ったものの、今のままじゃ俺達『マキシマムトマト』は何も掴めないと思うんだよ……」

ガラルマッスグマ「……オレらの団体名そんな感じだったか?」

妹リンダー「もういいんじゃないっすか適当で」

ストリンダー「つまり!!敢えてオブラートに包まず言うと、俺ら3人じな非常に無力!!」

妹リンダー「……つまり?」

ストリンダー「まだ仲間が欲しいんだよ……」

妹リンダー「ま〜そうなるなぁ」

ストリンダー「音楽家は絶対!あと操舵手!」

ガラルマッスグマ「海賊じゃねーんだぞバカ」
 ▼ 358 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 23:36:12 ID:w3pQLE8A [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「だって俺明後日でガラルから出ていくんだよ!?俺の穴埋めとか必要じゃん寂しいでしょ!?」

ガラルマッスグマ「アホ言え別人にお前の代わりなんて務まるわけねえだろ」

ストリンダー「ほほう?それはつまり俺が唯一無二の存在と?」

ガラルマッスグマ「そういうことだよ」

ストリンダー「…………………///」

妹リンダー「彼女以外の女に赤面すんなキモい」

ストリンダー「し、してねーし!!不意打ち食らっただけだし!!」

ガラルマッスグマ「代わりとかはどうでもいいんだよ、受け入れるなら新しいメンバーの1人として受け入れる」

ストリンダー (あ、これ割とマジで心の中では寂しがられてるやつだ……)

ストリンダー「ま、まあまあたったの短期間だから!!一ヶ月もせずに戻ってくるから!!」

ガラルマッスグマ「何の話だよ……」

ストリンダー「というわけで、今回もグマちゃんに臨時のボランティアを頼んでいます」

妹リンダー「え!?早くない!?」

ストリンダー「グマちゃんには結構前にはなしてあるからね、増員のこと」

ガラルマッスグマ「割とスムーズに話自体は進められるまで成長したんだな」

ストリンダー「俺はもうただのクソガキじゃないからね!待ってる間は俺らで作戦会議でもしておかないと!」

ガラルマッスグマ「まあ方向性が変わった以上それは必然だな」

ストリンダー「マッさん、音痴解消した?」

ガラルマッスグマ「……………………」ヨソミ

ストリンダー「………………うん、ろーたんは?」

PC『ウデッポウかわいい!ヒマナッツの鍋食べたい!でもアブソルには秘密は無い!』

ストリンダー「……遊んでない?」

妹リンダー「失礼な!こうやって色んな動画を見ることによって、今の世の中ではどんな需要が高まっているのかというのを深く研究できる上に技術力の向上やモチベーションを高めることも……」ペラペラ

PC『まさにエロフーン!』

ストリンダー「こんな変な動画の需要があってたまるかーーー!!」トリアゲ

妹リンダー「あっ、おいPC返せクソ兄貴!!ウチの魂!!」

PC『オナニーから始まる恋もある!』

ガラルマッスグマ「いいから消せよ他所に聞こえるぞ」
 ▼ 359 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/15 23:46:16 ID:w3pQLE8A [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「…………あの〜」

ストリンダー「あ、グマちゃんおかえり!!どうだった!?」パッ

マッスグマ「一応勧誘自体はできたんだけど……」

妹リンダー「嘘!?マジっすか!?」

ガラルマッスグマ「早いな……まさか街に出た途端すぐ見つかるとは」

マッスグマ「いや、見つかったは見つかったんですけど……」

ストリンダー「それで!?その新メンバー候補はどこに!?」キョロキョロ

マッスグマ「私の後ろに……ほら」

ストリンダー「……ん?」チラ



サルノリ「こんにちは!」チョコン


ストリンダー「………え?」

妹リンダー「………は?」

ガラルマッスグマ「…………おお」

マッスグマ「この子です………」

ストリンダー「……ん?新メンバー?子供?んん?」

サルノリ「はじめまして!サルノリは、サルノリです!まだこどもです!」

ストリンダー「……これが?」

マッスグマ「これとか言わない!あ、あとね……もう1人この子の友だちだと思うんだけど、引っ付いて来た子が……」

ストリンダー「え、まだ居るの!?」

マッスグマ「えーっと、あ……いたいた、ほらおいでー」チョイチョイ


アシマリ「………こんにちは!」チョコン



ストリンダー「……………」

妹リンダー「………………………」

ガラルマッスグマ「……………おう」
 ▼ 360 シアン@ライトストーン 20/05/16 00:03:54 ID:eMioqEjQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
かわよ支援
 ▼ 361 ョロゾ@ナモのみ 20/05/16 02:22:34 ID:WyEEM3Es NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
支援
 ▼ 362 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 20:26:27 ID:mZpsHWMc [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「……おうおうゴラサルガキ、ガキの癖に何が出来るってんだぁ……?」

マッスグマ「ちょっ……子供相手に……!」アタフタ

サルノリ「サルノリは、たいこをたたけます!」

妹リンダー「なんだぁ?軍楽隊にでも行ってろガキが」

ストリンダー (自分の方こそ軍楽隊みたいなやつ目指してるって勘違いしてた癖に……)

マッスグマ「ね、ねぇ……ストくんの妹さんってもしかして……」ヒソヒソ

ストリンダー「今思い出したけど、そういえば子供苦手だった……」ヒソヒソ

妹リンダー「義姉さん!!腹で対抗!!」

マッスグマ「嫌よ!!///」

妹リンダー「太鼓だけに!なんつって!」

ガラルマッスグマ「やかましい!いい加減にしろ!!」ドスッ

妹リンダー「あだっ……す、しゅみましぇんっ……!」

サルノリ「みせます!」スッ

妹リンダー「来る!構えて!」バッ

ストリンダー「何が?」

マッスグマ「静かになさい!」ベシッ

妹リンダー「いっ……ご、ごめんなしゃい……!」

サルノリ「えいえいっ」ポコポコ

ガラルマッスグマ「……………」

マッスグマ「………………」

サルノリ「うんしょ、うんしょ」ポコポコ
妹リンダー「………はっ」プッ

ストリンダー (静粛に!)ベシッ

妹リンダー「あだっ……無言の制圧!」ヒソヒソ

サルノリ「えいっえいっ……」ポコポコ

ガラルマッスグマ (動きが玩具……)

サルノリ「……えい、おわりです!」

マッスグマ「……採用!!」グッ

ストリンダー「うん、文句なし!」

妹リンダー「はああああああああああああああああ!?!?」
 ▼ 363 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 20:51:08 ID:mZpsHWMc [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「ちょっとちょっと!?何で!?何で義姉さんが決めるんすか!?」

ストリンダー「グマちゃんって何かと小さい子には甘いんだよなー……」

妹リンダー「いやいや!!だからってこんなガキ!!チャンネル登録者数2桁もいかないっすよ!?」

ガラルマッスグマ「気がはえーんだよアホ」

マッスグマ「だ、だってこんな健気な姿見せられたらどうしても……」

妹リンダー「はっ!分かってないっすね義姉さんは!!兄貴の居ない間にこんなガキ共加入させたら何が起こるか分かんないっすよ!?」

マッスグマ「そこは……愛情を持って何とかしてもらって……」

妹リンダー「愛情なんて無理無理!!こんなガキに愛情注ぐんだったら兄貴に注いだ方がマシっすよ!!」

ストリンダー「え、今まで愛の欠片も無しに接してたの……?」

クイクイ

妹リンダー「あ!?何だよ煩わしい……!」クルッ

サルノリ「サルノリはだめでしたか……?」

妹リンダー「……………」

サルノリ「サルノリ、有名になりたいです、ぶんぶんしたいです」ウルウル

妹リンダー「うっ………!」

マッスグマ「どいて!」シュバッ

妹リンダー「ぐぉっ!?あ、悪質タックル!?」

マッスグマ「よしよし、もう大丈夫だからね!ダメなんかじゃないからね〜」ナデナデ

ストリンダー「うわ出た子供には甘いグマちゃん……」

マッスグマ「むしろずーーーっとここにいてくれて大丈夫だからね?社会からの抑圧だとか、そういうのは一切気にせず過ごしてくれていいのよ?」ナデナデ

サルノリ「しゃかい……?」

妹リンダー「自分は社会の抑圧の代表扱いっすか!?」

ガラルマッスグマ「とりあえずお前は子供嫌い直せ」
 ▼ 364 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 20:51:43 ID:mZpsHWMc [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「まぁ正直ありだよね、俺がいない間に急成長とかしてるかもだし……種族によっても成長具合なんて違うもんなぁ」

マッスグマ「でしょ!?だから快く受け入れるべきだと思うの!」ナデナデ

ストリンダー「…………」ジッ

サルノリ「おねえさんやさしくてすきです!」

マッスグマ「はっ……前にも同じようなことを言われた記憶が……!これ、意外と悪くないかも……!」

ストリンダー「はいはい、そのお姉さん結構暑苦しいから離れましょうね〜」ヒョイ

サルノリ「あう」

マッスグマ「ちょ!?ストくん!?」

ストリンダー「いやーこのままだと子供に手出しそうで怖いわー」

マッスグマ「そんなことしないから!………ん?」

マッスグマ「………ねぇ、もしかして子供相手に焼きもちしちゃった?」ヒソヒソ

ストリンダー「ぐっ……………///」

マッスグマ「………………」ポカーン

マッスグマ「……へへへ、よしよーし……かわいい」ナデナデ

ストリンダー「さ、流石に恥ずかしいからやめろって……」

妹リンダー「ぺっ」

ストリンダー「毒を吐きつけるな!!」

クイクイ

妹リンダー「あぁ!?今度は何……!」クルッ

アシマリ「……わたしは?」

妹リンダー「ひっ!?そういえばまだガキが……!?」
 ▼ 365 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 21:21:34 ID:mZpsHWMc [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「おうおう何だ、青い方のガキは何ができるってんだよおぉん?」

アシマリ「えっと、わたしはあの有名なニンフィアちゃんの親戚です!」

妹リンダー「はああああ!?!?」

ガラルマッスグマ「っ!?!?」バッ

マッスグマ「ゆ、有名なんだっけ……?」

ストリンダー「うん、結構……」

アシマリ「だから、お歌がじょうずです!」

ストリンダー「うわ、マッさんの立ち位置取られたじゃん」

ガラルマッスグマ「」グサッ

妹リンダー「へ、へへへ、へぇー?ま、まぁ?そんな有名どころの関係者が来たって動じないですし……?」

アシマリ「そうなんですか?」

妹リンダー「そもそも何で!?何でこんな変な宗教みたいな団体に入ろうとしたの!?入るならもっとニンフィアちゃんみたいにちゃんとした事務所とか!あるだろ!!」

妹リンダー「っていうか才能!!才能持て余すって絶対!!あのニンフィアちゃんと血の繋がりあるんならもっと才能を活かせるところにさぁ!!」

アシマリ「あの、うるさいおねーさん」

妹リンダー「はぁ!?なんだその呼び方は生意気なガキだなぁ!!」

マッスグマ「ちょっと落ち着いて……!」アタフタ

アシマリ「もしかして……先越されるのがいやなんですか?」

妹リンダー「……………は?」

アシマリ「ぽっと出の子供に自分の立ち位置が取られるのがこわいんですか?」

妹リンダー「はぁぁ!?そんなんじゃねーし!?」

アシマリ「そんなこと言って……子供に言い負けしてるじゃないですか」

ストリンダー「負けてないが!?」

アシマリ「子供相手に必死になっちゃうとか……なさけなーい……♪」クスクス

妹リンダー「あぁ言ったなこのメスガキ!!だったら分からせてやるっ……!!」ガタッ

ストリンダー「うおおおおおステイ!!ろーたんステイ!!」ガバッ

妹リンダー「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!!」グググ


ガラルマッスグマ「……とりあえずこいつら二体は避難させとくか」

マッスグマ「そ、そうですね……」ハハ
 ▼ 366 ガサーナイト@こうらのカセキ 20/05/16 21:58:53 ID:SN8wSnjI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニンフィア?
アシレーヌじゃないの?と思った俺がいた
まあイッチにお任せで

支援
 ▼ 367 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 22:03:26 ID:mZpsHWMc [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>366
種族違くてもタマゴグループが同じなら親戚扱いでもバレへんか……って思った(小並)
あとはニンフィア既出キャラなので
 ▼ 368 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 22:37:47 ID:mZpsHWMc [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告




妹リンダー「はぁぁくっそ……死ぬほど疲れた、めちゃくちゃ神経使った………」グッタリ

ガラルマッスグマ「お前の子供嫌いが異常なだけだろ」

妹リンダー「逆っすよ!逆!!なんでクソガキ共が急に押し掛けて来たのに臨機応変に対応なんてできるんすか!?」

妹リンダー「そもそもなんで子供なんて連れてきたのか分かんないんですけど!?挙句の果てには兄貴は『教育よろしく』とか言い出すし!!」

ガラルマッスグマ「どれもこれもお前がニート生活に踏み込んでたのが原因だろうが」

妹リンダー「うっ」グサッ

ガラルマッスグマ「引きこもりになりかけてたから人見知りも克服出来ねえんじゃねぇの」

妹リンダー「ぐっ」グサッ

ガラルマッスグマ「お前、アイツが居なくなったらまた引きこもり始めるんだろ」

妹リンダー「そ、そこまで引きこもってなかったし……!ただ部屋で篭ってゲームしたりするのが楽しすぎて……気付いたら1日が終わっちゃうだけだし……!」シクシク

ガラルマッスグマ「昔はそれを廃人って言ってたらしいな」

妹リンダー「も、もうやめて……!HPが0……0ですから……!」

ガラルマッスグマ「悪い、言い過ぎた……」

妹リンダー「繊細なんすよ自分は……あのお兄ちゃんの妹だから……繊細で傷付きやすいところがよく似てるんすよ……自分で言うのも変だけど……」シクシク

ガラルマッスグマ「それ以外も大分似てる所はあるけどな」

妹リンダー「えー……なんか嫌だな兄貴とそっくりって」

ガラルマッスグマ「…………つまみでも出すか」

妹リンダー「あーいけないんだー!!まだ酒飲めない奴の前で酒盛りしようとしてるー!!」

ガラルマッスグマ「うるせぇたまにはいいだろ!!お前にも何か出すから我慢しろ!」

妹リンダー「あ、ドーピングお願いします、1本1000円のやつ」

ガラルマッスグマ「お前もう出てけ」

妹リンダー「冗談!!冗談ですって!!」
 ▼ 369 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 23:07:18 ID:mZpsHWMc [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「にしても珍しいじゃないっすか、普段は全然飲まない癖に」

ガラルマッスグマ「たまには飲みたくなるんだよ」

妹リンダー「あーあ、親分も大人になっちゃったんすねー」

ガラルマッスグマ「…………」

妹リンダー「……ん、どうしました?」

ガラルマッスグマ「………届かねえ」

妹リンダー「あー……あの高いとこにある瓶?」

ガラルマッスグマ「…………」コク

妹リンダー「後ろ足で立っても?」

ガラルマッスグマ「………無理」

妹リンダー「自分が取ってやりましょうか?」ニヤニヤ

ガラルマッスグマ「馬鹿にしてんのかオメーは!?」

妹リンダー「いやー仕方ないっすよねー、親分って同じ種族の中でも結構小さい方だから届かなくたって無理は無いっすよー」

ガラルマッスグマ「……………………」イライライラ

妹リンダー「あーはいはいすみません!!どうぞ!!」ヒョイ

ガラルマッスグマ「チッ…………」パシッ

妹リンダー「自分が割ってやりましょうか?ガルーラミルクっすよね?」

ガラルマッスグマ「要らねぇ、黄金配分がずれる」トクトク

妹リンダー「え、そんなのあるんだ……大人こわ」

ガラルマッスグマ「お前ももう少し経てば分かるようになるんだよ……」グイッ

妹リンダー「うわ、一気……初めて見た……」

ガラルマッスグマ「ぷはっ………久しぶりだから結構来る……」

妹リンダー「急性ナントカカントカには気をつけてくださいねー?」

ガラルマッスグマ「お前こそ飲めるようになったら一気にいくのはやめとけよ」

妹リンダー「ほいほい、学ばせていただきます」

ガラルマッスグマ「…………」グビ
 ▼ 370 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 23:19:37 ID:mZpsHWMc [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「……で、急に付き合えとかどういうことです?何かありました?」

ガラルマッスグマ「……単純に1人で飲みたくねぇってだけだよ」

妹リンダー「ふーん、何で自分なんすか?タクシーのおっちゃんとか……あとは兄貴とか義姉さんの方がいいんじゃないっすか?」

ガラルマッスグマ「いや……アイツらはダメだろ、どっち誘っても……おっさんだって最近は結構司書のおっさんと飲んでるらしいし」

妹リンダー「いやー、でも自分には何となく分かりますよ?消去法なんかじゃないでしょ?」

ガラルマッスグマ「……割と何でも言えるのがお前くらいしかいない」

妹リンダー「ふひひ……光栄ですわ」

ガラルマッスグマ「兄妹揃ってそのキモい笑い方なんとかなんねぇのか」

妹リンダー「あー言ったな!?帰るぞ!?」

ガラルマッスグマ「悪い」

妹リンダー「反省してんだかしてないんだか……」

ガラルマッスグマ「酒入ってんだから多少はそういうの許せよ」

妹リンダー「まあ滅多に無いですからねー、こういうの……思う存分飲んでくださいな」

ガラルマッスグマ「……そこのつまみ寄越せ」

妹リンダー「ほいほい」

ガラルマッスグマ「……俺よりよっぽどアイツの方が大人だよ」

妹リンダー「うーん、そうっすかね?」

ガラルマッスグマ「いつの間にかガキじゃなくなってたってことに最近気付いた」

妹リンダー「あはは……やっぱり兄貴の話がしたかったんすねぇ」

ガラルマッスグマ「というか変わりすぎなんだよアイツが……」

妹リンダー「それは一理ある……急に女連れ込んで挙句の果てには関係まで発展させて……」

ガラルマッスグマ「アイツのお人好しと運には正直ビビってる」

妹リンダー「それは兄やんの周りの連中は全員思ってますよー、今までこんなこと無かったですもんねぇ」

ガラルマッスグマ「グマ子もだよ、あのアホにあそこまで着いていけるのは俺らだけかと思ってた」

妹リンダー「確かに、義姉さんは兄貴の良い所を引き立てる天才っすからね」

ガラルマッスグマ「……グマ子と出会わなけりゃ、アイツが大人になっていってることに永遠に気付かなかっただろうな」

妹リンダー「へへへ、確かにそうっすね」
 ▼ 371 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/16 23:59:52 ID:mZpsHWMc [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガラルマッスグマ「このまま俺らだけでつるんでてもアイツは今みたいになれなかっただろうしな」

妹リンダー「……ふーん、意外っすね」

ガラルマッスグマ「……何がだよ」

妹リンダー「弟分の成長を願ってるってとこっすよ、よっぽど可愛がってたんですね」

ガラルマッスグマ「別に可愛がってるとかそんなんじゃねーし……」

妹リンダー「でもそれと同時に、ちょっとモヤモヤしたりもしてる」

ガラルマッスグマ「っ!?」ガタッ

妹リンダー「あ、図星です?」

ガラルマッスグマ「……知るかよ」

妹リンダー「やっぱり親分ってスト兄のこと大好きじゃないっすか〜……あ、もちろんそういう意味じゃないですからね?」

妹リンダー「これが……兄貴じゃなくてウチ相手でもモヤモヤしてたんじゃないっすか?」

ガラルマッスグマ「は、はぁ……?」

妹リンダー「だって、今までずっと面倒見て可愛がってた弟分と妹分が急に成長して……悔しいのと同時に寂しさも込み上げてきたり……」

ガラルマッスグマ「ねえよ」

妹リンダー「てっきり一緒に成長していくもんだと思いますよねー……自分もそうっすよ、正直兄貴が一気に大人になりすぎてビビってます」

妹リンダー「妹の特権とか、そういうのが無くなりつつあるなーって……」

ガラルマッスグマ「兄妹喧嘩」

妹リンダー「あー忘れてた……まあそんなもんですよ?」

ガラルマッスグマ「俺は別に何を求めてるわけでもねーし……」

妹リンダー「だからー……簡単に言えば寂しいってことっすよね?」

ガラルマッスグマ「っ……!?」

妹リンダー「知らないスト兄が段々出来上がっていくのが何となーく怖くも感じて……でもやっぱり嬉しさもあるっていう複雑な感じ?合ってます?」

ガラルマッスグマ「知らねえ……」

妹リンダー「良かったっすねー、あの兄貴に自分みたいな妹がいて!これくらいドライなやつが今どき受けるんですよ!」

ガラルマッスグマ「受けなくていい」

妹リンダー「……ほーん?やっぱり寂しいから?」

ガラルマッスグマ「お前ちょっとは黙ってろ……!」ヘロヘロ

妹リンダー「はい、酔いどれタックル頂きましたー!」ガシッ

ガラルマッスグマ「ちょ、お前っ……離せ!!」ジタバタ
 ▼ 372 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 00:23:03 ID:xUKw3nik [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「なーんで可愛い妹分が人気者になるのが気に食わないんすかー?また兄貴みたく遠くに行くと思われてる?」

ガラルマッスグマ「……そんなんじゃねえし」

妹リンダー「だーいじょうぶっすよ、自分はこれからもずっとガキですから」

ガラルマッスグマ「……俺はアイツにも同じこと思ってたぞ」

妹リンダー「自分は別っすよ?じゃあもし何か変わりたいと思ったりしたら、その時は親分が影響を与えてくださいよ」

ガラルマッスグマ「は…………」

妹リンダー「そうしない限り、自分はずっとガキでいますよ?これなら親分だって寂しくないですし」

ガラルマッスグマ「お前……別に俺はそんなんじゃ……!」

妹リンダー「もちろん兄貴の成長は素直に喜んであげてくださいね?まあ親分は優しいから平気だと思いますけど」ハグッ

ガラルマッスグマ「苦しいから離せガキ」

妹リンダー「だったら離れる努力でもしたらどうですー?今の親分全然力入ってないですし」ギュー

ガラルマッスグマ「……酒入ってるから力抜けてんだよ」

妹リンダー「へー?」ニヤニヤ

ガラルマッスグマ「おい、その不愉快な反応今すぐやめろ」

妹リンダー「それは普通に傷つきますからぁ……」チクチク

ガラルマッスグマ「結局何が言いたいんだよお前」

妹リンダー「寂しくなったら幼馴染の妹のことを思い出してくださいねってことっすよ」

ガラルマッスグマ「なるかよ……」

妹リンダー「まぁ兄貴なんてたった1ヶ月も経たないうちに戻ってきますもんね?それで寂しがってたらそれこそ親分がガキってことですよ」

ガラルマッスグマ「………………」

妹リンダー「あー………ごめんなさい………」

ガラルマッスグマ「俺はお前らがどうなろうとどうでもいい」

妹リンダー「ご、ごめんなさいって……」

ガラルマッスグマ「どう成長してどういう生き方を選んだってお前らの勝手だろ」

妹リンダー「あー……これ想像以上に寂しがってるなあ……」

ガラルマッスグマ「だっ……から寂しがってねぇって!!」

妹リンダー「はいはい分かってますよー、よしよしよし」ナデクリ
 ▼ 373 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 00:43:20 ID:xUKw3nik [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「落ち着くまでこのままでいいっすよ?」

ガラルマッスグマ「…………」ウズメ

妹リンダー「親分は優しいなぁ、よしよし」

ガラルマッスグマ「うるせぇ……」

妹リンダー「これで貸し1つだから……どうやって返してもらおうかなー」

ガラルマッスグマ「……………」スッ

妹リンダー「聞いた途端離れないでくれます……?」

ガラルマッスグマ「……悪かったよ、変なこと吐き出して」

妹リンダー「へへへ、親分の本音聞けるの本当面白いんで大丈夫っすよ」

ガラルマッスグマ「……その、なんか出来ることとか……」ゴニョゴニョ

妹リンダー「んぇ、何すか?」

ガラルマッスグマ「だ、だから……情けない所見せたお詫びというか……礼というか……何か俺にできること……」

妹リンダー「えー、そんなの大丈………」

妹リンダー (…………ん?待てよ……)

ガラルマッスグマ「このままだと俺が済まねぇんだよ」

妹リンダー「………例えば?」

ガラルマッスグマ「……思いつかねぇ、いいから何でも言ってみろ」

妹リンダー「い、いいんですか?本当に……?」

ガラルマッスグマ「命に関わる物以外だぞ」

妹リンダー「あ、当たり前っすよ!!えっと、あの……自分には1つ目標がありまして……」

ガラルマッスグマ「あぁ、前にタクシーのおっさん用いて話してたやつか」

妹リンダー「そう!それ!それを叶えてほしいっていうか……」

ガラルマッスグマ「……言ってみろよ」

妹リンダー「ほ、本当にいいんですね!?本当に!?」

ガラルマッスグマ「まどろっこしいからさっさと言えよ」

妹リンダー「は、はい!!あの、自分の昔からの目標ってのがあって、あとは実行に移るだけなんですけど……!」

ガラルマッスグマ「ほーん、続けろ」

妹リンダー「あ、兄貴に彼女が出来た暁には……兄貴と彼女さんと親分の3Pが見てみたいな〜って……」

ガラルマッスグマ「却下」

妹リンダー「そんなああああああ!?」
 ▼ 374 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 00:52:57 ID:xUKw3nik [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ガラルマッスグマ「いや間抜けな声上げてんじゃねーよ!!出来るわけねーだろそんなの!!」

妹リンダー「何で!?今の何でも許してくれる流れじゃないっすか!?」

ガラルマッスグマ「限度ってもんがあるんだよ世の中には!!勉強してこいクソガキ!!」

妹リンダー「そ、そんなぁ……!昔からの夢が……自分の夢が……!!」ガクッ

ガラルマッスグマ「そんな汚ねえ夢捨てろ!」

妹リンダー「酷い!!可愛い妹分の必死な願いを無下にする気っすか!?」

ガラルマッスグマ「そんな願いは無下にされて当たり前なんだよ!!」

妹リンダー「うぅ……そんなに嫌だったなんて………」

ガラルマッスグマ「分かったら別のにしとけ、それは一生叶わねえよ」

妹リンダー「………はっ」

妹リンダー「お、親分親分……」クイクイ

ガラルマッスグマ「なんだよ……まだ何か……」

妹リンダー「じ、自分も入れて4Pならどうっすか……?」

ガラルマッスグマ「やっぱお前出てけ!!」





・・・・・
・・・
 ▼ 375 ンバーン@タマゴけん 20/05/17 17:56:55 ID:jGHEKDc. NGネーム登録 NGID登録 報告
>>358
80秒で分かるポケットモンスターで草
 ▼ 376 マワル@けいけんポン 20/05/17 22:04:47 ID:oTf28oW. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 377 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 22:06:50 ID:peZgXcjM [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告





ストリンダー「くしゅんっ……」

マッスグマ (くしゃみかわいい……)

ストリンダー「うー……誰か噂してんな、人気者は困るねぇ……」ズズッ

マッスグマ「はいはい埃でしょ……鼻垂らしてないでちゃんと拭いて」フキフキ

ストリンダー「ありがとうございばず……」

マッスグマ「荷物は全部まとめた?」

ストリンダー「完璧でございます」グッ

マッスグマ「……これも?」

ストリンダー「………は!?それ妹ちゃんから貰った『純楽天』!?何でグマちゃんが!?」

マッスグマ「前に言わなかったっけ?これ随分前から私が持ってたんだけど……」

ストリンダー「完っ全に忘れてた……あのそれは違うんです……俺の趣味じゃなくて……」

マッスグマ「……ふーん」

ストリンダー「あっ信じてないな!?言っとくけど俺は受け取り拒否したんだからな!?あいつが押し付けてきただけだからな!?」

マッスグマ「……この子私にそっくりなんだけど」

ストリンダー「それは俺も正直引いた!!主に妹ちゃんに!!」

マッスグマ「まあいいや……じゃあこれは断捨離ついでに燃やしていいの?」

ストリンダー「ぐ、グマちゃんこわい……」

マッスグマ「……ごめん、冗談……」

ストリンダー「明後日の荷物まとめてただけなのに殺されたくないよ俺は……」プルプル

マッスグマ「まぁ、こんな本で発情されても困るからこれは私が持っておくとして……一通りは片付けも終わったかな」

ストリンダー「こんなに部屋広かったっけ……」

マッスグマ「ね?断捨離すると大分変わるでしょ?」

ストリンダー「なんか……こういうことしてると本当に家族になるみたいだなぁ……」

マッスグマ「くぁ……家族……!?///」

ストリンダー「あ、もう一緒に住んでるし実質家族みたいなもんか」

マッスグマ「は、恥ずかしげもなくあんたはそうやって……///」
 ▼ 378 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 23:01:51 ID:peZgXcjM [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「っはぁ〜〜〜〜〜……部屋の片付けといい子守りもどきといい……やたらと疲れたな〜……」ノビー

マッスグマ「じゃあそろそろ寝る?」

ストリンダー「ん〜……そうしようかな……」モゾモゾ

マッスグマ「………………」ジー…

ストリンダー「ん……何どしたの……?」

マッスグマ「……もう少し寄って、入れないでしょ」

ストリンダー「え、グマちゃんの布団向こう……」

マッスグマ「……………………」プクー

ストリンダー「あ……一緒に寝たいの?」

マッスグマ「………ん」コクリ

ストリンダー「なるほど〜……グマちゃんは素直じゃないな〜……」ニマニマ

マッスグマ「うるさい……じゃあ失礼します」モゾモゾ

ストリンダー「ほらほらもうちょいこっち寄りなよ」

マッスグマ「えいっ」ギュッ

ストリンダー「うおっぷ!?」

マッスグマ「はぁ〜……あったかい……」スリスリ

ストリンダー「グマちゃんが甘えてくるのってなんか珍しいね……?」

マッスグマ「いいでしょ別に……一人で寝るのはちょっと寂しかったの」

ストリンダー「よしよし、グマちゃんは可愛いなぁ」モフモフ

マッスグマ「もっと撫でて……」ギュ

ストリンダー「よーしよしよしよし!」ワシャワシャ

マッスグマ「ちょ、力強すぎ!ボサボサになっちゃう!!」

ストリンダー「だってあまやかしてほしいって顔してたし?」ワシャワシャ
 ▼ 379 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/17 23:09:14 ID:peZgXcjM [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「私だって一応女の子なんだし、そういう日くらいあるもん……」

ストリンダー「女の子なのは分かるけど……」

マッスグマ「……いやらしいこと考えた?」ジトー

ストリンダー「そ、そんなつもりは……」

マッスグマ「仕方ないでしょ、好きな相手と一緒のお布団で寝るのがどれだけ幸せか知っちゃったらもう戻れないもん……」

ストリンダー「じゃあこれから毎日一緒に寝るか!」

マッスグマ「それもありかも……」

ストリンダー「え、マジで?」

マッスグマ「そっちが変な気起こさなければの話だけどね?」

ストリンダー「……約束しかねます」

マッスグマ「ふーん、エッチ……」

ストリンダー「そうやってからかわれるとちょっとヤバいから……勘弁して……///」

マッスグマ「……しないからね?」

ストリンダー「分かってる、大丈夫……今日は一緒に寝られるだけで十分……」

マッスグマ「もう少しくっついてもいい?」

ストリンダー「ほいほい、おいでー」

マッスグマ「えへへ、やった……♡」ギュー

ストリンダー「あーグマちゃんぬくい……めっちゃあったかい……」

マッスグマ「ストくんの匂い落ち着く……幸せ……」

ストリンダー「グマちゃんも最初と比べたら随分素直になってくれたよなぁ」

マッスグマ「こうやってストくんと一緒に居ると抑えきれないんだもん……」

ストリンダー「へー……俺のことめちゃくちゃ好きじゃん」

マッスグマ「うん、だからこうやって……」ピトッ

ストリンダー「!?」

マッスグマ「ぎゅーーーってして……好き好きってしたくなるんだ……♡」ギュー

ストリンダー「お、おおう……///」

マッスグマ「ぅ〜〜〜〜〜っ……好き!ストくん好き好きっ、大好き……♡」スリスリ

ストリンダー (やばい、可愛い……)
 ▼ 380 ルタンク@はっきんだま 20/05/17 23:10:42 ID:.BREH.kE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 381 カンプー@はかせのふくめん 20/05/17 23:11:06 ID:PRgQIH1w NGネーム登録 NGID登録 報告
支援やで
 ▼ 382 ーマルド@げんきのかたまり 20/05/18 21:48:47 ID:U4BQdWtg NGネーム登録 NGID登録 報告
なんて甘々なんだ……
とても好き
 ▼ 383 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/18 22:35:24 ID:lf1oFzOU NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「……ねえグマちゃん」

マッスグマ「んー?何?」スリスリ

ストリンダー「俺も触っていい?」

マッスグマ「何それ、どういう意味で?」

ストリンダー「普通の意味で!
!」

マッスグマ「分かってる分かってる……どうぞ?変な所は触らないでね?」

ストリンダー「よっしゃー!失礼しましたします!」ワシッ

マッスグマ「ちょっ!?言ってる傍からお尻掴まないでよ!?///」ビクッ

ストリンダー「じゃあ尻尾……」

マッスグマ「だ、だめっ!///こないだストくんがしつこく触ってきたせいで……尻尾触られると変な気分になるの……!///」

ストリンダー「チッ……だめか……」モミモミ

マッスグマ「お尻揉んでるだけで満足でしょ……?もー……!!///」

ストリンダー「はぁ〜〜〜……グマちゃんとひたすらベタベタてるだけですんごい幸せ……」

マッスグマ「………うん、私も………」

ストリンダー「あ〜〜〜……めっちゃあったか……」

マッスグマ「……ね、もっと強くぎゅーってして……?」

ストリンダー「ん?はいはい、ほら」モッギュー

マッスグマ「わ……!へへへ………♡」デレデレ

ストリンダー「毛並みめっちゃ崩れてるけどいいの?」

マッスグマ「んー?もう気にしない……今すっごい幸せなんだもん………♡」

ストリンダー「グマちゃん本当子供みたいになっちゃったなぁ……」

マッスグマ「…………」

ストリンダー「……あ、ごめん……怒った?」

マッスグマ「う、ううん!違くて……ちょっと考え事……」

ストリンダー「なんだよそれー、目の前に俺が居るってのに……」プー

マッスグマ「そ、そういうのじゃなくて……!えっとね……」

マッスグマ「その……ごめんね?迷惑掛けて………」

ストリンダー「……ね、NTRモノによくあるセリフだ……妹ちゃんが読んでたから分かるぞ……まさかグマちゃん……!?」

マッスグマ「ち、違う!!変な誤解しないでよ!!///」
 ▼ 384 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/19 22:56:16 ID:LS7.KEkY NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「だ、だって……色々振り回しちゃってるし……私のわがままで一時的とはいえガラルを離れることになっちゃって……」

ストリンダー「うーん、俺は全然気にしてないんだけどな〜」

マッスグマ「とは言っても……やっぱりある程度の罪悪感は付きまとってるっていうか……」

ストリンダー「………」

ストリンダー「あー、コホン……あー!俺ホウエン行けるのめっちゃ楽しみだなー!」

マッスグマ「は?な、何それ……」

ストリンダー「グマちゃんが生まれ育った場所に行けるの楽しみだなー、さぞかし良い場所なんだろうなー!」

マッスグマ「……なんか白々しいんだけど」

ストリンダー「心配させまいと頑張ってるの!!察して!!」

マッスグマ「わ、分かってるし……正直ちょっと安心したけど」

ストリンダー「……とまあ、見ての通り俺は全く気にしてないしむしろ嬉しいからもっと我儘を言っても良いんだよ」

マッスグマ「…………」キョトン

ストリンダー「それに、グマちゃんは俺に迷惑掛けていい特別な立場だからな?」

マッスグマ「……ふーん?何か上取られたみたいな言い方でムカつく……」グリグリ

ストリンダー「いだだだ刺さる!!そもそも俺ら対等な立場じゃん!!」

マッスグマ「へへ……冗談、ありがとね」

ストリンダー「俺だってグマちゃんにめっちゃ迷惑掛けてるし……」

マッスグマ「そうね?ほんっとにたくさん」

ストリンダー「くそ、何も言い返せねぇ……」

マッスグマ「でもね、今になって考えると……それがちょっと嬉しく感じるなーって……」

ストリンダー「……マジで?」

マッスグマ「まあ限度はあるけどね?私という子が居ながら小さい女の子連れ込んできた日は流石に引いたけど」

ストリンダー「あれは不可抗力なんです!!」
 ▼ 385 ンブオー@こだいのおうかん 20/05/19 22:59:21 ID:pQt.QH7w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どういうモチベーションで書いてんだろうねこういうの
 ▼ 386 ルロック@ミズZ 20/05/20 02:58:13 ID:fjYkfDug NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ここにいるのが勿体ない程の才能
マジで凄い
支援
 ▼ 387 マガル@おおきなマラサダ 20/05/20 20:17:36 ID:B3iQ6p/. NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援ただひたすら支援
 ▼ 388 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/20 23:00:19 ID:3q/g1KZI NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「うぅ……仕方ないじゃん……グマちゃんとも似たような感じで知り合ったんだし……」

マッスグマ「……相手が私じゃなくても拾ってたんでしょ?」

ストリンダー「えーっと……まぁそうですね……?」

マッスグマ「まぁそれは分かってるから良いんだけどね……」

ストリンダー「で、でも!!もし同じようなことになってたとしても、グマちゃん以外のメスは好きになってなかった……と思う!!」

マッスグマ「……ほんとに?」

ストリンダー「うん、絶対」

マッスグマ「……そっか」

マッスグマ「すごい嬉しいこと言ってくれてるのは分かるけど、私のお尻揉みしだきながら言っていいことじゃなからね?」

ストリンダー「あ、ごめんごめん」モミモミ

マッスグマ「……悪いと思ってないでしょ?」

ストリンダー「んまー……うん」モミモミ

マッスグマ「はーーー……私何でこんな奴好きになっちゃったんだろ……」

ストリンダー「他のオスの方が良かった?」

マッスグマ「……ううん、ストくんがいい」ギュ

ストリンダー「お、おおお……///」

マッスグマ「何、どうかしたの?」

ストリンダー「グマちゃんって何考えてるか全然わかんないよなぁ……」

マッスグマ「ここまでしてるのに?」

ストリンダー「急に素直になったり、表側では怒ってるのに実は心の中では喜んでたり……」

マッスグマ「そう、でも慣れちゃったでしょ?」

ストリンダー「うん、多分俺じゃなきゃグマちゃんの考えてること何もわかんないと思う」

マッスグマ「ストくんにだけ理解してもらえればいいんだもん」

ストリンダー「そーかそーか、それはなかなか嬉しいなぁ」
 ▼ 389 リマロン@のびたバネ 20/05/21 18:44:49 ID:AAIsBySQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
ああもう二人共爆発しろ(尊い)
 ▼ 390 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/21 20:58:50 ID:ZwUQNwZo NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「……馬鹿にしてる?」

ストリンダー「そういう事じゃないんだけど、つくづく俺のことしか考えてないんだなぁって思うと面白くて……」

マッスグマ「……そうよ」

ストリンダー「……あの、そこを素直に答えてもらっちゃ逆に恥ずかしいんですけど」

マッスグマ「そっちが言い出したんでしょ?」

ストリンダー「なんか最近自爆してばっかだな……///」ハー

マッスグマ「やっぱり私の方が1枚上手なのね?それだけの事で照れちゃうとか可愛い……」

ストリンダー「あーーーやめて!!もう寝よう!!///」

マッスグマ「寝たいのは山々だけどお尻掴まれてちゃ寝れないんだけど!」

ストリンダー「だって触り心地最高だし?」

マッスグマ「やらしい顔すんな変態!!」

ストリンダー「じゃあ……はい、離れてあげるよ」パッ…

マッスグマ「あ………うん……」シュン

ストリンダー「何その反応!やっぱお尻触られるの好きじゃんか!!」

マッスグマ「離れられたのが嫌だったの!!///」

ストリンダー「密着するとなるとグマちゃんの身体に触れるのは仕方ないと思うけど!」

マッスグマ「い…………いいもん、もういい……」

ストリンダー「………え?」

マッスグマ「べ、別にもうお尻掴まれたっていいし……慣れたし……」

ストリンダー「あ、そ、そう……?」

マッスグマ「そ、それより……!折角一緒に寝てるんだから……その、離れちゃ意味無いっていうか……」

マッスグマ「えっと………い、一緒に寝てる時くらい……ちゃんとくっ付いてくれたっていいでしょ……」

ストリンダー「…………!?」

マッスグマ「………おやすみ」ギュー

ストリンダー「……あの、俺だけ寝られないんですけど……」

マッスグマ「うっさい、さっさと寝る!」

ストリンダー「いや………無理………///」



・・・・・
・・・
 ▼ 391 イコウ@とくせいカプセル 20/05/22 00:01:11 ID:9P2Q9loE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 392 ーディン@ともだちてちょう 20/05/23 23:11:11 ID:TR5geuKI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 393 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 20:37:14 ID:7/hgTpc. [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
───2日後───




妹リンダー「ぬぉ……ぜえ……ぜぇ……おっも……」ノッソノッソ

アシマリ「おねーさん、足おっそーい♪」クスクス

サルノリ「ばうんしゃ!ばうんしゃ!」ポカポカ

妹リンダー「あーもう!!うるせぇ勝手に人の背中乗ってきた癖に騒ぐなクソガキ!!」ギャーギャー

アシマリ「やだぁ、こわーい♪」

妹リンダー「水ガキがよ……」

サルノリ「ばうんしゃ!」ポカポカ

妹リンダー「バンバドロにでもなったつもりかよサルガキ!!」

アシマリ「子供相手に必死になっちゃうの良くないですよ?」

妹リンダー「うぅぅ……もうやだ……ガキの相手辛い……助けてスト兄……」グスン

アシマリ「そのお兄さんに今から会いに行くんでしょ?」

妹リンダー「うるっせぇ黙ってろガキが!!」

サルノリ「あいっ」ピョーン、シュタッ

妹リンダー「動けるんなら自分で歩けや……」ゼェゼェ

サルノリ「ここですか?」

妹リンダー「あーそこそこ、兄貴達の……おーい、お兄ー」

アシマリ「無様なおねーさんのおにーさーーん!!」

妹リンダー「あ"!?」

 ▼ 394 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 21:06:35 ID:7/hgTpc. [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
サルノリ「そういんおこし!そういんおこし!」ポカポカ

妹リンダー「いだだだ人の腹を叩くな!!今昼だし!!」

アシマリ「うーん、出ませんねぇ」

サルノリ「おねぼうさんですか?」

妹リンダー「……まさか昼間から……!?」ハッ

アシマリ「濃厚接触ですか?」

サルノリ「のうこう……?」

妹リンダー「サルガキ!!突撃できる!?」

サルノリ「じゅんびうんどうします!」フリフリ

妹リンダー「よ……よし!全力で邪魔してやる……ふへへ……!」ハァハァ

アシマリ (うわぁ)

妹リンダー「よーし……!吶喊!!」ダッ

サルノリ「わーい!」ダダダダ

妹リンダー「観念しろ兄!!真昼間から盛ろうなんてそうはさせ……」バーン


ガラーン…


アシマリ「……あれ?」

妹リンダー「んな……誰も居ない……!?」
 ▼ 395 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 21:44:10 ID:7/hgTpc. [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
アシマリ「午後から出発じゃないんですか?」

妹リンダー「そんな馬鹿な、兄ちゃんは確かにそう言ってたはず……!」

サルノリ「おへや、すごくきれいです!」

妹リンダー「いやいやいや、兄貴がこんなに住処を綺麗にしてるはず……!」

サルノリ「おねーさん、これなんですか?」ヒョイ

妹リンダー「はっ!?それは兄貴の好きなAV女優『蒼井サナ』の色違いリフレシリーズ!?荷物に仕舞い忘れたんだ!!貸して自分が観る!!」

アシマリ「うわぁ……」









アーマーガア「なぁ、良かったのか?」

ガラルマッスグマ「何回も言ってんだろ、あいつらはすぐ戻ってくるって」

アーマーガア「いっつも一緒にいたのに、急に居なくなるってなると調子するぅんじゃねえか?」

ガラルマッスグマ「俺からしたらアンタが司書代理やってる事に対して調子狂いそうだっての、似合わなすぎて」

アーマーガア「仕方ねーだろあの野郎地元に帰省するとか言い出しやがって!」

ガラルマッスグマ「昔からおっさんは外飛び回ってるってイメージだったから……ん?」

ドドドドド……

アーマーガア「何だこの……足音かぁ?」

ドドドドド……

ガラルマッスグマ「……なんか嫌な予感が……」


……ブーン!


アーマーガア「……嬢ちゃん、この声って」

ガラルマッスグマ「……おう」



妹リンダー「おやぶーーーん!!」バーン

アーマーガア「図書館は静かに!!」カァーッ

妹リンダー「すみませんっ!?」ピャー
 ▼ 396 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 22:11:12 ID:7/hgTpc. [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「ちょ、外来て外!!うるさくしちゃうから!!絶対!!」

アーマーガア「そこは守るのか……」

ガラルマッスグマ「何だよお前昼間からうるせぇな……」

妹リンダー「何だよってこっちの台詞っすよ!!兄貴達って午後から出発じゃないんすか!?」

ガラルマッスグマ「予定変わったんじゃねぇの」

妹リンダー「はぁぁぁ!?そんなの聞いてないし!!送っていこうと思ってたプランが台無しじゃないっすか!!」

ガラルマッスグマ「お前この前は『兄貴はどうせすぐ戻ってくる』だのなんだの言ってただろーが」

妹リンダー「元から送っていこうとは思ってたの!!茶化してやろうと思ってたの!!」ギャーギャー

ガラルマッスグマ「あーうるせぇこいつ……」

妹リンダー「なんで親分は平然としてるんすか!?この前あんなに寂しがってたじゃないっすか!!」

ガラルマッスグマ「さ、寂しがってねぇし!!酔ってただけだろ!!」

アーマーガア「ほほう……?」

ガラルマッスグマ「おっさんは黙ってろ!!」

妹リンダー「迎えに行きたくないってことっすか!?」

ガラルマッスグマ「いや……別に行くにしても戦争するわけじゃねえし……」

妹リンダー「……あ、分かっちゃった……!」

ガラルマッスグマ「……は?どういう意味……」

妹リンダー「おっちゃんおっちゃん、親分はきっと兄貴に寂しがってるの察して欲しくなくて恥ずかしいから行きたくないんすよ〜、自分に時間伝えたら絶対引っ張られるの分かってて……」ヒソヒソ

アーマーガア「あぁ〜なるほどな〜……」ヒソヒソ

妹リンダー「全くも〜、親分って意外とそういうとこありますもんね!!仕方ないですなぁ!!」ベシベシ

ガラルマッスグマ「………」

妹リンダー「……あれ、親分?」

ガラルマッスグマ「…………んな、な…………!?///」プルプル

アーマーガア (あ、図星か)

妹リンダー「あ、え……!?珍しすぎる親分の表情……!?」

ガラルマッスグマ「お、お前……適当なこと言ってんじゃ……!」

妹リンダー「これはあの二人に見せなきゃ……!!」グイッ

ガラルマッスグマ「はぁぁ!?ちょ、お前離せアホ!!」
 ▼ 397 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 22:13:49 ID:7/hgTpc. [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「はーやーく!!お兄達行っちゃうから!!」グイグイ

ガラルマッスグマ「やーーーめーーーろ……!!行かねぇ!!死んでも行かねぇ!!」グググ…

妹リンダー「やーーだ!!絶対親分のこと連れていく!!」グイグイ

ガラルマッスグマ「だから行かね……お前力強っ!?」グググ…

妹リンダー「多分スト兄よりは力あると……思うっ……!!」グイグイグイ

ガラルマッスグマ「くっそ……厄介な……!」

アーマーガア (俺から見たら明らかにお子ちゃまなんだがこいつら本当に成長してんのか……?)

妹リンダー「あ!ニンフィアちゃん!」

ガラルマッスグマ「!?」パッ

妹リンダー「ほい来た!」ヒョイッ

ガラルマッスグマ「はっ……!?」

妹リンダー「じゃ、自分らは兄貴達のとこ行ってきますんで!」

ガラルマッスグマ「おま、ふざけんなっ……離せガキ!!」ジタバタ

妹リンダー「はいはい大人しく輸送されましょうねおチビちゃん〜」

アーマーガア「……まあ平和そうだから何でもいいか」


ザワザワ……


アーマーガア「……ん?なんか外が騒がしいな……」チラ



ニンフィア「おはこんばんニンフィア〜♪今夜はエレザードちゃんとのコラボ配信なんですけど……」●REC

アーマーガア「……………」ポカーン

ニンフィア「配信に備えて、今日はナックルシティに来てみました〜♪」●REC

アーマーガア「……本当に来てたってこと、嬢ちゃんには内緒にしとくか……」
 ▼ 398 ンノーン@けむりだま 20/05/24 22:30:21 ID:lcmI7NoI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 399 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/24 23:41:56 ID:7/hgTpc. [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜〜〜



ストリンダー「ほぁぁ……」キョロキョロ

マッスグマ「どうしたのよ、そんな挙動不審になって」

ストリンダー「いや、ナックルシティの駅……初めて来るから……っていうか俺ここに居て大丈夫なの……?」

マッスグマ「どうせすぐ離れるから大丈夫でしょ、まだ怖がってるの?」

ストリンダー「だ、だって〜……」

マッスグマ「だから……私と一緒なら大丈夫だって、ね?」

ストリンダー「グマちゃん本当頼もしい……めっちゃかっこいい……」

マッスグマ「はいはい、知ってる」

ストリンダー「そーやって自覚してるところもまた罪深い!最高!」

マッスグマ「なんかうっさいわね……」

ストリンダー「ひ、ひどい……!俺はこんなにも賞賛してるのに……!」

マッスグマ「そうじゃなくて、なんだかちょっと突っかかってそうな感じだから」

ストリンダー「……へ?」

マッスグマ「その……妹さんや先輩が送りに来てないの……少し寂しいんじゃない?」

ストリンダー「え?あー……まぁ、俺がマッさんに来なくて大丈夫って言ったから……」

マッスグマ「……絶対気遣ってるんでしょ、先輩が寂しがるから……本当ら送りに来て欲しいんじゃないの?」

ストリンダー「とは言っても、別にお別れって訳じゃないからなー……」

マッスグマ (ストくん本人は自覚してないかもだけど、明らかに寂しそうにしてるのが丸わかりなのよね……)

ストリンダー「ま、もし寂しくなったとしてもお互いなんとかするでしょ」

マッスグマ「そうかなぁ……」

ストリンダー「マッさんは寂しくなったらろーたんのこといじめて遊んでるだろうし、俺にはグマちゃんがいるし?」

マッスグマ「……………!///」

ストリンダー「あ、照れた」

マッスグマ「照れてない!!死ね!!///」

ストリンダー「だ、段々グマちゃんの罵倒がストレートに……!」
 ▼ 400 ララッパ@グラスシード 20/05/25 03:24:52 ID:8k4ECqrM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 401 スカーン@やさいパック 20/05/25 07:51:45 ID:xFbYVeJU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 402 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/05/25 23:10:07 ID:1PpEHZDM NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「……私ね、誰かとホウエンに帰ることになるなんて正直思ってなかった……」

ストリンダー「俺だってちょっとでもガラルから出ることになるとか思ってなかったよ」

マッスグマ「なんというか……ただの偶然からこんなことになるって不思議だなって……」

ストリンダー「多分お互い全く同じこと考えてるな……」

マッスグマ「でも嫌じゃないでしょ?」

ストリンダー「もちろん……ってかこのやり取り何回目なんだか……」

マッスグマ「なんか私達がこういう話してるのって変な感じ……」

ストリンダー「遠出するからじゃん?気分も変わるって言うし」

マッスグマ「そういえば……2人で遠出するって初めてじゃない?」

ストリンダー「んー確かに……」

マッスグマ「なんか2人で旅行に行くみたいじゃない?」

ストリンダー「みたいっていうか、もう同じようなもんでしょ」

マッスグマ「そうね、どうせ揃って帰る所は同じだもんね」

ストリンダー「う、うん………///」

マッスグマ「な、なにその反応……」

ストリンダー「グマちゃんも恥ずかしいこと言うんだなーって……」

マッスグマ「は、恥ずかしくはないでしょ……!」
 ▼ 403 ビルドン@サイキックメモリ 20/05/25 23:31:19 ID:nKOYZzaY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 404 ルミル@しろぼんぐり 20/05/26 22:23:22 ID:VlM.CaW. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 405 タージャ@きいろいかけら 20/05/30 20:12:54 ID:aBjUs1i2 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 406 ャモメ@はいぶくろ 20/06/01 03:42:59 ID:TejgBU8M NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 407 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 20:41:06 ID:Yd.2ZD/I [1/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「………………んしょ」ピト

ストリンダー「………あの、マッスグマさん……?」

マッスグマ「なに」

ストリンダー「引っ付き過ぎじゃありません……?」

マッスグマ「いいでしょ別に……周りから見て私達みたいな別種族同士の関係が分かる奴なんてそうそう居ないし」

ストリンダー「あのさ……グマちゃんは知らないと思うけど、今時そういうの珍しくはないからな?」

マッスグマ「もしそうだったとしても、知られて困るようなことないでしょ?」

ストリンダー「前までの恥じらいを持つグマちゃんは一体どこへ……!?」

マッスグマ「余裕が出来たのよ、これも全部ストくんに鍛えられたの」

ストリンダー「え、元凶俺?」

マッスグマ「そうよ、今こういう関係になってるのも全部ストくんのせい」

ストリンダー「……責任取れと?」

マッスグマ「は……!?いや、別にそういうわけ……ではあるけど……///」

ストリンダー「うーん、グマちゃんが言いたいこと大体分かった!」

マッスグマ「な、何よそれ……」

ストリンダー「あーヤバい……正直今ここで思いっきりベタベタしたい……」

マッスグマ「え…………」ピク

ストリンダー「だってグマちゃん俺の事めっちゃ好きじゃん……そうやって改めて実感するとなんか……ヤバい……///」

マッスグマ「……い、いいけど……別に」

ストリンダー「へっ」

マッスグマ「まだ私達が乗る列車来るまで時間あるし……変な目で見られない程度にね?」

ストリンダー「ほ、本当にいいの……?」

マッスグマ「好きにすれば……」

ストリンダー「っ………ぐ、グマちゃん………!」ゴクリ







妹リンダー「まああああああああああったあああああああああ!!」ドドドドド

マッスグマ「ひぃっ!?」ビクゥッ
 ▼ 408 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 20:49:04 ID:Yd.2ZD/I [2/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「妹ちゃん!?何もしてない!!何もしてないから!!」

マッスグマ「そ、そうよ!!ちょっと会話に詰まっただけで、何もやましい事なんて……!///」

妹リンダー「うるせぇ!こっちはそれどころじゃないんだよ!!今さっき親分が……」

マッスグマ「……どこへ?」

妹リンダー「……あれ、居ない!?確か脇に抱えてたはずなのに……!?」

ストリンダー「あ、あそこの物陰」

ガラルマッスグマ「んな!?」ビクッ

妹リンダー「あーこら!!勝手に逃げちゃダメでしょ!!」

ガラルマッスグマ「クソ……お前さっき俺の事チビって言ったの一生忘れねぇからな……」ギロリ

妹リンダー「はいはい……そうそう、さっき親分が超寂しそうな顔してたからお兄ちゃん達に見せたかったんだよ」ヒョイ

ガラルマッスグマ「首根っこ掴むなニャースじゃねえんだぞ!!」

ストリンダー「なになに〜?寂しがってくれたの〜?だったら送ってくれても良かったのにこのこの〜」ツンツン

ガラルマッスグマ「誰もそんなこと言ってねえよ」シラー

妹リンダー「とか言いながらさっきは図星突かれてめっちゃ恥ずかしがって……」

ガラルマッスグマ「くたばれ!!」ズシュッ

妹リンダー「っぶなぁ!?今絶対殺す気でしたよね!?」

ストリンダー「ちょっと!さっきの表情見せて!!」グイ

ガラルマッスグマ「ふぎゅ!?」ムニィ

ストリンダー「……寂しそうな顔も恥ずかしそうな顔もしてないんだけど」ムニムニ

妹リンダー「親分もっかい!もっかいあの時の顔!」

ガラルマッスグマ「するか!!」

ストリンダー「はいこっち向いて!」グイッ

ガラルマッスグマ「むぎっ!?」

ストリンダー「………………」ムニムニ

ガラルマッスグマ「な、何だよ……」
ストリンダー「…………………」ジー……

ガラルマッスグマ「っ…………!?///」

妹リンダー「あ、これ!!見た!?今の顔!!」

ストリンダー「うおおおマジだ!?初めて見た!?」

ガラルマッスグマ「殺すっ……絶対殺すっ………!!」プルプル
 ▼ 409 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 20:57:21 ID:Yd.2ZD/I [3/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
クイクイ


ストリンダー「ん?」チラ

マッスグマ「……………………」ムッスー

妹リンダー「あーあ、兄貴が彼女以外のメスに構うから義姉さんがヤキモチしちゃった、いけないんだー」

ストリンダー「あーごめんなさい!!許して!!」

マッスグマ「別に先輩相手なら私としては全く問題ないから大丈夫」ムスー

ストリンダー「表情と噛み合ってないよグマちゃん……」

マッスグマ「……でも良かったじゃない、送りに来てくれて」

ストリンダー「まあね、寂しかったのはお互い様だし」

妹リンダー「てかガラルから離れるとは言っても少しの間だってのに……なんでそんな寂しがるんすかねー」ツンツン

ガラルマッスグマ「やめろつつくな鬱陶しい」

ストリンダー「んー……俺らって昔から離れたこと無かったからじゃん?」

妹リンダー「……まぁ確かに」

ストリンダー「特に俺とマッさんなんてほぼ毎日顔合わせてたから、それが当たり前だって思ってきてるんだよ」

妹リンダー「兄貴が独り立ちしてかやも何だかんだ付き合い続いてましたもんね?」

ガラルマッスグマ「こいつが前科付くようなことしねぇか見張ってたんだよ」

ストリンダー「俺そんな怪しい奴に見える!?」

ガラルマッスグマ「……おい、グマ子放って俺に構ってたら今度こそ殺されるんじゃねえの」

マッスグマ「私は別に平気ですよ?」

ストリンダー「ひっ!?ごめんなさい!?」

マッスグマ「何驚いてるのよ……私は二人……というか三人の関係は分かりきってるから大丈夫」

マッスグマ「というか……むしろ申し訳なさの方が大きいし……」

ストリンダー「どゆこと?」

マッスグマ「な、なんでもない……!」

マッスグマ (ストくんのこと取っちゃった……とか言うと、何だか勘違いされちゃいそうだし……)
 ▼ 410 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 21:03:44 ID:Yd.2ZD/I [4/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「あ、あの…………」

ガラルマッスグマ「……なんだよ」

マッスグマ「もしかして、私の事ちょっと恨んでたり……?」

ガラルマッスグマ「してねぇよアホか……」

マッスグマ「そ、そうですか……」ホッ

ガラルマッスグマ「むしろアイツの方が恨んでやりてぇくらいだよ」

マッスグマ「え、ストくん……?」

ガラルマッスグマ「他人が追いつけないスピードの成長速度がムカつく」

マッスグマ「あはは……何だかんだでやっぱり大事なんですね」

ガラルマッスグマ「…………」ムッ

マッスグマ「そんな顔しても態度に出てますよ?」

ガラルマッスグマ「……もう何でもいい」プイッ

マッスグマ「……あ、でもいくら先輩でも譲ったりはしないですからね?」

ガラルマッスグマ「いらねぇよあんな奴!!」

マッスグマ「それだと私が物好きみたいじゃないですか……」

ガラルマッスグマ「まさにその通りだよ、お前すげーの連れ歩いてるぞ」

マッスグマ「ま、まぁ正直その自覚はありますけど……」

ガラルマッスグマ「とはいえ、もうアイツの孤独死の心配はしなくて良さそうだな」

マッスグマ「どれだけ先の話してるんですか……」

ガラルマッスグマ「アイツの事だろうからどうせ一生グマ子にべったりだろうよ」

マッスグマ「え!?い、いやそんな……それだったら嬉しいんですけど……!///」デレデレ

ガラルマッスグマ (こいつも最初は無愛想だったのにここまで変わるとは……)

マッスグマ「でも……先輩が心配するようなことは無いと思います、多分」

ガラルマッスグマ「多分……?」

マッスグマ「い、いや絶対!わたしが幸せにしてみせます!!」

ガラルマッスグマ「そうかよ……」

マッスグマ「先輩の分まで!!」

ガラルマッスグマ「は?何で俺が出て……」

マッスグマ「え?だって愛しの弟分の旅立ちを……」

ガラルマッスグマ「だからそういうのいらねぇっつーの!」
 ▼ 411 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 21:39:29 ID:Yd.2ZD/I [5/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「……ちょっと、そろそろ……」クイクイ

ストリンダー「あ……そうだった、えっと……」チラ

ガラルマッスグマ「……………」ジトー

ストリンダー「な、何だよその目……」

ガラルマッスグマ「一生戻ってこなくていいぞ」

ストリンダー「何で!?俺はこんなに寂しがってるのに!?」

マッスグマ (この人、思ってることと逆の事しか喋れない病気にでもかかってるのかな……)

ストリンダー「妹ちゃん〜……罵倒を浴びせられるお兄ちゃんの事を慰めておくれよ〜……」

妹リンダー「え?あ、うん。お土産よろしく」

ストリンダー「妹ちゃんまで……!?」グスン

マッスグマ「はいはい、もうすぐ時間だからね」

ストリンダー「うぅ……では行ってまいります……」

ガラルマッスグマ「さっさと行けボケナス」

妹リンダー「親分はきっと『早く戻ってきて〜><』って言ってますよ」

ガラルマッスグマ「………」ベシン

妹リンダー「あだっ……ちょ、暴力反対!!」

マッスグマ「あはは……大丈夫、先輩が寂しくてどうにかなる前には帰りますから」

ストリンダー「……ねぇ、もし寂しがってるのが本当だとしたら焦らしてしばらく向こう滞在しない?」ヒソヒソ

マッスグマ「んー、それもいいかも?」

ガラルマッスグマ「だから寂しがってるわけじゃ……!!」

妹リンダー「はいはい暴力はやめましょうね〜」ヒョイ

ガラルマッスグマ「だああああ!!持ち上げんな鬱陶しい!!」ジタバタ

ストリンダー「ほらほら、ちゃんとお土産持って帰ってきてあげるから安心しなよ」

ガラルマッスグマ「どうでもいい!!」ギャーギャー





・・・・・

・・・

 ▼ 412 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 21:47:53 ID:Yd.2ZD/I [6/18] NGネーム登録 NGID登録 報告



アーマーガア「……ん、この音……時間的にもあいつら出発したかな」


サルノリ「あ!タクシーのおじさん!」

アーマーガア「おうガキ共じゃねえか、どうした?」

アシマリ「うるさいおねーさんに帰されたんですけど、面白くないので来ちゃったんです」

アーマーガア「なんだぁ、おめーら子供だけで来たのか?言っとくけどナックルシティは割と危険なんだぞ?この前も色々あったばっかりで……」

サルノリ「サルノリつよいんです!えだを使ってこうげきします!」ツンツン

アーマーガア「あーよしよし、立派になるんだぞ」

アシマリ「あれ、おねーさん達は?」

アーマーガア「あいつらならもうじき戻ってくるんじゃねぇの?」

アシマリ「そうなんですね……早く来てくれないかなぁ」

アーマーガア「なんだ、おめー今日は妙に大人しいじゃねぇか」

アシマリ「わたしがからかって遊ぶのはあのうるさいおねーさんだけですし?反応が大きいから弄ってて楽しいんですよ」

アーマーガア「あいつも変なのに懐かれちまったなぁ……」

サルノリ「サルノリも、あのばくおんのおねーさんすきです!」

アーマーガア「お姉さんか……あの小娘もそんな時期になったんだなぁ」

アシマリ「あ、もちろんケバいおねーさんの方も好きですよ?」

アーマーガア「ケバいって……ぶふっ……」

サルノリ「あの白黒おねーさんも、おはなしきいてくれるからすきです!」

アーマーガア「子供に懐かれやすい体質なのかあいつも……」

アーマーガア (そういや、昔いつの間にかガキんちょだったあの兄妹を連れてたもんなぁ……)

アシマリ「ねーぇ、おじさま……まだ戻ってこないんですか?」

アーマーガア「んーそうだなー……よーし!あの小娘2人組が戻ってくるまで昔話でもしてやろう!」

サルノリ「むかしばなし!」パァッ

アーマーガア「実はあの小娘……あぁよく騒ぐ方な、昔ガキだった頃はよくおねしょを……」



・・・・・

・・・

 ▼ 413 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 21:52:46 ID:Yd.2ZD/I [7/18] NGネーム登録 NGID登録 報告



ガラルマッスグマ「…………………」ボー

妹リンダー「……親分ー?おーい親分ー」

ガラルマッスグマ「……なんだよ」

妹リンダー「何ボーッとしてるんすかー?やっぱ寂しかったんすね?」ニヤニヤ

ガラルマッスグマ「もうそれでいいからいちいちからかってくんな……」

妹リンダー「わ、素直……」

ガラルマッスグマ「お前こそ今日からしばらくの間兄貴はいねーんだぞ」

妹リンダー「うーん、自分はそもそも毎日顔合わせてたわけじゃないですし?」

ガラルマッスグマ「そうかよ」

妹リンダー「あーもー、元気出してくださいよ親分〜……しょんぼりさせたままだとお兄に怒られそうなんですって〜……」

ガラルマッスグマ「……………」ダンマリ

妹リンダー「うーんどうしたものか……あ」

妹リンダー「親分、こないだ兄貴が落ちてたエロ本指差して『この子マッさんに似てる〜』とか言ってましたよ」

ガラルマッスグマ「あいつ戻ってきたらぶっ殺すっ……!!」グワッ

妹リンダー「あ、戻った」

ガラルマッスグマ「最悪な気分の舞い上がり方だよ……」

妹リンダー「ぶっちゃけ元気ない親分とか気持ち悪いんで普段からキレてる方がいいんすけどね?」

ガラルマッスグマ「おめーもぶっ飛ばされてぇか」

妹リンダー「け、結構ですすみません……」

ガラルマッスグマ「はぁ……あいつらはう出発したんだし、いつまでもこんなとこ居たって仕方ねぇだろ」

妹リンダー「ちょ、親分?どこ行くんすかー?」

ガラルマッスグマ「おっさんのとこ」

妹リンダー「慰めてもらうんです?」

ガラルマッスグマ「ムシャクシャするから飯でも奢ってもらう」

妹リンダー「はーん、約束でもしてたんすか?」

ガラルマッスグマ「お前も来んだろ」

妹リンダー「あ、マジで?ぬへへ……じゃあ御一緒させていただきますよー」
 ▼ 414 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 21:58:55 ID:Yd.2ZD/I [8/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「ま〜、しばらくは自分で我慢してくださいよ?こう見えてちゃんと妹ですし、似てるところもありますし?」

ガラルマッスグマ「キモい」

妹リンダー「親分ほんっとズバッと言いますよねー……スト兄よりメンタル強いからそこまで効かないんすけど」

ガラルマッスグマ「くっそ……何なんだよお前……」

妹リンダー「そりゃ自分は、兄貴が戻ってくるまで24時間親分の寂しさを紛らわすために……」

ガラルマッスグマ「お前は俺にいつも通りの生活を送らせる気ねぇのかよ」

妹リンダー「これは自分にしか出来ない仕事ですからね〜、兄貴が居なくなったら自分で穴埋めして、自分が居なくなったら兄貴で穴埋め……完璧じゃないっすか?」

ガラルマッスグマ「何も完璧じゃねぇよ!!」

妹リンダー「まあまあ早く行きましょうよ、こんな所で騒いでると変な目で見られますよ〜?」

ガラルマッスグマ「誰のせいだと思ってんだよ……」



アママイコ「今日は何だか駅が賑やかですね、お父様!」

ヨノワール「そろそろ規制の時期だからなぁ、駅も混むだろう」

アママイコ「早く列車に乗りましょう!お母様はもう先に着いてるみたいですよ!」



ガラルマッスグマ (……お、あれは司書の……)

妹リンダー「……ねぇねぇ親分、あの子可愛くないっすか?」ヒソヒソ

ガラルマッスグマ「手出してこいよ、お前捕まるぞ」

妹リンダー「さらっととんでもないこと言わないでくださいよ!?」

ガラルマッスグマ「おめーは他人を見る支線が常にいやらしいんだよ」
 ▼ 415 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:04:14 ID:Yd.2ZD/I [9/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
妹リンダー「……というか、もし自分が捕まったとしたら今度こそ親分は1人になりますけど?」

ガラルマッスグマ「…………………」

妹リンダー「おぉ……やっぱり寂しいんすね?」

ガラルマッスグマ「だからそんなんじゃねぇ!!何回このやり取りすりゃ気が済むんだよ!!」

妹リンダー「弄り甲斐があるんすよねー、親分って」

ガラルマッスグマ「お前あんまり調子乗ってるといつか痛い目見るぞ」

妹リンダー「へへ、今夜のニンフィアちゃんとエレザードちゃんのコラボ配信一緒に見ます?」

ガラルマッスグマ「……見る」

妹リンダー「じゃ、ついでに今から親分のお酒でも調達しますか!」

ガラルマッスグマ「……する」

妹リンダー「へへ、いっぱい研究して兄貴のこと驚かせないとっすね?ガキ共にも教えてやらんと……」

ガラルマッスグマ「まぁそうだな、お前の兄貴が帰ってくるまで子供嫌い克服出来てりゃもっと良いんだけどな」

妹リンダー「うっ……!!」

ガラルマッスグマ「お前も考えろよ、発案者のアイツの期待に応えられるように」

妹リンダー「お、やる気っすね親分!月末金曜だけど少しはやる気出しますか!」





・・・・・

・・・


 ▼ 416 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:16:04 ID:Yd.2ZD/I [10/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜車内〜



ストリンダー「あれがホウエン?」

マッスグマ「違う、あれはヨロイ島。っていうかガラルの一部でしょ」

ストリンダー「そ、そうでしたっけ……」

マッスグマ「こんな調子じゃ、ホウエンで迷子になった時困るんじゃないの?」

ストリンダー「いやー、でも迷子になってもどうせグマちゃんが見つけてくれるって思うと困らないなー」

マッスグマ「そ、そうやって私に頼ってばっか……いいけど……///」

ストリンダー「それもグマちゃんと離れなきゃ良いだけの話だし?」

マッスグマ「……言っとくけど、私と同じ種族の子なんてゴロゴロ居るんだからね?」

ストリンダー「はっ……確かに……!」

マッスグマ「私達が初めて会った時みたいに、他の子と勘違いされるようじゃたまったもんじゃないわ」

ストリンダー「それは大丈夫!グマちゃんはグマちゃんにしか見えない!」グッ

マッスグマ「……なんかそこまで自信満々に言われると逆に心配になるんだけど……」

ストリンダー「だって好きな子を他の子と間違えるとかまずありえないし?」

マッスグマ「っ………!?そ、そっか……///」

ストリンダー「あ、今の俺もしかしてめちゃくちゃいい事言った!?」

マッスグマ「それだけの事で調子乗らないでよね」

ストリンダー「酷い!?」

マッスグマ「大体、お互い全く知らない時期だったとはいえあの先輩と私を間違えるとか訳わかんないし……見た目丸っきり違うでしょ……」

ストリンダー「なんつーか……シルエットというか雰囲気?」

マッスグマ「あ、あんな濃ゆい雰囲気が……!?」

ストリンダー「下手なこと言ったら殺されそうな雰囲気とか」

マッスグマ「……まさに今下手なこと言っちゃってると思うけど?」

ストリンダー「ひっ……!?こ、殺さないで……!」ガタガタ

マッスグマ「殺さない!私の事何だと思ってるの!?」
 ▼ 417 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:19:34 ID:Yd.2ZD/I [11/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「そうかぁ……でもグマちゃんは俺と妹ちゃんのこと間違えたこと無いもんなぁ」

マッスグマ「そうね、大体雰囲気で分かるし。誰かさんと違って」

ストリンダー「許してください……」

マッスグマ「とはいえ、流石は兄弟だって思ったことは何回もあるよ?息ぴったりな所とか」

ストリンダー「俺と妹ちゃん、結構似てるって言われるんだけど……それでもグマちゃんは間違えないのかぁ……」

マッスグマ「結構というかかなり似てると思うけどね……?」

ストリンダー「生まれた時から一緒に居りゃ自然に似てくるものなんだなぁって……」

マッスグマ「……そ、そっか……妹さんとか先輩の方が私よりずっとストくんと一緒に居る時間長いもんね……」

ストリンダー「……あれ、もしかして妬いてらっしゃる?」

マッスグマ「ち、違う!///ただ羨ましいっておもっただけだし……!」

ストリンダー「安心しなって!俺はグマちゃんがいつでも一番だから!」

マッスグマ「そ、それ完全にダメ男が言うセリフじゃない……?」

ストリンダー「違いますー!!本当に一番なんですー!!」

マッスグマ「いや、それは分かってるけど……!!」

ストリンダー「だ、だったら!今ここで証明してやれるし……!」ガシッ

マッスグマ「うぁ……!?///」ピク

ストリンダー「……ち、ちゃんと目見て……!」

マッスグマ「ぇ、あ……あの……ストくん……?///」

ストリンダー「…………」グッ…

マッスグマ「その、近い、近い……よ……?///」

ストリンダー「っ………………!!」

マッスグマ「ちょ、待って……あの……〜〜〜〜〜っ!!///」

マッスグマ「ま、ままままま待ったぁ!!///」フサギ

ストリンダー「むぼっ!?」

マッスグマ「あ、あの……変なこと言ったのは謝るから落ち着いて?みんな見ちゃう、から……」

ストリンダー「………あ」

ざわ…ざわ…

ストリンダー (妙に視線を感じると思ったら……!?)
 ▼ 418 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:24:21 ID:Yd.2ZD/I [12/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「ま、まぁいいけど……いつでも分かるしそれくらい……」

ストリンダー「公衆の面前で恥ずかしいことしなくても分かってもらえるならそれでいいよ……」

マッスグマ「そ、そっちが仕掛けて来たんでしょ!?」

ストリンダー「この前街中で恥ずかしい事してきたのはどっちだよ!?」

マッスグマ「あ、あれはアンタが不安そうにしてたから……!!」

ストリンダー「それでも普段は主張控えめなグマちゃんがあんな事するとは思ってなかったし!?」

マッスグマ「な、何よ!そんな事言われたら嫌がられてるみたいじゃない!?」

ストリンダー「全っ然嫌じゃなかったです!あの時はありがとうございました!!」

マッスグマ「あ、うぅ………」

ストリンダー「ぜー……ぜー……」

マッスグマ「ご、ごめん……」

ストリンダー「伝わった……?」

マッスグマ「うん……十分伝わった……」

ストリンダー「な、なんかこっちこそごめん……結局うるさくしちゃったし……」

マッスグマ「……へへへ、なんか……結局私達って最初と何も変わってないね」

ストリンダー「うーん、確かにそんな感じする……」

マッスグマ「こうやって軽くいがみ合って、すぐ元通りって……」

ストリンダー「グマちゃんの一方的な罵りもあったけどな?」

マッスグマ「変わったことといえば、ちょっと距離近くなってベタベタすることも多くなったくらい……かな?」

ストリンダー「……ん?いやこうして聞くと結構変わったな……?」

マッスグマ「え、そうかな……?」

ストリンダー「そもそも関係が変わったオスとメスが今まで通りでいられる方がおかしいと思うな……」

マッスグマ「た、確かにそう……かも……///」
 ▼ 419 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:32:47 ID:Yd.2ZD/I [13/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「あ、あのね……私、1つ目標が出来たんだ」

ストリンダー「ふむふむ、というと?」

マッスグマ「私ね、ストくんが一番安心できる場所になりたい」

ストリンダー「………!!」

マッスグマ「私はガラルに来て最初にストくんに助けられたから、今度は私が助ける立場に立たないと」

マッスグマ「……あ、もちろんこれからずっとの話ね?」

ストリンダー「グマちゃんってさー……なんかやたらと俺の事甘やかすようになったよなぁ」

マッスグマ「だって必要にされてる感じが幸せなんだもん」

ストリンダー「いや嬉しいけどさ……そこまで尽くされるとポケモンとしてというか生き物としてダメになる気がするんだけど……」

マッスグマ「だーめ、どうせ私が居ないと何も出来ないんだから」

ストリンダー「既にダメポケモン認定!?」

マッスグマ「……だって、1人じゃ生きていけないって教えてくれたのはそっちでしょ」

ストリンダー「へ………」

マッスグマ「多分だけど……私があのままストくんに助けて貰えなかったら、1人で野垂れ死んでたと思う」

ストリンダー「いや怖すぎ……」

マッスグマ「結局私は意地張ってただけなのかもね、あんな場所で1人で過ごすなんて無理に決まってるのに」

ストリンダー「グマちゃんみたいな脳筋なら余裕だと思うんだけどな……」

マッスグマ「何か言った?」

ストリンダー「いえ何でもないです!」

マッスグマ「もし1人で生きていけたとしても、結局寂しくなっちゃうから一緒だもん」

ストリンダー「グマちゃんからしたら俺は見ず知らずのオスだったわけだけど、その辺は良かったの?」

マッスグマ「良……くはないけど……ストくんは違う気がしたの、ただの勘だけど」

ストリンダー「まぁ俺はただのお人好しだしね」ニヤリ

マッスグマ「とはいえ今までメスを連れ込もうとしてたって聞けば誰でも警戒すると思うけどね?」

ストリンダー「ごもっともです……」

マッスグマ「そう、私は特別に連れ込まれてあげたってわけ」
 ▼ 420 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:48:02 ID:Yd.2ZD/I [14/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「あのね、一つだけいい?」

ストリンダー「何でしょう!」

マッスグマ「その……わ、私と……というか!見ず知らずの相手だった私の事気にかけてくれて、本当にありがとうございました……」

ストリンダー「…………」

マッスグマ「今こうして一緒に居られるのも、全部ストくんが私の事気にかけてくれたおかげだし……」

マッスグマ「というか、本当に今幸せだから……!ストくんが一緒に居てくれて本当良かったっていうか……」

ストリンダー「……つまり、グマちゃんは俺のことがめちゃくちゃ好き」

マッスグマ「は?いや……うん……」

ストリンダー「俺もグマちゃんのことがめちゃくちゃ好き」

マッスグマ「あ、ありがとう……?///」

ストリンダー「要するに、それだけでOK!」グッ

マッスグマ「…………」ジトー

ストリンダー「……えーっと、マッスグマさん……?」

マッスグマ「はー……なんか、こんなことで深く考えてた私がバカみたいじゃない」

ストリンダー「え!?俺もしかして地雷踏んだ!?」

マッスグマ「馬鹿すぎるとそんな事にも気付けないのね?」

ストリンダー「ひっ……すみませんでした……!」

マッスグマ「……ん、顔上げて?」グイ

ストリンダー「ふぁい……」

マッスグマ「ふふ、冗談っ」コツン

ストリンダー「あだっ、グマちゃん意外と石頭……!?」

マッスグマ「それくらいで怒ったりしないわよ?」

ストリンダー「ほ、本当……?」

マッスグマ「大好きだから何でも許せちゃうし」ニッ

ストリンダー「っ………!!///」ドキ

 ▼ 421 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 22:51:07 ID:Yd.2ZD/I [15/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「……ん、照れてる?」

ストリンダー「……なるほど、最初はあんなに無愛想で警戒されてたのになぁ……俺の必死のアプローチも無駄じゃなかったってわけだ」

マッスグマ「私の方からホウエンまで着いてきてほしいってお願いしちゃうくらいだしね?」

ストリンダー「いやー、俺って幸せ者だわ……」

マッスグマ「うん、私もそう思う」

ストリンダー「全ての偶然をくれた神様に感謝だな、なんだっけ……あ……アル……」

マッスグマ「アルセウス様ね」

ストリンダー「それ!グマちゃん物知り!」

マッスグマ「一般常識だと思うけど……」

ストリンダー「でもグマちゃんって、俺が知らないこと教えてくれるから面白いんだよ」

マッスグマ「そ……そうなの……?」

ストリンダー「メスと同居なんて妹ちゃん以外初めてだし、改めて自分の鈍さにも気付けたし、そもそも今まで彼女いたことなんて無かったし」

マッスグマ「わ、私も同じ……全部ストくんが初めてだったし……」

ストリンダー「……その言い方」

マッスグマ「やらしいって言いたいんでしょ?そんなつもりじゃないからね」

ストリンダー「……………………」

マッスグマ「図星か!ド変態!」

ストリンダー「仕方ないじゃん俺はこれでもオスだよ!」

マッスグマ「し、知ってるわよそれくらい!///」

ストリンダー「はいストップ!このやり取りキリがないから!」

マッスグマ「ぐぬぬ……ずるい……!」

ストリンダー「ほらあんまり騒ぐとさっきみたいに……」

マッスグマ「む……し、仕方ないわね……」

ストリンダー「グマちゃんも1回火がつくとなかなか冷めないよな……」

マッスグマ「アンタが変なことばっか言うから……」

ストリンダー「ごめんごめん、俺がグマちゃんをからかっても良い関係にまで進んだんだって思うと嬉しすぎてさ……」

マッスグマ「っ………!///」

ストリンダー「お、グマちゃんも嬉しそう」

マッスグマ「う、うん……嬉しい……///」
 ▼ 422 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 23:12:37 ID:Yd.2ZD/I [16/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
マッスグマ「………ねぇ」チラ

ストリンダー「な、何……?」

マッスグマ「公共の場だけど……少しだけ身体預けてもいい?」

ストリンダー「も、ももももちろん!!」

マッスグマ「ありがと……ふぅ」コテン

ストリンダー (うわ、甘えん坊なグマちゃん可愛すぎ……!?///)

マッスグマ「あと……もう一つだけいい……?」ジッ

ストリンダー「っ…………///」ゴクリ

マッスグマ「あのね、ホウエンに着いたら……その……ね?」ギュ……

ストリンダー「っっっ………!!///」ドクン…ドクン…



マッスグマ「……せてほしい」

ストリンダー「……ん?」

マッスグマ「は………吐かせてほしい、です……」

ストリンダー「……なんですと?」

マッスグマ「何なら今吐いても……んぷ、あ、これやばいかも」

ストリンダー「ちょちょちょ!?ストップ!!何でいつの間に!?」

マッスグマ「の、乗り物とか久しぶりだったから……ガタザタ揺られるの好きじゃなくて……あと意外と線路曲がってるし……」

ストリンダー「そりゃ列車だから仕方ないし!?あああもうどうしよう、こんなことで妹ちゃんの言ってたゲロ吐きビンゴしたくないし!?」

マッスグマ「す、ストく……ぅっ……」

ストリンダー「えーっと、酔いを止めるにはツボを……」

マッスグマ「あ、無理、無理かも」

ストリンダー「頑張れグマちゃん!少し我慢すれば大丈夫だから!!」

マッスグマ「す、ストくん……私のこと好きなら……全部受け止めてくれる……?」

ストリンダー「それとこれとは話が別で……!」

マッスグマ「あ、やば」

ストリンダー「は………」





​────その後、車内で騒いでいた二匹のポケモンが車両から追い出されそうになったのはまた別のお話。
列車の中では悲惨な、でもどこか幸せ混じりな悲鳴が響き渡ったという,
目的地まで仲睦まじく漫才を繰り広げた二体のポケモンは、その日の間ちょっとした噂になったらしい……
 ▼ 423 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 23:15:02 ID:Yd.2ZD/I [17/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
ようやく終わりです、読んでくださりありがとうございました
実はもう1キャラ分のルート書こうと思ってたけどグダるからお蔵入りになりました、各自補完してください

次のss書くつもりだったけどネタがまとまってないから、しばらくはこのスレで短編でも投下しようと思います
 ▼ 424 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/01 23:17:02 ID:Yd.2ZD/I [18/18] NGネーム登録 NGID登録 報告
小ネタとか裏話とか書きたいことは色々ありますが、ここに書くと長くなりそうなのでTwitterにでも書きます
アカウント持ってる人は見てね(コテの前の名前で調べると出るよ)
 ▼ 425 ェイミ@カセキのトリ 20/06/02 05:07:25 ID:Tp4k4KO2 NGネーム登録 NGID登録 報告
乙、すごい良かった
別ルート書いてもいいのよ?
 ▼ 426 クティニ@こおったきのみ 20/06/02 07:51:35 ID:F4c2V7jM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
本当にありがとう私はあなたの作品が大好きです
これからも読ませていただきます・・・支援
 ▼ 427 ガサメハダー@ポイントアップ 20/06/02 19:33:26 ID:AcxsO59E NGネーム登録 NGID登録 報告
いつの間にか終わってた、乙
更新あるならパンツ脱いで待ってる
 ▼ 428 ニシズクモ@アイスメモリ 20/06/03 05:52:56 ID:H3UIewS. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です!
めちゃくちゃ面白かった!
これからも応援します!
 ▼ 429 ガクチート@ボブのかんづめ 20/06/04 23:08:19 ID:VHNMw.tY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おつでーす
 ▼ 430 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/07 23:22:28 ID:WOvsAwpM NGネーム登録 NGID登録 報告
近々更新します
新作考えつくまでお付き合い頂けると嬉しいです
 ▼ 431 クガメス@だいだいバッジ 20/06/07 23:26:09 ID:xeis6zEk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
待ってます!
 ▼ 432 ガサーナイト@やさいパック 20/06/08 20:12:12 ID:fqekK/BA NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
お願いいたします
 ▼ 433 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/09 19:34:53 ID:5iYgebLM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
アフターその1





ストリンダー「ぜぇ……ぜぇ………ここで合ってる、の……?」

マッスグマ「うん、到着。お疲れ様」

ストリンダー「はぁぁぁ……こんなに大荷物抱えてくるんじゃなかった………」

マッスグマ「だから言ったでしょ、どうせひと月以内には戻るんだからって」

ストリンダー「てかグマちゃん……ゲロったのになんでそんなに元気なんだよ……」ゼェゼェ

マッスグマ「そっちが体力無いだけでしょ……あれだけガラルで鍛えたのに……荷物は全部この中の奥のスペースにでも置いといていいから」

ストリンダー「ぜぇ……分かった……で、ここは?」

マッスグマ「研究所。間借りしてるんだ」

ストリンダー「ふーん……てか苦労して辿り着いた割にはマジで何も無いじゃんここ……」

マッスグマ「何よ、不満?」

ストリンダー「いえ別に?」

マッスグマ「私の故郷見てみたいって言ってくれたじゃない……」

ストリンダー「こういう飾らない町で育ったからグマちゃんは真っ直ぐな性格になったんだろうなぁ……あ、今の駄洒落とかじゃなくて」

マッスグマ「説明しなくていいから……」

ストリンダー「それで?グマちゃんさんはこれだけくたびれてるのにすぐ何処かへ向かう気ですか?」

マッスグマ「ここから歩きでカイナシティまで向かって、そこから連絡船でバトルフロンティアに行くつもりだけど」

ストリンダー「ふーん、どこよ」 ペラッ

マッスグマ「地図だと……あった、ここ」

ストリンダー「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜………」ゲンナリ

マッスグマ「どうせ『今日はそんな遠くまで行きたくない〜』とか言い出すんでしょ」

ストリンダー「今日はそんな遠くまで行きたくない〜……」

マッスグマ「私一人で行くからじゃあストくんはここでお留守番してる?帰るの遅くなりそうだけど」

ストリンダー「え、やだ……知らないポケモン居るのに一人で待てない……寂しいし……」

マッスグマ「でしょ?私も寂しいから一緒に来て?」

ストリンダー「くっ……最初からそれが狙いか……!」
 ▼ 434 ラサリス@こだわりハチマキ 20/06/09 19:37:07 ID:iEcIhZbA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援!
 ▼ 435 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/09 19:44:22 ID:5iYgebLM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ストリンダー「……にしても」キョロキョロ

マッスグマ「何よ」

ストリンダー「ガラルの田舎町でも、まだもうちょい見どころあるってのに……」

マッスグマ「これだから都会っ子は……」

ストリンダー「言っとくけど言うほど都会に暮らしてたわけじゃないからな……?」

マッスグマ「ホウエンはこういう所なの、まだ未発展だってこと」

ストリンダー「町ってか道路……ん?」


グラエナ「………」ペコリ

マッスグマ「あ……どうも」

ストリンダー「あの子は?」

マッスグマ「知り合い。昔から何となく顔知ってる程度だけど」

ストリンダー「へー、かわいい……」

マッスグマ「……は?」ギロリ

ストリンダー「嘘ですマッスグマさんが一番かわいいです!」

マッスグマ「ったく……可愛いって思うのは勝手だけど、私の目の前で言うとかありえないし……」

ストリンダー「ごめんって許しておくれ〜……」

マッスグマ「……ああいう子が好みなの?」

ストリンダー「いや、そういう訳では……」

マッスグマ「そっかぁ、今までずっと一緒に居た先輩も悪そ〜〜〜な見た目してるもんね?」

ストリンダー「……グマちゃん面白がってない?」

マッスグマ「……バレちゃった?」

ストリンダー「勘弁して……」

マッスグマ「ごめんね、だってストくんのことからかってあそぶの面白いんだもん」

ストリンダー (いや、というよりグマちゃんにからかわれると……自分の中の秘めたる何かが反応して下半身に血流が……)

マッスグマ「さて、じゃあ早速出発する訳だけど……大丈夫?ホウエンって結構広いけど……」

ストリンダー「できることなら動きたくない……」

マッスグマ「じゃあもし限界が来たら私が抱えて連れて帰ってあげる」

ストリンダー「それはオスとしての威厳が保たれないというか!!」
 ▼ 436 リバード@ディフェンダー 20/06/09 19:48:49 ID:4O0ge6vg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新キター
 ▼ 437 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/09 19:59:20 ID:5iYgebLM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告




マッスグマ 「あ、そこ!そこの道抜けて!」

ストリンダー「……何で抱えて俺が運んでんの?」

マッスグマ「昔からの癖でホウエンだと思いっきり突っ走りたくなっちゃうから……私1人で独走したらまずいでしょ?」

ストリンダー「走らないと死ぬの?」

マッスグマ「そういう訳じゃないけど……走ってないとやけに疲れやすくて……」

ストリンダー「逆じゃね……?」

マッスグマ「習性からしたら普段はゆっくり動くような種族じゃないのよ……あ」

ストリンダー「ん?あれは……」

マッスグマ「ちょっと待ってて!」バッ…ダダダダ

ストリンダー「うぉ、ちょっ……てか速っ!?」

マッスグマ「オオスバメさーーーん!!久しぶりーーー!!」ダダダダ

ストリンダー「……とりあえず隠れてよ」サッ


オオスバメ「マッスグマちゃん!?いつの間に帰ってきてたの!?」

マッスグマ「実はさっきガラルから……」


ストリンダー「ほーん……顔馴染みってわけね……」コソコソ

ストリンダー (無愛想な方かと思ったけど、普通に楽しそうにするんだなぁ……)


オオスバメ「じゃあ、今日はそっちに移住するための準備に?」

マッスグマ「それもそうなんだけど、馴染んでる土地だからとりあえずみんな挨拶しておきたくて……」


ストリンダー (……あの子も結構可愛い)

マッスグマ「っ!!」ギロリ

ストリンダー (思考盗聴されてる!?)ビクッ


オオスバメ「どうしたの?」

マッスグマ「う、ううん!何でも……」


ストリンダー (びびった……考えてることまで分かるとかどんだけ俺のこと好きなんだよ……)

ストリンダー (でもまぁ、ホウエンでは普通に楽しそうにやってたんだって思うと結構安心するな……)
 ▼ 438 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/09 20:19:44 ID:5iYgebLM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
オオスバメ「それで、移住を決めたきっかけっていうのは?」

マッスグマ「へっ……!?あ、えと……それ、は…………///」

オオスバメ「……んー?」

マッスグマ「あ、い、良い所だなーって!!もっとあの地方のことも知りたいって思ったっていうか……!」アセアセ

オオスバメ「最初はガラルに行くの嫌がってなかった?あんな物騒な地方〜……って」

マッスグマ「そ、それはただの偏見っていうか……!」

オオスバメ「ふーん……へぇー……なるほどねぇ……?」ニヤニヤ

マッスグマ「な、なに……?」

オオスバメ「うんうん、分かってる……マッスグマちゃんにも春がやってきたんだね…」

マッスグマ「は、春っ……///」

オオスバメ「いいのいいの、ごめんね察しが悪くて……彼氏さんと仲良くね?」ニヤニヤ

マッスグマ「かっっっ…………!?///ち、違うし!!そんなんじゃないからっ!!///」

オオスバメ「あれ違うの?メスの顔してたからてっきり……」

マッスグマ「メスの顔とかゆーな元々メスだし!!///……いや違くはないけど……でもそういう……いや……!///」ワタワタ

オオスバメ「ふーーーん……?」ニヤニヤ

マッスグマ「うぅぅ……!///」


キノガッサ「あ、グマさん?帰ってきてたんだ」

オオスバメ「ガッサちゃん!今マッスグマちゃんのお色気事情について色々聞き出してたんだけど……」

キノガッサ「へー!じゃあその話は眠らせて拘束してからにしよっか?」

マッスグマ「やめなさい!!///」ギャーギャー



ストリンダー (……なんか噂されてる気がする)

ストリンダー (……にしても、グマちゃんって結構顔広かったんだなぁ……地元で愛される子みたいな)

ストリンダー (そうかそうか……俺って意外とグマちゃんのこと知らなかったのかも……)
 ▼ 439 アルヒー@ぎんのはっぱ 20/06/09 20:21:31 ID:IZX2hth. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
拘束プレイ見れるんすか?(殴

支援
 ▼ 440 木めぇーぐる◆LUgX5keOhk 20/06/09 20:27:11 ID:5iYgebLM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 報告




マッスグマ「はぁ……お、おまたせ……ごめんね長くて、話しすぎちゃった」

ストリンダー「いや全然平気、グマちゃんって割と顔広いんだね」

マッスグマ「そりゃ地元だからね……ガラルでは見ない種族の子達も沢山知ってるんだ」

ストリンダー「……ふーん」

マッスグマ「えーっと、オオスバメさんにキノガッサ……エネコロロさんにハリテヤマおじさん……」

ストリンダー (全然知らなかったな……なんというか、ガラルだと常に俺と一緒に居たから……)

マッスグマ「……どうしたの、ボーッとして」

ストリンダー「へっ?い、いやなんでも?」

マッスグマ「……みんなただの知り合いだからね?」

ストリンダー「それは分かってるんですけども!!グマちゃんって地元じゃあんなに愛されてるんだなーって……」

マッスグマ「そ、それはただ仲が良いだけっていうか……」

ストリンダー「全然知らなかった……」ショボン

マッスグマ「……何よ、やっぱりちょっとモヤモヤしてるんじゃない」

ストリンダー「え、うそ……顔に出てた?」

マッスグマ「丸わかりだっての……言っとくけどね、私達ってまだこういう関係になってから短い方だからね?」

マッスグマ「まだお互いのこと完璧に知ってるわけじゃないし……私だってストくんの知らないとこいっぱいあるんだから」

ストリンダー「グマちゃんんん……」

マッスグマ「ゆ、ゆっくり知っていけばいいでしょ……?」

ストリンダー「うぅ……グマちゃん優しい……好き……」

マッスグマ「知ってる。だから不安にならなくたって大丈夫だから……ね?」

ストリンダー「母親のような優しさ……」ギュー

マッスグマ「だ、だからお母さんじゃないってば……」
  ▲  |  全表示580   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼