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SS

【SS】グラップラーバルキー

 ▼ 1 シギバナ@きいろビードロ 20/06/17 00:32:42 ID:vj4ghGw2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
※過去にエタったSSだけど、配信記念ということで再開します。



格闘タイプならと生まれたからには、誰でも一生の内一度は夢見る「地上最強の格闘王」。
グラップラーとは、「地上最強の格闘王」を目指す格闘ポケモンのことである!




ヤレユータン「地上最強のかくとうタイプを見たいかー!!」

オーーーーーー!!!

ヤレユータン「ワシもじゃ!ワシもじゃみんな!」

ヤレユータン「選手入場!」

実況ぺラップ『全選手入場です!!』
 ▼ 15 ラージェス@ひのたまプレート 20/06/17 01:43:34 ID:szsIBm.6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
懐かしい
刃牙vs猪狩が一番印象に残ってるな
 ▼ 16 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/17 04:55:36 ID:vj4ghGw2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バルキーのモチーフ絶対刃牙だよね?


対戦カード製作中
 ▼ 17 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/17 05:51:11 ID:vj4ghGw2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【Aブロック】

バルキーvsエンブオー
キテルグマvsサワムラー
オトスパスvsハリテヤマ
カイリキーvsルチャブル


【Bブロック】

ナゲツケサルvsバシャーモ
ルカリオvsヘラクロス
ニョロボンvsゴウカザル
ドクロッグvsゴロンダ

【Cブロック】

ケケンカニvsエビワラー
ズルズキンvsキノガッサ
コジョンドvsオコリザル
フェローチェvsジャラランガ

【Dブロック】

チャーレムvsカポエラー
エルレイドvsローブシン
マーシャドーvsブリガロン
ナゲキvsダゲキ
 ▼ 18 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/17 06:10:38 ID:vj4ghGw2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バルキー「もぐもぐもぐもぐ」

最初の試合はチャンピオンのバルキー。格闘タイプが競う地下闘技場における最強のチャンピオンである。
しかし、そんな彼は試合が始まるまであと少しというタイミングで大量の木の実を食べていた。

ドッコラー「試合前なのにあんなに木の実を食ってるぜ」

ワンリキー「おいおい、アイツ死んだわ。アイツの相手はあのエンブオーだぜ?異国ではヘビー級で有名な」

マクノシタ「ほう、大量のきのみですか……アレだけ食うと凄いカロリーです」

マクノシタ「試合前にアレだけ食べるということは、消化スピードが速いというべきでしょうか?」

バルキー「……」

バルキーは木の実を食べ終わると、あるボトルを取り出した。

ワンリキー「アレはサイコソーダ!」

バルキー「……」

そしてバルキーはボトルを上下に振った。

シャカシャカシャカシャカ……パカッ

プシャー!!

蓋を開けると当然、サイコソーダが勢いよく噴き出る。

バルキー「ゴクゴクゴクゴク……」

ドッコラー「アイツ何やってんだ?」

マクノシタ「ほう、炭酸抜きサイコソーダですか。大したものですね。一流のアスリートは炭酸抜きのサイコソーダをエネルギードリンクとして飲んでいるという」

バルキー「ぷはっ……さて、行くか!」
 ▼ 19 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/17 12:09:04 ID:vj4ghGw2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ『それでは、格闘タイプ最大トーナメントの始まりだあああぁ!!ギャラドスの門から、我らがチャンピオン!バルキーだああああぁ!!』


観客『わー!わー!バルキー!バルキー!』


ペラップ『それに対して、レントラーの門からは、ヘビー級ファイター、エンブオーだー!!』

バルキー「エンブオーさん、よろしくお願いします」

エンブオー「お前がこの闘技場のチャンピオンだってな?お前みたいなちっこい奴がか?」

エンブオーは高さ1.6m、重さ150.0kg。それに対してバルキーは高さ0.7m、重さ21.0s。
どう見ても体格の差に違いがありすぎる。
本当にこの少年がチャンピオンなのか、エンブオーはそれを疑わずにはいられない。

バルキー「いやあ、それは見てからのお楽しみってことで」

エンブオー「へっ、じゃあお前を倒せば俺がチャンピオンってわけか?」

バルキー「俺を倒せたらですね」


コジョフー審判「特殊技、非接触物理技、異常状態技、そして道具の仕様は禁止。それ以外ならば何してもよろしい。良いですね?」


バルキー(0.7m 21.0s) VS エンブオー(1.6m 150.0s)


コジョフー「それでは……はじめッッ!」


 ▼ 20 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/17 21:16:17 ID:vj4ghGw2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バルキー(母さん……この勝利をあんたに捧げるぜ)

エンブオー「(こんなガキ、一撃で終わらせてやる……)ブオー!!」

試合開始と同時に、エンブオーはバルキーへ向かってアームハンマーを振り下ろす!
見事な先制攻撃だ。あの太い腕から殴られると一溜りもないだろう。

バルキー「……だあっ!」

しかし、攻撃はバルキーが先手を打っていた!エンブオーのアームハンマーが動く前に突進したのだ!

ドン!

エンブオー「うごぉ!!」

ペラップ『バルキーが突進!先に攻撃したのはチャンピオンだー!』

なんというパワーなのか。小柄で体重に差があるのにもかかわらず、バルキーはエンブオーを押していた!

エンブオー「チッ……うおおおおぉ!!」

エンブオーは突進を止め、反撃にアームハンマーをする!
しかしっ……

バルキー「はあぁ……」

エンブオー「っ!?」

バルキーはアームハンマーを腕で受け流し、回し蹴りをエンブオーの顔面にくらわせる!

ドン!

エンブオー「うごおぉ!?」

エンブオーの攻撃を見事に躱し、カウンターを決めたのである。
そしてバルキーは距離を取って構えなおした。

バルキー「へへへ……」

チャンピオンの風格というものだろうか?バルキーは余裕の表情で構えている。

エンブオー「うっ……ふう……」

エンブオーは体勢を立て直してバルキーを見つめる。
身長も体重も差がありすぎる小柄なポケモンが自分にこれほどのダメージを与えたのだ。
これが地下核闘技場のチャンピオンというものか……

エンブオー「へっへっへ……なるほどな。チャンピオンというだけはある」

バルキー「それはどうも」

エンブオー「俺はガキの頃から力が強くてよぉ、試合にならないから全力を出すなといつも言われてんだ。だがよぉ、お前相手なら全力を出せそうだ」

バルキー「エンブオーさん、あんたの本気見せてくださいよ」

エンブオー「フン!!」プシュー!!

エンブオーの鼻から凄い蒸気が出た!!

エンブオー「いくぜ、チャンピオン!!」
 ▼ 21 ッスグマ@はっきんだま 20/06/18 06:41:26 ID:raAMJQYY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ッッ
 ▼ 22 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/18 22:01:12 ID:UtkoxDM. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンブオー「ブオー!」

エンブオーのアームハンマー!その攻撃は地面に凄い衝撃を与える。
しかし、バルキーはそれを躱した!

エンブオー「ブオッ!ブオッ!」

エンブオーはアームハンマーを続ける!
凄いパワーだ。しかしバルキーは躱し続けて当たらない!

エンブオー「ブモー!!」

そしてエンブオーは両腕でアームハンマーを落とす!
バルキーはジャンプして避けた!

バルキー「てやああぁ!!」

バルキーのかかとおとし!エンブオーの脳天に直撃した!

ペラップ『チャンピオン、かかと落としが決まったー!』

バルキー「……!」

エンブオー「ブオー!!」

しかし、倒すには至らなかった!
エンブオーは攻撃を受けた隙をついて、下からアームハンマーをする!

バルキー「うっ……!」

そのカウンターに対応できなかったか、アームハンマーがバルキーに直撃した。
しかし、腕でガードした事でその衝撃を和らげた!

ペラップ『チャンピオン、エンブオーの強力な攻撃を受け止めたー!』

アームハンマーに突き飛ばされたバルキーは地面に無事着地する。

バルキー「凄いパワーっすね……ん!」

すると、バルキーが着地したタイミングでエンブオーは全身のタックルをかました!
全身が炎を纏い、突撃するフレアドライブだ!

ズドーン!!

ペラップ『バルキー、エンブオーのフレアドライブが直撃だー!』

エンブオー「へっ……」

バルキー「……」

突き飛ばされ宙に浮かぶバルキー……エンブオーは渾身の一撃が決まったので、余裕の表情となっていた。
しかし、それは慢心だった。

バルキー「……てやっ!!」

エンブオー「ブオッ!?」

バルキーは足を地に着けたエンブオーにとびかかる!!

 ▼ 23 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/18 22:08:11 ID:UtkoxDM. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンブオー「フンッ!!」

とびかかるバルキーにエンブオーはアームハンマーで返り討ちにしようとする!
しかし……

バルキー「てやっ!!」

バルキーは両腕でアームハンマーの腕をつかみ、そこから蹴りをエンブオーの蹴りにかました!!

エンブオー「んぬううぅ!?」

頭部への攻撃を受けたエンブオーは一瞬脳が揺れる。
その隙をバルキーは見逃さない……!!
バルキーは再びエンブオーに突撃する

バルキー「てやああぁ!!」

ドスッ!!

エンブオー「んぶぅ!!」

バルキーの両腕がエンブオーの腹に直撃した!!

ペラップ『決まったああぁ!チャンピオンの両手突きだー!!』

エンブオー「うぅ……おぉ……」

エンブオー(なんて奴だ……これがチャンピオンの実力……)

エンブオー(……参ったぜ……)

バタッ!

エンブオーは倒れた。

エンブオー「」

コジョフー審判「……失神しています。勝負あり」

ペラップ『決まったあああぁ!最大トーナメントの1回戦、チャンピオンバルキーの勝利だー!!』

バルキー「へへへ……いい勝負だったぜ、エンブオーさん」

こうして最初の1回戦、バルキーが勝利し、エンブオーは担架に運ばれていった。



〇バルキー vs エンブオー×
 ▼ 24 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/18 22:17:24 ID:UtkoxDM. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
観客『いいぞー!チャンピオン!』

観客『エンブオーもよくやったぞー!』

ペラップ『勝敗問わず両者観客に褒めたたえられながら退場していきます!』


-控室-


バルキー「フン」

ローブシン「いい試合だったぞ、チャンピオン」

バルキー「ローブシンさん!」

ローブシン「最初の勝負であんなのを見せられちゃあ、観客『いいぞー!チャンピオン!』

観客『エンブオーもよくやったぞー!』

ペラップ『勝敗問わず両者観客に褒めたたえられながら退場していきます!』


-控室-


バルキー「フン」

ローブシン「いい試合だったぞ、チャンピオン」

バルキー「ローブシンさん!」

ローブシン「最初の勝負であんなのを見せられちゃあ、俺もカッコつけねえとな……」

バルキー「ローブシンさんとも戦いたいですね」

ローブシン「俺とお前の距離は遠いからなぁ。お互い勝ち進んでいこうじゃねえか」

バルキー「へへへっ」



ペラップ『それでは、次の対戦の始まりだー!』


キテルグマ(2.1m 135.0s) vs サワムラー(1.5m 49.8s)



ローブシン「バルキー、お前はどっちが勝つと思う?」

バルキー「そうっすね。キテルグマさんの事はあまり知りませんね。しかし、サワムラーさんの蹴りは凄いっすよねぇ」

ローブシン「ああ、俺もサワムラーの蹴りなら見たことあるぜ。あの大岩を割るほどの見事な蹴りだ。まあ、俺もコンクリートぶっ壊してるがな」

バルキー「ローブシンさん自慢っすか?」

ローブシン「馬鹿言え。お前の親父にやられてからそんな慢心はしねえよ。しかし、あのキテルグマというやつがどのほどの実力か気になるな。一つの森を支配するあの守護者が」
 ▼ 25 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/18 22:24:24 ID:UtkoxDM. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ『それでは、まずファイアローの方からキテルグマ選手だー!』

キテルグマ「ぐー!ぐー!」

キテルグマは観客に両手を振りながら入場してきた。

観客『何あれ?かわいいー!』

観客『あいつ本当に戦えんのか?』

ペラップ『続いて、ドダイトスの方からはサワムラー選手だー!』

観客『ワー!ワー!サワムラー!』

サワムラー「フン」

キテルグマ「グー」

サワムラー(俺の相手がこいつか。まあ、デカくてパワーはありそうだ。だが所詮はデカいだけの木偶の棒だな。直ぐに倒してやるぜ)

コジョフー「武器や特殊な技の仕様は禁止。いいね?」

キテルグマ「グー」

サワムラー「フン」


キテルグマ(2.1m 135.0s) vs サワムラー(1.5m 49.8s)


コジョフー「それでは、始め!」

ドーン!

サワムラー「オラァ!!」

ドスッ!

キテルグマ「グ!?」

サワムラーはキテルグマの顔面に横から回し蹴りをした!

ペラップ『サワムラー選手、ゴングが鳴ったと同時に蹴りを入れたー!』
 ▼ 26 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/18 22:39:41 ID:UtkoxDM. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ『速い!速いぞサワムラー!流石『キックの鬼』と呼ばれる蹴りの速さだ!』

キテルグマ「グー……」

サワムラー「ほう。今のを受けて立つとは大したものだな、デカブツ!」

ドスッ!!

サワムラーは更にキテルグマの腹部に蹴りを入れた。

キテルグマ「グー!?」

サワムラー「まだまだぁ!」

ドン!

サワムラーは足を引き、次はキテルグマの肩に蹴りを入れる!

キテルグマ「グー……」

サワムラー「さあ、いくぜ!」

サワムラーは脚で素早いラッシュを始めた!

サワムラー「オーラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

キテルグマ「グー!」

キテルグマは両手で守りの態勢に入った!

ペラップ『あっと、サワムラー!猛烈な蹴りのラッシュだー!キテルグマは防御に徹するしかない!』

サワムラーの脚はバネのように伸縮自在かつ鞭のようにしなやかで、最長3mまで伸ばすことが可能。
その足を生かした蹴り技で相手を圧倒して蹴り倒す戦闘スタイルで『キックの鬼』と別名で呼ばれることもある。
更に、足裏は当たる瞬間に筋肉を収縮させることで、ダイヤモンドに匹敵する硬さになり岩すら破壊するほどの威力を生み出す。
バランス感覚も優れており、不安定な姿勢からでも蹴り技を放てる。

その鬼から放たれる蹴りはキテルグマを圧倒していた。

サワムラー「オラオラオラオラ……!!」

キテルグマ「グッ……グー!」

防御に徹していたキテルグマは反撃に入り、腕を振る!

サワムラー「おっと、当たるかそんなもん!」

サワムラーは蹴りをやめ、後方に跳んで距離を取り、再び蹴りを入れる!

サワムラー「オラァ!」

ドスッ!

サワムラーの伸びた脚がキテルグマの顔面に当たる!

キテルグマ「グマー!?」

流石キックの鬼。相手に反撃の隙も与えない。圧倒的!完全に圧倒しているッッ!!
 ▼ 27 リアドス@ゼニガメじょうろ 20/06/19 00:00:26 ID:Gbccp.JQ NGネーム登録 NGID登録 報告
(ダイヤモンドは衝撃に弱いってツッコミたい)
 ▼ 28 ンドロス@しんかいのキバ 20/06/19 00:09:07 ID:ar/AgKCg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイヤモンドは決勝まで取っとけよ…
 ▼ 29 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/19 00:27:19 ID:ffAoDjpc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
圧倒的ッッ……かと思われていた。

キテルグマ「グ〜〜……」

サワムラー「なっ……?」

驚きの衝撃ッッ!
あれだけのサワムラーの蹴りをくらっても、キテルグマは立っているッッ!

サワムラー「な、なんだコイツは……」

キテルグマ「……キイイイイイイィ!!」

キテルグマは絶叫(さけ)ぶッッ!凄い声ッッ!

サワムラー「グッ、こいつ……」

キテルグマ「キー!!」

ドドドド……ッ!

キテルグマの突進ッッ!

サワムラー「チッ……」

サワムラーはキテルグマの攻撃を躱す!

サワムラー「大丈夫だ、機動力はこっちに分がある……距離を取りつつ攻撃をすれば……」

キテルグマ「キイイイィ!!」

サワムラー「何……?」

キテルグマは移動のスピードが増していたッ!
その足の速さは段々とサワムラーの機動力に追いつこうとしていた……

サワムラー「こ、こいつはヤバいッ……!」

ズドーン!!

サワムラーは何とかキテルグマのタックルを躱した!
そしてキテルグマは壁に衝突した!

サワムラー「はあ、はあ……」

キテルグマ「グ〜〜」

サワムラー「何ッ?」

しかし、キテルグマは平然とサワムラーへと振り向いた!

サワムラー「う、うおおおおおぉ!!」

サワムラーはキテルグマへ恐怖を抱く!このままではやられる!速く決めなければ……

サワムラーはキテルグマが動く前に跳びかかった!!

サワムラー「うおりゃああああぁ!!」

……ボスッ!!
 ▼ 30 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/19 00:32:27 ID:ffAoDjpc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ『きっ……決まったあああぁ!サワムラー、とびひざげりだー!』

サワムラーは奥の手、切り札のとびひざげりをキテルグマにかました!
とびひざげりはサワムラーが持つ最大の必殺技。これを使えばサワムラーの蹴りは3倍の威力を発揮する!
キテルグマはそれを躱す余裕もなく膝が顔面にめり込んだ。

ペラップ『完全に入ってます!膝が顔面にめり込んでます!』

サワムラー「はあ、はあ……ん!?」

キテルグマ「グ〜〜」

サワムラー「なっ!?」

ガシッ!!

ペラップ『つ、掴んだ〜!キテルグマがサワムラーの脚を掴んだぞ〜!』

サワムラー「な、何を……!!」

ブンッ……ガシッ!

キテルグマ「グ〜〜」

サワムラー「う、動けん!」

ペラップ『キテルグマ、サワムラーを引っ張って、ベアハッグの体勢に入ったー!』

キテルグマ「キー!!」









リングマ「あれは本当に怖かったです」
 ▼ 31 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/19 00:39:32 ID:ffAoDjpc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
キテルグマの森の住人、リングマ(38)は語る。

リングマ「キテルグマ様はとてもお優しい方で、森の中では誰からにも愛されています」

リングマ「しかし、ある日の事でした」

リングマ「私はキテルグマ様が運動しているのを見たんですよ」

リングマ「私はちょっと大事なスカーフが風に吹き飛ばされてしまって、入ってしまったんですよ」

リングマ「キテルグマ様は特訓する場所があって、そこは誰もが入ってはいけないという法があったんです。でもスカーフが大事だったので、少しだけならと、その特訓場へ入ったんです」

リングマ「そこで沢山の木が折れているのが……」



キテルグマ「グー」



リングマ「どうしたらこんな折れ方をするのかって?斧じゃないですよ。あれは、腕力だったんです」

リングマ「そこにはキテルグマ様が、私ぐらいの太い樹を引っこ抜いてですね……それをこんな風に抱き締めたのです」

あの大きな樹が抱き締めただけで……真っ二つに折れたのです

リングマ「いやあ、本当に怖かったです」

リングマ「キテルグマ様のハグはとても柔らかくて暖かいと有名だったのですが……アレを見てしまうと、もうハグされたくないと思ってしまいます」
 ▼ 32 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/19 00:47:54 ID:ffAoDjpc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サワムラー「うっ……うがあぁ……」

キテルグマ「キー!!」

メキメキッ!!

サワムラー「がはっ……!!」

ドサッ!

物が折れる音がすると、キテルグマはサワムラーを放した

サワムラー「」

コジョフー「しょ、勝負あり……!!」

ペラップ『お、終わったー!!サワムラー、たったの一撃で完全敗北だー!!』

サワムラーは担架で運ばれた。


〇キテルグマ vs サワムラー×


バルキー「おっかねえ……あんな強さを持っていたのか、キテルグマさんは」

ローブシン「次の相手はお前さんだな」

バルキー「へへへっ、ワクワクしてきましたよ……」

オトスパス「フン、そろそろワシの番か」

バルキー「オトスパスさん!」

オトスパス「キテルグマにバルキー、どっちでもよさそうだ。ワシの柔術を見せつけるにはな」

バルキー「頑張ってくださいね!」

オトスパス「おうよ。お前さんと闘うのを楽しみにしてるよ。キテルグマに勝てよ」

バルキー「はい!」

そう言うと、オトスパスは戦場へと向かっていった。

ルカリオ「……」

控室には瞑想をしているルカリオがいた。

ローブシン「バルキー、お前さんはどう思うよ?」

バルキー「はい、オトスパスさんの超実戦柔術は凄いと思います。ですが……」

ローブシン「ああ、相撲はこう見えてとても厄介でよぉ。こりゃどうなるかわからんぜ」



オトスパス(1.6m 39.0kg) vs ハリテヤマ(2.3m 253.8kg)
 ▼ 33 ードル@スピードボール 20/06/24 10:51:16 ID:y7LIoP8I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このSS、展開が微妙に変わっているとはいえ、いつも序盤でエタってるな
https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1066327
https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1099932
 ▼ 34 ジドラゴ@イーブイZ 20/06/24 10:59:19 ID:w/k6Zv2s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
山盛りの経験値だ……
 ▼ 35 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/24 11:19:07 ID:KuOY6/5U [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ『超実戦柔術オトスパスが今、闘技場に降り立ちましたー!』

オトスパスの入場と共に、実況ペラップが叫ぶ。
オトスパスの反対側には、対戦相手が四股を踏んで待機していた。

ペラップ『対するは……現役の横綱、ハリテヤマだー!』

オトスパス(傍から見りゃあ、阿保らしくなるほどの格の違いだがよ……戦いには必ず一瞬のチャンスがある)

ハリテヤマ「……」

オトスパス(それを活かすも殺すも、経験がモノをいうんだぜ……)

コジョフー「初めっ!!」

柔術使いと力士の戦闘が始まった!

ハリテヤマ「せええい!!」

ハリテヤマはオトスパスに向かって、張り手を放つ!

オトスパス「フン……!」

しかし、柔術の達人はそれを払いのけるように止める!

オトスパス(チャンス……)

オトスパスはその隙をついて攻めに入ろうとする。
しかしッッ


ローブシン「相撲というのは様式美に染まりきってしまってるがよぉ……」


ハリテヤマ「どすこーい!!」

ドスン!

オトスパス「ぐおっ!?」

オトスパスより早くハリテヤマの攻撃が入った!


ローブシン「それがすごく強えんだよな、これが」


ハリテヤマ「どすこい!!」

ペラップ『ハリテヤマ、さらにつっぱりをかけるー!』

どっ! どっ! どっ!

攻撃を受けたオトスパスは、ツッパリの連打を避けることができず受けてしまう!
オトスパスは攻撃を受けすぎて体勢を崩しかけた。

ペラップ『ハリテヤマ、オトスパスを掴んだー!』

どんっ!

そしてハリテヤマはオトスパスの頭を掴み……地面にたたきつけた!
 ▼ 36 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/24 11:33:17 ID:KuOY6/5U [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オトスパス「うごぉっ……」

ペラップ『あっと、ハリテヤマ、倒れたオトスパスを持ち上げた!更に攻撃をする気かー!?』

ハリテヤマ「……ん!?」

オトスパス「ふっ……」

なんと、オトスパスの触手はハリテヤマの手の指を掴んでいた。

ペラップ『決まったー!これは、指取りだー!』

オトスパス「へへへ、当分の間休場してもらうぜ、横綱……」

オトスパスは全身が筋肉の塊。触手を使って繰りだす締め技の威力は凄まじいものである。
彼の巻き付いた触手がハリテヤマの指を物凄い握力で締め付ける。

ぎゅううぅ……!

ハリテヤマ「……」

オトスパス「ふんっ!」

オトスパスはハリテヤマを背負い投げの体勢に入れた!

ペラップ『ハリテヤマ、万事休すか〜!?』

ハリテヤマ「……」

オトスパス「……ん!?」

なんと、ハリテヤマの指は、オトスパスの渾身の指折りに耐えていたのだ!

オトスパス「な、何……!?」

ハリテヤマ「せいっ!」

オトスパス「ぐおっ!?」

ハリテヤマはオトスパスのホールドを振り払い、抜け出した!

ペラップ『これはどういうことか!?オトスパスの指取りが効いていません!』

力士は小指が命綱である。相撲が回しを取る時は、いつも小指から入る。
横綱クラスになれば、その小指だけで4分の1トンの力士を転がすことができるとも言われているのだ。

ハリテヤマ「おいどんは柔術の達人だと聞くが、相撲はその上を行くでごわす。相撲は倒れたら終わり。土俵を出たら終わり。その僅かな時間における試合にかける全身全霊をかけて敵を蹴落とす。それが力士だ……」

ペラップ『ハリテヤマ、仕切りの構えだ〜!ここで決めるつもりか〜?』

オトスパス「うおおおおぉ!!」

ハリテヤマ「ふぬっ!」

オトスパスは全身の触手でハリテヤマに絡みついた!ハリテヤマをここで倒すつもりだろうか?しかしもう遅い。

ハリテヤマはオトスパスを持ち上げ……地面にたたきつけた!!

ペラップ『や、やぐら投げだ〜!オトスパス、またもや地面にたたき落された〜!』
 ▼ 37 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/06/24 11:38:51 ID:KuOY6/5U [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オトスパス「うっ……ぐうぅ……」

ペラップ『オトスパス、まだ立ち上がろうとしている……!2度も倒されてなおまた挑むつもりか!』

ハリテヤマ「ふぬ〜!」

ペラップ『ハリテヤマ、跳んだ〜!まさか、オトスパスに落ちるつもりか〜!!」

ハリテヤマは起き上がろうとするオトスパスの上に跳びかかり……尻もちを着くように落下した!

どすん!!

オトスパス「ぐおおおぉ!?」

ペラップ『は、入った〜!力士の体重全てがオトスパスに落ちた〜!』

これは土俵では使うことができないハリテヤマが地下闘技場で戦うために編み出した必殺技、「百貫落とし」である。

オトスパス「がっ……はっ……」

オトスパス「」

コジョフー「勝負ありー!」

ペラップ『決まった〜!現役横綱が柔術の達人を倒したぞ〜!!』


×オトスパス vs ハリテヤマ〇
 ▼ 38 サナン@ノメルのみ 20/06/24 20:52:34 ID:KuOY6/5U [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カーイリキー! カーイリキー! カーイリキー!


次の試合。カイリキーとコールが響き続ける。
観客達の熱い声援が止まらないッッ!

カイリキーがガウンを着た状態で入場した!

ペラップ『カントーのポケモンなら誰でも知っている!プロレスの中心となったこの男!カイリキーだー!』

カイリキー「フフフ……」

カイリキーはガウンを脱ぎ捨てると、そこから極限にまで鍛えた4本の腕と胸筋腹筋が露になった!


ワー! ワー! ワー!


カイリキーの出演に、熱狂なファン達は声援が止まないッッ!
ファン達だけでなくこのトーナメントに出場した他のファイター達も、カイリキーの戦いに注目する。

ルチャブル「とおーっ!!」

上空から何者かが飛んでいき、闘技場に飛び降りた。

ルチャブル「待たせたな……」

ワー! ワー!

ペラップ『そしてルチャブル、空中から派手に来場だ〜!』

カイリキーが対面する相手はルチャブル。彼も自分の国では有名なルチャドールである。
プロレスラーとルチャドール、異国のレスラー同士がどのような戦いを繰り広げるのか、ファンたちの騒ぎが収まらないッッ!

ルチャブル「伝説のプロレスラー、カイリキー……お前とは戦ってみたかった。地下闘技場に……感謝するッッ」

カイリキー「フフフ……」


カイリキー(1.6m 130.0s) vs ルチャブル(0.8m 21.5s)
 ▼ 39 クロッグ@きんのナナのみ 20/06/24 23:32:19 ID:ERjkdY9. NGネーム登録 NGID登録 報告
何かのパロディ?

支援
 ▼ 40 イホーン@ポイントカード 20/06/25 06:29:43 ID:3lFotXjQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>39
刃牙道っていう有名な漫画
 ▼ 41 ーランス@まひなおしのみ 20/06/25 22:53:25 ID:J/L.FM8w NGネーム登録 NGID登録 報告
>>40
へー
元ネタを知らずとも十分面白いぜ
 ▼ 42 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/12 11:09:15 ID:7jRwLU.c [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジョフー「それでは……バトル開始!」

両者が距離を開き、試合の合図が放たれた。

ルチャブル「トアー!!」

ドン!

先手を取ったのはルチャブル。渾身のチョップがカイリキーの胸に当たる!

カイリキー「……フン!」

ビュン!

そして、そのルチャブルに対してパンチを放つカイリキー。力の入った拳ではあるが、それは当たらなければ意味がない。

ルチャブル「ハッ!!」

ルチャブルは宙がえりをして、カイリキーの反撃をかわした!

ペラップ『ルチャブル選手、飛んで躱して……立ったー!』

ルチャブルは攻撃を躱すと、闘技場と客席の間にある壁の上に飛び降りた。

ルチャブル「ハァー!」

ペラップ「ルチャブル、カイリキーへ向かって飛んだ〜!」

ルチャブルは腕を広げ、カイリキーに向かってダイブをかます!
そして再びカイリキーに向かってチョップを仕掛ける!

ドン!

しかし、カイリキーは2本の下の腕で攻撃を防いだ!

カイリキー「へっ……」

カイリキーの上の腕がルチャブルを捕まえようとする!

ルチャブル「ふん……!」

しかしルチャブルはそれにつかまらないようにカイリキーの腕から反動して、上空へ飛んだ!

ルチャブル「タァ!!」

そして、両腕の翼で滑空して、カイリキーの背面へと飛び込む!

ペラップ『ルチャブル選手、今度はカイリキーの背中を攻撃だー!』

カイリキー「ぐっ……」

ルチャブル「トアッ!!」

ルチャブルは再び飛び、カイリキーから離れた距離に着いた。

カイリキー「フン……それがお前の戦い方か……」

ルチャブル「……」

ルチャブルは再び上空へ飛んだ!
 ▼ 43 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/12 11:28:59 ID:7jRwLU.c [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コジョフー「それでは……バトル開始!」

両者が距離を開き、試合の合図が放たれた。

ルチャブル「トアー!!」

ドン!

先手を取ったのはルチャブル。渾身のチョップがカイリキーの胸に当たる!

カイリキー「……フン!」

ビュン!

そして、そのルチャブルに対してパンチを放つカイリキー。力の入った拳ではあるが、それは当たらなければ意味がない。

ルチャブル「ハッ!!」

ルチャブルは宙がえりをして、カイリキーの反撃をかわした!

ペラップ『ルチャブル選手、飛んで躱して……立ったー!』

ルチャブルは攻撃を躱すと、闘技場と客席の間にある壁の上に飛び降りた。

ルチャブル「ハァー!」

ペラップ「ルチャブル、カイリキーへ向かって飛んだ〜!」

ルチャブルは腕を広げ、カイリキーに向かってダイブをかます!
そして再びカイリキーに向かってチョップを仕掛ける!

ドン!

カイリキー「ぐっ……」

ルチャブルのチョップがまたカイリキーの直撃。カイリキーは2本の腕でルチャブルを捕まえようとする!

ルチャブル「ふん……!」

しかしルチャブルはそれにつかまらないようにカイリキーの腕から反動して、上空へ飛んだ!

ルチャブル「タァ!!」

そして、両腕の翼で滑空して、カイリキーの背面へと飛び込む!

ペラップ『ルチャブル選手、今度はカイリキーの背中を攻撃だー!』

カイリキー「ぐっ……」

ルチャブル「トアッ!!」

ルチャブルは再び飛び、カイリキーから離れた距離に着いた。

カイリキー(なるほど。それがお前の戦い方か……)

ルチャブル「……」

ルチャブルは再び上空へ飛んだ!
 ▼ 44 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/12 11:36:26 ID:7jRwLU.c [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザクッ!!

ペラップ『ルチャブル、カイリキーの腕につばめがえしをしたー!!』

ルチャブルの嘴と爪がカイリキーの腕の肉を切り裂く!

カイリキー「痛っ……!!」

ルチャブルの戦闘スタイルは飛翔能力を利用した空中殺法。
体格はワンリキーのように小さいが、滑空の勢いと小柄な体を上手く利用して、爪や嘴で敵に攻撃する!
そして攻撃をくらわせた後も、上手く反動して、相手の反撃を許さない!
正に猛禽類が獲物を捕らえるような動作……ルチャブル式空中狩りッッ(ハンティング)

ペラップ「ルチャブル選手、空中からの凄い猛攻だー!攻撃が速すぎて遠すぎて、カイリキー選手、反撃の隙もありません!」

ルチャブルの空中攻撃が続いていく。カイリキーへの攻撃が当たると、直ちに離れる。
カイリキーと比べると体が小さく、カイリキーは反撃もすることができない。

ルチャブル「ハッ!」

ルチャブル「ハッ!」

ルチャブル「ハアッ!!」

ペラップ『ルチャブル、空からの大量な攻撃!まるで猛禽類の集団が1匹の大型動物を襲っているかのようだー!』

カイリキーはルチャブルの攻撃を防ぐことしかできず、ただその身でルチャブルの攻撃を受け続けていた。

ルチャブル「どうした、カイリキー!避けられずともガードは出来るはずだ。その腕は飾りか!?」

ルチャブルは攻撃しながら語る。確かにガードすることは出来るだろう。しかし、ルチャブルの空中殺法の前ではガードは無意味。
ルチャブルの動体視力が相手がガードをする動きを見た瞬間、飛行の軌道を変えてガードされてない部位を狙っていくのだ。
また、仮に腕や脚でガードしようとも、強力な爪と嘴が当たれば激痛が走ってしまうのだ。

ルチャブル「トアァー!!」

ルチャブルはカイリキーの胸に飛び込み……

ドスッ!!

ペラップ『ルチャブル、カイリキーの胸に蹴りを入れたー!!』

カイリキー「うぐっ……」

ルチャブル「さあ、これでトドメを刺すとしよう……」

ルチャブルはカイリキーの胸から上空にジャンプした!

ペラップ『ルチャブル、空高く飛んだー!』

ルチャブルの飛翔は天井近くまで飛ぶ。そして、ルチャブルは滑空する!

ルチャブルは空高くからカイリキーに向かって滑空した!!

ルチャブル「はあっ!!」

ペラップ『ルチャブル、クロスチョップの体勢に入った〜!!』

ルチャブルは滑空しながらカイリキーへクロスチョップで突撃する!

ルチャブル「行くぞ……天空×字拳!!」
 ▼ 45 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/12 11:46:59 ID:7jRwLU.c [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドーン!!

ルチャブル「天空×字拳!」

ルチャブルの速い滑空のクロスチョップ、天空×字拳がカイリキーの大胸筋へ突撃した。

カイリキー「……がはっ!」

クロスチョップの急所狙いとブレイブバードの勢い、その2つが合わさったルチャブルの必殺技『天空×字拳(てんくうペケじけん)』はカイリキーに大ダメージとなった。
正にトドメを刺しただろう……





……本来ならばである。

カイリキー「へっ……」

ガシッ!

ルチャブル「なっ……!?」

カイリキーは4本の腕でルチャブルをがっしりと掴んだ!

ペラップ『き、来ました〜〜!カイリキー選手、ルチャブルを掴んだ〜〜!!」

観客『ワー! ワー! ワー!』

観客『いいぞー!カイリキー!』

カイリキー「へへへ……お前らの格闘はいいよな。自由に動けて。俺の様なレスラーは、攻撃は常に肉体で受けなきゃならないきつい役割をさせられるのになぁ」

ルチャブル「うっ、動けん……」

ペラップ『来たー!カイリキーのちきゅうなげだー!』

観客『うおおおおおおおぉ!!』

カイリキーはルチャブルをしっかりと掴み上空に跳ぶ!そして動けないルチャブルを、地にたたきつけた!!

ズドンッ!!

ルチャブル「がはっ……!?」

カイリキー「さて、次はこいつだ……」

ちきゅうなげを受けて、身体が少し動きにくくなったルチャブルにカイリキーは間髪を入れずにルチャブルを抱き上げ、地面にたたきつけた!

ドーン!!

ペラップ『きたああああぁ!!ちきゅうなげに続いてじごくぐるまだー!!』

ルチャブル「うぐっ……!!」

カイリキー「さて、どうよ……」

カイリキーは次の攻撃に入る。しかし……
 ▼ 46 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/12 12:02:15 ID:7jRwLU.c [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルチャブル「くっ……!」

ルチャブルは解放された腕でカイリキーの顔面に向かって爪で攻撃しようとする。

カイリキー「おっと……」

流石のカイリキーも顔面攻撃には手を放し、ルチャブルの騙し討ちを避けた。

ルチャブル「はあ、はあ……」

カイリキー「危ない危ない……おっと、お前を開放してしまったか……」

ルチャブル(この男……ノーガードで私の攻撃を受けておきながら、平然と立っているだと……)

カイリキーの上半身にはルチャブルの爪と嘴によって、あちこちが傷だらけである。
そして勿論、天空×字拳を受けたダメージが大きい。
しかし、それでもカイリキーは立っていた……!

カイリキー「レスラーってのはな……客に肉体の強さを見せるために、常に攻撃を受け続けるんだ。お前のような攻撃もな……」

ルチャブル「くっ……そんな馬鹿な……はああっ!!」

ペラップ『ルチャブル、爪の連続攻撃だー!!』

ルチャブルの連続の引っ掻きがカイリキーの上半身に当たっていく。

ペラップ『カイリキー選手、避けようとしません!』

ルチャブル(こいつ……正気か!?)

カイリキー「オラッ!」

ルチャブル「ッ!!」

カイリキーがルチャブルの足元にローキックをかまそうとする。
しかし、それに気づいたルチャブルは攻撃をかわし、再び距離を取った。

観客『ブー! ブー!』

ペラップ『ルチャブル選手、反撃を避けた〜!観客達もブーイングの様子です〜!』

カイリキー「惜しいな……」

ルチャブル(この男……あれほどの攻撃を受けてもまだ立っているだと……)

カイリキー「さあ、攻撃はどうした!それとももうへばったか?」

ルチャブル「っ……!なるほど……お前は確かに強い。(チャンピオン戦の時にとっておいた、あの技を使わざるを得なかったか……)」

ルチャブル「カイリキー……貴様は言っていたな、レスラーたる者は常に攻撃を受けると」

カイリキー「……」

ルチャブル「お前にオレの最終兵器を受けきれるか!!」

カイリキー「へっ……」

カイリキーは腕を組んで、相手へと話す。そのカイリキーに対してルチャブルのちょうはつであった……
 ▼ 47 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/26 21:54:28 ID:YsJ23RL2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルチャブル「とあああぁ!!」

ペラップ『ルチャブル選手、再びカイリキーへ向かって、飛んだッッ!』

ルチャブル「はああぁ!!」

ルチャブルは再びチョップと爪をカイリキーにぶつける!

カイリキー「フン……!!」

カイリキーは自慢の大胸筋でルチャブルの攻撃を受け止めた!

ルチャブル「はあぁ!たああぁ!!」

ルチャブルは攻撃を当てまくる!
しかし、カイリキーは平然と受けている!
切り傷や出血は起きているが、カイリキーはそれをガードせずに受け止めている!

ペラップ『カイリキー選手、ルチャブルの攻撃を受けまくっている〜!!』

ルチャブル(くっ、なんてタフな奴だ……いくらなんでも受けすぎだろ!)

カイリキー「どうした?こんどはこっちだぞ!」

カイリキーは自慢の腕でルチャブルの顔面にラリアットをかました!

ルチャブル「ぐはっ!?」

カイリキー「どうした?とっておきの最終兵器を見せてみろよ!」

ルチャブル「グッ……いいだろう、見せてやる!」

ルチャブルは再び闘技場の端まで飛んだ!

ペラップ『ルチャブル選手、再び距離を取って、飛んだ〜!最終兵器とやらを出すつもりか!』

ルチャブル「本来ならもっと温存しておきたかったが、仕方ない……とああぁ!!」

ペラップ『ルチャブル選手、カイリキーへ向かって、とびひざげりだあぁ!!』

ルチャブルは空中で体勢を変え、カイリキーへ向かってとびひざげりの体勢に入った!

カイリキー「来い……!!」

ルチャブル「はあっ!!」

なんと、ルチャブルはとびひざげりから普通の蹴りの体勢に変わった!

カイリキー「!(とびひざげりはフェイント!)」

ドン!!

空中からの蹴りがカイリキーの大胸筋に直撃した!

そして……

ビュンッ!!

ペラップ『ルチャブル選手、カイリキーをジャンプ台にして上空に跳んだ!?』

ルチャブル「行くぞ、カイリキー!!」
 ▼ 48 タガキー◆tsGpSwX8mo 20/07/26 22:09:28 ID:YsJ23RL2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カイリキー「!!」

ルチャブル「てやあぁ!!」

カイリキーの真上を飛んだルチャブルは、ブレイブバードの体勢に入った!

ルチャブル「行くぞ…………スカイ・リベンジャー!」

ルチャブルはブレイブバードを空から真下へとカイリキーに向かっていく!

ドン!!

ルチャブルの嘴に当たる部分がカイリキーの頭に直撃した!!

カイリキ「ぐっ!?」

ペラップ『る、ルチャブル!真上からカイリキーの脳天にブレイブバードだー!』

ルチャブル「はあっ!!」

そして、ルチャブルはその反動で再び上空へと飛んだ!

そして……

ドンッ!!

ペラップ『なんと、ルチャブル選手!再び飛んで空からの攻撃だ!!』

ドンッ!ドンッ!

カイリキー「グッ……ウッ……」

ペラップ『なんとルチャブル選手、嘴突きを繰り返している!そしてカイリキー選手の足元が……地にめり込んでいる!?』

スカイ・リベンジャー。
それはルチャブルが上空から敵の脳天にブレイブバードを繰り返すルチャブルの必殺技。
相手の頭に何度もと嘴を打ち付けるという単純な技だが、ルチャブルの威力なら相手は足元が地面に埋まりかけるほどの威力を持つ。
地面に埋まった相手は回避不可能になり、一方的に脳天を攻撃されることになるのだ。

ザクッ!ザクッ!

何度も頭に攻撃を受けると、出血は避けられない。
カイリキーの頭上から血が流れてきた!

ペラップ『な、なんていう恐ろしい技だ……!!』

カイリキ「ううっ……(なるほど。俺の大胸筋がタフだから頭を狙ったわけか……)」

何度も頭を打ち付けられ、カイリキーはフラフラになってきた。

ルチャブル「お前の強さはわかった。だから、このスカイ・リベンジャーで還付なくお前を倒す!」

カイリキー「うっ……」

ルチャブル「さあ、トドメだ!」

カイリキー「……ニッ!」
 ▼ 49 リル@デンリュウナイト 20/08/08 02:36:20 ID:DyjYZCwc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いじ
 ▼ 50 ダリン@ファイヤーメモリ 20/08/08 02:55:50 ID:73Coe49. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
勇次郎枠はメガミュウツーXかアルセウス(こぶしのプレート)か
 ▼ 51 ースバーン@グラウンドメモリ 20/08/28 01:39:29 ID:oXAAYBN6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 52 ラスル@もりのヨウカン 20/09/12 20:03:31 ID:tpZQ.XjI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
あげ
 ▼ 53 ードル@ダークボール 20/10/12 22:52:44 ID:XoeoqW1A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自己保守
 ▼ 54 ータス更新すまん 20/11/11 02:08:30 ID:GUe.L4Ws NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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