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デデンネ「デ デネ。デンネネ。」
店員「あらあら、デデンネが店に入って来ちゃいましたよ」
デデンネは棚に並ぶおにぎり(ツナマヨ)を指さした。
デデンネ「デデヱン!」
店員「これが欲しいの?」
デデンネ「ゑゑーゑ!」
デデンネはまだ生まれたばかりで言葉がうまく話せなかった。
そこから絶命。葬儀には親族のみが参列した。
はあ、こんなところかな。
地に落ちたデデンネは物語を書くのをやめた。
なぜやめたかのか、それはおにぎりという概念がこの世から消えていたからだ。
確かにおにぎりは存在したはずなのに、誰に聞いても、良くて愛想笑いが帰ってくるだけ。
精神科を紹介されたことも度々だ。
ちなみに物語で死んだのはデデンネではなく店員だ。
これはデデンネ自身が死んで物語が終わるのは忍びなかったという理由からである。
ふと、足元に目をやった。おにぎりが落ちていた。
デデンネは察した。
この物語を世に出さなくてよかった。
でもデデンネ、残念だったな。
この物語は俺が世に出してやる。