▼  |  全表示762   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【SS】摂理の中の神秘

 ▼ 1 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/07/08 00:01:00 ID:eFtUh1Ow NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シンオウ地方の外れにあるこの町。

車を走らせること数時間.....


(・・やっと着いたか・・)


たった今、俺はこの地に降り立った。

俺はカロマ29才、単身フリーでポケモンの生態調査、研究をやっている。

ポケモンは生命の神秘に包まれた謎多き生き物。

生物学、遺伝子工学の面で見ても謎だらけで解明できてない部分が殆どと言える。

そんな謎を少しでも解明すべくこうして活動している。


(・・お前とは随分走ったよな・・・)


思わず自家用車の黒いステーションワゴン相手にそっとそう呟く。

今までこの活動の為にカントー、ジョウト、カロス、アローラなど色んな地方を転々としてきた。
 ▼ 713 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/07 23:04:12 ID:ZJr6MacE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・そう読んだ俺は

俺「・・分かった!お前さんがこの町で行ったこれらの悪さのことは俺はもう責めるつもりはない!お前さんだって生きていくのに必死だったし、今更やってしまった過去の行いをとがめた所でどうにもなることではないからな」

ドンカラス「フン、やっと分かったか!」

俺「・・ただな、今後はもうこのような悪さはしないと、誓ってくれるか?」

ドンカラス「何だと?」

俺「・・いくらお前さんたちが生きていく為とは言え、人間を襲って食べ物などを奪うなんて、俺たち人間からしたら見過ごせることではないからな・・はっきりいって卑怯者のやることだ」

ドンカラス「ッ・・・」


先ほどとは違い今度は言い返す様子のないドンカラス____

流石にこれらの言葉が刺さったか・・・

この様子には

(少しは分かってくれたか・・)

俺も少しは手ごたえを感じるほど。
 ▼ 714 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/07 23:24:17 ID:ZJr6MacE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「・・それにお前さんたちにだって秩序というものがあるだろう」

ドンカラス「フン、当然だ。ワシらだって秩序というもので子分たちとの関係が成り立ってたんだ」

俺「・・なのに秩序あるべき者が、そんなマネをするわけにいかないだろう。・・だからこれだけは誓ってくれ」

そして____

ドンカラス「・・ワシにどうしても誓えというのか?それを」

そう重く口を開いた。

俺「・・ニンゲン如きの頼み事なんてと思うだろうが、頼む。俺たち人間いだって秩序があるんだ」


すると

ドンカラス「・・フン、そもそもこのワシにどうやって今までのような悪さをしろというんだ」

ドンカラスの口(嘴)から出たのはそんな意外な言葉____

それには思わず

俺「えっ・・・」

俺もあっけにとられてしまうほど。
 ▼ 715 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/07 23:44:13 ID:ZJr6MacE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「・・こんな空も飛べない体で、子分共も失って・・・どうやって今までのように悪さを働けというんだ」

俺「そうか・・」

・・この瞬間俺は直感した

もうこのドンカラスには今までのような悪さを働くつもりはない、と____


俺「・・それじゃ、誓ってくれるか?悪さはしないと」

ドンカラス「フン!誓うも何も・・この体で子分共も失って、今更そんな悪さを働く気も起きんな!」

俺「・・そうか、それは良かった」

ドンカラス「何だキサマ!・・ワシの不幸を喜ぶ気か!」ギロッ

そういってまたも俺を睨みつけるドンカラス。

俺「違う!そんなわけないだろう!」

ドンカラス「じゃ何だ!」

俺「良かったというのは、お前さんが悪さをしないと誓ってくれて良かったという意味だ」
 ▼ 716 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 00:53:38 ID:tUGgJ70Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「フン、何も誓うとは一言も言っとらんぞ」

俺「・・いや、俺からすれば誓ってくれたも同然だ」

ドンカラス「フン、キサマがそう思うなら勝手にそう思え」

・・だが、俺にはちゃんと分かっている。

口ではそう言っても、本当は心の中ではちゃんと悪さはしないと誓ってくれていることを____


ドンカラス「・・まぁ最も、今までの行いを反省する気はないがな」

俺「・・それでも構わないぜ」

相変わらずそんな言葉を並べても。

今後悪ささえ働かなければ_____


ドンカラス「・・しかしキサマ」

俺「・・何だ?」

ドンカラス「何故ワシらのこの町での行いをそこまで詳しく知ってるんだ?」

俺「・・腐っても俺はポケモン研究家だからな。お前さんたちの動きはいち早く察知してきたんだ」
 ▼ 717 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 01:12:45 ID:tUGgJ70Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「フン、そういう能力は無駄に持ち合わせているんだな」

俺「・・まぁ、それがポケモン研究家というやつだ」

ドンカラス「フン、そういうものか。まぁワシには関係ないことだがな」

俺「・・とにかく、これでお前さんとの話もひと段落ついたとこだ。改めて本題に入りたい」

ドンカラス「・・何だ、ワシを助けたいことか?初っ端から言っていたが」

俺「・・ああそうだ!こうして人間が出を出すのは自然の摂理に反するかもしれない・・だがポケモン研究家としてお前さんのその惨状は見過ごすことはできない!助けたいんだ!だから俺にお前さんのその体の手当てをさせてくれ!」

俺はそう懇願した。


だが

ドンカラス「フン!断る!」

ドンカラスは見事にそう突っぱねた・・

俺「・・何故だ!」

ドンカラス「何故ワシがキサマ如きのニンゲンの助けなど借りなきゃいけないんだ!」
 ▼ 718 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 12:41:23 ID:qLwwq2o2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やはりドンとしてのプライドがものをいうのだろうか___

俺「・・まだそんなこと言うのか!その体で!」

ドンカラス「・・フン!この程度、キサマ如きの助けなど借りんでも平気だ!」

俺「・・どこが平気なんだ!強がっている場合じゃないだろう」


やがて___

ドンカラス「・・はぁ・・はぁ・・フン、ワシにだってプライドってものがあるんだ!・・ニンゲンの・・はぁ・はぁ・・助けなど!・・」

徐々にドンカラスの息が荒くなってきたのが見てわかるまでに_____

いくら強靭な精神力を持っていようが限界というものがある。

(・・いい加減まずいな!)

この様子からも体力が消耗してきていることなど明らか__

これまでこんな素振りは見せなかったから少し油断してしまっている部分もあったが・・・
 ▼ 719 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 12:54:38 ID:qLwwq2o2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・・いよいよそうはいかないか!)

俺「・・息まで荒くなってきて、それのどこが平気なんだ。そんなプライドに拘ってる場合じゃないんだぞ!」

ドンカラス「黙れ!・・はぁ・・はぁ・・フン!キサマの助けなどなくともワシ一匹で!」


(・・こんなことならもっと早くケリをつけとくべきだったか)

先ほどまでついこのドンカラスに話をつけるのに半ば手間取ってしまった・・・

強引にでももっと早く話にケリをつけとけば___


・・今更ながらそんな後悔まで湧き出るほどに___

完全なる自分の非。


俺「・・一匹でなにができる!・・その体で空も飛べず、助けてくれる子分もいないのに!」

ドンカラス「黙れ!・・はぁ・・ワシは・・・たった一匹でここまで・・築き上げてきたんだ!・・百を超える子分共を従え・・」

挙句の果てにそんな具合に過去の栄光にすがる始末___

よほど自分を大きく見せ、あくまで人間の力は借りないつもりなのだろう。
 ▼ 720 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 23:25:58 ID:tUGgJ70Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
やはりプライドがものをいうか____

俺「・・確かにそうだろが、今更そうやって過去の栄光に縋るつもりか?」

ドンカラス「何!」

俺「・・今のお前さんのその体で、何ができるというんだ。空も飛べないほどの大けがを負って」

ドンカラス「ぐぬぅ・・・」

俺「・・・お前さんが人間に頼りたくないのは分かる。やはり自然を破壊する人間を信用できない上、お前さんにはボスとしてのプライドもあるしな」

ドンカラス「・・フン、余計なお世話だ!」

俺「だが、今のお前さんは空を飛べないどころか、下手したら命の危険だってあるんだ」

ドンカラス「フン、今更そんな脅しなどワシに通用するとでも思ってるのか」

俺「脅しではない、本当だ」

ドンカラス「・・キサマ何か勘違いしているようだな」
 ▼ 721 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/08 23:45:40 ID:tUGgJ70Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「・・何がだ」

ドンカラス「・・キサマはワシと心が通じ合ったとでも思っとるんだろう」

俺「それは・・」

ドンカラス「・・言っておくが勘違いするな、あくまでワシはキサマらニンゲン共のことなど信用するつもりないからな!」

俺「・・人間のことを信用してくれとは言わない、ただ俺の言っていることは本当だ。このままだと命の危険さえも」

ドンカラス「フン、まだいうか!キサマの言うことなど信用できるか!そんなことなど!」

俺「・・先ほどからお前さんの息が荒くなってきているのは俺でも分かる。苦しいんだろう?体力が消耗してきているのは自分が一番分かっているはずだ」

ドンカラス「ッ!・・・・」

俺「・・そしてお前さんは本当は自分の現状は分かっているが、それを現実として受け入れたくない。だから俺の話も跳ね除けようとする・・そうじゃないのか?」

ドンカラス「ぐぬぅ・・・・」

半ば歯ぎしりをするように悔しがるような表情を見せるドンカラス。

やはり痛いところを俺に突かれたのか____
 ▼ 722 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/09 00:26:55 ID:whb2qMA2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「・・俺もそんな現状を受け入れたくないのは分かる。だが現実から目を背けたところでそれは現実逃避に他ならない、何よりお前さんの命だって危ういだろう・・だから頼む、拒まないでポケモン研究の俺の話は聞いてくれ・・」


すると___

ドンカラス「はぁ・はぁ・・フン、そこまで言うなら・・今のワシの自慢の右の翼は・・見ての通りこの有様だ・・」

俺「ああ・・」

ドンカラスはだらんと伸びきり、血で濡れた無残なまでの右の翼を横目にそういった。

分かっていてもこれにはつい目を背けたくなってしまうほど____


そして

ドンカラス「・・この右の翼の怪我がどんな状態か・・具合的に言ってみろ・・はぁ・はぁ・・・ポケモン研究家のキサマなら、分かるだろ!・・」

そう、続けた___

これが意味するのは俺の話に耳を傾け、現実を受け入れようとする姿勢の表れだろうか

少しでもそれが表れてくれたのは小さく大きな進歩かもしれない。
 ▼ 723 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/09 00:35:49 ID:whb2qMA2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(・・これはチャンスかもしれない)

・・そう思った俺は____

俺「・・落ち着いて聞いてくれ!」

早速このドンカラスに現状という現実を突きつけることに。

彼にとっては非情で残酷に他ならないであろうそんな現実を_____

だがこれも彼の為だ・・・・


ドンカラス「・・フン、言われずとも・・そのつもりだ!」

俺「・・お前さんのその右の翼は、完全に骨が砕けてしまっている。自然に治すのはまず無理だ。このままだと重い後遺症が残り一生空を飛べなくなるだろう」

正直・・この言葉を述べるだけでもどれほど辛いか_____

ドンカラス「・・一生・・飛べないだと!」

この瞬間、ドンカラスの表情が青ざめたのが俺にも分かった。

無理もないだろう・・鳥ポケモンにとって一生空を飛べないのがどれほど悲惨か____
 ▼ 724 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/10 00:45:03 ID:QhzA.Ds6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺でも想像がつく。

人間でいう一生歩くことなできない・・・おそらくそれに匹敵するくらいだろう

もしくはそれ以上か____


俺「・・ああ・・もしくは壊死して右の翼そのものを失ってしまうか・・」


すると

ドンカラス「・・キサマ!・・適当なデタラメぬかすな!」

ドンカラスはそう声を張り上げた。

無理もないだろうか・・・

こんな現実を受け入れるなど_____

俺「・・悪いがデタラメでも何でもない・・受け入れたくないだろうが、これが現実なんだ。研究家の俺から見て間違いない・・」

ドンカラス「ぐぬぅ!・・・・」
 ▼ 725 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/10 00:58:56 ID:QhzA.Ds6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラスは再び悔しさのような表情をにじませた・・

(ッ・・・・)

俺もそれに言葉など見つかるわけもなく____

そして、その重い嘴を開く・・


ドンカラス「・・ワシは・今まで何度も・・死ぬ覚悟はしてきたんだ!・・」

俺「・・・それは、ボスという立場上、他の色んな奴らから狙われるからか?今回みたいに・・」

ドンカラス「フン・・まぁそんなとこだ・・はぁ・はぁ・・それでも今までは返り討ちにしてやったまでだ・・だが、今回ばかりは偶々そうもいかなかったがな!・・」

俺「・・相手が悪かった、というわけか」

ドンカラス「・・フン、まぁな!」

俺「そうか・・」

ドンカラス「・・だからワシは・・死に対しての恐れはそれほどではない!」

ここもやはり肝が据わっているおおボスポケモン、というだけはあるか
 ▼ 726 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/10 01:26:38 ID:QhzA.Ds6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少なくともこれは俺には強がっているようには見えない。

ドンカラス「・・だが、キサマの言う”一生空を飛べない”が本当なら、ワシにとっては生き地獄でならないだろう!・・これは断言する!」

俺「・・そうだろうな・・お前さんにとって空を飛べないのがどんなに辛いか・・」

ドンカラス「フン、キサマの安っぽい同情などいらん!」

俺「・・何もそんな言い方ないだろう・・」

この辺の言葉使いなどはドンカラスである以上目をつぶるほかないか・・・・

ドンカラス「フン・・一生空を飛べないなら・・死んだ方がマシかもしれないな」

俺「・・死んだらそこで終わりじゃないか・・そういうこと軽々しく言うもんじゃないだろう」

ドンカラス「フン!余計なお世話だ!・・口ではいくら言ったところで、ワシの本当の辛さなどキサマには分からんだろうな!」

俺「・・だからそんなことはない!俺だってお前さんの気持ちは痛いほど!」

ドンカラス「分かると言いたいんだろう」

俺「ああ!」

ドンカラス「・・フン!さっきから同じことぬかしおって・・キサマの方こそそんな言葉軽々しく口にしないことだな!」
 ▼ 727 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/10 01:49:27 ID:QhzA.Ds6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「何故だ」

ドンカラス「キサマらニンゲンは所詮・・ワシらのことを分かっているようで分かってないんだからな・・・口ではいくらでも言える」

俺「・・少なくとも俺はそうではない!これは断言できる!・・だから!お前さんをこの手で治療してあげたいんだ!空だって飛べるように!」

だが当初からのそんな訴えも___


ドンカラス「黙れッ!」

ドンカラスはそう一喝し____

ドンカラス「・・またもそんな綺麗事並べおって!・・はぁ・はぁ・・・何が助けたいだ・・最初も言ったがそんなのキサマらニンゲンの自己満足の偽善に過ぎんだろ!所詮・・キサマはそんな偽善に酔いしれてるようにしか見えんな!」

そんな具合に跳ね除けた。

もはやこちらの気持ちなどお構いなしに____

半ば思いを踏みにじられたような感じさえも・・

俺「・・偽善ではない本心だ!・・頼むからそう決めつけるのはやめてくれ!」

ドンカラス「フン・・・所詮ニンゲン如きの分際でぬかすな」


(まさかここまでだとは・・・・)
 ▼ 728 ヤレユータン@まんぷくおこう 21/11/10 01:52:02 ID:xo..e6qA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
黙れよ
 ▼ 738 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/11 02:45:05 ID:m3ZYGZr. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラスの傲慢さは百も承知の上___

だがまさかここまで強情で自分の意見を曲げないとは・・・・

これほど手を焼くとは想像もつかなかった。

これもある意味ドンカラスのメンタルの強靭さなのだろうか


俺「・・俺たち人間を信用しないのは構わない、目の敵にしても構わない・・ただ・・もう強情張るのはいい加減にしてくれ!それで空飛べなくて一生惨めで辛い思いすんのはお前さんなんだぞ!そのボロボロの翼で、どこが一匹だけで平気なんだ・・・痛々しいほどの虚勢張るのも大概にしてくれ!見ているこっちまで辛くなる!」

俺は最後のつもりで今まで以上の魂の言葉をぶつけた。

それに対して____

ドンカラス「くッ!!・・・・」

少し怯んだようにも見えたドンカラス。


そして

俺「・・・・それでも構うなというなら、俺はこれ以上何も言わない。お前さんの前から消えるよ・・・ひとりの人間としてお前さんを助けたかったが・・・お前さんがどうしても拒むというなら、もう仕方ない・・・」

それはそう突き放した____
 ▼ 739 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/11 02:52:02 ID:m3ZYGZr. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
内心、心が潰れそうだった・・・

それでも俺は冷たく突き放した・・・

何故かって?口でいくら言っても分からないならこうして態度で示すまでだろう____

時には心を鬼にしなきゃいけない時だって・・・・・


___そうして俺がドンカラスの前から立ち去ろうとした

まさにその時

ドンカラス「・・・・おい、待て!」

ドンカラスがそう呼び止めた____

俺「・・・何だ?最後に何か言いたいことか?」

すると

ドンカラス「・・・キサマがそこまで言うなら、ひとつ取引をしてやろうじゃないか」

いきなりそう言ってきた。

俺「・・・いきなり何故そんなことを?」
 ▼ 740 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/11 03:05:00 ID:m3ZYGZr. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「・・フン、キサマにいいように突き放されたままではワシもメンツが立たんからな」

俺「・・そうか」

・・口ではそう言っているが俺にはちゃんと分かっている。

さっきの俺の言葉がようやくドンカラスにも通じたということが_____

(・・よかった)

俺の心に蘇ったのは・・・忘れかけていた一種の安堵感


俺「・・それで、取引というのは?」

ドンカラス「・・キサマがこのワシの体を以前のように空を飛べるまでに完璧に治してみせたなら、特別にキサマのことは認めてやる。ワシはニンゲンは信用しないタチだがキサマだけは特別だ」

俺「・・なるほど」

ドンカラス「・・だたし!完璧に治せなかったら、その時は・・キサマを殺すまでだ!」

そういってドンカラスは再び赤い瞳で俺に睨みを効かせた

俺「・・やはりそうなるか」

流石、子分のことも平気で処分するほどの非情さ冷酷さを兼ねそろえているだけはあるか。
 ▼ 741 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/12 00:41:22 ID:/eb2zd1Y [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だがこれも一種想定内

俺にはポケモン研究家として命を懸ける覚悟もある。


ドンカラス「・・言っておくがワシは本気だ。二言はないぞ!」

俺「・・ああ、分かっている・・・」

ドンカラス「・・フン、どうした・・・それとも今更怖気づいたか?」

俺「・・誰が怖気づいたと言った、無論その取引には乗る!何としててでもお前さんを治療してみせる!」

ドンカラス「フン・・そうか」

俺「・・俺だって研究家として命を懸けてきたつもりだ、お前さんと同じく死ぬ覚悟だってな!・・今回だってそのつもりだ!」

ドンカラス「フン、相変わらず言うことは達者だな」

俺「・・口の上手さも取柄なんでね」

ドンカラス「・・フン、相変わらずだな・・・まぁ、いいだろう、いずれもこれで取引成立だ!」

俺「・・そうだな」
 ▼ 742 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/12 00:58:13 ID:/eb2zd1Y [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「もう後戻りはできんぞ!」

俺「・・そんなことは分かっている・・・・そうと決まったらまずはお前さんの応急処置だ」

ドンカラス「何だ?そのオウキュウショチというのは」

俺「お前さんの場合は出血も酷い、だからお前さんを治療する場所に運ぶまでの間に応急的に手当てしておくんだ」

ドンカラス「フン、そうか・・・・だが下手なマネをしたらどうなるか・・分かっているだろうな!」

俺「そんなこと言われずとも承知だ」

そう言うと俺は機材のバックから救急箱を引っ張り出す。

自分が怪我した時、もしくは怪我したポケモンを見つけた時のことを考え、常に救急箱は持ち歩いているのだ。


そしてその救急箱を片手にドンカラスのもとに向かい_____

俺「・・まずはその右の翼を手当てする!少しじっとしていてくれ!」

ドンカラス「・・キサマそんなことぬかして少しでも下手なマネしたら!」

俺「・・分かっている!まずは右の翼の止血をするから痛いだろうが我慢しててくれ!」
 ▼ 743 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/12 01:12:44 ID:/eb2zd1Y [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「痛いだと!?キサマ、一体何のマネする気だ?」

俺「このゴムバンドで右の翼の根元をきつく縛って血を止めるんだ。だから痛いだろうが」

ドンカラス「何故このワシがそんな思いをしなきゃいけないんだ!」

俺「そんなこと言っている場合じゃないぞ!こうしないと血が止まんないんだぞ」

ドンカラス「なら麻酔を用意しろ。何故ワシが痛い思いなどしなきゃいけないんだ!」


・・・この場においてもやはり目立つのはそんな傲慢さ。

だがそれと向き合うのも俺の使命_____


俺「・・・悪いが今ここに麻酔はない。済まないが多少痛いのは我慢してくれ」

ドンカラス「なら断る!ほかに何かもっとマシな方法にしろ!」

俺「・・悪いがあいにく血を止めるにはこれ以外に方法はない!」

最も、血液凝固剤を注射すれば止血できなくもないが、あいにくそんな大それたモノなど救急箱にはない。

それに血液凝固剤を使ってもこれほどの出血を止めるのは無理だろう。

結局は患部を強く縛って止血する以外に方法はないのだ
 ▼ 744 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/12 01:30:36 ID:/eb2zd1Y [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「何だと!・・・」

俺「・・言っておくがこのままでは血は止まらない・・このまま血が止まらなければお前さんの命は危ないぞ!」

ドンカラス「フン、今更そんな脅しなどワシには!」

俺「だから脅しなんかではない!紛れもない事実だ!お前さんの今の自分の体を見てまだ分からないか!」

ドンカラス「ぐぬぅ!・・・・」

俺「・・・死にたくないだろ?こんな惨めな死に方など・・・」

ドンカラス「ッ!・・・・」

俺「・・だから頼む!今俺がここで手当てするときだけは痛いのは我慢してくれ!後で本格的に手当てするときはお前さんが痛みで苦しまないよう麻酔は使う!だから!」

ドンカラス「・・それは確かだろうな!」

俺「・・ああ!俺は嘘は言わない!」

ドンカラス「・・なら早いとこやれ!・・今回だけは多少の痛みは目をつむってやる!」

俺「・・助かる!」


そうして俺はさっそく止血すべくゴムバンドでドンカラスの右の翼の根元を強く縛った。
 ▼ 745 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/16 12:28:12 ID:fKmosD.w [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「くっ!・・・」

苦痛の表情を少し顔に出すドンカラス。

俺「すまない・・痛いか?」

ドンカラス「フン、この程度如き平気だ!ワシを何だと思ってる」

俺「・・そうだったな」

何かとこう強がりなのもドンカラスならではだろうか____


・・それにしても出血が酷い

(これはもっと圧迫しないとダメか・・)

そう思い

俺「ッ!」ギュッ

・・より止血する手に力を込める。

すると
 ▼ 746 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/16 12:40:04 ID:fKmosD.w [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「くうッ!!」

ドンカラスは先ほど以上に苦痛で顔を歪めた

これには俺も慌ててその手を緩め____

俺「ああっ!すまない!ちょっと強すぎたか?」


すると、

ドンカラス「・・キサマ!・・わざとやっているのか?・・」

ドンカラスはそう言って俺を睨んできた。

その因縁ともいえる言葉をぶつけてくるように____

俺「・・わざとこんなマネするはずないだろう。ただ・・今回は本当に出血が酷い。だから多少は強く縛らないと血が止められないんだ・・本当だ、分かってくれ・・痛いのはわかるが」

ドンカラス「・・本当にわざとではないんだな!」

そういって睨みつけつつ、ここでもかと釘を刺してくる。

流石、伊達におおボスポケモンと言われるわけではないか
 ▼ 748 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 01:29:19 ID:wHlgGU/. [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「ああ、当然だ。嘘なんかついて何になる」

ドンカラス「・・フン、ならいい。早いとこ済ませろ」

俺「ああ」

そして何かと命令口調のドンカラス。

だが、これもこの種族ならではと言えるだろう。

その点からも、もはや個性の一つとして捉えるべきなのかもしれない_______

何かと偉そうだがこれも彼の特徴の一つ。


・・そうして俺はその後もその右の翼の深い傷の止血を何とか試みる。

だが

(・・ダメだ、思うようには・・・・)

何しろ傷が深い・・・一筋縄ではなかなか上手くいかないのだ。


・・だがだからと匙を投げるのは彼の命を見捨てるのと同罪だろう。

そんなマネなど俺にはできない。
 ▼ 749 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 01:44:22 ID:wHlgGU/. [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(頑張ってくれ!頼む!・・・)グッ!

とにかくそんな一心で止血に励む。

こんな森の中で救急箱という最低限な装備しかない今、俺にできるのはベストを尽くすのみだ・・・


ドンカラス「くっ!・・・・」


・・依然、苦痛で少し顔を歪めるドンカラス。

見ているこっちまで心が痛くなってしまう・・・


・・それでも

(・・・よし!この具合なら!)

懸命な止血の甲斐もあり、完全ではないがかなり出血は収まった。

俺「・・どうだ?具合の方は?」

ドンカラス「・・フン!具合もくそもあるか!こっちはどれだけ痛みに耐えてやったと思ってんだ!」

俺「・・そうか、それはすまなかった・・・なるべく優しくやったつもりだったが、何しろ出血が酷かったからな」

ドンカラス「何が優しくだ!手荒な真似しおって!」
 ▼ 750 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 01:58:13 ID:wHlgGU/. [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「すまない・・だが、幸いかなり出血は収まったぜ。この分なら何とか命の危険も防げる」

ドンカラス「フン、そいつは良かったな!」

俺「良かったなって、随分他人事じゃないか?お前さんのことなのに・・」

ドンカラス「・・・」


相変わらず悪態をつくようなこの感じ_____

だが、こんなところもこの種族であり、おおボスでもある彼ならではだろう

俺もそう受け入れているまでだ。


俺「・・嬉しくないのか?」

ドンカラス「・・フン、嬉しいもあるか!こっちはわざわざこうしてキサマの治療を受けてやってんだぞ!」

俺「・・それもそうだったな」

ドンカラス「本来ワシはキサマら人間どもの手なんか借りんのだがな!今回ばかりは特別だ」

俺「・・分かっている。あくまで人間の手は借りないつもりだったもんな」
 ▼ 751 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 02:14:09 ID:wHlgGU/. [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「当然だ。人間共はあくまで信用できんからな。それにワシだってプライドってもんがあるんだ」

俺「・・なるほどな。だが今回、俺がお前さんを助けるというのは信用してくれたわけだな」

ドンカラス「言っただろう、今回キサマだけは特別だと。だが完全にキサマを信用したわけではないからな!そこは勘違いするな!」

俺「・・分かっている」

ドンカラス「・・そして、事が果たせなかったらその時は、キサマの命は貰うまでだ!・・・分かっているだろうな!」

俺「無論、そのつもりだ」


・・これらのやり取りを傍から見たら


助けてもらっているのに、どの口が言っているんだ!_______

自分の立場分かっているのか!_____


・・このドンカラスに対してそんな否定的な声が上がるだろう。

そんな声が上がるのは俺も分かる

・・だが、俺はそんなことは思わず、これらもあくまでドンカラスという個性の一つとして寛大な気持ちで捉えていくつもりだ。

ポケモンと向き合うポケモン研究家として_______
 ▼ 752 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 13:03:57 ID:RYQgtdN6 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺「・・ここまで出血が収まれば後はギプスと包帯で応急処置するだけだ」

ドンカラス「フン、そうか・・その応急処置というのはどれぐらいかかるんだ?」

俺「・・大丈夫だ、すぐ終わる。それに、さっきと違って痛くはない」

ドンカラス「そうか、それならいい。わかっているだろうが間違っても手荒な真似はするな」

俺「無論だ」

ドンカラス「よし、早いとこやれ」

俺「ああ」


ひどい出血さえ収まればひとまず一安心

ここまでくればあとはこっちのものだ。

まず俺は応急処置の前に血で濡れた右の翼をそっと拭いてあげようと、その右の翼に触れた。


すると

「・・何てことだ・・・」
 ▼ 753 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/11/28 13:36:29 ID:RYQgtdN6 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
・・触れた瞬間すぐに分かった

その触った感触からその翼の骨の骨折のあまりの深刻さに_____

見た目からすでに骨が砕けているだろうとは想像はついていた。

だがその想像すら超えるほど。

骨がもはや原型を留めていなかったのだ・・・

骨折の域を超えているだろう・・・そう思えるほどに。


その惨状に

(・・まさかこれほどとは・・・)

思わず言葉を失ってしまった。


そして

(・・俺に治療できるだろうか?)

完治はおろか治療することも難しいかもしれない・・・・

今更ながら自信を無くしそうに_____

俺がそう言葉を失って唖然としていると
 ▼ 754 ノルマン1◆H1T.Z50ZTQ 21/12/22 01:13:05 ID:SUxE6nIA [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「おいキサマ何グズグズしてるんだ!早くやれっ!」

すかさずドンカラスの怒号が飛び込んできた。

俺「すまない、すぐに済ませるからな」

ドンカラス「ったく、どれだけワシを待たせる気だ!」

俺「すまない」

全くこっちの気も知れずに・・・・

ある意味いい気なもんだぜ。

だが、これもドンカラスという種族ゆえだろう・・・


(・・まぁ、今考えても仕方ないか)

本格的な治療は後から考えればいいだろう。

今はとにかく素早い応急処置が先だ。


俺はそうして、翼の血をふき取り、さっとギプスと包帯で応急処置を済ませた。
 ▼ 755 アローラナッシー@たいりょくのハネ 21/12/22 01:19:00 ID:7Q.22XBQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まあ確かに1ヶ月待たせたらな
 ▼ 756 1◆kJUR1fPavM 21/12/22 01:27:35 ID:SUxE6nIA [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
統一すべく酉を変更します。

>>755
更新がかなりおろそかになってしまいすみませんでした・・・・



俺「・・ひとまず応急処置は終わったぜ」

ドンカラス「フン、ようやくか」

俺「・・どうだ?痛くなかったか?」

ドンカラス「何だ?やはり貴様ワシを軽く見てるのか?」

俺「だからそういうわけではない、心配してるんだ」

ドンカラス「フン、なら今回は平気だ。貴様に心配されるまでもない!」

俺「ならよかった・・どうだ?今の気分は」

ドンカラス「だから平気だ。さっきも言ったろう!」

俺「なにも強がらなくていいぜ。正直に言ってくれ」

ドンカラス「ぬぅ・・・まぁ、少しは痛みは和らいだとこだ!」

俺「そうか・・・どうだ?何か食うか?」
 ▼ 757 1◆kJUR1fPavM 21/12/22 01:39:37 ID:SUxE6nIA [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラス「・・何だ?いきなり」

俺「いや・・腹減ってないかと思ってな」

ドンカラス「フン、そうだな・・まぁ、言われてみりゃあ少しはな」

俺「そうだろう。良かったら、これ食べるか?」

そういって俺は荷物からポケモンフーズを取り出した。

ドンカラス「・・何だ?その得体の知れないモンは」

俺「俺の作った特製のポケモンフーズだ。栄養満点でスタミナもつく」


このポケモンフーズは俺がオボンやオレンの実など複数の木の実をミックスして調合し、さらにそこに人工的な栄養剤も添加して独自に作ったものだ。

通常のポケモンフーズと違い、栄養面やスタミナ回復に特化してあるのが特徴だ。

俺は傷ついたポケモンたちの為に、このような補助食品も作ったりしている。


ドンカラス「ポケモンフーズ?・・それはあれか?貴様らニンゲン共がワシらポケモンに食わせているという」

俺「ああ、そうだ」

すると

ドンカラス「なら、そんなモノ食わん!誰が食うか!」
 ▼ 758 1◆kJUR1fPavM 21/12/22 01:48:17 ID:SUxE6nIA [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドンカラスは真っ向から拒絶した。

俺「何故だ?どこか気に入らない」

ドンカラス「フン、貴様らニンゲン如きが作った得体の知れないモンなど食えるか」

俺「安心してくれ、これは木の実で作ったものだ。決して怪しいものは入ってないぜ。スタミナ回復にも持ってこいだぞ」

ドンカラス「・・フン、そうは言ってもな」

俺「間違っても毒ではないから大丈夫だ!このまま食べないと体力も持たないぞ!いいのか!」

ドンカラス「ぬぅぅ・・・・」

悩む様子のドンカラス。

そして________


ドンカラス「・・よし!そこまで言うなら食ってやろうじゃないか!」

俺「・・本当か」

ドンカラス「ああ。ただ、少しでも変なものが混ざってたらどうなるか?・・分かるだろうな!」

そういって俺を睨み釘を刺す。

もはやこのパターンはお決まりといっていいだろう。

俺「・・ああ、もちろんだ」
 ▼ 759 1◆kJUR1fPavM 21/12/22 01:56:41 ID:SUxE6nIA [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして俺がそう返事するのも________


ドンカラス「・・よし、いいだろう」

そして、

ドンカラス「ガツガッガツ・・・」


ドンカラスは俺のポケモンフーズに食いつき、食べ始めた。

まるで、飢えた獣が貪り食うように____

やはり、余程腹が減っていたのだろうか


俺「・・・どうだ?味は?」

俺がそうそっと尋ねると

ドンカラス「・・フン、まぁ食えなくもない。貴様が作ったモノにしてはな」

ドンカラスはぶっきらぼうにそう答えた

相変わらずってとこか。


だが

俺「・・そうか、それは良かった」
 ▼ 760 アーボ@すごいつりざお 22/01/18 00:39:01 ID:v9zEjMuY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 761 バタフリー@ピンクのリボン 22/02/13 00:54:35 ID:KLBgCJgk NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 762 ラルトス@でんきのジュエル 22/03/10 18:55:27 ID:bLmM09Uw NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
  ▲  |  全表示762   | << 前100 | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼