▼  |  全表示20   | <<    前    | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

シロナ「本当に私とヤりたいの?」僕「はい!シロナさんとシたいです!」

 ▼ 1 ココ@すくすくこやし 21/10/18 16:42:35 ID:483ktr/M [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「私とポケモンバトルしたいなんて本気かしら?」

「はい!そして僕が勝ちます!」

テラス席でアイスクリームを手に座っている金髪の美しい女性、シロナは困惑の表情を浮かべた。

無理もない。彼女はシンオウ地方の元チャンピオン。つまりシンオウで1、2を争う実力者、世界的に見ても最強クラスだろう。そんな彼女を前にバトルしたい、ましてや自分が勝つと豪語するのはよっぽど自信があるか、愚か者かのどちらかでしかいない。

「うーん……」

シロナは考える。今日は久しぶりにまとまった休暇ができたので旅行に来ている。本当なら仕事のこともバトルのことも忘れてのんびりと過ごすつもりでいた。それに立場上そう易々とバトルを受けるわけにはいかない。

それでも、彼女のポケモントレーナーとしての本能が、一つのことを確信していた。

彼は、本気で自分に勝とうとしている。

明確な根拠はない。だが、今眼前に立つトレーナーは、かつて自分をチャンピオンの座から引きずり下ろした若きトレーナーと同じ目をしている。幾千もの戦いを乗り越えてきた彼女にとっては、それは彼が強者であるという十分な証拠となった。

「いいわ、あなたの挑戦を受けましょう」

「本当ですか!ありがとうございます!」

僕は目を輝かせて、早く早くとシロナを急かしながらバトルフィールドに向かうのだった。
 ▼ 2 リンリキ@やさいパック 21/10/18 16:43:37 ID:483ktr/M [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ルールは1対1のシングルバトルでいいですか?」

「ええ」

対戦のルールを確認し、両者ボールを手に取る。

「「いけっ!!!」

シロナのボールから出てきたのは、人の顔のような割れ目のある高さ50cmほどの石。それが着地すると同時に…

「おんみょーん!」

特徴的な鳴き声とともに、ふういんポケモン、ミカルゲがにゅるりと顔を出した。霊体の頭はぐるぐると回っているが、顔だけは回転することはない。

「サンッ!サンッ!」

一方、僕の繰り出したポケモンはサンダース。全身の毛が逆立ち、やる気十分といったところ。





お互いにポケモンは出たが、お互いその場から一歩も動かない。その割に両者の態度は全くの真逆だった。

まずはサンダース。たしかに静止してはいるが、前傾姿勢でじっとミカルゲを睨み、今にも走り出しそうである。

一方でミカルゲは動く気配がまったくない。というか動けるのかどうかも怪しい。一見ただ呑気に首をぐるぐる回しているようにも見えるが、こちらも相手の動きを一瞬たりとも逃すまいとサンダースを凝視している。

張り詰めた空気がその場に漂う――
 ▼ 3 ガボーマンダ@めざめいし 21/10/18 16:44:24 ID:483ktr/M [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
両者が静止したまま、相当な時間を過ごしたように思える。もっとも、実際は1分も経過していないのだが。

その静寂を、僕の鋭い指示が断ち切った。

「でんこうせっか!」

「サンッ!」

音すらも置き去りにするほどのスピードでサンダースがミカルゲに向かって突進する。

ミカルゲは動こうとしない。

「そのままかげぶんしん!」

僕の指示で、サンダースは10体に分身する。

それでもまだ、ミカルゲはその場から動かない。

「ミカルゲの周りを回れ!」

10体のサンダースは等間隔に並び、ミカルゲを中心とした円周上を疾走する。円の切れ目は肉眼では認識することすらできず、さながらそれは天使の光輪のようである。

その光輪に囲まれても、やはりミカルゲはその場で頭をぐるぐる回しているだけだ。

「ミサイルばり!」

「サンッ!!」

黄色い円環の一点から小さな、だが鋭利な針が勢いよく飛び出す。それは何本も連続で発射され、その度に発射される位置が変化していく。一発発射されたと思ったときには、既に全方向からの針がミカルゲに向かっていた。
 ▼ 4 ラエッテ@いいキズぐすり 21/10/18 16:44:57 ID:483ktr/M [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「躱して!」

ここでようやく初めてのシロナの指示が下された。ミカルゲは霊体の体を器用に伸び縮みさせ、ミサイルばりを躱していく。

「流石の瞬発力…続けろサンダース!」

「サンサンサンサンサンサンッ!!!」

針を打ち続ける黄色い円環。ミカルゲはその針をすべて見切ってひょいひょいと躱し、その度にケタケタと笑う。

「あら?こんなものかしら?もっと積極的に攻めてきてもいいのよ?」

「言われなくてもそのつもりです!サンダース、10まん…」

シロナの挑発に乗った僕の指示に応えるように、円環の1か所が電気を帯びて輝く。ボルト、と言い終わる暇も与えず、すかさずシロナはミカルゲに指示を出す。

「あやしいひかり」

「みょおぉぉぉん…」

ミカルゲの目は円環上の光をしっかりと捉え、ぼんやりとした光を放つ。すると円環は消え、そこには一匹のサンダースだけが残った。
 ▼ 5 ククラゲ@ながながこやし 21/10/18 16:45:29 ID:483ktr/M [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「サァン…サァン…」

サンダースの足元がふらつく。混乱状態だ。

「ここまでか…いや、まだだ!サンダース!10まんボルト!」

「サァン…ッ」

命令を無視し、サンダースはミカルゲに向かって突進する。

「混乱しても素早い…だけど動きは単調。シャドーボールで迎撃して!」

「みょんっ!」

馬鹿正直に向かってくるサンダースに対し、真っ黒なエネルギーの塊を発射する。

「サァァァン!!!」

「サンダース!!」

抵抗しないままモロに喰らい、サンダースは大きく吹っ飛ばされる。

「今よ!あくのはどう!」

「みょおおおおん!!!!」

ミカルゲは地面に打ち付けられたサンダースに闇のエネルギーを放射する。

「くそっ…立ってくれ!躱してくれサンダース!」

「サン…」

サンダースは指示に応じようとかろうじて立ち上がるが、迫りくる波動を避けるだけの体力は残っていない。ヨロヨロと歩きながら終わりを待つのみだ。

「仕方ない…サンダース!10まんボルトだ!」

サンダースは主人の意図を理解し、最後の力を振り絞って力を溜める。そして――

「サアァァァァァァァン!!!!!!」

――最大級の電撃を放った。
 ▼ 6 タッコ@むしよけスプレー 21/10/18 16:46:17 ID:483ktr/M [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
2つの技がぶつかり合う。10まんボルトはじりじりとあくのはどうを押し返していく。

「いっけえええ!!!」

「凄いわね、まだそんな力が残っているなんて…でも負けない!」

「みょおんっ!」

「何っ…!?」

シロナの想いに応えるかのように、ミカルゲは頭を普段以上に勢いよく回し、あくのはどうの威力を増加させる。

あくのはどうは、10まんボルトもろともふたたびサンダースに向かっていく。

「もはやこれを返すだけの体力は残っていない。このまま押し切るわ!」

「サァンッ…」

サンダースは依然電撃で押し返そうとはしているが、シロナの言う通り迫り来るあくのはどうを無力化する術はない。だが――

ズドオオオオオオン。

あくのはどうがサンダースに直撃する。当然サンダースは受けきれずその場に倒れる。これ以上の戦闘の続行は不可能だ。

圧倒的な実力差だった。しかし、シロナの表情は決して安心しきってはいない。

「み゛ょっ…」

同じタイミングで、ミカルゲ側にも電撃が届いたからだ。

「――一矢報いた」
 ▼ 7 オッキー@きのみジュース 21/10/18 16:47:00 ID:483ktr/M [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
(驚いた。まさかあの状態からミカルゲのあくのはどうを貫通するほどの10まんボルトを放つなんて…)

「ありがとうサンダース。やっばりシロナさんは強いなぁ…」

そう言ってサンダースをボールに戻す僕を見ながら、貴方も相当でしょうと心の中でツッコむ。

「シロナさん、バトルしてくれてありがとうございました!勝つなんて言っておいて、情けないなぁ…」

「いえ、こちらこそありがとう。あなたのようなバトルをするトレーナーのことは忘れないと思うわ」

「それじゃあセックスしましょう」

「本当に私とヤりたいの?」

「はい!シロナさんとシたいです!」

「じゃあセックスしましょう」


「シロナさんっ…シロナさんっ…」パンッパンッ

「んほおっ♡♡♡敗北ショタチンポでイクっ♡♡♡♡♡♡」プシャアアア

おわり
 ▼ 8 グマッグ@はじめてメール 21/10/18 16:48:47 ID:WoqQEAh. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
勘当した
 ▼ 9 ルレイド@ミミッキュZ 21/10/18 16:49:53 ID:B6KkBZqI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
素晴らしい
 ▼ 10 ナップ@こんごうだま 21/10/18 17:07:19 ID:w5/6SQMI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スレタイで釣って実は健全なバトルSSかと思わせてやっぱりオチがアレという
手の込んだ良作
 ▼ 11 メハダー@ねがいぼし 21/10/18 19:45:45 ID:yp325fhs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セックスバトルの詳細を書いてくれ
 ▼ 12 ルット@あかしのおまもり 21/10/18 19:46:48 ID:ughUWJ02 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふーん、やるじゃん
 ▼ 13 ックウザ@もりのヨウカン 21/10/18 20:01:12 ID:yF.YpOcU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
感動した
 ▼ 14 ルーグ@はっきんだま 21/10/18 20:15:54 ID:R1A6tvnQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
セックス嫌いを満足させると思いきや最後に裏切るという見事な作品
 ▼ 15 ルマユ@じゅうでんち 21/10/18 23:18:17 ID:G6YYX9ro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふーんって感じでバトル読んでたらセックスしてて草
 ▼ 16 ンダース@ひかりのいし 21/10/19 12:07:01 ID:tHhotX5E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
非健全に見せかけた健全だろうと思って開いてやっぱりそうだったかと思ったら最後にやられたわ
 ▼ 17 ラメシヤ@メガイカリ 21/10/19 12:08:19 ID:Tp3sviRI NGネーム登録 NGID登録 報告
なんか似たようなの結構前にあったよな
 ▼ 18 イガニ@よつばアメざいく 21/10/20 22:42:46 ID:ddBsydlE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
age
 ▼ 19 ンパン@きんのズリのみ 21/10/20 22:58:08 ID:pYCYtb8U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>17
なんだっけ?
俺のくんガブリアスがリーリエのシロンを追い詰めるも、襷で一矢報いるもそのまま負け。
そんで最後にリーリエに突かれて無様にイク俺くんであった

みたいなやつだよね
  ▲  |  全表示20   | <<    前    | 次  |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼