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【ポケモンSM〜剣盾+α番外編】ポケットモンスター - ガラル地方復興とユウリの思い - 【SS】

 ▼ 1 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:35:46 ID:LJh.KfvQ [1/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【最初に】
このSSには以下のものが含まれます。

【3】【ポケモンSM〜剣盾+α番外編】ポケットモンスター - 愉快な仲間達の短編集3 - 【不定期更新・短編集SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1523076&l=1-
の134話からの派生作品です。
・主にゲーム準拠のキャラクター(SM、USUM、剣盾メイン)、オリジナルキャラクター2人、モブが出ます。
・キャラ崩壊あり


【登場人物】
・コウタ、コウミ、ヨウ、ミヅキ(アローラ組)

【ポケモンUSUM】ポケットモンスター - 世界に迫る脅威 - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1078278&l=1-

【ポケモンSM・USUM・剣盾】ポケットモンスター - 再会のアローラ地方! - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1368896&l=1-

・マサル、ユウリ、ホップ、ビート、マリィ(ガラル組)

【ポケモン剣盾】ポケットモンスター - ガラル全土狂信の危機 - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1223288&l=1-
 
・アトラ(オリジナルキャラクター)

【ポケモン剣盾】ポケットモンスター - ガラル全土狂信の危機 - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1223288&l=1-

・メル(オリジナルキャラクター)

【ポケモンSM〜剣盾+α】ポケットモンスター - 少女の記憶と異世界からの来訪者 - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1485461&l=1-

・ダンデ
・オリーヴ
・ソニア
・その他(モブ)
 
以上が苦手な方はブラウザバックを推奨いたします。
それでも大丈夫な方は、ゆっくりしていってね!
--------------------
 ▼ 9 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:47:58 ID:LJh.KfvQ [2/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【第2話】
マサル、コウタ、メル、ダンデが会議をしている頃…

―ブラッシータウン―

ソニア「ふーーむ…ん!イイ感じじゃん、ホップ!」

ホップ「よっしゃ!今回自信作だったし、よかったぞ!」

いつものように日々ポケモン博士に向けて勉強中の少年ホップは、自分なりに調査した事項についてまとめたレポートに励み、ソニア博士の添削を受けていた。


そして研究所の2階では、アローラ地方から来たヨウ、ミヅキ、コウミが本を読んでいた。

ヨウ「ミヅキー、そっちは何かないかー?」

ミヅキ「次はこれなんてどうかなー?」

ヨウとミヅキはアローラに帰るまでに、ククイ博士に見てもらうべく個人でガラル地方のポケモンについてレポート作成に励んでいた。ホップとは違い、課題としては出されておらず、完全に自主的に行っている。
 ▼ 10 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:48:14 ID:LJh.KfvQ [3/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウミはと言うと…

コウミ「む〜……ダメぇ…。」ガクッ

アローラにいた時にコウタの部屋で見かけた文献と同じものを見つけたが、ギブアップしてしまった。

ヨウ「あー?どうしたんだコウミ。」

ミヅキ「その本がどうかしたの?」

コウミ「うーん…これ、私には難しかったよ〜…。2人は読める?」

ヨウ「どれどれ…うわ、なんだこれ!?」

ミヅキ「ひえー…さっきまであたし達が読んでた本より難しくない?」

ヨウとミヅキがレポート作成目的で呼んでいた文献よりワンランク上に見える学術書だった。

ソニア「なぁに?その本のこと?」

ホップのレポートの添削が終わったソニアが気になって2階に上がってきて、内容を確認した。
 ▼ 11 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:48:31 ID:LJh.KfvQ [4/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソニア「……あー、これね〜。これも私は最初結構苦労したのよ。けどこれ、ちょっと難しい言葉が多いだけで、書いてあることはそんなに難しくないわ。」

ヨウ「え、そうなんですか?」

ソニア「ええ。書いてある言葉一つ一つは辞書を引いて調べなきゃいけないけど、それができれば、さっきあんた達が読んでた本と同じぐらいの難易度だから、安心なさい!」

ミヅキ「ありがとうございます、ソニア博士!ヨウ、コウミ、早速読むよ!」

ヨウ「合点!」

コウミ「はーい!」

3人は下へと降りて行き、ソニアもまた下へと降りる。

コウミ「そう言えばソニアお姉様。」

ソニア「お?どうしたの急に。私を口説きたいの?」

コウミ「そ、そうじゃなくて…!///」

ホップ(お姉様…?)

ソニア「あっはっは!冗談!全く可愛いわねコウミは!
………それとホップ、怪訝な顔をしている理由を後で聞かせてくれなぁい?」ニコッ

ホップ「ひょえっ!?」

―――
 ▼ 12 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:49:08 ID:LJh.KfvQ [5/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウミ「ユウリ、ここ2日間とも体調悪いんだ…。」

ソニア「そうね。彼女自身、心当たりあるとすれば、よっぽど怖い夢を見たんだとさ。それなのに、暫く身体の震えが止まらなくて、昨日はそれが落ち着いたからって、途中から来たんだけど…。」

ホップ「昨日は勉強の内容が全く頭に入らないからって、早退させたんだぞ。」

ヨウ「どんな夢見たんだろうな…オレも心配だ。」

ミヅキ「あたしも…ユウリ、元気出して欲しいな…。」

ソニア「みんな心配してくれてありがとね。ホップ、今日もお見舞い、行くんでしょ?」

ホップ「勿論だぞ。ユウリのことはオレに任せとけ!」

コウミ「私も行きたいけど…皆も行きたい?」

ヨウ「そりゃあ、行きたいけど…ミヅキもか?」

ミヅキ「うん。けどさすがにこの人数で押し掛けるのは迷惑だし、何よりホップがいるんだから、あたし達はユウリの回復を待ちましょ。」
 ▼ 13 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:49:32 ID:LJh.KfvQ [6/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウミ「…そうね!」

ヨウ「ホップ、悪いけどそういうことだから任せた!」

ホップ「おう!」


今日の課題が終わったホップは足早に、自宅で休養中のユウリの元へ向かっていった。


―ハロンタウン・ユウリ宅―

ユウリ「……はぁ。」

ユウリ(ホップやソニアさんに…迷惑かけちゃったなぁ…。どうしちゃったんだろ…私。)

ユウリ(……あの夢を見てから…おかしくなっちゃった…。)

ユウリ(……昨日ホップがお見舞いに来てくれた時、一応マサルには内緒にしておいてと頼んだけど…いつかバレるよね…そしたらマサルにも心配かけちゃう…。)

ユウリ「……マサルッ…。」

ユウリ(いい人過ぎるよ…あんなことがあって、それなのに何も怒ることなく『気にするな』って…それから普段通りに接してくれて…。)
 ▼ 14 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:49:50 ID:LJh.KfvQ [7/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「……ダメよ、私。流石に明日にはちゃんと治さないと…。」

己の過去を呪うような悪夢に魘され、体調を崩したユウリは、今は回復を優先する。
自分のことを変わらず『友達』と呼んでくれた男のことを想いながら…。

―翌日、ブラッシータウン・ポケモン研究所―

ホップ「いやー、ユウリが元気になってくれてよかったぞ!」

ユウリ「ホップ、ソニアさん、心配かけてごめん!」

ソニア「全く、心配したのよー?それじゃ、元気になったことだし、今日も1日頑張りましょ!」

―――――

ソニア「気が付けばもうこんな時間ねー。」

ユウリが復帰し、ホップと一緒に勉強しているのを見ていたソニア。自分の研究と並行していると、その時間はあっという間に過ぎて、すっかり日が暮れていた。

ホップ「いやー…今日も疲れたなー…!ユウリもソニアもお疲れだぞ!」

ソニア「おー、お疲れー!」

ユウリ「……。」
 ▼ 15 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 01:50:13 ID:LJh.KfvQ [8/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ホップ「ユウリ?おーい、ユウリー。」

ユウリ「…へあっ!?」

ホップ「ボーッとしてたぞ!今日は病み上がりからの復帰だし、疲れたんだよな!ゆっくり休もうぜ!」

ユウリ「あ…ああうん!そうなのかも!つ、疲れちゃって!ソ、ソニアさんもお疲れ様です!」

ソニア「ああうん、お疲れ!久々に張り切ってた反動ね。明日はゆっくり休みなよ!」

ホップ「何だったら、今日ウチ泊ってけよ!」
ホップ(マサルのことも、話したいと思うしな。)

ユウリ「あ、ありがとうホップ!じゃあ今晩お邪魔するね!」



【第2話】完
 ▼ 16 正◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 08:20:46 ID:LJh.KfvQ [9/36] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>6
逆V字型になってる!

逆V字型になってるけど…その後またV字回復してる!



下記訂正漏れ、大変失礼致しました。
 ▼ 17 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:24:08 ID:LJh.KfvQ [10/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【第3話】

―ハロンタウン・ホップ宅―

ホップ「あの夢を見てから、また気になりだしたんだな。」

ユウリ「うん……何で、今更あんな夢を見たのか…もしかしたら、実はマサルは許してないのかなって…。」

ホップ「そんなワケないだろ。オマエがマサルを探してるって聞いて、あちこち行き違っても探し続けてたヤツだ。」

ユウリ「…ホップは、そう言ってくれて、マサルも、何も怒ることなく許してくれて…なのにあんな夢を見ると…。」

ホップ「どうしても不安になる…ってか。」

ユウリが見た夢、それは自分とマサルがリンチにされ、目の前でマサルはやられ、自分もやられそうになった夢であった。
かつてマサル達皆でゲームをしている中、その一環で他人の命令で他の女子にセクハラしたことについて、普段から度々そういう一面が散見されることからマサルを殴ってしまい、しかし翌日頭が冷え、謝罪しようとマサルを探し回ったが悉く行違え、道中で絡まれた暴漢に痛めつけられたあの日。
自分もマサルに同じことをし、許されるわけが、助けてくれるわけがない。そう諦めていた中、ユウリを見つけたマサルにより助けられた。
その日の出来事を嫌でも思い出させる夢が、ユウリの精神を蝕み、先日まで心身、特に精神が弱っていた。

ユウリ「…私があれだけひどいことをしたのに、マサル、あっさり許したように見えるけど…でも、私、マサルの為に、何かできないかなって…。」

ホップ「う〜〜ん…そこまで言うなら、オレも一緒に考えてみるぞ。ただなぁ、正直なところオレもマジで思いつかないぞ。メルがこの間、わざとじゃないとは言え、あのマグカップを割っちゃったことについても、少しも怒らなかったばかりか、メルが出した金全部返すぐらい、良いヤツだからな。」

【3】【ポケモンSM〜剣盾+α番外編】ポケットモンスター - 愉快な仲間達の短編集3 - 【不定期更新・短編集SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1523076&l=1-
の124話(122〜153)

ユウリとホップ2人で考えても結論は出ず、モヤモヤしたまま、結局その日は終わった。
 ▼ 18 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:24:28 ID:LJh.KfvQ [11/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―翌日―

ユウリ「はあ…。」

ユウリはホップの家を出た後、1人でワイルドエリアを散歩していた。

ユウリ「……。」

やがて、ユウリは芝生の上に座り込み、空を眺め始めた。マサルに対してひどい目に遭わせてしまったことへの後悔がぶり返し、今になって引きずり始めたユウリはどうすればよいのかわからないままだ。



<もう!信じらんない!
<違うって!何もしてないよ!


ユウリ「…?」

男女の喧嘩声が聞こえてきたユウリはそちらに視線を向ける。
 ▼ 19 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:24:54 ID:LJh.KfvQ [12/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女子「どうせそのエッチな本!持って帰ろうとしたんでしょ!」

男子「そんなわけないだろ!中にこんな本が入ってたなんて知らなかったんだし、交番に届けようとしただけだってば!」

男の子が道端に落ちていたビニール袋を拾い、歩き出したその時、女の子にそれを見られ、女の子に怒られている様子だった。

女子「どうだか!あんたよくあたし達女子が話してるところにいるし、やらしい目で見てたんじゃないの!?」

男子「お前らがおれの近くにいただけだろ!?何でそんなふうに言われなきゃいけないんだよ!」

女子「もう最低!近寄らないで!」


バシィ!


男子「いたっ!?」

ユウリ「!」

痺れを切らした女子は、起こりながら男子の頬を引っぱたいた。
ふん、とそっぽ向いて帰ろうとした瞬間、男子が女子の髪を引っ張った。

女子「痛い!?ちょっと、何するの!離しなさい!いたたた!!」グイーッ

男子「さっきからふざけやがって!なんでおれがあんな風に言われてしまいには叩かれなきゃいけないんだ!この暴力女!お前みたいなバカでわからず屋なんて、こうしてやる!」グイーッ

ユウリ「…!」
 ▼ 20 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:25:10 ID:LJh.KfvQ [13/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
女子の方のビンタから始まり、とうとうブチギレた男子。彼の凄まじい表情を見たユウリは、顔が青ざめた。

ユウリ(私も…あんな表情だったんだ…あの時…!その上…私の時のは完全に八つ当たり…!)

女子「離して!離しなさいってばぁ!いやぁ!!」

男子「やめてやるもんか!お前が暴力女だって、明日皆に言いふらしてやるからな!」

女子「やだぁ!やめて!離しなさいってば!バカァ!」

遂に女子の方も泣き出してしまった。男子の方は完全に怒っており、髪を引っ張る力を弱めない。そして手を出そうとした瞬間――



ユウリ「やめなさい!!!」



男子と女子「「!?」」



ユウリの大声に驚き、男子は思わず手を伸ばし、女子は離れた。2人は、自分たちの元に走り寄ってくるユウリの方を向いていた。
 ▼ 21 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:25:26 ID:LJh.KfvQ [14/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「2人とも喧嘩しちゃダメだよ!さっきから聞こえてたよ!」

男子「お姉ちゃん、誰…あっ!チャンピオンのマサル選手と同じくジムチャレンジにいたユウリ選手だ!」

女子「ユウリ選手にこんなところで会えるなんて…!」

憧れの選手を前にして、驚く男子と目を輝かせる女子。しかしユウリは2人に対し怒っている表情を崩さない。

ユウリ「私のことを知っていてくれてるのね。でも、悪いけど今は全く嬉しくないの!2人とも勝手過ぎだよ!」

男子と女子「「!?」」

ユウリ「まずはそこの君!」

男子「は、はい!」

ユウリ「いくらひどい事言われて叩かれたからって、君まで乱暴しちゃダメ!この子の髪の毛をあんなに強く引っ張ったりひどい事も言ったり、殴ろうとしたよね!?」

男子「そ、それは…。」
 ▼ 22 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:26:03 ID:LJh.KfvQ [15/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「そして君も!」

女子「あ、あたしも!?」

ユウリ「この子は本当にあなたがお友達と話してるところに自分から近づいたかわからないけど、決めつけたようなものの言い方をしてその上いきなりビンタはいくら何でもひどいよ!?しかも君もこの子にひどい事言ってたでしょ!!」

女子「うう…!」

理不尽に痛めつけられ、暴力と暴言の応酬に、喧嘩両成敗したユウリ。
やがて、怒られた2人は少しの沈黙の後、お互いの方を向き合った。

女子「…ごめんなさい。一方的に誤解しておいて、ひどい事言ったり叩いたりして…ごめんなさい…!」

男子「おれの方こそごめんな…もう少しで、皆の前でもっとひどい事するところだった…。」

2人は握手をして仲直りし、ユウリの方を向いた。

男子「ユウリ選手、ごめんなさい。おれ、この子と仲直りするよ。」
女子「あたしもごめんなさい。この子とはまた仲良くしていく!」

ユウリ「………うん、ならよし!もう喧嘩しないでね!」

そうして交番まで着いて行った後、2人を家まで送り届けたユウリ。
彼女もまた、ゆっくりと帰路を辿って行った。



ユウリ「私みたいには、ならないでね…。」

2人の姿が見えなくなったころ、彼女はひっそりと、呟いた。
 ▼ 23 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 10:26:22 ID:LJh.KfvQ [16/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ(……って2人のこと怒っちゃったけど、私は人のこと、偉そうに言える立場じゃないよね…



…………よーし、決めた。)

吹っ切れたような表情で、ユウリは自宅へと帰っていく。
彼女は何を思ったのか…。

ユウリ「……その前に、さっきマサルから皆にメッセージが来てたんだっけ…内容は…。」

マサル、ダンデ主導で進んでいた、ガラル復興のメッセージに目を通したユウリであった。



【第3話】完
 ▼ 24 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 12:57:59 ID:LJh.KfvQ [17/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【第4話】

ダンデとマサル主導の元、1ヵ月かけて行われたガラル地方のイメージ回復活動。

その成果は、着々と表れており、今日は活動開始からちょうど1ヵ月目。

―ブラッシータウン―

観光客「博士ー!このポケモンの生態について教えてー!」
ソニア「はーい!えーと、このポケモンはね…。」

観光客「へえー、君達、将来博士になりたいんだ!」
ホップ「今のチャンピオンや、隣にいるユウリ、それに他の人みたいに、オレだって誰かの役に立ちたくて、世界中で困ってるポケモン達を助けられる博士を目指してるぞ!」
ユウリ「もう…ホップったら!…そんなわけで、今私とホップは勉強中なのです!」フフッ
 ▼ 25 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 12:58:25 ID:LJh.KfvQ [18/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―キルクスタウン―

観光客「着いた!キルクスタウン!ありがとう、ロトム♪」
タブレットロトム「ここから足湯と、ステーキハウス・おいしんボブへのガイドもできるロト!」
観光客「おお!すごいなロトム!」


―ワイルドエリア―

スタッフ「キャンプするなら、この辺りがテント張りやすくてオススメです!夜間も安心して過ごせますよ!」
女の子「おじさんありがとー♪」
母「じゃあ、今日はここで休みましょ、あなた!」
父「よーし、ああ、テント張るぞ!」


―シュートシティ―

コウタ「本日のガラルスタートーナメント、観戦席への最後尾はこちらでーす!」
コウミ「チャンピオンのマサル選手や、現役ジムリーダーや強豪トレーナーの皆さん大集合の試合ですよーっ!」
アトラ「押さなくてもちゃーんと席はあるから安心してねー!だから順番はきちんと守る!押さない!走らない!アトラちゃんとのお約束☆」


―――
 ▼ 26 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 12:58:43 ID:LJh.KfvQ [19/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カー… カー…

マリィ「ふう…今日もみんなお疲れー…。」パタパタ

ビート「全く皆の見てるところで服であおがないでくださいよ。はしたない。」

ホップ「けどすごいな!観光客が一気に増えたぞ!」

ヨウ「ジムチャレンジやキャンプを躊躇っていたトレーナー達も、また再開してくれてたよな!」

メル「マサル、大丈夫?」

マサル「サイン書き過ぎでマジで腕死ぬ……。」ブルブル

アローラの4人、アトラ、メル、ガラル同期組の5人はここ1ヵ月間大忙しだったが、言い換えればこれまでの活動の成果は実った証でもある。

ちなみに本来であれば現役チャンピオンにジムリーダー、博士、およびその関係者が忙しくなる予定だったが、アトラやメル、事情を把握したうえでガラル地方に来訪したヨウ達は自主的にマサル達の手伝いとして参加したのだ。
 ▼ 27 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 12:58:59 ID:LJh.KfvQ [20/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アトラ「チャンピオンが一番忙しいよなー♪ところでキミらの同期でもないのになぜかマサルに近いぐらい死にかけてるヤツがいるけど、あっちはどーすんの?」



コウタ「ぎゃ、逆に君はピンピンしててタフ過ぎないかい…?」ゼーハーゼーハー

アトラ「天才だからな。体力管理しながら働くのは容易いのだ☆」

コウミ「今日なんかホントあちこち行ってたよね…私も疲れた〜…。」

コウタはシュートシティでのスタジアム観客の誘導の後、各ジムでの観客の誘導、ワイルドエリア、そしてシュートシティに戻って出店の裏方の補助など縦横無尽だった。当然これも本人が自主的に行なっていたため、将来的に過労で倒れないか心配なところ。
ちなみにコウミはとにかく彼に着いて行ってひたすら手伝っていた。
 ▼ 28 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 12:59:19 ID:LJh.KfvQ [21/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミヅキ「まぁ流石にもうあんたは暫く休んだ方が良いわ。ってかダンデさんから休暇通達もらったよね。」

マサル「実際これならしばらくは多少穴開けても賄えるぐらい頑張ってくれたしな。みんなもお疲れ様!」

各々、今日までの疲れを癒すべく、それぞれの帰路へとつくのであった…。


―夜、ハロンタウン―

マサル・メル「「ご馳走様でした!」」

マサル家にて夕食を終え、マサルは部屋に戻り、メルも付いて行った。
ガラル地方に活気が戻りつつあるとダンデからの報告を受け、今回の自分達の努力が実って本当に良かったと、心底安心していた。

そんな時だった。

rrrr…

マサル「あ、電話か?」

かかってきた電話の相手を確認し、出る。

マサル「もしもし、マサルだけど。」



【第4話】完
 ▼ 29 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:28:08 ID:LJh.KfvQ [22/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【第5話】

夕飯を終えたマサルが一息ついていたところで電話がかかってきた。
相手は、ユウリ。

ちゃんと話したいことがある、どこか時間を作れないか、そっちに行っても良いかという内容だったが、マサルはそれに対し、

「俺の方から行く。迷惑じゃなきゃ、今からでも良いぞ。」

と返答し、マサルはユウリの家へと向かった。


―ハロンタウン・ユウリ宅―

ユウリ「ごめんね、私の方から行かなきゃいけないのに。」

マサル「家近いんだし、別に良いぜ。それで、話って何だ?」

ユウリ「………。」

マサル「ユウリ?」

マサルを呼び出し、話そうと決めたユウリ。しかしいざ話すとなると緊張してしまい、 俯いてしまう。

ユウリ「……えっとね。」

マサル「お、おう…。」
 ▼ 30 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:28:38 ID:LJh.KfvQ [23/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「…ごめん、マサル。」

マサル「えっ、俺何かされた?」

ユウリ「その……だいぶ前の…あの…ほら…


マサルのこと…


マサル、悪くないのに…私、殴ったことあったでしょ…王様ゲームの命令でさ…。」

【ポケモン剣盾番外編】ポケットモンスター - マサルはどこ?ユウリの後悔 - 【SS】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1466746&l=1-

マサル「……ああ!あの時のか。別に俺はもう気にしてないって。どうしたんだよ突然。」

ユウリ「……怖かった。」

マサル「…ああ〜、次の日俺とめっちゃ行き違ってる間に、野郎に襲われたもんな。ごめんなホントに。助けるの遅くなっちゃって。怖かったよな。」

ユウリ「…怖かった…私が悪いからこうなったのに…おかしいよね…怖いだなんて。」

マサル「おかしくなんかないよ。あんなことされたら、誰だって怖いさ。」

ユウリ「……優しいな……あのね、マサル。」

マサル「?」

ユウリ「……なぜか最近、夢を見たの。あの時の夢を…。」

マサル「もう終わったことなのに、今更見たのか?」

ユウリ「……その夢の中で…!」ポロッ

マサル「!」

震える声で話しているユウリは、遂に目から涙がこぼれ始める。

ユウリ「マサルが…あの男達にやられて…私も…!」

マサル「……。」

マサルはユウリの話に驚くも、真剣な表情で聞き続けている。
 ▼ 31 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:29:00 ID:LJh.KfvQ [24/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「…怖かった。終わったと思っていたことの夢を今更見て、怖くなったの。私、ホントにこの話はもういいのかなって。今まで冷たくしていたのに、たった一言謝ってそれで済むのかなって…。」

マサル「……そうか。」

本当にマサルは何も気にしていなかったものの、ユウリがここまで語っていることに、流石に気にしてない、などと流すに流せなかった。

ユウリ「…それに、今日、小さい子供達の喧嘩も見かけたの…ちょっとしたすれ違いで、殴り合いになるところだったの…それを見たら、私が八つ当たりでマサルを殴ったこともまた思い出しちゃって…。」

マサル「……ちょっと前全然元気なかったのはそれが原因だったのか。」

1ヵ月前、マサルがダンデとガラル復興について考えていた頃、ユウリは悪夢のせいで体調を崩してソニア博士の下での勉強を欠席していた。そのことはマサルもホップから聞いており、心配していた。その原因がまさかあの時の後悔だったとは思いもしなかったのである。

ユウリ「だからっ……あの時マサルにあんなひどい事して…っ、殴って…っ…頭が冷えてとんでもないことしたって…それなのにマサルは助けに来てくれて…気にすんなって…!」ポロポロ

ユウリ「ひどいことをして…本当にごめんなさい…!遅すぎるけど…それでもお詫びさせて欲しいから…何でも……言って…っ!」ポロポロ

マサル「……はぁ。」

ガシッ!

ユウリ「…ッ!」

マサルは、ユウリの両肩を強く掴む。突然のことに驚くも、これから自分はマサルに償うために何をするのか、考えていた。

マサル「………いつもの。」

ユウリ「?」
 ▼ 32 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:29:33 ID:LJh.KfvQ [25/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



マサル「いつもの、元気で、明るくて、活発で、強気なユウリは、どこ行ったんだよ…!」

ユウリ「…えっ。」

ユウリは目を丸くした。償いの要求をしてこなかったにしろ、今の自分に対するマサルの言葉は予想だにしなかった。

マサル「ユウリ。」

ユウリ「な、何…?」

マサル「……弱音を全く吐くな、弱いところを人に見せるな、なんてことは言わないけど……ユウリがそんな調子じゃ、俺がおかしくなりそうだよ。俺だけじゃない。ホップも、マリィも、ビートも、皆も。」

マサル「あの夢が、あの出来事が、お前をここまで追い詰めてしまった。それはわかる。あの出来事があった時は確かに俺も驚いたよ。俺ってこういう…その…度々セクハラなんてしちゃってさ。変態って認識されてるところがあるのが悪いし、今も治ったかと言われると治ってないと思う。
でもユウリがあの時冷静になって、それを謝るためにガラル中探し回って、その後仲直りできたと思ってたんだよ!……でもユウリは、ホントはあれで済むのかなって思ったってことは、俺がユウリのことをホントは許してないんじゃないかって思ったんだろ?」

ユウリ「そりゃ、思うよっ…怖くて怖くて不安に押しつぶされそうになったんだもん!私は怖い目に遭って、でもそれと同じ怖い目にマサルを合わせて、よくよく考えたらタダで済むわけないって!」
 ▼ 33 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:29:50 ID:LJh.KfvQ [26/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル「………よし、わかった。ならこうしよう。」

そう言ってマサルは一呼吸置き、告げる。

マサル「……さっきお詫びしたいから何でも言ってって、ユウリ言ったよな?」

ユウリ「…うんっ…何でもする…何でも受けるよ…!」

マサル「…………よーし、わかった。それじゃあユウリには詫びてもらうぞ。


あの時のような八つ当たりは、二度としないこと……は、ユウリはもうわかってるから良いとして、




いつまでも今回のことを引きずってないで、いつものようなユウリに、また戻ってほしい。
わかった?」
 ▼ 34 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:30:06 ID:LJh.KfvQ [27/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユウリ「………そ、それだけ…?それだけで許してくれるの…?」

マサル「許してくれるも何も別に俺は気にしてないって。でも、強いて言うなら、たまには弱気になることだってあるだろうけど、いつまでもうじうじしてないで、いつものユウリに戻ってほしい、かな。」

ユウリ「……!」

マサル「俺も程々にしないと、マリィに怒られちゃうしな…。」ポリポリ

ユウリ「……ごめんなさい、マサル。本当にごめんなさい。」

マサル「だーっ!もうそれは良いっての!……調子狂うぞ…。」



ユウリ「こんな私を許してくれて、今でも友達でいてくれて、ありがとう、マサル。」



マサル「ん、いいってことだよ。…ちょっとは元気出た?」

ユウリ「…お陰でね。」

涙が乾き、落ち着いたユウリ。
マサルに対して申し訳ないと思う気持ちでいっぱいだったのが、今はこんな自分を受け入れてくれたことへの感謝でいっぱいになっていた。


マサル「…ユウリは、いいヤツだよ。」

ユウリ「え?」


突然のマサルの言葉に、一瞬フリーズしたユウリ。マサルは続ける。
 ▼ 35 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:30:42 ID:LJh.KfvQ [28/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル「根っからの悪い奴は、そんなこと絶対に言わないし思いもしないと思うぜ。たとえ誰かに謝れって言われても。」

ユウリ「うん…。」

マサル「ユウリは、わざわざまた謝って、もうしないって、償いたいだなんて自分から言ってくれて。ユウリは、すごくいいヤツだと思う。



それに、八つ当たりで殴った、て言うなら正直俺も人のこと言えないし(小声)。」

ユウリ「マサル、今なんて?」

マサル「……いや、なんでもない。わり!」

ユウリ「…ふふっ、もう、何それ!」

マサル「…お、やっと笑ってくれたな!」


2人の間に、笑顔が戻った。


―――――


ユウリ「今日は、ううん。今まで、ありがとう。…これからも、宜しく!」

マサル「おう!俺の方こそ、よろしく!」

ユウリの見送りを受け、マサルは帰路についた……




…のだが。

マサル「……なんでユウリまでついてきてるんだ?」

ユウリ「わざわざ来てもらったんだし、今度は私がマサルを送ります!」フンス!

マサル「……そ、そうか。あ、ありがとなっ!」


――――
 ▼ 36 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:31:27 ID:LJh.KfvQ [29/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
深夜、マサルの部屋にて…


メル「zzz……。」

マサル「……メルも、もう寝たな。」

マサル「…。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『いつまでも今回のことを引きずってないで、いつものようなユウリに、また戻ってほしい。』

『根っからの悪い奴は、そんなこと絶対に言わないし思いもしないと思うぜ。たとえ誰かに謝れって言われても。』

『それに、八つ当たりで殴った、て言うなら正直俺も人のこと言えないし。』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マサル「……ユウリに、偉そうなことを言った手前、俺もしっかりしないとな。それに…。」

 ▼ 37 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:31:59 ID:LJh.KfvQ [30/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ユウリ『…怖かった…私が悪いからこうなったのに…おかしいよね…怖いだなんて。』

ユウリ『だからっ……あの時マサルにあんなひどい事して…っ、殴って…っ…頭が冷えてとんでもないことしたって…それなのにマサルは助けに来てくれて…気にすんなって…!』ポロポロ

ユウリ『そりゃ、思うよっ…怖くて怖くて不安に押しつぶされそうになったんだもん!私は怖い目に遭って、でもそれと同じ怖い目にマサルを合わせて、よくよく考えたらタダで済むわけないって!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


マサル「………ユウリの気持ち、わかるかも、しれないな…。」

マサルの呟きは、誰に聞かれることもなく夜の静寂に消えて行った。

マサル「…明日からも、まだまだ続くガラル復興、頑張るか!」


―――――


―ホテル・ロンドロゼ―

コウタ「…くしゅん!」

コウミ「どうしたの?湯冷め?」

コウタ「…かもしれない。ああ寒い…。」

ヨウ「風呂入ったばかりなんだし、身体冷やすなよー?」

ミヅキ「ていうか、あんた達いつの間に混浴できるようになったのかしら?」

コウタ「……色々あってね。」
 ▼ 38 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 18:32:30 ID:LJh.KfvQ [31/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミヅキ「ふ〜ん…もう1回入ってくれば?なんならミヅキちゃんが一緒に入ってもい〜よ?」ニヤニヤ

コウタ「…よくないんじゃないの、そういうの。」

コウミ「むすーっ。」プクーッ

ミヅキ「ふふっ。冗談よ冗談!」

コウタ「全くもう…よし、そろそろ寝よう。マサル達のガラル復興は明日もあるもんね。」

ヨウ「オマエはしばらく出勤停止だろうが。」

コウタ「そんなー(´・ω・`)」

ミヅキ「まぁまぁ。頑張り過ぎたんだし、ちゃんと休暇は取らないとね?あとはお兄ちゃんお姉ちゃんズに任せといてね!
寂しいなら、あたしとコウミで時々電話してあげる!」

コウタ「気遣い嬉しいけど、そんなに我儘言わないよ。ただでさえシフトに穴開けて迷惑かけてるのに。」

コウミ「私なら毎分かけるね!」

ヨウ&ミヅキ「「それは流石に無理では/引くわ。」」

コウミ「そんなー(´・ω・`)」

アローラからの滞在組もまた、明日に備えようとしていた。



【第5話】完
 ▼ 39 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 19:46:01 ID:LJh.KfvQ [32/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
【第6話】

ユウリはマサルに自分の気持ちを打ち明け、向き合った。

あの日から、2週間後…。


―バウタウン―

ダンデ「皆のお陰で、ガラル地方はまた賑わったぞ!それも過去最高にな!」

ソニア「これも全部、ダンデ君やマサルを筆頭にガラル地方の人々、そしてアローラ地方から駆けつけてくれたあなた達のお陰よ!」

ホップ「これでまたジムチャレンジやトーナメントもすごく盛り上がるな!」

マリィ「みんなも安心してキャンプできるようになっとーし、一層楽しくなるばい。」

ビート「ジムもその分忙しくなりますが、ぼくにかかればどうと言うこともありません。」

アトラ「よーし、じゃあ明日はビートのいるアラベスクタウンめっちゃチャレンジャーやファン呼びこんどくから楽しみにね☆」

ビート「フ、フン!別に構いませんが?」

マサル「ビート声震えてるぞw」
 ▼ 40 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 19:46:21 ID:LJh.KfvQ [33/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウタ「こちらこそ、皆さんの役に立てたことに加え、貴重な経験をさせていただき、誠に感謝しておりますよ。ダンデ委員長、ソニアさん。そしてマサル達。ありがとう。」

マサル「お礼を言いたいのは俺達の方だよ、本当に助かったぜ!ありがとう!」

コウミ「また今度ガラル地方行くとき、楽しみにしてるね!これからも地方を超えた交流、よろしくっ!」

ユウリ「コウミちゃん達もありがとうー!」

ヨウ「そろそろ船が出るな。また会おうぜ!マサル!みんな!」

ミヅキ「ソニアさーん!また研究所にお邪魔させていただきますからねー!」

ソニア「いつでも待ってるわ!またいらっしゃいね!」


かくして、活気が戻ったガラル地方から船が出航し、アローラ地方の4人は帰って行った。
 ▼ 41 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 19:47:19 ID:LJh.KfvQ [34/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル「…よし、今度あいつらと会ったら、打ち上げも兼ねてキャンプとカレーパーティ、開くか!」

ホップ「賛成だぞ!結局最後までバタバタしちゃってアイツら帰るまでに時間作れなかったし、今度ちゃんとやりたいぞ!」

マリィ「今のワイルドエリアなら、安心してキャンプできるし、いいかも。」

ユウリ「腕によりをかけて作るよ!」

メル「カレーパーティ…!」パァァ

アトラ「ヒロインの料理の腕の見せ所キタコレ!」

ビート「まだ先の話ですがね。皆さん楽しんd

アトラ「ビートも来るんだよ?」

ビート「はぁ…何でぼくまで。ジムもこれから忙しくなるというのに。」

アトラ「あのばあさんならむしろ行ってこいって言いそうだけどナ☆」
 ▼ 42 サユウ2◆6NpEuhCrOQ 21/11/14 19:47:35 ID:LJh.KfvQ [35/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
メル「……ビートは、来れないの?」

ビート「…!わ、わかりましたよ!エリートが休みを取るなんて、特別ですからね!?」

メル「やった♪」


マリィ(メルちゃんGJ!)

アトラ(ちょろっ。)

ホップ(ちょろいな。)


ガラルの皆は、今日も盛り上がる。


ユウリ「ねぇ、マサル。」

マサル「おう、どうしたユウリ。」




ユウリ「改めて、これからもよろしくね!」

マサル「おう!こっちこそ、これからもよろしく!」





【ポケモンSM〜剣盾+α番外編】ポケットモンスター - ガラル地方とユウリの思い - 【SS】・完結
 ▼ 44 ニリュウ@マグマのしるし 21/11/14 19:52:41 ID:EPJYgb6Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これで治安が良くなったな
 ▼ 45 ンテイ@メガラペルピン 21/11/14 21:43:36 ID:8FN6jZLw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙、短編はいつ更新かな
 ▼ 46 ラミドロ@かがやくいし 21/11/14 21:46:42 ID:G65UrlrY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
自分の非を認めて反省し心から謝る事ができるのはいい人だからだよな
 ▼ 47 6NpEuhCrOQ 21/11/14 22:42:00 ID:LJh.KfvQ [36/36] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こんばんは、うp主です。

やっと本作品の投稿を終えることができました。ユウリはこれでまた元に戻れますし、(メタ的な事情ではありますが)短編集も再開できます。見てくださった方、大変ありがとうございます。

ちなみに今日更新できます。メルの予想だにしない発言にマサル達ガラルトリオがざわつく!?(最後の方に先着●票の投票あり!)



ここまでご閲覧、乙コメありがとうございました。
 ▼ 49 マコブシ@こおりのジュエル 21/12/21 22:01:30 ID:azCgCgYw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
暴力系ヒロインは時代遅れ
 ▼ 52 ローラキュウコン@するどいくちばし 22/02/21 16:27:44 ID:28.2P5ZQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マサル良い奴だな
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