▼  |  全表示242   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

異世界ルガニャヒライフ

 ▼ 1 プ・レヒレ@こううんのおこう 22/02/13 21:45:01 ID:IiNMRsok NGネーム登録 NGID登録 報告
色々こじらせているルガニャヒのお話がほしいので書くよ

注意
・どっちもオス
・基本出てくるのはルガニャヒだけ
・オリジナル設定だらけ
・一応R18
・全然交尾しない
・交尾するまでが長い
・更新は気まぐれ
・未完で終わる可能性
・いうてこじらせていない気もする
・アニメの世界線のつもりで矛盾だらけかも
・一部解釈違いな設定あり
 ▼ 102 ーシャドー@ばんのうごな 22/06/30 03:37:37 ID:2CwoN40w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレの頭を優しく舐めるルガルガン。
怪我をしているせいか、いつもよりも控えめだ。

「…なあ、何であんなとんでもない特訓をしていたんだ?」
「ニャヒートが炎を使えない分、オイラががんばらないと!」
「…何というかさ、強くなることを気にしすぎていないかなって思ったんだ。普段のお前はどんなバトルにもゼンリョクで、どれくらい相手が強いかとかどれくらい勝ちたいかとか、そういうことに関係なく目の前のバトルに本気で向き合っているけれど…さっきの特訓のお前はどこか遠くのことを考えていて、心ここにあらずって感じだったから」

前にも言った気がするけれどさ、あまり焦るなよ?
そう言ってルガルガンの方を向くと、驚いたような表情でオレを見ていた。

「え…ニャヒート、実はオイラに詳しい?」
「別に…バトル関係のことだけだよ。ルガルガンからすごく好かれていたこととか全然気づかなかったし」
 ▼ 103 ジッチュ@ぎんのこな 22/07/01 03:32:39 ID:2S3UcYiE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんなにニャヒートに注目されてたって知ってたら、全戦全勝だったのに…と冗談を言うルガルガン。
いくらオレのことが好きでも、流石にそれは無理だっただろう。
もっとも、今のルガルガンならポケモンリーグであっても本当に全戦全勝できてしまいそうだけれど。

「…ニャヒートの言ったことは本当にその通りだ。オイラ、強くなるってことしか考えられてなかった。ニャヒートを傷つけないくらい強くなるんだって決めたあの日、ニャヒートはあまり焦るなって言ってくれてたのに。結局、早く強くならなきゃって焦りっぱなしだったし、オイラ自身にも向き合えてなかった」

それじゃ駄目だよね。

「オイラ自身にも、ニャヒートにも、特訓にも、真っ直ぐ向き合うこと…ゼンリョクになること。とても大事なことなのに、ずっと忘れてたよ。ありがとう、やっぱりニャヒートには敵わないや」
 ▼ 104 ークライ@ふるさとマフィン 22/07/02 04:21:08 ID:DyUU94k6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレをまっすぐ見つめるルガルガン。
その緑の瞳はアローラの空みたいに澄んでいて、ついつい見とれてしまいそうだ。

「よーし!まだまだ時間はかかっちゃうけど、今度こそニャヒートにふさわしいオイラになってみせるぞ!脚の怪我が治ったらゼンリョク特訓だ!」
「オレと一緒にな」
「それは駄目!」
「何でだよ!」
「特訓を始めるまでに炎を使えるようになっていたら考えてあげるかもね」
「いや、炎を使えるようになるために特訓したいんだけれど…」
「じゃあニャヒートおやすみ!」
「え、ちょっと…」

オレが言い返すよりも先に、ぐーぐーとわざとらしいいびきを…いや、これは本物のいびきだ。
ルガルガンはもう寝てしまったらしい。
まあ、あんな大怪我をしたばかりだし、疲れていないわけがないか。
中々ムカつくマイペースぶりだけれど、怪我をしてもいつも通りのルガルガンでよかった。
 ▼ 105 リープ@まんぷくおこう 22/07/03 01:36:52 ID:sIf2iths NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
かくいうオレも眠くなってきた。
夜中に起きて特訓に行ったルガルガンを追いかけたのが始まりだから、色々あったとはいえまだ深夜。
ルガルガンほどじゃないけれど、あっという間に寝られる気がする。
小声でおやすみの挨拶をして瞼を閉じれば、すぐに意識が遠のいていく…

「それにしても…どうしてあそこまで特訓をさせてくれないんだろう…?」



「寒い…」

身体を震えさせて目を覚ましたオレの第一声はそれだった。
この世界に来てから何回も経験している、全身の骨が凍ってしまったかのような感覚。
もう何度目かもわからないけれど全然慣れないし、いつか慣れるということもないだろう。

「…」

ちらりとルガルガンの様子を確認すると、むにゃむにゃと寝言を言っていた。
起きる気配はあまりなさそうだ。
 ▼ 106 ルガルド@シールいれ 22/07/04 03:47:14 ID:FngkVR72 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「さて、どうするか…」

数日に一回くらいの頻度でこの寒さに悩まされてきているから、当然解決策はある。
ただ、それにはルガルガンの協力が必須だった。
というのも、その解決策というのが…交尾。
当たり前だけれど、オレだけでは交尾はできない。

「…そもそも交尾しないといけないのが変なんだけれどな」

少なくともオレは不本意だけれど、残念なことに代わりの方法は見つかっていなかった。
外から温められてもあまり効果はないし、ルガルガンの体温で温めたきのみを食べても寒いまま。
結局、オレたちが思いついた方法の中で効果があったのはルガルガンとの交尾だけだった。
ルガルガンを起こすべきか、でもコイツは大怪我をしているし…と考えて、オレは重大な問題に気がついた。

「…怪我しているから交尾できない」
 ▼ 107 ビィ@かざんのおきいし 22/07/05 02:29:44 ID:Jcp.j6Yw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレは寒いけれど、ルガルガンは交尾できない。
オレが我慢できればいいけれど、段々しんどくなってきたしそうもいかない。
どうしようと悩んだ結果、答えは意外とあっさり見つかった。

「あ、口を使えばいいのか」

口に出してもらってそれを飲むことが(交尾ほどじゃないけれど)ある程度有効ということは、前に実験してわかっていた。
オレが口でルガルガンのモノを咥えるやり方ならルガルガンは動く必要がないし、脚に負担がかかることもないだろう。
わざわざルガルガンを起こす必要もないから、今の状況にぴったりだ。
寝ている相手に無断でそういうことをするのはどうかと思うけれど…
ルガルガンなら許してくれるだろう、多分。
ルガルガンの下半身にかかっている布団をどけて、怪我している脚を刺激しないように気をつけながら股間に頭を近づけて…
 ▼ 108 ローラベトベター@ダークストーン 22/07/06 04:08:39 ID:2/y.HrZY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンのオスの象徴が収まっている鞘を甘噛みする。
それからその輪郭に沿ってゆっくりと舌を這わせて。
袋に舌を捻じ込んで、まだ勃起していない先端をくすぐる。

「ん…ふぅ…」

口で刺激してやったことがないわけじゃないけれど、ルガルガン(の下半身)をその気にさせる段階からというのは初めてだった。
変態のルガルガンはこれからオレと交尾できるとわかった途端に臨戦状態になるから、当然といえば当然だ。
舌を押し返すような感覚がして口を離せば、隠れていた逸物がその姿を覗かせていた。

「っ…」

ルガルガンの意思に関係なくオレの意思で興奮させているのだと考えると、何だかドキドキしてきた。
もっと感じさせたい、もっと興奮させたい…
そんな気持ちが大きくなっていく。
 ▼ 109 ボネア@かえんだま 22/07/08 02:03:57 ID:S6vA2Sao NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はぐっ、ん…むぅっ…!」

怪我をさせないように気をつけつつ、今度は少し乱暴に鞘にかぶりつく。
まだ外に出ていない根本の方、特に感じやすい膨らんだ部分を、牙や舌で責め立てる。
するとルガルガンの欲望は、びくんびくんと力強く震えながらどんどん大きくなっていって。
更に硬く太くなっていく逸物に牙が押し返されてしまう。
そしてずるりと根元まで露出しきる頃には、ルガルガンのモノは限界近くまで張りつめて、大量の先走りを吐き出していた。

「…ニャヒートおはよう、何してるの」
「あ、ルガルガンおはよう」

激しくやりすぎたのか、ルガルガンが目を覚ました。
まだ寝足りなさそうな表情でこちらを見ていて、状況を理解できていなさそうだ。
申し訳程度に謝罪をしてから、オレは事情の説明を始めた。
 ▼ 110 ケニン@クリティカット 22/07/09 02:17:46 ID:bqRgBc2M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…で、今に至る」
「なるほどね…ニャヒートがこっそり色々やっていたのは、オイラとしては別にいい…というかむしろ嬉しいけど。でも、ニャヒートがあんまり嬉しそうだったから、最初は夢かと思っちゃった」
「いや、嬉しそうなんてことはないだろ」
「どうかなー?」

にこにことこちらを見るルガルガン。
確かに最近交尾に対する抵抗感が薄れてきている気がするけれど、まだルガルガンへのオレの気持ちは追いついていなかった。
オレにとってのルガルガン…
確かに他の誰とも違う特別な存在なんだけれど、ルガルガンにとってのオレと対等かと問われると…
まだ同じじゃない、と思う。

「じゃあ、ニャヒートも寒いだろうし!」

そう言ってぶるんと逸物を揺らすルガルガン。
言わんとすることは明らかだ。
 ▼ 111 イル@けいけんアメS 22/07/15 02:38:19 ID:aVnQUnX6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
明らかだけれど…
ルガルガンが寝ているのと起きているのでは全然話が違う。
ルガルガンの視線に耐えながらルガルガンのモノをしゃぶるなんて、想像しただけでも恥ずかしさで爆発しそうだ。
いや、そもそも見られていなければいいってわけでもないか。

「なあ、せめてじろじろ見ないでほしいなあって…」
「うん!」
「…」

両目をしっかりと見開いた上での、はっきりとした元気な返事。
その意味は「ニャヒートの希望を尊重するよ」じゃなくて「ニャヒートの希望はわかったよ」だろう。
オレもルガルガンの希望はわかっていた。

「…背に腹は代えられないか」

凍えてしまうよりはマシだと自分に言い聞かせて、ルガルガンの逸物を咥える。
心なしか、さっきよりも更に大きくなっているような…
 ▼ 112 メール@みっけポン 22/07/21 02:43:51 ID:dlsA0Nwo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ニャヒートが恥ずかしがりながらオイラのを咥えてるって、すごくかわいいね…!」

うるさい黙れと睨みつけてやろうかと思ったけれど、止めておいた。
ルガルガンと目が合ってしまえば、ルガルガンに凝視されているという現実に打ちのめされてしまう気がしたから。
代わりに牙を立ててやるけれど痛がる様子はなく、むしろ気持ちいいようで。
口内でルガルガンの肉棒が跳ねて、ただでさえ多い先走りが更に増える。

「んっ、もうすぐにでも、出ちゃいそうっ…ほしくなったら教えてね」

…は?
と、口が空いていたらオレは言っていただろう。
この期に及んでコイツはオレをリードしようとしているのか?
怪我が治るまでは何でもオレに任せればいいということを、昨晩理解してくれたと思っていたのに。
相変わらず過剰にオレを気にするルガルガンに対して、無性に腹が立ってくる。
 ▼ 113 マゼンタ@ちからのこな 22/07/26 23:09:33 ID:L0n6BvZo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンはかなりの変態だから、オレがほしいと言えばすぐ出せてしまう。
実際に、面倒だからさっさと終わらせてほしいと前に頼んだとき、ルガルガンは交尾開始から一秒もせずに達したのだ。
曰く、「ニャヒートのことを考えるだけでいつでもいくらでも出せる」らしい。
実にキモい。
結局その日から、協力してくれているルガルガンの気持ちを優先して、出すタイミングはルガルガンが決めることになったけれど。
「オレに決めさせてやる」ことに決めるなんて生意気なことを、よりによってこの状況でされるとは思わなかった。

「…じゃあオレがほしいって言うまでは我慢するんだな?」
「うん!」

キツい返事になってしまったかと思ったけれど、ルガルガンは大して気にしていない様子。
これから立場をわからせてやろうというオレの目論見を悟られなくてよかった。
 ▼ 114 ラルポニータ@ピートブロック 22/07/28 00:15:52 ID:TE6oVygw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
離した口を戻して、ルガルガンのモノを喉の奥まで使って咥え込む。
完全には咥えきれないけれど、これ以上は息ができなくなる気がするから諦めよう。
そこからルガルガンが外に出るぎりぎりまで頭を引いて、再び奥まで咥えて。
できるだけ大きく頭を動かしながら、ルガルガンでいっぱいの口内で何とか舌を動かして、前後する逸物を舐め回す。
先走りを口から漏らさないようにするのが中々難しい。

「ちょっ、ニャヒート、激しいねっ…!?」

こうして咥えてみると、ルガルガンのブツはずいぶん大きいと実感できる。
ちょっと前までは大きさなんて気にしたこともなかったけれど、意識してみればそこには体格差以上の差があって。
ルガルガンのはオレのよりも何倍も大きいし、何倍も出すし…
何となくルガルガンに負けているみたいで悔しい。
 ▼ 115 ガサメハダー@パワーウエイト 22/07/29 00:27:36 ID:drgsUrPA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレがオスとして弱いわけじゃない…と信じたい。
するとルガルガンがオスとして強いってことなのか?
いや、このアホにオスとしての魅力なんて…ないわけじゃないけれど。
あるいはオスのルガルガンは皆こんなものなんだろうか?

「ね、どうかなっ、そろそろ…っ!」

未だにコイツはオレに合わせてやろうと考えているらしい。
素直にもう我慢できないから出したいって言えばいいのに。
返事をする代わりに、強めに甘噛みをしたり咥えきれない根元の辺りを前足でこねたりしてやれば、小さく悲鳴を上げて腰をがくがく震わせる。

「ッ…グルゥッ…!」

洞窟にぐちょぐちょと響く音に混ざって、ルガルガンの唸り声が聞こえる。
一瞬だけ脚が痛いのかと心配になったけれど、きっと痛みによるものじゃないだろう。
 ▼ 116 ードラン@ザロクのみ 22/07/30 02:34:52 ID:gqb.WMyg [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふとルガルガンの玉を見れば、さっきよりも明らかにせり上がってきていた。
どうやら限界が近いらしいが、このまま約束を反故にしてしまうのか。
ルガルガンは約束を平気で忘れるけれど、少なくとも覚えている限りは破らなかった。
オレとの約束となれば尚更破りたくないはず。
さあどうなるかなと考えていたところで、ルガルガンから声をかけられる。

「ニャヒート…オイラ、もう我慢できないよぉ…」
「…でもオレがほしいって言うまでは我慢するって話だったよな?」
「そうだけど…」
「我慢できないなら出せばいいだろ、オレはまだほしくないけれど」

わざと意地悪な返答をしてから、今度はじわじわとルガルガンを追い詰める。
敏感な根元に噛みついたり、先端に舌先を捻じ込んだり、前足で挟んで扱いたり…
ルガルガンの赤い瞳を見つめながら、かろうじて我慢できるであろうぎりぎりを責める。
 ▼ 117 ローライシツブテ@せいしんのハネ 22/07/30 23:58:31 ID:gqb.WMyg [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンの顔を見れば、快感に耐えるのに必死だということは明らかだった。
息を荒げながら歯を食いしばって、最初の余裕はどこへやら。
涙やら鼻水やら涎やらでぐしゃぐしゃの表情はとても情けなくて、今にも子種を吐き出さんと先走りを撒き散らす怒張からは想像もつかない。

「ンッ、ハァッ…!ニャヒートォ…!」

逸物の先をぺろぺろと舐めていると、ルガルガンが弱々しく口を開く。
視覚も興奮材料になっているだろうに、それでもオレから目を離すつもりはなさそうだった。

「オイラがニャヒートを怒らせちゃったなら謝るから…絶対同じことはしないから…だから…」
「…オレが何に怒っているか、わかっているのか?」
「それは、えっと…」

やはりというか、このマヌケはオレが怒っている理由をわかっていなかった。
オレが怒っていることに気づけただけマシだろうか。
 ▼ 118 トライク@じゅうでんち 22/08/01 02:21:41 ID:XgVgWGZk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オレが何に怒っているかわかったら、ほしいって言ってやるよ」

ルガルガンが返事するよりも先に、オレはルガルガンの逸物を咥えて激しく頭を動かす。
牙が引っかかろうとお構いなしに責め立てて、両前足で根元の膨らみを強く引っ張る。
一気に追い詰めるべく今までで一番強烈な責めをすれば、ルガルガンは正解を言い当てることもできない。
最初から、オレにはルガルガンに答えさせるどころか考えさせるつもりさえなかった。

「ガゥッ!?アッ、ウゥッ…!ニャヒートォ…ッ!」

涙をぼろぼろ流しながら首を横に振るルガルガン。
ほしいと言われるまでは絶対に我慢するという約束を、何としてでも守りたいらしい。
だが、心は耐えられても、身体はついに耐えきれなかった。
 ▼ 119 ラルヤドラン@こおりのいし 22/08/06 00:54:09 ID:SUOkV3dk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ンッ、ガゥッ、もう…ッ!」
「ッ…!」

喉の奥まで咥えたところで一際大きく震えたかと思った直後、とうとうルガルガンは絶頂を迎えた。
限界まで焦らしたからか、吐き出される精液はいつも以上に濃くて、多くて、熱い。
オレが飲み込む量よりもルガルガンの吐き出す量の方がはるかに多くて逆流するけれど、口は最大になったルガルガンのモノでいっぱいいっぱいで。
必然的に鼻の方に逆流すれば、特濃なルガルガンのにおいで頭がぐらぐらしてしまう。
息が苦しくなるけれど、口を離すわけにはいかない。

「ぐすっ…ごめん、ニャヒート…オイラ…」

ルガルガンはといえば、意志に反して快楽に流されてしまったことがよほど悔しかったのか、ごめんと繰り返すばかり。
元気な下半身とは大違いの惨めな様子に、不思議と興奮してしまう。
身体以上に心が満たされていく気がしたのは初めてだった。
 ▼ 120 エルコ@しあわせタマゴ 22/08/07 02:00:42 ID:b.kUdxUg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一時間近く経てば流石に射精の勢いも衰えてきて。
逸物を吸い上げて一通り出したらしいことを確認してから、ルガルガンを解放する。

「フゥッ、フゥッ…」
「ケフッ…ハァッ…」

オレもルガルガンも、寝起きとは思えないくらいに疲れてしまった。
ルガルガンの逸物は相変わらず臨戦態勢だけれど。

「…」
「…」

…気まずい。
いくらルガルガンの態度が気に食わなかったとはいえ、流石にやりすぎた。
オレが怒った理由をわかっていないルガルガンからすれば、怪我をしていて抵抗できないのをいいことに好き勝手されたとしか考えられないんじゃないだろうか?
オレだったらそう考える…というか、この世界での最初の夜が似たような感じだったし。

「…ルガルガン、その、悪かった。怪我をしている今くらいはオレに気を遣いすぎないでほしくて…出すタイミングもルガルガンの好きにしてほしかったから、オレに合わせようとしてくれたことが何だかすごくムカついて…」
 ▼ 121 ニータ@はっかのみ 22/08/11 04:18:59 ID:u/9sqI6c NGネーム登録 NGID登録 報告
ニャヒート反撃パートいいゾ〜これ
 ▼ 122 キワラシ@あかしのおまもり 22/08/12 03:14:53 ID:NKMYplaY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
言い訳もうまく言えなくて、最後にオレはごめんと呟いた。
さっきまではルガルガンの顔を見られたのに、今は申し訳なくて目を逸らしてしまう。

「ニャヒートは悪くないよ…オイラの方こそ、気づけなくてごめん。せっかく怪我してるオイラのためにニャヒートががんばってくれても、オイラが出しゃばっちゃ駄目だよね」
「いや、オレが悪くないなんてことはないだろ…ルガルガンを泣かせたりしたし…」
「気にしないでいいよ。確かにさっきのニャヒートはちょっと怖かったけど…あんなに積極的なニャヒートは初めてだったからドキドキしちゃった…!」
「…は?」

急にふざけた発言が聞こえてきて、思わずルガルガンの方を見る。
ルガルガンはものすごく腹が立つ顔でオレを見つめていた。
 ▼ 123 ルビアル@ダイゴへのてがみ 22/08/19 00:59:25 ID:ke7o4g9A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「今までは寒くて仕方ないから…って感じだったけど、今回はすごく楽しそうだったね…!」
「いや、そんなことは」
「なくないよ〜!オイラのちんちんをおいしそうにしゃぶってたし、ニャヒートのちんちんも元気いっぱいだったし!」
「えっ!?」

意識してみれば、確かに股間辺りの毛が湿っている感覚が。
地面にもそれっぽい跡があるし…

「それに、オイラに怒りをぶつけるにしても全部終わった後でよかったはずなのに、わざわざあんな方法で仕返しするなんて…!」
「それは」
「あ!そんなことないっていうのは、もしかして今までのも何だかんだで楽しかったってこと!?」
「うるさいバカっ!」
「ぐがっ」
「…あ」

怪我している相手だというのに、ついパンチが出てしまった。
まあ、今回はルガルガンが悪いはずだ。
不意に顎への一撃をくらったルガルガンは気を失ったらしい。
怪我を治すためにも、寝ているのが一番だろう。
 ▼ 124 イドン@きいろのはなびら 22/08/19 01:21:15 ID:JqL.9b/6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 125 カグース@パワーベルト 22/08/26 03:38:05 ID:2ezwVFpU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
零れた精液を一通り舐め取って綺麗にしてから、洞窟の外に出る。
雲一つない空は、相変わらず朝とは思えないほど暗い。
ふと足元を見れば、昨晩できた血痕が。
さっさと消すべきだろうけれど、ルガルガンが起きたときのために先にきのみを採ることにした。
オレの分は…さっきのでお腹いっぱいだし、今はいいか。

「…」

ルガルガンが言っていたことは間違っていない。
冷えた身体を温めるだけなら、やらなくていいことはたくさんあった。
そういう意味で好きなわけじゃないルガルガンに対してあんなことをするなんて、オレはオレが思っている以上に変態なのかもしれない。
あるいは…

「寒っ…!急がないと…」

風に体温を奪われて、オレの身体が震える。
あれだけ注がれた後とはいえ、ルガルガンから離れると寒いのは相変わらずだった。
きのみを集めてすぐに洞窟に戻るべく、オレは考え事を中断して駆け出した。
 ▼ 126 タージャ@スターアメざいく 22/08/26 03:57:11 ID:2ezwVFpU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おしらせ
折り返し地点を超えたくらいなのでもう少しで一旦おしまい
現時点の予定では、次回の交尾以降はおまけレベルのものしかないつもりです
最後までつきあってくれると嬉しいけれどまたしてもぐうたらになりそう
 ▼ 127 ニプッチ@くろぼんぐり 22/08/27 00:49:27 ID:R0gEaIKo NGネーム登録 NGID登録 報告
楽しみにしてます
 ▼ 128 メール@ダイミツ 22/09/10 03:35:13 ID:CTugZm2g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
…遠くから、誰かがオレを呼んでいる。
…ルガルガンがオレを呼んでいる。
真っ暗闇から意識を浮上させ、重たい瞼を何とか持ち上げると、目の前でアホ面がにこにこしていた。
起きたばかりだろうに、よくこんなに顔の筋肉を動かせるものだ。

「おはようニャヒート!」
「…おはようルガルガン。最近ずいぶん早起きだな」
「多分、ニャヒートが寝坊しているだけじゃないかな?」
「んー…そんなに疲れているつもりはないんだけれどなあ…」

全身を伸ばしてから大きく欠伸をして、しかしそれでもまだ眠たいまま。
帰る頃にはきっと目が覚めているはずだからと、二度寝の誘惑を何とか断ち切ってルガルガンと朝の散歩へ行く。
外はいつも通り暗いけれど、今日もきっと平和な一日になるだろう。
 ▼ 129 ガイドス@いましめのツボ 22/09/11 00:42:04 ID:FS3oX6.g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
洞窟から川までの道程を、鼻歌を歌いながら歩くルガルガン。
その足取りには少し違和感があるとはいえ、それでも前よりは確かによくなっていて。
ルガルガンが大怪我をしたあの日から二週間くらいが経ったけれど、オレが想像したよりもいい調子で回復していた。

「調子はどうだ?」
「今日こそは絶対大丈夫!約束、ちゃんと守ってね!」
「お前が転ばなければな」

約束―ルガルガンの怪我が少しでも速く治ればと、大怪我をした次の日にオレが言いだしたもの。
もしオレの支えなしでも一日中転ばずにいられるくらい回復したら、次の交尾はルガルガンが主導権を握って好きなようにしていいと、恥ずかしさを我慢しながら提案したのだ。
ここ数日は転ぶ回数が一、二回程度に減っているから、今日約束を果たすことになる可能性は大いにあるけれど、一体どうなるか。
 ▼ 130 ガミミロップ@ヤドランナイト 22/09/12 01:50:29 ID:2ARoBz.g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「気持ちいいー!」
「…それはよかったな」

わんわん騒ぎながら、川の中でばしゃばしゃと回転するルガルガン。
もちろん遊んでいるわけじゃなくて、昨晩の交尾で汚れた身体を綺麗にしているんだけれど…
いくら何でも一挙一動が激しすぎだ。
そもそも、ついさっき起きたばかりで朝食前だというのに、一体どこにこれだけ暴れるエネルギーがあるんだろう?
オレはといえば、水しぶきがかからない程度に離れた場所で毛づくろいをしていた。

「…やっぱり取れない」

ルガルガンと違ってオレは水浴びができないから、事後の後始末はオレの身体を綺麗にすることが最優先だ。
とはいえ、そんなに丁寧に後始末をしているわけでもないから、残るものは残りがちで。
それが毎晩積み重なった結果、オレの身体からルガルガンのにおいが強く漂うようになってしまったのだ。
 ▼ 131 ースバーン@フライングメモリ 22/09/13 03:54:52 ID:iHqMgEfQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
正直、ルガルガンのにおいがすること自体は嫌じゃない。
オレのにおいを嗅いだルガルガンが「オイラのニャヒートです」と言わんばかりの満足気な表情になるのがムカつくだけだ。

「…水浴びできたらなあ」

ルガルガンほど大暴れしなくても、雑に水で身体を洗うだけでにおいはほとんど取れるだろう。
身体を冷やさずに水で洗える方法があればなあ…
温泉があればどれほど嬉しかったか。
というか、温泉があったら身体も冷えないだろうし、そもそも交尾する必要がなくなりそうだけれど。

「ニャヒートお待たせ!朝ごはん採りに行こう!オイラもうお腹ペコペコ!」
「はいはい」

適当に返事をしながら、今度はきのみがたくさんある場所へと向かう。
あんな身体の洗い方をするからお腹が空くんだろというツッコミは、とっくに諦めた。
 ▼ 132 オキシス@ひかりのねんど 22/09/21 00:23:43 ID:YPHwoEho NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
朝食を終えた後は、洞窟周辺の見回り。
何か普段と違うことがないか、あちこちに注意を払いながら森の中を進む。
今はオレもルガルガンも碌にバトルができない以上、異変を探すことはとても重要なんだけれど…

「うぅ…食べすぎちゃった…」
「何回失敗すれば覚えるんだよ…」
「今日こそは大丈夫かなって…」

さっきまで以上にふらふらの足取りで歩くルガルガン。
一日でも早く怪我を治したいからか、ここ最近ルガルガンはとてもよく食べる。
嬉しいことにきのみはたくさんあるし、よく食べること自体は悪くないんだけれど。
満腹感がやってくるまでにバクバク食べてしまうせいで、ルガルガンは毎朝苦しい思いをしているというわけだ。
そして、昼と夜はそのことを反省して食べる量を抑えるのに、次の朝になるとすっかり忘れているのだ。
ちなみに、食べすぎたせいでルガルガンが転んだことは二、三回ある。
 ▼ 133 ニラン@きぼんぐり 22/09/22 02:52:32 ID:ryqIHF36 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「最早散歩みたいになっているけれど、一応見回りだからな?正直、今日も何もないとは思うけれどさ…万が一何かあったらどうする気なんだよ?」
「そのときは…勿体ないけど口から」
「わかった、それ以上は黙れ」

とはいえ実際のところ、昼間の森はこんな会話ができる程度には安全だった。
ウルトラビーストは眠っているのか、日中はおとなしく、草木の陰に罠の触手を隠すのも夜になってから。
今のところ遭遇していないけれど、そのウルトラビーストの獲物もきっと夜行性なんだろう。
この世界に来て一ヶ月半くらい経っても、昼間にルガルガン以外の誰かに会ったことは一度もなかった。

「…ベベノムみたいな、仲よくなれそうな奴とかいないのかな」
「うーん…気にならなくはないけど、オイラにはニャヒートがいるから、今のままでも毎日すごく楽しいよ!」
「…そうか。まあ、オレもルガルガンといると毎日退屈しないけれどな」
 ▼ 134 ルチャイ@だいしらたま 22/10/02 01:30:37 ID:oOvQFajc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
結局誰を探すでもなく、見回りはいつも通りに続く。
いつも通りに歩いて、いつも通りに見渡して、いつも通りに曲がって…

「…あれ、どうしたの?」
「いや、いつもここで曲がっているけれどさ、この先はどうなっているんだろうな」
「あまり疑いたくはないんだけど、ニャヒート…」
「わかっているぞ!?流石に行こうなんて言わないって」

心配そうにオレを見つめるルガルガン。
前科がある以上、オレが勝手な行動をするのではと疑われるのは仕方がないことだった。
もちろん、どちらもまともに戦えない今は探検なんてできるはずがない。

「この先は…オイラもちょっとしか知らないや。オイラたちが見回りしているところの外、視界も足元も悪くて危なっかしいんだよ」
「行ったことがあるのか?」
「この世界に来たばかりの頃に、少しだけね」
 ▼ 135 ロボーシ@サメハダナイト 22/10/04 03:41:39 ID:a5qsXi4I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
この世界にやって来てオレが頭を打った後、あの洞窟を発見したルガルガンは、そこにオレを置いて周辺の探索をしたらしい。

「ニャヒートの安全のために、近くに危険がないか確認しないといけなかったけど…オイラが離れている間に何かあったらどうしようって、ずっと落ち着かなかったよ」
「だろうな…」

オレのことを気にして尻尾を落ち着きなく揺らしながら、急ぎ足で森を探索するルガルガン…
驚くほど簡単に想像できる。
洞窟に戻ったら寝ているオレを見て、無事でよかったとか言っていたに違いない。

「でも本当に運がいいよね。最初に見つけた洞窟は今も安全だし、その近くできのみがたくさん採れるし、喉が渇いたり身体が汚れたりしてもすぐそこに川があるし」
「そもそも別の世界に迷い込んでいる時点でかなり不運だからな…しかもオレは炎が出せなくなっているんだぞ?それくらいラッキーじゃないと釣り合わないね」
 ▼ 136 リトドン@とけないこおり 22/10/05 04:09:47 ID:H8wIbWEY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あ…そっか」
「いや、その、別に不幸自慢をしたいわけじゃないぞ!?」

オレの言い方が悪かったせいで、唐突にしょんぼりするルガルガン。
ここで皮肉を言うほどオレはひねくれていない。

「ただオレは…大変なことも少なくないし、もしかしたらオレの知らないところでルガルガンも苦労しているのかもしれないけれど、その分楽しいこともたくさんあったなって。本当にそれだけだ!ほら、さっさと見回りを終わらせて特訓するぞ!」
「ちょっ、待って、オイラお腹いっぱいなんだって!いてて」

ルガルガンの横っ腹を小突いて急かせば、情けなかった表情に元気(?)が戻る。
特訓といっても、今のオレたちには子供同士のじゃれ合い程度のものしかできないけれど。
それでも特訓は特訓、このヤな感じを吹っ飛ばすくらいはできるはずだ。
見回りは…多少雑でも大丈夫だろう。
 ▼ 137 ガタブンネ@ダークメモリ 22/10/06 02:01:44 ID:qCqINqOw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…ん」
「あ、起こしちゃった?ごめんね」

首の後ろをこちょこちょ弄られる感覚がして振り返ると、すぐそこにはルガルガンの顔が。
ルガルガンの腹の虫が鳴くまで特訓をしたオレたちは、それから昼ごはんを食べて…
そのまま昼寝し始めたところまでは覚えている。

「何かついていた?」
「ペンダントが外れそうだったから、こっそり直そうと思って」
「一声かけてくれればいいのに」

オレとルガルガンの首には、ウルトラガーディアンズのペンダントがついている。
何でもウルトラホールとかの悪影響を抑え込む効果があるらしく、万が一どこかになくしてしまうと大変なことになるらしい。
そんな大事なものではあるけれど、ルガルガン特製首輪を一緒につけているせいか、たまに外れそうになるのだ。
あるいは、ルガルガンは身だしなみを気にしているから外れそうにならない…ということなのかもしれない。
 ▼ 138 シラム@ハイパーボール 22/10/07 02:13:58 ID:s08E0AOY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「というか、この首輪もう外してよくないか?本調子じゃないのにお前を置いてどこか行ったりなんてしないって」
「うう…わかってるんだけど、あると安心するというか…お守りみたいな?」
「お守りって…ずっとつけているオレの身にもなれよ。最早慣れちゃったけれどさ」

首輪をつけたばかりの内は、首周りがかゆくなったりして、何となく落ち着かなかった。
しかし今となっては、首周りを意識してようやく存在を思い出すくらいに馴染んでしまって。
もし突然また炎を使えるようになったら、炎を出すときにうっかり首輪を燃やしてしまう気がする。

「…首輪、やっぱり嫌だよね?」
「何だよ突然」
「…見回りしてたときの話、覚えてる?」
「えっと…どれだ?」
「洞窟があって、食べ物にも飲み物にも困らなくて、運がいいよねって話」
 ▼ 139 ビルドン@こないれ 22/10/08 04:07:50 ID:QPNMBWOM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
特訓して、昼ごはんを食べて、昼寝したのに、ルガルガンはまだあの話を引き摺っていたらしい。
オレとしては何か気にすることがあるとは思わなかったけれど。

「本当はね、あの後にこう続けるつもりだったんだ―何より一番運がいいのはニャヒートと一緒にいることだけど、って。でも、ニャヒートにとってはいいことばかりじゃなかったんだって、言われるまですっかり忘れてた」
「…」
「ニャヒートの調子がずっと悪いことも、首輪をつけたり、怖い思いをさせたり、他にも色んな酷いことをしたのも忘れて。それでいて、運がいいだとか、一緒にいられて幸せだとか、ニャヒートの気持ちも考えないで一方的に思い込んで…最低な奴で、ごめん」
「…ルガルガンって意外と難しいこと考えているよな。ここに来るまで、てっきり考えなしのマヌケだと思っていた」
「え…」
 ▼ 140 シヘンジン@つかまえポン 22/10/12 02:22:17 ID:Tb1ow0Qw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ごろりと身体を半回転させて、ルガルガンの懐に入る。
寒かったからということももちろんあるけれど、それ以上にルガルガンの方を向いて話したい気持ちが強かった。

「あのなルガルガン…お前が一緒にいてくれたことは本当に幸運だったって、オレもそう思っているよ。ここに一緒に来たのがルガルガンじゃなくても何とかなったかもしれない、ルガルガンと来たせいで起こった問題があったかもしれない…そうだとしても、オレはルガルガンと一緒に来られてよかったって今は思っているし、それはこれからもきっと変わらない」
「でもオイラ、ニャヒートに酷いことを」
「酷いことならオレだってしているさ。そもそも今お前がかなり不自由なのはオレのせいだし。でもお前は、まるで今までいいことしかなかったみたいな、そんなつもりだったんだろ?オレも同じだよ」
 ▼ 141 ミッキュ@ボスゴドラナイト 22/10/17 02:35:21 ID:mz1w/SwU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだ納得がいかないのか、ルガルガンの表情は相変わらず弱々しい。
何か見覚えがあるような…と少し考えて、そういえばアーカラじまの大試練でやらかした後にこんな顔をしていたことを思い出した。

「だけど…」
「あーもう!嫌なことも忘れるくらい楽しいならそれでいいだろ!変に後悔し続けたって仕方ないし、ウジウジするなって!どうしても考え事をしたいなら、昔にした失敗じゃなくて、今のこととかこれからのこととか、そういうことを考えろ!」
「いて、いててっ」

こうなったルガルガンには何を言っても無駄で、まずは暗くなった気持ちを何とかする必要があるというのは最近学んだことだ。
だからとりあえず、ルガルガンの首を両前足で掴んで連続キックをお見舞いする。
こんなことで疲れたくないし、昼ごはんをぶっかけられかねないから、威力は控えめだ。
 ▼ 142 リージオ@きあいのハチマキ 22/10/18 03:42:54 ID:fBn.Hbh6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…えいっ!」
「うおっ!?」

オレが一方的に蹴り続けることになりそうだと思ったところで、不意にルガルガンの左前足がオレを叩く。
当然加減されているとはいえ、それでも予想外の反撃にはつい驚いてしまい。
思わず攻撃を止め、ルガルガンから離れてしまったのがいけなかった。

「隙ありっ!」

後ろに引いてしまったためにできた、絶妙な間隔。
オレの脚ならルガルガンに届かないけれど、ルガルガンの脚ならオレに届くという、最悪の間合。
そんな距離感で、ましてや寝転んだ状態で、オレにできることは何もない。
ルガルガンはオレに向かって両前脚を伸ばすと、そのままオレを抱き寄せ、頭をかじり始めた。
ついさっきは遠すぎて反撃できなかったのに対して、今度は近すぎてパンチもキックもできない。
身体を捩じらせて脱出を試みるけれど、がっちり抱き着かれた状態ではそれも不可能だった。
 ▼ 143 パー@ぎんのおうかん 22/10/19 01:13:55 ID:B2q23dsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ニャヒートがいなかったらさっきみたくずっともやもやしてただろうし…うん、どう考えてもオイラはニャヒートがいないと駄目だね。だからニャヒートには悪いけど、やっぱりニャヒートと一緒にいられる今がすごく幸せだよ!」

オレの頭を噛んだり舐めたりしながら、楽しそうに話すルガルガン。
開き直ってくれたこと自体は狙い通りだけれど、こうして好き勝手されるとは思っていなかった。

「…あれ、反撃しないの?」
「…実戦だったら、こうやって捕まった時点でオレの負けだろ。オレから仕掛けておいてあっさり負けを認めるのは恥ずかしいけれどさ」

これはただの言い訳だ。
実際のバトルと同じく考えるには、あまりにも戦いのレベルが低すぎるし。
まあこのことについては、(ここ最近の特訓もそうだけれど)これよりも激しくなろうものならルガルガンに禁止されてしまうから仕方ないとして…
本心としては、今の状況を満更でもないものに感じていたからだった。
 ▼ 144 カンプー@おじぞうバッヂ 22/10/20 04:46:36 ID:C0UI6GJI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ぎゅっとルガルガンに抱きしめられて、オレの周りはルガルガンでいっぱいだった。
オレの冷たい身体に、ルガルガンの温もりが染み渡る。
ここまで密着することは今まであまりなかったから、ルガルガンのにおい、息遣い、鼓動、体温に包まれて、何だか不思議な気分だ。
ひょっとしたら交尾中や寝るときにも今と似たような状況になっていたのかもしれないけれど。
少なくとも、こうして意識したのは初めてだった。
何というか、ルガルガンに守ってもらっている気分がするというか…
爺ちゃんと一緒に眠っていたときと似ているような似ていないような…
なんてぼーっと考えていたら、いつの間にかルガルガンに顔を覗き込まれていて。

「ニャヒート?どうかした?」
「あ…いやっ、何でもないっ!」
「そう…?」

ルガルガンに声をかけられてようやく正気に戻ったオレは、慌てて顔を逸らす。
危うくマヌケ面を凝視し続ける変な奴になってしまうところだった。
 ▼ 145 ラージェス@ネコブのみ 22/10/21 05:10:07 ID:lurY0Zoo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幸いにも、ルガルガンはオレの変な様子をそこまで気にしていないようだった。
とはいえ、もし追及されたらと考えると異様に恥ずかしくなって。
ルガルガンが何か言う前に、寝るとだけ言ってその首元に顔を突っ込めば、オイラも二度寝しようかなと返ってくる。

「それじゃ、おやすみ」
「ん、おやすみ…」

色々あった後でまた昼寝できるか少し怪しかったけれど、ルガルガンに途中で起こされたからか、睡魔は案外すんなりとやって来た。
瞼が勝手に閉じて、意識が遠のいていく。
そんな中でも、ルガルガンがいる感覚はすぐそこにあって。
それも段々わからなくなっていくけれど、ルガルガンは決して離れないでいてくれる。

「ありがとう、ニャヒート…」

何もわからなくなる直前、どこかから何かが聞こえたけれど。
それが何なのかを理解する前に、オレの意識は夢の世界に沈んでしまった。
 ▼ 146 ッカニン@かたっぽピアス 22/10/30 01:27:29 ID:bfcsObds NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ごちそうさま」
「う〜ん…ニャヒート、やっぱり食べる量がちょっと少なくない?」
「…お前が多すぎるんだよ。昼に食べてからそこまで何もしていないのに、よくそんなに食えるよな」
「いっぱい食べないと、この後が大変でしょ」

思った以上に昼寝をしてしまったオレたちは、あれからきのみを洞窟に運んで。
貯蓄用を確保した上で、残りを夜ごはんとして食べていた。
できれば朝と昼のように採ってその場ですぐに食べたいところだけれど、夜行性のウルトラビーストとの遭遇を避けるためにはこうするのが安全だった。

「…ごちそうさまでしたっ!というわけでニャヒート!」

オレが食べたものの何倍もある量のきのみを平らげると、ルガルガンはうきうきした様子でオレを見つめる。
ついにこの日が来てしまった…

「ルガルガン一日転ばないチャレンジ、ついに達成」
「やったー!ありがとー!」
「おめでとうって言われる前に勝手に返事するなよ…」
 ▼ 147 デッポウ@ものしりメガネ 22/11/05 00:44:40 ID:/cR6F7yc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おめでとうと言うタイミングは逃してしまったけれど、この後のことを考えなければ、本当にめでたいことだった。
オレが自分で言いだしたことについてはともかく、ルガルガンが一度も転ばずに一日を終えられたのは、脚の怪我が治り調子が戻りつつある証拠だから。
遅かれ早かれいつか回復するなら、早いに越したことはない。

「で、ニャヒート!オイラが一日中転ばなかったら、何をしていいって約束だったっけ!?」
「…それにしても、かなり順調に回復しているよな。正直、どんなに早くても更に一週間はかかると思っていたし」
「何をしていいって約束だったっけ!?」
「あと一ヶ月、いや三週間あれば、完全に元通りに治るかな」
「何をしていいんだっけ!?」
「…お前のしたいように、オレと交尾していいんだよ…っ!」
「本当!?」
「そうだよ!」
「最初から最後まで!?」
「そうだって!」
「これから毎日!?」
「今日だけだっ!」
 ▼ 148 ウオウ@ひみつのカギ 22/11/09 02:03:45 ID:h78.vR.. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレは別に交尾を恥ずかしがっているわけじゃない。
昨日までだってやっていたし、今日を境にやり方が戻るというだけだから。
オレが恥ずかしいのは、ルガルガンに好きなようにされることを受け入れるどころか、むしろ自らそうするように提案したということだった。

「へへ…ずっと待たせちゃってごめんね?ニャヒートもこの日を楽しみにしてたでしょ?」
「バッ!?バカじゃねーの!?そんなわけ」
「え、オイラの怪我が治るの、楽しみじゃなかったの…?悲しいな〜」
「…あまり調子に乗るなよ?」
「わわっ、冗談だって!ごめんごめん」

オレが睨むや否や、小さく跳ねてオレの間合いから離れるルガルガン。
こんな動きを急にできるのも、怪我が治ってきたからこそだろう。
 ▼ 149 ミッキュ@アメボトル 22/11/18 04:09:42 ID:ZfY.H.ow NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はぁ、と溜息をついてから、ごろりと仰向けに寝っ転がる。
これ以上からかわれるよりは、さっさと始めてもらう方がずっとマシだ。

「…約束は破りたくないから。オレのこと、好きにしろよ」
「本当にいいの?」
「いいって言っているだろ。さっさと始めてくれないと、これでもすごく寒いんだよ。あと、その、恥ずかしいし」
「じゃあお言葉に甘えて…」

寝っ転がったままのオレの上にルガルガンが跨ると、尻に熱が触れる。
オレを見つめる緑の瞳は、徐々に赤みを帯び始めていた。

「ニャヒート…一つ、約束してほしいことがあるんだ」
「何だよ」
「オイラは本気でニャヒートを好きなようにする。だけど、もし何か嫌なことがあったら我慢しないで教えて。ニャヒートが嫌がることだけは、絶対にしたくないから」
「…わかった。でも、お前はオレが嫌がることはしないしできないだろ。だから多分、オレは何も言わないよ」
 ▼ 150 ンチュラ@やぶれたせきばん 22/11/22 04:00:01 ID:CSFky8Vw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ありがとう―
ルガルガンはそう言うと腰を前に動かして。
ルガルガンの熱い逸物が、オレのナカへとゆっくり沈んでいく。

「んっ、くぅ…!」
「ッ…!」

ルガルガンの侵入に合わせて、オレの口から声が勝手に漏れる。
ルガルガンが怪我をしてから昨日までの間にも、どうにか尻を使ってみた日は何日かあったけれど。
十数日ぶりのルガルガンに犯される感覚は、オレが何とかがんばってようやく繋がっていたときのものとは比べ物にならない。

「あっ、はぁっ、ルガルガン…っ!」

固く閉じようとするオレの穴が、オレの意思に関係なく、じわじわとこじ開けられて。
それに従って、ルガルガンの体温がオレの身体の奥へと広がっていく。
何度もルガルガンを受け入れてきたそこは、慣らさなくても問題なく交尾できるようにまでなっていた。
 ▼ 151 ックル@ねばりのかぎづめ 22/11/24 03:52:04 ID:hbykOaXw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「はぁ…っ…」

根元の部分が引っかかった感触。
ルガルガンの逸物がほとんど挿入った証拠だ。
長さも太さもオレのモノの倍以上はある、傍から見る限りでは半分イケるかも怪しいくらいの大きさをしたオスの象徴。
それがオレのナカに収まってしまうのだから、つくづくポケモンは不思議な生き物だと思う。

「かわいいねニャヒート…もっと奥まで来てって、ぎゅうぎゅう締めつけて…」
「んゃっ、ルガルガン…」

ルガルガンをぎゅうぎゅう締めつけているのは本当だけれど、奥まで来てほしくてそうしているわけじゃない。
そう言い返したくても、オレの頭は与えられる刺激を処理するので精いっぱいで、うまく言葉にできなかった。

「そう急かさないでよ。ちゃんと奥まで温かくするからさ」
「んえ…?」
 ▼ 152 ガサメハダー@カンポーやく 22/11/29 03:03:11 ID:i3Qwh1r. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンの前脚がオレを強く抱く。
それと同時に、ルガルガンは腰を更に前に突き出して。
穴を拡げられる感覚がした直後、根元の太いところがオレのナカに沈んだ。

「にゃあっ!?」

オレの腰とルガルガンの腰が触れ合えば、ルガルガンの肉棒は奥の奥まで食い込みオレの身体を焼く。
かと思えば、ルガルガンは腰を離して逸物を外へ引き摺り出す。
拡張された反動できつく閉じていた穴がまたこじ開けられ、ほとんどが引き抜かれる。

「こうすれば、ちゃんと温まるよね…?」
「あっ、ふぁっ、んにゃあっ…!」

そしてそのまま、ルガルガンは前後運動を始めた。
今までにされたことのない、先端から根元までをすべて使った腰の動き。
決して激しくはないし、むしろ動き自体は今までの交尾と比べてゆっくりのはずなのに、一突きの衝撃が重すぎる。
 ▼ 153 イボルト@オーロラチケット 22/12/10 03:03:59 ID:A3CE1Qgw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「んあっ、にゃっ、おかしくなるっ…!」
「うん、おかしくなってもいいよ」

これまでにしてきた交尾では、全部突っ込むのは射精する直前だけだった。
何度も何度も貫いては抜いてを繰り返されたことなんて当然一度もない。
昨日までは勢いをつけて一瞬で挿入されていた根元の部分が、突っかかって、穴を押し拡げて、ずるりと通過して、また突っかかって。
その一瞬一瞬に尻が壊れるかもという恐怖がよぎるけれど、ゆえにルガルガンと繋がっていることを強く実感できる。
入り口が異様に熱く感じられるのは、ひょっとしたら痛みを訴えているのかもしれないけれど。
苦しく感じるわけでもないし、寒いよりはずっといいし、わざわざ心配する必要もないだろう。
 ▼ 154 ョロネコ@だいちのプレート 22/12/18 03:40:33 ID:AxQ28KqA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ふぅっ、あんっ、すごいぃ…!」
「もっとすごくできるけれど…どうしようか?」
「るがるがんっ、もっと、ちょうだいっ!」
「うん、素直なニャヒートもかわいくて…あ、そういえば」

何かを思い出したルガルガンは急に腰の動きを止めて。
どうしたんだろうと振り返ろうとしたところで、べろりと首の後ろを舐められた。

「ニャヒートって、首の後ろを噛んで交尾するんだよね…やってみてもいい?」
「え…別にいいけれど…」

ルガルガンの好きにしていいという約束である以上、文句を垂れるつもりはない。
ただ、このタイミングで慣れないことをいきなり始めるのはどうなんだろうか?
そう聞いてみれば、特別な交尾だし特別なことをしてみたいでしょと返された。
気持ちはわからないでもないけれど、わざわざ盛り上がってきたところを中断してまですることではないような…
 ▼ 155 ビフット@プラズマカード 22/12/19 00:01:48 ID:3V2gH4SE NGネーム登録 NGID登録 報告
即落ちニャヒちゃんいいな
ほんといいな
 ▼ 156 リリダマ@ヨロイこうせき 22/12/22 03:34:56 ID:4mnMBlTY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここら辺かなと言いながら、ずれた場所を甘噛みするルガルガン。
どこを噛めばいいかなんて何となくわかりそうなものだけれど、そういうことをしないポケモンには中々難しいらしい。

「もうちょい上のその辺を、少し頭を引いて…」
「ここを…こう?」
「ちょっと強めに、そこらへ…っ!」

ようやく正しい位置に力が加わると、オレの身体から自由が奪われる。
頭ではわかっていても、いざされると少し怖い。
小さい頃から何度も経験していれば慣れるのかもしれないけれど、オレは噛んだことも噛まれたこともほとんどないのだ。

「そこ…噛んだままぁっ!?」

オレが心の準備をするより先に、ルガルガンがいきなり交尾を再開する。
身を捩じらせることすらできないから、衝撃を逃がすことも許されない。
この状態で「もっとすごく」されたら、オレはどうなってしまうだろう…?
 ▼ 157 ェリム@スーパーボール 23/01/05 04:05:11 ID:iw5g9XZQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それからしばらくして―ひょっとすると精々数十秒しか経っていないのかもしれないけれど―再びルガルガンの動きが止まる。
ナカの肉棒は一層大きく硬く張りつめ、びくりと震えては大量の先走りを吐き出していて。
隙間からかなり外に溢れ出ているのか、足元がぬるぬるする。

「ハッ、フゥッ…!?」

今度は何をする気かと思った瞬間、オレの目の前が真っ白になる。
ルガルガンがわずかに腰の位置を変えたことで、オレのナカの気持ちいい場所が逸物の根元で潰されたのだ。
そこをそのままぐりぐりとこね回されれば、絶頂を迎えたときの快感を何倍にもしたような感覚がオレを襲う。

「アァッ!?ニャアアァァァッ!?」

気持ちよさのあまりよくわかっていないけれど、多分オレは射精した。
しかしルガルガンが相変わらずオレを責めるせいで、射精し終えたであろう頃になってもオレはまだ絶頂の中にいる。
当然、やめてくれと言う余裕なんてオレには残されていなかった。
 ▼ 158 ルメタル@ハートスイーツ 23/01/13 00:16:57 ID:O5tUeLUA NGネーム登録 NGID登録 報告
保守
 ▼ 159 ロデスナ@ラティオスナイト 23/01/19 23:44:09 ID:azAAhTpQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレが何度も達している内にルガルガンの動きは変わっていて、根元の太い箇所だけが執拗に入り口を往復する。
必然的にルガルガンの敏感な部分を刺激し続けることになるから、ルガルガンの腰遣いからは余裕がなくなって。
そんな中でもルガルガンはオレの気持ちいいところを責め立てる。

「アッ、ニャアァッ、ハァッ!」

ルガルガンが腰を突き出す度にお互いの急所が激突して、その度にオレの身体を快感が貫く。
もちろんルガルガンも感じることになるから、根元の膨らみはどんどん大きくなっていく。
そしてその分だけぶつかり合う衝撃も大きくなるから、一層余裕がなくなってしまう。

「ニャッ、アッ、ンアァッ…!」
「フウッ、フウゥッ…!」

ルガルガンの先走りが掻き混ぜられる音。
普段よりもずっと濃いルガルガンのにおい。
オレにのしかかるルガルガンの体重。
ルガルガンの温もり。
幸福感は溺れそうなほどで、けれどまだ足りなかった。
 ▼ 160 ワパレス@あかパプリカスライス 23/01/31 02:27:00 ID:DjykJCl6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
不意に、ルガルガンの限界を予感した。
根拠はわからない。
でも、もうすぐその瞬間が訪れるとオレは確信していた。
ひょっとするとこの予感は勘違いかもしれなかったけれど、どうであれオレにはもうこれ以上待つことはできなかった。
ありったけの力でルガルガンを締め上げれば、ルガルガンはそれに応えるように一際鋭く腰を突き出し、オレを潰さんばかりに腰を押しつける。
そして、ルガルガンの逸物が急激に大きさを増した直後。

「…ァ、アァッ、ニャアァァ…ッ!」
「ハァッ、フウウゥゥゥゥ…ッ!」

大量の、濃厚な、熱いルガルガンの愛が、オレのナカに流れ込む。
それはルガルガンが身体を震わせるのに合わせて、オレの奥へと広がっていく。
膨らみきった逸物の根元は内側から引き裂かんばかりに食い込んで、すっかり拡がってしまった入り口への逆流を許さない。
余すことなくすべてを注がれている感覚に、オレは狂い酔いしれる。
 ▼ 161 ノマダム@かいがらのすず 23/02/10 23:07:29 ID:3USojYdA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とても嬉しかった。
手段じゃない、それ自体が目的の交尾が。
オレの身体を温める過程じゃない。
食事や睡眠のような、生きるためのものじゃない。
体温が低くなったことも、炎が使えなくなったことも、大きな実力差が生まれてしまったことも関係なく。
コイツは心からオレを求めて、オレと無意味に―意味を必要とせずに交尾をしている。
今のルガルガンの世界にはオレしか存在しなくて。
そして、今のオレの世界にはルガルガンしか存在しなかった。
オレを求めて、オレを満たしてくれるルガルガンが、たまらなくいとおしいから。
いつも足を引っ張ってばかりのオレでも、せめてこの瞬間だけはルガルガンと対等でありたいから。
オレもルガルガンを満たせるように、ただただルガルガンを求めていた。
 ▼ 162 ベルタル@エレキシード 23/02/21 23:31:44 ID:/dkQ/qa2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どれくらいの時間が経っただろうか。
腹がじわじわと重くなっていく感覚がなくなったことにふと気づいて、オレはルガルガンの長い射精がいつの間にか終わっていたことを理解した。

「…いつにも増してずいぶん出したな」
「へへ、ちょっと張りきりすぎちゃったかな」

ルガルガンのモノはときどき小さく震えこそするけれど、新たに種を吐き出す気配はなさそうで。
かといって引き抜かれるわけでもなく、ある程度の大きさと硬さを保ったままオレたちを繋いでいた。

「…あのさ、ニャヒート」

ルガルガンのオレを抱く力がほんの少しだけ強くなる。
首を回して振り向けば、綺麗な緑色の瞳と見つめ合う形になった。

「もう少しだけ…こうしててもいいかな?」
「何を今更聞いているんだよ…今日はお前のしたいようにしていいんだってば」
 ▼ 163 ソクムシャ@テラピースこおり 23/03/04 00:46:02 ID:BAwg4ElA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンはオレを抱きしめると、そのままオレの頭におでこやら首やらを擦りつけ始める。
首周りの擦りつけが痛がられることを覚えていたのか、力加減にはかなり気を使ってくれているようだった。
それでもまだ全然痛いけれど。

「好き、好きだよ、ニャヒート」
「わかっているって…」

先ほどまでの熱い交尾とは打って変わって、ルガルガンがマイペースに愛を押しつけてくる、ただそれだけの時間。
ふわふわとした雰囲気だけれど、一応まだ繋がったままで。
そう考えると何だかおかしくて笑ってしまいそうになる。

「ニャヒート、さっきの交尾どうだった?」
「どうって…」
「オイラとの交尾、気持ちよかった?」
「…まあ、その、多少はというか、そこそこというか」

恥ずかしさに耐えられず、つい誤魔化してしまった。
実際のオレは、多少はとかそこそことか、そんな表現では済まないくらいに感じていたし。
そのことは間違いなくルガルガンにもバレているだろう。
 ▼ 164 ラフロル@なまいきミント 23/03/19 02:55:03 ID:I0CQzOlo NGネーム登録 NGID登録 報告
「ニャヒートったら、あまりオイラが嬉しくなっちゃうような反応しないでよ…っ」
「んぅっ…お前が聞いてきたから答えただけだろ」

ルガルガンが腰を引くと、相変わらず大きいままの逸物が引っかかりながらもずるずると引き抜かれて。
結合が離れると同時に、オレのナカに吐き出された熱い精液が溢れ出て、独特のにおいが広がる。

「ほら、ニャヒートがかわいいせいでまた大きくなっちゃった。危うくあのまま二回目を始めちゃうところだったよ…なんてね。ニャヒート、お疲れ様。それと、本当にありがとう。オイラと交尾してくれて、オイラすごく嬉しかった」

全部出しきったと言わんばかりの表情でオレに笑いかけるルガルガン。
下半身を見れば「全部出しきった」わけじゃないことは明らかだけれど、少なくとも気持ちとしては満足できたみたいだった。
でも…
 ▼ 165 イクン@マゴのみ 23/04/01 23:55:52 ID:DUEYA7lU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「それじゃ、さっさとニャヒートのお尻を綺麗にして今日はもう…ニャヒート?」
「…始めないのかよ、二回目」
「え…?えっと、それは」
「今日は、最初から最後まで、ルガルガンの好きなように交尾していい…そういう約束だろ。さっきのが最後ならそれでもいいけれど」

オレがそう言い終えるや否や、ルガルガンは再びオレに跨っていた。
やはりまだまだ交尾し足りなかったのか、ルガルガンの身体は思考を置いて勝手に動いてしまったようだった。

「でもニャヒート、オイラの好きとは違うからって。だから一回までだって、前に」
「…今は同じになったって、それだけだろ。言わせるなよ恥ずかしい」
「ニャヒート」
「…ここに来たばかりのとき、オレを傷つけそうで交尾するのが怖いって言っていたけれど。さっきも何もなかったし、今のお前ならもう大丈夫だろ?それに、ルガルガンになら最悪傷つけられてもいいし…だからさ」
 ▼ 166 タマロ@バグメモリ 23/04/28 00:28:09 ID:PZHYSKxU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
直後、ルガルガンがオレを貫いて。
オレのナカが再びルガルガンの子種でいっぱいになる。

「アッ、ニャアアァッ!?」

さっき散々出したばかりのはずなのに、ルガルガンの射精量は相変わらず…
いや、さっきよりも多いかもしれない。
外に流れ出た以上の量の精液がオレのナカを遡って、オレの身体を熱くする。

「好き、大好き、ニャヒートォッ!」

射精し続けながら、限界まで勃起した逸物の先端から根元までを使って一心不乱にオレを犯すルガルガン。
感じる場所ばかりを突き上げる乱暴な腰遣いも、白濁の焼きつきそうなほどの熱さも、何もかもが気持ちいい。
光だとか音だとか疲労感だとか、邪魔な感覚がどんどん曖昧になって、ただルガルガンに求められているということしか理解できなくなっていく。
 ▼ 167 ブンネ@カムラのみ 23/05/01 01:23:37 ID:WeGgxvBM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ここまで激しい交尾は初めての夜以来だった。
でもあの夜と違って、今のオレには恐怖も苦痛もない。

「ニャヒート!ニャヒートッ!」
「ニャッ、ンァッ!ルガルガンッ!」

オレのことを考えるといくらでも射精できるとルガルガンは以前言っていた。
ただひたすらにキモいとずっと思っていたけれど、今はその感覚を理解できている気がする。
ルガルガンがオレを求めて、オレに狂ってくれている…そう考えただけで、オレは既に何度も達してしまっていた。

「ンニャァッ、ルガルガンッ!もっとほしい、もっと…ッ!」
「ニャヒートッ!オイラの、オイラだけの…ッ!」

オレに狂うルガルガンと、ルガルガンに狂うオレ。
絡まり合って、溺れ合って、沈んでいく。
何度も間違った道を選んで、既にお互い壊れてしまっているかもしれないけれど。
それでも、たとえそうだったとしても、今この瞬間のオレたちが幸せなのは確かなことだった。
 ▼ 168 ソッキー@あおいバンダナ 23/05/01 02:01:13 ID:WeGgxvBM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
という感じで、酷く時間がかかりましたがキリのいいところまで来たのでお知らせを…
・今のところは次の区切りでおしまいにする予定(でももしかすると更に何かかくかも)
・けっこう前に先に書けていた箇所に入るから、いきなり更新頻度が高くなります(それを最後までキープしたいね)
 ▼ 169 シガリス@くっつきバリ 23/05/03 02:35:15 ID:5RCUs6PE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…」

家とは違う暗い部屋。
周りからはいくつも寝息が聞こえる。
眠ろうと閉じていた瞼は、何の苦もなくあっさりと開く。
少し落ち着かなくて寝つけないけれど、他の皆は特にそういうこともないらしい。
あれこれ考えて眠れていないオレこそが逆に一番バカなのかもしれないと、思わずため息が漏れる。

「…起きてる?」
「うわっ…お前こそ起きていたのかよ」
「へへ、まあね」

不意にルガルガンに声をかけられて、思わず声を上げてしまった。
聞こえる寝息に変化はなさそうで、幸いにも誰かを起こしたりはせずに済んだようだ。
決勝戦の疲れもあるだろうし、コイツは真っ先に寝ているものだと思っていたが。

「…緊張して寝れないの?」
「していない…とは言えないけれど。オレはガオガエンにゼンリョクでぶつかるだけだ」
「…」
「…本当はさ、ちょっと不安なんだ」
 ▼ 170 ャーレム@テラピースドラゴン 23/05/05 23:38:46 ID:P.KYRy6. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンの顔はこちらに向いていたけれど、この暗さではオレの顔は見えていないだろう。
というか、見えていたら困る。
今のオレはすごく情けない表情をしているはずだから。

「前にガオガエンとバトルしたときよりもオレは強くなった自信があるし、今度こそ絶対にガオガエンに負けたくないとも思っている。でも…オレがガオガエンを倒す未来を想像できないんだ。というか、ガオガエンの負けを想像できない」

どんなバトルをするときも、オレには絶対に相手を倒せる確信があった。
実際には倒せなかった…なんてことは何度かあるけれど。
それでも、たとえオレより強い相手と戦うときでも、勝つ可能性は充分にあると信じて疑わなかった。
ただ、ガオガエンだけは例外だった。
どうがんばっても勝てる気がしない存在に出会ったのはこれが初めてだったし、これから先の未来で他にこんな相手に出会うこともきっとないだろう。
 ▼ 171 カチュウ@メガチャーム 23/05/06 00:18:34 ID:xNgcekGU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 172 ニガメ@1ごうしつのカギ 23/05/09 00:23:12 ID:DlT.fDkg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ガオガエンは誰にも負けない、世界最強のポケモン。少なくともオレにとってはそうなんだ。だからこそガオガエンに勝ちたいっていう気持ちも強くなる、けれど…じゃあ勝てるのかって、考えちゃってさ」
「勝てるよ」

即答。
つい漏らしてしまった弱音に対するルガルガンの反応には、一切の迷いがなかった。

「ニャヒートなら絶対に勝てるよ」
「いや、大丈夫って言ってほしいわけじゃ」
「ニャヒートなら勝てるって、オイラは信じているよ」

オレの顔が見えていないはずのルガルガン、その眼差しはまっすぐで。
そこには同情だとか建前だとかはまったく感じられなかった。

「オイラが思っているよりも、ガオガエンはずっと強いのかもしれないけど…でも、今のニャヒートはガオガエンにも負けないくらい強くなったって、オイラにはわかる。それに、今までと違って明日のバトルにはオイラたちもいるから!ひとりじゃ大変なときは力を借りればいいんだよ!」
 ▼ 173 ンヂムシ@ポイントマックス 23/05/11 00:38:22 ID:uoPkbQm. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…それだとオレがガオガエンに勝てるってことにはならなくないか?」
「言われてみれば確かにそうかも…?」
「おい…」

呆気なく数秒前の主張を疑い始めるルガルガン。
このアホにいい返事を期待して質問をしたオレも同程度のアホといえるだろう。

「…でもそうだよな。オレとガオガエンの勝負以前に、オレたちとガオガエンたちの勝負だ。オレはガオガエンに勝てないかもしれなくても…オレたちなら、ガオガエンたちにきっと勝てるよな」
「もしかしたらオイラだけでガオガエンを倒しちゃうかもね?」
「言うだけなら簡単だな」

ルガルガンはマヌケだし、すぐ調子に乗るし、かなりやかましい奴だ。
でも、コイツがいなかったらきっとここまで強くなれなかったし、今みたくウジウジすることももっとあったかもしれない。
いつも本当にありがとう…と言おうと思って、やっぱりやめた。
照れ臭いし、どうせ言うなら今じゃなくて、明日のバトルが終わってからにしよう。
 ▼ 174 メレオン@りゅうのウロコ 23/05/11 00:40:05 ID:LMn6oN8I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最近更新多くて嬉しい
 ▼ 175 ュナイパー@つめたいにんじん 23/05/13 00:03:46 ID:m3TQM7lg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ねえニャヒート…オイラ、ニャヒートに前から言いたかった大事なことがあってさ」
「何だよ」
「それを今言おうかなって悩んで寝れてなかったんだけど…明日のエキシビションマッチが終わったら話そうかなって」
「そうか、実はオレも明日のバトルの後でお前に伝えたいことができたところだ」
「え、すごい偶然だね?じゃあさ、明日のバトルが終わったら、勝っていても負けていてもお互いに言いたいことを言い合うってことで…まあ、絶対勝つけどね!」
「当たり前だろ」
「それじゃ、おやすみ、ニャヒート!」
「おやすみ、ルガルガン」

瞼を閉じれば、そこに映るのは勝利の喜びを噛みしめるオレと皆の姿。
よし、大丈夫。
オレがガオガエンに勝つ姿を想像できなくても、皆でゼンリョクで戦えば多分何とかなるはず。
…なんて、根拠のない自信でしかないけれど。
でも、無謀なほど前向きでいるくらいが、きっとオレたちには似合っているだろう。
 ▼ 176 ーダイル@ホイップクリーム 23/05/15 00:25:28 ID:XwWgNkcs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

…遠くから、誰かがオレを呼んでいる。
…雨の音に混じって聞こえるその声は、一体誰のものだろうか。

「…ニャヒート!?ニャヒート!しっかりして!」

ぐらぐら動く視界に映ったのは、悲しそうな顔をしたルガルガン。
多分、オレの身体を揺さぶっているんだろうけれど、よくわからない。
黄昏色の自慢の毛並みは、雨やら泥やらですっかり汚れていた。

「…」

ルガルガンの目を見て声を出した、つもりだった。
しかし実際には何もしゃべることができていなくて。
空気が喉を通過してわずかに生じた音も、滴る雨粒によって呆気なく消えてしまう。

「ニャヒート!返事をして!ニャヒート!?」

碌な反応ができなかったために、ルガルガンは一層辛そうな表情を見せる。
そういえば、この世界で雨の日は初めてかも…
なんて、どうしようもないあまり場違いなことを考えてしまう。
 ▼ 177 カヌチャン@すいせんじょう 23/05/15 02:22:04 ID:hwXIw1r. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そういえばバッドエンドって言ってたな‥怖い
 ▼ 178 イウールー@ねばねばこやし 23/05/16 00:22:47 ID:IPs6mux. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルガルガンが自力で一日中立ち続けられるようになった日。
ルガルガンにナカに出されてもなお寒さが消えなかったのは、あの日が初めてだった。
そのことを誤魔化すために、オレはなるべく自然にルガルガンを求めて。
そうしてあの日から、オレたちはたくさん交尾するようになった。
数回注がれれば引いていた寒さは、日を追うごとにしぶとくなっていった。
交尾の頻度も、一日に一度で充分だったところから、二度、三度と急激に増えた。
そして昨日、ついに一晩中どころか一日中交尾するまでになったけれど、それでも結局オレの身体には寒さが残り続けた。

「そうだ、まずは雨に当たらないように、ニャヒートを運ばないと」

ルガルガンの顔が近づいたと思ったら、地面が遠ざかって視界が高くなる。
首の後ろをルガルガンに咥えられたらしい。
 ▼ 179 ザンドラ@ミツハニーのミツ 23/05/17 01:30:39 ID:qA6IPSqc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いつかこうなることはわかっていた。
オレも、きっとルガルガンも。
そもそもほのおタイプのポケモンにとって、炎は命のエネルギー。
バトルや体温調整以外にも炎は使われているはずだった。
たとえ体温を誤魔化すことができたとしても、炎をつくれなくなったほのおポケモンが健康に生き続けられるはずがない。

「もう大丈夫、ここなら雨は当たらないから、だから」

けれど、今のオレにとって寒さよりも辛いのは、ルガルガンの存在だった。
オレが求めれば、ルガルガンはいつでも何度でも応えてくれる。
それはつまり、オレがルガルガンを縛りつけているということで。

「…」

ルガルガンに、オレのことを諦めてほしかった。
オレと一緒にいられないと認めて、オレを見捨ててほしかった。
でもルガルガンは、オレを愛し続けて、寄り添い続けて、愛を注ぎ続けられる…そんな強い心と身体の持ち主だったから。
だからオレは、ルガルガンから逃げることにしたんだ。
 ▼ 180 ママ@きれいなぬけがら 23/05/18 00:28:13 ID:dzG.egmA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
丸一日の交尾でもルガルガンの種は尽きないとわかって、オレはルガルガンを諦めさせられないことを理解した。
オレがどれだけ負担となっても、ルガルガンはそれをすべて受け止められてしまう。
そして、オレの存在はこの先もずっとルガルガンから自由を奪い続けることになる。
その罪悪感に、オレはもう耐えられなかった。
長い交尾が終わった後、眠るルガルガンを置いてオレは洞窟の外へ駆け出した。
ずっと着けっぱなしでぼろぼろだったから、首輪は簡単に切れた。
それから、ルガルガンに見つからないどこか遠くを目指して走って、いつも曲がるところをまっすぐ突き進んで、転んで頭を打って、転落して…

「だから、ニャヒート…」

そして今、ルガルガンに見つかって、ルガルガンを悲しませている。
どう足掻いても、オレはルガルガンに迷惑をかけることしかできないらしい。
 ▼ 181 オガラス@ハーバーメール 23/05/20 00:07:01 ID:rzC2Wa0U [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…は、はははっ!無様だねニャヒート!オイラにこの世界に連れてこられたとも知らないで、オイラにぞっこんになっちゃって!それでいいように使われた挙句に、こんな惨めにくたばるなんて!情けないったらありゃしないよ!」

突然笑い出したかと思ったら、べらべらとしゃべり始めたルガルガン。
ルガルガンの発言は、ほとんどがその通りかもしれないけれど。

「…オイラにバカにされてるんだよ?言われっぱなしでいいの?」

一つ、違っていることを挙げるとすれば…ルガルガンがオレをこの世界に連れてきたことは薄々わかっていた。
それも、ずっと前から。

「オイラに何か言い返すことがあるだろ!言い返してみろよ!」

それでもオレには真実を知る勇気がなかった、だから気づかないふりをして。
真実から逃げ続けた挙句、こんな最期を迎えてしまうのだから、オレは本当にどうしようもない奴だ。

「何でもいいから!早く、お願いだから、何か言い返してよぉ…っ」
 ▼ 182 ルレイド@おまもりこばん 23/05/20 23:48:29 ID:rzC2Wa0U [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
言い返したいことはたくさんある。
何発も殴りたい気持ちもある。
けれど、今のオレにはもう、そんなことはできなさそうだった。

「…あ、そっか、寒いんだね!寒くて元気が出ないから、ニャヒートは返事をしてくれないんだ、そうに違いない」

そう言うとルガルガンはオレに近づいて、交尾を始めた。
寒さも、熱さも、のしかかられた圧迫感も、繋がった感覚ももうわからないからけれど、ぐちゃぐちゃと音が聞こえてくるから多分そうだ。
オレの顔を覗き込むルガルガン、その顔に雨粒が流れる。

「ほら、ニャヒート、これで寒くないよね?大丈夫だよね?何か言ってみてよ。オイラに言いたいこととかあるでしょ?何でもいいよ、オイラへの文句とか不満とかでも」
「…」

ルガルガンに言いたいこと、言いたかったこと…
 ▼ 183 ータス@きのはこ 23/05/22 00:17:01 ID:GkMUozoE [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
最期まで迷惑かけてばっかりで、ごめん。
…違う、それよりも前に謝るべきことがある。

「…まだ寒いかな?」

オレの好きがお前の好きと一緒になったって前に言ったけど、嘘だったんだ。
「交尾しても寒いままだった」って本当のことを話して、お前を心配させたくなかった。
お前を騙して、お前の好きって気持ちを利用して、本当にごめん。

「…ニャヒートが寒くなくなるまで、オイラずっと一緒にいるよ」

…違う、あのときの言葉は嘘じゃない!
お前のほど強いものじゃないかもしれないけれど、それでも同じ気持ちなんだ!
気づいていたのに、ずっと言葉にすることを避けていた…
オレは、ルガルガンのことが…!

「…ずっと一緒にいるから、もう離れないでよ、ニャヒート」

…ああ、そうだ。
意識が薄れて、ルガルガンが遠くなっていく中で、思い出した。
それよりも前に、何よりも先に伝えたかった言葉。
オレが伝えなきゃいけなかった言葉を。
ルガルガン、いつも本当に―
 ▼ 185 ツノツツミ@きりのはこ 23/05/22 02:48:32 ID:GkMUozoE [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
という感じでおしまい
急にバッドエンドになった感がすごいが許して

微妙な終わり方になったので続き(?)を書いています
説明されなかった箇所の説明だったりをしながら、ハッピー寄りエンドに強引に持っていきます
なのでバッドエンドの方が好きな方はここまで
そしてここから逆転する方法は夢オチ的なアレしかないので、そういうのが嫌いな方もここまで
読んでくださりありがとうございました
 ▼ 186 ジスチル@ヒマナッツのはっぱ 23/05/22 03:05:02 ID:GkMUozoE [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
後半のぐだぐだ続けていた辺りは「ぶっちゃけ誰も読んでねーだろ」と思いながら書いていたから、たまにレスがついているとかなりのモチベーションになっていたのだ
読んでくれるだけでありがたいのはその通りだけれど、レスをくれた方々には特に感謝しています

というわけで、もう少しくらいは読んでやってもいいという方がもしいましたら、少々お待ちください
もっと贅沢を書くと、フラグ立てたりをがんばったつもりだから、フラグっぽい部分を意識しながら読み返したりして待っていてくれるととても嬉しいな
 ▼ 187 リンリキ@デンリュウナイト 23/05/22 22:28:18 ID:CpIsMrjs NGネーム登録 NGID登録 報告
一旦乙
夢オチでもなんでもいいからハッピーエンドで終わって欲しい‥
出だしのガオガエンとのバトルは異世界となんか関係あるのかな?
 ▼ 188 ッコアラ@しらたま 23/06/02 02:01:51 ID:opTg/S7E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
意識が覚醒して瞼を開くと、そこは見慣れた洞窟の中。
一緒に寝ていたルガルガンはすぐ傍で立ち上がっていて、そのせいでオレは起こされてしまったらしい。

「あ…おはようニャヒート、起こしちゃってごめんね。ちょっと寝つけなくって」
「また寝るだけだし気にするな」

少し散らかってしまったベッド代わりの葉っぱを簡単に掻き集めると、小さく欠伸が零れる。
ルガルガンの体温が残る温かいベッドに、慌てたように本体が潜り込んできて。
改めておやすみと言葉を交わしてから、ルガルガンに寄りかかって瞼を閉じる。
この世界に迷い込んで数週間、ここでの生活にもまあまあ慣れてきた。
とはいえ、オレの身体がずいぶん不便になってしまった分、相変わらずルガルガンにかなりの苦労をさせているのが現状だ。
少しだけでも、今のやり方を改善できればいいのだけれど。
 ▼ 189 トシゲッコウガ@オリーブオイル 23/06/03 00:42:43 ID:38p.mul. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…」

そういえば、夢を見ていた。
楽しいこともあったはずなのに、苦しくて、辛くて、悲しくて…何かをとても後悔した夢。
はっきりとは覚えていないけれど、大事なものをなくす夢だったような気がする。

「なあ、ルガルガン…」
「ん?」

言葉を続けようか迷ったけれど、ふとさっきまで見ていた夢が気になって。
不思議と、ここで引きさがっちゃいけないという気持ちが強くなる。
オレは上体を起こして、まっすぐとルガルガンの顔を見つめる。

「さっき、変な夢を見てさ。それでどうしてもルガルガンに確認したいことがあるんだ」
「うん…?」
「…お前さ、オレに隠し事しているだろ」
「え…!?」
「何を隠しているんだ?」

あからさまに動揺するルガルガン。
やはり、オレに教えられない何か、教えてはいけない何かをコイツは知っている。
 ▼ 190 キリンコ@キラーメのけっしょう 23/06/04 00:13:07 ID:SCTsAm1Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…あ、はは、バレちゃってたか!実はオイラ、夜に特訓しててさ!さっきもニャヒートがぐっすり寝てると思ったから」
「それは知っている。他には?」
「え、他って」
「この際だから、全部教えてくれないか?オレの知らないことで、お前が知っていることを…全部」
「そ、それは…」

誤魔化す方法を考えているのか、オレが諦めるのを待っているのか…
ルガルガンの思惑は定かではないけれど、とにかくオレに秘密を白状する気はないらしい。

「…オレたちがこの世界に来るまでのことで、お前はオレに嘘をついている」
「っ…!」
「ポケモンリーグで優勝した後、アクジキングを追い返すときにウルトラホールに入ったって言っていたけれど…もしそれが本当だったら、これはどうなるんだ?」

オレとルガルガンの首に下げられた、ウルトラガーディアンズのペンダント。
緊急事態中にわざわざメレメレじままで戻ってこれを装備した…なんてことがまさかあるだろうか?
 ▼ 191 イガニ@バンジのみ 23/06/05 00:36:36 ID:k5GcRo1E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お前の話だと、オレたちがこれをつけたタイミングを説明できない。それに、これをつけているってことは、少なくとも突然の事故でウルトラホールに入ったわけじゃない…オレたちがこれをつけた時点で、ウルトラホールに入ったり、あるいはその影響を受けたりすることになる危険が既に想定されていたはずだ」
「…」
「そして、わからないとも忘れたとも言わないで、オレにわざわざ嘘の話をしたのは…この世界に来るまでのことをオレに意識させたくなかったから、つまりそこにオレに知られたくないことがあるからじゃないか?」

…ははは。

「すごいね、ニャヒート…全部その通りだよ。アローラ探偵ニャヒートになれちゃうね?」
「別にオレの頭がいいとかじゃない。ここに来てすぐの頃からずっと考え続けていただけだ」

諦めて開き直ったのか、ルガルガンは不気味なくらい落ち着いていて。
前脚でオレの上体を倒すと、そのままオレを抱き寄せる。
 ▼ 192 ンド@アサナンのあせ 23/06/06 00:06:49 ID:VHZQ/4yk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…でもごめんね。オイラが秘密にしていることは、ニャヒートにはどうしても教えられない。この話だけは、いくら大好きなニャヒートの頼みでもできないよ」

教えられないと返されるのは、当然といえば当然だろう。
そう簡単に教えていい話だったらとっくに話しているはずだし。

「…ここまで来た以上、引き下がるつもりはないから」
「…」
「それじゃあ今度はオレの隠し事について話す…って言っても、お前も薄々わかっていると思うけれど。このままだと近い将来、オレはお前と一緒にいられなくなる」
「…ニャヒート」
「ほんの少しずつだけれど、体調悪くなっているんだ。多分、炎が出せなくなったから。お前のせいじゃないし、オレのせいでもない…でもこのまま何もしなかったらオレは」
「ニャヒート」

乱雑に倒され、跨られ、今にも食い千切らんと喉に牙を立てられる。
強い怒りと、それ以上の焦りや困惑、恐怖を宿した赤い瞳がオレを睨みつける。
 ▼ 193 ーホー@ブーカのみ 23/06/07 23:52:18 ID:8mDgOOno NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ニャヒート…冗談でも言っちゃいけないことがあるんだよ」
「あいにく冗談じゃない。それに、引き下がるつもりはないって言っただろ?」

ルガルガンは本気だった。
何としてでも―たとえ乱暴な手段を使ってでも、オレを真実に近づけたくないらしい。
ルガルガンのことだ、オレを想ってのことなんだろうけれど…それだけじゃないことは明らかだった。

「お前は…今の日常が長く続かないって何となくわかっていて、でもそのことから目を背けている」
「…」
「オレが炎を使えるようになることも、アローラから助けが来ることも、アローラに帰る方法が見つかることも、全部期待していない。オレと過ごす楽しい毎日ができるだけ続いてくれるなら…って、すごく情けないことを考えている」
 ▼ 194 ラードン@どくのジュエル 23/06/09 00:05:56 ID:YnfYMP7o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「オレもそうだよ。炎が使えないまま、アローラに帰れないままでも、こんな悪くない毎日が続くならそれでいいや…って」
「え…?」

オレを真実に近づけたくない以上に、ルガルガンは真実から逃げたがっていた。
それはオレもまったく同じだったから、オレにルガルガンを責める資格なんてないけれど。

「でも本当は違うだろ?」

ガオガエンとバトルしたり、ルガルガンと真剣勝負をしたり、サトシたちともっと冒険したり、スクールの皆と遊んだり、おいしいものを食べたり…
やり残したこと、帰らなきゃいけない理由が、アローラにはたくさんある。

「それに、アローラに帰ればポケモンセンターでオレの不調も治してもらえるだろうしさ。だからルガルガン、一緒にアローラに帰ろう」
「ニャヒート…」
 ▼ 195 ルチャイ@ポケモンこけし 23/06/10 22:42:17 ID:erMUIIpI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「というわけで、だ…アローラに帰る方法を考えるためにも、お前の知っていることを洗いざらい全部話せ。正直なところ今のオレはわからないことだらけだからさ」
「…約束してほしいことがあるんだ。オイラがこれから話すことの中には、ニャヒートにとってものすごくショックな話も混ざっているかもしれない。それを話したとき、ニャヒートがどうなるかはわからないから…どうか、オイラが何を話しても動揺せずに、落ち着いて聞いてほしい」
「お、おう…」

わざわざそんなことを言うのだ、相当な大事件があったらしい。
オレがどうなるかわからない…というのはよくわからないけれど、とにかく聞くだけでパニックになりかねないほどの何かが起こったということに間違いはなさそうだ。

「…ニャヒートはね、勝ったんだよ」
 ▼ 196 ローラペルシアン@だいはっきんだま 23/06/12 01:40:40 ID:Ns4YNjGM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ニャヒートは、勝った。
アクジキングを倒した次の日に迎えた、エキシビションマッチ。
そこで憧れだったガオガエンを倒して、ガオガエンを超えて。
そして、ゼンリョクで戦い抜いて燃え尽きたニャヒートは、ガオガエンに進化した。
…ってオイラは聞いた。
そのときのオイラはモンスターボールの中で気を失っていたから、詳しくは知らない。
けどオイラが次に目を覚ましたとき、そこにニャヒートがいなくて、代わりにガオガエンがいたってことは確かな事実だった。

「ガオガエンに勝ったなんて、すごいねガオガエン!ニャヒートの頃はオイラより小さかったのに、今はこんなに大きくなって…!」
「ルガルガンたちが一緒に戦ってくれたからさ。まあ、進化した今は俺だけで戦ってもガオガエンに負けないつもりだけどな!」
「…?」
 ▼ 197 ガリザードンY@プテラナイト 23/06/12 23:24:51 ID:Ns4YNjGM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガオガエンと最初に話したときから、違和感はあったんだ。
ニャビーからニャヒートに進化したときにはなかった違和感。

「ん、どうかしたか?」
「あ…えっと、何でもないよ!ニャヒートだったときよりも、もっと頼もしくなったな〜って!何だかガオガエンっぽくなったよね!」
「そりゃガオガエンに進化したからな…」

理由はなかったけど、気にしちゃいけないことなんだって直感できた。
特に変に思わなかったのか、それとも変に思ったけどあえて知らんぷりをしてたのか、サトシたちやスクールの皆も何も言わなかった。
まあ進化して立ち上がっちゃったくらいだし、おかしく感じるくらい変わることもあるよね!
…そう思い込むようにして、オイラはその違和感を忘れようとした。
 ▼ 198 ルキア@バクーダナイト 23/06/13 01:15:06 ID:/no.4xVI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おっと?
 ▼ 199 ツケラ@ひでん:にがスパイス 23/06/14 01:21:37 ID:TtAQX3uw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
でも、駄目だった。
ガオガエンと一緒にいるほど、違和感はどんどん強くなっていった。
においも、話し方も、戦い方も、何かが違う。
進化しても変わらないはずの何かがなくなっている。
その事実から目を逸らし続けられなくて…ある日、オイラはガオガエンに聞いた。

「そういえばガオガエンさ…エキシビションマッチが終わったら言いたいことがあるって言ってたよね?」
「ん、ああ…これからもずっと俺の仲間で、俺のライバルでいてくれって。恥ずかしいから忘れたふりしてたけど、それだけだよ」
「…そっか」

本当にそれだけだった。
ガオガエンは、「お互いに言いたいことを言い合う」って約束を忘れてた…いや、知らなかった。
それでオイラは確信したんだ。
目の前にいるガオガエンは、オイラの大好きなガオガエンじゃない。
ニャヒートが進化してガオガエンっぽくなったんじゃなくて、ガオガエンが「ニャヒートが進化したガオガエン」らしく振る舞っていたんだ。
 ▼ 200 ェリンボ@タマゴふかポン 23/06/15 01:00:29 ID:pHagCTS2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それじゃあ本物のガオガエンはどこへ?
どうしてガオガエンがなりすましてるの?
誰にも気づかれないように、オイラはこっそりガオガエンを探して。
そして見つけた。

「…え?」

ククイ博士の部屋に隠されてた、ガオガエンのモンスターボール。
その中にあったのは、文字通り燃え尽きてすっかり冷たくなったガオガエンの身体。
オイラの大好きなにおいが少しだけ残った、動かない燃え殻。

「何、これ、どうして、どうして」

耳鳴りがして、胸がばくばくして、頭がぐるぐるして。
全身から力が抜けて、身体が動かせなくなって、目を離せなかった。
…そこから先は、はっきりとは覚えてない。
オイラが秘密を知ったことは誰にも気づかれてなさそうだったから、片づけはちゃんとできたんだと思う。
 ▼ 201 ンカラス@Zリング 23/06/16 01:38:03 ID:8/bEVKas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その日からしばらく、お腹が空くことも眠たくなることもわからなくなった。
でも本物のガオガエンを見つけちゃったことは隠す方がいいと思ったから、がんばって元気なふりをした。
ごはんは無理して食べて、こっそり外で吐いた。
夜になったら、目を閉じてガオガエンのことをずっと考え続けて、朝が来るのを待った。
その内、また食べたり寝たりできるようになったけど、それでもオイラの心は辛い気持ちでいっぱいだった。
勝ったねって一緒に笑うことも、バトルすることも、気持ちを伝えることもできてないままで、ガオガエンとお別れなんてできるわけなかった。

「…ガオガエンに会いに行こう」

ガオガエンがいない毎日に耐えられなくなったオイラは、家出してポニじまへ行った。
別れた大切な相手に会わせてくれる、カプ・レヒレの霧。
その中でならガオガエンに会えるし、そのままガオガエンとずっと一緒にいられるって思ったから。
  ▲  |  全表示242   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼