マサラタウンのサトシは、トレーナーとしてのポケモンマスターを目指しながらも芽が出ない日々を過ごしていた。何度目かも分からないバトル大会に夢を諦めかけたある日、ポケモンセンターに落雷が直撃し、ジムリーダーのデンジがタイムマシンへと変貌、「10年後の自分の日記」が転送されてくる。サトシはそれに書かれていた新連載「ポケモンマスター(笑)」に感銘を受けるが、未来ポケモンを家具の隙間に落としてしまった事で全て夢だったと勘違いしてしまう。「夢で見た傑作、恐没プロットのあれ」を「首藤の生み出した新作のアイデア」だと思い込み、落雷で延焼したポケモンセンターを放置してマサラタウンへと帰省、日記の執筆にとりかかる。書き上げた新作は現ポケモンマスターの目に留まり、バトルの申込みを受けるが、帰宅したマサラタウンにはその後も転送され続けていた大量の未来自分が書いた日記があった。首藤のアイデアだと思っていた物が盗作だと気付いたサトシだが、ファンレターや本来の作者との邂逅を経て没プロットを自作として発表し続ける事を決意する