▼  |  全表示46   | <<    前    | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

【SS】ポケットモンスターデリートphase3

 ▼ 1 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:00:04 ID:O5GgXlL2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
phase1:

【SS】ポケットモンスターデリート【本編】

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=797825

phase2:

【SS】ポケットモンスターデリートphase2

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1066821

多種多様なポケモンが暮らし、豊かな自然と技術とが共存する場所……タイキョク地方

この地方は今、大きな変化を迎えつつある



我が国ジポングで最も悪名高き暴力団『ギャラドス組』はタイキョク地方から手を引き

国の経済をも掌握する一大企業『ミロティックグループ』のCEOモウセンの汚職が明るみとなった

そして全世界のネットワークで暗躍する謎の組織『サイバー団』は突如としてその姿を消した

……これら全てに大学中退のニート生活を送っていた男、セガヤ・セトが関与していたと知る者は少ない



彼は旅の中で出会ったトレーナーやポケモン達と共に、多くの試練を乗り越えてきた

そしてもうすぐ、永い眠りから目を覚ますバトルの祭典が、最大級の試練となってセトに立ちはだかる



怒りと復讐、そして仲間の為に奔走したセトが彼の地で手にするは栄光か、それとも……

ド底辺男のシンデレラストーリーの始まりだ



 ▼ 2 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:01:49 ID:O5GgXlL2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
【主人公】
セト
22歳のニート。 口が悪く怒りっぽいが、ピクシーを嫁ポケモンとするポケモナーであり、仲間のポケモンを大切にする優しさを持つ。
ギャラドス組・サイバー団への復讐の達成と巻き込まれたミロティックグループの汚職騒動を終え、リアとの約束である『ポケモンリーグ』への出場を目指す。

【手持ちポケモン】
・ピクシー♂  …うっかりやな性格でセトの相棒。 普段は陽気だが、メガシンカすると何故か寡黙になる。
・セドゥーム♂ …れいせいな性格でピクシーに並ぶセトの相棒。 知能が高く、セトとテレパシーで会話可能。
・アブリボン♂ …むじゃきな性格。 胸のバツ印の手術跡は戦いの勲章。
・クチート♂  …いじっぱりな性格で、かなり体重の軽い個体。口の悪さはセト並みかそれ以上。
・オヴィナイト♂…さみしがりな性格。 手持ちで一番の常識人だが、特性:くだけるよろいが発動すると……

【ライバルたち】
リア
23歳のトップモデル。 爽やかな性格でファンも多い。 出会った当初はセトを見下していたが、好敵手と認めた。
数多くのポケモンを育てているが、一番の相棒はスキュリーク。 
様々なポケモンを育てているだけあり、トレーナーとしての腕もかなりのものだ。
現在は開催されていないタイキョク地方のポケモンリーグ復活を目指しており、その目的ももうすぐ……?

アヤメ
コキヒシティ出身の22歳の新米トレーナー。 
セトとの出会いがきっかけとなり、『ポケモン達に広い世界を知ってもらう』ための旅に出た。
私生活ではズボラな面が目立つが、頭の回転やトレーナーとしての成長速度はセトやリアを凌駕する。

エイタ
28歳。 かつてのタイキョク地方チャンピオンであるが、現在表向きには失踪扱いとなっている。
旅の途中でバトルしたセトに何かを見出したようで、陰ながら彼の旅の支援をするようになる。
化石研究者でもあり、セトに最終的にはオヴィナイトになる『タマゴのカセキ』を与えた。
チャンピオン時代に付いた『中生代の恐人』の異名で恐れられている。
 ▼ 3 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:02:32 ID:O5GgXlL2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜バン車内〜

今俺がいるのは『向上街』のジムトレーナー、テルの運転するバンの後部座席だ

テル「『陥落街』までにはもうちょいかかるけぇ、着いたら教えるわ」

セト「ああ、ありがとうございます」

テルの少々荒いハンドリングに身を小さく揺らされながら、セトはポケットの中のポケフォンに手を伸ばした

外の景色も見飽きたし、コアッターでも開こうかと思い立ったところ、ある言葉をふと思い出した

ウィンダム『なら『カケコッコジャーナル』を読むといいさ、プロトレーナーのコラムが毎日のように掲載されているよ』

そうだった『カケコッコジャーナル』…! ウィンダムとギンジにテルの変なウワサ吹き込まれたから読んでなかったな

右親指でブラウザを起動し、その名前を入力する。 そして一番上に現れたサイトにアクセスすると

セト「はー、やっぱトレーナーの専門サイトみてぇだな」

トップページには『プロトレーナー○○に聞いてみた!』なんていう記事や、ミログルのトレーナーグッズの広告なんかが表示されている

長い文章を読むのが苦手な俺だが、せっかくなので何か一つだけでも読もうと適当なポップアップを押した

プロトレーナーなんて一人も知らねぇけど、どんなコト書くんだろうなと画面を見てみると……
 ▼ 4 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:03:01 ID:O5GgXlL2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
〜カケコッコジャーナル ネット連載記事〜

【注目トレーナー リアのポケモンをチェック!�@】

今話題のトップモデルにしてポケモントレーナー・リアに特別取材。 手持ちポケモンの紹介記事の連載が決まりました!
リアさんは「近日重大発表がある」とのことです……今から我々取材班も楽しみでございます。
リアさん直々に紹介してくださるので、そのポケモンのみんなが知らない一面が見られるかも?

リア「やあ、今回紹介する僕の仲間はアブソルだよ!」

アブソル「ルオーン!」

リア「僕のアブソルはおっとりな性格。 アブソルという種族は争いを好まない子が多いんだけど、僕のアブソルはバトルにやりがいを感じてるみたい」

リア「特性は『きょううん』で急所を狙った攻撃が得意だよ。 メガシンカすると『マジックミラー』で変化技を反射できるのさ」

リア「特性が変化すると、当然戦い方も変わる……だからメガシンカするタイミングはいつも気を付けているんだよ」

リア「ちなみに連れ歩いている時にツノを仰いで僕に合図を出してくれることがあるんだけど……」

リア「そういう時は決まってファンの皆様が数分後に駆け寄って来るんだ」

リア「お陰でファンサービスの準備ができて助かっているよ。 本来は危険をキャッチする能力の筈なのに……」

リア「まさか僕の為に能力を発展させちゃったりして…?」

アブソル「……ルヴァ(沢山のファンに囲まれてヘトヘトにならないように合図出してるんだけどなぁ……)」

セト「リアアアァァァァァアァァァ!!!!???」グワッ!

テル「うわっ! なんじゃいきなり大声出して!?」ビクッ

奇声を上げてしまうのも無理ないだろう。 何故ならポップアップを押していきなり再生された動画には、よく知る姿があったからだ

白い髪に赤い瞳、整った顔立ちでこちらに微笑むリアその人がいたのだから
 ▼ 5 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:03:30 ID:O5GgXlL2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
セト「ああいやっ! ……なんか友達が……その…デカい声上げてすいません……」

恥ずかしさで頬を熱しながらも、改めて動画の内容を頭で整理する

リアはトレーナーやってる傍ら、モデルもやってる。 しかもトップクラスのな

だから動画にもあったみてぇに超人気があって、ファンも山のようにいるワケよ

多分この企画を考えたヤツは、そんな人気のリアならアクセス数稼げると思ったんだろうけどよ……

逆にソレがリアの足を引っ張るワケ! まさか俺がこの動画を見てるとは思わずにペラペラ喋らせちまってよぉ!

コレが情報アドバンテージってヤツか? ニヤけが止まらねぇぜ!

テル「ニヤついとるが、本当は友達じゃのうて恋人なんじゃろ?」ガハハ

セト「なぁっ…ああ!? ンなワケねぇだろうが!!!!!!」ガァァァァ!!!

テル「そうこうしとる内に、ホレ! このトンネル抜けたらもうじき『陥落街』よ」

セト「は…はい、分かりました」シュン…

敬語すら忘れるレベルのコントをしていた俺だが、現在8つ目のジムバッジを手に入れる為にVR空間の中を移動中

4人中3人目のジムトレーナー、テルの車で最後のジムトレーナーがいる『陥落街』にまで運んでもらってるワケだ

そして最後のジムトレーナーとジムリーダー・ラークスに勝ってバッジを揃えたら、いよいよタイキョクリーグに殴り込みだぜ!
 ▼ 6 アーケオスの羽毛◆5dlyl3s5o2 22/05/04 01:04:11 ID:O5GgXlL2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
テル「ん? どうした、急にシュンとなりよって……まさか緊張しとるんか?」

セト「いやそんな……ただ最後のジムトレーナーなんだし、強いんだろうなー…って」

実際のところ、セトは少し緊張していた。 このスズイロジムのジムトレーナーは明らかに強い

それも各々がフィールドの特性を理解し、ギミックを活用し着実にこちらを追い詰めてくる

それが最後の一人となればどうなる? さらに最後のジムのジムトレーナーとなれば?

……けれど、こんなところでつまずいてはいれないのだ

テル「まぁそんな固くなりなさんな! 肩の力抜いとかんと、勝てるもんも勝てんくなるぞ!」ガッハハ

テル「……そうは言うても、最後のジムトレーナー・ツキシマの守りは堅固そのものよ。 オレもバトルで勝ったことがのうてな」

セト「えっ…そんなに強いんですか?」ゲ…

テル「トレーナーの実力もあるんじゃが、一番厄介なのは奴のポケモンよ。 調子がええ時はこちらの行動の五手先を読んで来よる」

テル「そがいして読み取った行動を、圧倒的な対応力で完全に封殺してしまうんよ」

セト「もうチャレンジャーに勝たせる気ねぇだろこのジム……」ウエ…

そのツキシマってのが持ってんのはスパコンか何かかよ……
  ▲  |  全表示46   | <<    前    | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼