▼  |  全表示1000   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |   ▼   
                  スレ一覧                  
SS

エルフーン「ドレディアちゃんが荒ぶって女帝になっちゃった…」 アグノム「3スレ目〜」 ユクシー「なのですっ!!!」

 ▼ 1 5J7MXPEle2 22/05/07 12:41:21 ID:asOMHuzY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

【安価】エルフーン「ドレディアちゃんがグレちゃった…」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1614696

エルフーン「ドレディアちゃんが荒ぶって女帝になっちゃった…」 アグノム「完結へ〜ん」 ユクシー「なのですっ!!!」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1650495

ルザミーネ「とりあえず、他の地方からスレ…じゃなくて兵糧を確保するために、これまでの経緯と現状について報告する必要があるわ。間違ったところがあったら言ってちょうだい」

プラズマ団員A「承知しました」


ルザミーネ「壱. エムリットがランサムウェアに感染させたスマホロトムを海に投げ、その悪影響からかスマホロトムから原種ポケモンをヒスイ種に変える怪電磁波が発生した」

ソニア「改めて聞くと、どうしてそうなるのよ…」


ルザミーネ「弐. スマホロトムを拾ったバルジーナとバスラオが、ドレディアの復讐のためにドレディアだけをヒスイドレディアにしてしまう時空の裂け目発生工場をエイチ湖に建てた」

ドレディア代表(そこでわたくしも、エルフーン様の恋人のドレディア様も荒ぶってしまったのですよね…)


ルザミーネ「参. その工場を止めようとエルフーンとユクシー、そしてアグノムが潜入したが、誤って工場をエイチ湖ごと自爆させ、その影響で超巨大な時空の裂け目が発生した」

プラズマ団員B「アレは今思い出してもひっでぇ事故だったわ…」


ルザミーネ「肆. 何とか時空の裂け目は消失したが、その間に全国のチュリネとドレディアがヒスイドレディアに変化し、イッシュ、カロス、アローラそしてガラルはヒスイドレディアの侵攻を受けることになった」


ルザミーネ「伍. そしてアローラでは…荒ぶったわたくしの不徳の致すところで、例の怪電磁波をさらに研究し実用化させ、ガラルにはヒスイ種やオヤブンが溢れかえるようになった」

ソニア「このせいで、ハウ君のジュナイパーと、ヒビキ君のバクフーン、キョウヘイ君のダイケンキもヒスイ種になっちゃたのよね…」


ルザミーネ「陸. エルフーンの恋人のドレディアは自らをエンプレス・ドレディアと名乗り、神聖ドレディア帝国を樹立、エルフーン達は神聖ドレディア帝国の支配からイッシュ、アローラ、カロス、そしてガラルを解放するため戦うことになる」


ルザミーネ「続くわ」
 ▼ 861 5J7MXPEle2 22/07/16 20:15:13 ID:tSucA5VI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「自分のこと卑下するなっ!!」
キョウヘイ「自分のこと卑下してんじゃねぇよっ!!」


エンプレス・ドレディア「ナアッ!?」


キョウヘイ「エンプレス…お前を見てると、さっきまでの自分を思い出すよ」

キョウヘイ「……自分もメイさんと比べて凡庸だから、メイさんのようになれないって、そう決めつけてた」

エルフーン「キョウヘイ君……」


キョウヘイ「でも分かったんだ。自分を信じられなければ、折角僕を信じてついて来たパートナーやポケモン達の信頼を、裏切ってしまうことに!」

キョウヘイ「だから!僕は自分を信じて新しいことに挑戦する!例えこの先どんな壁にぶち当たろうと、パートナーや仲間達、そして自分を信じて立ち向かい続ける!!」

バドレックス「うむ!その意気なのである、キョウヘイ!」

エンプレス・ドレディア「アッ、アナタト一緒ニシナイデクダサイ!アナタノ方ガ元ノワタクシナンカヨリ、実力モ仲間ニモ恵マレテイルデショウ?」

エンプレス・ドレディア「ソレニ…バトルサブウェイデ修行シテキタアナタナラ分カルハズデス!元ノ姿ノワタクシガイカニ弱クテ劣ッテイルカヲ…」

キョウヘイ「違うっ!お前も僕と同じだ!!そうやって自分のこと卑下し続けて、自分は弱くて劣っていると決めつけてる!!」



キョウヘイ「自分が信じられずに自分のことを悪くいう奴に、誰もついて行かないのは当たり前だろっ!!」

エンプレス・ドレディア「グッ!?……(ビリビリッ)ウッ!!」
 ▼ 862 5J7MXPEle2 22/07/16 20:43:19 ID:tSucA5VI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダイケンキ「エンプレス、あんたこそ思い違いをしている」

エンプレス・ドレディア「ナニ?」

ダイケンキ「俺達はバトルサブウェイで何度もドレディアと戦ったが、ドレディアを弱いと思ったことは一度も無い!」

エンプレス・ドレディア「ハ?何ヲソンナ出鱈目ヲ…」

ダイケンキ「デタラメじゃねぇっ!バトルサブウェイのドレディア達は、仲間と一緒に仲間や自分の強さを引き出して戦ってた!」

ダイケンキ「だから、あんたも元の姿でも自信を持ちさえすれば、仲間と一緒に強くそしてどこまでも行けるはずだ!!」

エンプレス・ドレディア「ダッ、ダカラ何度モ言ッテルデショウ工場キング!元ノワタクシノヨウナ弱者ニ仲間ナドッ…!」

ダイケンキ「あんたの境遇には同情する、だがっ!そうやって自分の境遇を呪ってばかりじゃあ、前に進めねぇぞ!!」



ダイケンキ「あんただけ立ち止まって!その間に仲間にどんどん置き去りにされて!あんたはそれでいいのかっ!?」

エンプレス・ドレディア「ウッ!?」
 ▼ 863 5J7MXPEle2 22/07/17 10:24:54 ID:INCYjmLk [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ポーイッ! ベチャッ!

裁きの手「レ゛イ゛リ゛ィ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!??」

ボシュウウウウウッ!!

エンプレス・ドレディア「ナアッ!?」ガクゥン!


エルフーン「はあっ……!はあっ……!」

ヒビキ「よしっ!裁きの手の指はあと一つ!!」

ハウ「いいぞーっ!エルフーンっ!!」ピョンコ!

エンプレス・ドレディア「クッ!(ビリビリッ!)ウッ!……エ、エルフーンッ…!」



ダイケンキ「……仲間ならいるじゃないか、そこに!」

エンプレス「ナニ?」

バクフーン「そうだっ!アイツはお前のこと一番想って、どんなにお前にやられてもお前を助けるために何度も立ち上がってんだ!」

ジュナイパー「あなたには何もなくはない!あなたが負けても立ち上がろうとする意志と、自分を信じる心があれば、彼と一緒にどこまでも行ける!!」

エンプレス・ドレディア「何モナクナイ?………仲間?………自分ヲ信ジロ?………ウグッ!!」ズキン!
 ▼ 864 5J7MXPEle2 22/07/17 10:59:21 ID:INCYjmLk [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



ヌケニン『拙者に効果バツグンの技も覚えとらんそなたが、どう拙者と戦うと?』

763 名無しのトレーナー
『結局それドレディアじゃなくても良くね?』

少年B『相方のドレディアとどこで差がついたのやら…』



エンプレス・ドレディア「………ダカラト言ッテ……力ヲ奪ワレテイイ理由ニハナラナイッ!!」

キョウヘイ「っ!エンプレス!!お前まだ…」

エンプレス・ドレディア「マダ分カッテイナイノハアナタ方ノ方デスヨ!ヒスイノ力ダケデナク、コレマデ使エテイタ技マデ奪ワレ…」

エンプレス・ドレディア「望マズニ弱者ニ成リ下ガッタワタクシガ、ドレダケ苦シイ思イヲシタカヲ…!!」


エンプレス・ドレディア「ソノヨウナワタクシニッ!ツイテ来ル者ナド、最初カライナイノデスヨッ!!」

エルフーン「そっ!そんなことないよっ!!」

エンプレス・ドレディア「イイエッ!!ココデ再ビ得タヒスイノ加護ヲ失エバッ…!ワタクシニハモウ、何モ残ラn」
 ▼ 865 5J7MXPEle2 22/07/17 12:24:38 ID:INCYjmLk [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バドレックス「何も残らなくはないのである!!」


エンプレス・ドレディア「!!」

キョウヘイ「ば、バドレックス?」


バドレックス「エンプレスよ!力を失ったオヌシの辛さは理解できるのである。ヨもそうであったからの…」

バドレックス「だが!失った物ばかり数えるのではないのである!今残っているものは何なのか、そして残ったもので何ができるのか!よく考えるのである!」

バドレックス「さすればそれはオヌシの自信にもなり、元のオヌシでもできないことはなくなるのである!!」

エルフーン「バドレックス様…」

エンプレス・ドレディア「ナ、何ヲ偉ソウニ…!力ヲ取リ戻シタアナタガ言ッテモ説得力アリマセn」



バドレックス「いや、今のヨの力はまだ全盛期にはとても及んでないのである」

エンプレス・ドレディア「………ハ?嘘オッシャイ!」

ブリザポス「嘘じゃねぇぜ。コイツの豊穣の力は全く戻ってねぇし、信仰心も無くなったまんまなのは変わりねぇしな」

エンプレス・ドレディア「ホッ…本当ニ?」

バドレックス「オヌシに言われると堪えるのであるが…偽りではないのである」
 ▼ 866 5J7MXPEle2 22/07/17 12:44:48 ID:INCYjmLk [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブリザポス「ったく、コイツにせよお前にせよ、どうして帝王を名乗る草タイプって拗らせてんのやら…」

エンプレス・ドレディア「ナッ!?ナンデスッテ…!?」ワナワナ…

バドレックス「こっ、これっ!ブリザポス!話を拗らせるでない!」

ブリザポス「いんや、これだけは言わせろ!お前もそうやって、何もかも失ったと思い込んでウジウジしてねぇで、一歩踏み出したらどうだ!?」

エンプレス・ドレディア「オッ…思イ込ム!?」

バドレックス「オヌシが言うと耳が痛い話であるな…」


色セレビィ「それに、アンタは根本的なことを勘違いしてるわ」

ヒビキ「セレビィ?」

エンプレス・ドレディア「カ、勘違イ?」
 ▼ 867 5J7MXPEle2 22/07/17 12:56:28 ID:INCYjmLk [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
色セレビィ「ヒスイの力が失われたのじゃなく、ドレディアがヒスイの力を放棄したのよ。長い年月を経てね」

エンプレス・ドレディア「ホ、放棄!?……何ヲソンナバカナコトヲ!!」

色セレビィ「ドレディアは過酷な環境のヒスイから、温暖なイッシュやアローラへと棲み処を移動したわ」

色セレビィ「そこはもうヒスイのように過酷じゃない、だからドレディア達は周りのポケモン達と共存する道を選んだ」

色セレビィ「そのために暴力的だったヒスイの力は、もう必要なくなったのよ」

エンプレス・ドレディア「必要…ナクナッタ……?」

エルフーン(あっ!ドレディアさんが言ってたことだ。でもどうしてセレビィ様が知ってるんだろ…)


N「つまり、元の姿でも仲間と共に生きていくことは可能だということだな。ならばエンプレス!キミが失われたヒスイの力を渇望する必要なんてないはずだ!!」

色セレビィ「なんでアンタが私の台詞とるのよ!?……まぁ、そういうこと!」

色セレビィ「ヒスイの加護なんて今の時代に不相応な力取り戻さなくても、アンタならやれるはずよ!元の姿でもね!!」


エンプレス・ドレディア「ヒスイノ加護ガ…ナクテモ?………(ビリビリッ!)ウッ!………グッ!!」ズキン!
 ▼ 868 5J7MXPEle2 22/07/17 14:36:23 ID:INCYjmLk [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




技レコード92『この技はお客様とは相性が悪いです。覚えられません』

エルフーン✉『この間なんか新進気鋭のガラルチャンピオン、マサル君にレンタルされてバトルタワー100連勝したからね!すごいでしょ?』

エルフーン&マサルの写真『ニコッ!✌✌』

ドレディア『………私は…何もありません。とても…エルフーン君の傍には……』





エンプレス・ドレディア「……………ソレデモ……嫌デス!!」

エルフーン「ど、ドレディアちゃん!?」


エンプレス・ドレディア「ワタクシノコノ力ハッ!!誰ニモ奪ワセマセン!!」

色セレビィ「っ!!アンタいい加減に…!」

エンプレス・ドレディア「黙レッ!!裁キノ手ヨ!!ワタクシヲ貶メヨウトスル略奪者ドモノ口塞ギナサイッ!!」


裁きの手「ト゛ッ゛!ト゛レ゛レ゛ェ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!」ギュンッ!

ハウ「うっ!?うわぁあああああーーーーーーーーーっっっっ!!??」

グルグルグルグルッ!
 ▼ 869 5J7MXPEle2 22/07/17 14:46:27 ID:INCYjmLk [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒビキ「なっ、なんだ!?裁きの手がとぐろを巻いて!?うっ!!」

ジュナイパー「ぐっ!こっ…これはっ……!」

ギュウウウウウウウウウウウッ!!

キョウヘイ「うっ………!ぼ、僕らに巻き付いて!?……まさか…絞め殺す気か…!?」

ジュッ!

色セレビィ「熱っ!?」

ブリザポス「おっ…おまっ…!その背中の炎…何とかなんねぇのか…!?」

バクフーン「す…すまねぇ!…でも……」

バドレックス「今は……そんなこと…言っとる場合では……ないのである……!」

ダイケンキ「ううっ……ゲホッ!……え…エンプレスぅうううううっ!!」


N「み、皆っ!!」

エルフーン「!!やめてドレディアちゃん!!みんなには手を出さないって言ったじゃないか!!」

エンプレス・ドレディア「……………エエ、デスカラ……」クイッ!



裁きの手「トレレッ!!!」ギュン!

エルフーン「え?」



グサッ!


 ▼ 870 5J7MXPEle2 22/07/17 15:16:18 ID:INCYjmLk [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




エンプレス・ドレディア「……残リ体力ノ少ナイアナタヲ串刺シニシタラ、次ハコイツラノ番デスヨッ!!」


ハウ「っ!!……エ…エルフーーーーーンっっっ……!!」

キョウヘイ「くっ!……エンプレスっ!!……てm」



ポンッ!

エンプレス・ドレディア「……………ハ?」


エルフーンのみがわりは消えてしまった…

ヒビキ「!!……よ…良かった……あれは…みがわりか……!」

エンプレス・ドレディア「ナッ!?マ、マダミガワリデキル体力ガ残ッテタノデスカ!?ア、アイツドコニ!?」
 ▼ 871 5J7MXPEle2 22/07/17 15:23:47 ID:INCYjmLk [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


エルフーン「ここだよっ!!はあっ……!はあっ……!」ガシッ!

裁きの手「ト゛レ゛レ゛ッ゛!!??」


色セレビィ「あ、アイツ……いつの間に…裁きの手の指の先っちょ……いや、頭っぽいところに?」

エンプレス・ドレディア「クッ!!ナ、何ヲシテイルノデスカッ!!早ク振リホドキナサイッ!!」

裁きの手「レ゛イ゛リ゛ィ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!」ブンブンッ!

バドレックス「な……またなんという…無茶を………エルフーン…!!」


エルフーン「はっ…離すもんかっ!!………今度こそ!ドレディアちゃんを!……荒ぶる力から、心の闇から!!……助けるん……」


エルフーン「だっ!!!」

ベッチャアアアアアッ!!



裁きの手「ト゛レ゛イ゛レ゛ェ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!?????」

ボシュゥウウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!


 ▼ 872 5J7MXPEle2 22/07/17 15:32:19 ID:INCYjmLk [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンプレス・ドレディア「ナッ!?アアッ!!??」ドサッ!

ハウ「うっ!?わーっ!?」ヨロッ!

ドサドサドサドサッ!


キョウヘイ「うっ…ゲホッ!!……か、解放された?」

ヒビキ「あっ、見て!裁きの手と時空の裂け目が消えていく!」

N「そうか、全ての裁きの手の指を鎮めたからか…」

ダイケンキ「!!おいっ!アレを見ろっ!!」



エンプレス・ドレディア「グッ!アッ!!……エ、エルフーンッッッ…!!」ピヨピヨ☆☆



バクフーン「!!エンプレスがピヨってる!?裁きの手の消滅がアイツの気絶トリガーだったのか!!」

ジュナイパー「今ならエンプレスに技が効くチャンスだ!……けど」
 ▼ 873 5J7MXPEle2 22/07/17 15:42:30 ID:INCYjmLk [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


エルフーン「ぜえっ………ぜぇっ………!」



エンプレス・ドレディア「ウッ!……ククク…コレマデノワタクシノ攻撃トミガワリデ、最早アナタノ体力モ残リ僅カノヨウデスネ…」

エンプレス・ドレディア「………ソレデ、ワタクシニ勝ツオツモリデスカ?」



エルフーン「ぜえっ!……………勝つっ!!」キッ!


色セレビィ「ちょっ!?あ、アンタ…!!」

エルフーン「セレビィ様…バドレックス様!………さっき言った通り…手出しは無用です!」

バドレックス「む、ムチャであるぞ!エルフーン!!」

エルフーン「大丈夫です!………必ず…勝ちます!!」

エンプレス・ドレディア「ククク、判断力モ鈍リマシタカ?アナタ程度ノ攻撃力デハ、力業ノボウフウデモワタクシハ一撃デ倒セマセンヨ!」

エルフーン「そんなのは…分かってる!………だから……」
 ▼ 874 5J7MXPEle2 22/07/17 15:50:17 ID:INCYjmLk [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告



エルフーン「「がむしゃら」っ!!!」バッ!


エンプレス・ドレディア「ナッ!?ギィヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!???」

ボコスカボコスカ!ドンガラガッシャァアアアアアアアアアアン!!



N「!!そうかっ!彼は最初からこれを計算に入れていたのか!!」

バドレックス「いっ、一気にエンプレスにも深手を負わせやがった…なんて野郎だ……」



エンプレス・ドレディア「ウウッ!………ゲホッ!!……コ、ココマデ傷ツイテキタノデスカ!?………コノタメニ!?」

エルフーン「うん!でもドレディアちゃんを助けるためなら……このくらい、どおってことない!!」

エンプレス・ドレディア「グッ!マダソンナコトヲ言ウノデスカ!?……………ダガッ!」
 ▼ 875 5J7MXPEle2 22/07/17 15:54:33 ID:INCYjmLk [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガシッ!

エルフーン「うっ!?」

ハウ「つ、捕まったーっ!?」

エンプレス・ドレディア「……アナタノ方カラ近ヅイテ来テ、好都合デス!コレデ、モウ逃ゲラレマセンヨ!!」

ヒビキ「えっ、エルフーンっ!!!」


力 業

エンプレス・ドレディア「コレデ終ワリデスッ!!ドクヅキ!!」バッ!

エルフーン「!!!」


ドシュッ!!





 ▼ 876 5J7MXPEle2 22/07/17 16:00:35 ID:INCYjmLk [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




エンプレス・ドレディア「!?ナッ………ニィイイイッ!!??」



エルフーン「ぜえっ………ぜえっ………!こ………「こらえる」っ!!」グッ!


キョウヘイ「!!こっ…「こらえる」まで覚えてんのかよ……はは、何回ヒヤヒヤさせんだよ、お前はよっ!!」


ガシッ!

エンプレス・ドレディア「ッ!!??」

エルフーン「捕まえたのは………こっちだよ…ドレディアちゃん!!」キッ!

エンプレス・ドレディア「ヤッ……ヤメッ……!!」



力 業

エルフーン「ムーンフォースッ!!!」


ドォオオオン!!

エンプレス・ドレディア「グッ!?………アッ……………」



…ドサッ!


 ▼ 877 5J7MXPEle2 22/07/17 21:09:49 ID:INCYjmLk [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「はあっ………はあっ………!」



エンプレス・ドレディア「ウウッ……………アッ……………」ボロボロ…



ジュナイパー「ほ…本当に勝っちゃった……あんなボロボロの状態で…」

バクフーン「あ、ああ……って呆けてる場合じゃねぇ!エルフーンッ!!」

ダイケンキ「早くエンプレス…いや、ドレディアを!!」

エルフーン「あ…うんっ!ドレディアちゃん!!」



エンプレス・ドレディア「…………………………」

エルフーン「?ドレディアちゃん?」
 ▼ 878 5J7MXPEle2 22/07/17 21:20:08 ID:INCYjmLk [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ドレディア『……………私に力をください!……エルフーン君とずっと一緒にいられるように…エルフーン君に恥じない力を!!』



エンプレス・ドレディア「……………結局……ワタクシハ…ヒスイノ力ヲ取リ戻シテモ………負ケルノデスネ……」

ポタ… ポタ…



エンプレス・ドレディア「ウッ!………ワタクシハッ…弱イ!………ワタクシハ…劣ッテイル!………何ヨリモ…誰ヨリモッ!!……………ワタクシニハ…モウ………何モナイッ!!」ポロポロッ…!


エルフーン「ドレディア…ちゃん……」


ハウ「そっ、そんなことはー…」

ヒビキ「ハウ君、今は…エルフーンに任せよう」肩ポン

キョウヘイ「ああ……」
 ▼ 879 5J7MXPEle2 22/07/18 10:25:48 ID:h4eMyDyc [1/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンプレス・ドレディア「……………討チナサイ…エルフーン」

エルフーン「え?」

エンプレス・ドレディア「………コノ世ハ…力コソ全テナノデス……勝者ノアナタニハ、敗者トナッタ弱者ヲ好キニ淘汰デキル権利ガアリマス」

エルフーン「ドレディア…ちゃんっ……!」グッ…

エンプレス・ドレディア「サァ、オヤリナサイ!…コノ中デ一番社会的地位ガ低イノガ弱者デ劣等生デ無力デ何モ残ッテナイワタクシナノデス!!……大丈夫モウ話ハ通ッテアリマス…分カリマスn」



エルフーン「っ!!いい加減にしてよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!」

ポイーッ! ベチャッ!


エンプレス・ドレディア「ウッ!?………エ…エルフーン?」

エルフーン「分かってないのはキミの方だよ……ボクがドレディアちゃん助けるために、必死でここまで来たのに………」


ポタ… ポタ…


 ▼ 880 5J7MXPEle2 22/07/18 10:34:31 ID:h4eMyDyc [2/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「どうしてっ!……どうしてそんな悲しいことばかり言うんだよぉおおおおおっ!!………ぐすっ!!」ポロポロ…!


エンプレス・ドレディア「!!」

N「エルフーン……」


エンプレス・ドレディア「何故…何故アナタガ泣クノデス?……何故アナタガワタクシゴトキノタメニ、ソコマデ…」

エルフーン「なんでって…当たり前じゃないか………ぐすっ!」





エルフーン「ボクはキミのこと………愛してるからっ!!!」ポロポロッ…!



エンプレス・ドレディア「!!!???」ドクン!



ブリザポス(おいおい、ここに来てプロポーズかよ)ボソッ

バドレックス(これっ!余計なこと言うでない!)ボソッ

色セレビィ(そうよ!アンタちょっと空気読んで黙りなさいよ!)ボソッ
 ▼ 881 5J7MXPEle2 22/07/18 10:54:37 ID:h4eMyDyc [3/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンプレス・ドレディア「愛シテル?………アナタノヨウナ強者ガ?……ワタクシノヨウナ惨メナ弱者ヲ?………戯言ヲ…」

エルフーン「戯言じゃない!!それにっ!ドレディアちゃんは惨めな弱者なんかじゃないよっ!!!」

ポイーッ! ベチャッ!

エンプレス・ドレディア「グッ!?……ダ、ダガ!コノ結果ガ事実ヲ物語ッテイルデハアリマセンカ!?」

エンプレス・ドレディア「所詮…ワタクシノヨウナ底辺ノポケモンハ、何ヲヤッテモ弱者ノママ…」

エルフーン「どうして一度の負けで、そうやって弱者のままって決めつけるんだっ!!」

ポイーッ! ベチャッ!

エンプレス・ドレディア「ウッ!……何度モ言ッテルデショウ!ワタクシハ今回ダケデナク、コレマデモ負ケ続ケタノデス!!」


エンプレス・ドレディア「ドレダケ己ヲ鍛エテモ、ドンナニ力ヲ望ンデモ…結局負ケ続ケル運命ハ変ワラズ……」

ジュナイパー「エンプレス…ドレディア……」

エンプレス・ドレディア「ソウシテイルウチニ、他ノ強者タチニ立場ヲ取ッテ代ワラレ…ワタクシハ淘汰サレ……!」

バクフーン「………ッ!!」

エンプレス・ドレディア「コレノドコガ惨メナ弱者デハナイト言エルノデスカッ!!」

ダイケンキ(なんで…お前もそう思っちまうんだっ……!)

エンプレス・ドレディア「アナタノヨウナ強者ガワタクシヲ愛スハズガナイノデス!…否ッ!ワタクシニハッ、アナタト共ニイル資格スラッ…!!」
 ▼ 882 5J7MXPEle2 22/07/18 13:01:53 ID:h4eMyDyc [4/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「あるよっ!!!」ポイーッ!

エンプレス・ドレディア「ウッ!?」ベチャッ!


エルフーン「ドレディアちゃん、キミはボクのこと強者って言ってるけど…そんなことはない」

エンプレス・ドレディア「ナニ?」

エルフーン「確かに技はたくさん覚えるけど…その代わり攻撃は得意じゃない。弱点を突いても普通に耐えられることはよくある」

エルフーン「でも、攻撃が得意なキミなら違う!「ちょうのまい」もあるし、弱点を突けば相手を一撃で沈めることだってできる!」

エルフーン「それだけでも、ボクにはない強さをキミは持っているじゃないか!!」

ポイーッ! ベチャッ!

エンプレス・ドレディア「ウッ!……デ、デスガ!技範囲ガ狭ク、草タイプシカナイ元ノワタクシナド……!」
 ▼ 883 5J7MXPEle2 22/07/18 13:08:14 ID:h4eMyDyc [5/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「それに…ドレディアちゃんと比較されるポケモン達だって万能じゃない」

エンプレス・ドレディア「エ?」

エルフーン「誰もドレディアちゃんと同じ芸当はできないし、相手や状況によってはドレディアちゃんの方が優れている場合だってある。だから…!」


エルフーン「キミは淘汰される存在でも、必要のない存在でもない!必ずキミが必要になる時と場所はある!!」

エンプレス・ドレディア「………ワタクシガ………必要?」

エルフーン「うんっ!だって…ボクもキミのことが、必要なんだからぁあああっ!!!」

ポイーッ! ベチャッ!



エンプレス・ドレディア「エル……フーン………!」ポロ… ポロ…

ピカァァァ…



ハウ「!!あっ…あれってー!?」

ヒビキ「うん!エンプレスの心も動き出してる!」

キョウヘイ(あともう少しだ!頑張れ!エルフーンっ!!)
 ▼ 884 5J7MXPEle2 22/07/18 14:23:14 ID:h4eMyDyc [6/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンプレス・ドレディア「ワタクシハ……本当ニ……必要トサレテイルノデスカ?」ピカァァァ…

エルフーン「うんっ!!」

エンプレス・ドレディア「コンナ…負ケ続ケテイル……ワタクシデモデスカ?」ピカァァァ…

エルフーン「負け続けることはないよ!キミが自信を持ち続けて強くなりたい意志さえあれば、一緒に勝とうって仲間が手を差し伸べてくれる!!」

エルフーン「勿論!ボクもその一人だ!!一緒に強くなろう!ドレディアちゃん!!」

ポイーッ! ベチャッ!


エンプレス・ドレディア「ホッ!…本当ニ………ワタクシハ…アナタノ傍ニ………イテ良イノデスカ!?」ピカァァアア…

エルフーン「うんっ!当たり前だよっ!!」

ポイーッ! ベチャッ!

エンプレス・ドレディア「………ソ…ソノウチ……強クナレナイワタクシヲ置イテ……アナタダケ遥カ遠クヘハッ…!!」ピカアアアア…

エルフーン「そんなこと絶対しないっ!!だって、ボクはキミのことが……」





エルフーン「世界で一番、大大大好きなんだからっ!!!」ポロポロッ…!

エンプレス・ドレディア「………ッ!!!」ポロポロッ…!
 ▼ 885 5J7MXPEle2 22/07/18 14:41:51 ID:h4eMyDyc [7/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「ぐすっ!……一緒に強くなろうよ、ドレディアちゃん!世間の評価なんてひっくり返してやるほどに!!」

エンプレス・ドレディア「ソッ…ソンナコト……!!」ピカアアアア…

エルフーン「できるっ!!例えそれが茨の道だろうと、大きな壁が何度も立ち塞がろうと!ボクとドレディアちゃんなら乗り越えられる!!」

エルフーン「その過程でキミが折れそうになっても、ボクが必ず助ける!!だからっ…!」



エルフーン「勇気をもって一歩踏み出そう、ドレディアちゃん!!ボクと一緒にどこまでも行こうよっ!!!」


ポイーッ! ベチャッ!


エンプレス・ドレディア「ウウッ!……アアッ!!………エルフーンッッッ!!!」ポロポロッ…!

ピカアアアアアッ!



ハウ&ヒビキ&キョウヘイ「!!エルフーーーーーーーーーーンっっっ!!!」

ジュナイパー&バクフーン&ダイケンキ「行っけぇええええええええええええええええええええええっっっっっ!!!!!」
 ▼ 886 5J7MXPEle2 22/07/18 14:48:49 ID:h4eMyDyc [8/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




エルフーン「一緒に帰ろう!イッシュへ!!そして、強くなろう!!!どこまでも…どこまでもっ!!!!!」

ポイーーーーーッ!



エンプレス・ドレディア「エッ………エルフゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッッッッッ!!!!!!!!!」ポロポロッ…!



ピカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!!!!!









 ▼ 887 5J7MXPEle2 22/07/18 17:22:58 ID:h4eMyDyc [9/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜10番道路 ホワイトヒル麓〜









ネイティオ「トゥッ!?」

カトレア「………アナタも感じましたのね」

ネイティオ「トゥッ!」コクリ
 ▼ 888 5J7MXPEle2 22/07/18 17:24:23 ID:h4eMyDyc [10/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チュリネ×20万「ちゅりり……」ガクガクブルブル…
ドレディア×10万「れいり……」ブルブル…

アクア団員×5000「」チーン
エール団員×1万「」チーン



バンジロウ「相変わらず、シズメダマンはすげぇ威力だな。あんだけいたヒスイドレディア達が全員元に戻っちまったぜ」

フウロ「こんなこともあろうかとプラズマフリゲートだけじゃなく、アタシのジェット機にもシズメダマン積んで正解でしたね」

ハチクマン「ファファファ!悪の栄えた試しなし!!」

ホミカ「アンタも一応悪役だろ…」

コクラン「皆様、お疲れさまでした」

トルネロス「よっしゃあっ!1位のオレの25万ポイントで、オレの優勝だな!!」

ボルトロス「く、くそ…なんでアクア団員5000人しかいねぇんだよ!しかも親父のエール団員の1万ポイントに逆転負けしたし!!」

ランドロス「あぁ……かわらわりしすぎて、肩と腰が痛い。こりゃしばらく動けんぞ、いてて……」
 ▼ 889 5J7MXPEle2 22/07/18 17:31:03 ID:h4eMyDyc [11/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アーティ「トウヤ君にメイちゃん、それにキョウヘイ君……大丈夫ですよね?」

アデク「ああ、彼等なら大丈夫だ。必ずダイケンキやシンオウ三龍を助けるだろう」

ハハコモリ「ははぁん…(エルフーンちゃんも、そしてドレディアちゃんも……大丈夫かしら?)」

カトレア「アナタ…エルフーンやエンプレス・ドレディアと同じ、ヤグルマの森の住人ね………大丈夫ですよ」

ハハコモリ「はぁん?(えっ?)」

カトレア「彼等ならもう………ですわよね?」

ネイティオ「トゥッ!!」コクリ!



ネイティオ(エルフーンよ、ホンマによぉ頑張ったのう…偉いでぇ!!)
 ▼ 890 5J7MXPEle2 22/07/18 17:43:41 ID:h4eMyDyc [12/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜10番道路 ホワイトヒル中腹〜

チュリネ×15万「ちゅりぃぃぃ…」ガクガクブルブル…
ドレディア×5万「どれれ…」ガクガクブルブル…

ヒスイクレベース×5「」



クララ「えっ……カブさん、もう終わりですかァ……?」

カブ「……マーズくん、わかるね?」

マーズ「いや分かるわよ!そもそもなんであたしに振るの!?つーか気安く話しかけないで頂戴!」

マツブサ「今度こそ、これで一件落着だな!」


バオップ「よくやったお前ら!お前らのおかげで世界の破滅は防がれた!リーダーとしてとても誇らしく思う!!」

レジギガス「👍」

ゴウカザル「リーダーっ…!ぐすっ…!はいっ…!!」

ラフレシア「何が世界の破滅よ。大仰すぎるわよ」

ケンホロウ「まぁまぁ、そういうノリなんで」
 ▼ 891 5J7MXPEle2 22/07/18 17:54:04 ID:h4eMyDyc [13/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
シャワーズ「ハウ……大丈夫だよねー?」

エーフィ「何よアンタ、自分のご主人様も信じらんないわけ?」

シャワーズ「そんなんじゃないけどー…」

エーフィ「だったらウジウジしてんじゃないわよ!ったく……」

シャワーズ「………もしかして、心配してくれてるのー?」

エーフィ「はぁっ!?そそそそ、そんなんじゃ!ないわよっ///!!」プイッ!

ロズレイド「素直じゃねぇ奴…」


ディアンシー「大丈夫ですよ。ハウ君もエルフーン君もきっとパートナーを元に戻せます」

ドリュウズ「おうよ!テレビでずっと見てたが、あいつらはやるときゃやる奴らだからな!心配すんなって!!」

ケケンカニ「んだ!だがらオラたづは、ハウとジュナイパーさ信ずて待づだべよ!」


シャワーズ「みんな………そうだねー、ボクも信じるよー。ありがとー」ニコッ

エーフィ「ふ、フンッ!………アンタに湿っぽいのは似合わないのよ(ボソッ)」

ケンタロス(コイツ、シャワーズに気があるんじゃね?)
 ▼ 892 5J7MXPEle2 22/07/18 18:26:07 ID:h4eMyDyc [14/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜10番道路 頂上・シュートシティ正門前〜

プラズマ団員A「「シズメダマン」投下!!」

シズメダマン「ヒュー…」


ドッカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!

ヒスイドレディア×10万「ぎぃやぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

ピカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!!



チュリネ×20万「ちゅりり……」ガクガクブルブル…
ドレディア×30万「どれれ……」ガクガクブルブル…



ソニア「よし!これでここのヒスイドレディア達も全員元に戻ったわね」

ザオボー「とはいえ、まだ喜ぶのは早いです。彼女たちはイッシュやアローラのチュリネやドレディアなのでここの寒さは堪えるでしょう。すぐに保護を!!」

エーテル財団職員J「はっ!!」ダッ!


プラズマ団員B「さて、アクア団員にエール団員!大人しく投降しろ!!」

スカル団したっぱJ「そうそう!無駄な抵抗はやめるッスよ!!」

アクア団員×5000「く、くそぉぉぉ……」

エール団員×1万「でぁぁぁぁる……」
 ▼ 893 5J7MXPEle2 22/07/18 18:37:39 ID:h4eMyDyc [15/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒスイクレベース×5「」チーン


ハプウ「ふぅ…これでこのデカブツも終いかの」

ムゲンダイナ「ゼェ……………ゼェ……………」

アシレーヌ「ムゲンダイナさんもお疲れさまでした♪」

カメーンリザードン「ほんとコイツ体力ねぇな…まぁ、しょうがねぇけど」


カプ・ブルル「コケコ!オレ達もチュリネとドレディア保護すっぞ!………おい、コケコッ!!」

カプ・コケコ「!!あっ!ああ、すまない……」

ハラ「いかがなされましたかな?」

カプ・コケコ「………いや、大丈夫だ」

カプ・レヒレ「コケコ、水臭いこと言うのなしです。あの子達のことでしょう?」

カプ・コケコ「お前に水臭いと言われたくない!!………まぁ、そうだ」
 ▼ 894 5J7MXPEle2 22/07/18 18:50:32 ID:h4eMyDyc [16/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ククイ「大丈夫だカプ・コケコ!ハウなら絶対、ジュナイパーを心の闇から救い出せる!」

グリーン「そうそう、ヒビキだってやるときゃやる奴だから、何も心配すんなって!」


カプ・テテフ「あぁ、えーっと水を差すようで悪いけどぉ……それ、もうとっくに終わっちゃったからね」

レッド「…………………………!」

リビングレジェンドリザードン「えっ!?ってことはもしかして、あいつら……やったのか!?」

カプ・コケコ「テッ!?テテフ!…なんでそうすぐペラペラ言っちゃうのか、お前は!!」

カプ・テテフ「逆に黙っておく必要なくな〜い?」


カプ・レヒレ「この子は………そうです、ハウもヒビキも、そしてキョウヘイも、パートナーの心の闇を超克しました」

ハラ「!!そうですか…!ハウ、よく頑張ったのう!」

ハプウ「ヒビキもキョウヘイも……本当にっ……良かったのう……」

グリーン「おいおい、気持ちは分かるが、しまクイーンが泣いちゃまずいだろ?」

ハプウ「わっ!わしゃ泣いてはおらんっ!!ぐすっ!!」

カプ・テテフ(まぁ、超克したのはハウとヒビキとキョウヘイだけじゃないけどね……)



カプ・テテフ(エルフーン、アンタもよく試練を乗り越えられたわね!アンタにも、カプの祝福を……)
 ▼ 895 5J7MXPEle2 22/07/18 19:00:10 ID:h4eMyDyc [17/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オヤブンゴリランダー「うっ……ほぉ〜ん………」ドサッ!


オヤブンゴリランダー「」チーン


ハイストリンダー「っしゃあっ!ざまぁみやがれってんだ!!あんがとな、ねぇちゃん!」

プルメリ「あたいは別に……ってかアンタ、どうする気だ?」

ハイストリンダー「あん?どうって?」

プルメリ「あんたらマキシマイザスだろ?ガラルの有名バンドの」

プルメリ「メンバー2人が帝国に与してオヤブンになっちまって、お前らどうすんだって聞いてんだ」

ハイストリンダー「そういうことか……ま、こいつらが完治したらリスタートだな」

プルメリ「こいつらとまた組むのか?」

ハイストリンダー「寧ろ、こいつらしかいねぇからな、オレ達と組めるのは」

ハイストリンダー「帝国侵攻前より後ろ指差されっかもしれねぇが、デビューしたてもそうだったし……ま、気長にやるさ」

プルメリ「そうかい………まぁ、頑張んなよ」

ハイストリンダー「あんがとよ」
 ▼ 896 5J7MXPEle2 22/07/18 19:07:43 ID:h4eMyDyc [18/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オヤブンタチフサグマ「ぐっ!…おおっ!!………エンプレス…陛下ッ!………神聖…ドレディア帝国…にッ!………栄光………あ…………れ……………」ドサッ!


オヤブンタチフサグマ「」チーン


ローストリンダー「なーにが栄光あれだ。身も心も帝国に染まりやがってよぉ…」

ローストリンダー「あんがとな、ねえちゃ…いや、奥さん…」

ルザミーネ「フフッ、どういたしまして」



ルザミーネ「神聖ドレディア帝国に栄光ね……残念ながらもう、帝国に栄光はないわ。そうよね?」

ドレディア代表「はい」コクリ



ドレディア代表(エンプレスの荒ぶる気配が、浄化されたのを感じます。エルフーンさん、本当に……おめでとうございます!)
 ▼ 897 5J7MXPEle2 22/07/18 22:08:52 ID:h4eMyDyc [19/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ドレディアタワー 最上階〜









エルフーン「はあっ……………はあっ……………!」

エルフーン「……………ドレディア…ちゃん?」







ドレディア「…………………………」



 ▼ 898 5J7MXPEle2 22/07/18 22:13:14 ID:h4eMyDyc [20/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「!!!どっ………ドレディア……ちゃんっ!!!」ウルッ!


ジュナイパー「え、エンプレスが…元のドレディアに?…ということはっ………!!」





一同「いやったぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ!!!!!」


バクフーン「やったなあっ!エルフーンッ!!」

エルフーン「うっ…うんっ!!みんな……ありがt」



ユクシー「いんや!まだでやがります!!」

 ▼ 899 5J7MXPEle2 22/07/18 22:18:11 ID:h4eMyDyc [21/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「ゆ…ユクシー様!?い、いつの間に?まだって一体、どういうこt」クルッ!

ダイケンキ「!!オイッ!あれをっ!!」





ダークライ「…………………………」ウゴゴゴゴゴ…

ドレディア「う……………ん……………」



エルフーン「どっ…ドレディアちゃんっっ!?」

ハウ「あっ!あいつは…ダークライ!?」

ヒビキ「おいっ!何してんだお前!!やm」


アグノム「大丈夫だよ〜、ヒビキ君」


エルフーン「あっ、アグノム様も!?」

キョウヘイ「大丈夫って…あれのどこがだよっ!?」

アグノム「まぁまぁ、見ててよぉ〜」
 ▼ 900 5J7MXPEle2 22/07/18 22:36:46 ID:h4eMyDyc [22/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「すー……… すー………」

N「?彼女の寝顔が、和らいだ?」



ダークライ「………これで良い。これでコイツは、今までのエンプレスの記憶は全て…「悪い夢を見ていた」ということになる」

エルフーン「えっ!?」



ユクシー「エルフーン、忘れやがったのですか?ジュナイパー達がそうだったように、ドレディアにも荒ぶるエンプレスとしての記憶が残ってやがるんですよ」

エルフーン「あっ!ということはもしかして……」

アグノム「そ、ドレディアちゃんがエンプレスだった時の悪事は、全て悪夢だった…ということにしてしまえば、ドレディアちゃんが起きた時も辛くなくなるでしょ〜?」

ユクシー「エンプレスの時の記憶なんか持ってたら、コイツの身が持たねぇですからねぇ…」ピトッ


バドレックス「?ドレディアの額に指を当てて何をしておるのである?」

ユクシー「最後の仕上げです………よし!これでエンプレスの記憶は全て悪夢で実体験ではないということになったのです」

色セレビィ「つまり、エンプレスの行いは実体験ではないように記憶を書き換えたのね。でも、あんたならエンプレスの時の記憶を消すこともできるんじゃ」

ユクシー「……お前は相変わらず阿呆ですね。まぁ、混とんとしていたヒスイ時代に迷い込んだ時点で、相当な阿呆でしたけど」

色セレビィ「ムカッ………相変わらずアンタムカつくわね」

ユクシー「命の恩人に向かってムカつくなんて恩知らずですね。私が力業と早業教えなきゃ、お前オヤブンにやられて野垂れ死にしてたでしょうに」

色セレビィ「キーッ!!💢💢💢」

ヒビキ「あっ!だからか、セレビィが力業と早業を使えるのは」
 ▼ 901 5J7MXPEle2 22/07/18 22:52:19 ID:h4eMyDyc [23/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユクシー「エンプレスの記憶を完璧消すのは、何の解決にもなりゃしねぇのです」

ユクシー「心を闇に蝕まれる前の状態まで記憶を消したら、また同じことの繰り返しじゃねぇですか!今回のところまでは行かねぇかもしれねぇかもですが」

N「一理あるな」


ユクシー「それに……その心の闇からエルフーンが助けた記憶まで奪うわけにはいかねぇでしょう」

色セレビィ「………だからエンプレスの記憶は悪夢ということにすると……まぁ、妥協案としては最適かもね」

ユクシー「分かってくれりゃあええのです。エルフーンも、それでええですね?」

エルフーン「は、はい………でも、大丈夫でしょうか?」

ユクシー「何がです?」



エルフーン「いつかは、それが悪夢じゃなかった…って気付いたりはしないんですか?」

エルフーン「ほら、アカギさんもユクシー様が消したレインボーロケット団の記憶を取り戻しちゃったようですし…」

ダークライ「あれは、アカギを「悪夢の用心棒」に仕立て上げるために、オレさまがユクシーを悪夢で操ってアカギの記憶を戻させただけだ」

エルフーン「そ、そうだったんですか!?」

ユクシー「そうですよ!私としたことが、とんだ失態ですよ…」

ダークライ「だからこうして貴様らに協力してやってるだろ!」

ユクシー「つー訳で、ドレディアがエンプレスの記憶が悪夢じゃなかったことに気付くこたぁねぇので、そこは安心しやがれなのです」

エルフーン「そう、ですか……」
 ▼ 902 5J7MXPEle2 22/07/18 23:14:09 ID:h4eMyDyc [24/24] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「ユクシー様、アグノム様、そしてダークライ…さん、ありがとうございます!」ペコリ!

ユクシー「よしやがってくだせぇよ。お前さんにも散々迷惑かけたし、私なりのケジメですよ」

エルフーン「ケジメ…って?」





ユクシー「………方々!私達の不祥事のせいでこのような事態を引き起こし、巻き込んでしまったこと…シンオウいやヒスイの神として恥じている!!本当にっ!申し訳なかった!!!」ガバッ!



一同「!!??」


エルフーン「ゆ…ユクシー様!?」

ハウ「ゆ、ユクシーまで土下座して謝らなくてもー…!」

ユクシー「アグノムが謝ったのは分かってますが、私も謝罪しねぇのは筋が通らねぇでしょう!」


ユクシー「それに……心の闇や稲妻で、悪事に加担させてしまったジュナイパーとバクフーン、ダイケンキ、そしてダークライにはまだ面と向かって謝罪すらねぇのですから…」

ジュナイパー「ユクシー……」

バクフーン「……………」

ダイケンキ「……………」

ダークライ「………フンッ!!」
 ▼ 903 5J7MXPEle2 22/07/19 20:00:21 ID:eo9EO2wA [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ユクシー「私が頼める筋合いはないのは重々承知してますが、今回の件の後始末でお前らにお願いしてぇことがあります」

キョウヘイ「な、なに?」





ユクシー「………どうか、エンプレスとして悪行を重ねたあのドレディアは、お咎めなしにしてくれねぇですか!!」


一同「!!??」


エルフーン「ゆ…ユクシー様!?」

ユクシー「お前らがエンプレスを許せねぇのは重々承知してやがります、が!アイツも元はといえば時空の裂け目の稲妻で荒ぶって、本心から望まぬ悪事に手を染めた被害者なのです!!」

一同「…………………………」


ユクシー「お願いしやがります!今回の元凶である私やアグノム、エムリットはどうなってもええです!だから、あのドレディアだけは許してやってくれねぇですか!!この通りです!!」ペコリッ!

アグノム「ボクもどうなってもいいって〜………まぁいいか。ボクからもお願いします!!」ペコリッ!

エルフーン「ぼっ!ボクも!!お願いします!!」ペコリッ!


 ▼ 904 5J7MXPEle2 22/07/19 20:21:37 ID:eo9EO2wA [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ハウ「………なぁーんだ、そんなことかぁー。そんなの許すに決まってんじゃーん」


ユクシー「えっ?お、お前、そんなあっさり…」

ヒビキ「ユクシー、アグノムやエルフーンにも言ったけど、君たちは何も悪くない。全てことがイレギュラーに進んじゃって今回の件につながった、それだけだ」

ユクシー「だ、だけどお前ら、大切な相棒をアイツに奪われやがったんですよ?アイツのこと全く許せなくは…」

キョウヘイ「そんなことは思ってない!むしろ、アイツには感謝しているよ。僕達の過ちを気付かせてくれたんだから…」

ユクシー「お前ら……」


ジュナイパー「ハウ達も悪くないよ!悪いのは、心の闇に負けてしまった僕達だから…」

バクフーン「ああ、それにオレ達はパートナーのこと信じられずに、勝手にエンプレスについて行ったんだ…責任はオレ達にもある」

ダイケンキ「兎に角、俺達も彼女を責めるつもりは毛頭ない。パートナーを傷つけたのは彼女ではなく、紛れもなく俺達自身だ…」

ハウ「そっ、そんなこt」
 ▼ 905 5J7MXPEle2 22/07/19 22:24:25 ID:eo9EO2wA [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バドレックス「両人とも、お互い自分が悪いと言うのはそこまでにするのである」

キョウヘイ「バドレックス?」

バドレックス「今回の件で、パートナー同士の理解と絆がより深まった、ということで十分であろう?」


ヒビキ「………うん、そうだね」

色セレビィ「ってかなんでアンタが〆んのよ」

バドレックス「ヨとブリザポスとレイスポスもその当事者であるからの。今回の件でヨと愛馬もお互いと自分自身を理解でき、そして良き主人にも巡り合えたからの」

キョウヘイ「バドレックス…」

バドレックス「そういう意味では、ヨもエンプレスとオヌシ達の出会いに感謝するのである」


ブリザポス「ふっ、そうだな。ある意味エンプレスのおかげでコイツもやる気出したし、終わりよければすべて良しだな」

バドレックス「言うのう…」

N「ボクも色々勉強になったよ。人とポケモンの絆だけでなく、ポケモンとポケモンの絆もより理解が深まった、貴重な経験になったと思う」

色セレビィ「……はぁ、あんた達がそう言うんなら私も許してあげるわね」

エルフーン「みんな……」
 ▼ 906 5J7MXPEle2 22/07/19 22:33:11 ID:eo9EO2wA [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダークライ「本当に、今回の元凶のエムリットはどうなっても良いのだな?」

ユクシー「ええ、それ相応の罰は取らせるつもりですが、それでも収まらなければお前達のご随意にどうぞなのです」

ダークライ「………いいだろう。だが、言質は取ったからな?」

アグノム「あ〜…何するつもり変わんないけど〜、うん」

ダークライ「フフフ……そうだ、道j…いや、ジュナイパーにバクフーン、そしてダイケンキ、お前達にもやってやろうか?」

バクフーン「やってやるって、何を?」

ダークライ「お前達も三大王としてやってきた悪事を、全て悪い夢だったことにしてやってもいいが、どうする?」



ジュナイパー「………いや、このままにしておくよ」

ダイケンキ「ああ、俺達の三大王だった時の所業は、二度と心の闇に負けないようにするための、戒めにしたい」

ダークライ「そうか」
 ▼ 907 5J7MXPEle2 22/07/19 22:42:01 ID:eo9EO2wA [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エルフーン「みんな………本当に、ありがとう!!」ペコリッ!

色セレビィ「お礼なんていいから、早く彼女のとこに行ってあげなさい!」

エルフーン「あっ…はいっ!!」トッタカトットコ…



ジュナイパー「よかったね、エルフーン…本当に……」

バクフーン「なぁ、ジュナイパー、ダイケンキ、オレ思ったんだけどさ、ドレディアが目ぇ覚ましたら………」

ダイケンキ「………奇遇だな、俺も同じこと考えてた。だが、今は……」





ドレディア「すー……… すー………」

エルフーン「ドレディアちゃん…随分と待たせちゃって、ごめんね。でも…これで……やっと………ぐすっ!」ポロポロ…



 ▼ 908 5J7MXPEle2 22/07/19 22:53:34 ID:eo9EO2wA [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




………こうして、ドレディアちゃんが元に戻ったことにより、神聖ドレディア帝国は完全に崩壊した。

神聖ドレディア帝国崩壊の翌日、国際警察がガラルに乗り込んで捜査を開始した。

当然だったけど、国際警察はエンプレスだったドレディアちゃんの身柄を引き渡すように要求してきた。


でも、ユクシー様やアグノム様だけでなく、メイちゃんやコウタ君、そしてエーテル財団とダンデさんが、ドレディアちゃんの身柄引き渡しを固辞、

「エンプレスだったドレディアちゃんも時空の裂け目の稲妻による被害者である」という説得により、最終的に国際警察の方が折れてくれた。

本当に、みんなには感謝してもしきれないよ…。


その後、イッシュ、カロス、アローラ、ガラル地方では復興作業が行われた。

神聖ドレディア帝国侵攻による爪痕はそこまで深くなかったおかげか、4地方全てで復興作業は思ったよりも早くに完了した。





そしてあれから、1週間が経った……。



 ▼ 909 ジエレキ@ソクノのみ 22/07/20 09:50:08 ID:Mr7o5mAo NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 910 ゴジムシ@コトブキマフィン 22/07/20 18:16:40 ID:NHJYrFNM NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 911 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/21 20:04:32 ID:AdKUsHFc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜イッシュ地方 ライモンシティ〜

トウヤ「N……ごめんっ!!ヒスイドレディアの花粉で荒ぶってたとはいえ、お前を帝国に差し出してどうかしてた!本当に、すまなかった!!」ペコリ!

N「トウヤ……謝るのはボクの方だ。キミの気持ちも知らないであの時勝手にイッシュを離れ、そしてキミが必死で捜してる間にボクだけ戻って来て…ボクも非常に軽率で図々しかったと思う、すまない」ペコリ

トウヤ「え、Nが謝ることは……」


N「………トウヤ、ボクがイッシュを離れて旅してきた2年と、今回エンプレスの通訳をされて学んだことを、キミにも教えたいと思うんだが…いいかな?」

トウヤ「勿論だよ!僕も話したいこと沢山あったし、観覧車で話しあおう!何時間でも何周しても!!」

N「そ、そうか…それは楽しみにしてるよ」


メイ「トウヤ先輩良かったですね、Nさんとも仲直り出来て」

レシラム「え、ええ……(相変わらずトウヤはNに気があるような感じですが…黙っておきましょう)」
 ▼ 912 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/21 20:17:57 ID:AdKUsHFc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
N「あっ、でもキミも四天王の仕事があるから、キミの都合のいい時で構わないよ」



トウヤ「………それなんだけど、僕四天王から降りることにしたんだ」

メイ「えっ!?」

N「なんと…」

トウヤ「そんな驚くことでもないよ。荒ぶっていたとはいえ、僕は帝国に与してイッシュ目代になり、カトレアさんを追い出した挙句、メイにまで危害を加えたり、イッシュを侵攻する側に回ったんだ」

トウヤ「そんな僕がまだイッシュ四天王を務めるわけにはいかないだろ、だからけじめとして当然さ」

メイ「トウヤ先輩……」

トウヤ「もう四天王として「最後の仕事」も終わったし、今僕は正真正銘の暇人さ。これで何日、いや何週間も観覧車に乗っても平気さ」

N「そ、そうか…」

レシラム「だから、なんで観覧車にこだわるんですか」

メイ「それよりトウヤ先輩、「最後の仕事」ってなんです?」

トウヤ「ああ、それは………」
 ▼ 913 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/21 23:27:46 ID:AdKUsHFc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜イッシュリーグ〜



オノノクス「」チーン

アイリス「ふわあああ……全力をだしきったのに……勝てなかった……」



キョウヘイ「やっ……やったのか?僕達……本当にっ!?」

ダイケンキ「ダァイ!!」



キョウヘイ「………っ!!ぐすっ!………ありがとう!ダイケンキ!!」ダキッ!

ダイケンキ「ダァアアアイッ!!」ポロッ…
 ▼ 914 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/21 23:29:38 ID:AdKUsHFc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アイリス「ありがと!あたしたち、もっともっと上をめざすから!」

キョウヘイ「あっ…ぐすっ!いえ、こちらこそありがとうございました。でも、僕たちはそのさらに上を行きます!」

ダイケンキ「ダァイッ!」

アイリス「うん、あなた達ならできる!だって、たったの3日でジムバッジ8個集めて、本気のトウヤさんにも勝ったんだから、ただ者じゃないと思ったもの」

キョウヘイ「き、恐縮です。それに本気のトウヤさんに勝てたのは、ダイケンキやバドレックス達が頑張ったから…」

アイリス「ううん、あなたもじゅうぶんがんばってるよ。だから、この調子で上をめざしてね!」

キョウヘイ「ありがとうございます」🤝



アイリス「そうだ!これ、ダンデさんからあずかったんだけど、あなたとあなたのポケモンなら「そこ」に行く資格はじゅうぶんあると思うんだ」

キョウヘイ「えっ?ダンデさんから?これって…!?」
 ▼ 915 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 09:29:30 ID:de0guz7w [1/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜カントー地方 セキチクシティ〜

グリーン「そーらガーディ、オレ様特製シズメダマ入りポケモンフーズだぜ!たーんと食いな!」

ヒスイガーディ「がるるわん!」ムシャムシャ

ピカァアアアアアアアアアアッ!!


ガーディ「デバッフ!バッフ!」

マチス「ワーオ!アンビリバボー!本当に元に戻ったネ」

グリーン「よし、これでセキチクで保護していたヒスイ種は全員元に戻ったな」

マチス「バイザウェイ、バスラオがホールディングしてたヒスイポケデックスはどうしたんデスか?」

グリーン「ああ、一度ポケモン博士学会とエーテル財団が回覧したあと、ナナカマド博士に返したさ」

グリーン「万一ヒスイ種が現存するウルトラホールが開いた場合を想定して、ヒスイ種もポケモン図鑑に登録できるようにしたのさ」

マチス「ドクター・ナナカマドにリターンしたのはWhy?」

グリーン「元々、ヒスイ図鑑がナナカマド博士の先祖が属する組織のもんだったからな、ナナカマド博士の下に返すのが当然だろ?」

マチス「オー、アイシー」


プルルルルル…

グリーン「ん?誰だ?ってレッドか…(ピッ)おう、どうしたレッド?……………」



グリーン「……………はあっ!?アイツがお前に!?」

マチス「ワッ、What's wrong!?」
 ▼ 916 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 09:44:03 ID:de0guz7w [2/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ジョウト地方 シロガネ山山頂〜



リビングレジェンドリザードン「」チーン

レッド「…………………………!」



ヒビキ「か……勝ったのか?……僕達…本当にレッドさんに!?」

バクフーン「バ…バァク……」ポカーン

リビングレジェンドリザードン「ばぎゅ…(参った…完敗だ)」

バクフーン「バ、バク……(あ、はい……あ、あの…リザードン…さん……)」

リビングレジェンドリザードン「……ばぎゅ(……強くなったなバクフーン)」

バクフーン「バッ!?」ポロッ…


バクフーン「ッ!…グスッ!……バクフゥンッ!!(はいっ!……それと…ごめんなさいっ!!リザードンさん……)」ポロポロッ…

ヒビキ「バクフーン……!」ポロッ…

リビングレジェンドリザードン「ばぎゅあ(おいおい、勝ったのに泣く奴があるかってんだ)」
 ▼ 917 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 09:53:53 ID:de0guz7w [3/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レッド「…………………………」👏パチパチパチ

ヒビキ「あっ!……ぐすっ!れ、レッドさん!ありがとうございました!」ペコリ

レッド「…………………………」ニコリ

スッ

ヒビキ「えっ?これを僕に?……あのレッドさん、これは…」



シーン…



ヒビキ「あれっ!?レッドさん!?」

バクフーン「バ…バク?(い、いつの間にいなくなって!?…それより何貰ったんだ?)」

ヒビキ「あうん、招待状みたいだね………「王者の祭典」?」
 ▼ 918 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 10:01:34 ID:de0guz7w [4/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜シロガネ山洞窟内〜

グリーン『……で、ちゃんと「アレ」渡せたのか?』

レッド「…………………………」コクリ

グリーン『そうか………フッ』

レッド「…………………………?」

グリーン『お前のそんな顔が見れるのはいつ以来か。コウタに負けた時もそんな面してなかったしな』

レッド「……………?」

グリーン『そうだぜ。なんつーかお前、セキエイリーグでオレ様に勝った時と同じ面してやがる。負けてんのにおかしな話だぜ』

レッド「…………………………」


グリーン『……………良かったなレッド。ポニ島の一件以来、ヒビキのこと心配してたもんな』

レッド「……………!」

グリーン『ああ、アイツはもう大丈夫だ。だからお前も安心してたまにゃ母ちゃんに顔見せなよ。じゃ!』

ブツン!


レッド「…………………………」



マーズ「………なーに、辛気臭い顔してんのよアンタ」

レッド「……………!?」
 ▼ 919 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 10:16:37 ID:de0guz7w [5/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マーズ「何よ、なんであたしがこんなとこにいるかって?そりゃあたし山ガールだから当然でしょ」

レッド「…………………………」

マーズ「………ええ、アンタとあの子の戦いは最後まで見てたわ。こっそり見てたのは悪かったわ」

リビングレジェンドリザードン「ばぎゅあ(いや、なんでコイツもレッドの言わんとしてることわかんだよ)」

レッド「…………………………」


スッ…☕

レッド「……………!」

マーズ「ほら、これ飲んで気でも紛らわしなさい。付き合ってあげるから」

レッド「…………………………」

マーズ「あたしも飲むのに変なもん入れるわけないでしょ。ほら!さっさと受け取る!」

レッド「…………………………」ズズ…



ポロッ…

レッド「っ!……………ぐすっ!!」

マーズ「はぁあ、結局泣くんかい。嬉し泣きなのか悔し泣きなのかわかりゃしないね。まぁいいけど…」


マーズ「……………泣きたいときゃ思いっきり泣いていいんだよ」

レッド「…………………………」コクリ

リビングレジェンドリザードン「ばぎゅあ(案外コイツ、面倒見良いな)」

エーフィ「フィッ(っていうか、なんでアンタそんな長い名前なのよ)」
 ▼ 920 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 11:21:48 ID:de0guz7w [6/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜国際警察拘置所〜

バスラオ「………まさかお前と同じ房に入れられるとはなぁ」

バルジーナ「そやこっちのセリフだよ。ったく、なんでアンタと一緒なのさ…」


バルジーナ「……でアンタ、まだドレディアに復讐するつもりかい?」

バスラオ「………いんや、もうこりごりだ。時空の裂け目もヒスイドレディアもな…お前は?」

バルジーナ「アタシももうウンザリ。もうドレディアの顔も見たくないわ」

バスラオ「そうか……」



ガチャリ…

刑務官「入りなさい!」

バスラオ「あん?隣の房に新入りか?」

バルジーナ「それも、人間みたいだね。こんなとこにぶち込まれるなんて、何しでかしたんだか…」
 ▼ 921 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 12:02:07 ID:de0guz7w [7/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


アオギリ「フゥン、こいつらが神聖ドレディア帝国樹立の元凶ねぇ…どんな悪人面してるかと思ったが、至って普通のポケモンじゃねぇか」

バスラオ「バチャッ!?(なっ、んだとてめぇ!?)」

アオギリ「そういきり立つな。てめぇらのこたぁ一応知ってる。ドレディアに復讐するために、あんな大それたことしたんだろ?」

バルジーナ「ブアッ、フワ!(チッ、てめぇには関係ねぇだろ!)」


アオギリ「………なぁお前ら、ここから出たらちょいとオレ様に付き合ってくれねぇか?」

バスラオ「バチャ!?(はぁ!?)」

アオギリ「変な意味じゃねぇよ。オレたちゃポケモンの理想郷を作るために活動してたが…ヒスイドレディアの花粉で荒ぶって、オイタが過ぎてここにぶち込まれちまった」

バルジーナ「バッファ!(フン!で、その恨み言を聞かせるのにアタシらを付き合わせようってか?)」

アオギリ「待て待て!ただ恨み言ぶつけに来たわけじゃあねぇ。オレ様はまだ理想郷を諦めてなくてなぁ、ここを出たらお前らにも手伝ってもらいてぇんだよ」

バスラオ「バチャ?(オレ達も?)」



アオギリ「ああ……虐げられたポケモン達のための楽園を作る。それがオレ様の夢よ」

バルジーナ「ブアッ…(楽園ねぇ…)」

アオギリ「勿論、神聖ドレディア帝国のように特定のポケモンを粛清するのはナシだ」

アオギリ「罪のねぇ苦しむポケモン達なら誰彼問わず歓迎するつもりだ。どうよぉ、付き合ってくれねぇか?」


バスラオ「…………………………」

バルジーナ「…………………………」
 ▼ 922 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 15:22:31 ID:de0guz7w [8/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜アローラ地方 ラナキラマウンテンリーグ〜



ハウ「はあっ………はあっ………!」

ジュナイパー「ぜぇっ………ぜぇっ………!」



ガオガエン「……………ガ…オ……(……………フッ!…やるじゃねぇか………ヒスイの…力なんかに……頼らなく………て…………も……………)」ニヤリ…

ドサッ!

コウタ「!!ガオガエンっ!!!」



ガオガエン「」チーン


ジュナイパー「ジュナッ!?」

ハウ「………え?……や…やったのか?………おれたち…あのコウタにー…!?」ウルッ!


コウタ「…………………………」グッ!

 ▼ 923 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 15:31:56 ID:de0guz7w [9/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




コウタ「……………おめでとう、ハウ!……今度は君がアローラチャンピオンだよ!」ニコッ!



ハウ「!!……あっ!………ううっ!!…ぐすっ!………コウタっ!……ジュナイパーっっ!!………お…おれっ………!!」ブワッ!

ジュナイパー「ジュナァアアアアアッ!!!(ハウ!やったよぉおおおおおっ!!!)」ガバッ!

ハウ「わっ!?……う、うんっ!!……ありがとなー…ジュナイパーっ……!!うわぁあああああーーーーーんっっっ!!!」ポロポロッ!

ジュナイパー「グスッ!……ジュナアアアアアアアアアアッッッ!!」ポロポロッ!



コウタ「(ごしごしっ!)………本当におめでとうハウ!君とポケモン達がゼンリョクで頑張った、当然の勝利だよ!」

ハウ「!ぐすっ!……コウタぁぁぁーっ!!」

コウタ「っ!!……な…泣くなよ……チャンピオンに勝ったんだから…!」ポロッ…

ハウ「そ、そういうコウタだってぇぇーっ…!」ポロポロッ…!



二人「……………フフッ…ハハハハハ!」ポロッ…
 ▼ 924 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 15:47:13 ID:de0guz7w [10/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コウタ「……とにかくだハウ、今度からは君がアローラチャンピオンだ!このチャンピオンの玉座を君が守ることになるんだ」

ハウ「そ、そうだねー、まだ実感ないけどー……コウタはどうする気なのー?」



コウタ「………僕は一度カントーに戻って、己を鍛え直すことにするよ」

ハウ「えっ!?こ、コウタ!?アローラから離れるのか?」

コウタ「安心して、グラジオがカントーで修行してた1ヶ月以内にはまた帰ってくるから」

コウタ「僕も今回の神聖ドレディア帝国の侵攻で、自分の力不足を思い知ったよ。だからカントーに行ってもっと己を鍛えるんだ」

コウタ「もう二度と僕も僕のポケモンも、ポケモン達の心の闇に負けず、君が超克したように打ち克てるように!!」」

ハウ「コウタ……」


コウタ「だからハウ、僕が帰ってくるまで誰にも負けるなよ!」

ハウ「!……ああ、でもおれ達も負けないからねー!コウタが帰って来てもまたおれ達が勝つからなー!!」

ジュナイパー「ジュナッ!!」

コウタ「その意気だ!それに君なら「ここ」に行けばさらに強くなるだろう」スッ…

ハウ「んー?これって招待状ー?」


コウタ「ああ、今の君の実力なら行く権利がある………この「王者の祭典」にね」
 ▼ 925 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 18:09:00 ID:de0guz7w [11/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜エーテルパラダイス〜

ルザミーネ「………以上が、エーテル財団が神聖ドレディア帝国に提携した経緯です」

ルザミーネ「改めて、この度はヒスイドレディアの花粉で乱心し、アローラのみならず数多の地方に混乱をもたらしたこと、深くお詫び申し上げます」ペコリ!

パシャパシャパシャ!





ルザミーネ「尚、今回の件について責任を取るため、わたくしルザミーネは本日をもってエーテル財団代表を退く意向にございます」

記者たち「!!!!!?????」

ドヨドヨ…



パキラ「ルザミーネ代表、突然の代表辞退で驚いておりますが、エーテル財団代表の後継は決められておられるのでしょうか?」

ザオボー「静粛に!!それに、まだ質疑応答の時間ではありませんよ!」

ルザミーネ「よろしいですわ、ザオボー。ええ、既に後継者は財団内で慎重に合議した結果、満場一致で決定しております」

パキラ「どなたが就任されるご予定でしょうか?」

ルザミーネ「それは、神聖ドレディア帝国の侵攻に臆することなく立ち向かい、ポケモン達を助けるためにアローラのみならずガラルを奔走された方です。ご紹介しましょう…」
 ▼ 926 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 18:23:52 ID:de0guz7w [12/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ルザミーネ「エーテル財団代表後任は我が娘、リーリエになります」

記者たち「!!!!!?????」


ザオボー「さぁお嬢様、こちらへ」

リーリエ「は…はいっ!」

ドヨドヨ…


記者(フレア団員)A「お、おいおい…まだ年端も行かねぇ小娘じゃねぇか」ボソッ

記者(フレア団員)B「しかも娘が後任って…家督を継ぐんノリじゃねぇんだからよ」ボソッ


リーリエ「ううっ……」

ルザミーネ「勿論、暫くはわたくしや支部長のザオボーが顧問として彼女を補佐します」

ルザミーネ「わたくしの身内が代表を継ぐことに抵抗ある方はいるかと思いますが、先にも申し上げた通りです」

ルザミーネ「我が娘は帝国が侵攻してきた時も、乱心したわたくしを止めカプ神達を救い、そしてガラルでも平和を脅かされたポケモン達だけでなく、乱心した帝国側のポケモン達を正気に戻すために奔走したのです」


ルザミーネ「わたくしども財団としても、これ以上の適任はいないと考えていますが、いかがでしょうか?」


シン…


 ▼ 927 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 18:33:28 ID:de0guz7w [13/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ザオボー「さてリーリエお嬢様、エーテル財団新代表になられた意気込みを一言」

リーリエ「は、はいっ!えーっと……」



リーリエ「………まだエーテル財団代表として未熟かつ不束なところはあると思います、が!ゼンリョクで頑張りますので、どうかよろしくお願いします!!」ペコリ!





👏パチパチパチパチ!

📸パシャパシャパシャ!

記者(フレア団員)C「まぁ、可愛いからいっか!」👏パチパチ

リーリエ「//////////」

ザオボー「えーそれでは、これより質疑応答に入りたいと思います。質問のある方は挙手をお願いします」


ノノノノノノノノノノノノノ バババッ!


リーリエ「ううっ!?け、結構手が上がりました…」

ルザミーネ「あなたが回答できない質問はわたくし達が裁きますから大丈夫ですよ……ではそちらの赤いサングラスの方」

パキラ「カロスタイムスのパキラと申します。では早速ですが、リーリエ新代表に質問がございます」

リーリエ「はっ、はいっ!」
 ▼ 928 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 18:46:00 ID:de0guz7w [14/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜1時間後〜

リーリエ「はぁぁ…やっと終わりました……」

プルメリ「お疲れさん。1時間も質問攻めにされてご苦労なこったな」

リーリエ「気遣いありがとうございます……本当はお兄様が代表を継がれるべきなのですが、「自分を見つめ直す旅に出る、捜さないでくれ」って書置き残して出奔してしまいましたし…」

グズマ「またアイツ、行方不明になってんのかよ…」

プルメリ「それ以前に、アイツは「呪い狐仮面」とかいう最高幹部にもなってたしな。代表になるのは抵抗ある奴多いだろ」

グズマ「でも、ザオボーがいんじゃねぇか?アイツ、いずれは代表になりたがってただろォ?」

リーリエ「それが……財団内で多数決を取ったところ、990対10で私になってしまって……」

プルメリ「ザオボー人望なさすぎだろw」

リーリエ「でも、しばらくはお母様やザオボーさんも手助けしてくれますし、それに…コウタさんやハウさんだって頑張ってるんですから、私もガンバリーリエです!」

グズマ「そうかい。ま、困ったときはオレ様達も頼んな。いつでも手ぇ貸すぜェ?」

リーリエ「ありがとうございます!グズマさん、プルメリさん」



コンコン

リーリエ「はい?」

ザオボー「失礼します、お嬢s…あいや代表。早速ですがあなたにお会いしたいと申されるお客様が来ました」キィ…

プルメリ「早速初仕事かい、がんばんなよ」

リーリエ「はいっ!それで、そのお客様とは?」
 ▼ 929 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 18:59:42 ID:de0guz7w [15/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告


ウカッツ「ども、ガラルで主にカセキを研究しているウカッツと申します」

リーリエ「エーテル財団代表のリーリエです……ウカッツ博士といいますと、神聖ドレディア帝国樹立のきっかけなった時空の裂け目を消すのに助力したというあの?(1スレ目の346〜350レス)」

ウカッツ「そうそう!よくご存じで!実はあの時、その時空の裂け目の発生源ともいえるポケルス感染のスマホロトムを預かってましてね」

リーリエ(エムリットさんのスマホロトムですね)

ウカッツ「それで、このウカッツの興味をそそるスマホロトムの電磁波を解析して、ヒスイのすがたを持つ原種ポケモン達をヒスイ種にする発明をしようt」

リーリエ「ジーッ………」



ウカッツ「……………と思い立ったのですが、神聖ドレディア帝国の侵攻でやめることにしたのです」

リーリエ「ご賢明な判断、ありがとうございます」

ウカッツ「ですが、折角手に入れた怪電磁波を利用しないわけにもいかず、そ・こ・で!……こんなものを作って見ました」

リーリエ「?これは、ボールですか?随分と綺麗な色ですね」



ウカッツ「それは名付けてストレンジボール!ヒスイ種のポケモンのためのボールです」
 ▼ 930 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 19:11:03 ID:de0guz7w [16/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ヒスイ種のポケモンさんのための?………まさかと思いますが、このボールで捕まえたポケモンさんをヒスイ種やオヤブンに」

ウカッツ「そんなわけないでしょう!このボールは万一現れたヒスイ種のポケモンを捕まえたときに、荒ぶる力を抑制してトレーナーや他のポケモンに被害が及ばないようにするためのボールですよ」

リーリエ「荒ぶる力を抑制して?」

ウカッツ「例えば、荒ぶったヒスイドレディアの花粉で人もポケモンも荒ぶってましたがそれが無くなるのと、力業や早業の類も使えなくなります」

リーリエ「本当ですか?」

ウカッツ「ええ、このウカッツにかかればポケモン達を荒ぶらせる怪電磁波も、逆に荒ぶる力を抑えさせるようにもできるんですよ」


リーリエ「………それで、どうしてその話を私に?」

ウカッツ「最近エーテル財団がヒスイ種が棲息してるかもしれないウルトラホールがつながった場合の対策を講じている、というのを他の研究仲間から聞いて、このストレンジボールがその一助になれば良いかと思って」

リーリエ「もしかしてこのストレンジボールにエーテル財団のお墨付きが欲しい、ということでしょうか?」

ウカッツ「その通りです!いやー、話が分かって大助かりです」

リーリエ「ですが、まだ実績のないボールをそう簡単に認可するわけには……」


ウカッツ「実はですね、このストレンジボールを既に試行させてもらっているところがあるんですよ」

リーリエ「試行?それってどこですか?」
 ▼ 931 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 21:21:06 ID:de0guz7w [17/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜どこか遠くの地方〜



チュリネ「ちゅりり!」ピョンコピョンコ!

アマカジ「あまーい!」ピョンコピョンコ!

ミニーブ「みにーぶ!」ピョンコピョンコ!



ガサッ…

ヒスイドレディアU「やっとここまで辿り着いた………」





〜回想 >>404の続き〜

エンプレス・ドレディア「……………最後に一つ、アナタに頼みがあります」

ヒスイドレディアU「なんでしょう?なんなりとお申し付けを」

エンプレス・ドレディア「………アナタには、・・・・地方に行ってもらいます」

ヒスイドレディア「・・・・地方と言うと、我々が反乱軍を倒した後に征服する計画だったあの地方ですか?」

エンプレス・ドレディア「そうです、アナタはそこへ赴きそして………」
 ▼ 932 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 21:32:38 ID:de0guz7w [18/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒスイドレディアU「………エンプレス陛下からは「ああ」言われたが、私は諦めないぞ」

ヒスイドレディアU「何十年、いや何百年かかろうと、いつか神聖ドレディア帝国を再建してみせる!それが、私ができる陛下への弔い……」



チュリリ「ちゅりり!」ピョコン!

アマカジ「あま〜い!」ピョコン!

ミニーブ「みにーぶまぢふんがい!!」ピョコン!



ヒスイドレディアU「フン、何も知らずに呑気な連中め…まずはあのチュリネどもを捕まえて、私の花粉を浴びせてやる」

ヒスイドレディアU「例の怪電撃よりは効果薄いかもしれないが、花粉を浴びせ続ければあいつらもいつかはヒスイドレディアn」

バシュン!

ヒスイドレディア「なっ!?」シュン!


ユラッ… ユラッ…



パカッ!

ヒスイドレディアU「っ!!…はあっ!…はあっ!……な、なんだ!?この緑色のボールは!?」

???「ああっ!捕まえたと思ったのに!」
 ▼ 933 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 21:46:48 ID:de0guz7w [19/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒスイドレディアU「!!そこっ!!」バッ!

ゲシッ!

???「きゃっ!?」ステン!



ヒスイドレディアU「?なんだこの小娘、この恰好学生か?なめやがって……」

???「み、見つかっちゃった……こうなったら仕方ない、バトルしてゲットよ!」

ヒスイドレディアU「私をゲットだ?やれるものならやってみやがr」


???「行っておいで!コライドン!」

コライドン「コラァアアアアアイドォオオオオオンッッッ!!!」



ヒスイドレディアU「なあっ!?」ビリビリッ…!
 ▼ 934 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 21:49:32 ID:de0guz7w [20/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒスイドレディアU(な、なんだコイツ!?ま、まるでヒスイの姿を取り戻したシンオウ三龍を相手しているかのようだ……こんなポケモンを連れてるこの小娘は一体…!?)


ヒスイドレディアU「っ!!臆するな!…こんな小娘ごときに私の、いや陛下の見果てぬ夢を!邪魔されてたまるかぁああああああああああっっっ!!!」バッ!

???「!来るよ!コライドン!!」

コライドン「コラァアアアアアイ!!」キッ!





〜5分後〜

???「出ておいで!」ポイーッ!

ポンッ!


ヒスイドレディアU「…………………………」
 ▼ 935 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 22:04:09 ID:de0guz7w [21/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒスイドレディアU(結局私は、このコライドンとかいうポケモンに手も足も出ず、小娘に捕まってしまった)

???「やっぱりストレンジボールを使って良かった。この辺じゃ見ないし、連続で攻撃したりいきなり技の威力あがったからね。このポケモンは一体……」

ヒスイドレディアU(もしかするとこの小娘、この見た目でトウヤやマサル、いやそれ以上の実力者かもしれん。それなら……)



ヒスイドレディアU「ドレレッ!!」バフッ!

???「わっ!?」

ヒスイドレディアU(どうだ!荒ぶるヒスイドレディアの花粉は!!お前もトウヤと同じように傀儡にしt)



???「おっ……おおっ!なんかやる気でてきたわ!!」

ヒスイドレディアU「…………………………え?」

???「えっとこのポケモンは…ヒスイのドレディアなんだ!でもどうしてここに?」

ヒスイドレディアU「ど、どういうことだ!?なぜコイツは荒ぶらない!?」

???「………へぇ、ヒスイドレディアって人やポケモンを鼓舞する香りを放つんだ。だからやる気出て来たんだ」

ヒスイドレディアU「そ、そんなバカな!?何故効力が弱まって……!?」


ヒスイドレディアU(………いや、よく考えてみれば、怪電撃を浴びた私達は普通のボールには絶対入らないはずなのに、この緑色のボールにはすんなりと入ってしまった)

ヒスイドレディアU(コイツに入ってからか、妙に体に違和感を覚えるが……こういうことか、くそっ!!)
 ▼ 936 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 22:18:50 ID:de0guz7w [22/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スカーレット「あたし、スカーレット!よろしくね、ヒスイドレディア!」

ヒスイドレディアU「…………………………」





〜回想 >>931の続き〜

エンプレス・ドレディア『アナタはそこへ赴きそして……………生き延びなさい』

ヒスイドレディアU『……………え?』

エンプレス・ドレディア『聞こえなかったのですか、アナタは・・・・地方に赴き、生き残るのです』

ヒスイドレディアU『まっ、待ってください!そ、それって…私に落ちのびろ、と言われるのですか!?」

エンプレス・ドレディア『……………ええ』

ヒスイドレディアU『っ!!嫌です!私は最後までエンプレス陛下と共にいます!!何なら今から反乱軍を仕留めt』


エンプレス・ドレディア『いいから、言うことをお聞きなさい。これは命令です。それとも、ワタクシの命令が聞けないとでも言うのですか?』

ヒスイドレディアU『っ!!』
 ▼ 937 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/23 22:28:21 ID:de0guz7w [23/23] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンプレス・ドレディア『Uよ生き残りなさい、どんな手を使ってでも。そしてワタクシ達が天上だった、そのことの証左を後世まで伝えるのです』

エンプレス・ドレディア『アナタにしかできない、大役でしょう?』

ヒスイドレディアU『エンプレス…陛下……』

エンプレス・ドレディア『さぁ、お行きなさい。グズグズしてると反乱軍が来てしまいます。反乱軍と戦って玉砕しようなら許しませんよ』





ヒスイドレディアU「…………………………」スッ…

スカーレット「!ふふっ、これからよろしくね!」🤝



ヒスイドレディアU(………分かりましたよ、エンプレス陛下。私は生き残りますよ、コイツを利用してでも…)

ヒスイドレディアU(そして、私達ドレディアが天上に立ってた、いや今も立っていることを知らしめます!それが陛下の弔い…いや、「願い」ならば……)
 ▼ 938 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 10:47:56 ID:zmk6CpBc [1/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ガラル地方 ヨロイ島 マスター道場跡〜

ヨロイジム「」

クララ「えっ……カブさん、これなんですかァ……?」

カブ「……クララくん、わかるね?」

クララ「は?分かん、ないですケド……」

カブ「空席となった4つのメジャージムリーダーの席を、誰かが埋めなければならない。わかるね?」

クララ「いや分かんないだケドぉ!そもそもここマスタード師匠の道場じゃないスかァ!建て直したのだって実際」

カブ「この中で一番メジャージムリーダーに相応しいのがブスで性悪で胸がデカいけど神聖ドレディア帝国の解放戦争で活躍した君なんだ!!!大丈夫もう話は通してあるから!!!!!!!!!分かるね!!?!?」

クララ「分がんないって……!!!」

カブ「君がぁ!!!!!!一人でぇ!!!!!!!!ヨロイ島の!!!!!!!!メジャージムリーダーになるんだ!!!!!!!!わかるね!!!!!!!!!」

クララ「分゛か゛ん゛な゛い゛っ゛て゛言゛っ゛て゛ん゛ち゛ゃ゛ん゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カブ「俺くん!!!!!!マスタードさんも今回の件で隠居するつもりだし!!!!マサルくんにも未来がない!!!!!!!!君しかいないんだよ!!!!!!!!」

クララ「ウ゛チ゛は゛そ゛ん゛な゛実゛力゛な゛い゛!!!!!!!!!!!!!!!」

カブ「ある!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クララ「な゛い゛も゛ん゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カブ「あるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クララ「あ……うぅ……!マ゛ス゛タ゛ー゛ト゛師゛匠゛……!」

マスタード「おめでとうクララちゃん」

クララ「俺゛……!」

俺「そもそもあなた誰ですか?」

クララ「ム゛ケ゛ン゛タ゛イ゛ナ゛……!」

ムゲンダイナ「ダイナァ(わしも隠居じゃ)」

クララ「サ゛シ゛ア゛ン゛……!」

ザシアン「わふ(私も暫く自分を見つめ直すために休暇が欲しい)」

クララ「マ゛サ゛ル゛……!」

電ボ三十郎「そもそもあなた誰ですか?」

クララ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



クララ「ウチ、やるよォ!!!!!!!!!」

カブ「ありがとう、クララくん」
 ▼ 939 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 10:55:08 ID:zmk6CpBc [2/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスタード「クララちゃん、本当におめっとさん。ところでカブちゃん、いいのかい?」

カブ「?何がです?」

マスタード「いやほら、今日の10時からシュートシティ今後のガラルリーグについての大事な打ち合わせがあるんじゃろ?」

マスタード「今、9時58分だから、そろそろ行った方が良いと思うんじゃが……」



カブ「」

クララ「えっ……カブさん、ウチら遅刻ですかァ……?」

カブ「……クララくん、わかるね?」

クララ「は?」
 ▼ 940 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 11:39:39 ID:zmk6CpBc [3/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜シュートスタジアム〜

ダンデ「あー、あー…マイク、テステス……」

ダンデ「メジャージムリーダーとマイナージムリーダー諸君!キミたちのおかげで予定より早くガラルが復興した!キミたちの尽力には心から感謝する!!」

ビート「フッ!当然ですよ。このエリートの僕がいたんですから、スピード復興くらいワケありませんよ」



ダンデ「さて知ってのとおり、神聖ドレディア帝国に与したメジャージムリーダーのルリナ、マクワ、マリィ、ネズ、そしてキバナは、今回の件の責任を取るためマイナーに降格および1年間の謹慎処分とした」

ヤロー「謹慎だけじゃなくマイナーに降格かぁ…ルリナさん達ヒスイドレディアの花粉で荒ぶってたし、なんか可哀想な気がするなぁ」

サイトウ「寧ろ、この処分は温情ある方ですよ。彼等の実力ならまた必ずメジャーに復帰できます」

ダンデ「さて、そんな空席となった4つのメジャージムリーダーについてだが、これまでの実績や実力を考慮して…」
 ▼ 941 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 11:50:27 ID:zmk6CpBc [4/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンデ「オニオン、メロン、セイボリー、クララの4名に就いてもらうことにした!」


オニオン「あ……ど、どうも…」

セイボリー「よろしく!しかし、この晴れの舞台に遅刻するなぞ、なんて不・届き!アリ・エーヌですよ」

ビート「どの口が言ってんだか。あなたもヒスイドレディア達の侵攻に恐れ戦いて、セイボリーテレポートとやらで北海を渡って他所の地方に逃げてたくせに…」

セイボリー「シャラップ!アレはコソクムシのごと「よわごし」でラナウェイしてません!グソクムシャのようにエレガントに「ききかいひ」したのですよ!!」

ソニア「同じじゃん。っていうか、なんでヒスイドレディアから命からがら逃げる人はみんな海渡れるのよ…」


メロン「あたしがメジャーねぇ…あたしもマリィのダークライにやられて帝国側になっちゃったんだけど、いいのかねぇ」

ポプラ「あれはノーカンだよ。あんたは帝国の侵略行為に手を貸したわけじゃないしねぇ。マクワの坊やのためにも、受けなさい」

レイスポス「バクロ」コクコク

サイトウ「結局レイスポスはポプラさんのポケモンになったんですね」
 ▼ 942 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 11:52:12 ID:zmk6CpBc [5/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンデ「皆、思うところは色々あるかもしれない。それは恐らくオレに対しても同じ思いを抱いてるだろう」

ダンデ「何しろオレも、ヒスイドレディアの侵攻の時にガラルを守らずに、大西洋横断してイッシュまで逃げたからな…」

ソニア「ダンデ君……」



ダンデ「だからオレはこの責任を取るため、ここで一発芸を披露しようと思う!!」



オニオン「……………え?…い、一発芸?………なんで?」

サイトウ「ほ、本当にやるんですか?」

ビート「当たり前ですよ。約束ですから」

ヤロー「ダンデ委員長の一発芸かぁ、ちょっと興味あるんだなぁ」

セイボリー「もしもノン・エレガントでしたら……ポン! ですよ」

ダンデ「フッ、期待大だな!安心しろ!みんなの期待は裏切らないぜ!!」

レイスポス「バクロ…(期待を裏切らない一発芸ってなんだよ…)」



ダンデ「それでは刮目せよ、オレの渾身の一発芸、>>943を!!」
 ▼ 943 バニア@しんちょうミント 22/07/24 12:31:41 ID:bgQoH8gk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンディなダンデダンディなダンデ
 ▼ 944 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 12:47:24 ID:zmk6CpBc [6/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンデ「オレの渾身の一発芸、ダンディなダンデダンディなダンデを!!」キリッ!





シーン…









ダンデ「…………………………さて、会場がオレの一発芸でエキサイティングしたところd」

ビート「いや、今ののがどこがですか!?」

セイボリー「想像以上のノン・エレガントさにサイコショック…!」

レイスポス「バクロォッ!?(つーか一発芸ってあれだけかよ!?)」

ダンデ「これからみんなに真面目な話をしなければならない」

ソニア「こ、この微妙な空気のまま行くの!?」



ダンデ「次期ガラルチャンピオンのことだ」
 ▼ 945 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 12:49:45 ID:zmk6CpBc [7/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダンデ「知ってのとおり、現いや元ガラルチャンピオンのマサルもヒスイドレディアの侵攻で精神崩壊をきたし、エンプレスの傀儡となって帝国側に与してしまった」

ダンデ「それだけでなく、そのエンプレスから用済みとされて、ダイマックスバンドやトレーナーカード、ジムバッジメダルを粉々にされ、挙句出家させられた」

セイボリー「なんともアリ・エーヌ話です。マサルのプライド含め諸々がサイコブレイクですね…」

ダンデ「運営委員会としてもこれ以上マサルをチャンピオンの座に留め置くのは難しいとして、マサルがチャンピオンを返上するよう苦渋の決断をした」

サイトウ「でしょうね…」


ダンデ「そこで、次のジムチャレンジが始まるまでに誰をガラルチャンピオンにするかを決めなければならない」

ヤロー「今からジムチャレンジを始めるわけには…いかねぇだよなぁ」

ダンデ「ああ、やるにしても少なくとも数か月の準備が必要になるし、その間ガラルチャンピオンを空席にするわけにはいかないからな」
 ▼ 946 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 12:51:56 ID:zmk6CpBc [8/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オニオン「では……またチャンピオンは…ダンデさんが就任するんですか?」

ダンデ「いや、先にも言ったようにヒスイドレディアの侵攻で逃げたオレにチャンピオンになる資格はないからな。予め運営委員会に辞退を申し込んだ」

ビート「フン、当然ですよ」

ダンデ「マスタード師匠も帝国側だったのと隠居を表明しているし、ピオニーさんとも今連絡がつかない」


ポプラ「そう言えばソニア、全問正解の坊やはどうしたんだい?」

ソニア「ホップのことですか?あの子も長期休暇が欲しいって言って、今他所の地方にいるんですよ」

ダンデ「それに、アイツのことだ。このような形でのチャンピオン就任はアイツの方から固辞するだろう」

メロン「だろうねぇ。じゃあ結局ガラルチャンピオンはどうするんだい?」

ダンデ「ガラルチャンピオンは、ガラル中の誰もが納得できる人物でなければならない。だが、それを決めるジムチャレンジを今からやる余力もない」



ダンデ「そこでだ!今回はユクシーの胸を借りることにした」

サイトウ「ユクシーって、神聖ドレディア帝国解放軍司令塔のユクシーですか?」

ダンデ「そうだ!ユクシー達が面白そうなことをやるからな、それに肖ることにした」

ポプラ「………ああ、もしかしてアレかい?」

ダンデ「その通り!次期ガラルガラルチャンピオンを決定する「祭典」、その名も………!!」
 ▼ 947 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 19:29:58 ID:zmk6CpBc [9/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜マクロコスモス本社〜

アカギ「………改めまして、本日から御社に入社させていただく…「シマボシ」だ」

アカギ「私も御社やガラル、ひいては世界中に貢献できるよう精進していきたい。よろしく頼む」ペコリ

マクロコスモス社員達「」パチパチ



アカギ(……………「シマボシ」か…)





〜1週間前〜

ユクシー『アカギ、お前は今から「シマボシ」と名乗って、この世界に住みやがれなのです』

アカギ『「シマボシ」?何故だ?』

ユクシー『当たり前でしょう!「こっちの世界」のお前も、お前と同じ大それたことをしようとしてたのですよ』

ユクシー『ましてやお前はレインボーロケット団だったんですよ。「アカギ」って名前使うのは都合悪すぎなのです、頭を使えなのです!』

アカギ『いやそうではない。私を元の世界に永久追放しないのか?』

コウタ『そんなことしても、お前のためにも償いにもならない!』
 ▼ 948 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 19:33:47 ID:zmk6CpBc [10/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アカギ『コウタ君?それに…償いだと?』

コウタ『お前が元の世界を消したことは、今も僕は到底許すことができない』

アカギ『………だろうな。なればこそ私を元の何もない世界に永久追放すべきだと思うが』

コウタ『でも、それじゃあ何の償いにもならないし、お前の心も救われない』

アカギ『私の心を……救う?』

コウタ『お前もエンプレスと同じ、心の闇の被害者だ。元の世界に戻せばお前は永遠にその闇に囚われて、世界を消した罪を償うことなんてできやしない』

アカギ『………では、私はどうしろと?』



コウタ『答えは既にマーマネが言った通りだ。お前には、生きてもらう!この世界で「心」というものを知り、お前が消した命の分生き続けろ!!』

アカギ『!!』

マーマネ『こ…コウタさん……!』

アカギ『君もそんなことを言うのか……だが、私は世界を消した大罪人であることには変わりない。この世界にとっても災厄となるだろう』

アグノム『でもさぁ〜、もうキミはこの世界を消そうなんてこと、毛頭思ってないでしょ〜?』

アカギ『それは無論だ。だが、私はこの世界にいる資格など……』
 ▼ 949 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 19:35:37 ID:zmk6CpBc [11/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アグノム『FREND』

アカギ『む?』

アグノム『すべてのいのちは、べつのいのちとであい、なにかをうみだす』

マーマネ『い、いきなり何?』

アカギ『………ズイの遺跡最奥のアンノーン文字か』

アグノム『そうそうそれ〜、やっぱりキミも知ってたんだねぇ〜』


アグノム『アカギ、キミはこの世界に来てコウタ君やマーマネ君と出会って変わっている』

アグノム『それもキミが彼等と出会って新しい心が生まれている何よりの証拠だよ〜』

アカギ『………新しい心、か…』


アグノム『だからアカギ、キミはこの世界で生きて、いろんな命に出会って何かを生み出し続けること』

ユクシー『それが私達がお前に与える罰なのです!』



アカギ『……………そういうことなら受けよう』

マーマネ『!あっ、ありがとう…ございます!……ユクシー、アグノム!……良かったですね、アカギさん!』

アカギ『………ああ』
 ▼ 950 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 19:44:41 ID:zmk6CpBc [12/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




マクロコスモス社員「シマボシさんには、IRT(情報ロトム技術)研究開発本部の主任エンジニアに就いていただきます」

アカギ「!?」

マクロコスモス社員「?どうかなされましたか?」

アカギ「いや、いきなりそんな「主任」なんて地位に就いていいのか?」

マクロコスモス社員「いいも何も、ダンデ社長代理の推薦ですし」

アカギ「!ダンデ…さんの?」

マクロコスモス社員「ええ、それに面接でもIRTについてかなり技術的に詳しいことをPRされていたので適任かと思いました…不満でしたでしょうか?」

アカギ「とんでもない!是非やらせてください!」

マクロコスモス社員「ありがとうございます。では案内しますね」

アカギ「ああ……」



アカギ(ありがとう、マーマネ君、コウタ君、そしてユクシーとアグノム……私もここで心機一転、再生しようと思う)


アカギ(だからエンプレス・ドレディア、私は君に直接会ってはいないが、君も再生するんだ。君なら私よりも取返しがつくだろう)
 ▼ 951 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 21:13:33 ID:zmk6CpBc [13/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜イッシュ地方 ヒウンシティ中庭〜

バオップ「え〜それでは…遅くなったが、神聖ドレディア帝国からの解放を祝って…!」



一同「かんぱぁああああああああああいっ!!!」🍻カチン!



ディアンシー「エルフーン君も完治おめでとうございます」

エルフーン「ありがとー!」

バオップ「さぁさぁ、お前ら飲め飲め!食え食え!中庭は今日は終日貸し切りだから、パーっと行こうぜぇえええええっ!!」

レジギガス「レジギ!ガガガガガガ!ギュィイイイイイン!!ギュィイイイイイン!!⤴」

ラフレシア「だぁあああああっ!!うるっさいわね、アンタ!ハメ外しすぎなのよ!!」

レジギガス「ノォオオオオオン⤵」

ドリュウズ「つーかコイツ、こんなテンションだったっけ?」


ケンホロウ「そう言えばラフレシア、お前良いのかここにいて?」

ラフレシア「何よアンタ、アタシを仲間外れにする気?」

ケンホロウ「いやそうじゃなくて、お前レインボーロケット団のアテナの手持ちだろ?アテナもだが、レインボーロケット団に戻らなくて平気なのか?」
 ▼ 952 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 21:16:19 ID:zmk6CpBc [14/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラフレシア「ああそのこと……実はアタシとアテナ様、レインボーロケット団を辞めることになったわ」

エルフーン「えっ!?」

ラフレシア「正確に言えば辞めさせられた、が語弊ない言い方かねぇ」

ゴウカザル「どういうことだ?」

ラフレシア「考えてみな、アタシらがユクシーの下僕になって解放軍に加わってから10日以上経つというのに、レインボーロケット団はアタシらを捜索する素振りすらない…」


ラフレシア「つまるところアタシらは、レインボーロケット団から捨てられたと考えるのが妥当だねぇ」

バオップ「ひっでぇ連中だな!自分の部下を平気で捨てるなんて、リーダーの風上にも置けねぇ奴だぜ!」

ラフレシア「元々サカキ様はストイックなお方だからねぇ。勝手に出て行って帰って来なくなった連中のことまで面倒見る義理はないのは当然でしょう」

ディアンシー「それで、ラフレシアさんはどうされるおつもりですか?」

ラフレシア「どうすっかねぇ、あんた達みたいにレンタルポケモンとして食っていくのも、悪かないね」

エルフーン「ラフレシアさん…」

ゴウカザル「おう!もしその気なら、オレ達はいつでも歓迎するぜ!」

ラフレシア「そりゃどうも」
 ▼ 953 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 22:50:56 ID:zmk6CpBc [15/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドリュウズ「そういや、まだドレディアは目ぇ覚まさねぇのか?」

エルフーン「うん……」

ラフレシア「ちょっと、それ丸1週間眠ってるってことよね?大丈夫なの?」

ケンホロウ「無理もない、ヒスイの姿でキョダイマックスした上極限まで荒ぶってたのと、エルフーンとの戦いのダメージが回復しきってないというのもあるんだろう」

エルフーン「ドレディアちゃん……」

バオップ「大丈夫だ、エルフーン!ドレディアちゃんはぜってぇに起きっからよ!」

ゴウカザル「そうそう。それに今マスコミも神聖ドレディア帝国についてあんまり触れなくなってきてっからよ、寧ろ1週間寝てた方が都合よかったって考えれば」

エルフーン「そう……だn」

ハハコモリ「エルフーンちゃああああああああああんっっっ!!!!!」



エルフーン「あっ!ハハコモリお…さん、どうしたの?」

ハハコモリ「はぁ……はぁ……アンタまた「おばさん」って言おうとしたわね?」

エルフーン「ううっ…ご、ごめんなさい」

ハハコモリ「はぁ……はぁ……まぁそれはともかく…」
 ▼ 954 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/24 22:59:15 ID:zmk6CpBc [16/16] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハハコモリ「ドレディアちゃんが目を覚ましたわよ!!」



エルフーン「えっ!?ほ、本当ですか!!??」

バオップ「な?言った通りだったろ?」

ディアンシー「よかったですね!エルフーンちゃん」

エルフーン「うんっ!!!」


ラフレシア「………いや、何してんの?早く行きなさいよ」

エルフーン「えっ?」

ケンホロウ「そうだな、ドレディアは何よりもお前の顔見たいだろうし」

エルフーン「でも……」

ゴウカザル「なぁに、また宴はやりゃいいんだよ!今度はドレディアも連れてさ!」

レジギガス「👍」


エルフーン「みんな………ありがとう!じゃあ行ってくる!!」トットコトッタカ!

バオップ「おう!ドレディアちゃんによろしくな!!」

ラフレシア「ったく、変なところで遠慮するんだから…」

ケンホロウ「そう言うな、アイツだっていの一番にドレディアに会いてぇんだからよ」

ドリュウズ「ホント素直じゃねぇ奴」
 ▼ 955 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 19:11:49 ID:J4tAM7Nk [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ヤグルマの森 ドレディアの家〜

エルフーン「ドレディアちゃんっ!!」バタン!



ドレディア「あっ……エルフーン…君?」


エルフーン「!!よっ…よかったよぉぉぉぉぉ!目を覚ましてくれて」

ドレディア「心配かけてごめんなさい……………」

エルフーン「?ドレディアちゃん?」


ドレディア「………ハハコモリさんから聞きました。雷に打たれて、そのまま1ヶ月もの間昏睡状態だったって…」

エルフーン「ああ…うん、そうだよ。だからそれを聞いてガラルから帰って、今まで看病してたんだ」

エルフーン(まぁ、これもユクシー様が提言した方便で、ヤグルマの森のみんなにも周知させてるけど…)

ドレディア「……本当にごめんなさいね…エルフーン君のガラル出張を台無しにして」

エルフーン「き、気にすることないよ!ちょうど1ヶ月前にはガラルから帰ってくる予定だったし…」

ドレディア「…………………………」

エルフーン「?どうしたのドレディアちゃん?どこか痛む?」

ドレディア「大丈夫です……………ただ…」

エルフーン「ただ?」
 ▼ 956 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 19:25:25 ID:J4tAM7Nk [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「……………私は、眠っている間………ずっと悪い夢を見てました」

エルフーン「(ドキッ!)わ、悪い夢?」


ドレディア「………私達ドレディアが、得体の知れない力に呑まれて…その力の本能のまま、他のポケモンやトレーナーを襲ったり……」

ドレディア「それだけじゃなく、私達が襲ったポケモン達にもその力を与えて…共にポケモンやトレーナーを襲わせたり……」

ドレディア「………とにかくその得体の知れない力が、私達の体も心も闇に堕としていく………そんな怖い夢でした……………」ギュッ…!

エルフーン「そ、それは、辛い夢を見たん…だね……で、でも大丈夫だよ!結局それは悪夢だったんだから…」ドキドキ…

ドレディア「…………………………」

エルフーン「ど、ドレディアちゃん?」



ドレディア「………私、目を覚ましてからエルフーン君が来るまで…どうしてそんな夢を見ていたのか、少し考えてました」

エルフーン「そ、そんな悪夢を見ちゃった理由を考えなくても…」ドキドキ…
 ▼ 957 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 19:40:22 ID:J4tAM7Nk [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「実は私…エルフーン君がガラル出張に行ってからすぐ、今まで使えていた技が使えなくなってしまって……そのせいで、これまで勝てていた勝負にも勝てなくなりました…」

エルフーン「め、めざめるパワーのことでしょ?それ使えなくなったのはドレディアちゃんだけじゃなくて…」

ドレディア「それは分かっています。でも、私の生命線ともいえる技だったので…ショックでした……」

エルフーン「ドレディアちゃん…」

ドレディア「それから私達ドレディアがガラルの入国許可を得られた時、ガラルのバトル情勢を確認したのですが……私達よりも優秀な草ポケモンが台頭している環境でした…」

ドレディア「ただでさえ技が使えなくなって弱くなってしまった私が…向こうでも活躍しているエルフーン君の傍にいていいのか……そう考えるとガラルに行くのが怖くて……」

エルフーン「そっ、そんなこと気にする必要は…」



ドレディア「……………だから私はアルセウス神様に、願ってしまったのです………エルフーン君とずっと一緒にいられるように…エルフーン君に恥じない力が欲しい、と……」

エルフーン「えっ?」

ドレディア「でも、今にして思えば私なんかには分不相応な願いでした……その後すぐに雷に打たれて、あんな悪夢を見たのですから……」

ドレディア「………きっとアルセウス神様が天誅を下されたのでしょう」

エルフーン「そっ、そんなことは…!」
 ▼ 958 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 20:24:45 ID:J4tAM7Nk [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「ただ、悪夢の中で…あなたの声が聞こえました」

エルフーン「ぼ、ボクの声?」



ドレディア「ええ………「ボクもキミのことが必要」、「世界で一番、大大大好きなんだから」…って……」



エルフーン「そっ!それって…」

ドレディア「………やはり、この声は夢ではなかったのですね」

エルフーン「あっ!……う、うん…まぁ…///」ドキドキ…

ドレディア「あなたのこの言葉で…夢の中で闇の力に呑まれていた私が、どれほど救われたか……」

ドレディア「私はあなたの声を聞いて、夢の中で私を吞み込もうとする力に必死で抗い、もがき続けました…そして……………」


エルフーン「?ドレディアちゃん?」
 ▼ 959 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 20:32:09 ID:J4tAM7Nk [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告




ドレディア「……………エルフーン君………私は本当に、あなたの傍に…居続けてもよいのでしょうか?」


エルフーン「!!勿論だよっ!ずっと、ずぅぅぅぅっと!一緒だよ!!」

ドレディア「……………そう」



ポタッ…



ドレディア「……………ありがとう…エルフーン君」ポロッ…


エルフーン「あっ!……ううっ!……ぐすっ!……ドレディアちゃn」ポロッ!
 ▼ 960 ピローグ◆5J7MXPEle2 22/07/26 20:37:37 ID:J4tAM7Nk [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スマホロトム「プルルルルル! プルルルルル!」





エルフーン「…………………………」

ドレディア「…………………………」



ドレディア「……………ど…どうぞ、私のことは気にせず出てください」

エルフーン「で…でも……」

ドレディア「後でゆっくりお話ししましょう、ね?」

エルフーン「あ、うん………なんか、ごめん…」


スマホロトム「プルルルル! ピッ!」

エルフーン「……もしもしぃ、誰ですかぁ…?」イライラ



ユクシー『………お前、シンオウの神、いやお前に手を貸した恩人に、よくそんな態度で出られますねぇ…』


エルフーン「!?!?ゆ、ユクシー様っっっ!!??」

ドレディア「えっ?」
  ▲  |  全表示1000   | << 前100 | 次100 >> |  履歴   |   スレを履歴ページに追加  | 個人設定 |  ▲      
                  スレ一覧                  
荒らしや削除されたレスには反応しないでください。
書込エラーが毎回起きる方はこちらからID発行申請をお願いします。(リンク先は初回訪問云々ありますがこの部分は無視して下さい)

. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。
レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。
その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。
荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。




面白いスレはネタ投稿お願いします!
(消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。)
スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
新着レス▼