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「地球はシズメダマだよ!シワシワで黒ずんでいてシズメダマのように醜い星だよ!」と主張するも当然耳を貸す者は誰一人いない。
ならば実際に見て来て証明してやるとアナルを地面に向けて気張ると三日三晩溜め込んだをぽろぽろうんち発射し飛翔、大気圏を突破し衛星軌道に乗ることに成功した。
さっそくシズメダマを拝んでやるかと地球へ視線を移すカイちゃん。しかしその目に飛び込んできたのは青々と輝く地球の姿だった。
「きれい…」思わず絶句し口元を手で覆う。おや?何か違和感を覚えた。
何とメンタルが元通りになっているではないか。そう、宇宙へ到達するほどのぽろぽろうんちによるストレスの解消がカイちゃんのメンタルを急激に促進させたのだ。
「地球はやはり青かったよ」美しい地球に触れることで昔の心を取り戻したシンジュ団長カイだったが、大気圏突破の衝撃で体はボロボロ。何よりまず息ができない。
朦朧とする意識の中でシンジュ団長カイは願う「遠い未来までこの青く輝く地球であり続けますように―」
その日地球に何兆ものぽろぽろうんちが降り注いだ。それらはやがて森を育み、海を浄化し、大気を澄み渡らせるだろう。
「カイ殿…」頬に掛かったぽろぽろうんちを拭いながらハラ監督は宇宙(そら)を見上げた