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【たまに安価】カルネ「うわあああああぁん! 負けたあぁ〜!!」 カルム「よしよし、カルネさんよく頑張ったよ」 

 ▼ 1 ギギアル@ねっこのカセキ 22/09/15 22:57:16 ID:raismiwY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…サーナイト、サイコキネシス!」

「リザードン、キョダイゴクエン!」

「ガアアアアアァ!!」

「…サナ!?」

『凄まじい獄炎が、メガサーナイトを飲み込んだあぁ!』


「「「おおおおおおおぉ!!」」」


「っ……!」

『サーナイト、戦闘不能! よって、勝者はダンデ選手だー!』

 マスターズエイトの準決勝戦、カルネとダンデの試合はリザードンがサーナイトを倒したことにより、終わった。

「サナ……」

「……ありがとう、サーナイト」

 カロス地方のチャンピオンでありマスターズエイト第5位のカルネ。彼女は最高の相棒であるサーナイトをモンスターボールに戻した。

「…ファイナル進出、おめでとう。ダンデさん」

「何度もヒヤリとさせられたよ。今回は運が良かっただけさ」

「…………」


「「「わー! わー!」」」


『それでは、セミファイナル第2試合! シロナ選手とサトシ選手の対決は30分後となります!』
 ▼ 303 ガガブリアス@ふしぎなアメ 22/09/27 21:46:52 ID:rkwYF2iA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
冬の自宅、暖炉の前でひたすら激甘いちゃこら
 ▼ 304 マゲタケ@ディフェンダー 22/09/27 21:50:05 ID:bO4UIz42 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>302
ピアスホール安定するまですぐに外さないほうがいいぞ
 ▼ 305 カブ@おおきなキノコ 22/09/27 22:08:01 ID:fIIU5iWY NGネーム登録 NGID登録 報告
ピアス穴が落ち着いて外せるようになったとしても
痛みについて今更謝罪するのは謎だな
カルネ本人は乳首責めで気持ち良くなってたし
不自由させてゴメンならまだわかる
 ▼ 306 ギアナ@ねばりのかぎづめ 22/09/27 22:24:59 ID:YJGI40P. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コンドーム自体1年も持つかどうか知らねえ



 カロス地方も冬を迎えた。ある日、カロス中が大雪となり、ミアレシティですらエイセツシティ並みに雪が積もっていた。
 カルネとカルムは自宅でゆっくりと暖炉の前で温まっていた。

「温かいですね」

「ふふふ♡」

 冬が終わると、カルネも撮影を開始するらしい。それまでに彼女は身体を維持しないといけなくなり、いま彼女は食事を節制中。
 デザートは殆ど木の実で押さえている。

「はい、剝きましたよ。あーん」

「あーん♪」

 意外と平和な日々が続いていた。かつて、あのフラダリがフレア団という組織の首領で、カロス全土を危機に晒す行為をしていたが今は平和だ。
 平和な日常で愛する者とまったりと過ごしていく。それ以上の至福はない。

「カルネさん、次の映画はラブロマンスなんですよね?」

「ええ。まあ、四角関係になるけどね」

「ふーん……」

「ああ、男優さんとキスする事になっちゃうわね」

「……」

「あ、妬いちゃう?」

「関係ありません。所詮仕事でキスしてるだけです。カルネさんはボクの方を愛してますから」

「本当、そこらへん達観してるわね」

「カルネさん、くっついていいですか?」

「ふふふ」

 ぎゅ〜〜♡
 ▼ 307 ッポ@だいしらたま 22/09/27 22:26:04 ID:463IChBg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこはまぁ、特別性のコンドームだという設定で
 ▼ 308 ーシャドー@さざなみのおこう 22/09/27 22:54:42 ID:rkwYF2iA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あーまじでたまらん、イッチほんまにありがとう(暖炉ネタ提供の民)
 ▼ 309 スイゾロアーク@ウタンのみ 22/09/27 23:06:44 ID:VlCcaPCQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ピアス外すならまた付ける付けないのどちらにしても
汚れ溜まってるだろうしピアス穴掃除してあげてほしい
 ▼ 310 トライク@たいようのいし 22/09/28 00:13:08 ID:ewkM3cXg NGネーム登録 NGID登録 報告
それにしてもマネージャーはどうやってそんな大量のゴム仕入れたのよw

エッチしてるのみてオナってそう
 ▼ 311 バルオン@ながながこやし 22/09/28 00:14:56 ID:Mk.IpgYI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>310
カルネのマネージャーって確か女性だったっけ
 ▼ 313 ラルバリヤード@いじっぱりミント 22/09/28 01:23:59 ID:yOmcKkrw [1/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「冬が終わると忙しくなるわね」

「そうですね。カルネさんは今やっておきたいことはありますか?」

「そうね…とりあえず、今のうちにカルムと愛し合っておきたいわね」

「カルネさん…///」

「うふふ…」

 こうして、なんだかんだで2人は私室のベッドへと向かった。

「カルネさん、乳首大丈夫ですか?」

「え? もう、とっくに大丈夫だけど…」

「じゃあ、ピアス取りますね」

「え?」

「カルネさん、ピアス好きじゃなかったですよね」

「まあ、下着や水着を着けてるとね……」

「もう、穴は開いたからそろそろ外しますね。あの時はごめんなさい…」

「カルム……」

 カルムはカルネに着いていた乳首のピアスを優しく取った。

「やっぱこれがいいかな」

「ひゃん♡」

 こうして、2人はベッドでまた愛し合った。
 ▼ 314 ガアブソル@フサパック 22/09/28 01:37:20 ID:yOmcKkrw [2/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「あっ♡ ああっ♡」

「はあ… はあ…」

「はあぁ…あん♡」

「カルネさん…ほんとこの位置好きですよね」

「はあ♡ はあ♡ だって♡ 気持ちいいもん♡」

 また騎乗位でカルムの上に跨りながらセックスをするカルネ。
 マネージャーのミナミから何処から仕入れたのか、大量のコンドームを貰い、彼女はカルムに跨りながら腰を振っていた。

「カルム♡ カルムウゥ♡」

「カルムはここにいますよ♡」

 ぱんぱんぱんぱんぱん♡



「カルネさん…素敵…///」

 くちゅくちゅ

 因みに時々マネージャーに覗かれる事があり、それをおかずにされたケースがあったがそんな事はカルネは知らないし、どうでもよかった。



「そういえば、私達まだ生でした事ないわよね」

「いや、できませんよ! カルネさん女優なんですから!」

「ふふふ。わかってるわよ。カルムも気遣ってくれてありがとう」

「あー、でもコンドームも結構気持ちいいですよ。カルネさんの温もりを感じてゴムと精液が絡み合うのが」

「え? そうなの?」

「はい」

 なんだかんだで2人は楽しんでいた。
 ある日が来るまでは……
 ▼ 315 ツドン@ラッキーパンチ 22/09/28 01:39:44 ID:yOmcKkrw [3/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 最終イベント 先3票
 @テロリストによるカルネ誘拐(現実)
 Aカロス崩壊危機!
 Bカルネとカルムの関係が暴露された!
 ▼ 316 ァイアロー@レトルトバーグ 22/09/28 01:40:09 ID:9ONU.L5k [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
2
 ▼ 317 ムスター@あかいかけら 22/09/28 01:40:38 ID:K00sDiWo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
2
 ▼ 318 イコウオ@こぶしのプレート 22/09/28 01:41:21 ID:KwXcdQoc NGネーム登録 NGID登録 報告
2
 ▼ 319 ザンドラ@キングリーフ 22/09/28 01:43:22 ID:K00sDiWo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
流石に3とか1は可愛そうだから、二人は最後まで幸せにゴムエッチしてほしいもんだ。てかカロス崩壊って何事?
 ▼ 320 ガサーナイト@けむりだま 22/09/28 01:46:29 ID:7TKACBjo NGネーム登録 NGID登録 報告
>>319
プニちゃんとゲッコウガが触手狩りを怠ってしまったとかじゃない?
 ▼ 321 ガリザードンX@みどりのはなびら 22/09/28 08:47:28 ID:yOmcKkrw [4/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「動くなー!」

「ガアアァ!!」

「きゃー!」

「お前ら、伏せろ!」

「いやああぁ! 助けて…!」

「……!」

 ここはある大銀行。そこに行き来してた者たちがお金を預けたり引き取ったりしようとしていた時、当然強盗達が現れたのだ。 
 銀行強盗達は、手持ちのリザードンやブーバーに上空に火を吹かせながらポケモン達を連れて歩いてきてる。

 ボワアアアァ!

「っ!」

 そして、カルネもその場にいた。流石の彼女も銃を持った強盗にはどうすることもできない。ポケモンを呼ぼうにも流石に数が多すぎる。人質が攻撃を受けてしまうかもしれない。

「ううぅ……」

 頭を伏せながら怖がっている大人の男性を見かけた彼女。
 彼女は、不安そうな彼の元に寄り添った。

「大丈夫?」

「ううぅ……ヤバい……殺される……」
 ▼ 322 ルトン@あさせのかいがら 22/09/28 10:31:34 ID:OzIIa8k. NGネーム登録 NGID登録 報告
崩壊ってそっちの意味か
 ▼ 323 ッキング@ホズのみ 22/09/28 11:33:24 ID:yOmcKkrw [5/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「お前、銀行員だな?」

「!!」

 強盗の1人はカルネの存在に気づいた。

「おい、お前は俺と来い!」

「きゃあ!」

「パスワードを入れてもらうぞ!」

 強盗はカルネを連れていった。





「カット!」

「ふう……」

「お疲れ様。休憩入ります」

「ふー…」

「疲れた…」

「しんどかった〜」

「ちょっと水貰えないかしら?」

 カルネやエキストラ達は撮影から休憩した。
 ▼ 324 ュナイパー@あさせのかいがら 22/09/28 12:34:34 ID:yOmcKkrw [6/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「お疲れ様、カルネさん」

「ありがとう、カルム」

 カルネにポカリを渡すカルム。
 カルネは次の映画の撮影に入っていた。
 普通に女性が悪党に捕まったり銃撃をしたりする映画だが、今回は特に問題なさそうではある。
 カルムはカルネのリョナシーンは無理なので、ほっとした。

「カルネさん、ちょっといいですか?」

「はい、プロデューサー」

「えっと、このシーンなんだけどね」

「ちょっと失礼するわ、カルム」

「はい」

 一旦休憩した彼女は、監督との話し合いで別の場所へと向かっていった。

「ちょっと特訓に行くか」

 カルムは暇潰しに外出した
 ▼ 325 メレオン@バトルサーチャー 22/09/28 17:11:21 ID:xqNURyTc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ミナミちゃんがちゃっかりカルカルと同居してて草
 ▼ 326 ットロトム@きりのはこ 22/09/28 18:34:48 ID:yOmcKkrw [7/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>325
一時的みたいなもんなんだ
 ▼ 327 ッギョ@くろいたてがみ 22/09/28 18:49:24 ID:yOmcKkrw [8/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ちょっとフレンドリーショップに行くか」

 とりあえず、きずぐすりを買いに店へと向かったカルム。コレまでカルムはあのゲッコウガの力を実現しようと特訓していたのだがやはり、変身ができなかった。
 自分もゲッコウガとの絆はあるつもりなのだが、一体何が足りないのだろうか。
 彼は気になっていた。

「やっぱり直接会ってみたいな……あのサトシに」

「え?」

「ん?」

「ピカ?」

 「サトシ」の名を口にすると、誰かの声が帰ってきた。
 カルムはその方を見ると……

「……」

「え? 君、マサラタウンのサトシ?」

「ああ、オレのこと呼んだか?」

「あ、はい……」

 そこにはピカチュウを肩に乗せた帽子をかぶった少年、サトシが……

「え? マサラタウンのサトシ?」
「あのWCS1位の?」
「世界最高のトレーナー!?」
「あ、あそこにいないか?」

 フレンドリーショップの中でサトシの名を聞いた者達が段々と集まってきた。

「本当だ! サトシだ!」
「あの試合観てました!」
「本物だー!」
「サインください!」

「うわあああぁ!?」

「ピカピカー!」

「あ、しまった! 流石に有名人だった!」
 ▼ 328 ウドウ@おまもりこばん 22/09/28 18:58:12 ID:yOmcKkrw [9/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「はあ……大変だった……」

「ピカァ…」

「サトシも有名人だから変装しとけばいいのに」

 大勢の注目を浴びたサトシは、カロスの人々にサインを書いたり、握手をしたりなどで、余計な時間を使ってしまった。
 一緒にきた褐色肌の少年に言われながらもなんとかあの場を乗り切った。

「すいません、ボクがサトシさんの名前を言ったばかりに」

「いやあ、気にしないでいいって。そういや、あなたはどちら様ですか?」

「初めまして。ボク、カルムと言います。実は、あなたとバトルしたくて…」

「なんだバトルの挑戦か! いいぜ!」

「また受けるのかよ。お前、有名人だからこんなの受けてばっかじゃキリがないぞ!」

「! ありがとうございます!」

 カルムは見た。これは好機であると!
 ▼ 329 ィアルガ@フエンせんべい 22/09/28 19:17:24 ID:yOmcKkrw [10/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ていうかいいのか? 大事な理由があってカロスに来たんだろ?」

「まあ、あいつとの待ち合わせは明日だしいいだろう!」

「じゃあ、人目のつかないところへ行きましょう」

 カルムはサトシとその他を連れていった。

「いきます……ボクのポケモンは、ゲッコウガです!」

「コウガ!」

「おお、ゲッコウガじゃないか!」

「ピカー!」

「へー、カルムさんもゲッコウガ持ってるのかー!」

 カルムはゲッコウガを見せた。サトシならゲッコウガを見れば、ゲッコウガを出してくれるかもしれない。まあ、持っていたらの話ではあるが!

「ようし、いくぜピカチュウ!」

「ピカー!」

「……」

 彼はゲッコウガを出さなかった。彼は現状持っていない状態だろうか?
 ピカチュウはサトシの相方として名がよく知れている上にあのピカチュウは強力だ。だが、カロスリーグを見るとゲッコウガはピカチュウ以上の切り札となっていた。
 WCSで使用していたポケモンは、ピカチュウを除いてカイリュー、ゲンガー、ウオノラゴン、ネギガナイト、ルカリオの5体。彼の記録を調べるとリザードンやカビゴンなど強力なポケモンも持っていた。
 だが、サトシはそれらを使うことなく、シロナ戦と同じパーティでダンデを打ち倒した。結果的に優勝したものの、何故あの6体のみでWCSに挑んだのか若干疑問であった。相手に対策されかねない完全に同じパーティを使うのは得策ではないはずだ。

 カルムはピカチュウを軽く見ているわけではないが、本命と違ったので少し気分が下がった。仕方ない、だったらピカチュウを倒して相手にゲッコウガを使わせる気にさせる。カルムはそう考えた。

「それじゃあ、バトル開始!」

 ゴウの開始宣言で、両者のバトルが始まった!
 ▼ 330 ランセル@レトルトバーグ 22/09/28 19:36:17 ID:yOmcKkrw [11/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ゲッコウガ、くさむすび!」

「コガッ!」

 カルムが指示を下すと、ゲッコウガが緑色になり、ピカチュウの足元に草が出現した。

「色が変わった!?」

「かわせ、ピカチュウ!」

「ピカッ!」

(やっぱり、中々のスピード…!)

「ピカチュウ、10まんボルトだ!」

「ピカ……ヂュウウウウゥ!!」

 ピカチュウの10まんボルトが、緑色のゲッコウガに直撃した。

「……」

 しかし、ゲッコウガは平然と立っていた!

「! 効いてない……?」

「ん?」

「コウガ!」

「ゲッコウガ、つじぎり!」

 ゲッコウガが電撃を振り払うと、身体が黒くなり、ピカチュウに飛びかかる!

「アイアンテール!」

 サトシもアイアンテールでゲッコウガの攻撃を受け止めた。

「そうか! サトシ! あのゲッコウガ、へんげんじざいだ!」

「……へんげんじざい?」

「オレのエースバーンと同じ使った技と同じタイプに変化するポケモンの特性だ! さっきはくさむすびで草タイプになってたから、10まんボルトの効き目が薄かったんだ!」

「なんだって!?」

「……知らなかったのか?」

 思い返せばあのサトシのゲッコウガは、体色が変わっていなかった。へんげんじざいの個体ではないという事だ。それはそうと、WCS1位のトレーナーがそんな知識を持っていなかったことに驚きである。
 ▼ 331 ベルタル@フィラのみ 22/09/28 20:17:18 ID:yOmcKkrw [12/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「電気技が効かないなら、そのままいくぜ! ピカチュウ、でんこうせっかだ!」

「ピカー!」

「ゲッコウガ、みずしゅりけん!」

「コガッ!」

「ピカ〜!」

 ゲッコウガが青くなって、みずしゅりけんが放たれる。
 みずしゅりけんが直撃し、でんこうせっかが阻止されたのだ。

「ゲッコウガ、くさむすびだ!」

「コウガ!」

「ピカッ!?」

 ピカチュウは草に結ばれて身動きができなくなった!

「さあ、つじぎり!」

「コウガ!」

 ズバッ!

「ピカァ!」

「ピカチュウ!?」

「あのカルムさん、強いぞ…あのサトシを押していくなんて!」
 ▼ 332 ラルバ@ほしのすな 22/09/28 20:23:48 ID:yOmcKkrw [13/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「つじぎり!」

 ズバッ!

「ピカァ!」

「ピカチュウ、10まんボルトだ!」

「ピカァ…!」

「くさむすび!」

「コウガ!」

「…ヂュウウウウゥ!!」

 ピカチュウの10まんボルトが直撃した。しかし、草タイプとなったゲッコウガには今ひとつであり、ピカチュウはまた拘束を受けてしまった。
 そして、ピカチュウはスピードが殺されると、大幅に弱体化してしまう!

「ゲッコウガ、とんぼがえりだ!」

「コウガ!」

「…!」

「ピカ〜!」

 ゲッコウガがピカチュウを蹴り、距離を取る。

「ピカチュウ、10まんボルトだ!」

「ピカー!」

「ゲッコウガ、くさむすび!」

「コウガ!」

 ピカチュウの攻撃は中々当たらず、当たっても効果が今ひとつ。
 ゲッコウガのスピードとヒット&アウェイでサトシのピカチュウを完全に翻弄している。
 そう、カルムが完全に勝負を握っていた……








 ……かに見えていた!

 ビリッ!
 ▼ 333 ジアイス@やすらぎのすず 22/09/28 20:27:04 ID:yOmcKkrw [14/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「…コウガッ!?」

「ピカチュウ、アイアンテールで草を破れ!」

「ピカー!」

「くるぞ、ゲッコウガ!」

「コウガ…」

「ピカチュウ、でんこうせっか!」

「ピカー!」

「つじぎりで返り討ちだ!」

「コウガ……」

 ビリッ!

 カルムの指示でピカチュウを返り討ちにしようとする。しかし、ゲッコウガは一瞬動きが止まった。

「ピカー!」

 どーん!

「コウガ…!?」

「ゲッコウガ? どうしたんだ…?」

「コウガ……」

「ピカチュウ、アイアンテール!」

「ピカピカピカー!」

「避けろ、ゲッコウガ!」

 回避に徹しようとするゲッコウガ……しかし、ゲッコウガは動きが鈍かった!

 ずどん!

 ピカチュウのアイアンテールを直撃で受けた。

「コウガ…」
 ▼ 334 ガガルーラ@のどスプレー 22/09/28 20:34:57 ID:yOmcKkrw [15/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「どうした、ゲッコウガ!」

「コガ……」

 ビリビリ……

「まさか……まひ状態!?」

 ゲッコウガは草タイプになって、10まんボルトを受けることが出来た。
 しかし、それはあくまで技によるダメージが低いだけで、技が効いてないという訳ではない。ピカチュウの10まんボルトが当たり続いたせいで、その一撃に麻痺状態となってしまったのだ。
 ゲッコウガの強さはスピードがあってこそ。まひ状態になった以上、それが使えなくなると…

「よし、いくぜピカチュウ!」

「ゲッコウガ、くさむすび!」

「かわしてアイアンテール!」

「ピカー!」

「…!!」

 どーん

「コウガ…!」

 ゲッコウガは突き飛ばされた!

「よし、エレキネットだ!」

「ピカー!」

「しまった…!」

 今度はゲッコウガが、拘束を受けてしまった。
 ▼ 335 ンギラス@ネクロプラスソル 22/09/28 20:36:00 ID:yOmcKkrw [16/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 動けないゲッコウガが接近戦を受けるともう、勝機はない。
 だったら距離を取った攻撃で返すしかない!

「ゲッコウガ、みずしゅりけん!」

「コガッ…!」

「確か、みずしゅりけんを使うと水タイプになるんだよな?」

「……はっ!」

「ピカチュウ、10まんボルトだ!」

「ピカー! チュウウウゥ!!」

「コウガアアアァ!?」

 ピカチュウの10まんボルトが炸裂した。
 カルムもよく知っているあのピカチュウの火力は異常である。
 そして こうかは ばつぐんだ!

「コウガ……」

 バタッ!

「えっと…ゲッコウガ戦闘不能! ピカチュウの勝ち!」

「ピカッチュ♪」

 カルムはサトシの前で敗北した。

「やったな、ピカチュウ!」

「ピカピー!」
 ▼ 336 リバード@ドリームボール 22/09/28 20:37:09 ID:9ONU.L5k [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
仮にもしカルムのゲッコウガがキズナヘンゲができたとしても、サトシみたいに完全シンクロはしない方がいい。じゃないと死んでまう
 ▼ 337 ーバー@ラッカのみ 22/09/28 20:44:48 ID:vyAAzF2Q NGネーム登録 NGID登録 報告
10万ボルトを受け続けただけでなく
草結びや辻斬りで静電気に接触し過ぎたな
 ▼ 338 ャオハ@バクーダナイト 22/09/28 20:49:30 ID:eX5IiOqk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルムのゲッコウガは変幻自在を極めてほしいね
 ▼ 339 チャブル@きゅうこん 22/09/28 21:00:13 ID:yOmcKkrw [17/26] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ありがとうございました、サトシさん。ボクの負けです」

「いや、カルムもすっげー強かったぜ!」

「本当だよ! あのサトシをあそこまで追い詰めたもん!」

「いやあ、勝ったのは運が良かっただけさ! 正直ヒヤヒヤしたよ!」

「……」

 今の言葉は、ダンデがカルネに言ったことである。勿論、サトシの場合はお世辞ではなく本音であるのがわかる。

 まひ状態にさえなければ勝負は持っていたのだろうから。思い返せば10まんボルトだけでなく、つじぎりやくさむすびを使ってピカチュウに接触したのも原因であろう。みずしゅりけん以外は全て接触技。つじぎりがゲッコウガの強力な物理技だったとはいえ不用意に近づいてしまったのも原因だろう。他のピカチュウなら麻痺でやられる前に倒せたかもしれないが、サトシのピカチュウはレベルが違っていたのだ。

 元々ピカチュウと戦う前提ではなかったとはいえ、カルムは注意不足だったのかもしれない。
 カルムは今回の敗北を反省することにした。

「それにしても、カルム強えな!」

「本当だよ。WCSには居なくてもこんなに強い人もいるもんだな」

「カルムもWCSに来ればよかったのに」

「あー…祭りごとはあまり好きじゃないんだ」
 ▼ 340 ルキア@あかしのおまもり 22/09/28 21:35:55 ID:yOmcKkrw [18/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「しかし、カルムのゲッコウガも中々凄いな!」

「!」

 流石のサトシも強いゲッコウガに興味を持った様だ。ゲッコウガの話題に入るなら、本人のゲッコウガについても話してくるはずなのだ。

「そういえば、サトシさんもゲッコウガを持っていますよね? あのカロスリーグの試合、とても熱かったです!」

「ああ! 明日会う予定なんだけどさ…」

「明日に会う…?」

「あー、ちょっと事情があって、今一緒にいないんだよ」

「そうですか… あの、よかったらそのゲッコウガに」

 ――サトシ

「……」

「ん? どうしたんだ、サトシ?」

「……」

 ――来るぞ!

「いけ、カイリュー!」

「カイリュー!」

「え? どうしたんだ、サトシ?」

「オレ達を運んでくれ!」

「カイリュー!」

 サトシはカイリューを繰り出し、3人を担いで空を飛んだ!

「うわっ!?」

「サトシ!?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ボコボコッ!

 なんと、巨大な木の根のような物が何本か地面を突き破り生えてきたのだ!
 ▼ 341 タマロ@グラスメモリ 22/09/28 21:38:14 ID:9ONU.L5k [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これか、カロス崩壊の危機ってのは
 ▼ 342 ンヤンマ@まもりのがんやく 22/09/28 21:44:59 ID:yOmcKkrw [19/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「アレは……!」

「あの時の木の根?」

「アレは確か、ミアレシティを襲った触手じゃないか!」

 サトシ達の前に現れたのは、かつてフレア団が引き起こした事による木の根のような物。
 それも1本2本ではなく大量の数である。

「こんなところに……明日、完全に駆除する予定だったのに……」

「駆除する予定? どういうことだ?」

「ごめん、カルムさん! 話はあとで! 今はこれをどうにかしよう!」

「そうだな……いけ、オンバーン!」

「オンバーン!」

 カルムはオンバーンを出し、カイリューから飛び移った。

「よし、オレも! フライゴン!」

 ゴウもフライゴンを繰り出して、同じく飛び移った。

「いけ、ルカリオ! ゲンガー! ウオノラゴン! ネギガナイト!」
「いけ、マフォクシー! ブリガロン! エルレイド!」
「いけ、エースバーン! インテレオン!」

 3人は一斉に戦力を並べた!
 ▼ 343 ルード@ベリーアメざいく 22/09/28 21:45:47 ID:eX5IiOqk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
壊せるのかな
 ▼ 344 ズパス@シルバースプレー 22/09/28 22:11:50 ID:yOmcKkrw [20/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ゴゴゴゴゴゴゴ……

「ウオノラゴン、みずでっぽう! ネギガナイト、れんぞくぎり! ルカリオ、はどうだん! ゲンガー、シャドーボール!」
「マフォクシー、マジカルフレイム! ブリガロン、ミサイルばり! エルレイド、サイコカッター!」
「エースバーン、かえんボール! インテレオン、ねらいうち!」

 大量に襲い掛かる触手にポケモンの技で対抗するトレーナー達。
 次々と触手を切ったり、燃やしたり、破壊したりなどで対抗した。
 しかし、数が多すぎる。流石のサトシと実力が近いカルムでも、触手を相手にするのは大変であった。

「ぐっ……多い……!」

「あんなに多いとかありえないっしょ?」

「ちくしょう…」

「マフォー!?」
「ガロン!?」

「マフォクシー! ブリガロン!」

 多勢に無勢。強力な触手が次々とポケモンを縛って持ち上げていく。
 その時……

「コウガ!!」

 ズバッ!

「アオーン!」

 そこに、ゲッコウガと犬のようなポケモンが現れた!

「アレは……ゲッコウガ?」

「ゲッコウガ! 来たのか!」

「コウガ!」

 サトシの声にゲッコウガが反応した。
 ▼ 345 ガドーン@キトサン 22/09/28 22:13:12 ID:eX5IiOqk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲッコウガ来たー!
 ▼ 346 マゼンタ@ソルガレオZ 22/09/28 22:18:14 ID:yOmcKkrw [21/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ようし、いくぞゲッコウガ!」

「コウガー!!」

 サトシとゲッコウガは一瞬で出会うと、2人は精神が繋ぎ合った!

「うおおおおおぉ!!」

「コウガー!!」

 サトシとゲッコウガが共鳴すると、ゲッコウガの全身が水のようなオーラに包まれ……

「……!」

 ゲッコウガの姿が変わった。頭部にはサトシの帽子のような赤い模様が浮かび上がり、サトシの髪を連想させるような突起が出てきた!

「コウガ!!」

 これが、サトシのゲッコウガの変身した姿。サトシ達はこれをサトシゲッコウガと呼んでいた。

「おおおおぉ!!」

 カルムは、自分が見たかったゲッコウガに出会えて気分が高揚した。

 ――来るぞ、サトシ!

「……ゲッコウガ、いあいぎり!」

「コウッ!」

 ズバッ!

 サトシゲッコウガは襲い掛かる触手を切り裂いていった!

「凄い…!」
 ▼ 347 ワンナ@カミナギのふえ 22/09/28 22:53:14 ID:yOmcKkrw [22/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ゲッコウガ…出てこい…」

 オンバーンの上で空中待機してるカルムは、ピカチュウとの対戦でボロボロになったゲッコウガを出した。

「コウガ……」

「見ろ、アレがサトシくんのゲッコウガだ…」

「……」



「つばめがえし!」

「コウガ!」

 ずばっ!

 ゴゴゴゴゴゴ……

 サトシゲッコウガの前に、他と比べてはるかに大きな触手が現れた!

「アレを潰せばいいな…!」

「コウガ…!」

「「……」」

 ゲッコウガは腕を上げると、手のひらから巨大なみずしゅりけんを作り始めた。

「アレが、あのゲッコウガの……」

「サトシを援護するぞ!」

「ああ!」

 みずしゅりけんは相当集中力をかけているそうだ。
 巨大なみずしゅりけんを作ってる最中に、小さめの触手がゲッコウガを狙ってきた!

「ピカー!」
「かえんボール! ねらいうち!」
「マジカルフレイム! ウッドハンマー! サイコカッター!」
「ワオーン!」

 サトシ、ゴウ、カルムのポケモンが襲い掛かる触手を攻撃して破壊していった。

「……みずしゅりけん!!」

「コウッ!!」

 サトシゲッコウガは十分に溜まった、巨大なみずしゅりけんを本体らしい触手に投げつけた!
 ▼ 348 クシー@こおったきのみ 22/09/28 23:24:11 ID:yOmcKkrw [23/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ブオン……ズバッ!!

「…!」

「やった…!」

 ズドーン!

 巨大な触手が切り落とされると、触手の行動が収まった…

「よし!」

「コウガ…」

 事態が収まると、サトシゲッコウガも元のゲッコウガに戻った。

「凄い…」

 カルムが目にしたサトシのゲッコウガ。あれほどの強さのゲッコウガは見た事がない。
 恐らく今のカルムのゲッコウガよりも強い。カルムも彼のゲッコウガもそう悟っていた。

「よし、とりあえず一旦大丈夫みたいだな」

『ああ、だがまだだ』

 犬のようなポケモンがサトシ達に近づいてきた

「え? 喋った?」

「久しぶり! ジガルデ!」

『……』

 犬の姿が解けると、底には小さな緑のノコッチみたいなポケモンと化した

「え? なんだこれは?」

「あれ? プニちゃんはどうしたんだ?」

『あいつは……置いていってしまった』

「コウガ!」

「どういうことだ?」

「そもそも一体何が起こってるんだ?」

「ああ、実は……」
 ▼ 349 マシュ@まんたんのくすり 22/09/28 23:37:16 ID:yOmcKkrw [24/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「じゃあ、シトロンんちに行こう!」

「そうだな!」

「ピカー!」

「ウキ!」

「……」

 サトシの話はこうである。

 カロス地方での騒動は収まったのだが、それの原因となった巨石に蓄積された負のエネルギーが、カロス地方の中に埋まったままだという。つまり、少なからずとも触手は不定期に現れるようになっていたらしい。
 ジガルデはカロス地方を守るべくその触手を人に知られないように駆除していく旅をしてたという。
 サトシのゲッコウガはその触手を感知する力を持っていたらしく、2体のジガルデの旅に付き合っていたらしい。

 そしてある日、ジガルデとゲッコウガはその負のエネルギーが蓄積された核なる部分を見つけたらしい。
 その核はあまりにも強大で、ゲッコウガが感知しただけで、自分達だけでは手に負えないレベルに強くなっていたという。
 ゲッコウガはその事をサトシに伝え、一緒に核を排除するという約束を交わしたのだ。

 しかし、その核が接近されたことに気づき、ジガルデとゲッコウガに襲い掛かったという。流石に今では戦力が不十分で逃げる選択を取った時、プニちゃんという個体が押さえつけて残った者がサトシと合流するために逃げたという事だ。

「…それで、オレ達はカロス地方に来たというわけさ。まあ、パニックにならないようにあまり人に伝えてないんだけど」

「オレも一応、乗り掛かった舟だからなぁ」

「……あれ? どうやってそれをサトシが知ったんだ? ゲッコウガが伝えたって…」

「ああ、オレとゲッコウガは心でつながってるんだよ!」

「え? どういうこと?」

「そのままさ! お互いに考えてることがわかるんだ! マサラタウンにいてもな!」

「マジかよ!」

 自分もゲッコウガと仲の良さはお互いに認めてるつもりだ。しかし、文字通り心が通じてるという程ではない。
 サイキッカーやエスパータイプならまだしも、ゲッコウガにもサトシにもそんな能力はない。
 もしや、サトシのゲッコウガの力の秘密はそこにあるものなのだろうか…?

「ハハハ……こりゃ、見つからないわけだ……」
 ▼ 350 ンベ@ねらいのまと 22/09/28 23:40:45 ID:yOmcKkrw [25/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「プニちゃん……大丈夫だよね」

『あいつなら、きっと大丈夫だ』

「デデンネ」

 ユリーカは青いジガルデ・コアと話をしていた。

「それじゃあ、早速人を集めないとな!」

「だよな。カロス地方って、かつてジムリーダー達が全員来てくれたんだろ? ジムリーダー全員集めればいいんじゃないか?」

「そうだよな。シトロン、お願いしていいか?」

「任せてください! 今すぐに収集させます!」

「ああ、アランも必要だな! あいつなら絶対協力してくれる! プラターヌ博士も呼んでおこう!」

「なあ、カロス地方なら四天王のガンピさんやドラセナさんも読んだ方がいいじゃないか?」

「そうだな! あの2人なら頼もしい! そしてカルネさんも……」

「……なあ、カルネさんは外してもいいんじゃないか?」

「え?」

 カルムは突然言い出した。
 ▼ 351 ディバ@ルナアーラZ 22/09/28 23:58:49 ID:yOmcKkrw [26/26] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「何言ってるんだよ? カルネさんなら絶対助けてくれるって!」

「…カルネさんは今撮影で忙しいんだよ! 傷ついたらどうするんだよ!」

「撮影? カロスが危ないんだぞ! 映画なんて撮ってる場合じゃないだろ!」

「わかってる! でも、カルネさんに危ない事はさせたくないんだよ!」

「カルム…」

「カルネさんのファンの気持ちも考えてくれ!」

「……」

 映画の撮影やファンの気持ち、それは建前である。
 カルネなら女優であることよりも、カロスのチャンピオンとして戦いに乗るだろう。
 しかし、カルムとしてはそれだけは受け入れられなかった。
 なぜなら、カルムも実際あの時関わっていたのである。
 ▼ 352 ナップ@ふたのカセキ 22/09/29 00:06:48 ID:z6wIpvu2 [1/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 あの時、カロスリーグが終わった後……

「ふう……喉乾いたわ」

「カルネさん、お疲れ様」

「お疲れ様です!」

 カルネは優勝者のアランを受賞した後、楽屋へ入って一息ついていた。

「アランが優勝ね……あの子、もしかしたらあたしと闘うかもね」

「そうですね。期待してますか?」

「ええ、勿論。サトシにアラン、世界は広いわ。あ、勿論一番はカルムよ!」

「へへへ……」

 ゴゴゴゴゴ……

「「「!」」」

 ボコッ!

「きゃっ!」

 突然、地面の底から謎の触手が暴れ出して、ミナミを突き飛ばした。

「ミナミ!」

「危ない!」

 倒れたミナミに向かうと、彼女の方にも触手が近づき…

「んんん!?」

 …カルネは触手に縛り付けられた。
 ▼ 353 メール@キノコパック 22/09/29 00:12:18 ID:z6wIpvu2 [2/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あっ……がっ……ぐるじ……!」

「か、カルネさん……!」

 いくらチャンピオンでも、ポケモンがいなければ彼女はただのか弱い人間。
 触手の締め付けが強く、このままでは彼女は窒息どころか全身骨折してしまう。
 そんな状態を見てカルムはパニックになって、一瞬凍り付いた。

「はっ! エルレイド、サイコカッター!」

 しかし我に返ったカルムは、エルレイドを出して触手を切り落とし、カルネを助け出したのだ。

「げほっ、げほっ……ゼェ……ゼェ……」

「大丈夫ですか…?」

「ありがとう……カルム……一体何が……」



「うわー! なんだこれー!」
「きゃー!」


「!! 行きましょう!」
「はい!」

 カルネ達がスタジアムの外に出ると、なんとミアレ中が巨大な触手の侵略を受けている光景を見た。

「一体、何が……?」

「わかりません……」

「ここの人達を助けるわよ!」

「はい!」

「サーナイト!」

「エルレイド!」

 こうして、カルネたちは戦っていた!
 ▼ 354 メンカ@おはなのおこう 22/09/29 00:15:02 ID:z6wIpvu2 [3/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 プルルルルルル

「もしもし、パキラ? 丁度いい、加勢をお願いしてほしいの!」

『……実は、あなたに教えなくてはならないの……』

「え……?」



「カルム……あたし、敵の正体がわかったわ」

「え? 本当ですか?」

「あたしはその敵を倒しに行ってくる」

「わかりました、じゃあボクも一緒に」

「カルムは、ここの方をお願い!」

「で、でも……」

「いいから! あたしは大丈夫だから!」

「カルネさん……」



「マフォクシー、だいもんじ! ブリガロン、ウッドハンマー! ゲッコウガ、つじぎり!」

「マフォー!」
「ガロン!」
「コウガ!」

 こうして、カルムは触手との交戦と人民避難に加担していたのだった。
 ▼ 355 ワライド@ねばりだま 22/09/29 00:18:54 ID:z6wIpvu2 [4/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「お願いします、カルネさんが知らないのならこのまま作戦から外してください!」

「何言ってんだよ! カルネさんなら力に…」

「ボクがカルネさんの倍頑張りますから、カルネさんには知らないままでお願いします!」

「ええぇ?」

「…わかった!」

「サトシ?」

「なんかよく知らないけど、カルネさんには安全にいてほしいんだろ? わかった、カルネさんを外すよ!」

「…ありがとう、サトシくん!」

 カルムの悲願で、サトシは触手を完全駆除する作戦からカルネを外した。
 ▼ 356 ガボスゴドラ@そらいろたまいし 22/09/29 00:19:49 ID:hrQ.SO0Y NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
後でカルム説教されるな…
 ▼ 357 ライドン@でんきのジュエル 22/09/29 00:21:11 ID:.oNkITpY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その相手、案外カルネじゃなくてミナミちゃんだったりして
 ▼ 358 チム@まるいおまもり 22/09/29 00:25:27 ID:ALLEhZ8U NGネーム登録 NGID登録 報告
しかし同時にカルムのカルネへの愛はモノホンだってのもわかってよかった
 ▼ 359 ルチャイ@そらのシズメダマ 22/09/29 00:30:14 ID:z6wIpvu2 [5/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 あの時、助けに入るのが1秒でも遅かったらカルネは……と考えると、カルムは彼女を戦闘に立たせたくなかった。
 カルネがこの事態を知ったら、自分でも止められないのはわかっている。
 知らない方がマシだ。絶対に帰っていつも通りの日常を過ごす。
 カルムはそう誓った。

「サトシ、久しぶりだな!」

「アラン!」

「この騒動はオレにも責任があるからな。これを完全に止められるなら、オレも全力で力を貸す!」

「弟子が頑張るならこっちもね」

 アラン、プラターヌ参戦!

「ボク達も協力するよ!」

「ユリーカも行く! プニちゃんを助けないと!」

「シトロン! ユリーカ!」

「息子達が行って、父親が何もしないわけにはいかないな!」

「レモーネさん!」

 シトロン、ユリーカ、レモーネ参戦!

「アレだ、カロスへの害は完全に始末しておく」
「そうだね! いくよ、サトシ!」
「不吉な未来はおこさせはしない」

 ウルップ、コルニ、ゴジカ、その他ジムリーダー参戦!

「あらあらぁ、四天王としてカロスへの脅威は見過ごせんなぁ」
「我が剣に誓って悪を斬る!」
「華麗に料理して差し上げます」

 ドラセナ、ガンピ、ズミ参戦!

「ゴウ、お前の方も準備は良いか?」
「ああ、今回ばかりはあいつも力を貸してくれるって!」

 ゴウ参戦!

 こうして、合計18人の対触手勢力が集まった!



 マスターズエイト:サトシ、アラン
 一般トレーナー:ゴウ、カルム
 ジムリーダー:シトロン、ウルップ、コルニ、ビオラ、ザクロ、フクジ、マーシュ、ゴジカ
 四天王:ドラセナ、ガンピ、ズミ
 その他:プラターヌ、リモーネ、ユリーカ
 ▼ 360 イスポス@アイテムドロップ 22/09/29 00:53:04 ID:n7Z2Tsq2 NGネーム登録 NGID登録 報告
個人的にはカルムが傷ついたり昏睡状態に陥る、それだけは避けてほしいな
 ▼ 361 トツキ@びっくりこやし 22/09/29 07:49:04 ID:skM27MrA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
熱い展開になってきたな
 ▼ 362 ソクムシ@ウブのみ 22/09/29 11:00:57 ID:z6wIpvu2 [6/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「うーん……」

 またカロスの朝。カルネは目を覚ましてベッドから起き上がった。

「んん……カルム……?」

 しかし、今日はいつも隣で寝ているはずのカルムがいなかった。

「朝練かしら? あら……?」

 カルネはベッドの隣を確認すると、手紙が置いてあった。


−すいません、今日は大事な用事があります。夜に戻ってきます。  カルム−


「…どうしたのかしら?」

 念のため、カルネは電話をかけてみた。

『どうも、カルムです! 今ちょっと忙しいのでメッセージ置いてください!』

「…留守電?」

 またカルムの気まぐれな行動だろうか?
 夜になったら戻ってくるというのだから、何らかのサプライズでも用意しているのかもしれない。
 とりあえず、今日も撮影では夜より前に帰ってくるのでまた会えるだろうと思っていた。

「スタジオに行かないとね…」

 何も知らないカルネは着替え始めた。
 ▼ 363 ャビー@おすすめメール 22/09/29 11:15:03 ID:z6wIpvu2 [7/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「知りもしませんでした。まさか、あのカロスの惨劇がまだ終わってないなんて」

「人に知られないようにジガルデとゲッコウガが駆除し続けていたという事か」

「我々も知っておければ…」

「アレは厄介だからな。我々の身を案じてくれたのだろう」

「だが、その核たる部分を破壊すれば、完全に途絶えるのだな?」

「しかし、それならカルネも連れてくれば…」

「いや、カルムからすればカルネの身に危険が生じてほしくないんだ」

「気持ちはわかるが、いくらカルムが強くても、ここまでしなくても…」

 ジムリーダーや四天王達が、目的地へ行きながら会話をしている。
 サトシ達は今、ジガルデとゲッコウガに導かれながらあの負のエネルギーの核へと向かっているのだ。

「ねえ、プニちゃん大丈夫なの?」

『正直なところ、あいつと繋がらない』

「まさか…」

「大丈夫だよ! プニちゃんなら!」

「デデンネ!」

「ここなんだな…?」

『ああ……』

 青のジガルデとゲッコウガに導かれたのはサトシ達が集まったのはレンリタウンの近くにある炭鉱。
 今では閉鎖されている場所である。

「炭鉱か。今は使われてない所だな」

「この先に触手の元凶があるんだな?」

「コウガ!」

「あの炭鉱は中が広い。だが、洞窟内の戦闘は気をつけた方がいいな」

「行きましょう、みなさん! 完全に駆除して終わらせましょう!」

 こうして、全メンバーはそれぞれポケモンを準備させた!
 ▼ 364 オー@ガラナツリース 22/09/29 11:31:21 ID:z6wIpvu2 [8/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ボコボコボコッ!!

「!!」

「コウガ!」

「みんな、来るぞ!」

 なんと、炭坑に入る前に地面がひび割れ、大量の触手が現れた!

「あっちから先に来たか! まずいぞ、近隣の人々は避難を済ませたとはいえ、放っておいたら外の者に被害が及ぶかもしれない! とにかく、外の触手も駆除するぞ!」

「アレだ、ここはオレ達に任せろ! いくぞ、ユキノオー!」

「ノオー!」

 ウルップはユキノオーをメガシンカさせ、彼を筆頭としたジムリーダー達が触手達と戦い始めた!

「サトシと四天王の方は先に行っててください!」

「ここを済ませたら後を追う!」

「すまない、ウルップさん! みんな!」

 離脱:ウルップ、ビオラ、ザクロ、フクジ、マーシュ、ゴジカ

「ルカリオ、はどうだん!」

「エルレイド、サイコカッター!」

 サトシ達は入り口を閉ざそうとしてる触手を破壊し、中へと向かっていった!
 ▼ 365 ールー@みどりのかけら 22/09/29 11:39:51 ID:z6wIpvu2 [9/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「うわあ……触手がたくさんある……」

 炭鉱の中。トンネルの壁からウヨウヨと触手が出ていた。

『…こっちだ!』

「切り開け! エースバーン、かえんボール!」

「マフォクシー、マジカルフレイム!」

 ボワアアアァ!!

 ジガルデが指したトンネルを、邪魔してる触手を破壊しながら進んでいった。
 トンネルを潜ると広い道のりになっていた。

 ウヨウヨ…… ウヨウヨ……

「こんなに沢山……」

「怖いですね……」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

「やばっ! こんなに沢山の触手が…!」

「ガブリアス、りゅうのはどう!」

「ガブ!」

「バシャーモ、かえんほうしゃ!」

「バシャー!」

 プラターヌ博士とリモーネが迫りよる触手を破壊し始めた!

「シトロン! 先に行け!」

「ここはボク達に任せてください! アラン、先を行くんだ!」

「パパ!」

「わかりました! 行きましょう、ユリーカ!」

「博士!!」

「あたしもいくよ! ルカリオ、ボーンラッシュ!」

「ワオーン!」

 離脱:コルニ、プラターヌ、リモーネ
 ▼ 366 ウカザル@オーキドのてがみ 22/09/29 12:05:15 ID:z6wIpvu2 [10/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「いけ、ゲッコウガ!」

「コウガ!」

 エルレイドに続いてゲッコウガを出したカルム。
 カルムのゲッコウガは、サトシのゲッコウガを追うように走り始めた。
 彼もサトシゲッコウガには興味がある模様。しかし、今は触手を駆逐するのが最優先。彼はカルムがたどり着けるように、指示をこなしていくのだ!

「いあいぎり!」
「つじぎり!」

「「コウガ!!」」

 ズバッ!

 2人のゲッコウガが迫り来る触手を切り始めた!

「「みずしゅりけん!!」」

「「コガー!!」」

 シュシュシュシュ……ズババババッ!

「カルムのゲッコウガも凄いな!」

「サトシくんほどじゃないさ!」



「グルルルルル……」

「ん? なんだあれは…?」

『こ、これは…!?』

 洞窟の先に向かっていると、そこには10%のジガルデがいた!
 それも1体だけではなく、10匹を超えていた!

「これは一体どういう事だ…?」

「触手が、ジガルデをコピーしたという事でしょうか…?」

『アイツ……核に取り込まれているのか!』

「え? プニちゃんが?」

『早く助けないと…!』
 ▼ 367 メンカ@フォーカスレンズ 22/09/29 12:09:52 ID:z6wIpvu2 [11/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「おい、攻撃が来るぞ!」

 ゴウの指摘で全員が防御に入る。
 10%のコピージガルデ達は、りゅうのはどうの構えに入っていた!

「やばい!」

「「「「ガアアアアァ!!」」」」

「チルタリス、前に出なさい!」

「チルー!」

 ジガルデ達の集中砲火の前に、メガチルタリスが現れた!

 ちゅどどどどー!!

「チルー!」

 メガチルタリスは、集中砲火を受けたのにもかかわらず、平然としていた。

「どうやら、技はドラゴンタイプのままみたいねぇ」

「ドラセナさん!」

「ここは我々に任せなさい!」

「獲物は華麗に調理致そう!」

 ドラセナに続き、ガンピとズミも己の切り札を繰り出した。

「ハッサム、エアスラッシュ!」

「カメックス、りゅうのはどう!」

「カメエエェ!」

「ハッサ!!」

「さあ、行きなさい!」

「ドラセナさん! ガンピさん! ズミさん! ありがとうございます!」

 離脱:ドラセナ、ガンピ、ズミ
 ▼ 368 オチルドン@くろいてっきゅう 22/09/29 12:17:11 ID:z6wIpvu2 [12/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「ピカチュウ、10まんボルト! ルカリオ、バレットパンチ! ゲンガー、シャドーボール! カイリュー、ドラゴンクロー! ウオノラゴン、ドラゴンダイブ! ネギガナイト、れんぞくぎり!」

「リザードン、かえんほうしゃ! マニューラ、れいとうパンチ! ケンホロウ、エアスラッシュ! キリキザン、アイアンヘッド!」

「マフォクシー、だいもんじ! ブリガロン、ミサイルばり! オンバーン、ばくおんぱ!」

 サトシ、カルム、アランの3人が先陣を走り、邪魔する触手を壊しながら進んでいく。

『もう直ぐだ!」

 10%の青いジガルデを追い、もうすぐ目的地へと着く。
 そして……


「これが……核か……!」

「ああ……」

 サトシ達がたどり着いた先には大きな樹が立っており、その木の上には巨大な石が乗っていた。

 ボス戦パーティ:サトシ、カルム、ゴウ、アラン、シトロン
 ▼ 369 ガチルタリス@カゴのみ 22/09/29 18:10:26 ID:z6wIpvu2 [13/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「アレが核……」

 あの時破壊した巨石に似ているのだ。どうやら、蓄積されたエネルギーは巨大な石となって、変わっていったという事だろうか?
 核となった巨石は触手で守られており、辺りに枝のように散らばっている。

「アレを破壊すればいいんだな?」

『ああ…! アイツ、あの樹の中に取り込まれている!』

『ハカイ! ホロビ!』

「うっ…!」

 ドクン!

「どうした、サトシ!?」

「感じる…あの石からとてつも無い邪な感じをゲッコウガが感じ取ってる…!」

「じゃあ、破壊しないとな!」

『あの樹の中にアイツがいる…!』

「プニちゃんがいるの?」

「待ってろ、ユリーカ! 今すぐぶっ壊して、助けてやるぞ! いくぞ、ゴウ! シトロン! アラン! カルムさん!」

「「「ああ!!」」」

「ルカリオ!」
「リザードン!」
「エルレイド!」

 サトシ、アラン、カルムの3人は、メガリングを光らせて共鳴した!

「「「メガシンカ!!」」」

 メガルカリオ、メガリザードン、メガエルレイドが現れた。

「破壊はサトシに任せて、ボク達は援護です! いきますよ、ハリマロン! レントラー! エレザード! ホルード!」

「おう!いけ、エースバーン! インテレオン! フライゴン! ゴルーグ! レジエレキ! そして頼むぞスイクン!」
 ▼ 370 ーシャドー@きせきのタネ 22/09/29 18:36:33 ID:z6wIpvu2 [14/25] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『ハカイ…!』

 触手が変異して、10%ジガルデの形となった。分身体が沢山現れ、サトシ達に向かってきたのだ。

「ここはボク達に任せてください! ホルード! レントラー、ワイルドボルト! ホルード、アームハンマー!」
「トラー!」
「ホルー!」

「サトシはアレを壊すことに専念しろ! レジエレキ、サンダープリズン!」
「エレキ!」

「よし、いくぞ! カイリュー!」
「カイ!」

 サトシ達はそれぞれ飛行ポケモンに乗り、核となる巨石の破壊に専念する!

『ホロべ!』

 沢山の触手が、サトシ達を狙っていくが…

「マフォ!」
「ウオ!」

 他のポケモン達が迎撃に専念する。
 とにかく、本命のポケモン達が接近に専念できるよう、枝を足場にしながら巨石へ近づくのだった!
 ▼ 371 ルセウス@ヒールボール 22/09/29 20:30:59 ID:skM27MrA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
壊せるのか…
 ▼ 372 ーディン@すいせいのかけら 22/09/29 22:11:50 ID:z6wIpvu2 [15/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「コウガッ!」

 ゲッコウガのみずしゅりけんが樹の真ん中に突き刺さった!

「ゲッコウガ、そこにプニちゃんがいるのか?」

「コウガ!」

「ようし、エースバーン!ゲッコウガが狙った所を攻撃だ!」

「バーン!」

『はあぁ!!』

「ホルードは、底に向かって!」

「ゲッコウガも後に続け!」

「ホル!」

 エースバーンとジガルデが、ゲッコウガがマークした場所に集中攻撃した。
 すると、そこには縛られていたプニちゃんを発見された。

「コウガッ!」

 カルムのゲッコウガがプニちゃんの拘束を切り落とし、ホルードがプニちゃんを掴んで脱出した。

「よし!」

「サトシ! プニちゃん助けました!」

「わかった! 後はあの石を壊すだけだな! アラン! カルムさん!」

「ああ!」

「うん!」
 ▼ 373 ッチラゴン@メタルコート 22/09/29 22:15:36 ID:.oNkITpY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このまま平和に解決して…それにしても本当すごいストーリーだ
 ▼ 374 ラードン@ゲンガナイト 22/09/29 22:23:27 ID:z6wIpvu2 [16/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「リザードン、ブラストバーン!!」
「ガアアァ!!」

「エルレイド、サイコカッター!」
「エルッ!」

「ルカリオ! はどうだん!」
「ガアアァ!!」

 3人はそれぞれのメガシンカのポケモンに巨岩に向かって集中狙いをした。
 ルカリオの巨大はどうだんも入れて…

「「「いけえええぇ!!」」」

 シュルルルルル…

 3体の攻撃が放たれると、触手が防御体制に集中していく。

「防がれた!?」

「くっ……」

「いや、まだだ! いくぞピカチュウ!」

「ピカー!」

 なんと、サトシの帽子を被ったピカチュウがいた。

「ピカチュウ!」

「ピカピカピカー!」

 ピカチュウにZパワーが集中されていき、エネルギーが溜まった。
 そして……

「1000まんボルト!!」

「ピカ……チュウウウウウウゥ!!」

 3体の攻撃に更にピカチュウのZワザが重なった。Zワザに上乗せされたことにより、触手の防御を突き破っていった!

 ぶちぶちぶちぶち!

「いっけー!!」

 触手を突き破って、4体の攻撃がこのまま巨石に直撃した!
 ▼ 375 ンゲラー@ふといながねぎ 22/09/29 22:31:36 ID:z6wIpvu2 [17/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「やったか!」

「ゴウ! それは言っちゃダメです!」

「……」

 技による煙が晴れると、巨石は壊れて…

「……!」

 …いなかった!

「壊せてないだと?」

 巨岩は大きなヒビが入ったが、破壊されてはいなかった。

「だが、このまま攻撃を集中すれば破壊できるはずだ…」

「ですね、カルムさん! このまま攻撃を続けて…」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

 巨岩を持ち上げている樹が変形し始めた。

「な、なんだ?」

『済まぬ……みんな……奴は、余の力を……』

「プニちゃん、大丈夫!?」

「気をつけろ! 何か来るぞ!」

「……」

 樹は触手で核たる巨岩を包み込んだ!そして身体を作り……

『グオオオオオオォ!!』

 100%ジガルデの形態となった!

「!! あのジガルデの姿に…」

「ラスボスの最終形態って事か…!」

「まずいぞ、核が中に隠れてる!」

「だったら突き破るしかない!」
 ▼ 376 リン@ナモのみ 22/09/29 22:32:37 ID:skM27MrA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤバい展開になってきたな
 ▼ 377 デンネ@おちゃ 22/09/29 22:33:48 ID:HFAY/Cf. NGネーム登録 NGID登録 報告
やっぱカルネいないとダメだ。てか展開的に止められるのカルカルぐらいかも
 ▼ 378 ンパチ@たてのカセキ 22/09/29 22:40:09 ID:z6wIpvu2 [18/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「みんな、一旦退くぞ! 体制を立て直すんだ!」

「わかった、皆一旦離れろ!」

 アランの提案により、全員撤退の提案を飲む。しかし、敵がそれを許すはずがなかった!
 沢山の触手がサトシ達に襲い掛かっていく!

「!!」

「マフォー!」
「ガロン!」

 カルムのマフォクシーとブリガロンが触手を迎撃しようと、対抗する。
 しかし、数が多くどうにもできず、触手に縛り付けられた。

「マフォクシー! ブリガロン!」

「カルムさん、あぶない!」

「!?」

 自分のポケモンに気を取られて、背後の触手が襲い掛かってくることに気が付かなかった。
 彼は死角からの攻撃を受け、オンバーンから落ちた。

「オンバーン!?」

 オンバーンがカルムを助けに入ろうとするにも、オンバーンも拘束にかかってしまい救出不可能な状態になる。

「コウガッ!」

 カルムのゲッコウガがカルムを落下する前にジャンプして助けた。

「ゲッコウガ…」

「コウガ!」

「あ……! マフォクシー! ブリガロン! オンバーン!」

 3体の自分のポケモンが成す術もなく、縛り付けられてしまった。
 ▼ 379 クリン@タマゴけん 22/09/29 22:48:07 ID:z6wIpvu2 [19/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『ゴアアアアァ!』

「あ、ああぁ……」

 がくがく…

 カルムは強い。チャンピオンに勝てるぐらいの強さを持っていた。しかし、今回の相手はポケモンではない。
 今までほとんどの相手に負ける事がなかった彼は、自分が押されている事に恐怖心が芽生えていた。
 彼は腰が抜けてしまった。

『ゴアアアアァ!!』

 また1本の触手がカルムに向かってくる。腰が抜けた彼は逃げる事もポケモンに指示を出すこともできなかった。

「エルッ!!」

「エルレイドッ!?」

 襲い掛かる触手にメガエルレイドが立ちはだかった。
 しかし、敵の攻撃が強く、ただ防御するだけで精一杯だった。
 エルレイドは叩きつけられて倒れ、メガシンカが解けた。

「エルレイドー!」

 カルムの前に段々と触手が襲い掛かる準備をしている。
 このままでは彼の終わりだ。

「エル……」

 エルレイドは何とか持てる力を振り絞った。

 ▼ 380 ボツボ@フーディナイト 22/09/29 22:53:41 ID:z6wIpvu2 [20/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「車が来たぞ、一緒に乗るんだ!」

「……」

「……」

「……」

[台詞!!]

 ここは撮影のスタジオ。カルネはあるシーンの撮影中であったが、彼女は一瞬動きが止まっていた。

「カルネさん……?」

「カット! どうしたんですか? 大丈夫ですか?」

 あまりにも動いてなかったので、撮り直さなければならない。
 その時、カルネは動いた。

「! すいません!!」

「大丈夫ですか? 調子が悪いんですか?」

「この感じは……まさか……!」

 彼女は、撮影現場から離れて近くに置いてあるモンスターボールに手を出した。

「サーナイト!」

「サナー!」

「え? カルネさん、どうしたんですか?」

「すいません、監督……失礼します!」

「え?」

 突然サーナイトを出したかと思ったら……サーナイトはカルネと一緒にテレポートした!
 ▼ 381 クタス@うしおのおこう 22/09/29 23:12:40 ID:z6wIpvu2 [21/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ううぅ……エルレイド……」

「」

 カルムの傍には倒れているエルレイドと、疲労したゲッコウガしか残っていない。
 サトシやアランも助けに行こうにも自分の身を守るのに精一杯であった。
 いくら強くてもこんな怪物どうにもできないと恐怖を感じてしまったカルム。
 もう成す術がない。このまま触手に襲われてしまうのだろうか…

「怖いよ……助けて…………カルネさん……」

 自分が守りたい相手に助けてと言ってしまったカルム。
 それだけ彼は追い詰められてたのだろう。
 しかし、いま彼を助けてくれる者はいない。





「――呼んだ、カルム?」

「…え?」

 なんと、そこにはカルネとメガサーナイトがいた!

『ギュアアアァ!!』

「サーナイト、ハイパーボイス!!」

「サナアアアアァ!!」

 サーナイトが襲い掛かってくる触手を吹き飛ばした!

「一体何が起こってるの…これは、まるでミアレを襲ってきた物じゃない!」

 とにかく何が起こってるのかはわからないが少なくとも深刻な事態だというのは理解したカルネ。

「サーナイト、サイコキネシス!」

「うわっ!?」

 サーナイトが自分自身とカルムとエルレイドを運んで移動した。

「コウガッ!」

 カルムのゲッコウガも後を追った。
 ▼ 382 ンシカイオーガ@れいせいミント 22/09/29 23:13:43 ID:.oNkITpY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラッキーいるやん…と思ったけど、戦闘には向いてないマスコットだったね
 ▼ 383 ビゴン@ウタンのみ 22/09/29 23:22:29 ID:z6wIpvu2 [22/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「カルムさん! こっちです! あれ、カルネさんも!?」

「サトシにアラン! シトロンまで! 一体どういうことなの!?」

 カルネが避難すると、そこにはサトシ達がいた。

「カルネさん? どうしてここに…?」

「さっき、突然カルムのエルレイドの声を聞いたのよ。カルムがあたしに助けを求めてるって」

「エルレイドが?」

「それで、サーナイトがエルレイドの気持ちをキャッチして、ここへテレポートしたのよ」

 倒れてるエルレイドを担ぎながら、カルネはどうやってここへたどり着いたのか説明した。
 エルレイドは最後に力を振り絞って、カルネにテレパシーをしていたらしいのだ。

「そんな事が出来たんだ…」

「あたしもできるとは思わなかったわよ。ただ、できる気がしただけ。それより、これは一体どういうことなの? あの怪物はあの時助けてくれたポケモンに似てるんだけど…」

「えっと……話せば長くなるんですけど、ミアレシティを襲ったこの怪物はまだ生きていたという事です。それで、ボク達が今度こそ完全に駆除しようと、みんなで協力して……」

「なんで、あたしには何も言ってくれなかったの?」

「すいません、カルネさん! 事前に事情を知ったカルムさんがカルネさんに何も言わないでと言ったので……」

「……」

 手持ちを失い、カルネに助けられたカルムは申し訳なさそうな顔をしていた。

「カルム…」

「……」

 バシッ!

「っ…!」

 彼はカルネに頬を叩かれた。
 ▼ 384 ダイトス@きんのおうかん 22/09/29 23:40:14 ID:z6wIpvu2 [23/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「本当にバカな事をするわね!」

「ううぅ…」

 これまで怒られるような事をしても、怒られることのなかった彼は初めてカルネに叱られた。

「なんであたしに黙って、こんな無茶をするの!」

「だ、だって……カルネさんに危険な目に遭ってほしくないから……」

「あたしも貴方には危険な目に遭ってほしくないのよ!」

 普段カルムには甘やかしてしまうカルネも、こういう時は大人として、恋人として、叱るべき所は叱りだした。
 あの時、カルムを一緒に来させなかったのもただ民間人を守らせるだけでなく、彼に危険な目に遭ってほしくなかったというのもあるのだろう。

「心配したのよ! エルレイドから聞いた時、あなたに何かあったのかもしれないって!」

「…ごめんなさい……ごめんなさい……」

 カルネより強い彼は、彼女に叱られて謝った……

 ぎゅううぅ…

「……!」

「あたしに黙って、こんな無茶はしないでよ……」

「……カルネさん」

 カルネは彼を叱った後、強く抱き締めた。

「…………まずは、あの怪物をどうにかする事よね?」

「はい!」

 今はその場合ではない。この話は後回しにして、今あの怪物をどうにかするのが先決である。
 ▼ 385 ゲハント@かわらずのいし 22/09/29 23:49:39 ID:z6wIpvu2 [24/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…ラッキー、いやしのはどう!」

「ラッキー」

 カルムはラッキーに疲れたポケモンを癒してもらっている間に現状のパーティーはどうするかを考え始めた。

 カルムだけでなくアランやシトロンも一部のパーティが触手に捕まってしまったようだ。

 手持ち
 カルム:エルレイド、ゲッコウガ、ラッキー
 アラン:リザードン、メタグロス、キリキザン
 シトロン:ハリマロン、レントラー

「…なるほど、あの怪物は前より強くなってるのね」

「となると、やっぱりジガルデの力は必要になるか」

『我々の力だけではあの怪物を倒すには不十分だ。時間を稼いでもらう必要がある』

「だったら、さっきみたいに思い切り攻撃を叩きこんで、奴の急所を暴く必要があるな!」

「でも、あの数の触手を捌きながらは難しいな。ただでさえ戦力が減っているのに」

「みんな、ここにいたか!」

「ズミさん!」

「触手が退いていったと思ったらこんな状態になっていたのか!」

「大ボスになってたのね!」

 なんと、炭鉱の中で足止めをしていたメンバー達が戻ってきた!

 戦力:サトシ、カルム、カルネ、ゴウ、アラン、シトロン、ズミ、ドラセナ、ガンピ、コルニ、プラターヌ、リモーネ

「ようし! これだけいればなんとかなる! ゲッコウガ! いけるか?」

「コウガ!」

 サトシとゲッコウガが隣り合わせになった。
 ▼ 386 マンボウ@オリジンこうせき 22/09/29 23:55:16 ID:z6wIpvu2 [25/25] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ねえ、カルム…」

「……」

「こんな事情を知った以上、あたしは戦いに出るのはわかってるよね?」

「…はい」

「あなたはあたしを守りたくて、あたしに何も言わなかったんでしょ?」

「…そうです」

「じゃあ、決めたわ。あたしは戦いに出る。その上であなたはあたしを守る。それでいい?」

「……わかりました! カルネさんはボクが守ります!」



「本当かよ、そんな事できるのかよ! ゲッコウガ!」

「コウガ!」

「おーい、カルムー! こっち来てくれよ! そっちのゲッコウガも連れてきてくれー!」

「サトシくん……?」

「行ってきなさい」

「は、はい…」

 カルムはサトシに呼ばれて、彼の方へと行った。

「どうしたんですか?」

「おい、カルム! 手をつなぐぞ!」

「え?」

 サトシとカルムと2体のゲッコウガが手をつないだ。

「な、何をするんですか?」

「いいから見てろよって!」
 ▼ 387 ックラー@ポケトレ 22/09/30 00:10:13 ID:XNqoCtbs [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「一体何をするんですか…?」

「いきますよ、カルムさん! ゲッコウガ!」

「コウガ!」

「はあああああああぁ!!」

 サトシはゲッコウガと共にきずなへんげを始めた。ゲッコウガには渦潮のようなオーラに包み込まれる。
 すると、ゲッコウガだけでなく手をつないだ全員にオーラが包み込まれた!

「……!!」

「コウガ!」

 突然のオーラに驚くカルムとゲッコウガ。
 ゲッコウガの身体がみるみると変わり始めた…

「なんだ? この感覚……」

「うおおおおおおお!!」



「「…コウガッ!!」」

 なんと、2体のゲッコウガが変身したのである!

「ゲッコウガ…?」

「コウガッ!」

 1匹はサトシの姿を模したサトシゲッコウガ。もう1体は、カルムの髪や帽子に似せた模様がついていた。

「これで、カルムのゲッコウガもパワーアップだぜ!」

 名前をつけるならば、カルムゲッコウガと言うべきだろうか?

「わあ、凄い! 変身したゲッコウガが2体も!」
 ▼ 388 トツキ@こううんのおこう 22/09/30 00:11:08 ID:2RP6XJPA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
でもサトシとの差別化するためにゲーム基準だよね?じゃなきゃカルム死んじゃうし
 ▼ 389 ンナ@まっさらプレート 22/09/30 00:21:03 ID:XNqoCtbs [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「これが……ゲッコウガの変身……?」

「ああ、きずなへんげと呼んでいるんだ。どうだ、カルム?」

「まるで、ゲッコウガと一つになったみたいだ…ゲッコウガの考えていることがわかる…」

「そうだろ?」

 ――カルム、お前はどうしたい?

「…(カルネさんを守りたい。勿論、ゲッコウガ達も大事だよ)」

 ――だろうな。任せろカルム! 力もかなり強くなった気がする!

「…(ありがとう、皆も助けよう!)」

「ただ、これ使うと負担がかかるんだよな。無理になったら退いてくれよ」

「ありがとう、サトシくん!」




「あなた達の準備は良い?」

「サナー!」

「エルッ!」

 カルネがサーナイトとエルレイドの様子を見ると、サーナイトは瞑想していたり、エルレイドは何らか舞っていたりしていた。

「よし、みんな! あの怪物を倒すぞ!」

「「「「「おー!!」」」」」
 ▼ 390 ポポタス@タポルのみ 22/09/30 01:30:05 ID:XNqoCtbs [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、再び戦いが再開された!

『ギュアアアァ!!』

 パーフェクトジガルデを模した巨大な化け物は、分身となる10%ジガルデを模した怪物を生み出して襲撃し始める。

「バシャーモ、かえんほうしゃ!」
「ルカリオ、はどうだん!」
「ガブリアス、りゅうのはどう!」
「レントラー、10まんボルト!」

「トアー!」
「バシャー!」
「ガブー!」
「ガオー!」

 襲い掛かってくる分身を薙ぎ払い、他の者達は、攻撃の隙をつくために援護し始める。

「スイクン、れいとうビーム! レジエレキ、サンダープリズン! エースバーン、かえんボール! インテレオン!」
「ハッサム、バレットパンチ!」
「チルタリス、ゴッドバード!」
「カメックス、ハイドロポンプ!」

 本命はサトシ、カルム、アラン、そしてカルネの4人に任せる事。
 ゴウと四天王は、触手がサトシ達の行動を妨げないように、援護していく。

「「いけ、ゲッコウガ!!」」

「「コウガ!!」」

 ズバババババッ!!

 護衛で払えない触手は進化したゲッコウガによる素早い斬撃により、味方への接触を許さなかった。

「今だ!」

「いくわよ、カルム!」

「はい!」

「サーナイト、ハイパーボイス!」

「サナアアアアアァ!!」

「エルレイド、サイコカッター!!」

「エルッ!!」

 なんと、巨大なハイパーボイスとサイコカッターが放たれる。
 事前にめいそうとつるぎのまいで最大限に威力を高めた威力の技が怪物に直撃したのだ。

『グオオオオオオォ!?』
 ▼ 391 ガサーナイト@みがわりおまもり 22/09/30 01:36:06 ID:XNqoCtbs [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
『グオオオォ……!』

 メキメキメキメキ…!

 強大な2体の技が1ヵ所に当たった事により、本体である核が露になった。

『グウウゥ…』

 怪物は核を守ろうと、触手で再び防ごうとする。しかし、こんなチャンスを逃してはならない。

「リザードン、ブラストバーン!!」

「ガアアアァ!!」

「ルカリオ、はどうだん!」

「ガオオオオォ!!」

 アランのメガリザードンのブラストバーンとサトシのルカリオの巨大なはどうだんが、怪物の再生を妨げていく。

「今だ、ここでトドメをさせ!」

「サトシ! カルム!」

「ああ!」
「はい!」

「「ゲッコウガ!!」」

 2体の進化したゲッコウガがそれぞれ背中のみずしゅりけんを重ね合わせる。
 すると……

「「コウ……!!」」

 重ね合わさったみずしゅりけんは、更に巨大化した!
 見るからにして、あまりの大きさに物凄いエネルギーが集結されていた!

「ピカチュウ、お前もだ!」

「ピカ……ヂュウウウウウウゥ!!」

 ピカチュウの電気がみずしゅりけんに集中していった。

「「いっけえええええええぇ!!」」

「「コウガアアアァ!!」」

 2体のゲッコウガは、巨大な電気を纏ったみずしゅりけんを、巨岩に向かって投げつけた!
 ▼ 392 ッチラゴン@しんちょうミント 22/09/30 01:40:28 ID:XNqoCtbs [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして……

 ズバッ! バリバリバリーン!!

 巨大なみずしゅりけんが巨岩を切り裂き、粉々に打ち砕いたのであった!

『ゴオッ!? ゴオオォ………』

 エネルギーの源である巨岩を失い、怪物は動かなくなった。

「やった……」

「あとはあの怪物を完全に排除だ!」

『『その通り!』』

 そこでパーフェクトジガルデが出現した!

「いっけー! プニちゃーん!」

『『はあああああああぁ!!』』

 パーフェクトジガルデのコアパニッシャー!
 ジガルデが放つ渾身の光線が怪物の残骸を跡形もなく吹き飛ばした。

「……やった!」

「ピカ!」




 こうして、カロスの脅威は去ったのである。
 ▼ 393 ツロイド@イバンのみ 22/09/30 01:42:44 ID:X8H6X5lQ NGネーム登録 NGID登録 報告
ついにカルカル物語も完結かぁ
 ▼ 394 ンド@たてのカセキ 22/09/30 01:53:58 ID:XNqoCtbs [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、事態は収まった。
 カルムのゲッコウガも元の姿に戻った。今回の変身はあくまでサトシと彼のゲッコウガからの一時的な拝借に過ぎなかった様だ。
 サトシはプニちゃんに問いだした。

「……これで、終わりなんだよな?」

『うむ。これで、もう二度と増える事はないだろう』

『だが、まだ何処かで残骸が生きているかもしれない。念入りにカロス中の残骸を消していくつもりだ』

「そっか。またゲッコウガとはしばらくお別れか」

『まあ、直ぐに行くとは言わん。ゲッコウガがそうしたいのならしばらくは一緒にいても構わんぞ!』

「じゃあ、プニちゃん達はあたしと一緒にいようね!」

『そうするかのう』

「それでは皆さん、ここも用は済んだので、出ていきましょう!」

「はい…!」



「…ねえ、カルネさんってカルムさんと付き合ってるの?」

「こら、ユリーカ!」

 ユリーカが聞き出した!

 知らない人:サトシ、ゴウ、アラン、シトロン、プラターヌ


 カルネの返答 先2票
 はい
 いいえ
 ▼ 395 ッコウガ@せっかちミント 22/09/30 01:58:02 ID:2RP6XJPA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いいえ
 ▼ 396 リュウズ@スチールメモリ 22/09/30 01:58:51 ID:fFD.snZg NGネーム登録 NGID登録 報告
いいえ 流石におおごとにしたくないから
 ▼ 397 クレオン@おうごんのみ 22/09/30 02:05:27 ID:XNqoCtbs [7/9] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「…いいえ、付き合ってないわよ」

「えー、嘘だー!」

「ほらユリーカ、カルネさんもそう言ってるじゃないか!」

「それはないっしょ。流石に歳離れてるし」

「何の話だ?」

 こういう事に何と無く察しのいいユリーカに聞かれてしまうカルネ。
 流石におおやけにしたくないので、必死に否定した。
 ゴウは流石にないと思い、サトシは質問の意味がわからなかった。

「(そうか! カルネさん知られたくないんだね)大丈夫だよ、カルネさん!」

「え、えっと…」

「あははは…」

 とりあえず、カロス地方の危機が去ったのだ。これでまたカルネとのいつもの日常に戻れる。そう思ったカルムはホッとしていた。

「あ、そうだ! 早く現場に戻らないと! 無断で出て行っちゃったし!」

「え? こんな事態があったのに戻るんですか?」

「ええ! カロスはもう大丈夫でしょ! 早く行かないと!」

「ここからミアレは遠いですよ!」

「じゃあ今すぐいくわ!」

「待ってください! ボクも一緒にいきます!」

「カルネさん、大忙しだな……」

 そう言いながらカルムとカルネは走っていった。

「カルム…」

「はい…」

「もう、勝手なことはしないでね?」

「……はい!」

 2人は幸せそうだった。
 ▼ 398 ラルマッスグマ@キーストーン 22/09/30 02:14:22 ID:XNqoCtbs [8/9] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 そして、月日は過ぎた……

 カルネが勝手に現場を抜け出したことで事情を知らない者達からは説教を受け、ミナミだけに事情を伝えて何とか費やしてしまった時間の分を上手く埋めて撮影は無事済んだ。
 映画は無事撮影が終了した。

 暫く、カルネとの時間が減ってしまったカルムはサトシに挑戦し、フルバトルを試みた。
 カルムのバトルセンスはサトシすらも驚かせたが、彼自身もサトシのポケモンの扱いや意外性に驚かされた。メガエルレイドとメガルカリオの衝突で引き分けになった後、最後はゲッコウガ同士のバトルとなった。
 カルムはアレからあの頃みたいにゲッコウガを変身させてみようと試みたが、あの時はあくまでサトシから拝借した力に過ぎなかったのだろう。きずなへんげは諦めたが、自分のゲッコウガの持ち味であるへんげんじざいの幅を広げて能力を向上していった。
 へんげんじざいのゲッコウガを巧みに活かしてサトシゲッコウガに挑んだカルム。最後は、サトシのみずしゅりけんによって敗北した。
 勝敗の差はあったものの実力に決して大した差はなかったのだ。
 サトシとまた対戦をすると約束したカルムは、自分を強くする事を誓った。今度はカルネさんに心配をかけないように……
 ▼ 399 カマル@ジュナイパーZ 22/09/30 02:18:51 ID:XNqoCtbs [9/9] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「……」

「準備はいい、カルム?」

「はい…珍しいですね、カルネさんがボクとフルバトルしたいだなんて」

「思ったのよ。あなたがチャンピオンの座を取ってくれないなら、あたしがあなたより強くなるしかないとね」

「カルネさん…」

「あなたが勝ったら、それはもう諦めるわ。でも、あたしが勝ったら色々と言うことを聞いてもらう。それでいい?」

「わかりました!」

 カルネがカルムに挑戦を仕掛けてきた。
 やはり、あのダンデとの敗北には色々と思うところがあったらしい。
 自分もカルムに甘えていたという自覚があったカルネ。
 あの時、カルムが危険な目に遭っていたのに自分が気づくのが少しでも遅れていたとしたら彼は……
 そんな自分が許せなかった。
 カルネはこれまでの敗北に反省してポケモンを1から鍛え直したのである。

「いきますよ、カルネさん!」

「ええ…!」

 カルネvsカルム

 勝敗の結果は先3票
 ▼ 400 ドキング@メカニカルメール 22/09/30 02:19:43 ID:2RP6XJPA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
引き分け
 ▼ 401 ママイコ@しんぴのしずく 22/09/30 02:20:04 ID:Ij9QtTy. NGネーム登録 NGID登録 報告
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 ▼ 402 ラカッチ@ひかりのこな 22/09/30 02:31:55 ID:kWrECYPc NGネーム登録 NGID登録 報告
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