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【R-18SS】サトコハゴウが3Pする話

 ▼ 1 ナフィ@マグマブースター 22/09/29 00:21:43 ID:rkqIvcsk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 アラベスクタウンには宿屋が一つしかなくて、しかもたまたま一部屋しか空きがなくて、その夜は三人で同室になった。

 コハルが見たガラルポニータとギャロップの話、ゴウが森で捕まえたポケモンの話、ピンクが足りないポプラの話……そんな他愛ない会話をしているうちに、すっかり夜も更けていた。ピカチュウとイーブイは遊び疲れたのか、先に部屋の隅のポケモン用ベッドで眠っていた。

 もう遅いし、俺たちもそろそろ寝るか……とゴウは部屋の電気を消した。
 3つ並んだシングルベッドの割当は、コハル、サトシ、ゴウの順だ。

 部屋の中は、窓から入り込んでくるキノコの光りで、ぼんやりと明るかった。
 ▼ 25 ニドリル@そうこのかぎ 22/10/10 21:29:27 ID:GFiYPlDc NGネーム登録 NGID登録 報告
更新キター!
 ▼ 26 ッシー@ピカチュウZ 22/10/11 01:11:34 ID:l57UR4xM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「そうだよな……コハルはまだ慣れてないから、おしっこしたいのと、気持ちいいのとの区別がつかないよな。覚えるまで、もう少しがんばろうな?」

 サトシは宥めるように言いながら、後ろから回した手で、すりすりとコハルの下腹部を撫でた。そしてその指を、二人が繋がっている場所の少し上に這わせると……くにっと優しく押し込んだ。

「あ、うぁあッ!? だ、だめっ、サトシ!! そ、そこっ、触っちゃッ!」

 突然の強い刺激に、コハルがびくびくっと背筋を伸ばす。サトシは悪びれるどころか、楽しそうに笑っていた。

「やっぱり女の子は、みんなここが弱いんだなー。ここ触りながら突くと、中がぎゅうぅ!って締まるから、俺もすっごく気持ちいいんだ!」

「ん、だ、だめぇ! あ、あっ……ほん、とに……や、やめぇ、んッ!!」

 サトシが指をくにくにと動かすと、コハルの呼吸が一気に早くなった。そこに急所があるのだと、側で眺めていたゴウもようやく理解した。

 ▼ 27 ラルポニータ@ピカチュウZ 22/10/11 01:16:23 ID:l57UR4xM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「さっきみたいに、気持ち良くてふわああ!ってなりそうになったらさ、『イく』って言ってよ?」

「ふぇ、え……イ、く……?」

「そう。その方が俺も分かりやすいし、盛り上がるからさ……それじゃあコハル、がんばれよ!」

 サトシはそう言うと、急所を押さえる指をくにくにと動かしながら、さらに強くコハルの後ろから突きこんだ。二人の結合部は、溢れ出す粘液が絡み合い、ばちゅばちゅとすごい音が立っていた。
 コハルは都会育ちで華奢だし、そんなに激しくしたら壊れるんじゃないかと、ゴウは不安になった。

「や、だめ、も、サトシっ、イくッ……あ、あうぅッ!!」

「いいよ、いつでもイって!」

「い、イくッ……ふあぁ、あ……んン、いくっ、イくッッ!!」

 コハルが四つん這いのまま、ひときわ大きく背中を反らせた。びくんっ、びくんっと飛び跳ねるように身体が震えている。さっき見たときよりも、何倍も気持ちよさそうに見えた。

 やがてコハルのほっそりとした太腿の内側を、水のようなものがたらたらと流れていった。
 まさか本当に漏らしたのかと思ったが……匂いがしなかったので、それは何か別の液体のようだった。

 ▼ 28 ッコウガ@こころのせきばん 22/10/11 01:33:34 ID:32.U5Wig NGネーム登録 NGID登録 報告
ちんちんの大きさを比較してゴウくんに敗北感をうえつけろ
 ▼ 29 チルゼル@どくけしのみ 22/10/11 01:40:39 ID:rDZAHYYQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援ネ😊
 ▼ 30 ガガブリアス@きんのパイルのみ 22/10/11 22:45:06 ID:xvcoZoVM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ほほう
 ▼ 31 ヤコマ@きぼりのかんむり 22/10/11 23:29:12 ID:neM2TmRA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
目の前でNTRれる展開っていいよね
 ▼ 32 リムガン@からぶりほけん 22/10/13 00:45:51 ID:c4v.KCxQ NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシに違和感だけどセックスするんだからそりゃ違和感あって当然か…
 ▼ 33 ガボーマンダ@ばんのうごな 22/10/15 06:11:12 ID:YxB.nsU2 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>31
それな
 ▼ 34 ングラー@おいしいシッポ 22/10/15 07:35:54 ID:qCQcwP6s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このコハルも妊娠するのかな?
 ▼ 35 クデ@コトブキマフィン 22/10/15 08:05:06 ID:OScAXK7E NGネーム登録 NGID登録 報告
なんかサトシサイコ感あって草
 ▼ 36 タング@ベリーアメざいく 22/10/16 14:12:28 ID:/d6sbkYE [1/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 身体の震えが収まったあと、コハルは力尽きたように、布団の上に突っ伏した。緩んだ口元から、はぁー、はぁー、と荒い息を吐き出している。コハルが、こんなに興奮している姿を見るのは、ゴウも初めてだった。
 それからコハルは、脚を濡らす液体に気づいて、今にも泣き出しそうな顔で口元を押さえた。

「うそ、わ、私っ、もしかして……も、漏らし、ちゃった……?」

「大丈夫、潮だよ! なんか気持ちいいと出ちゃう子、たまにいるんだよなあ。コハルって、おとなしそうに見えて、意外と感じやすいんだな?」

「……し…お……?」

 わけも分からず首を傾げるコハルの身体を、サトシはぐるりと仰向けにさせた。というか、あれだけ激しかったのに、サトシはまだ出していないみたいだった。

「さあ、続けるぞ! ほら、今度は前からだから、脚しっかり開いて!」

「えっ、まだッ? ……あ、んうぅッ!」

 ずちゅ、と濡れた音を立てて、サトシがコハルの脚の間にもう一度腰を落とした。コハルは圧迫感に耐えるように、ぎゅっと胸の前で手を握りしめていた。
 ▼ 37 ロバンコ@よせだまのもと 22/10/16 14:18:09 ID:/d6sbkYE [2/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 さっきまでの激しさと違い、サトシは正常位で優しく労るように腰を動かし始めた。コハルも余裕が出てきたらしく、身を任せるように力を抜いて揺さぶられていた。

「どうだ、コハル? セックスって気持ちいいだろ?」

「ん、えっ…………ぅ…うん…………」

 言葉を詰まらせながらも、コハルは恥ずかしそうに小さく頷いていた。サトシは「だよな!」と明るく笑いかけていた。

 コハルは……サトシとしている時の方が、楽しそうに見えた。何だかそれが面白くなくて、ゴウはむっと顔を曇らせた。
 コハルは幼馴染だし、いつもスクールのプリントを届けに来てくれるし、遊びにも誘ってくれるし、サトシが来るまでは、ゴウにとって唯一の友達だった。そしてコハルにとっても、一番仲が良い男子は自分だと、勝手に思っていた。
 でも、これからは違うのかもしれない。
 もしかしたら、このまま二人は……そう考えると、ゴウは胸の辺りがもやもやと苦しくなった。


 ▼ 38 スマス@リーフのいし 22/10/16 14:20:34 ID:/d6sbkYE [3/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「はぁ……はぁ……コハルの中、すっごい柔らかくなってて、気持ちいいっ!」

「えっ、う……あぁ……んっ……!」

 じゅぷ、じゅぷ、と二人の粘液の混ざり合う音が大きくなってきた。動きが速くなってきたので、スパートがかかり始めたようだ。
 サトシはコハルに覆いかぶさるように手を付くと、かじりつくような勢いで顔を寄せた。二人はそのままキスするかと思われたが……しかしコハルがぎりぎりのところで、口の間に手の平をねじ込んだ。

「あ、あのッ、サトシ……それは、ちょっと……っ!」

「えーっ! こんなに仲良くなったんだから、いいじゃんキスくらい!」

「え、えっと……んっ……」

 そこで一瞬、ゴウはコハルと目が合ったような気がした。でも、一瞬だったので、気のせいかもしれなかった。
 サトシは少し不満そうに口を尖らせたあと、コハルの身体を布団に押し込めるように、ぎゅっと抱きついた。

「まあいいや、それじゃあまた今度だな! はぁ……俺もうそろそろ出そうだから、しっかり掴まってて!」

「うえ、ぇ、ふぁ……ああぁっ!」

 二人の身体を密着させて、サトシは数度大きく揺さぶりをかけた。コハルは苦しそうに息を吐きながら、サトシの身体にしがみついていた。深くまで繋がった結合部からは、ぴしゃぴしゃと透明な液体が流れ落ちていた。

「うっ……出るよ、コハルっ! 出る、出るッ!!」

「あ、はぁ、わ、私も、イ、く……あ、ふぁ、あぁぁっ!!」

 互いの身体を押し付け合って、サトシとコハルは同時に絶頂を迎えたようだった。サトシの腰に絡められたコハルの細い足が、つま先までぴんと伸びて震えていた。

 ▼ 39 ッシー@アッキのみ 22/10/16 14:29:41 ID:/d6sbkYE [4/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 事が終わるなり、サトシは裸のまま布団の上に大の字に寝転がった。

「はー、気持ちよかった……もう一回くらいしたかったけど、何だか久しぶりだったから疲れちゃったなあ……俺、もう寝るな、おやすみぃ……」

 布団も身体も何もかもぐちゃぐちゃだったが、サトシは気にせず、そのまま目を閉じて寝息を立て始めた。そこだけがいつものサトシらしくて、何だか変な感じだった。

 ゴウははっと気を取り戻すと、布団の上で伸びているコハルに近づいた。少し震えの残る肩に触れると、汗ばんでいてひんやりと冷たかった。

「こ、コハル……大丈夫か?」

「あ……」

 コハルはゆっくりと目を開けて、身体を起こした。お腹に力が入ったため、性器からとろりと白濁液が溢れ出した。暗くてよく見えなかったが、少し赤色が混じっているような気がした。
 それから身体を拭いて、コハルはパジャマを身に着けた。

「この事、お父さんたちには……」

「ぜ、絶対言わないし! っていうか……俺も一応、共犯みたいなもんだし……」

 最初の一瞬だけだったけどな、と情けなくなり、ゴウはため息を吐いた。
 コハルは、サトシの事が好きになったんだろうか……あんなに楽しそうにしてたし……それじゃあ二人は、これから……喉まで出かかって、でも聞くのが怖くなり、ゴウは俯いた。
 するとコハルが、膝の上の手を優しく握ってくれた。

「ゴウ……」

 コハルはぼんやりとした顔のまま近づいてきたかと思うと、そのままそっと、口にキスをしてくれた。ただ唇を重ねるだけの、慰めてくれるようなキスだった。
 サトシとはしないけど、俺とはキスしてくれるんだ……そう思うと、ゴウもふてくされていた気持ちが少しだけ落ち着いてきた。
 でも何だか、現実じゃないような、変な気分だった。
 
「疲れたね……私たちも、もう寝よう……」

「ああ…………そう、だな…………」

 とりあえずサトシに布団を被せて、ゴウとコハルはそれぞれ空いているベッドに戻った。
 窓からはアラベスクタウンの怪しげな光が、ぼんやりと差し込んでいた。
 ▼ 40 ホイップ@まんたんのくすり 22/10/16 14:31:35 ID:/d6sbkYE [5/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 翌朝ゴウが目を覚ますと、部屋の中は何事もなかったかのように、きれいに片付いていた。
 サトシもコハルも、既に身支度を整えていて、とても昨日何かあったようには見えなかった。

 呆然としていると、「ゴウが寝坊するなんて珍しいな!」とサトシに笑われてしまった。
 コハルも、「早くしないと飛行機に乗り遅れちゃうよ?」といつものように怒っている。

 よかった、あれは全部悪い夢だったんだ……お腹を空かせたサルノリに髪の毛を引っ張られながら、ゴウはほっと胸を撫で下ろした。

 それから食堂で朝食を食べて、三人は早々と宿屋を後にした。


 帰りは特に道に迷わずに、ルミナスメイズの森を抜けることができた。

「よーし、ラテラルタウンまで競争だぞ!」
「ピッカァ!」

 薄暗い森から、ようやく開けた道に出た開放感から、サトシがピカチュウと一緒に走り出した。
 ゴウもすぐに追いかけようとしたが……ふと、コハルが立ち止まっていることに気が付き、足を止めた。

 コハルは少し寂しそうな目で、鬱蒼とした森の入り口を見つめていた。まるで、何かに別れを告げているような、そんな気がした。

「……ギャロップたちに、また会えるといいな?」

 ゴウが隣に立って声をかけると、コハルはなぜか、小さく首を横に振った。

「ううん……たぶんもう、会えないと思う。だって、ユニコーンは…………」

 コハルはそこで、不自然に言葉を切った。
 ゴウにはよく意味が分からなかったが……その理由を聞く前に、コハルは再び前を向いて、町の方へと歩き出してしまった。





※補足:ユニコーンは処女を好んで姿を現すといわれているため。

「サトコハゴウが3Pする話」終わり
 ▼ 41 ボツボ@デボンスコープ 22/10/16 14:42:04 ID:/d6sbkYE [6/6] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
以上です
色々コメントくださった方ありがとうございました
期待されていたような最後にならなくてすみません
先週の予告でコハルがサトシの応援行く事確定したので、もしかしたらこのあとにサトコハヒカで3Pする話を続けるかもしれません
 ▼ 42 コドラ@タマゼンマイ 22/10/16 20:17:48 ID:BNCMV5xA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
NTRを匂わせたり、ゴウのハラハラが伝わってきて良かったです!

ぜひサトコハヒカの3Pもよろしくお願いします!!
 ▼ 43 ルキモノ@ダイマックスB 22/10/16 20:20:57 ID:9mqMO0LU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!次は最初は避妊……と言いたいけど、サトシの性格から考えて絶対つけるなんてあり得なさそう
 ▼ 44 ッチムシ@ひでんのくすり 22/10/17 01:42:13 ID:BGmAK42g NGネーム登録 NGID登録 報告
乙でした!
 ▼ 45 ケガニ@のんきのおこう 22/10/29 19:41:51 ID:js.sZvNw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
終わってた
 ▼ 46 ーケオス@タウンマップ 22/11/12 15:50:44 ID:1B3M9Ets NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『サトコハヒカが3Pする話』



 決勝戦の熱狂が冷めやらないまま、コハルとヒカリはシュートシティのとあるホテルで休んでいた。
 今日はここで一泊し、明日飛行機でそれぞれの地方に戻る予定だ。

 久々の再開に、ひとしきり話に花を咲かせた後、二人は早めにシャワーを浴びて寝支度を整えた。
 イーブイとポッチャマは、応援で疲れきっていたので、先に布団の上で丸くなっていた。

 歯磨きを終え、コハルが「もう電気消すよ」と声を掛けると……それまでベッドの上でうつ伏せに寝転んでいたヒカリが、急にスマホを取り出した。

「ねえ、今からサトシのところに行こうよ!」

「えっ、今から……?」

 ヒカリの急な提案に、コハルは驚いて部屋の時計に目を向けた。時刻は21時を回ろうとしている。
「もう遅いし、明日にした方が……」と止めようとしたが、ヒカリは「だいじょーぶ!」とお構いなしにスマホを耳に当てた。

 しばらくしてサトシが電話に出たらしく、ヒカリは明るい調子で言葉を交わしていた。
 何やら話がまとまった様子で、ヒカリは通話を切りながら、嬉しそうにベッドから飛び降りてきた。

「サトシ、いいって! ほら、コハルも早く着替えて!」

「えっ、ちょ、ちょっと待ってよ、もう……」

 ヒカリに急かされて、コハルはあまり乗り気ではないながらも、パジャマから私服に着替え直した。
 イーブイとポッチャマはぐっすりと眠っていたので、二人はそれぞれモンスターボールに入れると、夜のシュートシティへと繰り出した。

 この時はまだ、サトシにお祝いの言葉を伝えて、トロフィーを見せてもらって、すぐにホテルに戻るんだろう……楽しそうなヒカリの後を歩きながら、コハルは漠然とそう思っていた。
 ▼ 47 ジョフー@くろいヘドロ 22/11/12 20:02:42 ID:sBJoXG0Y NGネーム登録 NGID登録 報告
おぉぉぉぉ!!
支援!!
 ▼ 48 クバリス@ラブラブボール 22/11/13 00:40:36 ID:GdMYDEhI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
良い出だしだ…
シエンネ
 ▼ 49 ードル@つきのふえ 22/11/13 14:45:37 ID:ITrMQ0nY NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 サトシが滞在しているのは、シュートスタジアム近くのホテル『ロンド・ロゼ』だ。
 ヒカリが電話で聞いた番号の部屋に向かうと、すぐに扉を開けて歓迎してくれた。

「二人とも、こんな時間によく来てくれたな!
ちょうどよかったよ。俺、まだ興奮してるのか、なかなか寝付けなくてさ。
ゴウもいないし、ピカチュウも寝ちゃったしで、暇だったんだ」

 サトシはルームウェア姿だったが、疲れた様子は少しも見えなかった。どうやら迷惑にならずにすんだようで、コハルは安心する。

 案内された部屋の中は、格式高そうな洋間で、照明が絞られていて薄暗かった。
 ピカチュウが二つ並んだベッドの一つを専有して、のびのびと眠っている。今日はあれだけ奮闘したのだから、無理もないだろう。
 三人は起こさないように気をつけながら、窓際のソファに腰掛けた。

「サトシ、改めてだけど、優勝おめでとう!」

 ヒカリが笑顔でお祝いの言葉を伝えると、サトシは照れくさそうに鼻の頭を指で擦った。

「ああ、俺もまだ信じられないよ……まさか、あのダンデさんに勝ったなんて……」

「私たちの応援も、少しは届いたかな?」

「もちろんだよ! 戦いが苦しくなるたびに、胸の中にこう……ブワアアアァッてみんなの応援が伝わってきてさ!
よしっ、俺たちはまだまだいけるぞ!って気合を入れ直したんだ!」

 相変わらず大げさな身振り手振りで話すサトシに、コハルも思わず顔を綻ばせた。

 それからコハルとヒカリは、しばらくサトシの話に耳を傾けた。試合終了後は、表彰式とマスコミの取材でゆっくり聞けなかったが、改めて本人の口から語られると、本当にすごい試合だったと実感できた。
 嬉しそうに話すサトシの横顔を眺めながら、(優勝の瞬間に立ち会えてよかったね!)とコハルとヒカリは顔を見合わせて笑いあった。
 ▼ 50 ルノーム@ヤドランナイト 22/11/14 00:07:48 ID:y6yYPpDw NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 話が一段落したところで、コハルとヒカリは優勝トロフィーを持たせてもらった。一人では重たくて持ち上がらなかったので、二人で一緒に持って、サトシに写真を撮ってもらった。
 コハルがスマホロトムを操作していると、ヒカリが横から話し掛けてきた。

「誰かに送るの?」

「うん。お父さんと、それからゴウに」

「それなら、俺も撮ってよ! まだゴウに写真送ってないんだ」

「いいよ」とコハルがサトシにスマホロトムのカメラを向けていると……ヒカリが何やら、考えるように首を傾げた。

「そうだ、ゴウと言えば……ねえ、コハル。もしかしてこの前、ラジオにお便り投稿した?」

「えっ……?」

「ほら、『放課後ブレイズキック』って番組。
ゴウのことを話しているみたいなお便りがあったから、もしかしてコハルが投稿したのかなー、って思って……」

 まさかこんなところでラジオの話題が出るとは思わず、コハルはぎくっと身体を強張らせた。
 あの放送の後、レンジにはちょっと聞かれたが、クラスメイト達はゴウとあまり交流がなかったので、事なきを得たとばかり思っていた。
 恐らくこの前会った時に、ゴウがヒカリにいつもの台詞で夢を話したのだろう。

「あ、あれはそのっ……テーマに合うかなって思って送ってみたら、たまたま読まれちゃっただけで……!
別に、深い意味は……」

「やっぱりそうだったんだ! ゴウなら、応援してあげたくなるもんね。
いいなー……私の幼馴染は、まあ……うーんだからなあ……」

 ヒカリは言葉を濁して、苦笑いをした。ヒカリにも幼馴染がいるなんて、初耳だった。
 そこでサトシが、「ラジオってなんだ?」と割り込んできたので、ヒカリが内容を詳しく説明し始めた。
 コハルは横で聞きながら、なぜか恥ずかしい気持ちになって、少し俯いてしまった。
 ▼ 51 ードル@カゲブンシメジ 22/11/15 00:20:37 ID:bKBU.fkE NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「……そうだったんだ。俺もゴウの夢がかなうまで、応援し続けるつもりだぜ!」

 ヒカリから話を聞き終えて、サトシがぐっと拳を握りしめた。
 友達思いの真っ直ぐな熱意を感じ、コハルも笑顔で「うん!」と頷く。

「そういえばゴウも、コハルのコンテストの動画、よく見てたな」

「えっ……?」

「ほら、この前セレナと一緒に出てたやつだよ!
『コハルが新しい事に挑戦している姿を見てると、元気が出るっしょ!』って、嬉しそうに話しながらさ」

「へえ……ゴウもコハルのこと、けっこう気に掛けてるんだね?」

 ヒカリに冷やかすような視線を向けられ、コハルは「ひ、暇なだけでしょ」と照れくさそうに顔をそらした。しかし不思議なことに、悪い気はしなかった。

「俺もゴウに動画のリンクを送ってもらってさ、何回も見てるんだ。
コハルのもだし、もちろんセレナのも!」

 サトシはポケットからスマホロトムを取り出すと、少し操作して、自慢気に画面を向けてきた。
 そこに映し出されていたのは、ホウエンの舞姫の衣装を着て、緊張した面持ちのコハルのサムネイルだ。
 再生されていないのに、あの舞台の輝きがありありと思い起こされて、コハルは懐かしくなる。

「だって、この動画…………めちゃくちゃ抜けるもんな!」

「えっ……?」

 その時、突然言い放たれたサトシの言葉に、コハルは一瞬にして凍り付いてしまった。

 ▼ 52 ヤップ@カゲブンシメジ 22/11/16 18:43:15 ID:RprEDlwI NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 抜ける……何となくだが、意味は分かる。
 クラスメイトの男子達が、悪ふざけで口にするような、そういう言葉のはずだ。
 あの舞台の輝きが、急速に失われていくように感じ、コハルは息を呑んだ。

「衣装もかわいいし、女の子が汗かいて息を弾ませてる姿を見るとさ、すっげぇエロくて興奮するんだ!」

「や、やだ……サトシ、何言って……」

 冗談にしては行き過ぎているような気がして、コハルは救いを求めるようにヒカリの方を見た。
 ヒカリもこんな変な話を振られたら、怒るに違いないだろう。
 しかし……コハルの予想に反して、ヒカリはくすくすと吹き出していた。

「もう、サトシったら相変わらずね……それじゃあ、あたしのコンテストの動画も送ってあげる!
新しい衣装、けっこう大人っぽいんだよ?」

「えっ、ほんとか? ヒカリのコンテスト見るの久しぶりだから、楽しみだなあ!」

 それから二人は、ぱんっとハイタッチをした。
 一体、何がどうなっているのか。異様な状況を前に、コハルはソファの上で後退りした。

「あ、あの……私、そろそろホテルに戻るね! ほ、ほら、もう夜も遅いし……」

 そう言って、逃げるように立ち上がろうとしたコハルだったが……一足遅く、ヒカリに手を掴まれてしまった。

「何言ってんのよ、コハル! まだサトシの優勝祝い、終わってないでしょ?」

「えっ……で、でも、そんなっ……わ、私、何も持ってきてないしっ……!」

「大丈夫、大丈夫! あたしに任せて」

 固まって動けないコハルの肩に、ヒカリの手が回される。そのままぐいっと引き寄せられ、コハルは唇が触れそうなくらい、ヒカリと近づいた。

「今夜はあたしが、コハルを"チャームアップ"してあげるから……」

 ▼ 53 ワーク@モーモーチーズ 22/11/16 22:09:29 ID:OA7kkmhc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
イッチ言葉選びが上手いな
支援
 ▼ 54 1 22/11/17 08:07:06 ID:UMVsJYac [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
前に意見頂いたので、今後の展開はゴムありかなしか安価
>>55

どちらの展開でも妊娠はしないのであしからず…
 ▼ 55 ローン@イアのみ 22/11/17 08:42:01 ID:xoq2zKWg NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴム有りで

ゴムつける方が手慣れてる感があってエロい
 ▼ 56 レンアルマ@のこされたボール 22/11/17 09:47:23 ID:am2kgZuo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシとしては珍しいゴムありか、楽しみだ
 ▼ 57 1 22/11/17 15:16:46 ID:UMVsJYac [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>55
手慣れてる感か、なるほどな。参考になったわ
ではゴムありで書きます
 ▼ 58 イティオ@たんちき 22/11/17 17:52:07 ID:Zgs6y0nM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴムが使い切ってからコハルが自分から生でたがっているの展開もいいと思います
 ▼ 60 ローラロコン@メガティアラ 22/12/05 18:41:10 ID:4NrEjx3A [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

 あの日――あのアラベスクタウンの宿で起きたことを、コハルも忘れたわけではなかった。

 早朝に浅い眠りから覚め、とんでもないことをしてしまった……と深く後悔しながら、部屋を片付けた。そしてその後は、何事もなかったかのように振る舞った。
 ゴウは少し考えるような顔をしていたが、サトシが至って普通だったので、コハルも知らん顔で押し通した。

 旅の恥は掻き捨て、とはよく言ったもので、数ヶ月もすれば気にならなくなった。誰もその話題を口にしなかったし、3人で遠出をしても、何も起こらなかった。
 もしかしたら、あれは全部、不思議な森が見せた夢だったんじゃないか……コハルは都合よく、そう考え始めていた。

 たった今、この状況に陥るまでは。


「ひ、ヒカリ……?」

 至近距離でヒカリに見つめられ、コハルは"へびにらみ"でも掛けられたかのように動けなくなった。
 ヒカリはにっこりと微笑むと、固まるコハルの手をぎゅっと握り込む。

「ほらほら、早くベッドに行こう?」

「えっ、やっ、な、何で……?」

「いいから、いいから。こういうことなら、あたしの方がちょっとだけ先輩だから、いろいろ教えてあげるね!」

 そのまま強引に手を引かれ、コハルは部屋の奥のベッドの方へと連れて行かれる。
 ▼ 61 ャノビー@ずがいのカセキ 22/12/05 18:53:35 ID:4NrEjx3A [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「ま、待って! やっぱり、こういうの……変だよ!」

「そんなに怖がらなくても、だいじょーぶ!」

 まっさらなシーツを前にコハルがたじろいでいると、ヒカリがぎゅっと後ろから抱きついてきた。
 回された手にサロペットの肩紐が下ろされ、腰のボタンが外される。押さえを失ったズボンが、すとんと足元に落ちる。
 急激な展開に、コハルは慌てて逃げようとしたが……足がもつれて、逆にベッドの上にうつ伏せに倒れ込んでしまった。

「きゃッ!」

 ベッドのスプリングと、頬に当たる冷たい布の感触に、コハルは身をすくませる。
 これからいったい、何をされるのか……考える間もなく、コハルの背中にヒカリがのしかかってきた。

「コハルは細いなあ。でも、ほら……胸はいい感じに大きくなってきてるね」

 背後から回されたヒカリの手が、コハルのボーダー柄のTシャツをめくり上げる。その下は、つい最近着け始めたばかりのジュニアブラだ。
「ブラ、かわいい」と耳元で囁かれ、コハルはかっと顔が熱くなった。

 そのままジュニアブラの上から、ヒカリの手がコハルの胸を揉み込んでくる。
 膨らみかけの胸全体を、優しく解すような動き。まるでマッサージをされているようで、少し気持ちいいと感じてしまった。
 やがてヒカリの指先は、コハルの胸の頂点で止まると……爪を立てて、細かく引っ掻き始めた。

「ん、あっ、ちょっと、ヒカリッ……それ、やめっ……!」

 胸の先からじんじんと伝わってくるくすぐったさに、コハルは身をよじった。
 しかしヒカリはやめるどころか、さらに爪先をカリカリと素早く動かしてくる。

「ほら……こうやって、乳首を布越しにカリカリ擦られると、気持ちいいでしょ?」

「んっ、そんな、ことッ……!」

「エヘヘ、コハルかわいい。ほらほら、がんばれがんばれ!」

 カリカリカリカリ……いじられているのは胸の先なのに、なぜか脚の奥が疼きだして、コハルはぴくぴくと腰を震わせる。

「は、はうぅっ……だ、だめ……そんな、しちゃ……!」

「いいよ、我慢しないで? だいじょーぶ、だいじょーぶ。そのままイっちゃっていいから……」

 ヒカリの片手が、するするとコハルの脚の間に降りていく。パンツのクロッチ越しに中指が押し当てられ、そのまま一番敏感なところが、すっと一撫でされる。
 たったそれだけの刺激で……コハルはうつ伏せのままぐっと仰け反った。

「ん、う、あああぁぁっ……!」

 きゅぅっと下半身が縮こまるような感覚に、コハルの目の前は真っ白になった。
 ▼ 62 ニスズメ@みどりのかけら 22/12/05 19:39:49 ID:0tkoUmiQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
続きキタ!
待ってました!
 ▼ 64 クロム@ダークストーン 22/12/07 16:43:58 ID:LvaoFAMQ NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告

「なーんだ、コハルも大きな声出せるじゃない?」

「はぁ……はぁ……っ!」

 コハルが絶頂の余韻に浸っている間に、残っていた服と下着が次々と脱がされた。
 抵抗しようにも、身体に力が入らない。
 この前と同じ状況だ。一度こうなると、頭がぼーっとして、何も考えられなくなる。
 元々意志が弱く、流されやすい自分の性格を、コハルは恨んだ。

「よーし、私も脱いじゃおっと。ヒカリ、チャームアップ!……なーんてね」

 ヒカリはいつもの調子でそう言うと、被っていたニット帽子をベッドの向こうにひょいと放り投げた。
 それから衣服を、惜しみなく脱ぎ捨てていく。

 さすがトップコーディネーターを目指しているだけあって、ヒカリはスタイルがよかった。ミニスカートから伸びるすらりとした脚は元より、胸もコハルより膨らんで見える。シンオウ地方の出身者は色白美肌が多いと聞くが、ヒカリももれなくそうだった。

 ヒカリは服を全て脱ぎ終えると、ネイビーブルーの髪を手で整えながら、コハルに近づいてきた。

「さて、次はどうやってコハルをかわいくしてあげよっかなー?」

「う、えっ……?」

 可憐で瑞々しい少女の裸を前に、コハルは圧倒されて、うまく声が出せなかった。
 次は、どんなこと……想像して、コハルはぞくぞくと鳥肌を立てる。ヒカリの細い指と、柔らかく微笑む唇から、目が離せない。

 その時、ベッドのスプリングが、別の重みでぎしっと軋んだ。

「何だよ二人とも、楽しそうじゃん! 俺も混ぜてよ!」

「っ……」

 明るく割り込んでくる声に、コハルははっと我に返った。
 そうだ、ここにはサトシもいたんだ。
 コハルは急に恥ずかしくなり、肌を隠すように身体を縮こませた。

 ▼ 65 ョロネコ@しんぴのしずく 22/12/19 02:04:01 ID:HAB2roUA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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