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SS

【安価】ヒッキー「……パルデア地方?」

 ▼ 1 リアドス@くろいたてがみ 22/12/09 22:01:50 ID:DVbA/6vI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒキニート(30)「……」

『おはこんハロチャオ〜!』

ヒッキー「最近はこんなのが人気なんだ……」

『ナンジャモだよ〜!』

ヒッキー「……」

トントン!

ヒッキー「……」

母「……ご飯、ここに置いとくね?」

ヒッキー「……」

ガチャッ! ヒョイッ!

ヒッキー「ズズズ……」

ヒッキー「クチャクチャ……」

ヒッキー「…………美味い」

ヒッキー「……」
 ▼ 710 wbn2j1/Rlw 23/09/18 05:28:09 ID:pM2wEkXA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー、ジムを1件だけやってみる!
 まだ相手したことのないジムリーダーに挑む!

 この中から先3票!!
 カエデ
 コルサ
 ハイダイ
 ライム
 リップ
 ▼ 711 トマル@ハネッコのはっぱ 23/09/18 19:20:05 ID:vaqkJm1w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ksk
 ▼ 712 ガニウム@サメハダナイト 23/09/18 20:27:05 ID:UENQLf9M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ
 ▼ 713 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:41:26 ID:3iRcw5zU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサで行くわ

ヒッキー「……」

〜ボウルタウン〜

ヒッキー「初めてのジム挑戦……」

 まあ、ジムリーダーと戦った事はあるから、初めてのジム挑戦というのは微妙か。

ヒッキー「すいません、ジムバトルを申し込みたいんですが…」

受付「かしこまりました。IDをお見せください」

ヒッキー「あ、はい」

 オレはIDを出した。

受付「……はい、では、お時間を指定してください」

ヒッキー「えっと……」

 この時間にするか。

受付「それでは、ジムチャレンジをどうぞ!」

ヒッキー「は、はい……」

 ▼ 714 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:46:45 ID:3iRcw5zU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ジムテスト:キマワリ集め〜

ヒッキー「キマワリを10匹時間内に集めろか……」

 スタート!!

ヒッキー「うおおおぉ!! キマワリイイイイイィ!」

 とにかくオレは、走って走って走りまくり、キマワリを探し出した。

ヒッキー「いた!」

キマワリ1「どうも」

ヒッキー「ここだ!」

キマワリ2「ちっす」

ヒッキー「えっと…………いた!」

キマワリ3「あ、見つかった」


………


ヒッキー「はあ…はあ…いたぞ……」

キマワリ9「あちゃー、見つかったかー……」

ヒッキー「あと1匹……どこだ……?」

ヒッキー「どこだ……ゼェゼェ……!」

ヒッキー「くっ……」

ヒッキー「くそっ、時間が……」

キマワリ10「……」

ヒッキー「……」

キマワリ10「……」

ヒッキー「イター!!」

キマワリ「あ、バレた」



ヒッキー「キマワリ集まりました!!」

受付「合格とみなします。それでは、このお時間にジムチャレンジに来てください」

ヒッキー「はい!」
 ▼ 715 wbn2j1/Rlw 23/09/19 07:58:57 ID:3iRcw5zU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして、バトルの時が来た…!

コルサ「私ことがネイチャーアーティスト、コルサ!貴方のキマワリを探す努力……実にアヴァンギャルドでしたよ!」

ヒッキー「……あヴぁんぎゃるど?」

コルサ「貴方の実力、このコルサが相手しましょう!」

ヒッキー「……ごくっ」

 この人がジムリーダー……本職は草タイプのモチーフの芸術家らしい。
 名作は「投げやりのキマワリ」らしい。見たことないけど。

コルサ「いきなさい、ドレディア!」

ドレディア「うふふ♡」

ヒッキー「ようし、やるぞ……いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「はあぁ!!」

 ま、草には炎! 火力で倒す!
 ▼ 716 コドラ@しつもんメール 23/09/19 16:28:01 ID:ikuUmsRI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 717 サギリ@あくのかけじく 23/09/24 01:05:39 ID:p0Ekx0Gg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 718 wbn2j1/Rlw 23/09/29 01:22:12 ID:BghsBriQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今更だけどビビエってBBSのことか?
 ▼ 719 wbn2j1/Rlw 23/10/09 10:59:11 ID:1iuYNRoc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ、かえんほうしゃだ!」

グレンアルマ「おう!」

コルサ「ふふふ、ドレディア、ちょうのまい!」

ドレディア「ふわ〜!」

ヒッキー「避けた!?」

コルサ「どうです?ドレディアの華麗なフットワークは?」

ヒッキー「だったら当てるまで!はどうだん!」

グレンアルマ「はあっ!!」バシュン!

ドレディア「きゃっ!」

コルサ「ほほう、当てられる攻撃を選びましたか」

ヒッキー「(はどうだんを当てて動きを鈍らせ、一気に炎で攻める!)はどうだん!」

コルサ「ならば避けずに受け止めましょう!ドレディア、ひかりのかべ!」

ドレディア「それっ!」キラーン!

 どどーん!

ドレディア「ふんふ〜ん♪」

ヒッキー「なに!?」

コルサ「どうです?これで大してダメージはなしです!」

ヒッキー「……だったら、はどうだんでうちまくれ!」

グレンアルマ「はあああぁ!!」バババババ

コルサ「ちょうのまい!」

ドレディア「はあっ!」

ヒッキー「まずい、ちょうのまいとひかりのかべで特殊に強くなってやがる……とにかく今やるしかねえ!!グレンアルマ!アーマーキャノンだ!!」

グレンアルマ「うおおおぉ」キュイイィン

ヒッキー「うてー!!」

 どぎゅーん!!

 ずどーん!!
 ▼ 720 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:07:51 ID:1iuYNRoc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ドレディア「……」

ヒッキー「……」

グレンアルマ「……」ポロポロ

 グレンアルマの装甲が弱まっている。アーマーキャノンの代償だ。

コルサ「今です、ドレディア! はかいこうせん!!」

ドレディア「はああああぁ!!」ビューン

グレンアルマ「!!」

 カッ!

グレンアルマ「ぐあああああああぁ!!」



グレンアルマ「」ドサッ

ヒッキー「グレンアルマ!!」

 グレンアルマ、戦闘不能

コルサ「アヴァンギャルド!!」

 ウソだろ? グレンアルマがこうもあっさりと……

コルサ「おやおや? ワタシの目は節穴だったのか? キサマの戦い方、まるでなってない! そんな考えもなしにバトルするタイプだったか?」

ヒッキー「……」

 そうだった。相性が有利だという先入観に捉えられてしまっていた。
 相手はジムリーダー。相性不利にされるのは当たり前のこと。
 その上でうまく戦っている強者たちなんだ

ヒッキー「戻れ、グレンアルマ」残り5体

 もう目が覚めた!慢心せずに戦う!

 ▼ 721 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:12:50 ID:1iuYNRoc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 こうして、オレはコルサとの激しいバトルが続いたのだ。

コルサ「アマージョ、とびひざげり!」

アマージョ「とあー!」

ヒッキー「ふゆき、すてみタックル!」

ふゆき「うおー!」



コルサ「キノガッサ、タネばくだん!」

キノガッサ「がっさ!」

ヒッキー「なし、とびはねる!」

なし「ふんっ!」



ヒッキー「ビビエ、つららばり!」

コルサ「オリーヴァ、エナジーボール!!」

ビビエ「うおおおおぉ!!」

 ずどーん!!
 ▼ 722 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:17:47 ID:1iuYNRoc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリーヴァ「」

ビビエ「ふう……」

ヒッキー「よくやった、ビビエ!」

コルサ「キサマはなかなか見どころがある!作品完成まで一気に導くぞ!」

ヒッキー「最後のポケモンか……来い!」

コルサ「出ろ、ウソッキー!!」

ウソッキー「うそっ!」

 最後のポケモンはウソッキー。見た目と違い、岩タイプのポケモンだ。
 草タイプの担当が使う岩タイプ……つまり……

コルサ「さらなる細工をくわえよう!題して『ウソから出た実』!!」

 そう言い、コルサはテラスタルオーブを手に持った!

コルサ「はあっ!!」

 キラキラキラキラ⭐︎

ウソッキー「はあああぁ!!」



Tウソッキー(草)「いくぞー!」

 ウソッキーは草タイプになった
 ▼ 723 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:22:17 ID:1iuYNRoc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……」

 ビビエは氷・ドラゴンタイプ。草タイプのウソッキーには有利だ。
 でも……

ヒッキー「戻れ、ビビエ!」残り3体

 ビビエはオレの残りのポケモンがやられた時に控えてもらう!

ヒッキー「いけ、ヒカキン!」

ヒカキン「ンネ!」

 いつも通り、まずはヒカキンの補助をかけていく!

コルサ「アートはときに速さが命!スピードを上げていくぞ!」

ウソッキー「うそうそー!」ビューン!

 くさわけは確かスピードを上げる技。草タイプの一致効果で威力も大上がり。それでウソッキーのスピードを補って更にパワー攻撃をかますつもりか!!

ヒッキー「ヒカキン、あまえる!」

ヒカキン「きゅん♡」

 ここはいつものオレの戦い方でいく!!



ウソッキー「はあ、はあ……」

ヒカキン「んね〜」バタリ

ヒッキー「よくやった、ヒカキン。あとはお前だ!はかた!」

はかた「ガッシン!!」
 ▼ 724 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:29:21 ID:1iuYNRoc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コルサ「ウソッキー、ストーンエッジ!」

ヒッキー「はかた、てっぺき!」

ウソッキー「とお!」

はかた「ガッシン!」

コルサ「むむっ、あまえるで攻撃が弱くなってるか。れいとうパンチ!ほのおのパンチ!」

ウソッキー「おらおらー!」ガツンガツン

はかた「カッチンカッチン!」

 むだだ、はかたの特性で異常状態にもならない!

ヒッキー「はかた、しおづけだ!」

はかた「はあっ!」

ウソッキー「くっ!」

ヒッキー「よし、これで初ジムバッジだ!!ボディプレス!!」

はかた「ズッドーン!!」



ウソッキー「」

ヒッキー「よっしゃー!勝ったー!」

コルサ「アヴァンギャルド!!」

ヒッキー「うおっ!?」

コルサ「なんというアーティスティックなタクティクス!技のパターン!ポケモンのディティール!すべてが 研ぎすまされている!」

ヒッキー「は、はい……」

 この人めっちゃオレを褒めてくる……

コルサ「キサマとの戦いを芸術と言わずしてほかの何を芸術と呼ぶのだ!? ……ワタシの審査は文句なしの合格だ」

ヒッキー「きょ、恐縮です……」

 そこまで言われると照れるな……

コルサ「その証にバッジを進呈しよう!記念撮影にも応じてやるぞ!!」

ヒッキー「!!」
 ▼ 725 wbn2j1/Rlw 23/10/09 11:34:20 ID:1iuYNRoc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー ジム達成1/8

ヒッキー「オレ……ジムリーダーに勝ったんだな」

ビビエ「よかったっすね!」

ヒッキー「いやあ、コルサさんもなかなか強かった。正直ひやっとしたよ。オレも強くなったからって気を抜いちゃいけないな」

ビビエ「そうっすね!」

ヒッキー「しかし、ジムバトル……わるくないな」

 オレもジム巡りしてみようかな……もちろん勉強もしっかりしないとな
 ▼ 726 チュー@やきベーコン 23/10/10 08:51:55 ID:6XNEg/IM NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 727 wbn2j1/Rlw 23/10/14 21:45:39 ID:uqjEE1Ro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして2日後……

ヒッキー「えっと、ポケモンのリージョンフォームについて……コラッタは本来外来種で、ヤングースとデカグースは他所からアローラ地方へと……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「ん?ハルトくんか」ピッ

ハルト『おじさん!』

ヒッキー「おお、ハルトくんか!どうした?」

ハルト『ぼく、チャンピオンになったよ!』

ヒッキー「え? マジ?」

ハルト『うん!』

 そうか……ハルトくん、チャンピオンになったんだな。

ヒッキー「そうか……おめでとう!」

ハルト『それでね、今夜ネモとバトルするんだ!』

ヒッキー「ネモちゃんと?」

ハルト『うん!チャンピオンになったらバトルしようと約束したんだ!だからよかったら見に来てよ!』

ヒッキー「わかった!君のバトル、見届けるよ!!」

ハルト『ありがとう!!』



ヒッキー「…ハルトくん、やっぱりすごいな。オレも頑張らないとな〜」

 本当、パルデア地方に来て色々と変わったな……オレが……
 ▼ 728 wbn2j1/Rlw 23/10/15 03:26:09 ID:y1TQBNqc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくんがチャンピオンか……」

 あの子、確かに強かったけどチャンピオンか……

ヒッキー「ネモちゃんといい、ハルトくんといい、ボタンちゃんといい、ペパーくんといい、最近の若い子はすごいなぁ……」

ビビエ「どうしたんすか?」

ヒッキー「いやあ、なんでもない」

ビビエ「しかしチャンピオンか……やっぱりすごいんだろうな!」

ヒッキー「ビビエ……お前、挑んでみたいのか?」

ビビエ「当然じゃないか!だってチャンピオンっすよ?ていうか友達なんだからいつでも挑戦できるんじゃないっすか?」

ヒッキー「ははは、それもそうだな」

 そうか……オレもハルトくんに挑んでみようかな?

ヒッキー「ハルトくんにチャンピオン祝いのプレゼントでも買うか……最近の若い子って何が好きなんだろう?」

 とりあえず思いつかなかったので、ゴージャスボールを何個か買った
 ▼ 729 ロアーク@ゴマゾウのツメ 23/10/15 03:50:07 ID:y1TQBNqc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして日が暮れ……

生徒「「「がやがや」」」

一般人「がやがや」

「新しいチャンピオンが来ただって?」
「あのネモより歳下らしいよ?」
「また子供がチャンピオンになったのか!」
「どんな子だろう?」

ヒッキー「……」

ビビエ「沢山人が集まってますね」

ヒッキー「チャンピオン同士のバトルだからな。みんな楽しみなんだろう」

ビビエ「わくわくしますね!」

 当然オレも楽しみだ。

ボタン「ヒッキー」

ヒッキー「あ、ボタンちゃん」

ピーニャ「よう!」
シュウメイ「うむ」
ビワ「こんばんは!」
メロコ「よう!」
オルティガ「ヒッキー!」

ヒッキー「スター団のボスたちまで……」

 ボタンちゃんと一緒に来てる……どうやらすっかり打ち解けたみたいだな。

ピーニャ「まあ、堅苦しいこと言わないでよ!」

メロコ「アンタもオレたちと同じボスだからな!」

ヒッキー「え?みんな既にオレをスター団のボスとして認定してるの?」

シュウメイ「当然でござる」

ビワ「ヒッキーさんは仲間なのはみんなの合意ですから!」

ヒッキー「……そうなの?」

 オレは意図的にオルティガに視線を向けた。

オルティガ「なんだよ!他のみんながそう言うからボクも合意したよ!」

ヒッキー「はははは……」

 俺も正式にスター団のボスか……
 ▼ 730 wbn2j1/Rlw 23/10/15 03:55:06 ID:y1TQBNqc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「よう、ヒッキー!」

ヒッキー「あ、ペパーくん」

ペパー「アンタもハルトのバトル、見に来たんだな?」

ヒッキー「まあね。彼とも付き合いが長いし……ハルトくん本当に凄いなぁ」

ペパー「確かにな。アイツのおかげでマフィティフも元気になったしな」

ヒッキー「そうだね」

ペパー「あんたにも感謝してるよ」

ヒッキー「オレは大したことしてないよ」

ペパー「……実は、ヒッキーに頼みがあるんだ」

ヒッキー「……オレに?」

ペパー「うん……ああ、でも試合が終わってから伝えるよ」

ヒッキー「ああ、わかった」

 ペパーくんがオレに頼み?なんだろう……

ビビエ「なあ、ヒッキー!ネモちゃんきたよ!」

ヒッキー「おお!」

ネモ「……」

 ネモちゃん、すごくイキイキしてる……
 それもそうか。ようやく自分が本気を出せる相手に出会ったんだ。
 ▼ 731 ガバクーダ@ひかりのねんど 23/10/15 10:29:51 ID:9vloFbnc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 732 ウワウ@グルトンのけ 23/10/22 19:35:02 ID:OfhsL4Wk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 733 ッキング@だいだいはなびら 23/10/28 12:48:29 ID:Ix5MjLJM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ハルトくんとネモちゃんが話し始めてる……」
 ▼ 734 ンリキー@なんごくかいがら 23/11/07 01:24:33 ID:02.EZkfs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 735 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:34:28 ID:Saxsx.Vg [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ここまで来たね、ハルト!」

ハルト「うん! ネモ! 約束の時だよ!」

ネモ「チャンピオン同士のポケモン勝負、噂を聞きつけてみんなも集まってきたみたい」

ヒッキー「ハルトくんとネモちゃんが話し始めてる……」

ネモ「ずっと楽しみだったよ! 実ったキミと本気でぶつかり合うことを!」

ハルト「ボクがポケモンチャンピオンになったのも、ネモと出会ったおかげだよ! ボクもずっと楽しみだった!」

ヒッキー「……」

ヒッキー(若いっていいなぁ……)

 10年以上ヒキニートやってたオレにこの展開は胸が刺さる。

ネモ「ずっとずーっと 待ってたの! 最高の勝負……始めるよ!」

ハルト「ああ! 勝負だ! ネモ!」

ヒッキー「……」

ネモ「いけ、ルガルガン!」

ハルト「いけ、イルカマン!」

 チャンピオン同士のバトルが今、始まった!
 ▼ 736 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:46:03 ID:Saxsx.Vg [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「いけ、エクスレッグ!」

エクスレッグ「ちょあー!」

ネモ「いけ、ルガルガン!」

ルガルガン「がう!」

ハルト(ネモ……ペパー……おじさん……ミライドン……色んな人に会えて、ボクはポケモントレーナーとして色々学んだ!)

ネモ「ルガルガン、ストーンエッジ!」

ハルト「よけろ、エクスレッグ」

エクスレッグ「とあっ!」

ハルト「よし! エクスレッグ、かかとおとし!」

エクスレッグ「ちょあ!」

ネモ「ステルスロック!」

ルガルガン「がう!」

ヒッキー「うまい、ステルスロックをタイミングよく仕込むことでかかとおとしを防いだ!」

ネモ「アクセルロック!」

ルガルガン「がう!」

エクスレッグ「ぐう!」

ヒッキー(エクスレッグは強いが、流石に相性が悪くないか?)

ハルト「エクスレッグ、とんぼがえり!」

エクスレッグ「とあ!」

ハルト「戻れ、エクスレッグ! いけ、バンバドロ!」

バンバドロ「ひん!」

 エクスレッグからバンバドロに交代か。あいつは防御力高いからルガルガンには不利だな。

ネモ「戻れ、ルガルガン!いけ、ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「ぬめ!」

ヒッキー「ヌメルゴンか……どんなポケモンだ?」

ハルト「バンバドロ、ボディプレス!」

ネモ「ヌメルゴン、とける!」

ヌメルゴン「ぬめぬめ〜」ドロリ

 どすん! ねちゃぁ……

ハルト「攻撃が!」

ネモ「溶けちゃったから簡単に攻撃が通らないよ!」
 ▼ 737 wbn2j1/Rlw 23/11/11 12:57:03 ID:Saxsx.Vg [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「バンバドロの防御が厄介だし、特殊攻撃させてもらうよ! ヌメルゴン、りゅうのはどう!」

ヌメルゴン「ぬめー!」

バンバドロ「ひひーん!」

ハルト「むむっ、戻れバンバドロ!」

バンバドロ「ヒヒーン!」

ハルト「こうなったら、いけ!ミミッキュ!」

ミミッキュ「きゅー!」

ヒッキー「ミミッキュか!」

ネモ「ミミッキュか〜じゃあ戻れ、ヌメルゴン!いけ、ミミズズ!」

ミミズズ「うねうね」

ヒッキー「アレは、ぬしポケモンと同じやつか?」

ハルト「そう来たか!ミミッキュ、つるぎのまい!」

ミミッキュ「きゅー!」シュンシュン

ネモ「ミミズズ、アイアンヘッド」

ミミズズ「ニョローン!」

ハルト「よし、ミミッキュ! ゴーストダイブだ!」

ミミッキュ「シャッ!」

ネモ「なに!?」

ヒッキー「ゴーストダイブで一時的に消えたか!」

ハルト「いけー!」

ネモ「とぐろをまく!」

ミミズズ「グググッ」

 ガキーン!

ミミズズ「……」

ハルト「やっぱり硬いか……!(ラウドボーンに変えてもあっちも変えてきてしまう!だったら……)」

ハルト「距離をとってつるぎのまい!」

ミミッキュ「しゃー!」

ネモ「だったらとぐろをまくだよ!」

ミミズズ「グググ」

 ▼ 738 wbn2j1/Rlw 23/11/11 13:13:48 ID:Saxsx.Vg [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ゴーストダイブだ!」

ミミッキュ「しゃっ!」

 ガキン!

ミミズズ「……」

ハルト「そのままゴーストダイブ!!」

ネモ「とぐろをまく!」

 ガキン! ガキン! ガキン!

ボタン「すごい! ミミッキュの素早い動きでミミズズを翻弄してる!」

ヒッキー「いや、それは違うぞ。ミミズズがトグロを巻いているせいで、ミミッキュの攻撃が通りにくい」

ボタン「え?」

ヒッキー「あれだとミミッキュが先に疲れて、そのうちミミズズにやられる」

ボタン「じゃあ、なんで続けてるの?」

ヒッキー「ハルトくんもわかっているはずだが何かあるのか?」

ハルト「ミミッキュ、ゴーストダイブ!」

ネモ「よし、ミミズズ! あなをほる!」

ミミズズ「ういー!」ズボッ

ミミッキュ「きゅっ!?」

ハルト「!」

ネモ「そこだよ!」

ミミズズ「うに!」

 ドスッ

ミミッキュ「ぐっ!」

 パタッ

ボタン「ああっ!強力な一撃が!」

ヒッキー「多分ミミッキュの防御力は高くない。一撃でやられただろう……」

ハルト「よし、そこだ! ミミッキュ! ドレインパンチ!」

ミミッキュ「きゅ〜〜!」

 ドスッ! シュウウウゥ!

ヒッキー「格闘タイプドレインパンチ! そうか、ハルトくんはミミズズが攻撃に移って防御が薄くなるのを待ってたのか! でも、それだとミミッキュが攻撃を受けた時点で一溜まりもないんじゃないか?」

オルティガ「あれはミミッキュのばけのかわだね」
 ▼ 739 wbn2j1/Rlw 23/11/11 13:16:26 ID:Saxsx.Vg [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ばけのかわ?」

オルティガ「ミミッキュは万全の状態だと一度だけ攻撃をばけのかわが受けてくれるんだ。それでミミズズの攻撃に耐えたんだ」

ヒッキー「なるほど……」

ミミズズ「きゅ〜!」バタリ

ヒッキー「よし、ハルトくんが先にポケモンを倒したぞ! しかも、攻撃力は上がっている! 有利だ!」

ネモ「やるね、ハルト!」

ハルト「へへっ!」

ネモ「じゃあ、次はどうかな? いけ、パーモット!」

パーモット「ぱも!」

ヒッキー「パーモットか……」
 ▼ 740 ードリオ@バスラオのキバ 23/11/12 10:01:57 ID:zMHE66mU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新きてる、支援
 ▼ 741 wbn2j1/Rlw 23/11/13 12:12:55 ID:LdVYrw56 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「パーモット…あれってパモットの進化系か?」

ビワ「小さいけど中々強いポケモンですよ」

ヒッキー「へえ」

ハルト「ようし! いくぞミミッキュ!」

 相性ならミミッキュが有利そうだが……

ハルト「じゃれつくだ!」

ミミッキュ「きゅっ!」ピョン

 ミミッキュは飛びつく。つるぎのまいをしていたから威力は高いし効果は抜群のはずだ。

ネモ「かわせ、パーモット!」

パーモット「ぱも!」サッ

 パーモットは動きが身軽でミミッキュの攻撃をあっさりとかわす。

ネモ「そこだ! ほっぺすりすり!」

パーモット「ぱも!」スリッ

ミミッキュ「きゅっ〜〜💦」ビリッ

 ほっぺすりすりはオレのヒカキンもよくやっている技だ。打撃としては弱いが麻痺をさせる。

ミミッキュ「きゅ〜」ビリビリ

ネモ「そこだ! パーモット! でんこうそうげき!!」

パーモット「ぱもー!」バチバチバチ

 ドーン!!

 パーモットは全身に電気を纏って、ミミッキュに特攻した。

ミミッキュ「きゅ〜〜」バタッ

 ミミッキュは倒れた!

ハルト「むー!しかたない、いけ! エクスレッグ!」

エクスレッグ「とあ!」

ボタン「あれ? ここはバンバドロがいいんじゃないの?」

ヒッキー「いや、バンバドロ出したところでヌメルゴンに代わられるだろう。だからこの場はエクスレッグで攻略するつもりなんだろう」

 ビュン

エクスレッグ「ぐあっ!」

 ステルスロックがエクスレッグに直撃……

ネモ「ようし、もどれパーモット! いけ、ルガルガン!」

ルガルガン「ガウ!」
 ▼ 742 wbn2j1/Rlw 23/11/13 12:54:47 ID:LdVYrw56 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「エクスレッグ、であいがしら!」

ネモ「ルガルガン、アクセルロック!」

エクスレッグ「とあっ!」

ルガルガン「がうっ!」

 ドーン!!

 両者の素早い攻撃がぶつかり合う。

ルガルガン「がうっ!」
エクスレッグ「うっ!」

 戦いは五分五分ってところか……

ハルト「かかとおとし!」

エクスレッグ「とあっ!」

ネモ「ストーンエッジで受け止めて!」

ルガルガン「がう!」

ハルト「エクスレッグ、じごくつき!」

エクスレッグ「ちょあっ!」
 ▼ 743 wbn2j1/Rlw 23/11/16 02:30:57 ID:IYRwLTvc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ドリルライナー!」

ルガルガン「がう!」

 ドン!

ネモ「やるね、ハルト!」

ハルト「ネモだって!」

ネモ「でも、こっちだって! ストーンエッジ!」

ハルト「そこだ! ふいうち!」

エクスレッグ「ちょあ!」

ルガルガン「がおん!?」

 ルガルガンに不意打が直撃する!

ネモ「ルガルガン!!」

ハルト「今だ! かかとおとしいっけー!」

エクスレッグ「トアアアアァ!!」

ネモ「ルガルガン! ストーンエッジをぶつけろ!」

ルガルガン「ガルルルル!」

 この結果、エクスレッグのかかとおとしが直撃する。しかし、それと同時にストーンエッジもエクスレッグに直撃した。

 バタッ

ルガルガン「」

エクスレッグ「」

ハルト「引き分けかー」

ネモ「お疲れ、ルガルガン!」

ハルト「流石ネモ! 強い!」

ネモ「ハルトだって! もっと楽しませてくれよ!いけ、ヌメルゴン!」

ハルト「いけ、ハルクジラ!」

ハルクジラ「ほおー!」

ヒッキー「アレはグルーシャさんも使ってたポケモンか」
 ▼ 744 ャランゴ@こううんのおこう 23/11/16 10:20:15 ID:PVykggPU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 745 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:26:44 ID:pijcX4Xk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえ!」ギュイーン!

ネモ「ヌメルゴン、とける!」

ヌメルゴン「ぬめ」ドロドロ

ボタン「そうか! またとけるで防御されるか」

ヒッキー「だよなー」

 ドーン!

ヌメルゴン「ヌメ……!」

メロコ「攻撃が効いてる!」

ヒッキー「マジか? そうか! 氷タイプの技だから冷える温度がとけるを固めて無効化してるのか!」

ネモ「そんな手があるとはね! じゃあ、こっちも! ヌメルゴン、ドラゴンテール!」

ヌメルゴン「ぬめっ!」ビュン!

ハルクジラ「ほえ!?」バシーン

ハルト「ハルクジラ!?」

 ヌメルゴンのドラゴンテールに突き飛ばされた……

ヒッキー「そっか! ドラゴンテールは相手を退場させる技!」

 シューン!

ラウドボーン「ほげー!?」

ハルト「ラウドボーン!?」

ヒッキー「ネモも上手い……」

ネモ「ヌメルゴン、りゅうのはどう!」

ヌメルゴン「ぬめー!」ボワッ!

ラウドボーン「ぐっ!」

ハルト「ラウドボーンを交代かこのままバトルか……ようし! ラウドボーン! いくぞ!」

ネモ「りゅうのはどう!」

ハルト「シャドーボール!」

ヌメルゴン「ぬめー!」
ラウドボーン「ぎゃー!」
 ▼ 746 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:44:58 ID:pijcX4Xk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「すごい……やっぱりレベルが違うな!」

ペパー「ハルト……やっぱり強い」

ハルト「ようし、ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあー♪」

ヒノトリ「きゅい!」バサバサ

ヒッキー「火の鳥が動いた!」

ペパー「聞いたことがある! ラウドボーンにある火の鳥は、炎に魂が宿ってて独立した存在なんだ!」

ヒノトリ「きゅい!」ビュンビュン!

ヌメルゴン「ぬめ!?」

 ヌメルゴンはヒノトリの特攻に気を取られた!

ハルト「ようし、シャドーボール!」

ラウドボーン「ぎゃす!」バシューン!

ヌメルゴン「ぬめっ…!」

ネモ「ラウドボーンとヒノトリで同時攻撃か…!」

ヌメルゴン「ぬめぇ…!」

ネモ「これもちょっと厄介か…? ヌメルゴン! ヘドロばくだん!」

ヌメルゴン「ぬめっ!」ドプッ

ラウドボーン「ぎゃっ!」ベチャ

ハルト「ヘドロがラウドボーンの顔に!」

ラウドボーン「ぎゅあ…!」ドクッ

ハルト「ラウドボーン! まさか毒状態に!」

ネモ「お、ラッキー! ドラゴンテール!」

ヌメルゴン「ぬめ!」ドン!

ラウドボーン「ぎゅあ!?」ピューン!
 ▼ 747 wbn2j1/Rlw 23/11/18 01:55:54 ID:pijcX4Xk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「むむっ! ラウドボーン……」シュウゥ

 パーン

サーフゴー「きーん!」

 ハルトのポケットから出てきたのは金色のポケモン。

ヒッキー「え? なんだあのポケモン!」

オルティガ「アレはサーフゴー!」

ヒッキー「サーフゴー?」

オルティガ「アレはコレクレーのコインを999枚集めないといけないと言われてるレアポケモン……実物は初めて見たぞ!」

ヒッキー「そんなにレアなポケモンなの?」

オルティガ「ボクも本でしか見たことなかったし、パルデアではサーフゴーを持ってる人なんて滅多にいないんだよ! 実際に見るのは初めてだ!」

ヒッキー「マジか……やっぱりハルトくんは凄いな……!」

ネモ「すごい! ハルト、サーフゴーを持ってるなんて!」

ハルト「へへへ!」

ヒッキー「えっと……こんな感じか」

 ハルトのポケモン
 エクスレッグ ×
 バンバドロ
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ
 ラウドボーン
 サーフゴー

 ネモのポケモン
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン
 パーモット
 ???
 ???

ヒッキー「今はお互い4体残ってるか……ハルトくんのパーティーは全部わかってしまった」

ハルト「いくよ! サーフゴー! きんぞくおん!」

サーフゴー「ゴルド!!」ギュイーン!!

ヌメルゴン「ぬめっ!?」ガクブル

ヒッキー「サーフゴーのきんぞくおんでヌメルゴンの動きを封じた!」

ハルト「さあいくよ! ゴールドラッシュ!!」

サーフゴー「ふごー!」ピカアアアァ!!

ヌメルゴン「ぬめ!?」
 ▼ 748 wbn2j1/Rlw 23/11/18 02:03:59 ID:pijcX4Xk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヌメルゴン「ぬめ〜〜」バタッ

ネモ「ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「」

ハルト「やった!」

ヒッキー「ヌメルゴンが倒されてハルトくんのリードだ!」

サーフゴー「きんきん」しゅーん

ヒッキー(サーフゴーの輝きが弱くなってる? あのゴールドラッシュっていう技、凄い威力だけど威力が下がっちゃうのか?)

ネモ「ふふふ、やるね! だったらこっちもそろそろいかないとね! いけ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「にゃ!!」

ビワ「あれはマスカーニャ!」

ヒッキー「アレってニャローテの進化系だよな? つまり、ネモちゃんはここで切り札を……」

ネモ「行くよハルト!」

ハルト「うん!」

ヒッキー(若いっていいなぁ……)
 ▼ 749 wbn2j1/Rlw 23/11/18 07:56:07 ID:MUMslrRA NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「いくよ、マスカーニャ!」

マスカーニャ「にゃっ!」ダッ

ハルト「よし! サーフゴー、きんぞくおん!」

サーフゴー「きーん!」ギュイーン!

ネモ「マスカーニャ、かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃっ!」ビュン

ハルト「攻撃が外れたか!」

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「ニャッ!」ズバッ

ハルト「くっ、速い!」

ネモ「このまま動きながらつじぎりだ!」

マスカーニャ「にゃっ! にゃっ! にゃっ!」ズバズバッ

サーフゴー「き〜〜ん!」

ハルト「むむっ!」

ネモ「いけっ!」

ハルト「ゴールドラッシュだ!!」

サーフゴー「キーン!!」ピカーン

マスカーニャ「にゃっ!」ドッ

ハルト「よしっ!」

マスカーニャ「にゃっ!」バッ

ハルト「やっぱり威力が足りないか!」

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「にゃー!」ズバッ

サーフゴー「き、きーん……」バタリ

ハルト「サーフゴー……ありがとう。戻れ!」

ネモ「さて、次は何来るんだい?」

ハルト「ラウドボーン、ハルクジラ、バンバドロ……うーん、どれもマスカーニャのスピードには敵わないか。ここはハルクジラ!」

ハルクジラ「ほえ!」
 ▼ 750 wbn2j1/Rlw 23/11/18 09:49:13 ID:0zsUsJOU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「へへへ! マスカーニャ! つじぎり!」

マスカーニャ「にゃ!」ビュン

ハルト「ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュイーン!

 ガキーン!

マスカーニャ「にゃっ!?」

ネモ「強い攻撃だね……だったら! かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃにゃっ!」ビュンビュン

ネモ「だったらスピードだよ! マスカーニャ、フラワートリック!」

マスカーニャ「にゃっ!」シュシュシュッ

ハルクジラ「ほええぇ!?」

 ハルクジラの回転が止まった!

ネモ「マスカーニャ、つじぎり!」

マスカーニャ「にゃにゃー!」ズバッ

ハルクジラ「ほえ〜!!」

ハルト「だったらこっちもスピードで対抗だ! ハルクジラ、ゆきげしき!」

ハルクジラ「ほえー!」

 ヒュオオォ...

ヒッキー「ん? 雪が降ってきた……」

ハルクジラ「ほえ!」ビュン

ヒッキー「動きが早くなった!」

ピーニャ「あれはゆきかきじゃねえか? 雪が降ると、動きが素早くなるんだよ」

ヒッキー「なるほど。スピードを上げてマスカーニャに対抗か!」

マスカーニャ「にゃっ!?」

ハルクジラ「ほえっ!」

ハルト「アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュイーン!

マスカーニャ「にゃー!!」ドカーン!

マスカーニャ「にゃっ……」バタッ
 ▼ 751 スイジュナイパー@ヘビーボール 23/11/18 17:50:29 ID:rgnsoe.E NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「おつかれ、マスカーニャ。じゃあ、君の出番だよ!ノココッチ!」

ノココッチ「のこ」

ヒッキー「アレは兄さんも使ってたポケモン!!」

 最後のポケモンはノココッチだったのか。残りはノココッチとパーモット。
 ハルトくんに分があると思うが……

ネモ「さあ、いくよ!」

ハルト「うん! いくよ! ハルクジラ、アイススピナー!」

ハルクジラ「ほえー!」ギュルン

ネモ「ノココッチ、とぐろをまく!」

ノココッチ「のこ!」ググッ

 なんと、ノココッチはハルクジラの技を受け止めた!

 ▼ 752 ドキング@ころころマメ 23/11/19 20:31:19 ID:cPJMj/BE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 753 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:01:30 ID:F9VUg2mk [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ようし、ハイパードリル!」

ノココッチ「のこ!」ギュイーン!

ハルクジラ「ほえー!?」

ハルト「ハルクジラ!!」

ネモ「そのまま! ドラゴンダイブ!」

ノココッチ「のこー!」ビュン!

 ドン!

ハルクジラ「ほえー!?」

ハルト「しまった! ひるんだ!」

ネモ「さあ、いけ! ハイパードリル!」

ノココッチ「のこ!」ギュイーン

ハルクジラ「ほえぇ……」

 バタッ

ハルクジラ「」

 ハルトのポケモン
 エクスレッグ ×
 バンバドロ
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ ×
 ラウドボーン
 サーフゴー ×

 ネモのポケモン
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン ×
 パーモット
 マスカーニャ ×
 ノココッチ

ハルト「いくよ、バンバドロ!」

バンバドロ「ヒヒーン!」

ヒッキー「なんてバトルだ……」

 ハルトくんとネモちゃん、ぶつかり合ってて楽しんでいる……」
 ▼ 754 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:15:33 ID:F9VUg2mk [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
バンバドロ「ひひん!」

ネモ「ノココッチ、ハイパードリル!」

ノココッチ「ノコ!」ギュイン!

ハルト「バンバドロ、受け止めるんだ!」

バンバドロ「ひん!」ググッ

ボタン「耐えてる!」

ヒッキー「バンバドロは防御力高いからな。でも、それだけじゃない。攻撃を受けるとさらに防御力が上がるじきゅうりょくという特性があるんだ。オレも散々あれに苦しめられたからなぁ」

バンバドロ「ひひん!」

ハルト「ようし、ボディプレス!」

バンバドロ「ひーん!」ズドン

ノココッチ「のこー!?」

ネモ「むっ、簡単に攻撃が通らないか!」

ハルト「ようし、もう1回ボディプレスだ!」

バンバドロ「ひん!」

ネモ「ノココッチ、ドリルライナーで穴を掘って!」

ノココッチ「のこ!」ボコッ

ハルト「避けたか!」

ノココッチ「のこ!」ギュルン

バンバドロ「ひん!?」

ネモ「ようし、もう1回あなをほって!」

ノココッチ「のこー!」ボコッ

ハルト「だったら……バンバドロ、じしんだ!」

バンバドロ「ひひん!!」ズドドドドン

ハルト「……」

ノココッチ「のこ〜!?」ボコッ

ハルト「ようし、出てきた! バンバドロ、ヘビーボンバー!」

バンバドロ「ヒヒーン!!」ドッスン!

ノココッチ「のこ〜〜」バタッ
 ▼ 755 wbn2j1/Rlw 23/11/23 06:18:20 ID:F9VUg2mk [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノココッチ「」

ネモ「お疲れ様、ノココッチ。本当、ハルトは凄い! 私をここまで追い込むなんて!」

ハルト「へへへへっ」

ボタン「これでネモはポケモン残り1体……」

ヒッキー「残念だが、最後のポケモンはパーモットだ。電気タイプが通らない上に防御力が高まっているバンバドロ相手じゃ勝ち目がない。これはハルトの勝利だな」

ピーニャ「うーん、どうだろう……」
 ▼ 756 ッスグマ@ものしりメガネ 23/11/24 08:37:00 ID:bY1cJOjU NGネーム登録 NGID登録 報告
ネモ「いくよ、ハルト!」

ハルト(ネモの気迫……まだ勝負はついてないんだ!)

ハルト「うん!」

ネモ「パーモット、さいきのいのり!」

パーモット「ぱもー!」ピカーン

ヒッキー「さいきのいのり?」

ピーニャ「やっぱりそうか! あの技は、瀕死状態のポケモンをげんきにさせる技だ!」

ヒッキー「え? そんな強力な技あるの?」

ビワ「はい。でも、元気にすると言っても体力は半分ぐらいなので、完璧というわけでもありません」

ヒッキー「ネモが勝算ありそうな顔してたのはそれが理由だったのか……」

ネモ「よし!」

 マスカーニャは げんきに なった!

ヒッキー「マスカーニャか……ハルクジラでも戦わせてたのは、さいきのいのりでの後ろ盾があったからなのか……」

ネモ「さあ、いくよ! ハルト! パーモット! インファイト!」

パーモット「ぱもー!」ドドドドド

バンバドロ「ひん!」

ハルト「バンバドロ、ボディプレスだ!」

バンバドロ「ひひひん!!」ズドン

パーモット「ぱも〜!?」

 バタッ

パーモット「」

ネモ「ご苦労様、パーモット! さあ、いくよ! マスカーニャ!!」

マスカーニャ「にゃー!!」

ハルト「バンバドロ……」
 ▼ 757 ククラゲ@メガリング 23/11/24 17:18:21 ID:lMtE/nwY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 758 wbn2j1/Rlw 23/11/24 18:32:10 ID:ujSosvNo NGネーム登録 NGID登録 報告
ボタン「草タイプならバンバドロ倒せるね……」

ヒッキー「どうだろう? 確かバンバドロは特性で防御力が上がってたんじゃ? それなら相性悪くても受け止められるんじゃ……」

ハルト「バンバドロ! ボディプレス!」

バンバドロ「ひひん!」

ネモ「マスカーニャ! トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃっ!」シュッ!

バンバドロ「ひん!?」

 バタッ

バンバドロ「」

ハルト「バンバドロ!!」

ネモ「トリックフラワーは必ず急所に当てる! 防御力が高くなっても関係ないよ!」

マスカーニャ「にゃっ!」

ヒッキー「そんな効果があったのか! 知らなかった……ん? バンバドロが戦闘不能になったら……」

 ハルト
 エクスレッグ ×
 バンバドロ ×
 ミミッキュ ×
 ハルクジラ ×
 ラウドボーン
 サーフゴー ×

 ネモ
 ルガルガン ×
 ミミズズ ×
 ヌメルゴン ×
 パーモット ×
 マスカーニャ 
 ノココッチ ×

ヒッキー「ハルトも最後のポケモンか!!」

ハルト「ありがとう、バンバドロ……ボクも最後のポケモンか! いくよ! ラウドボーン!」

ラウドボーン「ガアアァ!!」

ヒッキー「両方とも最後のポケモンだ」

 ▼ 759 wbn2j1/Rlw 23/11/24 21:49:51 ID:5qwENF0Y [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスカーニャ「にゃ!」

ラウドボーン「がうっ!」ドクッ

ネモ「へへへ! 最後はマスカーニャとラウドボーンかぁ!」

ハルト「ボクの初めてのポケモンがホゲータだった!」

ネモ「そして、私はニャオハを選んだ!」

ハルト「そしてボクたちは!」

ネモ「初めてバトルをして!」

ハルト「ボクはジムを巡って!」

ネモ「ここまで来てくれた! 私ね、本当にハルトに出会えて良かったよ!!」



ヒッキー(青春だなぁ……)

ボタン「でも、マスカーニャはあくタイプだし、つじぎりでラウドボーンに抜群じゃない?」

ヒッキー「いいや、その心配はない!」

ネモ「最後はこれだよ!」

ハルト「うん!」

 2人はテラスタルボールを取り出した!

ハルト「……」キラキラキラ
ネモ「……」キラキラキラ

ハルト「いくよ、ネモ!」
ネモ「こい、ハルト!」

 キラーン!

Tラウドボーン(ほのお)「があぁ!」
Tマスカーニャ(くさ)「にゃー!」

 チャンピオンの最後のぶつかり合いが始まる!
 ▼ 760 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:16:42 ID:5qwENF0Y [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「マスカーニャ、いけー!」

マスカーニャ「にゃっ!」ダッ

ハルト「ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあー!」

ヒノトリ「ぴー!」

ネモ「マスカーニャ、かげぶんしん!」

マスカーニャ「にゃにゃにゃっ!」シュシュシュ

ハルト「むっ! だったらハイパーボイス!」

 ラウドボーンのハイパーボイスがかげぶんしんの残像に当たり、消していく。

ネモ「つじぎり!」

マスカーニャ「にゃっ!!」ズバッ

ラウドボーン「ぎゅあっ!」

ハルト「!! フレアソング!」

ラウドボーン「ぎゅあ〜!」

ヒノトリ「キー!」

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃ!」シュシュ

ヒノトリ「キー!」ドカーン

ラウドボーン「がううぅ……」ドクッ

ヒッキー「まずいな……マスカーニャのスピードのせいでラウドボーンの攻撃がまともに当たらない。ラウドボーンの脚は速くないし、マスカーニャのヒット&アウェイに翻弄されながら毒に侵されている」

 ラウドボーンは必死に耐えているけど、時間の問題だろ!
 相性はラウドボーンが有利で、体力は多くないマスカーニャに1発でも炎技を当てられたら勝てるはずだが……

ヒノトリ「キー……」ボワッ

ヒッキー「……あのヒノトリ、少し大きくなってないか?」

ハルト「……」
 ▼ 761 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:31:48 ID:5qwENF0Y [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「マスカーニャ! かげぶんしん!!」

マスカーニャ「にゃにゃ!」シュシュシュ

ハルト「ラウドボーン! フレアソング!」

ラウドボーン「がああぁ!!」

ヒノトリ「キー!!」

ネモ「トリックフラワー!」

マスカーニャ「にゃー!」シュッ

 ドカーン

 マスカーニャの花爆弾が、ラウドボーンのヒノトリとぶつかって、爆発させて攻撃を受け止めている。
 そして、またその爆煙で姿を隠して……

ネモ「マスカーニャ、アクロバット!!」

マスカーニャ「にゃー!」シュン!

ラウドボーン「があぁ!!」

 ドン!

ハルト「!!」

ヒッキー「!!」

 これは、ハルトくんの負けか……?
 ▼ 762 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:40:15 ID:5qwENF0Y [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ラウドボーン「……がうう!!」

マスカーニャ「にゃあぁ…!」

 ラウドボーンはマスカーニャの腕にかみついていた!

ネモ「なっ! マスカーニャ!?」

ハルト「……ようし、ラウドボーン!!」

ラウドボーン「がうぅ……!!」

 ラウドボーンは ハルトを かなしませまいと どくを なおした!

ハルト「のしかかりだ!」

ラウドボーン「がう!」バ

 ラウドボーンはマスカーニャを放し、のしかかりをする!

ラウドボーン「ぎゅあああぁ!!」

 ズドン!

マスカーニャ「にゃっ!? にゃああぁ!!」

ネモ「マスカーニャ!?」

 マスカーニャのその場から離れることができず、ラウドボーンの大きな体の下敷きになった!

ハルト「ようし、決めるぞ! ラウドボーン!」

ラウドボーン「がああああぁ!!」

ハルト「フレアソング!!」

ラウドボーン「ぎゅあああああぁ!!」

ヒノトリ「キュイイイイイィ!!」

ヒッキー「デカくなってる!?」

 もう、ムクホークぐらいでかいぞ!?
 ヒノトリは高く飛び出して、空中からラウドボーンが押さえているマスカーニャへ目掛けて特攻する!

ヒノトリ「キュイイイイイイィ!!」

マスカーニャ「!!」


 ドオオオオオオオオオオオォン!!!
 ▼ 763 wbn2j1/Rlw 23/11/24 22:43:22 ID:5qwENF0Y [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「!!」

ハルト「……」

ヒッキー「……」

 モクモクモク......

マスカーニャ「」

ラウドボーン「ふん……」

 マスカーニャは たおれた!

ハルト「ーやったああぁ〜〜!!!」

ネモ「あ……はは……」

ヒッキー「ハルトくん……勝ったんだな……!」

 チャンピオン同士のバトルは……ハルトの勝利で終わった

ハルト「やったー! ラウドボーン!」

ラウドボーン「ぎゅあ!」

ハルト「やったよー!」
 ▼ 764 wbn2j1/Rlw 23/11/24 23:11:03 ID:5qwENF0Y [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
マスカーニャ「にゃ…」

ネモ「おつかれ、マスカーニャ。よくがんばったよ」

モブ「すごいぞー!」
モブ「あのネモに勝ったなんて!」
モブ「ハルトは最強だー!」

ハルト「いやあ、それほどでも〜〜えへへへ〜〜」

ヒッキー「いいぞー! ハルトくーん!」

ハルト「えへへへ〜///」

ネモ「うれしいなー! だって私、本気で 戦ったのに…… 本気で…… くぅぅー……」

ヒッキー「ネモちゃん(やっぱり、チャンピオンとしてのプライドが刺激されたのかな…?)」

ネモ「アーッハッハッハ!ポケモン勝負ってさあ!思ってる以上にずっと!ずーっと!楽しいよね!!」

ハルト「本当! とっても楽しかったよ! ネモがポケモンバトルを教えてくれたおかげさ!」

ヒッキー「……考えすぎか。ネモちゃんも楽しかったんだな」

ネモ「ありがとう! 次は負けない!」

ハルト「じゃあ、ボクは次も負けない!」

ネモ「さ! ハルト! ひと休みしたらもう一度! ポケモン勝負 しよっ!」

ヒッキー「まだやるの!?」

ネモ「次はどの子で戦おうかなー!?」

 こうして、チャンピオンのバトルは幕を閉じた……
 ▼ 765 wbn2j1/Rlw 23/11/25 00:57:43 ID:.0H6eR5Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 そして翌日……

ヒッキー「これからは、学生として真っ当に勉強して職につかないとな……」

スマホロトム『ロトロトロトロト』

ヒッキー「ん? ペパーくんから電話? もしもし?」

ペパー『あー、もしもし。ヒッキーか? 実は、手を貸してほしいんだけど……』

ヒッキー「手を貸す? またスパイス探しでもするの?」

ペパー『いやあ、ちょっと違うけど……実はさ』

 つづく!
 ▼ 766 ジョット@1ごうしつのカギ 23/11/26 02:28:18 ID:2ktUQX1Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援です
 ▼ 767 ブリム@みずべのハーブ 23/12/12 01:02:08 ID:IbL2fuYI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 768 ルペコ@ブルーカード 23/12/26 00:04:33 ID:bzQosab. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 769 wbn2j1/Rlw 23/12/26 01:22:30 ID:VRaQkl0Q [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ペパーの部屋

ペパー「……」

ヒッキー「……」

 大まかな話をペパー君から聞いた。以前話に出てきたエリアゼロの研究をしているフトゥー博士。彼は、実はペパーくんの父親だったということだ。
 そのフトゥー博士からペパーくんにエリアゼロに来てほしいと誘いがあったとのことだ。
 だが、エリアゼロはペパーくん1人で行けるような場所ではないので、お供が欲しいとのこと。
 できればポケモンバトルの腕がある者と、機械に詳しい者が一緒に来てほしいとのことだ。
 ハルトくんとネモちゃんにも事前に話を通しており、彼らも一緒に同行すると決めたらしい。

ヒッキー「……それで、オレもと?」

ペパー「ああ……どうかな?」

ヒッキー「……エリアゼロって危険区域で立入禁止なんだよな?」

ペパー「危険なのはわかっているんだ! でも、それでも父さんに会いたい!」

ヒッキー「そうか……」

 正直、オレは保護者務まるような大人じゃない。もっとしっかりした大人がいるだろう。

ヒッキー「……」

 でも、まともな大人なら子供達をあんな危険なところに行かせたりしないだろう。
 それに、今は禁じてもペパーくんはオレ達が知らない間に勝手に行くなら同じだ。

ヒッキー「……わかった。行くよ!」

 だったら少し不真面目な大人が保護者として適任なのかもしれない。

ペパー「ありがとう!」

ヒッキー「……そういえば、機械が得意な人はいるのかな?」

ペパー「いや、まだ誰も……ヒッキーは誰か知らないか?」

ヒッキー「うーん、いるにはいるけど……ちょっと聞いてみる」

 あの子呼んでいいのかな? 助けておいてこういう危険な道に誘うのは不本意だ。
 ▼ 770 wbn2j1/Rlw 23/12/26 01:30:51 ID:VRaQkl0Q [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「もしもし、ボタンちゃん?」

ボタン『どうしたの、ヒッキー?』

ヒッキー「ボタンちゃんって機械やプログラミングについて詳しいよね? それで折り入って頼みがあるんだけど……」

ボタン『……』



ヒッキー「……というわけなんだ」

ボタン『エリアゼロか……』

ヒッキー「ごめん。君以外に思いつかなくて……でも、ボタンちゃんが嫌なら断っていいから」

ボタン『あたしも行くよ』

ヒッキー「え?」

ボタン『ヒッキーにはスター団を助けてくれた恩があるから。一緒に来てあげる』

ヒッキー「いや、でも危険なところだし」

ボタン『危険なのはヒッキーも同じでしょ。部下の面倒を見るのはマジボスの役目』

ヒッキー「Oh」

 そういや、オレってスター団の新入りになってたな

ボタン『じゃあ、ヒッキーはあたしを守って、あたしもヒッキーを守る。それでいいでしょ?』

ヒッキー「…わかった!」

 ボタンちゃんに協力してもらうことになった。

ヒッキー「……」

 これをペパーくんに報告した。

 明日からエリアゼロか……

ヒッキー「……」

 どうする?安価下
 誰にも言わず決行する
 最後にアオキに伝える
 ▼ 771 ラックキュレム@ヒールボール 23/12/26 12:47:51 ID:QOpg9aMg NGネーム登録 NGID登録 報告
アオキに伝える
 ▼ 772 wbn2j1/Rlw 23/12/26 14:56:45 ID:VRaQkl0Q [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「……もしもし、兄さん」

アオキ『おお、ヒビキか。最近どうだ?』

ヒッキー「ごめん、ちょっと会って話したくて……今日、時間空いてる?」

アオキ『じゃあ、今日は残業ないから夕飯一緒にするか?』

ヒッキー「……うん!」


-宝食堂-


アオキ「こっちはいつもので。何食べたい?」

ヒッキー「えっと……麻婆豆腐定食で……」

アオキ「じゃあ、お願いします」

女将「あいよ」

アオキ「それで、話というのは?」

ヒッキー「実は……」

エリアゼロに行くことに決めたヒッキー。ポケモンリーグの運営のアオキに話したらそれこそペパー達が行けなくなるかもしれない。
 しかし、エリアゼロは危険地帯であり、誰にも伝えずに勝手に行くことはヒッキーにはできなかったようだ。
 もしかしたら行方不明になってしまうかもしれない。
 特に、パルデア地方に行くきっかけを貰ったアオキに黙ることなどできない。
 だから、もしアオキに止められるなら、その時をも覚悟して……

アオキ「……」

ヒッキー「……」

 とにかく一通りの事情を話したヒッキー。彼がエリアゼロに行くという話を聞いたアオキは、少し険しめな表情になっていた。
 それもそうだろう、ポケモンリーグの運営がエリアゼロに踏み入れる人間を放っておくわけにはいかないのだから。
 ▼ 773 wbn2j1/Rlw 23/12/26 14:57:53 ID:VRaQkl0Q [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「……そのペパーって子が、あのフトゥー博士の息子だったのか」

ヒッキー「うん……」

アオキ「……ペパーって子、君の大事な友達なのか?」

ヒッキー「……うん!」

アオキ「そうか……私としては君達が行くのは反対だ。チャンピオンとはいえ、あの子達もまだ子供だ。あんな危険なところへ行かせられない」

ヒッキー「うっ…」

 当然の返答だ。ポケモンリーグの運営としても、真っ当な大人としても、危険なところへ行かせるわけにはいかない。

アオキ「……君に保護者が務まるか?」

ヒッキー「え?」

アオキ「保護者として行こうとしてるんだろう?」

ヒッキー「……はい」

アオキ「食べてから、私とバトルだ」

ヒッキー「!」

アオキ「少なくとも、私より強くないとな」

ヒッキー「……すいません、焼きおにぎり10個追加ください!」

女将「あいよ!」
 ▼ 774 ガルカリオ@やけたきのみ 23/12/29 21:02:02 ID:4ObMDn0g NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 775 wbn2j1/Rlw 23/12/29 23:47:53 ID:a51QZhKA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
一旦キャラ解説

ヒッキー(本名はヒビキ、金銀の彼とは別人)

・SSの主人公。

・引きこもり生活なので色々と頼りないところがあるが、友達は大切にしたい性格。密かに正義の味方というのに憧れており、自分が誰かの役にたつ事には密かに喜んでおり、自分の存在意義を感じる。

・高校でいじめに遭ってから引きこもりになった中年男性。従兄のアオキに誘われて社会復帰のためにパルデア地方のグレープアカデミーに入学。

・ある日ボタンをイジメから助けたきっかけによって、カシオペアに指名され、スター団と戦うことになる。

・入学で知り合ったハルトには憧れている。

・実はポケモンと意思疎通ができる。


所有ポケモン

ビビエ/セグレイブ♂
なかの/デカヌチャン♀
はかた/キョジオーン
ヒカキン/デデンネ♂
なし/ブロスター♂
グレンアルマ/グレンアルマ♂
 ▼ 776 ルヴァディ@いでんしのくさび 24/01/04 00:27:22 ID:k78AXUs2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 777 wbn2j1/Rlw 24/01/14 12:20:12 ID:uNBYIZsE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「準備はいいか?」

ヒッキー「…うん!」

 2人が食事終わると、食堂の近くにあるバトル場でバトルを開始する。

アオキ「少なくとも、この私を乗り越えないとな!本気を出すぞ」

ヒッキー「本気……」

 あの時、ジムリーダーとして戦ってた時、「本気を出す」とは言わなかった。アレよりも強いのか…?

ヒッキー「いけ、はかた!」

はかた「ガッシン!」

アオキ「いけ、トロピウス」

トロピウス「とろー!」

ヒッキー「トロピウス!? ノーマルじゃない?」

アオキ「私はポケモンリーグ運営と、ジムリーダーに続いてもう1つの役職がある。それは、四天王として未来のチャンピオンを見計らう役目もしている」

ヒッキー「四天王!?」

 チャンピオンを目指すトレーナーがジムバッジを集めた後に対峙する4人の壁……

ヒッキー「……」

 ハルトくんがチャンピオンに登り詰めた、ということは四天王の従兄さんも倒したということか。

ヒッキー(……いや、相手が四天王だろうと関係ない!)
 ▼ 778 フュートン@ようせいジュエル 24/01/17 22:25:25 ID:mUy2Wcy. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 779 wbn2j1/Rlw 24/01/18 07:32:16 ID:MnNkAs2g [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「トロピウス! にほんばれ!」

トロピウス「とろ!」パアァ

ヒッキー「にほんばれ?」

ヒッキー(にほんばれと言ったらソーラービーム。だがトロピウスって何かあったか?)

 ソーラービームという強力な草タイプの技を受けたら流石のはかたも一溜りもない。
 だが、それを打つために態々にほんばれを照らして相手に猶予を与えるはずもない。
 つまり、日照りを利用した特性を使うのが狙いのはず。

ヒッキー「はかた、ストーンエッジ!」

はかた「ガッシン!!」

トロピウス「とろ!」ヒュン

ヒッキー「たしか、日差しが強い状態の特性は威力が上がるサンパワーと木の実が早く獲れるしゅうかくと……素早さが上がるようりょくそか! もどれ、はかた!」

はかた「……」

ヒッキー「……」

 ストーンエッジが当たらない以上、はかたに戦わせるのは無茶だ。
 相性有利ななかのに変えた方がいいか?確か晴れになると強力な炎技になるウェザーボールもあったはず?
 トロピウスはウェザーボールを持っている? そもそも覚られるのか?

 ※覚えません。

ヒッキー「……」

 ここは安定にグレンアルマで行こう。

ヒッキー「いけ、グレンアルマ!」

グレンアルマ「とう!」
 ▼ 780 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:03:39 ID:MnNkAs2g [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「(ようりょくそに気づいてソーラービームを警戒したか! 正しい判断だ。知識も身に着けたか)エアスラッシュ!!」

トロピウス「とろ」シュシュシュッ!

ヒッキー「アーマーキャノン!」

グレンアルマ「はああぁ!!」ドギューン!!

 アーマーキャノンは乱射されたエアスラッシュを弾き飛ばし、そのままトロピウスに向かっていった!

トロピウス「とろっ!」ジュ

 トロピウスはアーマーキャノンをかわしたが、完全によけきれず羽根をかすめた。

ヒッキー「よし!」

 ヒッキーはビビエを出してもよかったのだが、にほんばれの状態ならグレンアルマがいいと判断したのだ。

ヒッキー「直接当たることはなかったが、羽根が使えなければスピードは落ちてるはず! もう1回アーマーキャノンだ!」

グレンアルマ「はあぁ!」ボワッ

アオキ「トロピウス、エアスラッシュ!」

トロピウス「とろ!」ビュビュン!

グレンアルマ「ぐあっ!」

トロピウス「とろ〜!」

トロピウス「」

アオキ「トロピウス、ご苦労だった」

ヒッキー「よし! まず1体!」

アオキ「腕を挙げたみたいだな……いけ、チルタリス!」

チルタリス「ちる!」

ヒッキー「チルタリス……ドラゴンタイプ(たしかしぜんかいふくの特性があったな……おにびはやめとくか)相性は不利だけど、火力も捨て置けないな。グレンアルマ、もうちょっとやってくれ」

グレンアルマ「了解」
 ▼ 781 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:32:55 ID:MnNkAs2g [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「チルタリス、りゅうのはどう!」

チルタリス「ちるー!」

ヒッキー「グレンアルマ! アーマーキャノン!」

グレンアルマ「はああぁ!!」

 両者の攻撃がぶつかり合い、相殺……せずにアーマーキャノンの威力が上回った。

チルタリス「ちるー!?」

ヒッキー「よし! グレンアルマ、サイコショックだ!」

グレンアルマ「はあぁ!」

 攻撃を受けたチルタリスの隙を狙い、そのままサイコショックで追撃! さらに直撃を重ねていく!

女将「やるじゃない」

アオキ(アーマーキャノンのダメージを受けたところを狙う……アーマーキャノンが強力だと踏んだ上の攻撃か!)

アオキ「ぼうふう!」

チルタリス「ちるっ!!」ビューン!

グレンアルマ「ぐっ!?」

 チルタリスはサイコショックを振り払ってぼうふうを放ち、その攻撃はグレンアルマに直撃してしまう。

グレンアルマ「ぐっ……うっ……」

ヒッキー「グレンアルマ!」

 グレンアルマはそのままぼうふうに持ち上げられてしまう。アーマーキャノンは防御力を下げてしまうので、その分ダメージが大きくなったのだ。

アオキ「りゅうのはどう!」

チルタリス「チルー」ビュー!

グレンアルマ「ぐあぁ!」



グレンアルマ「」

ヒッキー「グレンアルマ!!」
 ▼ 782 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:42:23 ID:MnNkAs2g [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「グレンアルマ……ご苦労」

 残りお互い5体……でも、チルタリスも相当ダメージを受けたはず。

ヒッキー「もう1回行け、はかた!」

はかた「ガッシン!」

アオキ「キョジオーンは流石にきつい。戻れ、チルタリス! 君の出番だ、カラミンゴ!」

カラミンゴ「カラ!!」

 カラミンゴ……かくとうタイプか。

アオキ「いけ、カラミンゴ。インファイト!」

カラミンゴ「ほああ……」

 カラミンゴが攻撃の構えを取っている。これはまずい

ヒッキー「はかた、てっぺき!」

はかた「リョウカイ!」カチーン!

カラミンゴ「かあぁ……カラカラカラカラカラカラカラカラ!!!!!」ドドドドドドド

 カラミンゴの嘴や蹴りのラッシュがはかたに直撃する。

はかた「グウゥ……キツイ……!!」

 はかたは大きなダメージを負った。てっぺきがなければすぐにやられていただろう。

ヒッキー「ストーンエッジ!」

はかた「ガッシーン!!」

アオキ「距離を取れ!」

カラミンゴ「カラッ!」

 はかたはストーンエッジで反撃を目論むも、カラミンゴは空を飛んで距離を取る。

ヒッキー「そうするしかないよな……そこだ! ステルスロック!」

はかた「カチン!!」ビュビュビュン!

 はかたはステルスロックを落としていく

アオキ「狙いはそっちか!」

ヒッキー(トロピウス、チルタリス、カラミンゴ……共通してるのは飛行タイプ。四天王のエキスパートが飛行タイプだったら、ステルスロックは効果的な筈!)

アオキ「だったら、せめてキョジオーンは倒すべきか。カラミンゴ、もう1度インファイトだ!!」

カラミンゴ「カラアアァ!!」ドドドドドドド

はかた「グオオオォ!?」

ヒッキー「……」
 ▼ 783 wbn2j1/Rlw 24/01/18 09:56:35 ID:MnNkAs2g [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
はかた「グウウゥ……」

ヒッキー「……すまん! はかた、だいばくはつ!」

アオキ「!!」

はかた「……マカセロ」カッ!!

カラミンゴ「カラ!?」

 ちゅどおおおおぉん!!!

 はかたはオレの指示でだいばくはつをする。カラミンゴを倒すにはここで仕留めるしかない。
 インファイトに夢中になっていたカラミンゴは、避けるのが間に合わない。

カラミンゴ「」
はかた「」

アオキ「……戻れ、カラミンゴ」

ヒッキー「すまん。ありがとう、はかた」

アオキ「いけ、オドリドリ!」

ヒッキー「なかの!」

オドリドリ(ぱちぱち)「どりどり〜!」

なかの「とおっ!」

ヒッキー「たのむぞ、なかの」

なかの「え〜? ハンマーないからやだ〜!」

ヒッキー「そう言わずに頼むよ……」

 うーん、ハンマーないといまいちか

 ひゅん! どーん!

オドリドリ「ドリ〜!?」

 よし、ステルスロックの効果が効いているな。

ヒッキー「なかの、ねこだまし!」

なかの「しょーがないなー……えい!」バチン!

オドリドリ「どり〜!?」

ヒッキー「さあ、そのままじゃれつくだ!」

なかの「ようし……」
 ▼ 784 wbn2j1/Rlw 24/01/18 10:06:24 ID:MnNkAs2g [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「オドリドリ、フラフラダンス」

オドリドリ「どり〜♪」フラフラフラ

なかの「あれ〜?」フラフラフラ

ヒッキー「え?」

アオキ「さあ、めざめるダンスだ!」

オドリドリ「どりどり〜♪」フリフリ

 ぱちぱちぱちぱち

なかの「ぎゃ〜!?」

ヒッキー「なかの!?」

なかの「う〜ん、やっぱりハンマーないと調子が乗らない〜」フラフラ

 ごつん!

 なかのは わけもわからず じぶんを こうげきした!

ヒッキー「なかの……」

アオキ「オドリドリ、めざめるダンス!」

オドリドリ「どり〜!」フリフリ

 ぱちぱちぱち

なかの「う〜〜」バタリ



なかの「」

ヒッキー「マジかよ……」

アオキ「いいぞ、オドリドリ」

ヒッキー「あのダンスは厄介だな……もどれ、なかの!」

 オレのポケモンは……

 ビビエ
 ふゆき
 なし

ヒッキー「……」

 なしは明らかに相性が悪いからビビエかふゆきか。飛行タイプで来るとわかってたら、ヒカキンを入れてればよかったな。

ヒッキー「いけ、ふゆき!」

 素早さならふゆきが上か。お前に任せる!
 ▼ 785 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:23:37 ID:iFz24DIw [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふゆき「おうおう! はりきってきたぜ!」

アオキ「モトトカゲ……素早さが高いな」

ヒッキー「(ステルスロックのダメージが蓄積してるから簡単に交代できない筈)ふゆき、ハイパーボイス!!」

ふゆき「ぎゃおーん!」

アオキ「かわせ、オドリドリ!」

オドリドリ「ドリ〜♪」

アオキ「オドリドリ、フラフラダンスだ」

オドリドリ「ドリドリ〜♪」フラフラフラ

ヒッキー「モトトカゲ、こうそくスピン!」

ふゆき「おらよっと」グルングルン

アオキ「なに?」

ヒッキー「どうだ! フラフラする前にこっちが先に回ればダンスにつられない!」

オドリドリ「ドリ〜!?」バチン

アオキ「考えたな……」

ヒッキー「ふゆき、そのままドラゴンダイブだ!」

ふゆき「おら〜〜!!」ブーン!!

 こうそくスピンで上がったスピードを利用してそのままバイクモードでオドリドリにタックルをかます!!

オドリドリ「ドリイィ……」バタ

オドリドリ「」

ヒッキー「よし!」

 これで3対3のイーブンだ!


 ヒッキー
 はかた(キョジオーン) ×
 グレンアルマ(グレンアルマ) ×
 なかの(デカヌチャン) ×
 ふゆき(モトトカゲ)
 なし(ブロスター)
 ビビエ(セグレイブ)
 


 アオキ
 トロピウス ×
 チルタリス
 カラミンゴ ×
 オドリドリ ×
 ???
 ???
 ▼ 786 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:32:09 ID:iFz24DIw [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「ふむ……中々やるじゃないか。ここまで追い込むならチャンピオンを目指してみないか?」

ヒッキー「うーん、考えておきます」

女将「ほら、アオキちゃん! このままじゃ従弟に負けちゃうよ!」

アオキ「こうしてはいられないな。私ももっといかないと。再び頼む、チルタリス!」

チルタリス「ちる!」

ヒッキー「再びチルタリスか。でも……」

 ひゅん!

チルタリス「ちる〜!!」

 ステルスロックがチルタリスに食い込む。

アオキ「……」

ヒッキー「ようし、いくぞ! ふゆき!」

ふゆき「おうおうおうおう!」パラリラパラリラパラリラ

 しっぽきりしてもいいが、ステルスロックとグレンアルマの戦闘で大きなダメージを負っているはず。
 このままドラゴンダイブしていけば……

ヒッキー「ドラゴンダイブ!」

ふゆき「うおおおぉ!!」

アオキ「チルタリス、ぼうふうでステルスロックを吹き飛ばせ!」

チルタリス「ちるー!!」

 ぶおおおっ!!

 チルタリスは強力なぼうふうでステルスロックを拾い上げていく。

ヒッキー「え?」

アオキ「そのままぼうふうをぶつけろ!」

チルタリス「ちる〜〜!!」ゴオオオォ!!

ヒッキー「やべっ! よけろ!!」

ふゆき「うわあああぁ!!」

 既にドラゴンダイブの直進に入っていた為、避けられない。ステルスロックが混ざったぼうふうがふゆきに直撃していく!!

ふゆき「うあああああぁ!!」

ヒッキー「ふゆき!!」

 ステルスロックが一気に処理されるだけでなく武器として利用された……
 あんな風に利用されるとは……
 ▼ 787 wbn2j1/Rlw 24/01/19 02:53:06 ID:iFz24DIw [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ふゆき、大丈夫か?」

ふゆき「すまねえ、オイラのタイヤが……」

 どうやらステルスロックの破片が少々タイヤとなるふゆきの胸と尻尾に食い込んでいる様だ。
 これではライドモードのスピードが活かせない。

ヒッキー「お前の体力は……しょうがない! ふゆき、しっぽきり!」

ふゆき「……」スゥ

ヒッキー(もうふゆきは戦えないな。ここはビビエとなし……相性対面を考えてここはビビエだな)

ヒッキー「いけ、ビビエ!!」

ビビエ「おう! ふゆき、お前の行動は無駄にしないぜ!!」

 今はしっぽきりの身代わりに守られている。これを利用しない手はない!
 とはいえ、もしつららばりをしたらさっきのステルスロックの様に暴風ではね返されるかもしれない。
 ここは無難に……

ヒッキー「ビビエ、きょけんとつげきだ!!」

ビビエ「うおおおおおおぉ!!!」ゴオオオオォ!!

 ビビエは身代わりを盾にしてきょけんとつげきでとんでいく!!

アオキ(チルタリスはもうダメか……だが、その前に……)

アオキ「チルタリス、ぼうふうだ!」

チルタリス「ちる〜!!」ゴオオオオォ!!

 きょけんとつげきの前にあらがってくる風の壁!
 その威力はふゆきの身代わりを消し去り、ビビエにもあたっていく!
 しかし、みがわりとして突破するには十分の役割を果たし、きょけんがチルタリスに直撃する!!

チルタリス「ちる〜〜〜」バタッ!

ヒッキー「よっしゃー!」

ビビエ「ガオオオオオオォ!!」

アオキ「よくやった、チルタリス……ここまで追い込まれるとはな。私も後がなくなってきているな。いけ、ウォーグル!」

ウォーグル「うおー!」

ヒッキー「……」

 相性ならビビエが有利だが、きょけんとつげきは一度使うと、自身が受けるダメージが大きくなってしまう諸刃の剣。
 パワーの高いウォーグルの攻撃はひとたまりもないだろう

ヒッキー「一旦もどれ! ビビエ!」

ビビエ「ふう」

ヒッキー「たのむぞ、なし!」

なし「おう!」
 ▼ 788 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:08:02 ID:iFz24DIw [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ヒッキー
 ふゆき 瀕死寸前体力
 ビビエ 少々ダメージあり
 なし 万全

 アオキ
 ウォーグル 万全
 ???


ヒッキー(ビビエは最後に取っておいた方がいいだろう。なしにはウォーグル相手にがんばってもらうしかない!)

ヒッキー「なし、みずのはどう!」

なし「はぁ……」

アオキ「ウォーグル! がんせきふうじ!」

ウォーグル「うおー!」ヒュン!ヒュン!

なし「うおっ!?」

ヒッキー「げっ! ふうじられた!?」

 みずのはどうを打つ前にウォーグルの投擲した岩が直撃して封じられた。

アオキ「そこだ、ブレイククロー!」

ウォーグル「うぉー!」ガッ!

なし「うわっ!」

アオキ「もう1度ブレイククロー!」

ウォーグル「うぉー!」ヒュン!

ヒッキー「やばい、とびはねる!」

なし「とう!」ピョーン!

 なしはウォーグルの攻撃を回避するために高く飛び跳ねた!

アオキ「いい戦略だ。でも……」

ヒッキー「はどうだん!」

なし「はあっ!!」

アオキ「ブレイブバード!」

ウォーグル「うぉー!!」ビュン!!

 空中からはどうだんを打つなし。良い戦略ではあるが、相手は飛行タイプ。空中戦ではウォーグルに分があるのだ
 はどうだんはブレイブバードを仕掛けたウォーグルに直撃。しかし、その攻撃に耐えたのか、ブレイブバードの進撃は止まらない!

なし「ぐあっ!!」

ヒッキー「とびはねるもダメか……」
 ▼ 789 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:16:45 ID:iFz24DIw [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「なし……どうすれば……」

なし「ぜえ、ぜえ……」

アオキ「がんせきふうじだ! ウォーグル!」

ウォーグル「うぉー!!」ヒュン!ヒュン!

 ダメージを負っている所を容赦なくせめるウォーグル。このままではなしも持たないだろう。

ヒッキー「……そうだ! なし、はどうだんでがんせきふうじを迎撃しろ!」

なし「!」ドギューン!ドギューン!ドギューン!!

 ヒッキーの指示通りになしは、はどうだんでがんせきふうじを破壊していった。おかげで、1発も当たることなく済んだ。

 ふぁさ……

 そして、がんせきふうじが破壊されたことで砂煙が生じ、なしの姿が消えていった!

アオキ「目くらましのつもりか。だが……」

ウォーグル「……」

 もくもく…

ウォーグル「……」

 もくもく…

なし「ゼェゼェ…」

ウォーグル「……!」

 ウォーグルの特性はするどいめ。砂煙で身を隠す作戦も通用せず、直ぐに見つけられてしまった!

アオキ「みつけたか! ブレイブバード!!」

ウォーグル「うおぉー!!」

ヒッキー「……」

 ウォーグルの猛攻な突撃! なしはそれをかわすことができない!

ヒッキー「……みずのはどうだ!!」

なし「はああぁ!!」ドギュウウウウウゥン!!!

アオキ「!!」

ウォーグル「……うぉ!?」

 ドオオオオォン!!

 もくもく……

なし「ゼェゼェ……」

ウォーグル「うぉー……」

 煙が晴れるとボロボロになったなしと、倒れたウォーグルがいた。
 ▼ 790 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:29:46 ID:iFz24DIw [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なし「しとめてやったぜ……」

ヒッキー「よくやった!」

アオキ「まさかワザと当たる様にしたのか……」

 その通り。ヒッキーは敢えて砂煙で姿を消して、相手に確実に攻撃を当てるブレイブバードをさせる事を狙っていたのだ。
 そして、当たる直前まで引き付けて至近距離で渾身のみずのはどうを打たせてダメージを最大限にさせたのだ。
 勿論、相手が耐える可能性もあったが、なしはヒッキーの期待に応えてくれたようだ。

なし「はあ、はあ……」ボロボロ

 しかし、この捨て身な作戦は無謀すぎてなしにも大きなダメージを与えた様だ。
 でもここで引くわけにはいかない。アオキの最後の1体にも一泡吹かせる必要がある。

女将「アンタやるじゃない! アオキをここまで追い込むなんて!」

アオキ「ふふふ。成長したな……だからこっちも最後も全身全霊をかけないとな。いくぞ! ヒビキ!」

ヒビキ「ごくっ……」

 最後のポケモンは恐らく……

アオキ「いけ、ムクホーク!」

ムクホーク「ほー!!」

 最後のポケモンはムクホーク……わかっていた。初めてジムリーダーの兄さんに挑んだ時もムクホークだった。
 最後のポケモンとして相応しいのだろう。

ヒッキー「いくぞ、なし!」

アオキ「ムクホーク、ブレイブバード!」

ムクホーク「むくほー!!」ビューン!!

ヒッキー「みずのはどう!」

なし「はあっ!!」

 みずのはどうは直進するムクホークに直撃。しかし、威力はムクホークが上だったので、そのまま通り越して、なしに直撃した!

なし「ぐあぁ」バタッ

ヒッキー「ご苦労、なし」

 なしはどのみち終わりだった。せめてみずのはどうとブレイブバードの反動ダメージを与えておきたかったのだ。

ヒッキー「お前の出番だ、もう一度頼むぞビビエ!」

ビビエ「おう!!!」

 あとはお前にかかってる。

アオキ「ヒビキはあと2体だが、もう1体はほぼ体力がない。セグレイブにかかっているな」

ビビエ「ああ!」
 ▼ 791 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:36:16 ID:iFz24DIw [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アオキ「先輩風を吹かせましょうか……」

 アオキは懐から、テラスタルオーブを取り出した。

ヒッキー「来るか……!」

アオキ「この風を乗り越えてみろ……!!」キラキラキラキラ

 テラスタルオーブが輝き、ムクホークに投げつける!

ムクホーク「むくほおおおおおぉ!!」ピカーン!

 ばさっ! ばさっ!

Tムクホーク(飛行)「……」

ヒッキー「ノーマルじゃない!?」

 あの風船のような飾りをつけたムクホーク。これまで飛行タイプで一貫していたから飛行タイプか!
 だとしたら、さっきとは比べ物にならないほどの威力のブレイブバードが来る!!

ヒッキー「……いくぞ、ビビエ!!」

ビビエ「おう!!」

アオキ「ムクホーク!」

ムクホーク「ほおおおおぉ!!」


アオキ「ブレイブバード!!」
ヒッキー「きょけんとつげき!!」


ビビエ・ムクホーク「「うおおおおおおおぉ!!!」」

 2体のポケモンが渾身の体当たりをかまし、衝突した!!












ビビエ「」
ムクホーク「」

ヒッキー「……」

アオキ「……」

 結果は……相打ちだった。
 ▼ 792 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:46:56 ID:iFz24DIw [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ビビエ「」
ムクホーク「」

 両者激突の引き分け。しかし、ヒッキーはまだ瀕死寸前のふゆきがいる。

アオキ「……私の負けですか」

ヒッキー「マジか……ははは……よっしゃー! 兄さんに勝った!!」

アオキ「見違えたね」

 四天王のアオキ、全力で挑んだアオキにヒッキーは勝利した!

ヒッキー「やったー! やったー!」

 あの時の敗北から見事に雪辱を果たすことができたのだ。

アオキ「セグレイブ……しっかり育てたな」

ビビエ「や、やった……」グッタリ

ヒッキー「やったぜ〜〜!!」





アオキ「うん、実力的には問題ないな。これぐらい強かったらエリアゼロでもやっていけるだろう。ヒビキ達がエリアゼロに行くことは会長やクラベルさんには黙っておくよ」

ヒッキー「ありがとう、兄さん」

アオキ「それと……これを持っていった方がいいだろう」

ヒッキー「!」

 ヒッキーは アオキから テラスタルオーブを もらった!

アオキ「エリアゼロだと何が起こるかわからないしね。いざという時に必要だろ。使い方はわかるか?」

ヒッキー「ああ、一度使った事あるから」

アオキ「必ず無事戻って来い。そしてこれを返すんだ。」

ヒッキー「うん!」

アオキ「それと……こいつを持っていけ!」

ヒッキー「!!」

アオキ「いい仲間になるだろう」

 ヒッキーは ムクホークを 手に入れた!
 ▼ 793 wbn2j1/Rlw 24/01/19 03:48:40 ID:iFz24DIw [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ムクホーク(アオキの使っていたのと別個体)のニックネーム

 >>795
 ▼ 794 ルヤクデ@ロックメモリ 24/01/19 07:56:26 ID:gxb6amgc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムックー
 ▼ 795 ガリザードンX@なぞのかけらL 24/01/23 08:39:47 ID:CF9siN.A NGネーム登録 NGID登録 報告
ムーク
 ▼ 796 wbn2j1/Rlw 24/01/24 10:31:40 ID:N4B2le6w [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ムクホーク「フン」

ヒッキー「今日からお前の名は……ムークだ」

ムーク「わかった……」

ヒッキー「これから頼むよ!」

 ヒッキーは新しい仲間を手に入れた。

アオキ「それから……これもあげよう。一応私はジムリーダーでもあるからね」

ヒッキー「!」

 アオキからジムバッジを貰った。

アオキ「健闘を祈るよ、ヒビキ」

ヒッキー「ありがとう!」

 こうして、ヒッキーは心置きなくエリアゼロに行くことが出来るようになった。

ヒッキー「よし! ハルトくん! ペパーくん! ボタンちゃん! ネモちゃん! 今行くぞ!!」

 ヒッキー、いよいよエリアゼロへ!
 ▼ 797 wbn2j1/Rlw 24/01/24 10:46:10 ID:N4B2le6w [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜パルデアの大穴:ゼロゲート〜

ヒッキー「ここがエリアゼロの入り口か……」

 チャンプルタウンから割と近いところにあるんだな……

ハルト「おじさん!」

 振り向くとそこにはハルトくんがいた。

ヒッキー「ああ、ハルトくん!」

ミライドン「あぎゃあ!」

ヒッキー「ミライドンもか……ペパーくんのお父さんがエリアゼロにいるんだってね?」

ハルト「うん、そうだね!」

ヒッキー「本当に行くのかい? とても危険なエリアらしいけど……」

ハルト「うん! みんなで一緒だから怖くないよ!」

ヒッキー「あ、あははは……」

 大人のオレがしっかりしないとな……大人らしくないオレだけど……
 いや、オレだって強くなったんだ!
 少しは筋肉ついたし……四天王にも勝てるぐらい強くなったし……
 みんなを安全に帰せるまでオレがしっかりしないと……

ヒッキー「ペパーくんは先にいるかな?」

ハルト「じゃあ、行こう!」

ヒッキー「あ、ああ……」
 ▼ 798 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:30:31 ID:N4B2le6w [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペパー「ハルト! ヒッキー! よく来てくれた!」

ハルト「お待たせ!」

ヒッキー「暗いな……」

ペパー「悪い。ちょっと電気がつかなくてさ…」

ネモ「やほ! ハルト! お兄さん!」

ハルト「やほ!」

ヒッキー「ネモちゃんも来てたんだな。君はなぜここに?」

ネモ「ペパーから強いポケモンがわんさかいると聞いたから秒でついてきた!」

ヒッキー「おい、生徒会長。禁止区域だぞ。オレ達も行くわけだが」

 生徒会長がそんなノリでいいのかよ……

ネモ「ねえ、お兄さん! クラベル校長から聞きましたよ! 校長先生にポケモンバトルで勝ったって」

ヒッキー「ああ、まあ勝ったけど……(クラベル校長そんな事喋ったのか……)」

ネモ「すごいじゃん! 私と一緒にバトルしようよ!」

ヒッキー「はははは…(オモダカさんといい、ネモちゃんといい……バトルバカに絡まれるな……)」

 とはいえそれぐらいの実力をつけてしまったヒッキーでもある。

 ぱっ! ういーん!

ハルト「あ! 電気がついた!」

ペパー「え? なんで?」

ボタン「うちが……やった」

ヒッキー「ボタンちゃん!」

 先に来ていたのか……

ボタン「なんかオートで省電力モードになってたっぽいハッキングして強制的に解除……」

ヒッキー「すごいな君!?(メカに強いと言ってたけどそれほどなの!?)」

ネモ「あー! イーブイバッグがもっふもふの!!」

ボタン「もふ……? えと、名前ボタン……

ネモ「話すのは 初めまして! 私ネモ! クラスは1−A! 機械得意なんだね! ポケモン勝負は好き!?」

ボタン「うぐ……グイグイ来るし……」

 まあ、ネモちゃんはボタンちゃんが苦手なタイプだろうな。
 ▼ 799 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:45:09 ID:N4B2le6w [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「きてくれてありがとう、ボタンちゃん」

ボタン「冒険とかガラじゃないけど……ヒッキーには借りがあるから約束を果たす」

ヒッキー「ありがとう。ここまで頼もしいとは」

ペパー「意外と硬派な奴だな」

ヒッキー「この子、結構責任感強いんだよ」

ペパー「改めて紹介させてもらう。オレはペパーだ。好きなものは料理とマフィティフで……」

 ビー! ビー!

『生体認証確認中……生体認証確認中……』

全員「「「「「!」」」」」

フトゥー『ハロー、ハルトくん。待っていたぞ。優秀な仲間を集めて来てくれたようだな』

ボタン「いや、どちら様なん?」

ペパー「……オレの父ちゃん……多分」

ネモ「え! フトゥー博士!?」

フトゥー『学籍番号805C001ネモ 学籍番号803B121ボタン 来てくれて 感謝する』

ヒッキー「……」

ネモ「博士! お会いできて光栄です! まだ会えてないですけど!」

ボタン「えと……うちらのこと話したん?」

ペパー「んなわけあるかよ……」

フトゥー『キミたちにはまずパルデアの大穴に入ってきてほしい右手に見えるエレベーターから……』

ヒッキー「あれ? オレは!?」

ネモ「しっ!」

 オレの存在スルーされてね?

ペパー「……あのさ、父ちゃん!」

フトゥー『…… 先へと進んでくれ』

ペパー「……」

ボタン「え? 仲悪いん?」

ネモ「うーん……」
 ▼ 800 wbn2j1/Rlw 24/01/24 13:58:04 ID:N4B2le6w [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 降下ゲート

ヒッキー「ここが降下ゲートか……」

フトゥー『生体認証確認済み オールクリア 降下ゲート解放』

 ウィーン……

ネモ「わあ凄い! 自動ドアだ!」

ボタン「いや、これ遠隔操作かも」

 ぶわっ!

ヒッキー「うおっ!? 風強っ!?」

 降下ゲートが開くとそこは下が見えないぐらいの谷だ。

フトゥー『では、エリアゼロへ降りる準備はできているか?』

ヒッキー「あの……乗り物やエレベーターらしきものが見当たらないんですが……」

フトゥー『ハルトくん、ミライドンを持ってきているね?』

ハルト「はい! ミライドン!」

ミライドン「あぎゃす!」

フトゥー『ここまで一緒に冒険してくれてありがとう。ミライドンの滑空を使えばエリアゼロに降りられるだろう』

ヒッキー「滑空!? この高さで!? 雲見えるんだけど!?」

フトゥー『後の指示はエリアゼロに辿り着いてから伝える。ご武運を』

 プツン

ヒッキー「おい!?」

ペパー「……強引なやつ」

 なんて無茶振りだ……うわあっ、高いの怖い……

ハルト「ようし! いこう、ミライドン!」

ミライドン「あぎゃあ……」

ネモ「エリアゼロのポケモン、楽しみ!」

ヒッキー「恐怖とかないのか……? 子供の好奇心ってヤバいな……」

ペパー「……行こうか」
 ▼ 801 wbn2j1/Rlw 24/01/24 14:12:03 ID:N4B2le6w [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハルト「ミライドン? どうしたの?」

ミライドン「あぎゃあ……」

ハルト「ミライドン? どうしたの?」

 ミライドンが下を見て怖がっている様だ。

ペパー「フン。高くてびびってるんだろ?」

 ペパーがミライドンに乗り出した。

ヒッキー「…………」

 なんだろう。ミライドンの怖がっている顔は何か親近感がある……
 アレは高さを恐れている感じじゃない……」

ネモ「そっか! じゃあ、みんなで行けば怖くない!」

 ネモもミライドンに乗り掛かる

ボタン「……意味わからん」

 続いてボタンも乗る

ボタン「ほら、ヒッキーも乗って」

ヒッキー「……君、安全ベルトとかないの?」

ミライドン「あぎゃあ」

 オレも乗せられる。

ヒッキー「これ、定員オーバーとかある?」

ペパー「さあ、ハルト! 乗れ!」

ハルト「うん!!」

ミライドン「あぎゃああぁ!!」

 最後に持ち主のハルトが乗った。これで全員揃い、一気に飛び降りた!

ハルト「いっくぞー!」
ペパー「ひゃっほー!」
ネモ「ひゃー!」
ボタン「おおぉ……」

ヒッキー「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

 約1名は絶叫した。
 ▼ 802 wbn2j1/Rlw 24/01/24 14:26:57 ID:N4B2le6w [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜エリアゼロ内〜

ボタン「はあ……はあ……2回は死んだかも……ってヒッキー!?」

ヒッキー「」チーン

 この⭐︎始末 はてさてこの先どうなりますことやら?

 エリアゼロ編、開始!
 ▼ 803 ガサーナイト@ひかりのねんど 24/01/26 12:41:57 ID:yyJI0/N6 NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 804 wbn2j1/Rlw 24/01/29 06:09:50 ID:xe4AKZno [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「はっ! ここはどこだ!?」

ボタン「うわっ!? いきなり目覚ますな!?」

ヒッキー「見るからして岩崖の上か? 草は問題なく育ってて……

ペパー「おう、気づいたか!」

ハルト「ここはパルデアの大穴だよ」

ヒッキー「ここが?」キョロキョロ

 しかしよく見ると、周囲は大きな岩壁に囲まれており、空は雲でまともに見えないが、岩壁を見るに、やはり穴の中に入っていると認識できる。

ヒッキー「……なんか絶叫したり気絶したりしてすまん……」

ボタン「ヒッキーは悪くないよ。あんな高さから飛び降りたら……ウチも2度ぐらい死んだかと思った」

ヒッキー「そ、そうか……」

アサナン「……」
ハラバリー「……」
アーマーガア「……」
モルフォン「……」

ヒッキー「それにしても……穴の中は案外普通だな……」

 大穴を見渡すと、そこは草や川があって、パルデア地方でも見覚えがあるポケモンが生息していた。

ボタン「ほら、あそこ見て」

ヒッキー「ん? うおっ! かなり下があるんだな……」

 見る限り、穴の下には更に下がある。オレ達のいる場所はまだ高い層の様だ。
 ▼ 805 wbn2j1/Rlw 24/01/29 06:46:42 ID:xe4AKZno [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「ごめん、ペパーくん。オレってどのくらい気絶してた?」

ペパー「せいぜい30分だな。まあ、こっから長旅になるんだし気にしないでくれ」

ヒッキー「お、おう……」

ハルト「あ、そうそう! おじさんが気絶してる間にフトゥー博士から話が来てさ。最深部のゼロラボに行くために4つの観測ユニットに仕掛けられたロックを解除するんだって」

ヒッキー「最深部? どこまで行くんだ……?」

ハルト「さあ。あ、おじさんが倒れてた間に1個解除したからロックは残り3個だよ」

ヒッキー「そっか……」

ペパー「大丈夫か?」

ヒッキー「ああ、大丈夫だ。もう歩ける……あれ、ネモちゃんは?」

ペパー「ああ、生徒会長は……」

ネモ「パーモット! かみなりパンチ!」

パーモット「ぱもー!」

ファイアロー「ぎゃー!」

ネモ「いやあ、ここのポケモンなかなか強いなぁ」

ボタン「この通りネモい」

ヒッキー「なるほど」

ネモ「ヒッキー気づいたんだ! これで全員揃ったね!」

ヒッキー「ああ、そうだな」

ハルト「それじゃあ、改めて……行こう!」

ネモ「おー!!」
ペパー「おう!」
ボタン「おー」
ヒッキー「おう」
 ▼ 806 wbn2j1/Rlw 24/01/29 07:04:03 ID:xe4AKZno [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「あれ? そういえばミライドンは?」

ハルト「ああ、ミライドンは……」

ペパー「ここに降りた時、ビビってボールに引きこもっちまった」

ハル「ミライドンを出そうとしても出るのを拒んでるんだ」

ヒッキー「マジ? じゃあ、ここからずっと歩くのか?」

ネモ「はは、長旅になるね」

 ふゆきがいるけど、自分1人だけライドポケモン使うのはなぁ
 今のオレはパルデア中を歩き回ってるから体力はついてるはずだ。
 大穴でも歩き回れる…………多分

ボタン「じゃあ、ミライドンがいないとウチら帰れないんじゃ?」

ヒッキー「そういえばペパーくん、一度行ったことあったんじゃないの?」

ペパー「ああ、あの時は……そらをとぶタクシーに泣きいれて来てもらった。なんとかエリアゼロに来たことは黙っててもらって……」

ネモ「ああ、そうなんだ」

ボタン「博士いるなら頼ればよかったじゃん。仲悪いん?」

ペパー「うっせえな……オマエ調子乗んなよ」

ボタン「は? オマエって言うな 何キレてんの?」

ヒッキー「まあまあ2人とも」

ネモ「もー、せっかくの大冒険! 楽しくしようよっ!」

ハルト「そうだよ!」
 ▼ 807 wbn2j1/Rlw 24/01/29 07:20:18 ID:xe4AKZno [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒッキー「そういやこの大穴ってさ。すごい財宝が眠ってると言われてるんだよな。確か昔はよくお宝を求めて大穴を探検する者が来てたけど、」

ボタン「そういやそうだね」

ハルト「ものすごいお宝か……文字通り宝探しだったりして」

ヒッキー「もしお宝を発見したら大金持ちだな」

 お宝発見して大金持ちになったら親も喜んで一生ニート生活できるか?
 なんてな……

ボタン「違いない。もしそんなすごいお金手に入れたらウチは最高の機材を買い集めて最高の自分用のパソコンを作りたいなー」

ハルト「はははは! 宝探しかー!」

 見つからなくても、ロマンはあるよな……宝探しって

ヒッキー「……ありったけのー夢をーかき集めー♪」

ボタン「!」

ヒッキー・ボタン「「宝物をー探しにー行くのさー♪」」

ハルト「!」

ヒッキー・ボタン・ハルト「「「ワンピース!」」」

ヒッキー「羅針盤なんてー渋滞のもとー♪」

ボタン「熱にうかされー舵をとるのさー♪」

ペパー「なんだ急に?」

ネモ「なんの歌?」

ヒッキー「ホコリかぶってたー宝の地図もー♪ え? ワンピース知らないの?」

ネモ「初めて聞いた。アニメ?」

ボタン「20年以上も続いてるよ。名前も聞いたことないの?」

ペパー「アニメはあんま見ないんだ」

ネモ「私は少しは見るけど、知らないな〜」

ハルト「面白いよー!」

ボタン「結構有名。最近実写化もしてる」

ヒッキー「ああ、実写版は最高だったな」

ボタン「うんうん!」

ヒッキー「ハルトくんは知ってるんだな」

ハルト「毎朝見てるよ〜!」
 ▼ 808 イネイヌ@ブイゼルのけ 24/01/29 10:14:43 ID:oPTcwqFM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ワンピ放送されてるの草
 ▼ 809 wbn2j1/Rlw 24/01/29 11:44:55 ID:xe4AKZno [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ネモ「ところでお兄さんとボタンってどういう関係なの?」

ヒッキー「え? えっと……」

 考えてみれば宝探しのきっかけがボタンちゃんを助けたのが始まりだったな。

ボタン「助けてもらった……ウチの学校の件で色々大変で……そんな時に助けてくれた恩人」

ハルト「へえ、おじさんすごいじゃん!」

ヒッキー「あ、あはは……」

ボタン「そういやヒッキーってみんなとはどういう関係?」

ヒッキー「えっと……ハルトくんとネモちゃんは君と初めて会った場所で初対面だった。なんだかんだでペパーくんとハルトくんが一緒にぬしポケモンというのを探すことに出会して、そこから成り行きでね」

ペパー「ヒッキーにも色々世話になったな」

ネモ「時々私ともバトルしてたよ!」

ヒッキー「そういやハルトくんとは近所だっけ?」

ネモ「まあね! チャンピオン目指そうって言ったらチャンピオンになってくれた!」

ヒッキー「成り行きでチャンピオンになったの!?」

ハルト「えへへへへ……」

 たまたまチャンピオンになろうと思ってジム巡りしてチャンピオンになったの君!?

ペパー「いやオマエらさオレとハルトの友情物語にくらべたら全然まだまだだぜ!」

ボタン「聞いてない。ってかマウント取んなし」

ヒッキー「はははは。ハルトくんは本当に凄いな」

ハルト「そうかな?」

ネモ「ま、みんな仲良しってわけだね!」
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