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ポケモン

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その3

 ▼ 1 ゲータ@なんでもなおし 23/01/13 21:38:19 ID:/9z23r/M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その2

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1791849
 年を跨いで3スレ目に突入です


・女性の人間キャラならば数行のシチュ妄想から始まり、SSや絵など多岐に渡って受け入れるスレです

・おもらしと題していますがおしがまのみや限界放尿、おねしょ、恐怖失禁などでも大丈夫です
 ※飲尿のようなレベルの高い妄想の場合、トラブルの予防として冒頭で先の展開を仄めかすことを強く推奨します

・男性キャラや大については控えてください
 ※どうしても書きたいという場合は自分で新しくスレを建てるなど努めてください

・ポケモンについては下に貼ったように姉妹スレができているのでそちらでお楽しみください
 

【ポケモン編】お前らの好きなキャラのおもらしシーン妄想を書いていけ その2

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1839417



 実際のところ制約はあってないようなものなので気楽に楽しんでいきましょう
 ▼ 861 ネッコ@デボンスコープ 23/08/09 01:15:23 ID:Jny2VnNs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
明日朝早いけど今描かないと一週間描けないので白黒でクイックドロウ
 ▼ 862 コリータ@ふしぎなタマゴ 23/08/09 01:17:38 ID:B67UzV1s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>861
    🤗🤗  🤗🤗
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      🤗
 ▼ 863 ャース@フワンテのガス 23/08/09 07:47:54 ID:aY2A6QOs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>861
😊
 ▼ 864 ケニン@カセキのクビナガ 23/08/09 08:16:03 ID:UR06vIrU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>861
仕事早すぎないか?
 ▼ 865 ルード@フライもりあわせ 23/08/09 08:48:31 ID:rpWoDTAs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ssタグにしろ
 ▼ 866 ラメシヤ@くちたたて 23/08/09 08:49:04 ID:rpWoDTAs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>861
指が多い
 ▼ 867 ウドウ@テラピースはがね 23/08/09 08:57:39 ID:UR06vIrU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>865
絵も投下されてるし妄想を吐き出すスレなんだからタグはこのままでいいでしょ
 ▼ 868 ドイデ@エネコのしっぽ 23/08/09 09:00:51 ID:coLgK.1M [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ウワァごめんなさい指ほんまや
 ▼ 869 オップ@オーキドのてがみ 23/08/09 09:33:53 ID:coLgK.1M [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
流石になんで指だけ修正しときました…
 ▼ 870 ジャンボ@うみべのガラス 23/08/09 16:57:42 ID:C/cQlCbQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 871 ヤッキー@するどいくちばし 23/08/12 00:02:42 ID:Y0XcGrDw NGネーム登録 NGID登録 報告
みんなこのスレどうやって検索してんの?
おもらしで調べてんの?
 ▼ 872 ルタンク@がんせきプレート 23/08/12 00:22:01 ID:b3mAUgro NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>871
おもらしで検索してる
 ▼ 873 ガヘラクロス@DSプレイヤー 23/08/12 00:24:39 ID:nIaYKeTk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>871
書き込み履歴に入ってるからわざわざ検索しない
 ▼ 874 ソハチ@ライブスーツ 23/08/13 00:17:15 ID:bc.s650Q NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>871
お前らの
 ▼ 875 ルロック@ヒメリのみ 23/08/17 18:29:12 ID:kirAY8JA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
だ、だれかぁ
 ▼ 876 ラルデスマス@がんせきおこう 23/08/18 00:50:56 ID:5Nm6K5MM [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ねぇ、久々にあたしと勝負しない?」

「突然訪ねてきたかと思えば何ですか。ユウリさんやホップくんでもあるまいし。バトルの腕が落ちたとならこのエリートオブエリートであるぼくが指導してさしあげないこともないというか」

「あんたポプラさんにあれだけ修行つけてもらってるのに根っこは全然変わっとらんね」

「バアさんには己の芯は曲げなくていいと言われていますから」

「その性格自体そもそも曲がってるんじゃない?」

「くっ…減らず口を…」

「あんたに言われたくなか」

「まあいいでしょう。ぼくはフェアリーそしてエスパーのエキスパートであって鬼ではありませんからね、ハンデとしてエスパータイプのみを扱って貴女を打ち負かしてあげますよ。」

「タイプ相性のハンデなんていらん! 仮にもジムリーダーならくだらんことせんで掛かってきなよ!」

「ジムリーダー、ですか…」

「え、何? あたし今変なこと言った?」

「いえ、折角なら普段通りのバトルではなくジム戦方式も悪くないかと思いまして」
 ▼ 877 リボーグ@あおぞらプレート 23/08/18 01:05:18 ID:5Nm6K5MM [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「真っ向からあんたと戦えるならなんでもいいよ。それひあたしたちは相手がフェアリータイプだけでも勝つから!」

「ぼくが言いたいのは使うポケモンのタイプについてではありませんよ?」

「え?」

「バトルにも直結するシステム…アラベスクジムの特徴と言えば何か、言うまでもないでしょう」

「クイズに正解すれば能力が上がったり下がったりするあれのこと?」

「まあそれでも良いのですが、ぼくは慈悲深いのでね。知識や鍛錬の足りないトレーナー相手のときでもそこそこ良い勝負ができるように改良したんですよ」

「それ、あんたが変えなくてもポプラさんのときの能力の増減出いいんじゃないの?」

「トレーナーの中にはここまで来たうえで物理技や特殊技の区別がついていない者、ポケモンごとの耐久力に目が行っていない者もいますからね。そんな人間にペナルティとして能力ダウンなんてすれば蹂躙劇にしかなりません。」

「わからないこともないけど、それじゃあんたはどんなペナルティを付けるの?」

「まあまずはメリットからお聞きなさい。正解した場合はその場で体力回復の道具であるおいしいみずかサイコソーダ、あるいはミックスオレを進呈します。その場ですぐポケモンに使ってもらう、即ちバトル中にしか使用できない条件付きですが。」

「間違えたら?」

「おいしいみずかサイコソーダ、あるいはミックスオレを受け取ってその場で飲んでもらいます」

「いやそれじゃあ同じじゃん。あんたルミナスメイズでさいみんじゅつでも浴びてボケてるんじゃない?」

「しっ、失礼な方ですね。あなた話を聞いていたんですか?」
 ▼ 878 ンドラー@ツルギマイタケ 23/08/18 01:07:39 ID:iBGIXvjk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
安価は取らないのか
 ▼ 879 イリキー@ママンボウのねんえき 23/08/18 01:09:09 ID:5Nm6K5MM [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「相手のポケモンが道具を持っていたらどうするんです。それにポケモンは自分自身ではそれら一式の道具を使えません。だからトレーナーが使ってあげるんです。」

「そんなことはわかっとう。そうじゃなくて、正解でも不正解でもあんた回復の道具あげてるじゃん。」

「確かにあげていますが、用途は違います。」

「回復の道具なんて使い方一つしかなくない?」

「正解した場合はポケモンに使う。これは何度も確認しました。そして不正解の場合は受け取ってすぐ飲んでもらう」

「いや、だからそれは」

「しかし、それはあくまでトレーナーにです」

「え?」
 ▼ 880 ャーレム@ピンクのバンダナ 23/08/18 01:21:33 ID:5Nm6K5MM [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「あんたの過去は少しだけど知ってる。」

「はい?」

「教育を受けられなかったのはあんたのせいじゃないよ。小さい頃からあんな環境にいたら、自分から何か行動できるだけで十分凄いから。そして教育は誰でもいつでも受けていい権利があるからさ」

「いったい何を言っているんです」

「ポケモンの道具は人には使えないの。やけどしてチーゴのみを食べても治らないし、疲れてるときにオボンのみをたべても疲れたまま。栄養は摂れるかもしれないけど」

「貴女、あまり人を馬鹿にするものでは」

「知らないことは恥ずかしいことじゃないよ。ポプラさんに聞きづらかったらあたしでもいいし、ユウリやホップ、マサル、アニキでもいいけん、性格的に難しいかもしれないけど、素直に聞いてくれれば」

「貴女こそ、人の説明を聞かずに自分の意見を押し付けないでいただきたい!」

「だってあんたが言ってることそうじゃないと説明付かないもん」

「言葉通りに受け取ってください。正解したらポケモンが回復に使い、不正解ならトレーナーが飲むということです」

「ポプラさんに何を教わったん?」
 ▼ 881 ォクスライ@デルダマ 23/08/18 01:32:03 ID:0yGslKLw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
くっそ、賢者タイムになってからこのスレを見つけてしまった
 ▼ 882 ーシィ@めかくしだま 23/08/18 01:33:57 ID:0NtsF.lA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>881
明日見ろ
 ▼ 883 ラクロス@ピンプクのおとしもの 23/08/18 01:36:20 ID:5Nm6K5MM [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「勝負してる途中で飲み物なんてあげてどうする気? ポケモンの道具は切らしてるかもしれないけど、トレーナーは水筒くらい持ってるよ」

「貴女には説明しても意味が…失敬、説明しない方がいいのかもしれませんね」

「言い直したことで逆に馬鹿にされたような気がするんだけど」

「まあ練習としてクイズを解くのも悪くないでしょう。ここで例題を出してあげましょう」

「あんたが一方的に勝手に出してるのに恩着せがましい言い方せんとって」

「問題.バアさ…ポプラさんの年齢は? 1番:」

「本人じゃないのに女性の年齢を問題にするなんてあくタイプ使いもびっくりな悪趣味やね。確か…16歳だよね?」

「まだ選択肢も言っていませんが」

「でも正解でしょ?」

「不正解です」

「いや、でも、」

「このクイズは今、このぼくが出題しているんですよ? 事実に基づかない嘘八百を答えにするなんてチャレンジャーに失礼でしょう」

「あんたの改題はポプラさんに失礼だと思うけど」
 ▼ 884 ジョンド@イトケのみ 23/08/18 01:44:53 ID:5Nm6K5MM [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「例題とはいえ不正解ですからね、兎にも角にも飲んでもらいますよ。どれがいいですか?」

「クイズとはいえバトル中ではないけど」

「いいから選びなさい」

「うーん、喉が乾いてるし冷たいのがいいかな、サイコソーダ貰える?」

「いいんですね?」

「渡したくない理由でもあるの? ジム戦と同じルールにしたのあんたでしょ?」

「対戦の頭から効果バツグンというのは少し反則気味でズルい…何より面白みや愉しみに欠けるような…」

「ズルいも何も始める前に決めたことなんだから反則じゃないと思うけど」

「できれば後半戦でトドメとして使いたかったのですが仕方ありません、どうぞ」

「ん、ありがとう。」

「そんなに喉が乾いていたんですか?」

「まあトレーニングしてきたあとだし。それにあたしサイコソーダ好きだから」
 ▼ 885 コロモリ@はがねのジュエル 23/08/18 01:47:09 ID:5Nm6K5MM [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告
「これは我が夢、もしかするともしかするか…」

「っていうかさ、これもとは回復の道具なんだからトドメどころかどちらかというと延命措置じゃない?」

「勝負前というのに先程から随分と余裕綽々ですね。その涼しい顔、すぐに崩してあげますよ。魔性の問題群で」

「魔性のポケモンが良かったかな」



ここで妄想は途切れている
 ▼ 886 オルブ@しあわせタマゴ 23/08/18 10:34:45 ID:7QpsGNS6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうちょっと頑張って😦
 ▼ 887 ーケオス@いわのジュエル 23/08/18 18:03:07 ID:MC5.dDiU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

シロナ(マズイわね。流石に紅茶飲みすぎたかしら……)

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1590037
 ▼ 888 ニャット@イワンコのいわ 23/08/18 18:10:00 ID:MC5.dDiU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ユウリ(まずい…このままじゃ試合中におしっこが漏れちゃう///)

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1583474&l=1-
 ▼ 889 ノハナ@そらのシズメダマ 23/08/18 18:10:57 ID:MC5.dDiU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

ユウリ(お願い早く電車動いて…もうこれ我慢できない///)ビート「………」

https://pokemonbbs.com/post/read.cgi?no=1586694&l=1-
 ▼ 890 ララッパ@ヘルガナイト 23/08/18 19:11:42 ID:QAcshp4w NGネーム登録 NGID登録 報告
最近のレスの傾向からして人の出入りが増えた感じがしますね
 ▼ 891 ィアルガ@ばんのうごな 23/08/18 19:12:12 ID:u3ts2Dos NGネーム登録 NGID登録 報告
良い事だ…
 ▼ 892 シギバナ@ゴクリンのねんえき 23/08/19 00:41:38 ID:V.0kwfhE NGネーム登録 NGID登録 報告
>>887
紅茶シロナ書いた都築ニキの何が凄いって、展開がお約束展開なセク○ス着地になってないしCP要素も入れてない上に変態役も使ってないこと
加えてお漏らしssでありがちな周囲からの介抱や励ましエンドでもないしひたすらシロナが惨めなまま幕を引くんよな
掲示板への書き込みだから修正も効かないし、ちょくちょく歪なところも確かにあるけどそれが気にならないくらいに内容がスルスル入ってくる
総レス数もかなり少ないし短めでとても読みやすくてssとしても完成度が高い
なのにR18作品としての機能の発揮は確かなもので何度読み返しても熱が籠もる
都築ニキとしてもBBSとしても原点にして頂点なんじゃなかろか

ニキ帰ってきてくんねえかな
せめてカルセレの結末だけは見てえな

あと他作者さんを貶すつもりは微塵もないよ
 ▼ 893 ガルガン@ロックメモリ 23/08/23 00:16:30 ID:M3sINSeg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランの警護中に尿意を催すも警護対象から離れることなどできるはずもなく、パシオへの帰還後も報告業務に詰められて一向にトイレへ行ける気配のないリラ概念あると思います

カロス5人組より年上だからって張り切って事件解決に取り組む中で催して来ちゃって、それより少し酒に限界を感じていたセレナかサナかの決壊を目の当たりにして介抱するも自分はやはりトイレに行けず、人の心配をしておきながら自分まで悲劇に見舞われるマチエールがいてもいいじゃありませんか

漏らすことで輝きを失うカルネもおまけで付けときます

なぜ自分で書かないかというとXYやSMのストーリーを忘れたからなんですが代わりに誰か書いてはくれませんかね
 ▼ 894 ルマッカ@このはのおてがみ 23/08/23 00:31:48 ID:w3LsHjGo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>893
再履修、しよう!
幸いどっちも過去作の中では安い方だから買ってしまうのです
 ▼ 895 ローラライチュウ@けんこうおまもり 23/08/23 00:49:33 ID:M3sINSeg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
イクスパンションスーツを着たまま漏らすとどうなるのか気になってきました
普通の服と一緒でだばだば溢れてくるんでしょうか
それともイクスパンションというくらいだから漏らした分だけスーツがびよーんと伸びるんですかね
この人マチエールはこれだけのおしっこを膀胱に貯めていて今それをこうして漏らしている挙げ句、スーツ内は彼女自身のおしっこで蒸れっ蒸れになっているから暖かくてアンモニアがキツイんですよって周囲の人に教えるんですかね
蒸れ蒸れと言っても足元は波々のおしっこでぷっくりと膨れ上がっているので宛ら足湯なわけですが
それを見た周囲の人々は「あっ、こいつおしっこを漏らしたけどそれが地面の水たまりじゃなくスーツの中の大きな水の塊だから、水を掛けたりして誤魔化すことや乾燥を待つこともできない マチエールはこのまま足元からお腹のしたに掛けて溜まったおしっこを呆然と見下ろしているしかないんだ、可哀想だな」って思いつつ各々助けたり助けようにも助けられなかったりして居心地悪そうにしたりするんですかね
一方のマチエールはそのまま動いたら中でたっぷたぷのおしっこが揺蕩ってしまうから、それを避けるためにその場にバケツか何かを用意してからファスナーを開いたりだとかカッターで繊維を切り開いたりだとかするんですかね
もしかしたら逆立ちして呼吸するための通気口からシャワーのごとくおしっこをじゃーって吐き出すんですかね
そうなったらスーツから外におしっこを排出するときにどうあがいても顔をおしっこが撫ぜるから顔はおしっこ塗れになるわけでございますね
海やプールで過ごしていると無意識下に少なくはない水を飲んでしまうわけですから、マチエールの体内にはマチエールから排出されたおしっこが再び吸収されて濃縮
再仕込み醤油ならぬ再仕込み小便になるのですね
その暁にはぜひローリングドリーマーズに置いていただきたいですね
きっと良き醤油が紫と呼ばれるのと同様、彼女の普段着や毒タイプのイメージカラーから同じく紫と呼ばれて皆から愛される伝統調味料となることでしょうな
そして店長にはそのあまりの客からの人気に調味料の秘密を探って頂きたいですね
マチエールから採取するもよし、それが熟成タイプでも発酵期間の浅いものでもいいのですが、マチエールでなくてもふりそでの店員たちから獲得してもなんら問題はないのですよねこれは
閑話休題、マチエールは吸収云々の前に口元と鼻がおしっこで濡れるわけですがこれやはりどう考えても煽情的でございますね
顔からアンモニア臭がするというのはそのままでは思わずZombieなど連想してしまうものですがこの場合は原因が明らかになっている以上興奮材料以外の何物でもないでございますですね
先程の蒸れたおしっこの臭いですら、自分の体内から排出されたおしっこだというのに苦しげに息をしていたというのに、臭いの増減はともかくとして顔をおしっこで濡らすという常軌を逸したシチュエーションに生理的不快感を抱いて顔が歪んでいく様は美しいですね
ああ泣かないでマチエール、折角のおしっこが涙で流れてしまいます
いやしかし同じく乙女の結晶である涙と溶け合うことで聖水としての効能や価値を上げることに繋がるのかもしれませんね
また仮に洗い流されたとて蒸気となったおしっこが再び彼女の顔や身体を包みこんでくれるでしょうし心配はいらなかったのかもしれませんね
今このスレの人々が貴女の青春の一幕をSSにしてくれるでしょうからね
 ▼ 896 ォレトス@マンキーのけ 23/08/23 00:50:55 ID:M3sINSeg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ああ途中で送信してしまいました
きっとマチエールが恥ずかしがって私の指を動かしたのでしょう
かわいいですね
 ▼ 897 リバード@エムリットのはね 23/08/23 00:56:34 ID:56mQuBXw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もうここまでできてんじゃん
 ▼ 898 イガニ@コイン 23/08/23 13:04:25 ID:Ykr.mY.6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>895
途中まで共感できた
後半は分からない
 ▼ 899 ャーレム@てんくうのせきばん 23/08/23 13:12:56 ID:JpDYpRPs NGネーム登録 NGID登録 報告
>>898
逆にどこ共感したんだよ
 ▼ 900 ッツー@ダイブボール 23/08/23 14:35:06 ID:FejI5Zdk NGネーム登録 NGID登録 報告
ポケモンSleepで多くのポケモンと出会うため睡眠時間を伸ばすが、トイレに行く時間すら惜しみ寝小便してしまうネロリ博士あるいは誰かしらの人間
 ▼ 901 オヅム@ガケガニスティック 23/08/24 01:39:50 ID:IRyoxRLE NGネーム登録 NGID登録 報告
バトル中に限界を迎えてしまい已む無しに天候を雨状態にすることで乗り切ろうと画策してポケモンに水技を指示するも、キョダイマックスカメックスはダイストリームを撃てずキョダイホウゲキになってしまうことを失念して自ら股からダイストリームを撃ち出すところを対戦相手に目撃されてじうミツバさん
恐らく本気の姿であろうマスタードは「おぬし、大丈夫か!」というのか「ありゃ、ミツバちん大丈夫?」というのかどっちなんでしょうねなんといっても夫婦ですからね距離感など交際経験も少なく未婚の私にはわかりかねますがパートナーがそんなことになったら語調も崩れるんでしょうかね
セイボリーの場合はどうですかね「ミ、ミセスオカミ、大丈夫ですか…!」とつっかけながらも驚いて声を掛けるんでしょうかセイボリーの男の面はどんなものでしょうか紳士的なものでしょうかそれとも彼自身そういう紳士なのでしょうか尖りつつも前へ進み行く男ですし彼に限ってあんなことはないとは思いますがねでも「ワタクシとて幼少の頃は失禁して詰られたこともありましたよ」とか言ってミツバがああやっぱりこんな失態は稚気なる子どもたちとなんら変わりないのだと再認識して追い込められるのもいいかもしれませんね
クララの場合はどうですかね「えげェッ!」と思わず口に出たところで顔から血の気が引いたミツバさんを見て慌てて取り繕おうとするんですかね「うちも漏らすことあるしィ」とか言って自分を知らないうちにサゲてしまうんですかね身を切って誰かを励ますのは優しさに溢れつつもなんだか悲しいものですね
書いてから気付きましたが私剣盾DLCの内容すら危ういです言い回しとか特徴とか忘れてしまいましたそれつまりどういうことかというとこのスレの他の人が書いたり描いたりするということなんですね
 ▼ 902 ォクスライ@つながりのヒモ 23/08/24 04:16:14 ID:5Q4QQFqY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ソニア
飲み過ぎで翌朝おねしょ
 ▼ 903 ロバット@ふるさとマフィン 23/08/25 02:01:13 ID:ZaiQ8172 NGネーム登録 NGID登録 報告
>>685
ルミタンはよはよ
 ▼ 904 ルメタル 23/08/25 17:31:15 ID:lvCQQ4mo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オリーヴ求む
 ▼ 905 ルビー@もちもちキノコ 23/08/25 18:07:52 ID:jcaczMY. NGネーム登録 NGID登録 報告
私は秘書オリが欲しいです
 ▼ 906 テラ@ワシボンのはね 23/08/26 01:14:17 ID:rg3gdUrE NGネーム登録 NGID登録 報告
10,20レスくらいにはなるような長めの読みたいんですが誰か書く予定ないです?
 ▼ 907 ルガー@ポケトレ 23/08/27 01:22:47 ID:JEhwaXoY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
頑張れ
 ▼ 908 ライゴン@ユクシーのつめ 23/08/28 01:48:28 ID:jWYEmfa2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チャットGPTに頼んだら意外と書いてくれた


「う〜ん…ねむい…」

「おーい、まだウチは遠いぞ」

暗闇に包まれた夜道を歩く。街灯の光が地面を照らし、遠くからは車の通り過ぎる音が聞こえてくる。オレは今、酔い潰れたソニアを肩に抱いて介抱している。研究者同士の付き合いで普段飲み慣れない酒を飲み過ぎたせいで、意識が朦朧としているらしい。

「頭痛い…うう…」

「大丈夫か?帰ったら薬飲むか?」

「ん〜…」

酒臭い口から、肯定か否定かよく分からないような返事が返ってくる。
 ▼ 909 カヌチャン@カルボウのすす 23/08/28 01:49:04 ID:jWYEmfa2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オレは彼女の体を支えながら歩く。柔らかな体がオレの体に触れているのを肌で感じる。大人の女性の温もりと共に、胸が高鳴り、ドキドキした感情が胸中に広がっていく。特に彼女の豊満な胸がたまに触れるたび、その刺激がオレの意識を翻弄する。

「ううん…」

しばらく歩いていると、ソニアがもじもじし始めた。すぐ横にある顔を見ると、彼女の表情は困り顔になっていた。

「どうかしたのか?」

「いや〜…あの〜…」

ソニアははにかむような、恥ずかしげな様子で中々切り出さない。挙動不審なソニアを肩に抱えそのまま歩いていると、やがてソニアは顔を赤く染めながら口を開いた。
 ▼ 910 ラーチ@テラピースドラゴン 23/08/28 01:49:37 ID:jWYEmfa2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ええっとね、実は…おしっこしたくて…」

ソニアがそう告白し、恥ずかしそうに顔を俯かせる。

「ええっ!?小便か!?…うーん…近くにトイレなんてあったか…?」

「ちょっ、ホップ声大きいって…」

周囲を見渡してみるが、トイレがありそうな場所は見当たらない。ポケモンセンターでも近くにあればいいんだが、オレの記憶ではこの辺りにはなかった。

「ごめん、ちょっと結構やばいかも…」

「ま、マジか…」

酔いで羞恥心が薄れているのか、オレの目の前にも関わらず股を抑えくねくねと踊っている。顔を上気させて恥も外聞もなく尿意を我慢しているソニアの姿は扇情的だった。
 ▼ 911 ルーラ@かいのカセキ 23/08/28 01:50:09 ID:jWYEmfa2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ううっ…はぁっ…」

ソニアの身体がぶるりと震える。その苦しげな表情からも限界が近いことがありありと読み取れる。早く帰らないと大変なことになってしまう。

「ホップ…」

ソニアが切なげな声を上げる。

「大丈夫か、ソニア?」

「ごめん…もう無理っぽい…」

「え!?ちょっ、まっ、諦めんな!」

まずいまずい。いくら人気のない夜道といえど、大の大人が外でお漏らしするなんて、ありえない。急げ。まだ間に合うはず。

「ちょっと待って、今動いたら…ああっ…!」

そうして家路に急ぐために手をぐいっと引き寄せた矢先、ソニアの身体が一瞬硬直した。
 ▼ 912 ラルファイヤー@4ごうしつのカギ 23/08/28 01:51:13 ID:jWYEmfa2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジョワアアアアアアアア…

その瞬間、静かな夜道にはっきりと放尿音が響き渡った。その音と共にソニアのデニムがぐっしょりと濡れ始め、尿の染みが太ももを伝って広がっていき滴り落ちていった。

「ふああっ…」

ソニアはお漏らししながらその場に立ち尽くしていた。やがて膀胱の中を出し切って空にする頃には、その場でへたりこんでうつむいてしまった。

「ええっと…」

どう言えばいいのか。かける言葉が見つからない。ソニアの啜り泣く声が聞こえ始める。

お漏らししてしまったソニアを見る。

恐らく、こういう時、可哀想だとか、そういう感情が湧くのが普通なんだと思う。

しかし、こうして大失態を犯してしまったソニアを目の前にして沸いた感情は、どうしようもない興奮だった。
 ▼ 913 リミアン@とつげきチョッキ 23/08/28 01:58:08 ID:UlQoMhio [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「それで、雪原での調査はまだ終わっていないと?」

「ごめんなさいおばあさま、ユウリたちまで協力してくれてるんだけど、ケルディオだけがどうしても見つからなくて」

「そうね、成長したはずのあなたがそこまで手こずっているようなら…」

ソニアから聖剣士の名を持つ伝説のポケモンたちの調査がまだ終了していないとの連絡を受け、マグノリアはカンムリ雪原へと降り立った。
そのままの格好では少々冷えるが、ごく短時間の滞在、しかもフリーズ村の一室を貸してもらえる手筈ということで着替えることはしなかった。
村長の案内を受けて指定の小屋へ向かうと背後から聞いたことのある声がする。

「? あんたは確か?」

振り返るとゴワゴワとした耐寒具に身を包んだ気前良さそうな男が立っていた。この地ガラルをかつて牛耳った人物の面影がある男、そう、彼の名は…

「おいおい博士、まさかあの嬢ちゃんと同じ勘違いをしちゃいねえだろうな?」

「年を食っているからといって人の名前を忘れたりはしませんよピオニー」

「おっ! さっすが博士だ! いい記憶力だぜ!」

「………」

「おお、悪ぃ悪ぃ、人様を寒空の下でほっとくのはいけねぇな。入ってくれ」

この弟は兄とは別の意味で気が滅入るような性格をしている。これでバトルをしてくれるのならダイマックス研究に大いに貢献してくれるのだが、未来を担うルーキーたちと異なりこの男はどうにも最近勝負をしていないらしい。

「難しい人ですね」

「そんなに考え事ばっかしてたら日が沈む前にヘトヘトになっちまうぞ」

少し物思いにふける程度でわーわーと騒がれては調査の手伝いもできない。制するようにいてつくしせんを送るがピオニーには今ひとつ真意が伝わらなかったようだ。

「お、いっけねぇ、お茶くらい出さねえとな」
 ▼ 914 クシー@きのみぶくろ 23/08/28 02:06:30 ID:jWYEmfa2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お、マグノリア博士のお漏らしか?
 ▼ 915 ケンカニ@テラピースドラゴン 23/08/28 02:09:14 ID:UlQoMhio [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
「はいよ、オレとシャクちゃんと隊長が毎日飲んでるやつだぜ」

「毎日飲んでいるのに名前も覚えていないのですか?」

「まっ、いつも飲んでりゃ名前を覚えてなくてもいいからな!」

どうにも自分とはバンバドロの合わない人間のようだと再認識してから答えを教えてやると、ピオニーは手を叩いてそうだそうだ思い出したと高笑いした。そしてピオニーも彼自身のエネココアを飲み干すと外へ出る。

「忙しないですが今度はどうしましたか?」

「ちょっとしょんべんしたくなっちまってよ。見たらわかるだろうがこの小屋便所がついてねぇんだ」

「それは不便ですね」

「おっ! 便だけにってか?! 意外とジョークとか言うんだな ダーハッハッハ!」

それはそうとしてトイレに行けないというのはなかなか困る。現在自分はポケモンを研究所に置いてきており、用を足すときの見張りとなる者がいない。まさか他人に頼むわけにもいかないし、安心して用を足せるところが見つかるまではこのまま我慢するしかないのだ。



続き書く気が起きないわマグノリアだと
 ▼ 916 ントル@わぎりキウイ 23/08/28 02:18:32 ID:X2KA9w0k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そろそろ真面目にかつ完結する話を誰か書くべきかもしれない
 ▼ 917 ラルバ@のうてんきミント 23/08/28 09:43:23 ID:jWYEmfa2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>916
これの前のは一応完結したよ
 ▼ 918 ワムラー@ムシヨケソウ 23/08/28 23:27:58 ID:d29Y.sZQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふむ…
 ▼ 919 ノワール@ひのたまプレート 23/08/29 00:29:11 ID:VuckA.hc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カリンとか素質ありそうだけど誰も手を付けてないな
 ▼ 920 クレー@バトルポケット 23/08/29 14:51:08 ID:t7yQQ0Bo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カリンさんビジュアルは好きだけど金銀やってないからキャラわかんないんだよな…
 ▼ 921 ミラミ@ひでん:すぱスパイス 23/08/29 19:09:41 ID:tfdgGqkE NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ゲームでもアニメでも「ちょっとトイレ行ってくるね」みたいなセリフあったりしない?
 ▼ 922 ルンゲル@かたいいし 23/08/29 22:18:25 ID:rPG6UK0U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どうだろうなあ
ポケモン世界ってあんまトイレについて触れられんから
自分がパッと思いついたトイレ関連のはこれ
 ▼ 923 マンボウ@だいだいバッジ 23/08/29 22:31:05 ID:oxL6eMXI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あとRR団のしたっぱが床パネルで身動きとれないやつとか

「トイレに行きたいのにセンサーのせいで、ううっ!」
「くそぅ!お前のせいで大事なものを失ったじゃねーか!」
 ▼ 924 ケンカニ@ヘイラッシャのヒゲ 23/08/29 22:34:41 ID:EKa.TOtU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>923
大切な情報が抜けてる
男なのか女なのか
 ▼ 925 ラルポニータ@ソルガレオZ 23/08/29 22:40:06 ID:oxL6eMXI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>924
世の中にはね知らないことがいいことだってあるんだよ
 ▼ 926 ノムッチ@ミュウZ 23/08/29 22:41:43 ID:ayc.LHXU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>925
知らなかったというか忘れてた要素を与えたのはお前だ
お前には答える義務がある
 ▼ 927 ローラディグダ@ちからのこな 23/08/29 22:48:07 ID:oxL6eMXI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>926
男です・・・
 ▼ 928 ップリュー@コマタナのやいば 23/08/29 22:49:39 ID:EKa.TOtU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>925
別にいいんだぞ
お前が性別を都合の良いようにしたSSか絵を投下してくれるんならな
 ▼ 929 リープ@バグメモリ 23/08/29 22:51:47 ID:ayc.LHXU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 930 オル@ミツハニーのミツ 23/08/30 02:24:03 ID:.I36xS36 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その昔… RR団のしたっぱちゃんがトイレに行きたいのに床の仕掛けのせいで行けずにループするうごイラがピクシブに存在していたそうだ
しかし作者は一度アカウントを消したようでもう見られないようだ
さすがにおもらしはしないんだろうが、残念でならないな
 ▼ 931 ロカロス@アメボトル 23/08/30 06:13:06 ID:THAUGbt6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>930
なにそれ気になる
 ▼ 932 ルレイド@ヘラクロスのツメ 23/08/30 20:36:43 ID:.I36xS36 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>931
ピクシブ年鑑に一応残ってるけど、うごイラは動かせないようだ
https://pixiv.navirank.com/id/66859359/
ちなみに作者の新しいピクシブアカウントには投稿されてない
ていうかこれは「おしがま」という別ジャンルか?
 ▼ 933 ラカス@みかづきのはね 23/08/31 03:47:18 ID:VcIwlzVA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>932
ありがと
動かないのは残念だがそれはそれで想像力が掻き立てられる
 ▼ 934 エトル@ファイトメモリ 23/09/01 23:12:15 ID:UvyM5Rf6 [1/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
悪の組織事件が立て続けに起きていることを受け、マチエールはかつての上司ハンサム、そしてさらに彼の上司であるリラとミアレでの事件について情報共有を行っていた。
エーテル財団、フレア団、マクロコスモスグループが同盟を組んだとの宣言を受け、その中での要注意分子であるフレア団についての話が重要視されたことでぜひ聞いておきたいとリラが興味を示したのだ。


「おじさんもボスもだいじょうぶ?」

「ああ、話は聞いているから大丈夫だ」

「ええ、私たちのことは気にせずどうか続きを」


ハンサムとリラの目元をよく見ると濃い隈ができている。自分でも意図しないうちに休みをとろうという意思が込めているのかもしれないと思いつつ、マチエールはそこに言及することはしなかった。


「ドクタークセロシキ…調書を拝見して事情は知っていましたが、確かにマチエールさん含め一定の人物には一部人道的な科学者だったようですね」

「ファイルもすべて押収・検査したが、一科学者として研究には真面目に真摯に取り組んでいたようだ。もとよりフレア団はポケモンとトレーナーのきずなを否定するような集団ではないし、メガシンカ現象発祥の地ということもありむしろそういった現象には好意的だからな」


テーブルに並べられたお洒落なケーキにはあまりにも似つかわしくない話題は少し専門的でマチエールには難しい。

プラターヌらからフラダリとの邂逅について聞いたハンサムは、念を入れてその森の近くへ調査に向かった。
森の中で燃え焦げた制服が見つかったことにより人間への加害として事件性は濃くなってフレア団とロケット団間の軋轢が高まったと結論付けられたのは、今回のロケット団との決戦に向けて良い話とは言えない。
 ▼ 935 チコール@ブロロンのガス 23/09/01 23:13:23 ID:UvyM5Rf6 [2/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ポケモンを使い金儲けをするというシンプルな理念を掲げるロケット団…利己主義で醜い者たちを排除し、美しき世界を構築せんと活動するフラダリ率いるフレア団…」

「ロケット団にしてみればフレア団含む他組織は利用するか排除するかの2択、フレア団にしてみれば思想にしても影響力にしてもロケット団は憂慮すべき存在です」

「何より今回の両組織の衝突では人命が脅かされた可能性もある。さらにその活動はごく最近。現在特に注意しなければならない組織といってもいいだろう」

「それでもフラダリはまだ話の通じる人物ではあります。たとえ一時的でも国際警察として見逃すのは忸怩たるものがありますが、ここは味方として取り込めるようにした方がいいのかもしれません。ハンサムさんは以前にローズさんと会合を──」


「なんだかあたしたちにはむずかしいね、もこお」

「ふにゃにゃふ」

「あたしたちはせめてバトルでせんりょくになれるようにしないとね、とっくんだよ!」

「にゃふにゃー!」


パソコンを閉じると、リラはそれまで手をつけていなかったケーキを口に運んだ。注文をしたまま放置したことでクリームも崩れてしまったが味は保証されていて頬も綻んだ。


「ハンサムさんもマチエールさんもどうぞ召し上がってください。お代は誘った私が持つので遠慮せずにお好きなものをぜひ」


洒落っ気のあるカフェを訪れた経験も少なく、運ばれてきた菓子と紅茶に手を伸ばせずにいたマチエールだが、促されておずおずと生地にフォークを入れる。
使われているチョコレートの苦さに思わず勢いよくコーヒーをあおるも、砂糖とミルクを入れ忘れたことに気付き顔が歪んだ。


「うぅ、にがい…」


口直しをしようとクリームたっぷりの生地を頬張るマチエールを見てリラは苦笑いしてしまう。飲みかけのコーヒーにマチエールの代わりに砂糖とミルクを入れてから、近くの店員を呼びつける。
 ▼ 936 クリン@テラピースエスパー 23/09/01 23:13:59 ID:UvyM5Rf6 [3/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「店員さん、コーヒーのお代わりを3人分いただけますか? 1杯はミルクをお願いします」


マチエールはリラにお礼を言ってから改めてコーヒーを啜る。特有の苦みと酸味が中和されたことにより飲みやすくなったコーヒーに頬を綻ばせた。

頭を使った後には甘いものが一際身体に染み渡る。緊張が解けたことでマチエールは今日見せようと持ってきていたものがあるのを思い出した。


「クセロシキおじさんからはポケモンいがいにももらったものがあるんだ」


そういってマチエールは持参したかばんからイクスパンションスーツを取り出す。いかなる状況でも着脱し携帯できるように収納することにも留意した設計となっており、枕ほどの大きさのかたまりも押し広げるとマチエールと同じ大きさの人型となった。

思えば話もミアレの件から逸れ、深刻な話題へと移ってしまっている。場の雰囲気を和らげてかつ今回集まった趣旨を崩さないようにというマチエールなりの気遣いなのだろうと察した二人は、遮らずにマチエールの話を聞くことにした。


「じむしょでおるすばんしてるときも、たまにこのふくをきてすごしているんだよ」

「じ、事務所でそれを、なるほど…」

「うむ…マチエール、服装は自由だがあまり人を驚かせることのないようにだけ気をつけるようにな」

「だいじょうぶだよ。じむしょのなかまがきたときにしかきてないから」

「探偵事務所も一応は商売だからな、だがそれならいい」

「しかし精巧なスーツですね。軽く表面に触れただけでも機能性の高さが一部見えてくる。流石一組織の準トップ、持てる技術は伊達ではないようです」

「うむ、私も何度かこれを着たマチエールと対峙したが、瞬発力や跳躍力には目を見張るものがあった」
 ▼ 937 ィ@ふしぎなきのみ 23/09/01 23:15:12 ID:UvyM5Rf6 [4/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ババーーット!!」

「クロバット!? とつぜんどうしたの?」


普段から寝食を共にするとはいえ、ポケモン勝負の際にはエスプリの姿でいることが多い。スーツに着替えると勘違いしたのかクロバットがボールから飛び出した。
ボール内での休憩で鈍ってしまった身体に羽を伸ばそうとしたが、すぐに周りにも客がいることに気づいて邪魔にならぬよう羽を折りたたんだ。
ここがカフェだと気付いてどうやらバトルではなさそうだと認識すると、ボールに戻るべきかこのまま外にでていてもいいのかちらちらと目を泳がせる。


「ごめんねクロバット、ここはバトルのためのたてものじゃないし、いまハンサムおじさんとボスとおはなししてるからバトルはできないの」

「クロ…」


クロバットは寂しそうにボールに戻っていく。
思えばクロバットの元の持ち主もクセロシキである。悪の組織に在籍するトレーナーのポケモンには荒んでしまっているものも多い。クロバットのきらきらした瞳に、リラはクセロシキの人間としての慈悲とマチエールの純真な情愛を見た。


「エスプリとしてうごいてたときのいしきはないんだけどね、あたしがおじさんのポケモンといっしょにバトルしてきたのはこのふくで、このふくだったからクロバットやカラマネロともなかよくなれたきがするの。あたしにとってのマジコスかもね」


この少女は、無自覚とはいえ自分がしてしまった事の大きさを理解している。しかしそれに囚われることで終わるのではなく、今こうして自分たち国際警察と共にいくつもの重要な捜査に協力してくれている。





(キリヤクン…今ならまだ…キミも彼女のように…)
 ▼ 938 ルキー@スピードボール 23/09/01 23:15:56 ID:UvyM5Rf6 [5/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「あ、もう3時じゃん!」
「うそ? ネズさんのライブ始まっちゃう!」


「ん?」
「3時?」


隣に座る客の会話にすぐさまリラは時計を確認する。30分後にはクチナシと合流してさらに具体的な行動方針を立てる予定だ。集合場所からしてもそろそろ移動したいところではある。


「ハンサムさん、時間が」

「そうだなボス、我々もそろそろ行こうか。」


2人は残ったコーヒーを飲み切って席を立つ。ちょうどマチエールもケーキを完食して一緒に席を立った。そしてリラは表情を穏やかなものから神妙なものに変えてマチエールに告げる。


「私とハンサムさんは来たるロケット団との決着に向けてクチナシさんと話をしなければなりませんのでここで」

「うん! ボスもおじさんもがんばってね! ボス、ごちそうさまでした!」

「ええ。マチエールさん、本日は貴重なお話をありが──



「きゃあああ!!」

「なんなんだお前たちは!?」

「オラオラオラァ! お前たちのポケモンを寄こしてもらうぞ!」
 ▼ 939 ガエルレイド@しっぽのくんせい 23/09/01 23:16:30 ID:UvyM5Rf6 [6/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カフェ外での悲鳴に店内のバディーズがざわめき立つ。こと国際警察の二人にあたっては慌てこそしないが確かに色が変わった。


「まさかロケット団か?!」

「想定ではまだ水面下での活動を続けているはずでしたが…」

「となるとブレイク団か? どちらにせよバディーズたちを」

「ええ。お代はここに置いておきます!」

「あたしもいく!」




カフェの外に出ると3人組のブレイク団が2人のバディーズに襲い掛かっていた。
彼らは1か月後に行われるネオチャンピオン選定のため、レッドやグリーン、リーフたちの候補生に付くと聞いている。

ブレイク団はそれぞれヤドラン、ゴチルゼル、オーベムを繰り出してじりじりと詰め寄るが、バディーズたちは迎え撃つとも逃げるとも決断できずパニックに陥っていて猶予など全くない。


「そこまでにするんだブレイク団!」

「誰だおっさん、お前のポケモンも寄こしてくれるってんのか? あぁ?!」


どうやらこのブレイク団はハンサムやリラのことを知らないようで己の力量も知らずちょうはつを仕掛けてくる。
 ▼ 940 ラブルタケ@かみなりのいし 23/09/01 23:17:01 ID:UvyM5Rf6 [7/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「どうやら彼らにはお灸を据える必要があるようですね。ハンサムさん、マチエールさん」

「ああ。頼むぞグレッグル!」

「ひとのポケモンをとったりしちゃダメ! おねがいクロバット!」

「カビゴン! 行ってください!」


新米バディーズとブレイク団の間に飛び込むように3人はポケモンを繰り出してブレイク団と対峙する。


「はっ、エスパー弱点ばっかじゃねえか。サイコキネシス!」

「2対1でいきますよお! あなたもサイコキネシスですう!」


先陣を切ったのはブレイク団だった。
海パンのブレイク団がヤドランに、コレクター気取りがゴチルゼルに技を命じたのに対抗してリラもカビゴンに指示を出す。


「グレッグルを庇って!」


カビゴンは転がるようにして素早くグレッグルの前へと滑り込んだ。直後飛ばされた念動力がカビゴンを包むように作用して空中に放り投げたかと思うと、サイコパワーが解かれて勢いよく地面に叩きつけられた。
それは2度繰り返されるも、HPも高くとくぼうも高いカビゴンには殆どダメージが通っていない。ふっくらとしたおなかをポンと叩いてちょうはつを返している。
 ▼ 941 イコグマ@タマゴふかポン 23/09/01 23:17:40 ID:UvyM5Rf6 [8/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「背中は預けます! お二人は攻撃を!」

「承知した! どくづきだ!」

「クロバット! どくどくのキバ!」


ハンサムたちもリラに続いて反撃を開始する。

グレッグルは小さな身体でいとも簡単に懐に飛び込むと、技を使い隙ができたヤドランの腹に力いっぱいに拳をめり込ませた。
普段は顔も崩さずどんかんなヤドランもこれには堪えかねたようで倒れこむように吹き飛んでしまう。

かたやクロバットは目で追えないほどの速さでゴチルゼルをの背後に回りこむと、背中にキバをズブリと突き刺した。
刺された痛みと滲む毒液のショックで苦しみつつもゴチルゼルはクロバットを払いのけようとねんりきを放つ。
しかしクロバットは役目を終わったと言わんばかりに旋回してマチエールの元へと戻っていった。


「クソッ、ヤドラン! こんな奴らなみのりで流しちまえ!」

「ゴチルゼルう! ワイドフォースでまとめて吹き飛ばしてしまいなさあい!」


ヤドランは鈍痛の残る腹をさすりながら立ち上がると、足元から荒波を生み出してカビゴンたちのいる方へと送り出す。
ゴチルゼルもじりじりと痛む背中を気合で動かして再びサイコパワーを始めた。


「盾になろうったって所詮単体技しか防げねえんだよ! 俺たちの攻撃に跪け!」

「カビゴン! リフレクター!」

「はん、短時間でアホになったか? 嫌いじゃねえぞアホな女はよォ!」

「おつむの悪い方でもお茶汲み係になら雇ってさしあげてもいいんですよお?」
 ▼ 942 ョロトノ@しんちょうミント 23/09/01 23:19:41 ID:UvyM5Rf6 [9/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
押し寄せる水はカビゴンを襲ってもあまりある水流が両サイドを通り抜け、湧き上がる波動はカビゴンが防ぐ隙もなくクロバットとグレッグルにへ襲い掛かる。横幅が広波と天を刺すエネルギー波はグレッグルの機動力でもクロバットの飛行能力をもってしても躱すことができず、2体はその攻撃を真っ向から受けざるを得ない。


「っしゃあ! これで俺たちの勝ちだ!」

「私たちに歯向かったものは例外なく屈するのですよお!」

「まあ、カビゴン、次の攻撃の一つはまもるで凌ぐとしましょう」

「な、なんだよ気持ち悪りい笑い方しやがって」

「実際にクロバットとグレッグルの様子を見てみてはどうです?」

「なんですってえ?」


海パンたちが見た先にはピンピンとしたクロバットとグレッグルが並んでいた。
身体を見れば確かに攻撃の命中した痕はあるが、さして響いていないようで臨戦態勢を崩さない。


「な、なんで聞いてねんだよ?!」

「ちょっとお?! どういうことお?!」

「キミたちはここ、パシオでポケモンの与えられるダメージを見誤ったんだ。答えを知らないにしても推測くらいはするべきだったな」

「見誤りぃ?」
 ▼ 943 ティオス@スカンプーのけ 23/09/01 23:20:20 ID:UvyM5Rf6 [10/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オウムがえししかできなくなった海パンたちを見かねてか、今の今まで勝負に加わっていなかったリーダーと思しきエリート風のブレイク団がやってきた。
しかしエリート風はオーベムを勝負に参加させる気も見せずに他のポケモンたちに指示を出す。


「ゴチルゼルはサイコキネシス、ヤドランはなみのりでもう少し時間を稼いどけ。オーベムは──」

「お、おいそれ俺らの指示だろ!」

「指示を出したいのなら怯むなアホな海パンめが」


思考を放棄した海パンとコレクターの肩を両手でどつくと、エリート風は海パンの首元に腕を回してぎりぎりと絞めながら問いかける。


「で、攻撃が入らない以外に何か不味いことが起きたりしてねえだろうなァ?」

「まっ、まさか。ちょっと無能のこいつらが毒になりやがったみてえだけどそれ以外はなんもねえよ」

「そうそう、30%×50%の15%を引くとはなんとも運の良い輩ですよお」

「……何?」


ただ運が悪かったと言うだけの海パンとコレクターを見てハンサムはニヤリと笑う。


「そういえばマチエール、先のグレッグルの一撃でクロバットのお膳立てができたようだ」

「……」




「マチエール?」
 ▼ 944 ューラ@カンムリパス 23/09/01 23:21:50 ID:UvyM5Rf6 [11/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
普段は元気いっぱいのマチエールにハンサムは不安を覚える。
クセロシキの話題になったことで過去の辛い出来事を思い出してしまったのだろうかと保護者としてどうにかせねばという気持ち半分、悪を挫くトレーナーとしてここでつっかえてしまっては困るという気持ち半分である。

しかしそれは杞憂だったのか、思い出したようにマチエールが返事をする。


「あ、うん! それじゃあいくよ! クロバット!」
(ちょっとはげしくうごいちゃったかも…はやくおわらせたいなあ…)

「噛むくれえのことしかできねえくせに生意気だ! おらなみのり!」

「まあいい……しかし、パッシブスキルについても理解せず、複数の相手に攻撃したときの威力減衰なんて簡単なこともわかっちゃいない奴が味方と来ている」


エリート風のブレイク団は冷静に指示を出すも、やはり攻撃はカビゴンに防がれてしまう。ヤドランと比べ少しとくこうが低いこともあり、先ほどの一撃に重ねた攻撃でありながらもやはりカビゴンは余裕綽々とブレイク団の前に立ちはだかる。

しかしサイコキネシスを受け止めたと思ったタイミングでエリート風が振り向き、先ほどから消えたり現れたりしているオーベムに呼びかける。


「そろそろわかったかオーベム?」

「ベムゥッ!」

「よし、テレポートだ!」


「まさか、我々の気を引いている間に安全なテレポート先を見つけようと?」


大規模な事件解決に向け休みが上手くとれていなかったこともあったとはいえ、あくどい行為をした人間の企みに気付けなかったことにハンサムは悔しさを露わにした。
 ▼ 945 ニーブ@リンドのみ 23/09/01 23:22:39 ID:UvyM5Rf6 [12/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おい、お前らも逃げるぞ」

「でももう少しで倒せそうだぜ!」

「そうですう! カビゴンの体力だってもう半分くらいだと思いますよお?」

「馬鹿野郎! お前らみたいなぼんくらは気付いていないのかもしれないが、そのカビゴンは回復手段を持ってんだよ!」

(そもそも問題はあのクロバットを連れたガキ…パシオに来てる国際警察の中にあんな奴いなかったはずだが…)




「クロバット! ベノムクロスポイズン!」

「……ベノム?」


クロバットは存在を悟らせるだけの物音も立てずヤドランの背後に回り込むと、シェルダーとヤドンの結合部目掛けて前翅で刈り取るように攻撃した。
続けてヤドランが呻き声を上げる前にゴチルゼルの死角に飛び入ると、ほっそりとした首筋を刹那に切り裂く。
電光石火の早業にヤドランとゴチルゼルはほぼ同時に倒れこんでしまった。


「たかがクロスポイズンで、なんでこんなダメージが?」
「弱い技ではないにしてもこんなダメージが入るなんておかしいですう!」


聞いたこともないような技名と致命打を見てエリート風は合点がいったという口ぶりで問いかける。


「まさかお前、カロスのミアレにある探偵事務所で所長やってるとかいう女か?」
 ▼ 946 ラサリス@アノクサのえだ 23/09/01 23:23:23 ID:UvyM5Rf6 [13/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「やっとこの子の正体に気付いたか。では、逃げるのはやめにして観念してもらおうか」


今度はハンサムたちがブレイク団の方へじりじりと歩み追い詰めていく。テレポートを使おうとしている以上走りこんででも捕まえたいところだが、過度に刺激を与えれば投了を説得する猶予も得られない。


「探偵風情がよくもまあ一丁前に妨害をしやがって…オーベム、テレポートだ」

「待て! 逃がさんぞ!」


オーベムの周りの空間がうねり始めたのを見てグレッグルとハンサムはブレイク団の逃亡を防ごうと飛び掛かる。
もう少しで手が届く、仮に届かなくとも一味と共にテレポートができるというところ、海パンが思いもよらぬ反撃を仕掛けてきた。


「しつけえんだよオッサン! このオッサンにみずのはどう!」

「何!」


海パンは気絶したヤドランを無理矢理たたき起こして技の使用を命じた。トレーナーに対して恐怖感情があるのか、ヤドランは絞り出すようにハンサムに向けて弾を放つ。


「ぐぅっ…!」

「おじさん?!」

「レグレグ?!」
 ▼ 947 ッピ@エネコのしっぽ 23/09/01 23:24:19 ID:UvyM5Rf6 [14/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハンサムは咄嗟に身を捩るも水の塊は脇腹を掠めてしまった。
万全ではなくなっているため技の威力こそ大幅に下がってはいたが、ポケモンの技を生身で食らったことによるダメージは決して問題ないなどといえるようなものではない。


「グレッグル! お前は奴らを──なっ?」


ハンサムが顔を上げた先にはもう誰もいなかった。目の前でみすみすテレポートを使われてしまったとじだんだを踏む。


「むぅ、逃げ足だけは早い奴らだ…そうだ、キミたちは大丈夫か?」

「僕たちは無事です」

「ポケモンたちもまだ戦う前だったから」


悪者を逃したのは事実だが、最悪は避けられたらしいとハンサムは胸を撫でおろす。その後少し考える素振りをしてからカビゴンをボールに戻すリラに話しかける。


「ボス、どう思う? 今回奴らはポケモンを盗んでこそいないが、今ブレイク団が動くというのは」


リラは声の調子と目線からハンサムの意図を飲み込むと、マチエールを一瞥してから自らの考えを述べた。


「これは今のうちに少しでも情報を収集すべきという啓示かもしれませんね」
 ▼ 948 ードラン@ヤレユータンのけ 23/09/01 23:25:12 ID:UvyM5Rf6 [15/15] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「私はとにかくこの辺りを探してみよう。クチナシにも連絡しておく」


ハンサムがポリゴンフォンを取り出し走り去ったのを見て、マチエールは先ほどのバトルで感じたものを解消しようとカフェに戻ろうとすリラの元におずおずと近づく。
またリラからも話すことがあるようでマチエールの方に向き直った。マチエールはその目つきと伝えようとすることの子どもっぽさから一瞬言い淀むが、そわそわとしつつも話し出す。


「ねえボス、あたしちょっと──

「マチエールさん、これから私たちは逃げていったあのブレイク団を追うことにします。あなたも一緒に来ていただきたいのですが」


自分の話を伝える前に受けた想像もしていなかった言葉にマチエールは硬直してしまう。きっと自分の力を買われての要請であり、またこれはハンサムとリラの忠助ができて誇らしいとは思いつつも、やはりまずはトイレに行きたいという思いが安易な回答をさせてくれない。


「えっ……と」

「どうかされましたか?」


しかし、カロスでのハンサムへの恩は先のスパイ事件一件で返しきれるものではない。最終的に少しでもハンサムの役に立てるならという思いが打ち勝ち、自分の身体からの要請を断る形でリラに返事をした。


「ありがとうございます。それに際して一つ提案があるのですが、ここでイクスパンションスーツを活用するというのはいかがでしょうか」
 ▼ 949 ローラゴローン@ヒウンアイス 23/09/01 23:26:13 ID:uB7QUU1M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 950 ミディグダ@なまハム 23/09/02 22:53:02 ID:buLg9SME [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
イクスパンションスーツ着用中は昏睡に近い状態になるため水分補給の必要がない。
実のところは逼迫する予算状況に際しクセロシキが下した結論なのだが、先の理由と無駄なオプションを付けることによる機動力低下を防ぐためという建前のもとスーツには重大な欠陥ができることとなった。

そういうわけで構造上スーツの着用中は水分補給ができないのだが……


「そうなんですか? 熱中症になってしまったら大変です。今のうちに水分補給をしなければ」

「あ、うん…」

「私も水分を摂っておかなければ」


水分補給が想定されていないから排泄もできない。
そう伝える前にリラは話を切ってしまった。

正直なところ時間が取れるのならトイレに行きたいというくらいには我慢が辛くなってきている。
しかし外で戦ったことにより喉も乾いたし、何より指摘の通りに熱中症を発症したらリラとハンサムに多大な迷惑をかけてしまう。
行為を無碍にするのも申し訳なく感じ、リラと一緒に貰った水を半分ほど飲んだ。


「あとボス、さっき言い損ねちゃったんだけど、あたしトイ──」



「きゃあああ!!」

「なんなんだお前たちは!?」

「オラオラオラァ! お前たちのポケモンを寄こしてもらうぞ!」
 ▼ 951 リキザン@のろいのおふだ 23/09/02 22:54:16 ID:buLg9SME [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「今の声は?」

「もしかしてさっきのブレイクだん?!」


空気は緊張感でひりつきリラの目つきが代わる。濡れた口を指で拭って空になったボトルを押しつぶしてポケットにねじ込むと、マチエールに先んじて駆けだした。


「マチエールさん、すみませんがお話の続きは後で。着替え次第なるべく早くお願いします!」

「あ、ボス! ……いっちゃった」


リラが走り去った今であればこっそりとトイレに向かうこともできる。尿意を誤魔化したままでは全力も出せない。
カフェにはすぐ戻れる距離であるし、5分が10分程度で戻ってくれば文句などなかろうとカフェの方につま先が向く。

(コンディションをととのえることもだいじだよね)




後ろめたさから目を背けながら小走りで戻ろうとしたそのとき



「きゃあああ!! 誰かあああ!」




「こ、今度は何?」
 ▼ 952 ローゼル@コトブキマフィン 23/09/02 22:56:06 ID:buLg9SME [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
先ほどリラが駆け付けた場所とは真反対から聞こえた悲鳴にマチエールの足が止まる。

何もなければすぐに向かうところではあるが、トイレまであと少しというところで身体は油断してしまい尿意が急激に膨れ上がっている。
先ほど飲んだ水もあまり時間の経たないうちに蝕み始めるだろう。

それにちょうどハンサムが走り去っていった方角だ。
自分が行かなくてもハンサムがいれば十分なのではないか。




だがそのとき、マチエールの脳裏には再びミアレでの出来事が映った。


ミアレでの事件のとき、ハンサムが腹痛で入院すると言っていたことがあった。
実際には嘘だったのだが、当時はそれはそれは心配したものだった。
今回負傷するところを直接目にしてしまったことと当時を思い起こしたことで、不安が込み上げてくる。


(おじさん…)


今躊躇すればハンサムがどうなるかわからない。
マチエールはカフェの入り口の前で曲がると建物の陰に入りスーツに着替えた。
 ▼ 953 ヤシシ@にんじんのタネ 23/09/02 22:57:42 ID:buLg9SME [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>951
マチエールのセリフに漢字が入ってる…

「こ、今度は何?」
→「こ、こんどはなに?」
 ▼ 954 フキムシ@トレジャーメール 23/09/02 23:00:01 ID:buLg9SME [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
捜索を開始から20分ほど経った頃


「たぶんこのへんのはずなんだけどなあ」


頭の中をトイレの3文字が占めて集中力が乱れつつも、身体というのは道のりを覚えているものである。
いうまでもなくミアレとは異なるが、昔は路地裏での生活をしてきたマチエールにとっては馴染み深い環境。
友人たちとしたかくれんぼの記憶をもとに、潜むとしたら、逃げ込むとしたらどんなところか角を曲がって曲がってと進んでいく。


照り返す光の届かないほど進んだ先、ある角を曲がったところで見覚えのある背中が目に入る。


「その姿はマチエールか、来てくれたのだな」

「おじさん! なんでここに?」

「シッ、小さな声で頼むぞ。テレポートが行われる寸前に僅かに向こう側の景色が見えたんだがな、そのときこの近辺の路地裏だとわかったんだ。まさに今人影が見えてな、それを付けていたところだ」

「レググ」


怪我で万全な状態ではないというのに、単独で捜索対象の影を捕捉するとはやはり国際警察の名は伊達ではない。

成年にも達していない若者たちの派手な活躍に隠れてしまっていることも多いがいぶし銀の活躍をしてくれているのだ。
 ▼ 955 クロー@ヤタピのみ 23/09/02 23:03:37 ID:buLg9SME [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんな信頼の厚い大人とともに行動できるのは普段ならばこれ以上なく心強いのだが、今この瞬間においてはそうとは言えない。

ハンサムの前でもじもじとしていては心配も掛けるだろうし目障りになりかねない。
それで返してもらえるならトイレに駆け込むこともでできるが、受けた仕事を途中で放棄するようでいい気はしない。


足を踏み出すたびわざとおおげさに歩いて尿意を誤魔化しながらハンサムの見たという人影を探す。




「ところでマチエール、先ほどから気になっていたんだが体調でも悪いのか?」

「たいちょうはだいじょうぶ…ちょっと、スーツをひさしぶりにきたからなれてないだけ…」


外国の貴婦人事務所にやってきたときなど、なんとなく察しの悪いところがウィークポイントだと思っていたが、自分自身が秘密を抱えているこのときばかりは長所に感じられる。

自分で言うことではないがマチエールはお年頃の乙女なのだ。
いくら保護者だからと言って、トイレに行くのを我慢しているなどと知れてしまっては、


「もんだいないならいいのだが…無理はしないようにな」


息を潜めてさらに先へ進むと、通路の奥の方に記憶に新しい服装とマスクを付けた男がいるのが目に入った。
 ▼ 956 ルミル@ピカピカだんご 23/09/02 23:06:09 ID:buLg9SME [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おじさん! あのひと!」

「見つけたぞブレイク団!」

「くっ、ここで落ち合う予定だったんだがな……お前らはさっきの国際警察と……誰だ?」

「……」

「この子が誰かはともかく、もう逃げ道はない。おとなしくするんだ」


2人がかりで袋小路に追い込まれてもエリート風のブレイク団は冷静だった。
ポケットからボールを取り出して構えるのに合わせ、マチエールとハンサムも戦闘態勢に入る。


「国際警察の世話になんてなってたまるか! オーベム!」


エリート風は地面に叩きつけるようにモンスターボールを投げつけてオーベムを繰り出した。

またもテレポートをするつもりなのか、はた戦闘するつもりなのか。


判断のつかないまま暫く睨み合いが続く。
 ▼ 957 プ・ブルル@デルダマ 23/09/02 23:12:06 ID:buLg9SME [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「やれ」


男の指示とほぼ同時、オーベムの瞳が青く光ると男の身体がふわふわと浮かびあがってゆっくりと上昇していく。


「待て!」


目の前で二度も逃がすわけにはいくまいとハンサムは急いで距離を詰めにかかるが、走ろうとしたことで傷が痛み膝をついてしまう。


「ハンサムおじさん!」


マチエールも身体に強い衝撃を与えない程度に、それでかつできるだけ早くハンサムの元へ駆け寄る。
身体は言うことを聞かずとも、自分とは異なり腹の怪我を除いた体調は問題なさそうだと胸を撫でおろした。

ハンサムの無事を確認してから今まさに逃走中のブレイク団に目を向けると、男は焦りを見せてオーベムに怒鳴りつける。


「トロい! さっさと俺を運べ!」

「そんないいかたって」

「早くしろ!」


マチエールの声も意に介さず男はオーベムを下僕のようにあつかって横暴に指示を出す。
もはやエリートどころかエリート風の影もない。
 ▼ 958 イゼル@ジャラランガZ 23/09/02 23:14:11 ID:buLg9SME [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
主の指示にオーベムは戸惑いを見せるも、すぐにそれを払拭してサイコパワーの出力を上げる。
そして少し塀に背を掠めつつも男を向こう側に着地させた。

一方でオーベムは自身を移動させる術を持っておらず、男もボールに戻すようなことはしない。

あろうことかオーベムへの感謝の言葉もないままに走り去っていく。


「オーベム、キミは一旦我々の手で保護しよう」

「ベムゥ…」


ポケモンに罪はないなどという無責任な発言はしない。全事情を知らないうちに善悪の区別をつけるのは早計だ。
しかし使い捨てのように扱われている場面を見て見過ごすことはできない。

その思いを胸にしてハンサムは覚悟を決める。


「彼を逃がすつもりはない! このまま行かせるものか! ぐおおぉっ!」


ハンサムは塀を乗り越えようと飛び上がるも、脇腹の痛みは治まらず上手く身体を動かせない。
身体に鞭を打って再度挑戦するが、縁に手が届くどころかだんだんと伸ばされた手の位置が低くなっていく。
 ▼ 959 ブルモ@もくざい 23/09/02 23:17:00 ID:buLg9SME [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「このまま不可能に取り組んだところで奴が逃げてしまう…あとの2人も探さねばならないし、回り道をするしかないな…」


大通りからここまでの道のりを考えれば回り込むのには相当な時間が掛かる。
だからといってこの場で男から目を切ってしまえば3人の捜査員で探すのには困難を極める。

苦虫を嚙み潰したような顔をしながらハンサムは踵を返す。


「ハンサムおじさん…!」

「やむを得ないさマチエール。また振り出しだが私に打てる手はこれしかない」


イクスパンションスーツが目に入っていなはずはない。

普通なら自分に向けて「お前が代わりに行け」との一言があってもおかしくはない。

それをしないのは、自分の身を案じてのことなのだ。
さっきスーツにまだ慣れていないと言ったから。今やこのスーツはただの衣装となり、捜査に使うようなものではないから。




確かにこんな用途で使った試しはほぼないが、この程度の塀なら超えられるだろう


「……」
 ▼ 960 コッチ@きいろのバンダナ 23/09/02 23:19:51 ID:buLg9SME [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

「おじさん! あたしがいってくるよ!」

「何? 大丈夫なのか? まだスーツは安定していないのでは」


2つの意味で耳を傾けているような時間はない。

マチエールは少し引き下がるって助走をつけると、小型ポケモンのようにひょいとジャンプして縁に手を掛けた。
そのまま身を前方に送り出すようにコンクリートを押しこんで着地に備え構える。



(あっ…んんっ……)


予想していたことではあるが、脚を開いて飛び上がっている状態では尿意など堪えきれるはずもない。


数回に分けて熱い液体が滲みだした。

スーツのしたに着ている元の服には大きく染みができじっとりと湿り気を帯びて気持ち悪い。

垂れ流してはいないものの感覚的にはちびったどころのものではなく、外から見えていないだけで失禁と表現する方が相応しい状態だ。



それでもハンサムには心配を掛けまいと壁一枚挟んだ先に向けて無事を伝える。

加えてこれをすることによって少量とはいえ漏らしてしまったことから意識を背けられる気がしたのだ。
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