〜とあるアイドル事務所
「所長、このアイドルプロダクションも設立当初から大きく成長しましたね」
「ああ。所属するメンバーも増えた上に、どれも優秀で一生懸命な子ばかりで、年々利益も増加している。君たちの絶え間ない努力のおかげだよ」
「はい、この事務所に勤める者として大変誇り高いです」
「これからもこの調子で頑張ってくれよな」
「はい。精進して努めて参ります。まあ、ただのアイドルプロダクションだけでここまで大きくなれたのかと訊かれれば、嘘を吐かざるを得ない状況に陥りますが」
「おっと、どうかそのことは絶対に口外するなよ。これはあまり公にしてはならないのだが、君が知っている通りこの事務所はただの事務所ではない。まあ、裏で少し危険な研究をしているだけだがな」
「所長。お言葉ですがあなたの謂うプロジェクトは少し過激です」
「まあ、そう言わずに考えてごらん。我々がなんのためにこのプロジェクトを決行したのかを。君は、この月国が3年ほど前に日本と友好関係を築いたのを覚えているかい?」
「魔法と技術を駆使することで、長年をかけて並行世界…いわばウルトラホールを繋ぐ装置が完成した。」
「懐かしいですね。当時はこの事務所の者たちも期待に胸を躍らせて歓声を上げておりました」
「そして世界中から研究者が集い、並行世界をしばらく観測したところ…なんと我々月国に人口も面積も類似している国が見つかったのだ」
「はい、存じ上げております。それが今の日本ですね。あの国はいわゆる並行世界のわが国だと考えられており、対等な関係で友好関係を築けると、天皇陛下もお考えになられたのでしょう」
「全くもってその通りだ。しかし、あの友好条約は果たして意味があったのか?私はそうは思わない。あの国はわが国と全く同じ人口と土地を持ちながら、産業、資源、技術、娯楽…なに一つこの国に優っていないんだ」
「その通りです。月国が何かを提供すればするほど、奴等は欲を張るばかりです」
「そう。奴等はいつだって他人に頼って生きている。だからペットを戦わせるポケモンバトルとかいうもんが連中の間で大人気なんだよ。自分がどれだけ弱くてもできるからな」
「そうですか。そんな腐りきった国…支配しても罪になりませんよね」
「仮にこれを決行する場合、邪魔になる人物がひとりいる。それは私の甥、…」
「所長、このアイドルプロダクションも設立当初から大きく成長しましたね」
「ああ。所属するメンバーも増えた上に、どれも優秀で一生懸命な子ばかりで、年々利益も増加している。君たちの絶え間ない努力のおかげだよ」
「はい、この事務所に勤める者として大変誇り高いです」
「これからもこの調子で頑張ってくれよな」
「はい。精進して努めて参ります。まあ、ただのアイドルプロダクションだけでここまで大きくなれたのかと訊かれれば、嘘を吐かざるを得ない状況に陥りますが」
「おっと、どうかそのことは絶対に口外するなよ。これはあまり公にしてはならないのだが、君が知っている通りこの事務所はただの事務所ではない。まあ、裏で少し危険な研究をしているだけだがな」
「所長。お言葉ですがあなたの謂うプロジェクトは少し過激です」
「まあ、そう言わずに考えてごらん。我々がなんのためにこのプロジェクトを決行したのかを。君は、この月国が3年ほど前に日本と友好関係を築いたのを覚えているかい?」
「魔法と技術を駆使することで、長年をかけて並行世界…いわばウルトラホールを繋ぐ装置が完成した。」
「懐かしいですね。当時はこの事務所の者たちも期待に胸を躍らせて歓声を上げておりました」
「そして世界中から研究者が集い、並行世界をしばらく観測したところ…なんと我々月国に人口も面積も類似している国が見つかったのだ」
「はい、存じ上げております。それが今の日本ですね。あの国はいわゆる並行世界のわが国だと考えられており、対等な関係で友好関係を築けると、天皇陛下もお考えになられたのでしょう」
「全くもってその通りだ。しかし、あの友好条約は果たして意味があったのか?私はそうは思わない。あの国はわが国と全く同じ人口と土地を持ちながら、産業、資源、技術、娯楽…なに一つこの国に優っていないんだ」
「その通りです。月国が何かを提供すればするほど、奴等は欲を張るばかりです」
「そう。奴等はいつだって他人に頼って生きている。だからペットを戦わせるポケモンバトルとかいうもんが連中の間で大人気なんだよ。自分がどれだけ弱くてもできるからな」
「そうですか。そんな腐りきった国…支配しても罪になりませんよね」
「仮にこれを決行する場合、邪魔になる人物がひとりいる。それは私の甥、…」
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