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SS

リーリエ「ヨウさん!いい加減目を合わせて話してください!」

 ▼ 1 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/16 02:47:12 ID:q6eMLtL. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「え?い、いやぁ……合わせてる、けどなぁ……?///」

リーリエ「いいえ!最近のヨウさんはなんだか変です!私と話すときも全然目を合わせてくれないし適当な理由をつけてすぐにどこかに行ってしまいますし!」


リーリエ「それとも私……ヨウさんのお気に触ることを何か……」

ヨウ「いやいやそんなことないよ!?そんなことないけど……うん……///」

ヨウ「あっそうだ!僕そろそろ防衛戦だからリーグに行かなくちゃいけないんだった。さ、さよなら!」


リーリエ「……結局最後まで合わせてくれなかったじゃないですか。それに最近さよならばっかりです。またね、があってもいいと思うんです。」



リーリエ「……はぁ」


リーリエ(これでは意味がないじゃないですか。せっかくアローラに戻ってこれたのに。)





リーリエ(せっかくかあさまの遺伝子に打ち勝っておっぱいが大きくなってきたのに……っ!)
 ▼ 15 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/19 23:55:54 ID:lqb.yU7k NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「せっかくだったらヨウさんも食事に誘えばよかったです。あ、でもリーグのお仕事でしたっけ。」

ヨウ「うん。……でも僕はZ盛り完食できないしなあ」

リーリエ「まあまあ。今回は私も好奇心からZ盛りにしましたけど自分に合う量を注文すればいいじゃないですか。」

ヨウ「それはそうだけど……あ、そうだった。今日はエーテルパラダイスと研究所どっちに戻るの?」

リーリエ「研究所ですね。明日は朝からちょっとしたお手伝いがあるので。」

ヨウ「そっか。」


リーリエ「……よかったです。嫌われてはいなかったのですね。」

ヨウ「それはそうだよ!?嫌いになるようなこととか何も……」

リーリエ「だってヨウさんってば最近話すときちょっと変だったじゃないですか。向かい合っていなければ普通に話してくれたので安心したのです。」

ヨウ「それはその……ごめん。」

リーリエ「いいのです。いつか目を見て話せるようになったら教えてください。その時は……」

ヨウ「その時は?」

リーリエ「……や、やっぱり何でもありません……///」
 ▼ 16 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/20 00:04:02 ID:nxCoylNM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「じゃあこの辺りで。流石に迷わないよね。」

リーリエ「迷いませんよ!もう!」


リーリエ「……ありがとうございました。おやすみなさい。」

ヨウ「うん。おやすみ。」


リーリエ(今……少しだけですけど目を合わせてくれました。やっぱり嬉しいですね。)


リーリエ「た、ただいま……?」

ククイ「おおリーリエ、お帰り。」

リーリエ「ヨウさんを迎えに行かせてくれたそうで……わざわざすみません。」

ククイ「え?……頼んだ記憶はないんだけどなあ」

リーリエ「そうなんですか?じゃあ……」

バーネット「私も頼んでないよ。」


リーリエ「……つまり」

リーリエ「ふ……ふふ……うふふ……♪今夜ちゃんと寝れるか心配です……♪」



ククイ(ヨウも積極的なのか奥手なのか……やれやれ)
 ▼ 17 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/21 01:18:45 ID:7gn2tIvM [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日……


リーリエ(今日はマリエの図書館で調べ物なのです。昨日は素敵なこともありましたし……捗りそうです!)

観光客「あのーすみません」

リーリエ「は、はい?」

観光客「アローラの人ですよね?俺とポケモン勝負してくれませんか?」

リーリエ「えっと、その、厳密には私は……あ、そういうことではないですね。いいですよ。」

リーリエ(カントーに居た間に突然の勝負にも随分慣れましたからね。とはいえこんなところでというのは予想外ですけど……)
 ▼ 18 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/21 01:21:20 ID:7gn2tIvM [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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観光客「つ、強い……」

リーリエ「お疲れ様ですカイリューさん。……私の勝ちですね!」

り
 ▼ 19 ドオー@フィラのみ 23/05/21 01:24:39 ID:8GqMf8Gg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ほう…
支援
 ▼ 20 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/21 01:31:01 ID:7gn2tIvM [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>18
途中送信


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観光客「つ、強い……」

リーリエ「お疲れ様ですカイリューさん。……私の勝ちですね!」ユサッ

観光客「いやあ負けちゃいました。……あの、賞金の代わりにといってはなんですが一緒にお茶でもどうですか。奢るので。」

リーリエ「せっかくですが遠慮しておきます。これから用事があるので。」

観光客「ちょっとだけですから!ねっ?」

リーリエ「い、いえ……結構です」

観光客「せっかくですから!何かの縁だと思って!」

リーリエ(この人妙にしつこくて怖いです……)

リーリエ「……賞金もいいので私はこれで」

観光客「ねぇいいでしょ?」ガシッ

リーリエ「ひっ!?嫌……」



アセロラ「はーいそこまでー!人の嫌がることはダメですよー?」

リーリエ「アセロラさん……!」

観光客「……じゃあなんですか、あなたが代わりに俺とお茶を……」

アセロラ「警察のおにいさんがたっぷりお話聞いてくれるかもね!」

観光客「え」

アセロラ「……それとこっそり撮ってた写真は消してね。」

リーリエ「え、私撮られてたんですか?」

観光客「……はい。すみませんでした。」
 ▼ 21 ドンファン@わぎりリンゴ 23/05/21 01:49:30 ID:1MWIzrbk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 22 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/21 01:57:13 ID:7gn2tIvM [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜カフェスペース〜


アセロラ「どう?落ち着いた?」

リーリエ「はい。……助けてくださりありがとうございました。」

アセロラ「いいのいいの!災難だったね。」

アセロラ「あのねリーリエちゃん……かわいいしスタイルもいいから多分こういうことになること、増えると思うの。」

リーリエ「……はい」

アセロラ「今回はあたしがいたけど今度からは1人でもどうにかできる方法を考えないとね……ポケモンに守ってもらうっていうのもいいんだけど。」

アセロラ「……そうだね。リーリエちゃんがよければなんだけど提案があって……ゴニョゴニョ」

リーリエ「……ふむふむなるほど。確かにそれはいいかもしれません。」



アセロラ「それにしてもこんなときにヨウは何してるのもー!リーリエちゃんを守りに飛んでくるところでしょまったく……」

リーリエ「え?あはは……でもほら、ヨウさんにも事情がありますし……困っているとヨウさんに会えるんじゃないか、なんて勝手な想像をしたこともありましたが。」

アセロラ「ふ〜ん……♪」ニヤニヤ

リーリエ「ってあっ!?そ、そもそも何故ここでヨウさんの話を!?///」

アセロラ「だって……ねぇ?」

リーリエ「アセロラさんまで……もしかしてみなさん知っているとか……?うぅ……///」
 ▼ 23 チラチーノ@ホノオZ 23/05/21 02:56:34 ID:C8tELL06 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
リーリエぐうかわ!原作でも小女漫画のヒロインタイプなリーリエ
ヨウってポケマス見るに風早くんタイプでヨウリエ熱が再燃しそう
 ▼ 24 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/22 02:28:24 ID:.WlwN4aY [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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アセロラ「とまあそういうわけだから教えてほしいの!リーリエちゃんが1人でも大丈夫な方法とか!」


プルメリ「……話はわかったけどね、人選間違えてないかい?」

アセロラ「間違えてないよ!弱い者いじめしてる人をやっつけてるトレーナーって前から噂になってるでしょ?」

プルメリ「あ、あれはそんなつもりじゃ……あたいはただポケモンを鍛えたくてだね……」

リーリエ「そんなことを……かっこいいです!」

アセロラ「かっこいいでしょ?だから怖い人にもしっかり言い返す方法とか知ってると思って!」

プルメリ「そもそも言い寄られて怖いとか思ったことないけどね。あんたほどかわいくないし。」

プルメリ「……勘違いしないでほしいんだけど皮肉とかじゃないからね」

リーリエ「あ、いえ……」

プルメリ「恨みを買いたくないなら逃げるってのは正解だと思うよ。後はそうだね……相手の様子を見て最初から警戒しておくべきかもしれないね。胸にずっと視線がいってるヤツとかは特に。」

リーリエ「胸……ですか。ビッケもそういうことを思ったりするのでしょうか」
 ▼ 25 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/22 02:39:40 ID:.WlwN4aY [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「……なんだかおっぱいが大きくなってもいいことってあまりないですね。せめてヨウさん日対して魅力的に映ってくれればよかったのですが……」

アセロラ「えー!?ヨウって女の子の体に興味ないのー!?」

リーリエ「わかりません……ですが私と話すときに必死に下を向かないようにするのでおっぱいに興味はないのかもしれません。」

プルメリ「……うん?」

アセロラ「あっはは!それってヨウなりの……えっとプルメリさん、これ言っていいと思う?」

プルメリ「いやこれって言われても……あぁそういうことかい、それは……流石リーリエの騎士というか」

リーリエ「な、何ですか!?教えてください!私はヨウさんとまた目と目を合わせてお話したいんです!」ガタッ ユサッ



プルメリ「……どうしてもそうしたいっていうならこれでも使って力づくで言う事聞かせてみたらどうだい。」

リーリエ「これって……!あの、私……」

アセロラ「大丈夫だよリーリエちゃん。それが使えるようになるのはそんなに遠くないと思うの!」

リーリエ「そ、そうなのでしょうか……ほ、本当に貰っていいんですか?」

プルメリ「ま、貰っておくれよ。いつかの迷惑料ってことでさ。」

リーリエ「……ありがとうございます。大切に使いますね。」
 ▼ 26 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/23 01:45:10 ID:2Qcg3Vgw [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ハウオリシティ〜


リーリエ(力づくで……ですか。あまりそういうやり方はしたくないですし、そもそも私ではヨウさんに……)

リーリエ(ってあれはヨウさん!……と、どなたでしょうか?)

リーリエ(雑誌を片手に何か話しているみたいですが……ここからではよく聞こえませんね)






ヨウ「あーもーいいっての!僕そういうの興味ないから!///」

元スカル団1「でもYO!知ってるぜ俺たち!」

元スカル団2「ショッピングエリアのアダルト雑誌に興味津々だったじゃないでスカ!せっかく持ってきてやったんだから感謝してほしいぜ!」

元スカル団1「……もちろん盗んでないぜ、ちゃんと買ってるぜ」

ヨウ「だからいいってば……///」

元スカル団2「男の友情と言ったらエロの話だろ!?ここは乗ろうぜ!」

ヨウ「いやあんたらが押しかけてるだけで友達ではないですよね!?」
 ▼ 27 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/23 02:21:33 ID:2Qcg3Vgw [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
元スカル団1「つれないこと言うなよな!そうだ!お前のタイプの女の子ってどんなんだYO!」

元スカル団2「知ってるぜ相棒!確か金髪の……リ……リ……」

ヨウ「……リーリエのこと?」

元スカル団2「そうそれだ!どうっスカ?美人だしおっぱいデカいし仲良しってそういうことじゃないんでスカ?」

ヨウ「ち、違う!リーリエに興味あるわけないでしょ!おっぱいなんてもってのほかだよ!///」

元スカル団2「なーんだつまんねーの」

元スカル団1「お前貧乳好きってことか?趣味が合うな!俺たちやっぱり友達じゃねーか!」

ヨウ「えぇ……」






リーリエ(……少しだけ、聞こえました。私にも、その、おっぱいにも……やはり興味はないと)

リーリエ(そう、ですよね。ヨウさんの方が私を好きになってくださる理由なんて……守られてばっかりでしたし)


リーリエ(そもそも何をコソコソと盗み聞きしているのですか私は。そんなことをしているから……)


リーリエ(今すぐ出ていって『私への興味を持たせて見せる』と言えるような勇気があったら……)






元スカル団1「リーリエがタイプじゃないなら俺の知り合いでよければ紹介してもいいんだぜ!どういう子が好みなんだ?」

ヨウ「……いい。いらない。」

元スカル団2「……リーリエ」

ヨウ「……それが何か」

元スカル団2「リーリエ」

ヨウ「……。」

元スカル団2「リーリエ」

ヨウ「……なんだよもう!///」




元スカル団2「……やっぱりこれって素直じゃないだけじゃないでスカ?」ゴニョゴニョ

元スカル団1「まだまだやっぱり純情少年ってことだな」ゴニョゴニョ
 ▼ 28 ゲンシグラードン@こうかくレンズ 23/05/23 04:39:46 ID:gru6Sv4U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
草
 ▼ 29 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/23 20:36:30 ID:2Qcg3Vgw [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜エーテルパラダイス〜


グラジオ「……む、リーリエか。丁度いいところに来たな。これからオヤツにでもしようと思っていたんだ。食べるか?」

リーリエ「いいんですか?それならぜひ……!」



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グラジオ「……随分味わって食べるんだな」

リーリエ「えっ?あ……ごごごごめんなさい!私……」

グラジオ「気にしなくていい。……何か悩み事があるんじゃないのか?」

リーリエ「……はい。」

グラジオ「1人で抱え込むより吐き出した方が楽だ。オレに話せないことなら他のヤツでもいいから話してみろ。」

リーリエ「兄様……あの、兄様、ヨウさんのことなのですが……///」モジモジ

グラジオ「ヨウがどうかしたのか?……なっ!?」


グラジオ(あのモジモジとした態度……あれは色恋沙汰のそれだ!つまりついに2人が……ということなのか!?)

グラジオ(認めていないわけではない……が複雑だな。いずれヨウが俺の弟になる可能性もあるわけか。だがそもそもリーリエをヨウに託して本当にいいのか……?)


リーリエ「えっと……兄様、続けてよろしいですか?」

グラジオ「あっああ、すまんすまん。大丈夫だ。」

リーリエ「よ、ヨウさん……ヨウさんの……///」


グラジオ(ヨウさん"の"だと……!?なんだ……まさか)

グラジオ「まさかこどm

リーリエ「ヨウさんの好きな女性のタイプを知りませんか……?///」


グラジオ「……。」

リーリエ「……兄様?」

グラジオ「フフ……フハハハハハ!何してやがる俺……安心してるのか呆れてるのかなんなのかわけがわからない……だがこれだけはわかる!オレは愚かだーっ!」

グラジオ「シルヴァディ!オレにマルチアタックだ!」

シルヴァディ「シヴァー!」

リーリエ「突然どうしたのですか兄様!?シルヴァディさんもやめてください何故乗り気なんですか!ああそうですね兄様の相棒ですものねー!」
 ▼ 30 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/23 23:31:43 ID:2Qcg3Vgw [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グラジオ「止めてもらってすまない……オレが不甲斐ないばっかりに……」

シルヴァディ「シヴァ……」

リーリエ「お、落ち着いたのですよね?大丈夫ですよね?」

グラジオ「ああ。それとヨウの好みについてだが……」

リーリエ「……!」ゴクリ

グラジオ「……すまないが教えられない。こればっかりはな。」

リーリエ「そ、そうですよね。友達のデリケートなことを勝手に教えるなんて……」

グラジオ「そうだな……ビッケはどう思う。」

ビッケ「……気づかれていたのですね」

リーリエ「び、ビッケ?いつの間に!?」

グラジオ「リーリエが質問した辺りからだ。……ビッケはその手の話が昔から好きだからな。」

ビッケ「はい♪」


ビッケ「……そうですね、私が思うにヨウさんは真っ直ぐな想いに対しては真っ直ぐに向き合う方だと思います。かつてリーリエ様と旅したときのように。」

リーリエ「……。」コクリ

ビッケ「ですから……ストレートに告白してしまうのがいいと思います。もし一度目が駄目だとしてもヨウさんなら確実に意識はするでしょう。」

リーリエ「こ、告白……あっあの今はまだそういうのではなくヨウさんに興味を持ってもらえるようにですね……///」

ビッケ「でしたらせっかく成長なされたのですからそれを使いましょう。」

リーリエ「と言うと?」

ビッケ「相手はリーリエ様と同い年の思春期の男の子ですから密室でラッキースケベを装って……」

グラジオ「おい」

ビッケ「……いくら興味がないふりをしていても欲望には抗えないはずです。ポケモンリーグなんか丁度いいと思うのですが」

グラジオ「リーリエが発言を理解できずに固まっているだろう!作り話の読み過ぎだ!」

リーリエ「ビッケ!ヨウさんがおっぱいに興味がないと言っていても大丈夫ということなのですね!?」

グラジオ「リーリエも乗るな!色仕掛けとか ない!」


ビッケ「……実はリーグ挑戦の手はずは整えてしまったのですが。」

グラジオ「それはまあ別に……いいんじゃないのか。リーグに挑戦すること自体は。」

リーリエ「えっ?」

ビッケ「明日挑戦ということになっていますから頑張ってくださいね。」


リーリエ「ええーっ!?」
 ▼ 31 クヌギダマ@キュウショウロ 23/05/23 23:40:34 ID:qGzA/jd2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 32 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/23 23:57:22 ID:2Qcg3Vgw [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グラジオ「密室でどうこうというのは置いておくにしても……ヨウはチャンピオンとしてリーリエと必ず向き合う。その中でリーリエの成長に気づくはずだ。アプローチとしては悪くないだろう。」

リーリエ「は、はぁ……」

グラジオ「それに試してみたくはないか?今の自分とポケモン達の力を。カントーのリーグの代わりとしてな。」

リーリエ「それは……確かに。」

グラジオ「……特訓なら付き合う。あまり時間はないだろうが必要になったら呼んでくれ。」

ビッケ「私もできる限りサポートいたします。一緒に頑張りましょうね。」

リーリエ「はい!ありがとうございます!」




リーリエ(そうです……!ヨウさんに見せつけるのです!今の私の……新しいゼンリョクを!)
 ▼ 33 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/26 03:06:22 ID:KpuI8Z22 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それからリーリエはバトルの訓練をしたり作戦を立てたりとできる限りの準備を進めていった……




グラジオ「今日の特訓はこの辺りで終わりにしておこう。明日に疲れが残るといけないからな。」

リーリエ「そうですね。戻ってくださいピッピさん。」

グラジオ「持ち物も扱いの難しくないものにしたから実戦で混乱するということも余りないかもしれないが……とにかく落ち着いて考え、指示することだ。」

リーリエ「はい。ありがとうございました!おやすみなさい。」

グラジオ「ああ。ゆっくり休めよ。」



ビッケ「……あ、リーリエ様!ここに……ハァ……ハァ……」

リーリエ「ビッケ!そんなに慌ててどうしたのですか!?」

ビッケ「代表が……ルザミーネ様が渡したいものがあるそうなのです。リーグに挑戦するなら持っていくべきだからなるべくすぐに渡したいと。」

リーリエ「……わかりました。すぐに行きますね。」
 ▼ 34 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/27 01:51:17 ID:cZqYYYCA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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コンコン


ルザミーネ「どうぞ。」

リーリエ「ビッケに言われて来たのですが……その、渡したいものとは?」

ルザミーネ「ふふふ……それはこれよ。開けてみなさい。」

リーリエ(お菓子の箱……何かの道具でしょうか?)




リーリエ「……これって」

ルザミーネ「ええ。見たとおりよ。」

リーリエ「ざ、Zリング……ほ、本当に私が……いいのでしょうか?」

ルザミーネ「気づいたら枕元にあったのだけど……きっとあなたの物だと思うの。ポケモンリーグの四天王やチャンピオン……ヨウくんもZワザを使うのでしょう?」

リーリエ「……確かにZワザを相手にするならば対抗策はあったほうがいいですよね。ありがとうございます。」

ルザミーネ「リーグ挑戦はいきなりのことみたいだけれど大丈夫?緊張はしていない?」

リーリエ「私は大丈夫です。母様こそ病み上がりなのですから無理はしないでくださいね。」



リーリエ「……実を言うと悩みがないわけではないのです。ヨウさんは世界一のトレーナーですからもちろんそう簡単には勝てると思っていません。ですが負けるつもりで勝負を挑むというのも……違いますし。」

ルザミーネ「ふふ……リーリエ、あなた……」

リーリエ「……?」


ルザミーネ「とっても大きく……なったのね。」

リーリエ「母様……」

ルザミーネ「流石は立派な私の子供……」ナデナデ

リーリエ「……///」



リーリエ「……あの、普通は頭を撫でるところですよね。何故胸を撫でているんですか!?///」

ルザミーネ「大切にしなさい……わたしくしにはもたらされなかったものだから……」シクシク

リーリエ「それは娘の成長を喜ぶ嬉し涙、ということなんですよね?そういうことにしておいていいですよね????」

ルザミーネ「お゛っ゛ぱ゛い゛ほ゛し゛か゛っ゛た゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」

リーリエ「」
 ▼ 35 アイアント@きいろいかけら 23/05/27 04:45:20 ID:HUNcT//. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
まちっどのペースでいいからのんびり描いてね
 ▼ 36 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/28 23:18:18 ID:ArxQWzfM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日……


リーリエ「で、では行ってきますね。」

グラジオ「ああ。気をつけてな。……声が震えているが、緊張してるのか?」

リーリエ「そ、そうですね。リーグに挑戦すること自体緊張しますし、四天王のみなさんにも知り合いの方がいますしチャンピオンはヨウさんですし……」

リーリエ「恥ずかしくない勝負をしなければ、と思ってしまってつい。」

ビッケ「全力を出した勝負が恥ずかしいなどということはありませんよ。それに自分の力でジムバッジを集めたのですから、もっと自信を持っていいのではないでしょうか。」

リーリエ「……ありがとうございます。」

ルザミーネ「それとリーリエ、緊張をほぐすならいい方法があるのよ。」

リーリエ「それってどんな方法ですか?」

ルザミーネ「ふふ……安心しなさい、ただの軽いマッサージよ……」

リーリエ「……?や、やっぱりいいです!」

ルザミーネ「あらどうして?まだ時間はあるでしょう?」

リーリエ「な、何だか嫌な予感がしたので……手の向く先が私の胸のように見えたといいますか……」

ルザミーネ「心臓に近い場所を揉みほぐせば緊張もほぐれるんじゃないかしら〜?」

リーリエ「ひぃっ!?」

グラジオ「……母さん。いくら家族かつ同性とはいえあまりそういうのはやらない方がいい。」

ビッケ「そうですよ代表。リーリエ様の初めての相手はヨウ様に……」

リーリエ「ビッケも大概ですよ!///」




リーリエ「も、もう!とにかく行きますからね!行ってきます!」
 ▼ 37 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/29 01:39:37 ID:sBAsqiBw [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
〜ポケモンリーグ〜


門番1「リーリエ様ですね。確認完了しました。」

門番2「……ポケモンリーグは待ち構える四天王全員に勝つか負けるまで外に出られない!それをわかって挑むのか!?」

リーリエ「……はい!挑みます!」

門番2「ならば通るのだ!必勝を期すのだ!」

門番2「……扉、開いたので通って大丈夫ですよ。」

リーリエ「あ、はい。」

門番1「俺の確認との温度差どうにかしたいんですけどね、確認はやっぱり確実に取りたいので……いつもごめんな。」

門番2「いっいえ!先輩が気にすることじゃないですよ!」

門番1「……あ、あの君、勝手に通っていいですからね、俺たちのことは気にしないでくださいね。」



リーリエ「……ふふっ」

門番1・2「?」

リーリエ「そうですよね。大変だったり緊張しているのは私だけではないですよね。少し元気が出ました。ありがとうございます!」ニコッ

門番1・2「っ!///」ズキューン


リーリエ「それではいくとしますか。いざ がんばリーリエですっ!」ユサッ





門番1「……かわいかったな」

門番2「……そういえばおっぱいもでかかったっすね」

門番1「あれでリーグに挑戦しに来るぐらい強いんだろ?はー……どんなやつが彼氏になるんだろうな、ああいう子。」

門番2「そりゃあチャンピオンとかじゃないですか?同い年ぐらいですよね、多分。」

門番1・2「「うらやましー……」」
 ▼ 38 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/29 02:24:56 ID:sBAsqiBw [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
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アセロラ「ひぇー!リーリエちゃん強かった!アセロラちゃんお口あんぐり!」

リーリエ「いえ……本当にギリギリの戦いでしたから。他のみなさんともそうでしたけど……」

アセロラ「おーそっか!これで四天王全員突破だね!まずはおめでとう!」

リーリエ「はい!ありがとうございます!」

アセロラ「それでよかったら他の四天王のみんなとの戦いのお話を聞かせてほしいの!あ、別に今じゃなくてもいいよ!」

リーリエ「では私の方も休憩したいので少し……まずハラさんは私の手持ちのタイプが全体的に有利だったので比較的戦いやすかった気がします。それでもかなり消耗しましたけど。ピッピさんとカイリューさんに感謝ですね。」

アセロラ「うんうん」

リーリエ「ライチさんも特性のがんじょうに苦しめられましたがラプラスがとっても活躍してくれました。」

アセロラ「ほうほう」

リーリエ「カヒリさんは……私の手持ちだとひこうタイプに強い子があまりいなかったので1番苦戦していたと思います。みんなが踏ん張ってくれなかったら厳しい試合でした。」

アセロラ「そして最後にあたしってわけか。そういえばZワザは使ってないみたいだけど?」

リーリエ「確かに……危ない試合も多かったのですが使わずにどうにか勝てていますね。」

アセロラ「つまり、ギリギリの試合ではあっても戦い方がすっごくきっちりしてたのかもね。よーしヨウに最初のZワザお見舞いしておいで!」

リーリエ「はい!ゼンリョクでぶつかってきます!」

アセロラ「がんばって〜!」
 ▼ 39 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/29 19:56:19 ID:sBAsqiBw [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ(ここがチャンピオンの部屋……なんと素敵なところなんでしょう!)


リーリエ(あそこに座っているのがヨウさんですね。気を引き締めていきますか。)



リーリエ「ヨウさ〜ん!」

ヨウ「や、やあ……よく来たね……」

リーリエ「はい!私、どうにかここまで来ましたよ!」ユサッ

ヨウ「っ!?///」

リーリエ「……ヨウさん?急にそっぽを向いてどうしたのですか?」

ヨウ「い、いやなんでもないよ……それじゃ始めようか。」

リーリエ「は、はい。」


リーリエ(もう少し褒めてくださったりとか……なんて過度な期待は良くないですよね。今は目の前の勝負に集中しませんと。)


ヨウ「よし……いくよアブリボン!」

リーリエ「キュウコンさん!お願いしますっ!」
 ▼ 40 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/29 22:14:55 ID:sBAsqiBw [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こうして始まった私とヨウさんとのポケモンバトル……最初に私はタイプで有利を取ることに成功しましたが、ヨウさんはそれを感じさせない程の強さでした!



……そうなのです、確かに強かったのですが……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リーリエ(おそらくあと一撃で倒せますが……ドデカバシさんの一撃を先に食らってしまうと危ないですね。ここは……)

ヨウ「突っ込めドデカバシ!」

リーリエ「ラプラスさん!れいとうビームで迎え撃ちますよ!」ユサッ

ヨウ「っ!?///あ、え、えーとくちばしキャノン!」

ドデカバシ「!?」

ラプラス「ラプゥーッ!」ビー

ドデカバシ「カバシィーッ!?」


リーリエ(確か……くちばしキャノンという技は使う前に溜めが必要で動けなくなる技だったような。聞き間違いでしょうか?)

ヨウ「……あっああっ!ドデカバシごめん!戻って!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リーリエ「カイリューさん!りゅうのはどうです!」

ヨウ「下がって避けろジャラランガ!スケイルノイズで反撃だ!」

ジャラランガ「ジャラララララ!」

リーリエ「だったらぼうふうでガードです!」


ヨウ「くっ、すごい風だ……なるほど考えたね……」

ヨウ「ってリーリエ!スカートが捲れて……///」


リーリエ「りゅうせいぐんで決めますよカイリューさん!」

カイリュー「バウウゥ!」ズドドドーン!

ヨウ「しまった!」


リーリエ「ふふふ……どうですか私の戦法は!」

ヨウ「……あの、スカート捲れて……///」

リーリエ「短パンを履いているので大丈夫です!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とこの様に……なんだか少し変というか手応えがないと思うときもありました。でもきっと気のせいですよね!
 ▼ 41 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:01:51 ID:MX/gBVMM [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
しかし流石はヨウさんです。時々不思議なな行動を挟みながらも私を追い詰めていきました。


リーリエ(ピッピさんの体力は残りもう少ないですから動けて1回でしょうね……最後に選択するのは)

ヨウ「ジュナイパー!リーフブレード!」

リーリエ「ピッピさん!リフレクターです!」

ピッピ「ぴぃ!」

ジュナイパー「じゅっぱぁぁぁ!」


ザシュッ!



ピッピ「ぴぃ……」バタン

リーリエ「……お疲れ様ですピッピさん、ゆっくり休んでください。」

リーリエ「そしてありがとうございます。私……あなたの頑張り、絶対無駄にはしませんから。」

ヨウ「……最後の1体だね。」

リーリエ「ええ。最後はこの子です。お願いしますフシギバナさん!」


フシギバナ「ばなぁぁぁ!」

リーリエ(ヨウさんの手持ちはジュナイパーさんを含めて残り2匹……正直厳しい状況ですが絶対に諦めません!)
 ▼ 42 ムシャーナ@シガロコのつち 23/05/30 00:02:34 ID:/8Pcueos [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
なんか今回のリーリエ割とガチすぎない?
 ▼ 43 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:15:49 ID:MX/gBVMM [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「フシギバナさん!ヘドロばくだんです!」

フシギバナ「ばなぁ!」ボンッ

ヨウ「かわせジュナイパー!」


リーリエ「当たるまで続けますよ!まだまだです!」

フシギバナ「ばなぁ!ばなぁ!」ボンッ ボンッ


リーリエ(ピッピさんは昔から大好きなポケモンですが……フシギバナさんとバトルしていると思わず体を動かしてしまうほどに熱中してしまうのです。)

リーリエ(だから私はこの子を相棒として、エースとして……カントーもアローラも戦ってきたのです!)


ヨウ「ジュナイパー!かげぬいで相手の手数を減らすんだ!」

リーリエ「そうはいきません!つるのムチです!」ユサッ

ジュナイパー「じゅっぱぁ!」シュビッ

フシギバナ「ばーなぁ!」バシン!


ヨウ「叩き落とした……!?」

リーリエ「ヘドロばくだん!」ユサッ

ヨウ「っ!?また……か、かわせっ!しまった遅いか……!」


ジュナイパー「じゅっ……ぱ……」

リーリエ「いい調子ですフシギバナさん!」ユサッ


ヨウ「うっ!?……こ、こんなときに……くそっ……///」



リーリエ(フシギバナさんと戦い始めてからヨウさんがかなり怯んでいます!体制も変ですし……このまま押し切ればもしかすると……もしかするかもしれません!)
 ▼ 44 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:24:40 ID:MX/gBVMM [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「ま、まだまだ……ジュナイパー!かげぬいだ!」

ジュナイパー「……。」

ヨウ「ジュナイパー?ジュナイパーってば!」

ジュナイパー「……じゅっぱぁ!」プイッ

ヨウ「あっちょっと!どうしたのさ!」


リーリエ(こ、これは……どうしたのでしょうか?何かトラブルが……)

リーリエ「だ、大丈夫ですかヨウさ……」


ジュナイパー「じゅぱぱぁ!」ビシュンッ

リーリエ(これは……かげぬい!)

リーリエ「つるのムチ!」

フシギバナ「ばなぁ!」ビシッ

リーリエ「続けてヘドロばくだ……い、いない!?いったいどこへ……」

ジュナイパー「じゅぱぁ!」ズドーン!

フシギバナ「ばなぁぁっ!?」


リーリエ(今度はブレイブバード……まさか指示を無視して勝手に行動を!?)

リーリエ「よっヨウさん!これはどういう……」

ヨウ「……。」

リーリエ「ヨウさん!?どうしてしまったのですか!?」


ジュナイパー「じゅぱぁぁぁぁぁぁっ!」

リーリエ(次は上から……あれはリーフブレードの構え!)

リーリエ「フシギバナさん!つるのムチで迎え撃ちます!」





そしてジュナイパーさんはフシギバナさんに突っ込み、一度踏みつけ……

そしてヨウさんの側に降り立ち、翼で頭を引っ叩いたのでした。


ヨウ「いっっったぁぁぁぁぁぁっ!?」
 ▼ 45 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:32:26 ID:MX/gBVMM [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「ちょっ、ジュナイパー……?何を……」

ジュナイパー「じゅっぱぁ!じゅじゅじゅっぱぱぁ!」ベシベシ

ヨウ「こ、これ以上はやめて!ほんとに痛いから!」


リーリエ(あれは……ジュナイパーさん、お説教をしているのでしょうか。理由はわかりませんが……)

リーリエ「少しだけ待ちましょうか、フシギバナさん。」

フシギバナ「ばなぁ。」



ヨウ「……ごめんよ、悪かったって。」

ジュナイパー「……。」

ヨウ「気にしてたこと、くだらなくはないけど……それでも、みんなに悪いことしちゃったしさ。」

ジュナイパー「……じゅぱ」

ヨウ「そうだよね。真剣勝負……だよね。よしっ!」


ヨウ「ごめんねリーリエ!その……色々と!」

リーリエ「もう大丈夫なんですか?」

ヨウ「うん。ここからは……僕も本気の本気。できることなら最初からやるべきだったんだけどさ。」

ヨウ「……いくよ」


リーリエ「……受けて立ちます!」
 ▼ 46 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:41:59 ID:MX/gBVMM [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「ジュナイパー!かげぬいを撃ちながら接近だ!」

ジュナイパー「じゅぱっ!」シュタタッ

リーリエ「来ますよフシギバナさん……!ヘドロばくだんです!」

フシギバナ「ばなぁ!」ボンッ

ヨウ「右から回り込め!」


リーリエ(まさか私達の癖を見抜いて……)

ヨウ「ブレイブバード!」

ジュナイパー「じゅぱぁ!」

リーリエ「つるのムチで抑えて!」

フシギバナ「ば、ばなぁ……」グググ…

ジュナイパー「じゅぱぁ……!」グググ…


ジュナイパー「じゅっぱぁっ!」ズドーン!

リーリエ「フシギバナさん!……まだ、戦えますか」

フシギバナ「ば、ばなぁ!ばなぁぁ!」

リーリエ(どうにか直撃は避けたみたいです……少し本気を出しただけでここまでなんて……!)


リーリエ(ピンチなのに……いえ、ピンチだからこそなんだか燃えてしまいます!もっと……このバトルを楽しんでいたいとさえ思ってしまいます!!)

ヨウ「次は上からいくぞジュナイパー!」

ジュナイパー「じゅっぱぁ!」



リーリエ(またかげぬいを撃ちながら接近してくるのでしょう。ピッピさんの残してくれたリフレクターも消えかかっていますし……ここが最後のチャンスです!)

リーリエ「来ますよフシギバナさん……今こそ私達の力を見せるのです!」

フシギバナ「ばなぁ!」
 ▼ 47 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:47:49 ID:MX/gBVMM [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ(……使わせてもらいます、プルメリさん……!)

ヨウ「ジュナイパー!かげぬいと一緒に突っ込め!」

ジュナイパー「じゅっぱぁぁぁぁっ!」


リーリエ(初めてのZワザ……不安でしたが体が勝手に動いてくれます!)



ヨウ「つるのムチで対応しない……?いやあの構えは……待てジュナイパー!」








リーリエ「私達のゼンリョク、出し切ります!アシッドポイズンデリート!」

フシギバナ「ばなぁぁぁぁぁ!」




ヨウ「まずい……!こうなったらこっちもいくぞジュナイパー!シャドーアローズストライク!」

ジュナイパー「じゅっぱぁぁぁぁぁ!」



リーリエ「決めてください!」

ヨウ「いっけぇぇぇ!」





そして2つのZワザがぶつかり合い、大爆発が起きました……
 ▼ 48 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 00:59:59 ID:MX/gBVMM [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「ううっ……ふ、フシギバナさん……?」



煙の引いたフィールドにはフシギバナさんとジュナイパーさん……2匹ともが倒れていたのでした。


リーリエ「……お疲れ様ですフシギバナさん。頑張りましたね。」

ヨウ「……お疲れジュナイパー。ありがとう。ごめんね。」


ヨウ「相打ち、かぁ。」

リーリエ「ですがヨウさんはまだ手持ちがいますよね?」

ヨウ「……うん。」

リーリエ「……負けてしまいましたが……なんだか楽しかったです。急な取り決めだったのですが私、挑戦してよかったです!」

ヨウ「それならよかった。」

リーリエ「それにしても流石はヨウさんです。やっぱり世界一のトレーナーですね!」

ヨウ「……どうかな。途中まで全然調子が……あぁごめん、なんか言い訳みたいだね。いや言い訳か……」

ソルガレオ「ラリオーナ!」ポンッ

ヨウ「うわっ!?」

リーリエ「あらソルガレオさん。」

ソルガレオ「ラリオ!ラリオ!」

ヨウ「どうしたの……?わっちょっやめてって!暴れられなくて不満なのはわかったから……重い重い重いのしかかるのはやめてー!?」

リーリエ「……クスッ」

ヨウ「り、リーリエも笑ってないで止めてくれー!」

リーリエ「そ、そうでした。もう!ヨウさんが困っていますよソルガレオさん。」

ソルガレオ「ラリオ!ラリオ!」ゲシゲシ

リーリエ「それとも……やっぱりほしぐもちゃんの方がいい?」

ソルガレオ「……ラリオ」

リーリエ「ずっとこの名前で呼んでいたものね。私もこの名前……好きですから。」


ヨウ「た、助かった……」
 ▼ 49 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 01:57:55 ID:MX/gBVMM [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「ふぅ……いてて……」

リーリエ「大丈夫ですかヨウさん?」

ヨウ「まあいつもみたいに押し倒されただけだから……はは……」

リーリエ「もう、ほしぐもちゃんったらいつもこんなことを……?」



ヨウ「……ごめんね、ちょっと戻っててソルガレオ。ねぇ、リーリエ。」

リーリエ「は、はい。」

ヨウ「僕も勝負、楽しかったよ。よければまた挑戦してね。」

リーリエ「……!も、もちろんです!」

ヨウ「そういえば急な取り決めって言ってたけど何かあったの?」

リーリエ「え?え、えぇっと……い、色々あったのです、色々と……/// その、正しくは挑戦させられたといいますか……」

リーリエ「でも最終的に決めたのはもちろん私ですよ。それに……もしも勝つことができたらしようと思っていたこともありましたし」

ヨウ「どんな?」

リーリエ「い、言わなくてはならないのですか!?///」

ヨウ「ううん、嫌なら別に……ただ叶えられる範囲だったらどうにかできるかもしれないし。」

ヨウ「リーリエ、強くなったしさ。お祝いというか……ご、ご褒美?というか……///」


リーリエ「……で、でしたら……聞いていただいた上でよく考えてほしいのですけど、お願いが1つ……あるのです。」

ヨウ「……うん。」

リーリエ「今のヨウさんならきっと大丈夫ですけど……目は逸らさないでくださいね。」

ヨウ「約束するよ。」


リーリエ「……ありがとう、ございます……」
 ▼ 50 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 02:13:11 ID:MX/gBVMM [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「……ヨウさん」



リーリエ「私は……ヨウさんの優しさが、強さが……お日様のような笑顔がどうしようもなく好きなのです。」



リーリエ「旅をしたときは助けられてばかりでしたし今もこうして勝つことはできませんでしたが……」





リーリエ「それでも私はヨウさんが好きなのです!つ、付き合ってくれませんか……?///」







ヨウ「リーリエ……」


ヨウ「えっと……その……きょ、今日は……」

リーリエ「逃しませんよ。告白の答え、聞かせてもらいますから。」

リーリエ「約束したじゃないですか。目を逸らさないって。」



ヨウ「り、リーリエは……僕のこと好きなんだよね?」

リーリエ「そ、そう言ったじゃないですか!///」



ヨウ「……今からすごく変なことを言うけど……聞いてくれる?もちろん嫌になったら出て行ってもらっていいんだけど……」

リーリエ「私の愛を試そうとでも言うのですか?望むところです!」

ヨウ「あ、いや……本当にあんまりいい内容じゃないからさ、うん……」
 ▼ 51 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 03:01:25 ID:MX/gBVMM [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「僕もさ……ずっと前から好きだよ、リーリエのこと。」

リーリエ「っ……///」

ヨウ「だからカントーに行ったときは寂しかったし……それでも好きだった。いつか戻ってくるって思ってた。」

ヨウ「それでついに帰ってきて……もちろんすごく嬉しかったよ。成長したんだなーって思ったし……」

ヨウ「でも……その、成長した部分に目が行くようになっちゃって。」

リーリエ「それは……お、おっぱいのこと……ですか?///」

ヨウ「そりゃまあ……気づかれてるよね、はは……///」

ヨウ「一応さ……ジロジロ見るのもなんか良くないなと思って見ないようにはしてたんだよ。だけどどうしても目が行っちゃってさ。」

ヨウ「僕はおっぱいが好きだからリーリエを好きになったわけじゃないのに。一緒にいるときの可愛さとか優しさとか、前に進もうとする心とかそういうのを見てきたのに。」

ヨウ「……自分が許せなくなってきて。そのうちリーリエと喋ること自体避けるようになっちゃったりしたんだ。今までごめんね。」


リーリエ「……。」

ヨウ「そうだよね……もし僕が嫌いになったらせめてほしぐもちゃんだけはリーリエに……」

リーリエ「ちっ違うのですヨウさん!」

ヨウ「?」

リーリエ「そ、そんなに深く私のことを想ってくださったなんて……し、幸せすぎて壊れてしまいそうなのです……///」

ヨウ「でも僕は……」


リーリエ「人間もポケモンも育って色々と変わるじゃないですか。ヨウさんだって……もう私より背が高いですし。」

リーリエ「おっぱいだって私の一部なのです。私の好きなところが増えて何がよくないのですか?」

ヨウ「……。」

リーリエ「なのでこれからは気にしないでください。そうするぐらいなら私はヨウさんと笑い合っていたいですから。」
 ▼ 52 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 10:44:03 ID:MX/gBVMM [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヨウ「リーリエがそう言うなら……一緒にいても、いいのかな。恋人として。」

リーリエ「ええ!ぜひそうしましょう!」

ヨウ「じゃ、じゃあ……よろしくお願いします……///」

リーリエ「よっよろしくお願いします!///」



リーリエ「それとヨウさん……さっきヨウさんが言っていたこと、どうしても気になるのなら1つ考えがあるのですが。」

ヨウ「?」

リーリエ「私も元々ポケモンバトルは苦手でしたが……たくさん見たり体験したりして慣れることができましたし……つまり、その……///」


ムニュ♡


ヨウ「り、リーリエ……!?あ、当たってるんだけど……!?///」

リーリエ「あ、当てているのです……な、慣れさせてしまえばいいと思いまして……///」

ヨウ「な、慣れさせるって……///」

リーリエ「あの……触ったり、見たりしてもいいんですよ?///」

ヨウ「い、いや……ここリーグだから!あんまりこういうことしてると……///」

リーリエ「そ、そうですよね!そうでした!ごめんなさい!」



ヨウ「……いつか別の場所でそういうこと……してみたくないわけじゃない、けどね……///」

リーリエ「はっ、はいっ!その時は精一杯ご奉仕しますから……///」

ヨウ「ほ、奉仕とかそういうんじゃなくて!僕もリーリエを……いや、えっと……///」


リーリエ「な、長話しすぎましたしね!そろそろ一旦やめにしましょうか!」

ヨウ「そっそうだね!うん!」





ヨウ「……いつにする?///」

リーリエ「い、いつでも……///」
 ▼ 53 まちっど◆.jJQDDIcAM 23/05/30 11:23:54 ID:MX/gBVMM [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1ヶ月後……


ハウ「ねーヨウ、リーリエと話しててもおっぱいに目がいかなくなったってほんとー?」

ヨウ「まあね。今はちゃんと目を合わせて話してるよ。……あのときのリーリエにはかわいそうなことしちゃったからね。」

ハウ「あ、リーリエとグラジオ来たよー!」


グラジオ「ずいぶん早いなお前たち。オレたちも結構早めに来たつもりだったんだが。」

ハウ「先に来てバトルしてたからねー」

リーリエ「おはようございますハウさん!ヨウさ……ん……///」

ヨウ「おっおはようリーリエ……///」




ハウ「あれー?2人とも俯いちゃってどうしたのー?」

グラジオ「何だその反応は……まさか昨日シた、なんてことはないだろうが……」


ヨウ・リーリエ「っ!?///」ビクッ

ヨウ「そっそそそそそそんなわけ……///」

リーリエ「なっなななないです!ないですよそんなこと!///」


グラジオ「具体的な内容は言ってないはずなんだがな。まったく……進み過ぎじゃないか?」

ハウ「あー……つまり昨日目を合わせすぎたってことなのー?」

グラジオ「おそらく、な。」

ハウ「うーん……問題解決したと思ったんだけどなー。やりすぎもよくないってことだねー。」


リーリエ「そっそんなにたくさんはしてませんよ!?///」

ヨウ「そっそうだよ!?///」

ハウ「そっちのヤりすぎじゃないよー……」



【SS】リーリエ「ヨウさん!いい加減目を合わせて話してください!」

完
 ▼ 54 ムゲンダイナ@ウイングボール 23/05/30 11:40:29 ID:/8Pcueos [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
久々のまちっどさんの最推しCP乙
それにしても今回リーリエガチすぎない?
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