. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。 レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。 その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。 荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。 面白いスレはネタ投稿お願いします! (消えた画像の復旧依頼は、問い合わせフォームからお願いします。) スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
「アナタに定時退社は似合いません」
オモダカのシュメール人めいた眼差しにアオキの体がピクッと震えた。
「ト、トップ」
だが、それ以上アオキはなにも言えなかった。アオキの帰宅をオモダカの追加案件が塞いでいた。
ノルマの上にオモダカの要望が入ってくる。
プライベートが引き裂かれ、真っ黒いスケジュールがあらわになった。
やめてください、トップ!
アオキの残業時間が一気に36協定の上まで上げられる。
アオキは激しく抵抗した。オモダカの発言を録音し、労基にチクった。
だが、突然自分の体から力が抜けていくのをアオキは感じた。
「ホウエンのキナギタウンに1年出向です、アオキ」
そう言うオモダカの囁きが、アオキの体から力を奪った。
大きくダンボールが広げられ、引っ越しの準備がアオキの休日を貫いていく。
アオキは手の中で給与明細を握りしめた。