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その男を蠱惑するまなざしに、その華奢なからだに、その情欲を掻きたてる声に─────。
オレの行為を責める者もいるだろう。家族や友人は失望するだろう。
だが、構わない。今はただ、この倒錯した快楽だけが答えだ。
カルム「マーシュさん、オレ……あなたを抱きたい、あなたを愛したい──」
マーシュ「んふっ、嬉しい。カルムさんの好きなことをしてええんよ?」
そう耳元で囁かれる。
オレは、彼女の言葉に応えるように、ゆっくりと唇を重ねた。
マーシュ「んっ……」
舌を絡ませる濃厚な口づけをする。
舌と舌が絡み合い、唾液を交換する。
甘く蕩けるような心地、裏切りの味に、頭がクラクラしてくる。
カルム「っ……!」
オレが唇を離すと、マーシュさんは名残惜しそうな声を漏らした。
その表情はとても艶やかで、ますますオレの欲望を刺激する─────。