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タロはブルーベリー学園のリーグ部に所属する2年生の女の子だ。彼女は自分が可愛いと思うポケモンを愛情たっぷりに育てて、ブルベリーグの四天王にまでなった。彼女の信条は「かわいいが最強」だ。
カキツバタはタロと同じリーグ部に所属する3年生の男の子だ。彼はドラゴン使いの一族の出身で、祖父はイッシュ地方のジムリーダーだ。彼はバトルの腕は確かだが、授業にはあまり出ず、3回留年しているという噂がある。彼の信条は「強いが最強」だ。
タロとカキツバタは同じ部にいながら、性格もタイプも正反対だった。タロはカキツバタの不真面目さに呆れていたし、カキツバタはタロの可愛げのなさに苛立っていた。二人はいつも言い合いをしていたが、それが実はお互いに気になっているということには気づいていなかった。
ある日、リーグ部の部室で、タロとカキツバタはまたもや口論になっていた。
タロ「カキツバタ、また授業サボってたでしょ! そんなんじゃ卒業できないよ!」
カキツバタ「オイラは授業なんかよりバトルの方が大事だってば。卒業なんてどうでもいいよ!」
タロ「どうでもいいって、そんなこと言ってたら将来どうするの! ちゃんと勉強しなさい!」
カキツバタ「オイラの将来に口出しするなよ。お前はお前で、ポケモンのことしか考えてないだろ。かわいいだの最強だの、そんなのバカバカしいよ!」
タロ「ブブー! 私はいまポケモンの話をしていません! あなたのことを心配してるんですよ!」
カキツバタ「心配? お前がオイラのことを心配してくれるわけないだろ。お前はオイラのことが嫌いなんだろ。だからいつも呼び捨てにしてるんだろ。」
タロ「そ、そんなことないですよ! 私は……私は……」
タロはカキツバタの真っ直ぐな瞳に見つめられて、言葉に詰まってしまった。彼女は自分の胸の中にあるもやもやした感情を理解できなかった。彼女はカキツバタのことを嫌いなはずなのに、なぜか彼のことが気になって仕方がなかった。
カキツバタ「お前は何を言いたいんだよ。はっきり言えよ。」
タロ「は、はっきり言えば……あなたは……あなたは……」
タロは勇気を振り絞って、カキツバタに告白しようとした。しかし、その瞬間、部室のドアが開いて、主人公が入ってきた。
主人公「おっ、タロとカキツバタ、どうしたの? なんかいい雰囲気だね。」