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ヒュウ「!? 誰だこのおばさん!?」
ダイアナ「私達からすればそうかもしれない。けど、プラズマ団からすればどうだろうね?」
ヒュウ「プラズマ団からすれば、だと!? フザけるな!!!! 人のポケモンを奪って、数々の悲しみを生み出して、そんな奴らの立場になってやる道理がどこにある!!?!!」
ダイアナ「私達の考える良い悪いじゃない。これも自然の一つのあり方なんだよ」
N「…………確かに一理あるかもしれない」
ヒュウ「N!?」
N「かつて僕は、人々を一方的に悪だと決めつけていた。モンスターボールで自由を奪い、私利私欲の為に使役する。そして傷つき、悲しむポケモンが何匹も出続ける……そんな風に人間社会を捉えていたんだ」
ヒュウ「けど、それはゲーチスがお前を利用しようと騙していたから……!!!」
N「それもあるかもしれない。けれど僕自身、世界を白と黒で分けようとしていた。何かが間違いで、正す事が是……それがおこがましい事だと気付けたのは、トウヤ達との戦い、そして立場を捨てた無色な自分の目で世界を見れたからなんだ」
ヒュウ「けどよ……!!!」
ゲーチス「……フッハハ!!! どなたか存じませんが、ここに来てこんな都合の良い助け舟が来るとは!!! 感謝いたしますよ、ワタクシの可愛い道具としてね!!!」
ダイアナ「あらやだ、可愛いなんて。褒めても何も出ないよw」
ヒュウ「年寄り同士でイチャイチャするな!!!!」
アクロマ「大変興味深いご講演でした。白か黒かで分けられない永遠のテーマ。様々な価値観が混じり合い、調和しながら一つの解答を導き出す日がいつかきっと来るでしょう。では今の所は、一介の科学者である私から結論を出しましょう」
アクロマ「私はゲーチスが嫌いです!!」
ヒュウ「俺も」
N「僕も」
ダイアナ「それは仕方がないね」
ゲーチス「はぁあああああああああああああああああああ!?!?!!?!!!!! フザケッ……!!」
アクロマ「ゲーチスの事が嫌いな イッセイコウゲキ!!!」
ゲーチス「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
N「アデク」これを
アデク「えっ?」
アデクは手の中で賞金を握りしめた。