ハラ「随分堕ちましたな。ウルップ」

力に溺れたウルップに、ハラが言い放つ。

ウルップ「あれだよ。オモダカ様はすごいんだよ」

ヤーコン「ウルップ！なぜオモダカに従う！？なぜあいつに！」

ウルップ「オモダカ様は絶望している俺に力をくれたんだよ。お前さんらと違って弱かった俺にとってオモダカ様は恩人なんだよ」

ヤーコン「お前...！俺たちは...残念だがお前を傷つける！その前に、オモダカから離れてくれ。頼む！」

ウルップ「俺はオモダカ様に忠誠を誓ったんだよ。お前さんたちこそ、こっちにこい」

ハラ「仕方ないですな...手合わせ願いますぞ」

ヤーコン「フン！やるか...」

ヤーコンはそう言い、指を鳴らす。

黒衣のウルップ

-第241話-
邪悪なる力！！

アレオス

まぁハラの方が格落ちだけどな

ウルップ「領域展開≪永雪≫」

辺りにウルップの領域が広がり、永遠に雪と氷で包まれる。

ヤーコン「チィッ...！」

ヤーコン(領域を展開させられたか...)

ハラ(まずいですな...領域内での技の命中は必然ですぞwww...)

ウルップ「手始めだよ。吹雪」

ヤーコン(まずい...！必中の吹雪...！)

ハラ「させますんぞ！猫騙し！」ﾊﾟﾁﾝ！

ウルップ「！？」
　
ウルップにとって不意の一撃を入れる。
ウルップの体勢が崩れ、ウルップの隙があらわになった。

ウルップ「オモダカをレイプする…それだけはしないでくれ、頼む！」

今のうちにノボ読み

領域展開の名前が安直すぎる−20点

ハラが堕ちた言うとエロ方面にしか思えん

クレベース持ってるのってそういう

ハラ「今ですぞ！！」

ヤーコン「任せろ！！」

ヤーコン「墳・シコるか...」ドピュピュピュピュ！！！

ウルップ「ぐ...！？」

ヤーコン「フン！」

ウルップ「あれだよ。本気を出させてもらうよ」

ハラ&ヤーコン「...！」

ウルップ「絶対・あ・零度」

ハラ&ヤーコン「！？」

瞬間、辺り一面が凍る。当然、ハラとヤーコンを巻き込み...

ヤーコン(フン！ここで終わりか...)ｶﾁｺﾁ

ハラ(ウルッ...プ...)ｶﾁｺﾁ

？？？「待つんだい！」

させますんぞってどっちやねん

High・dieきたぁぁぁぁぁぁ

強くなりたい

でも弱くもありたい

勝ち取りたい

ものもない

無力なバカ

第2話「永雪への挑戦者・激流料理人」

ウルップ「だれだよ」

ハイダイ「おいらの名前はハイダイ！ウルップ！お前を止めに来たんだい！！！」

ウルップ「無駄だよ」

ハイダイ「右欧！」

ハイダイの右腕がウルップの頬を打つ。

ウルップ「！？」

ウルップ(一撃が重い…)

ハイダイ「トドメなんだい」

ハイダイ「HAKA・9-die≪破壊・九死≫」

ウルップ「...！」

ウルップへ向けて9連撃を放ち、急所を穿つ。

ウルップ(あ...れ...だ...よ...)ﾄﾞｻｯ

ハイダイ「やったんだい！」

ヤーコン(あいつ...ものすごいパワーを持っている...！)

ハラ「助かりましたぞ」

ハイダイ「よかったんだい！」

ハラ「ところで...なぜここに？」

ハイダイ「実は...おいらの故郷、パルデアはオモダカに支配されたんだい！」

草

ヤーコン「やはりか...」

ハラ「私達の故郷も同じくですぞ」

ヤーコン「ウルップもそうだったんだが...やつはオモダカの力に溺れた...」

ウルップ「」

ヤーコン「ウルップ、俺たちが絶対助けてやるからな」

ハイダイ「みんなで力を合わせれば、必ず！」

？？？「無理ですよ」

ヤーコン「誰だお前！」

？？？「私はオモダカ様に使える四天王の1人」

アオキ「社畜王アオキです」