デデンネ文化の研究
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ネズミのような姿をしているが正体は不明。
頬から生えた左右二本の黒い洞毛(ヒゲ)は電気袋からの電流を通してアンテナの役割を果たし、上半が周囲を探知する触覚と電波の受信を行う入力機構、下半が外敵に電気を放ち電波を送信する出力機構となっており、耳介はパラボラの役割で電波や音波を反射し増幅させて仲間が発した電波を受取り易くしたり周囲の音を聞こえ易くする機能を果たしている。
これら電波を送受信して仲間とコミュニケーションを取る高度な社会性を持つ。
積極的に電気、特に交流のものを摂取する習性があるが、これは体が小さく原始的な発電機構しか持たないので発電量が少なく、また電波で交信する関係で電流が交流電流で蓄電ができないため、自己発電だけでは活動に必要な電気を賄えないからである。主にビルや民家や発電所、変電所に忍び込み盗電し、稀に他の生物から電気を盗むこともある。さらには気に入った餌や電気の在処を仲間に知らせて呼び込む習性を持ち、時に相当な経済被害、健康被害を引き起こすことがあるため、害獣として駆除対象に指定されている。このため、警戒心が薄く懐き易さも程々であるにも関わらず、ペット向きではない。
食性は雑食性でなんでも食べ、体の大きさの割に大食漢である。自然状態では木に登り木の実を摂取することも多かったためこれに適応した形態(長い尾と背中の線)を持つ。同様に電気も吸収量は多い。
帯電量が減った時や食事を終えた時など発電したり消化をするのにエネルギーを消費する必要がある時は、それ以外のエネルギー消費を抑え蓄えるためにすぐに眠り睡眠時間も長く、活動時間は全てこれらに左右される。(=昼行性でも夜行性でもない)そのため、古くは「眠りネズミ」の別名で呼ばれた。これは、ピカチュウとの競合を避け、活動時間を最小限に抑える都合だと思われる。
本来の棲息地は欧州の一部。かつては主に森林や農村に棲み、尾や洞毛を擦り付けて鉱物の露頭から電気を吸収して暮らしていた。大昔は欧州一帯に広く棲みついていたが、後にピカチュウの圧迫を受けて縮小したため、個体数もかなり少なかった。しかし、第二次産業革命以後は電気やエサの供給が多く敵も少ない都市部に多く棲みついて大繁殖し、輸出される発電機や荷物に紛れて各地へ進出したため、今日では全世界に棲息する汎存種兼侵略的外来種と化している。
現代では上記の理由より人口密度の高い都市部に多く棲息し、人里離れた森林や山中ではあまり見られない。自然物では木の穴や地面に開けられた穴、人工物では屋根裏や床下を巣にするが巣材は使わない。
ポケモンBBSでは、うんこ兼神、または様々な偶像としてデデンネが扱われており、笑いと殺伐としたBBSでの癒しとして空気を中和させる役割を果たしている。