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背の低いサザレがこちらを見上げたと思えば、俺の唇はもう既に彼女の唇と触れあっていた。
突然のことに抵抗もできず、思わず身体を硬直させた。
「ん」
ぐちゅり、互いの唾液がねばりあい絡み合い、淫靡な水音を周囲に響かせる。
サザレの柔らかく生暖かい小さな舌が俺の咥内を蹂躙していく。前歯をなぞり、唇に吸い付くような激しいキスに、俺は息継ぎも出来ず硬直していた。
「やめっ」
「やめないよ?」
一瞬、サザレが唇を離した隙に抵抗の言葉を口にした。しかしその一言も、サザレに遮られた。
「生意気なこと言う俺クンには……ご先祖様とワタシが全然違うってこと、しっかり身体に教え込んであげないとね?」
くつくつと目の前で笑うサザレが、夏のキタカミで眩しく光る白い肩が、セキそっくりの流し目が、さらさらとしたショートヘアーが、俺の中の何かを狂わせていく。